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2025-10-21

AIバイコーディングは、既に我々が10年以上前に通った道だ(オフショアリング昔話)

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追記

「My Job Went ToIndia」の改題改訂版が「情熱プログラマー」なんだ!ありがとう発注したわ。(たぶん達人プログラマー混同して読んだ気になって読んでないパターンだわ)

俺の悪文のせいで意図が伝わらなかったであろうブコメがあったので、要旨だけ書き直しておくな。

ただ忘れないで欲しいんだけど、TerraformメンテしてAWSとかGCPで立ち上げてサービス公開するまでの速度は、相見積取って稟議通して部材調達から入ってた時代に比べると爆速だけど、人間技術屋の需要は増えてる。

俺は、「マスタリングTCP/IP 入門編」を人間が読んで理解するのは古いよね、という時代にはならないと思ってる。

Slerが自前で手元で試すようになるから~ってのも懐疑的SIerメーカーが内製すると必ず子会社作って分離、ぼく発注者きみ受注者にしたがるので。これは技術じゃなくて感情とか経営問題

(ただし、Slerが7payみたいなことやらかすのでは?って疑問なら同意。たぶんそういう生成AIで俺たちでプロダクトなんか簡単に作れるじゃんよギークいらね(仕様バグあり)は一時は増えるだろうね)

追記ここまで

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VibeCodingでIT技術者は不要になるのか?という話題が花盛りなのは理由があります

ギーク現場コードを書いていたい人)が分かる話からスーツ(人を集めたりお金を集めたり営業をする)が分かる話になってきたからです。

具体的に言うと、OpenAI社をはじめ続々とTDD(テスト駆動開発)でやってますみたいな、具体的な開発スタイルの話が出てきたから。

そうすると、現場の座組チョットワカルという強めの経営者が理解して判断し始めるんですね。

でもね、その道はもう15年も昔に我々は通り過ぎました。前回のブームと何が違うでしょうか?

オフショアリングは、ソフトウェア開発者インターンを全滅させる!

技術者なら電子機械も強電も弱電もお世話になったことのあるオーム社過去に出していた直球の本の話から

「My job went toIndia :オフショア時代ソフトウェア開発者サバイバルガイド」という書籍、何と発行年は2006年です。

かいつまんで話すと、インターネットが整備され、輸送コストほとんどかからないソフトウェア開発では、アメリカエンジニア給与の面でオフショアに歯が立たない、だって、1/10給与インドエンジニアは働くんだぜ?という本です。

そうした、価格競争力で負けるアメリカソフトウェアエンジニアは、如何にして今後サバイブすべきなのか、という本になっています

普通に面白いAIコーディング時代に通づるものがあるので復刊を希望したいところですが、まあ直球過ぎる題名を何とかしないと再販は無理でしょうな)

そして、JTCや外資わず過去オフショア開発経験された技術屋のみなさんははてブにも多く生息されているでしょう。

では、ジュニア開発者不要になりシニア開発者のみになって、いまのソフトウェア開発は主に安い給与で働いてくれるところに遠隔で作業してもらって、レビューだけすれば良い環境ですか?

そうはなっていません。なぜでしょうか。

コミュニケーションコストとは、数値化がしづらいだけで確かに存在しま

さて、今普通にXと連動する中古品売買プラットフォームを開発しようと思ったら、どうやってつくるでしょうか?

この文脈に埋め込まれたいくつもの情報「今」「普通」「連動」「中古品」「売買」「プラットフォーム」「開発」を解釈し、すり合わせ、未来運営者も含めた全員に伝えるためのコストが、コミュニケーションコストです。

そうなると、「ちょっと良い感じにラフでいいかプロトタイプ作って持ってきてよ」で話が通じるのは、受注者マインドがしっかりした日本受託開発現場の精鋭たちになるわけです。

テストケースだけを通過するように、内部テーブルを持たせた関数を大量に持ってこられてレビュー時に頭を抱えた経験が無いひとは、とても幸運なのです。

とは言え、これは何も文化の違いに起因するだけではありません。仕様とは、環境によって定まるものからです。

例えば、うるう年判定の関数は、1581年以前をエラーしますか?1873年以前をエラーしますか?(ヒント:明治六年)

そしてその仕様って、品質にどの程度影響しますか?

