
はてなキーワード:Vueとは
もうアラフォーになるんだけど、でも、夢は捨てきれていない。
劣っている自分でも、プログラミングなら負けないと言えるようになりたかった。
諦めればいいんだけど、でも、自分にはプログラミングしかない。
「コンピューターサイエンスのすべての分野に精通」してないのを恥じている。
いや、「インフォメーションエンジニアリングのすべての分野に精通」してないのも恥じている。
全部を上手くできない自分が、ただただ劣っていて嫌で仕方がない。
「コンピューターサイエンスのすべての分野に精通」している人がいるなかで、自分ができてないのが嫌になる。
なんで、自分にはできないんだと永遠に責め続けてしまう。できる人がいるのに、どうして自分にはできないのか。
全部できていたい、なんで全部できていないのか、それが自分の頭の問題だということを受け入れたくない。
UT入ってIS行くような人ができることが出来ないことに勝手に差を感じてる。
プログラミングが得意になるように頑張った。
お前は劣っているのだから、要領よく文系としては生きられないからと。
しかし、だからといってあきらめたくない。全部上手くできるようになりたい。
少しづつあがいてるけど、結局、やることなすことうまくいかない。
React/Vueみたいなフロントエンドフレームワークも作れてない。
出来てないことだらけなのに、まだ挑戦していたいと思ってしまう。
たぶん、脳の病気なんだと思うけど、でも、やめたくない
一等賞になれないのだろうけど、でも、一等賞を目指したくなる
経歴書を見て、ちょっと引いた。
GitHubのスター数が現実離れしてるし、技術ブログも見たことない分量。
使える技術は自分の三倍。React、Vue、Go、Rust……カタカナを追うだけで手一杯だった。
「また意識高い系か」
隣の田村が呟く。俺も同じことを考えてた。
古いコードを一目見て渋い顔をする。会議で「そろそろモダンな構成にしませんか」みたいな提案。
コードレビューは容赦なし。「ここ、コンポーネントに責任持たせ過ぎですね」「エラー処理、もっと丁寧に」「テストコード、当たり前に書きましょう」。
ひたすら正論。
うざかった。
俺たちがどうして汚いコードを書いてるか、この男には分からない。
毎日終電、土日は障害対応で呼び出されて、ただ“動くもの”を積み上げるしかないんだ。
俺たちが一週間かかる仕事を、三日で終わらせてくる。
正直、悔しかった。
前職を調べた。同僚が「有名Web系だったらしい」「やっぱり恵まれてるよな」と言う。
自分はSIer、古い文化に浸かりきった人間。あいつは最初から違った世界の住人。
最初から条件が違うのだから、そりゃ勝てるわけがない、そう思っていた。
「実は俺、文系です。完全未経験からSIerでCOBOLとJavaだけで食ってたんです。毎日終電、土日も当然出勤」
……俺たちと同じだ。いや、むしろスタートはもっと後ろだった。
それでも佐々木は毎朝5時に起きて、出社前2時間、帰ってからも1時間。
土日は技術書を読み倒し、何年でも続けた。
「4年やりました。最初の転職活動は100社受けて全滅。でも勉強して、2回目でやっとWeb系に引っかかりました」
7,000時間近く積み上げて、そこにいる。
俺はと言えば、「環境が悪い」「仕方ない」「時間がない」と言い訳して、家ではYouTubeとゲームだけ。
土日もゴロゴロして何も変えなかった。
才能でも環境でもない。ただ、努力したかどうか。それだけだった。
素直に屈辱を噛みしめ、うなずいた。
明日から一緒に朝活を始める。1時間だけでも、たぶんそれでいいんだと思う。
朝活は、正直きつかった。
寝不足のまま早朝の会議室に集まってコーヒーを流し込み、黙ってテーブルを挟む。もちろん最初は普通に勉強だ。
けれど、だんだんと慣れてくると、俺なりの意地も芽生えてきた。
「ああ、昨日この分野を調べてきたんだ」
