
はてなキーワード:Aセクとは
流れてきた性欲と恋人の話題によって悩みがぶり返したのでここに書き捨てる
パートナーを作ったり、もっと言えば結婚した方がいいだろうと頭では理解してる。
・経済的な有利
・親孝行
・社会貢献
など、理由は色々ある。もっとあると思う。なお、この日記を書いているのは20後半の人間だ。
だが自分は性欲が薄い(ないような気がする)。恋愛願望もない。いつでも友情が親兄弟以外に持つ親愛の最上位だ。恋人や結婚相手を持つ行為は性欲か恋愛感情がベースだろう。友人と恋人の間柄の違いなんて睦み合いだけではないのか。それが要らないなら、恋人になる必要はないし、結婚する(あるいは伴侶になる)必要もない。人生、友人付き合いと趣味と仕事で充実しすぎているくらいだと感じる。
でも親をこれ以上落胆させたくない。世の中には友情婚なるものも現れているようで一組知っているが、きっと狙ってできることではない。この外から見たら取るに足らないことに悩み始めて5年は経とうとしている。性欲と恋愛について心から理解できないということを人に話そうとすると涙が出る。多分AセクとかAロマとかなんだろうけど、だからなんだというのだ。一般から見たらおかしいのがこの悩みの主な問題なのでラベルがあってもなくても根本的には解決しない。(ただし、ラベルがあってカテゴリに属せたのは慰めにはなった)
生き物として、あるいは人口減少の最中にある社会を構成する一人として負い目を感じる。早く普通になりたいのにどうしても心から恋人や伴侶が必要だと思えない。思い切って無い欲に溺れてみればいいのだろうか?(しかしどうやって?)もっと悪いことに己はやりたいことしかできない我儘な性格なのだ…だからこの些細な悩みは一生付き纏うだろう。友人を大切にし、仕事を頑張って生きていれば及第点と思いたい。
反応するならそれは男か女かどっちかをみとめてるわけじゃん。体は。精神がついていけてないだけで。
>性欲がないわけじゃないが
あなたはきっととても合理的な方なのでしょう 性欲があってよかったですね 残念ながらもうこの時点でこの話題に関してあなたと私は決定的に違ってしまっている
1.性欲がある人間が性欲がない方が良いと思ってその状態を選択している
2.性欲が元からなく、どうしても湧いてこず、選択の余地がない
のは結果は同じでも私にとっては全然違う
スキンヘッドにしてる人/髪の毛が生えない人
結果は同じでも全然違う
あと音楽を例に出してるけど、あなたにとっては性欲と音楽が一緒の程度でよかったね
私はそもそもの性欲が存在しないからその程度のものだくだらないと辟易で終わらせることもできない
私だけが理解できない言語の音楽や、音楽と認識できない雑音がずっと流れているような感覚
私が「同じ苦しみを抱える人に寄り添うには、Aセクという名称は必要。それを取り上げるな」と言っているのは、私が仲間に寄り添ってほしいという意味ではなく
今苦しんでるAセクの人にこういう概念があるよって知って少しでも心の救いになったならいいなと思っているから
特に悩んで追い詰められてる若い女の子(子供)は「みんなそんなもんだよ、一度やってみれば好きになるよ、治るよ」みたいな言葉で搾取されやすいから
がんばって普通になろうと思った時期もあったけどコンクリ丸呑みしろっていわれてる感覚でどうしても無理だった
でも経験済みAセクの人はがんばってコンクリ丸呑みしただけで嘘ついてるわけじゃないと思うよ
アセクシャルなんてただのまやかしの概念で名前なんてつける必要がないみたいなこという人達
「全人類みんな必ず性欲があり、ホルモンや加齢や相手など条件が合えば必ず湧き上がるものであり、Aセクなんてマジで一過性のもの」なんだよね?
ずっとずっと悩んでることだけど、将来的にはいつか”治る”ものなんだよね?
そう言いきれないなら性欲ある”健常者”が無責任に希望をちらつかせるのはやめてくれ
こっちはみんながほぼ主食みたいに扱ってるものがどうしても食べ物には思えず本当に困ってるんだよ
みんなと同じようにそれをおいしそう!食べたい!って思えるようになりたいよ
「Aセクは性欲がない方がメリットがあると思っている単なる性欲が薄い異性愛者が大半」とか、なんで性欲を持てない人間がメリデメ比較できるんだよ
生まれた時から翼がない人間がどうやって翼がないメリデメ自覚して比較して選択できるの?
選べる余地があるならこんな苦しんでないわ
Aロマではないし結婚して子供ができて温かい家庭を作って誰かと寄り添って生きていくということに対する憧れや
「そうならなければならない」という強迫観念はあるのに
性欲というものが一切自分の中に存在しなくて本当にしんどいんだよ
いつか絶対”治る!”って断言できないなら、責任も取れないなら
せめてこういうタイプに名前をつけて、この性愛至上主義の世の中をなんとか生きていこうと七転八倒してる人間を無理やり普通のカテゴリに当てはめて、自分の理解の範疇におさめようとするのはやめてくれ
「そうか、性欲はいつかは必ず芽生えるものなんだな、よかった私も”普通”になれるんだ!いつかな!まだかな!」って無責任に希望持たせてわくわくさせておいて
「死ぬまで性欲は感じられませんでした、やっぱり普通にはなれませんでした」ってオチになったところで責任取れないだろ
大体セクシュアリティ関係なく、何かに関して悩みを打ち明けたり処世術を教えあったりこういう存在がいるよ〜あなたは一人じゃないよ〜って同じ苦しみを抱える人間に寄り添うには名前がないと不便だってことくらいはさすがに想像つくでしょ
なんで名前を取り上げようとするの?
同性しか愛せなくて悩んでる人間に「レズビアン?ゲイ?そんなのまやかし!ただの憧れ!思春期のはしかみたいなもの!大人になれば”治る”」って無責任なこという連中が一昔前は山ほどいたけど、それと同じじゃん
無責任すぎ
まあ、色々な考えがあるだろう。
だが元PMとしてシステム開発を進める上で大切な事を書かせてほしい。
俺の場合、ゲーム開発が多かったからゲーム開発の場合で書くが、
→まず受託開発の場合、クライアントの言いなりになりすぎるな。
https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html
→プロデューサーや営業の言ってくる事をそのまま仕様にしてはならない。
その際、出来ればプロデューサーや営業に投げるのではなく、同席させてもらうように交渉した方がいい。
ちゃんと発注元の「意図」「成し遂げたいこと」「ゴール」「納期や予算」について理解した上で確認や提案を行う必要がある。
もしプロデューサーや営業がその辺を理解していなかったらその時点でそのプロジェクトは確実に「炎上への道」へ突入するという覚悟を持つ事。
→仮に3Dのゲームを作る場合、2Dアーティスト、3Dアーティスト、アニメーター、エフェクトデザイナー、サウンドデザイナーなど担当は多岐に渡る。
2Dが遅れれば3Dが遅れ、3Dが遅れればアニメータが遅れる…という感じだ。
だからアセット制作一つ取り出してみてもデータの受け渡し期限は死守しなければならないし、
「このデザインはモデル化すると破綻する」とか「このモデルだと稼働部に問題がある」など修正依頼が頻繁に発生する。
その際も先のエンジニアの性格どうたら問題と似たような事が発生しかねない。
なので、アセット制作セクションの担当者間は如何にスムーズに連携と修正が行えるかを事前に話し合っておいた方が良いと思っている。
アートディレクターがその辺の管理まで出来ると理想だが、そうでない場合はアート関連に特化したPM的な存在がいた方が良いだろう。
→基本プランナーが作成した仕様書をもとにUI設計やグラフィックデザインを行うが、
画面に表示される内容が確定していないままデザインを進めてしまうと、後々「やっぱりこの表示追加したいです」
なので、仕様担当者とUIデザイナーは密に連携を取り進めていく必要がある。
あと、プランナーが「こういうデザインにしたい」とか「こういうレイアウトにしてください」とかはあまり指示しない方が良い、
と俺は思っている。
何故なら、UI設計は綿密に計算されていて、またUIデザインの基本メソッドのようなものが確立されている部分もあるので、
それに反する提案を素人はやらない方がいい。UIデザイナーの余計な仕事を増やすだけだ。
⚫︎エンジニアセクション
→さて、いよいよ本題っぽくなってきたな。
エンジニアセクションはこれまで書いてきたセクションの制作物を実際に実装する立場にある。
いざアセットやUI素材が来たところで「これは実装できないよ!!」っていう事は発生しやすい。
なので、仮アセットやモックの時点で「この仕様で問題ないか?」「このポリゴン数で同時にX体表示させて問題ないか?」など、
数値的なものもそうだ。
この画面にはアイテムを最大XX個表示させます、とか、パラメータの上限値はXXX,XXX,XXXです、それを超えたらこういう挙動になります、とか。
あとは「必殺技発動にはxっていう値を1000溜めると発動可能になります」みたいな仕様があった場合、後から
「やっぱり1000溜まる前にバトル終了しちゃうので500にしたいです」っていう事はよくある。あるある。
なので、仕様担当者とエンジニアは「どの値が可変で、どの値が不変で、どの値をプランナーで調整出来るようにするか」
みたいな事を綿密に練っておく必要がある。
UEのブループリントをプランナーがいじるケースも多いが、マスターデータ(エクセルなど)で管理出来た方が良いと俺は思う。
上記に挙げた各セクションのリーダーは随時エンジニアチームと協働していればどちらかがどちらかを憎んだりすることは減らせると思っている。
困るのは、そういった相談無しで「仕様これです、アセットこれです、あとは実装よろ!」みたいなのが開発後半になっていきなりやって来る事だ。
まあ、そんな極端な現場はないはず、、、と信じたいところだがどうだろう。
⚫︎QA(品質管理)セクション
→実は最終フェーズを担っているのはQAセクションである事を忘れてはならない。
QAは単にバグや不具合を発見するだけでなく、UXやゲームプレイ体験の改善案も提案してくる。
例えば「この仕様だとプレイヤーはこの理由で離脱するのでこう変えた方が良い」といった提案も出てくる。
それらを考えると、開発期間の1/6はQA期間に充てるのをお勧めする。
開発期間3年なら半年、1.5年なら3ヶ月は確保したい。
ここを疎かにすると全ての開発コストが無駄になる、と言っても過言ではない。
よくオンラインゲームで「緊急メンテです、資源回収します」的な事が発生するのはみんなも経験済みだと思うが、
そういうのは大体QAが甘い。
QAが甘いのは計画に問題があり、QA期間の大幅な短縮とかが絡んでいるとしか思えない。
QA期間が短縮されるのは、もうお分かりの通り、ここまでの開発が遅延したからだ。
さて、偉そうに書いてしまったが、正解は一つではない。
プロジェクトの数だけやり方はあるし、人の数だけやり方がある。
PMとしては計画の立て方とか進捗管理とかについて書くべきなのだろうが、その辺は要望があったら書くよ。
それに俺は、前職で無能無能散々言われてクビになった”元”PMなのであまり信用しない方が良い。
今は細々と個人開発やってる。上に書いたような事を1人で全部やってる感じかな。
・他セクションに最大限のリスペクトを忘れないこと
・同じセクションメンバーも一人一人違う人間だから、実力云々ではなくリスペクトし合うこと
・相手の言い分が気に入らなかったらそれは個人の「性格」や「人格」ではなく、双方の「アウトプットの内容」に問題があった、と考えること
どう考えても無料拡張プラグインを紹介してくれるDTMerの方が「カッコイイじゃねーか!」と思うので格好付けるため紹介する
世の中にはYAMAHADX7オマージュやクローンと呼ばれるシンセサイザーは多数あるけれどDexedはエミュレーターとして扱われている。
その理由はYAMAHADX7をシステムレベルで再現することが開発目標となっており、DexedはDX7実機のSysExすらもサポートしていてDX7の音色拡張ROMデータを読み込むことができる再現度が強み。
欠点は、あまりにもYAMAHADX7へ寄り過ぎているためか内蔵エフェクターが搭載されておらず、DX7でもエフェクターを接続することが当たり前に行われていたことがDexedでも踏襲され、Dexedにエフェクタープラグインを接続することが前提となってしまっている。
そもそもデジタル処理のFM音源なのでDexedはDX7の音の再現度も相当に高いが、DexedでFM音源を再生すると「綺麗すぎる」「温かみがない」と評されることが有る。これはシステムレベルでDX7を再現したことによって現代のD/Aコンバーターやオペアンプの性能が高すぎるからこそ起きる。
現代の電子音楽シーンでウェーブテーブルシンセシスの存在感を否定する者なんて誰も居ない。
DTMではNative Instruments MassiveとXfer Serumが登場したことによって様々なメーカーがソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザーを雨後の筍のように開発したが、Vitalはそんな雨後の筍の後発ソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザーの中でも存在感を示すことに成功した。
一目見てわかる最大の特徴はMicrosoftメトロUI、Appleフラットデザイン、GoogleマテリアルデザインとIT界隈ではモダンなUIが発展していく中、Vitalはそれらのデザインを取り込み、難解なウェーブテーブルシンセシスにわかり易さを目指している。ほとんどの操作はマウスの左クリックで完結でき、右クリックの奥に大事な機能が隠れていることは少なく、LFOなどをドラッグ&ドロップできる箇所も明示され、ADSRエンベロープの動きもわかりやすい。
更に、野心的な試みはその製品展開でも行われ、Vitalソフトウェアシンセサイザー本体は無料で、ウェーブテーブルや音色プリセットは有料というスタンスを取った。併記されるVitaliumは、Vitalがオープンソースで開発されたことへ端を発し、オープンソース環境を維持したまま開発を継続するためVitalからの派生プロジェクトとしてVitaliumが生まれた。命名からわかるようにGoogle ChromeとChromiumの関係に近い。
欠点はまだまだ発展途上でユーザー数でMassive(Massive X)やSerumに及ばなく、情報が少なめであることだろう。
元来は有償としてVember Audio名義で提供されていた。開発者はDAWのAbleton Liveの開発経験があり、続けて新しいDAWのBitwigStudioを立ち上げ、BitwigStudioの開発へ集中するため開発継続は困難としてSurge XTをオープンソース化した。オープンソース化をきっかけに多数の人が開発へ携わるようになり、オープンソース化後の方が有償時よりも高機能になったという面白い経緯を持つ。
Vital / Vitaliumを知った後であるならばSurge XTの外観は一目見て古臭いことがわかるものの開発開始時期は2000年代初頭であるから仕方がない。旧来ソフトウェアシンセサイザーの外観に慣れ親しんだ者であるならばオシレーターセクション・フィルターセクション・エンベロープセクション・アンプセクションなどの位置が逆にわかりやすいかも知れない。
古臭い外観とは裏腹にシンセシスはマルチパラダイムで、減算方式を基本としながらも多数の協力者のお陰でウェーブテーブル方式まで組み込まれた最新のものとなっており、昔懐かしいシンプルな音色からColourBassグロウサウンドのような複雑怪奇な音色まで作ることが出来る。
その幅広い音色を可能とする理由はLFOはサブも含めて12個もあり、それら12個はエンベロープモードへ切り替えることが可能で、更にモジュレーションマトリクスなどを設定可能なマクロは6個もあるなどシンセサイザーギークが非常に喜びそうな内容だ。
加えて、Surge XT Effectsとしてエフェクター部分が別個の独立とした拡張プラグインとして切り離されており、Dexedのような内蔵エフェクターを持たないソフトウェアシンセサイザーを使用する際にも役立つ。
欠点はやはりその古臭い外観と、膨大な機能を搭載したことによるシステム全体の機能把握の困難さだろう。モダンな操作体系に慣れている初心者や若者からすると非常にとっつきにくいのも問題となる。
YAMAHAが開発したYM2612とYMF262のエミュレーターフロントエンド。
YM2612はOPN2、YMF262はOPL3と表現したほうが聞き馴染みのあるかも知れない。つまり富士通FM TOWNSやPC-8801やSEGAメガドライブ、サウンドカードSound Blaster Pro2などに搭載された、いわゆる8bitサウンドFM音源のエミュレーターフロントエンドだ。
なぜADLplug / OPNplugをエミュレーターフロントエンドと称するか?と言えば、実はADLplug / OPNplugはオープンソースで複数存在するYM2612とYMF262のエミュレーター(ADLplug / OPNplugではコアと称する)を好みに応じて切り替えることが可能なフロントエンドであるため。
エミュレーター(コア)ごとの実装の違いで微妙に音色が違っており自身が求める8bitサウンドを追い込む際に、同一のユーザーインターフェースで操作できるのは非常に有り難い。
このような事が可能な8bitサウンドシンセサイザーは商用を含めても他に存在しておらず、はっきりと言ってしまえばADLplug / OPNplugがこれら8bitサウンドシンセサイザー実装の実用上の頂点である。
プリセットも充実しており、プリセットは実在ゲームタイトルでまとめられおり「あのタイトルのレーザービーム発射音や爆発音を自分の音楽に組み込みたい」のような要望にも十分に応えられる。
欠点はやはり「綺麗すぎる」ことか。エフェクターで汚しを入れるなどして当時を再現してみたい。
UTAUと言えばYAMAHAVOCALOIDへ影響を受け開発され、今や小さいとは決して言えない規模のコミュニティを形成する一大ジャンルとして日本の音楽シーンへ定着しているが、OpenUTAUはそのUTAUの精神的後継シンセサイザーである。
当時のVOCALOIDやUTAUを知る者からすると「精神的後継とはどういうことか?」と疑問に思うだろうが、実は現在UTAU本家の開発は終了している。
そこで有志が集まり開発開始されたのがOpenUTAUであり、UTAU本家とは別体制で開発されている以上は正式な後継とは言えないので精神的後継とされている。
OpenUTAUは精神的後継であるが、その機能性は本家UTAUを既に凌駕しており、現在のUTAUコミュニティではこのOpenUTAUがデファクトスタンダードとなり、しかも対応プラットフォームはWindowsのほかMacやLinuxまで幅広くサポート。何ならChromeOS(Crostini)上でも動くことを筆者自身が確認している。
「OpenUTAUは拡張プラグインじゃないだろ!」というツッコミは聞こえない。
モジュラー方式を採用したマルチパラダイムのハイブリッドシンセサイザー。
コンパクトなモジュラーケースへオシレーターやフィルターなどのモジュールを選択して好みの音色を作っていくという方式を採用しているが、Odin2のモジュラー方式は限定的であり、限定的なモジュラー方式が本来は難解であるはずのモジュラーシンセサイザーをスゴく容易に扱うことへ貢献している。
ライトユーザー向けのモジュラーシンセサイザーかと侮るのは早計で、オシレーターにはウェーブテーブルを選択できるなどしっかりとモダンな需要を抑えている上に、マニアックな部分では変調方式にFMのほかPM(Phase Modulation)が存在しており開発者のこだわりを感じる。
欠点は触ってみると意外と高機能であることには気付くものの、更に突っ込んで触り続けているとVital / VitaliumやSurge XTに比肩できるほどの音作りの幅は無いことへ気付かされることだろうか。例えばJC-303のベースじゃ物足りないみたいな時にシンプルでありながら一味加えたベースサウンドをサクッと作る際に便利だろう。
この手のサウンドは高機能すぎるシンセサイザーだと出来ることが多すぎてアレもコレもとやってるうち逆に時間がかかる。ある程度高機能である程度機能が絞られたOdin2のようなシンセサイザーの方が直ぐにまとまるのだ。
ありそうで無かった一風変わったモーフィングするシンセサイザー。
Moniqueは説明に難儀する。
オシレーターセクションが2つあり、それぞれのオシレーターセクションには3つのオシレーターがあるのだが、Moniqueはその2つのオシレーターセクション間をモーフィングすることが可能だ。
意味がわからないかも知れないが、これは決してDJミキサーのクロスフェーダーの様に2つのトラックのゲインを切り替えるのではなく、オシレーターAセクションで設定した数値がオシレーターBセクションで設定した数値へモーフィングしていくのだ。
つまりサイン波をノコギリ波に、ベースサウンドをキックサウンドに、エレピサウンドをスーパーソウにモーフィングさせることができる。説明が本当に難しい。
この説明を理解した人は「もしかしてMoniqueはウェーブテーブルを作れるんじゃね?」と気付くだろう。
そうなのだ、今アナタの手持ちのウェーブテーブルに物足りなさを感じるのであればMoniqueはアナタが持つアナログシンセサイザーの知識を活用してウェーブテーブルを作ることができる。
Moniqueは単体ではそこまで威力を発揮するシンセサイザーではない。しかし使いどころを真に理解したとき間違いなく音作りの幅は広がっていく。
GeonKickは明らかにSonic Academy KICKシリーズのクローン・オマージュで使い勝手も操作感の違いは多かれ少なかれあるが操作感覚としては同じ。最新版であるKICK 3に含まれる機能はないがKICKシリーズの無償代替品として非常に良い選択肢となる。
プリセットもRolandTR-808風があったりと直ぐに欲しいものは揃っており、他のサンプリング音源も追加で読み込んでGeonKick上で編集することが可能なので満足感が高いだろう。
欠点はGMの非サポートで、MIDIの割当はGeonKick上で自ら行わなければならず、更にその方法が非常にわかりにくいのでGMサポートが存在して当たり前のユーザーからすると、GeonKickのMIDI設定がデフォルトのままDAWからGeonKickへキックMIDI送信しても音が鳴らなくて頭の中が疑問符でいっぱいになること。
CC-BY-3.0ライセンスで配布されているSFZ形式のピアノサンプリング音源。
信じられないかも知れないが、家電量販店で5〜10万円前後で売っている電子ピアノよりも高音質でサポートしている機能が非常に多い。
サンプリング元となっているピアノはYAMAHAC5、音質は48kHz/24bit版と44.1kHz/16bit版が存在。ベロシティ感知範囲は16段階、サンプリングターゲットは1オクターブ中の3音(基準音から前後1音はピッチシフト)、鍵盤リリース音やダンパーペダル音もサポート。
かつて、ピアノの音が良い無料のサンプリング音源と言えばYAMAHAS-YXG50だという記憶がある者からすると異次元の音質。S-YXG50のサイズは4MBだったがSalamander GrandPianoV3はピアノだけでWAV形式だと1GBを超えている。
欠点は楽器数が多く騒がしいポップスやロック、電子音楽などでは気にならないがソロピアノでゆったりな曲を弾くとダンパーペダル動作時の鍵盤リリース音の動作のおかしさがあること(※バグではなく仕様)。
家電量販店で5〜10万円前後で売っている電子ピアノよりも圧倒的にマシではあるが、最新のそこそこ高価な有償ピアノ音源と比較してピアニッシモの様な弱い音の表現力が少々物足りないことも欠点の1つだろう。
ソフトウェアとして音質・機能性共に入門向け電子ピアノを上回ってしまっているので、YAMAHAサウンドを好むのであれば電子ピアノからMIDI接続してPCで鳴らすのも悪くはない(※電子ピアノはスピーカーもハードウェア一体となった設計なので必ずしもSalamander GrandPianoV3が勝るとは限らない。ただしヘッドフォン使用時は明らかに勝る)
guitarixの説明はギタープレイヤーには一言「KEMPERだ」で伝わる。KEMPERという説明で他に多くを語ることが逆に難しい。
ただし、元来の開発コミュニティはLinux界隈でありMacやWindwosは動くには動くがLinuxよりも積極的なサポートが乏しいのが少々残念。
確率的ランダマイザを備えたマニアックなMIDIシーケンサー。
確率でMIDIトリガーするランダマイザを備えたDAWは珍しくもないが、Stochasはそれに加え、指定したMIDIトリガーへ対して別のMIDIトリガーをチェーンすることができる。
つまり、例えばMIDIシーケンサー上のコード進行を確率で別のコード進行へ変化させることが可能で、1小節ループでありながらも複数のコード進行を持つことが出来たりするマシンライブ向きなMIDIシーケンサー。
使いようによってはStochasの後段へ更にアルペジエーターを挿せば、ランダムにコード進行が変化するアルペジオを奏でることが出来るなど、知れば知るほどに可能性を感じる。
飽きさせないBGMを作成するのにも役立ちそうだが、必要ない人には本当に必要ないマニアックな拡張プラグインなのでココに挙げたのは本当に必要な人へ届けたいからである。
どうだ?なかなか良いエントリだったろ?
おいおい褒めるな、褒めるな。そんなに持ち上げたってさ俺から出せるのは無償で使えるシンセやエフェクター、DAWなどがまとめられたURLとか無償で使えるSFZ形式のサンプリング音源がまとめられたURLを貼るくらいなもんだぜ?
まぁ少しは格好付けられただろうし俺は満足して去るわ。じゃあな。
Permalink |記事への反応(14) | 18:21
子ども作らないし、 おっLGBTやAセクシャルに対する差別かな・・・子供を産まない女性にも突き刺さっちゃうよー
ヤクザ産業しか消費しない セックスワークを非合法化するからそんなことに・・・やっぱ世界の主流は非犯罪化よ
ジャンクフードしか食わないから糖尿や高血圧おこして高額医療費食い潰す 維新の自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!かな・・・
ポルノ依存症で未成年が性犯罪に巻き込まれるようなポルノを善として布教し、未成年の性犯罪被害は年々増えている 未成年の性犯罪率が増えてるのは取り締まりの目が厳しくなった可能性もあって実数が増えてるかどうかはわからないよね・・・それとポルノの因果関係って証明できるの?同様に女性の安全を求める声がクルド人や障害者差別やトランス差別に繋がってるとかも言えそうだけど
子ども作らないし、 おっLGBTやAセクシャルに対する差別かな・・・子供を産まない女性にも突き刺さっちゃうよー
ヤクザ産業しか消費しない セックスワークを非合法化するからそんなことに・・・やっぱ世界の主流は非犯罪化よ
ジャンクフードしか食わないから糖尿や高血圧おこして高額医療費食い潰す 維新の自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!かな・・・
ポルノ依存症で未成年が性犯罪に巻き込まれるようなポルノを善として布教し、未成年の性犯罪被害は年々増えている 未成年の性犯罪率が増えてるのは取り締まりの目が厳しくなった可能性もあって実数が増えてるかどうかはわからないよね・・・それとポルノの因果関係って証明できるの?同様に女性の安全を求める声がクルド人や障害者差別やトランス差別に繋がってるとかも言えそうだけど
本当に気持ち悪い
胸を揉む時にどうの〜という記事が上がっていた
キモいので中身は読んでいない
他人に胸を揉まれて、気持ち悪くないのだろうか?本当に本当に不思議
本当に好き
付き合いたいとかこっち向いてほしいとかは一回も思ったことない
田舎の高校で、当時の友達が東京のどこに行ったら推しと出会えるか?みたいな話をしてて理解が出来なかった
同じ次元に好きなアイドルが存在しているという認識が今でもあまりない
コンサートも行くけど、自分には指一本触れて欲しくないし絶対に個として認識されたくない
本当に絶対無理すぎて世の中の女たちが普通に彼氏とイチャイチャしたいとかの気持ちが理解できない
気持ち悪くないのか?自分が性対象として女として見られることが
書いてるだけで吐き気するけど
それ系興味ない
本当になぜこうなのか不思議
試しに付き合ってみればーみたいなノリもめちゃくちゃ気持ち悪い
何を試すんだよ鳥肌が立つ
キモいため
そういえば身近にいる異性をかっこいいと思ったことがほとんどない
理想が高いんだよ〜とか言ってくる節穴には腹が立つ
今日はここまで
年齢と共に落ち着くと思うけどなぁ
あるいはAセクで物語の中の恋愛に憧れたとかかもだし、そもそも二次の好みと三次の好みってちゃうんよ?
私もこの人みたいにショタコンロリコンでおねショタおにロリ好きだし、同じくらいの年齢の頃リアルで手を出してしまったら…と悩んだけどんなことなかったよ
幻想と現実の線引きが自分で思ったよりギッチギチにされてて自覚してからはリアルの子供は普通に庇護対象認識にしかならなくなったから
この人もそのパターンだったなら普通にちゃうわ!ってタイミングがあるからそんなに悩まなくて良いと思う
そもそも20数年生きて何が分かるよ?自分のことだけ見つめて生きてないから、何も分かってないもあるあるだぞ?