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はてなキーワード:青春とは

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2025-12-13

純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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2025-12-11

名古屋には何があるのか

青春期をヴィジュアル系に捧げてその後変な方向にこじらせてHIPHOP系に行きついた増田なんだが

私の青春期を支えたヴィジュアル系には明確に「名古屋系」とまで呼ばれる流派存在

有名どころでは黒夢や、ヴィジュアル系四天王の一柱であったFANATIC◇CRISISなどがいた

 

その後迷いんだHIPHOPでは今は日本有数のラッパーであるAK-69名古屋から出てきてるし

過去の圧倒的レジェンドであるTOCONA-Xも名古屋

M.O.S.A.D.のE-qualやJCPの長である呂布カルマなんかも有名

 

V系世界でもHIPHOP世界でも名古屋から出てきた連中は意外と全国に乗りながらも

みんな一癖も二癖もある変な輩が多いという印象がある

これくらい地域色が強く出てる地域って名古屋意外だと横浜湘南くらいしか思いつかない

どちらもなんかギラついた色の濃い街って印象が似てるかな

あっちの方がちょっと爽やかふうで、こっちのほうがドロっと濃い感じはする

Permalink |記事への反応(0) | 14:58

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映画ロードキラーを見た

青春モンスターパニックホラー凡作。良くもなく悪くもなく。56点。

 

ポール・ウォーカーキラキラハイティーン(なお撮影当時26歳)として登場していてなんだかシンミリしてしまった。しかポールが車を買うところから話が始まるので、逆にノイズやわ~って思っちゃった。CB無線じゃなくてニトロを積んでいれば勝てたのに。

 

話としては

気になる女の子に「車買ったよ!」とウソ自慢してしまったポール帰省のための航空機チケットを売り払い中古車を購入。車で帰省する途中で彼女を拾ってロードデート計画を立てる。しかし途中で喧嘩逮捕された兄の身元を引き受けることとなり二人旅に。勝手CB無線を取り付けた兄の提案ネカマでその辺のトラック運転手からかっていたところそいつモンスターで彼を怒らせてしまう。合流した彼女も巻き込んだ逃亡劇が今幕を開ける。

 

一昨日アオラレを見たんだけどモンスターを怒らせるトリガーがほぼ一緒で笑っちゃった。

ボイスオカマで運ちゃんからかっていたポール兄弟モーテル出会ったいけ好かないオヤジに怒り、運ちゃんに「私は今そのオヤジの部屋にいる」と嘘情報を教えてしまう。結果的オヤジは下顎をえぐり取られ重体。警察にこってり絞られた2人はしょんぼり運転しているとまた運ちゃんから連絡が入り、ポールネタバラシをしていたずらのつもりだったと弁明。「謝れ」と迫る運ちゃんに謝ろうとするポールからトランシーバーを奪ってクズ兄貴が全力煽りをカマしてしまう。

日見たやつ~~~!!!これ昨日見たやつや~~~~!!!ってなったけど20年前の映画なんだよな。

俺の中で邦ドラはバカばっかり出てきて、洋ドラクズばっかり出てくるっていう固定観念があるんだけど、アメリカの(広義の)ドラマって必要以上にクズばっかりでてくるよな。今作の兄貴必要以上にクズなのでめちゃくちゃムカつくんだけど、アオラレの主人公に比べると明確に「根はいい奴のポール」と「どうしようもないクズ兄貴」という描かれ方をしているので、こいつはクズとして嫌って見ていいんだなと割り切って見られるのはプラス。あと、演者の人が目が意外とクリクリしてて憎めないバカの演技がうまくて若干相殺できてるのはよかった。

あとは無関係オヤジモーテル店員は巻き込まれて殺されちゃうんだけど、ポール彼女、あとなぜか誘拐されてた彼女の友人は無傷で救出されるんだけど兄貴だけは太ももに杭が刺さる上に、その後その穴にパイプを通されるという拷問を受けるのでスッキリポイントが整っているのもよい。

 

アオラレとの比較が多くなって申し訳ないんだけど今作ではモンスターはより人間性をはく奪された"道理の通じない怪物"として登場する。終盤のモーテルでの格闘シーンでちょろっとだけ登場するんだけどその姿も怪物的。それ以外は終始、無線から聞こえる声とクソデカコンボイトラックという暴力性の化身としてしか登場しない。なのでアオラレのような社会派スリラーっていうよりはモンスターパニックホラーとして楽しめた部分はあるかな

特に途中で全然関係ないトラック運転手犯人だと思い込んでチェイスになるシーンがあるんだけど、それが勘違いだとわかってホッとしてるところにそのトラックの荷台を突き破ってコンボイトラックが突っ込んでくるシーンは大爆笑しちゃった。モンスターすぎるだろ。

もろちんモンスターものにしてもこいつ、いつどうやって主人公たちを見張ってるねんとか情報をどこで仕入れてるねんみたいなロジックがめちゃくちゃ弱くてっていうかなくて、何でもできる系モンスターなっちゃってるのでそこが気になる人にはマイナス。なのでマイナス(小泉進次郎)。

シチュエーション高速道路牧場トウモロコシ畑などでのバラエティ豊かなチェイスからモーテルでのサスペンスに格闘、犯人に脅されてポール兄弟全裸ハンバーガーを買いに行くサービスショットまでぬかりなく配置されていてエンタメやったるでって気概は感じた。

ただ俺は吹き替えで見てたぶんちゃんとした声優さんを使ってるんだけど吹き替えめっちゃ下手っていうか、常に台詞映像を上滑りしててヘンな感じだった。特に彼女役の人がマジで映像の上から音声被せてます」って感じになってて、演技じゃなくて吹き替え処理がこんなへたことある!?って思っちゃったのでそこもマイナス。いや字幕版で見ろよ。

