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「2型糖尿病」を含む日記RSS

はてなキーワード:2型糖尿病とは

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2025-10-08

糖尿病の人って辛くない?

街にはたくさんのラーメン屋さんやとんかつ屋さんがあってそのどれもが糖尿病の人はなるべく行っちゃダメなわけで

でも街を往けば嫌でも視界に入るわけでしょ

辛くない?それって

自分もいつかそうなるのかなぁ…

父親2型糖尿病

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2025-09-28

anond:20250927220355

2型糖尿病ってだいたい不摂生な奴がなるべくしてなるから医者の方もめんどくさくなってきてるんやろ。どうせ言ったって改めないだろって。

Permalink |記事への反応(2) | 00:09

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2025-09-08

ストレスで太る…?ストレスがなくても太る…?

この研究は**「脳の緊急司令室と肝臓の間にホットライン存在し、ストレス時の血糖値を直接コントロールしている」**という、これまでの常識を覆すような発見しました [1]。

もっと分かりやすく言うと、

1. **「脳の緊急指令室」がストレスを感じる!**

* 脳の扁桃体(MeA)という部分が、危険プレッシャーを感じたときに「緊急指令室」として活動します [1, 2]。

2. **肝臓へ「緊急エネルギー生産指令」を直通!**

* この指令室から視床下部(VMH)を通って、なんと肝臓に直接「すぐに使えるエネルギーブドウ糖)を大量生産しろ!」という命令が飛びます [1, 3]。これは、体の「アクセルである交感神経系を介した、非常に素早いメカニズムです [3, 4]。

* このとき普段血糖値コントロールしているインスリンなどのホルモンは、ほとんど関与しないのが驚きです [1, 5]。まるで、いつもの交通整理を無視して、緊急車両が最短ルートで走るようなものですね。

3. **繰り返しのストレスで「緊急指令室」が機能不全に…**

* ところが、この「緊急指令室」が**何度もストレスさらされると、だんだん疲れて「反応が鈍くなる」**ことが分かりました [6]。つまり、いざという時に、肝臓へうまく指令を出せなくなってしまうのです。

4. **その結果、「太りやすく」、血糖値コントロールが苦手になる!**

* この「ストレス疲弊した脳」の状態は、「科学的にストレスに反応する細胞を殺したネズミ」の体で以下のような結果として現れました:

* **ストレスへの反応が鈍くなる**

* **高脂肪食だけでなく、普通食事をしていても体重が増加する**

* **血糖値の処理能力が低下し(グルコース耐性低下)、2型糖尿病のような状態になりやすくなる**

まり、**長期的なストレスが脳の「緊急エネルギー供給システム」を狂わせ、それが体重増加や血糖値の異常といった現代代謝病につながる可能性がある**、という画期的発見なんです [1, 7-9]。「ストレスが太る原因になる」という話が、具体的な脳と肝臓連携メカニズムで解明され始めた、とも言えるでしょう。

https://www.nature.com/articles/s41586-025-09420-1

Permalink |記事への反応(0) | 12:56

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2025-08-05

AIに聞いてみましたanond:20250804232553

毎日摂取カロリー50%ショ糖だけで摂取した場合糖尿病リスクがどれだけ増加するか?

毎日摂取カロリー50%ショ糖砂糖)だけで摂取するのは、糖尿病リスクを大幅に増加させる極めて危険食事パターンです。

一般的研究では、総カロリー10-25%を添加糖から摂取している人でも、2型糖尿病リスク20-30%増加することが示されています50%という極端に高い割合では、リスクの増加は指数関数的になる可能性があります

  • なぜこれほど危険なのか:
  1. 血糖値の急激な上昇 -ショ糖は急速に血糖値を上げ、インスリン抵抗性を促進しま
  2. 膵臓への過度な負担 -継続的高血糖により、インスリン分泌細胞疲弊しま
  3. 内臓脂肪の蓄積 - 過剰な糖は肝臓脂肪に変換され、代謝異常を引き起こします
  4. 炎症の慢性化 -高血糖状態は全身の炎症を促進し、インスリン抵抗性悪化させます

このような食事を続けた場合、数ヶ月から数年以内に前糖尿病2型糖尿病発症するリスクが非常に高くなります健康な人でも、リスクは通常の5-10倍以上に増加する可能性があります

WHOは総カロリーの5%未満(最大でも10%)を自由から摂取することを推奨しており、50%という数値は医学的に極めて危険レベルです。

Permalink |記事への反応(0) | 10:28

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2025-07-31

糖尿病薬が広げた意外な効果:SGLT2阻害薬の活躍未来

近年、「SGLT2阻害薬(エスジーエルティーツーそがいやく)」という薬が医療分野で大きな注目を集めています

当初は糖尿病治療薬として開発・登場しましたが、実はそれに留まらず、心不全慢性腎臓病といった循環器・腎臓病気さらには肥満や老化現象にまで効果が及ぶ可能性が報告されているのです。

記事では、このSGLT2阻害薬の歩みと幅広い効果について、ご紹介します。

背景:糖尿病治療薬としての始まり

SGLT2阻害薬はもともと2型糖尿病のために開発された経口薬(飲み薬)です。

その最大の特徴は、腎臓での糖の再吸収をブロックし、糖を尿中に排出させることで血糖値を下げるというユニーク作用機序にあります糖尿病患者さんの尿に糖が出る(尿糖)こと自体は昔から知られていましたが、「逆に糖をどんどん尿に出してしまえば血糖が下がるのでは?」という逆転の発想で生まれたのがこの薬です。

実はこの発想の原点は19世紀リンゴの樹皮から見つかった天然物質ロリジン研究にさかのぼり、糖を尿に排泄させる効果自体1800年代後半には報告されていました。しかし実際に安全で使いやすい薬として形になったのはずっと後のことで、2010年代になってから世界で臨床使用が始まりました。