成功したすべてのプロダクトでは、最初テストケースを書くべきだった

テスト駆動開発、古い言い方で言えばテストファーストの考え方は、成功したすべてのプロダクトで例外なく、ただの一つの例外もなく、必ず最初から取り入れるべきだったものです。

品質最後に振りかける粉砂糖のようなフレーバーではなく、最初から設計に組み込むべきだからです。

ここに問題があります

ありとあらゆる趣味において、最初から良いものを使えば時間無駄にせずに済んだ、と言われるような初期投資の大切さが説かれます

果たして本当でしょうか?

そうです、その趣味にハマって生き残りサバイブした人から見れば、過去にその時点で投資をすべきだった、というのは正しいのです。

その趣味にハマれなかった人からすれば、少ない投資自分に合わないことが分かったという合理的選択であることと矛盾しません。

そのため、全ての失敗したプロダクトは、テストケースを書く時間プロダクトを作り上げて、さっさと世に問うべきだったわけです。

VibeCodingの境界線は、設計実装の不可分さに起因するが、それは組織構造に起因する

少し昔話をしますが、オフショア開発において重要なのはドキュメンテーションテストケース、それにレビューでした。

他の部署で失敗しつづけていたオフショア開発のやり方は、端的に言えば"教化"でした。

具体的には書けませんが、グッとお安い単価の国に出す仕事を、日本会社に出すのと同じようにすべく、相手会社メンバー教育して仕立て上げるブートキャンプの仕組みを作り上げていました。

発注側を変えずに済むように受注側を教育して、日本会社に出すのと同じように単価の安いところに出せたらお得ですよね?でもこれは必ず失敗します。

何故か。だって日本会社と同じように働けるようになったら、日本会社就職するじゃないですか。少なくとも価値は上がったんだから単価を上げるように交渉しますよね?

結局のところ、当初言われていたような劇的な節約にはつながらないわけです。それなら下手に転職されるよりも自前で現地工場でも立てて地元に貢献しつつ雇用を創出した方が喜ばれるし持続可能です。

小なりとも成果が上がった方法は、フィードバック相手ではなくドキュメントにした場合でした。

例えば先ほどの例で言えば、テストケースは通るが意図したコードにならなかったとき

普通はこういう意図コードを書くからテストケースを通るにしても、関数は次からこう書いて」というのが、相手に対するフィードバック

関数を書く前に、関数意図コメントで残して、レビュー時にはそれを見ましょう」というプロセスの修正が、ドキュメントへのフィードバック

こうすると、担当者退職していなくなっても、次の担当者はその方法を参考にすれば良いわけです。

これ、何かに似てませんか。現在AIコーディングベストプラクティスと呼ばれるものに非常によく似ているんです。

まりオフショア開発というのも、設計実装が分離できるという前提に立って動いていたんです。

そして、実装しながら設計しても問題ないとする場合、それは「技術的な問題」ではなく「組織構造」に起因します。

まりプロダクトの構造を分割して、オフショア開発側に設計実装とを委譲して、実装しながら設計を変えてもらうことが許容できるのは、契約責任分界点輸出入法規を含めた法務領域です。

我々が出来ることを相手が出来ないだろうと侮るのは傲慢です。

少なくとも当時、諸々をクリアにして相手側にプロダクトの一部を荒い設計と共に切り出して、コーディングしながら再設計してもらい、テストケースを完備したコードドキュメントを共に完成までもっていってもらったことは、大きな成果であったはずです。

