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はてなキーワード:Justin Bieberとは

2023-05-02

鈴鹿央士って誰に許可得て鈴鹿を名乗ってるの?

自分三重県鈴鹿市出身現在鈴鹿市在住、幼い頃から鈴鹿という言葉に囲まれて育ってきた。

私の地元には鈴鹿と名のつく施設がたくさんある。遊園地学校山脈企業デパート等、様々な場所鈴鹿という言葉が使われているが、それらはもちろん鈴鹿に縁を持つから鈴鹿を名乗っているわけだ。

そんな自分が同じく鈴鹿を名乗る、新進気鋭の俳優鈴鹿央士」を見ると、どうしても「鈴鹿央士って誰に許可得て鈴鹿を名乗ってるのか?」と感じてしまう。

鈴鹿という地名

そもそも鈴鹿という言葉出自は非常に古く、地名の成立から定かではない。

最も古いところでは日本書紀西暦720年完成)にも鈴鹿の名は登場し、それでいうと我々鈴鹿市民は1300年以上鈴鹿という地名を守ってきたことになる。由来も鈴をつけた鹿がいたとか、鹿に鈴をつけて川を渡ったとか、古い地名によくあるように色んなふうに言われている。

だいたい鈴鹿をスズシカでなくスズカと読むのもその成立が古いことを表す証左だ。古代日本では鹿のことを単にカとか、カノシシなどといった。もし令和の時代に鈴と鹿を使った地名を作るならスズシカだろう。でも鈴鹿市は1300年代住民がその名を守ってきたからスズカと呼ぶのだ。

日本には他に鈴鹿という地名鈴鹿と呼ばれる事物はない。正真正銘鈴鹿の民がずっと守ってきたからこそ、鈴鹿という日本語が存在するわけである

鈴鹿央士

鈴鹿央士に関して特段の説明不要かと思う。それでも知らない人のために説明すると、彼は映画ドラマで広く活躍している俳優だ。最近だと2022年に大ヒットした木曜劇場ドラマ「silent」にも出演していた。要は期待の若手俳優である

この鈴鹿央士なる人物テレビに出てきた頃、自分はてっきり鈴鹿という名字本名なのだろうと思っていた。しかし、名字芸名で後からつけたものらしい。そうなると鈴鹿という芸名はやはり鈴鹿市に由来するような名前なんじゃないか?とちょっと期待してしまう。鈴鹿央士の芸名命名についてのエピソードがあるので紹介する。

央士が高校2年生だった2016年、ある映画ロケが通学していた高校で行われ、エキストラとして参加。その際、出演者広瀬すずの目に留まり広瀬マネジャースカウトするよう進言した。

2018年スカウトきっかけに、東京大学へ進学すると同時に芸能事務所所属広瀬すずの「すず」にちなんだ芸名として「鈴鹿央士」とした。

(wikipediaベースに一部削除・追記

いたことにこの俳優鈴鹿を名乗りながら鈴鹿市とは何ら関係がないらしい。ただ広瀬すずになぞらえて鈴がつく名前なら何でも良かったようだ。

鈴鹿の民が1300年守ってきた鈴鹿という地名、なんら鈴鹿との関係も持たない俳優が、ただ鈴が付く言葉なら何でもよかったという理由自分芸名として使っているのはなんだか釈然としない。

それに加えて情報汚染である最近ニュースサイトでも鈴鹿が踊る題目をたびたび目にするようになった。しかし中身を開いてみると鈴鹿央士の話題であるテレビを見ていても「鈴鹿が〜」という話を聞くことがあった(日テレ系だったと思う)。なんだなんだとテレビを見るとこれまた鈴鹿央士の話題鈴鹿と言うのに鈴鹿市関係なくガックリくる。

鈴鹿という言葉はこれまで我々鈴鹿市民が使い、我々鈴鹿市民のためにある言葉だったはず。どうして鈴鹿の地に関係のない人間話題に吸い込まれないとならないのか。

思考実験

鈴鹿市民だからといって鈴鹿央士の名にケチをつけるな、鈴鹿を名乗ることぐらいいいじゃないかというご意見ももちろんあることと思う。おそらく鈴鹿央士に対するこの憤りは、幼い頃から当たり前に鈴鹿という地名に囲まれてきた人間でないと通じない。なので1つ思考実験をしてみたい。以下はあくまフィクションの話だ。

