
はてなキーワード:bloggerとは
ここ数か月で、はてなブログやnoteが生成AIによるクロール (巡回) を拒否する設定項目を追加したけど、この設定、いろいろなブログサービスにひろまってほしいところ。はてなブログでもnoteでもないけど、生成AIは拒否したいという人はたくさんいるとおもうのだが。
※WordPress (有料プランか自前サーバーで運営している場合) やBloggerならクローラー設定を1から自分で入力することが可能。この記事の最後も参照。全部自分でやりたいという人はだいたいこのどっちかを使用しているだろうから、AI学習を許可するかどうかは検討してほしい。
Xなどのミニブログではよくプロフィールページに「AI学習禁止」と書いている人もおおいけど、人間とおなじ感情をもたない生成AIにとってはこの文言をクロールしてしまうため逆効果になってしまう。どうしてもクロールしてほしくないなら非公開アカウントの設定検討を (そのかわり検索でも表示されなくなるが) 。
イラストを投稿するウェブサイトについては、有名どころは設定項目がないもののデフォルトで生成AIによるクロールが拒否されているところがおおいので、マイナーなところでなければだいたい大丈夫だろう。ただしはてなフォトライフはクロール拒否になっていないので、公開フォルダーにアップロードする場合は注意が必要 (はてなブログからのアップロードだとデフォルトが非公開フォルダーになるのでブログの設定どおりになる) 。
生成AIとは関係ないが、興味深い設定になっているウェブサイトがいくつかあった。
https://www.colorslive.com/robots.txt
Nintendo Switchからのみイラストを投稿できるウェブサイトなのだが、デフォルトを全拒否に設定してあり、GoogleやBing (msnbot =現在のbingbot) といった主要検索エンジンに対してのみ個別に許可設定してある。なるほどとおもった。なおAppleはふくまれていないようなので、Spotlight検索ではヒットしない可能性がたかい (トップページはヒットする) 。
Disallow: *
デフォルトの検索エンジンをBingに設定している身としてはとんでもない表記をみつけてしまった...。絶望。
Copilotに使用されたくないのだろうが、このせいでBingで検索してもまとめサイトはヒットするのに元の投稿がヒットしないという状態に...。気のせいだとおもっていたけれど、設定に従った正常な動作だったのか...。
Xになってから、はてなブックマークでタイトルが表示されずURL表示のままだったり、JavaScriptをオフにしているとそもそもアクセスできなかったりなど (以前はJSオフでガラケー版が表示されていたのだが) 、いろいろ締め出しているのがな...。ログインしないと公式アカウント以外ユーザーのプロフィールは一部表示できないし (投稿すら表示できないのは一時的な緊急処置だったため現在はなくなった) 。
逆に検索エンジンからの流入をすこし (まとめられない限りは1割ほど) でもへらしたいならXはおすすめの選択肢に (なお非公開アカウントにしないかぎり0にはならないので家族や友達にだけ公開したい場合は注意) ...。
最後に、あらゆるクローラーを紹介しているウェブサイトを2つ。
https://chrisleverseo.com/user-agents/
SEOコンサルタントの個人運営っぽい。114のクローラーがまとめられている (2025年9月現在) 。英語だけだが、各クローラーについての説明がこまかく掲載されているので、好きな人は読んでいるだけでもおもしろいかも。SEO対策の補助としてつかえる各種機能も無料で公開されているので、AIクロールを拒否するrobots.txtをサクッと作成したいならここでAIカテゴリーの項目に全部チェックをいれて拒否欄 (赤色) に「/」1文字を入力、生成されたデータをダウンロードしてサーバーにアップロードすればよい (Bloggerならコピーして設定画面にペースト) 。
https://datadome.co/datadome-intel/
上はSEO対策からうまれたページなのだが、こっちはウェブサイトのセキュリティ対策 (ロボットによる過剰アクセスからの保護) を目的にうまれたページ。そのため、上の114クローラーの5倍以上ある586クローラー (2025年9月現在) の情報に加え、アクセス制限を突破しようとしてくる各種ツールなどについての情報もある。おそらく公開データベースのなかでは世界最大規模。
Permalink |記事への反応(14) | 14:24
https://okuranagaimo.blogspot.com/ のことな。
ブクマされてる記事一覧https://b.hatena.ne.jp/site/okuranagaimo.blogspot.com/
昨日まで見えてたが、現在は削除されている。
ここ数日、どうせ無許可のパクリだろうと思っていくつかの転載元メディアに連絡してみたらこの展開なので、たぶんどっかのメディアがBlogger運営(=Google)に文句言ったんだと思う。
