はてなキーワード:WRCとは
お前らは漫画だドラマだ家に引きこもってばっかで本当に糞どもだな。そんなもん放ってドライブに行きたくなる楽しい車を教えてやる。
①ホンダシビック・タイプR(EK9型)
1.6リッター直列4気筒のVTECエンジンに前後ダブルウィッシュボーン・サスペンション採用で、FFだから居住性もいい
②ホンダインテグラ・タイプR(DC2型)
こちらもパッケージングは似ているが、エンジンが1.8リッターになる
税額区分が同じだからお得感があるぞ
③マツダロードスター(NA系)
やっぱり走りはFRだよな
2シーターのオープンカーで車重は1トンを切るぞ
④日産シルビア(S15型)
2リッター直列4気筒に、スペックRを選べばターボがついて200馬力オーバーだ
快適ではないかもしれないが、後席もあるからいざというときには安心だな
⑤マツダRX-7(FD3S型)
世界唯一のロータリーエンジン採用車だ
走りもいいが、なんといってもグラマラスなボディラインが痺れるぜ
⑥スバルインプレッサWRX STI(GC8型)
WRCではコリン・マクレーがチャンピオンも獲ってる、世界に認められた名車だ
ドアも4枚あるから実用的だぞ
⑦三菱ランサー・エボリューションVI
コリン・マクレーの後、ライバルのトミー・マキネンがWRCチャンピオンになった車だ
三菱は嬉しすぎちゃったのか、限定車の「トミー・マキネン エディション」も出しているぞ
⑧トヨタスープラ(A80型)
世界最強の3リッター直列6気筒エンジン2JZ搭載だ
ドライバーを包み込むような、コックピット感溢れる内装もやる気にさせてくれるな
⑨日産スカイラインGT-R(BNR34型)
レースで勝つことを宿命づけられた、超一流の血統だ
2.6リッター直列6気筒にツインターボを組み込んだRB26DETTエンジンは、自主規制で280馬力に抑えられているが、ちょっと手を入れるだけで軽く400馬力は狙えるぞ
選外ホンダNSX
そりゃあ最高の車だってことは認めるが、さすがに1,000万円は高すぎだな
そんなん買えるのは車好きじゃなくて、車をステータスシンボルにしか考えてない嫌味なオヤジだけだろ
つっかけと書いたが、田舎でアシとして日常的に使う車のことね。
何買えばいい?というのが主題だが、その前に長い前置きがある。
元来F1→インディ→WRCとハマり、しまいにはグループB最高とか、レカロ!MOMO!コノリーレザー!とか、免許も持たないうちからクルマに妙な夢を抱いていた俺は、「間違いだらけの…」を鵜呑みにするような、間違いだらけのクソガキだった。
きっかけは、中学の音楽の先生が乗ってたS13シルビアにベルカントという、今でいう所のギャップ萌えで何かが目覚めたことかな。
高校の時の若い女の国語の先生がBMWM3に乗っていて、それが妙にエロかったのも良い思い出。
そんな俺が晴れて免許を取ったときも、前述の本に従って「若者こそコンパクトカーがカッコイイ、ジャガーとかポルシェとか若いうちから乗るのはバカ」などと盛大に勘違いし、マーチの中古を買った。
それこそ当時はSUVかワゴンかVIPカーが、典型的なイケてる若者のアイコンだったからな。一方で、そこまでこだわらない奴はコスパと手軽さで軽を選んでた。
そういうのに比べたら、我ながらこじらせまくった、キモい若気の至りだ。
しかしいざ乗り始めると、車にまつわる諸々のランニングコストという現実がハッキリ見えてきて、俺のクルマ熱は一気に萎んでしまった。
氷河期世代だったので周囲は就職に苦しんでいた時代だからな、皆カネが無かった。
唯一ガソリン代だけは安かったけど、結局「車よりも俺自身の身なりに投資する方がコスパがいい、てかイケてる車から降りてきたドライバーがダサいとかコントかよ」という結論になった。
それが今の「小奇麗にしてるけど、実際はキモカネおっさん」に至る道筋を決めた感じだ。
そんな俺にとって、情報に踊らされて買ったものとはいえ、結果的にこのマーチは非常に捗る買い物だった。
仕事で乗る社用の軽の方が新しいのに、俺のマーチの方が運転しやすいなんてことも起きたし。
まあ当時から色んな車系読み物で名車と言われていたことだけは、洒落ではなかったんだな。
「車なんてつっかけ、動けばいい」と割り切ってしまった俺には申し分なかったし、何より「たとえ安い買い物でもきちんと選べ」というのを教えてくれた。
