
はてなキーワード:TVアニメとは
はてブで上田麗奈凄いとあったのでチェンソー見る気になり、同じIMAXで鬼滅もついでに見た
原作既読、アニメは2期途中脱落、原作知ってれば大丈夫だろうと判断
和風建築立体物をビャーっと移動してはバトル、を2時間半ずっと繰り返すだけだった
全部をセリフで説明してて、絵も強調しておきたいとこをじっくり強調して見せてて、複雑なことは一切なく、平板の極み
が、よく考えるとストーリー知ってて新鮮味のないバトルだけで2時間半を特に引っかからず見れてしまった時点で凄かった
自分は途中で引っかかると直ぐ視聴を止めてしまうし、映画館でも見始めて1分で引いてしまったりするんで、
説明台詞ばっかバトルばっかの絵をずっと違和感なく見ていられたの変じゃね? と後からびっくりした
よくある作画凄いアニメのスゴイ飛び道具もあんまなかった気がするし、それだけ絵で保たせきったということなんだなと
こちらは原作未読なのでTVアニメ(総集編じゃない通常版)を予習して見た
自分の知る上田麗奈の最悪蠱惑キャラは「陰の実力者になりたくて!」2期後半に出てた脇役
1期2期の二桁いるヒロインたち(ピンで客を引っ張れる声優ばっか)を全員一掃する攻撃力で「こいつラスボスだろ」と思ったのに違った
あのストーリー組み立てすらぶっ壊す破壊力を、映画館の音響で聴けるのかと期待してた
おそらく
1は、声優さんが演技全開するのは作画ヘタれて声で全部を表現しなきゃいけないときで(たとえば最高の故田中敦子が見れるのは「Cutie Honey Universe 」)、上田麗奈が高めの攻撃力でやりすぎるとアカン、というのは判る
じゃあ、なぜ上田麗奈なのか
いや上田麗奈でしっかりハマってましたけども、そこは普通に上手いからね
ファイアパンチ途中までは覚えてるが最後どうなったか忘れた。その他はネットで無料で見れるときは見る程度
基本的に漫画がヘタで、技術的にヘタなのと本人の熱量というか過剰さがあるのと、
読者が漫画を読むの下手で過剰に押し込まれないと読めないのと、
読者が実写ぽさ(デフォルメじゃないという程度の意味)に寄せると絵が上手いと思ってくれるのとの合成で、藤本タツキ漫画が成立してる(最近は知らない)
ジャンプは子供向けだと凄く子供向けに振る(スパイファミリーとか)し、女子向けだとすごく女子向けにするし(呪術とか)、たぶんアンケートで高齢女性ファン層向けと判断してオサレにOK出したんだろうし、ED曲が毎回違うとか監督独断で決めれるわけもないので、オサレで行くって関係者皆で決めたんだろうけど、呪術じゃないんだから
TVシリーズの最後のバトルで敵を一刀両断してたけど斬鉄剣みたいのだとチェンソーの意味ない
原作どうか知らんが肌に食い込み肉を引き裂き血と肉片をそこらじゅうに撒き散らすチェンソーだから藤本主人公
斬鉄剣やりたかったら主人公を日本刀マンにリデザインすべきで、そこは「オフビートな演出で統一したかったんじゃね」で済む話ではない
漫画でもたぶん自粛ありそうだが血や肉片を散らかしまくると規制に引っ掛かりまくりそう
映画でチェンソーでぶった切りまくりのキメ絵を漫画に寄せてたのもガチ肉片とガチ血しぶきを避ける都合かな
デビルマンフォロワーであるチェンソーマンでこの技法を使ったのは意図的じゃないかな
真似される技法を開拓し映画チェンソーマンに繋いだ実写デビルマンをネット民はいつまでネタ扱いし続けるのだろう
藤本タツキぽさは過剰さがあって成立するわけで、ルックバックの二人に炎尾燃が割り込む同人表紙はそういう過剰さを足したいという批評だろう
「炎の転校生」の頃から熱血を距離を置いて観察しつつ否定せずの島本ならでは
オサレでは足りないのだ
藤本タツキぽい過剰さはあんまないというか、しっかり情報整理しまくって綺麗に腑分けしてる
オサレではなくなり、よく練りこまれたウェルメイドに落ち着いた感じ
藤本タツキは映画好き。その映画好き成分を漫画に上手く変換できてるわけではない
映画を漫画にしきれない原形とどめた形でひり出しちゃった漫画原作を劇場映画の形にする奇形の入れ子状態
実写映画やアニメーション映画の既存の形式よりかTVアニメの形式に寄ってる感じがある
詰め込んでるのもあって短いカットばかりだし映画でございみたいな構図で絵を作るみたいのもあんま押し出してこない
