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2025-10-26

フリック入力発明」とは何を発明したことを指すのか?

ダイヤモンドの↓の記事が盛りすぎでブクマカが釣られまくっているので、ちょっと落ち着けという意味で少し解説する

フリック入力発明して「人生100回分」稼いだ日本人AppleじゃなくてMicrosoft特許を売却したワケ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/diamond.jp/articles/-/374568


普通の人が「フリック入力発明」というフレーズを見たら、どっちを想像する?

1.上下左右方向のフリック操作文字入力する手法を考案した

2. 1を改良し、入力効率を向上させる工夫を考案した

普通は1を想像するよね。でも、上の記事の「発明」は2の意味。8割くらいのブクマカはここを勘違いしてコメントしてるように見える

同じ発明家氏の記事でも3ヶ月前の東洋経済のほうは、「フリック入力発明」という釣りフレーズこそ使っているものの本文を良く読めば発明キモの部分が2であり1では特許を取れなかったことがそれなりに分かるように書いてある

フリック入力」を発明Microsoftに売却した彼の"逆転"人生。元・売れないミュージシャンフリーター家賃3万のボロアパートでひらめく

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/889631

もちろん2の意味発明もスゴイし重要なんだけど、釣りは良くないよね

解説

そもそも世の中のほとんどの技術は様々な発明アイデア集合体である歴史の積み重ねであり、最終形がいきなり湧いて出るわけではない。もちろん「フリック入力」にも歴史の積み重ねがある。それを少し紐解いてみよう(なお、下記の「年」は引用可能特許論文が出た時期であり、実際にはそれよりもっと前にソフトウェアリリースされていたりアイデアメーリングリスト投稿されていたりすることもある)

[追記]※増田仕様ひとつ記事に貼れるリンク数に制限があるため一部URLのhを抜いている点、不便ですがご了承ください[/追記]

pie menu (1988年)

ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/57167.57182 (論文)

放射状に選択肢を並べるUIアイデア1960年代から見られるが、接地点からの移動方向情報を用いた入力手法の祖としてはとりあえずこれを挙げることができるだろう。これは文字入力に特化したものではなく、一般的メニュー選択のための手法である

T-cube (1994年)

ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/191666.191761 (論文)

pie menuを文字入力に応用したもの論文の著者はAppleの人。英語用。広義の『「フリック入力」の元祖』に最も該当するのは、おそらくこれだろう

かなT-cube (1997年)

ttps://rvm.jp/ptt/arc/227/227.html

ttp://www.pitecan.com/presentations/KtaiSympo2004/page65.html

T-cube日本語に応用したもの。広義の『日本語版「フリック入力」の元祖』の候補

Hanabi (1998年)

https://web.archive.org/web/20080925035238/http://www.j-tokkyo.com/2000/G06F/JP2000-112636.shtml (特許)

https://newtonjapan.com/hanabi/

AppleNewton (PDA)用に実装された文字入力UI。「中央が『あ』、上下左右方向が『いうえお』」に対応する見慣れた形のフリック入力がここで登場する。『現在よく見る形の日本語版「フリック入力」の元祖である。なお、開発者特許申請したもの審査請求しておらず、特許としては成立していない

00年代前半ごろ

この頃、Human-Computer Interaction分野でT-cubeHanabiの発展としての文字入力手法研究が活発になり、特に国内学会で多くの手法が発表された。情報系の学生卒論修論テーマとして手頃だったからだろう。PDA製品実装されて広まった例もあり、SHARPZaurus用のHandSKKや、少し時代が下ってATOKフラワータッチ等もこの系譜である

なお、この頃までの技術は指での入力ではなくペンスタイラス)による入力を想定したものが主であるiPhoneの登場以前はキーボードレスモバイル端末といえばPDAタブレットPCなどスタイラス入力を前提としたデバイスが主流だった)

iPhone日本上陸 (2008年7月)

スマートフォン上の「フリック入力」の元祖』であり『予測変換機能を備えた「フリック入力」の元祖である日本語フリック入力効率を考える上で予測変換の占めるウェイトは大きく、「実用的なフリック入力」を実現するには予測変換との組み合わせは外せない。2006年Apple招聘されてiPhoneフリック入力機能を開発した増井俊之氏は元々予測変換のPOBox1998年 - ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/274644.274690 )の開発者として知られる研究者であり、Appleへの招聘もその経験を買われてのものだろう。入力フリック操作を用いること自体特筆すべきものではなく、当時の流行を考えれば自然選択だったと思われる

なお、前述のHanabi開発者氏がiPhoneフリック入力を見て

これってボクが10年前にNewton用に作った入力方式Hanabi」じゃないですか(驚き)

ttps://newtonjapan.com/blogO/?p=232

と言っている一方、増井氏はHanabiに対して

知らんがな

ttps://scrapbox.io/UIPedia/Hanabi

と言っている。この分野の研究をしていて知らんことあるか?とも思うが、電話テンキーの上に五十音かなのフリック入力実装すると誰が作っても概ねHanabiのような外観になると思われるので、本当に知らなかったとしても齟齬はない

発明ミュージシャン小川コータ氏の発明 (出願:2008年1月登録:2011年3月)

ttps://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-2008-282380/11/ja (特許)

