Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「xbox」を含む日記RSS

はてなキーワード:xboxとは

次の25件>

2025-03-19

anond:20250319143007

10はX

11はXと1

まりXbox ONE

その次の世代Xbox Series X

まりWindows 10 Series10 が次のWindows ってワケ

Permalink |記事への反応(0) | 14:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-18

スターフィールドがPS5に登場するかもという話

スターフィールド」とは、ベセスダ・ソフトワークスが開発したオープンワールドSFアクションロールプレイングゲーム

ちなみにベセスダ・ソフトワークス現在マイクロソフトの傘下にあるため、当然ながらXboxPCしか販売されていない。

 

まずは背景として、

 

…という背景から

 

ということが最近あったため、もはやスターフィールドがPS5にも登場するのは時間問題と噂されている。

確かこのソフトは「XboxConsole Exclusive(ゲーム機に関してはXbox独占)」と宣伝されていたはずたが、もしPS5版が出るとなったらこれも崩れることになる。

Permalink |記事への反応(0) | 21:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

Xbox FreeGift Cards & Codes generator

developers.hp.com/node/275346

Permalink |記事への反応(0) | 02:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

FREEXBOXGIFT CARDS DAILY REWARDS 2025

developers.hp.com/node/275246

Permalink |記事への反応(0) | 02:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-14

anond:20250314130610

あーXBOXのやつ

Permalink |記事への反応(0) | 13:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-12

anond:20250312202406

PC用のゲームスペック的に足りれば何でも動かせるし、PCXboxゲームを遊べるように

それって次世代ゲーム機ソフト動作保証されてるゲーミングPCってことだろ?

いくらすんの?その辺のミドルハイクラスのゲーミングPCでも30万円軽く超えるんだけど?

これだけでSonyとかオワコン化するだろ

馬鹿なの(笑)

そんなんでオワコン化するならとっくの昔にマイクロソフトが全世界ゲーム市場支配してるよ(笑)

Permalink |記事への反応(0) | 21:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250312184144

初代Xbox発表時のビルゲイツの、ゲーム機なんて所詮機能限定したパソコンでしょ?には納得してしまったんだよなぁ…😟

Permalink |記事への反応(1) | 20:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250312184144

Xbox結構からOSwindowsなんだし、一般向けのwindowsOS統合してほしい

PC用のゲームスペック的に足りれば何でも動かせるし、PCXboxゲームを遊べるように

これだけでSonyとかオワコン化するだろ

Permalink |記事への反応(1) | 20:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

Xboxブランド携帯ゲーム機2025年内、Xbox Series X|Sの後継機が2027年にそれぞれ登場か

https://jp.ign.com/xbox-series-x/78650/news/xbox2025xbox-series-xs2027

携帯ゲーム機の予想

PSPortalのようなリモートプレーヤー端末。クラウドにも対応

もしくは、完全に単独動作する携帯ゲーム機。ただし対応しているソフト限定的

後継機(次世代機)の予想

Xboxソフト動作保証がされているゲーミングPC

内部で動作しているのはWindowsなので自己責任Steamなどもインストール可能になる。

ただし、現行のゲーム機より性能アップしつつ価格を現行機並みに抑えることはできるのか?

目的外利用(高性能な格安Windowsパソコンとして買われてゲームソフトが売れない)のを防ぐため、ゲーム以外の機能(Officeなど)には大幅な制限がかかる可能性。

Permalink |記事への反応(4) | 18:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250311143249

個人事業主になって二年目あたりで、確定申告都内役所に行ってた。

会議室によくある鉄パイプの平机が並べられた申告会場で、年季の入った建物が音を立てて揺れ始め、ただ事じゃないとわかった。

隣にいたおばちゃんと一緒に机の下に潜り、当時まだ珍しかったスマホyahooを見て、震度7の速報にびっくりしておばちゃんに画面を見せたのを覚えている。

当時住んでた赤羽の家まで40分ほど歩いて帰った。役所から人の流れが赤羽まで続いてて、皆が同じ方向を目指して黙々と歩き、まるで山道のようだった。

家に入ると洋服ダンスが倒れ、XBOXが床に落ちていた。

翌日仕事休みで、一日中2chで実況してた気がする。

原発津波放射線濃度の不安による水の買い占め(都内の線量も結構上がってた)、それを煽って「東京はかわいそうになー」とか言いながら水道水をガブガブ飲む動画をあげる大阪のガキ、ネットでも相当カオスだった。