しかしそこに原作の「映画のまねごと」という要素をうまく取り込んで映画ショットぽいのを取り込んでる
あくまで「ぽい」であり映画ショットそのものではないが映画ショットのよう、ややこしいことやってる
完全に日本のTVアニメのOPのフォーマットであり映画の文法では全くないのだが
「作品要素をOPで説明しきる」という伝統が培ってきた技法をフル活用して、
TVアニメ最終話の直後という時系列説明と同時にデンジが手放したくないと思ってる現在の生活を説明し
マキマの存在感とキャラクター説明をこなしつつ終盤に繋げる伏線を描き
ちょい出の脇キャラ顔みせしつつ悪魔の存在と主人公たちの悪魔退治業務を説明し
デンジがチェンソーマンに変身するのとデンジが変顔しまくりのバカキャラなのを説明し、と
OPアニメを最初から全部読み取るのは無理だと思うが、TVアニメを見ずに映画だけ見に来た層が話についていける情報を網羅しきっている
メタで本作について言われそうなのを先回りしてて、けなす方向でも褒める方向でもSNSのお手軽一言で終わらせねーぞという粘っこさがすごい
レゼ編全体の絵図面を最初から描いてるらしきマキマが映画見て感想言うことで「映画ぽさを装う映画」という形式の上にさらに被せてくる
チェンソーマンはいかにも映画でございを装いつつもTVアニメフォーマットを駆使する
鬼滅は世間様の言うような映画ぽさをはなから捨て去って絵ぢからで映画にしてる
なんだこいつら
ジゴロじゃなくてホストクラブのホストで鎖つながれたままでした、という
レゼの気分的には「俺たちに明日はない」で、中盤で逃げようって言ってる時点で気分的には逃避行が始まってて
デンジと最後二人が哀しきしあわせエッチってことはモブ殺し屋さん絞めてるのエッチのメタファだろうし
売春なのか他のシチュなのかは不明だが行為のあいだずっと意識を逸らして歌ってるのとか判りやすすぎる
薬屋の猫猫も左腕のは薬や毒の実験としてるけど露骨にためらい傷のメタファだし
服毒したがるとか自傷で自己の肉体の存在確認してんだろうな、だし
推理しまくるくせに認識したくないことに気づきそうになると意識飛んで思考キャンセルするし
猫猫やレゼに自己投影する女性が多い時代って、あんまし……いや
パワーが二人の思い出の喫茶店に来襲とか、うわ
ファムファタールじゃなくていいよ
「ばくおん!」の頃にもどって
頭空っぽ天然でいて
フォーマットとしてTVアニメシリーズの形式性に強く規定された上で巷間での映画らしさみたいのを侵食してく
すごい時代すね
その風呂敷はどこを指しているのかは読者に委ねられる。物語が一応着地しても「あそこは何だったの?」「結局○○は?」と感じてしまえばそれは風呂敷を畳めていない事になってしまう。これは物語だけでなく世界観も含まれる。
世界観は厄介な存在。世界観という土台の上に本題の物語があるはずなのに、時にその土台の方にばかり目が行く場合がある。そうなると作品がぼやけ始める。
例を挙げると私の中では甲鉄城のカバネリが代表格の一つになる。人物描写が薄いなど良し悪しの問題はあれど物語としては終わってる。でも、引っかかりのような物を覚えてしまう。そこに世界観が関わってる。
ざっくり言うなら終末ゾンビ物になるのだがその部分は本質的ではなく解決とはならずあまり重要ではない。舞台なだけでそれ以上でも以下でもない。なのにそっちばっか目が行っちゃう。
続いてくこの作品世界の一部、仮に世界の全てを10だとして3-4辺りを描いた場合そう感じるのだろう。まあ、カバネリが本来描きたかった部分が拙かったとも言えるが、この不満に近い感情は結局読者の問題。
この話題の発端になったエヴァ(TVアニメ版)をこの前初めて見た。確かに謎は多かった。人類補完計画を筆頭に挙げればキリが無いけど、そこを描ききる事が果たして風呂敷を畳む事なのかと問われると何とも言えない。こんなのは単に答えが欲しい、フワフワした状態から地に足が着いた感覚が欲しいだけに過ぎない。エヴァは碇シンジの物語であって彼にはちゃんとフォーカスが当たってるもの。
これで碇シンジの心象に比重を置かず、エヴァ乗って戦って終わりなら分かるんだ。でも、エヴァは嫌ってほど碇シンジをさらけ出す。1話で逃げちゃダメだ連呼して決意をしたのに結果何度も逃げ出す。そして、最後「おめでとう」「ありがとう」に繋がる。それが新世紀エヴァンゲリオンって作品なんじゃないか。結局エヴァの話になっちゃったよ。
