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はてなキーワード:2033年とは

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2025-11-05

GPIFを膨らませれば国庫負担なしで年金維持・・・できません

GPIFを膨らませれば国庫負担なしで年金維持できる」みたいな金融花畑GPIF厨が湧いてて実に嘆かわしい。

GPIFを膨らませるのは、「バケツの中の水を増やす」こと。

年金制度全体としては、「水道管(保険料国庫)」が詰まっているのが問題なのよ。

流れが変わらなければ、いずれバケツの水は枯れるだけだ。

たまに好況で雨が降ってバケツの水が増えることもある。

しかし、バケツを数倍に大きくしても、降雨量(運用益)だけでは水は足りない。

しかも、蒸発インフレ為替損)で水が減る場合もあれば、バケツがひっくり返る(暴落リスクもある。

GPIFに頼る発想はやめろ。

1.GPIFとは

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、年金積立金の一部を市場運用する基金

年金制度全体のバッファであって、給付原資そのものではない。

財源構成は変動するが、ざっくり保険料 約7割+国庫負担 約1割+運用益 約2割、

国内債券国内株式外国債券・外国株式を1/4程度ずつ持つリスク分散ポートフォリオ

2. 「運用益が増えれば年金財政は救われる」という誤解

GPIFは積立方式ではなく賦課方式の補助。

→ 現役世代保険料給付をまかなう賦課方式」を基本とし、その一部の積立金を運用して将来の不足を補う。

まりGPIF年金財政の数%程度の緩衝材に過ぎず、主流ではない。

3. 「GPIF増やせば国庫負担不要」という誤解

資産を500兆円に増やす

保険料引き上げ or国庫から追加拠出必要だが、どちらも現行法不可能だし、そんなこと決められる成熟した国会じゃない。

高リターンを目指す? 

リスク株価暴落為替変動)も倍増し、年金財政不安定化するぞ。みなさんの将来でハイレバの丁半バクしましょうってか。

国庫負担ゼロに?

法的に年金財政構造破綻するぞ。厚生・国民年金法国庫負担制度維持要件として義務化されている。

5.GPIFリスク現実的制約

2024年度はざっくり年間運用益約6兆円。

年金給付総額約55兆円。

運用益だけで賄うには、好調だった2024年の約10倍の安定利益を続けることが必要なんだよ。

明らかに不可能

国庫負担10兆円前後)を完全に代替するには実質利回り7%以上を恒常的に維持する必要があるが、

それは国家ファンドとして破綻リスクを取る水準だ。

恒常黒字ノルウェー政府年金基金でさえ4〜5%が限界なのに。

そして運用益が上振れしても、給付額や保険料は即座に変わらない。

財政検証は6年ごとだから

損失が出た場合も、給付削減を避けるために結局国庫が穴埋め。

よって「GPIFで食いつなぐ」ほど依存すると、国の財政リスク市場リスクに変換しているだけ。

6.海外類似事例

ノルウェー政府年金基金 : オイルマネー積立てたもの国庫の一部。日本と異なり恒常黒字を維持

韓国のNPS(国民年金基金) : 2040年代に積立金枯渇見通し。運用益では救えず、保険料引上げを検討中

米国のSocial Security Trust Fund : 2033年に枯渇予定。運用益で維持できず、給付カット議論進行

7.つまり

GPIF年金制度の補助装置であり、国庫負担を肩代わりできる規模ではない。

将来のリターン(2〜3%)がどこまで安定して維持できるかは、市場次第。

仮に今の数倍になっても年金制度全体を維持する効果限定的で、国庫負担ゼロにすることは構造的に不可能

結論年金破綻回避できない。現実非情である

Permalink |記事への反応(1) | 11:27

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2025-10-29

アラサーが初めて1人で旅行に行ってきたけどさ

前々から福井恐竜博物館に行ってみたかったけど、関東の某県住みなので色々めんどくさそうだなと思って結局行かずにいた。

そしたら今逃したらもう二度と見れなさそうな展示がある特別展がやってたから意を決して行くことにした。

旅行代理店にお願いして金沢に寄り道しつつ2泊3日で行ってきた。

肝心の恐竜博物館は見るもの普通に多くて、1日じゃ常設展だけでも見きれないし、特別展博物館の周辺施設に行くことも考えて泣く泣く見きりをつけることに。

特別展金沢兼六園も楽しめたし、越前そばカルチャーショックを受けたりして総合的には楽しめた…はずだった。

帰ってきてからから「もう半日くらい使ってもう一度博物館見てくれば良かったのに」と言われて、楽しかった思い出が一気に吹き飛んでしまった。

後悔と自分計画性の無さと他人から言葉にすぐ影響されるメンタルが憎い。

仕事中に思い出して叫びだしたくなるレベルの後悔だ。

また福井に行ける保証はないのに。

どうすればこの感情をまた楽しい思い出で塗りつぶせるんだ。

結局旅行なんて行かない方が良かったのかもしれない。

追記(10/30)

とりあえずまた行こうかなって気にはなれた

海外博物館から借りてる貴重な展示が2033年までらしいのでそれまでにはまた行きたいところ

どうしても今後自分家族の身に何か起こって行ける状態じゃなくなったらどうしようという不安はあるけどね。

ブクマで言われてるように、「他人に何か言われる→それを気にして後悔」は今までずっとやってるけど、もう染み付いちゃってて改善できるか分からん

因みに金沢兼六園は行きました。

Permalink |記事への反応(11) | 20:32

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2025-08-02

バタピー現在

1. 輸入と国内流通ピ〜

日本では、バターピーほとんどが輸入品

いり落花生として流通してるものの約90%が輸入されていて、そのうちの約70%が中国産、22%が米国産

2.日本消費量国内生産ピ〜

日本全体の落花生消費量は、2020年時点で約9.2万トン。ただし、国内生産わずか約9%しかなく、自給率は非常に低い。

国内生産の多くは千葉県で行われてるけど、生産量は年々減少している。

3.ピーナッツバター市場の成長と影響

ピーナッツバター市場はめちゃくちゃ元気。

日本では2024年に約2億6,000万ドルの規模になってて、2025〜2033年の年平均成長率は4.4%、2033年には3億8,400万ドルに届く見込み。

この成長は、消費者健康嗜好や、スプレッド用途以外にも料理用途が広がってることが背景にあるっピよ。

ちなみに、ピーナッツ全体の人気が高まるほど、加工スナック需要にも好影響があるっピ!

