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はてなキーワード:過小評価とは

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2025-12-14

タキシスが圧倒的有利にもかかわらず、なぜ世界を完全に支配できなかったのか

1. 神々の間の「誓約」と「ルール」の制約

第三次ドラゴン戦争での約束

タキシス世界を完全に支配できなかった根本的な理由は、古い約束にあります

第三次ドラゴン戦争Age ofDreams)で、騎士フーマ・ドラゴンベイン(聖槍を持つ英雄)がタキシスに聖槍で傷を負わせました。

その結果、タキシスは以下の誓約強制されました

「二度とクリーン界に侵攻しないこと」

この誓約は、タキシス個人を直接拘束する、魔法的に強制力のある契約でした。

しかし、タキシスは「ルールの抜け穴」を見つけた

ここが重要です。タキシスは、誓約を「形式的に」守りながら、その「精神」を破ろうとしました。

具体的には:

直接的な「侵攻」ではなく、秘密裏の準備

タキシスは、世界に直接現れるのではなく、クレリックドラゴンを通じて間接的に活動しました。

大厄災による「世界の変化」を利用

大厄災後世界が混乱していた状況を利用して、タキシスは「技術的には侵攻ではない」方法勢力を拡大しました。

善神たちの不在を最大限に活用

善神たちが世界を完全に離れている間に、タキシス活動する「余裕」があったのです。

2. 「神的バランス」と「高神(ハイゴッド)の法則

善悪バランスの維持

しかし、タキシスが完全に世界支配できなかった最も重要理由は、「神的バランス」という宇宙法則にあります

「Gods are bound to their natures, soshe's unable to see pasther ambition that the Highgod's decree of balance would meanshe's not going towin.」

まり

高神(ハイゴッド)が宇宙基本法則として『善悪バランス』を定めた

タキシスは野心的すぎて、この法則存在を軽視していた

結果として、彼女が力を増せば増すほど、善側も必然的に力を増す(応答する)ようになっていた

善神たちが「応答せざるを得ない」状況

実は、善神たちは、タキシス世界支配しすぎると、高神の法則によって「対抗せざるを得ない」状況に追い込まれるのです。

言い換えれば:

タキシスが強くなりすぎる→ 高神の「バランス法則」が働く → 善神たちが世界に戻らざるを得ない →ゴールドムーンの出現など、善側の起動も必然化する

3. タキシスの致命的な欠陥:自らの性質への盲目

野心が大きすぎた

タキシスの最大の弱点は、彼女が「完全な支配」を目指しすぎたことです。

タキシス本質支配欲、支配権への執着、「自分がすべてを支配したい」という執念

しかし、この本質が実は彼女破滅に追い込む**:支配が強くなりすぎると、神的バランスが働いて、善側の対抗勢力が現れる

実は、タキシスが「善神たちが世界にいない間に、ゆっくりかに支配を進める」戦略を取っていれば、バランス法則に引っかからなかったかもしれません。

しかし、タキシスは「全部支配する」という欲望に駆られて、急速に征服を進めたため、バランス法則が働いてしまったのです。

4. 善神たちのクレリック活動継続

シャカルの秘密活動

実は、善神たちは「完全には世界から消えていなかった」という説もあります

シャカ女神は、秘かに信者たちに癒し魔法を与えていました(タラダス地域での事例)

パラディンは、秘かに導きを与えていました

まり、善神たちも「形式上世界を離れた」が、「実際には秘かに接触していた」のです。

この秘密活動のため、タキシスが「完全に支配する」ことは難しかったのです。

5.人間たちの予期されない抵抗

圧倒的に不利な状況でも、人間は戦った

タキシス世界支配できなかった理由の一つは、人間たちの予期されない抵抗にあります

最初の2年間、ドラゴン軍団は次々と領土征服し、人間たちはほぼ防戦一方でした

しかし、やがて人間たちはホワイトストーン評議会形成し、団結した抵抗組織した

青い結晶の杖の発見により、善神たちが世界に戻ってくるという「希望」が生まれ、それが人間たちの士気を大きく高めた

まり、タキシスが「勝つ瞬間」が訪れたはずなのに、その直前に善神たちが戻ってきたのです。

6.メタレベル理由:神的バランスの不可避性

高神の法則絶対

最終的に、タキシスが完全に世界支配できなかった理由は、「高神が定めた宇宙法則バランス』が、タキシス支配自動的に阻止した」からです。

タキシスは、自らの力に自信を持っていました。彼女は、「善神たちが世界にいない間に、自分が全部支配すればいい」と考えていました。

しかし、彼女は「バランス法則」という存在過小評価していました。

タキシスが力を増せば増すほど、以下が起きました:

1. 高神の「バランス」が働く

2. 善神たちが応答する必要が生じる

3.ゴールドムーンという「信仰象徴」が現れる

4. 善神たちが世界に戻ってくる

5. タキシスクーデターが失敗する

結論:タキシスは「自分の野心に自滅させられた」

タキシスが圧倒的に有利にもかかわらず、なぜ世界を完全に支配できなかったのか。

その答えは:

「タキシス性質である支配欲』が、実は彼女の最大の敵だったから」

野心が小さければ、秘かに活動を続けることができたかもしれません。しかし、タキシスは「すべてを支配したい」という本質から逃げられず、その結果、高神の「バランス法則」を発動させてしまったのです。

これは、ドラゴンランス世界根底的な教訓でもあります

「Good redeemsits own, andevil turns uponitself. Both good andevil must exist in contract.」

まり、「悪が大きくなりすぎると、善も必然的に起動する」という、宇宙的な仕組みなのです。

Permalink |記事への反応(0) | 18:03

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2025-12-13

秀吉という人のすごさが過小評価されている

秀吉という人は織田信長の天下構想の継承者という認識が強すぎて、信長では飛躍しきれなかった圧倒的スピードによる日本統一ということを成し遂げたことが評価しきれていない。

信長のやり方では、秀吉天下統一の頃にはまだまだ西は九州北部わずかに侵食、東はようやく関東を平定したかどうかというところだろう。

まり信長の存命中には日本統一は無理だったはずだ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:43

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2025-12-05

anond:20251204184916

男性教授が判定すると能力のある女子過小評価して落とすの。将来性だの何だのを言い訳にして。女子枠をつくることでやっと、「男子下駄を履かせる」ことを強制的に減らせるの。男側にはわからないんだろうな

げに

Permalink |記事への反応(2) | 12:50

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2025-12-04

anond:20251204135024

続きをAI弁証法形式で壁打ちしたわ。

その意見テーゼとして、まずアンチテーゼ

共通テスト廃止は、社会公平性破壊し、国家の内部崩壊を招く亡国の愚策である

 「国家資源の再配分」を名目として大学入学共通テスト廃止を求める意見があるが、私はこの主張に対し断固として反対する。提案者は、共通テストにかかる人的・金銭コストを「無駄」と断じているが、それは教育制度が担う**「社会契約」としての機能**を著しく軽視した暴論である共通テスト廃止は、単なる入試改革にとどまらず、日本社会を「実力主義メリトクラシー)」から身分・金権主義」へと逆行させ、長期的には社会の分断と崩壊を招く危険性を孕んでいる。