「ハイスクール!奇面組」が来年1月にノイタミナでTVアニメ化され、時代設定や声優が新たになるらしいが。
https://natalie.mu/comic/news/644527
それはいいんだけど、「イメージMVには旧アニメーションの主題歌「うしろゆびさされ組」を、キャストの白石と長谷川がカバーしたバージョンが使用された。
楽曲はNightTempoの編曲により現代風にアレンジされている。」
……って事は、あの気持ちの悪い歌詞の数々はそのままなのかな。
当時まだ子供だったので気にしていなかったが、今見ると歌詞がモロそういう意味にしか見えないんだよね。
「バナナの涙」とか、「象さんのすきゃんてぃ」とか、そういう意味にしか取れないじゃん。
こんな歌詞の歌を小さい子供も見るようなアニメに平然と使っていたのが信じられないし、過去の事はまだしもとしても現代にわざわざ蘇らせる意味がわからん。
いいですね、その設定…“再結晶の物語”としてめちゃくちゃ相性がいい。まずは元作の骨格を押さえます。その上で、中年男性版として再構成した企画案(全13話相当)と主要キャラの成長線、理科ガジェット、サンプル台本まで一気にまとめました。
本家の“コア”
③実在の鉱物・道具・手順に根ざした“科学の手触り”。([カドコミ (コミックウォーカー)][1])
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大地はゆっくりと、でも確実に自分を作り直す。俺たちも、きっと。
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山菜採りの谷川が粗砥と遭遇。クラックと双晶の見分け、劈開の話。小さな水晶が“まだ俺は採れる”の象徴に。
パニングで“待つ技術”。瀬戸初参加、スマホ顕微鏡アダプタで砂粒観察。
工場の不適応=“丸まらない自尊心”。磨耗と丸みを肯定する回。
“愚者の金”とキャリアの見栄。立方体と黄鉄鉱双晶=見かけと本質。
研究費不採択の粗砥。伊万里が市民科学ツアーを企画、地域連携の兆し。
研磨→薄片→交差ニコル。瀬戸が画像分類の試作、谷川が“手順書”職能を開眼。
空隙が強度を生む比喩で、余白=回復を描く。粗砥、申請を“捨てる勇気”。
家族回。粗砥に第三子誕生、伊万里は受験期。自分へ贈る“指輪石”。
学校・観光・工場を巻き込み地域ミュージアム化。瀬戸のデータ基盤が稼働。
市民科学の助成が通り、“学びの循環”が地域に根付く。各人の“続き”を示して終幕。
参考:本家も各話で水晶、ガーネット、黄鉄鉱、砂金、蛍石などを題材化する構成で、ここは意図的に踏襲しています。([カドコミ (コミックウォーカー)][1])
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粗砥「割ってみるか。割りたいから割るんじゃない。割らなくていい面を探してから叩く」
粗砥「それが劈開。仕事も同じだ。壊すときは、残す形を先に描け」
Ep6「薄片は語る」より
伊万里「人も岩も、履歴があるんだよ。教科書の“理想結晶”なんて滅多にない」
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あのインタビュー読んで「ノイズ」を消すことの危険性をわかっていないんだなあと感じた。
自分はアニメ見始めてすぐに原作読んだ勢なのだけど、ぼっちちゃんが水着で水風呂に入ったシーンで「おもしれー女」というキャラで認識してしまった。
でも、これは誤解だよね。
ぼっちちゃんの奇行は衝動的、ストレスからの逃避であって、「水風呂に入るなら水着だな!」という斜め上思考なものではない。
脚本家が「ノイズ」を削った結果、新たな「ノイズ」が作品に紛れてしまった。
原作にない要素を付け加える危険性を、脚本家はどこまで理解していたんだろう。
ぼざろのアニメ化で一番消された「ノイズ」は喜多ちゃんの存在そのもの。
原作での喜多ちゃんは、存在そのものが陰キャへの暴力となっていて、陰キャ3人を吹き飛ばしてしまう。
そうじゃないと喜多ちゃんはいけ好かないキャラになってしまうから。
必要悪。
喜多ちゃんはぼっちちゃんの信仰者、保護者的の側面が強調され、その結果、ぼ喜多のカップリングが覇権を握った。