2012年ヨーロッパ最初のSGLT2阻害薬(ダパグリフロジン)が承認され、日本でも2014年にイプラグリフロジン商品名スーグラ)を皮切りに複数の薬剤が次々と登場しました。現在ではダパグリフロジン(フォシーガ®)、エンパグリフロジン(ジャディアンス®)、カナグリフロジン(カナグル®)など多数のSGLT2阻害薬が利用可能で、インスリン分泌に関係なく使える新しい糖尿病治療薬として広く定着しています

心不全腎臓病・肥満への適応拡大

糖尿病治療薬として登場したSGLT2阻害薬ですが、その後の大規模臨床試験研究により、「血糖を下げる」以上の思いがけない効果が明らかになってきました。

まず注目すべきは心臓への良い効果です。

SGLT2阻害薬を服用すると、糖尿病患者さんだけでなく心臓に持病のある患者さんで心不全による入院や心血管死のリスクが明らかに減ることが報告されました。

具体的には、心不全動脈硬化性心疾患、慢性腎臓病を抱える患者さんでSGLT2阻害薬を使うと、使っていない場合に比べて心不全悪化心臓関連の死亡を有意に防げたというのです。

このエビデンスを受けて、近年では糖尿病がない心不全患者さんに対してもSGLT2阻害薬が積極的に使われるようになり、日本でも「心不全治療薬」として保険適用が認められるケースが増えました。

実際、エンパグリフロジン(ジャディアンス®)やダパグリフロジン(フォシーガ®)は、糖尿病の有無に関係なく慢性心不全患者への適応で使えるようになっています


同様に腎臓への効果も見逃せません。

糖尿病腎臓病(糖尿病性腎症)を招く代表的な原因ですが、SGLT2阻害薬を使うと腎臓機能低下がゆっくりになり、腎不全への進行を抑制できることが分かりました。

慢性腎臓病CKD)の患者さんを対象とした試験でも、SGLT2阻害薬が腎代替療法透析や腎移植)が必要になるリスクを減らしたとの報告があります

こうした知見から現在では慢性腎臓病に対しても糖尿病の有無を問わずSGLT2阻害薬を使うことが可能になっています特に機能が低下した糖尿病患者さんには、心臓腎臓両面を守る薬として一石二鳥メリットが期待できるでしょう。


さらに興味深いのは、SGLT2阻害薬の体重減少効果です。糖を尿に出すことで1日に数百キロカロリーエネルギーを捨てる形になりますから継続的使用すれば多少の減量につながります

実際、SGLT2阻害薬を使った患者さんでは平均して数kg程度の体重減少と血圧低下が副次的に見られることが報告されています

減量幅こそ劇的ではないものの、「飲むダイエット」のようなキャッチフレーズメディアに紹介されたこともあり、肥満治療への応用も期待されています現在肥満のもの適応症とする公式な使い方はありませんが、糖尿病を伴う肥満患者さんでは一挙両得の薬と言えるかもしれません。

老化細胞除去の可能性:抗老化への挑戦

糖尿病心臓腎臓といった領域活躍を広げるSGLT2阻害薬ですが、最近になって「老化」に関わる現象への効果という、まさに異色の可能性が示唆され大きな話題となりました。老化に伴い体内に蓄積する「老化細胞(senescent cells)」をこの薬が除去してくれるかもしれない、というのです。一体どういうことでしょうか? 背景からひも解いてみましょう。


老化細胞とは、加齢やストレスダメージを受けて増殖を停止した細胞のことで、そのまま体内に居座って周囲に炎症を引き起こす困り者です。増えすぎた老化細胞慢性的な炎症反応を起こし、動脈硬化糖尿病アルツハイマー病といった老化関連疾患の原因の一つになると考えられています。そこで近年、老化細胞だけを選択的に取り除く「セノリティクス(老化細胞除去薬)」の研究が盛んになっていますしか既存候補薬は抗がん剤由来の物質など副作用懸念が大きいものが多く、なかなか実用につながっていませんでした。


そんな中、既に糖尿病治療に使われ安全性も確立されたSGLT2阻害薬が老化細胞除去に役立つ可能性を示す研究成果が2024年に発表されました。順天堂大学などの研究グループが報告した内容によれば、マウス実験でSGLT2阻害薬を投与すると加齢や肥満で蓄積した老化細胞が体内から減少し、それに伴って代謝異常(高血糖インスリン抵抗性)の改善動脈硬化の進行抑制さらには加齢に伴うフレイル虚弱)の改善が見られたというのです。

驚くべきことに、この研究では早老症(早く老化が進む遺伝子疾患)のマウス寿命が延びる効果まで確認されました。さらに解析を進めたところ、SGLT2阻害薬によって老化細胞が持つ免疫抑制スイッチ細胞表面のPD-L1という分子)がオフになり、本来であれば老化細胞排除してくれるはずの免疫細胞が再び元気に働けるようになる――つまり免疫の力で老化細胞掃除する作用があることも判明しました。

血糖値を下げる薬が体内の掃除屋さん(免疫)を手伝って、老化の元凶排除してくれるなんて、とても不思議でワクワクする話ですね。

もっとも、この「老化細胞を除去する」という現象は現時点では主にマウスなど動物実験で得られた知見です。

人間の体でも同じように効果があるかどうか、今後の研究で慎重に確かめ必要があります。ただしSGLT2阻害薬は既に副作用が少ない安全な薬として広く使われているため、「もし本当に抗老化作用があるなら、比較的早く高齢者医療に応用できるかも」と期待されています

