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2025-02-24

横浜KアリーナのZeddのライブ行ってきた!めちゃくちゃ気持ちよかった!

EDMは(というかライブ自体普段あんまり行かないけど、本当に行ってよかったわ。ずっとCM流してたtvkにマジ感謝

3組もいるんかい、って思ったけど、オープニングアクトもよかった。

fruitzipperもすごくジャパンぽくてよかった。新しい学校のリーダーズは何というか本物感がバリバリして、またどっかで見たくなった。アホほど歌上手いな。あと足腰丈夫すぎ。

こんなに盛り上がって次大丈夫なんかい、って思ったらMESTOがちゃんと会場を沸かせてくれた。正直曲はうっすら知ってるレベルだったけど、指定席側も立ち上がってノリ始めた。

んで7時過ぎからお待ちかねのZedd。それまでチラホラ空席あったけど、追加の飲み物買って帰ってきたら普通に満員になってた。

太陽が明るい、みたいな話だが音の作り方がとてもカッコよかった。シンプルめなビートで盛り上げるところと、色んな音域(?)を散らしながらダイナミックに行くところと、ちょうど人間脳みそ気持ちいいと感じるところをうまくハックしてきている感じ。いやもう麻薬みたいな気持ちよさ。やったことないけど。

ドラゴンボール関連はみんな言ってるので割愛。Zeddってドラム叩けるのね、知らなかった。あと、あのおにぎりみたいなやつは何だったんだ?

んで音ももちろんよかったけど、それと照明と映像の合わせ方がまたたまらなくよかった。あんなビュンビュンにレーザーみたいなの飛ばしてるところ、初めて見た。バックの映像ライトも、音と完璧タイミング制御されてて、いやたまらんかった。

取り止めのない文章だけど、またライブ行きたくなった三連休でした。

Permalink |記事への反応(0) | 23:57

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2025-02-18

格好付けたがりDTMerが解説する「有料プラグイン派」が存在する理由

みんなのお陰で『DTMで無料拡張プラグインを使うなと言うので逆に紹介したるわ』というエントリで「DTMやるぞ!」って反応を示してくれた人が多く観測できたか自分としては満足なんだけれど、極々少数の不満を示している人たちも観測した。

不満を示している人たちはおそらくは「有料プラグインの音の良さ、迷いのなさ」を実感してこのような主張をしているのだろうけれど、この不満を示している人たちの感情十中八九DTM初心者理解されてないってのを自覚したほうが良い。何なら「ドヤ顔で高価なプラグイン使うことを推奨しDTMの敷居を上げる害悪DTMer」くらいに思われてる。

わかっている。そんなの本意じゃないだろ?完全な誤解だろ?だから俺はそんなお前らに対しても格好付けようじゃねーか。

お前ら有料プラグイン派がそれを推す理由DTM初心者へわかるように伝えるのがこのエントリだ。

DTMerには大きく分けて2つの党派がある

こう表現されると話の流れから無料派/有料派」という二分をイメージしたくなるし、ある程度の経験を積んだDTMerでは「デジタル楽器派/生楽器派」「バーチャル派/サンプリング派」という二分をイメージするかと思う。

それらもDTMerを分ける重要な要素であるのは間違いないが、それ以前の問題としてDTMerには「音作り派/プリセット派」というDTM業界を本当に二分しているほどの巨大党派存在しているんだ。

この派閥難解な部分は、当たり前のようにDTM初心者は「そんな派閥存在するなんて知らない」し、非常に面倒なことだがDTMをやっている当人自分が身を置いている党派無自覚であったりするんだよなぁ?

ここで有料プラグイン派と思われる連中がよく言う主張を確認してみると「音が良くなった」「今までの試行錯誤無駄だった」「時間が短縮できるようになった」「便利になった」のようなことを口々に主張しては居ないか

何となく察したのではないだろうか?そう「有料プラグイン派と思われる大半のDTMerはプリセット派」なんだよ。

この時点で素直なヤツは「あっ俺プリセット派だわ」と気付いたと思う。

プリセット派とは何なのか?

その名の通りシンセサイザーに同梱されるファクトリプリセット活用してDTMをする層のことなんだけど、このプリセット派にも「そのまま使う派/プリセットを元にカスタマイズする派」が存在しているんだ。

後者の「プリセットを元にカスタマイズする派」が面倒くさくて「カスタマイズしてるからプリセットじゃねーよ!」と思い込んでいることが結構あって、「音作り派/プリセット派」の二大党派の話をややこしくしている。

「いやお前らプリセットから音色を調整していってるんだから取り敢えずプリセット派という枠組みで良いだろ!」と完全に俺個人価値観ではそう思うんだが、多分なんか「他人の音を使ってる」みたいなことに対して忌避感があるのかも知れない。

「だったらピアノメーカー製造調律師が調整しているピアノ演奏するピアニストは『自分の音』を持ってないのかよ!」なんて俺は感じてしまうわけだが。

無料拡張プラグインを持ち上げるのたいてい音作り派問題

これ逆にな?もう笑い話で良いんだけど「無料拡張プラグインを持ち上げるのたいてい音作り派」っていう問題があるんですわ。

無料シンセってファクトリプリセットが充実していないことが結構あって、有料シンセは例えば細かいバグ修正した程度の小さなアップデートの際ついでとばかりにファクトリプリセットが増えることはよくあるんだが、俺自身が挙げたSurge XTやOdin2なんかも小さなアップデートではファクトリプリセットが増えたりしないんだよね。

ファクトリプリセットが増えない理由ってもう察してると思うが、Surge XTやOdin2をバリバリ活用している層は自分で音作りしてるから別にファクトリプリセットが増えなくても問題いからなんだよね。

これはこの界隈の悪い癖だと思う。プリセット派なのにプリセット派じゃないと頑なに言い続けるDTMerくらい悪い癖。

「せめて何処かでプリセット売れよ!」言われたら本当にその通りなので、無料シンセ使ってる層はプリセット有償無償わずに公開しましょうね。小遣い稼ぎくらいにはなるかも知れんぞ?

言いたいことは言ったので以下、有料拡張プラグインリストを貼って消えるわ。じゃあな。





reFXNEXUSシリーズ

最新バージョンNEXUS 5でDTM界隈では常識中の常識プリセット派の救世主NEXUSがあれば「こういうの」が直ぐに入手可能

NEXUSシリーズの中身は単なるサンプリング音源集で、それが故にreFX社は音楽業界需要を常に調査を続け、今欲しい音を最新バージョン提供することを続けている一切馬鹿にすることなんて出来ない、特定需要に特化した一貫するプロダクトが持ち味だ。

プリセットを探すナビゲーターも出来が良く、楽器音楽ジャンルカテゴリ分けから探していくことも出来るしタグ付けされているので絞り込み事もできるという迷いのなさが本当に素晴らしい。

シンセ難しすぎ!」「音作りできない!」「こういうのが欲しいだけなんだ!」っていう人のためのシンセ、それがreFXNEXUSシリーズ

欠点はあまりにも定番すぎるため「NEXUSっぽい」と言われること。

VENGEANCE SOUNDAVENGERシリーズ

最新バージョンAVENGER 2で、DTM界隈では何でも出来すぎるその圧倒的な高機能さを評価する声は大きい。

が、しかし真の姿はその膨大なファクトリプリセット

リードベースパーカッションなどのプリセットだけでなく、ドラムループや何ならボーカルサンプリングワンショットまで内蔵!