最近ハリウッドで新進気鋭のイケメン俳優デビューした。身長190cm、ふわりとした金髪に青い目、スーツのよく似合う長い足は白人の特徴をよく表している。彼は芸名Mr.Japanを名乗り、現在ドラマ映画に大活躍している。

Japanを名乗った理由は意外だ。彼は学生時代Justin Bieberに声をかけられそれをきっかけに俳優の道を歩むことになった。この道を進むきっかけになったJustinに感謝気持ちを込めて、芸名はJで始まるものにしたいと考えた。別に日本思い入れはなかったがJから始まる適当単語Mr.Japanを名乗っている。

彼の活躍ニュースサイトでもよく見かける。「Japan映画大人気!」「いま大注目のJapanに密着」。日本で生まれ育った私達が密かな期待を込めて記事を開くと、その中身はMr.Japanニュースだった。テレビでもJapanの声を聞く。「Japanの演技は最高ね」「会ってみたいセレブはやっぱりJapanだよ」。メディアではもうすっかりJapan=日本イメージではなくJapan=イケメン映画俳優になった状況に、日本で生まれ育ったあなたは深く溜息をつくのだった。



もしあなた上記思考実験でため息を付いた人物であったら、Mr.Japanに「誰に許可得てJapanを名乗ってるの?」と文句の一つでもつけたい気持ちになったりしないだろうか。そうであればその気持ちは今自分鈴鹿央士に感じているものと同じものだ。


私は鈴鹿央士に特に攻撃的な感情があるわけではない。ましてバッシングしようとか活動止めさせようだなんてことは微塵も思っていない。ただそれでもやはり、鈴鹿市になんのルーツ思い入れもないのに勝手鈴鹿を名乗っていることに、深い憤りを覚えてしまうのだ。

最後に、どうして携帯電話でスズカと入力して一発で鈴鹿と変換できるのか、それは鈴鹿市民がこの地名を大切にし守ってきたからこそなのだ鈴鹿央士さんが鈴鹿市で1300年守られてきた鈴鹿という地名になんの思いも持たないのであれば、さっさと改名してもらいたいものである

Permalink |記事への反応(1) | 20:09

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2021-12-10

[増田アドヴェント2021]表現規制されている

日本ラジオ局でもザ・キッド・ラロイジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「ステイ」がヘビロテされてる。

でも、かかるのはクリーンバージョンばかり。

歌詞中の4文字言葉“f***”部分の声が消されている(正確には“f***ed”)。

TheKid LAROI,Justin Bieber -STAY

https://youtu.be/kTJczUoc26U

表現規制されている

自由侵害されている。

由々しき事態だ。


昔は違った。もっと自由だった。

“f***”や“s***”や“b****”や“n****”を歌詞に含む楽曲普通にオンエアされていた。

…と書いてみたものの、ちょっと自信がなくなってきた。

本当にそうだったか

増田がそういう歌詞を含むミュージックビデオばかりYouTubeで視聴してるから記憶捏造されてないか


改めて記憶を辿ってみる。

ウィル・アイ・アムとブリトニー・スピアーズコラボ曲「スクリーム&シャウト」も日本ラジオヘビロテされてた。

“b****”が消されてないバージョンがかかってた…はず。

will.i.amft.Britney Spears -Scream & Shout

https://youtu.be/kYtGl1dX5qI

これは2012年11月リリース楽曲

それ以降、規制が強化されてきたのだろうか?

理由はなんだろ?

昔は「英語歌詞なんかわからんだろ」くらいの感覚でかけてたのが、今は外国人居住者旅行者が増えてきたから?

放送局側の規制ではなく、レコード会社日本法人がラジオ局にばら撒くプロモ用のCDクリーンしか入っておらず、ラジオ局はそれ使ってるだけ、とか?

Permalink |記事への反応(1) | 01:02

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2021-07-03

anond:20210703163351

ガガ、ジャスティン、BTS茅野愛衣

5月30日AFP中国配信された米人気コメディドラマフレンズFriends)」の特別番組において、ゲスト出演した米歌手レディー・ガガLady Gaga)さん、カナダ人歌手ジャスティン・ビーバーJustin Bieber)さん、韓国ボーイズグループBTS防弾少年団)の登場シーンが検閲カットされたことに、中国ファンから怒りの声が上がっている。

 問題作品は27日に中国で三つの動画サービス配信した『フレンズ:ザ・リユニオンFriends: TheReunion)』で、過去中国共産党の怒りを買ったことのあるガガさんらの出演シーンが削除されていた。

 ガガさんは2016年中国政府が独立派とみなすチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(DalaiLama)14世と面会し、中国でのコンサートツアーができなくなった。

