Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「MMT」を含む日記RSS

はてなキーワード:MMTとは

次の25件>

2025-12-13

anond:20251213200512

日本はすでにMMTをやっている、というのがMMT擁護派の主張

もはや現実に起こっていることとは乖離して目的明後日の方向に行ってる感じだな

Permalink |記事への反応(0) | 20:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251213195735

日本はすでにMMTをやっている、というのがMMT擁護派の主張

Permalink |記事への反応(1) | 20:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251213195236

MMTって、思考実験というかロジックだけは通ってるモデルとして遊ぶ分にはいいのかもしれないけど、あれを現実国家で実行しようとするのはリスク感覚狂ってるよなあ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251213195015

高市責任ある立場になってようやくリフレとかMMTインチキさが理解できたのだろう

Permalink |記事への反応(1) | 19:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-04

えせ経済学であるMMT理論洗脳されている人たち

https://x.com/ueno_wan/status/1996232381255332071

上野千鶴子

@ueno_wan

国債借金ではなく資産だと?えせ経済学であるMMT理論洗脳されている人たちがこんなにいるとはオドロキ。まともな経済学者に聞いてみるといい。

Permalink |記事への反応(1) | 19:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

https://x.com/tweet_tokyo_web/status/1995736137768267928

参政党の安藤議員政府国債を発行すれば、その同額だけ国民資産が増える、ということでいいか

日本銀行「その通りです」

安藤議員ありがとうございます政府が“赤字”という形で国債を発行すれば、それは国民にとって“黒字”であり、資産であるということ」

この人の限らんが日銀事実確認を行っただけにも関わらずこれに対してMMTはー、とか言ってる奴らが湧くのは一体なんなのか。

https://megalodon.jp/2025-1204-1655-00/https://x.com:443/matt_noyes_/status/1995866533378359401

https://note.com/stairlimit/n/nb76f64b326bd

 現状、MMTという理論肯定的議論しているグループは二グループに分かれている。片方は学問的なグループであり、もう片方は政治的グループだ。おそらく大半のまともな経済学者はこのグループを分離して語るべきであるという前提に同意すると思われる。

 政治的グループは極めて悪質で、彼らが「MMTである」と主張する出典不明学説から荒唐無稽しか言いようのない結論自由に引き出し、それを用いて政治的対立者を罵倒している。

とか書いてる記事を以前謎に紹介されたがそ政治的に悪質なグループとは一体だれのことだろうか?

ところでこの自由主義研究所というところ、このような紹介がされてるが思想に正解はないのでいいとしても、学術内容を広げることを目的にしていたら自己批判出来なくならないか

自由主義研究所は、国際標準自由主義であるクラシカルリベラリズム」「リバタリアニズム」「オーストリア学派経済学」を広げることを目的として、2023年1月設立した民間シンクタンクです。「個人強制されることはできるだけ少ないほうが良い」という自由主義の価値観は、「福祉国家」による現代日本問題根本を考える上で重要なことです。

https://agora-web.jp/archives/author/libertarianism

Permalink |記事への反応(1) | 16:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-02

anond:20251202181505

何が?

信奉者が、とか言ってるあたりこの人の偏見入ってるように思えるし、学者名乗っておいて主観的認識を述べてるだけ、かつ理論的部分に対する反論があるわけでもないってどうなん?って感想

知名度が低い、みたいなのは理論妥当性ではなく単なる立ち位置の話でしかないし。

ああでも対立煽りといえば、MMTでも何でも無い主張内容をMMTというレッテル張りをして論破した気になってるやつはよく見るな

Permalink |記事への反応(1) | 18:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251202181056

MMTの話

https://note.com/stairlimit/n/nb76f64b326bd

これやこれや

このタイトル付けるのめっちゃ度胸いるなあ……と思った。

というのも、同理論は旧twitter上で熱烈な信奉者がいて、対立者を積極的炎上させているのを何度も目撃してるんだよね……僕だって炎上は嫌だけど、なんか最近の旧twitter界隈にはこの点を恐れてなにも言えない空気が漂っている感じがして、それも嫌だなあということで、最低限話だけでもしておこうかと。