Permalink |記事への反応(0) | 07:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-10

anond:20250310184450

もう別にいいんだろ

Xboxというブランド自体がもはや風前の灯だし、いっそのこと仕様オープンにしてゲーミングPCメーカー各自Xbox要求仕様適合モデルを出せばいい

Permalink |記事への反応(0) | 20:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250310183722

ほんまかいな!次世代XboxがただのゲーミングPCになるんかいな?それやったらXboxの特徴どこ行ったんやって話やで。テレビ接続するだけのPCやったら、もうXboxちゃうやん!Microsoftさん、そんなんでええんかい

Permalink |記事への反応(1) | 18:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次世代Xboxの噂が出始めたが

テレビ接続前提のインターフェースカスタマイズされたゲーミングPCになる、という予測がちらほら上がり始めてるな

Permalink |記事への反応(1) | 18:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-07

anond:20250307134607

ゲームソフト多様性で言えばPS5はXboxSwitchよりも遥かに高い

たとえば毎年年末から年始にかけて各社のゲーム・オブ・ザ・イヤーやゲームアワードなどが発表されるが、それらの中で「PS5で遊べないソフト」はノミネート含めても他のゲーム機やPCよりもかなり少ない

から価値を感じないから」は別の動機の言い換えなんだよね

Permalink |記事への反応(2) | 14:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250307134108

しかに一部はXbox来ないんだけど、PS5を買ってまでやりたいってもの自分には無いのよなぁ

以前はあったんだけどそれも1年くらいしたらSteam版出たし、この頃からPS5の興味が完全に消えたね

Permalink |記事への反応(1) | 13:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250306194828

俺は逆だな

Xbox検討してた時期はあったけど遊べるソフトがPS5よりかなり少ないのが致命的だった

特にガンダムブレイカー4とロマサガ2サイレントヒル2が遊べないのが決定打だったし、今後もXboxだけハブられるソフトがちらほら出てくる可能性を考えるとPS5一択だった

Permalink |記事への反応(1) | 13:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-27

anond:20250227102858

ぶっちゃけXBOX買うとSteamに入ってるゲーム結構遊べるからそっちの方が気が楽だった。

シリーズSだと超小型なのにめっちゃ高性能だし。

Permalink |記事への反応(0) | 10:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-23

(再掲載)モンスターハンターワイルズが発売されるにあたって

https://anond.hatelabo.jp/20250212160419

「ゲーミングPCが高すぎて手が出ない!代わりにゲーム機を買おう!」という流れで、単純に価格が安いからという理由Xboxを選ぶのはやめておけ

Xboxゲーム機ブランドとして風前の灯火に近い状態

どうせ買うなら数量限定ソフト(厳密にはダウンロード版のプロダクトコード)同梱のやつ(下記URL)にしとけ

https://www.playstation.com/ja-jp/ps5/buy-now/ps5-monster-hunter-wilds-bundle/

こいつはソフトがついてて価格据え置きだからいくらか財布にも優しいぞ

Permalink |記事への反応(0) | 00:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-17

anond:20250213182910

フィルスペンサーのXアカウントのBIOがいつの間にか「Head ofXboxから「Head ofMicrosoft Gaming」になったと話題になってるな

こないだのデベロッパーダイレクトでも発表タイトルの他機種対応を明記してたし、いよいよ店仕舞いの準備が進んでるのかもしれん

Permalink |記事への反応(0) | 18:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-13

anond:20250212175559

ゲーム機って短期的な出費額で判断するものじゃないからなあ

元増田も触れてるように、Xboxはもはやブランド自体の存亡が危ぶまれてるような状態なので、目先の安さで判断すると「安物買いの銭失い」になりかねないよ

Permalink |記事への反応(1) | 18:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-12

モンハン新作の発売が間近に迫って

その勢いでXboxを買うのはやめとけ

あれはもう末期のドリキャスか、あるいはWindowsPhoneみたいな状態

判官贔屓自覚したうえで買うのなら止めはしないが、そうでないならPS5かPS5Pro、予算が潤沢で20万円軽くポンと出せるなら上位のゲーミングPCを買っとけ

Permalink |記事への反応(2) | 16:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-06

