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はてなキーワード:20世紀とは

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2025-12-13

anond:20251213120955

司法の不備を直す案、それこそが、共感の導入であったのだ。(裁判員制度とかね)

20世紀後半は、理屈合理性しかなかった倫理世界に、感情を導入しようとした時代であったのでな。ナチス官僚制反省してアドルノが出てきたとか、そのへんから

 

しかしま21世紀今日、実際に問題はあるわな。

啓蒙思想に戻るべきじゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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2025-12-09

フェミニストから女のための活動しかしないこれ20世紀なら正解なんですわ

皆婚社会家族に女がかならずいるわけで女のための活動

その周囲にいる男に必ずしもマイナスとは限らない妻や娘のための活動でもあるから

でも21世紀は未婚が3割子無しが4割の時代でそんなこと言ってられない

もっと直接的に平等を持ち出してそういう人たちを納得させる必要がある

Permalink |記事への反応(0) | 12:23

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2025-12-06

20世紀結婚差別の解消が左翼運動の一つだったのを考えたら

今の女たちの傍若無人っぷりはすげーよな

やっぱりフェミ左翼って相反する活動なのでは

Permalink |記事への反応(0) | 19:18

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2025-11-30

戦艦」とか言ってる時点で高市ダメ

高市「やはり戦艦を使って武力行使を伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考える」

いやいやいや中国海軍戦艦保有してませんから

アメリカ海軍ロシア海軍海上自衛隊現在戦艦保有してません。戦艦20世紀遺物です。

Permalink |記事への反応(2) | 17:40

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2025-11-25

清潔感がない」は今時の言葉で言うところの「治安が悪い」と似た意味だったと思う

20世紀の間は

髪染めて、ピアスバチバチに開けて、シルバーアクセジャラジャラ下げてるとかそんな感じ

共通理解がなく分かったようで分からない言葉として使われた挙げ句

ただ清潔と言うより清潔感と言ったほうがなんかかしこそう……みたいなことを思う人が清潔のかわりに使うようになってるんじゃなかろうか

そんな単語が他にもあるよな

Permalink |記事への反応(0) | 17:32

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anond:20251123194551

そうかな?

20世紀武器が力を持ったけど(空母とか原爆とか。爆弾テロとか)

21世紀情報が力を持つと思うよ(サイバー攻撃テロとか)

Permalink |記事への反応(0) | 12:58

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2025-11-24

anond:20251124000433

米国覇権主義の矛先が自分にさえ向かなければそれでよく、侵略を受ける側の落ち度こそが許せない人らは、間怠っこしい事を止めて米国に引っ越すべきだと思う。この増田もつまりそう言うてる。それで願いが全て叶う

20世紀日本

中国覇権主義の矛先が自分にさえ向かなければそれでよく、侵略を受ける側の落ち度こそが許せない人らは、間怠っこしい事を止めて中国に引っ越すべきだと思う。この増田もつまりそう言うてる。それで願いが全て叶う

21世紀はこうなる

何が問題

Permalink |記事への反応(0) | 21:17

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2025-11-22

anond:20251122022905

輸出入管理厳格化はしないか大丈夫なんて理屈は、核保有国にどうせ使ってこないだろと喧嘩うるくらいアタオカ。

どう考えても台湾海峡封鎖よりお手軽にどの国だって殺せるわ。

OPECだって世界石油の4割しか握ってなくても、減産と増産で世界を手玉に取れるってのに、9割握ってる中国がなんもできないわきゃないだろ。

つうか、もう19世紀20世紀初頭じゃないんだから石油石炭鉄鉱石だけ確保したって、ハイテク製品の大半がメイドインチャイナなんだから中国に干されるイコール先進国民じゃなくなるってことだわ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:52