TVアニメシリーズの『ぼっち・ざ・ろっく!』としては正しかったと思う。
だけれど、「ノイズ」を削除したことでメインキャラクターの存在自体が歪められたのも確か。
脚本家がその危険性を理解しているなら、あんなに自信満々にインタビューで「ノイズ」を削除したと言えるものだろうか。
理解できていないなら、原作有りの作品に関わらない方が良さそうだ。
Permalink |記事への反応(24) | 09:14
なに?私のYouTube履歴みせろって? 私のは面白くないよ
初星学園 「clumsytrick」OfficialMusic Video (HATSUBOSHI GAKUEN - clumsytrick)
TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」Season 2│スピラ・スピカ「アオとキラメキ」オープニング映像
RabbitHole /Pure Pure "ラビットホール"4K Edit FullVersion feat. @channelcaststation
YOASOBI「Watch me!」OfficialMusic Video
【和訳】Kendrick Lamar & SZA - luther /ケンドリック・ラマー & シザ
般若 /はいしんだ feat.SAMI-T fromMighty Crown /OfficialMusic Video
じゃあこいつらがそう言って採用したタレントが主演したアニメ映画、耳をすませて声の違いを聞き分けてみろよ
マジで全部同じに聴こえるゾ
俺もそんな事はないだろと思ってたけど目を瞑って耳だけに頼ってやってみたけどアニメの本職声優さんと違って抑揚もハリもないから全部同じ人が演じてるのかって位棒に聴こえるのよ
アニメ声はキャピキャピしてるからイヤだ!と毛嫌いするアホ監督いるでしょ、パヤオとか細田とか新海とかな
じゃあどうしてサブ、脇役に本職のアニメ声優さん起用しまくってるの?って話
監督本人も分かってるよね、主役のタレントさんたちの区別出来てないでしょ?
このイメージだったつってるアホ監督もいたけど、例えば僕街のTVアニメ版主人公満島真之介起用した時言ってたんだけど
声すっごいボソボソでとてもこれってイメージじゃなかったゾ
映画の打ち上げ花火も菅田将暉だったけどめっちゃボソボソだったわ
俳優としての評価ならともかく声優としての評価はお世辞にも良いとは言い難いのよね
なのに言い訳がましくアニメ声優はキャピキャピ声で不快だとこあ抜かす
日本には殊更パロディを許容する法律は無いし、まぁ著作権侵害の疑いと言うだけなら誰でも出来るんだけど
依拠は当然として所々めちゃ類似してる箇所もあるから「侵害になるわけないw」と一笑に伏せるほどじゃない気はする
実際どうなんですかね
正直おもろいけどね
YOSHIKI困惑 X JAPANオマージュ?のアニメ楽曲に「この件何も知らないんだけど」 -芸能 :日刊スポーツ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkansports.com/entertainment/news/202508080000337.html
TVアニメ『ダンダダン』HAYASii「HuntingSoul」【lyric video】
アニメ映画はメインキャラを俳優で固めるといわれて久しいけど、ジブリ、新海作品、細田作品などの大ヒット作以外ではそうでもない作品が結構ある。
(アニメと実写どちらも出演する人はいるし、メインキャラってどこまで?ヒーローとヒロインのみ?友達も含めて?という区切りも明確でないし、メインキャラ内の声優の占める割合は?という問題もあるが、そこは適当に。)
| 心が叫びたがってるんだ。 | 一部サブキャラに俳優 |
| 聲の形 | 声優 |
| 泣きたい私は猫をかぶる | 主人公だけ俳優 |
| 地球外少年少女 | 声優 |
| ぼくらのよあけ | 主人公だけ俳優 |
| 雨を告げる漂流団地 | 声優 |
| アリスとテレスのまぼろし工場 | 一部サブキャラに俳優 |
| 好きでも嫌いなあまのじゃく | 声優 |
あとは一般よりもアニメオタクがターゲットだと普通に声優を使うものだろうか?