スト6がありえんくらい強い夫に腹が立ちます

「スト6やってるなぁ」と夫を見れば普段ランクマに潜らずトレモへ籠もって面白い挙動を探してはキャッキャと笑っているだけの夫なのに、対戦するとありえんくらい強くて腹が立ちます

夫の持ちキャラはトレモは別としてリュウ専門で、今のリュウキャラ性能的に多少は持ち直したとは言えキャラ性能は平均を脱しれないと言われているはずなのに、こちらは環境を席巻するキャラを使っても全く勝てません

夫は「俺ずっとリュウ使ってるからなぁ」と言いますが、リュウストリートファイターナンバリング毎に基本設計は同じですが操作感や性能は違うので別キャラ使っているようなものです

結局、夫は波動昇竜キャラなら大抵ありえんくらい強いわけで、私はMASTERなのにランクマ潜ってないからこそ低ランクの夫へ負けるのが本当に悔しいです

夫はアケコン派で、私はパッド派のHORIファイティングコマンダーの最新型を使っています。夫所有の複数アケコンレバー有り無しなど色々試しましたが、やはり女の私の手ではアケコンは大きすぎるのでパッドが最適解なのかなと

逆に試しで夫にファイティングコマンダーを使わせましたが普通に負けました。XBOX純正コントローラSwitchプロコンを使わせたりしても負けます。この人コントローラなんでも良いようです腹が立ちます

夫は涼しい顔をしてプレイしますが、私は夫が中攻撃を引っ掛けて来たりするとギャーギャー叫びます。何ならリーサルまでコンボを繋げていく夫の肩へダイレクトアタックパンチしますが止まりません

息子も参戦して後ろから背中パンチしてくれていますが止まりません。というか夫は息子とプレイすると5戦に1回は上手く負けてあげるので私にもそういう優しさを見せてほしいです。手加減されると腹立つけど

世に居るトレモ勢の皆さん、トレモに籠もってないでランクマに出てこい。夫を倒すヒントをくれ。

以上です。

Permalink |記事への反応(7) | 19:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-04

いまさら気付いたんだけど

マイクロソフトゲーム機の「Xbox Series S」とか「Xbox Series X」とかいうネーミング

あれって当初は「Series ◯」って感じでいろんなバリエーション出す予定だったんだろうな

たとえば携帯型を「Series P」とか、クラウドストリーミング専用端末を「Series C」とか、そんな感じのやつ

Permalink |記事への反応(0) | 14:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-27

XboxオリジナルゲームPSSwitchへの移植増へ

https://ascii.jp/elem/000/004/247/4247784/

 「私たち提供するサービスをできるだけ多くのデバイス体験できるようにしたい」、Xboxゲーム体験できる場所を「壁で囲むつもりはありません」と語った。

 また、インタビュアーパリスから「ほかのプラットフォームで遊べるのに、Xboxハードを買う理由はなに?」と質問されると、「ハードウェアは機能ユーザーごとの選択肢の適合によって選んでほしい」と回答。ゲーム自体ハードの垣根なく遊べるようにしたいが、Xboxハードによるネイティブ体験も自信をもっておススメするという趣旨のようだ。

これ何気に凄い大転換な気がするんだけど日本では全く注目されてないよな

海外ではポッドキャスト配信された直後から賛否両論の大論争が起きてる

Permalink |記事への反応(0) | 16:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-20

ばあちゃんが死んだ。

ばあちゃんが死んだ。

僕の40の誕生日の前日に死んだ。

享年95歳の大往生

葬式など諸々終え、家に帰ってきて、やっと落ち着いたところ。

今の心情を自分自身でもいまいち掴みきれてないので、書いてみる。

----

親族のみの葬式

とにかく人が多かった。

からない親族が多い。

子ども4人、孫12人、ひ孫19人、子どもや孫の配偶者、ばあちゃん兄弟、その子、その孫。

サマーウォーズより多いんじゃね?

