
はてなキーワード:MLBとは
昔はもうひとつモントリオール・エクスポズというチームもあった
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1994年、首位を独走していたが年俸高騰を恐れたオーナーが主力選手を格安で放出
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他民族が大勢移住するようになったモントリオールでは野球人気どころか知名度すら低下
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タクシー運転手が球場入口すら分からない程、空気のような存在感になった
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買収した新オーナーがテレビ局に放映権の大幅値上げを吹っかけたが拒否
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アメリカ、カナダでの英語実況放映が無くなり、モントリオール市内でのフランス語実況のみ
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マイナーリーグよりも観客動員数が落ち込み、MLB自ら経営に乗り出す
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大谷翔平選手のスポンサー収入は、2025年現在、**推定1億ドル(約150億円)**を超える規模で、年俸を除いた収入としてはMLBで史上最高額と言われています。ニューバランス、セイコー、ポルシェジャパン、三菱UFJ銀行など20以上のブランドと契約しており、彼の人気の高さを物語っています。この莫大なスポンサー収入は、年俸の約200万ドル(約3億円)をはるかに上回るものです。
総額:2025年時点で1億ドル以上、日本円で約150億円と推定されています。
年俸との比較:年俸(200万ドル)と比べ、スポンサー収入だけで1億ドルを稼いでいる計算になり、年俸をはるかに超えています。
圧倒的な差:大谷に次ぐMLB選手のスポンサー収入が1000万ドル(約14億円)程度とされるのに対し、大谷は桁違いの金額を稼いでいます。
契約ブランド:ニューバランス、セイコー、ポルシェジャパン、三菱UFJ銀行、アシックス、パナソニックなど、多岐にわたる有名ブランドと契約しています。
日本企業の存在感:大谷への高額なスポンサー料を支払っている企業の多くは日本企業で、彼の日本市場での圧倒的な人気と影響力によるものです。
ドジャースへの貢献:大谷選手の加入後、ドジャースのスポンサー収入は110億円増加したと報じられており、これは大谷選手の年俸1年分に相当します。
球団間の波及効果:大谷選手が出場する試合では、ビジター球団も約23億円の広告収入を得たという試算もあります。
以下は、大谷翔平の「二刀流」に対して発言・評価した主な有名人・OB・評論家などの賛成/反対意見のまとめ表です。各人物の立場は当時(日本ハム入団〜MLB初期)を中心に整理しています。
| 立場 | 人物 | 主なコメント・理由 |
|---|---|---|
| 反対 | 王貞治 | 「最終的にはどちらかを選ぶべき」─専念派 |
| 反対 | 張本勲 | 「無理」「プロはそんな甘くない」 |
| 反対 | 広岡達朗 | 「日本でもメジャーでも無理」「プロの世界をナメるな」 |
| 反対 | 桑田真澄 | 「どちらかに専念した方が必ず伸びる」 |
| 反対 | 清原和博 | 「どっちつかずになる。バッター専念なら2000本打てる」 |
| 反対 | 佐々木主浩 | 「メジャーでは絶対通用しない。投手に集中すべき」 |
| 反対 | 野村克也 | 「どちらも中途半端になる」→のちに「考えを改めた」と表明 |
| 反対 | 上原浩治 | 「続けるのは難しい。体が持たない」 |
| 反対 | 関根潤三 | 「リスクが高すぎる」「故障につながる恐れ」 |
| 反対 | 権藤博 | 「投手専念が成功の近道」「専念したら名球会」 |
| 反対 | 槙原寛己 | 「やるならどちらか一方」 |
| 反対 | 玉木正之(評論家) | 「10勝100安打では中途半端」と批判 |
| 反対 | 江本孟紀 | 「無理。成功者が出たら認める」─のちに称賛へ態度変化 |
| 反対 | 工藤公康 | 「体の負担を考えればどちらかに絞るべき」 |
