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はてなキーワード:Schizoidとは

2025-01-10

B'zダサい論争が一部で話題になっていたが、主に90年代サブカルとか渋谷系から視点で語られているようなので、90年代当時のハード・ロックヘヴィ・メタルHR/HM)好きから見た当時の状況を交えて今思うことを殴り書きしてみる。

殴り書きの趣旨

本題の前に殴り書きの趣旨を書いておくと、唐突だがみうらじゅんは昔からキーポン」、つまり「keepon」が重要だと主張している。そして「keepon」の次に何が来るかは重要ではないともいっていた(と記憶している)。「マイブーム」を一般名詞にまで浸透させ、一大産業に発展した「ゆるキャラ」の名付け親でありながら「ゆるキャラ」にとどまることな意味のない「マイブーム」を続けているみうらじゅんが主張していることだから説得力があるともいえるが、個人的にも今強くそう感じるようになっている。学生時代から主に音楽の面でサブカル界隈をそれとなくフォローしてきた身として、今現在そう感じている内容を整理してみたい。

隙あらば自分語り

兄が学生時代ハード・ロックコピーバンドをやっていてそのコピー曲を聴いていた流れで、『Burrn!』誌で酒井康の紙面アジテーションに感化されてヘヴィ・メタルにハマり込んでいた。酒井康がしきりに「世界で最も売れたアルバムビートルズでもなくディープ・パープルの「Machine Head」だ」と連呼するのを真に受けていたし、ディープ・パープルライバルであり洋楽ロックが専門の渋谷陽一が好きなレッド・ツェッペリンヘヴィ・メタルとは違う「軟弱」なハード・ロックに思えた(なお「Machine Head」は80年代当時最も売れていたかもしれませんが2020年代歴代アルバム売上ランキングではトップ100にも入っていないようですね)。

その一方で『Burrn!』誌創刊とほぼ同時期に刊行された伊藤政則ヘヴィ・メタルの逆襲』を繰り返し読みながら、(まあ当然の話ではあるが)ビートルズローリング・ストーンズなどの有名どころのほかに80年代には名前も聞いたことのないバンド60年代から70年代ブリティッシュロック興隆期に活躍していたことを知った。

残らないもの・残るもの

そうして大まかな流れをつかみながら実際に曲を聴いたりしてみると、80年代当時の音楽シーンから見るとメロディー、音質、演奏テクニックも古臭くて長く残るようなものじゃないなと納得することが多かった(これはもちろん80年代当時の感覚であって、80年代音楽はまた別の意味で古臭くて長く残るようなものはむしろ少なそうですけどね)。

その後90年代大学HR/HM寄りの軽音サークルに入り、幅広く音楽を聴いているサークル仲間に教えてもらって普段テレビラジオ流れる以外の音楽世界にも触れようになると、音楽性もさることながら長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるのではないかと思うようになった。もちろん、長く続けてればいいということではなく、当時の社会文化情勢で受容される音楽が変わる以上長く続けるかどうかは結果論たまたまかもしれないし、今聴いている音楽も後世に残るのはわずなのだろうなどとも思いながら、結局同じスタイルやコンセプトで続けることがその音楽性を唯一無二のものとしていくのだなと実感するようになったのである

その時期はまた、80年代HR/HMギタリストとして『YoungGuitar』誌にも登場していた松本孝弘がB'zというよくわからないユニットを結成し、その曲がテレビ主題歌CMバンバン流れるようになっていて、軽音サークルでは総じて「松本孝弘が魂を売った」と批判的だった。一方で「イカ天からイロモノ的にデビューした人間椅子は地道にアルバムを出し続けていて、サークルの後輩がコピーバンドを組んだりしてライブでは大いに盛り上がっていた。

人間椅子ブレイク

長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるというのを身にしみて感じるようになったのはアラフィフになったここ数年である。そのきっかはいくつかあるが、音楽でいえば人間椅子2010年代SNS海外から評価されるようになり、オズフェストに出演したり海外ツアー実施したりするまでにブレイクしたことである。少しずつ変遷しつつもコンセプチュアルなルックス江戸川乱歩太宰治を強く意識した歌詞3ピースハードロックという音楽性は一貫しており、海外から高く評価されるようになっているのを知ったときはなんとなく嬉しい気持ちになった。個人的にそこまで熱心なファンではないが、「ヘヴィ・メタルの逆襲」といえば伊藤政則ではなく人間椅子というHR/HM好きも多いだろうし、青森ローカルテレビ番組で披露していたキング・クリムゾンの「21stCenturySchizoidMan21世紀精神○常者)」や「Lark's Tongues In Aspic Part2(太陽と戦慄パート2)」の完コピには感動したものである

