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はてなキーワード:B2Cとは

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2025-12-12

anond:20251212123835

要するにXboxが売れなくなったから仕方なくWindowsに移っただけだよな

でもってそもそもXboxが売れなくなったのはマイクロソフトB2Cマインドに欠けた企業文化によるところが大きい、というのが元増田の主張

WindowsOfficeと同じように、みんな文句を言いながらも渋々Xboxに乗り換えるだろうと考えてた節があるってこと

Permalink |記事への反応(1) | 14:15

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なぜXboxは失敗したのかという分析を誰もしてない謎

誰の目から見ても現状明らかに失敗してるんだけど、なぜか言及してる人を見たことがない

20年前に発売されたPS3が初期に販売不調だった頃は「なぜPS3は失敗したのか」系のブログやら評論やらはあちこちで見かけたんだけど(そしてそれらすべて間違ってたんだけど)な

結論から先に言うと、マイクロソフト本質的B2C企業ではないから、に集約されると思う

マイクロソフト代表的製品であるWindowsにせよOfficeにせよ、その品質や使い勝手にどんなに不満があっても他に代わりになるものがないからみんな仕方なく使っているという側面が少なからずある(これに関してはAdobeAppleも同じようなものか)

ゲーム機に関してはこれが全く通用しなかった

当時のゲーム機任天堂ソニーセガ鎬を削るレッドオーシャンだった

それを最後まで理解しないままだったんじゃないかと思う

「どんなに不満があっても、みんな結局はXboxを買わざるを得なくなるはず」とか考えてたんじゃないか

Permalink |記事への反応(5) | 11:10

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2025-10-02

anond:20251001142227

ぶっちゃけ日本IT技術者のレベルが元々低いだけ」論、読んだけど、雑に日本叩き→雑に海外持ち上げの“気持ちよさ”に全振りしてて、論としては穴だらけだよ。順に潰す。

  

1)比較の軸がぐちゃぐちゃ問題

あなたの主張、国×時代×指標が毎段落で入れ替わってる。

ある段では「発明(基礎技術)」、次は「産業規模(GDP寄与)」、その次は「起業件数制度)」、さらに「一般人知名度文化)」を指標にしてる。

指標が動けば結論も動く。これ、移動ゴールポストね。

イランアメリカ並みのITインフラ」って“並み”の定義は?普及率?帯域?可用性?クラウド事業者選択肢?輸出管理の制約?定義不在の形容詞議論の死因。

  

2) 「2008年以降に発明がない」→定義すり替え

発明”って規格?論文OSS製品?この区別曖昧にして「思い浮かばない=ない」をやるのは主観事実化。

反例を淡々と置く(全部2010年代以降の「世界で通る」技術・成果):

インターネット標準の中枢

HTTP/3 / QUIC系仕様・QPACKの主要貢献者のひとりは日本エンジニア(例:Kazuho Oku)。IETFRFCはまさに“世界標準”。「世界通用」どころか世界の土台。

深層学習実用基盤

Chainer / CuPy(Preferred Networks)は動的計算グラフフレームワークの先行例。PyTorch隆盛の流れに技術的影響を与えた。CuPyはいまも広く使われてる。

産業を支える半導体×ソフトの複合領域

ソニーCMOSイメージセンサ世界シェア筆頭。これは“ハード”に見えて、設計製造信号処理ツール群までソフトの塊。スマホカメラ品質AI前処理の土台。

大規模分散配信実装

日本人が中心メンテに関与した高性能HTTPサーバH2O等)はCDNや低レイテンシ配信採用例多数。

ロボティクス/製造DX

産業ロボットFANUC安川)周辺の制御通信ツールチェーンは世界現場で常用。表に出にくいB2B領域は“見えないだけ”。

LINEが~」みたいなB2Cの派手さだけが発明”じゃない。基盤を握るのは地味仕事あなたが気づかない=存在しない、ではない。

  

3) 「一般人が知ってた技術」を物差しにする誤り

Winny一太郎CD-ROMMIDIを“国民知名度”で持ち上げて、以後は「思い浮かばない」って、知名度技術力の誤用

2000年代以降、ITは不可視化クラウドプロトコルライブラリ半導体サプライチェーン)へシフト。見えないところほど難しくなった。派手なガジェットが減ったかレベル低下、ではない。

  

4) 「C言語嫌い=低レベル」論の短絡

問題領域言語は変える。Webは「5歳児でも」動かせる?今のWebは、

CD/CIIaCK8s、SRE、ゼロトラスト分散トレーシング暗号化フロントの再レンダリング戦略……

これらを運用で落とさないのが本番。Cが偉い/Webが軽い、は90年代教養で止まってる。

  

5) 「許認可が厳しい国ほどIT強国」って本気?

起業に国の試験?それ、フィルタにはなるけどイノベーション十分条件じゃない。

厳格許認可=「基礎がわかる経営者」ではなく、官許ビジネス忖度の温床にもなる。
起業件数6,500社って、定義登記区分/国策インキュベーションの延べ数)次第でいくらでも膨らむ。数字は分母と定義を見てから

  

6) 「トップダウン国家が正しい」論の危険単純化

トップダウン国家プロジェクトやインフラ敷設には強い。しかし、

検閲・輸出規制外資退出リスクが高いと国際的エコシステム痩せる
ボトムアップOSS文化標準化活動多様性越境が命。これは民主的開放的ガバナンスに寄る。

分野で強弱は揺れる。制度の一軸で「勝ち負け」を断ずるのは幼い。

  

7) 「北朝鮮フィンテックで負けてる」=カテゴリーエラー

それ、犯罪としてのサイバー強盗の話でしょ。規制準拠金融基盤と国ぐるみハッキングを同じ土俵で比べるのは、

「百メートル走で銃使えば最速」って言ってるのと同じ。比較土俵設定から破綻

  