『画面表示は絶対座標+移動判定は相対座標で行うことで「フリック入力」の入力効率を向上させる手法特許である(詳しい仕組みは上記東洋経済記事に書いてある)。ペン先と比べて指先は太いため指によるタッチでは厳密な操作が難しく(fat finger問題)、「実用的なフリック入力」を実現するにはこのような工夫も必須になる。小川氏の凄いところは、スマホ日本語UIリリースするならどのメーカーも必ず実装するであろうこの工夫を、日本iPhoneリリース直前、Apple社としては引き返せないであろうタイミング特許申請したところだ。機を見るに敏すぎる。特許庁に2回も拒絶された特許を不服審判で認めさせているところも本人が弁理士からこそできる強さだと思われる

なお、氏の記事を読むと「フリック入力自体を氏が考案したように思えてしまうが、ここまでに述べた通りそれは誤りである。「フリック入力に関連する重要特許公報に『発明者』として掲載されている」ことは疑いない事実なので「フリック入力発明者」と称するのはギリギリ誤りではないと言えないこともないが、「フリック入力発明した」はやはりダメだろう。上述の通りフリック入力自体90年代に既に登場しており00年代の前半にはタッチスクリーン上のかな入力手法一角を占めるに至っていたので、iPhone実装されたことは不思議でもなんでもなく、

しかしたら、僕がプレゼンした相手が、自分発明たかのように社内プレゼンしたのかもしれません。そこは闇の中です。

このあたりは荒唐無稽邪推すぎて、ソフトバンクから名誉棄損で訴えられたら危ないのでは

まとめると、さすがに小川氏の記事はモリモリに盛りすぎである書籍宣伝にしても酷すぎる。価値の高い特許を取った発明であることは事実なのに、なぜこういう胡散臭いムーブをしてしまうのか

ここまでの事実をふまえて、Wikipediaの「フリック入力」の項

2023年6月までは妥当説明だったのに

1998年AppleNewton用に開発された日本語入力システムHanabi」が草分けで、2008年iPhone採用されたことで、急速に広まった。従来の「あ段→い段→う段→え段→お段」とキーのプッシュを繰り返して表示・入力する方式トグル入力)に比べ、素早い入力可能になる。その入力効率の高さから2010年頃にはキーボード離れが加速している[1]。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%85%A5%E5%8A%9B&oldid=95808357


同年11月の編集唐突に不自然小川推しに改変されている

1998年AppleNewton用に開発された日本語入力システムHanabi」[2]が草分けで、2008年iPhone採用されたことで、急速に広まった。日本におけるフリック入力は、発明家でシンガーソングライター小川コータiPhone上陸以前に考案し2007年から2015年にかけて特許出願した[3]ものであり、取得した権利マイクロソフト譲渡された[4]。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%85%A5%E5%8A%9B&oldid=97947525


ただ、これはおそらく関係者自作自演等というわけではなく、日本におけるフリック入力関連特許小川のものばかりであることからボランティア編集者が勘違いしてこのような記述にしてしまったのではないかフリック入力は前述のように地道な技術差分の積み重ねなので、個々の差分開発者が「特許」を取ろうという気にならないのは良く分かる。その点でも、自ら弁理士として特許を量産した小川氏の強さが際立っている(が、やはり盛りすぎは良くないと思う)

Permalink |記事への反応(4) | 23:00

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2024-06-28

Macは正しい色が見られる←間違い

はしょって書くので正確性の観点ではツッコミどころのある文章になりますがざっくり

デバイス依存カラーと非依存カラー

RGBCMYK:実際の見た目の色を表すものではない。色材の出力値を表したもの。同じRGB値・CMYK値でも異なるモニタープリンタで出力すると色が異なる。

CIEXYZやLab:この値が同じであれば見た目の色が同じと言える物差し的な値(Labは光源も定める必要があったり、発展的なCIECAMの話もあるけど省略)

異なるデバイスで色を近づける仕組み(カラーマネジメント)

モニター機種Aの色をモニター機種Bで似た色で再現したいとする

1)モニターAであるRGB値を表示した時、CIEXYZやLabでは何の色なのか

2)1)のCIEXYZをモニターBで表示するには(もともとのRGB値でなく)どんなRGB値で表示すればいいのか

要は機種AとBで色々なRGB値で表示した際の実際の色(CIEXYZやLab)がわかれば良い。

この様にデバイス依存カラーと非依存カラー対応けができるものプロファイルといい、規格化されている(いわゆるICCプロファイル

対応付けは線形計算する場合と、ルックアップテーブルを使う場合がある

用途として1)はターゲットプロファイル/ソースプロファイル、2)はデバイスプロファイル/ディスティネーションプロファイルなどと呼ばれる

CMM

1)2)は色を近づけるために入力RGBを異なるRGBに変換し出力する操作であり、色変換・カラー変換などと言う。

これが行われるモジュールCMMMacはColorSync、WinはICM/WCS/ACM3rdパーティCMMとしてAdobeCMMがある(Adobeアプリで見るときはこれが使われる)

Mac基本的に常にOSレベルでColorSyncが働いている状態Winアプリによって入力RGBをそのまま表示するものやICMが働くものがある

これが「Macで見る色は正しい」と捉えられることがある一因だと思うけど、同じプロファイルでもCMMにより変換結果が異なるし、プロファイルが適切でなければ色は合って見えないので片手落ち未満。

色変換に関していうと、Adobeツールを使っていればAdobeCMMで変換・表示されるのでOS間の色の差は少ない。

まとめ

MacWinワークフローでは混在しており実質Adobeアプリでの表示が標準=OSによる変換差は極小

・正しい色を見るのにはそもそも正しいプロファイル必要モニター場合は基本キャリブレーションすれば同時に作られる)で、かつアプリで適切に設定されている必要がある

 Macから正しく見え、Winでは正しく見えない訳では無い

・色評価用光源の導入

・それでも分光値が一致する訳ではないので、突き詰めるとCIEXYZやLabが同じでも見た目の色は違う…という世界になってくる

Permalink |記事への反応(0) | 01:26

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2024-04-09

anond:20240409114556

ACMÉScript ?

