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はてなキーワード:Googleブックスとは

2024-12-20

Googleブックスの「詳細検索」のページはなんだかデザインが古く、2010年廃止された旧旧旧ロゴ(!)の画像が未だに使われ続けていることに気づいた

https://books.google.com/advanced_book_search

かにまり利用頻度の高くなさそうな機能だが、Googleほどのサービスがそれほど深くもないページでこんな横着をしているのが意外だった

Permalink |記事への反応(0) | 04:48

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2024-08-07

anond:20240807155417

最近官能小説ならBOOK WALKERの横断検索だな。

電子化されてるなら購入してない書籍でも全文検索できる。

しか検索できたとしても実際の文章は「パンティの中はお祭り騒ぎ」ではないかもしれないからな。

記憶違いで本当は「下着の内側はどんちゃん騒ぎ」かもしれない。なかなか難しいんだよな。

ちなみに検索してみたら「子宮の中はお祭り騒ぎ」という一文がヒットした。

これかもしれんね。

https://bsearch.bookwalker.jp/search?word=%22%E5%AD%90%E5%AE%AE%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AF%E3%81%8A%E7%A5%AD%E3%82%8A%E9%A8%92%E3%81%8E%22

お、Googleブックスでは本文まで読める。

https://books.google.co.jp/books?id=eOPNBQAAQBAJ&pg=PT153&dq=%22%E5%AD%90%E5%AE%AE%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AF%E3%81%8A%E7%A5%AD%E3%82%8A%E9%A8%92%E3%81%8E%22

Permalink |記事への反応(0) | 16:20

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2022-01-23

夏目漱石「月が綺麗ですね」の元ネタを遡る

夏目漱石は「月が綺麗ですね」となんか訳していない」という話から、「初出であるとされる70年代以前がどうだったのか知りたい」という話が出ていたので、Googleブックス検索していたのだが、1962年刊行の『日本人の知恵』にこのような話があるらしい。

さらにいえば、日本の社交の基本は「見る」ことで成立する。

若い男女の恋人同士が愛の告白をするとき西洋人のように、

「私はあなたを愛していますI love you)」

などとはけっしていわない。

そんなことばを口に出さなくとも、満月を仰ぎ見て、

「いいお月さんですね」

そして、二人でじっと空を見上げるだけで、意思は十分通じるのだ。

日本人の知恵 - 林屋辰三郎 - Google ブックス

この『日本人の知恵』という本は、

なんと、昭和37年に発行された本で、その前年朝日新聞に連載された「日本人の知恵」を再編集したもの

日本人の知恵 林屋辰三郎、加藤秀俊、梅棹忠夫、多田道太郎 *** - 意思による楽観のための読書日記

ということらしいので、つまり1961年朝日新聞掲載されたのだろう。

それならば世間に広く知られたとしてもおかしくないと思われる。

もうひとつさらに遡って戦前1935年刊行笠間杲雄『沙漠の国ペルシアアラビアトルコ遍歴』にもよく似た表現があるようだ。

第一欧米人にとつては一生の浮沈を定める宿命的な宣言『アイ・ラヴ・ユウ』の同意語すら、日本語には無い。(中略)斯ういう意味外国人に答へると、然らばあなた日本人は、初めて男なり女なりを愛する場合に、どんな言葉意志を通ずるのかと、必ず二の矢の質問が飛ぶ。私は答へる。我々は「いい月ですね」と言つても、「海が静かね」といつても、時としては「アイ・ラブ・ユウ」の翻訳になるのだと。

沙漠の国: ペルシア・アラビア・トルコ遍歴 - Google ブックス

こちらは「いい月ですね」と「海が静かですね」が並列されており、あくまで「無数の表現のうちの2例」といった趣きではある。

さらに「I love you日本語にうまく訳せない」という話に限っては、

漱石文庫」に残された漱石メモ書きの中に、ジョージメレディスというイギリス小説家作品を取り上げて、

"I love you,Signora Laura."―Vittoria p.113.