| 反対 | 長嶋茂雄(初期) | 「やっぱりピッチャーだな」─打者より投手偏重 |
| 反対 | 桑田真澄・立浪和義 | 「やるならどちらか」―技術上の課題を指摘 |
| 反対 | ダルビッシュ有 | 「二刀流では絶対メジャーに行けない」「「「ナンバーワンになれるのは投手」」 |
| 反対 | 菅野智之(現役投手) | 「どちらもやるのは失礼」「敵として絶対にやらせたくない」 |
| 反対 | 一部現役NPB選手(中田翔等) | 「自己主張が強い」「我が強く見える」 |
| 反対 | 海外評論家の一部 | 「MLBではスケジュール的に無理」と懐疑的意見も |
| 立場 | 人物 | 主なコメント・理由 |
|---|---|---|
| 賛成 | 落合博満 | 「本人がやりたいならやらせるべき」「途中で止めたら両方ダメになる」 |
| 賛成 | 松井秀喜 | 「夢がある」「常識を破る挑戦。見ていてワクワクする」 |
| 賛成 | イチロー | 「翔平にしか描けない時代を築いて」「無限の可能性」※初期は打者専念派 |
| 賛成 | 新庄剛志 | 「できるならどっちもやればいい。本人次第」 |
| 賛成 | 栗山英樹(日ハム監督) | 「失敗を恐れず最後までやるべき」―二刀流育成を実行 |
| 賛成 | 古田敦也 | 「投手・打者どちらもずば抜けている。挑戦に価値がある」 |
| 賛成 | 岩本勉 | 「常識的に考えれば難しいが、彼を見ていると意見が変わる」 |
| 賛成 | 金村義明(評論家) | 「大谷のような例外は認めるべき」「夢を持てる存在」 |
| 賛成 | 森繁和(元監督・評論家) | 「やれるなら誰も止める権利はない」「常識を疑え」 |
| 賛成 | 大沢親分(評論家) | 「自分も監督時代に夢を見た」「時代は変わった」 |
| 賛成 | 山本昌 | 「二刀流が挑戦できるチームで暴れてほしい」「人生は一度きり」 |
| 賛成 | 栗山英樹・球団幹部 | 「本人の意思を尊重」─ドラフト交渉で二刀流プランを提示 |
| 賛成 | 海外メディア(MLB) | “Baseball’sUnicorn(野球界のユニコーン)”と称賛 |
| 賛成 | 一般ファン・評論家の一部 | 「野球の常識を変える」「スター性が段違い」 |
Permalink |記事への反応(17) | 13:59
これは大谷にもMLBにも限らなくて、アメスポ全般で見られるやつ。どのスポーツにも「どうでもいい記録マン」がいて、こういうまじでどうでもいい記録を爆速で発掘してくる。どうも米国人にはそういう気質があるやつが一定数居るっぽいんだよな。でもそれを探してくるためにはしっかりしたデータベースが必要なわけで、これはこれでアメスポ文化の分厚さだと思う。
トラバのこれはたぶん的外れ。前NFLで見たのでは先発QBがRoethlisbergerとMettenbergerだった試合で「先発QBの苗字の文字数の合計が26! 1970年以降で一番多い!」というのがあった。あいつらまじでなんでもいいんだよ。
今日は珍しく最初からMLBの試合を見たが、そこで始球式を見るたびに想う出すのはニューヨークメッツの試合で起こった外交官が始球式を日本と同じように、試合の最初にやろうとして、すでにウォームアップに入っていたピッチャーの横にたっていて、警備員に追い出されたという話だ。
それが日本ではなぜか”球団側が失礼”という話になり、ニューヨークメッツはそのあと日本式の始球式をやらされるはめになった。
まったくひどいはなしで、きっと想像するに、この外交官はMLBは自分では特段好きで最初から見たこともなく、仕事として始球式もいって、球団関係者は当然国歌のあとに探したのだろうが、いなかったということなのだろう。またはおつきの総領事館のスタッフも日本人で米国の始球式の順番が分かってなかったのかもしれない。
まあ一つ言えるのは、ピッチャーがウォーミングアップしているのによこにぼーっとたっていたのはまさに総領事本人であり(森なんとかさんでしたかね)本人は始球式の順番が分かってなかったのは確かなことだろう。こういうひとは英語で呼び出されたときもよくわからなかったわけで、なんだかです。
これを”トラブル”と表現した朝日新聞の中井大助などというひともいい加減なものだ、というか外国では外交官を批判したりするとまずいという事情も垣間見えて、なんだかな話として思い出します。天皇の認証を受けた外交官は外国では天皇と同じ地位なのか?
