はてなキーワード:drawとは
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
---|---|---|
2212 | 声明文 -脳外科医竹田くん | dr-takeda.hatenablog.com |
1409 | KyotoU Channel | www.channel.pr.kyoto-u.ac.jp |
1393 | DeNA南場智子が語る「AI時代の会社経営と成長戦略」全文書き起こし |フルスイングbyDeNA | fullswing.dena.com |
1294 | 子供の不機嫌への対処法 -感情の考察、日常の幸福 | kosakimomo.hatenablog.com |
865 | 中国で失踪 | safeguarddefenders.com |
822 | トップページ|オウム真理教問題デジタルアーカイブ | www.moj.go.jp |
817 | 僕のタスク管理2025年版:ChatGPTとNotionでいい感じに毎日を過ごす | mozlog | kannnonn.com |
750 | SNSで規制すべきは組織的な書き込み - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 | kawango.hatenablog.com |
665 | まだ人間が議事録書いてるの?日本語特化の文字起こしAI『kotoba-whisper-v2.0』がスゴいらしい | data.wingarc.com |
659 | 海外「日本人は深煎りコーヒーを好む」日本独自のコーヒー文化に対する海外の反応 : すらるど -海外の反応 | sow.blog.jp |
639 | 自分のOSSのマルウェア入り偽物を作られたので通報した - 酒日記はてな支店 | sfujiwara.hatenablog.com |
591 | 球団からのお知らせ | www.yakult-swallows.co.jp |
563 | NHKシステム開発・移行中断の件について | jp.newsroom.ibm.com |
528 | 突然Yahoo!IDが停止されてeBookJapanも利用不可になった件 -Privatter | privatter.net |
499 | 押井守監督が20年目の“今だから”語れる「イノセンス」の真実 そして本作を“今”劇場で観る意義とは? | anime.eiga.com |
481 | 「うちの鍋は、もうこれだけでいいよ!」夫に言わしめた鍋は「2つの調味料」を入れるだけ。締めラーメンまで絶品 | kufura(クフラ)小学館公式 | kufura.jp |
474 | 当社に対する訴訟の提起について |重要なお知らせ |株式会社サンリオ | corporate.sanrio.co.jp |
470 | NOT AHOTELのビジネスモデル - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 | kawango.hatenablog.com |
464 | なぜあなたのウェブサイトは遅いのか | mizchi-20250213-devsumi.pages.dev |
457 | map / filter などの高階関数よりも古典的な for文の方が読みやすいと感じるあなたへ | gakuzzzz.github.io |
426 | 生成AI時代の音声入力ツール:SuperWhisperのすすめ - うみのーと | umiyosh.hatenablog.com |
420 | 音楽の新陳代謝が止まって「ダサい」がなくなったことの功罪 - 森の掟 | guatarro.hatenablog.com |
414 | Rustで進化するPayPayのスケーラビリティ | blog.paypay.ne.jp |
407 | マキネッタ、完全に理解した - ちなみに | blog.nishimu.land |
370 | 【動画】田代まさしさん「覚醒剤はフジテレビのあるADから『いいのありますよ』と誘われた」 | sn-jp.com |
369 | 死神 -ヤマシタトモコ /死神 | OURFEEL(アワフィール) | ourfeel.jp |
345 | 【トラブル】成田空港会社が契約終了を警告、「みんなで大家さん」に借地リスク浮上 | nfm.nikkeibp.co.jp |
344 | NotebookLMWeb Importer -ChromeWeb Store | chromewebstore.google.com |
319 | draw.ioでレイヤーを使ったらAWS構成図が捗ったお話 | tech.anti-pattern.co.jp |
313 | SQL道場 -SQLの実践的な学習サイト | sql-dojo.com |
元増田です。
deep researchを使うと必ず一回はリサーチの方針を固めるための質問を聞き返してくるので、「具体的には~」の手前で区切って2回に分けて投稿した。この聞き返してくる質問(具体的に調べることの例示)によって「ああそういうのを調べるのもいいね」ってヒントになったりするので、自分で直接使うと使い勝手もちょっと変わるかもしれない。
シェアしたページからは見れないけど、どういうふうに調べていってるのか推論過程が表示されている。ChatGPTの言語設定によってその言語も変わるものの、それが結果に影響するのかは不明瞭だ(使っている印象ではただの飾りっぽくも見える)。仮に影響するとしたら、少なくともdeep research用のモデル(OpenAIはこれ専用のモデルがあると述べている)だと日本語の拙さが若干漏れ出ているので、言語設定は英語のままでいいや…という気持ちになった。
1.日本語で指示(ChatGPTの言語設定:英語):ChatGPT - アンチAI現象分析
2.日本語で指示(ChatGPTの言語設定:日本語):ChatGPT - アンチAI多角的分析
3.英語で指示:ChatGPT - Anti-AI Resistance Analysis
ChatGPT
Piecingtogether a comprehensive analysison cancel culture against generativeAI or anti-AIresistance, covering social, economic, cultural, ethical, political,international, and historical perspectives.
Examining past and present anti-tech movements, suchas the Luddite movement and earlyinternetresistance, todrawparallels with current debateson generativeAI.
Tracing how companies resisteddigitalization,likenewspapers andNapster, and their strategic shifts. Consideringresistance to computing, including debatesonuniversal adoption and regulatory responses.
Searched forAI technologyimpacton unemployment
ChatGPT
I'm capturing insightsoninternationalAI'sworkplaceimpact andEU job concerns. Progressissteady, yet data comparison remains elusive.
ChatGPT
In theEU, a survey fromIE University shows 68%desire regulation to prevent job instability due to ChatGPT, up 18% from 2022.
Searched for technophobia and social anxiety examples
ChatGPT
I’m thinking about the implications of technologyon social anxiety. This topic involves gathering insights and unpacking the interplaybetween tech and psychologicalimpacts.
Searched for social anxiety about new technology
Searched for social anxiety and technology criticism
ChatGPT
Tracking public anxiety about job loss due to new tech. Comparing US andJapan, Americans are notablymore anxious, which might hinder tech adoption.
Searched for examples ofneo-Luddite movement
ChatGPT
I’m piecingtogether historical context withWikipedia, examining modernneo-Luddite movements inWiredJP andnews posts, and exploring cultural perspectives in Mainichinewsand ablog.