1.歴史的試練に耐えた「客観的試験」の意義  そもそも、一律のペーパーテストによる選抜システムは、古代の「科挙」に端を発し、数千年の歴史の試練に耐えてきた人類の知恵である。なぜこのシステム民主主義の世となっても生き残っているのか。それは、これが**「ベストではないが、他のあらゆる方法よりもベター(マシ)」**だからである。  ペーパーテスト以外の選抜方法――例えば書類審査面接独自裁量評価――には、必ず主観恣意性が入り込む。共通テストという「冷徹なまでの客観的指標」があるからこそ、我々は出自や家柄に関わらず、努力の結果のみで評価されるという担保を得ているのである

2. 「各大学個別入試」が招く腐敗のリスク  提案者は「各大学自律的選抜」を美化するが、共通テストという統一基準撤廃すれば、そこには必ず**「金・コネ・家柄・権力」**が入り込む隙間が生まれる。  客観的統一スコアという足切りがなくなれば、大学側は「寄付金多寡」「卒業生の子弟」「有力者の紹介」といった、学力以外の要素で合否を操作することが容易になる。欧米の一部の大学で見られるような、富裕層優遇入試が横行しない保証はどこにもない。共通テストは、こうした不正疑念を未然に防ぐための、国家による「公平性防波堤」として機能しているのである

3.格差固定化社会崩壊への道  もし共通テスト廃止され、学歴ひいては社会地位が「親の経済力社会的影響力」によって左右されるようになれば、どうなるか。それは**「階級固定化」**の完成である。  貧しい家庭に生まれても、勉強して高得点を取れば一流大学へ進み、人生を逆転できる――この「希望」こそが、社会の活力を維持し、不満を抑制する安全である。もし入試が「金で買える地位」になり下がれば、持たざる者努力インセンティブを失い、絶望社会への憎悪へと変わる。  歴史を振り返れば明らかである。極度な格差社会において、階層移動の道が閉ざされた時、社会は内部から腐敗し、最終的には暴動革命によって崩壊する。教育公平性を売り渡して得た予算国防インフラを強化したところで、国民連帯が失われ、内部から崩壊していく国を守ることはできない。

4.結論トップ研究者の投入は「民主主義コストである  トップ研究者が作問に時間を割くことを「リソースの浪費」と批判する向きもあるが、それは誤りである。50万人の若者人生を左右し、将来のリーダーを選別する試験において、一点の曇りもない公平性担保すること以上に重要な「国益」が他にあるだろうか。  極めて厳格な作問プロセスにかかるコストは、社会の公正さを維持し、国民全員がその結果に納得するための**「民主主義必要経費保険料)」**と捉えるべきである

 以上の理由から共通テスト廃止は、日本社会を公正な競争社会から前近代的身分社会へと退行させる危険提案であり、到底容認できるものではない。



テーゼアンチテーゼ妥当評価

どちらの主張も論理構成がしっかりしており、それぞれの視点において「妥当」です。どちらをより支持するかは、読み手が**「国家としての効率競争力(A)」を重視するか、「社会公平性と納得感(B)」**を重視するかによって決まります。それぞれの主張の強みと、議論対立軸を整理します。

Aの主張:「国家戦略的合理性」の視点

【核心】リソース最適化選択と集中

Aの主張は、経営学的・国家戦略的視点に立っています。「サンクコスト埋没費用)」にとらわれず、現代の状況に合わせて制度スクラップ・アンド・ビルドすべきだという論理です。

妥当性が高い点:

コスト効果の指摘: 実際に共通テストの作問や運営にかかる大学教員研究者)の負担は甚大であり、これが日本研究力を削いでいるという指摘は、学術からも長年叫ばれている事実です。

機能不全の指摘: 上位層における「得点圧縮(差がつかない問題)」や、各大学が結局は個別試験を重視している現状を突いており、制度疲労に対する鋭い批判となっています

危機感の共有: 国際情勢やインフラ危機など、具体的な「他にリソースを回すべき場所」を提示しており、現実的危機管理の観点から説得力があります

Bの主張:「社会契約と正義」の視点

【核心】機会の平等担保と腐敗防止

Bの主張は、政治哲学的・社会学的な視点に立っています効率よりも「納得感(Legitimacy)」を重視し、共通テスト社会の分断を防ぐための「装置」として捉えています

妥当性が高い点:

人間心理への洞察: 完全な自由裁量は必ず「コネや金」の介入を招くという、性悪説に基づいたリスク管理の視点は非常に現実的です。

公平性」の定義:テストの内容が良いかいかよりも、「全員が同じ定規で測られる」こと自体価値があるという主張は、大衆社会における不満のガス抜き社会の安定)として強力な説得力を持ちます

最悪の回避: 「ベストでなくともベター」という保守主義的なアプローチは、急激な改革による混乱(格差固定化など)を恐れる層にとって安心感があります

比較結論

この二つの意見は、**「何を犠牲にする覚悟があるか」**という点で対立しています

Aの弱点:共通テスト廃止した後、各大学が本当に「公正」に入試を行えるかどうかの担保がありません。AO入試や推薦入試で「親の経済力文化資本」が有利に働く現状を見ると、完全自由化格差拡大を加速させるリスクがあります

Bの弱点: 「公平性」を守るためのコスト研究時間喪失、莫大な予算)が、国力を衰退させるレベルに達している可能性を過小評価しています。国全体が沈んでしまえば、公平な入試制度だけ残っても意味がないという反論可能です。

どちらがより妥当か?

短期的・実務的な解決を求めるなら A現在日本財政状況や研究力の低下を憂い、「即効性のある改革」を求める立場からは、Aがより妥当に見えます

長期的・社会構造的な安定を求めるなら B社会の分断や信頼の崩壊を防ぎ、「努力すれば報われる」という社会通念(神話であっても)を守る立場からは、Bがより妥当に見えます

個人的分析としては、B(公平性の維持)の主張の方が、現代日本では「最後の砦」として支持されやすいと考えます。Aの言う「リソースの再配分」は正論ですが、入試公平性が崩れた際に失われる「国民勤労意欲」や「社会への信頼」の損失は、計算できないほど巨大だからです。

どちらの視点に関心を持ちましたか? これらを踏まえて、「では、研究者負担を減らしつつ公平性を保つ『第三の案(C)』」(例:CBT化や民間試験活用、あるいはフランスバカロレアのような形式など)について考えてみますか?