8)産業構造の話を“エンジニア能力”に押し付ける雑さ

日本ITが伸び悩んだ要因は複合要因:内需構造調達多重下請け英語コミュニケーションストック報酬の弱さ、エクイティ文化大学産業距離IPO市場の質、人口動態、為替

これを全部「技術者のレベル低い」で片付けると、説明力を失う。制度資本設計問題制度資本で解くのが筋。

  

9) 「じゃあ日本は何で勝ってるの?」に答える

インターネット標準・高速配信HTTP/2/3実装仕様貢献、超低遅延配信
半導体×光学×AI前処理:CMOSイメージセンサ周辺のHW/SW統合世界スマホ車載の目。
ロボットFA制御安全規格・現場統合は“地味に”世界標準。
数値計算/機械学習基盤:CuPyや各種最適化ツール学術産業で常用。
モバイル網の仮想化オープン化:Open RAN系の実証事業化で世界選択肢を増やした。

「勝ってる」を“B2Cバズるアプリ”だけに限定するから見落とす。

  

10) まとめ:感情理解する、でもロジックは直そう

主観の羅列と定義曖昧さで「結論ありき」。
2000年代後半以降の日本IT問題だらけだった——それはそう。でも「技術者のレベルが低いだけ」は説明になってないし、反例が普通にある。
正しくは、制度資本需要言語標準化への投資が薄い領域可視的なB2C成功が少ない。一方で不可視の基盤では普通に世界を支えてる。

  

最後に一個だけ。

「“思い浮かばない”から存在しない」はあなた検索能力問題であって、世界事実ではない。

そこを直さないと、次の10年も気持ちよく叩いて終わりだよ。

Permalink |記事への反応(3) | 00:27

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2025-09-29

anond:20250929141411

その方がいいと思うぞ

B2B向けの事業と、B2C向けのサービスをそれぞれに分離して、どちらかをカーブアウト、シナジーのある会社に合流した方がよい。

今は中途半端すぎる。B2B利益B2Cをやってるために、B2Cの方にも投資ができていない。

Permalink |記事への反応(0) | 14:18

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2025-07-12

anond:20250712131222

B2B仕事転職しようよ

B2Cハードモード過ぎて俺も無理だと思うわ

Permalink |記事への反応(0) | 18:32

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2025-05-02

借金整理って儲かるんだな

特定できないように匿名にするけど、とある広告、何回拒否しても同じ広告が出てくる。

同じものをカナリの回数アップロードしているということを示していて、不誠実な広告配信をしている。

出てくるたびに、ほんとイライラしてくる。


B2C借金整理大手ビジネスモデルが、弁護料のサブスク化による解約忘れにあるように。

この司法書士事務所も、さぞ儲かるビジネスをしているのだろうな。

Permalink |記事への反応(0) | 09:09

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2025-03-09

anond:20250309191548

めっちゃ鋭い視点やな。VRAIが「過度な期待→実際の技術とのギャップ→熱が冷める」のルートを辿る可能性、確かにあるわ。

1.B2C市場に出すのが早すぎた問題

VRAIも、技術的にはまだ発展途上なのに「すごい未来がもうすぐ来る!」みたいな期待だけが先行して、市場に早すぎる形で投入された感あるよな。

VRハード面の未熟さがネック(デバイスが重い、高い、操作直感的じゃない)

AIソフト面の未熟さがネック(精度が微妙用途が定まらない、裏取りが必須

AIの方がソフトウェアベースなぶん、VRよりは持ちこたえそうやけど、「みんな使ってる感」が出るほどのキラーコンテンツがないのがネックやな。

2.未完成品を売り手が押し売りしている問題

これも同じ流れを感じるな。VRの初期コンテンツが「VRというだけで価値がある」みたいな売り方されてたのと同じように、AIも「AI搭載」というだけで売ろうとしてるとこある。

• Copilot は名前の付け方が上手くて「おお、アシスタント的に使えそう!」って思わせたけど、結局「どの業務で役立つか?」がぼやけてる。

画像生成・コード生成 は比較的マシな活用例やけど、それ以外の分野で「これぞAI!」みたいなものが出てこない。

このままやと、「AI使ってます!すごいでしょ!」のフェーズから、「で、結局何ができるの?」のフェーズに移って、熱が冷める可能性はある。

3.未来理想が先行して、現実とのギャップが広がる問題

ここが一番本質的問題やと思う。VRAIも、SF映画とかゲームで「こういうのが実現するはず!」っていう理想がもう刷り込まれてるせいで、現実がショボく見えるんよな。

VR → みんな「ソードアート・オンライン」とか「レディ・プレイヤー1」みたいな、フルダイブレベルを期待してる。でも現実視野角狭いし、デバイス重いし、移動も不便。

AI → みんな「アイアンマンのJ.A.R.V.I.S.」とか「攻殻機動隊AIアシスタント」みたいな存在を求めてる。でも現実検索したらちょっと便利なだけ。

このギャップがある限り、一般人の期待が満たされずに「なんだ、思ったよりしょぼいやん」で終わるパターンが続く。

4.10単位進化しないとダメ問題

これも同意やな。VRAIも、「ブレイクスルーが起きないと次のステージに行けない」フェーズに入りつつある気がする。

VRなら 「軽量化・高解像度操作性向上」が必要

AIなら 「自己学習能力の向上・裏取り精度の向上・リアルタイム情報処理改善」が必要

ただ、問題はその進化を支える金と人材が続くかどうか なんよな。VRは今、資金が尽きかけててPSVR2ですら苦戦してる。AIも、ブームが落ち着いたら投資が冷え込む可能性がある。