Permalink |記事への反応(0) | 13:03

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2023-12-08

anond:20231208215354

変わったデバイス使って変わったことをする芸風でAIについてはあまり書いてないな。

せいぜいこれに応用してるくらいか

"Text to Haptics: Method andCase Studies of Designing Tactile Graphics forInclusive Tactile Picture BooksbyDigital Fabrication and GenerativeAI",ACMSIGGRAPH 2023 Labs

日本人から選ぶなら海外の一流どころで活躍してる若い人か大御所で良いのでは?

Permalink |記事への反応(1) | 22:16

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2023-02-07

高卒でもエンジニアで600万目指せるって人たちって

実際ちゃん大学行ってれば少なくとも偏差値50以上はあるような人たちだと思う

ある程度の読解力と根気と周辺知識自分で調べて補うような能力がないとこんな文章は読めるようにならない

お客様独自ドメイン名使用して、GraphQL エンドポイントアクセスできますAWS AppSync では、お客様AWS AppSyncAPIカスタムドメイン名使用して、GraphQl エンドポイントリアルタイムエンドポイントアクセスすることができます。AppSync でカスタムドメイン名作成するには、所有するドメイン名提供し、ドメインカバーする有効AWS Certificate Manager (ACM)証明書を示すだけです。カスタムドメイン名作成すると、アカウントで利用可能な AppSyncAPIドメイン名を関連付けることができます。AppSync が提供するドメイン名マッピングするようにDNSレコード更新した後、新しい GraphQL エンドポイントリアルタイムエンドポイント使用するようにアプリケーションを設定することができますアプリケーション更新しなくても、カスタムドメインAPIアソシエーションをいつでも変更できます。AppSync がカスタムドメインエンドポイントリクエストを受信すると、関連するAPIルーティングして処理します。

広告効果かもしれんが高卒という括りで十把一絡げにするのはナンセンス

Permalink |記事への反応(2) | 12:06

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2022-12-01

コンピューターサイエンスって何だよ?

最近コンピューターサイエンスプログラマー必要か否かみたいな話が上がっているが、そもそもコンピューターサイエンスって何だよ。どこまでの範囲をさしてんの?

って思ってググってみたらちゃん定義されてた。

ググって出てきた情報を整理しただけなので詳しい人、補足・訂正よろしく


情報

CS2013

https://www.acm.org/binaries/content/assets/education/cs2013_web_final.pdf

CS2013はACM/IEEE-CSによるカリキュラム標準。

ACM(計算機協会)はコンピュータ分野全般国際学会、IEEE-CSIEEE(米国電気電子学会)の中にあるテクニカルソサエティ


J07-CS

https://www.ipsj.or.jp/12kyoiku/J07/20090407/J07_Report-200902/4/J07-CS_report-20090120.pdf

J07-CS一般社団法人情報処理学会がCC2001CSベースアレンジを加えたカリキュラム標準。今はCS2013を反映したJ17-CSがあるらしいけどその辺は良く分からん