たとえば将来、糖尿病ではないけれど動脈硬化認知症予防のためにSGLT2阻害薬を飲む、なんて時代が来る可能性もゼロではありません。

今後の展望さらなる可能性に向けて

SGLT2阻害薬は、このように糖尿病薬の枠を超えて多角的健康効果を発揮する薬として脚光を浴びています

既に心不全腎臓病の治療ガイドラインでは欠かせない存在となりつつあり、「血糖値を下げるついでに心臓腎臓も守る薬」として医師からも頼りにされる時代になりました。さら最近研究が示す抗老化作用についても、夢のある話ではありますが決して荒唐無稽空想ではなく、科学的根拠に基づいた可能性として真剣に受け止められ始めています

もちろん今後、人間での臨床試験を経て本当に老化関連疾患に効くのか確認するプロセス必要ですが、もし実現すれば加齢に伴う様々な病気の予防や健康寿命の延伸に大きく貢献するかもしれません。


糖尿病の薬が心臓腎臓も守ってくれて、さらには老化現象にまで効くかもしれない」――少し前までなら信じられないような展開ですが、医学世界ではこのように一つの薬が思わぬ形で“再発見”されることがあります。SGLT2阻害薬はまさにその好例と言えるでしょう。今後も研究が進めば、新たな効果適応さらに見つかる可能性もあり、ますます目が離せません。糖尿病治療薬として生まれたSGLT2阻害薬が、これから先も私たち健康長寿生活の質向上に一役買ってくれることを期待したいですね。

人間によるまとめ

https://www.yomiuri.co.jp/science/20250730-OYT1T50160/

こんな記事があったのでしらべてみたらこんな感じだった。

で、面白いのは、糖尿に効くのは尿の糖を出すからわかる、腎臓腎臓が過剰に働くのを抑えるのでわかるが、それ以外に効く理由イマイチわかってないらしい。

わかってないが、何故か顕著に確実に効くと言う話で臨床で使える薬ってことになってるんだとか。

すげーな。こんなことがあるんだな。

Permalink |記事への反応(0) | 16:16

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2025-07-20

anond:20250720111021

生活習慣とは関係ない糖尿病もあるよ

この病気の原因はわかっているのですか

原因はまだ不明な点もありますが、約90%が自己免疫性(1A型)、残り10%が特発性(1B型、原因不明)とされています本来外敵から体を守るために働くはずの免疫が、何らかの拍子に間違ってβ細胞を標的にしてしまい、破壊してしまます。同様に内分泌臓器に対する免疫異常で発症する甲状腺疾患(バセドウ病橋本病)を併発する事もあります。また、発症ウイルス感染の関連を示唆する報告が数多くされています。主なものとしてはエンテロウイルス、ムンプス、麻疹サイトメガロウイルスレトロウイルスなどです。重要なのは2型糖尿病と違い生活習慣が糖尿病発症無関係である事です

Permalink |記事への反応(0) | 11:13

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2025-06-11

薬局

婦人が受取カウンター薬剤師から糖尿病2型糖尿病ですか?」と待合室中に聞こえるボリュームで聞かれている。かわいそう。

そして私のうしろの席に座ってる人がずっと「ふーっ、はーっ、ふーっ」「ゴホッ」「はーっ、ふっ、ふっ、」と音を発していて非常に怖い。

席を移りたい。

Permalink |記事への反応(1) | 13:36

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2025-02-21

anond:20250221080701

https://dm-net.co.jp/calendar/2017/027139.php#:~:text=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E3%81%AF%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%81%A7%E6%AD%BB%E5%9B%A0%E3%81%AE%E7%AC%AC7%E4%BD%8D%E3%81%AB,%E5%9B%A0%E5%AD%90%E3%81%8C%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%95%E3%82%8A%E7%99%BA%E7%97%87%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82

 糖尿病米国で死因の第7位になっている。糖尿病発症率は年齢とともに上昇し、18〜44歳では4%で、45〜64歳では17%、65歳以上では4分の1が糖尿病と診断されている。

 糖尿病の95%を占めるのは2型糖尿病で、生活スタイルなどの環境因子と糖尿病になりやすい体質を示す遺伝因子が合わさり発症する。

普通に死んでるわ

Permalink |記事への反応(0) | 08:17

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2025-01-09

GIGAZINEさんの最新記事

砂糖入り飲料のせいで年間220万人が2型糖尿病になっており心血管疾患と合わせた死者は34万人に達するという研究結果 - GIGAZINE

その一つ前の記事

三ツ矢サイダーに黒糖の風味がブレンドされた「三ツ矢GOLD SELECT」を飲んでみた - GIGAZINE

その並びでええんか

でもよく見るとPRって書いてないな

PRじゃないならいいのか

Permalink |記事への反応(1) | 01:27

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2024-11-10

砂糖の過剰摂取は人々の健康に悪影響を及ぼすといわれていますが、実際に人々が幼少期に摂取した砂糖の量を測定し、その後の健康状態を知ることは困難です。そこでアメリカカナダ研究チームは、第二次世界大戦から1953年まで砂糖配給制だったイギリスの人々を対象研究を行いました。

イギリスでは第二次世界大戦中の経済的困難により、政府が食料の配給制を導入せざるを得ませんでした。肉や砂糖といった一部の食品戦後もしばらく配給制が続けられ、砂糖の配給量は成人でも1日40g未満に抑えられ、2歳未満の子どもは0gでした。もちろん、親は自分が配給を受けた砂糖の一部を子どもに分け与えていた可能性が高いですが、自由砂糖が手に入る時期と比べると子ども砂糖摂取量は大幅に少なかったと考えられます

配給制が終わると、イギリスにおける砂糖消費量は一気に増加し、1日平均で約80gに達しました。この劇的な環境変化により、研究チームが「砂糖配給制であり幼少期にあまり砂糖摂取できなかった人々」と、「幼少期から砂糖比較自由摂取できた人々」を比較することが可能になったとのこと。

