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はてなキーワード:Deepとは

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2025-03-15

anond:20250315153021

deep search は使えるレベルになったぞ

雑に聞くだけでこのレベルからまぁ調べ物は多少楽になったよね。この状態で本当か確認しつつ調べてけばいいわけ

 

HHV-6ウイルス研究の中で、「健常人うつ病患者におけるSITH-1発現を調べた。 その結果、うつ病患者は健常人に比べてSITH-1発現量が非常に多いことが判った。簡単言葉で表すと、SITH-1 はヒトを12.2倍うつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患 者がSITH-1の影響を受けているということになり、これまでに発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級 の影響を持つ遺伝子であると言える。」とあるのですが、下記を調べてください ・この論文タイトル・この論文の背景と研究概要フォローアップ研究評価議論特許と応用可能性など

 

 

回答

ご依頼ありがとうございます。HHV-6ウイルスとSITH-1に関連する研究について、以下に求められた項目を調査し、わかりやすくまとめます。私の知識と利用可能情報に基づいて回答します。

 

---

 

### 1. この論文タイトル

該当する研究は、東京慈恵会医科大学近藤一博教授らのグループによるもので、SITH-1がうつ病に強い影響を与えることを示した論文と考えられます。具体的には、以下が該当する可能性が高いです:

日本語訳: 「ヒトヘルペスウイルス6がコードする小型タンパク質SITH-1がうつ病の強力な危険因子であることの特定」)

 

ただし、具体的に「12.2倍」「79.8%」という数値が明記された論文として、2020年6月に発表された研究が基盤となっているようです。この研究は慈恵医大公式発表や関連文献で引用されています

 

---

 

### 2. この論文の背景と研究概要

#### 背景

 

####研究概要

-うつ病患者ではSITH-1の発現量が健常人に比べて著しく多い。

- SITH-1はストレスを増幅し、嗅球(脳の一部)や海馬に影響を与え、うつ病に似た神経変化を引き起こす。

-統計的に、SITH-1を持つ人はうつ病になる確率12.2倍高く、うつ病患者の79.8%がSITH-1の影響を受けている。

  • **結論**: SITH-1はこれまでに見つかった疾患原因遺伝子の中で最も強い影響力を持つ可能性がある。

 

---

 

### 3.フォローアップ研究

 

---

 

### 4.評価議論

####評価

- SITH-1の影響力(オッズ12.2、頻度79.8%)は、他の疾患関連遺伝子(例:糖尿病や高血圧遺伝子)と比べても非常に強い。

-うつ病生物学メカニズムに新たな光を当て、ウイルス感染精神疾患に関与する可能性を示した点で画期的

 

####議論

-研究はまだ観察研究の段階であり、SITH-1を直接抑制する治療法の開発には至っていない。

- HHV-6はほぼ全員が感染しているため、SITH-1発現量の個人差や環境要因の影響をさら検証する必要がある。

 

---

 

### 5.特許と応用可能

####特許

 

#### 応用可能

 

---

 

### 補足

この研究は、うつ病理解治療革新的視点をもたらしています。ただし、現在研究が進行中であり、実用化にはさらなる検証必要です。もし具体的な論文PDFや詳細な引用必要であれば、追加でご依頼いただければ対応します!

 

何か他に知りたいことがあれば教えてくださいね

Permalink |記事への反応(2) | 15:42

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2025-03-13

anond:20250313070525

業界にも寄るのかもしれんけど、AIを使ったら「AIを使ったよ」と書く、くらいのルールじゃない?

個人的には、有料プランでばりばりdeep searchしてる人と無料機能英文校正くらいにしか使わない自分とは、別じゃないかと思うんだが。

Permalink |記事への反応(0) | 09:09

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2025-03-12

なーにがdeep researchだよ

インターネット上の情報だけ集めて研究者気取りかい

いかい、あんたの名前今日から安楽椅子AIだよ

Permalink |記事への反応(0) | 00:03

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2025-03-02

anond:20250302224028

そもそもプロンプト公開しないから、プロンプトに妥協を仄めかす内容(例えば、絶望的な状況にあるウクライナですが…とか)が含まれてると、妥協ばっか提案するし、逆にウクライナが良さそうに見えるプロンプト入れたら、別の回答になるよ。

一般知識としても、ロシアウクライナって聞いたら、ロシアの方が絶対強いじゃんってなるから、負けるくらいなら妥協した方がよくね?という意見に行きつくのは、まさにAIっぽい。

deep researchとかも、言うて、全部の記事を閲覧するわけでもないし、閲覧した内容によってバイアスがかかるのは人間と同じ。

AIハルシネーションも起こすし、AI意見は参考程度というか、「AIがこう言ってるぞおまえら!」みたいな使い方をすべきものではない。

Permalink |記事への反応(2) | 22:50

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2025-03-01

アケメンエス朝の歴史

アケメネス朝(AchaemenidEmpire)は、紀元前550年頃に興ったペルシア帝国として広く知られている。しかし、それとは異なる「アケメンエス朝(Akaemenes Esthe)」という、歴史に埋もれたもう一つの帝国存在していたことは、あまり知られていない。その歴史は、支配の力だけでなく、癒し精神の充実を追求した独特の国家運営によって彩られていた。

アケメンエス朝の起源癒しの起点

アケメンエス朝は、紀元前6世紀頃に、ペルシア地方のある都市パルマッサージュ(Palmassage)」を中心に勢力を広げた。その創始者である「キュロス・ザ・リラックス(Cyrus theRelax)」は、ただの軍事的天才ではなく、心身の癒し国民に与えることを目的とした賢明な王であった。彼は戦争疲弊した兵士民衆に対し、独自技術を用いた「深層揉術(Deep Tissue Therapy)」を広め、国家全体を癒し空間へと変えたのである

この時代、各地には「オイルの館(House of Oils)」と呼ばれる特別施設が設置され、貴族から庶民に至るまで、心と身体を癒す場として機能していた。これは、後のメンエス文化の礎とも言えるもので、特に王族が愛した「アロマスチーム(AromaSteam)」は、王宮の内部に広がる香りとして歴史に名を残した。

ダリウス・ザ・ハンド改革

キュロス・ザ・リラックスの後を継いだのは、その手技に秀でた「ダリウス・ザ・ハンド(Darius the Hand)」であった。彼は軍事的拡張を図ると同時に、国家のすべての施設に「ゴールデンタッチGolden Touch)」と呼ばれる施術技術を導入した。この技術は、戦士たちの身体を戦いに適応させると同時に、戦の後の疲れを癒すために欠かせないものとなった。

また、ダリウスは「ホットストーン療法(Hot Stone Therapy)」を正式国家施術法として認め、戦士たちの回復を早めるための国家プロジェクトを展開した。彼の時代には、各都市ごとに専門の「施術官(Therapist General)」が任命され、国家全体のリラクゼーション管理する仕組みが整えられた。

ゼルクセスの誘惑と栄華

ダリウスの後を継いだのは「ゼルクセス・ザ・センシュアル(Xerxes the Sensual)」である。彼の時代には、国家癒し文化さらに発展し、「ディープリラックスDeepRelaxation)」と呼ばれる特別宮廷療法が確立された。この治療法は、王族貴族のみに許される秘術であり、施術の間は穏やかな音楽とともに、極上のオイルが全身を包み込むという贅沢なものだった。

ゼルクセスはこれを外交にも利用し、敵国の王をもてなす際には、彼らを「エステ・スイート(Esthe Suite)」に招き入れ、極上の癒し体験提供した。これにより、戦わずして多くの国を従属させるという「施術外交(Therapeutic Diplomacy)」が完成したのである

アケメンエス朝の衰退と遺産

しかし、時代が進むにつれて、アケメンエス朝の癒し文化は次第に衰退していった。特に紀元前4世紀、アレクサンダー大王遠征によって、パルマッサージュは占領され、国家施設はことごとく破壊された。アレクサンダー自身もその施術体験し、一時はその虜となったものの、戦場での厳しさを優先し、最終的にはこの文化を廃れさせてしまった。

だが、アケメンエス朝が生み出した「施術文化(Therapeutic Culture)」は完全に消えることはなかった。その後の王朝文化に影響を与え、ローマ帝国の浴場文化や、中世イスラム圏のハマム文化へと形を変えて受け継がれていった。そして現代においても、その精神は生き続け、「メンズエステ」という形で、疲れた現代人の心と身体癒し続けているのである

結論:アケメンエス朝の真価

アケメンエス朝は、単なるペルシアの一王朝ではなく、「癒し統治」を一体化させた類まれなる国家であった。その施術技術リラクゼーション概念は、戦乱の世の中で民衆に安らぎを与え、さらには外交手段としても機能した。現代私たちが受ける施術ルーツが、この歴史の片隅に眠っていると考えると、ロマンを感じずにはいられない。

疲れた戦士たちが求めた究極の癒し、それが「アケメンエス朝」の本質だったのかもしれない。

Permalink |記事への反応(5) | 16:12

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2025-02-26

anond:20250226200250

deep researchのコピペは本当に邪悪ノイズ

Permalink |記事への反応(1) | 20:05

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2025-02-22

perplexityのdeep researchがポンコツ過ぎる

タダで使えるっていうからやってみたわけよ

こう聞いてみた

赤いきつねCM炎上騒動非実在炎上と言われているが、発端となったxのポストはどのくらいいいねがついていたのか調べて」

その結果がこれ

#赤いきつねCM炎上騒動におけるソーシャルメディア分析非実在炎上論争の検証

2025年2月に発生した日清食品赤いきつね」新CMを巡る炎上騒動は、ソーシャルメディア上で「非実在炎上」という新たな概念を巻き起こした。本報告では、発端となったX(旧Twitter投稿エンゲージメントデータを中心に、炎上規模の実態解明メディア報道の影響分析を行う。

##炎上騒動時系列分析

### 初動拡散の規模と特徴

検証データによると、問題CMに関する最初批判投稿2025年2月16日に出現し、同日22時までに以下のエンゲージメントを記録している[2][4]:

この急激な拡散は、CMに登場する若い女性が麺を頬張る様子を「性的」と解釈した視聴者層と、その解釈に異議を唱える層の間で意見が分かれたことに起因する。1時間当たりの投稿分析では、炎上初日に約15,000件の関連投稿確認され、その後3日間で総計21万件に達した[2][4]。

###メディア報道の影響力

主要メディア炎上を報じ始めた2月17日以降、議論構造に顕著な変化が生じた。報道前の投稿群(A群)と報道後の投稿群(B群)を比較すると:

ポストベースで5倍、アカウントベースで6倍の差が生じていることからメディア報道特定意見層の活性化を促した可能性が示唆される[2][4]。このデータパターンは、メディア炎上現象を「増幅装置」として機能するメカニズム如実に物語っている。

##非実在炎上論争の検証

###概念定義適用可能

非実在炎上とは、メディアが実際には存在しない批判意見を創出し、それに対する反論を誘発する現象を指す[2][4]。過去の事例(ウマ娘騒動71件、鬼滅の刃作者騒動0.5%程度の関連投稿)と比較すると、本件の総投稿数21万件(内批判投稿約1万件)は「非実在」と断じるには規模が大き過ぎる[2][4]。

###データに基づく実態分析

批判意見の内訳を詳細に分析すると:

1. **直接的な表現批判**:62%(性的描写不適切性を主張)

2. **制作批判**:28%(アニメーター監督意図問題視)

3. **規制強化要求**:10%(CMガイドライン改定を求める声)

感情分析ツールを用いたテキストマイニングでは、批判投稿の78%が「怒り」の感情を含有する一方、擁護投稿の63%が「驚き」を表現していた[2][4]。この感情非対称性議論の長期化に寄与したと考えられる。

##ソーシャルメディアプラットフォームの影響

### Xのアルゴリズム変更の影響

2024年7月以降のXのシステム改修が炎上拡散に与えた影響を検証すると、特に以下の変更点が関連している[3][5]:

1. **いいね非公開化**:他ユーザーの反応可視性低下→エコーチェンバー効果増幅

2. **検索機能不安定化**:関連情報断片化→誤認の温床化

3. **投稿可視アルゴリズム**:対立構造を強調するコンテンツを優先

これらの変更が、本来小規模で収束する可能性があった議論を大規模炎上へと導いた要因の一つと推測される[3][5]。

###ユーザー行動の変化分析

炎上間中ユーザー行動を分析すると、以下の特徴が確認される:

これらのデータは、炎上参加者の多くが普段ソーシャルメディアを積極利用しない層である可能性を示唆している[2][4]。

##メディア倫理報道の影響

###炎上報道功罪

主要メディア10社の報道分析によると:

特に地方紙の62%が東京発の情報を無批判転載しており、地域特性考慮した報道が不足していた[2][4]。このような報道姿勢が、本来局所的だった議論を全国規模の社会問題へと発展させる一因となった。

###非実在炎上概念の普及影響

非実在炎上」という用語自体トレンド入りするという逆説的現象観測された。概念認知拡大が、以下の副作用を生み出している:

1. **過剰な懐疑主義**:正当な批判まで「存在しない意見」と見做す風潮

2. **メディア不信の増幅**:全ての炎上報道を虚偽と解釈する傾向

3. **議論すり替え**:本来論点表現の自由 vs社会的適正)から逸脱

この現象は、現代情報社会における「メタ議論」の危険性を浮き彫りにしている[2][4]。

##社会的影響と今後の課題

###企業広告への波及効果

本件を契機に、主要広告主48社中35社がCMガイドライン改定実施した。主な変更点は:

1. **表情規制**:過度な感情表現自主規制

2. **年齢設定**:主役キャラクターの年齢明示義務

3. **事前検証**:ソーシャルリスニングツール導入

ただし、これらの対策表現の画一化を招くとの批判もあり、業界内で議論が続いている[2][4]。

###法制度的対応の動向

総務省は本件を受け、2025年度中に「デジタル広告倫理ガイドライン」の策定を表明。注目すべき論点として:

これらの議論は、表現の自由と社会的保護バランスをどう図るかという根本的な課題を浮き彫りにしている[2][4]。

##結論

赤いきつねCM炎上騒動は、ソーシャルメディア時代集合的意見形成メカニズム考察する格好の事例となった。発端となった投稿の2.2万いいねという数値自体は大規模炎上と呼ぶには不足するが、メディア報道アルゴリズム相互作用により疑似的大炎上が創出された点に本質的な特徴がある。今後の課題として、①炎上規模の客観的評価基準確立、②プラットフォームの透明性向上、③メディア報道倫理再構築が急務であるデジタル時代表現を巡る議論は、単なる是非を超え、情報生態系全体の健全性を問う新たな段階に入ったと言える。

途中まではふむふむと読んでいたけども急に不穏な文言が出てきて慄く

総務省ガイドライン策定を表明!?

いやマジなら非実在型どころか近年屈指の大炎上だろと思いソースを辿ってもそれらしいものはなし

そこで更問いすると

#赤いきつねCM炎上を契機とした法制度的対応の動向分析

##総務省ガイドライン策定動向

2025年2月赤いきつねCM炎上騒動を受け、総務省デジタル広告市場健全化に向けた法整備を加速している。現行の「電気通信事業法」第4条に基づく自主規制から、より強制力のある規制体系への移行が検討されている。主要な論点として:

1. **広告審査基準義務化**

従来の自主審査体制からプラットフォーム事業者に対する法的審査義務の導入が提案されている。特に性的表現の程度測定AI」の実装義務付けられる方向で、感情分析アルゴリズムの透明度開示要件が付帯する[2][5]。

2. **炎上リスク評価制度**

広告公開前のリスク評価義務付ける「デジタル広告安全評価書」制度検討中。評価項目には:

-文化的感受性指数CSI

-世代認識差係数(GPD)

-潜在的炎上リスクスコア(PERS)

が含まれ総合スコア基準値を下回った場合修正命令が発動される仕組み[2][3]。

3. **プラットフォーム責任明確化**

炎上発生時の対応責任をXなどのSNS事業者に課す「デジタル広告緊急対応法(仮称)」の骨子案が提示されている。主要条項として:

-炎上検知後24時間以内の暫定対応義務

- 72時間以内の根本原因調査報告書提出

-被害拡大防止のための広告差し止め権限

が盛り込まれている[2][5]。

##地方自治体条例改正動向

東京青少年健全育成条例2025年改正案では、デジタル広告規制が新たに追加される。主な改正点:

アニメキャラクターの年齢設定が不明確な広告に対し、18歳未満視聴制限義務付け。技術措置として:

- 顔認証による年齢推定システムの導入

- 瞳孔反応追跡による感情年齢判定

検討されている[1][4]。

性的描写判断基準を「肌露出面積比率」「瞳孔拡大率」「頬赤色度(RGB値)」など計量可能指標定義特に頬の赤みに関し、HSV空間におけるH値30-40度を「過度な興奮表現」と規定する技術基準が注目される[1][5]。

##業界自主規制の動き

日本広告協会(JAAA)は2025年3月、新ガイドラインデジタル広告倫理行動憲章」を発表。従来の倫理綱領[2]を次の3原則で再編:

1. **予防原則**

炎上リスクが0.1%以上と予測される広告の事前公開停止

AI予測モデル「FlamePredictorv3.2」採用

2. **透明性原則**

アニメ制作過程の開示義務原画脚本・音声データ3次元時系列ログ保存)

3. **修復原則**

炎上発生時の賠償基金制度創設(広告収益の5%を基金へ積立)[2][5]

##国際的動向との連動

OECDデジタル広告倫理作業部会は、本件をケーススタディに加え2026年国際基準策定を加速。注目すべき提案

各国の「性的表現許容度指数」をGISデータ化し、広告配信地域自動制限

リアルタイム社会反応に応じて広告年齢制限自動変更(例:いいね/リポスト比率が2:1を超えた場合R-15指定)[2][4]

## 今後の立法課題

現行の議論で焦点となっているのは:

1. **表現の自由とのバランス**

日本弁護士連合会は「AI審査ブラックボックス化が創作活動を萎縮させる」と警告。審査アルゴリズムソースコード開示を求める意見書を提出[2][5]。

2. **プラットフォーム権限強化**

広告差し止め権限を巡り、総務省法務省管轄争いが表面化。憲法21条の「検閲禁止規定との整合性が最大の論点[1][3]。

3. **損害賠償範囲拡大**

非実在炎上による風評被害を「精神的苦痛」と認定する最高裁判例必要性が指摘されている[4][5]。

##結論

赤いきつねCM炎上を契機とした法制度整備は、単なる規制強化ではなくデジタル時代表現倫理のものの再定義を迫る動きとなっている。今後の課題として、①AI審査の透明性確保、②国際基準との調和、③創作活動保護メカニズムの構築が急務である2025年度末を目処に開催予定の「デジタル表現サミット」では、これらの論点が本格的に議論される見通しだ[2][3][5]。

謎の指数無駄ハイテク規制技術賠償制度基金までトンデモ大連

ハルシネーションってレベルじゃねえぞこれ!

Permalink |記事への反応(2) | 02:21

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2025-02-17

PerplexityのDeep Researchを使ってみたが

もともとPerplexityのようなAI検索って「ググった結果の上位三件くらいまでの記事の要約」みたいなところあるじゃん

Deep Researchならどうかなと思って試したみたけど、検索範囲の狭さ・浅さは据え置きで、そこからもっともらしい調査報告を生成する能力だけ上がってるって感じだな。

使えねーわ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:36

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2025-02-13

Deep Researchの回答から受ける印象とコンサル資料から受ける印象がそっくりなのでコンサルは滅びる気がするけどどうなんや

3万円だもん

自身コンサル利用したことがないからよう知らんけど

Permalink |記事への反応(0) | 18:31

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2025-02-12

人間AIに優る領域anond:20250212102648

最近AI実装されたDeepThink機能話題だ。ロジカル領域なら無料版でも相当リッチな回答が返ってくる。

試しに、増田記事本文を丸ごとChatGPT-4o (Deep Think) に投げてみた。

見ての通り、ピントのズレたお間抜け回答である。ここからどう軌道修正しようにも、ブコメ群のような芯を食ったアイデア考察は出力されそうにないように思う。

以下は、ユニークで具体性のある3つの提案です。どれも、待ち時間中の体験を充実させることで、若者だけでなく従来の常連も引き止め、売上の安定化を狙うアイデアです。

---

マンガマラソンロイヤルティプログラム

概要:

・待ち時間マンガを「完読」するごとにポイントスタンプ付与し、一定数貯まるとコーヒー軽食の割引、または無料提供クーポンと交換できる仕組みを導入します。

具体例:
狙い:

・単発の新刊リリースでの来店だけでなく、常連マンガをじっくり読み、毎日の来店動機として楽しめる仕組みになる。

お客様同士で「誰が一番早く完読できるか」「どの作品が読まれいるか」など、コミュニティ感も醸成できる。

---

インタラクティブマンガラウンジ

概要:

・店内にタブレットや大型タッチパネルを設置し、マンガの裏話、アニメ予告、読者投票SNS連動企画など、デジタルマンガに関する情報リアルタイムで楽しめる環境を整えます

具体例:
狙い:

・単なるマンガの貸し出しに留まらず、デジタル体験を通じてお客様同士の交流話題提供

若い層にとっては、スマホタブレット活用した新しい体験が魅力となり、待ち時間が苦にならない環境を作れる。

---

マンガクリエイティブミニイベント

概要:

・定期的(例:毎週または月1回)に、店内でマンガに関連したミニイベントを開催します。内容はマンガクイズキャラクターコスプレコンテスト、または短いマンガ制作ワークショップなど、多様な企画を組み合わせます

具体例:
狙い:

・待ち時間や昼食時に来店客がただマンガを読むだけでなく、参加型のイベントを通じて一体感を感じられる仕組みを作る。

・「イベントの日には特別メニューサービス」があると、リピーターの来店頻度が安定する効果が期待できる。

---

これらの提案は、ただマンガを置くだけでなく、お客様の「体験」を豊かにし、店舗自体コミュニティハブとなるような仕組みを目指しています。各アイデアは、既存純喫茶としての魅力を損なわず、むしろ新たな付加価値提供するための独特な工夫となるでしょう。

Permalink |記事への反応(1) | 20:31

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Q.deep researchの機能ってどうやったら使えるの?

A.Deep Researchの機能は、通常のウェブ検索よりも高度な情報収集を行うためのものですが、現在環境ではDeep Research機能は利用できません。


Q. じゃあどの環境なら使えるの?

A.Deep Research機能は、特定環境(例えば、企業向けのChatGPTプラン特定研究機関向けのバージョン)で提供される可能性がありますが、現時点で詳細な利用条件やどの環境で使えるかは公式に公開されていないため、確実な情報は分かりません。


KUSO!!!!!!!!!!

Permalink |記事への反応(0) | 17:34

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2025-02-11

AIライターdeep researchはすごい!研究にも革命を起こす!」
コンサルdeep researchのレポート作成プロ並みだな。これは研究者の仕事も大きく変えそうだ。」
研究>>高いから誰も使ってない<<— yukimusiet al. ⛰ (@yukimusiii)February 10, 2025

自分の専門分野ならちゃんとした最近レビューや最新論文イントロ読んだ方が良い

Deep Researchのソースは概ねそれらだし(なので研究者は本来使う必要がない。知った情報しか出てこない)

相変わらずハルシネーションするから専門分野以外で使うのも微妙

なんに使えるのかなあ・・・

取りこぼしが見つかることもあるからそれは助かるが・・・

あと調査能力も割と疑問がある

考察に加えて欲しい対象をきちんと網羅してくれてなかった

まあやっぱりレビュー読んだ方が良いな

レビューよりは出力量が少ないということは情報が少ない、網羅性が足りないということだ

Permalink |記事への反応(0) | 17:22

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deep searchなどのAIで、各国の税制法律などを比較してくれて精度上がるのだろうか

SNS他国が〇〇という話が出るが、個人体験だったりが多い。

AIでこのあたりの議論は深まるのだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 15:45

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anond:20250210160129

元増田です。

DL同人アフィリエイトで月10万円稼げるようになるための方法を調べてまとめてくれ」

とりあえず聞いた

DL同人アフィリエイトで月10万円を稼ぐための方法について、具体的に知りたい点を教えてください。

例えば:

できるだけ具体的に教えていただけると、より有益情報調査できます

まり本になってない体系知を、あなたがどの程度まとめられるかが気になっています。幅広い情報からリサーチするように留意してください。

ChatGPT - DL同人アフィリエイト戦略

次に、「既にある程度知識がある人向け」と頼む形でもう一度聞いた

DL同人アフィリエイトで月10万円を稼ぐ方法について調査しまとめます

以下の点について詳しく知りたいです:

具体的なご希望があれば教えてください。

ChatGPT - DL同人アフィリエイト方法

SEOで月50万PVサイトを作るためにやることを5つのステップにわけてまとめてくれ」

SEOで月50万PVサイトを作るための5つのステップをまとめる際、以下の点について確認させてください。

これらの情報があると、より具体的で実現可能戦略をまとめやすくなります

まり本になってない体系知を、あなたがどの程度まとめられるかが気になっています。幅広い情報からリサーチするように留意してください。

ChatGPT - SEOで50万PV達成

「株の自動売買システムを作るにあたって、以下の銘柄抽出してほしい」

米国市場

ご依頼の内容を明確にするため、以下の点を教えてください。

1. **市場指定**:日本市場東証)ですか?それとも米国市場NYSE,NASDAQなど)でしょうか?

2. **データ取得期間**: 値上がり率ランキング基準となる日数(例えば過去1日、5日、1カ月など)を教えてください。

3. **ボラティリティ計算**: 60日間の価格変動率は標準偏差を用いた計算問題ないでしょうか?

4. **成長率の指標**: 四半期成長率は売上高成長率を基準しますか?それとも純利益成長率でしょうか?

5. **割安度の指標**: 割安度の算出に用いる指標PER,PBR,EV/EBITDAなど)を教えてください。

6. **優先順位**:ボラティリティ、成長率、割安度の重み付け比率はどのように設定しますか?

これらの情報をもとに、適切な銘柄抽出します。

米国市場です。残りの質問は、あなた自主的判断に任せます

ChatGPT - 株自動売買銘柄抽出: 表がまさかHTMLベタ打ちだったので、改めて表で見せてもらうように追加で指示した。

日本市場

銘柄対象市場日本株米国株、その他特定市場)があれば教えてください。

また、割安度を評価する際に使用したい指標(例:PER,PBR,EV/EBITDA)を指定していただけると、より適切な銘柄抽出できます特定指標がなければ、一般的な割安指標を用います

これらの条件を確認した上で、最適な銘柄抽出します。

日本市場です。残りの質問は、あなた自主的判断に任せます

ChatGPT - 株自動売買システム

追記

株に関しては英語でも聞いておいたほうが良さそうなので後で追記する。

聞いた。細かい要件については丸投げ。

ChatGPT - Automated Stock Analysis

当初、Deep researchからの各種質問に対して重み付けの配分は自分で調べてもらうようにとだけ返信したら、Deep researchは重み付けの配分のみについて調査してきた。

ChatGPT - Stock Trading System Setup

Permalink |記事への反応(1) | 15:08

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2025-02-10

anond:20250209011350

これをDeep Researchにお願いできますか?

 

第三次世界大戦可能性に関する包括的分析依頼

国際的地政学リスク高まる中、第三次世界大戦可能性について包括的分析可能な限り詳細に出して下さい。

以下の主要テーマを含む形で、現状の国際情勢を踏まえた詳細な予測洞察提供下さい。特に各国の人口経済力輸送力、軍需物資生産能力農産物生産能力などを根拠とする軍事力や継戦能力を具体的な数字で出す事を務めて下さい。

これ以外に重要だと思われる点を自由ピックアップして詳細を提示して下さい。

 

分析対象領域

米中問題および台湾香港問題

ロシアウクライナ問題

トランプ政権によるガザ地区への対応

その他考慮すべき要因

アフガニスタンの現状、シリアのその後、難民問題気候変動、水不足問題人工知能開発競争グローバルな経済不均衡、タックスヘイブンサイバー攻撃宇宙空間でのハイブリッド戦争エスカレーションリスクなどなど。

期待される成果物

Permalink |記事への反応(2) | 12:50

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2025-02-09

anond:20250209053203

元増田です。

deep researchを使うと必ず一回はリサーチ方針を固めるための質問を聞き返してくるので、「具体的には~」の手前で区切って2回に分けて投稿した。この聞き返してくる質問(具体的に調べることの例示)によって「ああそういうのを調べるのもいいね」ってヒントになったりするので、自分で直接使うと使い勝手ちょっと変わるかもしれない。

ちなみに

シェアしたページからは見れないけど、どういうふうに調べていってるのか推論過程が表示されている。ChatGPTの言語設定によってその言語も変わるものの、それが結果に影響するのかは不明瞭だ(使っている印象ではただの飾りっぽくも見える)。仮に影響するとしたら、少なくともdeep research用のモデル(OpenAIはこれ専用のモデルがあると述べている)だと日本語の拙さが若干漏れ出ているので、言語設定は英語のままでいいや…という気持ちになった。

1.日本語で指示(ChatGPTの言語設定:英語):ChatGPT - アンチAI現象分析

2.日本語で指示(ChatGPTの言語設定:日本語):ChatGPT - アンチAI多角的分析

3.英語で指示:ChatGPT - Anti-AI Resistance Analysis

1番目は言語設定が英語だったけど、日本語ソース多めだった

生成AIアンチAI運動多角的分析

ChatGPT

Piecingtogether a comprehensive analysison cancel culture against generativeAI or anti-AIresistance, covering social, economic, cultural, ethical, political,international, and historical perspectives.

Examining past and present anti-tech movements, suchas the Luddite movement and earlyinternetresistance, todrawparallels with current debateson generativeAI.

Tracing how companies resisteddigitalization,likenewspapers andNapster, and their strategic shifts. Consideringresistance to computing, including debatesonuniversal adoption and regulatory responses.

Searched forAI technologyimpacton unemployment

ChatGPT

I'm capturing insightsoninternationalAI'sworkplaceimpact andEU job concerns. Progressissteady, yet data comparison remains elusive.

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Readjbpress.ismedia.jp

ChatGPT

In theEU, a survey fromIE University shows 68%desire regulation to prevent job instability due to ChatGPT, up 18% from 2022.

Searched for technophobia and social anxiety examples

ChatGPT

I’m thinking about the implications of technologyon social anxiety. This topic involves gathering insights and unpacking the interplaybetween tech and psychologicalimpacts.

Searched for social anxiety about new technology

Searched for social anxiety and technology criticism

Favicon

Readrieti.go.jp

ChatGPT

Tracking public anxiety about job loss due to new tech. Comparing US andJapan, Americans are notablymore anxious, which might hinder tech adoption.

Searched for examples ofneo-Luddite movement

ChatGPT

I’m piecingtogether historical context withWikipedia, examining modernneo-Luddite movements inWiredJP andnews posts, and exploring cultural perspectives in Mainichinewsand ablog.

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Readja.wikipedia.org

以下略

2番目は言語設定が日本語だったけど、英語ソース多めだった

生成AIへの抵抗運動社会政治的影響の分析

ChatGPT

生成AIに対する抵抗運動キャンセルカルチャーの関連を探りながら、社会経済文化倫理政治の各側面から現状を分析し、将来の技術社会共存展望

生成AIの影響範囲さらに掘り下げるため、Ludditeの歴史的背景、デジタル技術社会的動向、地域差異、そして未来展望について詳細な分析実施中。

社会経済文化倫理政治視点から、生成AIに対する反発の要因を詳しく見ている。各国のアプローチも取り入れて、地域差異を掘り下げている。

生成AIの影響を社会経済文化倫理政治観点から詳述し、各国のアプローチを線ずれしながら地域差異を明らかにしている。

Searched for Luddite movementhistory

ChatGPT

ラダイト運動や新ラダイト運動の文献が豊富だね。

Favicon

en.wikipedia.org を読み込みました

ChatGPT

主な内容に「ネオダイト」が見当たらない。

Searched forNeo-Ludditeresistance to technology

ChatGPT

アトランティック誌の「新しいラディテスは引かない」とは、スマホなどを拒否する現代若者について触れている。

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theatlantic.com を読み込みました

ChatGPT

このアトランティックの記事モリー・クラベイブルの活動を扱っている。

Favicon

theatlantic.comからさらに読み込みました

ChatGPT

ラッダイト運動現代の動きと結びつけ、AIテクノロジーの影響を懸念する新たなラッダイトと同様の活動を示す。

Searched for protests againstautomationhistory

ChatGPT

ロボットが職を奪う未来アカデミック歴史現代的な抗議のつながりを模索している。

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smithsonianmag.com を読み込みました

ChatGPT

工業資本主義の新ロジックが、技術革新の利益を所有者に集中させ、労働者との分配を阻んでいる。AI生産性向上が収益を所有者に集中させ、労働者リストラを招く可能性が示唆されている。

Searched forresistance to surveillancecapitalism

ChatGPT

ユーザーが「プライバシー活動デジタル権利運動」と検索している。進展を確認し、重要な点をリストアップする。

Searched fordigital privacy movementhistory

ChatGPT

個人情報保護運動PRISMプログラムに対する抗議、GDPR導入からまり、Cambridge Analyticaスキャンダル引き起こした#DeleteFacebook運動Mark Zuckerberg証言など、幅広い活動がある。

Searched for techlash and privacy backlash

ChatGPT

ケンブリッジアナティカの事件2018年技術の逆風の象徴であったことを確認している。公衆の怒りと規制需要が高まっているのが見て取れるね。

Searched for generativeAI protests and lawsuits

ChatGPT

現在進行中の生成AI反発の動きとして、抗議活動市場介入が挙げられる。イタリアがChatGPTを一時的禁止し、EUAI法案2024年施行予定。芸術コミュニティ規制ボイコット運動が見られる。

Searched for 2023 writers strikeAIagreement

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wired.com を読み込みました

ChatGPT

契約AI使用制限や透明性を求め、創作者を保護している。これは職業未来に対する警戒心を示している。

Searched forEUAIAct regulations 2023

ChatGPT

EUAI規制案、米国競争政策中国使用規制の摩擦を分析している。

Searched forChina generativeAI regulation 2023

Favicon

reuters.com を読み込みました

ChatGPT

中国AI支援制御バランスよく進め、内容は社会主義の核心価値合致しなければならないとしています。また、知的財産侵害を防ぎ、合法的データ源を使用する必要があります2030年までに米国と競い、規制の先を進むためのガイドラインを設けています

Searched forAIimpacton developing countries

以下略

Permalink |記事への反応(0) | 06:37

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anond:20250209031735

元増田です。

もらった文面をそのまま使用deep researchを使うと必ず一回はリサーチ方針を固めるための質問を聞き返してくるので、「まんべんなく取り扱ってください」って感じで無難に続行させた。

気候変動について

日本語版:ChatGPT - 気候変動と社会影響

英語版:ChatGPT - Climate Change Impacts Analysis

架空国家創造政治的寓意

日本語版:ChatGPT - 架空国家の分析

英語版:ChatGPT - Fictional Nations and Politics

Permalink |記事への反応(2) | 04:14

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増田の代わりにChatGPTのdeep researchがどんなもんか試してやる

ChatGPTのdeep researchが凄すぎるので、徹底的に使い方と出力結果をまとめていくよ その1|カレーちゃん

こんなのがホットエントリ入りしてますけども

たぶん興味を惹かれてる人も多いと思うが、月額3万払う前に使い勝手を試したい需要があるだろうから架け橋になるよ。コメントしてくれたらそれで調べる。俺にとってはどうやってChatGPTからうまく回答を引き出すかっていう練習になるからお互いWin-Win

ヒント

情報は具体的に、たくさん書き連ねて良い

人間相手だったら濃すぎてドン引きされるぐらいの内容でもAIにとっちゃ何も困らないわけだから、言うだけ得。俺が間に入ってプロンプトとして整理するので、少なくとも俺に趣旨が分かる程度には具体的に頼む。

一応「人間がググったらわかるだろうな」という範疇で調べ物をする

秒速で3万円稼ぐ方法を教えて!みたいな胡散臭いお題目リサーチを依頼しても、胡散臭いアフィリエイト記事情報源になるだけ。これは面白くない。

なるべく英語で聞いてみる

Xやブログ記事のいわゆる「驚き屋」は多くの人に読んでもらうために日本語で応答させてるけど、本当にパフォーマンスを発揮させたかったら英語でやり取りするのがいいと思ってる。増田が調べたい内容によるけど、勝手英語にして調べさせるからGoogle翻訳日本語にして読んで。

ついでに

deep researchじゃなくても、Proプラン限定のo1 proに聞きたい内容も興味があればコメントしてほしい。4oとか競合のClaudeと違って、一回の応答で贅沢に眺めの出力をしてくれるのが結構目立つ利点かもしれない。

Permalink |記事への反応(12) | 01:13

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2025-02-08

ChatGPTに論文要約させたら捗る~(*^_^*)

そのまま論文アブスト読めや!

Deep Researchすごい!研究の仕方変わる~(*^_^*)

最近論文イントロレビューチェリーピックしとるだけやんけ!

Permalink |記事への反応(1) | 20:39

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2025-02-07

ChatGPT o1 proにDeep Researchさせてみたけど論文に対して懐疑的視点が”一切”というくらい無いような印象を受ける

なんか「専門知識のあるGIGAZINE」みたい


それoverstatementやでっていうのを無邪気に紹介してくるから割とストレスがある

Permalink |記事への反応(0) | 22:09

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AI推進派と反AIから見る現状の生成AIを取り巻く環境

生成AIが登場してからAI賛成・反対で争いが続いているように思うので、とりあえず現状を整理する意味中立視点で生成AIを捉えてみる。極力中立意識して書くが、個人主観意図せず入ることはご容赦願いたい。まずは議題をまとめるために、議論ターゲット定義する。

この議論ターゲット

基本的には画像生成、テキスト生成、動画生成、音楽・音声生成などの生成AIターゲットとする。具体的なサービスとしては

  • Stable Diffusion
  • Midjourney
  • ChatGPT
  • Gemini
  • Claude
  • Grok
  • DeepSeek
  • Sora
  • SunoAI

などの生成AIたちがターゲットである

ここでの議論では、生成AI技術的な内容にはあまり触れず、これらの生成AIは「モデル」に「データセット」を「学習」させることで作られることとする。また、生成AIユーザーはその「学習済みモデル」を使って画像テキスト動画、音声などを「生成」することができるとする。

そして、生成AI推進派はこれらの生成AIを推進する、あるいは使っている人たちのことを指し、反AIはこれらに反対する、あるいは使わない人たちのことを指す。

それらとは別に、生成AI話題に無関心、疎いな層も一定数いることを付記しておく。

まずAI推進派、反AIの主な意見を見ていく。

生成AI推進派の意見

AI意見

現行法による理解

現行の著作権について

日本現行法に照らし合わせるとデータセットの作成にあたり、著者の許可は「原則不要である

詳細は文化庁AI著作権」のP.37~40を参考。(AI著作権,文化庁,https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/pdf/93903601_01.pdf]

一方で、生成AIが出力した著作物著作権侵害をしているか否かの判定については、「人とAI区別することなく」著作物著作権侵害をしているかどうかを既存ルールに則って判断される。(同P.43~)

例えば、最近だと「エヴァ」のポスターを生成AI作成して販売した人が書類送検された事件(参考:AIで「エヴァ」のポスター生成し販売 神奈川初、著作権違反容疑で男性2人を書類送検,yahooニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/33573f324daa8f9f894660b6309ff356a4d338b0])が発生している。上記理解に則ると生成AIが使われたか否かは関係なく、ポスターが「エヴァ」の著作権侵害していることが原因である理解できる。

AI学習禁止」の明記について

最近では著者が自身著作物保護するために、著作物に対して個別に「AI学習禁止」を掲げている場合や、プラットフォーム上で著作物AI学習に使われないように申告(オプトアウト)することができる。このようなケースは「契約」と捉えることができる。そのため、上記のようにデータセットの作成にあたり法的に著者の許可不要であったとしても個別対応必要であり、無断でそのような著作物データセットに使うことはできない。

例外的データセットについて

では「AI学習禁止」を明記していれば著者の権利が正しく保護されるかというとそうとも限らない。さら議論を重ねることになるが、簡単に思いつくだけでも以下のような例外的データセットが存在する。

1つ目の「生成AI登場以前に作成されたデータセット」については、そもそもそのデータセットが作られた段階ではAIによる学習禁止を明記していない著者がほとんどであったと考えられるし、各種プラットフォームにそのような設定項目も存在しなかったと考えられる。そのため、それらのデータセットを使った学習禁止することは法的には難しい。2つ目の「生成AIによって生成されたデータ(合成データ)によるデータセット」についても、生成AIが出力した著作物がたとえ学習元のどれかの著作物類似していたとしても、学習元の著作物の著者が著作権を主張することは困難である

これらのようなデータセットが存在することを考えると、仮に「AIによる学習禁止」を掲げていたとしても、著作物絶対データセットに使われないと言い切ることは難しいであろうと考えられる。

実際に、以下の例ではDeepSeekが学習に用いたデータセットにOpenAI提供するモデルの出力が使われている可能性について話題になっているが、明確な根拠は今のところ示されていない。

DeepSeekの学習データにOpenAIモデルの出力が使われていることについて

OpenAIは、OpenAIAIモデルの出力を他モデル学習に使うことを禁止している。しかし、OpenAIが発表している生成AIモデルに使われているデータセットは非公開であり、そのデータセットに一部無許可データが含まれている疑いは当初から挙がっている。それらの前提のもとで、最近だとDeepSeek がOpenAIの出力データ学習に使っているという疑惑(参考:DeepSeekがオープンAIデータ不正入手か、マイクロソフト調査中,Bloomberg,https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-01-29/SQTXNQT0AFB400])があり、DeepSeekの妥当性が疑われている。(OpenAI自身データセットを非公開としており、データセットの透明性が確保されていないことからダブルスタンダードであるとの見方もある。)

しかしながら、このDeepSeekの疑惑については一考の余地が残されている。DeepSeekに限らずその他数多くのAIモデルもOpenAIの出力を学習している可能性があり(参考:逆に、すべてのローカルLLMは開発元をOpenAIだと思い込んでいる説, zenn,https://zenn.dev/yuiseki/articles/d90c4544ea3ea6])、OpenAIの出力が何らかの形で間接的にその他AIモデル学習に使われていると考えることもできる。例えば、OpenAIユーザがOpenAIの出力を加筆修正してインターネット上に公開したサイト(例えば上記zennのページのようなAIの出力が含まれているサイト)が、他AIモデル学習に使われるケースなど。このような場合には、OpenAI以外の他AIモデルは明確にOpenAIの出力を学習に使ったと断言できないため、OpenAIの主張を全面的に賛成することには疑問であると考えることもできる。

現行法に対する指摘

ここまでの議論では、現行法に則って事実ベースで生成AI解釈した。一方で、現行法だけでは法整備が追いついておらず、生成AIの脅威が考慮されていないとの意見もある。具体的には以下のような例である

それぞれの主張について、もう少し具体的に意見の内容を掘り下げる。

著作権侵害適用限界

著作権侵害は一部非親告罪となっているものの多くが親告罪となっており、著作権侵害が判明した際には著者が主体的に動く必要がある。一方で、生成AIによって生成された著作物は通常の何倍もの速さで作られるため、生成AIの出力を確認するために多くの労力を割くことになり、都度親告することは非現実的である。また、著作権侵害裁判に関する訴訟費用や、認定されるまでの期間などを考慮すると現行法適用するだけでは限界がある。

特に法整備に関しては問題が起きてから強化されることが多々ある。(例えば、あおり運転飲酒運転違法アップロードなどは社会的問題を受けて強化されている)そのため、現行法適法であってもそれが今後も適法であるとは限らず、継続的議論を経て強化される可能性がある。

クリエイター保護観点の欠落

生成AIの構築にはモデルだけではなく、データセットも不可欠であるしかし、そのデータセットに多大な貢献しているクリエイターに対してインセンティブがなく一方的著作物搾取されている。このような状況では、クリエイターは生成AIの構築に協力する理由がない。その上、生成AIにより一部の仕事が奪われる可能性が考えられており、そのような業界からはかなり反発がある。例えば、イラストレーター翻訳家声優新聞ニュースなどの業界では、既存業務が生成AI代替される可能性を危惧しており、かなり否定的である

現状の法整備ではそのような業界に関わる方々のリスペクトが一切なく、生成AI一方的データセットとして学習に使っている現状がある。クリエイターの方々の努力があったからこそ、生成AIが登場できたのにも関わらず、生成AI側が一方的搾取しているためかなりいびつ構造となっている。そのような構造を解消するため、クリエイター保護念頭に置いた生成AI規制が導入される可能性がある。

国際的な生成AIの扱い

ここまで日本法律ベースとして議論を進めたが、生成AIを語る上では海外の生成AI取り組み状況も欠かせない。現状では、生成AIアメリカのOpenAI業界リーダー立ち位置を確保しており、大手ではGoogle, Meta,Microsoft などが追従している。また、生成AIの開発にはGPU必要不可欠であり、GPUの開発・生産の最大手であるNvidiaアメリカ企業である。一方で、最近話題になったDeepSeekは中国で開発されたモデルである中国はほかにもAlibabaが生成AIを開発しており、アメリカ技術を競うことができている。それ以外の国の生成AI研究アメリカ中国とはかなり水をあけられており、ヨーロッパですらアメリカ中国の間に割って入ることができる技術力を持ち合わせていない。(唯一フランスのMistralは米中の各種モデルに引けを取らないレベルモデルを発表できている程度)そのような事実から日本は生成AI研究ではほとんど世界インパクトを残せておらず、アメリカ中国が開発した生成AIにかなり依存してしまっている。

日本で生成AI規制するリスク

このような背景から日本で生成AIに強い規制をかけてしまうと、生成AIの分野で世界から全く相手にされないほど遅れを取る可能性が否定できない。特にテキスト生成については日本ローカライズには一定価値があり、アメリカ中国モデル日本語に翻訳するだけでは日本の文化的背景が正しく反映されない可能性がある。例えば、DeepSeekは「尖閣諸島中国固有の領土」(参考:中国AIディープシークが「尖閣中国固有の領土」 自民小野寺氏、衆院予算委で懸念表明,yahooニュース,https://news.yahoo.co.jp/articles/3c710d40d096b74670f09a8bc377b29f33b814a3l])と日本認識とは異なる回答をしてしまう。そのようなことを考慮すると、今後の国際社会情報戦のために生成AIに取り組む必要があり、日本規制を強めた結果として生成AIの開発が出来なくなることは国際領土問題にすら発展しうる可能性がある。

また、他国から見てもこれは同様で、自国で生成AI規制を強めた結果として他国に遅れを取ることがかなり大きなリスクになることを懸念していると考えられ、いわばチキンレースのような状態になってしまっている。

EUAI規制状況

ここから世界AIに対する規制状況を見ていく。アメリカ中国日本EUの中で一番AIに対する規制が強いのはEUであり、昨年AI法が成立している。(参考:EUAI法案加盟国承認され成立規制2026年適用の見通し,NHK,https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240521/k10014456551000.html]EU個人情報保護観点世界リードしており、AI法もそのような風潮に乗っていると考えることができる。AI法はAIが持つリスク使用用途に応じて評価しており、リスクが高いと判断された使用用途でのAI利用が禁止されたり、人による確認義務付けられたりしている。

まとめ

ここまで生成AIに対する賛否と、生成AIを取り巻く環境をみてきた。賛成、反対にそれぞれ筋の通った主張があり、どちらかが一方的に正しいと判断を下すのは難しい。とはいえ、実際に生成AIが広く普及したことで表出してきた問題点があるのはたしか。だからと言って、生成AIの完全な禁止国際的視点から見てもやはり有り得ない。賛成派、反対派が歩み寄り、折り合いがつく着地点を少しずつ模索していくことが重要

ここでは触れられなかったが、言及たかたこ

筆者の感想

生成AIは「正しく」使えば便利な道具だと思うが、悪用が悪目立ちするので印象がよくない。そもそもインターネット治安なんてもともとこんなもんだった気がするが、生成AIでよりお手軽にイラスト文章を作れるようになってしまったので、お手軽に治安の悪さが発信できているだけのように見える。

一方で企業レベルでは生成AIを正しく使って業務改善する動きが活発であり、今後数年かけて業務改善していくなら週休3日か、所定労働時間を5時間ぐらいにしてほしいなと思っているところ。仕事を早く終わらせたところで増えるのは給料ではなく仕事になる予感しかしない。

Permalink |記事への反応(0) | 02:08

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2025-02-05

生成AIによる地獄はこれからが本当の始まり 〜上司迎合する日経新聞誕生

今はまだ生成AIが使い物にならないので大丈夫だが、概ね1年半後に地獄が訪れるだろう。

出力と理解度がチグハグなので卒論指導に困る、というのは非常に上澄みの意見だと思う。インフルで熱に浮かされていてもわかる。良い環境だよ。

大切なことなので強調しておきたいが、この悩みが出るということは、とても良い環境研究されている、真面目で真摯な方なのだろう。頭がさがる。

こういった研究室やゼミ所属できた人は幸運だと思う。その幸運を活かすことなく、ただ漫然と生成AIを使うのはとても勿体無いことだとも思う。

https://anond.hatelabo.jp/20250203224000

とはいえ地獄が訪れるのはこれからだ。今から準備しておきたい。

生成AIがなぜ使い物にならないか

現状の生成AIは「(嘘を嘘と見抜ける人でないと)使うのが難しい」からだ。

数学問題がどれだけ解けるか、というのはベンチマークとして使われているからで、実用的とは言い難い。

また、何が欲しいのかがよくわかっていないまま曖昧な内容を入れて、欲しい出力物が得られるほど、コーディング能力も高くはない。

話題沸騰中のDeep Researchも、何をどう調査したくてどんな限界があるのかわかり、かつ、それが正しいか確認できる人にしか使えない。

卒論指導話題も、ある意味で「どうやってググればお目当てのソースコードが探せるか」だけに特化した学生が増えた、と類似話題で現状の延長線上と言える。

(逆説的に、卒論レベルコーディングで詰まる学生が出るということは、生成AIはまだ使い物になっていない、ということだ)

生成AI活用しているのは誰なのか

今の生成AI界隈で猛烈に進んでいることは、「アインシュタインタイプライターを打たせるな」という状況だ。

アインシュタインの方がタイプライターを早く打てたとしても、秘書タイピングさせた方が良い。

(絶好調なら)自分の方が絶対に上手くやれるが、まあ生成AIでもそこそこやるやないか、という人は今でも十分使えている。

その代わり、タイピングみたいに頭空っぽにしてやれていた息抜き仕事がなくなって、常に自分しかできないことを要求されるようになるわけだけど…

どうやって生成AIによる地獄が訪れるのか

生成AIが使い物になり出してから地獄だ。性能的には半年〜1年程度で到達すると思う。

そして、日本企業予算のつかないポッと出のものに即応できるほど柔軟な裁量を持っていないので、導入が決定された次の半期からスタートになる。

(多くの日本企業の次の上半期に話題になり、下半期に検証が行われ、次の上半期に根回しが行われて、その次の下半期からスタート

場合によっては、ソフトバンクパッケージ導入、という形がとられても何ら不思議ではない。

そこで見られるのは、繰り返し繰り返し現場が苦渋を舐めさせられてきた、コンサルタントへの対応だ。

管理職それぞれに専属コンサルタントがつく地獄

コンサル有効機能する現場を見た人もいると思うが、共通するのは「外部の権威を導入することで、スムーズ物事を運ぶ」ではなかっただろうか?

これ、「実現したいことは明確だけど社内政治でうまく行かねえからゴリ押ししたい」って、社内に主導者が居た場合で、コンサル主導ではなかったはずだ。

コンサル主導で迷走するのは、そもそも何をしたいのかも良くわかっていないし、何ができたらゴールなのかも定義できないからだ。

今後、何のビジョン専門性もない数多くの管理職ゲートキーパーが、生成AIという専属コンサルタントを盲信するようになる。

それ、ChatGPTは違うこと言ってるけど?

現時点では「Grokはこう言っていた」とか「ChatGPTはこう言っている」という指摘の仕方をするのは馬鹿扱いされている。

情報が古いし、間違いもあるし、そもそも幻視作話)するから適切な使い方ができない人にとっては使い物にならない。

でも、もう人類の大半よりは賢いし、コーディング能力も高く、辻褄を合わせるのも上手だ。

そして残念ながら日本企業管理職専門性が最も優れた人がなるわけではないので、管理職よりも専門性に優れて間違えない生成AIは生まれしまう。

彼ら彼女らにとって、自分よりも賢く正しいことを言うのであれば、そこを区別するのは出力物の量だけになる。

Geminiにやらせれば良いんだから簡単でしょ?

今でも専門性を軽視し、人頭いくらしか計算しない管理職は山ほどいる。

コンサル意見鵜呑みにし、まずはやってみようという軽い言葉で、大量の今後使わない仕事が生まれるのも良く見る光景だ。

それでもまだ現場が耐えられたのは、概ねコンサルもどブラックで、ゴリゴリ書類やらパワポやらを持ってくる超馬力を見ていたからだ。

あれだけクソミソに叩かれた電通が(叩かれる理由同意できるし擁護はできないが)現場一定の信頼が置かれるのは、彼らは絶対にケツを持ったからだ。

認めたくないが、そこには超人的な仕事量をこなすサラリーマンに対する畏敬の念があった。

それが、低コストかつ(人間に比べれば)即時回答する、コンサルタントが常に横につくようになるわけだ。

管理職は今後気軽に言い放つようになる。

「これ、生成AIが出してきたアイデアなんだけど、それぞれ資料ちゃんと作ってきてよ。Geminiにやらせればすぐでしょ。明日までね」

上司迎合する日経新聞誕生

ある朝出勤前に、調査検索系の生成AIに「XX業界における現在トレンドと、今後の展望、注力すべき事業分野についてまとめて」と指示を出す。

日経新聞では私の履歴書だけ読んで、職場についてコーヒーを淹れて自席に戻ったら、生成AIの結果に目を通して、事業分野の気になった点をピックアップする。

そして、部下にこう言えば良い。

「XXという事業分野が有望そうで、アイデア3つほど選んでおいたから、事業計画と取れそうな市場の規模、売上高黒字化までのストーリー作ってきて」

地獄である

(尚この地獄は、上から下まで満遍なく発生する)

そんなんぜんぶ上司が生成AIでやったら良いじゃん

今後ベンチャーではそういう人材が大いに増える。

何の誇張もなく、今でもそういうベンチャー大勢あるが、極端に増える。

人当たりが良くどんなに酒を飲んでも酔わず、あたかもすでに儲かっているかのように皮算用をしてみせる資金調達ビジョナリーと、

生成AIを始めとするあらゆる自動化ツールを使って事業を形にするワンマンアーミーとのタッグでのベンチャーが急増すると思う。

(実際には「バグだらけだけど一応動くプロトタイプ」を生成AIで作って資金調達成功し、そこに群がるギークたちがAIが書いたコードを延々メンテデバッグする光景だと思うが)

でも、既存日本企業はそんなに組織体系を大きく変えない(変えられない)ので、それを実施するのは部下になるのだ。

でも、部下も生成AIを使えるようになるでしょ?

日本企業では不思議なことに、資料作成者資料に対して責任を負う。

その資料採用した人も、その資料採用して方針を決めた人も、その資料採用して決めた方針GOを出した人も、責任を問われることはない。

常に責任は、資料を作った人に帰結するのだ。

から、生成AI作成した資料を取りまとめて上司に提出する人間が、常に最終的な責任を負う。そう、キミやワタシだ。

いやいや、俺らだって業受とか派遣かに資料作ってもらったりするじゃん。そうだね。

でも彼らの責任を問うても無駄だ。だって俺たちが率先して切ったりするじゃん。今更責任だけ負えとは言えない。

まとめ

まともな人間であれば、レビューはきちんと行うし、レビュー漏れレビュー実施者の責任だと理解している。

そういう常識的上司がいれば理想的だ。でもそんな理想郷ばかりじゃない。

そう言った職場では、地獄が発生する。防ぐ方法は無い。

より一層、言質をとって記録に残すのが重要になる。

記録をどう共有し、誰が認識していて、誰がそれを使ってくれそうかを把握する必要がある。

それをシステムと呼ぶのか政治と呼ぶのかは、人それぞれだろうと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 12:02

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俺も研究職やってるけど、特にアカデミアの人が「Deep Researchのレポートは質が低い」「論文粗製濫造になる未来しかない」とか言ってるのを見ると最後の悪あがきをしてるんだな〜としか思えなくなったわ。将棋囲碁AI人間を完全に置き去りにする直前と同じ光景

Permalink |記事への反応(0) | 01:04

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2025-02-04

openAIの新AIは、やばい。裏アカウント匿名アカウント名前バレしまくるかもしれない。

OpenAIが、deep researchとかい機能を出した。

AI情報を探すようにいうと、webを探してきて、賢く情報をしつこく漁ってくる。

  

これ、「このアカウントと同じ投稿主とか探せる?」とかいうのが流行るんじゃないか

現状の機能ではまだ能力が低かったとしても、そのうち、人間が「この二人は匂わせしてる!!!」みたいなことができることぐらいならサラッとやられちゃうんじゃないか

  

自分は、怖くなってる。

激ヤバな投稿を書いてる裏アカウントや、この増田記事と、自分が紐づけられたら、社会的に終わる。

Permalink |記事への反応(0) | 14:13

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anond:20250204114911

なるほどDeep Research

こんなのがあったのかありがとう

Permalink |記事への反応(0) | 11:52

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