IPA共通キャリアスキルフレームワークとの対応表もあり。

https://www.ipa.go.jp/files/000024060.pdf


知識体系

J07ーCSから抜粋CS2013と比較するとナレッジエリアがあったり無かったり。

KAナレッジエリアKUナレッジユニットアユニット最低履修時間
DS離散構造DS1関数,関係, 集合6
DS離散構造DS2論理6
DS離散構造DS3グラフ4
DS離散構造DS4証明技法8
DS離散構造DS5数え上げと離散確率の基礎7
DS離散構造DS6オートマトン正規表現6
DS離散構造DS7計算論概論4
DS離散構造DS8計算
PFプログラミングの基礎PF1プログラミング基本的構成要素9
PFプログラミングの基礎PF2アルゴリズム問題解決6
PFプログラミングの基礎PF3基本データ構造14
PFプログラミングの基礎PF4再起5
PFプログラミングの基礎PF5イベント駆動プログラミング4
ALアルゴリズムの基礎AL1アルゴリズムの解析の基礎4
ALアルゴリズムの基礎AL2アルゴリズム設計手法8
ALアルゴリズムの基礎AL3基本アルゴリズム8
ALアルゴリズムの基礎AL4アルゴリズムの高度な解析
ALアルゴリズムの基礎AL5高度なアルゴリズム設計
ALアルゴリズムの基礎AL6計算クラスPとNP
ALアルゴリズムの基礎AL7暗号アルゴリズム
ALアルゴリズムの基礎AL8幾何アルゴリズム
ALアルゴリズムの基礎AL9データ分析アルゴリズム
ALアルゴリズムの基礎AL10並列・分散アルゴリズム
ARアーキテクチャ構成AR1論理回路と論理システム6
ARアーキテクチャ構成AR2データマシンレベルでの表現2
ARアーキテクチャ構成AR3アセンブリレベルマシン構成7
ARアーキテクチャ構成AR4メモリシステム構成アーキテクチャ5
ARアーキテクチャ構成AR5インタフェース通信3
ARアーキテクチャ構成AR6機能構成7
ARアーキテクチャ構成AR7並列処理と様々なアーキテクチャ2
ARアーキテクチャ構成AR8性能の向上
ARアーキテクチャ構成AR9ネットワーク分散システムのためのアーキテクチャ
OSオペレーティングシステムOS1オペレーティングシステム概要1
OSオペレーティングシステムOS2利用者から見たオペレーティングシステム1
OSオペレーティングシステムOS3オペレーティングシステム原理1
OSオペレーティングシステムOS4プロセス構造スケジューリング3
OSオペレーティングシステムOS5並行性4
OSオペレーティングシステムOS6メモリ管理4
OSオペレーティングシステムOS7入出力デバイス管理と入出力
OSオペレーティングシステムOS8ファイルシステム2
OSオペレーティングシステムOS9認証アクセス制御1
OSオペレーティングシステムOS10セキュリティと高信頼化
OSオペレーティングシステムOS11リアルタイムシステム組込みシステム
OSオペレーティングシステムOS12並列分散処理のためのオペレーティングシステム機能
OSオペレーティングシステムOS13オペレーティングシステム構成
OSオペレーティングシステムOS14システム性能評価
NCネットワークコンピューティングNC1ネットワークコンピューティング入門2
NCネットワークコンピューティングNC2通信ネットワーク接続7
NCネットワークコンピューティングNC3ネットワークセキュリティ2
NCネットワークコンピューティングNC4クライアントサーバコンピューティングの例としてのウェブ3
NCネットワークコンピューティングNC5分散アプリケーションの構築
NCネットワークコンピューティングNC6ネットワーク管理
NCネットワークコンピューティングNC7ワイヤレスおよびモバイルコンピューティング
NCネットワークコンピューティングNC8マルチメディア情報配信システム
PLプログラミング言語PL1プログラミング言語概要2
PLプログラミング言語PL2仮想計算機1
PLプログラミング言語PL3言語翻訳入門2
PLプログラミング言語PL4宣言と型3
PLプログラミング言語PL5抽象化メカニズム3
PLプログラミング言語PL6オブジェクト指向言語6
PLプログラミング言語PL7関数言語
PLプログラミング言語PL8論理言語
PLプログラミング言語PL9スクリプト言語
PLプログラミング言語PL10言語翻訳システム
PLプログラミング言語PL11システム
PLプログラミング言語PL12ブログラミング言語意味論
PLプログラミング言語PL13プログラミング言語設計
HCヒューマンコンピュータインタラクションHC1ヒューマンコンピュータインタラクションの基礎6
HCヒューマンコンピュータインタラクションHC2簡単グラフィカルユーザインタフェースの構築2
HCヒューマンコンピュータインタラクションHC3人間中心のソフトウェア評価
HCヒューマンコンピュータインタラクションHC4人間中心のソフトウェア開発
HCヒューマンコンピュータインタラクションHC5グラフィカルユーザインタフェース設計
HCヒューマンコンピュータインタラクションHC6グラフィカルユーザインタフェースプログラミング
HCヒューマンコンピュータインタラクションHC7マルチメディアシステムのHCI 的側面
HCヒューマンコンピュータインタラクションHC8協同作業コミュニケーションのHCL的側面
MRマルチメディア表現MRI情報ディジタル表現2
MRマルチメディア表現MR2文字コード1
MRマルチメディア表現MR3標本化。量子化圧縮原理アルゴリズム
MRマルチメディア表現MR4マルチメディア機器
MRマルチメディア表現MR5オーサリング
GVグラフィックスとビジュアルコンピューティングGV1グラフィックスにおける基礎技術2
GVグラフィックスとビジュアルコンピューティングGV2グラフィック・システム1
GVグラフィックスとビジュアルコンピューティングGV32次元画像の生成と加工
GVグラフィックスとビジュアルコンピューティングGV4モデリング
GVグラフィックスとビジュアルコンピューティングGV5レンダリング
GVグラフィックスとビジュアルコンピューティングGV6コンピュータアニメーション
GVグラフィックスとビジュアルコンピューティングGV7視覚
GVグラフィックスとビジュアルコンピューティングGV8仮想現実(VR)
GVグラフィックスとビジュアルコンピューティングGV9コンピュータビジョン
ISインテリジェントシステムIS1インテリジェントシステムの基本的問題3
ISインテリジェントシステムIS2探索および制約充足2
ISインテリジェントシステムIS3知識表現および推論
ISインテリジェントシステムIS4高度な探索
ISインテリジェントシステムIS5高度な知識表現と推論
ISインテリジェントシステムIS6エージェント
ISインテリジェントシステムIS7自然言語処理
ISインテリジェントシステムIS8機械学習ニューラルネット
ISインテリジェントシステムIS9プランニングシステム
ISインテリジェントシステムIS10ロボット工学
IM情報管理IMI情報モデルシステム2
IM情報管理IM2データベースシステム2
IM情報管理IM3データモデリング4
IM情報管理IM4関係データベース3
IM情報管理IM5データベース問合わせ3
IM情報管理IM6関係データベース設計データ操作
IM情報管理IM7トランザクション処理
IM情報管理IM8分散データベース
IM情報管理IM9データベース物理設計
IM情報管理IM10データマイニング
IM情報管理IM11情報格納と情報検索
IM情報管理IM12ハイパーテキストハイパーメディア
IM情報管理IM13マルチメディアデータベース
SP社会的視点情報倫理SP1コンピ

Permalink |記事への反応(1) | 19:20

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2022-11-26

ACMオライリー読み放題がなくなってる!!