 ビーバーさんは2014年靖国神社(YasukuniShrine)で撮影した写真SNS投稿。以降、中国での公演が禁じられている。

 またBTSは昨年、朝鮮戦争KoreanWar)について語った際に戦死した中国兵に言及しなかったとして、共産党の怒りを買った。

https://www.afpbb.com/articles/-/3349165?cx_amp=all&act=all

Permalink |記事への反応(0) | 16:42

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2021-06-30

ガガ、ジャスティン、BTS茅野愛衣

5月30日AFP中国配信された米人気コメディドラマフレンズFriends)」の特別番組において、ゲスト出演した米歌手レディー・ガガLady Gaga)さん、カナダ人歌手ジャスティン・ビーバーJustin Bieber)さん、韓国ボーイズグループBTS防弾少年団)の登場シーンが検閲カットされたことに、中国ファンから怒りの声が上がっている。

 問題作品は27日に中国で三つの動画サービス配信した『フレンズ:ザ・リユニオンFriends: TheReunion)』で、過去中国共産党の怒りを買ったことのあるガガさんらの出演シーンが削除されていた。

 ガガさんは2016年中国政府が独立派とみなすチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(DalaiLama)14世と面会し、中国でのコンサートツアーができなくなった。

 ビーバーさんは2014年靖国神社(YasukuniShrine)で撮影した写真SNS投稿。以降、中国での公演が禁じられている。

 またBTSは昨年、朝鮮戦争KoreanWar)について語った際に戦死した中国兵に言及しなかったとして、共産党の怒りを買った。

https://www.afpbb.com/articles/-/3349165?cx_amp=all&act=all

Permalink |記事への反応(0) | 00:22

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2021-03-14

anond:20210314165735

ばらの花/くるり

ハイウェイくるり

東京くるり

街/くるり

A Thousand Miles /Vanessa Carlton

 

くるりの熱烈なファンかな?って感じだけど図鑑以降のアルバム聴いてない

 

 

なお人生で1番聞いた曲:BeautyAnd ABeatft. Nicki Minaj/Justin Bieber

Permalink |記事への反応(0) | 17:03

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2020-12-30

テスト 昭和や令和も含む好きな音楽50選

誰向けでもない。ヘビロテした曲たち

 

  1. over driver /編曲:Xe サークル名:Xenoglossy  ← 頻繁に聴いてる
    (原曲東方神霊廟:4面道中 デザイアドライブ 作曲ZUN)
    https://sonichits.com/video/Xenoglossy/over_driver?track=1


  2. This Momentary /Delphic   ←MVすこ
    https://youtu.be/mkmZBuidJVY


  3. Before MyBodyIsDry (澤野弘之) / (DrumBassRemix) tomatomerde   ← tomatomerde 氏のDrumBassRemixめっちゃすこ
    https://soundcloud.com/tomatomerde/kill-la-kill-before-my-body-is


  4. 源平討魔伝AQUA POLIS(中潟憲雄氏)、増渕裕二 (タイトルBGM戦闘BGM A、戦闘BGM B、KAGEKIYO源平討魔伝メドレー)
    ↓ ありがたや
    ttps://youtu.be/Wxxlpj2Cbro


  5. SunsetMilestoneDJHIKARU   ← 南国でチルアウト🏝
    http://www.stereo-records.com/music2mp3/15612_5.mp3


  6. 我妻のテーマ久米大作   ←タイコ橋のシーンすこ。散歩捗る
    (原曲:GnossienneNo.1 作曲Erik Satie)
    ttps://youtu.be/R0ACJfsUHnw


  7. Astor Piazzolla (Libertango、Escualo、Tanguedia III 、Michaelangelo '70)


  8. ルパン三世大野雄二 (THEME FROM LUPIN III、Lupin The Third、愛のテーマ、笑う太陽あの日絵画Love Squalllesoleil d'or)
  9. EGO-WRAPPIN' (byrd、KIND OFYOUCalling Me、Crazy Fruits、かつて...。、雨のdubism、異邦人 )
    https://youtu.be/Ow5IP_mB2cE


  10. サガ フロンティア伊藤賢治(battle#4、Last Battle Asellus、まよい)   ←サガフロリマスターアプリでも出てるよ!