(当時日本側と仕事をしたという実績があると大きな実力があるとみなされたと聞いたので、今はより良いところで良い仕事をされていると思います

なぜオフショア開発流行らなかったのか

ぼく発注あなた受注者という構造を変える気が無かったから。

(あと、コミュニケーションコスト輸出入の関連法規が複雑だから

少なくとも、納期までに契約たこれを納品してください、という枠組みの中では、実装作業だけ切り出すことはできない、というのが教訓として残ったはずです。

バイコーディングではなく)AIコーディングが主流になるとして起こること

少なくともあと数年、場合によっては10スパンで、日本ではほとんど変わらないと予想しています

これは技術の話ではなく組織構造や、もっと言えばお仕事の進め方と契約の話だからです。

そうは言ってもジュニアエンジニア簡単仕事が減って成長機会が失われているのは事実では?と思うかもしれませんが、そもそもの前提が誤っています

経験(弱経験)者を雇って戦力まで鍛え上げる必要があるなら、AI仕事渡してないでそのジュニアエンジニアやらせるべきなんです。

ジュニアエンジニアAIと両方にOJTさせて、その違いをレビューの場でフィードバックしてジュニアを育てるわけです。

もし、そんな時間は無いというなら、元々ジュニアエンジニアOJTで育てていたというのは幻想です。

(たまに、失敗が経験になるとして、会社に損害を与える方法ジュニアを"教育"しようとする人がいますが、商習慣的にも信義則違反ですし言語道断です)

シニアエンジニアだけで事足りるとしてジュニアエンジニアを雇わなかった企業は、シニアエンジニアが抜けてガタガタになります

これは中核エンジニアがゴッソリやめた会社が傾くなんて言う話で、昔からそうです。(たいてい、もっと人雇ってくれ待遇上げてくれみたいな悲鳴を圧殺した結果だったりします)

から、中堅がやれば手早い仕事新入社員やらせて鍛える、その代わり質は悪いし時間もかかるしフォロー必要だったわけでしょう。

AI時代が到来するとしても全く同じです。AIが出力するコードレビュー悲鳴上げてる場合じゃないんですよ。

レビューできるシニアエンジニアが足りなくなると予想されるなら、当然、ジュニアエンジニア雇ってレビューできるようにする必要があるんです。

そしてそれは、技術的な問題点ではなく、組織的・経営的な決断です。

最後に、なんで10年後は違うかもしれないのか

国産LLM開発の文脈でもそうなんですが、ハードウェア進歩無視して話をする方が多いのが気になります

現時点のコンピューターパワーは、10年後には手の届く価格になる可能性が十分高く、もっと言えば20年後には個人が所有する可能性すらあります

いまから20年前の2005年は、Youtube誕生した年です。その時に、誰もがいつも手元にビデオカメラを持ち、即座に動画世界に公開できるようになるとは思っていなかった頃です。

今もそうだと思いますが、ある分野で必要な性能にはもう十分という期待値があり、10年経てばある程度大きな会社部署単位現在最先端コーディングAIローカルで動くようになると想像するのは容易です。

そうなったときに、果たして営利企業が、エンジニアを育成するというコストを支払うかといわれると、疑問です。その時点で今後のリアルコスト比較対象可能になるので。

だって、筆耕担当者とか、清書担当者を雇わなくなった企業って、多いでしょう?

My job went toAI として、じゃあ残るものは何?というのはオーム社の本を読みましょう。再販しないかなあ。

蛇足

今後数年は変わらないでしょと書いたら今現在進行形で変わっとるわいと突っ込みが来そうなんで防衛的な意味で書いておくんですが、あなた過去数年間同じ仕事してたんすか?

仕事のやり方とか内容とか、言語とかライブラリとか、毎年のように変わってたでしょ。

レビュー比率が多くなったとか、コード書かなくなったとか、そういうの、たぶん管理職になった人が嘆いてたのと同じっすよね?

少なくとも、ジュニアエンジニアが低品質バイコーディング結果を寄越すようになってレビューが大変とか嘆くのなら、まともなコーディング規約一つ作れていない組織の脆弱さを嘆くのが先では?

手癖でバイコーディングしてヒットしたプロダクトに、あとから品質上げるように大工事するリファクタリングと言うよりリビルディング仕事って、別に今もありますよね?

