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2025-11-26

激動の夜が生んだ熱戦――チェルシー vsバルセロナチャンピオンズリーグ最新レポート編集

この対決は、まさに両クラブ現在地と意地がぶつかる一戦となりました。ホームチェルシーFC は序盤から積極的ボール支配し、オウンゴールで先制に成功さらに中盤以降も攻撃の手を緩めず、若手の見事な突破ミドルシュートで追加点を奪い、完璧な展開を見せました。守備でも集中力を切らさず、相手に決定機をほとんど与えず。最終的に三点差で快勝し、ホームでの優位を改めて示しました。

365Scores

2

Reuters

2

一方、FCバルセロナ攻撃リズムを欠き、守備でも対応が遅れがち。特に数的不利となった時間帯に隙を突かれ、攻撃の起点を作ることができませんでした。パス回しや決定機創出の局面も少なく、この夜はチェルシーの勢いに飲まれしまった印象です。

Reuters

1

歴史的な対戦成績でもチェルシーホームで強さを見せており、今回の勝利でその優位をさらに確かなものしました。

ChelseaFC

1

今後のグループステージ、そしてトーナメント進出を目指す上で、この一戦が両チームにとって重要分岐点となるでしょう。

https://man-united.onthewifi.com/?p=665

https://man-united.onthewifi.com/?p=635

https://man-united.onthewifi.com/?p=621

https://man-united.onthewifi.com/?p=617

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激動の夜が生んだ熱戦――チェルシー vsバルセロナチャンピオンズリーグ最新レポート編集

この対決は、まさに両クラブ現在地と意地がぶつかる一戦となりました。ホームチェルシーFC は序盤から積極的ボール支配し、オウンゴールで先制に成功さらに中盤以降も攻撃の手を緩めず、若手の見事な突破ミドルシュートで追加点を奪い、完璧な展開を見せました。守備でも集中力を切らさず、相手に決定機をほとんど与えず。最終的に三点差で快勝し、ホームでの優位を改めて示しました。

365Scores

2

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一方、FCバルセロナ攻撃リズムを欠き、守備でも対応が遅れがち。特に数的不利となった時間帯に隙を突かれ、攻撃の起点を作ることができませんでした。パス回しや決定機創出の局面も少なく、この夜はチェルシーの勢いに飲まれしまった印象です。

Reuters

1

歴史的な対戦成績でもチェルシーホームで強さを見せており、今回の勝利でその優位をさらに確かなものしました。

ChelseaFC

1

今後のグループステージ、そしてトーナメント進出を目指す上で、この一戦が両チームにとって重要分岐点となるでしょう。

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一方、FCバルセロナ攻撃リズムを欠き、守備でも対応が遅れがち。特に数的不利となった時間帯に隙を突かれ、攻撃の起点を作ることができませんでした。パス回しや決定機創出の局面も少なく、この夜はチェルシーの勢いに飲まれしまった印象です。

Reuters

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歴史的な対戦成績でもチェルシーホームで強さを見せており、今回の勝利でその優位をさらに確かなものしました。

ChelseaFC

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この対決は、まさに両クラブ現在地と意地がぶつかる一戦となりました。ホームチェルシーFC は序盤から積極的ボール支配し、オウンゴールで先制に成功さらに中盤以降も攻撃の手を緩めず、若手の見事な突破ミドルシュートで追加点を奪い、完璧な展開を見せました。守備でも集中力を切らさず、相手に決定機をほとんど与えず。最終的に三点差で快勝し、ホームでの優位を改めて示しました。

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一方、FCバルセロナ攻撃リズムを欠き、守備でも対応が遅れがち。特に数的不利となった時間帯に隙を突かれ、攻撃の起点を作ることができませんでした。パス回しや決定機創出の局面も少なく、この夜はチェルシーの勢いに飲まれしまった印象です。

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歴史的な対戦成績でもチェルシーホームで強さを見せており、今回の勝利でその優位をさらに確かなものしました。

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歴史的な対戦成績でもチェルシーホームで強さを見せており、今回の勝利でその優位をさらに確かなものしました。

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激動の夜が生んだ熱戦――チェルシー vsバルセロナチャンピオンズリーグ最新レポート

この対決は、まさに両クラブ現在地と意地がぶつかる一戦となりました。ホームチェルシーFC は序盤から積極的ボール支配し、オウンゴールで先制に成功さらに中盤以降も攻撃の手を緩めず、若手の見事な突破ミドルシュートで追加点を奪い、完璧な展開を見せました。守備でも集中力を切らさず、相手に決定機をほとんど与えず。最終的に三点差で快勝し、ホームでの優位を改めて示しました。

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Reuters

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一方、FCバルセロナ攻撃リズムを欠き、守備でも対応が遅れがち。特に数的不利となった時間帯に隙を突かれ、攻撃の起点を作ることができませんでした。パス回しや決定機創出の局面も少なく、この夜はチェルシーの勢いに飲まれしまった印象です。

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歴史的な対戦成績でもチェルシーホームで強さを見せており、今回の勝利でその優位をさらに確かなものしました。

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2024-06-02

チャンピオンズリーグ優勝チームが決まった日に言うのもなんだけど

サッカーマンガ描写のおかげで、FCバルセロナのことはマジで嫌いになったんすよねえ。

神に愛されたクラブ(笑)

Permalink |記事への反応(0) | 09:16

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2023-04-12

スターサンズ日本版A24だ!

恥ずかしくなるからやめろ。

 

サッカーで言うなら、ヴィッセル神戸日本版FCバルセロナだ!って言うくらい恥ずかしい

それくらい実力に差がありすぎる。

Permalink |記事への反応(0) | 08:49

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2023-03-10

anond:20230310115113

FCバルセロナファン→クレ

Permalink |記事への反応(0) | 11:55

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特定の界隈のクラスタを指す名称

ラジオ部門

オードリーANNリスナー→リトルトゥース

ルネッサンスラジオリスナー檀家

めがねびいきのリスナー→クソメン・クソガール

 

アイドルアーティスト部門

BTSファン→ARMY

キンプリファンティアラ

NEWSファンパーナパーナさん

サカナクションファン魚民

ももいろクローバーZファンモノノフ

BiSHファン→清掃員

ピロウズファンバスター

日向坂46ファンおひさま

櫻坂46ファン→buddies

LUNA SEAファン→SLAVE

GLAYファン→Swinger

嵐のファンARASHIC

X JAPANファン運命共同体

藤井風のファン→風民

YOASOBIのファン→夜好性

 

YoutuberVtuber部門

加藤純一のファン→衛門

 

スポーツ部門

FCバルセロナファン→クレ

レアル・マドリードファンマドリディスタ

アーセナルファン→グーナー

マンチェスターCファンシチズン

リヴァプールファン→KOP

インテルファンインテリスタ

ミランファンミラニスタ

ユベントスファンユベンティーノ

ローマファンロマニスタ

ナポリファンパルテノペ

 

【その他】

村上春樹ファンハルキスト

ラーメン二郎ファンジロリアン

 

こういうのもっと集めたい

教えてくれ

Permalink |記事への反応(50) | 11:51

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2021-09-21

バルサ巫女

バルサミコ酢神社巫女か、FCバルセロナ神社巫女か。

Permalink |記事への反応(0) | 08:50

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2021-09-10

夢日記

高校サッカー部の部室で部員と話している。(実際はサッカー部ではなかったけど)

FCバルセロナ練習試合をする。

この辺で場面が変わって犬と猫の中間みたいな生き物を撫でていた。

Permalink |記事への反応(1) | 17:56

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2021-07-19

anond:20210719083507

横綱がやるのが問題

ジョコビッチはアンダーサーブをしてはいけないし、FCバルセロナ10人で守ってカウンターサッカーをしてはいけない

そういうこと

Permalink |記事への反応(4) | 08:37

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2021-07-18

anond:20210718194306

この増田的外れで「スポーツルール禁止されてないからといって何をしていいわけじゃない」が正解

地位立場暗黙のルールがある

FCバルセロナガチガチに守ってカウンターサッカーをしてはいけないし、ジョコビッチが不意打ちアンダーサーブをしたら大騒ぎになるだろうし、横綱白鵬のような相撲をしてはいけない

Permalink |記事への反応(0) | 20:04

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2019-07-08

欧州サッカークラブとJクラブ経営比較2015-2016とおまけ

1.FAQ

Q1:2015-16ってどんなシーズンだっけ?

A1:レスタープレミアリーグ優勝しました。UEFACL決勝はレアルアトレティコのマドリッド・ダービーでした。

Q2:なんで2015-16なの?

A2:ぶっちゃけゼニトトップ20に入っていたからです(デロイトのランキングトップ20しか具体的な内訳が載ってない)。

Q3:ゼニトってどんなクラブ

A3:正式名称FCゼニト・サンクトペテルブルク名前の通りサンクトペテルブルク本拠とするロシアリーグクラブです。ロシア天然ガス会社ガスプロムスポンサーをしており、ロシアリーグの割には経営に余裕があるクラブです。

Q4:それってフィナンシャル・フェアプレー(FFP)的にどうなの?

A4:スポンサー料、スタジアムネーミングライツ料などは『親会社が不当に高値で買っている』と言いたくても『じゃあ正当な値段っていくらよ?』と言われると反論しづらい部分があり、そこが抜け道になっていますマンチェスター・シティパリ・サンジェルマンも似たような手法を使っています

Q5:2016年のJリーグってどんな状況?

A5:ダゾーン契約する前の年です。あと、ガンバ大阪は新スタジアムを使うようになった最初シーズンです。

2経営数字

注意書きは前回(https://anond.hatelabo.jp/20190527234645)を参照してください。欧州2015-16シーズンJリーグ2016年です。1ユーロ=120円で計算しています

全体順位クラブ総収入入場料放映権商業平均観客客単価
1マンチェスターU689.0137.5187.7363.87532796.07
2バルセロナ620.2121.4202.7296.17972480.14
3Rマドリッド620.1129.0227.7263.47128095.25
4バイエルン592.0101.8147.6342.67501779.83
5マンチェスターC524.970.2215.8238.95401768.40
6パリSG520.992.5123.1305.346160105.47
11ユヴェントス347.143.7195.7107.73910658.81
12ドルトムント283.961.182.6140.28076044.50
14Aマドリッド228.636.0139.453.24308743.97
17ゼニト198.510.342.4145.81681340.84
18ウエストハム192.336.0115.940.43487354.33
19インテル179.225.798.654.94553829.70
20レスター172.115.4126.630.13202425.31
--------
-浦和レッズ55.119.82.732.63820828.08
-ガンバ大阪42.911.62.428.92534226.23

もうこの頃にはプレミアリーグ放映権バブルだったわけですが、レスター(優勝)とウエストハム(リーグ7位)を比較すると『プレミアリーグ自体』の放映権料は比較平等に分配されていることが分かります。(上位勢のプラスアルファチャンピオンズリーグ分)

(ちなみにこの年のウエストハムは前年のフェアプレー枠でUEFAヨーロッパリーグ予備予選1回戦から出場し、予備予選3回戦で敗退しているが、その分の放映権料は大したことは無いと思われる)

対照的なのがマドリッドの2チームで、RマドリーCL優勝、リーガ2位)とAマドリーCL準優勝、リーガ3位)は放映権料に大差がつけられています

どうもリーガ・エスパニョーラは放映権料が均等配分ではなくレアルマドリーバルセロナの2強に多くそれ以外に少ない配分になっているそうです。

本題に入ると、全体17位のゼニト商業収入親会社からスポンサー料)が収入の多くを占めています放映権料はそこそこ多いですがこれもチャンピオンズリーグ(ゼニトベスト16敗退)分を考えると、ロシアプレミアリーグ放映権料は多くは無さそうです。

この辺が、欧州中堅リーグ所属クラブリアルな入場料&放映権料かと思います

表には書きませんが、ゼニトよりさらに前だと2013-14の経営ランキングトップ20トルコリーグガラタサライランクインしていて、入場料と放映権料が5000万ユーロ弱、商業収入が7000万ユーロ弱でした。

そう考えると、Jリーグ位置づけも見えてきます放映権料以外は、J1の上位クラブ欧州中堅リーグの上位クラブプレミアリーグの下位クラブ程度に相当すると考えられます

この年に関して言うなら、客単価も含めた集客力だけ見るなら、レスターインテル浦和レッズが同程度という数字が出ています

3.おまけ

2015-16シーズンレスターは優勝し、当然ながら翌シーズンチャンピオンズリーグに出場しました。その2016-17シーズン収入比較が以下になります

全体順位クラブ総収入入場料放映権商業平均観客客単価
1マンチェスターU676.3125.2225.9325.27530587.5
2Rマドリッド674.6136.4236.8301.469426103.4
3バルセロナ648.3137.2214.9296.27867891.8
4バイエルン587.897.7146.7343.47502476.6
14レスター271.119.2222.029.93192031.7


バイエルン・ミュンヘンを軽く凌駕し、FCバルセロナすら僅差で越える放映権料がレスターに入ったことになります。結果、レスター収入は82%が放映権料という結果になりました。

……放映権バブルしゅごい

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2019-02-27

三大・スポーツ選手ファッション業界名前が被ってるやつ

FCバルセロナディフェンダージェラール・ピケ」と日本ファッションブランドジェラート・ピケ」

フランス出身ジョッキークリストフ・ルメール」とファッションデザイナーの「クリストフ・ルメール

あと一つは?

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2018-04-14

日本らしいサッカー、と言う時には、自虐と悲哀を込めてほしい

サカオタ増田です。

普段サッカー関連のブクマではあまり見かけない一部idの、今回の解任劇について怒り嘆くタイプのサカオタを嘲って小馬鹿にするようなブコメ反論をしたくなった。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.footballista.jp/interview/44512

女子予選を手に汗握り見ながら、反論する。

増田はサカオタなので、Jリーグ欧州各国リーグACLCLCWCなどのクラブチーム選手権W杯EUROコパアメリカなどの国別対抗戦や、欧州親善試合やら予選なんかも隙あらば見るくらい、雑多にアホのように、現地で、または画面越しにサッカーを見ている。特にW杯EUROなんかの国別対抗戦は短期開催&時差で寝不足フラフラだが見る。

そんな増田が、W杯のような国別対抗戦を楽しいと感じるその最大の魅力は、「抗えない俺たちのサッカー性」への哀愁である

スーパースタースーパープレーや、ダークホースの快進撃や、うちの子(応援しているクラブチームから選出された代表選手)の活躍ハラハラキドキと待ちわびたり、という楽しみは当然である

が、1か月寝不足フラフラ仕事にも支障が出かねない鑑賞行動を取るのは、出場各国のそれぞれの「俺たちのサッカーからの逃れられなさに、しみじみと浸るのが本当に楽しいからだ。

サッカーにあまり興味がない方の中にはひょっとしたら驚く人もいるかもしれないが、今年のロシアワールドカップには、イタリアオランダは出場できない。どちらもサッカー強豪国である

イタリアW杯優勝歴4回でドイツと並んで優勝回数歴代2位、オランダは優勝こそしたことはないが決勝や準決勝常連の強豪国である、が、彼らは欧州予選で負けた。

世代交代に失敗したということもある、イタリアについては自国リーグ汚職やらなんやらでスッカスカのぼろぼろになったこともある。欧州予選がとてもしんどいという大前提もある。

イタリアオランダ、どちらの国も、激しく「俺たちのサッカー」な国である

イタリアサッカーは緻密な戦略に基づいた堅い堅い守備が特徴、オランダサッカーといえば華麗なパス回しとサイドアタッカーによる全方位性・攻めダルマサッカーである。これはもう、増田子供のころの何十年も昔からずっとそうであるイタリア代表も、攻撃的にならなきゃだめなんじゃなかろうかと変化しようとした時期もあったが、結局上手くいかW杯予選に敗退した。オランダ代表守備を見直そうとした感じは伝わってこなかったがw(その辺もオランダらしくて大変カワイイが)、偉大なるロッベンファンペルシの後の世代交代イマイチで予選に沈んだ。

増田が観察している限りでは、彼らは、変わりたくても変われない、捨てられない俺たちのサッカー性を抱きしめて当惑し悲しんでいるように見えた。

サッカー強豪国かつサッカー文化になってる国(日本における野球例えや相撲慣用句と同様、サッカー文化になっている国はサッカー例えが日常的に使用されたりする)では、むしろ「俺たちのサッカー」は、勝てない理由になるようなものでもあるのだ。

W杯本戦には出場できるが、イングランド(まるでラグビーのようなラン&放り込みサッカー。あれはあれで良いものだ)や、スペイン(世界中流行したティキ・タカもこの数年は斜陽)も、「俺たちのサッカー」を抱えて、長い不遇の時を過ごした経験がある。

この10年ぐらいでサッカー見だした人はスペイン強くて当然と思ってっかもしれねーが、それ以前のスペインはむしろ無敵艦隊wwwww」と笑われる、見てておもしれーけど勝てないと言われるサッカーをずっとやっていた。イングランドも、現代ではそのサッカーはもうアレでナニだと自国からすら思われているが、ずーっと牧歌的筋肉量がものを言うサッカーをやっている。スペインは変わる気なさそうだがイングランドは変わろうとしては失敗している。

ヨーロッパ勢だけではなく南米勢もだ。ブラジル母国開催のW杯やらかしたのは記憶に新しいと思う。ブラジルは強い個性クリエイティブなプレーを見せるのが俺たち!という「俺たち観」があるが、それでは勝てないねとなりリオ五輪ではなりふり構わず「俺たち観」を引っ込めて優勝を勝ち取った。南米のもう一つのアルゼンチンは、歴史背景もあってイタリアに似た性格悪い系の守備が堅いサッカーである。そういえばアルゼンチンコンスタントW杯南米大会で結果出してるからか、あまり「俺たち性」に対して疑義を抱いている様子がないように見えるし、「アルゼンチンサッカーは底意地が悪い」みたいな言われ方に誇りを持っている様子すら感じられたりするときがある。実際すごい良いですよアルゼンチンサッカーね。ほんと好き。

増田が好きなサッカータイプは置いておいて。

W杯で優勝したことある国の数は8カ国しかない。ブラジル(5)、イタリア(4)、ドイツ(西含め4)、アルゼンチン(2)、ウルグアイ(2)、イングランドフランススペイン(各1)である

ウルグアイの意外っぷりが際立つが、増田Jリーグで、フォルランが若干気の毒な状況下であっても見せてくれた素晴らしいプレーの数々を生で数度見ているので、ウルグアイやっぱすげーなと妙な納得感もある。

つい増田の好きなサッカー話に脱線してしまう、フォルランは置いておいて、たった8カ国しか優勝していないのがW杯であり、並んだ8カ国の顔ぶれの納得感がすごい。

どの国も「俺たちのサッカー」を愛し、その愛の深さ以上に俺たち性に由来する辛酸を舐めてた長い歴史もともに持っている。これが文化であって、このレベルに来てはじめて「俺たちのサッカーなのだろうと思う。

翻って、日本は。

「俺たちのサッカー」探そうぜ!とひとつなぎの財宝を探すようなキラキラしたオールマイティのお宝だと思っていないだろうか、みなさん。

ショートパス中心、バイタル小さめに保ちながら俊敏性と組織力相手をかき回す華麗なサッカーが、日本における「俺たちのサッカーなのだろうか。

本当に?

思い出してほしいのだが、日本W杯に初出場して以来、あまり多くはない勝った試合ほとんどすべてが、相手攻撃や崩しにしつこく食らいついて、ボールハラハラ爆弾のように皆で回しながらキープして、耐えて耐えてワンチャンでゴール、というパターンのほうが勝ち試合パターンとしては多いのではないか。俊敏性と組織力に加えて持久力でコンタクトの弱さを補う、ど根性サッカーだろう。

自分応援してるチームの試合って見ている時はアドレナリンが出てるし、勝とうもんならもういろんなこと忘れてしまうが、実は国際試合における日本代表の「勝ちパターン」は、ど根性サッカーである。個の選手キープ力がない分パス回しでなんとかしのいでるのを、「俺たちのパスサッカー」と勘違いして見ている人も、実は少なくないのではと思っているのだ、増田は。

観戦してると興奮だけはあるんだよど根性サッカーって、手に汗握るシーンも増えるし。その興奮を充実に置き換えて「パスサッカー=充実」みたいに勘違いしてやしないだろうか。何のためのパスなのか、というところまでちゃんと「パスサッカーなのだろうか。

増田は、今の日本サッカースペイン代表FCバルセロナのようなティキタカが出来ているとは全く思わない。しあと10年ぐらいでも出来ないんじゃないかと思っている。代表で見られるパス回しはどちらかと言うとハラハラ爆弾型であって能動的なパスしからの崩しなんてさせてもらえないことのほうがほとんどだし、Jリーグを見ていても「プレッシャーがかかった中で正確なプレーができる」という日本サッカーの大きな課題はあまり克服されていないよなぁ…としみじみ感じる。これは欧州でやってる日本選手でもなぜか代表戦になるとプレーの精度が落ちるので、こういうのが日本の「俺たちのサッカー」なら、増田にとっては納得感はすごくあるのだ。

コンタクトプレーじゃ勝てないからビクビクとパス回ししてワンチャン狙いだ!という、チマチマしたサッカーが「俺たちの日本サッカー!」と自虐的に誇るのであれば、増田も大いに賛同できる。

だが、多分だけど「俺たちのサッカーを!」と簡単に言う人たちの頭の中の俺たちのサッカーもっと格好いい、W杯獲った時のスペインみたいなの想像してるのではないだろうか。

あと今の日本式の「俺たちのサッカー」ではW杯を獲れる日は金輪際来ないと思う。もっと先に獲るべき国がある。攻めダルマオランダとか。永遠当て馬ベルギーとか。チリメキシコなんかも日本よりずっとW杯に近い。どころかそのうち中国あたりに抜かされても全然おかしくないと思う。

日本らしいサッカーを、オールジャパンで、という言葉は、JリーグからCL、国別対抗戦まで舐めるように消費するサカオタにとっては、虚しさと「他の強豪国ばかにすんでねーわ」という怒りである

繰り返すが、「俺たちのサッカー」は、それを手にしたら無敵になれるようなものではなく、むしろ「逃れられない俺たち性という弱点」の裏返しでしかない。

たくさんのサッカー強豪国が、「逃れられない俺たち性」の上に、対戦相手に最大のリスペクトを払いながら相手を打ち破れる「穴」を探してつけ込める戦術を叩きこんで、それでも勝てないかもしれないのが、ワールドカップという大会なのだ。強豪国オランダは一度も優勝したことがないんだぞ。EURO20年以上前に一回優勝したことがあるっきりだ。それでも増田はサカオタとして、オランダ代表の捨てられない俺たち性を目撃しては哀愁と感動を覚えるのだ。それがサッカーだと増田は思う。「俺たちのサッカー」がまるで希望カードのようにありがたがることが、かなりくだらないことだと思う

あーあと、元のフットボリスタの記事は「短期決戦のW杯のチームの作り方はクラブのチームの作り方とは違う」という話がさわりの一つだと思うのだが、そのあたりについて言及しているブコメがなかったのも、君らもうちょっとこう、小柳ルミ子のように年間2000試合とは言わんけどもう少しちゃんサッカー見てからわしらサカオタのこと馬鹿にしてほしいわと思いましたよ。

なぜ怒り嘆いているかということ自体、具体的なひとつひとつについては、下記のnoteがよくまとまっていると思ったので言及はしない。

https://note.mu/hatonosu/n/nac5433ccc430

ただ、この記事ブコメhttp://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.mu/hatonosu/n/nac5433ccc430 の中で一つ、文句を言っておきたいブコメがある。

id:Lhankor_Mhyサッカークラスタ、そこまでハリルホジッチを高評価してたかなあ?

ハリルホジッチ監督の手腕をどの程度評価するかは、その人のサッカーの好みの問題と何を目的にしているかによってかなり幅広に分布すると思うが、100点満点の高評価だという人はいないと思う。あくの強い監督であることは有名だったし、サカオタ界隈では就任からこれは揉めるぞーと冗談が交わされていた。ただこの時期にそんな理由で解任されるほど低評価だとは思えないということと、その理由子供じみてばかばかしくて、未来がないから怒っているということのほうが大きい。元のnote記事から読み取れるかと思うのだが…、単に上げ足を取りたいのだろうか。

付け加えると、ハリルホジッチ監督をことさら評価喧伝していたのは、主にスポーツ新聞や老舗系サッカー雑誌ネット記事中心、要するに「旧メディア」側だということは言っておきたいのと、彼ら旧メディアバッシングトルシエの時のほうがむしろ激烈だったなーとか、オシム代表監督だった時もオシム特有のけむに巻く言葉の尻を捕まえてイライラさせられる記事を垂れ流してたなーとも言っておく。もっといえば、JFAのちょうちん持ちのような記事が出来る理由は、PV乞食な側面もあるだろうが、W杯本戦や再来年東京五輪取材融通やメディアパスの確保量を考えた忖度はあると思う。

長々しい文章をつづっているうちに2時間が経過し、なでしこの予選も、忖度モードオーストラリアとともに本戦進出が決まりそうである。いやーめでたい。

男子代表は俺たちのサッカーを貫くのだろうから、その俺たち性から醸される悲哀を私も楽しむことにする。もちろん応援もするが。

Permalink |記事への反応(1) | 00:35

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2017-09-21

FCバルセロナ勝利本日ポイント2倍! というメール楽天から送られてくるんだけどバルセロナ楽天の組み合わせが違和感しかない

Permalink |記事への反応(0) | 09:30

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2016-12-21

[今日も聖書を読む読む]ネイマール

FCバルセロナネイマールの腕に聖書の一節(章節数字だけ)のタトゥーが彫られてるらしく、調べてみたらどうも↓らしい。

あなたがたは知らないのですか。競技場で走る者は皆走るけれども、賞を受けるのは1人だけです。あなたがたも賞を得るように走りなさい。競技をする人は皆、すべてに節制します。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするのですが、わたしたちは、朽ちない冠を得るために節制するのです。だからわたしとしては、やみくもに走ったりしないし、空を打つような拳闘しません。むしろ自分の体を打ちたたいて服従させます。それは、他の人々に宣教しておきながら、自分の方が失格者になってしまわないためです(第一コリント9-24~27)

ぴったりすぎて笑った。

Permalink |記事への反応(0) | 22:14

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