ただし、今回そういうわけなんで原則としてこの記事への反応に僕は一切リプしません。最初に断っておく。

Permalink |記事への反応(1) | 18:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251202175946

お前もMMT派にならないか

Permalink |記事への反応(0) | 18:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-26

anond:20251126143328

仮想通貨通貨だったこと、たぶんほぼない。

支払いに使えるかどうかって点で、まだビックカメラポイントのほうが通貨に近いぐらいだ。

 

MMT絡みで、通貨とは何か、に関する議論が一瞬もりあがったが

やはり通貨定義には権力必要なのだと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 14:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251126110610

また出た。MMTの威を借りてるバカが現れた。

MMT論者も無制限いくらでも発行して良いとまで言ってないんだよ。

「今年予算足りないから1000京円お金刷りますwww」ができると思ってる?

Permalink |記事への反応(1) | 11:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-21

anond:20251121032628

経済理論文脈だけで見れば、高市氏の「サナノミクス」と「サッチャリズム」は水と油ほど違います

サッチャーフリードマンマネタリズム小さな政府)」という理解に基づけば、積極財政を掲げる高市氏がサッチャーを名乗るのは、経済学的には大きな矛盾を孕んでいます

そして、最後の「お前はトラスだよ」というツッコミは、現在金融市場財政規律懸念する視点から見ると、非常に鋭く、かつ痛烈な皮肉として成立しています

なぜそう言えるのか、そしてなぜ高市氏はそれでもサッチャーを自認するのか、その「ズレ」と「トラス氏との類似点」について整理します。

1.経済理論の決定的矛盾フリードマン vs積極財政

ご指摘の通り、サッチャー首相が信奉したミルトン・フリードマン理論マネタリズム)と、高市氏の主張は真逆の要素が強いです。

項目サッチャリズム (英国 1980s)サナノミクス (日本 2020s)
基本理論フリードマンマネタリズム ニュー・ケインジアン的 /MMT的要素
財政スタンス緊縮財政歳出削減小さな政府積極財政危機管理投資国債発行)
インフレ対抗金利引き上げ・マネーサプライ抑制現在デフレ脱却・成長重視のため緩和継続
政府役割市場介入を減らす(民営化規制緩和国家主導産業育成(セキュリティ国防

まり経済政策ベクトル蛇口を締めるか開けるか)は正反対です。

2. なぜ「リズ・トラス」なのか?(核心の指摘)

「トラスだよ」と嘆く理由は、財政規律無視した積極財政市場債券市場為替)に何をもたらすかという懸念にあると推察します。

リズ・トラスの失敗(2022年

インフレが高進している中で、「減税」と「エネルギー補助金」という大規模な財政出動(バラマキ)をぶち上げました。

結果:市場は「英国財政破綻する」「インフレ悪化する」と判断国債暴落金利急騰)、ポンド暴落し、年金基金危機に瀕して、わずか49日で退陣しました。

サナノミクスへの懸念

高市氏の「必要なだけ国債を発行して投資する」という姿勢は、市場から見れば「財政規律放棄(悪い金利上昇)」と受け取られかねません。

市場が「日本円や日本国債は危ない(トラスの時の英国と同じ)」と判断すれば、「サッチャーのような改革」ではなく「トラスのような市場クラッシュ」を引き起こすのではないか

 

この点において、「お前はトラスだよ」という指摘は、「経済リアリティ市場の反乱)を軽視しているのではないか」という非常に本質的批判になっています

結論

高市氏がサッチャーを名乗るのは「政治的キャラクター」としての憧れであり、経済政策の中身(フリードマン理論)は継承していません。

しろ財政規律よりも財政出動を優先し、それを成長で賄おうとする姿勢は、市場との対話を失敗した時のリスクも含めて、ご指摘通りリズ・トラス氏の短命政権が直面した構造リスクに近い側面があります