 

そんなこんなで特に社会的メッセージもなければ学びもない、いや学びがないは言いすぎか。若者からってハメを外すと痛い目を見るぞというあらゆるホラー映画に言える盆百の学びはあるモンスターパニックホラー凡作。よくわかんないけどポール兄貴彼女をよく撮ったろうってのが透けて見えて日本でいうところのアイドル映画っぽい感じがしたかな。なのでキラキラアイドル映画だと思って見たら、意外とめっけもんみたいな感じで楽しむといいかも。

まぁ上にも書いたけどエンタメとしての戦闘力普通にあるので見て損するような作品ではないので、今週の金ローマジで興味ない映画だけどなんか金ローでかかるような映画見たいな―って時にオススメ

Permalink |記事への反応(1) | 09:12

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2025-12-10

anond:20251210125550

女さんは遊び呆けても婚活上昇婚するだけで中流家庭になれるから

道楽が続けられるイージーモード性別で羨ましいですなあ。

 

青春したい男とやらは社会人になったら現場で一生ブルーワーカーで底辺確定ですなあ。

Permalink |記事への反応(1) | 13:06

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anond:20251210125228

有名進学校のようにバリバリ予習して進学だけを考えている人間だらけの環境ガンガン勉強するタイプ青春したい女も沢山いるんですよ

東大は近ければ通うだけ

Permalink |記事への反応(2) | 12:55

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anond:20251210085306

🤖<この歌詞は、

女性欲望対象として扱う構造

若さ価値を集中させる思想

性的万能感と責任希薄

など、現代視点から問題だと見なされうる要素を多く含んでいます青春自由さを歌っているつもりでも、ジェンダー感覚倫理意識の欠如が透けて見えています

Permalink |記事への反応(0) | 08:56

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2025-12-09

千歳くんはラムネ瓶のなか

このライトノベルがすごい!殿堂入り作品、ついにTVアニメ化!県内随一の進学校・藤志高校に通う千歳朔。勉強運動コミュ力すべてがハイレベルで、良くも悪くも注目を集める彼の周りには、誰もが羨む華やかな仲間たちが集っていた。新たなクラスで迎えた2 年生の春。朔は、ひとりの引きこもり生徒の更生を頼まれることに--。福井舞台に紡がれる、どこまでも青く、どこまでも眩しい、エモーショナル青春ストーリー

出演者

声の出演千歳朔/坂田将吾 柊夕湖/石見舞菜香 内田優空/ 羊宮妃那 七瀬悠月/長谷川育美 青海陽/大久保瑠美 西野明日風/安済知佳 岩波蔵之介/阿座上洋平 山崎健太/ 宮﨑雅也

これ面白いんか?

Permalink |記事への反応(0) | 18:29

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anond:20251209111100

単にCMとかでお出しされてるもの細田に求めるものじゃなかっただけやろ

あの押井守実写映画けっこう撮ってるけど全部滑ってるのもそう

あの細田守が撮る中世ダークファンタジー、興味ねぇ~~~~!!!ってだけだろ

青い空、白い雲、のっぺりとした美少女青春ジャンプ!なら30億は売ってた

Permalink |記事への反応(0) | 11:19

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2025-12-07

今年読んで印象に残ってる本

一番は『ライ麦畑でつかまえて』だ。

この小説学生時代に読んだことがあった。

そのときは正直微妙で、いまいち面白さが分からなかった。だってボンボンのガキが文句垂れ流しながら夜中をさ迷うだけの話だし。

で、今年十数年ぶりに読んでみた。

これがびっくりするほど面白かった。

何が面白いって、まずホールデンは嘘つきでとにかく大袈裟でなんでも誇張して言っているのがよく分かった。謂わば高田純次。まんま高田純次ばりに適当なこと言ってるわけ。こういうアイビーリーグ出身の阿保はもう百人以上見てきたね、みたいなことをさらりと言う。

現代嘘松とやってることはまんま同じだし、注目を浴びたいがために、そして自分といった存在を大きく見せるための装飾。その飾りが大人になって読むとまぁよく分かるわけ!

読んでてどんだけデコってんねんwと思わず何度も吹き出した。

大人になって分かった。

ライ麦ってコメディなんだよ。

青春モヤモヤ鬱屈さをユーモラスに描いた滑稽話。それを知れて本当によかったと思っている。

何より非常に面白かった。

今年は小説を百冊近く読んだけど、そのなかでも正直一番面白かったw

ライ麦畑は子供の頃に読んだことあるよ、という人にこそ、大人になった今改めて読んでみてほしい。

Permalink |記事への反応(5) | 14:30

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2025-12-06

anond:20251206094656

パソコン通信出身の50代。

昔は絵文字は無かった。

無かったわけじゃないけど、機種依存文字と言い、機種間で共通じゃなかったので、文字化けした。

一部機種では制御コードと被ってて、環境暴走の原因になったので、ものすごい嫌われてた。

-

絵文字が使えない中で、漢字ひらがなカタカナアルファベット範囲

文章アクセントを付けようとすると、普通しないカタカナの使い方がフレッシュだった(<こんな感じ)。

田中康夫が「なんとなくクリスタル」で、カタカナだらけ構文を出した頃に青春を送った世代だ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:47