なお余談だが、人間椅子の曲がディープ・パープルではなくブラック・サバスに影響されたものであることも長く活動継続できた理由ひとつであろう。個人的感覚ではあるものの、ディープ・パープルは今となっては古いロック定番としてなら聴けるが70年代という時代しか通じない遺物に感じてしまう。奇しくも酒井康が80年代中ごろにディープ・パープルの影響を誇示していたように、同時代とそのフォロワーにのみ影響を与えたバンドだったのではないかと思われる(重要バンドではないということではなく時代によって評価が変わりやすいという趣旨です。為念)。

松本孝弘の目論見

そして人間椅子とは対照的だが、2024年紅白歌合戦サプライズゲストとして登場したB'zもまた、活動継続することで唯一無二のポジションを獲得している。2024年放送NHKSongs」で松本孝弘自身が語った話では、80年代から浜田麻里TM Networkなどのサポートギタリストとして活動しながら、その活動限界を感じて自分バンドを結成しようとメンバーを探していたところ、所属事務所ボイトレに通っていた稲葉浩志を紹介されて88年に結成したのがB'zだった(大意)とのこと。

松本孝弘が感じた「限界」がどのようなものかまでは深く語られなかったが、80年代中盤以降アメリカではLAメタルが全盛期でトップチャートを賑わせていて日本からラウドネス進出する一方、国内では聖飢魔Ⅱテレビ歌番組活躍していたり浜田麻里ソウルオリンピックNHKイメージソングを歌っていた時代であるあくま個人的記憶だが、もしかすると日本でもHR/HMからメジャーバンドが生まれるのではないかくらいの勢いはあったと思う。

しか松本孝弘は、NHKSongs」で子供のころに聴いていたテレビ主題歌歌謡曲が好きだったとも話しており、その勢いそのものに「限界」を感じていたのだろう。つまりガンズやメタリカのようにHR/HMをそれとして打ち出すのではなく、テレビ主題歌歌謡曲としてテレビ普通に流れるものに落とし込まなければメジャーになれないと考えていたのではないか。そしてその目論見は、現在まで長く活動を続けて唯一無二のポジションを獲得した松本孝弘にとって正しかったというほかない。

(というと「日本HR/HMモンスターバンドならX Japanがいるだろ!」との意見もあると思いますが、HR/HM好きからするとX Japanドラムベースは申し分ないものボーカルギターの要素が不足していて、ルックスからビジュアル系認識してしまうんですよね。)

歌謡曲路線

B'zのモンスターぶりは特に売上で際立つ。それはやはりB'zの所属事務所ビーイングによるところが大きいと思われる。ビーイングを創設した長戸大幸吉田拓郎に憧れて上京し、歌謡曲でヒットを連発していた阿久悠とも交友関係があったとのことで、その事務所方針松本孝弘の考えがあいまってB'zは着実に売上を伸ばしていった。

B'zはボーカルギターという最小限のユニットを活かしてデジタル音源を取り入れ、洋の東西を問わずその時々のヒットチャートや古いロックを取り込んだものとなっている。たとえばツェッペリンエアロスミスなどの洋楽ハードロックをモロパクリするところなどは、同じく洋楽を強く意識してパクリも辞さなかった(というより積極的にパクった)昭和歌謡曲の路線を忠実に踏襲していることが伺われる。当時からパクリではなくオマージュだ」という擁護はあったものの、現在では結局それも擁護というよりB'zのテクニック解釈への正当な評価認識されるようになっている。これもまた長く活動継続したことの成果である

パクリorオマージュ

ただし、人間椅子もいわばブラック・サバスパクリだし、アメリカイギリスを中心とした洋楽への憧れがあって独自解釈した結果が音楽性に反映しているという点はほぼすべての日本(というより非アメリカイギリス圏)のバンド共通しているだろう。B'zがほかのバンドより批判されやすいのは、良く言えば今風のフレーズ古今東西メロディーを織り交ぜる昭和歌謡路線踏襲しているから、悪く言えばほかのアーティストの有名フレーズのみならずあまり有名じゃない曲のメロディーまで一部ではなく全編に隠すことなく入れ込みながらも知っているとニヤリとするどころかなんでそこまでまるまる?と思うくらいパクり方に節操がないと感じられる(※個人の感想ですからという程度である