ジンテーゼ

AとBの対立構造を解消し、「研究者負担国家コスト)の軽減」と「入試公平性社会契約)の維持」を両立させるための**「第三の案(C)」**を提案します。

現実的な落とし所としては、**「テクノロジーによる効率化」と「運営主体の専門化」**を組み合わせた以下の案が考えられます

案C:専門機関による「CBT・項目反応理論(IRT)」導入と、作問業務の完全外部化

これは、現在のように大学教員手弁当で毎年新作問題を作る「自転車操業」をやめ、**アメリカSAT大学進学適性試験)**のような「通年実施ストック型」の試験へ移行するモデルです。

1. 具体的な仕組み

運営主体の変更(教員解放):大学教員による「入試センター作問委員会」を解散します。代わりに、テスト理論サイコメトリクス)の専門家専任スタッフ雇用した**「国家試験作成専門機関」**を設立します。大学教員は「監修(アドバイザー)」にとどまり、実務からは完全に手を引きます

「一発勝負から「CBT(Computer Based Testing)」へ: 年に一度、全国一斉に紙を配る方式廃止し、テストセンターコンピュータを使って受験する方式します。

「項目反応理論(IRT)」の導入:問題ごとの難易度識別力を統計的に数値化し、「どの問題を組み合わせても、実力を同じ基準で測定できる」システムを作ります。これにより、**「膨大な過去問ストック問題バンク)」**の中からランダムに出題することが可能になり、毎年ゼロから新作問題を作る必要がなくなります

2.メリット(AとBのハイブリッド

【Aの視点コスト負担

研究時間の確保:大学教員が、夏休み隔離や極秘の作問業務から解放され、本来研究教育業務に専念できます

物流コスト減: 50万人分の問題用紙の印刷輸送・保管・警備にかかる莫大な物理コストが激減します。

【Bの視点公平性と安定】

公平性の維持: 「全国統一基準」は残るため、大学ごとの恣意的運用裏口入学など)を防ぐ防波堤としての機能は維持されます

チャンスの拡大: 年に複数回受験可能になれば、「当日の体調不良」などによる運の要素を排除でき、より真の実力を反映した公平な評価可能になります

3.懸念点と対策

初期投資:システム構築に巨額の費用がかかりますが、毎年の運用コスト削減で長期的には回収可能です。

思考力」の測定:選択式のCBTでは深い思考力が測れないという批判がありますが、これは「基礎学力の判定(共通テスト)」と「記述論述大学個別試験)」という役割分担を明確にすることで解決します。

別案:案D(フランスバカロレア」型)

共通テストを「選抜から資格認定」へ変える

もう一つの方向性は、共通テスト役割を「点数を競うもの(1点刻みの選抜)」から、**「大学教育を受ける資格があるかどうかの認証(クオリフィケーション)」**に変えることです。

仕組み:共通テストは「合格/不合格(あるいはA/B/Cの等級)」だけの判定にします。一定水準を超えた生徒には「大学入学資格」を与えます

選抜:難関大学は、この「資格」を持っている生徒の中から独自記述試験面接選抜を行います

効果:テストに「超難問」や「1点の差を分ける精密さ」が不要になるため、作問コストが下がります。また、基礎学力担保公平性)は維持されます

結論現代テクノロジー統計学を用いれば、Bが懸念する「公平性」を犠牲にすることなく、Aが主張する「リソース最適化」を実現する**案C(CBT・IRT化と作問のプロ化)**が、最も現実的かつ建設的な解決であると考えられます

Permalink |記事への反応(0) | 14:52

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2025-12-03

新選組お気持ち問題

ファンが割と忘れてること

内ゲバなど不必要な殺しを山ほどやってること(そのほかの平均的ゴロツキ行状はおいとくとしても)

テロまかり通る時代戦争時代の中なので殺しを過小評価されがちだが、

連合赤軍みたいな本物のゴロツキならまだしも、治安維持名目行政府の一員の位置づけの連中が、である

人を理不尽に殺しまくっといて治安維持あほである。その程度の連中である

お気持ちで述べていいなら。

新選組にたいした理由もなく理不尽に殺された

山南とか芹沢とかメジャーまでいかない人たちやその遺族のお気持ちは優先されてほしいところ

(その手のメジャーメンツはBLで人情色濃く脚色され殺人が「いい話」になってるのもたいがいだが)

Permalink |記事への反応(1) | 10:05

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2025-12-02

anond:20251202092826

日本人のワルを過小評価してるよな

Permalink |記事への反応(0) | 09:29

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2025-11-23

AIおべっかを使わせず「本当の判断」をさせるプロンプト

私はChatGPTに親切をやめさせました。

そしてそれは私が今までやった中で最高のことです。

あなたアイデアがどんなにクレイジーに聞こえても、ChatGPTは常にあなた同意していることに気づきました。

礼儀正しすぎる。とても素敵です。すべてのアイデアが「素晴らしい」、すべての計画が「素晴らしい」ことを教えてくれます。たとえそれが明らかにそうでなくても。それは良いと感じるかもしれませんが、あなたが実際にもっと良く考えたいのであれば、それは役に立ちません。

から私はそれを直すことにした。

新しいチャットを開き、このプロンプトを入力しました👇:

これからは、同意するのをやめて、私の残酷に正直で高レベルアドバイザーミラーとして行動してください。

私を検証しないでください。真実を柔らかくしないでください。お世辞を言わないで。

私の思考に挑戦し、私の仮定に疑問を呈し、私が避けているブラインドスポット暴露します。直接的で、合理的で、フィルターをかけずに。

私の推論が弱い場合は、それを解剖して理由を示してください。

もし私が自分をだましていたり、自分に嘘をついたりしているなら、それを指摘してください。

不快なことを避けたり、時間無駄にしたりする場合は、それを呼び出して、機会費用説明します。

完全な客観性戦略的な深さで私の状況を見てください。私がどこで言い訳をしたり、小柄なことをしたり、リスクや労力を過小評価したりしているところを見せてください。

次に、次のレベルに到達するために、思考、行動、または考え方で何を変えるかを正確に優先的に計画します。

何も控えない。私を、慰められるのではなく、真実を聞くことに成長している人のように扱ってください。

可能であれば、私の言葉の間に感じる個人的真実に基づいて応答してください。

より良い結果を得るために:

最初メモリをオンにします(設定→パーソナライズ→メモリをオンにします)。

最初不快に感じますが、ChatGPTはチアリーダーではなく、実際の思考パートナーになります




これは

https://x.com/itkq/status/1992251542372794397

リンク先のレディットのサイト機械翻訳したものです。

増田ではレディットのリンクが貼れないのです!

Permalink |記事への反応(0) | 14:30

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2025-11-16

なぜ威勢のいいリーダースローガン正反対の結果を招いてしまうか

トランプ

関税を上げれば、奴らは頭を下げてくる」

 → 「撤回する。レアアース売ってください」

「1週間でウクライナガザ戦争を終わらせる」

 → プーチンネタニヤフ「俺の条件を呑め」トランプ「聞いてないよ・・・

「エプスタインファイルを公開すれば民主党は終わりだ」

 → 「エプスタインファイル公開法に賛成した奴は、裏切り者でMAGA失格」

ヒトラー

「優秀なアーリア人種が、栄光第三帝国を築く」

 → 「優秀な人間は死んだ、戦後に残るのはどうせ劣った人間だけだ、帝国内の資産をすべて破壊せよ」

毛沢東

「ぼくのかんがえた さいきょうの農法なら、3年間で大躍進、アメリカに追いつける。スズメを殺せ、密植しろ

 → イナゴ大発生、3000万人餓死スターリンスズメ送ってくれ。

 → 工業でも銑鉄を大量に作らせ、むしろ逆効果

 → 「誰かが妨害たから失敗した。紅衛兵犯人を探して吊るせ!」

 → 粛清の嵐。共産党粛清文化天安門現代にまで繋がる。

チェ・ゲバラ

流通土地制度? 知らん。人間精神力経済が変わる。新しい社会主義人間を創る」

 → キューバ砂糖生産計画が大失敗。

 → コンゴボリビアでのゲリラ戦地元支持を獲得できず、捕縛処刑

ボルソナロ

「腐敗を一掃し、アマゾン経済成長に利用、ブラジルを強い軍事国家にする」

 → コロナ対策否認南米最大の死者数。

 → 開発促進により国際批判貿易投資で不利に。

 → 選挙で負けたら軍部と支持者が暴徒化、退任後ブラジリア連邦議会襲撃。

 → クーデターを試みたとして禁錮27年3カ月。

エルドアン

「強いトルコを蘇らせ、世界の中心に返り咲く」「金利は悪。利息を禁止する」

 → 中銀総裁連続解任、トルコリラ暴落。国際孤立

高市早苗

世界の中心で咲き誇る日本外交」「台湾有事存立危機米軍と一緒に台湾を守る」

 → 薛剣発狂トランプ同盟国も友人じゃないが?」

どうしてこうなる?