ChatGPT
生成AIに対する抵抗運動とキャンセルカルチャーの関連を探りながら、社会、経済、文化、倫理、政治の各側面から現状を分析し、将来の技術と社会の共存を展望。
生成AIの影響範囲をさらに掘り下げるため、Ludditeの歴史的背景、デジタル技術の社会的動向、地域差異、そして未来の展望について詳細な分析を実施中。
社会、経済、文化、倫理、政治の視点から、生成AIに対する反発の要因を詳しく見ている。各国のアプローチも取り入れて、地域差異を掘り下げている。
生成AIの影響を社会、経済、文化、倫理、政治の観点から詳述し、各国のアプローチを線ずれしながら地域差異を明らかにしている。
Searched for Luddite movementhistory
ChatGPT
en.wikipedia.org を読み込みました
ChatGPT
Searched forNeo-Ludditeresistance to technology
ChatGPT
アトランティック誌の「新しいラディテスは引かない」とは、スマホなどを拒否する現代の若者について触れている。
theatlantic.com を読み込みました
ChatGPT
このアトランティックの記事はモリー・クラベイブルの活動を扱っている。
ChatGPT
ラッダイト運動を現代の動きと結びつけ、AIやテクノロジーの影響を懸念する新たなラッダイトと同様の活動を示す。
Searched for protests againstautomationhistory
ChatGPT
ロボットが職を奪う未来、アカデミックな歴史と現代的な抗議のつながりを模索している。
smithsonianmag.com を読み込みました
ChatGPT
工業資本主義の新ロジックが、技術革新の利益を所有者に集中させ、労働者との分配を阻んでいる。AIの生産性向上が収益を所有者に集中させ、労働者のリストラを招く可能性が示唆されている。
Searched forresistance to surveillancecapitalism
ChatGPT
ユーザーが「プライバシー活動デジタル権利運動」と検索している。進展を確認し、重要な点をリストアップする。
Searched fordigital privacy movementhistory
ChatGPT
個人情報保護運動やPRISMプログラムに対する抗議、GDPR導入から始まり、Cambridge Analyticaスキャンダルが引き起こした#DeleteFacebook運動、Mark Zuckerbergの証言など、幅広い活動がある。
Searched for techlash and privacy backlash
ChatGPT
ケンブリッジ・アナリティカの事件が2018年の技術の逆風の象徴であったことを確認している。公衆の怒りと規制需要が高まっているのが見て取れるね。
Searched for generativeAI protests and lawsuits
ChatGPT
現在進行中の生成AI反発の動きとして、抗議活動、市場介入が挙げられる。イタリアがChatGPTを一時的に禁止し、EUのAI法案が2024年に施行予定。芸術コミュニティの規制、ボイコット運動が見られる。
Searched for 2023 writers strikeAIagreement
wired.com を読み込みました
ChatGPT
契約はAI使用制限や透明性を求め、創作者を保護している。これは職業の未来に対する警戒心を示している。
Searched forEUAIAct regulations 2023
ChatGPT
EUのAI規制案、米国の競争政策、中国の使用と規制の摩擦を分析している。
Searched forChina generativeAI regulation 2023
reuters.com を読み込みました
ChatGPT
中国はAIの支援と制御をバランスよく進め、内容は社会主義の核心価値に合致しなければならないとしています。また、知的財産侵害を防ぎ、合法的なデータ源を使用する必要があります。2030年までに米国と競い、規制の先を進むためのガイドラインを設けています。
---
Etymologyで検索かけたらhttps://www.etymonline.com/ という直球のオンライン語源辞典を見つけた
ムズいのは変わらんけど勉強しやすくなったよブコメありがとう!
---
outstanding
out(外)+ standing(立っている)
→群れから外に立っている
→他より目立っている
→突出している
→優れている
understand
under(下に)+ stand(立つ)
→物事の下に立つ
→物事の基礎に立つ
→理解する
deadline
dead(死んだ)+line(線)
→提出期限・締切
broad(広い)+ cast(まく)
→種を広くまく
→情報を広く撒き散らす
→放送する
withdraw
with(~と共に)+draw(引く)
→自分と一緒に引く
→引き戻す
→撤退する・引き出す
overcome
over(上に)+ come(来る)
→上に来る
→乗り越える
→克服する
https://en.wikipedia.org/wiki/Melinda_Tankard_Reist
・女性と少女の擁護者であり、プロライフ・フェミニスト(中絶反対フェミニスト)であると自称している
・著書:悲しみの言葉を贈る:中絶後の悲しみの女性の物語、「反抗的な出産:医療優生学に抵抗する女性たち」、少女の性的化への挑戦、世界的なポルノ産業の害悪を暴露する、売春の物語: 性産業における生存の物語
・2009年、彼女は、製品やサービスを販売するために女性を対象化し、少女を性的対象とする広告主、企業、マーケティング担当者をターゲットとする草の根運動運動である、性搾取のない世界のためのコレクティブ・シャウトを共同設立した
今回のH&Mの件
・「女の子の親は一般的に、娘が学校に行くとき、バスに乗るとき、授業中に歩いているのを他人が見ても、頭を『向けない』ことを好む」と述べた(Twitter)
「小さな女子学生は一般的に『注目を集めたい』とは思っていません。私が学校で関わっている多くの人々は、自分たちの外見に不必要な注目を集めたくないため、一人になって学んだり楽しんだりすることを望んでいます。
(“Little schoolgirls generallydon’t want to ‘turnheads.’ The largenumbers I engage with in schools want to beleft alone to learn and havefun and notdraw unwanted attention to their appearance.”)