Permalink |記事への反応(0) | 22:44

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2025-07-07

中国政府2033年火星有人探査を発表って記事を見た。

うそやろ。

ぜったい死ぬ

30年後くらいの目標でもきつそう。

https://forbesjapan.com/articles/detail/42040

Permalink |記事への反応(2) | 23:52

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2025-06-29

anond:20250629145335

ドジャース10契約たか2033年まで野球やめられない

Permalink |記事への反応(1) | 14:56

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2025-06-28

2033年問題ショボすぎ問題

年度 主な内容・影響
2025年問題団塊世代後期高齢者突入
社会保障費増加、医療介護サービス逼迫、労働力不足
2026年問題AI学習用の高品質データが枯渇
→ 大規模言語モデル(LLM)の成長が停滞
2027年問題SAPERPサポート終了、蛍光灯製造禁止物流人手不足
→ 各業界技術人員面での影響
2028年問題改正雇用保険法炭素課金導入、人口減・高齢化格差の拡大
社会経済制度に大きな負荷
2029年問題情報I」世代新卒
デジタルスキル格差による人材育成組織運営課題
2030年問題少子高齢化人口減少の深刻化
労働力不足、社会保障の維持困難、地方過疎化
2031年問題国家公務員定年引き上げ、復興庁廃止人口1億2,000万人割れ予測
社会構造の変化
2032年問題FIT制度終了(太陽光
パネル廃棄・売電契約問題などのエネルギー関連課題
2033年問題旧暦9月10月特定できなくなる暦法上の問題
文化・暦の運用に影響

Permalink |記事への反応(1) | 10:53

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2025-03-31

anond:20250330023723

【第5段階:AIによる自律的アプリケーション構築と運用保守2030年2033年)】

これ以降の話はAIをあまり理解していない点だと思う。

残念あがらAI自律的には動かない。

AIは利用するユーザー意思を取りながら物事を進めていくように設計されているためだ。

複数AIによるマルチエージェントシステム分散知能(DistributedIntelligence)の概念と深く結びつくとされ、各AI独立したエージェントとして役割を持つが、これらが強調して動くようになるにはまだまだ先の話です。現在は基礎研究レベルで行われています

ただ、AIによるマルチエージェントシステムを構築したとしてもお互いには学習しない(少し語弊がある)ということに留意する必要があります

Permalink |記事への反応(1) | 07:44

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2025-03-30

ソフトウェア開発において、願っただけで全てが叶う未来

以下は完全に推測に基づく仮説的なロードマップである

ソフトウェア開発において「コード補完・単体テスト自動生成」から出発し、「願っただけで全てがすぐに叶う状態(完全自動生成)」を最終目標として、段階を詳細に示す。

【第1段階:コード補完・単体テスト自動生成(2023年2024年)】

GPTシリーズやCopilotをはじめとした現時点の技術水準。

開発者意図をある程度予測して関数単位の補完・簡易なテストコードを生成可能

自動生成は人間の指示に従うが、まだ高頻度で修正必要

【第2段階:仕様書要件から関数レベル自動実装2024年2026年)】

AI自然言語で書かれた仕様関数レベルで直接コード翻訳

開発者関数定義インターフェース設計自然言語で伝えるとコードが生成される。

AIテストコードさらに詳細に自動生成し、境界分析・異常系シナリオにも対応

開発者による検証レビューは引き続き必須

【第3段階:コンポーネントモジュールレベル自動生成(2026年2028年)】

システム要件や簡易な設計書を基に、AIがより大きな単位コードを生成する。

特定フレームワークライブラリを適切に自動選定・使用可能

UI/UX設計も、要件AIが受け取りプロトタイプ自動作成

開発者設計意思決定レビューが中心となる。

【第4段階:アプリケーションの全体設計から初期プロトタイプ自動生成(2028年2030年)】

アプリケーション全体の要件定義ビジネスロジック自然言語指定すると、AIアーキテクチャ選定から初期プロトタイプ生成まで対応

マイクロサービス化やスケーラビティAI自動考慮

開発者役割プロトタイプ検証・調整・デバッグが中心となる。

• 多くの標準的システム開発では、開発期間が大幅に短縮される。

【第5段階:AIによる自律的アプリケーション構築と運用保守2030年2033年)】

自然言語または口頭での依頼だけで、要件定義設計実装運用までAI自律的に行う。

• 実行環境自動構築(クラウド環境インフラ自動調整)まで含めてAI担当

AIフィードバックをもとに、改善・改修・自動アップデート実施

人間は最終的な承認ビジネス的な意思決定のみを行う。

【第6段階:概念意図のみで動的にシステムが生成される状態2033年2037年)】

• 「こうしたい」「こうあればいいな」という抽象的・概念的な願いをAIが完全に理解し、システム全体が即座に動的に生成される。

開発者役割AIの生成結果を最小限のチェック、倫理的監視法的責任判断限定される。

システムリアルタイム利用者要望を把握し、動的に再構成最適化を行い続ける。

【最終段階:願っただけで全てがすぐに叶う状態2037年以降)】

• 完全に人間意図・願望のみでソフトウェアシステムが瞬時に具現化される世界

AI人間思考感情・状況を正確に読み取り、意識的操作や指示を必要としない。

現実世界との統合物理環境への影響・IoTデバイス・ロボティクスとの連動)が完全に実現される。

• 開発という概念自体消滅し、人間の願望と現実境界事実上消失する状態

以上はあくまで推測であり、技術進歩の速度や社会情勢によって大きく変化する可能性がある。

Permalink |記事への反応(3) | 02:37

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2025-03-17

現在スケジュール

2025年9月iPhone買い換える

2031年3月交際相手を見つける

2032年6月結婚式を挙げる

2033年9月第一誕生

2035年5月二子誕生

2101年3月 死す

Permalink |記事への反応(0) | 21:01

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2025-01-18

anond:20250118124551

1.増田世界では2024-1988が45以上になる

2.2033年からタイムスリップしてきた

Permalink |記事への反応(0) | 18:30

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2024-11-03

anond:20241103031711

ChatGPTに作ってもらったけど

やっぱ日本破綻は無理があるって

---

プロローグ崩壊の後(2033年日本統治区域

2033年日本はかつての独立国家としての地位を失い、米、EU中国共同管理下に置かれていた。

主要都市には外国監視機関が配置され、公共サービス教育医療も全て外国資本によって運営されている。

国民の多くは外国企業管理下従属的労働力として働かされている。

日本がここに至るまでには、AI産業への過度な依存権益保護国家全体に硬直化をもたらし、社会的経済的破綻を招いたことが背景にあった。

---

政府主導AI政策経済の偏り(2025年2028年

2025年日本政府は生成AIデータ活用を国の成長戦略の中心とする国家政策を発表し、生成AIを基盤にした産業拡大に莫大な予算を投じた。

政府は生成AIの開発や導入を担う企業税制優遇補助金を与え、生成AI技術医療交通マーケティングなどのあらゆる分野に浸透するよう支援した。

AI関連企業は成長を遂げ、医療データ消費者データ活用が進み、生成AI社会の基盤として位置づけられた。

政府も「生成AIが生み出す利益雇用国益のものである」として、AI推進の強化に邁進したが、次第に他の産業投資相対的に減少していった。

農業製造業サービス業などの基幹産業権益を維持しつつ存在していたが、国家戦略の中心からは外れ、経済の中で徐々に相対的地位が低下していった。

生成AIを取り巻く一部の企業産業権益享受し続ける中、AI以外の産業政策支援の外に置かれ、次第に人材資金AI産業偏重するようになった。

産業構造が一極化していくことで、国内市場AI産業を基盤とした体制依存するようになり、経済不安定化する兆しを見せ始めていた。

---

慎重派の警告と社会の分裂

AI政策の急進的な推進に対し、慎重派は「一極化した政策日本産業社会多様性を損なう」と警告を発した。

慎重派は、生成AIとそれを取り巻くデータ利用が急速に進んだ結果、プライバシー個人権利無視されつつあること、そして日本経済AI産業に過度に依存することで、危機管理が欠如している点を強調した。

慎重派の主張には人権団体法律家市民賛同し、メディアでもAI推進政策への疑問が報じられるようになった。

慎重派は「AI産業ばかりに偏る政策が、日本産業基盤や国際的な協力体制を脅かしている」と主張し、社会全体がAI推進派と慎重派に分断されていった。

しかし、政府は「生成AI国際競争力こそが日本経済を支える基盤」として、政策修正を拒み、AI産業を中心に経済を発展させる姿勢を崩さなかった。

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国際的孤立日本経済偏重2029年

2029年欧米諸国日本AI政策とその無制限データ利用に対する懸念を強め、国際的規制を強化し始めた。

特にEUは、データ利用に関する域外適用を強化し、日本AI企業不正使用したとされるデータの削除と賠償を求めた。

さらに、日本AI産業に対する輸出制限も発動され、日本製のAI技術や関連製品欧米市場から排除される事態に発展した。

国際社会との関係悪化する中、慎重派は「国際的な信頼を回復するために、AI推進政策を見直すべきだ」と主張。

だが、政府は長年のAI依存構造から離れることができず、「日本の成長は生成AIとともにある」として方針を変えようとはしなかった。

こうして、日本は徐々に国際的孤立を深め、輸出先を失ったAI産業の成長も鈍化。

国内市場依存する形となり、日本経済AI産業偏重した不安定構造に陥っていった。

---

制裁と信用の失墜、社会インフラ破綻2030年2032年

2030年ハーグ国際裁判所は、日本政府AI企業に対し「著作権侵害個人情報不正利用」の賠償を命じた。

日本賠償金支払い義務を負い、追加の制裁も相次いで発動され、経済負担は増加する一方だった。

輸出市場を失ったAI産業は成長が停滞し、国際社会からも信用を失った日本は、経済的孤立が決定的になった。

さらに、AI産業偏重の中で、AIを利用したインフラ整備が進められていたが、輸出制限制裁の影響で部品技術供給が滞り、インフラの維持も困難に。

データセンターや通信ネットワーク障害が多発し、社会全体のインフラが徐々に不安定化していった。

特に医療交通エネルギーといった基幹インフラAI依存の影響で管理不能に陥る事態が続出し、社会全体が混乱に包まれていった。

経済的負担が増す中、政府社会保障や公共サービスの維持が難しくなり、福祉教育医療などの分野で資金不足が深刻化。

国民生活の基盤が揺らぎ、失業率が急上昇する一方で、貧富の格差も拡大した。

---

国家機能崩壊共同管理下の新体制2033年

2032年日本政府はついに財政破綻宣言

AI依存経済偏重国際的孤立インフラ崩壊の影響で、国家としての機能は完全に失われていた。

国連安全保障理事会は緊急会議を開き、日本を米、EU中国の共同統治下に置くことを決定。

これにより日本国家主権を失い、外国管理のもとで再編が進められた。

かつての日本らしい社会は完全に消滅し、国民の多くが外国企業従属的な形で生活せざるを得なくなった。

---

エピローグ未来への警告

日本は、技術経済成長に過度に依存し、社会の変化に対応する力を失った。

この運命AI技術危険性だけでなく、既得権益固執し、国際協調を見失ったときに訪れる破滅象徴である

こうして、日本AI技術の発展と無秩序な推進、経済的偏重国際的孤立がもたらす危険性を象徴する教訓として、後世に語り継がれる存在となった。

Permalink |記事への反応(0) | 06:46

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2024-07-23

時給1500円

今1004円

次が1054円くらい

5%増加

岸田は前に2030年代半ばに1500円を目指すと言ってたが

5%増を8年続ければ1550円になる

まり2033年

 

1500円を目標にする!とか言ってるけどそれって大した上昇じゃないよな

 

ところで1054円の深夜割り増しのフルタイムって年収250万行くんだなー

Permalink |記事への反応(3) | 19:03

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2024-04-12

2033年一世帯の平均人数1人台に

これ普通にマズくない?

友達がいたり親戚づきあいできるなら助け合えるだろうけど普通にキチガイしかいない感じになりそう。

特に弱者男性孤独は避けて通れないんだろうな。

Permalink |記事への反応(2) | 17:16

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2024-02-23

中国生産年齢人口2043年

2023年 9.0億人

2028年 9.1億人

2033年 8.8億人

2038年 8.5億人

2043年 8.1億人(20年で1割減)

 

なんやかんやで2040年代くらいまでは大丈夫そうだな中国

Permalink |記事への反応(0) | 19:07

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2024-02-13

中国人口問題2030年から

生産年齢人口20〜64歳)

 

2023年 9.01億人

2028年 9.08億人

2033年 8.83億人

2038年 8.50億人

2043年 8.12億人

 

これは確定事項である

また、個人的に「農村部から人を連れてきたらいいのでは?」と思っていたんだけど

 

都市部人口

2010年 49%

2020年 63%

 

と既にだいぶ連れてきている(あるいは都市化したのか)

 

というかこの10年の中国躍進の原動力はここなんだと思った

都市部人口が毎年2%くらい増えていくなら、確かに経済成長も3%以上を保つだろう

しかしそれも2020年代に限界を迎えるはず(農村部人口が残り37%しかいなく、これは高齢者がメインだと考えられるため)

とすれば成長のガソリンが尽きるわけで

人口ボーナスはおそらく2020年代なかばに終わり、日本1990年代のようになるだろう

 

世界経済次第ではあるが、日本がそこから回復を一瞬見せたのは2007年〜2010

まり2040年には何とかと思うんだが、そこへ来て圧倒的な少子化により人口オーナスが到来する

少なく見積もっても中国2050年代までは停滞するだろう

産業構造がガラッと変わって人口依存がなくなれば別だけど

Permalink |記事への反応(0) | 08:22

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2023-12-27

年賀状vs新聞紙vsテレビvsパチンコvs本屋

ほとんど全部スマホのせいなんだけど

最初に消えるのはどれだと思う?

 

年賀状

2003年 44億枚

2015年 30億枚(ここまで線形、ここから加速)

2022年 16.4億枚

ーーー

2029年 8.9億枚(予想)

2036年 4.9億枚(予想)

案外しぶとい

 

新聞(紙) 

2000年 5370万部

2005年 5250万部 ▲2.2%(5年)

2010年 4920万部 ▲6.0%(5年)

2018年 3990万部

2020年 3510万部 ▲28.8%(5年)

2023年 2860万部 ▲28.3%(5年)

ーーー

2028年 2060万部(予想)

2033年 1480万部(予想)

2038年 1060万部(予想)

どこかに損益分岐点があるはずなので突然死しそうではあるが

新聞各社は他の事業で生き残ってるので

赤字でもやる可能性もある

まあ2030年前後寿命だろうか

個別配送コストがきついよね

 

テレビ

テレビ視聴率を見ると、緩やかに下っていっててここ3年くらいで急落しているんだけど

これってTVerとかそれ系が影響してると思うんだよね

からちょっと予想しづらくなってる

死ぬとしたらテレビ視聴率が下がって電波法が変わるとかそういうのだろうけど

Starlinkみたいなのが何社か出て、僻地でもネットが快適に受信できるようになったらかなぁ

2030年でも余裕で生きてると思う

 

パチンコパチスロ

2018年 430万台

2019年 419万台 ▲4.5%

2020年 400万台 ▲4.5%

2021年 381万台 ▲4.7%

2022年 356万台 ▲6.5%

ーーー

2030年 236万台(予想)

2035年 182万台(予想)

2040年 141万台(予想)

 

コロナの影響で、と思いきや順調に衰退している

このまま行くと2030年代に半分以下になる

元々規模が大きかったので、しっかり撤退戦をすればそれでも当分残ると思うんだけど

新台の数は横ばいという歪な構造をしてる業界なのでどこかで破綻しそうでもある

法律次第でもある(逆転の目もある)

 

本屋

2010年 95.7万坪

2015年 90.2万坪 ▲5.7%(5年)

2018年 82.5万坪

2020年 75.9万坪 ▲15.8%(5年)

2022年 72.4万坪 ▲12.2%(5年)

ーーー

2027年 63万坪(予想)

2032年 56万坪(予想)

2037年 49万坪(予想)

 

明らかに斜陽なんだけど意外としぶとい本屋さん

2040年でも数や規模は減るけど残っていくと思われる

意外なのが坪数でみた時にピークが2010年頃なんだよね

 

その他

レンタルビデオ → 早めに消えそうというかもうほぼ消えてるよね、いい感じの統計が見つからなかった

 

他にあるっけ

 

___

ところでオワコンオワコン言われててもあと10年はどれも生きてそうなのはちょっと意外だよね

ただ衰退産業は人が余るので無限地獄なのは違いないし

若者が飛びつくには覚悟がいると思う

 

逆に今のうちに楽しんでおくべきな気もする

年賀状とか普通に手紙として直接渡すとか面白そう

 

___

 

参考:60代のスマホシェア

 

2015年 33

2020年 69%

2023年 93%

Permalink |記事への反応(5) | 17:05

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2023-12-21

日本ドイツGDPで越される」のか?

為替と成長率を考慮して考えてみる

 

ユーロ/円はこの20年くらい、90円〜160円くらいで推移してきた

安定してるときは大体120円くらい、今は160円あたり

 

ドイツGDP

2000年 2.11ユーロ

2010年 2.56兆ユーロ

2020年 3.40兆ユーロ

2023年 4.07兆ユーロ

 

すごい成長率だ

 

日本GDP

2000年 535兆円

2010年 506兆円

2020年 539兆円

2023年 589兆円

 

すごい停滞だ

 

さて、120円/ユーロ〜160円ユーロGDP比較してみる

(当時の為替ではないことに注意)

 

2000年

ドイツ253兆円〜337兆円 日本532兆円

2010

ドイツ308兆円〜410兆円 日本506兆円

2020

ドイツ408兆円〜545兆円 日本539兆円

2023年

ドイツ488兆円〜651兆円 日本589兆円

 

こう見ると、2020年には既に「為替次第では越し得る」とう言う状況だが

2023年現在も、「為替次第では越し得ない」と言う状況である

これが「為替次第でもほぼ確実に超す」のはいつだろうか?

 

ドイツは対ユーロで目覚ましい成長をしている

この10年の成長(なんと44%成長)を次の10年もした場合

2033年

ドイツ707兆円〜943兆円

であるので明確に超す

なんなら5年で今の2023年の日本は越してしま

 

まり2028年くらいにドイツは明確に日本を抜き去る可能性がある

※ただし為替120〜160円ユーロであり、ドイツがずっと成長し続け、日本がずっと停滞し続ける場合に限る

(ちなみに政府がこだわってる2%成長を日本がしたとすると、12年後くらいに越される。もちろんドイツがずっと成長し続ける前提)

 

ところで、ドイツという「EUの中の都市部」、「アメリカで言うNY州」みたいなのと日本を比べるのはナンセンスだと思うけどね

EUの一人あたりのGDPは3.8万ドルくらいだからね、この数字日本に似てると思う

かと言ってドイツ東京比較するのもナンセンスなんだけどね

Permalink |記事への反応(1) | 11:59

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2023-10-25

生殖能力を残す性同一性障害の特例法のニュース見てSF小説書いた

性別変更の手術要件めぐり 特例法の規定憲法違反最高裁

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231025/k10014236581000.html

10年後の未来にこういうカップルがいたら個人的萌える、というぐらいの突貫工事

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私が性別適合手術を受けてから半年が過ぎた。

傷はすっかり癒えて、うすい手術跡以外は生まれた時から私は女性だったのかも、という勘違いをさせてくれるぐらいには、足の付け根の新しい姿を気に入っていた。昨日までは。

最近生意気じゃない?こんなもん付けたままなのに、そのスカートも私への当てつけでしょ?」

しかった2人での鎌倉旅行からわたしたち永遠を誓い合った家についた瞬間、彼女は怒った。

押し倒されてソファに倒れ込むわたしの……見た目上は何も無くなった股間に、彼女はずっとヒザ蹴りを入れていた。わたしたち身体が揺れるたび、2度と感じたくなかった痛みがわたしを襲う。わたしの、股の奥に埋め込まれ睾丸だ。

わたしは、いわゆるMTF だ。

小さい頃から男として生まれ自分とその身体呪い続けて生きてきた。

高校生の時、このままの男の身体では生きていけない自分に気がついて、25歳までがむしゃらに資格お金を貯めてきた。

それまでも、みて見ぬふりをしているだけで、ずっと自分を傷つけながら生きてきた。

小さい頃からハサミで自分のモノを切ろうとして、少し血が出てやめたりする、そんな衝動がずっと続いていたからだ。

そんなわたしを受け止めてくれたのが、大学生時代出会った彼女理沙だった。

バイセクシャル彼女は、私を男だと思って付き合い始めた。人から好意を向けられるのが初めてだった私は、しばらく、自分普通になれることを祈りながら付き合い続けた。

ちょっとヤンキー気質で派手な金髪彼女は近寄りがたかったけど、「優しいところが好き!」と言って懐いてくれる彼女を無下にしたくはなかったからだ。

半年後、どうしても男性としてセックスがしたくなかった私は、彼女の家で泣きながらカミングアウトした。

その時から彼女わたし女性として生きていけるように本当に色々なことを教えてくれた。家族以上に、わたしの第二の人生にとって密接な関係だ。

彼女に手術の相談をしたとき、「女になるのは応援してるけど、金玉は残して欲しいんだよね……私たちの子供、欲しくなるかもしれないしさ。」と言われた。

2033年の今は、昔と違って性別適合手術に生殖腺の摘出は必須ではなくなっている。

それどころか、わたしの通っていたジェンダークリニックでも睾丸摘出はしないことを勧められるようになっていた。確かに男性ホルモンの産出は増えるが、わたしがすでに十分女性的な外観であることと、今後性ホルモンが著しく減少することによる更年期障害リスクを鑑みてのことだった。

かに去勢まで済ませた先輩MTFの方々の一部は更年期障害に近い症状を抱え、女性ホルモン投与の頻度が増えた……と言う話を聞かないわけではない。最近の手術例では、手術後の股間の内側に睾丸を埋め込むことで、去勢せずとも外見を女性のものにすることができるようになっていた。

人生で一度も必要だと思ったことのない、むしろ有害だった睾丸を残すことに大きな抵抗があったが、体調を一番に考えて欲しいという母の言葉と、彼女意思を考えると、断れなかった。

最終的に手術した病院でも、睾丸の切除は勧められなかった。わたしは、最後まで「いりません」とは切り出せなかった。

私が最終的に手術自体は簡易的なもので、造膣もなし。男性器を解体して、女性器らしいパーツと睾丸だけ残して身体の中に埋め込む……というような手術だった。見た目は彼女と比べて見ても完璧だったし、自分に見るのも嫌だったアレがついていなければそれでよかった。彼女とも、セックスに耽るような仲ではない。

そんな彼女が、いま私につかみかかって、身体不本意に埋め込まれ睾丸を狙って膝蹴りをしてきている。

発端はきっと大したことじゃない。

旅行中、何回か意見が合わなかった。

そのとき彼女冗談わたし股間を蹴ってきたのだが、痛くてうずくまってしまった。

その日はお互いパンツルックだったのだが、確かに今日はそれが怖くてロングスカートを履いていた。

ここまでイライラさせてしまってるのは、たぶん、わたしには縁がないが、時期的に生理前だからだ。

下腹部に来る痛みとも言えない痛みと、いっそこのまま潰してくれないかという暗い気持ちと、吐き気

なんだか旅行の疲れと痛みと無力感で遠のいてくる意識の中で、「理沙内緒でもう一度お金貯めて、金玉取ろう」という決意だけが残った。

Permalink |記事への反応(1) | 18:08

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2023-09-15

◯◯年に無くなる仕事一覧

2020年に無くなる仕事2013年

レジ係、銀行融資担当者プログラマースポーツ審判不動産ブローカーレストランの案内係

保険審査担当者動物ブリーダー電話オペレーター給与福利厚生担当者娯楽施設の案内係、チケットもぎり係、カジノディーラーネイリスト

クレジットカード申込者の承認調査を行う作業員、集金人、パラリーガル弁護士助手ホテルの受付係、電話販売員、仕立屋(手縫い)、時計修理工

税務申告書代行者、図書館員の補助員、データ入力作業員彫刻師、苦情の処理・調査担当者、薄記、会計監査事務員

検査、分類、見本採集、測定を行う作業員、映写技師カメラ撮影機材の修理工、金融機関クレジットアナリストメガネコンタクトレンズ技術者殺虫剤の混合、散布の技術者

義歯制作技術者、測量技術者地図作成技術者造園・用地管理作業員建設機器オペレーター訪問販売員、路上新聞売り、露店商人塗装工壁紙張り職人

 

増える仕事

フリーランス

 

2020年に無くなる仕事2015年

レジ係、電車運転士車掌通訳新聞配達員レンタルビデオガソリンスタンド卸売業者、小規模農家

生保レディ、教員交番警察官コピーFAXプリンター関連、証券不動産ブローカー、金型職人

 

2025年に無くなる仕事2015年

レジ係、電話営業員、タクシー運転手、手縫い裁縫師、法律事務所事務員不動産ブローカーデータ入力

医療事務員、保険契約の審査員、モデル不動産仲介業者コールセンター保険営業員、飛び込み営業

 

2030年に無くなる仕事2016年

電話販売員データ入力銀行融資担当者金融機関窓口、簿記会計監査レジ係、料理人球児、理髪業者

 

2030年に無くなる仕事2018年

レジ係、路線バス運転者一般事務員銀行窓口係、倉庫作業員スーパー店員ホテル接客

宅配便配達員警備員機械組立工、プログラマー、税務職員行政書士税理士機械修理工

公認会計士司法書士証券外務員、翻訳家住宅不動産営業員、メガネ技術販売員

 

2033年に無くなる仕事2023年

電話マーケティングスポーツ審判モデルカフェ店員事務員ネイリストタクシードライバー

 

あとで増やしておく

Permalink |記事への反応(2) | 11:02

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2023-06-26

新聞発行部数は既に終りが見えた

https://www.pressnet.or.jp/data/circulation/circulation01.php

 

グラフにするときれいな二次関数になってる

今後の約束された予定

 

2022年 30,846,631部

2027年 20,000,000部

2030年 10,000,000部

2033年 0部

 

ビジネスモデル崩壊が5年後くらいだと思う

Permalink |記事への反応(0) | 15:02

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2023-02-15

エレクトラホワイトペーパー 20230207 (2)

https://anond.hatelabo.jp/20230215130142

5.イノベーション製品

このアプローチにより、プロジェクト資金調達に伴って投資家コントロールを共有する場合、従来の企業株式に関連するすべての問題が取り除かれます

同時に、投資希望する顧客は、管理制御が容易なエレクトラムトークンを受け取り、将来の投資への道が開かれます

投資家は、保有するトークンシェアに比例して収入を得ることができます配当金の総額は、プラットフォーム上に配置されるすべてのプロジェクト収入シェアの合計となりますプラットフォームに載るプロジェクトポートフォリオは、すべての参加者の最大限の効率を確保するために、綿密に監視されます

1.投資ツールとしてのNFT

ウォレットとは異なり、NFTは複数の種類の価値抽象化を保持することができます。NFTは譲渡、売却、贈与が可能です。さらに、NFTは鋳造時に明確で透明なルールによって管理されます。これらのルール文書化され、全世界に公開され、監査される。これらのルールはすべて、スマートコントラクトと呼ばれるものに設定されています

私たち場合エレクトラムNFTは従来の株式の代わりとして、プロジェクトクライアント資金調達能力提供し、投資家を惹きつけることができます

ファンド運用成果から投資家収入を与えるETFトークンとは異なり、当社のアプローチは、収入が発生する直接的かつ透明なメカニズム意味します。

2.プロジェクト向け

私たちクライアントは、最大限の透明性と安全性をもって、世界中の分散コミュニティからプロジェクト資金調達するユニーク能力を得ることができます

プロジェクトとしてプラットフォームに参加するためには、信頼できるパートナーから監査を含む包括的セキュリティチェックに合格する必要があります

エレクトラムNFTの保有者に適切な配当保証されるような、将来的な収入可能性が確認されたプロジェクトのみがプログラムに参加することができます

3.投資家およびコミュニティにとって

このプラットフォームに参加されるお客様は、予測可能レベル受動的な収入を得る可能性を持つことになります私たちは、たとえあなたがそのビジネス精通していなくても、収益性のないビジネスには決して投資しないようにします。

6.プラットフォーム

1.エレクトラムNFT
2.リディア銀行

エレクトラムを売買・交換するための専用マーケットプレイス

3.トークノミクス

Electrumには取引価格があるが、チャートはなく、担保もない。

取引価格は1ドルからまり2023年2月1日から2033年までの10年間、180日ごとに10%ずつ上昇する。

なお、エレクトラムの取引価格は一度上がると、システム上、一生下がることはない。

4. ザ・ウォレット
5.配当金発行プラットフォーム

7.ロードマップ

01 NFTの開発

02 当社マーケットプレイスでのトークン販売開始

03ウォレットの開発

04 Swipe2Payの独自機能ウォレット統合

05配当金発行プラットフォーム

Permalink |記事への反応(1) | 13:08

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2023-01-30

anond:20230129164524

見たい、でいうなら、2033年現在明仁上皇の生誕100年記念作品として「平成」とかやってほしいと思う。昭和から緩やかに下降する国勢とともに、次から次へと襲いかかる国難、それに対して「祈る」ことで国民に寄り添った、みたいなので。

ジジイ世代になってる団塊ジュニアターゲットとした平成追憶番組として、けっこう受けるんじゃないかと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 11:54

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2023-01-06

anond:20230106161919

速くても出所2033年くらいになるが(刑期フルの場合2037年

そこまでみんな覚えてるかね・・・

Permalink |記事への反応(0) | 16:22

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2022-12-12

エッセンシャルワーカーの所得水準が上がる予想はされてるよね。

技術革新仕事を奪うんじゃなくて補助すると予想されてる。で、生産性が上がるので所得が上がるらしい。

2013年英国オックスフォード大学調査で、衝撃の試算が発表されました!

なんと、2023年2033年頃までには、アメリカの47%の仕事がなくなるそうです。

AI研究を行うマイケルオズボーン准教授カールベネディクトフレイ博士が、702の職種が今後AIロボット技術でどれだけ自動化されるか分析したそうです。

その結果、47%の仕事自動化できることが、分かったんだとか。

10年前から言ってんだね...

Permalink |記事への反応(1) | 03:16

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2022-06-20

anond:20220620201004

LFPリサイクル可能性について

リサイクルに関しては、三元系だろうがLFPだろうが、「やればできる」技術ですよ。人間自然から取り出せるものを、高濃度な人工物のコンパウンドから取り出せないわけがない。湿式製錬でも乾式製錬でも、どうとでもできる。今「やれてない」のは、そこに何か未解決技術課題があるわけじゃなくて、新規採掘マテリアルより再利用マテリアルのほうが高くつく間は、リサイクルはペイしないから。それでもコバルトニッケルは回収が採算化するメドがついてきたから、レアメタル大手のUmicoreとかはLiBリサイクル事業積極的に拡大してる。

一方でLFPリサイクルに関しては、現時点ではエネルギー業界ではあまりポジティブ意見がないのは確かだけど、これも何か高い技術的なハードルがあるわけじゃない。鉄とリンの塊という、現在は低価値マテリアルリサイクルしても、業者は儲からいから、やってない。リサイクルをする経済合理性がないということです。こういう「中長期的には枯渇していくかもしれないけど、現時点では比較的入手が容易な資源」でリサイクルを廻すには、もっと価格が上がるか、新規採掘量を法的に規制するステップ必要になる。

以下の動画バッテリ持続性サミット質疑応答。「LFP電池リサイクルにも経済合理性は見込める」と言ってるけど、それは今ではない、LFPEV市場に増え、そのEV製品寿命が1ターン回り、リサイクルするLFPの量が増え、リサイクルの採算規模が確保できる頃に意味が出てくる、また(一度マテリアル化しての資源市場での再販ではなく)廃LFPの正極を直接リサイクルして再利用できるようになれば有望だ、というようなことを言っている。

https://www.youtube.com/watch?v=4MvSABcJ70k

それにね、増田は「リンが高騰してて大変だ」というけど、今の「高騰した」リン酸塩の取引価格が250円/kgぐらいでしょ。対するコバルト10000円/kg超え。やっぱりこの2つを「希少な資源」として同列に語るのはかなり無理がある。元増田は「「肥料じゃなくて電池にするから安くしてくれ」なんてできないんだよ」と言うけど、期待付加価値から考えれば、産業用途リン絶対農業用途リンに買い負けたりしない。もし農業リンコバルトに競るぐらいの希少資源になったら、その頃は世界慣行農業の仕組みは崩壊してるよ。

もうすでにリン鉱石の値段が上がり始めている現状で10年後のリサイクルの話をされても、、、って思うね。それこそ次世代電池が普及し始めてるかもしれなくない?



そうだよ。もし今後LFPがずっとEVバッテリ本命級のままで、リン電池への採用が困難になるほどの希少資源になれば、その時にはLFPリサイクルが実現する(そして、その時に走行しているLFPベースEVの台数を維持できる程度のLFP電池を、リサイクルから再製できる)。一方、リンが今のように肥料としてバンバン蕩尽できるぐらいの価格供給されるなら、LFPリサイクルは実現しない。さらに、もし将来、LFPよりも製造コストが低くて十分な性能を持つ次世代電池が普及し始めたら、やっぱりLFPリサイクルは実現しない。つまり、将来LFPリサイクルが実現しないとしたら、それは「LFPリサイクルしなくてもEV業界には問題いから」なんだよ。

これから電池技術

なお、自分LFPあくまで脱レアメタル化のためのひとつの通過点だと思っている(二次電池進化の「現時点での経由地」という書き方をした通り)。さらに高密度安価で持続性のある電池必要とされる限りは、新たな技術開拓され続ける。

電池技術の発展速度が、たとえば電子技術なんかに比べると比較的遅いというのは正しい指摘だけど(自分もこのエントリhttps://anond.hatelabo.jp/20150504101626 の中でそれに言及したことがある)、その後6年間で電池業界が達成してきたことは、正直自分の予想を超えていた。やっぱり将来の基幹産業としてR&Dが廻り出すと、これまでとは技術進歩のペースが桁2つぐらい違ってくる。CATL、BYD、テスラみたいなとこは言わずもがなだし、NEDOだって日本研究機関だって企業だって色々やってる。

次世代EV電池上市が一番速そうなのはナトリウムイオン電池かな。CATLは2021年ラボレベル製品発表していて、2023年に量産化を予定している。ご承知の通り、CATLは狼少年みたいなことはしない会社なので、ある程度の目算はついているはず。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01992/00001/

https://www.chemicaldaily.co.jp/%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E3%80%80%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AE%9F%E8%A3%85%E8%BF%AB%E3%82%8B%E3%80%81%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%8C/

元増田ならこの他にもカリウム系、カルシウム系、Li-S、Al-S2などを始め、電池分野では多種多彩なトライアルがなされていること、そのうちいくつかは近年ブレイクスルーが起きて実用化までのロードマップが大幅に短縮されたことも知ってると思う。リン枯渇が全地球的な課題になるよりずっと前に、電池技術は大幅に進歩して、普及価格帯のEVでもICEを超える走行距離と必要充分な充電速度を達成できるよ。社会がそれを求めていれば、研究産業絶対にそのニーズに応える。自分はそのステップ日本研究者や企業が貢献してくれることを期待したいし、楽しみにしてる。

トヨタ戦略について

最後の、「でもちょっとでも日本自動車産業応援してくれると嬉しいな」については、自分はめちゃめちゃ日本自動車産業電池研究応援してるし、そう書いたつもりだよ。

ただ、トヨタのBEV戦略2030年に車種の1/3を、販売台数の1/3をBEVにする)は、今の地域別売上からするとかなり奇妙な方針で、額面通りに受け取るなら間違った戦略だと思う。あのトヨタの発表が出たときは、ネットでは「EVでもトヨタが勝つる!」「30車種すげえ」「EU勢ざまあw」みたいな反応が多かったけど、個人的には「えっ、そんだけ?」としか思えなかった。系列企業への配慮などで、あえて低めの発表をしてる可能性があるとすら思ってる。

なにが奇妙かといえば、トヨタというグローバル企業の売上構成から考えると、2030年に1/3をBEV化する程度じゃ全然売るタマが足りないはずなんだよね。トヨタ自動車販売台数は、2021年実績で、日本国内が140万台、海外が810万台。海外地域別に見ると、北米が270万台、欧州100万台、中国が200万台。よく「欧米以外の地域には、今後もICEHVニーズが根強くあるから…」と言う人がいるけど、トヨタの国別販売台数は、この北米欧州中国の3地域で輸出市場の70%、全生産量の60%を占めている。つまり発展途上国日本を足した「2030年頃にICEHVを売り続けられる地域」の市場規模は、今の販売先の40%しかない。

「4割の残余市場に向けて、全車種の2/3でICEHVを維持する」というのは、ポートフォリオ戦略としておかしいでしょ?

ちなみにホンダは「2030年に2/3をEV化」、GMは「2030年までに北米生産50%EV化」、フォードは「2030年までに40%をEV化」という構想。つまりトヨタは、ICE規制までまだだいぶ間があるアメリカGMフォードに比べてもEV化に対して慎重な(鈍重な?)動きになっている。

規制が始まるまではICEHVを売ればいい」という人もいるけど、一旦ICE規制禁止法制アナウンスされれば、その実施時期に5〜10年先行してICEHVの売れ行きは落ち始める。消費者は、一定期間乗った車を手放す時点(規制後)で、ICE中古車価格がガタ落ちしていることを予期するから。今の先進国での自動車買い換えサイクルは、日本で平均8.5年、米国も7.3年、欧州もっと長い。最近日本でも「これが最後に買う内燃車かな、次はEVだろうな」なんつって自動車を買う人が増えてるでしょ。海外もそう。

最近欧州ディーラーでは一種のdisclaimerも兼ねて「EVのほうが下取り価格は有利です」と言われることが増えたけど、今後は先進国のどこでもこの傾向が加速し、おそらく2026年あたりからEVか死か」の秒読みが始まる。そんな状況で、「2030年には、なんと全車種の1/3をBEVしまぁす!」みたいな悠長なことを言ってて、まともに戦えるのかな、何らかの思惑含みのフェイクであってほしいな、というのが今の自分トヨタに思ってることです。

追記

id:sgo2 さんのブコメにお返事。

id:sgo22030年時点でBEVが1.6〜26%という予測(https://s.response.jp/article/2017/10/11/300895.html )なので、1/3という数字でも十分前のめり。因みに現時点で欧州17%中国16%米国4.5%https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/05/613a9a4551b47453.html (本当に数字見んのな)

2022/06/21

この上の記事2017年時点のデロイトーマツ予測で、ドッグイヤーのこの業界では既に典拠にしないほうが良い内容です。なお2017年EVバッテリ平均価格が急低下した年で、これ以後コンサル各社はBEV普及ペースを大幅に上方修正しました。たとえばボスコンがつい最近(6/13)に出した予測はこんな感じです。

https://www.bcg.com/ja-jp/press/13june2022-electric-cars-are-finding-their-next-gear

図表では、2030年世界新車販売台数のうちBEVが40%、2035年には59%になってますね。米国欧州中国個別に見ると、さらに多い。上で書いた通り、トヨタ海外売上は北米欧州中国の3エリアで70%を占めてるんですけど、そのマーケットは今からわずか8年後にはこういう顔つきになっているということです。これ見てると、トヨタの「BEVラインナップは3割」戦略は相当ヤバいな〜って思いませんか。

自動車産業に特化した情報サイトマークラインズは、LMC Automotiveの調査引用して世界乗用車販売に占める各パワートレイン構成比推移予想を出していますこちらは2022年1月予測ですが、ボスコンよりやや保守的で、2030年のBEV比率は25%前後。ただしその3年後の2033年には40%を超えるシナリオです。

https://www.marklines.com/ja/forecast/index

2番目の記事引用されているIEAも、2030年に①現状政策シナリオでは世界販売台数の26%程度が、②持続的発展シナリオでは47%程度が、EV(BEV+PHEV)になると予測してます。なおBEVPHEV販売比率は現状7:3で、IEA予測では、2030年もだいたいこの比率が維持されるようです。

https://www.iea.org/data-and-statistics/charts/global-ev-sales-by-scenario-2020-2030

まり2017年時点では「最大でも26%」と推定されていたBEV販売比率が、今では「最低でも26%」(ただしPHEVも含む)になっているんです。この5年間のBEV販売台数の伸び方は、多くの業界関係者の予想をも大きく上回ってたということですね。我々消費者も、EVについて何か考えたり議論したりするのであれば、とにかく最新の情報をチェックして、細かく自分常識に当て舵をしないと、あっという間に現実に置いて行かれます。そういうスピード感のある業界から自分面白ウォッチしてるんですけどね。

Permalink |記事への反応(2) | 22:56

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