  11. Over the meaning (隠れ月) /Shade  ← 隠れ月3部作めっちゃすこ
    https://nico.ms/sm16324873


  12. Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一   ←ニコ動YouTubeでボカロPや色んなアーティストカバーしてて面白かった。今もあると思う


  13. 矢野顕子 (そこのアイロンに告ぐ、電話線、すばらしい日々、いい日旅立ち、Tongo Poo)   ←めっちゃ明るい、いい日旅立ち すこ
    https://youtu.be/1FHLfL9cDLc


  14. クラムボン(imaginary folklore、Re-カルアミルク、波よせて)
    ttps://youtu.be/iHVpnKpAcnM


  15. Justin Bieber ( Beautyand aBeat、What DoYou Mean?、SorryFriendsLet MeLoveYou、2U、stayghost)
    記憶ゼロだが歌詞を丸暗記するまで Beautyand aBeat 聴いた。やたら聴きまくった理由自分でもわからない
    ttps://youtu.be/Ys7-6_t7OEQ


  16. DJOKAWARI(Everything's Alright、Eventually、BounceEclipse)
    Meiso "Eclipse" Prod.DJOKAWARI
    ttps://youtu.be/v99dn_KRZPg


  17. Bring Me the Horizon (ThroneTrueFriends、MANTRA、Mother Tongue、Ludens、BadLife)
  18. 塞壬唱片 -MonsterSiren Records(OperationPain Soot、Operation Pyrite、Awaken)


  19. The Cranberries (Zombie、Salvation、Promises、Animal Instinct、AllOverNow、Wake Me WhenIt'sOver)


  20. Mortalitas I. "The Taker" / Nemesea
  21. EPICA (Cry for theMoon、Never Enough、TheLast Crusade、Unleashed、A Phantasmic Parade)
  22. Nightwish(Walking In TheAir、Nemo、Amaranch、ÉlanNoise)


  23. Bring Me ToLifeEvanescence   ← 色んなアーティストが歌っていて楽しい
    和楽器バンド /Bring Me ToLife withAmy Lee ofEVANESCENCE
    ttps://youtu.be/hk1GtYK7BJM


  24. MOTHER鈴木慶一(BEIN'FRIENDSSNOW MAN、WISDOM OFTHE WORLD、おにいさんのテーマ(Johnny B. Goode元ネタの曲)、EIGHT MELODIES)


  25. 埼玉San Andreas (feat. T$W) / ‎TSW   ←カラオケに欲しい
  26. Plastic Tree (プラットホーム、讃美歌、ghostMARIA、梟)


  27. Red Hot Chili Peppers (Aeroplane、Coffee Shop、OneBig Mob、WalkaboutBy the Way、Time、Can't Stop、Aquatic Mouth Dance)
  28. ONEREPUBLIC
  29. Green Day (BasketCase、Tight Wad Hill、Walking Contradiction、American Idiot、Fire, Ready,Aim)
  30. Ed Sheeran (Shape ofYou、GalwayGirl、IDon't Care、Bad Habits、Bad Habits)
  31. The Chainsmokers
  32. JonasBlue
  33. Madeon
  34. NOTD
  35. ALMA
  36. MoStack
  37. Marshmello (Wolves、FRIENDS、Happier、Be kind、ProjectDreams、Tongue Tied)
  38. Lucky Kilimanjaro
  39. Saba (Papaya、GREY、PhotosynthesisMakeBelieve)
  40. remy (should iget my ears pierced?、allur faultwhyhim、he's notyourboyfriendI knowWhyYouStayOutcloser to thirty)
  41. Noriaki(ノリアキ)
  42. 田舎でよく聞く鳥の鳴き声をEDMしました/Kakeru(バーバパパ)
  43. 人間椅子
  44. 上杉昇
  45. くるり
  46. 水曜日のカンパネラ
  47. 亡念のザムド
  48. 書上奈朋子
  49. 志方あきこ
  50. 菅野よう子(ORIGA)
  51. 梶浦由記(See-SawKalafina)
  52. Reol
  53. ダズビー
  54. Ado






