低迷してますねぇ、アルビレックス新潟。昨シーズンと違って、関西のアウェイ戦は後半がほとんど。ヴィッセル戦は前半だったんですけど、国立でやったヤツでしてね。なぜかアウェイ扱い。そして数少ない勝利だったんですけど。

　まあ、おいといて、今シーズン、リアルにアウェイで行われる最初の試合が京都サンガ戦でした。
　こうも低迷しているとチケット手配するのも後手後手ですよね（？）。直前です。「どの辺までアウェイが占めたっけな？」と去年の写真とか引っ張り出し確認。バルコニー席（角）にします。W-16シート。夏だから？19時キックオフ。亀岡で19時って…

　それでも16時くらいには家を出て亀岡に向かいます。新大阪－亀岡は960円。

18時着。アツい新潟ファンも結集

ごった返す亀岡駅

相変わらずの良いホスピタリティですね。遠いけど。

駅前。こんなゲートみたいなのあったかな。なかった気がする…

え、待って、あのポルシェ、サンガ仕様ってことっすか。ヤバ。

18時15分頃着席。もう練習が始まってて、オイオイいってました。いつもお疲れ様です！

メインS指定席（南側）。ホームのシートなんですけど…（笑）

暑いですね。新体制とはいえ、こんなことになるとは思わず、開幕前に遂に買ったタオルマフラーです。左右のおじさんは（俺もおじさんだけど）ユニ＋タオルマフラーです。前のおばさん（年上）はサイリウムも。

フィールドの選手の練習でひと盛り上がり。低迷を忘れる熱狂ぶりです。

アルービレッ（ドンドンドドドン）。健在ですね

サンガ側。フラッグの数と大きさは圧倒的なんだがな。銭こ（銭っこ）がな…

そうこうしているうちに、アウェイのスタメン発表。紅に染まったこのオレを慰めるヤツ（稲村君）はもういないのだねぇ。プレーする姿をみたかったねぇ。小見君もいなくなったねぇ…

京都側のスタメン発表。マルコ・トゥーリオ。いい選手ですよね。去年からそう思ってた。結果的にはまるで呪いのようだった。

原大地。なんでもできる感じ。

長澤駿、も、一応…

長岡は帝京長岡出身の谷内田哲平君は遂に移籍してしまったのだな。

そうこうしているうちに入場ですね。今まで後ろめたい気持ちになってた入場、タオルマフラーを掲げることができました！なんか皆さんの仲間入りができた気がしますね。ちょっとムネアツでした。個人的なことですが。

あれ、「う～、ウェイ！」がなかったな。キックオフです。

４分。CK。得点に至らず

６分。京都のCK。得点にいたらず。ショートだったかな

９分。CK。得点に至らず

14分。京都のCK。得点に至らず

29分、ダニーロ・ゴメスが右サイドからドリブルで進入してシュート、ゴール！
直前まで、「ダニーロ、持ちすぎだよ、ミドルに力ないから点入らんのだよ、そこはマテウス・サヴィオ的」などと思っていてゴメン。ナイスシュート・ナイストライアルでした

とかいってたが34分、マルコー・トゥーリオにカウンターで決められ同点…

38分。セットプレーだったが得点には至らず

ラフプレーを巡って突いたり突き返したり。別カ所で選手倒れたり。などし、VARチェックうなどしてましたが結果ダニーロ・ゴメスへのイエロー1枚で終わりました。

45分。京都のCK。得点に至らず

乱闘騒ぎのあったせいでアディショナルタイムは８分。そのうちの５分ほどで、マルコ・トゥーリオの逆転ゴール！左サイドからグラウンダーの曲げたパスがきて、マルコ・トゥーリオは流し込むだけって感じでした。１点目より明確にカウンターでやられた、って感じ。

アディショナルタイムのFK。危なかった。このほか、もう１点取られてもおかしくない展開があった。

ということで前半終了。マルコ・トゥーリオ１人にやられたという印象（アルビにはよくある）。
93番、長澤は”ザ・ポストプレー”という感じ。もう１，２個技があるといいいわね。でも身長は192cmかあ。これは武器になるなぁ。

　KYOCERAサンクスデーの抽選番号の発表をやってましたがトイレに行ってました。ゲートに当選番号の貼り紙してましたが、チェックするの忘れてました。まあいらないですけど…