研究チームはイギリスの大規模バイオバンクであるUKバイオバンクから砂糖配給制廃止される前後にまたがる1951~1956年に生まれた6万183人のデータ抽出し、胎児から幼少期にかけた配給制の有無と成人後の健康状態関係を調べました。

分析の結果、妊娠から生後2年間の約1000日間にわたって砂糖配給制だった子どもたちは、成人になってから2型糖尿病発症するリスクが平均35%低く、高血圧発症リスクも約20%低いことがわかりました。

赤ちゃん母親の胎内にいる時点で配給制が解除され、生後は砂糖自由に手に入る状況だった場合でも、成人後の慢性疾患の発症リスクは低下しました。また、たとえ成人後に2型糖尿病や高血圧になったとしても、胎児から幼児期にかけて砂糖摂取制限されていた人々は2型糖尿病発症時期が約4年、高血圧発症時期が約2年遅くなる傾向がありました。

Permalink |記事への反応(1) | 07:32

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2024-10-13

anond:20241013065834

佐々木先生がよく言ってるのは「本文を読め」じゃなくて「総論を読め」じゃなかったかな。

あと食事パターンの削除について座長と構成員がどのように話し合ったかは第三回の議事録掲載されてるよ。

P.26-27

https://www.mhlw.go.jp/content/001237880.pdf



それから2025年食事摂取基準総論 p.18にこのように書かれてる。これを素直に読むと、食事摂取基準に取り入れられるほどの科学的根拠なり概念整理はまだまだで、今後の課題ですねって言っているように取れる。

から筋肉博士が言ってることはあながち間違ってはいないと思う。

3-3 行動学的・栄養生理学的な視点

食事摂取基準は主に栄養生化学的な視点から策定されている。しかし、食習慣やエネルギー栄養摂取量の健康影響を考えるためには、栄養生化学的な視点だけでなく、行動学や栄養生理学的な視点も久かせない。例えば、1日の中での食事回数(頻度)、特に朝食の有無が肥満2型糖尿病などの有病率に関与している可能性が報告されている。1日の中の食事間のエネルギー栄養素の摂取制合の違いがその後のメタボリック・シンドロームなどに関連したとする報告もある。また、食べる速さが肥満メタボリック・シンドローム糖尿病罹患発症に関与しているとの報告も存在する。しかしながら、この領域における知見を食事摂取基準に直接に取り入れるには更なる概念整理や研究必要であり、今後の課題であると考えられる。

Permalink |記事への反応(0) | 09:34

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2024-01-15

[Webクリップ]

グルテンフリー食品は、本来セリアック病患者治療のために販売されている食品ですが、

アメリカでは2007年ごろからSNS等を通じて「健康に良い」、「減量効果がある」などといった情報発信が増え、

セリアック病患者ではないにも関わらず、グルテンフリー実践する人が増えたといわれています

アメリカでは、健康な人がグルテンフリー実践した場合の影響についていくつかの調査結果が報告されていますが、

減量への効果は認められておらず、むしろ動脈疾患や2型糖尿病リスク増加や、腸内細菌叢(そう)への悪影響の可能性が示されています

その理由として、欧米食事ガイドラインでは、ビタミンミネラル食物繊維を多く含む全粒粉を用いたパンなどの穀物製品摂取することが推奨されていますが、

グルテンフリー食品では小麦などの全粒粉の代わりに精製された米やでんぷんなどを用いることが多く、全粒粉に含まれ栄養成分の効果を得られないためと考えられます

また、グルテンフリー食品では、小麦を用いた食品比較すると美味しさでは劣ることが多く、

食感などを改善する目的で、小麦を用いた食品よりも油脂や糖類を多く使用している食品が多いことも理由として考えられます

Permalink |記事への反応(0) | 01:32

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2023-12-17

anond:20231217135749

食と健康に対する解像度が低すぎる気がする

安くて美味い飯というのは超加工食品と呼ばれるもののことだろうか

砂糖中毒定義不明

2型糖尿病が起こるのはエネルギー摂取過多、肥満遺伝といった複数の要因が関係していて「砂糖中毒」とやらで起こるものではない

まりに雑すぎて馬鹿はお前ではないかと言いたくなる

釣りだろうけど

Permalink |記事への反応(1) | 14:04

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2023-11-05

(追追記しました)(追記しました)国民皆保険制度になくなってほしい

(追追記

思ったよりバズり困惑する一方でこの話題に感心を持ってもらって嬉しくも思います表現の汚さは、連休中日の当直後、概日リズムを崩すまいと、徹夜明けのハイ状態で書いていた文章である事を以て言い訳とさせてください。

一点、誤解されている点を追記させてください。あん文章を書いておいてアレなのですが、私個人は、皆保険制度をまるごと消滅させるべきとは考えておりません。医者他人の金をクソの山に埋める事を生業としている現状を変えたいと思っているのです。

現状は、様々なプレイヤーが種々の程度で皆保険チャンに乱暴を加えている状況であり、それが日本の衰退を惹起させているのだと認識しております

(そして、すべてが手遅れになった際には、全て医師のせいにされるのであろうという、強い予感も感じております。)

しかしながら、ルール悪用されるに当たっては、悪いのは悪用されるルールの方です。日本だとこのルール及び細かい数字はよーわからん方々がエイヤーとやって定めているのだと理解しております

自己負担○割に変更するのも一つの手でしょうが、明確な理由も無くそ数字が定められる以上、本質的最適化ではないと思われます。勿論、1割よりかは3割の方が望ましいと思います

根本的にこれを是正するにあたって、米国の様に見えざる手に委ねるか、或いは英国の様に医療アクセスを絞り費用対効果分析から得られた結論トップダウンで課すか。

表題では医師というポジションのみを考え露悪的に前者を推してみましたが、現実的には後者でしょう。

まりは「○○歳の五体満足な人間一年間は、○○万円に相当し、bedriddenであればそれを0.○倍する」という、地球より重いはずの人命を日本円で測定する事をやらねばならない訳です。