HR/HMギタリストだった松本孝弘を知っているHR/HM好き(自分もその一人)からは主に昭和歌謡曲的パクリについて反感を買っていたが、ミリオンセラーの前にはそんな一部のマニア批判など無力である。むしろそんな批判松本孝弘が聞いても「だからHR/HMでは限界なんだよ」という思いを強くしただけだろう。その意味では、人間椅子とB'zを比較すること自体HR/HM限界如実に表しているともいえる。人間椅子ブレイクしたといってもB'zのように単独アリーナツアーをすることはないし、和嶋慎治ギブソンからシグネーチャーモデルSGを送られることもおそらくない。売れるバンドになることが目的ならB'zの方向こそが目指すべきものであり、人間椅子の方向は長く困難で実入りの少ないいばらの道が続く。

さらに余談だが、ブリティッシュロック出自としながら時代に応じて曲調もルックスも変えて長く活動を続けているのがローリング・ストーンズであるストーンズもまたデビュー当時からパクリとの批判が大きかったが、次第にオリジナリティが認められていった。B'zはローリング・ストーンズ手法にも学んでいるのかもしれない。

諦念

もちろん、この文章には若干の皮肉を込めている。ただしそれはあくまで若干であり、残りの大部分は長く活動継続したことに対する私なりの敬服である

音楽マーケットあくまで「市場」であり、売上こそが正義であるパクリでもなんでも売れ続けることによって批判は称賛に変わり、その音楽性や演奏力といった音楽という表現方法内包する軸とは別に、売上という別個の軸が評価基準として自己実現する。B'z以前から日本歌謡曲洋楽パクリとして始まっており、これは日本のみならずアメリカイギリスの影響を受けた音楽マーケットを持つ国でも同様であろう。なんなら上記のとおりローリング・ストーンズに限らずアメリカイギリスでもパクリ盗作)をめぐっては訴訟だらけである。ここで「パクリ」の定義踏み込む余裕はないが、どのように定義するにせよパクリ否定することは売上によって成り立つ現在音楽マーケットのもの否定することになり、現実的ではない。

ここまで読んでいただければお分かりだと思うが、この文章人間椅子の方向に面白さを感じる人間が書いている。「keepon」の次に何が来るかは重要ではないかもしれないが、それによって得るもの時代人間関係などの環境や運によって大きく異なり、おそらくそれは本人が意図的に選ぶことはできない。その現実のどうしようもなさに対して諦念するほかないのである

長く続ける力

人間椅子とB'zは個人的に対比しやすいから取り上げただけであり、売上がギネス認定されたB'zを一方の頂点とすることはできるかもしれないが、人間椅子はその他のバンドの一つに過ぎない。売上ではB'zに及ばずとも単独アリーナツアーできるバンドミュージシャンはそれなりにいるし、人間椅子のような活動の積み重ねを前提として運よくブレイクしたバンドも探せばそれなりにいるだろう。明確な売れ筋狙いが功を奏した場合もあれば、愚直に一つのスタイルを貫くことが評価される場合もあるというだけの話である。いずれの場合にせよ長く続けて評価されるためには、その水準を満たす表現力や演奏力などの本人の能力はもちろん、各関係者との良好な協力関係などの制作体制、そして固定ファン層を安定して構築することこそが重要である

長く続けること自体が本人や関係者、ファン層のそれぞれの厳しい条件をクリアしてようやく成立するものであり、さらにそれが売上などで評価されるかは時代社会情勢によって変わってしまうという現実に対しては諦念するほかはないが、それを実現したB'zとその関係者、さらファン層にもやはり敬服するほかないというのがとりあえずの結論

参考

https://yamdas.hatenablog.com/entry/20250106/being-sibuya

https://storywriter.tokyo/2020/09/01/3673/

https://the-king.jp/nana_247.htm

Permalink |記事への反応(1) | 15:01

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2024-07-23

スキゾイド

スキゾイドかいう新しい特性っぽいのが出始めてるけど、schizoidって統合失調症とか精神分裂症のことじゃないの?