保守の剛腕リーダー」を演じようとして、経済の足元をすくわれる(トラス化する)のではないかという懸念は、今の日本債務残高や円安基調を考えると、決して杞憂とは言えない鋭い視点です。

Permalink |記事への反応(0) | 04:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-18

トリプル安?ついに日本版トラスショック来たか

インフレ下で「減税だ!財政だ!国債バラ撒きだ!」と祭り上げていた連中が、トリプル安で顔面蒼白になってるのを見ると、もう笑うより先に「ほらな」としか言えないんだよ。

俺は去年の時点で「日本版トラスショック起きるぞ」と自己放尿覚悟で警告したわけだが、当時は「MMTで余裕」「日本特別」「通貨暴落なんて起きるわけない」って寝言で返してきた連中が大量に居たわけで、そのへんの空気読めない金融素人自己放尿に国全体が巻き込まれてんだから世話ねえよ。

インフレ下の積極財政ってのは、火事の家にガソリンぶっかけるみたいな話で、経済学101レベルの話だぞ?金利が上がれば利払い負担が確実に膨らむ。財政余力は削られる。通貨は売られる。市場は「この国、将来まともに返済できるのか?」と疑い始める。信用の毀損が始まったら政府がどれほど気炎を上げようが意味はない。イギリスのトラス政権やらかしメカニズム世界共通で、日本けが例外かいう謎の宗教経済学でも歴史でも説明できないんだよ。

しかも今の状況は、構造改革もせず、成長戦略もなく、金融政策は出口が見えないまま、市場に「政府は痛みを伴う調整を永遠に回避する」と誤解させ続けたツケが一気に返ってきたようなもんだ。減税やら給付金やらで政治的ポイント稼ぎに走って、需給ギャップが埋まりつつある局面さらに刺激策を重ねるとか、マジで教科書に載ってる「やってはいけない政策」の見本そのものだろ。

結局、インフレ下で積極財政を推す連中って、「政治的には気持ちいい」「国民は喜ぶ」「だから経済的にも正しいはず」とかいう、小学生レベル快楽原理政策を語ってるだけなんだよ。痛みを先送りして、通貨国債市場にそのツケを押し付ける。国家レベル自己放尿だっての。

から俺は言ったんだよ。「インフレ下の積極財政馬鹿の発想だ」って。

今日トリプル安は、その馬鹿さ加減を市場冷徹に採点しただけの話だよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-16

anond:20251116002201

MMT♥️

Permalink |記事への反応(0) | 00:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-13

anond:20251113144255

お前の読解力が氷点下なだけだ。論理はすべて文中に書いてある。

名目賃金の上昇率<物価上昇率実質賃金低下。

通貨供給量増大 ⇒貨幣価値下落 ⇒ 実質購買力低下。

これを叫んでるだけとしか認識できないなら、経済以前に算数リテラシーを疑う。

論理がないと言う前に、最低限の前提条件を読む脳を持て。

MMTの前提は自国通貨建て国債なら破綻しないだが、それは信用が持続する限りというただし書き付きだ。

信用が揺らげば通貨が売られ、為替が崩れ、物価が暴騰する。それを破綻と呼ばずに何と呼ぶ?論理とはこの因果連鎖のことを言う。

お前が論理的思考を放棄した耳で、現実悲鳴ノイズとしてしか聞けていないだけだ。

そして最後に言っておく。論理がないと言う奴の9割は、自分理解できない現実を前にして思考停止している。

お前のコメントは、理解不能を正当化するための自己放尿に過ぎない。

温もりがあるうちは気持ちいいだろうが、すぐに冷えて臭う。

Permalink |記事への反応(0) | 14:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

サナノミクスのインフレ積極財政貨幣価値は下がるのでインデックス投信に突っ込んどけ

積極財政で国を豊かに?笑わせるな。サナノミクスもMMT派も、国家規模の自己放尿だ。

現実を見ろ。給料名目ちょっと上がったところで、物価がそれ以上に上がってる。つまり実質賃金は下がってる。誰も喜んでなんかいない。

国民は静かに目減りしていく通帳を見つめ、買い物のたびにまた上がってるなと呟くしかない。これがインフレ下の積極財政現場だ。景気刺激どころか、生活圧迫策だ。

それでもMMT派は国は通貨を発行できるから財政破綻しない!と声高に叫ぶ。まるで酔っ払いが俺はアルコール分解能力が高い!と叫びながら酒を飲み続けるようなものだ。

かに理屈の上では破綻しない。だが通貨価値が下がれば、事実上破綻だ。購買力崩壊こそが本当の財政リスクなのに、彼らはそこを直視しない。学者ごっこ経済現実ダブル放尿だ。