わ〜!!!

TOEIC5000点取ったらやるつもりだったのに!!

しかも今セールしてるけど円安意味ねぇー!!

マジ落ち込んでる…

やっぱ「出来るようになったらやろう」みたいな甘い考えはダメだな…

今出来ることをしねーとな!

そう思うだろう!あんたも!

Permalink |記事への反応(2) | 13:44

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2022-05-15

GAFAで5年エンジニアしてて気づいたこ

思いついた順に書いてるからまとまりなくてすまん

テクニカルな話はリーク避けるとほぼ何も言えないか会社の出してるACM論文ブログOSS読んでどうぞ

Permalink |記事への反応(7) | 17:53

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2022-05-05

anond:20220505024023

元増田です。追記でも書いたけど、

レンタルサーバは制約があるからイヤ。

レンタルサーバ比較すらめんどい

環境構築したくない。

環境構築したら一応手順書残すじゃん。覚えておきたくないから。書くよね。めんどい

・Ansible とかもめんどい (これは使ったことがないので学習がめんどくさいってだけ)。

Python だの何だのの依存関係バージョンがあわなくて…みたいなトラブル大嫌い (DockerならいいけどECS・Fargate・CloudRun・GKE それはそれで高いし、現時点ではメンテフリーはいかない)

・Let's E とかもめんどい。だってたまにやり方が変わるじゃん。めんどい

なのでPaaS にしたいのよ。

GCP独自ドメインマネードSSL するには Cloud Load Balancing必要しかもそこそこ高いってのは想定外だったので、別にそこに金をかけるべきとは言ってない。でも月2000円くらいだからまぁいいやって感じ。もちろん月300円で済むようになればうれしい。

AWS は S3+CloudFront+ACM+Route53 で安く独自ドメインマネードSSLができるんだっけ? であればそっちの方がいいよね。

なお、レンタルサーバでいいって人は別にそれでいいんじゃないわたしには合わないってだけ。

Permalink |記事への反応(1) | 17:33

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2021-10-13

anond:20211013090611

30年生きてきた童貞だけどACMDigital Libraryなんて一言も聞いたことがなかった

これが文化資本の違いなんだなあ

こういう一生関わるはずのなかった文化の断片に触れる偶然に出くわすのが増田の魅力なんだなあ

南無阿弥陀仏

Permalink |記事への反応(1) | 09:09

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商社の子会社なのだけど、今朝から会社セキュリティポリシーが変わって、ACMDigital LibraryがSNSとしてブロックされるようになったのくっそ笑う。

ソフトウェアエンジニア学問はいらないってことなのかな。

現社長アルコールの強さしか誇らないしリモワしたがらないで顔と顔の付き合いによるコミュニケーションはだいじだーっていう脳筋だしzoomもおこずかい程度の商流しか思ってなさそうだし納得。

Permalink |記事への反応(1) | 09:06

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2021-07-18

ACMといえば、ソフトウェア文系エンジニアが圧倒的に占める日本にとっては

O'Reilly読み放題サービスで知られる、皮肉学会だが

6末で学生会員(19$でなれる)は、ライセンスフィーの増加でO'Reillyにはアクセスできなくなったらしいね

素直に99$払おっか。カワイソス

Permalink |記事への反応(0) | 12:36

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2021-01-05

anond:20210104181559

github,acm,尼プラ以外イランすぎるわ

Permalink |記事への反応(0) | 01:43

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2021-01-04

anond:20210104181559

GitHub,Acmdigital library 以外はいらね

Permalink |記事への反応(0) | 18:21

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彼女同棲するなら、サブスクリプション削ってよ」

在宅勤務、職場、その他の場所での作業などで個人で請け負う仕事趣味ソース管理をするのに必須。無理。

同じくデータ管理共有に必須。無理。GoogleDrive を無料で?サイズが足りない。

あのね。論文読まないで仕事出来る訳ねぇだろ?無理ですよ。医者から医書を奪うようなもんです。

作業用BGMなしで作業しろと?それは無理です。Youtube違法アップロードされたコンテンツを、仮にもコンテンツ業界技術者が聴けるか。

これをやめろと?何を言ってるんですかね?お急ぎ便無料だけでおつりが出るわ。年間、何回注文してるか。。。月に6回くらいは何か買ってんぞ。何をそんなに?本とか水とか、レトルト食品とか必需品は一杯あんだろ。だいたい専門書買いにジュンク堂に行く交通費時間だけでPrime代になりますー。

  • Zwift

このご時世にさ、外にロードバイクに乗りに行くのも遠慮しちゃう様な時によ、在宅勤務でなまった体を動かせる最高の福利厚生じゃないですか?俺が運動止めてブクブク太っていいんですか?無理でしょ。これは君の為でもあります

そもそも君と知り合ったのはJリーグあってこそでしょうが。俺からJリーグ観戦を奪ってどうするんですか?一生独身か、一生サッカー見れないかどっちか選べって言うなら、独身でいいかサッカーます。NoFootBall NoLife

ACL見れなくなるし、CL見れなくなるし、ツールドフランスみれないじゃん。年間、何かしらスポーツイベント見てるのに、うちのクラブACL出た時にどうするんですか?このご時世にバーに行く?飲食代だけで視聴費用超えちゃうよ?だいたい君もACLみるよね?

