連載・大島育宙のドラマ時評。今回、取り上げるのは木曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』。なぜ視聴者は勝男を応援し続けたのか、柳沢とは一体なんだったのか。
いまを輝く俳優・板垣李光人さん。2025年11月に「自分らしさ」をテーマに執筆した絵本『ボクのいろ』の書籍販売が始まった。自分らしいメイクや洋服を楽しむ板垣さんに、絵本を通して伝えたいことやありのままの自分を愛する方法など幅広く伺った。
TBS火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』プロデューサー・杉田彩佳さんにインタビュー。めまぐるしく価値観が変化する時代に、勝男や鮎美たちの成長を通して伝えたいこと、本作に込めたメッセージなどを伺いました。
劇団贅沢貧乏が2019年に上演した作品、『わかろうとはおもっているけど』が2025年11月に再演される。男女の違いや分かり合えなさと、その先に分かり合おうとする姿勢を描いた本作の再演に込めた思いを、主宰・脚本演出の山田由梨さんに伺った。
これまでの歴史とインターネットとの関わりについてmomohahaさんにインタビュー。発信するようになったきっかけやYouTube「午前0時のプリンセス」の誕生秘話、今後やってみたいことなど、たっぷりお話を伺いしました。
映画批評を多数の媒体に寄稿されている映画文筆家の児玉美月さん。児玉さんが、日常で感じる社会への考えを綴る、連載コラム。第8回は、映画や児玉さんのタトゥーの経験からファッションについて考える。|児玉美月 映画文筆家
2025年6月から放送されたドラマ『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage』(MBS)。本作では、レズビアンカップル2人の同棲生活や初体験、レズビアンカップルだからこそ直面する課題などに焦点を当てている。そこで、作品を手掛けた上浦侑奈プロデューサ…
様々な社会問題を描き、話題となったNHK連続テレビ小説『虎に翼』(2024)の脚本家・吉田恵里香。同じく脚本を手掛けた、2025年4月放送のアニメ『前橋ウィッチーズ』でも、ルッキズム、ヤングケアラー、SNS上での性加害などの若者が抱える問題を丁寧に描いて…
個人の生き方、パートナーとの関わり方、家族の在り方の選択肢が広がってきている現代で、それぞれの選択を聞く連載「自分と、誰かと、どう生きていく?」。今回は認定NPO法人Dialogue for People代表で、フォトジャーナリストの佐藤慧さんに、私生活だけで…
個人の生き方、パートナーとの関わり方、家族の在り方の選択肢が広がってきている現代で、それぞれの選択を聞く連載「自分と、誰かと、どう生きていく?」。今回は認定NPO法人Dialogue for People副代表で、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんに、私生活…
ラップデュオ・chelmicoのRachelが、“カッケー女”に会いにいく連載「Rachelとカッケー女たち」。第1回は、Rachelさんが“カッケー女たち”に会いたい!と思う背景を聞いた。妊娠・出産を経て、アーティストとしてのキャリアも邁進中のRachelさんが、いま会いた…
演劇団体「いいへんじ」が手がける公演『われわれなりのロマンティック』が、2025年8月29日より上演される。いいへんじ主宰で作・演出の中島梓織さん、ジェンダー・セクシュアリティ監修の中村香住さんに、多様な「好き」を描く物語について伺った。
映画批評を多数の媒体に寄稿されている映画文筆家の児玉美月さん。児玉さんが、日常で感じる社会への考えを綴る、連載コラム。第7回は、2025年に公開した映画作品から「ルッキズム」と「障害表象」について考える。|児玉美月 映画文筆家
個人の生き方、パートナーとの関わり方、家族の在り方の選択肢が広がってきている現代で、それぞれの選択を聞く連載「自分と、誰かと、どう生きていく?」。今回お話を聞いたのは、元教師のレインさん。パートナーでモデルのHIBARIさんと良い関係性を維持す…
個人の生き方、パートナーとの関わり方、家族の在り方の選択肢が広がってきている現代で、それぞれの選択を聞く連載「自分と、誰かと、どう生きていく?」。今回はモデルとして活躍するHIBARIさん。パートナーのレインさんと良い関係性を維持するために大切…
2025年7月20日に投開票となる、第27回参議院議員選挙。2025年3月に「あしたメディア by BIGLOBE」が発表した調査報告書「あしたレポート 2025」から若者の高い関心を見てとれた項目を中心に、争点や各政党の方針を紹介する。