Permalink |記事への反応(0) | 11:34

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2015-09-05

メンタルヘルス周辺領域略語

A

A:合理的な大人の心 [Adult](エゴグラム

ABA: 応用行動分析 [Applied Behavior Analysis]

AC:従順子どもの心 [Adapted Child](エゴグラム

AC/ACoD/ACoDF:アダルトチルドレン [Adult Children of Dysfunctional Family]

ACT:アクセタンス&コミットメントセラピー [Acceptance and Commitment Therapy]

AD:アスペルガー障害 [Asperger disorder]

ADD: 注意欠如障害 [Attention Deficit Disorder]

ADHD: 注意欠如・多動性障害 [Attention Deficit / Hyperactivity Disorder]

AN: 神経性無食欲症 [Anorexia nervosa]

AS:アスペルガー症候群 [Asperger Syndrome]

APD:回避性パーソナリティ障害 [Avoidant Personality Disorder] /不安パーソナリティ障害 [Anxious Personality Disorder]

ASD:自閉症スペクトラム障害 [AutisticSpectrum Disorder] /急性ストレス障害 [Acute Stress Disorder]

ASPD:反社会性パーソナリティ障害 [Antisocial Personality Disorder]

ASPS:睡眠相前進症候群 [Advanced sleep phase syndrome]

AUD:アルコール使用障害 [Alcohol use disorder]

B

BD:双極性障害 [Bipolar disorder]

BDD: 身体醜形障害 [Body dysmorphic disorder]

BN: 神経性過食症過食症) [Bulimia nervosa]

BPD:境界性パーソナリティ障害 [Borderline Personality Disorder]

BPRS: 簡易精神症状評価尺度 [Brief Psychiatric RatingScale]

BT:行動療法 [Behavioural Therapy]

C

CBT:認知行動療法 [Cognitive Behavioral Therapy]

CCT: 来談者中心療法 [Client-Centered Therapy]

CDD: 小児期崩壊障害 [Childhood Disintegrative Disorder]

CFIDS: 慢性疲労免疫不全症候群 [Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome]

CFS:慢性疲労症候群 [Chronic Fatigue Syndrome]

CP:臨床心理士 [Clinical Psychologist] /脳性麻痺 [Cerebral palsy] / 厳格な親の心 [Critical Parent](エゴグラム

C-PTSD:複雑性PTSD [Complex post-traumatic stress disorder]

CT:認知療法 [Cognitive Therapy] /コンピュータ断層撮影 [Computed Tomography]

D

DA: 発達年齢 [DevelopmentalAge]

DBT:弁証法的行動療法 [Dialectical Behavior Therapy]

DCD: 発達性協調運動障害 [Developmental coordination disorder]

DESNOS:特定不能の極度ストレス障害 [Disorder ofExtreme Stress nototherwise specified]

DD:解離性障害 [Dissociative Disorder] /気分変調性障害 [Dysthymic Disorder] /発達障害 [Developmental disability]

DDNOS:特定不能の解離性障害 [Dissociative disorders nototherwise specified]

DD-NOS:特定不能のうつ病障害 [Depressive disorder nototherwise specified]

DID:解離性同一性障害 [Dissociative Identity Disorder]

DIQ: 偏差知能指数 [Deviation IQ]

DMDD:破壊的気分調節不全障害 [Disruptive Mood Dysregulation Disorder]

DPD:依存パーソナリティ障害 [Dependent Personality Disorder] /抑うつパーソナリティ障害 [Depressive Personality Disorder]

DSM:精神障害の診断と統計マニュアル [Diagnostic and StatisticalManual of Mental Disorders]

DSPS:睡眠相後退症候群 [Delayed sleep phase syndrome]

DQ: 発達指数 [Developmental Quotient]

E

ECT:電気痙攣療法 [Electroconvulsive therapy]

ED:摂食障害 [Eating Disorder] /勃起障害 [Erectile Dysfunction]

EEG:脳波 [Electroencephalogram]

EFT:感情焦点化療法 [Emotionally focused therapy]

EMDR: 眼球運動による脱感作と再処理法 [Eye Movement Desensitization and Reprocessing]

EPS:錐体外路症状 [extrapyramidal symptom]

EUPD:情緒不安定性人格障害 [Emotionally Unstable Personality Disorder]