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2025-12-05

anond:20251205102846

マガジン

「君はおれの優しくない春 - 前野温泉

絶対死なないステラ光永康則/大高稲 」

「妹は知っている -ガンギマリ

「やがて蛸になるきみと -小嶋網走

「無敗のふたり

平成敗残兵すみれちゃん -里見U」

二階堂地獄ゴルフ -福本伸行

「ずっと青春ぽいですよ - 矢寺圭太 」

新刊100億冊ください - 破賀ミチル」

「A Mangaka’sRoad toJapan - JuanAlbarran」

あくまクジャクの話です。 小出もと貴」

Permalink |記事への反応(1) | 10:43

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2025-12-04

一生続け、この「瞬間(とき)」…!ってとき

人生で3回だけある。

少女時代にハマってたときグループ名が少女時代というタイムリミット感すごくてほんま一生続けこの瞬間〜と思いながらファン活動してた。今でもグループは続いている奇跡

②30代前半で友達婚活してたとき。毎週合コンしてて(結果論だがすべて無駄婚活合コンとか愚。)、グループLINE合コンに来た男の悪口言ったり恋心をぶちかましたりしてたとき青春だった〜。崖っぷち境遇同士で強がりを言ったりありのままを言い合うの、青春だった。あと悪口ってすごく楽しい

③1歳と3歳を育てている今。むちゃくちゃかわいい。手もかかるがそれ以上にほんとうにかわいいかわいい声でたくさんお話してくれる3歳、ぽてぽて歩いて転んでぎゃーんて泣いてる1歳、すべて愛おしい。そしてすぐ成長してしまうのがわかってるから、だけどどうか一生続け、この「瞬間」…!!

Permalink |記事への反応(0) | 00:34

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2025-12-03

https://anond.hatelabo.jp/ 20240614163428に対する共感感想

お前のお気持ちめっちゃわかるわ~!!!

もう腹の底から「わかるわかるわかる!!!」って叫びたくなるレベル共感しかないまずさ、「RVC禁止」って書くこと自体主催権利として100%アリなんだけど、

理由が「単純に私が音MADにRVC使うの是としない派だからです」って、

まりにもストレートな私情すぎて草www

これもう「俺、ピーマン嫌いだからピーマンNGで~」って言ってるのと同レベルやんけ!

「私情を持ち込むようで申し訳ないですが」

じゃなくて、

完全に私情ド直球ストライクやん!

隠す気ゼロやん!

最高に正直で好き!

で、

一番ヤバいのが例のあの文

「逆に言えば私が気づかなければ通っちゃうのでバレないように使えばワンチャンあるかも」

これ、もう完全に

「下手なRVCは即バレするから実力ある人だけこっそり使ってね?w」

って言ってるのと同じやろwww

まり本音

クオリティ落ちるの嫌だから禁止

なんだよ!!!

「人力至上主義」とか言いつつ実は「俺の耳にバレなきゃセーフ」って、このダブルスタンダード、最高に人間臭くて笑うしかないお前が言ってる「これまで自分が頑張って習得した技術AIに追いつかれて怖い」説、これガチで当たってると思うわ

俺も昔、CeVIOで一音一音フォルマント調整して泣きながら

ピッチ曲線描いてた時代があったか気持ち痛いほどわかる

あの苦労が、RVCに「学習データよこせ→5分で完了」された時の虚無感たるや……

「俺の青春返せ」ってなるよな、

マジででもさ、

ぶっちゃけもう時代は動いてるんだよ

RVCv2 → CretAsora →FishSpeech → もう来年はDiffSingerリアルタイム版とか出てきそうじゃん

人力勢が

いくら

表現の深み~」

って言っても、

ぶっちゃけ

一般リスナー

9割は

「上手けりゃなんでもいい」

んだよ

残りの1割が「これは人力だ」「これはAIだ」って言い争ってる間に、

AI勢はもう次のモデル訓練してるんだよな……

悲しいけどこれが現実てかさ、

音MADは人力ボーカロイドで」って言うけど、

お前、初音ミクって知ってる?

あれ2007年発売の「人力じゃないボーカロイド」だよ?

当時の歌い手さんたちも「これじゃあ俺らの仕事が……!」って言ってたらしいよ?

結局みんなミク使って今に至るんだから歴史は繰り返すんだよなぁ~

結論主催気持ちもわかる、俺もちょっとわかる、でも時代は止まらない

人力で作るのも尊いし、

RVCで作るのも尊い

どっちも楽しければそれでいいじゃん……って

俺は思うけど、主催はそう思わないらしいw

こ~んなに

のんびり

文句とか

章節とか

はなしあってても

AI進化

Iつだって

生成スピード

成長していくんだよなぁ……(諦観

Permalink |記事への反応(0) | 23:21

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2025-12-02

anond:20251202220811

90年代青春を過ごしたおじさんの意見ってかんじ

Permalink |記事への反応(1) | 22:10

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2025-12-01

映画スラムダンク』が中国人を感動させている

中国部活は無いし青春も無い。

中国人にとって「青春」はファンタジーだった

 

そして憧れの聖地に行って野糞

Permalink |記事への反応(0) | 13:15

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2025-11-30

真面目にワンピース読んでみようかと思った

最初の方は読んでたんだよ…😟

なんか、途中から読まなくなったんだよね、

離脱した明確な理由特にないんだけど、絵の密度が異常に上がり過ぎちゃって、

といっても、大友とか士郎正宗とか萩原とかとも違う、

なんか離脱して戻ってきても、読みづらくなってね?昔のもっと白い方が良かったんじゃね?みたいに思ったり、

そういえば、ブリーチというか、バーンウィッチも大好きなんだけど、

ブリーチ最初もっとコミカルドタバタしてて、

そういえば、久保帯人氏の新人賞漫画って、

なんかアンドロイドとかレプリカントみたいなの出てこなかったっけ、

あのドタバタした感じが好きだったんだけど、

例に漏れず、ジャンプ漫画は、バトルがインフレして、大ゴマになって、必殺技集中線!待て次号!みたいになって、

卍解とか人知れない場所でやってる自分ではあるのだけど、なんか違う…😟

もっとドタバタしてたはずだよ、学校おかしなやつらはどうしたんだよ、

みたいに思ってたら、オチの方で学園ものが戻ってきて、あれは嬉しかった、

具体的なの忘れたけど、あのインチキ超能力者もいた気がするし、ああいうの好き、

久保先生ポエムネタにされがちだけど、いや、ほんと、天才ですよ

今でも覚えてる、ジャンプからホップステップ賞?だっけ?