グローバルボーイズグループのINI・許豊凡さんへのインタビュー。アーティスト活動に加え、さまざまな場を通じて社会問題について発信する許さんは「社会のために声を上げたい」と語る。その思いとアーティストとしての信念を聞いた。
映画批評を多数の媒体に寄稿されている映画文筆家の児玉美月さん。児玉さんが、日常で感じる社会への考えを綴る、連載コラム。第6回は、イベント後のある観客からの相談やさまざまな調査結果、近年の映画の動向から「恋愛」について考える。|児玉美月 映画…
個人の生き方、パートナーとの関わり方、家族の在り方の選択肢が広がってきている現代で、それぞれの選択を聞く連載「自分と、誰かと、どう生きていく?」。今回はお笑いコンビ・ニッチェの江上敬子さんに、子どもを迎える選択をした背景を聞いた。
世界各国の男女格差を可視化する重要な国際指標「ジェンダーギャップ指数」。この記事では、ジェンダーギャップ指数の基本的な概念から日本の現状、世界との比較、そして今後の課題までを解説する。
個人の生き方、パートナーとの関わり方、家族の在り方の選択肢が広がってきている現代で、それぞれの選択を聞く連載「自分と、誰かと、どう生きていく?」。今回はDos Monosのトラックメイカーでラッパーの荘子itさんに、結婚し、子育てをするなかで変わって…
個人の生き方、パートナーとの関わり方、家族の在り方の選択肢が広がってきている現代で、それぞれの選択を聞く連載「自分と、誰かと、どう生きていく?」。初回はDos Monosの荘子itさんと結婚した漫画編集者・金城小百合さん。自身の、そして夫婦や家族の現…
パンセクシュアルとは、性別にとらわれず人を愛するセクシュアリティ。本稿ではバイセクシュアルとの違いや特徴をわかりやすく解説します。
映画批評を多数の媒体に寄稿されている映画文筆家の児玉美月さん。児玉さんが、日常で感じる社会への考えを綴る、連載コラム。第5回は、広告や映画で表現されている「美」から、社会構造の問題点と老いを考える。|児玉美月 映画文筆家
2025年3月21日に発売された書籍『物語じゃないただの傷』。異なる思想を持つ二人の男性の交流を描いた本作を執筆したのは、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』著者の大前粟生さん。今回は、大前粟生さんに著書を通して伝えたい思いを伺いました。
さまざまな分野で活躍する人に、これまでの歴史とインターネットとの関わりを伺う連載「わたしの歴史と、インターネット」。今回はクリエイターとして活躍するそーちゃんさんにお話を伺った。かつてはプロサッカー選手として活動していたが、そこからクリエ…
ドラマ『晩餐ブルース』のプロデューサー・本間かなみさんにインタビューを実施。男性間の繋がりを描きながら、ホモソーシャルに抗う新しいドラマ『晩餐ブルース』の魅力や制作のきっかけなどを中心に話を伺っています。
バイセクシュアルとパンセクシュアルはいずれも複数の性別に対して好意を抱く可能性があるセクシュアリティですが、異なるアイデンティティだ。本記事では、それぞれの意味や共通点、社会における課題について詳しく解説する。
映画批評を多数の媒体に寄稿されている映画文筆家の児玉美月さん。児玉さんが、日常で感じる社会への考えを綴る、連載コラム。第4回は、昨今大きな話題となっている性暴力について大学時代の友人の話やトリガーアラートなどから考える。|児玉美月 映画文筆家
「ポケット問題」の悪循環を断つためにはどうしたら良いのか?「ポケットなんてなんぼあってもええですからね。」という言葉が話題を呼んだ、ニッセンのポケット服への取り組みからヒントを探る。
日本テレビ系にて放送中の『上田と女がDEEPに吠える夜』。同番組のプロデューサー・國谷茉莉さんにインタビューを敢行。本番組が誕生した背景、テーマ選定の際に心がけていること、女性が多く出演するバラエティ番組の魅力などを中心に話を伺った。
映画批評を多数の媒体に寄稿されている映画文筆家の児玉美月さん。児玉さんが、日常で感じる社会への考えを綴る、連載コラム。第3回は、2024年3月に公開された、映画『怪物』の表現に関する鼎談記事からソーシャルメディアとの向き合い方について考える。|…
アファーマティブアクションとは、社会的・構造的な差別による不利益を被っている者に対して、一定範囲で特別な機会を提供し、実質的な場面の平等を目指す取り組みだ。本記事では、アファーマティブアクションの定義と基本概念を解説した上で、日本における…