忖度なしにこれをやると、いまの医療漬けのご老人方は壊滅すると思われますが、忖度無しに行うからこその費用対効果なのです。

このベースに加え、足りない分を、英国のように、修練を積んだconsultantにのみprivate practiceを許して補うという制度あたりがちょうど良いのだと考えております

もっとも、NHSは今絶賛ストライキ中ですが。

追記

医者バッシング一色になるかと思ったら、意外にもそうではなくびっくりしました。

我々の富が如何にして投資に回されず、誰のためにもならない形で浪費され、みんなで不幸になっているかを知ってもらうため、注目を引きたいが為に露悪的に、過激に書きました。ハマスがやってるような手法です。大勢の方々が気分を害されたと思いますが、誰も半裸にして引き回したりしてないので、許してね(^_-)

日本人が皆保険を手放す訳無いと理解しておりますし、仮にもし、皆保険制度がなくなったとしても、案外多くの勤務医がクソみたいな低い値段で医療提供し始め、そんなに人件費は上がらんじゃないかと思います。奴ら、どうしようもないお人好しばかりなので。

個人普段努めて優しく臨床をしております患者が憎いわけではないのです。先程私が口汚く罵ったような方々を実際に目の前にした際には、「大変だなぁ」と思います患者ご本人に対し、そして世話をする家族自分含めた医療従事者、そのシステムを支える皆様方や将来の子供たちに対して、です。

もうちょっと制度が違っていれば、もっとうまくいくのになあと感じます

さて、皆様に於かれましてはお医者さんが大嫌いな方も多いと思われますので、以下、医者を困らせる方法記載しておきます

これらをされると、我々のお客さんが「なんもしてないのに病気になった人」だけになってしまい、困ります

それでは、お大事になさってくださいね

(本文)

当方、お医者さんである

国民民主党の玉木議員医者給与を減らせというツイートが昨今話題になっている。その理由医療に金がかかりすぎ、成長と全体の幸福を損ねているから、らしい。

ここに、手っ取り早い解決法を提案したいと思う。国民皆保険制度廃止すれば良い。

国民皆保険制度、そして高額医療制度は非効率医療サービスバラマキを行っている。

発熱すらしていないコロナ患者に対するラゲブリオや末期肝硬変患者貧血に対するエリスロポエチン。どうしようもなくボケちまった爺さん婆さんはあめ玉のようにアリセプトを舐めている。大正まれのご老人に順内と血外の連中がTAVIやらEVAR,TEVARをするせいで、ピンピンコロリへの道筋が絶たれていく。一種の老人病であるアミロイドシスという病気にタファミジスのような冗談みたいな価格の薬が投与される。

PD-1阻害薬なんて薬ができたせいで森○朗が復活してしまい、東京五輪遺憾無く老害っぷりを発揮したのは記憶に新しい。ヤニカス年金を受け取る前に早く死んでくれるから財政的にトントンだったのであって、延命してしまえば単なる息の臭い金食い虫だ。

糖尿病腎臓をぶっ壊せば医療費がタダになる上に週3人工透析をする権利付与される。これは米国だと週2回である別に週2でも死にはしないのだが、政治家にとっての票田、透析病院にとってのアクティブユーザー数を維持する為に週3となった。

そして今後これにレカネマブが加わる。

この話を欧米医者にすると、イかれてんなwどこからその金が出てんの?、と言われる。納税者の財布からである日銀円債を引き受け、円の価値希釈させることでそれを行うこともやっている。

世間イメージとは裏腹で、日本医療従事者の人件費はとても安い。

これは一人当たり医療支出を見れば明らかだ(4,691ドルOECD加盟中15位/38位)。上述のような無意味バラマキをしており、かつ失敗国家のような人口比率であるのにもかかわらず、日本医療支出相対的に低い。何故か?それは医療従事者の人件費が安く押さえられているからだ。

米国医者看護師給与水準は日本の5〜6倍くらいはある。最近円安でそれにブーストがかかった。米国の一人あたりGDP日本の2倍程度であるのを考慮しても、単純計算で3倍もらっていいことになる。しかも、日本医療サービス必要とする高齢者割合が高く、富は高齢者に集中している。その上、日本人口あたりの医者数は米国の二分の一強しかいない(看護師数は知らん)。自由競争が許されれば、価格はどこまで上げて良いのだろうか?

社会主義的な医療制度採用しているカナダオーストラリアイギリス比較しても日本医療従事者の待遇は地を這うような水準だ。この差は、これら国々は費用対効果に見合う医療のみ提供する事より生まれる。そして、費用対効果という言葉日本で最も忌み嫌われる言葉だ。医は算術ではなく、バラマキなのである

少々話が脱線するが、日本医療は安いだけでなく、質が良い。

看護師の方々の礼節は海外比較するとびっくりする程だ。大して金を払っていない患者に対して奴隷の如くクソ丁重にもてなす個人的にやめたほうがいいと思っている)。消化器の先生海外ではまず不可能であろうESDなどを華麗にこなしてみせる。外科先生はクソ面倒くさいリンパ節郭清などを毎回丁寧にやってらっしゃる(あれエビデンスあるんすか?)。心外脳外婦人科先生方はキチガイじみた24hオンコールを律儀に請け負っている。

ネットに出没する出羽守の方々が海外で稼げなくなってから日本凱旋するのはまさにこれが理由である医療が安いだけが理由であったのなら、金が腐るほどある金持ち海外医療を受け、そこを終の住処とするだろう。