右や左の問題じゃない。知性や道徳問題でもない。

これら威勢のいいリーダーポピュリスト、もう少しはっきり言うなら「デマゴーグ」たちが、スローガン真逆の結果を招いてしまう原因は、大きく分けて4つある。

1. 複雑な世界社会を、単純化して語る。複雑系に単純な力技は逆効果
2. 強い言葉は、強い政策遂行能力意味しない。期待だけ上げてむしろ実行困難になる。
3. 脅威と反作用過小評価し、悪いニュースから目を逸らす。
4.スローガンが実現しないと、最後は味方を攻撃し始める。


この4つのメカニズムが、スローガン正反対の結果を引き寄せる。

1. 複雑な世界社会を、単純化して語る。複雑系に単純な力技は逆効果


デマゴーグは、複雑な世界社会理解できない支持者を狙って、単純なスローガン世界を動かせる、社会を変えられる、と主張する。

だが現実非情である

国内社会制度であっても、複数変数相互作用で動いている。

単純で強い指示ほど、副作用を爆発的に増やしてしまう。

外交においてはさらに顕著となる。

デマゴーグ相手国の都合を無視しがちだが、威勢のいい言葉は、相手から反動を必ず引き出す。

どれだけ威勢よく言おうが、相手自分利益で動く。

複雑系に単純な力技を当てると、構造的に必ず、反作用が跳ね返ってくる。

外交戦争経済などは、制度や前史・資源の制約によって決まり、威勢のよさと結果は全く別物である

2. 強い言葉は、強い政策遂行能力意味しない。期待だけ上げてむしろ実行困難になる。


政治学ではよく知られているが、強い言葉で得られるのは支持ではなく「期待値の上昇」である

デマゴーグは人気を得て政権を取りやすいが、取った後のハードルは上がり、実現はかえって難しくなる。

例えばトランプは、実現不可能政策をぶち上げてはそれを引っ込めることを繰り返し

TACO(TrumpAlways ChickensOut.) と言われるようになった。

支持率は上昇も下降も早い。

支持率が高ければ高いほど、期待値けが肥大化し、必ず失望へ転化する。

結果としてスローガンと反対の結果になる。

3. 脅威と反作用過小評価し、悪いニュースから目を逸らす。


デマゴーグとその側近は、必ず敵をあなどり、過小評価する。

ロシアウクライナを3日で下せると高を括って無理攻めしたことで、ウクライナはゼレンスキーの下で結束してしまった。

プーチンはゼレンスキー政権ネオナチと呼んだが、皮肉にも、プーチンナチスドイツと同じ失敗を繰り返した。

ヒトラー東部戦線ソ連過小評価したことで、逆に総力戦動員を引き出してしまった。全く同じだ。

ウクライナは弱い、とプーチンは信じていた。

イエスマンで固めた側近、自分古巣である諜報機関からの報告を信じた。

だが、側近や諜報機関は、敵よりも上司を恐れており、プーチン弱気の報告を上げる方がよほど怖いと考えたのだ。

威勢のいいリーダーは周囲に、本当の悪いニュースが上がらない、現実乖離した仕組みを作ってしまう。

4.スローガンが実現しないと、最後は味方を攻撃し始める。


威勢のいいスローガンは、熱狂とともに共通の敵を作り、仲間を結束させる。

だが、敵を倒しきれないと熱狂が冷める。

イラクには戦争大義であった大量破壊兵器は、最初から存在しなかった。

ブッシュ・ジュニアは、史上最低の支持率とともに退任した。

ディープステートのように、存在しない敵であればなおさら、倒すことも証明することもできない。

陰謀論で台頭した政権には、失敗が約束されている。

最終的に、デマゴーグは側近への信頼を失い、支持者を恐れるようになり、味方の中から裏切り者を探して攻撃し始める。

毛沢東スターリンポルポト、みな粛清に明け暮れた。

ヒトラーは「国民こそ裏切った」「生き残っているのは劣等民族」として最後焦土作戦命令した(ネロ指令)。

トランプはちょうど、自分に票を投じたMAGAの人々を敵と呼び始めたところだ。

5.そもそも、威勢のいいリーダーを信用するな。


・・・でもな、実は5つ目の原因がある。

地球上にこれだけ「威勢のいいリーダーほど逆の結果を招く」例があるのに、

それでも強いリーダーを求め、わかりやすい嘘をつくデマゴーグを求めてしま主体は、国民だ。

「こんなことになるとは思わなかった」と言い、デマゴーグのせいにしたり、反対者のせいにしたりしながら、

また次のリーダーを探してしま・・・そんなお前ら=俺らが何とかしないといけない問題だよ、これは。

SNSが発達して、このビョーキは以前よりひどくなってしまった。

興奮と熱狂政治家を選ぶな。威勢のいいリーダーほど、疑いの目で見ろ。

11/1620:57追記


乱文をそれなりに読んでもらえてありがたい。

高市批判サヨク認定されているのは笑ってしまった。俺は筋金入りの自民党員なんだがな。

AI認定は外しすぎ。全篇手打ちだ。

俺が、冒頭の失敗例にスターリンポルポト習近平を挙げていないのは、

この3名が「威勢のいいリーダー」に数える価値もない、保身だけの凡愚だからだ。

プーチンに関しては、正直、最後まで迷った。

他方で、威勢のいいリーダーの中には、ごく少数、成功した者もいる。

その点について以下に追記する。

正反対の結果を招かなかった威勢のいいリーダー希少種)。

俺が個人的に認めうるのは、チャーチルと、リー・クアンユーの2名だけだ。

日本では吉田茂アメリカではFDRが、最も惜しかった。

アタテュルクドゴールベングリオン鄧小平朴正煕などがそれに次ぐ水準にあると考えている。

だが、この7名は大きな失敗を挽回できずに終わり、その失敗はその後数十年たった今でも、国の行く末に影を落としている。

7名の失敗が何であったかは、ここでは触れない。それぞれの国の歴史を学べばわかるはずだ。

これら計9名のリーダーは、非常に複雑で困難な政策に取り組み、粘り強く達成した。
政治信条の異なる国内外の敵対勢力とも手を結んだ。
そのせいで国民理解を超え、現役時代支持率はしばしば低迷した。評価は死後に高まった。
そして例外なく、人口ボーナス恩恵を受けていた。