New York Times とか Condé Nast の各種媒体(ars technica,wired.cometc.)とか、paywall の記事も含めてわりとガチなところを転載してたから対応を求められるのは仕方ないだろう。最近では個人の substuck も転載してたからけっこうタチが悪い。
7・8年くらいにわたって年間600記事とか700記事とか訳してたから、ぜひ巨額の権利料を請求されて欲しいと思う。
漫画村とか絵のパクリにはうるさいはてな民が明らかに権利侵害の転載ブログをありがたがってるのが不思議だったのだが、やっぱりみんなあんまり英語できないからなのかな。
このブログに言及してる人をみるとネタの選び方にはそれなりに定評があったようだ。とはいえ、このブログはだいたいHacker News とかでネタ拾って訳してただけだから、元のサイトを眺めてた方が情報が早いし英語の勉強にもなるとは思う。今は DeepL もあるしな。そしてサブスクメディアとか paywall の記事が読みたければ金を払ったほうがいい。
Wordpress.com
Twitterじゃなくて、ちょっと長めの文章の話。サービスはいろいろあって、どれも古い歴史がある。新しいサービスが出るたびに自分も何か書けるかもしれないと思ってアカウントを作るんだけど、結局長続きしないというか、そんな書くことがないんだよね。ブログで日記的なものをずっと書いている人の気持ちがいまだによくわからないよ。どうしてそんなに自分の人生を全世界に、長年にわたって公開し続けられるんだ……
自分の場合は結局、プレーンテキストファイルに好きなように日記とかメモを書いて、貯めておくやり方に落ち着いた。
OneNoteとか、Evernoteとか、iPhoneのメモとか、便利だけど、使うけど、なんか信用できないんだよ……
あと、とっておいてもそんなに見ないけど、ネット上で消えてしまったらもったいない記事とかは、Google Documentにコピペして貯めて、そのまま忘れてる
「Jazz for your Soul」って消化器を吹く画像の初出とかエピソードを教えて欲しい。 - Sedimentのコメント / はてなブックマーク
まず「Jazz for yourSoul」というネタを知らなかったのでそのまま検索する。
https://knowyourmeme.com/memes/jazz-for-your-soul
The original instance of theimage, which shows aKoreanman holding afire extinguisheras ifit were a saxophonewith the caption "Jazz for yoursoul,"was uploaded in early 2007byDaumblogger Masaru7 and began circulating theKorean blogs and forums, soon goingviral afterbeing featured in the HIT gallery of theKorean humor communityDC InsideonApril 24th.
原点
「ジャズ・フォー・ユア・ソウル」というキャプションを付けたサクソフォンであるかのように、韓国人男性が消火器を持っている様子を示すこの画像の元のインスタンスは、DaumのブロガーMasaru7によって2007年初頭にアップロードされ、4月24日に韓国のユーモアコミュニティDC InsideのHITギャラリーでフィーチャーされた後すぐにウイルスになります。
終わり。
最近眠れないので、毎日、素人大全集というサイトでくそエロい動画を探して、自分も動画の主人公の女性のように犯されたり愛し合ったりすることを想像しながら、乳首とクリトリスをいじる。つまりオナニーして寝てる。
気に入った動画が見つからなければ、お気に入りに入れておいた動画をつかいまわすのだが、どの動画も思わせ振りにフェラしかしてなくて「見た時間返せよ!」といいたくなることがしばしぱ。私は効率よく最短で気持ちよくなりたいだけなんだ!
ぜひぜひお願いですから、アフィリエイターBloggerの皆様、ジャンル別使い物になる動画ランキングをつくってくださいませんかね。なにとぞ、なにとぞ、よろしくお願いします!!!!
↑に「生きざまを見よ!」とあるので、見てみたら別の意味ですごかった。
いわゆる optimisationなのだろうかな。
ちなみに顔写真は↓
はてなの店先に並んだ いろんなブログを見ていた 人それぞれ好みはあるけど どれもみんなステキだね
この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで はてブの中誇らしげに しゃんと胸を張っている
それなのにボンクラブックマーカーは どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにそれなのに 意地悪になりたがる?