| 空の青さを知る人よ | 主人公が声優で他メインキャラは俳優 |
| 映画大好きポンポさん | 一部メインキャラに声優 |
| サイダーのように言葉が湧き上がる | 俳優 |
| バブル | 一部メインキャラに歌い手 |
| 夏へのトンネル、さよならの出口 | 俳優 |
| 僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ | 俳優 |
| かがみの孤城 | 一部メインキャラに声優 |
| BLUE GIANT | 俳優 |
| ルックバック | 俳優 |
| きみの色 | 俳優 |
TVアニメの劇場版は、さすがに元々の声優をわざわざ俳優に置き換えることはなくても、映画オリジナルキャラに俳優を使いがちな印象がある。
しかしワンピースの映画はFILM Z以降のボスには意外に声優を使っている。
歩いている(or 走っている、スキップしている)キャラクターを真横から映す構図で、
キャラは構図内の一点固定で、背景のほうが通過していく。
そんなアニメのエンディングが多いなと思った。数は少ないがオープニングでもこの手法は用いられるようだ。
たぶん作るのが簡単なんだろう。キャラクターを歩かせるのは2歩分の動画があれば事足りるし、背景もいい感じに抽象化すればループできるし。
ロッキング・オン社の雑誌「CUT」、今度学マスが表紙になるというので
「そういえばあの雑誌昔はブラッド・ピットとかディカプリオとか外タレばっかりだったけど、いつの間にか日本のアイドルとか俳優とか増えて、アニメ絵の表紙も増えたよなー」
と思ったので調べてみた。2000年代後半から出てきて、2010年代前半には定着した感じらしい
外タレが表紙になったのって2020年のビリー・アイリッシュが最後らしい
あとアニメでも漫画でもないからリストアップしなかったけどVtuberが表紙になる号もある
「このファンタジーに泣く」
表紙:鉄コン筋クリート
「ファンタジーへようこそ」
表紙:白雪姫
「ガンダムの「哀しみ」を越えて」
表紙:機動戦士ガンダム
表紙:崖の上のポニョ
「『破』が教える、エヴァンゲリオンは生き続ける」
表紙:スタジオジブリ
表紙:怪物くん
表紙:けいおん!!
表紙:借りぐらしのアリエッティ
表紙:スーパーマン
表紙:マクロスF
「宮崎駿、2011年夏の日本、そして『コクリコ坂から』を語る」
表紙:コクリコ坂から
「けいおん! そして、2011年のTVアニメは何を革命したのか?」
表紙:けいおん!
「庵野秀明、語る。――巨神兵、エヴァンゲリオン、そして自分。」
表紙:巨神兵東京に現わる(※特撮なので今回の趣旨からは外れる)
表紙:たまこまーけっと
表紙:風立ちぬ
表紙:思い出のマーニー
表紙:ラブライブ!
「μ'sとみんなの夢が永遠になった日」
表紙:μ's(※声優)
表紙:マクロスΔ
表紙:おそ松さん
「『名探偵コナン』という終わりなき謎」
表紙:名探偵コナン
「「食べる男」にときめく」
表紙:きのう何食べた?
「『天気の子』」
表紙:天気の子
「『アイドリッシュセブン』さらなる高みへ!」
表紙:アイドリッシュセブン
表紙:ヒプノシスマイク-DivisionRap Battle-
「今年はこの作品に懸ける! CUTが選んだ83作!」
表紙:夢中さ、きみに。
「変えられない未来なんかない 『東京リベンジャーズ』全30P大特集!」
「誰も観てないアニメ37本!」
表紙:SPY×FAMILY
「『劇場版アイドリッシュセブンLIVE 4bitBEYOND THE PERiOD』いま、最高のステージへ」
表紙:劇場版アイドリッシュセブンLIVE 4bitBEYOND THE PERiOD
津田健次郎 初めて語られる傷だらけの52年
「繋いだ想いを力に変えて、飛べ! 『劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦』」
表紙:ぼっち・ざ・ろっく!