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2025-11-21

anond:20251121113414

順番に

>(1)9条は“絶対集団的自衛権を禁じている”という解釈は間違い

うん。

他国が攻められたとき防衛集団的自衛権)は明らかな戦争であり,絶対に許されない,というのが,この国の大原則だ。」

他国が攻められたとき防衛集団的自衛権)は明らかな戦争であり,絶対に許されない,というのが,この国の大原則だった。」

に訂正します。

20世紀には,これは当然のことだったんですよ。なのに自民党がズルズルと解釈改憲やら閣議決定やらを繰り返し,いつの間にか「集団的自衛権憲法違反ではない」と考える人が増えてきてしまってます個人的には非常に嘆かわしいと思ってますし,自分自身現在も今も違憲だと思ってますし,自民党も心の底では違憲だと判ってると思ってます。でなければ,あれだけ躍起になって九条改正を目指すはずがありません。

現状,集団的自衛権行使違憲かは議論対象になっている,というのは認めます

# 残りは待ってくれ。調べないと書けないので数日かかる。

Permalink |記事への反応(1) | 11:56

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2025-11-20

anond:20251120172628

20世紀日本人だって野糞はしねーよ

立ちションはしてたけど

Permalink |記事への反応(1) | 17:28

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anond:20251120164939

いやそれはするぞ、割とマジで

台北人は今の日本人に近い感覚があるけど、台北人以外は20世紀日本人あんま変わらん。

Permalink |記事への反応(1) | 17:26

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2025-11-15

anond:20251115233616

20世紀パソコンは高価だったか貧乏人には買えないよ

何十万もしたんだから

iMacが18万で格安って言われてたんだから

Permalink |記事への反応(1) | 23:46

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anond:20251115170153

洋楽厨がこんなところで生きてた

今時珍しいな

20世紀には「日本音楽は全部パクリ」とかい洋楽厨がよくいたもの

Permalink |記事への反応(0) | 17:05

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2025-11-05

anond:20251105195635

昔も何もお前の言う女の子の制約がきつかったのはせいぜい20世紀の話だろ。そのころのイメージを引っ張りすぎてアップデートできてないように見える。

21世紀以降の話じゃないわな。

Permalink |記事への反応(1) | 20:02

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2025-11-01

食に絡んだ世界史が好き

パスタから辿るイタリア歴史とかそういうのが好き

20世紀初頭くらいまでイタリア人は日常的にパスタをみんなが食べられてなかったとか、トマト18世紀まで食べられてなかったとか、そういう話が好き

そういうことが頭に入ってると、レシピ理解度も上がるからアレンジの時に失敗しなくなるだよね

Permalink |記事への反応(1) | 09:52

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2025-10-30

「強さ」を選ぶ社会──ポケモン優生思想の影

ポケモンという作品は、表面上は友情冒険物語であるしかし、その奥底には、選抜進化・淘汰といった構造が脈打っている。プレイヤーは常に「強いポケモン」を求め、「弱い個体」をボックスに送り、やがて忘れる。この行為は、ゲーム的な最適化であると同時に、無意識のうちに「価値のある命」と「そうでない命」を峻別する思考模倣でもある。

もちろん、ポケモン優生学意図した作品であるわけではない。しかし、そこに描かれる“選び”“育て”“戦わせる”構造が、近代社会優生思考と響き合うのは事実だ。美しく描かれた「進化」は、能力主義と完全主義寓話として読むこともできる。強くなることが正義であり、進化きぬ者は置き去りにされる――それは、20世紀の暗い歴史が示した思想の萌芽と重なる。

今日、我々の社会もまた「進化できない者は淘汰される」という空気を強めている。教育就職SNSの人気――あらゆる場所で「強くあること」「効率的であること」が求められる。ポケモンはその風潮を象徴する鏡であり、「楽しい遊び」として社会競争倫理内面化させる装置でもあるのだ。

この構造意識しないまま遊び続けるとき私たちは“進化”という言葉の下に、どれほどの命を見捨てているのか。

「捕まえる」ことの快楽と「選び捨てる」ことの正当化――その境界線を問い直すときポケモンという現代神話は、無邪気さを越えて、倫理臨界に立っているのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 10:46