Native Instruments MassiveやXfer Serumにはサードパーティプリセット販売定番になっており、これも強みだがAVENGER 2は最初からファクトリプリセットがスゴイし、何なら公式が追加プリセット販売していてもっと増やせる。

音作り派であれば把握困難なほどの高機能の沼に溺れ、プリセット派であれば直ぐに使える音が手に入るのがVENGEANCE SOUNDAVENGERシリーズ

欠点右クリックに隠れている機能が多すぎるので音作り派から使いにくすぎると声が挙がっていること。だから音作り派は結局ほかの使いやすシンセを使う。

Sonic Academy KICKシリーズ

最新バージョンはKICK 3で、一言表現するなら「電子音楽キック(ついでにパーカッション)はもうこれで良い」だ。

前回の記事でGeonKickのオマージュ元と紹介したが、オマージュされるだけの理由は十分にあり非常に使いやすく、近年の電子音楽で使われがちな音はファクトリプリセット存在しており、手持ちのサンプルも読み込んで編集ができる。

KICK 3をはじめて使うとアタッククリック差し替えたり、各要素の音の長さ、ピッチ自由自在に調整できることへ感動できることは間違いない。更に倍音成分を加えたりフィルターをかけたりと非常に便利すぎる。

しかも、繰り返すが手持ちのサンプルでも同じ様に調整できるのだ。

プリセット派も音作り派も大満足すること間違いなしなのがSonic Academy KICKシリーズ

欠点は読み込むサンプルによって完成度が左右されることだろう。今流行りのウェーブテーブルシンセで作られた複雑なキックはKICK3単体で作れないので、ウェーブテーブルシンセで作った複雑なキックサンプル化してどうのこうのという煩雑さが必要になる。煩雑さを嫌うならNEXUSから持ってくるのもアリ。

Kilohearts PhasePlant

ポストXfer Serumとすら評されているモジュラー方式マルチパラダイムハイブリッドシンセサイザー

音作り派から大絶賛されており前回のエントリでOdin2へ興奮したのであればPhasePlant適性が高い。モジュール方式採用したことにより必要モジュールのみを画面上へ表示できるので画面が整理され見通しが良くなるのだ。本当に一生触っていられる。

しかし、プリセットからの評判はそんなんでも無く、初期イニシャライズ状態だと何もモジュールが表示されておらずプリセット派はこの時点で拒否反応を起こすのが原因。

ただ、SONICWIRあたりを確認していると徐々にサードパーティプリセット販売が増えてきているので、Serumユーザーの中に居る音作り派がPhasePlantプリセットを作っているようだ。

必要もの必要なだけ使えるKilohearts PhasePlantは音作り派の自由キャンバスになることは間違いないだろう。

欠点はやはりアナログシンセサイザーの基礎すら知らないユーザーには素人お断りすぎる硬派なコンセプト。

ScalerMusic SCALERシリーズ

最新バージョンはSCALER 2、2025年3月に次期バージョンSCALER 3が登場予定。

これを使っても良いのか?という意見があるのはわかるが、俺自身は使っても良いと思っている。

今回のエントリMML(Music Macro Language)とか触っていたような世代のために書いているのではなくイマドキのDTM初心者にも「なぜ有料プラグイン派が存在するのか?」を伝えるために書いており、DTM初心者が読んでいることも想定しているため前回のエントリのように「Phase Modulationがぁ」なんて分かるやつにしか分からんようなことは書かないようにした。

DTMにとって大事なことは取り敢えず完成させること、そういう意味でSCALER 2は絶対に完成へ貢献してくれる。小難しい音楽理論をすっ飛ばして良い感じのコード進行を生成するだけでなく、メロディラインベースラインまでイケるのはDTM初心者にとって非常に心強い存在になる。

MIDIシーケンサーコピペできるので視覚的に音がどのように流れているのか確認することが可能で、耳コピして音の流れを覚えるのと同等のことが擬似的に可能な点も素晴らしいと思う。

欠点は歌モノに弱いので歌モノっぽいものを求めている人には合わない。どちらかと言えばEDMなどに向いたものを生成してくれる。

欠点は他にも「SCALER 2使ってます宣言すると保守的な連中が馬鹿にしてくるという欠点と言って良いのかわからんリスクが有る。

EVAbeatMelody Sauceシリーズ

最新バージョンMelody Sauce 2で、SCALER 2と比較してこちらは歌モノにも使いやすものを生成してくれる。

「SCALER 2と比較してこちらは歌モノにも使いやすものを生成してくれる」とは言ったが、前述の通り2025年3月に次期バージョンSCALER 3が登場するので、もしかしたらSCALER 3で歌モノにも強くなるという可能性がゼロじゃないので、ぶっちゃけどっちが良いのか?というのは本当に何とも言えない。

「今すぐボカロとか作りたいんじゃあ!」と言うのであれば迷いなくMelody Sauce 2に行って良いとは思うし「求めてるのはゲームコアっぽいハチャメチャなやつなんだよねぇ!」と言うのであれば現時点ではSCALER 2で間違いないだろうなって感じ。

いやもちろん、この辺りは俺個人感性判断なので「SCALER 2でも普通に歌モノで使えるだろ」って言う人が居てもおかしくはないと思っている。

iZotopeOzoneシリーズ

最新バージョンOzone11統合マスタリングツールとして完成の域へ達していると言わざる得ない完成度。

今回のエントリライナップで一部のDTMerはバカバカしさすら感じるようになっていると思う。おそらく「そこまでやるならAI生成音楽で良いじゃん」くらいには言いたくなってるんじゃなかろうか?

まぁ実際のところ俺自身AI生成音楽へ対して否定的ではない立場なので、この辺りの感性の違いで「お前とは絶対に話が合わないわ」と言うヤツが居てもコレはもう仕方ないと思うね。

少なくとも俺はこのエントリDTM初心者が読んでいる、プリセット派が読んでいるものと思って書いている。だから音色だろうがコード進行だろうがメロディラインだろうがベースラインだろうがリズムパターンだろうが、そしてマスタリングだろうが"プリセット"を使って何が悪いんだ?」という姿勢で書いている。

DTM初心者が陥りがちな点として「曲は出来た。でも何か違う」という謎の感覚を得ることがある。そうそれは自分が今まで聞いてきた音楽の聴感として「何か違う」だ。

歌モノだったら「何かボーカルが埋もれてる」とかロックとかだと「何かリードが前へ出過ぎている」「何か耳に刺さる部分がある」とか、EDMだと「何か低音がモコモコする」とか、そういうことが起こる。

それを解決するのがマスタリング、それをほぼ自動で済ましてしまうのがOzone11

Ozone11マジですごい。Ozone10までは何だかんだで色んなところを手動で調整が必要だったが、Ozone11からは本当に微調整だけで済むようになっている。

この微調整というのは悪い部分を無くすという意味での微調整ではなく、もっと自分イメージへ近づける、もっと自分好みにするという意味での微調整だ。

まり自動調整でポンッと出てきたヤツは悪くないんだよ。悪くはないがもっとこうならっていうのを微調整するだけだ。マジですごい。

欠点特にない。俺は断然コレをオススメするがOzone11 Advancedがかなり高価なことくらいだ。

察していると思うが俺はもともと音作り派なので自分マスタリングするのが好きだ。そんな俺がビックリしたのがOzone11という辺りでその完成度を想像してほしい。

あとがき

以上が熟考せず思いつく限りでプリセット派も満足するであろうライナップをバーッと勢いで書いたもの

「じゃあな。」と言った後にこれを書いているのは非常に格好悪いが、実はこのエントリ投稿するかどうかを数日悩んでから投稿している。

いや「あまりにもプリセット派をバカにしているような書き方になっているんじゃないか?」と自己嫌悪に陥ってしまって、投稿すべきか否か?を悩んだのよね。だからこれは増田でよくある追記ではない後書きなのだ

そもそもプリセット派をバカにしたいわけじゃない。単に「有料プラグインじゃないと初心者へは合わない」のようなDTMへ対する無自覚の敷居上げが納得いかなかったというのが本音だ。

俺はそれぞれ個々人の感性として「音作り派な素質があるならば自由度の高いモノなら何でも良い」と考えていて「プリセット派な素質があるならば有料のモノの方がプリセットが充実しがちだし幸せになれる可能性が高い」と考えている。

そういう前提がある中で何も知らないDTM初心者へ「有料プラグインの方が良い」は流石にDTM初心者可哀想すぎるんじゃないかな?と思うわけさ。

高校生スマホDTMやってる時代なんだろ?YAMAHA QYシリーズを思い出すよなぁ?笑えるほど不自由で楽しかったよな?

歌本片手に携帯電話着メロ打ち込んでとか、ノンリニア編集なんて夢のまた夢MMLで打ち込んでたやつだって居るだろうよ。カセットMTRテープ伸び伸びになったって良いんだ。ミュージ郎じゃなくても良いんだ。充実して無くても良いんだ。今この手の中にあるものが俺達の最高の音楽制作環境なんだ。

・・・そりゃ良い機材欲しいわ!良いソフト欲しいわ!買えねぇんだわ!マスタリングツールに8万円!?バカじゃねぇの?

サンレコに載ってるような環境でガキどもは音楽制作したいに決まってんだろ!それでガキよりもお金持ちの大人は「無料プラグインは使うな」だって?はぁ?

大人たちは忘れたんですね、クッソ使いにくいZynAddSubFXでリードからベースからパーカッションから全てを作っていた頃を。Synth1がClavia NORD LEAD2オマージュであること知って飛び付いた頃を忘れちゃったんだなぁ!

ガキどもはマジで羨ましいぜ?このエントリに出てくる有料プラグインの数々!いやぁどれも便利そうだ高機能なんだろうなぁ良い音なんだろうなぁってな!

ハッキリ言ってやるぜ?便利だよ高機能だよ良い音だよ、ファクトリプリセットでバシッと決まるぜ?AIマスタリングまでチョチョイのチョイよ。

・・・いい大人若い奴らに向かってこんなこと言って何になるんだよ?

それよりも「俺達だってアンパンマンピアノから始めたんだ」「ダンボールのヘッドと割り箸のスティクでドラム始めたんだ」「電卓みたいなヤツで打ち込み始めたんだ」そう言えるのが、クソガキを経験たからこその大人なんじゃねーの?

から俺は格好付けて言うんだよ「お前らガキどもへ最高の環境を教えてやるぜ!」「Dexed!」「Surge XT!」「Vital!」「GeonKick!」「OpenUTAU!」「Salamander GrandPianoV3!」

「おう!今でも使ってるぜ?例えばよ?Massive XとかSerumとかPhasePlantとかAVENGER 2でまとまらねぇときOdin2使ってみるんだよ。適度に高機能、適度に機能が絞られててさOdin2にするとまとまったりするんだよな。高いプラグイン買えるようになった俺でも当たり前のように一線級で使うぜ?お前らと同じモノをさ」

「任せろ、俺が聞いてやるよ格好良い大人になった連中に」

「あの頃から大人になったお前らは今どんな環境を使っていますか?そしてあの頃はどんな環境を使ってましたか?」

以上、俺の想いでしたぁ!

Permalink |記事への反応(9) | 18:01

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2025-01-19

anond:20250119134850

革命インターナショナルEDMで作るようなもんだから

Permalink |記事への反応(0) | 13:55

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2025-01-18

年明けから半月が経ち、もう共通テストの時期だというのに

いまごろ「ヒロシぼっちキャンプ年越し4時間スペシャル」を見ている

セブ島キャンプ場にて

「ずっと鳴り響く草刈り機の音」「朝から爆音で聞こえるEDMの音」

に笑いが止まらなくなった

この番組でここまで笑い取れるの珍しい

ぼっちキャンプ放送開始から5年ということで「何でこんなに続いてんのか」とヒロシが言っていたが

You Tubeキャンプチャンネルと大差無いから」だと思う

テレビ!!!」って感じがしない

勿論映像は素晴らしく美しいし(なんか蟲師を感じる。異界っぽいのか?暗めだから?紗がかかってるから?)、スタッフ演者の良い関係垣間見えるし、丁寧に作られていると思う

けど、空気感You Tube

ヒロシ自身プライベートキャンプ結構あげてくれてた頃と同じ感じがする

なごむ

ビジネスキャンプばかりになったというヒロシの、少しだけ素が出るキャンプ番組

ヒロシ駅前食堂無き今、唯一の和める番組として(逆を行く「ひとりキャンプのすすめ」と共に)これから応援している

Permalink |記事への反応(2) | 23:19

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2024-12-11

anond:20241211110115

YMOYellow Magic Orchestra)は、日本音楽史において極めて重要位置を占めており、その評価の高さは革新性、音楽的影響力、そして国際的成功に基づいています。以下に、その評価を支える要素を日本音楽における歴史的文脈革新性を交えて詳説します。

 

1.日本音楽史の中での位置づけ

 

a. ポップとテクノロジーの融合

YMO1978年に結成され、日本のポップ音楽歌謡曲演歌)が主流だった時代に登場しました。当時の音楽シーンにおいて、テクノロジー積極的活用した音楽制作画期的でした。

シンセサイザーリズムマシンシーケンサーといった電子音楽技術を駆使し、日本独自音楽性と融合させることで、ポップ音楽に新たな次元を開きました。

 

b.日本初の「テクノポップムーブメントの牽引

日本で「テクノポップ」というジャンル確立し、他のアーティスト坂本龍一高橋幸宏細野晴臣がそれぞれの活動を通じて影響を広げました)を巻き込む形で、テクノロジーを基盤とした音楽の普及に寄与しました。

YMO成功きっかけに、テクノポップ一時的ブームとなり、プラスチックスピチカート・ファイヴなど後のアーティストたちに影響を与えました。

 

2.革新

 

a.電子音楽パイオニア

• 当時の音楽シーンでは、電子楽器使用は主に実験音楽映画音楽限定されていましたが、YMOはそれをポップミュージックに取り入れました。

アルバム『SolidStateSurvivor』や『BGM』では、シンセサイザーリズムマシンを駆使しながらもキャッチーでありながら知的楽曲を作り上げ、多くのリスナーを魅了しました。

 

b.サンプリング技術の先駆け

楽曲Technopolis」や「Rydeen」では、当時まだ一般的でなかったサンプリングシーケンス技術を駆使しました。このアプローチは後のエレクトロニカヒップホップハウスなどに直接的な影響を与えました。

 

c.グローバル視点音楽制作

細野晴臣のエキゾチシズム、坂本龍一クラシカル音楽教育、そして高橋幸宏ロックポップス志向が融合し、多文化的な音楽を生み出しました。

• 「東洋的なサウンド」を意図的に取り入れた楽曲(例: “Firecracker”)は、当時の西洋リスナーにとって新鮮かつ魅力的であり、日本独自音楽文化を国際市場に発信しました。

 

3.国際的影響と評価

 

a.海外での成功

アルバム『SolidStateSurvivor』は日本国内だけでなく、海外でも高い評価を受けました。特にアメリカヨーロッパエレクトロニカシーンにおいてYMO一種カルト的な人気を持つ存在となりました。

• 初期MTV時代にも、彼らのビジュアル表現スタイリッシュパフォーマンスが注目されました。

 

b.EDMエレクトロニカへの影響

YMO音楽は、後にテクノエレクトロニカIDM(Intelligent DanceMusic)といったジャンルの発展に寄与しました。Aphex Twinエイフェックス・ツインダフト・パンクジャスティスなどのアーティストにその影響が明確に見られます

 

c.アジア音楽象徴

YMOは、アジアアーティスト世界的に成功する道筋を作ったパイオニアとして評価されています。彼らの音楽は、「日本高度経済成長期」における技術革新象徴する文化的な成果としても語られています

 

4.YMO哲学アイデンティティ

 

a.未来志向美学

YMO楽曲アルバムアートワークは、常に「未来」を感じさせるものでした。例えば、『Technodelic』ではアルバムタイトル自体が「テクノ」と「叙情」を掛け合わせており、電子音楽人間感情統合する試みが見られます

 

b.音楽テクノロジーの融合

メンバー全員が音楽だけでなく、映像テクノロジーへの深い関心を持っており、YMOライブパフォーマンスプロモーションビデオにおいて、当時としては非常に先進的な視覚演出採用していました。

 

5.日本音楽界への影響

 

a. 後進アーティストへの影響

YMO活動は、坂本龍一細野晴臣が手がけたソロ作品プロデュース活動を通じて、多くの後進アーティスト(例えば、小室哲哉電気グルーヴPerfume)に直接的・間接的な影響を与えました。

 

b.テクノロジー重視の音楽制作文化

日本音楽制作において、MIDIシーケンサーデジタルオーディオ技術使用を普及させた功績は非常に大きいと言えます

 

まとめ

YMOは、日本音楽史において「テクノポップ」という新しいジャンル確立し、世界的な電子音楽の潮流をリードしました。その革新性は、音楽的、技術的、文化的な側面で非常に広範囲わたり現在でも多くのアーティストプロデューサーに影響を与え続けていますYMO存在は、日本音楽グローバルな発展とその多様性象徴するものと言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 11:08

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2024-11-07

AIに書かせた「ハウス史上最も重要10曲」

1.Frankie Knuckles - "YourLove" (1987,シカゴ)

ハウスの教父」と呼ばれるFrankie Knucklesによる「YourLove」は、ハウスミュージックの基礎を築いた代表作の1つです。この曲は、シカゴレジェダリーなクラブ「The Warehouse」で生まれサウンド体現しています。滑らかなシンセサイザーベースライン、Jamie Principleのセクシーボーカルが特徴的で、今日でも高い評価を受けています。Knucklesは、ディスコエレクトロニックミュージックの要素を巧みに融合し、新しいダンスミュージックの形を作り出しました。「YourLove」は、その後のハウスミュージックの発展に大きな影響を与え、多くのリミックスサンプリング対象となりました。この曲は、ハウスミュージックの持つ感情的な深さと踊りやすさを完璧バランスさせ、ジャンル定義的な作品となっています

2. Marshall Jefferson - "MoveYourBody" (1986,シカゴ)

Marshall Jeffersonの「MoveYourBody」は、「The HouseMusicAnthem」というサブタイトルが示すように、ハウスミュージック精神体現した楽曲です。シカゴハウスシーンで生まれたこの曲は、ピアノハウスの先駆けとして知られていますキャッチーピアノリフと反復的なリズム、そして「Gotta havehousemusicall night long」という歌詞は、ハウスカルチャー本質表現しています。Jeffersonは、この曲でハウスミュージックメロディックな要素を導入し、ジャンル音楽可能性を広げました。また、歌詞ハウスミュージック自体について言及している点も革新的で、自己言及的なトラックの長い伝統の先駆けとなりました。「MoveYourBody」は、ダンスフロア熱狂させる力と音楽的洗練さを兼ね備え、今日でも多くのDJプロデューサーに影響を与え続けています

3.Mr. Fingers (Larry Heard) - "CanYouFeelIt" (1986,シカゴ)

Larry HeardMr. Fingers名義でリリースした「CanYouFeelIt」は、ディープハウスの原型を作り上げた楽曲として高く評価されていますシンプルながら洗練された制作は、当時としては革新的でした。ローランドシンセサイザードラムマシンのみを使用し、1テイクで録音されたという事実は、ハウスミュージック本質体現しています。深みのあるベースラインエモーショナルシンセパッド、そして微妙に変化するリズムパターンが、聴く者を瞑想的な状態へと導きます。この曲は、ハウスミュージック精神性と深みをもたらし、単なるダンスミュージックを超えた芸術形態としての可能性を示しました。後のディープハウステックハウスの発展に大きな影響を与え、今日でも多くのプロデューサーDJ尊敬され、頻繁にプレイされています

4. AGuy Called Gerald - "VoodooRay" (1988,マンチェスター)

AGuy Called Gerald(本名:Gerald Simpson)による「VoodooRay」は、イギリスアシッドハウスシーンを代表する楽曲です。マンチェスターで生まれたこの曲は、独特のサウンドと反復的なリズムで、後のレイブカルチャーに大きな影響を与えました。RolandTB-303ベースラインシンセサイザーの特徴的な音色と、サンプリングされた「VoodooRay」というフレーズが印象的です。この曲は、アメリカハウスサウンドイギリス独自感性解釈し、新しい方向性を示しました。「VoodooRay」は、クラブシーンだけでなく、イギリスのポップチャートでも成功を収め、ハウスミュージック大衆化に貢献しました。また、この曲の成功は、後のUKガレージドラムベースなど、イギリス電子音楽シーンの発展にも大きな影響を与えました。

5.Masters At Work - "To Be InLove" (1997,ニューヨーク)

Masters At Work(Kenny "Dope" GonzalezとLittleLouie Vegaデュオ)による「To Be InLove」は、ニューヨークガレージハウスシーンを代表する楽曲です。IndiaArieソウルフルボーカルラテンの要素を巧みに融合させ、ハウスミュージックに新たな深みと洗練さをもたらしました。この曲は、ディスコハウス伝統を受け継ぎながら、90年代後半の音楽性を反映していますリズミカルパーカッション、温かみのあるベースライン、そして感情豊かなボーカル絶妙バランスを取り、ダンスフロアを魅了します。Masters At Workは、この曲でハウスミュージックにおけるソングライティング重要性を示し、単なるビートトラックを超えた音楽的深さを追求しました。「To Be InLove」は、今日でもハウスクラシックとして高く評価され、多くのDJプロデューサーに影響を与え続けています

6.Fatboy Slim - "RightHere, RightNow" (1998,ブライトン)

Fatboy Slim本名Norman Cook)の「RightHere, RightNow」は、ビッグビートハウスの融合を象徴する楽曲です。90年代後半のクラブシーンを席巻したこの曲は、サンプリングブレイクビートを巧みに使用し、エネルギッシュでキャッチーサウンドを生み出しました。特徴的なギターリフと「Righthere, rightnow」というボーカルサンプルは、瞬く間に人々の記憶に刻まれました。Fatboy Slimは、この曲でダンスミュージックロックの要素を融合させ、より広い観客層にアピールすることに成功しました。ミュージックビデオも話題を呼び、MTVの頻繁な放送により、ハウスミュージック大衆化に大きく貢献しました。「RightHere, RightNow」は、エレクトロニックダンスミュージックメインストリーム進出する上で重要役割を果たし、2000年代以降のEDMブームの先駆けとなりました。

7.Stardust - "Music Sounds BetterWith You" (1998,パリ)

Stardustの「Music Sounds BetterWith You」は、フレンチハウス黄金期を象徴する楽曲です。Thomas BangalterとAlanBraxeによって制作されたこの曲は、Chaka Khanの「Fateからサンプリングしたギターリフを中心に構築されていますフィルターハウス代表作として、ディスコサンプリング効果的に使用し、90年代後半のハウスミュージック方向性を示しました。反復的なリズム中毒性のあるフックは、ダンスフロア熱狂させる力を持っています。この曲の成功は、フランスエレクトロニックミュージックシーンを世界的に注目させる契機となり、後のDaft PunkJusticeなどのアーティスト活躍につながりました。「Music Sounds BetterWith You」は、ハウスミュージック商業成功芸術価値の両立を示し、今日でも多くのリミックスカバー対象となっています

8. Eric Prydz - "CallOn Me" (2004,スウェーデン)

Eric Prydzの「CallOn Me」は、2000年代に入ってからハウスミュージック商業成功大衆への浸透を象徴する作品です。Steve Winwoodの「Valerie」をサンプリングし、キャッチーリミックスに仕上げたこの曲は、クラブシーンだけでなく、メインストリームのポップチャートでも大きな成功を収めました。特にセクシーミュージックビデオが話題を呼び、ハウスミュージックの新たな側面を示しました。Prydzは、この曲でクラシックロックモダンハウスの融合を実現し、幅広い年齢層にアピールすることに成功しました。「CallOn Me」は、ハウスミュージックがポップミュージックの主流となる過程重要役割を果たし、後のEDMブームの先駆けとなりました。また、この曲の成功は、サンプリングリミックス可能性を再認識させ、多くのプロデューサーに影響を与えました。

9. Disclosure - "Latch" (2012,ロンドン)

Disclosureの「Latch」は、2010年代UKガレージハウスの融合を象徴する楽曲です。若手デュオのDisclosureと、当時無名だったSam Smithコラボレーションによるこの曲は、ハウスミュージックとポップの架け橋となりました。洗練されたプロダクション感情的ボーカルの組み合わせは、クラブシーンだけでなく、ラジオストリーミングプラットフォームでも大きな成功を収めました。「Latch」は、ディープハウスの要素を取り入れながら、キャッチーなポップメロディを融合させ、新しい世代リスナーハウスミュージックを紹介する役割を果たしました。この曲の成功は、エレクトロニックダンスミュージックメインストリームポップに与える影響力を示し、2010年代以降のダンスポップの方向性を形作る上で重要役割を果たしました。

10.Yellow Magic Orchestra - "Firecracker" (1978,東京)

Yellow Magic Orchestraの「Firecracker」は、厳密にはハウス以前の楽曲ですが、電子音楽の先駆けとして後のハウスミュージックに多大な影響を与えました。坂本龍一高橋幸宏細野晴臣によって構成されたYMOは、この曲でシンセサイザーリズムマシン革新的使用し、未来的なサウンドスケープを創造しました。特にローランドシンセサイザードラムマシン使用は、後のハウスプロデューサーたちに大きなインスピレーションを与えました。アジア音楽要素とエレクトロニックサウンドの融合は、グローバルな音楽シーンに新たな可能性を示し、テクノハウスの発展に寄与しました。「Firecracker」は、その独特なリズムパターンメロディラインで、特にアシッドハウスの発展に影響を与えたとされています


……なんか納得感も有るしオチかいい感じなんだけど味はしないな。元増田の方が味と臭いはあった。

https://anond.hatelabo.jp/20241102140715

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2024-11-02

anond:20241102140715

30年くらい前ハウスが生まれたあたりの時にロンドンでMinistry of Soundとか名前も忘れたけどそれよりもっとコアなとこ行ってたけど曲が全くわからん

あれはなんだったんだろう

いまのEDM?みたいな感じだったと思うけど

Permalink |記事への反応(0) | 14:11

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anond:20241101232915

他人の作った公開プレイリスト再生し、知らないジャンル音楽をざっくり知る

おもにこの使い方をしている。なかでもとくに電子音楽EDM系はかなり細かくジャンル名前がついているし、

日々新しいものが生まれていくものがだいたいこんな雰囲気なんだ?と知るのに役立つ。

ただしプレイリスト作成者音楽ジャンル仕分け専門家であることまずはないので、ちょっとこれは違ってないか?みたいな曲がまじることはわりとある

既存曲のタイトル検索して、好きなバージョンを出しているアーティストがいないかを探す

おもにジャズクラシックなど、既存曲の新解釈・再演がよくされる音楽だとこれが有効なことがある。

最近だと、ジブリ映画劇伴採用されたことでも知られるDilmano DIlberoというブルガリア合唱の有名曲があり、

これを検索して聞いていったらLABORATORIUM PIESNI という女声コーラスグループが出していたバージョンが気に入った。(https://www.youtube.com/watch?v=Ju7GI1gNNwo )

それが収録されていたアルバムも聞いてみたが、全体的にプリミティブかつ神々しい雰囲気でとてもよかった。

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2024-10-28

TM NETWORK史上最も重要Get Wild10

https://anond.hatelabo.jp/20241027185119 

ブコメに「そろそろ「史上最も重要なGetWild」と「史上最も重要Love Somebody」も知りたい。」とあったので書いた。

FANKS歴35年(中断が15年くらいあるけど)なので書けると思った。

ほぼDigitalian新規ギリギリDive Into YourBodyはオンタイムで知ってる)なので、リリース当時のことはそこまで詳しくないが。

 

選考基準独断偏見ではあるが、いちおうTM NETWORK史上への影響力を加味して書く。

楽曲としては基本的Get Wild SongMafiaに収録されている。

 

もちろん、元ネタこち

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

 

Get Wild (1987年

言わずと知れたオリジナルGet Wildブレイク前夜だったTM NETWORK読売テレビ諏訪道彦が依頼して作られた。ピアノの印象的なイントロシティハンターエンディングの留め絵とぴったりとあったからこそ、後々まで話題パロディにされてるのだろう。彼らの特徴であるシンセシーケンス(いわゆるピコピコ音)が少なかったり、コーラスがサビのみだったりと、実はTMにとってはけっこう異端な曲であるとはいえこの曲でオリコン初登場10位を獲得しており、彼らのブレイクきっかけになったし、その後、彼らが若者向けのタイアップソングを作るきっかけにもなった名曲。ちなみに何度でも書くがこの曲のギター窪田晴男(確定ではないが、本人も録音を聞いてたぶん自分な気がするとサンレコ誌で語ってるので、ほぼ確定だろう)であり、B'zの松本ではない。

Get Wild ("FANKSCRY-MAX"Version) (1987年

TM NETWORKの初武道館公演 FANKSCRY-MAXの1曲目に披露されたバージョン。当時(今でもだが)のTMライブでは大幅にアレンジすることが多く、今回も原曲雰囲気は残しつつアレンジがかなり多い。導入がピアノ(本当は原曲ピアノではない)ではなくシンセという時点でちがう。特にイントロで「ジャージャージャジャ」というフレーズを何度も使って、そこにいわゆるゲワイボイスのサンプリングがのっかる構造がすさまじくかっこいい。ゲワイボイスに価値があると気づいた小室の慧眼。ある意味、後のライブ演奏の原型がここで完成している。あと、今では考えられないがB'zの松本がサビでフォーメーションダンスを踊らされてるというおもしろ動画でもある。

GET WILD '89 (1989年

プロダクションアルバム(今でいうリミックスアルバムDRESSに収録されたPWLのピートハモンドリミックスしたバージョン。当時のPWLといえば飛ぶ鳥を落とす勢いの人気プロダクションであり、そこが日本人アーティストリミックスをしたのはなかなかの偉業である楽曲としてはあのピアノイントロがなくいきなりパーカッシブないかにもユーロビートイントロから入るのだが、興味深いのはここでもゲワイボイスのサンプリングが多用されていること。そして、シンセブラスを使ったメインのフレーズが新たに付け加えられているのだが、このイントロはのちのライブでも使われている。TMというか小室が後々ピート継続的コラボするきっかけとなった曲でもあり、小室ダンスミュージック理解させるきっかけになったバージョンでもある。ちなみにプロモ12インチ存在するのだが、ヤフオクで平気で3万くらいつくので買えたことがない。

Get Wild ("RHYTHMREDTMN TOUR"Version) (1990年

TMTMNに改名してハードロック路線唐突に始めた時のツアー RHYTHMREDツアーからライブ音源イントロが激しく古臭いアメリカンハードロックだが、まあこれ弾いてる葛城哲哉きもちいいだろうな。とはいえ、もともとがTM曲では割とロック度が高めなので全体のトーンはオリジナルバージョンに近いといえばそこそこ近い。イントロロッキーテーマフレーズが入るお遊びがあったり、どう聞いてもGet WildというよりもDon’tLet Me Cryみたいなイントロだったり、当時のTMが割とバンド志向が強かった時代の楽しさを求めている感じが出ている音源。実はライブ演奏としては割とファンの間では人気がある。珍しくライブでボイスサンプリングを使ってない演奏なのも特筆ポイント

Get Wild / DAVE RODGERS(1992年

ファンの間では嫌われているが、TM史というか小室史的に重要バージョンであるので。イタリアユーロビートプロデューサーDAVE RODGERSによるカバーイタリアのいわゆるハイエナジーサウンドカバーしてる。くそダサい。本当にダサい特に全編手加減なくシャウトしてるボーカルくそダサいとはいえ小室史的に重要なのはこの企画MAX松浦が持ち込んだことで、AVEX小室の親交が生まれ後のTKブームにつながってるわけで。そして、この出会いの中で生まれたのがいわゆる「消しゴム発言である

GET WILD '89 ("TMNfinalliveLASTGROOVE"Version) (1994年

TMN期最後ライブとなった1994年東京ドームライブ演奏音源。はっきり言って音はよくないがこれの注目ポイント1989年CAROL TOURFINAL CAMP FANKS!! '89以来の松本孝弘の参加。ギター葛城哲哉北島健二松本孝弘という日本ハードロックギタリストそろい踏みみたいなえらいことになってる。89と言ってるがイントロでFANKSCRYMAXみたいにしていたり、EXPO期に多用したボイスサンプリングをつかったりと長いイントロで盛大にお遊びをしている。初期TM NETWORK集大成のようなGet Wild

GET WILD DECADERUN1999年

TM始動に合わせて作られた再録音バージョン宇都宮ボーカルをかなり低くしたり、歌詞をつけ足したりして色々やってるが正直、あまりよくない。第2期TMの迷走を象徴するようなバージョンTKブームCD販売が強かった時代なのもあって、Get Wild関連としての初動売り上げはこれが一番大きかったらしい。まあTKブームを振り返る意味重要バージョン

Get Wild 2015 (“30thFINALVersion) (2015年

第三期TM宇都宮の体調の問題もあり、1曲の時間を長めにする傾向にあった。そうした中でTKソロパートGet Wildをくっつけるパフォーマンスにするようになったことで、このGet Wild 2015はなんと30分近くの超ロングバージョンとなった。このバージョンでは導入部でSelf ControlDive Into YourBodyのボイスサンプリングフレーズを次々に繰り出す形式にしながら、EDMっぽい展開のソロを続け最後にようやとGet Wildが始まるという展開。実はずっと裏テーマとして存在していたTMプログレッシブロック面を思い切り聞かせるバージョンしかし、これを現場で見た人たちは相当疲れたのでは(僕は行っていない)

Get Wild / B'z (2024年

TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-収録。TMトリビュートアルバムが発売されると発表されたと同時に最も大きな話題となり、Twitterトレンドにもしっかりと入った「B’zのゲワイ」。まあトリビュートアルバムがあるなら参加してくれるといいなとFANKS全員が思っていたB'zの参加がかなっただけでも感涙ものだったのに、さらに曲がGet Wildなんて!! 蓋を開けてみたらトラック作りはネームドFANKSとして知名度の高い中田ヤスタカが行い、そこに松本ギター稲葉ボーカルが乗る形となった。聞いて笑ってしまったのは松本が前半はTMサポート時代まっちゃん)風にやりながら、途中から今のTAK MATSUMOTOになっていくところ。ほんと素晴らしい。

Get Wild Continual (2024年

ほんとはTributeの方が後のリリースだが、最後をやはりこの曲にしたかったので入れ替えさせてもらった。Netflixシティハンター実写化するにあたりGet Wildテーマとして起用されることになり、制作された新録バージョン。今までの大幅なアレンジバージョンではなく、原曲を活かしたアレンジにしているのが、ああTMもこういうのをやれるようになったのかと感心させられる。ちょうどTMの40周年イヤーと重なったこともあり、TM評価追い風にもなった。木根のアコースティックギターを大幅に取り入れてることもあり、木根は何もしていないという誤解を払しょくするバージョンでもあるw(もともとちゃんとバッキングはしているのだが)正直、近年のバージョンでは一番好きかもしれない。

 

ということで、書いてみました。

個人的にはGet WildTMの曲では好きな曲としては5位くらいでそこまで思い入れはないです。

追記

思ったよりもブクマが集まったので、若干文字校正をしたのと、ブコメGet Wildギター窪田晴男は確定ではないという指摘をいただいたので注釈を入れた。

ちなみにTM NETWORKで一番好きな曲は「永遠パスポート」です。

Permalink |記事への反応(10) | 14:34

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2024-09-10

anond:20240910103918

ホテルニューアワジEDMは別人の仕業やで

Permalink |記事への反応(1) | 11:00

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2024-09-03

楽天則本の登場曲

ぶっちゃけセーブシチュエーションEDMより非セーブシチュエーションFREEDOMの方が似合ってる

Permalink |記事への反応(0) | 03:52

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2024-07-12

最近イラストってジャンル名つかないんだろうか

クラシックイラストは〇〇派みたいに名前ついてるけど、最近SNSイラストあんまり聞かない

厚塗り、アニメ塗り、ギャルゲ塗り……くらいは思いつくけど、音楽でいうとEDMロックポップスくらいざっくりしてる感

例えばEDM界隈だけでも、ダブステ、トラップハウス……くらいジャンルがあって、「俺〇〇推してる」みたいな会話よくしてるし、有名な作曲者SoundCloudタグ一回付けたくらいでジャンル名が生まれることもある

イラストってそういう動きないんかな

Permalink |記事への反応(0) | 22:12

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2024-06-09

大昔、ニコニコ動画投稿者だったんですよ

なんで増田に書くかって、投稿ジャンルが「例のアレ」だったからなんですけどね

まあぼかしてもしょうがいから書くと、メインは神社アレンジでした

もちろん無名です、でも今の下手すりゃ再生一桁な零細ユーチューバーとかとは違って、例のアレジャンル(今は知らないが)はどんなに底辺でも一定は伸びるんですよね

当時(2016年)はもう神社アレンジブームピークすぎてるはずだけど、どんなに伸びなくても3桁は行きましたし、一つだけ10000再生を超えることができました

神社アレンジの中でも既存曲のメロディ神社に変えて出すタイプで、独自性あんまりなく作曲EDMもよくわからないまま(そもそもEDMソフトじゃなくて楽譜作成ソフト使ってたし、音源ほとんどレ淫棒サウンドフォント固定だし)最後は飽きて終わってしまったけれど、リアルの知り合いにこそ誰にもいえませんが自分の中では割といい思い出です

投稿しなくなっても数ヶ月に一度思い出したとき自分投稿一覧見に行って、再生数増えたかとかコメント増えたかとかチェックして、たまにお褒めのコメントが増えていたり2525再生達成通知きてるの確認して、その作業ちょっとだけ自己肯定するわけです

思えば人生においてやった趣味において、ほぼ唯一発信型の趣味、まあ発信先が今思うとありえなさすぎますが、ああいアングラでないと発信する勇気はでなかっただろうなと思います

サーバー攻撃の影響でもしかするとニコニコ動画が消えるかもしれないとXでみて、自分動画達はもう闇に消えてしまうかもと思うと、複雑な気持ちです

あのころ自分作品が消えてしまうのは悲しいけれど、よく考えたらあん人権侵害ジャンルにいた痕跡なんて、本来は消えたほうがいいんですよね

界隈離れてああいう界隈が存在することの酷さがわかるようになって、それでも、消えないでほしいなあと思う自分もいます

だって全然伸びてなくたって、私は私の作り出したものが大好きだから!どんなに下手くそでも、どんなに他人に言えるものでなくても、自分のこだわりが入った作品がけっきょく自分にとって一番心地いいものから

からニコニコには頑張ってほしいと思います自分投稿確認するとき以外サイト開いてなくてごめんね、復旧したらちょっとは他の動画再生しま

Permalink |記事への反応(2) | 21:48

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2024-05-10

せめてラーメン屋さんはテンションぶち上がる曲を流して欲しい

旅先とかで美味しいラーメンさんに出会うと

それは嬉しいんだけど

歌詞ものすごく暗いバラードが流れてくるだけでラーメン塩味になりそうになる

いや、backnumberとかもいいんだけど

たまにはEDMとかを爆音で流してくれんかなぁ

田舎ラーメン屋でロッキーテーマ流してた

G系ラーメン屋はなんか楽しかったなあ

家族の中で私しか完食出来なかったんだけど

つーわけで勝手に流れてたら私が喜ぶ曲を

下に書いとくね

Hellcat/Desmeon
混沌ブギ/Jon-YAKITORY
FREEDOM/Ado
re:make/ONEOKROCK
NOT FOUND /Mr.Children
スパークガールシンドローム/日向電工
VS /福山雅治
大都会/クリスタルキング

Permalink |記事への反応(0) | 13:26

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2024-04-18

日本もグローバルに寄せた楽曲出てるけどそういうのは売れんのよな

もちろん売れないってのは世界規模とか日本チャートで上位にいないって意味

音楽だけでちゃん生活できてるし、人によってはそれなり稼いでる模様

 

ジャンルは、雑にエモ(←こういう括り方したら本人とファンガチギレされそう)、HIP HOP、EDMだね

そもそも、有名DJ(EDMアーティスト)やラッパーカバー結構出てるけど無風だよな

 

【無風のカバーの一例】
Best Friend |Jamie &ちゃんみな

https://youtu.be/QU4CDILgOB8

 

AM:PM |由薫

https://youtu.be/iZjygTIYk18

 

Stay | RIRI

https://youtu.be/4G59Xxxt0LM

 

 

世界的にこういう音作りしてるよねの一例】
・kill without the k. (feat. tiLLie) |CVLTE

YouTubeに無かったので各種サブスクで聴いておくれ。代わりに下記↓

hellboy. (feat. shakabose) | CVLTE

https://youtu.be/JqzXdx3UbSs

 

 

・Help Me HelpYou (日本語訳・和訳) | coldrain

https://youtu.be/xb_b_Z6zvYs

↑ 有名どころ。タイアップで有名な曲をもう1曲↓

・NEWDAWN | coldrain

https://youtu.be/L2W70-SyYbA

 

Magic (OfficialMusic Video) | WHISPEROUT LOUD

https://youtu.be/8Miig2yJ79Q

↑このバンド個人的めっちゃ売れて欲しい。STEPとか前向き曲も好きだけど、とりあえず下記↓

・27club | WHISPEROUT LOUD

https://youtu.be/8Lu6CjC-b3Q

 

Permalink |記事への反応(1) | 09:24

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2024-04-15

anond:20240415040512

GawrGura(がうる ぐら)

ホロライブのEN(英語圏所属VTuber

ホロライブプロデュース方針としてアイドル的なカワイイ売り方をしており、喋りやネタで盛り上げたにじさんじより魅力が伝わりやすかった?のか、JPメンバーにも英語圏ファンが多数いました。

それで満を持してデビューしたのがENメンバーです。あっという間に登録者数300万人超えてびっくりした記憶がある。(なお現在400万人超え)

燃え尽き症候群というのか、どうも意欲が著しく減退してしまったようで最近配信が少なくなってしまったのが残念です。

ぐらちゃんは設定的にはアトランティス末裔であり、サメのしっぽが生えてます通称サメちゃん

NanashiMumei / 七詩ムメイ(ななしむめい)

ホロEN二期生。フクロウモチーフ

ロメン(ホロライブメンバー)はたまにカラオケ配信をしたりするのですが、ENメンバー例外ではなく、たまに歌配信します。

ただし英語圏には日本JASRACのような超大手著作権管理団体が無いらしく、窓口が散在している故にYouTubeライブをするのにも許可を取るのが大変だそうで(下手すると事務所とか作曲者直ってレベルらしい)、故にムメイをはじめとしたEN組の歌配信アーカイブがなく、リアルタイムしか聞けません。(ライブ問題なくて、動画に残す為の権利めんどいらしい)

その中でもムメイの生歌はかなり上手い方で、英語オンリーですが一聴の価値ありです。(あとおすすめしたいほど上手いのはサメちゃん

Takanashi Kiara /小鳥遊キアラ(たかなしきあら)

ホロEN一期生。不死鳥モチーフ

母国語ドイツ語ですが英語日本語イタリア語普通に話せる才女。言語習得が得意?らしく、他のホロメンによるともっと話せるらしい。

Permalink |記事への反応(0) | 04:44

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2024-03-20

anond:20240320213954

ワイはアイドルがーというよりも昭和歌謡全般が好きで阿久悠が好き。あと後藤次利筒美京平

現代アイドル聴くけど、ラップとかラウドとかメタルとかEDMとか雑にインストの方が聴くので特別詳しくはない

でも好きよ、アイドル

Permalink |記事への反応(0) | 22:20

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2024-03-08

ハッテンするコミュニケーション

LGBT論壇の人やマツコは、ハッテン場は出会い場所だと言う。

仕事の合間にアプリ身体交渉約束を取り付けたが、帰宅して身支度をして家を出る瞬間に相手存在アプリから消えた。

せっかくだし、教えてもらった有料ハッテン場に行ってみた。こういう時に猫ミームの出番だよな。

思ったよりムンムンしていなかった。秩序があった。皆大人しく、仕様に従って粛々と作業遂行する感じだ。恋愛強者っぽいヒエラルキートップ層もいるのかも知れない。あの場では、人様の顔を繁々と見つめてしまっては、その気があると伝わりかねないので、そんなには注意深く観察できない。なんせ暗い。

場内を手前から奥へ、奥から手前へと、細く流れるEDMを掻き消すように激しく腰を打ちつける音、あられもない嬌声を頭上に聞いて、着衣の少ない人々の体に触れないよう半身になって通り過ぎ、手前から奥、奥から手前…奥から

特にぐっと来るものもなく30〜40分ほどが過ぎ、こういうのでいいんだよな20代前半にしか見えないフェミニン金髪の男を誘って部屋に入った。

ハッテン場のマットは先人たちが使ったローションが完全には拭き取る事ができず染み入っており、身体を支える部位が滑ってしまう。そのため、ベッド上での運動に加え、自分身体及び振動前後する相手身体制御せねばならず、技巧が求められる上に体力も消耗する。意識が割かれて、いまいち興の深奥へと至る道が函谷関か羅生の門。

少ない言葉で、要点になるやり取りだけがある。してもらいたいこと、求めていないこと、その時々の相手感情身体状態

自身性的恍惚に至るのが最優先ではなく、わずかに交わした暗室契約を遵守して、確実にいい思いをして頂くことが至上なのだ。快適な部屋で、前後の流れもあってしっかりやり取りして至る交渉ではないことも要因だが、若干の反省がある。

これは、密かに芽生えるひと夜限りの愛なのかも知れない。

Permalink |記事への反応(0) | 00:37

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2024-02-22

10選を考えてたら思ったこ

やっぱりEDMはいいなぁ…

Permalink |記事への反応(0) | 06:47

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2024-02-18

いまさらボカロにハマってしまったの

2018年頃まではボカロ聞きまくっていたけど

しばらく離れていて最近になってまたハマるようになった

きっかけは「グッバイ宣言流行ってるからって

聴いてみたから。んほぉ〜²この中高生がハマりそうな歌詞たまんね〜って感じで色んな曲を聴くようになった

UTAUの曲も聴くようになった(おちゃめ機能とか耳のあるロボットの唄とか)

そうなるとカラオケでもボカロ曲ばっかり歌うようになっちゃって逆に最近j-pop知らない…

ちなみにピノキオピーの神っぽいなは1週間前に初めてフル聴きました

といいつつEDMも好きだったりする

Permalink |記事への反応(0) | 19:00

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2024-01-28

anond:20240128201751

EDMのかかるクラブハウスとっとこハム太郎に合わせて「はいせ~の!!(ひまわりの種~♪)俺も~~」と叫んでいるような人種

典型的オタクじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 20:19

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ぼざろのLIVEを見て、現地に行かなくて本当に良かったと改めて感じた

怖すぎる😨

オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!(野太い)の声がずっと聞こえてくる

なんだコレは……

ぼざろに出てくるどのキャラクターとも違う人種で会場が埋まっている

ぼっちちゃんのように大人しい子

喜多ちゃん虹夏ちゃんみたいな明るい子

山田のような後方腕組奴

ファン女の子

そのどれとも違う

とにかく騒げればいいみたいな気持ちでやってきた連中の野太い声が延々と響いていた

怖い

自分があの場所に行ったらきっとその声に圧倒されて演奏なんてちゃんと聞けなかっただろう

なんなんだこれは?

これがLIVEって文化なのか?

ヲタ芸ってこんなにも自己顕示欲に満ちあふれているのか?

応援団のように気持ちよく響くわけでもなく、キレイに揃ってるとも言えない声が曲に覆い被さり続ける

気持ち悪い

本当にただ騒ぎたいだけって感じの声

それどころか「騒ぎまくっている俺たちって最高だよな」という形で自分たちだけ楽しもうとしている感じさえある

EDMのかかるクラブハウスとっとこハム太郎に合わせて「はいせ~の!!(ひまわりの種~♪)俺も~~」と叫んでいるような人種

なんだこれ……ケミカルパーティーの会場と間違えているのかな?

LIVEってこういうものなんだな。

バンドマン陰キャばかりだと聞くけど、LIVE光景は陽そのものだ。

ただの陽で終わらずに、陽の暗黒面が顔を出している。

とにかく自分たちが、仲間内で、楽しくやれたら、他はどうでもいい。

オイ!オイ!オイ!オイ!(野太い)には陽キャの駄目な所がいっぱい詰まっている。

本当に怖かった

こんな所に行かないで本当良かった。

一生行かないようにしよう。

絶対楽しめない自信がある。

Permalink |記事への反応(1) | 20:17

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2024-01-03

anond:20240103002547

割といっぱいいるな

まずK-POPアイドルは無条件で男女どちらもダメK-POP文脈R&BEDMダメ

 

あと、ラウドメタルラップジャズ世界流行から外れていないEDMアニソン歌謡曲インスト以外のJ-POPは、

ぼんやりすべて苦手

 

カラオケで仲良くない人と一緒の時に唄う歌に困るンゴね

おっさんおばさんじいさんばあさんなら懐メロかませばいいけどな

Permalink |記事への反応(1) | 00:37

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2023-12-08

anond:20231208174141

若い人は柔軟っていうけど、若い人の中で海外インディーバンドアングラEDMを漁ってる人がどれだけいるんだろう?

流行ってるものや昔聴いてた好みから離れて別のものを探してる人がどれだけいるのか?

Permalink |記事への反応(0) | 18:14

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2023-12-07

anond:20231207204255

せめてEDMとか好きな音楽かけるぐらいの自由はあげてほしいな。無味乾燥役所で働くみなさんには。

Permalink |記事への反応(0) | 21:10

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