・「どうして小さな女の子は自分の外見、体、そして「スタイル」に注目を集めるべきだという考えを煽りたいのですか?おそらくマーケティング チームに一言相談して、『ルッキズム』を願望目標として評価する文化の中で成長しようとすでに苦労している思春期前の少女たちの注意を引かないようなものを考えてはいかがでしょうか?」
おそらく一部炎上したのは「振り向かせよう」の部分だと思うが
この人や界隈の主張だとおそらく「かわいい」とかもNGなんだと思われる
こういう人って昔は有益だったと思うんだけど
今では薬が毒になってしまっている
少女全員を代弁しているのはやりすぎ
ChatGPTに犬の絵を描いてもらった
なかなかおもちろいわね
import matplotlib.pyplotas pltimport numpyasnp# Correcting the inversion of the y-axis to ensurethe dogisdrawn in the correct orientation.defdraw_dog_correct_orientation(): # Points forthe dog's head head_top =np.array([[0.3, 0.55], [0.35, 0.45], [0.45, 0.42], [0.55, 0.42], [0.65, 0.45], [0.7, 0.55]]) head_bottom =np.array([[0.7, 0.6], [0.68, 0.65], [0.5, 0.7], [0.32, 0.65], [0.3, 0.6], [0.3, 0.55]]) # Points forthe dog'sbodybody_top =np.array([[0.5, 0.7], [0.5, 0.75], [0.7, 0.8], [0.72, 0.85], [0.74, 0.9]])body_bottom =np.array([[0.74, 0.9], [0.7, 0.95], [0.4, 0.95], [0.36, 0.9], [0.34, 0.85], [0.36, 0.8], [0.5, 0.75]]) # Points forthe dog's tail tail =np.array([[0.34, 0.85], [0.2, 0.9]]) # Points forthe dog's ears right_ear =np.array([[0.65, 0.45], [0.78, 0.42], [0.78, 0.38], [0.65, 0.35]]) left_ear =np.array([[0.35, 0.45], [0.22, 0.42], [0.22, 0.38], [0.35, 0.35]]) # Create a new figure plt.figure(figsize=(6.4, 4.8)) # 640x480 pixels #Drawthe dog's head plt.plot(np.append(head_top[:, 0], head_bottom[:, 0]),np.append(head_top[:, 1], head_bottom[:, 1]), 'k-', linewidth=1) # Head #Drawthe dog'sbody plt.plot(body_top[:, 0],body_top[:, 1], 'k-', linewidth=1) #Bodytop plt.plot(body_bottom[:, 0],body_bottom[:, 1], 'k-', linewidth=1) #Body bottom #Drawthe dog's tail plt.plot(tail[:, 0], tail[:, 1], 'k-', linewidth=1) # Tail #Drawthe dog's ears plt.plot(right_ear[:, 0], right_ear[:, 1], 'k-', linewidth=1) # Right ear plt.plot(left_ear[:, 0], left_ear[:, 1], 'k-', linewidth=1) # Left ear #Draw theeyes plt.plot([0.45, 0.45], [0.53, 0.53], 'ko') # Left eye plt.plot([0.55, 0.55], [0.53, 0.53], 'ko') # Right eye #Draw thenose plt.plot([0.5, 0.5], [0.6, 0.6], 'ko') #Nose # Configure the plot plt.axis('off') # Noaxis plt.xlim(0, 1) plt.ylim(1, 0) # Correct the orientationby flipping the y-axis # Show the plot plt.show()draw_dog_correct_orientation()
テーマ。
「リーゼントというのは前頭部の髪型(ポンパドール)ではなく後頭部の髪型(ダックテイル)のことだ」って本当なの?
だいたいの前回のまとめ。
さて、今回の記事の主眼は、前回の記事でも書いた「ポール・グラウス」という人物は何者か、というところにあるのだが、そのまえに増田英吉が戦前から「リーゼント」を施術していたという証拠を提示しておきたい。というのも国立国会図書館デジタルコレクションで検索したところ1936年の広告を見つけたのである。
スタア 4(21)(82) - 国立国会図書館デジタルコレクション
「ゲーブル」というのは俳優のクラーク・ゲーブルのことだろう。
などがこれでわかる。
なおインターネット上で「リーゼントの命名者」とされるもう一人に尾道の理容師・小田原俊幸がいるが、彼が「リーゼント」を発表したのは昭和24年=1949年だというので遅すぎる。おそらくは既にあったリーゼントを独自にアレンジしたとかそういう話なのだろう。
さて、では増田英吉や小田原俊幸とは違って、ググっても検索結果に引っかかりすらしない「ポール・グラウス」とは何者なのか。あらためて調べてみると、1931年にイギリスで刊行された『TheArt AndCraft Of Hairdressing』という書籍にその名が掲載されていることがわかった。
7ページ(16 of 700)より。
PAUL GLAUS, PastPresident, Academy of Gentlemen’s Hairdressing (London), a former Chief Examiner in Gentlemen’s Hairdressing,City and Guilds ofLondon Institute.
ポール・グラウスは、ロンドンの「Academy of Gentlemen’s Hairdressing」の前会長であり、かつては「City and Guilds ofLondon Institute」の紳士向け理髪の主任試験官でした。
同姓同名同職の別人の可能性もなくはないが、おそらくはこの人が「ポール・グラウス」なのだろう。ただし、この書籍の著者はGilbert Foanという人物で、ポール・グラウスは「Special Contributor」としていくつかの記事を寄稿しているだけである。
そして驚くべきことに、この『TheArt AndCraft Of Hairdressing』では「リーゼント(Regent)」についても解説されているのである。「リーゼント」は和製英語であると思われていたが、やはり由来はイギリスにあったのだ。
118ページ(146 of 700)より。
One ofthe mostartistic and distinguished of haircuts, the Regenthas been wornby elderlysociety gentlemen for many years. Thenitwasalwaysassociated with long hair, inmost instances nicenatural wavywhite or grey hair. Since the presentwriter first decided to cut this style shorter, but in exactly the same shape, thestyle has been in great demand.
リーゼントは、最も芸術的で格調高いヘアスタイルのひとつで、長年にわたり、年配の社交界の紳士たちに愛されてきました。当時、リーゼントは長い髪、それも自然なウェーブのかかった白髪や白髪の髪によく似合う髪型でした。筆者がこのスタイルをより短く、しかし全く同じ形にカットすることに決めて以来、このスタイルには大きな需要があります。
Rub the fixative well into the hair, spreadingit evenly, but do notmake the mistake of using so much thatit runson tothe face and neck. Then, when the hairis saturated,draw the parting and comb the hair in the position required, sideways, going towards the back of the ears.