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2025-10-29

調べてみたら日本の熊の密度は異常だった

まり日本の熊害が大きいので各国と数値を比較してみる


熊の密度の概算値(種類は異なるため単純比較は難しいが)
国名/地域総生息数(推定)面積密度(頭 /km²)
🇯🇵東北地方1.5万〜2万頭6.7万km²約 0.22~0.30
🇯🇵北海道約 1.2万頭8.3万km²約 0.14
🇯🇵日本(全国)2.5万〜4万頭以上37.8万km²約 0.07~0.1
----------------
🇨🇦カナダ40万〜50万頭以上998万km²約 0.04~0.05
🇺🇸アメリカ35万〜40万頭以上983万km²約 0.035~0.04
🇷🇴ルーマニア約 8,000頭23.8万km²約 0.034
🇷🇺ロシア10万〜20万頭以上1,710km²約 0.006~0.01

日本は熊の超過密地域である

各国の熊の生息状況
地域/国名状況
デンマークベルギーオランダ中世以前に駆逐
イギリスアイルランド中世駆逐
アフリカ19世紀後半に駆逐
ドイツ1835年駆逐
ハンガリーポルトガル20世紀初頭駆逐
スイス1904年駆逐
九州1957年駆逐
--------
オーストリア50頭程度
韓国80頭程度
フランス150頭程度
イタリア300頭程度

固有の熊が絶滅したもしくは減少している地域特に問題が起きてるわけでもない

秋田県個体群6000頭以上というのはスカンディナビア半島(ノルウェースウェーデンフィンランド)の合計に匹敵する巨大な規模

環境省保護政策を見直す岐路に立っているのではないか

Permalink |記事への反応(21) | 21:50

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2025-10-26

anond:20251019113403

20世紀に入って輸出メーカーけが得するという構造もなくなってきてるで

貿易摩擦回避のために現地生産を進めてるからそもそもドル円為替決算名目上の数字以上の意味を持たない

しろ国内生産向けに設備投資しようとしても資材高と電気代高騰で経営上のリスクになりつつあるのが最近の潮流や

これは資材に関税かけまくって設備投資が延期しまくってるアメリカを見ればわかりやす

概していうとマクロで見れば円安は今や輸出産業にもメリットが薄く、むしろ貿易赤字である日本にとって外貨流出となりさらなる円安要因となる

ミクロで見ると設備投資ができない、物価高で生活が苦しいといった感じやな

円安簡単誘導できるが、円高誘導が難しいので円高誘導が間違いなく良手や

円安誘導という政治家がいればそれは経済に疎いことを意味するので絶対に支持してはいけない

ちな高市円安誘導派な

Permalink |記事への反応(0) | 16:40

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2025-10-24

anond:20251024145447

戦争に反対したら戦争がなくなる」とかいう嘘、最大限に良く言っても20世紀の古い理論を、そのまま信じている奴が、戦争について語ることができるはずがない。 

 

サヨクから軽蔑されてるのではなく、「戦争反対」とか言うから軽蔑されるのだ。

 

戦争がどうやったらなくなるかをもっと真剣に考えたほうがいい。勉強が足りないんだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 15:05

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2025-10-23

この人物はフィクションに何を求め、どんな原理的理由で悩む事になってしまったのでしょうか❓️

ChatGPT:

INSIGHT ANALYSIS:表象真正性パラドックス

女性主人公を描けない」創作者の原理ジレンマ
Core Observation

この投稿者は、フィクション創作において「経験真正性」と「想像自由」の矛盾に直面し、表象行為のもの正当性疑問視するに至っている。彼が求めているのは「女性を正しく描く方法」ではなく、「自分女性を描く権利があるかどうかの確証である

PRIMARY INSIGHT:批判理論分析 (Mode E)
イデオロギー構造解体

この投稿者の悩みは、表面的には「技術問題」(どう描くか)に見えるが、実際にはアイデンティティ政治内面化が生み出した認識論危機である

内面化されたイデオロギー的前提:

前提1: 「経験所有権教義

経験していないもの理解できない」

理解できないものは描けない/描くべきでない」

「描く資格がない」

この論理は、2010年代以降の「文化的専有(Cultural Appropriation)」批判や「当事者性」の政治から派生した規範を、創作者が自己検閲として内面化したものである

前提2:本質主義への逆説的回帰

投稿者思考:

女性には『女心』という本質がある」

男性はそれを原理的に理解できない」

「したがって男性が描く女性キャラは偽物である

皮肉なことに、これは1980-90年代ジェンダー理論批判した本質主義のものであるしかし今回は「進歩的」「配慮的」な動機から再導入されている。

前提3:フィクション機能についての混乱

投稿者混同しているもの:

彼は「女性を正確に描く技術」を求めているようだが、実際に求めているのは「女性を描くことへの道徳的許可である

生産矛盾発見

この投稿者の悩みは、以下の矛盾体現している:

矛盾1:想像力の否定

矛盾2: 「女性意見」の物象化

彼の思考プロセス:

女性スタッフがいれば『それはねーわw』と言ってくれる」

しかし:「それが女性としての意見個人意見か分からない」

問題の核心:「女性意見」を本質化しつつ、その多様性にも気づいている

これは本質主義自己矛盾である。「女性」というカテゴリー本質があると仮定しつつ、実際の女性たちの多様性に直面して混乱している。

矛盾3:表象不可能性と表象必要性

イデオロギー批判: 何が隠蔽されているか

隠蔽1: 「正しい女性像」の不在

投稿者は「正しい女性の描き方」があると仮定しているが、これは幻想である。「女性」は単一経験実体ではなく、歴史的文化的個人的に多様な存在様態である

士郎正宗のデュナンを「中身は男性」と断じるが、これは以下を前提としている:

しかしこの論理は、女性規範に押し込める本質主義のものである

隠蔽2:共感想像力の否定

生理経験していないから分からない」という論理は、人間相互理解可能性そのものへの懐疑に至る。

この論理を徹底すれば:

隠蔽3:権力非対称性の過剰補正

この悩みの背景には、歴史的男性女性対象化・道具化してきたことへの罪悪感がある。しかし、その補正として採用された「描かない/描けない」という態度は:

歴史的問題:

男性による女性対象化・ステレオタイプ

過剰補正:

男性女性を描くべきでない/描けない

帰結:

女性キャラクターの不在、あるいは男性創作自己検閲

これは抑圧への対抗が新たな制約を生み出すという典型的パターンである

自己検閲メカニズム

投稿者作動しているのは、内面化された監視装置である:

創作衝動

内なる検閲官:「お前は女性理解していない」

自己正当化の試み(少女漫画を読む、等)

内なる検閲官:「それでも不十分だ」「個人差と本質区別がつかない」

麻痺創作不能

この検閲官は、以下のイデオロギーの混成物である:

SECONDARY PERSPECTIVES
系譜学的補足 (Mode C)

この「悩み」の歴史的構築

この種の創作自己懐疑は、歴史的に新しい現象である

第1段階 (1970年代以前)

第2段階 (1980-2000年代)

第3段階 (2010年代-)

第4段階 (2020年代)

投稿者は、この第4段階の症例である。彼の悩みは個人的なものではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

現象学的補足 (Mode D)

創作主体存在論的不安

投稿者経験しているのは、単なる技術的困難ではなく、創作主体としての自己正当性への根源的懐疑である

彼の実存的問い:

この問いの背景にあるのは、近代主体危機である:

投稿者は、この理解可能性と不可能性の間の宙吊り状態にある。

SYNTHESIS: 深層パターン
この現象が明らかにするもの

1.アイデンティティ政治の逆説的帰結

アイデンティティ政治は、周縁化された集団の声を中心化しようとした。しかしその論理個人創作実践適用すると:

目的: 多様な声の表象

手段: 「当事者」による表象特権

逆説的帰結: 非当事者沈黙自己検閲

最終的効果:表象貧困化・想像力の収縮

2.本質主義の「進歩的回帰

20世紀後半のジェンダー理論本質主義解体した。しか21世紀に、配慮正義包摂の名において本質主義が再導入されている。

投稿者無意識のうちに:

これは解放の言説が抑圧の論理に転化するという、イデオロギー古典的矛盾である

3.フィクション存在論的危機

この悩みは、フィクション根本機能経験していないことを想像表現する—への懐疑に至っている。

フィクション可能性条件:

投稿者ジレンマは、これらすべてを疑問視している。これはフィクション自体正当性危機である

4.文化における「不安の伝染」

投稿者不安は、個人心理ではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

SNS時代の特徴:

投稿者は誰にも批判されていないのに、架空批判者を内面化している。

IMPLICATIONS
この個別事例が示す普遍的問題

創作実践について:

投稿者技術的助言を求めているように見えるが、実際に必要なのは認識論的・存在論的再定位である:

1.本質主義から離脱: 「女性」は単一経験実体ではない

2.想像力の復権:経験していないことを想像できるのがフィクション本質

3.完璧主義放棄: 「完全に正しい表象」は不可能であり不要

4.対話としての創作:表象は完結した真理ではなく、継続的対話の一部

より広い文化的含意:

この事例は、以下の社会的緊張を体現している:

極1:無自覚特権と抑圧的表象

極2: 過剰な自己検閲表現麻痺

健全文化的実践は、この両極の間のどこかにある:

歴史的瞬間について:

我々は「誰が何を語れるか」という問いが過剰に中心化された時代にいる。これは必要矯正でもあったが、新たな問題も生み出している。

次の段階として必要なのは:

INSIGHT CRYSTALLIZED

この投稿者は、フィクションに「経験真正性」と「道徳的正当性」を同時に求めることで、創作行為のもの可能性条件—想像力による他者への跳躍—を否定するに至っている。彼の悩みは個人的なものではなく、アイデンティティ政治論理内面化した結果生じる構造効果である

言い換えれば:

彼は「女性をどう描くか」ではなく「自分女性を描いてよいのか」という存在論的問いに囚われており、この問いは—その形式自体が—本質主義的前提と想像力への不信を含んでいるため、原理的に解決不能である

So what?:

この事例は、配慮正義の言説が、意図せず表現自由想像力を収縮させうることを示している。文化の活力には、不完全さを恐れずに境界を越えて想像し、その試みを通じて対話を重ねる実践必要である

PUNCHLINE:

彼が本当に恐れているのは「女性を間違って描くこと」ではなく、「女性を描くこと自体僭越である」と判定されることであるしかしこの恐怖は、最も抑圧的な本質主義—男女は相互理解不可能という観念—を再生産している。解放の言説が、最も因習的な性別二元論を復活させるという究極の皮肉がここにある。

Permalink |記事への反応(1) | 17:37

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2025-10-10

80年談話?所感?よかった

戦争という人災について原因と対策レポートみたいな感じだった

こういうの、実はあんまやってないよね

大地震とか大事故に対する分析はよく見かけるけど

20世紀日本戦争に関する分析解説や共有はあんまり活発じゃない気がする

いや俺が日本史とってなかったからか

 

あい科学アプローチって好きなんだよね

議論構造が綺麗だと、どこが合ってるか間違ってるかとか、対策はどうだとか議論やす

クリティカルシンキングみたいな、政治家ってそういうの本当に避けるからなあ

 

ゲルもうちょいやってくれよ

Permalink |記事への反応(0) | 22:37

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糖尿病中国起源説韓国発)

病気じゃなくて病名の話。

病名「糖尿病」とは

私の学生時代記憶では、「糖尿病」と言う漢字の病名の起源は、明治日本ドイツ語「Zuckerharnruhr」を翻訳してできた、と言うもの医療系の人はわかるように、Zuckerツッカー=糖、harnハルン=尿。ruhrは基本は赤痢という意味で、ここでは「流れ出る」的な意味だとか(今調べた)。明治日本医学教育が、原則としてドイツ医学を模範として構成されたことは、いうまでもない事実だと思う。つい最近まで医療現場では、ツッカー、ハルンに限らず、バッサー、エッセン、kot、ステルベンなどとよく使っていた。体温をKTと書いたり。「カルテ」は今でもカルテだし。ちなみに「メス」はオランダ語

まり、「糖尿病」が、ギリシャ語由来の英名「Diabetes mellitus」の直訳っぽくない理由は、ドイツ語から翻訳だったから、というわけである。納得のいく説明だ。