2泊ということは丸1日あるのは1日間だけ。
ということであれば、盛岡は初日と最終日のみにする。盛岡はなんとか半日x2でも回れるけれども、それ以外の場所は往復で丸一日かかることを覚悟しないといけない。これは二戸でも八幡平でも久慈でも岩泉でも宮古でも西和賀でも山田でも釜石でも大船渡でも陸前高田でもそう。例外は花巻(北上)と奥州(水沢)と一関(平泉)だけど、これらは新幹線の停車駅の関係で帰りが遅くなることとのトレードオフになる。
神子田朝市: ほぼ毎朝やってる。元は農家が直販やっているだけの市場だったが、観光客が増えてひっつみとかそれ向きの商品も増えた。ただインバウン丼みたいなことにはまだなってない。
福田パン:連休とか観光シーズンには地元民以外が長蛇の列を作るので本店は避けるべき。歩いていける場所にはないが厨川店と流通センター店は比較的空いてる。盛岡駅にある類似品は9/30でたぶん販売終了する。
岩山展望台:盛岡を舞台にしたTV番組で俯瞰を映すときには必ずここからの風景が映る。そういう意味では実はサブカル的。歩くと少し遠いが近くにある動物園が最近少し頑張ってる。
紺屋町:名物の角打ちは酒造会社の移転と共になくなった。酒造会社の跡地は岩木山を使った広告でトラブったマンションが建設中。その近くに秋元康がハマった珈琲店「クラムボン」がある。あと別の酒屋「アッカトーネ」は、関西万博のポルトガル館のレストランとして出店していた。なんでも東北で最もポルトガルワインを売ってるのがこの店なんだそうだ。
盛岡グランドホテル:ホテル営業を大幅に縮小しているので行けるかどうかは運が絡むが、ここのレストランの眺望がちょうどいい高さで中津川を見られる。昼食に。
わんこそば: 東家の最安値でないプランで頼むこと。食べたお椀が積み重ねられるサービスはここの店の中級以上の値段でないとやってない。
冷麺: 食道園、ぴょんぴょん舎、髭、三千里、肉の米内、盛楼閣のなかから選ぶ。でもたぶんあなたは盛楼閣を選ぶと思う。
じゃじゃ麺:白龍が元祖だが夜営業は控えめなので〆じゃじゃは別の店を選ぶ必要がある。白龍は盛岡駅にもあるが観光客で混むので14時以降がおすすめ。ただしこの店は麺ゆでに15分かかるので行列が折り返すまでは大した列ではない。
ラーメン: "ラーメン大好き小泉さん"にでた「レアチーズ納豆ラーメン」は盛岡駅の地下にそれを出す支店があるがおすすめではない。レアチーズケーキ入りでない方がうまい。
そば: 下の橋のカワトク側の近くにある「やまや」は評判がいい(わんこそばはない)。
盛岡バスセンター: 建て替えて少し新しくなった。高いが宿泊施設もあるしサウナ付き入浴施設もあるし、なぜかジャズ博物館もある。
あさ開: 酒造見学が市内で出来るもはや数少ない酒造会社。試飲もあったはず。この南側一帯には湧き水の観光地がいっぱいある。かつて酒蔵だった岩手川の跡地も観光施設になっていてこの付近も歩いていて気持ちがいい。
カワトク:デパート。1Fにヘラルボニーコラボの喫茶店がある。ヘラルボニーの説明は省略する。この響きに興味があれば調べて。
展示施設: 意外と多い。もりおか啄木・賢治青春館、盛岡てがみ館、もりおか歴史文化館は岩手銀行旧本店を見るついでに寄れる。先人記念館、県立美術館は駅に近い(歩くには遠い)。県立博物館は盛岡なのに遠いが時々マニアックな展示をやっている。今は酒造りについて。
夕食: たぶん地元の居酒屋から選ぶとハズレが少ないと思う。里伊、きりや、しまか、ゆ屋、番屋ながさわ、満声天、沢内甚句、わらしべあたりから入れる店を選ぶことになる(予約推奨)と思う。これ以外の店もハズレではないところは多い。なお市内チェーン店の坊っちゃん(含どんどん)は地元でかつて若者だった人はほぼ通った店なので、ここで飲み食いしたことを話すと確実に地元の人相手のネタに出来る。
地ビール:ベアレンビールが直営店を盛岡市内3,4店舗展開している。2次会にでも行くといい。1番人気のつまみはネギトロとアボカドのタルタルだが、それ以外に地物メニューが多い。
盛岡郊外と、それ以外の場所は行くのにレンタカーがあったほうがいい(そうでない場合は相当の日程を組む必要がある)。以下はレンタカー前提の盛岡郊外の春~秋のおすすめ。
小岩井農場: どこのガイドブックでもここは外さないので詳しくは説明しない。