F

FAS:胎児アルコール症候群 [Fetal alcohol syndrome]

FASD:胎児アルコールスペクトラム障害 [Fetal AlcoholSpectrum Disorders]

FC:自由子どもの心 [Free Child](エゴグラム

FD: 注意記憶 [Freedom from Distractibility](WISC)

FIQ:全検査IQ [fullscale IQ]

FM:線維筋痛症 [Fibromyalgia]

FMS:線維筋痛症 [Fibromyalgia Syndrome]

FT:家族療法 [Family therapy]

FXS:脆弱X症候群 [fragile X syndrome]

G

GAD:全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]

GH:幻聴 [Gehörshalluzination]

GID:性同一性障害 [Gender Identity Disorder]

GLA:全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]

H

HFA/HA:高機能自閉症 [High-Functioning Autism]

HFPDD:高機能広汎性発達障害 [High Functioning Pervasive Developmental Disorder]

HPD: 演技性パーソナリティ障害 [Histrionic Personality Disorder]

I

IBS:過敏性腸症候群 [Irritable Bowel Syndrome]

ICD:疾病及び関連保健問題の国際統計分類 [International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems]

ID:知的障害 [Intellectual Disability]

IP:患者とみなされた人 [Identified Patient](家族療法での用語

IQ:知能指数 [Intelligence Quotient]

J
K

K-ABC: [Kaufman AssessmentBattery for Children]

L

LD:学習障害 [Learning Disabilities]

M

MA:精神年齢 [mentalage]

MAO: モノアミン酸化酵素 [monoamine oxidases]

MAOI: MAO阻害剤 [monoamine oxidase inhibitor]

MBCT:マインドフルネス認知療法 [Mindfulness-based cognitive therapy]

MBSR:マインドフルネスストレス低減法 [Mindfulness Based Stress Reduction]

MD:仮面うつ病 [masked depression]

MDD: 大うつ病障害 [majordepressive disorder]

MDI:躁うつ病 [ManicDepressive Illness]

MR:精神発達遅滞 [mental retardation]

MRI: 核磁気共鳴画像法 [magnetic resonance imaging]

MSLT: 反復睡眠潜時検査 [multiple sleep latencytest]

MTBI:軽度外傷性脳損傷 [mildTraumatic Brain Injury]

N

NaSSA:ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動抗うつ薬 [Noradrenergic and specific serotonergic antidepressant]

NDRI:ノルアドレナリンドパミン再取り込み阻害薬 [Norepinephrine-Dopamine Reuptake Inhibitors]

NLP:神経言語プログラミング [Neuro-Linguistic Programming]

NP:保護的な親の心 [Nurturing Parent](エゴグラム

NPD:自己愛パーソナリティ障害 [Narcissistic Personality Disorder]

NT:物語療法/ナラティブセラピー [Narrative therapy]

O

OCD:強迫性障害 [Obsessive Compulsive Disorder]

OCPD:強迫性パーソナリティ障害 [Obsessive-Compulsive personality Disorder]

OT:作業療法 [Occupational therapy] / 光トポグラフィ [optical topography]

OTC: 市販薬 [Over The Counter]

P

PANSS: 陽性・陰性症状評価尺度 [Positive andNegative SymptomScale]

PCA:人間中心療法/パーソンセンターアプローチ [Person-Centered Approach:PCA]

PD:パニック障害 [Panic disorder] /パーソナリティ障害 [Personality disorder]

PDD:広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder]

PDD-NOS:特定不能の広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder - NotOtherwise Specified]

PDNOS:特定不能のパーソナリティ障害 [Personality Disorder NotOtherwise Specified]

PE: 持続エクスポージャー法 [Prolonged Exposure]

PET:ポジトロン断層法 [positronemission tomography]

PIQ: 動作性IQ [performance IQ]

PMDD:月経不快気分障害 [Premenstrual Dysphoric Disorder]

PMS:月経前症候群 [Premenstrual Syndrome]

PMT:月経前緊張症 [Premenstrual Tension]

PO: 知覚統合 [perceptualorganization](WAIS / WISC)

PPD:妄想パーソナリティ障害 [Paranoid Personality Disorder]

PS: 処理速度 [processing speed](WAIS / WISC)

PSD:心身症 [Psychosomatic disease]

PTG: 外傷後成長 [Post Traumatic Growth]