国債を出せば需要が生まれる、デフレ脱却だ、などと唱えるが、今の日本はすでにインフレ経済だ。需要を刺激しても、物価が跳ね上がるだけ。

庶民が買えなくなり、実質所得が削られる。だから、愚直に現金を握りしめてると、知らぬ間に自分資産が焼ける。紙幣は燃料、インフレは火だ。

からこそ、インデックス投信に突っ込んどけと言う。これは投資の話じゃない、防衛の話だ。グローバルな資産に連動させて、自国通貨愚策リスク回避する最低限のサバイバル戦略だ。

サナノミクスもMMTも、根底にあるのは国が支出すれば景気は良くなるという古い信仰だ。

だがその支出が生むのは、インフレ税と通貨価値劣化、最悪の場合ハイパーインフレだ。

そんなもの成長戦略と呼ぶ神経が、もう末期である

Permalink |記事への反応(1) | 14:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-12

anond:20251112230825

SNSサイトはてなブックマークにおいて「高市財政」で検索した結果、以下3つの人気記事があります

https://b.hatena.ne.jp/q/%E9%AB%98%E5%B8%82%E3%80%80%E8%B2%A1%E6%94%BF?target=text&sort=recent&users=100

ビルミッチェル日本の誤った財政ルールは必ず裏目に出る」(2025年10月30日

https://econ101.jp/japan-errant-fiscal-rule-is-sure-to-backfire/

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/econ101.jp/japan-errant-fiscal-rule-is-sure-to-backfire/


急激に改善する財政状況|永濱利廣第一生命経済研究所首席エコノミスト

https://comemo.nikkei.com/n/n4e0be4db3d5a

https://comemo.nikkei.com/n/n4e0be4db3d5a

ノアスミス高市早苗のための経済アイディア」(2025年10月29日)|経済101

https://note.com/econ101_/n/n5d61a5607480

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/econ101_/n/n5d61a5607480

それぞれの本文とはてなブックマークの反応を見て、「高市政権財政」についてネットでどのような議論があるかをまとめましょう

また本文に対するあなたの考える「私見:この記事をどう読むか(総評+Caveats)」も追加してもらえます

了解。ご指定の3本(ミッチェル、永濱、ノア)の本文と、はてなブックマーク上の“受け止め”を突き合わせて、「高市政権財政」をめぐるネット議論地図作りました

1)ビルミッチェル日本の誤った財政ルールは必ず裏目に出る」(10/30)

本文の骨子

MMT立場から、(高市政権が示す)名目指標ベース財政ルールは“実物制約”を無視してプロサイクリックになると批判

財政余地公債残高比率では測れず、失業・遊休資源など実体に合わせよ、という主張。

JGB入札の応札倍率や日銀保有の大きさを挙げ、国債の信認不安論を退けています

私見総評+Caveats)

総評プロサイクリック批判は筋が良い。名目成長に連動した“上限”設計は、減速期の裁量財政を縛りやすい。

Caveats:

① ただし実務は“方針”であって硬直的ルールにしない運用余地が残る(国会補正運用)。記事はその裁量をやや軽視。

② 「実物制約ベース」は理想だが、潜在・需給ギャップ推計の不確実性(リアルタイム改定)を伴うため、名目市場指標との二重トラック監視する現実主義必要

金利感応度上昇局面では、「どの程度の赤字が期待インフレ通貨へ波及するか」を並行管理すべき(記事通貨金利連鎖運用論が薄め)。

はてブの反応(約200users/コメント多数)