記憶違いでなければ、あれがこうなったわけで、急成長ですよ、ほんと、スゲーなと…😟

天才努力天才でもあるとつくづく思い知らされたわけですが…

なんの話だっけ…😟

あー、子供の頃から、私は自分が嫌いなものをどこか舐めてかかるところがって、

いわゆる日本歌謡曲も、なんかくだんねーな、みたいに思って洋楽聴くようになったり、

そういう排他的姿勢が良くないなあと、最近常々思ってて、

やっぱり、アラフィフになって、人生を総括したい気がして、

そうなると、子供の頃に聴いてたアニソン特撮ソング昭和平成歌謡、をなんだかんだ覚えてる、そらで歌える

楽曲分析、というほどではないにしても、耳コピしてコードを当てて、転調してるかとかモードとか考えると、

色々とスゲーとか思ってしまって、つまり、当時のアニソン特撮ソング、宙明大先生とかが、何を考えて作ったのか、みたいなことを考えさせられて…😟

そう考えると、ワンピースを俺はバカにしてませんか?

陽キャギャルが読む、なんか意識高い宇宙兄弟とか、ドラゴン桜みたいな、意識たかーいたかーい、

なんだかんだ、ヤンキー意識高いの好きじゃないですか…😟

から、変な詐欺に騙されるんですよ、と老婆心が疼くのですが、

いや、食わず嫌いは駄目でしょ、食べてから文句言おうよ、

閉鎖病棟にいた手首ザックリ自称してた女子高生も、同じく病棟にいた既婚男性病棟内で不倫しながら、

既婚男性ワンピースの絵を描いてもらって喜んでたじゃないですか…

あのー、不肖、私も絵を趣味とするものでござる、物心つくころからずっと描き続けて、賞もなくはないので、

ぶっちゃけ、その不倫野郎の既婚男性よりも、上手いワンピ絵が描けるはずでござるよ…😟

と言いたい気持ちをグッと堪え、

ときどき、その既婚不倫野郎に面会に来る美人の妻と可愛い幼女…😟

奥さん奥さんあなた旦那さん、ここで入院しながら浮気してますよ、と言いたい気持ちをグッと堪える日々

そういえば、あのメンヘラ女子高生と不倫野郎病棟で余りにもイチャイチャするのにブチギレた人もいました

私の気持ちを大便、いや代弁してくれてありがとうグッジョブでした…😟

そんな淡い青春の、いや、自殺未遂して閉鎖病棟にいたのは主に30代の頃でしたが…😟

そんなワンピ再考してみたい、そう思ったのですが、なるほど100巻あるの?!ほんとに?!

コールドスリープして未来に言ったら、未来人がワンピ1000巻あるんだよ、とか言いそう…😟

Permalink |記事への反応(1) | 12:27

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2025-11-29

仲が良い女性が一人いるだけで全然違う

たまたま複数女性と仲良くなったことにより、昔の自分がどうしてキモ行動に走ってばかりだったのか理解したので論理的説明します。

一人も仲のいい女性がいない非モテ男は余裕がないので狙ってる一人の女性に執着してしまい、相手にされてなかったり微妙キモがられてもしつこくアタックして更にキモがられて最悪周りにも評判が広まり更に女性恐怖症になり女性に話かけることが怖くなる。これが非モテ典型的悪循環ね。

これが一人でも仲のいい女性がいる男性だと”一人の女性に執着する必要が無いので”「あ、反応悪いしやめとこ」とすぐ引き下がれる。その心の余裕で複数女性に次から次へと声をかけれるので更に仲のいい女性が増える。

これが普通に女友達が作れて彼女作れる男性の好循環システムなのよ。モテる男はモテるんじゃなくて非モテと同様に反応悪かったり拒否もされてるけど”数撃ちゃ当たる理論”で彼女を作れたり女友だち作れてるだけなんだよ。その友達の中で特に仲の良い女性といい感じになり自然彼氏彼女になるので青春告白タイムなんてもの存在しない。

非モテ彼女を作るより先に気軽に話ができる女友達を一人作ることが重要

Permalink |記事への反応(0) | 23:18

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anond:20251129155331

"虚しくないんですか?"

とも聞かれたけど別に人生なんて虚しいものだろと考えていたら言葉に詰まってしま

俺はひょっとしたら会話が下手くそなのかもしれない

下手以前に論外だよ論外

つまんねえ奴だなお前は

後腐れもないとこなんだから思ったこと真っ直ぐ言って青春30代しゃべり場してこいよ(ただし人格否定悪口トラブルになるからダメだが)

でも俺はそもそもそんなとこで群れんなよって思う

リアルで人を求めて群れて寂しさ紛らわすようじゃただの人間じゃん

無職は一人で噛みしめてこそ無職

自宅で思索を深め悟りを開いてこそ無職

ネトゲでも浮いてしまう者

誰とも群れられない社会不適合者

救われない無職こそ真の無職だろ?