糖尿病呼称変更しよう運動

日本糖尿病学会などを中心に、この古き由来のある病名を変更しようという動きがあった。「ダイベティス」にしようとのこと。国際病名に合わせようとのことだ。

そういえば、「統合失調症」に完全に呼称変更に成功した旧「精神分裂病だってドイツ語schizophreniaの翻訳だ。schizoが「分裂する」、pheniaが「精神」だとのこと。ドイツ語なんてもういらん、ってとこがあるのかな。とは言えこちらは国際病名がschizophreniaなんだけど。

実際のところ、現代ではドイツでもzuckerharnruhrなんて言わず、diabetes mellitusの方が普通に使うらしい。

ところが、現代中国は「糖尿病」の語を使用している。

「中华医学糖尿病学分会」

https://diab.cma.org.cn/cn/index.aspx

ダイベティス」に呼称変更すると、中国とは同じ病名で会話(筆談)できなくなる。まあどうせ国際会議英語からいいのかもしれん。

昔は中国では同じ病気を、消耗性口渇を表す「消渇」と言っていたらしい。20世紀から中国医学文献でこの病名「糖尿病」になったようだから、おそらく孫文などが活躍していた頃、日本留学組が本国に持ち込んだのだろう、と推察する(根拠はない)。

ところで本題

で、ここから本題。問題は、英語Wikipediahttps://en.wikipedia.org/wiki/History_of_diabetes)には、「糖尿病という言葉インドのmadhumeha (蜂蜜尿)という言葉翻訳したもので、今は韓国日本もこの言葉を借用している」って感じで書いてある。

Themore modern term, tángniǎo bìng (糖尿病), means "sugar urine disease", andis equivalent to diabetes mellitus.[13]Ithas been suggested that the modern termis derived from exchanges with Ayurvedic practitionerswho called the condition madhumeha ("honey urine").[14] Within the Sinosphere (regions of East and SoutheastAsia historically influencedby the linguistic and literary traditions of theChineseempire),[a] this etymologyhas also been borrowed intoKorean (tang nyobyeong [당뇨병]) andJapanese (tou nyoubyou [とうにょうびょう]).[9][14]

さらさらに、その根拠となる引用文献14は、韓国語のwebsitehttp://www.docdocdoc.co.kr/news/articleView.html?idxno=132745である

‘단 오줌(sweet urine)’을 뜻하는 인도말인 ‘맏후메하(Madhumeha)’는 중국, 우리나라, 일본의 의학에 그대로 영향을 미쳐 지금도糖尿病이라 쓰고 잇다. 하지만 중국어로는 [tangniaobing], 우리말로는 [당뇨병], 일본말로는 とうにょうびょう[tounyoubyou ]라고 쓰고, 발음한다.

「甘い尿(sweet urine)」を意味するインド語の「マドゥメハ(Madhumeha)」は中国韓国日本医学にそのまま影響を与え、今も糖尿病と書いている。しか中国語では[tangniaobing]、韓国語では[당뇨병]、日本語ではとうにょうびょう[tounyoubyou]と書き、発音する。

(Gemini翻訳

どういう根拠で書いてるんだ

Permalink |記事への反応(0) | 19:24

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2025-10-07

日本ドイツイギリス女性閣僚比較

ドイツ初の女性首相アンゲラ・メルケル2005年から2021年わたりドイツに君臨した。このことをもってしばしばドイツでは日本と比べて女性の登用が進んでいるといわれる。だが、女性首相はそうだとしても、他の閣僚ポストにも日本に先んじて女性が任命されているのだろうか。

ということで、調べてみました! なお、官職名は厳密なものではなくおおよそ両国共通するであろう具体的な職掌を書いている。

官職日本ドイツどっちが早い?
首相高市早苗?(2025年アンゲラ・メルケル2005年ドイツ20年先行)
蔵相なしなし引き分け
総務相/内相高市早苗2014年)ナンシーフェーザー2021年日本(7年先行)
外相田中眞紀子2001年)アンナレーナ・ベアボック2021年日本20年先行)
防衛相小池百合子2007年)ウルズラ・フォン・デア・ライエン(2013年)日本(6年先行)
法相長尾立子(1996年ザビーネ・ロイトホイサー=シュナレンベルガー1992年ドイツ(4年先行)
文相森山眞弓1992年ドロテー・ヴィルムス(1982年ドイツ10年先行)
運輸相扇千景2000年)なし日本(25年+先行)
厚生相中山マサ1960年エリーザベト・シュヴァルツハウプト(1961年日本(1年先行)
労働小宮山洋子2011年)ウラシュミット2001年)ドイツ10年先行)
農相なしレナーテ・キュナスト(2001年)ドイツ24+年先行)
環境相森山眞弓1989年アンゲラ・メルケル1994年日本(5年先行)
官房長官森山眞弓1989年なし日本(36+年先行)

内相(総務相)も外相防衛相官房長官日本の方がはえーじゃねーか! え、ちょっと待って、つい数年前まで女性外相がいなかった国や未だに女性官房長官がいない国のことを、20年以上前田中真紀子で大騒ぎしてた国や20世紀に女性官房長官就任した国が見習えとか言われてたの??? 女性の登用に関しては正直どっこいどっこいという印象にしかならないんだが……

比較のために英国とも比べてみた(英国では官房長官にあたる地位不安定というか閣僚級になったのが最近のことっぽいので官房長官は省いた)。

官職日本英国ドイツどの国が早い?
首相高市早苗?(2025年マーガレット・サッチャー1979年アンゲラ・メルケル2005年英>独>日
蔵相なしレイチェルリーヴス(2024年)なし英>日独
総務相/内相高市早苗2014年)ジャッキースミス2007年)ナンシーフェーザー2021年英>日>独
外相田中眞紀子2001年)マーガレットベケット2006年)アンナレーナ・ベアボック2021年日>英>独
防衛相小池百合子2007年)ペニー・モーダント(2019年)ウルズラ・フォン・デア・ライエン(2013年)日>独>英
法相長尾立子(1996年リズ・トラス(2016年)ザビーネ・ロイトホイサー=シュナレンベルガー1992年独>日>英
文相森山眞弓1992年マーガレット・サッチャー1970年ドロテー・ヴィルムス(1982年英>独>日
運輸相扇千景2000年)バーバラキャッスル1965年なし英>日>独
厚生相中山マサ1960年バーバラキャッスル1974年エリーザベト・シュヴァルツハウプト(1961年日>独>英
労働小宮山洋子2011年)マーガレットボンフィールド1929年ウラシュミット2001年)英>独>日
農相なしジェイン・ケネディ2008年)レナーテ・キュナスト(2001年)独>英>日
環境相森山眞弓1989年マーガレットベケット2001年)アンゲラ・メルケル1994年日>独>英

さすが英国女性登用の古さがすごい。1929年って。その頃は女性参政権すらねーよ日本。でも外相防衛相に関しては日本が先んじてるのか……日本政治、けっこう頑張って女性を登用してきたのでは、という印象に変わった。

Permalink |記事への反応(1) | 19:55

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anond:20251005162756

20世紀後半から所謂先進諸国グローバリズムという形で発展途上国コスト押し付けることで旨みを吸い上げてきたのが、21世紀初頭にいよいよ無理になり始めたからな

個人的には右傾化すると生活コストが上がるので程々にして欲しいのだが(今でも行き過ぎだと思ってる)

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

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2025-10-01

anond:20251001010012

人手マイナス意味わからん

移民を入れることで新たに発生する仕事はあるが、それに必要な人手を上回る数の移民さらにいれるのだからマイナスにはならんよ

  

建国以来の米国20世紀後半の欧州、加、豪など今更例を挙げるまでもないが、これらの国が経済成長できたのは移民によって労働供給の制約を解消したからに他ならない

仮にそれらの国々が移民を受け入れなかったら欧州各国は自国復興すらままならなかっただろうし、カナダオーストラリア原野のまま、アメリカ覇権国になることもなかった

ヒトが足りないと社会を維持することすらままならんのだよ

低級な労働者を追い出そう、高度な労働者を厳選しよう、などという発想は労働力過剰になったときだけに生まれる贅沢な悩みってことだ

それこそアメリカみたいに人余りがおきてから悩めばいい

現在日本は全くそフェーズではない

Permalink |記事への反応(1) | 02:45

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