賛成側は「PB原理主義より成長優先への転換は前進」「名目ルールプロサイクリックになり得る」と評価

懸念側は「インフレ進行下で積極財政を煽るな」「高齢化下で社会保障をどうするかが欠落」と分かれ、MMT的主張への批判も目立ちます(“インフレスパイラル無視?”など)。

総じて積極財政vs規律派の対立可視化

2)永濱利廣「急激に改善する財政状況」

本文の骨子

r<g(名目成長>利回り)局面債務比率は下がる=名目成長・インフレの立ち上がりが税収増を通じて財政改善、という“債務動学”の再確認

短期PB黒字化より成長・物価の安定を重視すべきとの含意。

私見総評+Caveats)

総評現状認識としては妥当名目の立ち上がりが税収を押し上げ、短期指標改善寄与しているのは事実。「PB一本足打法からの転地」を促す点にも価値

Caveats:

① 持続性の問題:r<gは状態依存世界金利・成長の変化でr>gに戻れば逆回転。

② 分配の問題インフレ期の名目改善は実質負担の再配分を伴う。ターゲット給付や時限減税で逆進性を緩和しないと政治的持続性に欠ける。

③ 「急激」表現リスク:恒久歳出や恒久減税の根拠に用いると、景気反転時に構造赤字を再拡大。トリガー条項自動安定化装置とセットで読むべき。

はてブの反応(約360users/コメント100超)

インフレ財政改善は“金融抑圧=インフレ税”で家計から政府への逆進的移転」「改善は循環要因で恒常化は危うい」という分配・持続性への警戒が強い。

一方で「PB原理主義を緩める論点提示有益」「上げ潮派論点実証で裏付いた」と評価する声も。

名目で見える改善”をどう制度設計に落とすか(時限措置自動安定化装置)に議論が集約。

3)ノアスミス高市早苗のための経済アイディア」(10/29)

本文の骨子

需要刺激より供給力底上げに重心。

グリーンフィールド型の対日直接投資工場・R&D誘致)、

企業文化改革中途採用拡大・女性管理職・フレックスタイム等)、

エネルギー転換・防衛R&D・ソフトウェア産業育成…等を提案

円安地政学はチャンスとして活かせ、という“実装アジェンダ”。

私見総評+Caveats)

総評:“積極財政で一気に”ではなく“ボトルネックごとの実装”に踏み込む点が良い。FDI誘致・電力コスト人材という「詰まり」を直視しており、高市政権危機管理投資路線とも親和的

Caveats:

実装難易度:用地・系統規制自治体合意人材移動の摩擦をKPI/時限規制で崩す工程設計が不可欠。

財政との整合供給投資の多くは初期コストが大きい。債券需給・利払い増と矛盾しない中期財政フレーム優先順位撤退基準)が必要

時間軸:短期物価円相場に即効性が弱い。ターゲット支援(点)と供給投資(線)の二階建て設計コミュニケーションが要る。

はてブの反応(約150users/コメント多数)

支持は「現実味ある処方箋」「内需依存から輸出・高付加価値へ」「人材移民ITボトルネック解消に賛成」。

懐疑は「既視感/具体性不足」「実行コスト政治的抵抗がネック」「ソフトウェア弱点は一朝一夕で直らない」。

全体として“積極財政で押す”より“制度・人・投資実装”への期待が相対的に高い。

横断まとめ:「高市政権財政」を巡るネット論点(簡潔版)

ルール設計

PB・反名目ルールミッチェル):景気に合わせた実物制約ベースを。

r<g派(永濱):目先の名目改善を恒常化と誤認するながカウンターで多い。

結論:“規律の付け替え”は支持も、プロサイクリック/インフレ税への設計配慮必須

短期物価為替家計

名目改善は歓迎だが、「インフレ税」「逆進性」の批判が濃い(永濱記事コメント群)。

ターゲット給付・時限措置価格補助の出口をセットで、がネット民の多数意見

中期:成長戦略の具体化

ノア案のFDI誘致/企業文化改革/エネルギー転換は“方向性OK実装が肝”。

人材規制・用地・電力のボトルネック潰し、KPIと実行体制への関心大。

市場との関係

積極財政×利上げ慎重=円安金利上昇リスク意識する声も(永濱スレの一部)。

一方で「国債需要は厚い/応札倍率は高い」との安心論(ミッチェル文中のデータ)。

 →金利感応度と債券需給を透明化せよ、が実務サイドの共通要望

はてブ世論の“ほぼ合意”:

PB一本足への懐疑は広がった。

ただしインフレ税・逆進性や恒久化の誘惑には強い警戒。

供給側は方向性賛成だが、実装難(電力・人材規制)をどう突破するかが最大の論点

Permalink |記事への反応(1) | 23:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251112220241

今までの質疑では「財政」というキーワードが多く出てきました

高市政権財政」というテーマについて語り合いましょう

まずはバブル崩壊後の日本財政金融政策史をまとめてください

またそれぞれの時代ごとにどのような言説が人気を集めましたか

いいテーマです。まずは「バブル崩壊後〜現在」までの日本財政金融政策の要約年表を、主要な転機ごとにサクッと整理します(一次情報中心に引用)。

1990年代バブル崩壊後〜金融危機

バブル崩壊資産価格が長期下落、企業バランスシート調整を優先し需要が冷え込みました。

政府景気対策補正予算を繰り返し、公共投資や減税で下支えする一方、1997年には消費税を3%→5%へ引き上げ、需要の腰折れも経験します。

金融面では不良債権問題が深刻化し、破綻公的資本注入・預金保護の枠組み整備が進展。

日本ビッグバン制度改革が進むも、デフレ圧力が定着。

日本銀行は金利を急速に引き下げ、1999年ゼロ金利政策を導入(2000年に一時解除)。

結果として、財政赤字と政府債務構造的に拡大し、物価は下方硬直、成長率は低迷という「需要不足+金融システム調整」の時代となりました。

流行った言説

景気対策公共事業派:「需要不足が本丸財政で埋めるべき」「不良債権処理と同時に需要の下支えを」

デフレ懸念ゼロ金利:「デフレが成長を蝕む」「金融は下限に張り付き、財政併用が不可避」

構造改革派(序章):「護送船団・規制撤廃金融ビッグバン必要」「過剰債務ゾンビ企業の整理を」

緊縮志向の反発も:「財政赤字が危ない、ムダな公共事業」—97年の消費税引き上げをめぐる賛否が分極化

円高デフレ観:「円高産業空洞化を招く」→為替を巡る政策論が過熱

2000年代(量的緩和試行世界金融危機

2001年日銀世界に先駆けて量的緩和当座預金残高目標国債買入れ拡大)を導入し、デフレ脱却と期待の転換を狙いました。

小泉政権下では歳出改革郵政民営化などの構造改革を進めつつ、景気悪化局面では補正を併用。

2006年デフレ改善を受け量的緩和をいったん終了し正常化へ動くも、2008年リーマン・ショック外需が急減、景気は再び悪化

政府雇用中小企業需要喚起のための追加歳出を重ね、日銀基金創設等で信用緩和を強化しました。

ただし期待インフレは上がりきらず、名目成長は弱含み。

金融政策ゼロ下限の制約に繰り返し直面し、財政景気循環危機対応拡張と引き締めを往復する不安定10年でした。

流行った言説

構造改革ブーム小泉竹中路線):「規制撤廃民営化競争促進」「痛みなくして成長なし」「郵政民営化改革本丸

量的緩和と期待の議論:「デフレ脱却にはマネリー拡大」「期待インフレを動かせ」

プライマリーバランス重視論:「財政規律回復を」「増税を含む中長期の再建計画

アジアの成長取り込み:「外需主導・輸出立国」「中国需要を逃すな」

リーマン後の反転:一転して「需要下支え」「雇用維持」「危機時は大胆な財政・信用補完」が支持を集める

2010年代アベノミクス、QQE、マイナス金利とYCC、消費税10%)