つなぎ温泉:ホテルの日帰り温泉が意外とレベル高い。個人的なおすすめは愛真館だが、他のホテルも日帰り湯はたいていやっている。
滝の上温泉:秘境感あふれる場所にあるが施設はきちんとしている。
松ぼっくり:酪農家が始めたジェラート店が行列店になった。とは言え所詮アイスクリームなので行列の速度は速い。盛岡駅にも支店があるが10月以降の営業は未定。
都南図書館:図書館前に菊池雄星の図を描いたマンホールがある。MLBはPRのために選手のマンホールを各地に設置しているらしくてこれはその1つ。ARアプリをかざすと動く。同じようなマンホールが奥州市に大谷翔平バージョンで存在する。
かどしげ農園:国道沿いのかき氷店で、りんご100%のかき氷が売っている。ただし今シーズンの販売は終了した。
岩洞湖: ここも実は盛岡。本州で最も寒い場所はこの湖畔の"薮川"に存在する。少し離れているが行く途中にある「薮川そば」はうまい。
石川啄木記念館:最近道の駅が隣接して建って少し話題になった。
支所前食堂:石川啄木記念館は盛岡市内からけっこう離れているが、さらに奥地に入ったところにある食堂。ただしホルモン鍋がソウルフード的な扱いになっている。うまい。
岩手のそれ以外の場所については項を分ける。(書かないかもしれない)
Permalink |記事への反応(21) | 19:06
理由はシンプルで、当時から試合をほとんど見なくなり、毎年買っていた選手名鑑も手に取らなくなったからだ
かつては日シリの対戦カードや主要なドラフト選手が自然と頭に入っていたのに、今はRSSでニュースの見出しを流し読みするくらい
入っている職場の野球チームにも顔を出さなくなり、部員たちとの雑談もなくなりイマイチ野球の当事者になりきれていない
草野球からも距離を置いている。ユニフォームの洗濯の面倒くささや、地元連盟から審判をやれと誘われるプレッシャーもあって、最近は運動はもっぱら自転車だ
大谷やWBCのニュースは追うが、その他はMLBの解説チャンネルを2倍速で眺める程度で、気づけば「野球好き」から「一部をかろうじて追うライト層」になりつつある
野球界全体を見て最大の課題はやはり審判のなり手不足だと思っている、無償でアマチュアの試合の審判をするなんてよほどの野球好きだろう
・野茂英雄は大阪府立成城工業(平凡な無名校)時代にはもうすでに高卒ドラフト候補にはCランクながら名前が挙がっていた
・小笠原道大が高校通算0本塁打ながら恩師のコネでNTT関東野球部に入社できたのは本当だけど、暁星国際高校時代にはすでに高卒ドラフト候補にはCランクながら名前が挙がっていた
・ヤクルト青木宣親は東京六大学通算0本塁打(ちなみに投手の江本孟紀でも六大学通算7本塁打)
・高卒入団即16勝で新人王を獲得した怪物松坂大輔は、実はオープン戦ではボロっカスで本来なら開幕一軍先発ローテ入りなどありえないような成績だった(防御率6点台)
・大昔からあるトップ公立進学校が突然野球で旋風を起こすとき(例えば、数十年ぶりの甲子園出場とか、夏県予選決勝進出とか)は、事実上のスポーツ推薦を活用した強豪私学並みの強化をほぼ間違いなく行っている
・「長嶋茂雄の巨人入団まで、東京六大学野球こそが野球において花形でプロ野球より格上だった」というのは大体合ってるが、
その遥か以前から野球のレベル自体は職業野球のほうが別次元に高く、また給料も当時の財閥系大会社の部長あたりより良かった
・1970年代くらいまでは猛練習中に野球部員がグラウンドで倒れてそのまま死亡する事故がよくあった(問題にはならずむしろ美談になった)
・90年代はプロ野球とMLBとで規模や年俸水準があまり変わらなかった(まもなく大きく差が開いて今や追いつけないほど彼方へ)
・大阪桐蔭や仙台育英や東海大相模のような甲子園優勝校より東京六大学のほうが圧倒的に強い(東大野球部でもいい勝負かも)
・筑波や鹿屋体育大に限らず、野球で入れる国公立大学は実はたくさんある
ブチ切れてわめかれるか煽られまくるかって感じだったから
みたいなサッカーだと当たり前の議論をそもそもよっぽどのことがない限りできない
って状況だったけど
今は今で
代表戦で勝てなくて何が悪いの?あんなに頑張ってくれた侍をディスるの?」
っ感じにガラパゴスプロ野球やガラパゴス技術論に大喜びしてるファンばっかになって、まるで今の日本国みたいなことになってる
大谷の出現も、低レベルのなかにあってイチローのような突然変異選手が出現したのと似てるし、