I love you日本ニナキformulaナリ

と記した一節がある

夏目漱石が「I Love You」を「月が綺麗ですね」と訳したという伝説について - posfie

ということらしい。

同様の主張が1922年刊行されて当時のベストセラーになったという厨川白村近代恋愛観』に書かれている。

日本語には英語の『ラヴ』に相當する言葉が全く無い。『戀』とか『愛』とか云ふ字では感じがひどくちがう。"I love you "や" Je t'aime "に至つては、何としても之を日本語に譯すことが出來ない。

近代の戀愛觀 - Google ブックス

この厨川白村夏目漱石の教え子で、漱石とは恋愛観について議論を交わしていたというから、これは夏目漱石受け売りだった可能性が高い。

というわけでグルグルまわっているうちに夏目漱石に戻ってきてしまった。

夏目漱石が「I love you日本語に訳せない」と言う

→その話が厨川白村を通じてよく知られるようになる

→じゃあ日本人恋人に何て言うの?

→「いい月ですね」とか「海が静かですね」とかそういうことを言うんじゃね?

日本人は「愛しています」とは言わず「いい月ですね」と言うんだ!

→その話が朝日新聞を通じてよく知られるようになる

→なんかいろいろ混線して「夏目漱石I love youを月が綺麗ですねと訳した」という話になる

みたいな流れが朧気ながら見えてくるような見えてこないような。

いかがでしたか

https://anond.hatelabo.jp/20241229004208#

Permalink |記事への反応(9) | 01:04

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2020-07-04

今、Webでの検索力ってどうやって高めればいいんだ?

ネットミームではなく、代替肉のような、あるテーマに沿って検索し、まとめたいとする。


  1. 検索ワードを探す。代替肉以外に、培養肉、クリーンミートなど類似ワードを揃え、検索式を作る。ノイズになっているキーワードもまとめる。日本語英語検索するとする。
  2. 日本語英語Wikipedia概要をつかむ
  3. OneNoteなどWebクリップ機能を使って、閲覧したサイトを保存しておく。
  4. 企業名関係者名、将来ロードマップ市場規模問題点などをまとめる。食には宗教関係するため企業を調べるとき国籍にも注意する。
  5. 投資家投資額を調べる。
  6. AmazonGoogleブックス書籍が出ていないか調べる。著者名、参考文献をたどる。
  7. オープンアクセス論文を探す。Google ScholarMicrosoft Academic Search、Dimensions.aiなどで論文を探す。
  8. 研究積極的にしている大学を探す。論文を書いた人物大学から。同じ大学研究室にいる人がいないかを探す。
  9. googleだけでなくbingなど他の検索サービスを使う。最近動画も出てきているため、YouTubeでも検索する。
  10. 企業名研究者名などがわかったらTwitterアカウントがないかを調べる。
  11. リンクトイン研究者名を調べる。
  12. Slideshareなどを探す。紙面の都合で省かれていた論文の図以外に発表資料がある。発表資料の方がわかりやす場合が多い。


思いつくのはこんなところか。

検索ワードの抜けがいかが困る。企業名網羅するのはかなり困難だ。新しく出てきた企業や、いつのまにか畳んでいる場合がある。


追記

培養肉と書いてしまったが、話したかったのはあくま検索方法だ。汎用的な検索方法というべきか。

培養肉なら英語でまとまっているのがあるだろうと指摘があるが、既に詳しいサイトがあるのを知っている。

http://elliotswartz.com/cellbasedmeat/cleanmeat301

こういうある時点での情報網羅的に整理したい。

reviewpaperを読めばいいというコメントがあったが、自分レビュー論文を書くのに近い。


ネットミームとわかりにくいことを書いたが、togetterのような瞬間的なものを想定していた。

Permalink |記事への反応(27) | 00:34

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2019-11-04

Googleブックスエロラノベプレビュー付きで公開されてて驚いた

今年一番の発見

Permalink |記事への反応(0) | 09:12

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2019-03-11

リーチサイト規制国外規定ヤバイ

高木浩光@自宅の日記「リーチサイト規制の条文にも欠陥 ダウンロード違法化等著作権法改正法案原案」

スクショ違法になるということで国中で騒動になったダウンロード違法化拡大の陰に隠れてか、あまり議論されてこなかったリーチサイト規制だが、有名な人が取り上げたんでやっと議論されそうかな?

ただ上記記事では取り上げられてない(っぽい)、世間でも全然指摘されてないように見えるが個人的ヤバイと思うのが

国外で行われる送信可能化であつて国内で行われたとしたならばこれらの権利侵害となるべきものが行われた著作物等を含む」*1

という一文である

要は「海外ではそのコンテンツフェアユースとかで合法的配信されているけど、日本ではフェアユースいからそのコンテンツ日本では違法になる。だからリンク違法」という話である(あってるよね?)。

同様の規定は実は既にダウンロード規制で導入されているのだが、ダウンロード違法化自体実効性が疑問だったためか今まで特に大きく騒がれなかったように思う。

だが、この国外規定込みで規制されると例えば以下の行為違法になりかねない。

思いついただけ挙げてみたが他にもあるだろう。

これらの(海外ではおそらく)合法的配信されているコンテンツへのリンクがこの規定でアウトになってしまうだろう。

しかリーチサイトとみなされたらダウンロード違法化と違い過失も罰せられるのである。おまけに非親告罪

一般人だってリーチサイトとみなされたサイト侵害コンテンツリンクを貼ったりしたら罰せられるわけで。

これはかなりヤバイんじゃないかダウンロード違法化とは比較にならない影響力である

仮に今は弊害が少なくとも後々のITの発展に禍根を残す可能性がある。

Googleなんかはフェアユースがあったのでサービスを発展できた。フェアユースが認められたGoogleブックスなんか日本運営したらまぁ違法だろう。今後も各国にあるフェアユースのような規定で新しいサービスが生み出されるはずだ。

だがリーチサイトダウンロード違法化に盛り込まれる予定の国外規定がこれらのサービスの利用を妨げてしまう。

海外では自由合法的著作物が利用されているのに日本著作権が厳しいせいで利用できないなんてのは、もはやIT鎖国と言っていい。海外コンテンツに触れる機会が奪われることになりかねない。日本ITの発展が妨げられるのはまず確実だろう。

こんな規定著作権法第一条の謳う文化の発展に寄与するのか疑問である

(*1)文化庁「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律案 概要説明資料」

Permalink |記事への反応(0) | 22:35

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2019-02-15

anond:20190215182536

用例を調べるなら辞書を引くより青空文庫Googleブックス検索したほうがイイゾ!

Permalink |記事への反応(0) | 18:28

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2018-06-06

anond:20180606184453

???

Googleブックス検索する程度のどこが粘着質なんだ?

検索結果まで示してやってるんだからもう答えを教えているようなものだが。

「僕ちゃんにはページリンククリックするのも難しいんだ!」というなら仕方ないが、

1964年日本ホワイトカラー:調査に現れた生活意識」には

またホワイトカラー層とブルーカラー層を比較してみると,やはりホワイトカラー層が,全体的にみてかなり優位にあるようにみえる.

ホワイトカラー層は,労働の条件に恵まれており,安定度もかなりあるようである

と書かれていたり、

1978年日本人のクオリティ・オブ・ライフ」には

ブルーカラーほとんどすべての面で達成意識が他の職業より稀薄であることなどが目立つ。

職業別に見ると,ブルーカラー失業に対して強い不安感にとらわれているのが特徴的である

すなわち販売量の减少に伴う稼働率全般的低下や减量経営の徹底というきびしい状況の中で,ブルーカラーの約 7 割が失業不安におびえている。

職業別に見ると,専門職,管理職,事務職比較して,ブルーカラーにおいて職場での人間関係の達成度合いが低いのが目立つ。

などとあり、昔からこういう認識がされていたのでは?

Permalink |記事への反応(1) | 18:55

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2016-08-25

謎の宗教

菅野完さんのツイート: "不敬発言記録にちょいちょい出てくる「大日教」というのがどの宗教団体を指すのかが以前からわからなくて困っている。同じ名前の宗教は『新宗教教団・人物事典』にも出てこない。「大日然教」のことかと思ったが、あそこは戦後の立教だしなぁ。。 https://t.co/yo5ueDlPf9"

なるほどね。

最初戦後名前を引き合いにだしてるのか思ったが、グーグル先生で調べてみるとどうもそれとは違った「大日教」が存在したようだ。

同じbotつぶやきには「大日教祖杉本信者某との質疑応答とあるので、教祖名前が違うからだ。

大日然教教祖を調べると「折茂なみ」となっている)

あとは戦前の「天津教皇祖皇太神宮天津教 - Wikipedia

(現 皇祖皇太神宮天津教)が戦後の一時期は「宗教法人大日教」という名称だったのでこれかと思ったが、教祖名も違う。

とにかく、一次ソースが気になる。

んで、色々とネット上の情報だけで調べてみた結果、@hukei_botは「昭和特高弾圧史」から抜粋であることは間違いなさそうだ。

Googleブックス書籍検索)で「昭和特高弾圧史, 第 4 巻」を引き出し、書籍検索で「杉本」と検索すれば同じ内容が引っ掛かる。

現在Googleブックス著作権のある書籍は全文表示ができないから(開始当時は見えちゃった気がする)ブツ切りのような情報しか得られないのが難点。

同じく「特高外事月報」と合わせて見ると、全日教祖1942年当時60歳、起訴時東京在住、滋賀県出身大日行者、杉本金治郎というのが裁判記録らしきものから分かる。

他、この宗教の手がかり的な部分の抜粋

昭和特高弾圧史, 第 4 巻」

108 ページ

... は神去り給ひてより其の誠が大日如来包摂せられ其の如来宇宙に瀰漫せる大

自然の誠にして人類並に一切の物を創造し且永遠に之が霊的及現実支配を為たりと

称し、大日教なる教理を創説し爾後之が宣布に努め来たりたるものなる処、該教理たる

や大 ...

特高外事月報」

59 ページ

... 知得したりと構し、大日教なる教理を創説し衛後之が宣布に努め来たりたるものなる

慮、該教理たるや大日如来宇宙に瀬夏せる大 ... 四月頃道了奪が大日如来なることを

悟り大日如来信仰に韓ずると共に大日如来の霊に感應権力に別記治安維持法違反

事件 ... 三月十九日警視聴に於て検挙送局したる宗教結社大日教のも決して少とせず。

CiNiiでも引っ掛かった。

CiNii 論文 -  内務省による宗教弾圧 : 創価学会の場合を事例として

CiNii 論文 -  宗教法人法の改正をめぐる問題点 : 宗教団体に対する管理の要素の導入の有無と是非(松本保三先生退職記念号)

戦前・戦中の宗教弾圧歴史を語る上で出てくるみたいだよ。

1942年治安維持法違反大日事件として記録されている。

しかしまあ、通常のGoogle検索では引っ掛かららんのだね。

戦前・戦中期日本の言論弾圧 (年表) - Wikipedia

↑これにも出てこなくって、忘れられた宗教みたいだ(前述の竹内文書教のせいもあるだろう)

疲れたのでこれまで。

(追記)

ちょっと馬鹿なこと書いちゃったかもしれない。

大本教創価学会重要人物が獄死しているんだった。

(追記2)

↑当時60歳というのが厳しいだろう。

宗教団体法とか治安維持法について知っていたけど、ちょいちょいググってみて、改めてこのあたり軽く考えてたな、と思ったりした。

追加の情報としては

昭和特高弾圧史:宗教人にたいする弾圧

28 ページ

明石博隆,松浦総三 て、此の大日もその為に行を積んでゐるのである、その修行も半ば

に至ってゐから纏て太平ハ、大日が ... が昭和二、三年頃以降全宇宙に於ける最高至

本金治郎当六十年の主宰する大日如来信者集団大平山大日教」の布教内容に ...

大平山大日教」ともいう様子。「大日教」が「大日経」の意味で使われる事が多いからかな。

https://www.google.com/#tbm=bks&q=%E5%A4%A7%E5%B9%B3%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%95%99]

Permalink |記事への反応(0) | 22:10

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