サポーターなんですから、当たり前だのクラッカーです。あなた彼氏はやめてもサポーター断じてやめません!人は生まれた瞬間から応援するクラブがきまってるんです。NoFootBall NoLife


ほらないよ。削れるもの何もないよ。ネットフリックスとか見てないし、妥当ものじゃん。確かに、気付けば結構使ってるなって思うけど、どれもこれも要るもんね。削れないもんね。


ハイ、そうですね。善処しま・・・。でも、見たい作品を買っても?ダメ?ですよね。

Permalink |記事への反応(24) | 18:15

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2020-01-11

ACMおっぱいウォーター

約 70,300 件 (0.31 秒)

Permalink |記事への反応(0) | 23:30

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2019-11-02

最近思うのは【なんちゃってエンジニア】多すぎ。ゴミだよ。

フリーランスがどうのという話を見て思ったことだけど

自分には技術力がある」と勘違いしているやつが多すぎる。

実際、フリーランスなんて金がかかるだけで技術力もなければ人望もない、それに謙虚じゃない、つまり性格もアレなわけで。

とあるフリーランス紹介会社渋谷にいくつかあるよね)から来たフリーランスの使えなさが異常。

とくに最近思うのは、経験不足なのにフリーランスやってるやつ多すぎ。

ガチャで行ったら完全にはずれだからな。

AWS経験者で取ったのに、ECS、EKSやったことないとか、CodeBuild系とか、ACMCloudFront、S3などの連携も知らないとか、本当になんちゃってが多い。本当にこういうやつゴミ

デベロッパー系でいったら、フレームワーク知らない言語経験者もゴミからな。

例えば、Javaで言ってもStruts1とか、RubySinatraPHPCakePHPしかやったことないとか産業廃棄物もいいとこ。

面接の時だけすっごいアピって有能っぽくさせるの本当に辞めて。

なんちゃってエンジニア続けるぐらいなら、俳優目指せよ

本当にフリーランスつかえねー

Permalink |記事への反応(3) | 19:26

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2018-10-11

情報工学 CG分野の業績事情修正在り】

http://dlit.hatenablog.com/entry/2018/10/10/080521

https://anond.hatelabo.jp/20181010122823

私もこの流れに賛同したので続きます。私は博士課程の学生なので、多少間違いがあるかもしれませんが、大筋は合ってると期待します。身バレしない程度にざっくりとした纏めにとどめますが、誤りがあった場合修正については諸氏にお願いしたい。他の研究者の諸事情を聞くのは面白いですね。

はじめに

CG分野の研究は、大雑把に分けると

というようなモノになると思います。各分野を横断する様な複合的な研究も多いのですが、大雑把にというところでお許しください。最も著名な研究者現在ドワンゴリサーチ主幹しておられる西田先生でしょう。

論文事情

国内ですと画像電子学会VCシンポジウムといった会議雑誌投稿しますが、国内への投稿はあまり重要視されていないという現状があります。では、どこへ投稿するのか?といいますと、Siggraph (Asia) 、 Eurograph、Pacific Graphics などの主要な総合会議になります。主要会議については、インパクトを重視する面もあるのですが、各ジャンルで、例えばレンダリングではEGSRなど、主要な国際会議と同等レベル難易度とみなされる会議があり、これらの専門ジャンル分派会議総合会議よりは多分に理論的な研究が発表される傾向があります。最も評価が高いのは主要三会議ですが、それらでの採択が無理なら、再実験修正したのちに、ランクを落として投稿し、より注目度の高い会議での採択を目指します。

CG論文は、ACMデジタルライブラリーに公開されるほかは、殆ど場合は著者の一人がプレプリントを公開する慣習がありますACMのみですと会員登録をしていない実業界の人の目に触れにくいという事情が影響しているのかなと。SiggraphとEurograph及び主要な分会を除いては、基本的には国際会議で発表された論文は、Proceedingになります基本的にはというのは、その中の優れたもの何報かはジャーナルに採択されることもあるからです。またジャーナルに直接応募する事も出来ますが、ジャーナルへの投稿会議への投稿よりも時間を要する事情もあって国際会議投稿する人が多い様です。当然ですが、これらは全て査読されます。何度もリジェクトされます・・・

https://www.eg.org/wp/eurographics-publications/cgf/

https://www.siggraph.org/tags/tog

一般的論文のページ数は1ページ両面印刷 2段構成10P程度です。とても短いですが、短い分だけ綺麗に纏める能力が問われる事になりますし、一言一句と言えども無駄にできない厳しい調整を繰り返して執筆します。

主要会議は下記のリンクに纏められていますリンクから論文も見れますので、ご興味があればどうぞ。

http://kesen.realtimerendering.com/

論文雑誌とIF

CG業界における最高峰雑誌は、ACM Transactionson Graphics で、IFは 4,218となっています

次いで重要なのが、

IEEE Transactionson Visualization andComputer Graphics でIFは 3.078。

Computer Graphics Forum でIFは2.046。

ieeecomputer graphicsand applications で、IFは 1.64と続きます

残念な事ではありますが、CGではIFが1.0を超えるジャーナルは少ないので、研究者の多さに比較して掲載枠は少なく競争は非常に激しくなっています。これもジャーナルよりは、それと同等に評価されるトップカンファレンスの proceedingにする理由かもしれません。

業績事情など

学位の取得難易度は、理工学系では高くない方だと思います博士を取る過程要求されるのは、雑誌ないし高レベル会議のproceeding 2報というのが観測範囲での相場です。国内会議への投稿や、査読なし投稿、講演資料などを含めると5本程度はある感じになるのではないかと思います博士を獲得するまでにかかる時間は3年となっています。それより長くかかる人も、短く終える人もいますアカデミックポストは常に足りない状況にあり、非常に優秀な研究者結構苦労してるように見受けられますが、産業界就職する場合は非常に簡単です。

CGをやる上で必要になる数学物理は、基礎科学分野では学部時代にやる様な初歩的な数学物理です。最適化問題を解くことが多くなる関係最適化数学についてはよくやっておいた方が良いようです。この辺りはジャンル関係なく一通り勉強しておく必要があります数学物理勉強量は、基礎科学分野よりも多くはない分、情報系のアルゴリズムに関する基本的理論プログラミングによる実装能力問題になります研究の為には比較対象となる研究を数本程度自分実装したりする必要がある上に、バグを出せば致命傷になるという点が実装力の高さを要求する理由です。優秀な学生は、そこらの社会人よりも優秀という事は珍しくなく。プロコンレッドコーダー日本20人程度らしい)を持っているという様な人もいます

一本の研究を終えるのに読みこむ論文は、20~50、自分実装する研究が 1~3、という量になると思います斜め読みするものまで入れると、その倍くらいでしょうか。物理学と比べると明らかに楽ですね。

レンダリストはスタープレイヤー

CGでは、どのジャンルを選ぶかで博士の取り易さに差はないように思えますが、レンダリング分野は先鋭化しすぎていて、既存研究キャッチアップして実装し、自分研究を行うまでの間に膨大な努力必要とする上に、光学的にみて正しいのか?(追記: 実際に物体に光を当てた場合に得られる画像ないしデータは、計算によって得られた結果と等しい物になっているのか? )という様な厳しい評価を受ける傾向があり、(CG系の)他分野に比べて業績を出すのが大変だと思います研究者の中には10年以上に渡って育てて来たレンダリングエンジンベース研究を行う為に新参との差が大きいのです。そういう意味で優れた研究者師事する事が非常に重要と言われています師匠エンジンを持ってますので)。最近深層学習との組み合わせも増えてきているので、勉強量は非常に多いジャンルだと思います。その分、ゲーム映像分野で花形であり就職の際には引く手あまたになります

流体は希少研究

近年、流体シミュレーションや弾性体シミュレーションは、新規性を出すことが難しいジャンルの一つと言われていて、トップカンファレンスでは採択本数が多くはありません。テーマ選びが難しい分野だと思いますリアルタイムシミュレーションが難しい分野なので、ゲームなどでの応用を狙ったリアルタイム化の研究などが学生には人気がある様です。リアルタイム化すると理論的には正しくない、という様な齟齬が生まれる事が難しく、その折り合いの付け方に肝があるようです。レンダリング同様に就職に強い技術でしょう。流体力学や有限要素法などの知識特に必要しますが、定型化されている部分があるのでキャッチアップはレンダリングよりは容易と思います

モーション研究実用性が高い

モーションとはどんなものか?というと、ゲーム映画などで使われるキャラクタ動作アニメーションの事です。行われる研究はすぐにでも実用化できそうな研究が多く、実際に企業ディズニーなど)での研究成果が発表されることも珍しくはありません。髪の動作研究なども、モーション研究テーマの一つです。これも就職するなら強い分野です。特定数学物理依存せず、基本的数学知識全般必要します。例えば衝突を考慮するならば力学を使うというような感じです。

形状解析および形状処理は需要が弱い

かつてはCADなどで流行りのジャンルだったのですが、CAD研究が下火になったこともあり、現在は傍流の研究です。ただ形状解析の研究は、テクスチャ展開などCG必要技術を支えるものではあるので、現在も一部の研究者によって行われていますゲーム映画で使うLODを作成する技術も、この分野の成果の一つです。他にはMR赤外線センサーから取得した点群を形状に変換するといった場面で研究が役に立ちます就職という観点から見ると、企業から需要は少ないかもしれません。微分幾何と一部は位相幾何特に必要となる知識です。

画像処理は奥深い伝統ジャンル

画像処理画像認識系の会議へ行く事も多いのですが、近年、注目を浴びているのは、深層学習と組み合わせることで、ラフな線画をプロが書いた様な鮮明な線画に自動的に置き換えたり、また無彩色の画像に彩色する様な研究です。特に必要とするものはなく広く知識必要します。部分的には、色空間多様体と考える様な研究もあったりするので、位相幾何学をしっていないとというような事もあります伝統のある研究ジャンルだけに、問われる知識も広範です。画像認識系の研究にも精通している必要がある為、論文を読む量は多いでしょう。

追記 論文評価査読

基礎科学系では疑問視されることはないと思いますが、学科としての歴史が浅くかつ実業に寄った分野なので、論文評価はどうなってんの?という疑問があるかと思い追記します。

査読の際に問われるのは、手法妥当性です。先行研究との比べて何が改善されているか理論的にそれは正しい計算なのか?といった事を主に問われます情報工学のCG分野も科学ですので、先行研究との比較データを集め、解析的に、何がどの程度良くなっているか?を記述します。また、各研究基本的知識として使っている基礎科学系の知識にそって、理論的に研究手法が正しいものであるかも厳しく見られます査読によって疑問を示された場合一定反論期間を与えられます