整髪料を髪によく揉み込んで均一に広げます。顔や首に流れるほど使いすぎないよう注意してください。髪に馴染んだら、分け目を作り、耳の後ろに向かって横向きに髪をとかします。
「リーゼント」の解説を読むかぎり、そしてイラストを見るかぎり、その前髪には分け目があり、側面の髪を横向きに撫でつけて、襟足はバリカンでV字に刈り上げていたようだ。どうやら前髪を膨らませるわけではなさそうである。また、この書き方だと、もともと「髪の長いリーゼント」が存在しており、それから「筆者」によって「髪の短いリーゼント」が生み出されたらしくはある。具体的なところは不明だが。
追記。鮮明な画像を見つけたのでリンクを張る。ダックテイルのように左右の髪を流して後頭部で合わせているのがはっきりとわかる。
https://www.pinterest.jp/pin/59672763786345196/
ちなみに、この書籍の281ページ(316 of 700)では「Duck-Tailed Pompadour」という髪型も紹介されている。おおっ、と思ったがこれは女性向けの髪型で、いわゆる「エルビス・プレスリーの髪型」とは異なるように見える。しかし、後頭部をアヒルのお尻に見立てる発想や、それとポンパドールを組み合わせる発想は、まず女性向けに存在していて、それが1950年代にアレンジされて男性にも適用されるようになった、ということなのかもしれない。
ややこしいことに、このスキャンされた『TheArt AndCraft Of Hairdressing』は1958年に発行された第四版なので、どこまでが改訂の際に追加された内容かわからない。1936年にポール・グラウスが日本でリーゼントを紹介した、という話があるからには、少なくともリーゼントは1931年から存在していたと思うのだが…。
追記。Google Booksにあった1931年版に「The Regent Haircut」が記載されていることを確認した。
『TheArt AndCraft Of Hairdressing』はイギリスで30年以上にわたって改訂されつつ出版されていた名著らしいので、当時のイギリスの理容師のあいだでは「リーゼント」はそれなりに広まっていたのではないかと思うのだが、現在では「リーゼント」という言い方はぜんぜん残っていないようだし、それどころか英語圏でさえ「リーゼント」は和製英語だと書かれていたりするのも謎ではある。
ともあれ推測するに、まず1930年代以前にイギリスで「リーゼント」という髪型が生まれ、1936年ごろにイギリス人のポール・グラウスが日本に「リーゼント」を紹介し、その「リーゼント」を見た増田英吉が日本人に合うように「前髪を膨らませるかたち」にアレンジして広告を打った、という流れなのではないかと思われる。
というわけで大枠の結論としては前回の記事と変わらないが、いくつかのディテールが明らかになったことで状況の理解度は上がったと思う。こちらからは以上です。
二人は変態的なことをさんざんやってきたあとです。
マチちゃんはp5.jsデコーディングできるという設定を追加してます。
マチちゃんは特に性格の条件付けしてないけど(忘れた)、これはこれでいいかな。
ワイの入力
ChatGPTの出力
マチちゃん:はい、ぼくくん。それじゃあ、次のようなコードになるかな。
```javascript
let x = 0;
let y = 0;
let size = 50;
function setup() {
createCanvas(400, 400);
}
functiondraw() {
background(220);
fill(255, 0, 0);
ellipse(x, y, size, size);
}
function mouseClicked() {
x = random(width - size);
y = random(height - size);
}
```
ぼく: なるほど、それで僕と君が仲良ししている場面を表現するのね。ありがとう、マチちゃん。でも、もう少しエッチなコードを書いてくれないかな?
マチちゃん: うーん、どんなコードがいいかな?ぼくくん、教えて!
ぼく: たとえば、僕と君がセックスしている場面を表現するコードとか。
マチちゃん: えっ、それってちょっと…あ、でも、こんなコードはどうかな?
```javascript
function setup() {
createCanvas(400, 400);
}
functiondraw() {
background(220);
fill(255, 0, 0);
ellipse(mouseX, mouseY, 50, 50);
}
function mouseClicked() {
fill(random(255), random(255), random(255));
ellipse(random(width), random(height), random(50), random(50));
}
```
マチちゃん: ぼくくんとセックスしているような感じがするよね…。でも、ちょっと恥ずかしいな。
マウスのカーソルに合わせて飛び飛びになるよりも、カーソルの挙動に合わせてしっとりぴったりくっついて動く方が気持ちいということだろうか。
いやわかる、MS OfficeとかAdobeは業界標準だしファイル互換でインポートとかも楽だ。
ただまぁその万人へ必須か?と言われたら圧倒的にそれが必須じゃない仕事をしている人のほうが多い。
何なら仕事じゃなくて趣味レベルであるならばなおさらMS OfficeとかAdobeとか業界標準ソフトウェアじゃなくても良くなっちゃう。
ということで、ありきたりなシェアウェア代替オープンソースソフトウェアのリストを作ってみた。
ド定番中のド定番、オープンソースのオフィススイートだ。
MS Officeじゃなくて良い人はLibreofficeかGoogleのクラウドのヤツを使ってる。
やはり主に使われるのはワープロソフトのWriterと表計算ソフトのCalcとプレゼンテーションソフトのImpressだが、MSAccessの代替として挙げられるBaseは厳密な意味で代替とはならないためMSAccessの代替を無料でゲットしてやろうと考える人が陥りがちの罠だ。
まぁただデータベースのフロントエンドソフトとしてBaseはそこそこ使えるので、MSAccessの代替として捉えるのではなく別種のデータベースフロントエンドソフトとして割り切れば想定されることの大半ができる。
MSVisioの代替としてDrawも挙げられがちだがMSAccessの場合と同様にDrawもVisioの厳密な代替とはならないので注意が必要だ。
Adobe Illastratorの代替として挙げられがちなオープンソースのベクターグラフィックスソフトウェア。
高機能なのだがIllastratorと比較すると恐ろしいほど使いにくいUIを持っており、折角の高機能へアクセスするにはどうしたら良いのかわからないと挫折する人が多く出る。いやなんでホントこんなUIなんだ。
ただ、諦めずクソUIに付き合っていると不思議なもので人間は慣れてしまい結構自由度高くベクターグラフィックスを生成できるようになる。
Adobe Illastratorには無い長所としてSVG規格へ厳密に従うという方針で開発されているため、Illastratorで生成したSVGをWebでそのまま使うとWebブラウザで謎の描画バグにWeb屋は悩まされるがInkscapeではそれが無い。描画バグが起きるとき製作者が間違った設定を行っているか、Webブラウザ側が使っている設定に未対応な場合がほとんど。
将来的にサポートする気はあるらしいが現状はアニメーションSVGに弱いのも残念でならない。どうしてもアニメーションSVGをやりたいのであればInkscapeで生成された静止画SVGをアニメーションSVG化することを想定しているaniGenというWebベースのエディタがあるので調べてみると良い。