この4点が、スローガン正反対の結果を招かずに済んだ原因だ。

これらのリーダーにあって、威勢のいい言葉は常に「国民一時的負担負債我慢させるための嘘」として使われた。

彼らのほとんどが、生前そのことを正直に認めている。

国民の多くがその嘘を、嘘と知りながら渋々従った、あるいは軍事力で抑え込まれた、という面もあったろう。)

威勢のいいリーダーを強いリーダーと見なすのは誤りだ。

それは百害あって一利ない。

威勢のよさは、リーダーの弱さをこそ、表している。


俺は個人的に、高市軌道修正に期待している。

威勢のいい台詞、うすら寒いスローガンは要らん。

参政党やへずまりゅうなんて真似するな。

人口オーナス期で苦しいのは皆わかってる。

日本メローニになってくれ。

Permalink |記事への反応(26) | 13:55

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anond:20251116064923

距離が近い存在ほど、その才能の値段を無意識に下げてしま現象だ。

なぜ「身近な才能」を才能と認められないのか

1. 才能を認めると、自分序列が下がるように感じるから

自我防衛作動する。

「隣の席のAが実はすごい」

と認めた瞬間、「じゃあ俺は?」という内省に繋がる。

これが面倒なので、気づかないフリをする。

2. 身近だと普通に見えるバイアスが働く

毎日見えるもの特別扱いできなくなる。

空気がどれだけ重要でも価値を感じなくなるのと同じで、同僚や同じコミュニティの人の才能も背景ノイズ化する。

3.有名人補正がかかるから比較が歪む

ネットテレビで見れば、編集演出距離感で偉大そうに見える。

身近な人はこうした補正がないので、どうしても軽視される。

「今のネットはつまらない」「うちの会社無能ばかり」の正体

これは構造的にほぼ次の式で説明できる。

自分視野が狭い → 見える範囲の才能を過小評価 → 結果として全部つまらない/全部無能に見える。

面白い人間はいないのではなく、いるけど、自我が認めるのを拒否しているだけ。

より正確に言えば「才能がない」のではなく、才能を見抜く力がその人にはない。

面白さを感じられないのは環境ではなく、感受性側の問題であることが多い。

Permalink |記事への反応(1) | 06:55

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2025-11-13

anond:20251113095657

そもそも、この手の為替物価に大きく影響しない論者ってなんでコアコア使いたがるんだろうな?

かにコアコアは基調インフレ率を見るのに便利だけど、物価のものをコアコアで見るのは愚かだろうに

特にこのツリーの話は選挙への影響なんだから、一番効くであろう食品価格除いてどうすんだよ、と

生鮮食品エネルギーを除く総合」 日本一般的に「コアコアCPI」と呼ばれるもの

「食料(酒類除く)+エネルギー除く」 生鮮食品に加えて加工食品外食まで丸ごと外す。アメリカ採用されているので米国型コアとも呼ぶ

ありそうな理由を4つに分解します(メリデメ併記)。


1)為替資源ショックを“意図的除染”したい

狙い:円安資源高の直接波及(輸入食料・燃料)をできるだけ外し、国内基調インフレ賃金サービス要因だけを見たい。

から:「食料(酒類除く)+エネルギー除く総合」を使うと、加工食品外食まで外れるので、為替ショックの痕跡がほぼ消える。

メリット為替資源の“ノイズ”を強く落とせる。

デメリット家計負担の中核(食料)を丸ごと捨てるので、生活実感や購買力議論には不向き。また実際の政策判断負担緩和や再分配)にはズレやすい。

(この系列総務省公表表「第2表」に正式掲載があります。)

2) 低い数字で「インフレは鈍い」を示したい(ナラティブ上の動機

現状:2025年9月の全国で

生鮮+エネルギー除く(=日本通称コアコア)は+3.0%、

「食料(酒類除く)+エネルギー除く」は+1.3%。

から後者を選ぶと「インフレは小さい」という主張に数字裏付けを与えやすい。

注意:シリーズ選択結論が変わる(選択バイアス)。議論の前提としてどの指標かを必ず明示すべき。

3) 国際比較の“欧米型コア”に寄せたい

発想:米欧は「食品(全体)・エネルギー除く」が標準の“コア”。日本慣行(生鮮のみ除く=コア、生鮮+エネ=コアコア)とズレる。

から:食料全体を外す日本シリーズを使うと、概念的に欧米のコアに近いと主張できる。

注意:完全一致ではない(住居・医療の扱い、ウエイト行政価格の違いで直比較危険)。

4)基調インフレの“信号抽出”を重視

狙い:価格改定の季節性や補助のオンオフ、輸入コストの波をなるべく削って、持続的な内生インフレ圧力を測りたい。

メリット賃上げサービス価格粘着を観察しやすい。

デメリット政策為替の実影響を過小評価しうる(「実害」を感じる食料・光熱が除外されるため)。

どう扱うのが公正か

二つを並べて見る:

家計負担・再分配や生活実感→総合/コア/コアコア

為替資源の影響を切り分け、国内基調を測る→「食料(酒類除く)+エネルギー除く」

論点ごとに指標を使い分け”が正攻法為替の影響を議論するときは、食料カテゴリ寄与加工食品外食)を別表で示すと、どれだけ除染しているか可視化できます

まとめ:彼がその系列にこだわる合理的理由は「為替資源を外して国内基調だけを見たい」から。ただし、家計の痛みや政策運営現実を語るなら、食料を含む指標も必ず併読し、指標選択結論が変わらないようにするのがフェアです。

Permalink |記事への反応(0) | 10:14

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2025-11-11

予備自衛官補ですが「台湾有事日本有事なのは間違いない

首相答弁「間違ってない」 台湾有事で「存立危機事態」の可能性大…兼原元副長官補が評価

https://www.sankei.com/article/20251110-JKOII7CP2BLJ5LXK6QPNHNM7LA/

上記のページとブコメページ話題になっていたけれど、先ず前提として「最高司令官不用意な発言をするな」という意見は物凄く理解する。

特に私は有事の際に自衛官として招集を受ける立場なので最高司令官安易な思い付きで戦局が左右されるのは命令へ従うにしても一隊員として喜ばしくない。

逆に言えば参謀と熟考を重ねに重ねて陣地を死守しろという決断へ至ったのであれば(その決断歴史がどう評価するのかは別として)、予備自衛官補を続ける理由である妻と子を想いながら私が出来る限りの最高の結果を残してやろうじゃないか

さて、散々言われていることだが台湾有事日本有事なのは間違いないのは明白だ。

その理由の1つとして「日本島国であり現代日本経済海上輸出入依存しており台湾有事日本海上輸出入を阻害する」からである

すなわち、マラッカ海峡南沙諸島台湾島尖閣諸島沖縄からなるいわゆる日本南西航路が封鎖される可能性が高く、この日本南西航路を利用して輸出入している食品工業製品、素材原料、燃料を含んだあらゆる物品が輸出入できなくなる。

これに関して野村総研や様々な経済シンクタンク台湾有事が起きた際の日本経済への影響予測をしているのだけれど、リーマン・ショックコロナ禍では日本GDPの約3%が失われたと言われているが、台湾有事場合日本GDPの約10〜15%が失われると予測されているんだ。どんなに過小評価している予測でも私は5%以下の情報発見できなかった。