研究者査読を通過するために、動画プログラムコードなど、再現性を示す資料を合わせて提出することで、査読者を納得させる工夫を行います。時には論文のものよりも追加提出資料のボリュームが大きくなるという事もあります。というか、それが常でしょうか。

自身研究も含めて既存研究は、後発の研究者によって実装され検証されます。上手くいかなければ質問を受けるし、疑問を提示され、後発の論文批判を受けることもあります。そうならぬように、実装したものを公開している研究者もいます。親切な研究者であれば、比較に使うと言えばコード実験に用いたデータをくれることもあります

以上のような仕組みによってCG系の論文研究としての質を保っています。地道で厳しい基礎研究ではなく、実業に近い応用的な研究なので、すぐに企業で使われる事も多く、それも研究妥当性を証明する一つの手段となっています

さら追記 間違いの修正

sisopt結構りあると思う。SIGGRAPH(Asia)論文はTOGに自動的に載るし、TOGに載った論文SIGGRAPH(Asia)での発表権が与えられるからそれらは同等

これはその通りです。誤った情報を書いてしまい、失礼しました。業績要件については私の知ってる方を含めての狭い観測範囲ですが、なるべく高いレベルで 2報という方が多いようです。全大学ではないことはご了承ください。ご指摘いただきありがとうございました。

Permalink |記事への反応(2) | 01:09

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2017-10-18

aqmさんのaqmはaccumulateのACM

Permalink |記事への反応(0) | 09:28

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2017-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20170527131917

情報系でも、その辺の慣習は分野によってまちまち。情報処理学会だと、おっしゃるような物理学会の仕組みと同じように、大会参加者と会員だけが論文を見られる仕組みになっている。

ただ、情報系でも人工知能系は、日本だけでなく国際的にも、AAAIやIJCAIといったトップ査読付き国際会議が、採択論文を全部無料で見られるようにする方針を取っている。日本人工知能学会だけ変えようとしても、「何でわざわざ国際的な流れに逆行するようなことをするのか」という人は当然出るだろう。

国際的な情勢も、分野によってまちまち。人工知能に近いところで言えば、KDD知識発見トップ査読付き国際会議)やICDM(データマイニング査読付きトップ国際会議)は、採択論文を見られないようにしている。

これは、他の情報系はACMという国際学会のSpecial InterestGroupとして活動しているが、人工知能系はAAAIという別学会になっていることも絡んでいると思う。

Permalink |記事への反応(0) | 15:42

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2016-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20160520083417

The FifthACM SIGPLANICFP Programming Contest 1位

The ThirdACM SIGPLANICFP Programming Contest 1位

Permalink |記事への反応(1) | 23:15

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2013-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20130907051948

そろそろ論文書いて学会で発表なんてやめてしま

web動画でもソースでも図面でもすべてのデータを公開できる時代に、ググっても出てこなかったりる出てきても金を払わないと読めないカタチの「研究成果」に疑問を持とうよ。

専攻によって違うかも知れんが、情報系だとカンファレンスはそれなりに機能してないかアクセプトされた論文を著者自身が無料公開するのはokだし (少なくともACMでは)。

そんでそこそこ大きめの国際カンファレンスはそれなりにその分野のコアな人達が集まって来て、直接対面で議論できるからwebに成果載せてぼーっとしてるだけよりもずっと有益だよ。もちろん、論文に乗りきりらなかった分はwebに出してることは前提だが。

Permalink |記事への反応(2) | 22:41

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2010-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20100930003333

とっくに自覚してんじゃん。仕事ってのは意味のある仕事であるうちは嘘で、単に食うための無意味仕事になってからが本当なのかもしれないね。でも、じゃあ、本当に仕事を変えてやっていけるか?給与の額にかかわらず、辛いのは変わんないかもよ。

職場に Halabi と Stevens と Rose 持ち込んでも誰もその中身には興味がない時代だよ。知識つけたって評価されない仕事が増えて苦しくなるだけだから。つまんないからACM の個人会員になってみたけど、なんかCACMって毎号毎号計算機科学未来はあるのか?みたいな記事が1つは載ってて、げんなりして、更新、やめた。

まあ、G社が潰れて、抱え込んだ人材ノウハウバーゲンセールをやる日までこの業界進歩が止まるんだろうなと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 12:24

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2010-03-29

PC上でIT関連の本を読みたい

無料ならここがいいかな?

http://freecomputerbooks.com/

http://www.freetechbooks.com/

有料の本なら

http://nostarch.com/

http://pragprog.com/

サブスクリプションなら

http://my.safaribooksonline.com/

http://www.books24x7.com/

ACMIEEECS(のデジタルライブラリ?)の会員にはSafariとBooks24x7の限定版が付いてくる。

他にいいとこあったら教えて!

Permalink |記事への反応(0) | 22:51

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2010-03-09

This is your last issue ofIEEE Spectrum.

無職になって金がないのでACMIEEECSを含む)を退会した。

昨日か今日IEEE Spectrum誌が届いた。

タイトル通りの内容の紙が一枚入ってた。

随分と芸が細かいものだと感心した。

ってか連中は凄え営業熱心だな。

Permalink |記事への反応(0) | 22:16

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