【 昭和エリア 】

  1. Eddie Higgins (AutumnLeaves、Moonlight BecomesYou 、Silent Ride、WhenYouWish Upon aStar)
  2. The Ventures (WalkDon'tRunLet'sGo、Pipeline)
  3. Deep Purple (Smokeon the Water 、Burn、HighwayStar)
  4. Led Zeppelin (GoodTimes BadTimes、Immigrant Song)
  5. Michael Jackson (Thriller、Bad)
  6. MoonRiverAndy Williams
  7. The House of theRising Sun / TheAnimals
  8. BACK TOTHE FUTUREAlan Silvestri
  9. ゴダイゴ (ガンダーラMONKEY MAGIC銀河鉄道999)
  10. 工藤静香 (FU-JI-TSU、MUGO・ん…色っぽい、黄砂に吹かれて)
  11. 松田聖子(渚のバルコニー青い珊瑚礁天使のウィンク)
  12. 魔法の天使クリィミーマミ太田貴子 (デリケートに好きして、パジャマのままで、LOVEさりげなく、BIN・KANルージュ、美衝撃(ビューティフル・ショック))
  13. ダーティペア中原めいこ (ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット宇宙恋愛(スペースファンタジー))
  14. ガンモ・ドキッ! /スージー松原
  15. 恋の呪文はスキトキメキトキス伊藤さやか
  16. キッスは目にして!(ぽぉ) / ザ・ヴィーナス
  17. ペガサス幻想曲 /MAKE-UP
  18. かもめが翔んだ日渡辺真知子
  19. わかれうた /研ナオコ
  20. みずいろの雨 /八神純子


    【 平成エリア 】

Permalink |記事への反応(0) | 02:07

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2011-09-04

きゃりーぱみゅぱみゅブレイクについて

まぁ個人的にはどうでもいいんだけど、デビューアルバムフィンランドベルギーiTunesエレクトロチャートで1位になるという快挙を成し遂げてしまって今やここぞとばかりにバラエティ番組にまで引っ張りだこのきゃりーぱみゅぱみゅさんだが、歌い手PerfumeでもMEGでも鈴木亜美でもあくまで歌を素材として扱う相変わらずブレない中田ヤスタカサウンドであるとか、彼女キャラクターを十二分に表現した奇怪なPVだとか、子供の頃の黒歴史イメージビデオであるとか、色々と成功の要因は挙げられると思うのだが、この件に関して思うのは、紛れもなく「日本でおそらく初めてYouTubeから火がついたアーティスト」ということだ。海外だとOK GOとかYouTubePVからブレイクするケースはあったけど、YouTubeから無名国産アーティスト世界的に一気にブレイクしたケースは彼女が初めてといっていいんじゃないだろうか。どういう経緯を経て海外にまでぽんぽんぽんぽん浸食していったのかは定かではないが、有名どころではLimp BizkitのFredがツイートしたあたりで加速したんだろうか。

ここで改めて思うのは、もうレコード会社はいつまでもPV音楽違法アップロードを躍起になって消している場合じゃないよな、ということで、公式にYouTubeなりにPVをアップするのはマーケティングとしてもはや必然なんだということを、改めて終わりかけている音楽業界に伝えておきたい。というか、目先の音楽で儲けようと考えずに、とにかく世界規模で多くの人間の目に触れられるチャンスが確実にあるわけで、当たればその先でいくらでも儲ける手段はあるんだぜ、という考えに4~5年前からシフトしていかなければいけなかったんですよ。SMEアーティストとかもうまったく聞かないんだけど、未だに何やってんの。

あと、関係ないところでもうひとつ思うのは、こういう「ブレイク」の感覚っていうんだろうか。今や小さい規模でなら、芸能事務所やらメジャーレーベルに属さなくとも良くも悪くも似たような感覚は味わえちゃう時代になりまして、そう考えると、これから芸能界はそれこそ世界レベルで受ける人材が求められるわけで、「ただ目立ちたかっただけ」の中途半端芸能人アーティストにとってはこれからますますしんどい時代になるよなぁと思うわけです

(追記)

一応、成功例が少ないだとか偶発的な事例だとか反応があるので書いておくけど、デビューしたばかりのアーティストでいうと、¡MAYDAY!というアーティストはまだYouTubeができて間もない頃にYouTubePVきっかけでブレイクしたと言えると思う。順序が違うけど、Justin BieberだってYouTubeからデビューして今や億単位再生回数を誇っているわけで、世界的に見れば別に特別な事例でも何でもない。ただ、はっきりと「YouTubeブレイクした」と言えるアーティストは少ないだけで、Perfumeなんかもそうだけど、確実にYouTubeきっかけで海外のファンが増えたアーティストはいくらでもいるだろう。これは別に音楽に限った話じゃなく、今のところ全世界コンテンツプロモーションしかけようと思ったら、コストを考えれば、ツールはYouTubeFacebookぐらいしか考えられないだろう、という話をしているのであって、「youtube以外のプロモーション活動無視かよ」とかいツッコミはまったく論点が違うので、あしからず

Permalink |記事への反応(4) | 20:19

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