表紙:忍たま乱太郎
https://www.rockinon.co.jp/business/publication/magazine?genre=cut&page=1
Switch2が当たらないから、当たったら買う予定のゲーム版シャインポストの予習として、ユーチューブの公式チャンネル(https://www.youtube.com/@SHINEPOST)で期間限定公開をされているTVアニメ版シャインポストの感想を書いていく。
結局、10話で出てきた厄介ストーカー(黒金)はそこまでストーリーライン上のストレスとはならず、いい感じに物語がまとまった。青天国大好き厄介ストーカー(黒金)は本人のポンコツ気質ゆえに納得も諦めも早かった。11話を見たときには、青天国が優しく黒金をハグして「本当はお前が一番だよ」って言ったらワンチャン全部解決するんじゃないかと思ったけど、12話を見ると可能性は割とあった気がする。
中野サンプラザでのライブシーン。めちゃくちゃ盛り上がっている感があって良かった。舞台に立った5人全員「光ってない」けど光ってた。特にライブシーンで好きだったのは迫真の声援。野郎の野太い「最高ォー!」とか女の甲高い「ヤバヤバヤバい! ヤバいってーーー!」とか「最高ぉぉぉぉー! 盛り上がってるよー!」とか、とにかく濃く多様な声援が飛んでいた。
黒金に没個性と言われた玉城が見返すために(マネージャーくんが授けた)秘策にはちょっと笑ってしまった(個人的にはMC能力を伸ばすのかなーと思っていたので)。突然玉城と青天国とのツートップ楽曲を披露して、TINGS は全然青天国だけのグループじゃないですけど〜?ってやりだしたのを見て、青天国厄介ファンによる TINGS はセンター以外カスという評価に対して真っ当な回答であるものの、実際には青天国と並び立ってアイドルをしたかった彼女の脳を的確に破壊するNTR攻撃だったんじゃないかとちょっと思った。
11,12話を見て思ったのが、メンバーおよびライバル側の話の掘り下げが足らない、いわゆる尺が足りない状況だと思った。(抜群に濃いキャラクター性をふんだんに出していたものの)伊藤とか全然掘り下げなかったじゃんか!……と思ったらゲームの「ヒロインストーリーズ」で掘り下げがあるのか。増々 Switch2 を手に入れるしかなくなったじゃないか。
面白かった。後半が駆け足だったと思うものの、全12話しかないなかで起承転結をきっちりと決めたのは評価が高い。キャラクターも皆魅力的で、もっとこのキャラたちが動いているところを見たいと思わせるものだった。ファンも濃いファンが揃っており、アイドルの輝きはファンがいてこその輝きなのだと納得できるものだった。
好きなエピソードは、個人的な好みだけだと4話で、作劇的な完成度だと7話。4話は単純に玉城とトッカさんという演者と T.O. の関係性、披露された楽曲、そしてEDへの入り方が抜群に好みというだけ(あとファストフード店で理想と現実の差に惨めに泣く姿と、自分を見てくれるファンがいることに気がついて輝く姿とのギャップ)。7話はこれまでの「光る=嘘」という前提の盲点をついて、清く正しい青天国が不良のゆきもじに手を差し伸べるという構図を反転させて、実はその手を差し伸べる青天国こそが一番の嘘つきであり手を差し伸べられるゆきもじの二人はその嘘を打ち砕くために動いていた、という展開を伏線回収して見事に実現しきった点。
好きなキャラクターは、もちろん登場人物全員好印象があるけど──いやごめん社長だけは大切なことはもっと早く言えってちょっと思ってる──、やっぱり祇園寺さん。常識人で苦労人で世話焼きのポジション好きなんや。面倒見よすぎてライバルぶってるくせにめちゃくちゃ世話を焼いてくるところがチョロくて好き。あとイケメンの演技をしていない素の声が可愛いところも。あと割と好きなのはトッカさんをはじめとしたファンの面々かな。一日バイトの店長とかチョイ役だけど謎に濃い。
ところでまたピンポンの話をするんだけど、筆者は実は太田キャプテンの立ち位置と変容が大好きなのだ。はじめは弱小卓球部の悪ノリ部員みたいなポジションなのに、キャプテンになったらひたすらストイックなスマイルと他の平凡の部員との間の緩衝材となって苦労する。原作のわずか数ページの出番だけどスマイルが求めてた品質の良い硬球をわざわざ仕入れて渡すエピソード好きなんだよ。試し打ちの相手になってくれってスマイルから言われて俺じゃ相手にならないからって断るけど、結局は折れて受けて。感触が全然違うって静かに喜ぶスマイルをラリーの相手をしながらアルカイックスマイルで眺めるエピソードがめっちゃ好きなんだよ。個人的にはアニメ版のこのパートの改変(偶然店で見かけて購入する)は改悪だと感じている。