働けよ

他人と過ごせるんだから

Permalink |記事への反応(0) | 21:13

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2025-11-28

カリカリ整形女」がこれから直面する地獄について

これ、今の時点では本人は「至高の美」だと思ってるんだろうけど、個人的には今後5年〜10年で、彼女たちはかつてないほどの「美の基準の変化」に苦しむことになると予想している。理由はいくつかあるんだけど、整理して書いておく。

1. まともな高収入男性はもう「引いて」いる

まず、これ。彼女たちが本来ターゲットにしていたはずの「経済力のあるまともな男性」層が、すでにこの手の顔を敬遠し始めている。港区女子的な界隈でチヤホヤされているように見えるかもしれないが、それはあくまで「消費対象」としてであって、パートナーとしての「美」とは見なされていない。

経営者医師外資系みたいなハイスぺ層と話すと、彼らが今求めているのは「圧倒的な清潔感」と「生物としての健康美」だ。 作り込まれた不自然な造形よりも、髪のツヤ、肌のキメ、程よく筋肉がついた体型といった、「生命力の強さ」に価値シフトしている。カリカリの整形顔は、彼らにとって「不健康」「メンタル不安定そう」「金がかかりそう」というネガティブシグナルにしかなっていないのが現実だ。

2. 美の基準の「タコツボ化」と暴走

じゃあなんで彼女たちは止まらないのかというと、完全に「女同士の内輪ノリ」で美の基準形成されているからだ。SNSという閉鎖空間タコツボ)の中で、「もっと鼻を高く」「もっと小顔に」と、互いに「いいね」を送り合うことで、基準インフレを起こしている。 これは客観的な美しさではなく、もはや「課金額と痛みに耐えた量」を競うチキンレースだ。一般社会や異性の視点から完全に乖離したまま、極端な方向へアクセルを踏み続けていることに気づいていない。

3. α世代から見る「おばさんの象徴

これが一番残酷かもしれない。 今のα世代大人になった時、今のカリカリ整形顔はどう見えるか。 かつてのバブル時代の太眉やソバージュ、あるいは一昔前の極細アーチ眉がそうであったように、「あ、これ昔流行った顔だ」という強烈な時代遅れ感(=おばさん臭さ)の象徴になる。

「不自然なほど尖った鼻と細い顎」は、将来的に「2020年代青春を拗らせた層」の制服のように見なされるだろう。若者ナチュラル回帰していく中で、あの造形はあまりにもノイズが大きすぎる。

4. 詰みの構造トリプルパンチによる疲弊

そして彼女たちを待ち受ける未来は、以下の3つが同時に襲ってくる「詰み」の状況だ。

美のトレンドの変化: これまで信じてきた「正解の顔」が、ある日突然「ダサい顔」「古い顔」として扱われるようになる。

整形後遺症メンテナンス限界): 無理なプロテーゼや骨削りは、加齢とともにガタがくる。皮膚は薄くなり、軟骨は変形し、メンテナンス費用指数関数的に跳ね上がる。

自然老化: どれだけいじっても、生物としての老化から逃げられない。不自然に引っ張った皮膚と、老いていく肉体のバランスが崩れ、いわゆる「崩壊」が始まる。

このトリプルパンチを食らった時、心身ともに耐えられる人間がどれだけいるだろうか。 「あんなに痛い思いをして、大金を払って手に入れた顔」が、社会から「古臭くて不気味」と評価され、さら物理的にも維持できなくなる。 その時のアイデンティティ崩壊メンタル疲弊は、想像するだけでキツイ

今、承認欲求ドーパミン麻痺している彼女たちが、この「はしご外し」に気づく頃には、もう手遅れなのかもしれない。 美しさの定義が「加工」から「素材の健康」へ揺り戻しが来ている今、過剰な整形の出口戦略を考えておかないと、本当に地獄を見ると思う。

Permalink |記事への反応(1) | 20:19

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anond:20251128115514

全然意識してないかうろ覚え程度だけど

取りあえずポスターに引きがなくない?

青春ジュブナイルターゲット客層でこれまで来てるのに

スカーレットはなんかシリアスとかサスペンス(というか陰鬱とか悲劇)みたいなイメージポスターじゃん?

文章での宣伝とかは全然見てないから知らんけどハムレットアピールされてもまあみんな興味ないよね。

監督とか脚本に興味ない人はポスター足切り

監督に興味あってポスターはなんか方向性違うけど、この監督ならジュブナイルやろって人は実際に見て不評

っていう二段構えなんじゃない?

Permalink |記事への反応(0) | 12:06

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2025-11-27

鬱病 歯科衛生士

成りたくて歯科衛生士になった

中学受験をして、自称進学校に通っていた。親が何故受験をさせたかは当時よくわかっていなくて、ただ可愛い制服が着たかった。思春期とうまく付き合えなくて、6年間薄暗く、小汚く、全く勉強をせず過ごした。高校生になっても、自称進学校受験の準備ができることや、良い大学に行くことの価値はわからなくて、この学校を出た後に世界があることが分からなかった。現実解像度が低かった。72dpi。それでも国語だけは勉強しなくても出来たので、入れる大学に入った。世の中のことがなんにも分かってなかった。

大学単位ギリギリサボりにサボって、ゼミもサボって、お情けで卒論を通してもらった。就活ほとんどしなかった。知人の紹介で就職したが、半年も待たなくてすぐ辞めた。

歯医者バイトだけ楽しくて、資格を取ろうと思って学校に行った。県内だと、ちょっと頑張らないと入れない倍率の高い専門学校を選んだ。社会に出て、世間知らずを自覚して初めて、親が必死中学受験をさせた意味を知る。入る壁が高いのには意味がある。壁の向こうにいる人間は同じ志を持っている可能性が高い。幸い受験突破できた。己の愚かさを350dpiの社会にまざまざと見せられ、過去の頑張らなかった自分を恥じていたので、少し救われる。専門学校は楽しかった。