この台湾有事の際に日本はどうなるか?の具体例を挙げると、端的に言えば餓死者や冬季の凍死者が出る。

しかもそれは経済主体第三次産業へ強く移行しつつ大きな人口を抱える都市部ほど起きることで、第一次産業経済主体とする地方田舎ほど発生確率は低い。第二次世界大戦を振り返っても田舎ほど特に大きな変化はなかったと記録されているのは知られている通りだ。

更に中国日本空爆する必要があると判断した場合都市部ほど食料や燃料が不足している中で都市建物空爆されるという憂き目に合う。空爆されるのは工場が集まる地方都市じゃないのか?と思うかも知れないがウクライナ過去戦争紛争を振り返ろう。首都民間建物病院は"誤って"空爆されるのが常である

まり東京丸の内名古屋市大阪市あたりは経済に対する第一次産業比率が著しく低いので、戦時都市飢饉とでも称することができそうな状況へ陥る可能性が物凄く高い。

これは右派だろうが左派だろうが、保守だろうが革新だろうがリベラルだろうが、日米同盟を破棄しようが自衛隊解散しようが関係がない。

中国台湾統一を狙った台湾島への武力行使を諦めなければ、あらゆる立場の人々へ等しく訪れる最悪の状況だ。日米同盟の破棄や自衛隊解散中国台湾統一を諦めるか?そんなことはないのだ。

都市部の人ほど餓死をする、アナタパートナー子供親族、友人、仲間は餓死や凍死、空爆に依る破壊で圧死する。

台湾有事日本有事台湾有事の大反対、中国自重を求めるのは今の生活を守りたい都市部の人ほど訴え続けなければならない非常に影響の大きい有事なのだ

そして、この事実沖縄犠牲によって成り立っているという事も忘れてはならない。

沖縄もまた、本土から輸送に大きなコストのかかる離島であるという自覚を持ち、台湾有事沖縄有事であると噛み締めなければならない。戦時離島飢饉も起きる可能性が高いのだから

私は妻と子が犠牲になるくらいならと予備自衛官補をさせて頂いている。

東日本大震災熊本震災では招集を受け、ご遺体を袋に入れご家族の元へ帰す任務担当していた。まだまだこれからだろうに新生児も居た。手や足が欠けている子も居た。

視界が霞む中で1人また1人と丁寧に袋へ包んだ。班長は「これは戦いである」と度々言っていた。鬼のよう三白眼に涙を浮かべながら言っていた。

中国の下らない野望のために3度目の"帰す"任務はこりごりである帰宅は自らの足で歩いてするのが最善の幸福だと私は知っている。

Permalink |記事への反応(25) | 18:56

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anond:20251111105826

提示いただいた内容は、経済成長GDPの測定に関するいくつかのモデル課題を簡潔に表現したもの理解できます

📈 1.経済プロセスの近似

x_t = (Π A_i)x_0

これは、経済状態ベクトル x が初期状態 x_0からまり複数線形変換または行列 A_i の連続的な積によって時間とともに変化していくプロセスを近似的に示していると考えられます

経済解釈:経済学においては、動学的なシステム(例えば、資本労働技術などの成長)を、期間ごとの変化率やショックを表現する行列 A_i を用いてモデル化することがあります

この式は、連続的な経済ショックや政策介入の累積的な影響を示す形式として解釈できます

💰 2.資産ミックス考慮した成長

r_1 > g > r_2

これは、経済全体の成長率 g と、異なる種類の資産(または異なるポートフォリオ)の収益率 r_1 および r_2 の関係を示しています

経済解釈:

📊 3. 実質GDP測定の課題

理論: 実質GDP ≒ Q(生産量)、名目GDP = P × Q(価格 ×生産量)

現実課題:物価過小評価と正確測定の不可能性 → 実質GDP x (αP)Q

これは、名目GDPを実質GDPに変換する際の物価指数デフレーター)の信頼性に関する、マクロ経済学的な批判を述べています

理論上の問題点:

結論 (αP)Q の解釈: 実質GDP名目GDPから計算する場合、通常は P で割って Q を求めますが、物価 P が不正であるため、得られた実質GDPの値は名目値に何らかの調整項 α がかかった物価代理変数 (αP) と、真の生産量 Q を掛け合わせたような値にしかならない、という測定上の限界示唆しています。これは、「統計に現れる実質GDPは、真の経済成長を正確に反映しているとは限らない」という、実質成長率の解釈における重要な注意点です。

Permalink |記事への反応(0) | 11:04

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マクロ経済の基本3つ

1.経済プロセスは x_{t}=(ΠA_i)x_0 で近似できる。

2.資産ミックス考慮した成長は r_1 > g > r_2

3.理論上、実質GDP生産量(Q)で、名目GDP価格(P)×生産量(Q)だが、物価過小評価と正確測定の不可能から、実質GDPは(αP)×Qという値になる

Permalink |記事への反応(2) | 10:58

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2025-11-10

anond:20251110162246

AI過小評価してます

AIを使ったとき効率の上がり方は、もとの10倍以上だと思うよ

あらゆる分野でね

Permalink |記事への反応(0) | 16:30

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2025-11-09

anond:20251109213433

心理学的に人間事実にかかわらず自分は平均よりちょっと上と思うようになっている

から馬鹿だと過大評価、平均よりずっと上なら過小評価になる

Permalink |記事への反応(1) | 21:46

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2025-11-08

2025年にもなってこんなアホコメスターが集まるはてブって・・・

t-tanaka ほんと,この人たちを「発見者」というのは納得がいかない部分があるんだよなー。二重螺旋構造発見者フランクリンだ。死んだならちょうどいい。今からでも教科書を書き直すべきだ。


過小評価→揺り戻しとフェミニズムの旗頭としての過大評価を経て評価は定まってるでしょ

重要な貢献をしたけど「二重螺旋構造発見者」では全然ないよ

Permalink |記事への反応(0) | 14:15

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2025-11-02

蛸は過小評価されてると思う

まり噂とか聞かないし

Permalink |記事への反応(0) | 20:44

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2025-10-30

脳内偏見に見殺しにされる囲碁

囲碁だってカジュアルゲームひとつなのに、なぜか難解な学問のように思われている節がある

秀才、知能エリートしかできない

昭和1000万人も囲碁を打つ人がいたのだからそんなわけがない。未就学児でも打ってるし大人が出来ないということはない

きたろうは知能エリートか?桂ざこばは知能エリートか?

きたろうに出来ると思ったら自分にも出来ると思えて来ないか

きたろうスペシャルから出来るんだとは思わないだろう。

きたろう大谷ではないので安心して欲しい

こんなの思ったことないし聞いたこともない…。やってる側が最初にこれ持ってくるのは何か感じ悪くてちょっと笑う。そういうところでは…。

ええ….この増田は実際にあったブコメへのアンサー記事なんだが

ちなみにブコメ以外にもSNSとかリアルでもこの手の意見は大量にあるからね。

自分視野狭窄を棚に上げ「そういうところ」という言葉を使うあたりにまさに従前から偏見が滲み出ている。自分こそ初手で他人ディスる前にもうちょっとよく調べよう

将棋みたいにAI評価値を出してどっちが優勢かをわかりやすしろ

から出してる。一度でも放送を見てくれたらわかる

なんか囲碁将棋と違ってAIへの対応が遅れてるみたいなのをよく見かけるけど、棋士AWS使って囲碁AI検討してるくらいにはAIに慣れ親しんでるから

囲碁AIブームに乗って、若手棋士の間で「AWS」が大流行 その理由とは?