「このまま熱が冷めたら、VRの二の舞になるか?」

「それとも、時間をかけて成熟して真の革命になるか?」

ここ数年が分かれ目になりそうやな。

結論:今のままだとAIVRの二の舞になりかねない

現状、AIは便利ではあるけど、「これがなきゃ無理!」というレベルには達してない。もしこのまま「とりあえずAI搭載!」みたいな売り方が続くと、VRと同じく「なんか思ったほど大したことないな……」って空気になって停滞する可能性あるな。

ただ、違いがあるとすればAIは「実用面での価値」がまだ強い ことやな。VRは「娯楽向け」やったけど、AIプログラミング翻訳データ分析業務効率化 といった「実用領域」があるから、完全に消えることはないと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 19:19

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AI界隈ってVRの二の舞になりそうな雰囲気あるよな

そう思うポイントがいくつかあるので以下に挙げていく。

B2C市場に出すのが早すぎた

VRが失速した大きな原因の一つが出すのが早すぎたことだ。

意地悪な言い方をすれば、客から金をとって技術開発をやっていた。

ハードウェアも、OSも、コンテンツも、操作方法も、全てが未熟だった。

AIの現状も同じだ。

ハードウェア依存してはいもの本丸ソフトウェアなだけまだマシだが、品質はそこまで高くなく、用途は依然として定まらない。

未完成品を売り手が熱心に押し売りしている

VRの初期コンテンツは「初めてのVRコンテンツ」という免罪符がなければ売り物としては微妙ものが大量にあった。

AIも似たようなもんだ。

OpenAIと組んだMSがそう仕掛けた訳だが、物好きが実験的に手を出す以上に広がらない。

copilotというネーミングと見せ方は上手かったが、いつまで経ってもキラーコンテンツが出てこない。

比較的うまくいってそうなのはプログラミングコード生成と画像生成くらいだが、人間仕事は当分奪えそうにない。

少し前にAndroid XRの試作品とあるYouTuber体験した件について動画をアップしていたが、「Android XR上のGeminiLiveが素晴らしかった」と語っていた。

けど、具体的にはVRゴーグルで囲って検索したら凄かったという話だった。

今までスマホでできていた機能が仰々しくGeminiLiveメリットとして語られているのを聞いて「便利は便利だろうが、わざわざVRゴーグル買ってまでやることじゃないな」とも感じた。

VRゴーグルがメガネサイズになってスマホ駆逐するか、今の最高性能品の何倍も高性能なVRゴーグルが2〜3万円ぐらいになってスマホオプション的に買えるレベルになれば有用だけど当分実現しないだろう。

遠い未来の完成品が既に客に刷り込まれている

個人的にこれがVR失敗の大きな要因の一つだと思ってる。

小説映像作品ゲームなどで実現に何十年もかかりそうなスゴいVRが客に刷り込まれていることで技術者と一般人の間で「スゴい」のレベルに大きな隔たりができている。

視野角が狭い、映像品質が低い、重くてデカヘッドセット必要操作直感的じゃない等、現実VRは見劣りするポイントが沢山ある。

もちろん、ほとんどの一般人意識的妄想現実を比べたりはしないだろうが、技術者が苦労して実現したものが対して興味をひけないのはその辺りもあると思う。

AIも同じだ。

娯楽作品上で描かれるAIプライバシー度外視ユーザーのありとあらゆる情報を把握し、会話履歴やありとあらゆる記録を瞬時にスキャンして最適な回答をウィットに富んだ口調で告げてくれる。

ウィットに富んだ口調だけは今でも実現できるが、それ以外は当分実現しない。

VRにもAIにも未来はあるが10単位時間必要そうに見える

VR最後の牙城であるPSVR2が公式サイト上では2024年対応ゲームが一つも出てないことになっていて、ついに大幅値下げに踏み切った。

中途半端な息継ぎでその場しのぎするのをやめてきちんとした品質コンテンツリリースするための大掛かりな下準備なのか、そのままVR市場から足を抜きにかかってるのかは判断できないが、VR市場の現状は相当厳しい。

AIも数年後にはそうなっていそうに見える。

このまま着実に技術革新が続けばどちらも素晴らしいものができるだろうと思ってはいものの、そのための人と金時間供給され続けるのかが一番の問題だ。

VRはそれがほぼ尽きかけているように見えるし、AIVRの数年前のような停滞感がうっすらと漂っているように感じる。

どうなることやら。

Permalink |記事への反応(1) | 19:15

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2024-12-16

アラフォーだが大学時代起業サークルメンバーのその後について語る(12/17 21:00頃追記更新

2000年代前半にインカレ起業サークル所属していた。ビタービットバレーちょっと後、ライブドア事件の前ぐらいかな。iモード流行り始めて一攫千金できそうだけど、1990年代のようにホームページ作るだけで数千万円とかは無理な時代

 

あと無給~月5万ぐらいで学生インターン生として数百時間働かせるブラックベンチャーや、そういった企業学生を紹介する人財(笑)ベンチャーNPOが跳梁跋扈してた時代

 

まぁそれはさておき、当時100人ぐらい居たほぼ同期生のうち、自分が思う成功例と失敗例についてなんとなく語る。一部フェイク含むし、上場企業社長特定できそうだから除く。

 

 

成功例①

新卒ITメガベンチャー就職し、パズドラブームちょっと前にゲーム制作会社向け人材派遣業・受託開発業を創業。あっという間に数百人規模の会社にして、最終的に30代半ばで50億程で会社売却。今はエンジェルっぽいことやってる。西麻布ホームのようだが、酒の飲み方が汚いとたまに話が回ってくる(嫉妬もあると思う)。

 