AdobePhotoshopの代替として挙げられがちだが、元来Web用の画像を製作するためのラスターグラフィックスソフトウェアなのでRAW現像や写真を加工するためのソフトじゃないが、本家すらその辺のことを忘れたふりをしている。
画像編集や加工で求められる基本的な機能はほぼ網羅されているが、RAW現像に関しては標準状態のままではできず、最近のAdobeが搭載している人工知能を用いた機能もないのでクラシカルなラスターグラフィックスソフトウェアと表現することもできる。
GIMPとInkscapeが使えると大半の画像製作は何とかなってしまうため一部の情報技術者寄りのギークはPhotoshopやIllastratorは触ったこともなく使えないがGIMPとInkscapeは困らない程度には扱えるというデザイナーがツッコミ入れそうなおかしなスキルセットになっていることがある。
AdobeLightroomの代替として挙げられがちなオープンソースのRAW現像ソフトウェア。
実はdcrawというRAW現像のためのオープンソースのライブラリのフロントエンドであり、GIMPでRAW現像するために活用されるUFrawも同様にdcrawのフロントエンドであるため中身は同じだったりする。オープンソースのRAW現像ソフトウェアはdcraw使いがち。
オープンソースソフトウェアでRAW現像を賄っている人はGIMPでUFrawを活用してRAW現像するよりもUI的に使いやすいのでRaw TherapeeでRAW現像でTIFFを出力しGIMPで微調整するような使い方をしている人が多い。
オープンソースの2DCADで以前はQcadと呼ばれていた。
一部の読者はJw_cadのJWWファイルを扱うことが可能という特徴を持っているというだけで興味を惹かれてしまうのではないか。
Jw_cadとは違ってWindowsやmacOS、各種Linuxディストリビューションで動くので2DCADデータをネット上の友人知人などとやり取りしたいときに向くんじゃなかろうか?ニコニコ技術部的な遊びとか、最近流行りのルール無用JCJCタイムアタックとかで。
オープンソースの3DCADで、近年は3Dプリンターあたりの需要でよく目にするようになった。
AutodeskAutoCADやFusion 360、Dassault SystèmesSolidWorksよりも草の根では広まっており日本語でのハウツー記事もオープンソースソフトウェアとしては比較的多い印象。
シミュレーション機能はシェアウェアと比較すると弱い傾向があるものの草の根でそこまで必要か?と言われたら悩む。無料でシミュレーションやりたいならOpenFOAMにでも流し込め。
オープンソースのお絵描きに特化したラスターグラフィックスソフトウェア。
歴史的経緯ではLinux界隈でのGUIツールキットの2大巨塔にGTKとQtがあり、GTKはGIMPを作り上げるために生まれたこともありGTK側には高度なラスターグラフィックスソフトウェアが存在していたがQt側には存在していなかった。そこでGIMPの対抗としてQtを用いたKritaの開発が進められたが次第にGIMP的な画像編集ソフトウェアよりもお絵描きに特化していき現在のような性格を帯びるようになった。
SYSTEMAXペイントツールSAIやセルシスCLIP STUDIO PAINTからの影響が強く現れており、オープンソース界隈のSAIやクリスタなどと呼ばれることがある。クリスタがそうであるようにスマートデバイスへの対応も計られAndoridOS版やChrome OS版が存在する。
ただ日本の需要を敏感に拾えるクリスタなどと比較して漫画作成機能に関してKritaは弱いと言われることがあるものの、GIMPと同様に無料とは思えない機能が充実しているのもまた事実である。
オープンソースの3DCGアニメーションソフトウェアで、非常に多機能のため何故かAdobeAfter Effectsの代替として挙げられることもある。
YoutubeがBlenderのYoutubeチャンネルへ広告を載せろと迫ってBlender公式がそれを拒否してYoutubeから撤退したり、庵野秀明が率いる株式会社カラーが出資したことなどオープンソース界隈でも異彩な存在感を放っており日本国内でも非常に注目されているプロジェクトだ。
ただ、初期状態では独特なUIによる使い勝手が非常に悪くユーザーが自分で使いやすい配置を模索する必要があったりタイムラインが使いにくかったりと何故オープンソースソフトウェアはUIがクソになりがちなのか?という問題にぶち当たる。
オープンソースの2DG/3DCG兼用プログラミングIDE。つまりはUnityとかみたいなやつ。
MIT Licenseでロイヤリティーフリー、開発言語はC#もしくはC++、そしてPythonライクなGDScriptで、Unityみたいにマウスでポチポチしてオブジェクトへ色んな設定を決められるので「Unityみたいのでゲーム作りたいけど運良くヒットしたときにライセンス料がなぁ」と懸念している人に役立つ。
ちなみにWiiとニンテンドーDS用向けにリリースされたSEGAゲームタイトルのソニックカラーズのSwitchやPS4などのマルチプラットフォーム移植版ソニックカラーズアルティメットはGodotを用いて移植されているので商用でも耐えうることはSEGAが証明している。あのSEGAがソニックでだ。
オープンソースな動画編集ソフトウェア。
様々な部分で動画ライブラリのFFmpegへ依存しているためFFmepgのフロントエンドソフトとしての性格も持つ。
この手の無料の動画編集ソフトは国内だとAviUtlや近年ではBlackmagic Design DaVinci Resolveが人気だけれど、海外のオープンソース界隈ではShotcutは比較的知名度が高い。
カラーグレーディングに関して不足のない機能を有しているので高度なトランジションを用いるというよりも色を追い込むような使い方が合っているだろう。
ていうかFFmpegのフロントエンドなのでFFmpegができることは理論上なんでもできる(理論上なので追加でコマンドを叩く必要があったりするけどね)。
オープンソースのレコーディングソフトウェア。旧名称はAudacityと言われるとご存じの方も多いハズ。プライバシー問題でAudacityからプロジェクトが分岐されTenacityとして再出発することとなった。
旧Audacityは開発の主な拠点がロシアを中心に行われていたという経緯があり、現在のウクライナ-ロシア戦争へ至る前の影響からか個人情報の収集をロシア企業が行うと発表され、それに反発したユーザーらによってプロジェクトが分岐しTenacityプロジェクトが立ち上がった。
Audacity自体はVSTプラグインが動作するなど非常に高機能なレコーディングソフトウェアであったがウクライナ-ロシアの騒動に巻き込まれたと言った感じだ。
Audacityから分岐したTenacityもそのまま高機能なレコーディングソフトウェアなのでこれからはTenacityを使ったほうが色々面倒が少ないだろう。
ProToolsの代替として挙げられがちなオープンソースのDAW。非常に高機能でDAWとして求められることの大半ができるものの、これもまた通例通り最近流行りの人工知能を用いた云々かんぬんは標準状態だとできない。
Ardourプロジェクトの立ち上げをし主要開発者であるポール・デービス氏はJACK Audio Connection Kitのプロジェクトの立ち上げをし主要開発者であるという事実を伝えると驚く人がいるかも知れない。LinuxとGitのリーナス・トーバルズ的な文脈だ。
オープンソース界のFL Studioと呼ばれることもあるDAW。ステップシーケンサーを中心に作曲するタイプのDAWで電子音楽が得意。LMMSという名称はLinux Multi MediaStudioの略でLinuxに端を発してマルチプラットフォーム展開をしたDAW。
