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「4コマ漫画」を含む日記RSS

はてなキーワード:4コマ漫画とは

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2025-10-03

全く仕事ができない東大卒、というのをネット上のうわさではなく実際に見た。

見たというか、現在同じチームにいて4年近く一緒に働いているのだが。

通常の無能だったら、仕事が進まない・完成しない程度で済むが、彼の場合はそうではない。

無能なのに、一生懸命仕事をし、そしてとても行動力がある。

余計なことをする。間違ったことをする。注意してもやめない。

1日に何十件も不要な長文メール大勢に送る。

会議関係のない話を延々とする。

おもちゃで遊びたい衝動が抑えられず会社の経費でPCパーツ、などを大量に購入。

私物を大量に会社に持ち込む。

彼の机の周りだけでなく、共有スペースまで彼の私物ゴミだらけ。

脳外科医竹田君みたいな感じか。

会話・説明・指示は、4コマ漫画で例えたら、

「1コマから4コマ目まですべてない」

「1コマ目の注意点と3コマ目の補足をミミズの這ったような文字で50コマくらい書く」

彼一人で会社にどれくらいの損失が発生しているかからない。

Permalink |記事への反応(11) | 11:27

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2025-09-21

dorawii@執筆依頼募集中

試し読みした4コマ漫画で思い出せないのがある。

冒頭カラーがあるかどうかは覚えてないけど、少なくとも記憶に残っているシーンはカラーではない。

そのコマは成人向け指定もされてない美少女(作画きらら系)漫画だったはずなのに、パンツに筋がくっきり浮き出ている。

え、成人向けじゃないのにそれ描写ちゃうの?って思ったことが印象に残っているが、その後全体をよく見たらそれは後ろ姿であり、尻の割れ目による筋だったことがわかっている。

俺の記憶にこんなインパクトを残した漫画がどういうストーリーだったのか知りたいと前々から思っていたはずなんだけど、いつのまにかタイトルを忘れてしまったのでたどり着けなくなった。

誰か教えて!?

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Permalink |記事への反応(1) | 18:13

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2025-09-16

アニメが大ヒットしたぼざろと全く盛り上がらなかったセクシー田中さんを一緒くたにしてるキモオタってどういうつもりでオタクやってるんだろう

ま、まさか原作4コマ漫画(笑)面白いから世間に受けたと思ってるんじゃないだろうね?(笑)

Permalink |記事への反応(1) | 13:38

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2025-06-21

anond:20250620235424

教室の扉を開けたら挟まれてた黒板消しが落ちてくるという古典的ないたずらがあるが、それを剣山に替えるという物騒な4コマ漫画が載ってる本を子どもの頃に読んだな

確かことわざを紹介する教育的な本のシリーズのうちの1巻で、それらの中では比較面白い作家担当してる巻だった

Permalink |記事への反応(0) | 00:16

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2025-06-13

anond:20250613190447

二次創作4コマ漫画描いてるのとweb小説書いとる

絵は下手やが、二次創作需要高いのかそこそこいいね貰える

web小説はうんち

Permalink |記事への反応(1) | 19:07

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2025-06-03

1年前から暇つぶしに描いてる二次創作4コマ漫画コンスタントに50いいねあって不思議気持ちになる。

絵も漫画も描いたことないど素人の絵なのに。

でも、俺もおもんないなぁ、と思いながらも、結末が気になってつい最後までアニメちゃうとか、漫画買っちゃうってやってたから、目に入ったらつい読んじゃって、いいね付けちゃう人もいるよな、と1人で納得してた。

創作って、質が〜量が〜著作権が〜って言われるけど、あればあるほど嬉しいよね。

Permalink |記事への反応(0) | 14:40

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2025-05-18

dorawii

4コマ漫画って4コマごとにオチつけないといけない決まりでもあるの?

一列4コマ以上の定義なんてないでしょ?

じゃあ3コマとか5コマ目でオチつけるでもいいじゃん。

必ずページの一番下側のコマオチになってるというのは認知的には楽なんだろうけど、そこまで読者も馬鹿じゃないんだからもうちょっと作者に冒険を許してもいいでしょ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:10

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2025-05-15

anond:20250515180014

あっ、これはだめ

爆死のにおいしかしない

何がだめって「4コマ漫画公開」って書いてあるのに

1作目から5コマ漫画になってるところがだめ

Permalink |記事への反応(0) | 18:03

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2025-02-16

ChatGPTって「ユーモア」」に弱すぎないか

4コマ漫画プロットにせよ漫才コント台本にせよ大喜利にせよ全然おもしろい回答出してくれないじゃん

イラストとか数学とかプログラミングとかはもう下位の層よりも圧倒的にクオリティ高い成果物ポンポンだしてくれるけど、

ユーモアに至っては「AIが作った全然おもしろくない脚本」を面白くないのが面白いみたいなコンテキストで消費するしかないというのが実情じゃん?

あれなんなんだろうね、はてなとか5chの人って芸人とか下に見がちだけど、人を笑わせるのってプログラミングや絵を描くスキル以上に再現が難しい分野なのかなぁ

Permalink |記事への反応(1) | 12:46

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2025-02-08

[稀ドメインはてブ]2025年1月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

ブクマタイトルドメイン
1971大企業幹部がやっている事について -Software Transactional Memokumagi.hatenablog.com
1657定期的に何度も読み返している個人的エントリを置いておく - 空の箱blog.inorinrinrin.com
1418退職します。拝承www.akiradeveloper.com
908【ChatGPT活用法】要件定義/業務フロー図の作成/提案作成まで2時間15分でやってみたchushou-dx.com
816底辺の者だが、40歳になった。www.akiradeveloper.com
8151年間留学しても上達しなかった英語リスニングが、9ヶ月1日15分で驚くほど聞き取れるようになった話→「やってみよ」「9ヶ月1日15分が出来ない…」posfie.com
810ネット音楽オタクが選んだ2024年ベストアルバム 50→1 -音楽だいすきクラブongakudaisukiclub.hateblo.jp
767「運の悪さとは、本人の再現性の高い習慣から来てる」というツイートをみて習慣を変えて行動を改善したら、お見合いできる層がかわって成婚できた話posfie.com
7202024年の買ってよかったもの。 -文字っぽいの。fromatom.hatenablog.com
693NTT退職しました(貧乏で妻に逃げられた編) - foobar138428のブログfoobar138428.hatenablog.com
620はじめに |OS in 1,000 Linesoperating-system-in-1000-lines.vercel.app
617藤井隆さんに聞く「嫌なおじさん」にならないための秘訣 - あしたメディアbyBIGLOBEashita.biglobe.co.jp
6002024年特に気に入ったフリーソフトオープンソースソフトwww.gigafree.org
570USスチール買収はナゼもめるのか 日本人無自覚ワシントン視線www.smd-am.co.jp
554LLMがオワコン化した2024年tamuramble.theletter.jp
552信用してはならない映画評の書き手の見分け方 -伊藤計劃:第弐位相projectitoh.hatenadiary.org
547ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社〜​​​ガンホー再起に向けた抜本的改革のために〜株式会社ストラテジックキャピタルstracap.jp
544iPhoneにかかってきた電話番号を素早く検索するショートカット -ネタフルnetaful.jp
495ソフトウェアアーキテクトが知るべき 97 のことyoshi389111.github.io
488吉沢亮に関するご報告(2025年1月14日) |株式会社アミューズ -AMUSE -www.amuse.co.jp
479私のセキュリティ情報収集法を整理してみた(2025年版) -Foxon Securityfoxsecurity.hatenablog.com
4551人で楽しめるアフタヌーンティーまとめ 2024 - 月次報syunmin7.hatenablog.com
438JAの仕組みを丁寧に説明したら「酷い搾取だ。農家と直接契約したい」と言われたので、農家さんが試算出したらエグい額になった話→物流って大事なのよ…posfie.com
435きのこ本を勝手電子書籍yoshi389111.github.io
431ChatGPT -ポケット税理士chatgpt.com
428日本生命フジテレビCM見直し トラブルへの社員関与報道で 19日からACジャパン差し替えニッキONLINEwww.nikkinonline.com
402まんがタイムきらら4コマ漫画がすごいことになっている2025 | @hito_horobeのブログhito-horobe.net
392ついに公開された滋賀医大逆転無罪判決文への反応まとめposfie.com
384コーヒー粕は下水へ(脱炭素の取組)|黒部市www.city.kurobe.toyama.jp
378薬剤師さん「マイナ保険証とDX化のお陰で不正受診とお薬の二重受け取りめっちゃ減ってる。大声出したり話が通じない人を見かけなくなったのも助かってる」posfie.com

Permalink |記事への反応(0) | 02:10

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2025-02-03

4コマ漫画Vtuber

今日VTuberはいかにしてリアルを表現してきたか」っていう記事を読んだ。

読んでて思ったのだが、これって今まで動画配信コンテンツで散々やってきたことを“Vtuber”というパッケージに押し込めているだけなのでは。

配信サイトVtuberが一大ジャンルになったころ、Vtuber独自面白みは薄れていった。

ゆっくり実況のゆっくりが別アバターになって多少うごけるようになって、音声ソフトが肉声ベースボイスチェンジャーになってこそいるが「実質的適当キャラを配置して喋っているだけ」という動画ほとんどだったからだ。

先ほど挙げた記事で紹介されている実写とかになると、いよいよ限界を感じる。

手元だけ映して何かをしたり、被り物をつけて何かをやったりなんて、ずっと前からやっていたことだ。

それこそYoutuberという呼称すらない頃から枚挙に暇がない。

目新しさがないこと自体問題というよりは、「わざわざ開拓地を広げておきながら見慣れた景色が広がっている」というのが面白くない。

同じことはやればやるほど退屈になるし、「それって他のジャンルが散々やってきていることじゃないか」というのは拭いきれない。


そんなことを考えていた時、ふと思い出したのが「まんがタイムきららの4コマ漫画がすごいことになっている2025」と、そこでの反応だった。

4コマ漫画表現技法や試みを画期的だと紹介する記事ではあるのだが、その実やっていることは他ジャンル漫画が当然のようにやってきたこである

人気ブコメ上位でも

"4コマアクションを描く"4コマでやらなくてもよいのでは

なんて身も蓋もない意見がある。

ただ他のブコメに興味深い視点もあって

例示されている漫画4コマとして見るとたしかに斬新。でも既存漫画コマに当てはまると普通に見える。不思議感覚だ。四コマだらけのきららでこれを見ると「おおっ」となりそうなのはわかる。

自分はその「不思議感覚」の実感はないのだが、いいたいことは分かる。

要は“車輪の再発明”のようなものだろう。

「わざわざ開拓地を広げておきながら見慣れた景色が広がっている」と前述したが、それだって所変われば壮観な情景であり、可能性の提案だ。


VTuberの様々な実写に対するアプローチあくまVtuberというジャンル内での試みひとつと考えれば新鮮味はある。

野球に球を蹴る要素を入れたら「それってサッカーでやってることでは」となるが、それはそれで面白いだろう。

ただ、それらを踏まえた上で思うのは、そうして可能性を押し広げた結果やってることが既存に収まるのであれば、ジャンルカテゴリのもの独自性を損なうのではないかってこと。

先ほど挙げた4コマ漫画の話しかり「“ならでは”の面白さ」があるのに、それを損なってまで既存のものを“つまみ食い”するのって結構リスキーなように思う。

4コマ漫画4コマの枠からはみだそうとすれば、“枠外”から4コマでやらなくてもよいのでは」という評価は避けられないし、その指摘を全面的否定できるほどの性質担保できてないのも事実

或いはそんな洒落臭いこと考えず、雑多に何でもやっていて間口を広げたほうが価値高まる、という可能性も勿論あるが。

Permalink |記事への反応(0) | 16:33

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2025-02-02

役に立たない変な才能ある?

以前知能テスト病院で受けた時に4コマ漫画バラバラに切り離したものを並べ直すみたいのがあって、先生に「なんでこんなにできるんですか?」と驚かれた。

え、これって誰でも出来るもの何じゃないの?

どこが難しいのかよくわからないんだけど。


それはそうと、これって実生活で何の役に立つんだろう。

何の役にも立ってないんだけど。

みんなはなんかそういうのある?

Permalink |記事への反応(7) | 12:31

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2024-11-30

やっぱり「女のギャグ」は合わないなと思うこと多数

Kindleアンリミで何か読む物ないかなぁと漁っていると

評価がやたら高くて評価数も多い日常系4コマ漫画があったんだけど

いざ読んでみると「あぁ、これが『女のギャグ』だよなぁ・・・」と嘆いてしまいたくなるような漫画だった

2割ぐらい読んだところでギブアップ

まあ女性はああいうのが好きなんだろうなぁ

それはそれでいいんだけど、やっぱギャグにも性差ってあると思うから

少年誌青年誌女性漫画家は出張ってきてほしくないなと改めて思いました

おわり

Permalink |記事への反応(1) | 08:55

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2024-10-20

漫画アクション史上、最も重要漫画10


 誰かが今まさに書いてるであろう他の雑誌と被らなそうな所


 漫画アクションは、週刊→休刊→隔週で復刊して発行中、というちょっと特殊な経緯を持った雑誌

 双葉社ピンチになると神風が吹く、とも言われて、その神風でほぼ埋まるんだよね

 一作者一作品しばりではあるが、このしばりが必要ないんだよなあ



  1. ルパン三世(モンキー・パンチ)
  2. 嗚呼!!花の応援団(どおくまん)
  3. がんばれ!!タブチくん!!(いしいひさいち)
  4. 子連れ狼(原作小池一夫漫画小島剛夕)
  5. じゃりン子チエ(はるき悦巳)
  6. かりあげクン(植田まさし)
  7. BARレモン・ハート(古谷三敏)
  8. クレヨンしんちゃん(臼井儀人)
  9. 坊ちゃん」の時代(原作関川夏央漫画谷口ジロー)
  10. この世界の片隅に(こうの史代)



Permalink |記事への反応(18) | 16:34

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2024-10-18

月刊コロコロコミック史上、最も重要漫画10

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20選 https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選https://anond.hatelabo.jp/20241014232424

週刊ヤングマガジン史上、最重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241016182953

月刊アフタヌーン史上、最重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241017235116

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上記シリーズが好きなので、コロコロ大好きっ子の自分も書いてみた。

コロコロ小学生ターゲットとしているため、「自分子供の時に読んだ時代作品が一番で、それ以外の作品そもそもほとんどor全く知らない」となりがちと思われる。そのために「なぜこの作品が入っていないんだ!」という感想を抱かれやす可能性はあるかもしれない。なるべく公平に選んだつもりだが、あくま独断偏見による10であることをお断りしておく。

掲載年代順で、数字順位ではありません。

先達にならい、1作家最大1作品のみとしています

殿堂入りドラえもん/藤子・F・不二雄 連載期間1977年

いきなりの番外扱いで申し訳ないが、コロコロコミック自体が『ドラえもん』の総集編本として創刊された歴史があり、以降現在に至るまでコロコロコミックにとって『ドラえもんはいつの時代特別存在である。他の雑誌にこのようなスペシャルofスペシャル作品存在している例ってあるのだろうか? その存在感と功績は他と比肩できるものではなく、殿堂入りという形で別枠とさせていただく。

ちなみにコロコロコミックに掲載された『ドラえもん』は基本的に「小学一(~六)年生」といった学年誌などで発表された作品の“再録”で、藤子Fの生前コロコロ向けに新作が描かれたのは実は数話のみである。(『大長編ドラえもん』についてはコロコロコミック描き下ろし)

1ゲームセンターあらし/すがやみつる 連載期間1979年1983年

コロコロコミック史だけでなく、マンガ史に燦然と輝く画期的な「ビデオゲーム漫画の始祖。

単に「ビデオゲーム」を題材とした作品というだけでなく、その後コロコロコミックは「ラジコン(RCカー)」や「ファミコン」「ミニ四駆」といった子供向けホビーを題材としたヒット作品を多数生み出すが、その礎を作った記念碑作品である企画コロコロ編集部発案によるものだが、この題材をすがやに描かせた慧眼も光る。

2つるピカハゲ丸/のむらしんぼ 連載期間1985年1995年

「つるセコ」などの名台詞を生み出し、アニメ化もされたのむらしんぼ最大のヒット作。元よりギャグ作品の多かったコロコロの中でも当時際立ったヒット作となったが、この作品画期的ポイントとして「4コマ漫画」という点も見逃せない。当時でも4コマ漫画は“古典的”な形式と見られており、当時では新聞はじめ大人向けマンガ以外で見かけることは意外と少なかったが、児童誌にこのフォーマットを定着させた功績は大きい。

3おぼっちゃまくん/小林よしのり 連載期間1986年1994年

後に『ゴーマニズム宣言』などの大人向け作品で名を馳せる小林よしのりだが、言うまでもなく元はギャグ漫画である常識外れに大金持ちのおぼっちゃま主人公で、ち○こやウ○コなど下ネタも多く小学生男子ハートをガッシリと掴む。「ともだちんこ」「こんにチワワ」などの茶魔語子どもたちの間でブームとなり、平成初頭のコロコロコミックを牽引する大ヒット作品となった。

4ダッシュ!四駆郎/徳田ザウルス 連載期間1987年1992年

ホビー漫画に力を入れるコロコロ田宮模型タミヤ)とのつながりは深く、同社とのタイアップによるメディアミックス戦略は『ラジコンボーイ』(大林かおる/1983~1989年)を嚆矢とするが、その戦略が大きく花開いたと言えるのがこの作品田宮模型の「ミニ四駆」も、そしてこの作品もお互いの相乗効果で大ヒットを果たした。当時のミニ四駆ブームを牽引。

5炎の闘球児 ドッジ弾平/こしたてつひろ 連載期間1989年1995年

熱血主人公の多いコロコロコミックだが、シンプルスポーツを題材とする漫画は意外と少ない。

その中で、スポーツ漫画といえば「野球」「サッカー」が多くを占めていた時代に、小学生には非常に馴染み深い「ドッジボール」をテーマにした新規性は、意表を突かれながらも「なるほど!」と唸らせられる。アニメ化のほか、ファミコンスーファミゲームボーイPCエンジンメガドラゲームギアと、当時発売されていたありとあらゆるゲーム機ゲーム化もされている(すげえ)。

6スーパーマリオくん/沢田ユキオ 連載期間1990年~連載中

コロコロコミックにゲームコミカライズ作品は非常に多い。ヒット作も数多いが、その中でコロコロ代表する作品をどれか一作を選べと言われたら、これしか無いだろう。

任天堂の人気キャラスーパーマリオを題材とした沢田ユキオの超ロングランギャグ作品。連載開始は1990年で、なんと現在も連載中である昭和末期~平成以降に生まれ子どもなら、きっと誰もが一度は読んだことや目にしたことがあるであろう。

7コロッケ!/樫本学ヴ 連載期間2001年~2006年

コロコロ歴史を語るうえで、80年代から活躍し『江戸っ子ボーイ がってん太助』『学級王ヤマザキ』などアニメ化されたヒット作も数多い樫本学ヴ作品を外すわけにはいくまいが、その中からコロッケ!』をセレクト。一話完結ギャグタイアップ作品の多いコロコロコミックとしては珍しい、連続冒険ストーリー漫画である。2年にわたるアニメ化、そして樫本学ヴはこの作品小学漫画児童部門を受賞した。

8絶体絶命でんぢゃらすじーさん/曽山一寿 連載期間2001年~2010年(続編連載中)

21世紀コロコロコミックの『顔』である。じーさんと孫が織りなす子供向け不条理ギャグの大ヒット作品表題作2010年で連載終了しているが、続けざまに『でんぢゃらすじーさん邪』『なんと!でんぢゃらすじーさん』と20年以上に渡りコロコロ看板作品として現在も続編が描き続けられている。

9 ケシカスくん/村瀬範行 連載期間2004年~連載中

強烈で個性的文房具キャラクターが繰り広げるギャグ作品2004年連載開始、現在も続く超絶ロングラン作品であるでんぢゃらすじーさんと並び、長らくコロコロの2大ギャグマンガとして君臨。一話が短めでサクッと読める。SNSを見ると、コロコロコミックは卒業しても、このマンガだけは読み続けているという声もちらほら見られる。

10怪盗ジョーカー/たかはしひでやす 連載期間2008年~2017年

どんなものでも盗み出す怪盗ジョーカー主人公としたたかはしひでやすのヒット作。魅力的なキャラクターたち、一部では強引とも評される(?)トリックも含め子どもたちの大きな支持を得た。

別冊コロコロに連載開始され、その後月刊コロコロ移籍。根強い人気でアニメシーズン4まで続く。別コロ時代を含めると10年以上という長期連載で、連載開始時に小学校高学年だった子どもは連載終了時にはもう大人だが、最終話は見届けられたのだろうかと気になる。

次点

作家作品縛りのため選外としたものも含め、次点作品を挙げておく。他の方の意見も聞いてみたい。

・とどろけ!一番(のむらしんぼ)1980-1983

ラジコンボーイ(大林かおる)1983-1989

がんばれ!キッカーズながいのりあき1984-1989

ファミコンロッキー(あさいもとゆき)1985-1987

あまいぞ!男吾Moo.念平)1986-1992

かっとばせ!キヨハラくん河合じゅんじ)1987-1994

ビックリマン竹村よしひこ)1987-1990

おれは男だ!くにおくん穴久保幸作)1991-1996

・爆走兄弟レッツ&ゴー!!(こしたてつひろ)1994-1999

爆球連発!!スーパービーダマン今賀俊)1995-2001

学級王ヤマザキ樫本学ヴ)1995-2001

ポケットモンスター穴久保幸作)1996-2002

超速スピナー橋口隆志)1997-2000

・うちゅう人田中太郎ながとしやすなり) 1998-2004

ドラベースドラえもん野球外伝むぎわらしんたろう2000-2011

ペンギンの問題永井ゆうじ2006-2013

Permalink |記事への反応(27) | 22:55

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お尻で飛んでオチをつけるドラえもん

25年くらい前の小学◯年生だかコロコロだかの付録で、ドラえもんことわざ辞典がついてきたんだ。4コマ漫画ことわざを紹介していく形式だったと思うんだけど、のび太がアホなことを言うとドラえもんがお尻を向けて吹っ飛ぶコマがいくつもあってさ。足を閉じたケツだけ星人みたいなのをイメージしてもらえるといい。ことわざの内容よりもその絵が頭に焼き付いているんだよね。

作画先生の癖だったのかな。誰が描いていたのか知りたいし、もう一度あのお尻を見たいんだけど、調べてもうろ覚え過ぎて出てこなかったので有識者情報求む。

追記

すっきり〜!方倉先生か!ありがとう!!!

Permalink |記事への反応(3) | 21:57

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2024-10-06

やっと殻を食べ切った気がする

アラサーなんだけど、なんか最近世界を遠くまで見渡せるようになった感覚がある。

見えなかったものも視界に入るようになったって言うか、独立して認識できなかったような背景の一部が一個体として存在しているって認識たかのような、なんて言えばいいのか、

道路の「トマレ」の白文字が車に乗るようになってから目に入るようになった感じっていうの、

そういう感覚が全てにおいてある。

あとちょっと驚きなのは多分それは他の人にはずっと前から見えてた景色なんだってことなんだ。

わたしは昔からちょっと浮いてるっていうかぼんやりしてる子だった。

みんなが指示されたことをチャキチャキ進めていったり、自分のやりたいことを主張したり行動したりするのをボーッと見てるだけだった。

その頃はあらゆることが自分世界で起きている出来事だと思えなくて、自己主張したり行動したりすることで干渉できるとはっきり理解できてなくて、この世界で思い通りにできるものわたしの頭の中にしかなかった。だから頭の中では活発だったけど当然体は動いてないからボーッとしてたんだよね。

でもさ、社会人を数年やってきて、やっぱり自分で考えて選択して、それを行動に写すってのがどうしても必要になる訳よ。

から十まで聞くわけにはいけないからさ。

最初はどうしていいかとにかく分からなくて聞きまくってたけど、とにかくやれ!って言われたりして、とりあえず他人の真似してやってみたりしてるうち、そのうち自分思考に合わせて行動してみたりして、それでわたしの行動で相手や、物体や、状況が変わって変化が生まれて。

最近ようやく、ああ、この世界には本当にいろんなものがあって、わたしはずっと背景だと思っていたものの中にいたんだなって実感が湧いてきた。

それでさ、ふとモンシロチョウのことを思い出したんだよね。(急でしょ?まあ聞いてよ)

昔家にクレヨンしんちゃん昆虫図鑑があったんだよ。

4コマ漫画解説付きだった。

そこにモンシロチョウが生まれから蝶になるまでが、しんちゃんが蝶になりきって漫画で描かれてたの。

モンシロチョウは卵からまれてすぐ、自分を覆ってた殻をムシャムシャ食べて、そこから葉っぱを食べたりして成長していくんだって

なんかわたし、ずっと殻を食べてたんだなって思った。

まれてすぐ目の前にあった自分の殻を食べ始めて、一生懸命食べてる間視界いっぱいの殻が世界だと思い込んでて、当然そんなんことはないんだけど、分かってても殻の中から出てみようとしてなかった。

わたしがそうしている間、他の子はとっくに殻なんて食べ終わってて、自分の這っている葉っぱを齧ってみて食べられるんだとか、空は青いんだとか、この世界にはどうしようもないような天敵がいることとか、それをうまくやり過ごす方法とか、そういうのをとっくに学んだり気づいたりしてたんだと思う。

わたしは今やっと殻を食べ終えたところで、開けた視界の果てがが永遠に見当たらないことにちょっと戸惑って、試しに齧った葉っぱが瑞々しいことに気付いたあたりなんだと思う。

蝶になった人から見たら、未だ青虫のわたしちょっと哀れに思えるのかもしれないけど、この世界にはまだまだ知らないことがあって、わたしはこれから色んなことを知れるし何にでもなれることに気づけたのだから嬉しいんだ。

来ないまま終わってたと思ってた青春が実はこれから先に用意されていたと気付いた、みたいな。

とりあえず、なんとなく生き延びててよかったよ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:25

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2024-08-31

anond:20240831135140

わかる

俺も読んで面白くはなかった

絵も特に魅力的ではなかった

しか高橋留美子が絶賛したという気持ち想像できる

わからんがね

まず16ページでとか言ったらしいそれは漫画家としてみたらすごかったんだろう

工業デザイナー工業製品を見て「セクシーだ」とか言ったらわからん気持ち想像できる

そんな感じだ

16ページの何がすごいかって4コマ漫画で言えば2列1ページで32回のコマ数で言えば128コマになる

日記を一日1コマかけば100日後にプラス後日談も描ける

これは短くはないし濃厚でもない

漫画家がここについて感心したのだとしたらあの漫画は1ページごとに話が完結していて1枚絵ずつになっていた

16回分の連載に相当するものだろう

漫画を描く人間がほかの人間の達者な芸を見て感心したのだろうという気はする

その次の無料公開していた漫画も見たが実際内容はどうということはなかった

しかしま個性というかどのページだけ抜いてもそれで使える感じにまとまってはいるし途中のどこからでも読める

これは2Dの絵で漫画を描いてる人間が3Dで書いてるものを見るくらいには驚いたのかもしれない

漫画を描くわけでも研究してるわけでもないただの素人がぱっと見思っただけだがまあ素人にはわからんでもいい世界だろうと思う

主題趣味にあわなければ面白いともおもわないし買って読もうとは思わん

まあしかしそういう芸術レベル漫画家水準の素人がここにはそんなに多量にいたとはすごいなと感心するばかりだ

Permalink |記事への反応(0) | 23:55

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2024-08-29

anond:20240829112214

4コマ漫画ブームってそういうのが根っこにあると思う

Permalink |記事への反応(0) | 11:23

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2024-08-22

ぼざろのテーマは「百合ハーレム」であって、「音楽」はサブテーママクガフィンしかないってことも読み取れない奴がおるのか・・・

結局、「ぼっち・ざ・ろっく!」って、音楽だけでは勝負できないからアニメという皮を被った、みたいな音楽の敗北を感じるんだよね

物を知らないとこんな勘違いも出来るのかと感心する。

老人すぎて「まんがタイムきらら」という雑誌性質を知らないんだろうな。

原作が載ってる雑誌カラーぐらい考慮してから語れよ。

まんがタイムきらら」というのは「女の子キャッキャウフフしてる4コマ漫画ばかりが載った雑誌」で基本的にはソフト百合(一部キャラのみハード百合)がコンセプトの作品が集まっている。

百合のものテーマにしたコミック百合姫のような雑誌ではなく、あくまで「女の子同士が楽しく過ごしてるのっていいよね。ちょっとエッチイベントもあると嬉しいしちょっと百合だと良いよね」ぐらいの百合

そんな雑誌に乗っているわけだからして、必然ぼざろもテーマソフト百合なのだよ。

さて、それでは何故ぼざろが「音楽」もテーマとして扱っているのかといえば、これは百合ハーレムを実現するためのマクガフィンなわけだ。

まんがタイムきららには20作ぐらいソフト百合美少女四コマが載っているのだが、これと同じコンセプトの雑誌が「まんがタイムきららシリーズ」だけで5つある。

まんがタイムきららまんがタイムきららフォワード、まんがタイムきららキャラットと言った感じの本がそれぞれが月間発売されているのだ。

まりまんがタイムきららの中だけで100作のソフト百合美少女4コマ漫画がしのぎを削っているわけで、当然それぞれにソフト百合を書き分けなければそもそも相手にされない魔のレッドオーシャンなわけだ。

たとえば主人公たちを凄い不運にするとか、カフェで働かせるとか、国際交流テーマにするとか、美術科を部隊にするとか、それぞれの漫画がなんらかの要素をサブテーマにすることでなんとか個性を出している。

サブテーマ選びで元められるのは、自然な流れで自分の出したい百合カラーに繋げるためのマクガフィン性能だ。

ぼざらの場合は「絶望的に陰キャ主人公が、実はインターネットではヒーローで、その凄さを知った超陽キャ美少女から惚れられてハーレム化してしまう」という百合ストーリーを目指して「実はギターヒーロー」というコンセプトを見出したわけだな。

結果として、虹夏や喜多ちゃんと言った陰キャのままだったら絶対に接点を作れなかったような相手といい感じに百合百合して過ごしているわけだ。

こうしたサブテーマ選びにおいて重要なのは作者が興味を持てること。

なぜならいくら百合がメインとはいえサブテーマが雑すぎるとツッコミ所が多すぎて目が滑るから

あと、まんがタイムきららなんて読んでるようなオタク性格が超陰湿から弓道警察みたいなことを凄い勢いでするので、ミスをするのが超リスキー

しか性格がやたら被害妄想的だから「俺の好きな分野を商業的に利用するために興味もないのに扱った!文化盗用!燃やすぞ!」と暴れ出してしまう。

から作者が既に詳しい分野、もしくはまだ詳しくなくても勉強が苦にならない分野が選ばれるわけだね。

まあこのへんの知識がなくても、作品を素直に読み解いていれば「ふーん。つまりは超絶陰キャ太陽の光でギラギラに溶けていく様子を描いて、オタクに優しいギャル系の成分を抽出したいのか」ってことはなんとなく分かると思うんだがなー。

感性が老化しきったジジイには無理だったかー。

憐れよな。

俺もいずれこうなるのかな。

悲しいなあ。

Permalink |記事への反応(3) | 20:24

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2024-08-19

ブーストモードはいいのか問題増田スマのイ段も課のいい派ドーモとスー部(回文

おはようございます

突然だけどファイナルファンタジー始めました!って

もはや夏の終わりだというのにこの冷やし中華始めました!の勢いで言っちゃう私!

ちなみにピクセルリマスター版ね。

サイコロの出た目でどのナンバリングファイナルファンタジーファンタジーしようかと思っていてサイコロを振りーの4が出たので、

FFIVを始めました!

FFIV始めるに至って初めてなので

まるでその世界に産まれたてのバンビで挑む感じで右も左もお箸は左お茶碗が右と私は左利きなのでそういった右も左も分からないって言い方がよく分からないままその産まれたままのバンビ飛び込み挑むFFIVはどうなるのかしら?って思ったの。

でもお箸の国の人だものって言いそうなぐらいな感じよ。

ちゃんゲームクリアできるのかしらとか。

私が一番罪悪感を覚えてしまう設定が

ブースト機能

経験値と獲得ゴールド数を2倍4倍に設定できる項目なの。

2倍2倍!って言っていいのは高見山大五郎さんだけなので、

私は遠慮して経験値は2倍獲得ゴールドは4倍でサクサク進めるかなーって。

まあおまえは温いな!っていうのは分かっているけれど

熱燗は温めな方がいいっていうじゃない!勘弁して。

4コマ漫画のよりぬきサザエさんで見た、

波平さんとマスオさんが帰り道に寄った居酒屋で燗は人肌がイイですなって2人がそう言っていたタイミングゴリゴリ居酒屋の親父が懐から親父の体温で温まった徳利が出てくるのよね。

まさによりぬきサザエさんか!って思うぐらいなそんなプレイの仕方はおまえ温いよ!って言われそうだけれど、

私はサクサク進めてみたいの。

あと、

サザエさん世界観で、

波平さんとかマスオさん会社帰り居酒屋で1杯やって飲んで帰ってきても家の晩ごはん時間に間に合っているってその世界観なに?って思うの。

時空が乱れてない?

なんで居酒屋でいっぱいやってきてご機嫌で帰宅して家の晩ごはんに間に合うの!?って

ファンタジーわ!

そんな私のファイナルファンタジー

でも最初良心の呵責か

獲得経験値1倍獲得ゴールド1倍モードで進めていたんだけれど、

ユー!サクサク進めちゃいなよ!って、

天使の私と悪魔の私が私の頭の上に出てきてそう言うの

良い天使の方は経験値ゴールドも倍増しちゃえよストーリーサクサク進んで楽しいぜ!ってそそのかすの。

悪い悪魔の方は獲得経験値1倍獲得ゴールド1倍で苦労して得たゴールドで買う新しい武器の切れ味は感動ものだぜ!それにレベルも思うように上がらないままでボス戦をギリギリで苦戦して勝つ喜びってものもあるぜ!ってそそのかすの。

うーん、

私は迷ったわ

そこでまた頭の上に浮かび上がってきてそそのかしてきそうな勢いのイメージ高見山大五郎さんが2倍2倍!っていうので、

私は獲得経験値は遠慮して2倍獲得ゴールドは遠慮なく4倍!

その設定でブースト

おかげでサクサクバトルもストーリーも進むわ!

これが苦労して進められてるかっていうのはわからないけど、

戦闘パーティーが全滅することもなかったし、

道具屋ももちろん武器防具屋でも躊躇なく贅の沢ができて常にハイポーションが99の状態を保って冒険を進められるリッチさ!

そしてテントじゃなくコテージ!

結構もう1時間ぐらいのプレイで月の世界まで行けちゃうから

物語を楽しむっていう意味ではバランス崩しているすでにそんな世界かもしれないけど物語ストーリー追体験で楽しめているという意味ではこういうのもありなのかな?って思って楽しく進めているわ。

ただ不思議の思ったのは、

獲得経験値0倍獲得ゴールドが0倍!

え?こんな設定なんの意味あんの?って2倍!2倍!でお馴染みの高見山大五郎さんもビックリなのよ!

0倍ってなに?0倍。

世の中にはよくわからないことが多いわ。

まあ私は早くもゲーム開始1時間でもう月へ行く魔導船をゲットして、

逆に次どこに行ったらいいのか進路を早速に見失ってしまったところよ。

え?次どこ行くの?

ある意味自分探しFFIVかも知れないわ。

分かんないけど。

えーん、

次どこへ行ってストーリー進めたらいいのか分からなくなってしまったわ。

映画時短で観てタイパだー!って言っている人と私一緒よね。

あともうフィールド雑魚敵とも戦わなくていいエンカウントOFF機能とかもあって、

ファイナルファンタジーとは?って思ってしまうけど、

宝箱を逃してダンジョンの先に見えていて引き返して拾いに行きたい時とかはその機能重宝してるかも。

エンカウントOFFはさすがにしないけれど、

こういう時に向こうの壁の向こうに見える宝箱、

気になるじゃない!

だいたいは察しがついてポーションとかだけど

分かっていても全宝箱を見えるものは取り尽くしたじゃない?

とはいえ私はあんまり全宝箱コンプにはあんまり興味なくって

どちらかといえば今回についてはストーリー早く進めてみたい派なのよ。

でもなんか雑魚い敵とかはオートバトルとかで何にも考えてないような気がして、

逆にこれでいいのかしら?って思っちゃうわ。

昔の苦労して経験値を稼いだりゴールドを稼いだりするのって幻想なのかも。

あとあまりにも展開がサクサク進みすぎて次どこに行ったらいいのか、

かに次どこに行くんだ!って言ってるけど

その言葉二度ともう聞けなかったりするから

ボーッとしていたらついつい聞き逃しちゃうのよね。

今どこの段階まで攻略したのかももはや分からないぐらい。

これで本当に楽しめているといえるのかしら?と急に思ってしまうわ。

早送り物語を見ているようよ。

1~2回の戦闘でみんなそれぞれレヴェルが上がるのよ。

そこに面白味はあるのかしら?と疑問にも思ってしまうけれど、

早く物語を進めてみたい欲の方が勝って強まってしまうのよね。

冒険を薦める上でパーティー全体に漂うなんか何かが足りない苦しみながら進んでいる!っていう「ひもじい」感じがないの。

常にリッチ冒険を進めて行っているような気がして。

からクリアしてもクリアしたよ!って霧ヶ峰高原で高らかに公言できない後ろめたいところもあるわ。

とはいえ

このブースト機能があるからやってみようか!って思ってきっかけにもなってるし

ドットファイナルファンタジー体験世代には

まあ触れてもらうと言う意味では大成功なのかも知れないわ。

これこれに盛ったシージー演出過度な部分がないのが私あっさりして好きかも。

あれは感動の押しつけみたいで、

うーん、

どっちが好きだかは結局個人の好みによるわよね。

まあ私に関しては

ブースト機能に関しては

最初使っていいものか躊躇してたけど

使ったらまあ苦労せずに進められるのは確かね。

かにって手をダブルピースして蟹歩きしそうな勢いよ。

またでもクリアしたら言うわね。

今次どこ行っていいのか見失っているけれど

私のファイナルファンタジーは始まったばかりよ!

うふふ。


今日朝ご飯

ヒーコーだけにしました。

休み間中とは言え結構あんまり運動活動することが少なかったような気がするので、

控えめに朝はヒーコーのみってことね。

そんで今日デトックスウォーラーは、

ともったいぶっていても、

いつもの水出しルイボスティーウォーラー

パッケージの通りのレシピで作っているけど私に取ってはちょっと薄い気がするから

ちょっと次は濃い目に作ってみようかしらと思ったわ。

朝の冷たいのが美味しいわ。

水分補給はしっかりとね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(0) | 08:39

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2024-08-13

表現

4コマ漫画の4こまめを動画にする

実在危険人物に関する言及が、発行後に問題となり、黒塗りになる

4コマ目がQRコードで、フィッシング詐欺

上位次元存在に「すべてをわからされ」て、自身が上位存在と激突して消滅するのが最善として行動するラスボス

存在現在から過去からも抹消された人物の涙が愛した人の頬を伝って、愛された人の涙と合流する

異能力者の生徒からサンプルを採って、その能力行使する先生

必要サンプル量が多いとマーダーホラーで、少ないとソシャゲ

Permalink |記事への反応(0) | 18:26

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2024-08-08

[アニメ感想]2024夏アニメ 途中感想 追記最後まで見た感想

そろそろ夏アニメも折り返し地点なので自分が今見てるアニメ覚え書き。順不同。今シーズンより前からやってたのも含まれる。

配信オンリーは見てない。あとテレビ埼玉CBCテレビなど一部地域しか放送していないアニメも見てないです。

アニメはこうやってボーッとたくさん見てるけど詳しくはないです。アニメ制作会社とか声優とかはよく分からんので間違ってること書いてたらごめんなさい

今期も面白いのが多い。オリンピックも見てたら忙しすぎる。書ききれないので続きは次(anond:20240808000958 )に書いてます

今のところ継続視聴中

SHY

世界各地のヒーロー活躍する。主人公日本女の子ヒーロータイトル通りシャイ性格。なぜか1期を見てないのだけれど2期からでも楽しくみてる。後で1期も見ようと思う。小手先で生きてはなりません。心で生きるのです。→最後まで見た。全12回(第13話〜第24話)。

僕の妻は感情がない

家事をやってくれるロボット家電扱い)と疑似恋愛・・擬似夫婦生活を送る話。相手ロボットというのが特殊だけれど、いい温度日常アニメだと思う。→最後まで見た。全12話。すげー面白かった。マモルテンションの高さ好き。ATRIもそうだが、今期は家族としてのロボットとの向き合い方について考えさせられる時間が多かった。いやそんなの去年「AIの遺電子」でやったでしょ?と言われればそうなんだけど、あっちは割とシリアス濃くて考える準備をして見てたのよね。こちらはコメディで楽しく見てたら急に真剣にならなくちゃいけなくて、そういうのが逆に(?)リアル空気だったかもしれない。

推しの子

特にないです

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

アーリャさん、主人公ロシア語からないと思ってボソッとロシア語でデレるけど、実は主人公ロシア語分かるんです。内緒だけどね。と、視聴者がニヤニヤしながら見るやつ。まさかライバルっぽく登場した幼馴染同級生女の子主人公実妹だとは。ロシア語監修はウジーニン・エフゲーニー氏。前から思ってたけど、アニメって "生徒会" の発音統一しないよね。EDが毎回カバーソング。こういうの好きです。6話のEDカバーというよりコラボかも。生徒会での活動がマシマシになってきてからはあまり好きではない。→最後まで見た。全12話。終業式での生徒会役員あいさつで終わったので「え、中途半端じゃね」と思ったらSeason2決定。よかった。最後EDカバーではなくオリジナルだった。

義妹生活

両親の再婚同級生が兄妹になったとここまではよくあるやつなのだが。ずっとシリアス。親のことがあり異性に期待ができなくなった二人だが・・・・。日常で感じたこと、起こったことにに対し多様な考え方、可能性で語り深堀をすることから「暗い」「面倒臭い」「説教くさい」「哲学的」といった思いをネガティブに抱く視聴者いるかもね。原作者がXで長文解説してるけど読んでない。人選びそうな感じだけれど私は好きよ。お父さんのセリフがいちいち古くて笑える「感動した!(小泉純一郎)」「幸せだなぁ(加山雄三)」妹、綾瀬沙季は箸は右利きだけどペンは左というのは珍しい(3話や6話など) 第5話の劇中劇「蒼い夜の隙間」普通に見たいんですけど。10話で少しOPが変わる→最後まで見た。全12話。クセのある純愛劇だった。BGMは今期アニメの中で一番好きかも。すごく丁寧に感情言語化するし、割とキーパーソン藤波夏帆が終盤に出るので時間足りないんじゃないかと思った。"すりあわせ" とか言葉勉強にはなった(言葉自体ではないよ)。面白かったですよ。

ラーメン赤猫

猫が経営するラーメン店が舞台お話。それを支える常連さんや周囲の人が迷惑からお店を助けるスカッジャパン的な話もたまにある。接客一番 味二番。かわいいだけじゃなくてラーメンも凄く美味しそうなのよね。私にしては珍しく原作を読んでる作品。これ見ると心温まる。あと放送時間帯が卑怯だよ、ラーメン食べたくなるよ。→最後まで見た。全12話。泣くアニメじゃないのに最後泣きながら見てた。おじちゃん年だから涙もろいのよ。もうずっと見てたい、思ったより好きだったんだなぁ。2期期待しとります。

俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違い世界最強は冒険者になりたい〜

めちゃくちゃ強いのに「自分能力は皆さんと比べてまだまだ・・」と自己評価低めの主人公とその強さに圧倒される周囲のキャラクターと、どこかズレてるアンジャッシュディスコミュニケーション戦闘だけじゃなくて会話、コミュニケーションまでパリイするの好き。物理攻撃だろうと魔法だろうと猛毒だろうと種族の壁だろうがパリイする、パリイオリンピック開催中。→最後まで見た。全12話。面白かったが、、戦闘以外にもパリイする意外性に慣れてきてからは展開に予想ができるようになったのがね。回を追うごとのワクワク感は私の中では新米オッサン反比例してた。

黄昏アウトフォーカス

男子校映画部を舞台とした恋愛物語BLです。回によって焦点(フォーカス)をあてるキャラクタが変わっていくのか。1〜4話は映画カメラ担当と、そのルームメイト高身長イケメンの話。5話から7話は部長とナマイキ後輩の話。8話からはまた別の組み合わせ。割といけそうな気がする 私は男だけどBLでもギヴンとか作品として好きなのはある。OPED好き。→最後まで見た。全12話。どいつもこいつも二人きりになったらすぐイチャイチャするなw そんなグッとくる内容ではなかった。12話でよく3組カップルやったなと思ったくらいかな。

女神カフェテラス

1期で終わったものかと思ってた。最終話子供出てたし。あれはIFなのか。と思いながら1期の最終話を見返したら最後に「2期決定」って出てたわ。女の子5人とハーレム状態だったのが10人とハーレム状態になる話。倍だぞ倍。祖母たちの店を継ぐというストーリーなので祖母の話が出てくる。特に秋水あみ)の祖母の話に関しては私にも私のことが分からなくなった100歳を超えた祖母がいるので、ぁぁ、最近お盆田舎に帰って会ったなぁ、やはり私のことは分からないまま・・・自分と重ねて見ていた。・・・が、すぐにそれをぶち壊すほどの下ネタがやってくるのがすごい。→最後まで見た。全12話。これで終われないでしょ、3期を待つ

先輩はおとこのこ

学校では女装かわいいものが大好き。母には内緒。家では母の望むよう男らしくする。誰にでも誰かに言えない悩みがある。息苦しさの中でも理解のある友人と楽しく遊ぶ様子が癒しだわ。「魔法少女マジカデストロイヤーズ」の言葉を借りると『好きなものを好きなだけ好きと言おう』隠しきれない表に出る悩みを持つ人、話せない隠れた悩みをもつ人。何が本当の気持ちで誰が救ってくれる?→最後まで見た。全12話。あー好きですね。すごく好きですね。最後は見ていて泣きながら拍手してましたね。この世界が上手くいっているのは全て"まこと"のお父さんのお陰な気もしますね。出来過ぎでしょ、このお父さん。ありがとうだよ。

2.5次元の誘惑(リリサ

リアル女性より2次元女性を愛す漫研部長主人公。新入生として現れたコスプレしかエッチ恰好)好きな女の子と幼馴染で現役人モデル女の子とのドタバタコメディラッキースケベなこともたまにある。先輩はおとこのこと同じく、好きなものを好きと通すその姿は美しい。7話で実はガチヲタで元コスプレイヤーの先生顧問になるのだけど、先生主人公との掛け合いが面白い。話変わるが左利きの箸や物書きは見ることがあるが、左でマウスアニメで初めて見たかも(現実ではたまに見る)。校長先生いいなぁ→秋も引き続き

新米オッサン冒険者、最強パーティ死ぬほど鍛えられて無敵になる。

OPを聴いて串田アキラも年だなーと思ったが、これは何歳であろうとオッサンであろうと応援するアニメっぽいのでよしとしよう。3話で自分の強さに自覚したがどうなるか・・・と思ったけど4話で実質0話の話。今の時代リカレントやリスキリングで再出発する人も多いので、いいテーマではないでしょうか。EDの「夢を見るには遅いなんて心無い誰かの声に―」という歌詞作品にあってていい。「アンジェリカとの試合来年じゃなくてよかったな」9話の粋な戦い方めっちゃ好き。→最後まで見た。全12話。実は1話見た時には期待してなかったんだけどすごいよかった。続き作ってくれないかなー

異世界スーサイド・スクワッド

海外で人気出そうねって思ったけどあのスーサイド・スクワッドが元なのね。ハーレイ・クイン破天荒さとかわいさで見てたけれど継続は厳しいかも。と見てたけど7話で目が覚めた。OP布袋寅泰EDは私も好きです。→最後まで見た。10話で終わりなんだね。続きがありそうに終わったが、さてさて2期はあるのだろうか。

疑似ハーレム

距離縮まるの早くない?っていうかその過程描写少なくない?原作4コマ漫画なの?って思うくらいサクサク次の話へ進み続ける。これ付き合ってるでしょ、っていうかこれもう付き合って(略)ニヤニヤが止まらない。→最後まで見た。全12話。すげーよかった。最後拍手したわ。なんだろう、私の場合ちょろいんで、"面白い"基準ではどの作品面白いになるんだけど、これは満足感が凄く高かった。上手くまとまってるし、映画にもできそう

逃げ上手の若君

動きすごいっすね。アクションが凄くてかわいいショタということで第七王子難民もこれにはニッコリなのではないでしょうか。鎌倉STYLE!!ちょいちょいメタフィクション入れてきたり、鎌倉時代にはない現代の何かに置き換えて説明してくれるのが面白い演出が多彩で見てて飽きない。すごいねこれ。→最後まで見た。全12話。面白かったというか凄かった。

現代誤訳

偉人名言を使ったコントアニメ。前半アニメパートと後半には実写ドキュメンタリーパートがある。シリーズ構成ハライチ岩井アニメパート脚本ハライチ岩井ザ・ギース尾関、相席スタート山添、空気階段かたまりしずるのKAƵMA、マヂラブ野田など、芸人がやってる。アニメパートはそんなにアニメアニメしてなくてFlashアニメみたいな感じ。まあ、絵より音声の方がメインな気もするので。→最後まで見た。全12回。面白かった。たまにでいいんだけどこういうのいいな。アニメだけじゃなくてドキュメンタリー超電導会議)も、あれこれ意見の出し合いをしたり、セリフ表現方法を直前で変えたり、ドキュメンタリーなんだけどバラエティっぽく編集されてたので楽しく見れた。

エルフさんは痩せられない。

ぽっちゃりエッチな15分アニメ放送/配信局によっては規制の度合いや、放送の尺が違う「ぽてぽて ver.」や「めちゃぽてぽて ver.」があるらしい。OPの音もお太りになっているのか、音割れがすごい→最後まで見た。全12話。いつもどおりの話でそのまま終了。15分verだとダイエットの参考にはならないですねw

ダンジョンの中のひと

ダンジョン運営する側になった主人公ダンジョンの仕組みを学びながら共に運営するモンスターたちと共同居住しつつ行方不明の親父を探す。可愛い顔してやることエグイ最後まで見た。全12話。ベルかわいいというか怖い。あと衣装デザイン簡素アニメ化する際には楽だったろうなと思った。

転生したらスライムだった件

会議ばかりで "会議アニメ" と不満がある人もいると思いますが、私は事件会議室でも起こる派なので何の苦も無く楽しく見てます。あと今回からOPももクロですが、これもアリ派です。っていうかこの作品にはバトルよりも繁栄への国づくりに期待しているので今期がむしろ好き。などと見ていたら恋戦争勃発となった。65.5話「閑話:ルミナスメモリーズ」は地上波では放送ないのでご注意ください。今回は過去に登場した色んなキャラクタが登場してまさに祭りですね。66話では私の好きなヨウムミュウランのセットが出てきたのでニコニコながら見てました。さて武闘大会が始まるがラッキーマン勇者がどうなるか→最後まで見た。相変わらず面白いな。第4期も待ってます最後(72話)に『この番組は、2024年9月5日(木)に完成したものです。』とテロップが出たのはベルヤード男爵役の山本格が出てたからなのであろう。

烏は主を選ばない

12話、13話の答え合わせは痺れましたね。これでこの夏のシーズンも視聴決定となったのは私だけではないんじゃないでしょうか。だけれどオリンピックの影響があり15話の放送がかなり遅れたのが残念だった。今回の黄金の烏編は前回と少し毛色が違う様子。真の金烏とは何か、山内の外側にはなにが→最後まで見た。20話で終わっちまった。色々分かってきたけど話数的に物足りない感じ。続きやってくださいお願いしま

ザ・ファブル

原作は読んでない。実写映画は見た。面白かった。原作ファンの一部からは不評との声も聞くが、私は好きですね。クスクス笑いながら見てる。→最後まで見た。宇津帆一派との戦いまでか。結構面白かった。続きもやってほしいな〜

しかのこのこのここしたんたん

あかねこ、おしのこ、しかのこ。奇抜で面白いという前評判だったけど、まぁ確かにうーん。でも、このノリがダメな人もいるだろうなー。提供で「にしたん」があるのが毎回笑う。ニコニコと相性が良さそうだったけど放送開始時にニコニコが落ちてたね。→最後まで見た。全12話。最後の方は見てても全然笑ってない自分に気がついた。ネタ豊富なんだけど私にはハマらなかった。

キン肉マン完璧超人始祖編

0話クソ助かる。私は昭和時代の1期以来見てなかったので話がわかるか?楽しめるか?と心配だったけど予想以上に楽しめてるわ。→最後まで見た。全12回(0話〜11話)。今更面白く感じるのかね、とか思ってたけどテンポもよくてホントに思ったより楽しめた。続きSeason2は来年1月

杖と剣のウィストリア

魔法至上主義世界なんだけどまともに魔法が使えない落ちこぼれ主人公が剣で成り上がる話ですかね。すげー動く。映像は見入るけどストーリーは今のところ楽しいとは思ってない。実はEDがちょくちょく変わってる。→最後まで見た。全12話。ハリーポッターダンまちといった印象。まぁ「ダンまち」は仕方がないのだが。どちらも面白い作品なので当然面白いし、アニメーションはすごかったね。続き待ってます

ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで

クラス全員が異世界召喚され能力鑑定したら自分は最弱だったよくあるやつ。馬鹿にされたスキルで強くなって皆を見返してやるもんね。主人公が使えるスキルパラライズからポイズン100%決まると分かったので、FF6のバニッシュ→デスみたいに楽々攻略できちまう。→最後まで見た。全13話(1話12話+総集編)。正直1話を見てこれはないなと思ってたけど面白かった。何がそうさせたんだろう。一気にレベルアップが気持ちよかったのかな、パラライズからの追加属性魔法での敵の仕留め方が斬新だった?気持ちよかった?ポイズンで倒すのは分かるんだけどバーサクやダークで倒せるのは公式サイトを見ても分からなかった。でも続編もやってほしいと思う

魔導具師ダリヤうつむかない

過労死して異世界転生。転生先では前世記憶を活かしてドライヤーと同じ働きをする魔導具を作ったりする。前世記憶がどれくらい残ってるのかは分からん。朧気な気もする。原作と違って幼少期の話からスタートする。優秀が故に身近な人間裏切られるのは、今ちょうど再放送をしてる「シュガーアップルフェアリーテイル」を思い出す。2話で影の付け方が気になった。1度気になるとすごい気になる。なんだあれは。余計なお世話だろうけど「もったいないなあ」と思った。→最後まで見た。全12話。キャラデザ好きだったし面白かっただけに残念だったなー。原作ファンはどんな感じで見てたんだろう。ダンスシーンはコミックMFブックス)の10巻表紙のやつですね。

 

書ききれないので続きは次(anond:20240808000958 )に書いてます

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2024-07-26

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

HL:anond:20240724184142

BL:anond:20240725222040

GL:これ

GL

ガールズラブと項目を立てておいてなんだけど、実は未だによくわからない概念もしかして期待して読みに来たかもしれない人がいたらゴメンなさい)。とりあえず自分ステートオブジアートとして率直な気持ちを残したいと思う。

BLの方で書いたように、筆者は昔からティーン向けの少女漫画少女小説摂取していたので、(少)女同士の関係性は友情(たまに愛憎)のものとしてプリセットされていた。なので女と女の距離が近くても「ああそういう感情ね」として頭の中の知っている感覚にラベルを振り分けていた。そこに特別名前を付けることはなかった。ただ「友情・親愛」と。

その後、オタクとして成長すると共に、だんだん百合という概念が男オタクの間に伸長してきたが、百合市場が出来上がるのを横目に眺めるだけで、自分自身がどうこうということはなかった。

覚えている限りだと、高校生の時(2006年くらい?)にオタク同級生の間で少女同士の関係性を題材にした漫画だったかラノベが友人の男オタクの間で流行っていたと思う。なんだっけ……4コマ漫画で……メガネ女子の眼の前で授業机の中から大量の煮凝りがぬぽって落ちるシーンだけは覚えているんだけど……。当時は百合という言葉は使っていなかった気がするけど、可愛い女の子同士がいちゃいちゃしているのがいいんだ、みたいなことを言っていた気がする。自分はそれに対して、特に思う感情はなかった。いや、逆に今更?という感情だったかも。なぜならば既にその場所は訪れたことがあったから。

自分が初めて少女同士の恋愛にも似た感情のやりとりを意識したのは、小説だった。図書館で借りてきたとある作家小説で読んだS(エス)といううら若き乙女同士の関係女学校に通う少女同士の疑似恋愛。そこにあったのは上辺は花畑を舞う蝶のように煌めき美しいが、内側に潜ると内蔵のようなヌメついた湿った感情だった。疑似恋愛嫉妬、そして混じる疑似ではない気持ち

そんな作品を読んできていたので、かわいい子とかわいい子がかわいいことをしている、みたいな作品に喜んでいるオタ友がどうにも幼く見えてしかたがなかった。

そうして百合とかGLとはあまり仲良くないまま、女同士の関係友情というフォルダに入れて今の年齢まできたのだけど…………ただ……心の中で唯一引っかかっている、消化できなかった少女同士の関係があった(過去形)。それが恩田陸小説「蛇行する川のほとり」に出てくる若い女子高生二人の関係性だ。

タイトル 蛇行する川のほと
作者恩田陸


本作は、高校美術部に所属する女子部員たちが、野外音楽堂で行う演劇の背景美術を仕上げるために夏休みに川のほとりにある合宿を行うというシーンから始まる。(一応)主人公の毬子は憧れの美術部の先輩である香澄さんに合宿に誘われ、有頂天彼女主催する合宿に参加する。本来ならば年頃の少女たちの楽しいお泊り会となるはずだったのだが、香澄さんをはじめとする他の参加者は、彼女に何かを企んでいるような、隠しているような態度を取る。次第にただの楽しい合宿ではないことが分かってきたころ、毬子本人が忘れていた幼い頃にあった事件が浮かび上がり彼女過去を照らしてくる。そして過去を失い、少女大人になる。

本作のあとがきで、作者の恩田陸は「私が感じていた『少女たち』を封じ込めたいと想って書いた」と記している。その言葉の通り、本作には様々な「少女」が登場する。まだ大人子供奇跡狭間うつろう毬子、過去を持たない完成された香澄彼女相棒天才肌の絵描き芳野、一足先に大人へと羽化した真魚子。4つの章を通じて彼女たちは多様な顔を見せる。無垢でいながらも自分でも把握していない秘密を握っている毬子、どこまでも独立して半身の芳野にすら内心を明かさな香澄、優れた美術家の観察眼で本質を見抜きながらも最も大切な自分の中の香澄への気持ちに気付いていない芳野、そしてとある事件きっかけでその輪に無理やり入れられた真魚子(まおこ)。章ごとに語り手が代わり、一つの側面の形質は、語り手へと姿を変えてると主観となる。

本作には、登場人物のうちに公式に女女カップルと呼べる組み合わせが存在する。香澄芳野だ。常に二人で行動し、二人で一日を過ごし、どこでも二人の世界を作る。互いに互いを引き立て合うようなお似合いの二人。しかし二人は望んで一緒にいるわけではない。過去を共有してしまって、もはや離れられないのだ。お互いに過去という鎖を結びあってしまったと言っても良い。しかし、少なくとも芳野の方は、共に鎖を結びあった相手香澄で良かったと思っている。

門外漢自分が考えるに、多分世の中のGL?百合?好きは、芳野編を大いに好むと思う。そこで繰り広げられるのは、互いに誰よりも近く、親密で、そしてお互いに内面の99%まで理解しているのに、その残りの1%が、相手への愛が本当にそこにあるのか分からないという愛の物語だ。芳野編の、今まで無意識に避けてきた香澄肖像画を描くことで、自分の中の気持ちを形作るという展開はとても美しいものがあると思う。

ただ、自分はこの二人の関係性は処理出来ていた、と思う。友情、親愛、そして強い愛情と。自分が最も咀嚼できなかったのはもう一つの組み合わせ、毬子と真魚子の方だった。

同級生の中でも子供っぽい毬子と、級友に先駆け一足先に大人になってしまった真魚子。恋愛面でもお子様な毬子と既に大学生恋人がいる真魚子。正反対の二人は対極に位置するからか、親友同士であった。香澄芳野という二人と比べると、一生離れずに共にある彼女たちに対し、高校生の間は親友でも卒業したら普通に進路が離れ疎遠になり、それでもたまに会ってお茶をする、というような関係だろう。仲良しで大好きだけど、互いに混じり合う程に近いわけでもなく、恋人よりも好きというわけでもない。そう、それだけなら十分に理解できたんだ。

物語の後半、とある事情により毬子の代わりに真魚子が合宿に参加することになる。自分が一番よくわからなかったのがそこだった。毬子が事情により参加できなくなるのは分かる、でもあん事態になったとは言え、真魚子が嫌っていた香澄たちのところに単身乗り込むようなことをするのか、と。だって毬子と異なり彼女にはなんにも過去事件因縁が無い。だからいくら毬子に頼まれたからって、わざわざ事態を究明するために乗り込む必要はなく、ほとぼりが冷めるまで、物語が閉じるまで放っておけばいい。しかし、彼女は乗り込んだのだ。

この機序がずっと咀嚼できていなかったのだけど、最近、もしか自分の考えは順序が逆であるかもしれないと気が付いた。頼みを受けて乗り込まねばならないほど、本当は彼女にとって、親友は本当に大切な存在だったのだ、と。誰よりも冷静で頭が切れる真魚子であっても、いや毬子の親友彼女からこそ動かざるを得なかったのだと。その時、すとん、と腑に落ちた音がした気がした。

香澄芳野の唯一無二の分かち難い強固な結びつきとはまた違った、同級生親友というどこにでもある女子高生の毬子と真魚子の結びつきも、それはそれで一つの思春期の素朴な輝かしい感情の頂点なのだと。

百合とかGLとか未だよく分からないけど、自分にとってそれらに一番近い感情は、この二人を想うときかなって思った。

Permalink |記事への反応(2) | 22:49

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2024-06-06

最後にやったドラクエが5だったんだが

ついに11を始めて驚いた。

4コマ漫画劇場の頃は壺やタンス漁るのはネタとして擦られてたのに、

11ではもうガチ犯罪者じゃねーか主人公

平気で壺を投げ割るわ、カボチャを蹴り割るわ。

さなくてもいいだろうよ。昔は壺の中を漁る程度だったのに。

宝を盗まれるのを恐れてる住人の家に、煙突から侵入して宝箱開けて中身を奪ってくのとか、弁解の余地がない悪党ぶりなんだが。

もしかして、あれって『できるけどやっちゃいけない行為』ったのか? ウルティマみたいにカルマが溜まるとか?

なぜ、スタァァァップ!と声が掛からんのか不思議だ。

昔の感覚ドラクエやっちゃいかんなー。

Permalink |記事への反応(0) | 22:18

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