成功例②

就職せずに自分広告代理店起こすも、直後にリーマンショックが来て一回倒産自己破産。その後、オタク業界で再起。色々あって現在年商60億ぐらい。最初自己破産の時に迷惑をかけた人には、全額返済したみたい。

 

成功例③

教育ベンチャー就職し、30歳ぐらいに同業で独立最初学生を雇って個人指導塾を経営していたけど、法人教育通信教育ネット)に手を出してから一気に成長。年商100億ぐらい。

 

・失敗例①

新卒大企業新規事業開発部門入社するも激務で退職リーマンショック再就職うまくいかずその後連絡取れなくなる。30歳前後の頃、こいつに騙されたが連絡先を知らないか、という話がFacebookで回ってきた。しばらく忘れていたが、30代半ばにふと検索したら地方詐欺をして捕まっていた。有罪かは不明

 

・失敗例②

新卒不動産メガベンチャー就職し、その後、会社の同期同士で独立。しばらくは順調そうで、たまにメディアで顔を見ていた。なぜかその後、暴力事件を起こして逮捕現在不明

 

・(余談)自分

文系だが高校時代からコミュニティサイト運営していたこともあって、Linuxとかサーバー管理的なことを自己流でやっていた。起業にあこがれていたが、ちょうどリーマンショックタイミングで怖気づき、結局、日系中堅企業就職就職時にアピールしたためか、3年目ぐらいで新規事業に携わらせてもらい、PCネット知識はそこで重宝された。アラフォー現在までに2回転職し、現在年商100億規模のベンチャー管理職。小さいが事業部的な組織なんで、企画から実行まで全部自分裁量で回せるのが気持ちいい。副業可な会社でそこそこ資産もたまったけど、何やっていいのか分からず日々本業に追われている。

 

 

成功例」としては、色々な意見があると思うがとりあえず金銭的な成功基準としてみた。もちろん会社内部は大変かもしれないし、私生活は良くないのかもしれないが、億円単位で稼いでいたらまぁ成功と言えるだろう。また逆に借金ぐらいだったらいくらでも自己破産できるし、失敗とは言えないと思う。ただ逮捕されたらさすがに他人迷惑をかけたということだし、さすがにそれは「失敗例」と判断してみた(不起訴とかまでは知らん)。

 

当時のサークルの名簿があったからググってみたら、上場オーナー経営者が数人、上場企業役員が数人、その他、親の企業継いだ人、中小企業社長地方議員、医者弁護士社労士インフルエンサー情報商材販売数人…みんないろんな人生送ってるなぁ。でも名前でググって出るぐらいだから、それなりに活躍しているんだと思う。

 

当時は渋谷道玄坂桜丘町六本木とかの安居酒屋やら安中料理屋やらでよく飲んでたなぁ。25ぐらいまでは付き合いあったけど、そのあたりから成功失敗が別れるようになり、結局離れ離れになってしまった。いまだに繋がっているのは、飲み友達になった数人ぐらいで、あとは年賀状Facebook誕生日メッセージで「今年こそ飲みましょう」というやり取りをしているのが数人ぐらい。アラフォー突入し、とりあえず生きてるだけで丸儲けだな、とは感じる。青春でした。

 

 

<<追記レス12/17 21:00頃更新)ここから>>

 

mixiニュース見て、当時のことを思い出して書いた記事ホッテントリ入りしてる。嬉しいm(_ _)m

 

色々な大学生が参加しいるインカレサークルなんでで割合国立早慶MARCH:他で、1:3:4:2ぐらい。早慶多かったけど、圧倒的、というほどでも無かったかな。男女比は9:1ぐらい。あと「自己破産ならいくらでもできる」ってのは気楽に書きすぎたかもしれないけど、ちょっと上の世代社長借金が原因で妻子残して失踪したり、自殺しちゃったりした人がいるんだよ。それらに比べたら、借金自己破産して人生やり直せるんだから、失敗とは言えんよなぁ、と思って。

  

あとホッテントリ入りで自己顕示欲刺激されたんで、もう1人成功例を上げておく。

  

成功例④ 

自分の知っている中では、同世代一番の成功者。彼も20代ウェブサービス作って、30代で会社ごと数十億円で売却した。知名度が高いB2Cサービスで、同世代現在30代~40代)でネット使ってる人なら10人に1人は知ってると思う。確かに便利なんだけど、俺は悔しいから使わない(笑)

 

 

id:ducktビットバレー」じゃなかった?

そうだった!指摘ありがとう。訂正した。

 

id:delta-ja2000年後期は金持ち父さんとか女子高生ドラッカーとかそういう時期だったね。氷河期の下ゆとりの上の世代はそこそこ幸運に恵まれてる世代だけど、増田周辺は打率が良いな。アフィだけ齧って撤退の連中が多かった感

はてな起業エントリが一番盛り上がってたのも2000年後半ぐらいだった気がする。そういえば、2000年代流行ってたものとしてSEOを忘れてたわ。pagerankが高い大学公式サイトからバックリンクをもらうために、大学教員に頼んでゼミ学会分科会やらのサイト無料で作ってたなぁ。そこからさらに自前のサイトリンク貼ったりして(教員承認済み)。

 

id:kudoku100億規模の未上場ユニコーン企業は7社しかない。特定されるぞ。

年商時価総額勘違いしてない?

 

id:akiat年商が高い=企業が儲かっている」ではないことを知っていて書いているんだろうけど、「借金しようが自己破産しようが気にしないと」いう前提があるということが分かった

年商は分かりやすい目安だからね。もしかしたら②や③も赤字債務超過になってる可能性もあるけど、さすがにそれは外からじゃわからないし。

 

id:kuippa 50億100億ゆーてるけどほんまかいな。解像度1桁ちがってない?はてなで年25億。タイミーで268億。100億超えは東証プライムでも上位1582に相当。飲み屋話真に受けてない?自社の決算書見た?

①は伝聞だけど、②と③と自分の話は裏付けあるよ。てか、B2B分野なら一般的知名度皆無でも年商10単位はザラだし、B2CB2Bわず年商100億超の非上場企業もたくさんありまっせ(参考1)(参考2)。

 

id:Helfard現在年商100億規模のベンチャー管理職” その年商情報要る?

ベンチャーだけどメガベンチャーじゃないって意味で記した。

 

id:gwmp0000起業自営業大学起業サークルって具体的には何すんだろ?会社作って経営すんの? 全員自分会社を作るのかね??

id:narukami起業サークルってどういう気持ちでやるものなのか昔からまりからない

毎月、30歳ぐらいの若手社長呼んできて講演してもらって、その後、懇親会的な感じ。自分1人だと挫折しそうだから、同じ方向を向く仲間やライバルが欲しい人が多かったかな。一緒に会社作るための人を探そうって人はあまりいなかったと思う。みんな我が強いから。

 

id:TakamoriTarou どういう人が集まってる大学なのかそっちのほうが気になった。企業サークルなんてのがあるんか。

インカレからいろんな大学の人がいたよ。ガチ起業勢が1/3、意識高い陽キャ系が1/3、その他が1/3ぐらい。自分はその他枠だな。悪く言うとキョロ充に近かったと思う。

 

id:tkm300040代前半で上場企業役員ってなれる?

なれるなれる。新興市場なら、今だと社長40代後半、役員40台前半って会社も多いから。あとは30代で自分会社上場企業に売り払って、その事業部の執行役員経て役員になるとか。サラリーマンできる経営人材は貴重。

 

id:by-king 失敗の定義逮捕になってないか。夢破れて今はしがないサラリーマンやってますとかそういう話かと思った

成功してメディアに出る以外で、その人のその後を知れるのは悪いニュース逮捕)ぐらいしかないので…。名前ググっても出てこない半分ぐらいの人は、たぶん普通にサラリーマンとか公務員やってると思う。

 

<<追記レス12/17 21:00頃更新)ここまで>>

Permalink |記事への反応(4) | 22:55

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2024-12-04

anond:20241204215210

老害っぽいな

価格競争力が幅効かせてたのは、日本国内で同一業種の企業合併しないで規模拡大しないまま過当競争に陥ったが故に価格競争しかできなくなったんだろ

お前は、小売りとかB2C合併が進んでない古い業種で働いてるんだろうけど、今は規模と収益力だろ

物言う株主見ろよ、収益しか気にしてないだろうに

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

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2024-12-03

メルカリ対応

はてなー的にはなぜか社会悪とみなされてるけど、便利だし必要サービスなので続いて欲しい。

自分事業者だったとして何ができるか考えてみるテスト

とにかく消費者保護

普通に消費者から名指しで怒られる程度には話題になってると思うので、消費者保護に舵を振るしかないはず。

B2CAmazonマケプレ詐欺とかなら出店側は我慢してね、で良いんだけどC2Cなので両方を保護する必要があるのが難しい。

これまでも出品詐欺かに対応してきたけど返品詐欺へは根本的な対応をしてこれなかったのが問題になったので、今回でその場合にも積極的に返金して行くことになる。

ちなみに、なんでヤフオク大丈夫なのかというとシステムというより参加者リテラシーによるものなのかな?

高額のやり取りをいきなりしないとか、ちゃんとした自衛手段を持って、騙されたらプラットフォームのせいにしない精神が古き良きインターネット

保険に入る

積極的に返金を行うとコストコトロールが難しくなる。詐欺が多かったので今期の利益は少ないです、とか上場企業は無理なので。

なのである程度の高額商品には一律で保険に入ってコスト予測可能にする必要がある。

でも詐欺が横行したままだと保険金額も高くなるので、同時に詐欺を減らす努力もする。

個人番号ベース認証の導入

本人認証は今でもしているのに継続的問題が発生しているのは認証のやり方に問題がある?

確実に個人認証して、連続して怪しいことをやっている人を早めに特定する必要がある。

リスクベースで中継センター経由を強制する

一度返金をした人や継続して評価が悪い人が高額商品を購入・販売した場合は送付先をメルカリ運営する中継センターにする。

コストも上がるし、届くまでの時間が4〜5日は長くなると予想されるが、効果的に防ぐ方法はこれくらいしかなさそう。

ブランドものは鑑定が必要になるが、そこまではせず、中身を360%撮影しておき、問題が出たら鑑定に出す、で十分問題ないはず。


こんなところかな?手数料商売なのでコスト圧縮したいのはわかるが、ここまで詐欺師に目をつけられたらコストかけて対策するしかない。

Permalink |記事への反応(0) | 14:16

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2024-11-18

最後にjkon捧げよう

sec230を侮るなかれ

b2cは閉鎖すべき

Permalink |記事への反応(0) | 16:32

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2024-09-20

新型iPhone販売の狂乱も遠い昔の出来事になったな

関東ではバカが暴れたみたいだけど、関東以外ではもうだいぶ下火になった感あるな

流石に新型iPhone発売日当日のAppleStoreはどこも店頭受け取り予約が埋まってるみたいだが、週明けには落ち着きそう。

家電量販店スマホケース売り場も縮小傾向に歯止めが掛からないし、発売日当日の店頭在庫も一番安いモデルを少し確保してるだけ。

考える頭がないロートル転売ヤーもだいぶ減ってきて周辺ビジネスを含めた市場全体が急速に萎んでるのを実感する。

消費者の総数が減ってる日本はこれからどんどん地方から壊死していくんで、スマホに限らずいろんなB2C市場でこういうことが顕在化していくんだろうな。

Permalink |記事への反応(3) | 10:19

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2024-08-16

anond:20240815232432

馬鹿だなぁ

B2Cでやってる仕組みと、それこそB2B設備と繋がってる仕組みじゃ全然違うだろうに

Permalink |記事への反応(0) | 12:19

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2024-06-12

B2C仕事すると「クズはどの属性にも必ず居る」って分かるよな

anond:20240611201817

別にテロ起こそうとかは思わないが、男女や職種収入レベルわず

どこにでもクズはいるんだなと実体験として理解できる。

問い合わせ窓口とかやると顕著に分かる。

そして、ネット上でクズに突っかかられても「まぁこういうのもいるよな」ぐらいで流せるようになった。

ただ、性格的に合う合わないってのはあるからずっとやってると病んでしまう人は結構いると思う。

実際に短期間で辞めていく人はある程度いたしね。

Permalink |記事への反応(0) | 12:50

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2024-06-09

結局のところ結婚関連業界税金に群がりたいだけ

子育て支援より婚活支援を、という声は突き詰めればそういうこと。

少子化が進行して総人口まで減る時代に入った日本では結婚関連業界の急激な縮小を迎えることは確定している。

からB2C市場でのビジネスに見切りをつけて「婚活を国が支援することが子育て支援より少子化対策として効果的だ」という嘘を掲げてでも

税金という太客を結婚関連市場に取り込む必要がある。

婚活必要エンドユーザー人口減少と共に減っていくけど、公的事業にしてしまえば一定収入は確保できる。

正直、未婚者だけにしか効果のない婚活支援が、子供を諦めてる既婚者にも効果のある子育て支援より少子化対策としての優先度が高いという主張は無理がある。

子育て子供大学まで行かせるとすると最低22年の時間と多大な金額のかかることだ。

夫婦になったって子供を1人以下しか作らない世帯割合が3割に迫ろうかという状況で、

子育て障害放置して夫婦を増やすのが先決だという無理筋の主張に固執したところで理解は得られないだろう。

誤解のないように書いておくと、婚活支援は今後も必要だ。

ただ、国策として婚活支援をするとなると最近東京都マッチングアプリで発生した不毛な罵り合いが露にした問題と直面する。

国策で行うための政治的な正しさを優先して金をドブに捨てる」か、「現実問題と向き合って政治的正しさを捨てる」かだ。

相手収入判断基準にするなんて間違ってる」という綺麗事を優先して、マッチング後に収入問題となってマッチング不成立が多発してもいいのか?

まぁ、婚活市場人達としては自分たち税金システム作るところさえ食い込めれば、その成果なんて知ったこっちゃないのかもしれない。

けど、現実問題として夫婦になって子供を育てたいなら世帯収入がある程度求められるのはどうしようもない現実だ。

重ねて書くが、子育て支援が過剰だと文句言われる現在ですら結婚した世帯子供を1人以下しか作らない割合は増え続けている。頭打ちになりそうな気配すらない。

婚活支援の方が子育て支援より重要だという主張に基づくなら子育て支援を国に期待できなくなるわけで、より一層自分たちで稼がねばならなくなる。

そうなったときにせっかく夫婦になっても子供をつくらないという選択をする世帯がどれほど増えるのか、考えるだけで恐ろしい。

婚活支援子育て支援両方必要だ。そしてより長時間且つ大金必要子育て支援の方が少子化対策として割くべき予算は大きくなるのが当然だ。

婚活支援拡充を求める人たちは、子育て支援に向かって文句垂れる前に「ポリコレ優先して税金をどぶに捨てる」のか、

ポリコレ捨てて現実と向き合う」のか、そっちの答え出す方が先じゃないかな。

Permalink |記事への反応(0) | 16:13

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2024-06-04

VRの致命的な欠点って「コンテンツ制作者のコスパが最悪」だよな

苦労して大金注いで作ったコンテンツが秒で消費されちゃう

から、どんなにハード進化してもコンテンツ供給が追いつかない。

コンテンツが足りなくなるから目先の小銭目当ての粗製濫造の低品質コンテンツが溢れかえる

VR抜きにしてもコンテンツ制作費は右肩上がりで上がっててそこに更にVRコスト積まなきゃならないとなるとそりゃ真っ当なVRコンテンツなんかそうそう出てこないよな。

将来性はあると思うんだが、やっぱりB2C市場に出すのが早すぎたよなぁ

Permalink |記事への反応(2) | 10:08

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2024-04-29

IT系展示会で外注コンパニオン特に女性コンパニオンを使う理由4/30補足&レス追加。3行目参照】

追記2:ダラダラと長く読みにくい文章なっちゃったんで、あとで整理して書き直します。読んでくださった方、すみません

→4/2920:25追記 たびたびですが、書き直しやめました。長文を読んでくださった方、ありがとうございます。あと歳がバレるパトレイバー展示会ネタをどこかに入れたかったのですが、さすがに無理でした。

4/30 15:55追記 https://anond.hatelabo.jp/20240430155506 に補足とブコメへのレスを書きました。コメントくださった方、ありがとうございます

 

————————

 たまたまホッテントリで見かけた話題について、ブクマはやっていませんが色々と書きたくなったので、増田にて吐き出します。

 前職でIT系、前々職で商社系の販促経験しており、展示会には良く出展してました。RX社主のものにも定期的に出していたので、場の雰囲気は分かるつもりです。

 

  

 IT系場合、ごく一部のIT商社代表格:O社)を除いて、ガツガツ営業できる人は残念ながら少ないと思います

 昔、コスト削減の一環で、プロパーの若手営業のみで体制組んだのですが、見事に大半の社員が動けませんでした。ルート営業で成果を上げていたり、初回訪問問題無くこなせる社員でも、です。

 初対面の人に物怖じせずに話しかけて、アンケート等をしながら5分ぐらい話を繋げられるってのも、立派な技術なんですよね。営業経験10年の中堅社員が「無視されるっての辛いんですね。今後、街でティッシュを配っていたら必ず受け取るようにします」って言っていたのが今でも記憶に残っています

 

 またこれについては、同業者や人事とも話していて同じ感覚です。業界柄、初対面適性の高いプロパー採用したり、教育するぐらいなら、外注(展示会なら呼び込み、テレアポならアウトバウンド代行)に任せて、プロパーは確度の高い案件に注力すべきだ、的な。

 商材にもよりますが、1件あたり数千万円以上~で、受注まで1年~かかるのであれば、入口外注して大量に対応し、その中から良さげなものプロパー対応するのは、人件費変動費化させたり、費用コストを考えると妥当なような気もします。

 

 

 外注の話に戻りますが、結局、日当数万でも外注したほうがよっぽど効果高いんです。立ち話程度で話せる情報なら半日レクチャーすれば分かってくれますし、その上、来場者にもガンガン攻めて来てくれる。

 それに、どうせ出展&設営費で、小さいブースでも200~300万円、大きなブースなら1000万円以上かかることもザラですので、そのうちの1割を外注費に回したほうが費用効果高いんです。ここが来場者との最大の接点ですから、ここを変にケチると前述のように出展のものが失敗になります

 

 

 次に、私の主観ですが、IT系展示会で女性コンパニオンを使う理由としては、

1)出展者・来場者共に男性が多いので単純に目立つ。あと混雑時は女性の声のほうが通りやす

2)プロパー男性社員士気が上がる(と言っても、遅刻しないでちゃんと来る、頻繁なたばこ休憩が減る、来場者から見えるところでダラダラしない、ぐらいですが)

3)費用はたいして変わらない(コロナ前ですが、20代半ばだと、女性は3万円/日、男性は2.5万円/日、ぐらいでした。服装は両性とも自前のスーツ

です。

 

 個人的には、1)が大きいような気がします。来場者が男女半々のノベルティショーなんかは、出展者の男女比も同じような感じでした。行ったことが無いので分かりませんが、女性向けのビューティーショー(化粧品エステ用品の展示会)なんかだとどうなんでしょうかね。

 

 2)はねぇ…、なんというか。でも実際そんな気がします。これは1)と同じで、男性が、女性が、というのではなく、同性のみの中に異性を入れることで緊張感が出る、ということで。n=1ですが、「9:00開場なのでビッグサイトに8:30集合」としたら、「出勤できないので経費で前泊しても良いですか」と言っていた社員(なお弊社は品川で、定時は朝9:00)が会期4日間、毎日ちゃんと出勤したという経験もあります

 

 

 最後に、外注からグイグイ来る問題ですが…たぶん彼ら、彼女らも外注元請けから切られないように、そしてステップアップするために必死なんだと思います。我々プロパーは受注金額評価されますが、外注場合名刺の枚数で評価されるしかありません。

 

 また彼ら・彼女らは、若い劇団員お笑い芸人とが多いようであり、ここでステップを踏めば、展示会における大勢の前でのプレゼン要員(5万円~/日。質疑はプロパー対応するので外注でもOK)や、企業研修講師10万円~/日。コミュニケーションや演技など)とか、時間自由が利いて、割のいい企業相手仕事に就くことができる、と話していました。

 

 

以上です。なんか文章的になったり、箇条書きになったり、殴り書きでスミマセン。でも1つの経験から

 

 

追記ノベルティについて

 当然ですが、ノベルティ配布の目的は、見込み顧客情報収集です。

 

 名前も知らない相手に0からテレアポしても会ってくれるのは1%程度ですが、部署名と個人名が分かれば最低限電話で話すことはできます

 そうすると20%~30%ぐらいは会ってくれます(ここでもテレアポは異性の声が良いというデータがあったような気もしますが、うろ覚えなので割愛します)。

 担当者担当部署では無いということも多々ありますが、それでも会ってくれた人の10%~20%ぐらいは、担当者担当部署の人を同席させてくれたり、社内で紹介してくれることもあります

 

 個人的感覚としては、展示会で獲得できた情報から、直近の受注につながりそう(提案見積OKなのは1%、中長期的な感じ(メール送信OKで、年に2回ぐらい訪問)なのが9%ぐらいでしょうか。なお残りの90%のうち、メール送信のみOK20%で、メール送信NGなのが70%ぐらいです。

 

 

 ぶっちゃけノベルティの代わりに、見込み顧客情報収集きっかけにつながるツールがあれば、なんでも良いと思います

 ですが、現在のところ数百円で話のきっかけ(来場者もノベルティがもらえるから、5分ぐらい話を聞いてアンケートに答えて、情報を渡すという理由)になるツールとしては、ノベルティが強く、当面は無くならないと思います

 

 なお私は、デスクサイドに置けて、社名が残るもの、という基準ノベルティを選定していました。単価は、受け取る際に抵抗感がない、販促予算から逆算、で200円~300円ぐらいでしたかフリクション+替え芯、スマホスタンド、(震災後は)マグライト、あたりを選んでいたような気がします。

 

 

追記:露出度の高い女性コンパニオンについて

 この分野はよく知らないのですが、IT系展示会(ゲームを除く)でそんなに露出度の高いコンパニオンっていましたっけ? 普通スーツビジネスカジュアルユニフォーム的な社名入りポロシャツでは?

 やるからには効果あるんでしょうけど、だったら人数増やした方が良くない?と考えてしまますネット上でバズらせるなど、別の目的があればまだ納得しますが。

 

 あとゲームショーで、コンパニオン自社商品コスプレ露出度わず)をしてもらう場合、あれはかなりガチにやってます

 聞いた話ですが、ちゃんと数回コンペまでやってコンパニオンを厳選し、日当は10万〜/日、それに衣装代が20万〜で、合計は50万〜。もはや着ぐるみ一着作るのと大差ありません。ゲームショーはB2Cであり、ブースへの来場者数が売上に直結するんでしょうね。

 

 余談ですが、最近では、会社が著名コスプレイヤーとのコラボするという話も聞きます

 会社側はコスプレイヤー側を公認し、契約期間後の衣装譲渡する、そして一定額の契約料を払う。

 その代わりにコスプレイヤー側は、契約間中の展示会には必ず参加する(日当は別途出る)、契約間中プライベートであっても競合商品コスプレはしない、自分SNSで定期的に「公認コスプレイヤー」としての活動に触れる、あたりが条件とのことです。

 タレント契約の緩い版みたいなものでしょうか。すごい時代だなぁ…。

Permalink |記事への反応(15) | 08:38

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2024-04-26

早退者の担当分が即日他の人に振り分けられる仕事って何?

自分仕事で考えたとき長期間連続で欠勤するときかに他人担当分を肩代わりすることはあっても当日早退した分を振り分けられることなんかあり得ないから考えてみた。

B2C顧客対応なんかはそれに当たるのかな?

コンビニバイトで穴埋めに超過勤務するとか、テレアポコミュニケーターが抜けた人の分超過勤務するとか。

でもこういうのって、抜けた人の責任というより余裕を持って人員配置できない組織の問題だよな。

でも、その組織管理職も余裕もって人員配置やりたくても人が居ない時代から文句言ったところでどうにもならんのよな。

労働人口減少を放置したツケを皆で払う時代が来たってことだ。

Permalink |記事への反応(3) | 17:37

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2024-04-21

anond:20240421140630

どんな魔窟だよと思ったけど

さては…B2Cじゃな?

Permalink |記事への反応(0) | 14:10

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2024-04-09

不景気やばい

ドンキ最近高くなったなーと思ってたらみんなそう思ってたみたいで店に行く人がかなり減ってガラガラになってた

競合店が最近頑張ってるからと思うけど、ちょっと値上げしただけでアレだけ減るってB2C産業はなかなか厳しいわよね

まあ狭くて買いにくい店から安さをなくしたらそうなって当たり前なのかな

多分今後は海外に注力するのかしらね

Permalink |記事への反応(3) | 17:15

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2024-03-21

anond:20240321140923

B2Cだけ非対称でなければならないなんてことはない

実際には互いにビジネス相手

Permalink |記事への反応(0) | 14:13

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2024-02-28

anond:20240228111909

眺めるだけの映像コンテンツと遊ぶゲームは同列には語れないとは思うけどね。

ただまぁ、ゲームの方も焦ってB2Cに飛び込んだのが間違いの始まりではあったな。

Permalink |記事への反応(0) | 12:21

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VR先行者利益を狙って血反吐を吐いてた大手企業がどんどん死んでいく

Oculusは焦ってB2Cマーケット突撃して自滅の後Facebookに買収されて、そのFacebookも社名をMetaに変えてまでMetaverse全振り宣言したけど今となっては社名とは違ってAI全振りだ。

そして、PlayStationがとうとうVRから距離を置き始めた。

先行者利益を狙って一般消費者向けVRに大規模投資してた大手企業は一通りVRから距離を取る形になりそうだけど、いろんなVR企業の屍を踏み台にしてここまで生き延び続けてきたVR市場はこれから先盛り上がるだろうか?

MetaはAIで稼いだ金でVRヘットセットの技術革新を続けてくれるだろうか?

コンテンツ制作会社PCも含めて全く入力標準化されてない市場向けにコンテンツ制作を続けてくれるだろうか?

既に漫画アニメTV映画で「当分作れそうもない凄いVR」が見込み客に刷り込まれちゃってる所で技術開発を進めなきゃならないってホント不毛だよな。

技術のこと分かってる作り手は技術革新一喜一憂できても、レイトマジョリティからしたら「へぇ、スゴいね」程度にしか受け止められない。

でも、VRで培った個々の技術はいろんな他産業活用できると思うので、MetaがAI出稼ぎしてるように手持ちの技術が金になるところで食いつないでまたいつかVRを盛り上げて欲しい。

持続可能商売になるほどの客は付かなかったけど、結構沢山の人の心の奥底にはVRを楽しめる余地があると思う。

でも、真っ先にB2C市場突撃しちゃったから、客に買ってもらえる価格のためにクオリティ犠牲にしてるのが辛いところ。

やっぱりアトラクションみたいな大がかりな施設で真っ当な体験を先に作って、一回15分〜30分くらいで1500円 〜2000円とかで投資回収しながら得られるデータを元に技術研究進めていくってのがいいように思うんだよな。

でも、まず先にVRコンテンツ制作コストを劇的に低減するのが先だよなぁ。

作り手がコストを気にして腰が引けてちゃどうにもならん。

デバイスB2Cて直接客に売るのは一旦諦めて、アトラクションでいろんな会社ソフトを楽しめるようにしてコンテンツ制作コストを下げるのを優先するべきじゃないかと思うんだよなぁ。

Permalink |記事への反応(4) | 10:47

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anond:20240227164909

b2cサービス業(対人、客商売)だいたい生産性低い気がする。ブルーカラー的な技術系でも割と低い。自分は清掃の底辺職だがやはり低い。

Permalink |記事への反応(0) | 00:20

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