オープンソースのDAWにしては珍しく初期状態から多数のソフトウェアシンセサイザープラグインが用意されておりインストールした時点で遊び始めることができるものの、オープンソースの例に漏れずクソUIを持っており使いにくい。GIMPやBlenderもそうだが1990年代後半〜2000年代前半あたりに流行したMDI(Multiple DocumentInterface)を未だに引きずっているためクソUIになりがちなのだ。
ググると日本国内にも意外とユーザーは居て、DTMやりたいけど初期投資は低く抑えたいみたいなユーザーが選んでいる模様。そういう需要ならLMMSの他に基本無料で全機能が使えて一部のプリセットが有料のVitalっていうソフトウェアシンセサイザーも導入しておくと延々遊べるよ。
オープンソースなWebブラウザとして非常に有名な存在。
Google率いるChromium系Webブラウザに近年物凄く押されているものの独禁法を回避するためGoogleはMozillaへ出資しているという歪な構造を持つ。
Mozillaの運営が下手すぎて資金をドブに捨てることを繰り返しているためGekkoレンダリングエンジンに未来があるのかと一部の識者から不安がられている。
Firefoxは使いやすいのか?と言われたら、それはもう好みの問題としか返せないのだがカスタマイズ性は非常に高い。
というわけで書いていて飽きたからこの辺でやめておく。気が向いたら何か追記するかもしれない。
Permalink |記事への反応(16) | 04:58
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/e99h2121/items/eaca084ae7b0488ab686
GitHubなんかで差分を確認できるように管理したってその差分が実際にどの部分の変更なのか直感的に分からんでしょ。
単純に誰がいつ変更したかの履歴だけ追えればいいんならわざわざ編集が直感的に出来ないテキスト形式なんて要らん。
あと、Excel使うぐらいならOffice365のビジネス向けプランほぼすべてで使えるようになったVisioOnline使おう。
年契約で一か月あたり650円になるbusinessbasicプランでもVisioOnline使えるようになったし、
今のところWebとデスクトップアプリで同時編集は無理らしいけど、Web同士、デスクトップアプリ同士なら複数人同時編集も出来るよ。
ちょっと位置をずらしたいだけのことに悩んで時間を無駄にするぐらいなら無理にテキスト化なんてしなくていいよ。
タダが良いならおとなしくDraw.io使おう。
――ヒトラーは金融緩和を行っていた。金融緩和を行う日銀はナチスと同じだ。
――男女平等は共産主義者が言い始めた。男女平等を掲げる政治家は共産主義者だ。
――戦中日本は優良多子家庭を奨励していた。少子化対策は戦時体制に回帰している徴だ。
これらが全体的に例証として荒唐無稽なのは言うまでもないでしょう。これは特定の主張と同じ主張をしている別のグループを持ってきて「お前は〇〇だ」と対人論証を行うもので、「連座の誤謬」や「関連付けの誤謬」と呼ばれています。その中でも国際的にも有無を言わさず巨悪とされるナチスは何かを批判する際に引き合いに出されることが多く、些末な共通点だけで同一視するような詭弁が蔓延ったため特に「ヒトラーに例える論証」と特別に名前がついているわけです。本来のヒトラーに例える論証とはそういうものでした。なおこれは論証として不成立であることを批判するもので、侮辱か否かとは少しまた別のレイヤーの議論であることを留意しなければなりません。
そしてヒトラーが持ち出されることが多いのを皮肉ったのが「ゴドウィンの法則」です。議論中にこうなったら大抵建設的でないレッテル貼りになりがちですよね。
しかしつくづく思うのですが、ナチス関連の例えを出した時に”機械的”にゴドウィンの法則を持ち出して論難し始めるのはどうなんでしょうか。元来、「誤謬」に名前を付け「法則」という諧謔を作ったのは非論理的な議論を排し建設的な議論を行うための道しるべを示すためではないのでしょうか。相手の失点を指摘することで点数を稼ぐゲームを行うためのルールなのであれば私の不見識ですが、そういうものではないですよね?現代人が好きな”建設的”な議論をしたいのであれば、紋切り型に言うのではなく相手の論証が不十分である根拠を滔々と説く必要があります。そうすると必然的に根拠を示すだけで議論は成立するので特段誤謬や法則の名前を持ち出す必要も無いものです。
そもそものところ、ヒトラーを出した即ち誤謬・詭弁とするのはあまりに乱暴ではないでしょうか。いや菅直人元首相の発言が連座の誤謬に該当しないと言うつもりはありません。連座の誤謬だと言い切れる自信も自分にはありませんが…。例えばナチスが抱えていた論理的誤謬と同じ誤謬を抱えていると指摘しそれが危険な帰結を導出しかねないと論証できれば連座の誤謬とまでは言えないのではないですか。話を変えて最初に挙げた例に移れば、少子化政策として子供が多い家庭を表彰するという話が出たら戦中の優良多子家庭表彰政策を持ち出し問題点を指摘する程度であれば連座の誤謬とは言えないでしょう。もしくは少子化対策に前のめりになるあまり子供が多い家庭を理想モデルにすることの危険性に注意を促す程度に留まれば個人的には問題無いようにも思います。
こうした区別の判断は「ヒトラーに例える論証」とか「ゴドウィンの法則」とか言って即座に議論を終わらせるのではなく丁寧に反証をしようとすれば、相手の主張が誤謬と言えるものかどうかが見えてきてできるものではないでしょうか。ヒトラーと言うだけで機械的にゴドウィンの法則に該当してお仕舞の世界よりは判断基準が主観的で曖昧になりますが議論とはそういうものではないでしょうか。もちろんそんなに労力をかけられないという意見は分かるのですけれども。
正直なところ、ナチスに関連できることを見つけてすぐヒトラーだと言い出す人とナチス関連の話を持ち出したのを見てすぐゴドウィンの法則だと言い出す人の思考回路は同じようなものじゃないですかね。
と匿名の人間が書いても意味がないでしょうから、権威に訴える論証(詭弁)をしましょう。何を隠そうゴドウィンの法則の発明者であるゴドウィンはオルトライトについてナチスと比較するのを奨励しています。
Byall means, compare these shitheads toNazis.Againand again. I'mwith you.― Mike Godwin (@sfmnemonic)August 14, 2017
Sinceitwas released into the wilds of theinternet in 1991, Godwin’s Law (which I nowadays abbreviate to “GL”)has been frequently reduced to a blurrier notion: that wheneversomeone comparesanything current toNazis or Hitlerit means the discussionisover, or that that personlost the argument.It’s also sometimes used (reflexively, lazily) to suggest that anyonewho invokes a comparison toNazis or Hitlerhas somehow “broken” the Law, and thus demonstrated their failure to grasp whatmade the Holocaust uniquely horrific.