散々テストケースを書かなくて良いプロダクトなんて無いという講演だけ聞きに行って、自分とこでテストケースが自動で走るようになって無いなら、そこが問題でしょ。

最先端企業が、ほとんど生成AIコーディングさせているから、あとは使う人間次第だって

Permalink |記事への反応(4) | 19:12

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2025-10-14

anond:20251014063736

BERT出た時もそうだったけど、ほんと自然言語処理屋さんってPoCでできる範囲しか興味なくて、どうやってデータクローリングするかとか、きちんと成立するシステムに仕立てる気が無いよね?と思ってたけど、ほんとそんな感想しか言えない書き込みだよな。

結局検索エンジン無いと成り立たないのにそことの連携は考えない場合多いし、少しは考えてますって言ってもモックレベルからスケールしようとしたら普通に市販検索エンジン導入した方が安いのな。性能差ほとんどないのに。

そら、AWSAzureGCPやらのクラウドサービスでLLM組み合わせれば十分なるわけだよ。

社研究所の研究成果()含めPoC商法に付き合わされてきた立場からすると、スケールしない物を完成したと言うなよと文句言いたくなる。

Permalink |記事への反応(3) | 23:13

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2025-09-21

主語かい、これだからAWS民度低い・・・GCPとかOracleとかAzureとかIBMの人に言われそう、

と書こうとしたら「主語でかくてごめん」ってちゃんと書いてたか

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/speakerdeck.com/hayatow/2025nian-ban-sabaresu-web-apurikesiyonnozuo-rifang

Permalink |記事への反応(0) | 12:06

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2025-09-20

価格上昇うんこカス雑談

トランプのアホが戦争脅迫と税による他国弾圧人類虐殺企業攻撃が好き過ぎるせいでどんどん金価格が上がってく。

トランプしねばいいのになーっておもうけどあいつがしんだ所で結局共和党支持率が更に上がるだけだから無意味で虚しくなる。

トランプは以下を理解した上で全人類を苦しめている。

結果的米国一般消費者関税の影響で苦しんでいるから誰も喜んでない。

米国政府の税収を増やしてるだけ。

米帝支配構造下での属国形成及び各属国への関税負担強要及び軍事圧力による支配構造さらなる強化及び、全世界ネットワーク主体たる海底ケーブルの主要ハブ米国という大陸にあるというアドバンテージを利用したネットワーク支配及び、有線ネット以外の通信網として期待しうるスターリンク政府側が支配しているということの軍事利用のさらなる加速(ウクライナに対しては既にスターリンクを脅しの材料に使っている人非人トランプなので信用に値しない)

この軍事脅迫通信支配の合わせ技を使えば事実上地球米国に勝てる組織存在しない

それでも全世界グローバル経済活動を行うにあたり全人類awsやらgcpやらazureやら深層学習全般やらを使用せざるを得ないが故にNASDAQの信用は揺らがないし自動的に全世界経済活動資金ビッグテック経由の税収という形で米国政府を育てていく。

ばーか

うんちうんち

Permalink |記事への反応(0) | 08:20

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2025-08-31

GCPオンライン受験、やっぱお風呂場が一番楽かもしんない。

FW無効化とかもあんまいらなかったしオンライン受験自体かなり無駄時間なくていいね

Permalink |記事への反応(0) | 14:56

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GCP Associate Cloud Engineerの試験合格した(さっき)

褒めてほしい

Permalink |記事への反応(1) | 12:06

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2025-08-30

プログラマーって別に稼げる職業じゃなかったんだよ

プログラマーって聞くと今の若い人は稼げる業種って思うかもしれない。でも昔は、そのイメージとはまるで真逆だったんだよ。

90年代初頭、日本バブルの余韻が残ってたけど、IT業界なんてまだオタクの延長みたいに見られていた。NECPC-9801シリーズオフィス定番で、OSMS-DOS 3.3とか、その後にWindows 3.1が出ておお、マウス操作できる!なんて騒がれていた時代だ。