リーグ間交流がなかった頃は「あの選手とあの選手の対決が!」みたいな楽しみがあったんだろうし
NPBの場合は昔はセパの人気格差が凄かったからパリーグがギラついてたりして面白い雰囲気があったんだろうけど今や全くそんなことはない
チームスポーツであれば「あの選手とあの選手のホットラインが!」とか「スター選手同士が即興で凄い連携を!」みたいな楽しみあるだろうけど
野球はチームスポーツの皮を被った個人スポーツなのでいつも通りピッチャーが投げて一人ずつ打席に立っていくだけ
今のNPBのおちゃらけた緩いオールスターの空気は賛否あるみたいだけど、真面目に勝負したって何もないんだしそうなるのは仕方ないんじゃないかと思う
いっそのこともっとエンタメに振り切ったらどうなんだろ。全チーム合同ファン感謝祭みたいな感じで観客参加型のイベントとかやってもいいんじゃないか。
幼い頃だったら、例えば野球選手になりたければNPBなりMLBなりを遠慮なく望むものだと思う。
Youtuberだったらヒカキンみたいになんか楽しげな事を発信して大人気、的なポジションだったり。
でも多くの人間はそこそこの歳になってくるとあまりデカい夢を抱いたり、少なくとも口にするのを控えるようになる。
実際に挑戦してみて己の限界を感じる人もいるだろうけど、多分それよりもずっと多くの人は大して何かを試したわけでもなく、なんとな〜く受け売りの言葉や考えで世の中甘くない、的な態度を取るようになっていくんだと思う。それが「大人」であり「リアリスト」だと。
ただ丸っ切り諦めるのでもなく、夢を下方修正することはままあると思う。
夢も言っても具体的なものというより、まあなんか漠然とした妄想だったり、
スポーツ選手ならプロリーグでなく会社のチーム所属の選手だとか、Youtuberならニッチなジャンルを見つけて細々ととか、作家なら
そうやって釣り合いを取ろうとする。
ただ実際それでバランスを取ったことなるかと言ったら、別にそんな事はない気もする。
最近のポルノのトレンドには、貧弱なオタク君がヘコヘコ腰を振ってもまるで動じない女性がしかし屈強な男性に抱かれると凄い事になってしまう、的なアレがある。
やわらかマゾ需要もあるのだろうし、マチスモの裏返し(あるいはそのものかもしれない)としての卑屈さもあるのかもしれない。
ただこれについても「釣り合い」の取り方として近いものがある気がする。
もとより都合の良いフィクションと言えど、流石に女は突っ込まれさえすれば快楽に溺れるというのはあまりに都合が良すぎる気がして、せめて弱っちい男にはなびかないという所でバランスを取った気になりたいというアレが。
大谷翔平は「投打二刀流」という唯一無二の偉業で世界的な注目を集めていますが、全スポーツ史の中で「比類する」とされるアスリートはごくわずかです。ここでは、競技の枠を超えて歴史的なインパクトや多才さ、記録、影響力の観点から、大谷と並び称される5人の伝説的アスリートを紹介します。
顕彰馬の隠れた基準として「10年あたり4頭」というものがある。
これまでの顕彰馬を生年で区切れば、
1930年代生:2頭
1940年代生:4頭
1950年代生:4頭
1960年代生:4頭
1970年代生:4頭
1980年代生:6頭
1990年代生:4頭
2000年代生:6頭
2010年代生:4頭
と、このように概ね4頭で揃っていることがわかる。
ただ来年、オジュウチョウサンが殿堂入りすれば、10年代は5頭になる。
近年は日本馬の活躍の幅が広がってきたことを考えると「5頭前後」くらいに考えるのがいいかもしれない。
なお、オジュウチョウサンが落選したことに反発する向きがあるが、制度として考えればすぐに選出する必要はない。
MLBの殿堂入りの話だったと思うが「時間をかけて選考するために初年度の候補には投票しない」という記者も見たことがある。
オジュウに限らず、一発選出にこだわるのはファンのワガママでしかないと心得るべきだ。
それはさておき。
こうして眺めると顕彰馬は出し過ぎもせず出し渋りもせず意外といいペースを保っている。
ファンが言うようにあれも入れろこれも入れろとやっていると年度代表馬と大して変わらなくなってしまう。
それこそ年度代表馬は「10年間で10頭」、いや複数回受賞も考えれば9頭8頭となるのだから、顕彰馬が「10年間で6頭」でも多すぎるくらいだ。