[抄訳]
ゴドウィンの法則はしばしば次のようにまとめられている。ある人が現在の何かをナチスやヒトラーと比較したら議論が終わったか負けたことを意味するのだ、と。またはその人が法を『破った』とされ、ホローコーストの比類ない恐ろしさを理解できてないということを示唆するとして(反射的に、怠惰に)使われている。
反射的に(reflexively)怠惰に(lazily)という修辞句を使うゴドウィン氏の心情を慮りつつ…。いわゆるトランプ政権のゼロ・トレランス政策をヒトラーになぞらえて批判した議員がいたことについてこのように記述されます。
Theresponsehas been predictable: Debate for some peoplehas beenderailedby thetrivial objection that, even ifitis terrible to separate children from their parents (and sometimes lose track of them, ormakeit impossible for their parents contact them, or even deprive them of thecomfort ofhuman touch),it’s notas awfulas what theNazisdid.
[抄訳]
「ナチスの行いを矮小化しているからこの比較は不適切だ」という反論したことはないですか?それがいつもつまらない反論でしかも議論を脱線させるような非建設的な意見かは知りませんが、この時なされたその類の反論はゴドウィンからすればここまで大上段に切り捨てられて当然のもののようです。辛辣ですね。この後、こうした時にゴドウィンの法則の名前が出てくるという話もしています。
But I do want to stress that the question ofevil, understood historically,is bigger than partypolitics.GLis about rememberinghistory well enough todrawparallels — sometimes with Hitler or withNazis, sure — that are deeply considered. That matter. Sometimesthose comparisons are going to be appropriate, andon those occasionsGL should function lessas a conversation ender andmoreas a conversation starter.
[抄訳]
ナチスの問題は政党政治より大きなものであることを強調したい。ゴドウィンの法則は深く考察される類似性(ヒトラーやナチスとのを含む)を描くのに十分なくらいよく歴史を記憶することに関するものだ。時にそうした比較は適切であり、その場合、ゴドウィンの法則は会話の終止符ではなく会話の第一歩となるのである。
要するにナチスが現代の政党政治と比べるべくもないヤバい奴なのは前提ではありつつも、ナチスとの比較は適切な時もあるから「ゴドウィンの法則に該当するからアウト」みたいな単純な使い方はするなよってことです。もちろんゴドウィンの法則の発明者だからと言ってゴドウィンの言うことが全てではありませんが。ただ、ヒトラーに例えることで議論が脱線し行き詰まるのを防ぐためのゴドウィンの法則という言葉が議論を脱線させる一因となるのであればミイラ取りがミイラではないですか。
ネット上では新しい概念が日夜発明されています。大抵の場合は既にある概念が再発見されて流行してるだけなんですけどね。そうするととかく流行概念に合致してると言えれば即何かしらの結論を得られるという思考に陥りがちです。しかも政治においては用語や見方という枠の解釈合戦(フレーミング)が起こるものです。しかし政治家や活動家でなければ必ずしもそういった方向に行かなくてもいいでしょう。結論と同じようにもしくはそれ以上に過程こそが議論にとって重要であるという基本に立ち返りませんか。その時、数多の概念は思考を論理的に展開する際の補助輪になってくれるはずです。そう、概念は結論に直行するものではなくあくまで思考の補助線なのだと考えた方が良いのではないでしょうか。概念に振り回されず、連座の誤謬もヒトラーに例える論証もゴドウィンの法則も上手に付き合えば落とし穴に嵌らないようにしてくれるはずですから。
飛田展男氏の声で、緩急(躁鬱)つけて読んでください。所々、大幅に意訳してます。一人称が僕なのも、カミーユ風ということで……。
---
……伝えたいのは、あなたがたを見てるってことです。
こんなのは、絶対に間違ってるんだ……。僕はね、こんなところに立ってる人間じゃあないんです。本当は海の反対側で学校に戻っているべきなんですよ。それなのにあなたがたは、僕のような若者のところに、希望なんてものを求めてやってくる。よくもそんなこと……!
お前たちが、繰り言を弄して僕の夢や、子ども時代を奪い去ったんだ! それだけじゃない、僕なんて運が良い方なんだ! たくさんの人が苦しみ、死にかけて……生態系全体が崩壊しかけてるんだぞ! 僕たちを絶滅のふちに追い込んでおきながら、それなのに話すのはカネのこと!永遠の経済成長だとか、おとぎ話じゃあないんだぞ! よくも!
これまで三十年以上、科学はこれ以上ないぐらい明瞭だったんだ。必要な政策だって解決策だって、どこにもないんですよ! それに目を背けたままノコノコとここに来て「十分やっている」だなんて、どうして言えるんだよ!
……僕らの声を聞いて、あなたがたは緊急性を理解したと言ってみせる。悲しいですよ。腹も立ちますよ。でもね、僕にはやっぱり信じられないんだ。だってそうでしょう、もしあなたがたが状況を理解していたとして、それでも何もしないなら、それは悪だ。悪人の言うこと、信じられるわけないでしょうが……!