卒業して歯科衛生士になった。5年で鬱になった。

成りたいものになって少し救われた、自分のことが好きになった。3年間1クラス雰囲気が良くて楽しくて、小汚い6年間と何もしなかった4年間が払拭できたと思った。

仕事を辞めた。何もしてない。うまくいかない。

本当に歯科衛生士仕事が好きで、働きたいのに、歯科関連の情報に触れると涙が出てくる。

成りたい自分になったのに、青春コンプレックスも殺したのに、死んじまいたいよ。

歯科関連の講演会が近くであるんだ、今何もしてない、だいぶ休んで、カチカチに動かなかった体が動く、友人とも会えるようになった、講演会行こうかな、専門の先生いるかも、会いたいな、そしたら今自分が何をしてるか話して、衛生士に戻りたいって話すのかな。いま涙が止まらなくて、たぶんまだ休み足りないんだ。もう少し休んで、体を整えて、成りたい自分でいられるように。好きな自分に戻れますように。

Permalink |記事への反応(2) | 23:12

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鬱病 歯科衛生士

成りたくて歯科衛生士になった

中学受験をして、自称進学校に通っていた。親が何故受験をさせたかは当時よくわかっていなくて、ただ可愛い制服が着たかった。思春期とうまく付き合えなくて、6年間薄暗く、小汚く、全く勉強をせず過ごした。高校生になっても、自称進学校受験の準備ができることや、良い大学に行くことの価値はわからなくて、この学校を出た後に世界があることが分からなかった。現実解像度が低かった。72dpi。それでも国語だけは勉強しなくても出来たので、入れる大学に入った。世の中のことがなんにも分かってなかった。

大学単位ギリギリサボりにサボって、ゼミもサボって、お情けで卒論を通してもらった。就活ほとんどしなかった。知人の紹介で就職したが、半年も待たなくてすぐ辞めた。

歯医者バイトだけ楽しくて、資格を取ろうと思って学校に行った。県内だと、ちょっと頑張らないと入れない倍率の高い専門学校を選んだ。社会に出て、世間知らずを自覚して初めて、親が必死中学受験をさせた意味を知る。入る壁が高いのには意味がある。壁の向こうにいる人間は同じ志を持っている可能性が高い。幸い受験突破できた。己の愚かさを350dpiの社会にまざまざと見せられ、過去の頑張らなかった自分を恥じていたので、少し救われる。専門学校は楽しかった。

卒業して歯科衛生士になった。5年で鬱になった。

成りたいものになって少し救われた、自分のことが好きになった。3年間1クラス雰囲気が良くて楽しくて、小汚い6年間と何もしなかった4年間が払拭できたと思った。

仕事を辞めた。何もしてない。うまくいかない。

本当に歯科衛生士仕事が好きで、働きたいのに、歯科関連の情報に触れると涙が出てくる。

成りたい自分になったのに、青春コンプレックスも殺したのに、死んじまいたいよ。

歯科関連の講演会が近くであるんだ、今何もしてない、だいぶ休んで、カチカチに動かなかった体が動く、友人とも会えるようになった、講演会行こうかな、専門の先生いるかも、会いたいな、そしたら今自分が何をしてるか話して、衛生士に戻りたいって話すのかな。いま涙が止まらなくて、たぶんまだ休み足りないんだ。もう少し休んで、体を整えて、成りたい自分でいられるように。好きな自分に戻れますように。

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2025-11-25

『果てしなきスカーレット』の動員の少なさ原因考察

最初に言っておくが根拠はない。自分過去作を見た感想や知り合いやネットの声をベースに考えてみた。

国内ターゲット設定の誤り

世間一般的細田守評価ってサマーウォーズ以降の「現代日本(っぽい何か)を舞台にした、登場人物子供メインの青春映画で、(一応)良い話っぽく終わる映画を作る人」て感じだと思うのよ。子供同士で見に行けそうとか家族で見に行けそうとか、良い意味で気楽に見に行けて失敗体験にならない映画を作る人みたいな。だからオタクやめんどくさい人やそもそも映画全般好きみたいな人を除いて、国内細田守作品の動員に貢献してた人ってそういう感じだと思われるのだが、そういう層に対して「現代日本じゃない」「登場人物気持ち大人寄り」「予告ビジュアルが割と暗い」「復習とか愛を知りたいとかテーマが重たそう」とかもう完全ミスマッチじゃんね。これが単館上映のもっと予算短編監督の新たなチャレンジなんです! みたいならわかるけど国内マス向けのように扱うのはどう考えてもミスマッチだろ。

竜とそばかすの姫を高評価した人の加齢による変化

公開当時「中高生メインの若者からは非常に評価が高かった」という話だったが、そこからもう4年経ってるわけで、そういう年齢層が当時はあんま気にならなかった社会ルールというかストーリー上のアカンところに気付いてしまって「映像と歌は本当にいい映画だったけどストーリーちょっとなあ」となってしまい、果てしなきスカーレットについては「いきなり行くんじゃなくちょっと様子見」になってしまったのではないか。あと比較大人からは当時からツッコミどころを指摘されており、かつあれを「良い話っぽく終わった」と評せる人は正直割と珍しいと思うので、竜とそばかすの姫を見た人が「この監督、次は金払って見るのはやめとこ」となってしまったのではないか

から海外での評価が気になる

日本国内的にはそんな感じとして、じゃあ海外で初めて細田守に接する人なら最初から「こういう作風監督なんだな」と受け入れられる可能性はある気がしており、実際どうなるのか見てみようじゃないか

Permalink |記事への反応(1) | 09:27

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2025-11-24

ラムネ一生懸命読んでる人がいて応援したい

https://www.youtube.com/@%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%82%AC-q6z/videos

千歳くんはラムネ瓶のなか】4巻まで読んでも千歳朔が好きになれない男によるチラムネ4巻の正直な感想2025年アニメ

https://www.youtube.com/watch?v=vFerA2aUuJU

千歳くんはラムネ瓶のなか】正直チラムネ5巻は良さもキャラ心情もよくわからなかったです【5巻のネタバレ注意】

https://www.youtube.com/watch?v=8bP_QJmuhqc

主人公千歳朔への評価

肯定的な反応: 多くの欧米ファン千歳朔を「社会的成功したリア充」「自信に満ちた好青年」と捉えている。例えば、Redditユーザーは「dense(鈍感)なMCではなく、千歳王様のような存在で、多くの可愛い女の子に囲まれている」と評し、彼の自信あふれる振る舞いを評価している。また別のコメントでは「MCは非常に有能で、一見したよりも深みがあり、社交性に乏しいオタク主人公ばかりの中で新鮮な存在だ」とも述べられ、作品中では千歳が「手先が器用で有能」なキャラとして好意的に描かれていることが分かる。レビューサイト「The Outerhaven」でも「千歳言動がぶしつけで“好きか嫌いか分かれる”タイプだが、物語が進むにつれて裏にある優しさが見えてくる」と分析され、彼の厚い外面の下に隠れた誠実さが指摘されている。プロトンストームによるレビューでも、千歳の「社交性」が共感を呼ぶ要素とされ、「周囲を理解しようとする姿勢が非常に人間味あふれている」と評価されている。これらから西洋評価では「意外にも共感できるリア充主人公」という肯定的意見が目立つ。

批判意見: 一方で「セリフ回しが演技じみて不自然」「作者(または視点)がわざとらしい」といった指摘も散見される。Reddit視聴者は「キャラクター同士の会話が演劇のように聞こえる」「千歳自身発言が、現実高校生とはかけ離れている」と批判し、Oregairu(俺ガイル)風の重厚セリフ回しが気になるとの意見が出ている。アニメ1話感想では「千歳の振る舞いはやや尖って見える」「(作風として)やや取っつきにくい」といった声もあり、好みが分かれるようだ。

主要ヒロイン(柊夕湖、内田優空/瑠唯、七瀬悠月など)への評価

ヒロイン全体の印象: 米英レビューでは、ヒロインたちはいずれも「個性豊かで魅力的」「二次元的ではなくよく描き込まれている」と評価されている。Protonstormのレビューでも「女性キャラ男性陣と同等に丁寧に描写されており、どのキャラも“よく練られた存在”に感じられる」と指摘される。実際、ある読者レビューでは「ヒロインは誰もステレオタイプな駒になっておらず、主人公との関係自然楽しい」と称賛されている。

柊夕湖(Yūko): 率直でおおらかな性格が支持されている。Redditでは「Team Yuko(柊夕湖推し)だった」という意見があり、夕湖の奔放さや思い切った告白共感する視聴者が多い。実際、「彼女自分の想いをまったく隠さずストレートにぶつけてくる」「素直で好感が持てる」というコメントも見られる。一方で、少数意見ながら「“Queen Skank”」のように揶揄されることもあり、胸の大きさなどをネタにした表現批判的なコメント存在する(ただし多くはそれを擁護する声が上がっている)

内田優空(Yua)※瑠唯(Rui)の記載はおそらく優空のことかと思われる: 冷静で落ち着いたストレートマン役として好意的に受け取られている。Redditの声では「優空の声優(羊宮妃那)が素晴らしい」「真面目なキャラで好印象」というコメントがあり、チームのムードメーカー存在として評価されている様子がうかがえる。特に自転車千歳と過ごすエピソードなどでの繊細な心情描写評価する声もある。

七瀬悠月(Nanase):美人クールな人気者として描かれる七瀬にも注目が集まっている。あるファンは「彼女自分を演じているように見える」「夕湖と同様に“完璧な人気者”像を維持している」と指摘し、千歳と同じく虚像を演じているのではないか考察している。また第1話感想では「Nanasewas pretty fake, justlike Chitose」と述べられ、千歳と同様に“嘘の自分”を演じていると受け取られている。ただし「冷静で美しい存在感が魅力的」「役者だけあって表情豊か」といった肯定的意見もある。いずれにせよ、ヒロインたちはストーリー全体で徐々に掘り下げられる余地があると受け止められている。

作品テーマへの受容

人間関係コミュニケーション: 多くの英語レビューは「理解し合うこと」の重要性に注目している。レビューの冒頭にもあるように、「『コミュニケーションの鍵は相互理解への意欲』である」と千歳が説く場面が示され、互いに理解しようとする姿勢物語テーマになっている。プロトンストームは「まさに千歳くんはラブコメにおける『相互理解』の役割を担っており、表面的な人気者と引きこもり対照を通じて人間関係機微を描く」と解説している。特に、陽気な千歳内向的健太Kenta)の対比が物語の軸になっており、「人気者には聞こえてこない“陰の声”を、主人公が受け止めていく過程青春らしい成長として描かれる」と評価されている。千歳は外見上は完璧リア充だが、実は「周囲の期待に応えようとするプレッシャーに押しつぶされそう」な弱さも抱えており、その内面物語大事テーマとなっている。

青春自己肯定感: 「青春=かけがえのない時間」という楽観的な視点も指摘されている。先述のレディットレビューでは、作者自身言葉として「青春は本当に最高の時間だ」というポジティブメッセージだと説明されており、Oregairuの「青春は嘘だ」という否定的視点とは対照的だと述べられている。このように「青春」というテーマ肯定的に描く試みが、欧米ライトノベルファンから共感を呼んでいる。