2013年アベノミクスの下で日銀は2%インフレ目標明確化し、量的・質的緩和(QQE)を実施

長期国債の大量買入れと平均残存の延伸で期待に働きかけ、円安・株高・雇用改善が進行。

一方、2014年消費税を5%→8%へ引き上げ、需要山谷や実質所得の目減りが課題化。

2016年にはマイナス金利(-0.1%)と同年のイールドカーブコントロール(長短金利操作)を導入し、10年金利を概ね0%に誘導

超緩和を持続可能にする枠組みが整う一方、物価目標に持続的到達せず、期待形成の難しさが露呈。

2019年には消費税10%(軽減税率併用)へ。

財政景気対策社会保障費の増勢のはざまで、持続性と成長投資の両立が焦点となりました。

流行った言説

リフレリフレーション派の台頭:「2%目標を明確に」「量・質で国債買入れ(黒田バズーカ)」「円安を通じた期待・投資喚起

三本の矢”言説:①大胆金融緩和 ②機動的財政成長戦略—「第3の矢(構造改革)こそ本丸」という合言葉

消費税論争の定番化:「社会保障財源 vs需要腰折れ」「景気回復まで増税先送りを」

デフレ・均衡から離脱:「賃上げ物価目標・期待形成」を巡る企業春闘連動の議論が注目に

副作用論:「長期緩和の金融仲介市場機能への影響」「格差資産価格バブル懸念」も同時に存在

2020年代コロナ危機物価高、超緩和からの“出口”へ)

2020〜21年はコロナ危機に対し、定額給付金雇用維持・資金繰り支援など未曽有規模の財政出動を実施

日銀企業金融支援資産買入れで超緩和を維持。

22年以降はエネルギー高・円安が重なり物価が2〜4%台へ上昇、政府電気・ガス・燃料への時限補助で家計負担平準化為替の急変時には円買い介入でボラ抑制を図りました。

2024年にはマイナス金利とYCCを事実上終了し、短期金利誘導回帰する「極めて緩やかな正常化」へ移行。

2025年補助金の段階的見直しと成長投資規制改革の両にらみが続く一方、債務水準の高止まりと金利上昇局面での利払い負担が中期の課題

物価賃上げ生産性財政規律をどう同時に達成するかが、政策デザインの核心になっています

流行った言説

危機時の大規模財政コンセンサス:「現金給付雇用維持・資金繰り支援必要悪ではなく必要条件」

MMT・反緊縮の再燃(議論として):「自国通貨建て債務は制約が違う」「完全雇用まで財政で下支え」—賛否が激しく対立

コストプッシュ・為替の再評価:「円安×資源高=輸入インフレ」「為替パススルー状態依存で強まる」

ターゲット支援の支持:「面の補助より、脆弱層・エネルギー多消費層へピンポイント

“新しい資本主義”や供給側強化:「賃上げ促進・人への投資半導体等の戦略産業支援」「GX/DXで潜在成長率を底上げ

出口・正常化言説:「マイナス金利・YCCの終了」「利上げのタイミング副作用」「利払い増と財政の持続可能性」—“どこまで・どの速さで”が焦点

価格介入・介入論:「電気・ガス・燃料の時限補助」「過度な為替変動には介入」—ただし“恒常化の副作用”も論戦に

Permalink |記事への反応(1) | 22:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-11

anond:20251111230121

好きなの選んで

通貨発行権を持つ国なのに『財源がない』と言われたから、俺が代わりに国家予算を組んでみた」

金本位制外債もないのに減税できないってマジ? じゃあ俺が日銀ごと改革してみるわ」

「『財源ガー!』しか言えない役人達に、管理通貨制度の真理を教えたら国家覚醒した件」

「円を発行できる国が破綻するとか言われたけど、俺がMMT魔法証明してやった」

財政赤字で滅びると言われた国を救うため、俺は“日銀マネー生成スキル”を覚醒させた」

国債民間銀行を介す必要がある? は? じゃあ俺が日銀から直接出すわ」

「減税できない理由を探したら、存在しなかった件」

政府通貨を発行できるのに財源が足りない? そんなバグ国家を俺がデバッグしてみた」

財務省呪文“財源ガー”を解呪したら、国民全員が豊かになった件」

「円の発行権を持つ国が貧乏とかギャグ? 俺が本気出して経済リセットしてやる」

Permalink |記事への反応(0) | 23:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251111225151