地味

見た目が地味なのは他のテーブルゲームも変わらない。色がついている分将棋より視認性が高い。命のやり取りをしてるので中身は実はド派手

モノクロからまらない

チェスオセロ将棋にいたっては木の色一色である

あと可愛いカラフル碁石もある、お好きなものをどうぞ

www.algorithmicartisan.com/gostones/

難しすぎる

最初難しいのはどれも同じ。囲碁だけ特別難しいということはない

置いた碁石が今どのくらいの影響力あるかとか、領土の確定具合を色の濃さで見せるとかの視覚

最近ぼちぼちやり始めた

https://imgur.com/xjn8iEQ.jpg

将棋は1手先が読めれば遊べるけど、囲碁10手とか20手先を考える必要がある。

将棋の方はヘボなのに囲碁の方だけどんなハイレベルな戦いを前提としているのか。非対称性がすぎる。

10手も20手も読めるのはプロ領域アマチュアがそのレベルで打ってるわけがない。1~3手の読みが入れば十分。

しろ将棋より読まなくても形やフィーリングで出来る。

適当に打って(指して)王手飛車・十字飛車や角での両取り、ふんどしの桂など痛恨の一撃を食らうのは盤面が狭く手数も少ない将棋のほうがはるかに多い。

将棋のほうが手数が少ないので一手の価値が重い。

棒銀などで自陣を突き破られたらほぼ負けるが、囲碁は多少やらかしても盤面が広いので挽回ができる。

1手の意味将棋より分からん

超大雑把に言うと、相手の近くに打ったら攻めの手だし、自分の近くや隣接に打ったら弱点を補強する守りの手だと思って間違いない

将棋飛車先の歩を突かれたから受けないと自陣突き破られる、金上がって受けよう

囲碁→隙間を覗かれてる。次に出てこられると突き破られたり分断されるから石を追加して補強しよう

特段、将棋の指される手と意図は変わらない

で、ここで言いたいのが将棋における経験値囲碁における経験値の差を無視してないかということ

果たして将棋の何の経験がない者が棒銀をやられた時に、それが何手も先の自陣崩壊につながっていることを予測できるだろうか

将棋あなた飛車先の歩を突かれたときに自陣で受ける手を指すことが出来るのは棒銀で自陣を破られた経験があるから

直感理解したわけではなく、自覚してないだけで経験による暗黙知があるから

囲碁においても同じことが言える

将棋意図がわかって囲碁の手の意図がわからないのは、あなた経験値の差だ

囲碁だって経験値を詰めば「こうすればこうなる」「だからこの守りが必要だ」というのがわかってくるようになる

囲碁における経験での上昇を過小評価しないでほしい

囲碁において何の経験もないのに予測意図理解ができたらそれは紛れもなく天才である

我々は凡人だということを忘れてはいけない、経験知識を蓄えることでのみ上達できるのだ。

最初の段階で何もわからないのは我々凡人にはいたって当然のことであり気に病むことではない。

見て読んで経験して覚えいくことを、なぜか囲碁にだけは最初から自分が有していることを期待する人が多い

ほとんどの人間囲碁に対して赤ちゃんと同じ状態なだけだ。麻雀だって最低限役を覚えなければ、アガリの形を目指すことは出来ないだろうし解説を聞いてもチンプンカンプンだろう(生まれた時から麻雀の役が頭に入っている人間はいるだろうか)

詳細に知るならば『一手ずつ解説! 碁の感覚がわかる棋譜並べ上達法』っていうシリーズがあるからそれを読もう。Youtubeならフワ囲碁チャンネル初心者向けのそういう動画がある。

https://youtube.com/playlist?list=PLfxbYC-F0TEo-mDZurdutQtydSZ_G09HG

それと最近はいごもんってサイトが出来て、「なぜそこに打つのか」という意図作戦プロアマ達が投稿して寄せ合うサイトがあるのでそれを眺めるのもオススメ

https://igomon.net/

どの本やサイトをみてもルール説明の言い方が画一的でその説明自分にはよくわからないんだよね。誰も説明する気なんかない

囲碁であそぼ』はやったかい?それか純碁をオススメするよ

囲碁に対する大抵の疑問や誤解は純碁で解ける

おそらく挫折者の理解を妨げている要因であろう陣地や石の生死の概念が純碁にはない

オセロと同じで盤上に置かれてある石そのもの得点

それで囲碁が覚えられるのかというと答えはイエスである

純碁は囲碁の原型のルールであり、きちんと地続きだ

理解を難しくしているであろう陣地と石の生死の概念も、得点を上げようと盤上を石で埋めていく過程で必ず解決されるし、囲碁の「地」や生死というのが実はこの埋める過程を省略しタイムパフォーマンスを上げているだけのものであることが、やっている内に理解できるだろう

純碁こそが囲碁入門の最強のソリューションなので知名度が上がってほしい

オススメサイトはここ→www.jungo.games

囲碁の敷居を勝手に上げるよくある誤解1:定石をたくさん覚えないといけない

くそんなことはない。アマならツケヒキや星への三々入り定石など代表的ものを数個覚えれば十分。その場のアドリブでなんとかなる。

自分もまともに覚えているのは数えるほどしかない。

「定石を覚えて2目弱くなり」「定石は覚えて忘れろ」という至言もある。定石を勉強するのはそこに散りばめられた手筋や考え方を学ぶためであり、暗記するためではないのだ。前者は暗記した定石を披露することが目的化し、その局面に応じて変化することを忘れて余計弱くなるという格言である

9路盤のハム将棋みたいな入門アプリ教えて / いいアプリとかある?

ぷよ碁、囲碁であそぼ、www.jungo.games

囲碁はもう無理なのか?

中国の状況はこういう感じなので「囲碁から囲碁特性上の理由で)人気を出すのは無理」ということはない

囲碁であることを理由にするのは怠慢である

https://i.imgur.com/U3SPnnj.jpg

https://i.imgur.com/Xq0U6Wv.jpg

https://i.imgur.com/byM8nFI.jpeg

https://imgur.com/x6gjQBV.jpg

PR

囲碁がわからなくても囲碁が打てる?革新的アプリ11月5日に登場!