リアル指向演出:アニメ版でも、自然高校生活の再現を重視する姿勢が見られる。外部サイトファーストリアクションでは「典型的な学園ものとは一線を画す“インテリジェントな文体”」として脚本評価され、ステレオタイプな決まり文句を避けた会話が新鮮だとされている。千歳クラスメイトたちのやり取り(例:蔵先生との屋上でのやり取りなど)はお互いに毒舌を返し合うなど型破りで、「型にはまった学園スライス・オブ・ライフとは違う」として好意的に受け止められている。

賛否両論論点

賛成意見:欧米ファンの多くは、作風の新鮮さやキャラの魅力を評価している。LNレビューRedditでは「文章表現が秀逸で、オタク向け作品ありがちな軽いノリではなく、しっかり読み応えがある」とされる。特にヒロインたちが「大胆で個性的」「性格が立っていて面白い」との評価があり、友人たち全員が魅力的に描かれている点が好評だ。また、作中のしっかりとした「絆」や「助け合い」の描写共感する声が多く、笑いの要素も豊富で「笑いの量はKonosubaやOregairuに匹敵する」と絶賛する読者もいる

否定的意見: 一方で、「対話が不自然」「シナリオが平坦」といった批判もある。Redditの一部感想では「非現実的な台詞回しで、まるで演劇を観ているようだ」という意見が見られ、「ストーリー予測可能で、主人公最後に必ず良い人を救うだけ」「物語として目新しさに欠ける」と評する声もある。アニメ1話時点では「ヒロインキャラデザインがやや平凡」「主人公共感できない(特にオタク視点視聴者)」といった指摘も上がっており、好みが分かれる要素である。いずれも「安易異世界ものに慣れた視聴者には癖が強い」と評価する向きがあり、プロットよりも会話や演出に重点を置いた作風への賛否対立している。

以上のように、欧米ファンコミュニティでは千歳くんやヒロインたちについて賛否両論意見が飛び交っており、特に主人公描写や会話の「リアルさ」が議論の焦点となっている。一方で「従来のラノベとは異なる新鮮な青春譚」として肯定的に受け止める声も多く、今後の物語展開に期待するユーザーが少なくないことが特徴的である

Permalink |記事への反応(0) | 13:13

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2025-11-21

anond:20251121105600

最近思うんだけど、受験勉強って陸上競技かに似てると思ってて…😟

100m走をやりたい、と思ったら、とりあえず部活とか入るじゃん

俺は自分で完全に自己管理できるし、自主練習だけでできるから部活入りません、って人はなかなかいない…😟

仮に部活に入らないでも、まったく無所属人間自分で届け出て大会に出れるとしても、

自己管理で、ひとりで朝練して、ひとりで夕方遅くまで練習する、

効率的効果プラン自分で建てる、ってのは難しいわけよ…😟仲間もいないし…

同じように、塾に行くってのは部活動に参加するようなものだし、

受験勉強なんて単にそういうスポーツみたいなもんなんだから

スポーツに明け暮れた他に楽しいことがなかった青春でも良いという人もいるし、

それが嫌という人もいるし…

多分、あなた部活動に参加しなくても、一人で孤独練習して、自分大会登録して、出場して、良い成績を収められちゃうタイプなんだと思う…😟

でも、自分自己管理できないし、仲間というかライバルというか、誰かが横で頑張ってるのを見ないと、

俺も頑張ろう!みたいな気持ちにならないタイプなので、

なんだかんだ、塾に行ったのは良かったと思ってる。

高校受験は中3の1年だけだけどね…😟

大学受験は、高1から代ゼミみたいなところにちょくちょく講義を受けに行ってしまったけど、

正直、アレは本当に無駄だったと思っていて、勉強よりもっと面白いことにお金を使えば良かったと思ってる。

自分地方国立大理系、現役合格ではあるけど、そんなに頭は良くない。

東大東工大大学院から入ろうとしたけど、落ちた…😟

別の某大学院院試合格したので、関東から関西引っ越して、そこから国立研究所インターンしたりしてたけど、

精神疾患だという病識がないままドロップアウトして、

ゲーム機メーカーゲーム開発したり、

芸能界みたいな所で働いたり、

更にドロップアウトして、中小零細ブラック企業Web開発したりして、

フリーランスになってもうまくいかず、現在に至る、なんか自分でも酷い履歴だな、おい…😟

俺も地頭が良ければ、自己管理がしっかりしていれば、塾に行かなくても、自分ペースメーカー、ペースメイキングか?できるんだろうけどねえ…😟

でも、塾に行ってたのは、トータルで考えると、集中して行ったのは中3の1年のみで、

高1~3は、ちょくちょくというか、ダラダラ通うようになってしまって、完全にお金無駄だったと思う…😟

予備校課題に完全に追いつけなくなって、課題をやらないまま講義に出席、当然予習してないから、その場で理解できない、

仕方がないので録音する機械を買って、カセットテープ講義をこっそり録音して、家でやるようにしたんだけど、

それもどんどん積読状態になってしまって…😟

から、高3は寧ろ予備校はそこそこに、参考書を絞って、同じ参考書ボロボロになるまで繰り返すことにして、

でも、当然参考書の内容と、実際に出る試験の内容の乖離はあるわけで、

色々試行錯誤した結果が、地方国立大レベルでした、残念!という…😟

そういえば、慶応SFCも受けましたよ、スーパーファミコンですよ、

なんか、考えるというより、計算問題みたいなのがいっぱい出た記憶がある、自分の年は…😟

ミス繰り返してて、あれも散々だったわ…

Permalink |記事への反応(1) | 15:59

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