そうさ僕らは 世界に一人だけのブロガー 一人一人違うネタを持つ その話題を咲かせることだけに 一生懸命になればいい
小さい話題や大きな話題 一つとして同じものはないから アルファブロガーにならなくてもいい もともと特別なThirdBlogger
2ch:有用な情報も無用な情報もはたまた危険な情報すら無法地帯。てか、ただ広いだけ。
twitter: 一応アカウントにヒモ付があり、実名の人も多いのでそれぞれ「人格」が出る。なので発信者によりある程度情報を取捨選択出来る。
ただ、ホントにただの呟きの人も多いので、情報源としてまともに取り扱うのは無理。んな使い方したいなら1日数ツイートしかしない人を数十人か
逐一人のツイートを見てる奴はバカ。
従って誰も見てないツイートをする奴もバカ。
ある程度の身内内だけならまだいいい。だが、不特定多数に普通につぶやきを発信してる奴らはほんとバカ。お前は有名人でも何でもないだから、
無駄な情報を世に氾濫させるなと言いたい。小一時間問い詰めて泣かしてやりたい。
はてな: そりゃ大きなブログサービスなので、中には有用な事を書いてる人もいるが、それはbloggerで書いてようfc2で書いてようがなんで書いてようが変わらん。
ま、amebaとかキモイの選んじゃうのは別の話だが。あと、wordpressできちんとやってるやつ様にみえるやつ、あれはダメだ。最低だ。
それはすべてアフィのためにしかやってない。それに気付かないバカどもが多すぎる。取り敢えずwordpressのブログを全てこの世から消し去りたい。
ま、それはいいとして、ブログは別に特別じゃないので、じゃあ後は?はてブか。
はてブは単なるスパムだろ。便りにもならん。別に180度変わってた所でそれにクリーンヒットされるような依存をしてるお前がバカなだけだ。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130328_593523.html
世界を守る善人を、悪い輩が攻撃した。この件はそういう単純な件では無いという事を書いておく。
この事件の背景はアメリカの非営利企業や只の民間企業が持つ、インターネットに対するあまりにも大きすぎる影響力への不平不満が爆発したことにある。
今回攻撃の対象に成ったspamhausはただの非営利団体であってインターネットを管理する公式機関では無い。しかしspamhausが一度ブラックリスト認定してしまえばその影響力は甚大である。そしてspamhausのブラックリスト認定は時にアメリカ以外の国の「事情」や「文化」を無視して強権的に発動されるため、これまでも何度かトラブルは起っている。
これはスパムメールだけの問題ではなく、さまざまなジャンルにおいて「不道徳」「アメリカ的にNO」という名目でwebサイトに閉鎖するよう求める非営利企業・民間企業がアメリカには多数存在する。もしその通告に従わなければ、レジストラを介してドメインを停止させる。もしレジストラが従わなければレジストラも犯罪者であるかの如くバッシングを浴びせる。これは現実に起っていることだ。以下、便宜上彼らのことを「アメリカの善人」と呼ぶ事にする。
例えばBloggerにおいて、児童ポルノやフィッシングサイトへの誘導など、違法なブログが多数存在するとしよう(事実存在する)。しかしBloggerに閉鎖通告を出すアメリカの善人などいるわけが無い。なぜならBloggerを運営してる企業のことを彼らはよく知っているからだ。Googleにサービス停止を求めるドンキホーテなどいないし、本当に閉鎖されれば大変な騒ぎになるとアメリカの善人は知っているから、何の働きかけもしない。
しかし、もし仮にこれがアジアの小国にあるweb企業が運営するブログサービスだったらどうだろう。仮にそのサービスがその国において大きなシェアを持つものだったとしても、アメリカの善人は躊躇せずブログサービスを閉鎖するように動く。具体的にはレジストラに働きかけてドメインごと使えなくする。その後起きる影響など彼らは知った事ではないわけだ。Bloggerへの態度とは大違いである。
これは作り話ではなく実際に起きている事だ。例えば日本においても、過去何度か疑わしい事例が起きている。
・お名前.comが管理する.infoドメインが2011年の年末に多数強制廃止された件(A)
・忍者ツールズ(株式会社サムライファクトリー)がレジストラによって一時的にドメインごと使えなくなった件(B)
Aの事例は、お名前.comで登録された.infoドメイン(修正: 記事執筆時は.netと記述していましたが.infoの間違いでした 指摘してくださった方感謝)がスパムメール発信源になっていたため、ドメイン名義を匿名(お名前が代理)で登録していた.infoが無差別に強制的に廃止された。Bの事例は、忍者ツールズCGMサービスを利用した一ユーザーが不法なコンテンツを掲載していたために、忍者ツールズ全体を不法コンテンツを発信する悪徳ドメインだと断定して、DNSごとシャットダウンされている。これはいずれもお名前.comを運営するGMOに、アメリカの善人が圧力をかけて起きたとされている。
アメリカの善人はもちろん100%善意で行動しているし、彼らが流した汗によってインターネットに多大な秩序をもたらされたのも事実だ。しかし、彼らはなぜそこまでの力を持っているのだろう?そんな権限を誰が与えたのだろう?その権限に正当性はあるのか?アメリカ以外の国の文化・法律・事情などをあまりにも蔑ろにし、ドメインやDNSを使って強権的にサービスを遮断する権限を、なぜ只のアメリカの民間企業・非営利企業が持ってしまっているのだろうか。
これはインターネットは誰のものなのか、という問いにつながる大変重大な問題だ。ICANNのような機関ではない、ただの民間企業・非営利企業がそこまでの力を持ってしまうことの正当性についてもっと我々は敏感になるべきだし、もっと議論をするべきである。これはアメリカが悪だとかそういう程度の低い陰謀論ではなく、現実にインターネットで起りつつある問題なのだ。