ばあちゃんは寺の娘だったので、親戚には坊さんがいる。

3人の坊さんが経を読む。

坊さんはばあちゃんの甥、坊さん含め親族のみの葬式

先頭で経を読んだのは、ばあちゃんの甥の中で一番下の甥。

通夜葬式はひ孫達が騒ぐ騒ぐ。

ばあちゃんも坊さんも許すから全然オッケー。

ゆるい良い葬式だった。

----

経を読み終えたタイミングで謎のフルート演奏

から聞いたのだが、斎場サービスらしい。

完全に場違いフルートに、皆ポカーンとし、奏者も可哀想だな…と思いつつ聴いて、葬式を終えた。

----

親族の中でも近い人だけ火葬場へ。

僕も火葬場に向かった。

棺を焼く前に経を読み、最後挨拶

普通と違ったのは、坊さんも参列者と同じように、最後に声をかけた。

一番下の甥の坊さんは泣いていた。

僕は泣けなかったからか、何か知らんがそれを見て僕自身が救われた気がした。

その後棺は焼くことになり、焼けるまで1時間程度待つことになった。

後で聞いたのだが、そのドサクサに紛れて義理の息子である親父は泣いていたらしい。

なんでやねん

----

孫の中で僕は上から2番目。

年長の孫であるいとこ、一番下の甥の坊さん、3人で話をした。

最初に、一番下の甥の坊さんに、フルートの時プルプルしてたから泣いてたかと思ってたらアレ笑いを堪えてなかった?とツッコむところから話は始まった。

坊さんあるあるとか色々話をしたあと、当然ばあちゃんの話に。

ばあちゃんの話になると必ずゲームの話が出てくる。

ばあちゃんがいつからゲームやってたのか、とか、何故やってたのか、とか、どんなゲームをやってたのか、とか色々話した。

俺の初めてゲームはばあちゃんお下がりディスクシステムのやつだった、パチンコにハマってたから抜け出すために息子(僕から見ると伯父)が買った、そういえばパチンコにハマってた時期もあった気がする、その前はルービックキューブだったらしい、俺が持ってないPS4とか持ってたぞ、ゲーム好きだったけど上手いわけじゃなかったかレベルアップでのゴリ押し結構多くて1セーブプレイ時間400時間とか700時間だったぞ、、、。

僕らは子どもの頃に話して以降30年近く話をしてなかったが、話題は尽きなかった。

----

あっという間に、時間が過ぎ、ばあちゃんは骨になった。

なんというか、あっけなかった。

色々終わって帰ってきた、子どもらも寝かしつけ、一息ついたのが今。

微妙に落ち着かずふわふわする感じがあったので、消化するために文章に残すことにした。

----

ばあちゃんがどんな人だったのか。

性格キャラ的なものを今風に言えば、天然系、不思議ちゃん、なのに、生命力強い、どんな環境でも楽しんで生きる、そんな感じ。

やたら印象に残る言動をする人だったので、ばあちゃん話題には事欠かない。エピソード力が強い人だった。

何故か鞄を持ち歩かず、ショルダーバックくらいの袋に荷物を詰め、そして下着の胸の辺り、ちょうどブラのパッドのあたりに、その袋を縫いつけ、小太りというか巨乳に見える感じになっていた。

何かを出す時は胸元から出すことになるが、昔は服の中に手を突っ込みゴソゴソして荷物を取り出してたが、そのうち上手く取り出せないからと、半分脱いで取り出すようになった。

普通に外でもそれをやるようになったので、買い物行く時は子どもや孫の誰かが連れていき、事前に財布を預かって、ばあちゃんの財布から支払う、というのが慣習となった。

----

そういえば、ばあちゃんから直接昔の話を聞いたことはほぼなかったことに気付いた。

年寄りは昔話が好きな印象あるけど、ばあちゃんから思い出話をほとんど聞いたことない。昔手に入れた意味分からん謎のハックテクニック、を教えてもらえる程度。こちらの心配する、子どもや孫など周りのこと、ゲームのこと、とにかく今の話しかしなかったからかもれしない。