「なるほど、そっちの技術ではこうやるのか」
ただ教わるばかりじゃ悔しいので、眠い頭で資料を漁って少しでも佐々木に食らいつく。
知識の差は大きい。でも、佐々木も意外と勝負事が好きらしい。「今日はどっちが新しいツールを導入できるか」みたいな余計なルールまで作り出し、コードレビューでお互いをねちねちいじり始める。
気がつけば、朝活は勉強会というより妙な競争の場になっていた。
「あ、そっちの書き方の方が効率いいな」
「また変なイースターエッグ仕込んでる」
仕事でも張り合うようになった。
些細な設計やリファクタリングの方針ひとつで、絶対譲れなくて熱くなった。むきになって議論する。
他のメンバーには「仲悪いのか」と言われたけど、本人たちは別に悪い気がしない。不思議な高揚感。
次第に会社での評価も上がっていた。成果が出ると、お互いに無言でアイコンタクト。
なんとなく、ライバルってやつになっていた。
飲みに誘ったり、逆に誘われたりすることも増えた。くだらない愚痴をこぼし合い、バグの話で夜中まで笑った。
仕事が終わった金曜に、そのまま繁華街で朝まで過ごすこともあった。
ある日、こんな風に、飲みに誘われた。
静かな居酒屋、少しアルコールが入る。気づけば昔話になり、くだらない話、恥ずかしい話、お互いの情けなさをさらし合う夜。
気付いたら閉店まで二人だけ、なぜか離れがたくて、一緒に深夜の街をふらふら歩いた。
妙な感情が残った。
帰り道、不意に言葉がこぼれる。
「なんかさ、お前といるとずいぶん楽なんだよ」
「……わかる。俺もそう」
見ればわかるくらい、距離が近づいた。
休日に技術イベントがあれば二人で出かけ、休日の帰り道は自転車を並べて走った。
日曜の朝、駅前の喫茶店で合流して、黙ってノート開いて並んでいる時間が、いつの間にかすごく安心するようになった。
仕事も私生活も地続きで、ただ一緒にいることが普通になっていく。
もしかすると、お互い惹かれたのかもしれない。でもはっきり「好き」と言うのは、たぶん、もっと先になる気がする。
この歳で、こういう物語があるとは思っていなかった。でも悪くない。
淡々とした毎日のなかで、少しずつ少しずつ、何かが変わっていた。
物語なんて要らないと思っていたけど、何もない毎日のとなりに、こんなふうに誰かがいるのも、たぶん悪くない。
3ヶ月前、うちの開発チームに新しいエンジニアがやってきた。佐々木(仮名)、29歳。
経歴書を見た時点で、正直ビビった。
React、Vue、Next.js、TypeScript、Go、Rust、Docker、Kubernetes…もう何がなんだかわからない。
「また意識高い系が来たよ」
俺も同感だった。
レガシーなコードを見て「これはちょっと…」みたいな顔をする。
と提案してくる。
うぜぇ。
そんな中で何とか動くものを作ってるんだよ。
綺麗なコードなんて書いてる余裕ないんだよ。
3日で仕上げてくる。
悔しかった。
「やっぱりな。恵まれた環境にいたから、あんなことできるんだよ」
俺たちは佐々木を妬んでいた。
そう思っていた。
ところが先週、佐々木と飲みに行く機会があった。
新卒で入った会社は、まさに俺たちと同じようなSIer。Java とCOBOLでレガシーシステムの保守をやっていた。
でも、佐々木はそこで諦めなかった。
土日は技術書を読み漁り、
オンライン講座を受講し、
個人開発を続けた。
「平日は合計3時間、土日は10時間以上勉強してました。それを4年間続けました」
俺は計算した。
=6,880時間。
「最初の転職活動は100社受けて全部落ちました。でも諦めずに勉強を続けて、2回目の転職活動でようやく今のレベルの会社に入れました」
俺は恥ずかしくなった。
佐々木を「恵まれた環境にいたから」と妬んでいたが、実際は俺たちと同じ、いやそれ以下のスタートラインから、血のにじむような努力で這い上がってきた人だった。
俺は何をしていた?