要するに国民皆保険制度医療従事者を抑圧する制度でもあるということだ。

この手の話題では、医業の独占を医者から譲り渡すべきだという議論になりがちがだが、別にそうすればいいと思う。

chatGPTの言われた通りに動けば素人でも9割方正解を出せる(残り一割はとんでもなく間違う)。

ただ、麻薬とか向精神薬とか抗癌剤など人を殺せる系薬剤の処方権をお譲りするのは難しいと思うし、無免許医が患者不利益を及ぼした場合、たとえ事前の患者同意があったとしても殺人罪やら傷害罪適応されるべきだと思う。じゃないと麻薬密売やら自殺幇助などがはびこるだろう。

血圧とか糖尿病の薬程度であれば各々自由にやればいいんじゃないかな。ここら辺も匙加減間違うと死ぬけどね。

ネット上では医者が率先して寝たきり患者を量産していることとなっているが、それは嘘だ。寝たきり患者が増えることで得をするのは病院であって、医者ではない(そして、病院にも大した得にならない)。医者胃瘻やら中心静脈栄養やら喉頭気管分離を行うのは、家族から「できることはやってあげてください」、或いは「昇圧剤と心マは希望しないけど、他はやってください」と言われるためである。一度そう言われてしまうと、文字通りできる限りの事をしないと訴訟医師免許お取り潰し、場合によっては殺人罪を着せられることになる。延命を行わないことのデメリットが甚大である一方で、メリットは皆無なのだ

そんな中でも過去ALS患者安楽死させようとした医者や、透析を中断させようとさせた医者過去に居たが、日本人はその行為の是非を議論しようとはせず、彼らは司法やらメディアの袋叩きに逢い、無事死亡した。

「寝たきり患者量産」は、国是であり、日本国民の総意なのだ

医療従事者は、低所得者生活保護者ともっと交流する職業のうちの一つだ。実際に相手をしてみると解るが、大抵彼らは愚かで、卑しく、救い難い。そんな人々を相手にしたくないし、彼らのために真面目に労働納税している人々の税金を注ぎ込む際には良心が痛む。

だが、そうせざるを得ない。国民皆保険制度がそうさせているのだ。

国民皆保険制度廃止することのメリットは以下の通りだ

デメリットは以下の通りである

要するにフリーライダー死ぬということである

ただ、想像してみてほしい。ご高齢の方々は、周囲からまれながら、そんなに長く生きたいだろうか?役目を終え、尊敬される老人のまま、死にたくないか

デブアル中、ヤニカスの皆様方は、太く短い生涯を送りたくて、そういったライフスタイルを営んでいるのではないだろうか?

そしてなんといっても皆さん、フリーライダーは、お嫌いでしょう??

「お前もいずれは高齢者になる」と言われるが、私の経験では生産可能年齢を過ぎてから延命は本人含め、誰も幸せにしない。

病院に巣くうご老人方は醜く礼節に欠きそれでいて生産性は皆無である家族含めた周囲は陰に陽に早く死んでほしいと考えている。そんな中貴重な医療資源を浪費し、死ぬはずであった今日先延ばしにしているご本人は少しも幸せそうでなく、それどころか不機嫌な顔をしている。飯塚○三のような、あの顔である

医療に縋らないと生きられない時点で、生物として破綻しているのである。そんな中長く生きても、なーーーーーーーーーーーんもいいことないよ。

私は、基本的には人の為になりたくて医者になった。給与労働条件が他国に比べてイけてないのはまだ我慢できる。だが、劣悪な労働条件で滅私奉公し、それが故に国賊の様に扱われるのは納得がいかない。国民皆保険制度医療従事者の待遇悪化させているだけではなく、医療従事者が頑張れば頑張るほど、日本国民、および患者とその家族不利益を及ぼすような制度設計になっている。悪いのは制度であって、医療従事者でも、患者でも、老人でもないのだ。

保険制度は捨て去られるべきだ。

レッツ、レッセフェーーーーーーーール!!!!!!!!!

Permalink |記事への反応(57) | 10:38

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2023-10-20

でも2型糖尿病の仕組みを考えたら普通は「そっかー糖質減らそ」って思うよな

俺が患ったらそうするわ

今の食生活だとまずならないだろうけど

しろカロリー制限せよという発想になる意味がわからない

Permalink |記事への反応(1) | 20:30

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2023-08-20

anond:20230820064613

東アジア人は白人に比べてインスリンの分泌能力が弱いので

100kgを超える前に2型糖尿病リタイアしま

Permalink |記事への反応(0) | 06:52

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2022-11-08

糖尿病という名前を巡るアレコレ。

発症すると、尿から糖があふれ出てくるので発覚する。

から、昔の人は糖尿病と名付けたのだが、

薬で血糖値を抑えているから、治っていると言っていいのか、病気から薬を飲んでいるというべきか一般人には分かりづらい。

また、血糖値コントロールができているなら、合併症心配もないので、病気扱いするのもおかしい。

尿から糖がでる病気なのに、尿から糖を出す薬を飲むの?という時点で一般人には分かりづらい。


糖尿病いっちょかみしてきた人が、1型は遺伝病で、2型は不摂生が原因なんでしょ?ボク知ってるよ。

って言ってくる人が多いけど、既に、2型糖尿病に関わる遺伝領域も多数見つかってきて、

遺伝性の病気であることはほぼ確定している。

Permalink |記事への反応(0) | 12:27

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2022-07-15

糖尿病は治らない」と言われるから生活習慣改善モチベーションをなくす

なんで糖尿病って「糖尿病になると一生治らない。たとえ生活習慣の改善によって薬なしで血糖値を保てるようになったとしてもそれは治ったとは言わない」と言われるんだろう…

薬なしでも症状が出ない間が一定期間続いたなら、それはもう「治った」でいい気がするんだけどな。「治ってない」ではなくて、「一旦は治ったけれど再発した」じゃあ駄目なの?