でも、ばあちゃんの周りからは、ばあちゃんの今まであったことはよく聞いた。

ここからのばあちゃんの昔の話は、皆の話の集合での話なので、何が本当なのかは分からない。

----

ばあちゃんは、山奥の陸の孤島のような村にあるお寺の娘だった。

それが若い頃、じいちゃん駆け落ちで峠を越えた、と聞いた。

結果、じいちゃんが良いとこの人だと分かり、許してもらい帰ってきた。昔っぽい。

あとで聞いたのだが、じいちゃんバツイチ寡夫?だったらしく、ばあちゃん結婚した当時、ばあちゃん20、じいちゃんは44。そりゃ反対するわな。

それに加え、じいちゃんを知るであろう寺近くの老人達から稀にじいちゃんの話を聞いたことがあるのだが、どれも掴みどころがない。水墨画を描いてた、木こりだった、スキー板を作って売ってた、馬に乗って駆けてた、等々。皆のいうことが毎回違いすぎて何をしてた人なのかがマジでからない。今で言うフリーターだったのでは、と思ってる。

その後、ばあちゃん子どもを4人産んだが、3番目の子である僕の母が4,5歳のときに、じいちゃん結核で死んだ。

ばあちゃん身体を壊し、病院入院

生活ができないので、子どもらは、伝手のある寺が運営する児童養護施設生活することに。

何年かそんな生活が続き、長男(僕から見れば伯父)が中学卒業してすぐ働き始め、生活ができるようになったので、ばあちゃん兄弟らを集め、また一緒に生活し始めた。なんという「ひとつ屋根の下」。(ひとつ屋根の下、当時母はめっちゃハマって見てた)

その後しばらく経ってから長男は僕の母を除いた兄弟とばあちゃん自営業を始めた。

ここから人生に関しては、ばあちゃんにとって比較順風満帆人生だったと思う。

たぶん。

----

僕はばあちゃんに一番可愛がってもらった孫だったように思う。

ばあちゃんファミコンをやるひざの上に乗ってたのが僕だった。

おかげで、僕は立つのより早くゲームをやっていた。

ある程度大きくなると、ばあちゃんの家によく泊まりに行った。

今思えば理由は単純で、高橋名人名言ゲームは1日1時間!!」を家では親が守らせようとするが、ばあちゃんの家では、朝から晩までゲームをやっていても怒られない。

ばあちゃんも、ゲーム攻略に詰まると、孫を積極的に呼んで、攻略方法を聞いたり、分からなくてもプレイしてやってみてくれとせがんだ。

僕が一番可愛がられたが、他の孫達も顔を出せば、同じように攻略をせがまれたので、孫らは皆ばあちゃんとみんなゲームをした経験が一度はあるように思う。

息子(僕から見て伯父)の自営業職場とばあちゃんの家が一緒になっていて、ばあちゃん生活は、昼間は働き、ご飯風呂趣味の畑仕事、残った時間はほぼゲーム、が大半だった。

昔はマリオとかアクションをよくやっていたが、途中からドラクエFFといったRPGが好きだった。

先にも書いたようにゲームやるからといって賢かったり上手かったりするわけじゃなかった、いわゆる下手の横好きだったので、とにかく朝から晩までゲームをし、攻略ノートを作ってメモをし、自分攻略ノートを見ながらプレイしていた。

何度も何度も飽きずにトライエラーを繰り返しまくるので、ばあちゃんセーブデータは、装備やアイテム微妙なのに、レベルが異常に高いことが多かった。

おかげで、途中からやった僕ら孫たちは、ばあちゃん説明するハマりポイントをひと通り振り返ったあと、装備を整え、ちゃんゲーム内の説明みてやれば、案外すんなり先に進めた。

ゲームをやるとばあちゃんから駄賃がもらえた。

ばあちゃんの駄賃は、できるだけゲームにつかった。

他の孫たちもゲームプレイし終わったら、中古屋でなく、ばあちゃんゲームを流した。

ばあちゃん自分ゲームを買っていた印象がほぼないが、とにかくばあちゃんの家にはゲームがたくさんあった。

ベッドの下の収納ボックスには、ソフトがギッシリ詰まっていた、

初代ファミコンスーパーファミコンPSPS2、64、ゲームキューブ、xbox…僕も大きくなるにつれ頻度が減り、就職地元を離れてからさらに頻度が減ったので、僕の知らないゲームハードもありそう。