PTSD:心的外傷後ストレス障害 [Post-traumatic Stress Disorder]

Q
R

REBT: 理性感情行動療法 [Rational emotive behavior therapy]

RLS:むずむず脚症候群 [restless legs syndrome]

RT:現実療法 [Reality therapy] /論理療法 [Rational therapy]

S

SA:システムズ・アプローチ [Systems Aproach]

SAD:社会不安障害 [Social Anxiety Disorder] /季節性情動障害 [Seasonal Affective Disorder]

SARI: トリアゾロピリジン抗うつ薬 [Serotonin antagonist and reuptake inhibitor]

SAS:睡眠時無呼吸症候群 [Sleepapnea syndrome]

SD: 身体表現障害 [Somatoform Disorder]

SDA:セロトニンドパミン拮抗薬 [Serotonin-Dopamine Antagonist]

SLD: 限局性学習症/限局性学習障害 [Specific learning disorder]

SLTA: 標準失語症検査 [Standard LanguageTest of Aphasia]

SMIT:自己洞察瞑想療法 [Self Insight Meditation Technology/Therapy]

SNRI:セロトニンノルアドレナリン再取り込み阻害薬 [Serotonin and Norepinephrine Reuptake Inhibitors]

SPECT:単一光子放射断層撮影 [Single photonemission computed tomography]

SPD:スキゾイドパーソナリティ障害 [Schizoid Personality Disorder] /サディスティックパーソナリティ障害 [Sadistic Personality Disorder]

SRS:性別適合手術 [Sex Reassignment Surgery]

SSRE: 選択的セロトニン再取り込み促進薬 [Selective serotonin reuptakeenhancer]

SSRI: 選択的セロトニン再取り込阻害薬 [Selective serotonin reuptake inhibitors]

SST:ソーシャルスキルトレーニング/社会生活技能訓練 [Social Skills Training]

T

TA:交流分析 [Transactional Analysis]

TBI: 外傷性脳損傷 [Traumatic brain injury]

TCA: 三環系抗うつ薬 [Tricyclic Antidepressants]

TS:トゥレット症候群 [Tourette Syndrome]

U
V

VC:言語理解 [verbal comprehension](WAIS / WISC)

VIQ:言語性IQ [verbal IQ]

W

WAIS: ウェクスラー人知検査 [Wechsler AdultIntelligenceScale]

WHO:世界保健機関

WISC: WISC知能検査 [WechslerIntelligenceScale for Children]

WPPSI: WPPSI知能診断検査 [Wechsler Preschool and PrimaryScale ofIntelligence]

WM:作動記憶 [working memory](WAIS)

X
Y
Z

Permalink |記事への反応(0) | 14:48

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2010-11-23

あなた、シゾイドなんじゃないの?

http://anond.hatelabo.jp/20101122004732

DSM‐Ⅳによる分裂病質人格障害(Schizoid Personality Disorder)の診断基準

社会的関係からの遊離、対人関係状況での感情表現の範囲の限定などの広範な様式で、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。以下の7つの基準の内、4つ(またはそれ以上)によって示される。

1.家族を含めて人と親密な関係を持つことを楽しいと思わず、親しい関係を持ちたいとも思わない。

2. ほとんどいつも孤立した行動を取る。

3. 他人と性体験を持つことにほとんど興味がない。

4.趣味のような喜びを感じる活動にあまり関心がない。

5. 親、兄弟姉妹以外に親しい人や信頼できる人がいない。

6. 他人の賞賛にも批判にも無関心に見える。

7. よそよそしく冷淡である、感情が平板化しており情緒性がない。

対人関係に対する無関心や社会活動に対する意欲の減退という『現象面の特徴』と他者や社会に対して積極的な興味・欲望を抱けない自己に対する違和感アイデンティティの混乱)という『心理面の葛藤』が並存していると考えられます。異性に向かう性的欲求も一般にほとんど感じないため、恋愛関係や結婚関係でもトラブルが多くなってくるという特徴があります。特定の異性が好きや嫌いという判断を理性的に下すことができても、その理性的判断に情熱感情リアルに感じることが苦手なので、好きな相手に対するコミュニケーション感情表現に不自然な感じが現れやすくなるのです。









・分裂病質人格障害

http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/griffin/schizoid.html

Permalink |記事への反応(1) | 12:43

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