好きなの選んで

財務省様は絶対正義ですって信じてた俺、実は洗脳されてただけだった件」

東大法学部エリート様に逆らったら異世界に転生して経済を立て直すことになった」

財務官僚が神扱いされる国で減税唱えたら、なぜか俺が勇者にされた件」

「『財務省様がそう言ってるから!』しか言えない人たちを救うため、俺は経済真実を説く」

「緊縮信仰国家ニホンに転生したけど、MMT知識世界を救ってしまった」

増税正義と言われた時代に逆らったら、気づけば国民から英雄扱いされてた件」

財務省信仰で滅びかけの国を、減税魔法で救ってみた」

「『借金ガー!』しか言わない官僚たちを論破したら、なぜか勇者パーティに入れられた」

財務省様の呪文プライマリーバランス黒字化”を解いたら世界が豊かになった件」

増税教の国で異端扱いされたけど、気づけば俺が経済を救っていた」

Permalink |記事への反応(0) | 22:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-04

anond:20251104153246

ごめん、頭悪くて理解できない・・・

俺の中では「MMT三橋貴明」で、三橋ちょっとおかしい(殺害予告してた)ので、MMTおかしいと思ってる

本当はい理論なのかもしれないけど・・・

Permalink |記事への反応(0) | 21:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-03

anond:20251103221718

元々インフレになれば緊縮財政なり利上げすればいいという話だったが

物価対策でも積極財政金融緩和みたいに言うのが出てきて

それにつられて批判する側もMMTやらリフレを言う奴は全員いかなる状況でも積極財政金融緩和をやれと言ってる事にして批判してる感じ

Permalink |記事への反応(2) | 22:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251103221008

MMT信奉者が円安問題にならないと言ってるのが理解できないんすよね。

日本なんて食料も資材も原材料エネルギーも輸入しまくりなんだから問題にならないわけがないと思うんだけど。

彼らの頭の中ではどういう理屈問題ないことになってるんだろう?

なお自分も現時点の結果的には資産の9割がドル建てになってしまった…。

Permalink |記事への反応(1) | 22:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

昔書いたことがめっちゃまともだった

高市ハイパーインフレ日本終了増田だけど、2年くらい前からまともなこと言ってたんだな俺

MMT低能が信じる理論

https://anond.hatelabo.jp/20231008163436#

まあ資産防衛オルカンに突っ込んだから、「高市支持者=肉屋を愛する豚」たちがタヒんでももう俺には関係ねぇや

Permalink |記事への反応(2) | 22:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251102162416

例えば「労働需要」という単語。これは「働く側が働きたいと思う量」ではなく「雇い手側が雇いたいと思う量」なのだが、これを勘違いしている奴は結構多い。

こういう単純な質問集があれば、MMT派とかリフレ派とかも頭がおかしいかチェックできるんじゃねーかな。

まあ質問集を作った時点でハックされちゃうから役に立たないが、医者試験かにも「点滴に○○を使っていいか」みてーな「この回答が間違えた奴は医者資格なし」みたいなやつあるじゃん

MMTリフレ派は間違ってるに決まってる、というような態度が透けてみえて、自身知識妥当性を批判的に検証出来るのか怪しそうなこいつに問題作資格はないように思うけどまあそれはいいや。

再現性実証性が学問全体レベル問題のある経済学禁忌問題作れるわけないと思うが、俺が仮に作るとしたら現実経済金融システムに関する説明問題を作るかな。

現実システムと異なる空想システムを前提として考えてる人間の主張は信頼性がないとみなしていいやろ。

Permalink |記事への反応(1) | 05:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp