■古く低スペックなPCにメーラーを入れブラウザを変更した

このエントリは2008年発売のAcerAspire One ZG5を使って書いている。

これまでのあらすじ

中古で買ったネットブック（AcerAspire One ZG5）に最低限のアップグレードを行い、Debian11 32bitをインストールし、軽作業ができるようにしている。

本体キーボードが壊れることも含めて、これまであらゆるトラブルに遭い続けている。

本日の問題

• メールクライアントがないのでなにか入れようと思う。Thunderbirdは重すぎると思うので、軽量なものを見繕って入れる。
• Firefox ESRでもこのPCでは重すぎる（メモリ消費が大きすぎる）ので、より軽量なブラウザを入れる

本日の対応

• メールクライアントはTrojitaをインストールした
• gitからコピーした後、ビルドを終えるまで２時間くらいかかった（途中で寝た）
• シンプルな見た目のメールクライアントを使ってIMAP接続でメールの送受信ができるようになった
• 最低限のことはできるようになったが、小さい画面にUIが最適化されていない等、使いにくいところがあるので、このまま使い続けるかどうかは様子見
• ブラウザはMidoriをインストールした。増田にはMidoriから投稿している。メモリ消費はFirefox ESRにくらべて100MBは改善されたと思う
• Midoriで増田を見ようとすると読み込みがとても遅い。w3mで見るのが一番軽快だが、増田はJavaScriptが有効化されていないと投稿できないので、投稿するときだけMidoriを使用

今後の対応

• CLIのメールクライアントも試す
• デスクトップ環境の変更も含めてメモリ消費量の低減
• さらなる省電力化
• Bluetoothデバイスの導入？

現在のスペック

CPU:Atom N270 (single core 1.6Ghz)

RAM: 1.5GB

ディスプレイ: 8.9インチ, 1024x600TFTLCD

ストレージ: 120GBSSD

OS:Debian GNU/Linux11 (bullseye)i686

anond:20250512000948

Permalink |記事への反応(0) | 22:54

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■古く低スペックなPCにエディタを入れた

このエントリは2008年発売のAcerAspire One ZG5を使って書いている。

これまでのあらすじ

中古で買ったネットブック（AcerAspire One ZG5）をアップグレードし、Linuxディストリビューションをインストールし、軽作業ができるようにしていた。

本体キーボードが壊れることも含めて、あらゆるトラブルに遭い続けている。

Debian11 32bitをインストール後、ディスプレイの輝度調整、冷却ファンの制御をした。

現在のスペック

CPU:Atom N270 (single core 1.6Ghz)

RAM: 1.5GB

ディスプレイ: 8.9インチ, 1024x600TFTLCD

ストレージ: 120GBSSD

OS:Debian GNU/Linux11 (bullseye)i686

本日の対応

• GUIで最低限のコーディングができるように、Geanyをインストールした
• とりあえずC言語でコーディング、コンパイル、ビルドができるようになった
• {}()の自動補完をするように設定変更した
• Geany自体にはコードフォーマッティング機能がないらしいので、clang-formatをインストールして、Buildのメニューから選択して実行できるようにした
• プラグインとテーマもインストールし、ダークテーマを適用した

その他の対応

• 本日起動したらまた「P」のキーが入力を受け付けなくなっていたので、本体キーボードをいったん取り外して挿し直したらもとに戻った
• Trojitaというメーラーを導入しようとしているが、Buildにひどく時間がかかっているので、終わり次第やることにした

今後の対応

• デスクトップ環境の変更も含めてメモリ消費量の低減
• さらなる省電力化
• Bluetoothデバイスの導入？

anond:20250508221237

Permalink |記事への反応(1) | 00:09

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■古く低スペックなPCの冷却ファン回転制御をした

このエントリは2008年発売のAcerAspire One ZG5を使って書いている。

これまでのあらすじ

中古で買ったネットブック（AcerAspire One ZG5）をアップグレードし、Linuxディストリビューションをインストールし、軽作業ができるようにしていた。

本体キーボードが壊れることも含めて、あらゆるトラブルに遭い続けている。

直近ではDebian11 32bitをインストールして一通りの作業はできるようになっているが、ハードウェア制御にいろいろな問題が残っている。

現在のスペック

CPU:Atom N270 (single core 1.6Ghz)

RAM: 1.5GB

ディスプレイ: 8.9インチ, 1024x600TFTLCD

ストレージ: 120GBSSD

OS:Debian GNU/Linux11 (bullseye)i686

本日の問題

• 冷却ファンがずっと回り続けてうるさい
• Windows XPがこのPCにインストールされていた頃にはファンの回転をGUIで制御できるフリーウェアがあったらしいが、Debianにはそんなものはない
• BIOSからacpi callでファンの回転を制御していた形跡はない（ファームウェアが直接Embedded Controllerのレジスタを制御していた可能性）

本日の対応

• acpidumpからDSDTを抽出してもファン制御をacpiで行っていた痕跡は見つからない
• もともと入っていたWindows XP入りのハードディスクをSATAUSBケーブルでつないでAcerのベンダードライバを探してみたが、Windows XPをクリーンインストール後、ドライバをインストールする前に売りに出された機体らしく、ベンダードライバの痕跡もない

• ネット上を検索していたところ、古いUbuntu Documentationでこの機種ののファン制御に関する記述を見つけた。カーネルに統合されているAcer向けのドライバであるacerhdfを有効化すればファン制御ができるらしい

• modprobeacerhdf で温度しきい値と温度確認間隔を設定したとろ、はじめて冷却ファンが止まった

• 2008年発売のハードウェアを制御するためのドライバもカーネルに組み込んでいるDebianのありがたさが身にしみた

今後の対応

• ファンの自動制御の起動時デフォルト有効化
• CPUクロック制御
• Wi-Fi電力制限
• 不要サービス削除、自動マウントOFF、ログ記録最小化など

anond:20250506223128

Permalink |記事への反応(1) | 22:12

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■古く低スペックなPCのバッテリー周りを調べた

これまでのあらすじ

中古で買ったネットブック（AcerAspire One ZG5　2008年の製品）をアップグレードし、Linuxディストリビューションをインストールし、軽作業ができるようにしていた。

本体キーボードが壊れることも含めて、あらゆるトラブルに遭い続けている。

直近ではDebian11 32bitをインストールして一通りの作業はできるようになっている。

現在のスペック

CPU:Atom N270 (single core 1.6Ghz)

RAM: 1.5GB

ディスプレイ: 8.9インチ, 1024x600TFTLCD

ストレージ: 120GBSSD

OS:Debian GNU/Linux11 (bullseye)i686

本日の問題

• 本体のバッテリーがすぐなくなる（1時間くらいしか保たない）

本日の対応

• upowerでバッテリーの状態を調べると、設計容量（新品時）24.42Whに対して現在の最大容量は11.22Whであり、実に54%が劣化していることがわかった。
• 消費電力が9.768 W と高めのため、1時間以内にバッテリー切れになる（57.8分）。
• 古くて小さいPCが省電力とは限らない。むしろ古いハードウェアは省電力性能が低く無駄に電気を使う。つらい。Atomを搭載したPCは消費電力が低いとか言われていたが、それは昔の他のPCに比べて低いのだ

今後の対応

• powertop による節電チューニングを実行
• 最も消費電力が高いのは空冷ファンなので、ファンの制御方法を探る。Aspire One ZG5のBIOSを解析したところ、acpi経由でファンの制御を受け付けるメソッドが実装されていないことがわかった
• 残るはEmbedded Controllerを直接叩いてファン制御をするスクリプトを書くことだが、これは間違えると危険
• Windows XPが入ったストレージがそのまま残っているので、残された設定ファイルを解析して、当時のAcerファームウェアがどのECレジスタでファン制御をしていたか推定することくらいしかできなそうだ

anond:20250502235707

Permalink |記事への反応(1) | 22:31

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■古く低スペックなPCのディスプレイ輝度調整を試した

このエントリは2008年発売のAcerAspire One ZG5を使って書いている。

これまでのあらすじ

中古で買ったネットブック（AcerAspire One ZG5）をアップグレードし、Linuxディストリビューションをインストールし、軽作業ができるようにしていた。

本体キーボードが壊れることも含めて、あらゆるトラブルに遭い続けている。

直近ではDebian11 32bitをインストールして一通りの作業はできるようになっている。

現在のスペック

CPU:Atom N270 (single core 1.6Ghz)

RAM: 1.5GB

ディスプレイ: 8.9インチ, 1024x600TFTLCD

ストレージ: 120GBSSD

OS:Debian GNU/Linux11 (bullseye)i686

本日の問題

• ディスプレイの明るさ調整がxfceの設定からできない。

本日の対応

• 輝度制御インターフェースとしてintel_backlightが存在していたので、輝度調整のパッケージbrightnessctlをインストールしてみるが、やはり輝度調整はできない。

• xrandrでは輝度調整ができた。ただしこれは擬似的に画面を暗く描画しているだけなので、省電力の効果はない。

• acpi_backlight=vendor, xbacklight, i915.enable_dpcd_backlight=1といった対処法を試してみがいずれも効果はなかった。

• GMA950内蔵グラフィックスと古いBIOSは、ACPIまたはGPUドライバ経由でのバックライト制御インターフェースを実装していないことがおおいのだとか。Windows XP時代はメーカー独自ドライバが制御を行っていたため、Linux標準スタックでは手が出せないのか？

今後の対応

現状では打つ手がない。ディスプレイの輝度制御で省電力は望めないので、他の手段で省電力化を考えたい。

• CPUクロック制御
• Wi-Fi電力制限
• 不要サービス削除、自動マウントOFF、ログ記録最小化など

anond:20250501215928

Permalink |記事への反応(1) | 23:57

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■古く低スペックなPCのOSを変更した

このエントリは2008年発売のAcerAspire One ZG5を使って書いている。

これまでのあらすじ

中古で買ったネットブック（AcerAspire One ZG5）をアップグレードし、Linuxディストリビューションをインストールし、軽作業ができるようにしていた。

本体キーボードが壊れることも含めて、あらゆるトラブルに遭い続けている。

直近ではQ4OS 32bitという低スペックのPCでも動くディストリビューションのインストールに成功していた。

現在のスペック

CPU:Atom N270 (single core 1.6Ghz)

RAM: 1.5GB

ディスプレイ: 8.9インチ, 1024x600TFTLCD

ストレージ: 120GBSSD

OS:Debian GNU/Linux11 (bullseye)i686

新たな問題

• Q4OS のデフォルトテーマ（Trinity）やターミナルをアンインストールしようとすると、KDE Plasma関連のパッケージを強制的にインストールしようとして、1.5GBくらいのデータをダウンロードしてしまう。

• BluetoothのUSBドングルを挿しても動かない。

本日の対応

• Q4OS のTrinityテーマはKDE Plasmaをベースにしているらしく、KDE PlasmaからQ4OSを使っている限りKDEと別れることができないらしいが、自分はKDEがあまり好きではない。Q4OS は初心者にはやさしいのかもしれないが、そのぶんカスタマイズの自由度が低い。Q4OS の使用自体をやめることにした。

• Debian11 32bitをインストールした。デスクトップ環境はxfce4にした。アイドル状態でのメモリ消費は300MBぐらい。日本語入力(fcitx-mozc)もあっさりと導入できた。

• AliExpressで買ったBluetoothのUSBドングルを使うためにいろいろ試したが、うまくいかなかった。このデバイスは偽造CSRBluetoothにあたるものらしく、linuxの最近のカーネルでは利用できないようになっているらしい。打つ手がないのでこのドングルはゴミ箱行きになりそうだ。Bluetoothを使いたければ別のデバイスを探すしかない。

今後の対応

• コーディング用環境の整備
• デスクトップ環境の変更も含めてメモリ消費量の低減
• 軽量なブラウザを試す（Firefox ESRでも厳しい）
• ディスプレイの輝度調整ができないので修正
• バッテリの消費が異様に早いので原因を調べる

anond:20250501010951

Permalink |記事への反応(1) | 21:59

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■Mac使いエンジニアが使う呼称と正式名称の対応表

あまりにもピンと来ないので対応表にまとめました

Permalink |記事への反応(1) | 13:44

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■高校生までに覚えておきたい情報技術あれこれ100(未満)

1. Windowsの起動とシャットダウン
2. スタック型ウィンドウマネージャーの操作
3. アプリケーションのインストールとアンインストール
4. テキストエディタの操作と基本的な活用
5. ワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの違いと得意不得意
6. オフィススイートの操作と基本的な活用
7. オフィススイートのバッドノウハウ学習とその回避
8. スケジューラの操作と基本的な活用
9. メールの送受信
10. Webブラウザの操作と基本的な活用
11. インターネットと情報セキュリティ、個人情報保護
12. インターネット内コミュニティとその心構え、関わり方
13. ディレクトリ構造と役割
14. 効率的なディレクトリ運用
15. マークアップという概念とオフィススイートの関係
16. 指向性ある情報と指向性がない情報
17. 表計算ソフト上の情報指向性
18. プレゼンテーションソフトによる伝える情報の指向性
19. テキストエディタとワープロソフト、文書のオーサリング
20. ワープロソフトのマークアップと情報の指向性
21. ワープロソフトの書式機能による一括書式変更
22. 美しいオフィススイートファイルの構築
23. クラウド型オフィススイートの活用
24. マークアップ言語HTMLの概要
25. ワープロソフトとHTML、書式とCSS
26. Scratch、GUIブロックプログラミング概要
27. プログラミングの情報指向性
28. Google BlocklyとJavascript
29. テキストエディタでJavascriptプログラミング
30. JavascriptでシンプルなテニスゲームPONGを作る
31. PONGを派手に賑やかにする、見た目と快適さ、ユーザビリティとデザイン
32. ラスタグラフィックスとベクタグラフィックスの違い、各画像形式のレンダリング負荷
33. Debian GNU/Linuxのインストールとパーティション
34. Debian GNU/LinuxでJavascriptプログラミング
35. Debian GNU/Linuxでアプリケーションのインストールとアンインストール
36. コマンドライン概要
37. IDE、プログラミングのための統合開発環境
38. Raspberry Pi 4にRaspbianをインストール
39. Raspberry Pi 4でLチカ、C言語プログラミング
40. スクリプト言語とコンパイル言語
41. Raspberry Pi 4のGPIO
42. Raspberry Pi 4向けC言語ライブラリの活用
43. Raspberry Pi 4でプログラミング、GUI生成
44. Raspberry Pi 4でプログラミング、GUIからの操作でLチカさせる
45. 複数のRaspberry Pi 4でネットワーク対戦型PONGを作る
46. Raspberry Pi 4で各種センサ、操作および情報取得
47. Raspberry Pi 4で各種センサ、文字列検索および整形、条件に応じて通知させる
48. 各種センサのデータを表計算ソフトへ記録
49. データベースとその考え方
50. データベース種類および形式

足りなかったねん(´・ω・`)

Permalink |記事への反応(2) | 13:11

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■http://anond.hatelabo.jp/20070609121156

何をしたいかにもよるんじゃない?

サーバとして使いたいかとかそういう目的によってどれが良いか違うと思うよ。

ただ単にどんな感じかっていうなら適当に検索してFAQ多そうなのにしちゃっていいかと。

個人的にはどうせLinux使うならCUIで使えるようになった方がそれっぽいしDebian GNU/Linux辺りとかでいいんじゃないかなと。

GUIの方が良いならCentOS辺りとか?

というか俺もサーバ用に今覚えようとしてる所だからなんかお勧めの参考サイトとかあったら教えて欲しいくらいだけど。

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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