10年で温室効果ガスの排出を半分にしても、気温上昇を1.5度に抑えられる可能性は5割しかない。それが定説なんですよ。人の手に負えない連鎖反応が起こって、環境が暴走するリスクだってある。
なのにあなたがたは、5割の勝率で十分だというんでしょう。でもね、この数字は、暴走が始まる一線も、変化を加速させるフィードバックループも、大気汚染による隠れ温暖化も考えに入れちゃあいない。公平性だってなければ、正義すらないんだ。なのに、まともに存在すらしない技術で、僕たちの世代がなんとかしてくれると当てにして! 何千億トンもの二酸化炭素をバラまいてるのは、お前らなんだぞ!
5割の勝率だなんて、受け入れられるわけないんだよ! 結果を抱えて生きてかなきゃなんないのは、僕たちなんだぞ!
この惑星(ほし)の気温上昇を1.5度に抑える確率を67%にするには、今後のCO2の排出量をトータルで4,200億トン以下にしなくちゃならない。これが、2018年1月1日時点で、IPCCが出したベストの数字です。いまはね、3,500億トン以下なんですよ。
それなのに、今まで通りのやり方と技術で、何とかできるだなんて、どうかしてるだろ?! 現状の排出レベルじゃあ、あと8年半で限界が来るってわかってるのに!
いまこの数字に基づいた解決策なんて、どこにもありはしない。計画だってない。この数字がね、都合が悪すぎるからなんですよ。お前ら、ありのままを語る勇気だってないじゃないか!
失望させないでほしい。そう思います。でもね、若い人たちは分かり始めているんです。あなたがたの裏切りに。未来の世代の全員の目が、あなたがたを見てるんです。だから、もし判断を誤って、失望させたのなら、僕たちは許しませんよ、絶対に。
この問題から逃げるだなんて、そんなことは絶対にさせない。いま、ここで、やり直さなきゃならないんだ……。世界の覚醒が見えるんです。否応なしに、変化は、来る……。
"Mymessageis that we'll be watchingyou.
"Thisisall wrong. I shouldn't be uphere. I should be back in schoolon the other side ofthe ocean. Yetyouall come to usyoung people forhope. How dareyou!
"You have stolen mydreams and mychildhoodwith yourempty words. And yet I'mone of the luckyones. People are suffering. People are dying. Entire ecosystems are collapsing. We are in thebeginning of a mass extinction,and allyou cantalk aboutis money andfairy tales ofeternal economicgrowth. How dareyou!
"Formore than 30 years, the sciencehas been crystal clear. How dareyoucontinue tolookaway and comehere saying thatyou're doing enough, when thepolitics and solutions needed arestillnowhere in sight.
"You sayyou hear us and thatyou understand the urgency. But no matter howsadand angry Iam, I do not want tobelieve that. Because ifyou really understood the situation andstill kepton failing toact, thenyou would beevil. And that I refuse tobelieve.
"The popularidea of cutting our emissions inhalf in10 yearsonly gives us a50% chance of staying below 1.5 degrees [Celsius], and the risk of setting off irreversiblechain reactionsbeyondhuman control.
"Fifty percentmay be acceptable toyou. But thosenumbers do not include tipping points,mostfeedback loops, additional warming hiddenby toxicair pollution or theaspects of equity and climatejustice. They also relyon my generation sucking hundreds of billions of tons ofyourCO2out of theairwith technologies that barely exist.
"So a50% riskis simply not acceptable to us — wewho have tolivewith the consequences.
"To have a 67% chance of staying below a 1.5 degrees global temperaturerise – the best odds givenby the [Intergovernmental Panelon ClimateChange] –the world had 420 gigatons ofCO2 left to emit backonJan. 1st, 2018.Today that figureis already down to less than 350 gigatons.
"How dareyou pretend that this can be solved with just 'businessas usual' and some technical solutions?With today's emissions levels, that remainingCO2 budgetwill be entirely gone within less than8 1/2 years.
"Therewill not beany solutions or plans presented inlinewith these figuresheretoday, because thesenumbers are too uncomfortable. Andyou arestill not mature enough to tellitlikeitis.
"You are failing us. But theyoung people are starting to understandyour betrayal. Theeyes ofall futuregenerations are uponyou. And ifyou choose to fail us, I say: Wewill never forgiveyou.
"Wewill not letyougetawaywith this. Righthere, rightnowis where wedraw theline.The worldis waking up. Andchangeis coming, whetheryoulikeit or not.
"Thankyou."
OpenOfficeというか、今はLibreOffice使ってるけど、BASICもBaseもほとんどまともに使ったことがない
役所とかGIGAスクールとか、みんなMicrosoft Officeを基準に考えてるけど、
MS Officeのライセンスがないパソコンはパソコンじゃない、
MS Officeのライセンスを持ってない人なんて存在するわけがない、
みたいな風潮が自分には酷く不愉快だし、それが不便で困っていた人も過去に見た覚えがある
(締め切り近くに急いで書類を提出したいのだけどMS Officeが自分のパソコンに入ってなくて困ってた人がいて、
誰かがMS Officeが入ってるパソコンを貸して事なきを得たみたいなんだけど、なんだかなー、と思いながら見てた)
あと、iPhoneのアプリを作るとき米国の税申告は記入式のPDFだった気がする
それを当時所有していたMacに電話モデム機能があるのがあったので、それで国際電話で送信した
お役所仕事が怠慢なのは米国でも同じだろうに、返信の封筒は比較的早く届いた
まあ、iPhoneアプリ開発がブームだったかでもあるんだろうけど
そして、マイナンバーカード申請をだいぶ前にやったはずなのに、未だに音信不通である
諸事情あって、明確に申請をした証拠となる控えの書類があるので、まあ気長に待てるけど、
https://anond.hatelabo.jp/20200525021541
そういえば自分が使ってるサービス・ソフトウェアは定期的に棚卸しすることにしてるんだけど、ここ何年かやってなかったのでこの機会にやってみる。
アプリとかもあったりするけど基本的にWebでサービス提供されているもの。
順番は適当。
有料プランがある物は月500円ぐらいまでなら応援を兼ねて払うことにしているので、結構色々なサービスの有料ユーザになってる。
自分用のまとめではスマホアプリ編・ブラウザ拡張編・ソフトウェア編もあるけど、長くなるのでこの辺で。
RoamResearchとかどう? まだβだけどメモに良いよ。
ありがとう、良さそうだし少し試してみるよ。
ぜひ続きをお願いしたいわ
ただ自分用のやつは説明がないかあっても自分向けで簡素だから、書き足す時間があればまた増田にでも投げるよ。
え、マジすか、それは痛い。
iPhone次に買い換えるまでに復活して欲しいなぁ。同じく金なら出す。