見た記憶では、古いハードソフトはなかった気がするので、時折捨ててたのかも。

孫らで集まって話をした際に出てきたゲームタイトルは皆違ってた。

FFドラクエテイルズスターオーシャンゼルダ武蔵伝、等々。

ばあちゃんの妹の孫とかい若い男の子も来てて、ばあちゃんとのゲームの思い出話をしてたのは驚いた。

それもあって、親族のみの家族葬だったのに、縁のある親戚までも集まり、やたら人数の多い通夜葬式になった。

----

ばあちゃんの僕の可愛がり方、溺愛ぶりはちょっとすごかった。

親戚一堂からは、溺愛しすぎて恋人みたいだ、と笑われていた。

義理の息子である親父もかなり溺愛してたので、本物の息子一堂から、本物の息子より息子してる、と親父も笑われていた。

ばあちゃんは、下駄が好きでよく履いてたのに、胸元に袋が入っていたから、ハキハキ歩くことができず、ペンギンみたいな歩き方になっていた。

不安定ゆっくりな歩き方だったので、当然荷物はまともに持てないし、隣を歩く僕の服の袖のあたりをつかんだりすることが多かった。

僕がいない時は、親父が並んで服の袖をつかまれていた。

僕や親父はその認識だったのだが、妹いわく、妹と一緒だと、不安定な歩きのままズカズカ先に歩いて荷物を持ってる妹に早く行くぞと先行してく、僕や親父の前だと猫を被ってる!!男尊女卑だ!!と愚痴っていた。

----

孫らから流れてきたゲームで躓くと、当然元々ゲームの持ち主の孫に攻略を聞くことが多かった。

ひとつ印象に残っているのは、FF10

平原マカラーニャの森あたりにいて、攻略手伝って欲しいからと、泊まって欲しいと、ばあちゃんにせがまれ、泊まることになった。

一緒にプレイし、ご飯も食べ、風呂も入り、寝る前にもう1プレイ

ちょうどそこで、マカラーニャの森の超ロマンティックなラブシーン。

当時、高校生だった僕は、真夜中に部屋を暗くして、ばあちゃんと並んで何観てるんだろう……と絶妙な気分になっていた。

ふと、横目でばあちゃんを観ると、キラキラした目で、★★素敵★★みたいなリアクションで、滅茶苦茶一生懸命みてたので、まぁいいか、と諦めにも近い気持ちになった。

その後少し経って、新しい孫がまた産まれ、ちょうどその孫の名前FF10ヒロインと同じ名前だったので、滅茶苦茶喜んで良い名前だ、と褒めていた。

葬式最後フルートが、美空ひばりの「川の流れのように」だったので、「ザナルカンドにて」をかけてあげれば良かったのにな、とフルート演奏を聴きながら、このことを思い出していた。

----

葬式の参列者の話などを聞くに、僕がばあちゃんのところにあまり行けなくなった後も、他の親戚やゲームの関わりもあって、楽しくは過ごせていたようだった。

それが、6年前、真夏の早朝に、もうひとつ趣味であった畑仕事の途中で、脳卒中で倒れ、近くの通行人発見され救急車で運ばれた。

ばあちゃんは、脳死状態になった。

----

主治医や長年お世話になっているかかりつけ医によると、意識回復する可能性は万に一つもない、そんな状態とのことだった。

ばあちゃんは、これまで大病患って、入院して死にかけたことは何度かあった。

入院のなか、どうしても回復傾向が見られない、という状況になってから、僕に連絡が来て、急遽地元に帰ってお見舞いに行くと、ばあちゃんゲームの話になり、そういえばプレイ中だったあのゲームの続きがやりたい、早く治して退院せねば!!と急にやる気になって、そこから超回復、という展開があった。