結局、そのマーチはミッションが壊れ「買い替えた方が修理するより安い」という事態になり、そしてまたマーチを買って、今に至る。
いやそこはヴィッツかフィットから選べよ!ゼロ年代も後半に差し掛かってるのにバブル末期の車とかねーよ!って話だが、懇意にしている中古車ディーラーから「たまたまあったんですよ(真顔)」と言われた結果である。
そして気が付けば四半世紀くらい前の名車に乗っていることになり、それはそれで壊れるまで乗るつもりだが(それでもいいと思うくらいの名車なので)、走行距離とか考えると、正直言って明日突然動かなくなってもおかしくないわけで。
しかし流石に次も同じマーチを買う気はないというか、買えない可能性が高い。
ちなみに今夏にレンタカーで乗ったフィットで、最新のコンパクトカーの乗りやすさ、広々とした室内、静粛さに(コンパクトカーの中ではうるさいと言われるフィットであっても)感動したクチなので、乗り換えは前向きに考えていたり。
もう誰も覚えていないと思うが、がっこうぐらし!のアニメでめぐねえがBMWミニに乗ってたシーンは気に入ってる。ちなみにめぐねえの中の人はあの花で知って、呂500も鹿島も良かった。
…と、脱線気味になったが何買えばいい?って本題。
理想はフィアット500か先代のコペンか中古のロードスターなんだけど、まあ予算的に無理?
やはりそうなると、国産のヴィッツかフィットの中古?中古といえばデミオやエスクードも気になるんだよなあ。ちなみに軽は基本対象外にする予定だけど、上述のコペンかビートかジムニーだったら可かな。
今のご時世、そうそう買い替えが利かないので悩ましい。
これに合わせて、韓国を代表する自動車メーカー「ヒュンダイ」が
F1に参戦するのではないかと噂されているが、100%ありえない話である。
なぜなら、ヒュンダイはWRC(国際ラリー選手権)に参戦した際に
しかも、それを未だに支払っていないからである。
ヒュンダイのWRC参戦は、イギリスの「モータースポーツ・ディベロップメント」(MSD)
に委託する形で行われた。
MSDは開発資金を捻出できるどころか、
ついには出場すらかなわなくなり、2003年に途中撤退することになった。
WRCの当時のルールでは、ワークスチームには全戦参戦の義務があったため、
しかし、ヒュンダイは委託していたMSDとの法廷闘争が終わっていないということで
罰金を支払うことを拒否している。
また、最近までタバコメーカーがメインスポンサーであったことに
眉をひそめている人が多いだろう。
しかし、自動車を作る者にとって「世界最高峰のレースで勝つ車を作る」ことに
心を奪われない者がいるだろうか?
WRC参戦におけるヒュンダイの姿勢は、「車を作る」メーカーではなく
「車を売る」メーカーにしかすぎないことを露にした。
自動車愛好家に、ヒュンダイが軽蔑されるのは当然だと言えよう。
しかし、ホンダが、F1で数多くの勝利を得た歴史が消えることはない。
世界一の栄光を手にしたのだ。
日本の技術者たちは、世界に通用する品質を高めるために心血を注いできた。
日本人である我々は、そんな先人たちの歴史に胸を焦がしながら聞いたものだ。
ヒュンダイは、世界に通用する品質を持つ市販車を発売していると主張する。
しかし、モータースポーツで実績を残していないヒュンダイの技術力は
自動車関係者に、ヒュンダイというメーカーが軽蔑されているのは
このような歴史があるからである。
よくぞこれほどまとめあげた!と絶賛を贈りたい。
アイルトン・セナ・ダ・シルヴァの件は、単なるキャッチに過ぎない。「福沢幸雄裁判」「幻のレースクイーン」「魔の三十度バンク」「天国のチェッカーフラッグ」とレーサーの死に向かって進む物語の恐怖が迫ってくる。
F1ビジネス―もう一つの自動車戦争 を読んでからワークス嫌いに加速がついていたのだが、これまた私のワークス嫌いを後押ししてしまう内容だった。
WRCグループBでは観客とドライバーの命が犠牲になった。現代のF1ではプライベーターが犠牲になっている。この本では、当時のドライバーの命が犠牲になっていた。ワークス達は、商業的な理由でレースに参加している。本田総一郎がどんなに格好の良いことを言っていても共感することはできない。
レースなんてモノはやりたいからやるのであって、それ以上の発言はすべてが野暮ったくなってしまう。