「環境が悪い」
「時間がない」
そう言い訳して、
家に帰ったらゲームして、
努力の量だ。
「今からでも遅くないですよ」
と佐々木は言った。
恥ずかしかったけど、頷いた。
毎朝1時間でもいい。変わりたい。
29歳。まだ間に合うよな?
https://survey.stackoverflow.co/2024/technology
https://survey.stackoverflow.co/2020#technology
| - | 2020 | - | - | - | 2024 |
| JS | 67.7 | - | - | - | 62.3 |
| Python | 44.1 | - | - | - | 51 |
| TS | 25.4 | - | - | - | 38.5 |
| Java | 40.2 | - | - | - | 30.3 |
| C# | 31.4 | - | - | - | 27.1 |
| C++ | 23.9 | - | - | - | 23 |
| C言語 | 21.8 | - | - | - | 20.3 |
| PHP | 26.2 | - | - | - | 18.2 |
| Go | 8.8 | - | - | - | 13.5 |
| Rust | 5.1 | - | - | - | 12.6 |
| kotlin | 7.8 | - | - | - | 9.4 |
| Lua | - | - | - | - | 6.2 |
| Dart | 4.0 | - | - | - | 6 |
| Ruby | 7.1 | - | - | - | 5.2 |
| Swift | 5.9 | - | - | - | 4.7 |
| Scala | 3.6 | - | - | - | 2.6 |
※HTML/CSS,SQL,Bash/Shell,とかそういうのは省いた
順調に伸びるPython人気、そしてTypescriptの伸びがすごいな
Javaって永遠に人気なのかと思ってたけどじわじわと人気が落ちている
PHPも長期的にみると厳しそう。
GoとRustが着実に人気を獲得。
Luaが地味に人気出てる。
| - | 2020 | - | - | - | 2024 |
| PostgraSQL | 36.1 | - | - | - | 48.7 |
| MySQL | 55.6 | - | - | - | 40.3 |
| SQLite | 31.2 | - | - | - | 33.1 |
| SQLServer | 33.0 | - | - | - | 25.3 |
| MongoDB | 26.4 | - | - | - | 24.8 |
| Redis | 18.3 | - | - | - | 20 |
| MariaDB | 16.8 | - | - | - | 17.2 |
| Elasticsearch | 13.8 | - | - | - | 12.5 |
| Oracle | 16.5 | - | - | - | 10.1 |
MySQL+MariaDBではまだMySQL系が多いが・・・
| - | 2020 | - | - | - | 2024 |
| Node.js | 51.4 | - | - | - | 40.8 |
| React | 35.9 | - | - | - | 39.5 |
| jQuery | 43.3 | - | - | - | 21.4 |
| Next.js | - | - | - | - | 17.9 |
| Express | 21.2 | - | - | - | 17.8 |
| Angular | 25.1 | - | - | - | 17.1 |
| ASP.NETCORE | 19.1 | - | - | - | 16.9 |
| Vue.js | 17.3 | - | - | - | 15.4 |
| ASP.NET | 21.9 | - | - | - | 12.9 |
| Flask | 14.2 | - | - | - | 12.9 |
| Spring | 16.4 | - | - | - | 12.7 |
| Django | 14.2 | - | - | - | 12 |
| FastAPI | - | - | - | - | 9.9 |
| Laravel | 11.1 | - | - | - | 7.9 |
| Svelte | - | - | - | - | 6.5 |
| Rails | 7.0 | - | - | - | 4.7 |
※フロントとバックエンドがごちゃごちゃなのなんでだろう。Node.jsってフレームワークじゃないだろ・・・
Next.jsの勢いがすごい。やはりWEBはTSでNext.jsの時代なのか
Pythonの人気は盤石だけど、DjangoとかFlaskは人気が落ちてる。FastAPIに食われたか?
LaravelとRailsはこのまま消えていく予感
「フロントエンド不要論」は、最近の開発現場やサーバーレス、クラウド技術の進化に関わっている人たちの間でリアルに実感されている問題です。
• React,Vue, Angular などのフレームワークがどんどん複雑化
•フロントエンドとバックエンドの分離が、**「本当に効率的か?」**という疑問が生じている
• 「最終的にHTMLを描画するだけなら、サーバーでやればよくない?」
•フロントエンドから直接APIを叩く構成では、「APIを守る」ことが難しい
•XSS,CSRF, CORSといった脆弱性に対処し続けるコストが無駄
🚩 3.サーバーレス・クラウド技術が進化し、APIの負担を減らす方向に
•AWSLambda,APIGateway, Cognitoなどのサーバーレス技術が進化
•フロントエンドがAPIを叩くより、サーバー側で直接処理する方が効率的
• 以前はReactを使用 → ReactをやめてHTMLベースに戻した
• React,Vue, Angularを全廃
•JavaScriptなしで動的なページを実現
3. Laravel(Livewire)
4. Shopify(GraphQLでデータを直接取得)
•フロントエンドを完全分離する構成から、「バックエンドがHTMLを返せばいい」 というシンプルな構成へ移行
✅サーバーレス時代の最適解:「フロントエンド不要アーキテクチャ」
「フロントエンドを捨てて、サーバーがすべての処理を担う」方向に移行するのが最適解になりつつある。
📌 最適なアーキテクチャ
ブラウザ →サーバー(PHP,Node.js,Go) →APIGateway(Cognito認証)
📌 具体的な実装例(PHP + Cognito +APIGateway)
require 'vendor/autoload.php';
useAws\CognitoIdentityProvider\CognitoIdentityProviderClient;
useAws\Exception\AwsException;
$client = new CognitoIdentityProviderClient([
'credentials' => [
'key' => getenv('AWS_ACCESS_KEY_ID'),
'secret' => getenv('AWS_SECRET_ACCESS_KEY'),
],
]);
$email = $_POST['email'];
$password = $_POST['password'];
try {
$result = $client->initiateAuth([
'AuthFlow' => 'USER_PASSWORD_AUTH',
'ClientId' => 'XXXXXXXXXX',
'USERNAME' => $email,
],
]);
setcookie("accessToken", $result['AuthenticationResult']['AccessToken'], [
'samesite' => 'Strict'
]);
header("Location:dashboard.php");
}
?>
🚀 **「フロントエンドはもう不要」**という流れは、最新のクラウド/サーバーレス開発に携わる人たちが実感していること。
☑セキュリティが大幅に向上する
👉結論:「フロントエンドは不要」クラウド×サーバーレスでバックエンドが主役になる!
TypeScriptの書き直しでC#を使わなかった理由でもあるように最近はOOPは流行らないしあまり使われないね
ゲームエンジンとかでも新しいのはOOPじゃなくしたとかなかったけ
https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/
| 技術 | 1月3日 | 3月12日 |
| rails | 22,891 | 27,570 |
| node.js | 12,829 | 16,178 |
| Django | 13,348 | 17,054 |
| Flask | 1,589 | 1,907 |
| FastAPI | 1,210 | 1,509 |
| Laravel | 26,879 | 32,624 |
| spring | 16,380 | 23,965 |
| spring boot | 5,110 | 7,002 |
| React | 49,465 | 65,273 |
| Next.js | 7,382 | 10,288 |
| Vue | 34,322 | 45,354 |
| 言語 | 1月3日 | 3月12日 |
| Ruby | 61,479 | 94,975 |
| Python | 98,527 | 179,183 |
| PHP | 92,129 | 142,628 |
| JAVA | 124,840 | 232,585 |
| Javascript | 99,212 | 237,094 |
| Typescript | 65,828 | 91,348 |
| Rust | 3,807 | 21,921 |
| Go | 48,000 | 183,352 |