たとえば癌とかだって手術して患部を取って数年後に再発するなんて事もある訳だけど

その場合あくまで「再発」であって「治ってない」とは言わないよね?

いや手術とかを伴う疾病じゃなくとも、自分なんかは喘息で一度治療を受けて以後症状は出てないんだけど

この場合今後また症状が出たとしてもそれは「治ってない」ではなくて、「一旦治ったけれど再発した」でいいと思うんだよね

何故糖尿病場合は違うんだろうか…

あと、仮に現時点の医療技術では絶対に治らないとしても今後の再生医療の発展などにより根治が望める可能だってゼロじゃないと思うんだけど。何故絶対に治らないと言い切るんだろうか

糖尿病は治らない治らないってこうも言われると、運動食事療法による糖尿病血糖値コントロールが上手くいかない人が多いのって、「糖尿病は治らない」と言い切られる事によって

どんなに頑張っても無駄というスティグマを植え付けられるせいなのでは?


こんな記事もあるみたいだし、「糖尿病は治る」というイメージを伝えてモチベーションを上げさせた方が、患者にとっては有意義だと思うんだけどなあ

https://diamond.jp/articles/-/220441?page=2

最初に報告されたのは、2017年9月リスボンで開催された欧州糖尿病学会(EASD)でした。英国ニューカッスル大学ロイテイラー教授が、約40年間におよぶ糖尿病研究集大成として、『肥満のある2型糖尿病の人でも、カロリーを適切に調整した食事運動を続ければ、糖尿病が“治った”状態を維持できる』と発表したのです。この内容は、医学誌『ブリティッシュメディカルジャーナル』にも掲載されています

https://diamond.jp/articles/-/220441?page=3

それから約2年後の今年9月、「大幅な減量をしなくとも、5年間で体重10%を減らすだけで、2型糖尿病寛解し得る」という論文が、同じく英国研究チームよって発表され、本サイト10月20日公開記事『過度なダイエット不要2型糖尿病体重10%減らすだけで改善!?』)でも関連記事掲載されている。

Permalink |記事への反応(2) | 22:13

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2022-06-07

メタボ健診必要か? 費用対効果が立て続けに否定された政策もの申す』

https://news.yahoo.co.jp/articles/5015da26607a03ab2fd804f94bd39019607c12f9

糖尿病患者に貼られる負のレッテルスティグマ

ーー米国の約1万2000人 の患者対象にした調査で、1型糖尿病患者の70%が、2型糖尿病患者の52%がスティグマ(負のレッテル)を感じているという研究を紹介されています責任や自制力が欠けていると見られ、医療保険制度負担になっていると非難され、排除差別を恐れる余り受診を控える問題があることも指摘されています


これって重要な指摘だと思う

特定健康診断をやっても、健診で悪い数値が出て指摘されるとそれにストレスを感じ

却ってセルフネグレクト的に悪い生活習慣に走ってしまうというか。それが人間自然心理状態ってものだよ

そんな事よりも、何もしなくとも自然健康に良い生活が出来るように労働環境を変えた方がいいと思う

具体的には仕事の負荷を減らしてストレスを軽減し、給与を上げる事

なんでそういう当たり前の事が理解できないのか

健診のシステムを考えた人達人間心理理解できずに、まるで常に決められたパターン通りに動くロボットであるかのように思っているんだろうな

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

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2022-04-02

セントルイス退役軍人病院コロナウイルスから回復した約20万人の患者追跡調査したところ、マイルドな症状であっても1年以内に糖尿病にかかる確率が通常の40%高かったとランセットほとんどが2型糖尿病だった。

Permalink |記事への反応(0) | 18:13

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2021-12-10

anond:20211209090831

おまえが海外旅行したことない引きこもりだということはよくわかったからそこのインド料理店でグラブジャムン買ってこい

あとおまえ完全に誤爆してるぞ 元増田に謝ってから帰れよ

あと糖尿病のなりやすさは単純に遺伝子のせいとわかっている

同じもの食ってもインディアン居住地の人とほかの平均的米国人とでは3倍くらい糖尿病の発病率が違うぞ

米国人肥満自分で立ち上がれなくなるまで太れるくらいランゲルハンス島だの肝臓だのが丈夫なだけだぞ

日本人相撲取り(めちゃ運動する)でも引退後糖尿で平均余命少な目だぞ

https://dm-net.co.jp/calendar/2015/024123.php

糖尿病有病率は、白人11.3%であるのに対し、アジア系20.6%となっており2倍近く高い。さらに、アジア系の51%糖尿病と診断されておらず、自分糖尿病であることを知らないという。

 糖尿病米国で主要な死因となっている。糖尿病治療を行わず放置しておくと、やがて心臓病や脳卒中発症やすくなる。神経障害腎臓病、失明などの危険性も高まる

 「糖尿病発症する人を早期に発見して、治療を開始することが、糖尿病合併症を防ぐために必要です。我々は糖尿病もつ人を助けるために治療を行えますしかし、治療を行うために、糖尿病の診断が必要です」と、NIDDKのグリフィンロジャーズ氏は言う。

 肥満が増えると2型糖尿病発症率か上昇する傾向があるが、アジア系は体格指数(BMI)が低い段階で2型糖尿病発症やすいことが知られている。

https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b7.html

日系移民対象とした研究によると1)、日本人とは遺伝的背景は同一であるもの生活習慣の欧米化さらに進行した米国の日系移民集団では、糖尿病有病率・罹患率はともにわが国の住民よりも2ー3倍高いことが知られている。社会的状況を考えれば、現在の日系米国人は将来の日本国民健康状況であるとも推測され、早急な糖尿病対策必要であることの根拠としても注目すべきである

https://kamiuchidm-clinic.com/blog/?p=304

マインディア

米国アリゾナ州に住むピマインディアンは古くから飢餓環境に順応するために摂取したエネルギーを少しでも脂肪に蓄えておこうとする体質が備わっていると考えられています。そこで、西洋文明流入してきて生活様式が一転したことで成人の90%が高度肥満世界的に最も2型糖尿病が多い民族となってしまいました。飢餓を乗り越えた遺伝的体質は飽食運動不足の現代においては肥満遺伝子となるのです。