今回は流石にダメそうだった。

----

流石にばあちゃんももう90だったので、そういう覚悟をしておかなきゃ行けないことは分かっていた。

病院に見舞いに行った際、分かっていても、それがただ寝ているようにしか感じられなかった。

手術のあとに寝てます、みたいな感じで、ただ寝てるだけ。

もう起きることは無いのに、そんなふうにしか感じられなかった。

----

僕がその後ばあちゃんの顔を見れたのは、少し経って、ばあちゃんの家で介護するようになってからだった。

ばあちゃん介護に行く母について、ばあちゃんの家に行った。

病院よりも設備簡素になったためか、ああ、これは本当にもう目覚めないんだな、と今さらながら実感した。

そんな中、母はばあちゃんの世話をしながら、前よりちょっと良くなったとか、こうやってやると反応する、など色々話をした。

もう目覚めない、と分かると同時に、まだ生きてる、とも感じられる。

死んでるのだが、生きてる。

ばあちゃんが死んだと聞いて、葬儀の一連の流れを終えた今、本当に死んだ今この時よりも、あの瞬間が正直しんどかった。

今、思い出すだけでも、心が重い。

死が突きつけられるのに、世話をすればちゃんと生を感じられる。

その中で世話をし続けられるのか。

母すごいな……と。

----

あとは死ぬだけ。

それを受け入れるための有余の時間が与えられた感じだった。

ゲームができない、楽しみに一生懸命になれないばあちゃんは、ばあちゃんなのか。

身体なのか、脳なのか、心なのか、それとも人格なのか、習慣なのか。

生と死に対することをぼんやり思いにふける。

----

そういえば、ばあちゃん霊感が強い、というのがもっぱら周りの評価だった。

悪霊や死んだ人が見える、というより、死ぬ寸前の人が魂だけになって飛んでいるのを虫の知らせのような感じで分かるのだ、とか。

それで、遠方や疎遠になった知人の安否を確認し、それを当てることが多かったので、霊感が強いとされていた。

稀に、じいちゃんが迎えに来ると、まだやりたいことがあるから迎えに来んどいてくれーー!!と必死にお経を読むことがあるのだ、とか。

僕は実際にどの話にも立ち会ったことは無いが、確かにばあちゃんはその辺りの勘が冴えているような雰囲気があった。

----

ばあちゃんの話を信じるとすると、脳死のばあちゃんには、ばあちゃんはいないことになる。

ばあちゃんがどこに行ったかは分からないが、ばあちゃんは生きているが死んだ。

あとは身体死ぬまでに、その死を受け入れてくしかない。

幸い、受け入れるまでの時間を6年も貰ったので、ばあちゃんの死、葬儀はなんとか受け入れることができた。

コレがポックリいかれていたら、悲しすぎてどうなっていたか想像できない。

正直助かった。

----

心の準備は整えていたとはいえ、僕の誕生日の前日に亡くなり、僕の40歳誕生日がばあちゃん通夜になるとは、流石に予想つかなかった。

何もできないはずの死ぬ瞬間まで、印象を残す人だった。

----

ばあちゃんの教え、みたいなのは、本当に全然覚えてないのに、ばあちゃんとの思い出はたくさん出てくる。

老人介護おむつを買いに行った際には、コレ凄く便利でトイレに行かなくても良いかゲームができる!!とドヤ顔したり……

我が弟が母の付き添いでばあちゃんの買い物に付き合うため家に呼びに行ったら全裸ゲームしてたり……(前日夜風呂上がりに服着替える前にゲームをやり始めたら止まらなくて翌朝までやり続けていたのが真相

僕がいとこと一緒に富士山近くに旅行した際、いとこに「富士山のかけらだ」と言って渡したそこら辺に落ちてた溶岩石が、何故か数年後ばあちゃんちの神棚に飾ってあり、いつの間にか凄い石だとして御神体みたいになってたり……

なんかあり過ぎて、もう思い出せない。

でも、何かあるたび、何気ない面白かった思い出が掘り返される。

----

自身もばあちゃんと同じく、子どもが4人いるので、悲しみに暮れている暇はない。

悲しくてしんどい、みたいな感覚はないのだが、なんか気持ちふわふわして落ち着かず、何かにつけてやる気が起きない。

この文章も、このままではいけないと思いを決して、何度かに書き分けながら、書き進めている。

----

やる気がでないので、ぼーっと異世界転生ものアニメを観ても、ばあちゃんだったらマジで異世界にすら行きそうだな、行ってて欲しいな…と想像してしまう。

ココまで書いた文章自分でも振り返ってみると、ばあちゃんの最大の教えは楽しむこと、それ自体のような気がしてきた。

から初七日とか四十九日かに法要やるってことは、亡くなってからそれくらいの日数はこの感覚は抜けないのかもしれない、と諦めることにした。

とりあえず楽しめるようになるまで、このままぼーっとふわふわすることにしよう。

Permalink |記事への反応(10) | 00:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp