
はてなキーワード:memcachedとは
最近は最前線から離れててあんまり追えてないけど、現役のときの2008年くらいから10年くらいの間で、仕事のやり方や設計の考え方が大きく変わったIT技術要素で、いまぱっと思い浮かぶのはこんな感じかな。
分野にもよるし、調査して試作した結果自分の業務には採用しなかった技術とかもある。流行ると思って使えるようになったけど流行らなかった技術を入れるとたぶんもっとある。
あと、新機種が出てOSが新しくなったり、ミドルウェアの新バージョン対応、テスト手法の進化もけっこうカロリー高いけどここには書いてない。
「自分はフロントエンド専門でReactしかやらない」みたいに分野を絞れば大分減るけど、その技術が何年持つかわからないから普通はリスクヘッジのために他の技術も齧らざるを得ないし、バックエンドとかの人と議論するのに結局他分野の知識もそれなりに必要。
NoSQL(memcached,Redis,Cassandra)
クラウドアーキテクチャ、XaaS(AWS,Google Cloud, MicrosoftAzure)
CI/CD(TravisCI,CircleCI,Jenkins)
トランスパイラ(Browserify, webpack,CoffeeScript,TypeScript)
型システム(Rust,TypeScript,Haskell)
オーケストレーション(Ansible,Kubernetes, Terraform)
SPA(React, AngularJS, Ember.js,Vue.js)
3Dゲームエンジン(Unreal Engine無償化、Unity5)の他分野への普及
GraphQL
機械学習ライブラリ(Tensorflow, PyTorch,Chainer)
Jupyter Notebook
NFT
これまで他の人に用意してもらったサーバで自分のプログラムを動かしたことはありましたが
自分自身で一からサーバをセットアップしたことはほとんどなかったので、いろいろとハマりました。
作業を進める上で困ったり考えたりしたことを書いていきます。
ちなみにサーバ自体はさくらのクラウド、OSにはCentOSを使用しているので、それ前提のお話になります。
最初にサーバを起動してから速やかにSSHとファイヤーウォールの設定を変更しました。
はてブなんかでも定期的に話題になっているのでおなじみですね。
・SSHやHTTP(S)など、どうしても公開しなければならないポート以外は遮断する
さらっと書きましたが、設定をミスって自分自身もログインできなくなり、何度かOSの再インストールを繰り返しています。
後から気付いた事ですが、さくらのクラウドではクラウド管理画面のリモートスクリーン経由でローカルログインできるので
別にOS再インストールしなくてもiptablesの設定を変更できたんですよね...
逆に言うといくらファイヤーウォールとSSHを設定しても管理画面にパスワードログインの環境が残ってしまうので
パスワードの管理には引き続きしっかり気を使う必要がある。ということでもあります。
httpd,php,mySQL,memcachedなど必要なサービスをインストール、設定し
作成したWebアプリのプログラムを乗せて動かしてみました。が、動作が重いような...
開発環境ではさくさく動いていたのに、本番環境ではどのページ遷移ももっさりしています。
abで計測してみたところ、開発環境のおよそ2分の1のスコアとなってしまいました。
開発環境が仮想2コアのメモリ1Gだったのに対し、本番環境が仮想1コアのメモリ2Gと
CPUの性能について半減しているのでそのせいかな、と思いつつ設定を見なおしていたところ
特に使っていないと思われたipv6を停止した途端にパフォーマンスが改善されました。
ページ遷移に伴うもっさり感が解消され、abの計測結果も開発環境と遜色ない結果が出ています。
デフォルトで有効になっていたipv6の影響により余計な処理が走っていたのかもしれません。
パフォーマンス改善に喜んだのも束の間、会員登録などの処理でWebアプリからメールを送信したところ、Gmail宛のメールがことごとく迷惑メールと判定されるという事案が発生。
spfの設定を行なう、メールの内容について吟味するなどの回避策を試してみましたが一向に改善されません。
試しにHotMailとexciteのメールアカウントに送信したところ、そちらではそもそもメールを受け付けてもらえずエラーコードが返って来る始末。
困り果てていたところ、エラーの内容からサーバのIPがspamhousにスパム送信元として登録されていることが判明しました。
postfixのホスト名の設定がデフォルトで「localhost.localdomain」などとなっており、それをそのまま使っていたためにGmailがスパム送信元として通報してしまったようです。
設定を修正し、spamhousに解除依頼を提出。事なきを得ました。
クラウドを利用すれば、サーバを停止することなく簡単な設定でスケールできるようになる。
と、自分で勝手に思い込んでいたせいなのですが、消えては困るデータの一部をmemcachedに保存する実装を行なっていました。
実際のところさくらのクラウドではサーバを完全に停止しなければプラン変更を実施できないし
そもそもサーバが落ちたらどうするんだよ。ということで、急遽KVSを変更する必要に迫られました。
速度の低下が気にかかったため、いくつかの候補を実際に動かし
phpのスクリプトから1万件のデータ読み書きを行うという形でmemcachedと比較してみたところ次のような結果に。
| サービス | 1万件書込 | 1万件読込 |
| memcached | 2.55秒 | 2.30秒 |
| handlersocket | 21.23秒 | 2.71秒 |
| InnoDB | 20.23秒 | 5.10秒 |
| kyotoTycoon | 8.22秒 | 7.72秒 |
さすがに読み書きそれぞれmemcachedが最速ですが、読み出しについてはhandlersocketも負けていません。mySQLから普通にSELECTしてもmemcachedの2倍程度の時間しかかからないという結果が意外でした。
しかしながら書き込みのほうではhandlersocketもmemcachedの10倍近くの時間がかかっており、少々速度的な影響が気になってきます。memcachedの倍のパフォーマンスを記録したという記事を見たことがあるので、設定、チューニングについて生かしきれていない部分があるのかもしれないとも思いましたが、知識が不足しているところで無理をすると問題が発生した時に対処できないと考え、候補から除外することとしました。
結局、今回の用途では読み込み処理より書き込み処理のほうが圧倒的に多いことも考慮し、kyotoTycoonを採用しました。実際の利用箇所に組み込んでabで計測してみたところ、だいたい30%程度のパフォーマンス低下にとどまっており、これなら許容範囲かと考えています。
実行系と参照系に分ける形でmySQLのレプリケーションを行なっていたのですが、度々レプリケーションが停止する現象が発生しました。
一部のテーブルについて肥大する可能性が考えられたため、参照系に接続するプログラムで使わないテーブルをレプリケーションから除外していたのが原因です。
例えばtabelAをレプリケーションし、tableXをレプリケーションしないという設定にしたうえで
実行系でINSERT INTO `tableA`SELECT `value` FROM `tableX`などといったクエリを発行すると、参照系にtableXが無いためエラーが発生して止まってしまいます。
レプリケーションするテーブルを限定する場合はプログラム側でも注意を払わないと危険です。当たり前ですが。
監視といえばcactiやnagiosが定番なのかもしれませんが、設定が複雑そうで尻込みし、monitを使用することにしました。
簡単な設定でloadaverageやメモリ、HDDの使用量をチェックできるほか
httpdやmysqldなどといったサービスのプロセスを監視し、もし落ちていたら自動で起動してくれるので助かります。
パスワード保護を行うとしても、サイト全体の管理画面など自分しか使わないプログラムはWebに晒しておきたくない。
というわけで、一部のWebアプリを秘匿する設定を行いました。
管理画面のWebアプリを9999番など閉じているポートに設置した上で、SSHを利用したトンネルを掘ります。といっても
上記のようなコマンドで管理画面のWebアプリを置いたサーバへログインするだけです。
ブラウザのアドレス欄にhttp://localhost:9999/と打ち込めば、接続が開いている間のみアクセス可能になる感じですね。
サーバにログインできる人でなければ実行できないことなので、気分的にある程度安心します。
自動でログのバックアップを行いたいと考えたのですが、パスワード無しの鍵でログインして転送する形には抵抗がありました。
調べてみたところ、authorized_keysに公開鍵を記入する際の設定で、その鍵でできることを制限するという手段があるようでした。
具体的には、authorized_keysに
no-port-forwarding,no-X11-forwarding,no-agent-forwarding,no-pty,command="somecommands"ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAA...
などとして公開鍵を追加しておくと、その鍵でログインした直後にcommand=""の部分で設定したコマンドを実行して接続を終了する挙動となり
接続のフォワードもできなくなるため、パスワード無しでも鍵の流出に関するリスクを最低限に留めることができるというわけです。
commandの実行結果は標準出力から受け取ることができるので、例えばcommand=""の部分にファイルの内容を表示する処理を設定していたとすれば
ssh -i .ssh/no_password_keyuser@xxx.xxx.xxx.xxx > /path/to/file
などとしてログインの結果をファイルに書き込むだけで、簡単にファイルの転送が実現できます。
他にも大小さまざまな問題に行きあたりましたが、忘れてしまったor書ききれないのでここまでとします。
たった1つのサイトを公開するにしても問題というのは尽きないものだと実感させられました。
今は基本的な情報だけでなく、ちょっと突っ込んだ内容でも検索で解決していけるので嬉しいですね。手がかりを残してくれた先達に感謝することしきりです。
現状ではひとまずの見切りを付けて公開していますが、より堅牢で負荷に強いサーバとなるよう、随時チューニングを行なっていこうと考えています。
個人サイトや小規模な商業サイトなどプロモーションにあまりお金をかけられないサイトを主な対象とした、無料で出稿できる広告ネットワークサービスです。
既存のサービスで近いのは「あわせて読みたい」や「zenback」、各社提供のRSS相互リンクサービスなどになるでしょうか。
広告としての体裁がある分、それらより若干積極的な性質になるのではと考えています。
現時点ではサービス本体のプロモーションに苦心するという本末転倒そのものの状況でありますが、もしよろしければ見ていただけると嬉しいです。
「プログラマー」と名乗っている人をあんまり信用しないほうがいいというのはよく言われる話だが、最近そのことを痛感している。今やってる仕事の一環として、「ほかのプログラマーにプログラムを書いてもらって、それをレビューする」という作業があるのだが、この「ほかのプログラマーが書いたプログラム」というのがひどい。クズみたいなプログラムばっかりだ。
ってな、黒夢の『C.Y.HEAD』という曲の歌い出しですけど、最近この部分がぐるぐるぐるぐると頭を回るものだよ。
ええ、わかってますよ。仕事相手の悪口を公的な場で言うなんて、問題があるって言うんでしょう。まあ、それもそうなんだけど、たいしたプログラムも書けないくせにプログラマー名乗ってる奴らに本当に腹が立つからせいぜい堂々と書きますよ。
「忙しくってコードの質が下がってる」っていうような事情もあるでしょうが、まともに納品が出来ないなら仕事なら受けるべきでないわけだし、ビジネスの世界は「結果責任」を負うものですから、「事情」なんてのは知ったこっちゃないね!
……っていうふうにね、「仕事」というのは基本的に「事情」を無視するものなんですね。だから基本的にはあんまり僕は「仕事」が好きじゃない。とはいえ、今いっしょに働いている人たちはかなり「事情」というものを意識していて、おかげでそれほど辛くはないんだけれども。ただ「ほかのプログラマー」みたいな、外部の人たちは、事情を共有することができないので、「あー!クズみたいなコード送ってきやがって!」ということにしかならない。「事情」を共有できるような、近しい距離の人たちとのみ、仕事をしていたいものですよ。
で、そのコードがどういうふうにダメなのかというと、主に2つの側面がある。
【1】文法が正しくない、プログラムが読みづらい
【1】はもう、そのまんま。文法がおかしいとか、同じ様な処理をコピペで5回かいてるとか、1メソッドが長すぎる上に変数が"hoge"とかでわかりにくく、意味を取るのに困難があるとか。「こんなプログラムに金を払わなければならないのか……」と思うとめまいがする。何せ、それを「まともなプログラム」にレビューするのは僕なのだ。で、その作業に対してお金は一銭も入ってこないのだ。
不具合・先祖返りなんかは誰にでもあるミスだし、それを点検するために僕がチェックしているわけなので、そのあたりはいい。しかし文法の狂っているプログラムを修正するというのは、時には全体を書き換えなくてはならなくて、非常に労力である。それに、受け取ったコードは「ほかのプログラマー」さんの「成果物」であるので、あまり手を加えすぎるわけにもいかない。それが「仕様書」をもとにしたコードの場合、あまり修正するとクライアントに「自分はこんなこと言っていない」と思われてしまう可能性もある。だいいち、こんな作業にあんまり時間をかけたら、ほかのもっと大切な作業をする時間がなくなってしまうのだ。こういった様々な事情を考え合わせ、うまいことバランス取りながら、修正の妥協点を探していくわけだが、これはとてつもない頭脳労働である。疲れる。
【2】は例えば、「バリデートチェック」のためのコードなのに、「intは2バイト」ということばっかり書いて来るとか。「intは2バイトはわかったけど、いつからバリデートチェックになるのだろう」と思って読み進めても、最後までintは2バイトしかチェックしていない。依頼主であるからSIerは、そんなプログラムに金を払いたがるだろうか?