もちろんインターネットなんて一般にはまだ普及してなかった。せいぜいパソコン通信ニフティサーブPC-VANアスキーネット回線速度は2400bps。ピーヒョロロっていうモデム音が夜中の住宅街に響いていた。

俺らはそういう環境C言語アセンブラを叩いてたんだ。コンパイル時間がかかるからトイレに行って戻ってきてもまだ終わってなかったりした。

今みたいにGitHubコードを共有なんて夢のまた夢。ソースのやり取りはフロッピーディスクで手渡しだ。5インチのぺらぺらのやつな。運が悪いと磁気にやられて一発で飛ぶ。だから俺たちはよくフロッピー神社に参拝とか冗談言ってた。

当時のプログラマー給料なんてひどいもんだよ。

正社員手取り20ちょっと下請けフリーランスだともっと安い。今でいうSESの走りみたいな人売りも普通にあった。客先常駐COBOLやらされてバグが出れば徹夜オフィスに寝袋持ち込んで、カップヌードル缶コーヒーの山を築く。徹夜明けに食う吉野家の牛丼が唯一のご褒美。今みたいにエンジニア市場価値が高いなんて考え方はなかったからな。ただの駒だよ。

バブル崩壊後はさらにひどくなった。

仕事は増えるのに単価は下がる。Windows 95の発売で世の中はインターネット元年なんて浮かれてたけど俺たちプログラマー現実は泥臭いコード修正の山。Visual Basic 6.0やDelphiが出て「これで開発効率が上がるぞ」なんて言ってたが、結局は納期に追われるだけ。SunJavaが登場したときも「Write once,run anywhere」なんて夢を見せてくれたけど、実際には動かないアプレットと格闘する日々。

Linuxが台頭してきたのもこの頃だ。

SlackwareRed HatLinux 5.2をCD-ROM雑誌付録で手に入れて、夜な夜なインストールに挑戦。LILOがうまく動かなくて起動しない、ネットワークカード認識しない、X Windowが真っ黒。そんな壁に何度もぶつかっては2ちゃんねる(当時はまだ草の根BBSが多かったが)やUNIX USER誌を読み漁って解決する。それが楽しくて仕方なかった。でも金にはならなかった。オープンソースに貢献しても無償善意で済まされるだけ。Red HatMySQL ABが上場するまでは、ただのボランティア活動と見なされてた。

今思うと、あの頃は純粋だった。

技術のものが楽しくて、ASCIIOh!Xを小脇に抱えて徹夜コードを書いた。秋葉原ジャンクパーツを漁って自作PCを組み立ててベンチマーク数字一喜一憂した。

飯代を削ってもSCSIハードディスク投資したし、月刊アスキー付録CD-ROMに入ってたシェアウェアを片っ端から試した。儲けようなんて意識はなかった。ただ、面白いものを作りたかった。

それが今じゃITは完全に拝金主義コードの美しさより投資家の顔色を見てる。エンジニアもどこが年収いかばかりで、言語フレームワークを選ぶ基準が金になっちまったPython流行るのもAIブームに便乗してのことだし、ブロックチェーンやNFTなんかバブルがはじける前提のネタ探ししか見えなかった。

もちろん、技術商業化されて豊かになった面もある。AWSGCPのおかげで誰でも世界規模のサービスを立ち上げられるようになったし、GitHubDockerで開発環境も夢みたいに便利になった。だがその一方で楽しいからやるという純粋さはどこへ行ったんだろう。GitHubの草がどれだけ生えてるかが採用基準になる時代Qiita記事投稿するのも、技術共有じゃなくて転職市場でのポイント稼ぎ。

あの頃には確かに、金ではなく面白さに突き動かされる熱があった。それが今は金の匂いに上書きされてしまったように感じる。

プログラマーって、本当は稼げる職業じゃなかったんだよ。

でも稼げなくても、やる価値があった。

今の若いエンジニアたちにその気持ちがどれだけ伝わるかは分からない。

当時「Hello, world.」と表示されるだけのプログラムに、30年前の俺は心を震わせていた。

その震えを知っているからこそ、今の金の匂いにむせ返る業界がどうにも虚しく見えてしまうんだ。

Permalink |記事への反応(2) | 16:20

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2025-08-26

AWSGCPなどクラウドK8s(Kubernetes)を使いたい

ってなる、ジュニアレベルエンジニアがあまりにも多くて辟易しているんだが、

K8sを使わないとどうにもならん

というくらい「高度で複雑な」プロダクトであればいざ知らず、そのレベルでないんだから

物事は複雑にするな

使わないと無理ですというなら、その95%は

そもそもその設計が間違えてる

みんなが使ってるから

Web記事があるから

ってだけで使うな。

Permalink |記事への反応(0) | 22:23

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2025-08-05

Azure使ってるヤツなんてほんとにいるのか?

業界10年以上いるけど、AWSGCP以外見たいこと無いんだがほんとにAzureなんて使ってるヤツいるんか?

大手が大量に導入してるとかMicrosoft365を勘定に入れてるとかそういう話?

Permalink |記事への反応(0) | 11:56

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2025-05-28

anond:20250528230348

クラウドAWSGCPしか無い人間の発想だな。

Permalink |記事への反応(2) | 23:04

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anond:20250528222518

この文章が指しているのは、おそらく「AWS」や「クラウドインフラ」関連の技術ではなく、もう少し狭い領域技術特にコンテナオーケストレーション技術Kubernetesではない方)」、あるいは「仮想化技術VMwareなど)」、さらに絞ると「OpenStack」や「オンプレミスプライベートクラウド技術」を指している可能性が高いです。

理由は以下の通りです:

• 「数年前までは結構勢いがあった」 という記述は、例えばOpenStack などが一時的に注目されていた時期(2010年代前半〜中盤)を示唆しているように読めます

• 「上位互換技術の台頭」 は、KubernetesパブリッククラウドAWSAzureGCP)の進化を指している可能性が高いです。

• 「プロジェクト終了」 という流れは、企業オンプレや自社構築のクラウドから、よりコスト効率が良く運用負担が少ないパブリッククラウドに移行していく傾向を表しています

• 「小手先の技やTipsばかりがうまくなった」 という言葉は、例えばOpenStack特定ミドルウェアの細かい設定やトラブルシューティングに強かったが、根本的なOSネットワーク理解が浅かったことを示唆しています

もしこの仮説が正しければ、この技術は「OpenStack」や「VMware vSphere」といった、かつて企業データセンタープライベートクラウド構築の主役だったものの、クラウドの台頭により徐々にシェアを失っている領域を指していると考えられます

さら深読みすると、この「上位互換技術」とはKubernetes であり、より広く言えばパブリッククラウドサービスAWS,Azure,GCP) のことを指しているのでしょう。

この技術の死に直面している筆者の無念さや、自らのキャリア喪失感、そして基礎的なCSComputer Science)の重要性を痛感する気持ちは非常に共感できますね。

Permalink |記事への反応(0) | 22:40

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2025-05-11

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/Azure_tsurai/items/c78ecf20a842a02c5e43

おおむねブコメの通りだけど、<Microsoftコミュニティみたいな対応有償サポートでもやっている>と言えば状況が理解できるのではないだろうか

AWS最初からある程度分かる人が応答してくるのでその時点で解決することもあってスピード感が違う

GCPAWSAzureの間くらい。担当者ガチャがある

Permalink |記事への反応(1) | 21:59

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2025-04-23

ChatGPT o3 にAWSGCPさくらのクラウドDLモデル学習コスト見積もらせたらドル円計算バグってでたらめな回答する

そんでツッコんだらメチャクチャ言い訳するから

みんな試してみてネ

お前は社史編纂室行きだ!!!!!!!!

まとめは得意だろうから適材適所!!!!!!

Permalink |記事への反応(1) | 21:42

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anond:20250423070910

それあるなら諦めず応募してたら受かるだろ。もっとザコかと思ってたわ

もっとポートフォリオサイト作ってDockerk8sAWSGCPAI使ってアピールしろRAGMCPサーバー構築できると良い。AWSとかの資格も取れ。あとはコード設計な。デザインパターンやれ。MVC理解したあとDDDやれ。IT系ビジネスの本も読め。Figmaデザイン作れ。とにかくがむしゃらに受かるまでやれば受かる。どうせ全部あとで役に立つ。AtCoder緑あるならコンパイラ作れるだろ。そういうの作ってGitHubに置け。Slack自分で使え。bot作れ。SOLID原則理解しろJava以外も書け。特にTypeScriptJava分かるなら楽勝だろ。データベース勉強しろNginx立てろ。プロマネの本も読め。勉強会参加してこい

あととにかくコード書け。たぶん足りん。

あと履歴書を規格通り出してないだろうな。履歴書なんかほぼ不要から何作って何ができてどこまで知ってるか全部精密に書け。

Permalink |記事への反応(2) | 07:36

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2025-04-15

anond:20250414140726

Web開発にDebianを推奨する7つの理由*

1. 本番環境との一致**
2.無料かつ自由カスタマイズ**
3.パッケージ管理apt)の強力さ**
4.リソース効率と高速動作**
5.セキュリティと安定性**
6.コンテナ/クラウドとの親和性**
7.コミュニティドキュメント**

Debianが向かないケース*

Permalink |記事への反応(1) | 00:01

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2025-04-09

anond:20250409234144

おっすげーな、ちゃん論文読んでる増田が居た

でもあれエンプラgcp実証してるからみろ

Permalink |記事への反応(1) | 23:43

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anond:20250409214203

ワイはAWSGCPAzureもやったことあるけど

バックエンドサーバーレスNode.jspython使うくらいやで

PCスマホアプリ中心でフロントエンドは作ったことないやで

Permalink |記事への反応(1) | 21:47

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anond:20250409213557

純粋な疑問もあるけど

IT業界ベテランで500万円の人ってどんなスキルセットでどういう仕事なん?

VueもReactもLaravelもDjangoAWSGCP触ったこと無い?それかUnityかUnrealEngineでもいいけど

クラウドがある程度触れて何かしらフロントかバックのフレームワークが使えたらもう少し重宝されると思うけど

Permalink |記事への反応(4) | 21:42

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2025-04-04

AWSGCPからの脱却

Permalink |記事への反応(0) | 01:14

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2025-04-02

>今夏もカメムシ発生増か 高温影響

カメムシイネ科の雑草に寄ってくるんだけど

北関東では除草剤が効かないオヒシバが増えてて

まぁビッグモーターせいやろなぁとは思うんだけど

かといって草刈り機でこまめに刈り取るのは面倒なので

今年はGCPグランドカバープランツ)を植えることにしました。

斑点米カメムシ類のホソハリカメムシはGCP6草種(アークトセカ,アジュガマツバギクシバザクラ,ヘデラ,リュウノヒゲ)では成育できない

https://www.naro.affrc.go.jp/org/warc/research_results/h12/kankyo/cgk00065.html

病虫害や踏み付け耐性から検討して、芝桜に決定

表4GCP種別栽培特性

https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/2010426.pdf

Permalink |記事への反応(0) | 22:34

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2025-03-19

いまの20代開発者は複雑化した「クラウド」にうんざりしている

正直言うと、「クラウド」の複雑さにうんざりしている。

入社して最初仕事は「AWS認定ソリューションアーキテクト」の資格を取ることだった。

会社の先輩はAWSアカウント管理だけで頭を抱えていて、俺は「クラウドってすごいんだろうな」と思っていた。

甘かった。

大学時代PythonちょっとしたWebアプリを作るのが楽しかったのに、今はIAMポリシーとSecurityGroupの設定で一日が終わる。

コードを書いているはずが、実際はYAMLJSONばかり書いている。

先輩(30代)は「昔はサーバーSSHして直接デプロイしてたんだよ」と言うけど、正直それの何が悪いんだろう。

今はCI/CDパイプラインを構築するのに一週間かかる。

デプロイ自体は確かに自動化されるけど、その仕組みを作るのに疲れ果てる。

Kubernetes?EKS?ECS?Fargate?LambdaStep Functions?どれを使えばいいのか分からない。

新しいサービスリリースされるたびに、また一から学び直し。

AWSドキュメントを読むだけで目が疲れる。

友人はGCPを使っているけど、別の呪われた世界があるだけだと言っている。

Azureの話は聞きたくもない。

昨日、単純なWebアプリHerokuデプロイしてみた。

懐かしい感覚だった。「gitpushherokumain」だけで済んだ。

こんなに簡単だったのか。

herokuの料金は高いってよく聞くけど、精神衛生上価値はある。

最近スタートアップでは「NoOps」とか「クラウドレス」みたいな言葉流行っていると聞いた。

Vercel、Netlify、Railway、Fly.ioなどを使ってインフラをほぼ考えずにデプロイするらしい。

もしかしてクラウドの複雑さに耐えられなくなった開発者が増えているのかもしれない。

いや、きっと俺のスキルが足りないだけだ。「クラウドネイティブ」になるべきなのだろう。でも正直、モノリスに戻りたい気持ちもある。

きっと、単純なものが複雑になりすぎたんだ。

クラウド」という名前の下に。

Permalink |記事への反応(3) | 05:48

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2025-02-25

ITを使って起業したいという人に出会った

日本中で使える画期的Webシステムを作りたいと熱く語ってくれた。

しかし彼は世の中のWebサービスを何も知らなかった。AWSGCPも知らなければ、Xやメルカリも使ったことがないという。

いったいどうやって何を作るのか、私には皆目見当がつかなかった。

資金を集め、法人登記し、独立するところまでやったそうだが、半年後には潰えているだろう。

何故なら普通サービス軌道に乗ってから独立するからだ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:44

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2025-02-23

anond:20250223031638

まあそうなるよね

ベンダーロックインを意図的に仕組んでるから

でもそれってクラウドプラットフォームも同じ問題があるよね

AWSとかGCPとかさ

Permalink |記事への反応(0) | 03:45

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2025-02-13

世の中そんなに大したシステム多く無くない?

これはオンプレミス回帰を謳っていたり、パブリッククラウド否定するものでは無いです

2025年現在サーバを準備するってなると、初手でAWS だのGCP だのってのをSNS ではよく目にするけど、

世の中の大半のシステムって、レンサバで十分だし、もっと言うなら事務所の片隅に置いたラップトップに「絶対シャットダウンしないでください」って付箋貼って置いておけば十分なモノばっかりじゃない?

オートスケールが云々とか、スペック拡張が容易だとかクラウドメリットはたくさんあるけど、実運用でそんなに使わなくない?

VMスペックが足りなくなってきたか拡張しますっって、そんな場当たり的な対応よりも、コードチューニングした方が良くない?

テレビ特集されたとかでアクセスが増えたときに捌けないと困るとか、そんなのサーバが落ちた方が流行ってる感出るじゃん

機会損失とか言うけど、そんなテレビ特集で最終的に購入までしてくれるユーザなんてほんの一握りなわけで、そこに大した機会なんてないんですよ

かに超有名なサービスとかなら、そういうのがあった方が良いと思うけど、世の中の大半って管理者用の管理サイトとか、大したアクセスもないコーポレートサイトとか

そんなのばっかりでしょ

月額のコストを見ても、クラウドは過剰なコストが掛かりすぎてる場合が大半じゃない?

今一度本質を見つめなおして欲しい

Permalink |記事への反応(5) | 13:57

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2025-02-12

AWSAzureGCP使ったら海外データ流れると思ってる人見かけたけどサーバー地域を選べることも知らんの?

ハッカーウイルス流出する場合ニコニコみたいにオンプレだけやられるパターン

パブリッククラウド並みのセキュリティやれる国内ベンダーなんかいないんじゃなかろうか(違ったらスマン)

Permalink |記事への反応(1) | 20:19

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