糖尿病専門医がピマインディアンの体質を調べ上げ、明らかになった遺伝子が、アドレナリンβ3受容体遺伝子多型です。この遺伝子を持っていると体のエネルギー節約するように働く、つまり倹約遺伝子なのです。飽食時代にはこの遺伝子肥満遺伝子と呼ばれるようになります。この肥満遺伝子日本人は3人に1人持っています。つまりそれほど食べていないのに肥満になりやすい体質を日本人は持っている可能性が高いのです。

肥満の方は、食べ過ぎであるというレッテルを張られることが多いです。特に病院健康施設ではそのような偏見もつ医療者が多いです。しかし、太りやすい体質があるということも事実なのです。

Permalink |記事への反応(0) | 23:31

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2021-09-22

anond:20210922170718

自分が関わらない分野は知らないだけだ

今まで毎日注射必要だった2型糖尿病、週1に1回だけ注射すればOKという新薬ができてるし

確か月1注射OKの薬もできてたんじゃないか

花粉症も月1投薬だか注射だかでOK新薬できてるはず

まだ新薬から薬価高いんだが、働いてる人にはむちゃくちゃ助かる薬増えてきた印象

Permalink |記事への反応(2) | 17:13

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2021-07-31

ベルサス(糖尿病薬)ダイエット

インフルエンサーがリベルサス(2型糖尿病治療であるGLP-1受容体作動薬)でダイエットします!とか抜かしててビックリする。それは痩身用の薬じゃなくて血糖値下げるやつだぞ?低血糖でぶっ倒れるぞ?

薬の取り締まりインフルエンサー意識も地の底で日本終わってんな。

健常者が薬手に入れようとしていいことなんて一つもない。コンサータ証明書必要になってからADHDは困ってる。診察の度に毎回忘れず証明書持って行けるADHDがいるわけないだろ。こないだも忘れて取りに帰ったぞ。

薬・処方箋の取り締まりは強化すべき。

Permalink |記事への反応(2) | 00:22

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2021-04-06

anond:20210406131852

これは結構ランカー様だわ

街で会ったら道ゆずるくらいはするぞ

でも2型糖尿病由来だと大幅ランクダウンだから注意が必要

Permalink |記事への反応(1) | 13:26

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2021-03-06

男女の寿命差は差別ではない

男女の寿命差はわりと「生物学的」にも説明がつく。

女性ホルモン動脈硬化を抑える

女性ホルモンであるエストロゲンには血圧を下げ、悪玉のLDLコレステロール血中濃度を下げる作用などがあり、高血圧動脈硬化に対して予防的に働く。ほとんどの先進国で50歳未満の男性の死因は心筋梗塞などの心血管疾患が多いが、同年齢の女性では目立って少ない。

動脈硬化を抑えるアディポネクチン

脂肪細胞から分泌されるタンパク質であるアディポネクチンには、動脈硬化を抑える作用があり、メタボリックシンドローム2型糖尿病、がんなどに対し予防的に働く。長寿女性の多くはアディポネクチン値が高く、男性の2倍以上の量が血液中に分泌されているという調査結果がある。

アディポネクチン内臓脂肪が増えると分泌量が低下するため、男性でも内臓脂肪肥満を減らすことが長寿秘訣となる。

女性心臓病の発症が少ない

心筋梗塞などの心臓病は、高齢者では男女ともに死亡原因の上位に入っているが、男性では40歳から死亡率が上昇していく。一方、女性では心臓病を発症する年齢は統計的男性よりも10年遅く、50歳を過ぎるまで発症率は上昇しない。エストロゲンの働きにより、女性は閉経後まで心臓から守られているといえる。

女性の方が突発的な行動が少ない

男性ホルモンであるテストステロンには精神面での作用があり、行動を積極的にする働きをするが、ときには思慮の足りない衝動に駆り立てることもある。米国疾病予防管理センター(CDC)の調査によると、男性の死因の上位に不慮の交通事故が入るが、女性では大幅に少ない。

基礎代謝量が少ない方が長生きする

 女性の体は体脂肪が多く基礎代謝量が少なく、男性筋肉質で基礎代謝量が多い。このことは、女性が少ないエネルギーで生きていける効率の良い体をもっており、余分なエネルギーを浪費しないで環境の変化に適応でき、生理学的に優れた能力を備えていることを意味する。

マウスサルなどの動物実験では、基礎代謝量が少ない個体の方が長生きする傾向が示されている。同様に、基礎代謝量の多い肥満の人よりも、標準体重の人の方が長生きしやすいと考えられている。この肥満率も男性の方が高いが、これは基本的容姿に関する社会的圧力の差だと考えられている。

女性社会的ネットワークをつくるのが上手い

米国ブリガムヤング大学研究によると、女性男性よりも社会的ネットワークを築くのが上手である傾向があるという。男性高齢になると一般的に、社会的関係を築くのが苦手になり、孤独生活をおくりストレスや悩みをためやすい。結婚している男性の方が、独身男性よりも健康的という調査結果もある。

同大学の調査によると、友人や家族、隣人、同僚に恵まれ高齢者は、孤独高齢者に比べ、長生きできる可能性が1.5倍も高いという。高齢化した男性社会的なつながりを失い孤立状態に陥りやすく、健康状態悪化やすい。

要は男の方が寿命が短いのは差別の結果ではない

Permalink |記事への反応(2) | 12:22

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