もっと具体的な例。ゲーム会社が、「我が社のキャラクタ版権を利用して、凄く売れるSNSゲームを作ってくれ」と依頼してきたとする。プログラマーが打ち合わせに行くと、企画者は「動的フラッシュも使って、100万ユーザーが遊べる。。。」という話を延々とする。プログラマーは「了解しました」と言って安請負する。そのプログラムはメイン処理だけで1000行というもので、memcachedの「mem」の字もないし、「オブジェクト指向」といった概念も勿論ない。これでは仮にSNSゲームがリリースされたとしても、100人さえも遊べない。
このくらいならマシなほうで、ひどいのになるとフリーランス会社から紹介されたプログラマーで、「SQLはselect文くらいしかやった事がない」とか平気で送りこんでくる。たった一人で。
また、意味のないコメントも多い。ループ処理に、「イントのiに3を代入する」と書いて、何の意味があるのだ? せめて「処理速度改善の為にIntegerは使わずにプリミティブのintを使う!」というふうに書くのが本来だと思う、まぁ嘘なんだけど。だって、そんなコメントみて、「なるほど」って誰が思いますかね?
コメントには必ず「目的」というものがあって、次にソースを読む人は処理の概要を知りたいのだから、「プログラム」をそのまんまコメントにしてもダメなんですよ。そういう単純で、最も重要なことが意識できないで、どうして堂々と「プログラマー」なんて名乗れるのか知らん、と思うぜ。
一番、腹が立つのは「偽SE」ですね。「プログラムはだれでもできるでしょ、重要なのは業務知識でしょ!」みたいなのが偽SE。こういうのを本当に思っているのがいる。業務の画面遷移さえ理解してないSEがだよ。
上の例はさすがに大げさでも、「僕は、プログラムが好きでソフト開発者になりました」とか言ってまともにプログラムが書けない奴は、頻繁にいる。自分でサーバ建てろよ。自分で簡単なサービスつくる事もできないなら、向いてないから辞めてしまえ。
「オレはサーバエンジニアじゃないからコマンド打てない」みたいなね。
世も末だ!
ここに挙げたのは「最低限」のことで、「より読みやすく」「より自然に」「より美しく」というところを、自分の能力の限界まで突き詰めてこそ、プロってもんじゃないんかね。もちろん時間や諸々の事情と相談してのこととはいえ、「26歳の若造が吐き気を催すような拙いプログラム」を送ってくる、30代40代のプロプログラマーってのはいかがなもんでしょう?
身の程を知れというか。
なんでプログラム書けない人がプログラマーなんかやってんだろ?
んで、なんでそういう人に「仕事」があるんだろうか?
身の程を知れよ。
自分の欲望ばっかり考えやがってね。
そんなことは言っていない
『最近のWebシステムって、遅いことがあるよねperlにしろRubyにしろ・・・ という話題をすると・・・mod_perlは遅くないとか、lightyとかmemcachedとか いう返答が帰ってくるのにうんざりした。... 』
Webシステムが 根源的に遅いのか、速いのか そんなことは ではなく。
perlが遅いとか、Rubyが遅いとか、PHPでもJavaでもなんでもいいよ。 それが遅いだ、速いだ。あげくはHTTPがApacheだlightyだ memcached だmysqlだ。
他社が作ってる 又は 他人が作ってるOSSが作ってる ソフトの話をされることにうんざりした。
という話だ。
そりゃ、それぞれ、その会社がやることであって、貴方のところじゃないでしょと。 貴方のところのパートを速くするお話がしたいんだよと。
追加だけど
お金があったとして お金があるならmemcached,mysql,mod_perl,RoRの中を調べてみます じゃ 困るんだよ。
淡々と、memcached,mysql,mod_perl,RoR の中を探っていました。お金さえあれば、その経験を生かして 良い物が作れます。じゃないと。
他人に説明できない。
議論にならないから、 『今のWebシステムがなんで遅いのか』を述べてから言ってみて。
ちなみに、DBが9ms プログラムが1msだから10msのDBを改善しましょうねってのはわかるが。プログラムを0.5msにすることで、5%ほど改善することも事実なんだよね。
そして、DBなんて、これ以上そんなに早くなるの?と。memcached?それは、みんな当たり前にやってることでしょ?差別化要因にならぬ。
で、単位時間100万セッション貼ってたら5万セッションほどそれで改善するわけだ。複合効果でDBも楽になるだろ。1セッションが短くなれば。
逆に言えば、DB速くしますって Mysqlの中身を改造しますならPG。memcached入れますだけだとね・・・
memcachedいれた上に、独自改造なので他社よりさらに速いです。なら、それはわかる。エンジニアリングだ。
その差は小さいけど、重要なんだよね。memcachedを使うだけ?それとも、memcachedを使いこなしてパラメーターだけじゃなくて、中身のチューニングまでやってくれんの?
最近のWebシステムって、遅いことがあるよねperlにしろRubyにしろ・・・
という話題をすると・・・mod_perlは遅くないとか、lightyとかmemcachedとか いう返答が帰ってくるのにうんざりした。
その手のチューニングは、別に他のシステムでも出来るだろうと、比較する必要性がない。
外部パーツとして単純導入できるCPUの高速化なり、HTTPDの変更なり、memcachedなり、そんなもの提案してもらう必要性を余り感じない。
純粋に、お前のところのWebシステムは そういう外部要素なしに速いのか?って話だよ。単純に金で解決する感じの話をベンダーに聞く意味を感じない。他の会社にやらせたっていいんだから。
mod_perlが速いのはわかった。じゃぁ、mod_perlで3行ぐらいで書いたHello worldと比べて、御社のそのなんとかシステムで表示するHello worldは遅くなったりしてないんだよね?
でも、認証とか通してHello worldだすから遅くなるよね?
その、ベーシックな認証とか通す時間は 純粋にプログラマの腕に依存してくる。そこが速いのか?って事だよ。memcachedいれれば?そら、誰でも同じだ。御社だけじゃない。
某社の弊社が悪いんじゃないんです。memcachedが悪いんですにも、笑ったけど。
うわ、はずかしい。
高負荷が原因だって
memcachedのメインスレッドのイベントキューには、listenとタイムアウトのイベントがのっていて、高負荷になるとタイムアウトイベントの再挿入に失敗する様子。とりあえずはevent_base_loopを再実行すれば良さそうだけど、正しい対処かは不明
はてな記法とか無視で読みにくいですがゴメンナサイ。
かいたひと→http://twitter.com/chobi_e
follow/unfollowはご自由にどうぞ。
うん、次なんか書くまでにはブログ用意しておこう。
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会社としてもOpenSocialに関わってるし、個人でもちょいちょい
勉強がてらに手を出しているので参加させていただきました。
会場を提供してくださったコンテンツワンさんありがとうございました。
http://www.contents-one.co.jp/
ほいではメモの公開。
聞き逃しや誤記もあるかと思うので参照はほどほどに。
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mixi機能の紹介とOpenSocialAPIリファレンス的な説明。
あとは公開するのは微妙なので割愛。
PHPでWEB開発を行うようにしてオープンソーシャルアプリを作る(@KuniTsuji)
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CodeIgniterを使ってのmixiアプリ構築についてのお話。
OpenSocial開発しているので全て既知の情報だったので
メモがありません。ゴメンナサイ。
要約するとPCはつくるのめんどいけどモバイルだとぺらいちで済むし、
運用した気になるモバイルオープンソーシャル (@cocoitiban)
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ウノウさんは社員募集中、@cocoitibanは彼女募集中!
@cocoitibanのお仕事
映画生活(ピアに売却)、フォト増、clipp、まちつく
・まちつくについて
位置ゲー、もともとふつうのモバイルアプリとして提供していた。(ユーザー数非公開)
・リリース前
・社長がやりたい→同僚がすごい勢いで作成。@cocoitibanは横で傍観
(モバイルOpenSocialって元のサービスがあれば結構勢いですぐ作れるんですよね。)
・ロードアベレージ1000でも登録できるんだー
そして、当然のように他社を含め登録ができなくなるw
・初日から1週間は1日10万のペースで増えた
・mixiに登録しているユーザーだからまちつくに登録という意識は低いっぽいですが
・ウノウには3時間で画像生成をキュー処理に書き換えたやつがいる
・ボトルネックになりそうなものを全部退治
・ハードウェア確実に足りないので購入進める
・二日目、三日目と同じように+10万人ってトラフィックをさばかなきゃいけない
・リリースから今まで
・初期(パフォーマンスアップ)
・回線が足りなくなりつつあることに気がつく100Mなのに・・・
・決めてから1週間くらいでリリース
・Memcached適用範囲を増やす
・一部機能を企画レベルで見直しふかがひくなるかつ、よりよい動作へ。
・初期パフォーマンスアップ
・L7ロードバランサふやす
・DBマスタ分割
クエリはチューニングされていてCPUやDisk ioのreadはすかすかだけどWriteが痛い事に
・ORMの機能をつかって分割
・トランザクション上影響ないものを分割
・サーバー台数的にはそんなにない。
・中期
・ちょっとだけいいサーバーに置き換え
→あっさり解決
・本格的な機能改善
ユーザーに不便かけてる機能とかを大幅見直し
・社員数増員
・8Fに追加して4Fに事務所を移すことに
・引っ越し大変でした
・可能な限り早くしたかったがユーザーに不便をかけている段階ではリリースできなかった。
・中期
・一部処理をQ4Mに置き換え
・EC2とはおわかれできた
・EC2は悪くないがサーバーがある現状ではコスト間と運用の体制のにゃー(メモ終わる前に次のページへ)
・まとめると
・数ヶ月、数人のエンジニアでおこなわれたので長短納期
・力業だが安定志向を目指す方がいい
・変わったことやると大体トラブって死ぬ
・しかし新しい事やらないと間に合わない
[そのほかメモ]
・Q4M
・Gearman
・ActiveMQ
・自前で実装
・そのほかいいのがあれば
・キュー処理っているの?