さあ、20時10分（頃）後半開始です。後半は明確に「ウ～…ウェイ！」やってましたね。

さあ、後半キックオフ。

後半開始からダニーロ・ゴメスOUT、太田修介IN。ダニーロはイエローもらっちゃったもんね。

57分、笠井OUT、小野IN。笠井選手は初めましてだったが印象に残ることはなかったですな。

同じく57分のCK。得点には至らず。

59分、長澤OUT、松田IN

69分、京都のCK。得点には至らず。

70分。続けてCK。これも得点に至らず

80分、京都のFK。キックはゴールをそれる。

81分、早川OUT、宮本IN。早川選手、髪形が小野さんとかぶってますよね。小野さんより振り切ってるけど。

85分、アルビのCK。ゴールに至らず。ゴールに至らないっていうか、両軍ともシュートに至ってないよ!?

86分、早川OUT、レオ・ゴメスIN

マルコ・トゥーリオOUT、ムリロ・コスタIN。ムリロ・コスタをチームになじませようってんですかね

87分、長谷川OUT、矢村IN。初矢村だが、ちょっと遅いんじゃ…

90分、アルビのCK。得点に至らず。至らないんだってば。

アディショナルタイムは５分。93分、アルビのCK。得点に至らず。

94分、平戸OUT、麻田IN

原OUT、平賀IN

試合終了。1-2。負けたかぁ～。奥川、ラファエル・エリアスいなくてこれか～。京都さん戦力厚すぎですね。終わってみれば順位通り、戦力さ通り、チームの勢い通りなのだがラファエル・エリアスがいないとはいえそこまでの差は感じないのだよなぁ。
　繰り返すが、マルコ・トゥーリオ１人にやられた、という印象。問題は、アルビにラファエル・エリアス、マルコ・トゥーリオ級の選手がいないということ。ダニーロは頑張ってたけど、マテウス・サヴィオ級に得点力はないと思ってる。小見君もいなくってしまった今、アタッキングサードまで行ってから決定的なパスの出し手がいない。ダニーロはそれを個人技でサイドから打開していけるが、ダニーロから太田に変わった時点でその展開もなくなった。そうか、パサーもドリブラーもいなくなってしまったのか、アルビ…。DFもなあ、みんな頑張っているけど舞行龍、千葉ちゃんがスタメンって、カトーゲリアはどうした、堀米わいや、藤原のオーバーラップもないよ…

　伊藤涼太郎に始まり、三戸、小見、新井、高貴洋、小島、稲村…う～ん、失いすぎだよね。「なにが現勢力で戦い抜きたい」だ。

　後半の終盤、攻めあぐねて縦にロングボールを放るシーンがあった。効果的に繋げないという認識があったからだろう。でもそれを受ける楔がアルビにはいないのだよ。それやるなら無名でもいいからJ2,3から190cm級のを入れるとかバクチ的に外国人とるとかさ。継続的にとってるブラジルじゃないところだろうな。

このような状況でも、サポーターからブーイングみたいなんはなかった。まだ悲壮感はない？ゆでガエルのような気もしたが、「選手たちは頑張ってる、選手は悪くない、悪いのはフロントだ！」って気にオイラもなりました。ダメンズを支える女子ってこんなかしら（失礼）

　しかし、京都は近年なかったくらいの好調で、３位？４位？なのに、来場者数は13,451人。さっぱり盛り上がらんね～。亀岡じゃにわかも寄り付かんのか？新潟県民がうらやむ素敵なサッカー専用スタジアムなのに…。

　原大智はあまり存在感を感じませんでした。夏場に弱いのかも。あっ、でもマルコ・トゥーリオの２点目は左サイドからのグラウンダーのセンタリングだったので、あれは原大智かも。
　全然知りませんでしたけど、50番の鈴木選手がいい仕事していましたね。

　あと、両チームで合計17本のCKがあって１点も奪えないって酷すぎると思います。セットプレー磨けよな、流れで点取れないんなら。

　21時過ぎスタジアムを出て、最寄り駅に着いたのは23時近くでした。いや～疲れた。

今回の配布品はこのウチワでした。

soccer.yahoo.co.jp

ランキング参加中

サッカーとか

にほんブログ村