
はてなキーワード:OTC医薬品とは
これの中核は、世論が声高に叫ぶ湿布サブスクだろう。高齢者の無駄な薬削減だろう。
けれど線引きをする必要があり、その線引きがOTCがあること、になる。
ちなみにOTC医薬品とはOver The Counterの略で一般医薬品、つまりドラッグストアなどで買える薬のことだ。
痛み止めや軽い風邪薬、抗アレルギー薬なども対象となるが故に、本当にそれらがないと苦しい患者さんを中心に反対が出ている。
例えば、アトピーなどの皮膚疾患。ヒルドイドやステロイドなど、外用薬が手放せないが全てOTCにある。そこら辺の顔の保湿に使う程度の人とは使用量も比べ物にならない。
例えば、リウマチ。痛み止めがないと生活できない人が結構多い。もちろん痛み止めはOTCだが、時々頭痛がする程度で飲むのではなく1日3回飲んでやっと日常生活を送ることができる。
例えば、喘息。抗アレルギー剤を内服しても発作が出るときは出る。発作を頻回に繰り返すのは予後もよろしくないので予防は必須だ。この抗アレルギー剤もOTCにある。アレ〜グラ〜ってニノがCMやってたのがもう何年前だってレベルからずっとある。
他にも、多分想像以上にOTC医薬品になってるけどそれを医療用医薬品として処方してもらわなければ生活できない患者さんは多いだろう。
けれど、正直にいえば、ツケが回ってきたんだと思う。
今後の落とし所としては「診断名」「先発は選定療養」の二つくらいを盛り込んで、OTC類似薬は保険適用外になるんじゃないだろうか。
リウマチの診断があれば痛み止めは処方箋で出してあげる、アトピーの診断があれば外用薬は出してあげる、それ以外は保険適用外ね、ただの風邪とかだよ。って感じで。
で、多分この診断名でまた揉めるんじゃないかな。
股関節変形症は痛み止めを出せる疾患!ってしたら、多分高齢者の湿布サブスクは終わらない。
皮脂欠乏症もヒルドイド出せる疾患!ってしたらきっと保湿薬を安く入手できるってのも終わらない。
どこかに落とし所を作らないと社会保険料は膨れ上がり続けるだけだ。既に諸外国はまず病院へという制度自体を許していない。国民皆保険制度自体がこの医療が高度に発展した世界では維持が難しいものだ。
セルフメディケーション税制だってあんまり浸透もしなかった。これがもう少ししっかり広まり、あとできればもうちょいこれを使用できる値段の下限が下がれば、この政策自体は通るんじゃないだろうか。
反対してる人は、何が反対なのか一回じっくり考えてほしい。
そこに自分が当てはまる可能性は近い未来でありうるだろう。何が起こるか分からない。だからこそ、自分が払わなければならない社会保険料に文句を言うならばどこに反対なのかきちんと考え、落とし所を出せそうな政党に票を入れよう。
社会保険料を上げるしかない、それはもう仕方のないことだと思う。だから賃上げ自体を掲げる政党に投票したい。
減税を掲げる政党であっても財源が不明ではないか?どこを削って減税した分を補填するのか?そこまで考えたい。
社会保険料上げろ〜!そして俺の給料上げてくれ〜!と思ってるしがない薬屋のひとりごとでした。正しくは、社会保険料の負担割合が少しでも減りますように。
当方子宮内膜症、ストレートネック、IBS、自律神経失調症、鬱などいろんな病気を経験してきてようやく光が見えてきたんだが、振り返ってみると一番しんどかったのは親から病院罹るのを禁止されてたことだなと思う
寝込み続けるなど病状が悪かったので、大学生の時に休学してでも病気を治しておくべきだったんだけど、親から医療費は無駄遣い!我慢しろ!と言われたので、バイト代で凌いでいたところ、保険証をチェックされ、婦人科に通っていたのがバレてしまった
黙って変な医療受けるな!ピルや安定剤は害!とヒスられた結果、OTC医薬品の乱用になってしまった
胃も悪かったので胃カメラはやってたが、内科以外は禁止されてた
頭痛もあったが、頭痛薬を飲んでると怒られていたが、マジでしんどすぎるためこっそり飲んでた
社会人になって激務部署にぶち込まれたことを契機に鬱になり無理が祟り休職中だけど、どう考えてもちゃんと大学生のうちに病気治しておくべきというか付き合い方をちゃんと見出しておくべきだったなーと思う
後、ここまで拗らせなかったらもう少し病気も治りやすくなってただろうなーと考えるとすごく悲しい
私はほぼ呼吸できないくらいの鼻詰まりや喉から鼻くそ落ちてくるレベルの悪さだったのに、コロナ後遺症になるまで耳鼻科定期的に通わなかったよ…
ジクロフェナク(英: Diclofenac)は、フェニル酢酸系の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の1種である。
主に解熱、鎮痛のために用いられる。
日本では、ナトリウム塩のジクロフェナクナトリウム(英: Diclofenac sodium)が商品名「ボルタレン」
(英:Voltaren、ノバルティス)などで処方薬として販売されている。
イギリス、アメリカなどでもナトリウム塩が用いられているが、少数の国ではカリウム塩であるジクロフェナクカリウム
(英: Diclofenac potassium)も用いられる。いくつかの製剤が後発医薬品として製造されているほか、数カ国では一般用医薬品
ジクロフェナクの安全性はかなり証明されているが、アレルギーを起こす可能性もある。
Diclofenacと言う名前は、2-(2-(2,6-dichlorophenylamino)phenyl)aceticacidから命名された。
ジクロフェナクは、関節炎、痛風、腎結石、尿路結石、片頭痛などの鎮痛目的で使用される。
さらに、小規模から中規模な手術後や、外傷、生理痛、歯痛、腰痛、筋肉痛を和らげるためにも使用される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8A%E3%82%AF