・実装クイズ
・Friends1000人いて全員取りに行く場合どうする?
・キャッシュとして定期的に削除しなきゃだめ
・いや1000人とってきちゃおうよ
・トラフィックの波が激しい
・流入云々でかなり違う
・分散のネックはやはりデータベース
・ORMは使うべき
・流行るか流行らないか分からないサービスをつくる場合には必要
・はやった場合にすぐ分割できるか
・トランザクションがネックになる
・XAトランザクション
・トランザクションを正しく処理できるか
・KVSとの透過性
・逆をいえば上記はコードを綺麗にかけるかどうかなので使わなくてもいいと思う
・エンジニアとして思ったこと
・EC2はありだけど運用がイントラで運用するのとは違う形になるので経験が必要だと感じた。
・AmazoRDSが別の地域で使えるようになるといいなぁ。
・どきどきするのが課金。コストをいやいやでもエンジニアが意識せざるを得なくなる
・かなりはやい
・半年1年後、国内レベルのトラフィックであれば大半のWEBサービスは1台でおk
・ip_conntrack/iptable
・ulimit
・Symfony使ったけどそんなボトルネックにならなかった的な話。
・バッチ処理とかforkで悩むことが多い
#総評
最近はめっきり大きなトラフィックを扱うことがなかったからちょっと刺激もらえました。
前の会社ではサーバー200台くらい管理してたけど今の会社では数十台程度だし、
そこまでトラフィックもこないのでサーバーエンジニアとしては体たらく気味。
まぁ、業務的には様々な方面でやっているので仕方のない事ですが。
とりあえず現状で出しておいて流行したら確実に死ぬ&寝れなくなるので事前に
震える子鹿のようにただビールをひたすら飲むのでありました。
そんな私に声かけてくださった皆様、ありがとうございます。
お名前/ID出していいのか微妙なので割愛させていただきますが、感謝感動雨あられでございます。
そうそう、個人的には今の流行がTwigなので@cocoitibanともうちょっと
お話したかったですが懇親会LTもありーの、飲み過ぎて気持ちわりーので実現せず。
Twigすごく良いとは思うんだけどいまいちドキュメントが少ないので
本当にこれでいいんか?て思うことが結構あるのよねー。
Node周りの実装がぱっと見分かりづらいので難儀。
そいじゃ会社いってきまー
連番ってどういうこと?
順方向に探査すれば?ってこと?
何に使いたいか具体的に書くと、とある処理でwebページを取得するのだけど、その時、urlをキーにmemcachedでキャッシュしようとしている。
しかし、urlが長大で250バイトを越えるとmemcachedが受け付けないので、適当な長さの文字列に変換したい。
250バイト未満のキーなら受け付けるmemcachedを使ってキャッシュすることが確定事項。
今は250バイト以上ならmd5値の16進表記を使うようにしている。
しかし、こんなところでmd5ってのも重いだけだなと。
crc32も使えるので、urlを4分割して16バイト長にするのはどうか。
実際どのくらい差があるのか。
と、思ったところでsquidとかその他実用しているキャッシュだったりハッシュテーブルだったりはどんな関数・アルゴリズム使ってるのかなと思ったわけ。
今後のためにも調べておきたいと思った。