「生理について理解を深めたい」と考える男性は増えている。筆者もその1人である。そんなときに見つけたのが、男性向けに生理を伝える「オトコノコノヒ。」の生理体験キット。そこで、パートナー(女性)に相談し、一緒に生理体験キットを利用することにした…
ルッキズムとは、人の価値を外見で判断する考え方を指す。SNSの普及や美容関連広告の増加により加速し、様々な問題を引き起こしている。この記事では「ルッキズムをやめたい」と考えた時に個人レベルでできること、また社会的に必要な取り組みなどを紹介する…
連載「若者が見る“政治のいま”」では、「いま、若者は政治をどう見ているのか?」を多角的に深掘りしていく。初回となる今回は、2024年10月27日投開票を迎える衆院選に向け「若者が注目する争点」について、現政府の取り組みや各政党の主張を認識し直したい。
イラストレーター・クラーク志織さんと漫画家・瀧波ユカリさんの対談インタビュー。後編では、社会の中で見えにくくなっている「特権性」や「構造の問題」に触れながら、モヤモヤと向き合うヒントを伺った。
イラストレーター・クラーク志織さんと漫画家・瀧波ユカリさんの対談インタビュー。前編では、2024年8月に発売されたクラーク志織さんの初著書や瀧波さんの漫画の話を軸に、それぞれが日本・英国で向き合うモヤモヤについて話を聞いた。
SOGIハラスメント(SOGIハラ)とは、性的指向や性自認に基づく差別や嫌がらせを指す。本記事では、SOGIハラの定義、現状、対策、法律、取り組み事例、そして発生時の対応方法を詳しく解説。職場や学校、公共の場での具体例や影響、法的ガイドライン、具体例…
エンタメ時評を展開する大島育宙によるドラマ評連載。前回に続き、フジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』。『silent』、『いちばんすきな花』の脚本担当の生方美久とその制作チームが集まった本作。後編では、本作のテーマである父性をテーマに読み解く。
NHK連続ドラマ小説『虎に翼』。その制作過程で「ジェンダー・セクシュアリティ考証」を務める、福島大学・前川直哉教授にインタビュー。ジェンダー・セクシュアリティ考証の具体的な仕事、考証がもたらす役割とは。また、ジェンダー史の観点から見た『虎に翼…
Xジェンダーの不定性(ジェンダー・フルイド)とは、性別が固定されず、時間や状況によって変化することを指す。本記事では、ジェンダーの発展と変化、ジェンダー・フルイドとトランスジェンダーの違い、健康への影響、サポート方法について詳しく解説する。
あしたメディア Podcast #2が配信されました。前回に引き続き、アイドルの和田彩花さんをゲストに迎えた2024年6月19日配信回の内容を紹介します。
映画批評を多数の媒体に寄稿されている映画文筆家の児玉美月さん。児玉さんが、日常で感じる社会への考えを綴る、連載コラム。今回は、大学のポスターや学生時代のエピソードから、日常生活の中のジェンダーについて考える。|児玉美月 映画文筆家
あしたメディア Podcast #1が配信されました。アイドルの和田彩花さんをゲストに迎えた2024年6月12日配信回の内容を紹介します。
マンスプレイニングについて知り、自分の過去の行いを省みる男性も増えているのではないか。本記事では、男性性について研究する立命館大学特任教授の中村正さんに話を伺うことで、マンスプレイニングの背景、またマンスプレイニングを直すためにどのように…
マンスプレイニングとは、女性に対して男性が知識を押しつけることを指す行為を指す。本記事では、マンスプレイニングの具体的な例、その背景にある男性の心理、および日常や職場で直面した時の効果的な撃退法を詳しく解説する。
2024年、デビュー25周年を迎える、歌手・宇多田ヒカル。それを記念し下地 ローレンス吉孝さん、鈴木みのりさん、クラーク志織さんを招き『私と宇多田ヒカルの25年』と題した鼎談を実施。後半はノンバイナリーのカミングアウトについて感じたこと、若者におす…
2024年1月末に最終回を迎えたドラマ『SHUT UP』(テレビ東京系)。若者の貧困、性暴力、性的同意などを題材に丁寧に描かれた本作は、まさに「いまこそ見るべきドラマ」だ。本稿では本作のプロデューサーであるテレビ東京の本間かなみさんに、『SHUT UP』が示…
YouTuber、映像クリエイターとして活動する木本奏太さんのインタビュー。YouTube チャンネル『かなたいむ。』をはじめた経緯やこれまでの葛藤、自己紹介として使っていた「元女子」という言葉に込めた思いと、使うことをやめた理由について話を伺った。
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