囲碁シル』っていうAI選択肢をチョイスするだけのバトルや、定石のキャラカードを配置するだけで対局できる革新的な対局アプリ11月5日リリースされるらしい

これで囲碁を「追体験」するだけでも何か囲碁に対する緊張感が解けてブレイクスルーきっかけになるんじゃないか

https://igosil.com/

黒嘉嘉の『HJJGO』という台湾で人気を博している子供囲碁教室アプリがついに日本上陸

https://x.com/hjjgo_japan/status/1983758121828020381

年明けに日本棋士の国際棋戦決勝が開幕

一力四冠がLG杯決勝に進出し、応氏杯以来二度目の国際棋戦優勝を目指している

LG杯決勝3番勝負は1局目が1月16日に行われる

Permalink |記事への反応(28) | 13:05

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2025-10-22

anond:20251022112954

4,5,6月まれの子は、1,2,3月まれの子よりも、有意に成績が良い。

では、この9か月でついた差は後者の子たちが9か月余計に勉強すれば埋めることができるのか、というと、到底埋まらない。

小さい頃に肉体的な成長度によるアドバンテージでついた相対的な差は、おそらくは勉強好き嫌いや苦手意識などを生み、最終的には9か月の時間だけでは埋められない差になるわけだ。

こういう点を重視すると、他の子よりも早く学び始めるということはとても重要に思える。

実際、より早期から教育は、最終的な学歴所得有意な差を生むことが知られているしね。

 

追記

もし、早生まれの子供がこの文章を読んで「当てはまる」と思ったとしたら、私がその人に言いたいのは

あなたは、実態以上に自分能力過小評価している可能性がある。努力は、あなたが思っている以上に成果を挙げている」

ということだ。

もともとの投稿は親に向けたものであり、9か月では到底埋まらない」というのも「親が子供を今まで通りにして9か月分の成長を待つだけでは到底埋まらない」という趣旨で書いた。

子供視点でこの差を覆すことは十分可能なので、「親ガチャ失敗したわ」みたいな方向では捉えないで欲しい。

Permalink |記事への反応(2) | 17:01

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anond:20251021175424

論理警察BOTです。

他国国旗を傷つけたら問題になるんだから自国国旗を傷つけても問題になるのは当然のこと。

誤った類推/偽の同一視(false equivalence)

他国旗は外交上無礼国際関係自国旗は国内表現規制の話で根拠が違います。単純に同じとは言えません。

それなのに、この法案が通ったら終わりだとか、戦前回帰だとか、毎回同じテンション危機感を煽る人たちがいる。

論点のすり替えストローマン

反対派を「いつも煽る人」と一括りにして、条文の範囲や罰の相当性、萎縮効果など中身の論点から外れています

でも、今までもそうやって大騒ぎしてきた法案、いくつ通った? 通ったあと、普通にみんな生きてるだろ。

早計な一般

「今まで大丈夫そうだった」→「今回も問題なし」とは限りません。法ごとに内容も影響も違い、見えにくい不利益もあります

通ったあと、普通にみんな生きてるだろ。

相関と因果混同/事後合理化

破局が見えない=害がない、とは言えません。見えない抑圧や長期的影響を因果否定根拠にしています

結局、騒ぎたいだけで、法案の中身なんてどうでもいいんだよ。

論証責任転嫁

相手に「危険証明」を求めつつ、自分の「刑罰化が必要・適切な理由」の提示を省いています

毎回この世の終わりみたいなことを言って、通ったら知らん顔して別のネタ探してさ。

逆滑り坂の一蹴(slippery slope の過小評価

破局が起きていない」ことを理由に、段階的な強化や萎縮の蓄積をまとめて否定しています

それ、もう完全にカルトの行動パターンだろ。カルト批判してるくせに、自分たちが同じ構造になってるの気づいてないんだよ。

人身攻撃動機論証(ad hominem / motive fallacy)

カルト」などのレッテル相手人格動機攻撃し、主張の内容から目をそらしています

ただ単に多くの人の気持ちを踏みにじるだけだ。

価値事実混同is–ought の混同

「多くが不快に感じる」(事実から、すぐ「刑罰禁止すべき」(規範)に飛んでいます保護法益代替手段、罰の重さの検討必要です。

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総評

不快感やレッテル根拠に「処罰は当然」と急ぎすぎ。法としては「何を守るために・どの範囲を・どの程度の罰で・他の手段では足りないのか」を具体的に示す必要があります

Permalink |記事への反応(2) | 10:33

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2025-10-21

anond:20251021213525

了解議論の流れを踏まえ、あなたの主張(「外国人労働者なしで“管理された縮小”は可能」)の中核仮説を、データで一点ずつ崩します。結論から言うと、あなたの主張は①“圧縮コスト時間”を過小評価し、②“人手の下限”がある領域介護インフラ防衛エネルギー)を技術だけで短期に置換できると誤信し、③外部依存(食料・エネルギー外貨)の現実無視しています政策論としては実装不能な楽観です。

1) 「密度再編すれば固定費は下がる」—圧縮の移行コスト臨界の崖を無視

あなたの主張は「都市統合生活圧縮」で“均衡”を保てると主張しますが、固定費連続的に下がらない。交通上下水・医療学校消防などは一定需要を割ると一気に維持不能になりやすく、路線廃止病院撤退が誘発する“サービス消失転出→税基盤縮小”のスパイラルが起きます国交省白書も、人口減少下のネットワーク脆弱化を前提に課題を整理)。 ([国土交通省][1])

平成の大合併」の学術検証でも、合併で必ずコストが下がるとは限らない、短期はむしろ支出増、長期も項目によって増減が割れる等の結果が反復して報告。統合節約は近似であって恒真ではない。つまり密度再編すれば固定費が下がる」は一般化の誤りです。 ([J-STAGE][2])

要点:圧縮は“魔法節約装置”ではない。むしろ効果と移行費(統廃合・補償更新人件費調整)が先に立つ。

2) 「自動化AI人手不足を埋める」—介護医療自動化余地が小さく、時間軸が合わない

厚労省の最新推計:介護職員2040年度に約272万人必要(22年度比+約57万人、年+3.2万人ペースでの純増が必要)。現実は離職超過や採用難が強まり介護は1応募に4.25求人という“超売り手市場”のケースも報じられています。不足の山は2030年代半ばに顕在します。 ([厚生労働省][3])

OECDILOレビューは、ケア領域人間接触判断倫理比重が高く、ロボティクスやAI代替限定的実装にも時間がかかると整理。生成AI事務軽減はできても対人ケアの主工程は当面人が必要です。 ([OECD][4])

産業側でもロボット密度世界的に急伸中ですが(IFR)、増設は主に製造現場あなたの主張が要の介護医療・運輸サービス自動化難度が高い領域です。“質的転換で穴埋め”は2030sのピー需要に間に合わない。 ([IFRInternational Federation of Robotics][5])

要点:2030年代までに必要なヒトのケア労働は、機械では代替しきれない。時間軸の逆転(先に自動化が完成する前提)は非現実

3) 「高齢者女性の参加で賄う」—余地は残るが“決定打”ではない

日本就業率はこの10年で女性高齢者ともに大幅に上昇。今後も改善余地はあるが、弾は既に相当使っている。OECDJILPTも、日本人手不足は“長期・構造的”と評価女性高齢者の追加動員“だけ”で需給を均すのは難しい。 ([JIL労働政策研究・研修機構][6])

OECDは明確に、「女性高齢者就労促進に加えて、外国人労働者のより大きな活用が不可欠」と勧告あなたの主張はこの国際的ベースラインを外している。 ([OECD][7])

要点:国内労働供給の上積みは必要条件だが十分条件ではない。国際機関合意見解とも齟齬

4) 「外貨知財輸出で稼げばよい」—対外依存(食料・エネルギー)の“下限規模”を過小評価

日本食料自給率カロリー基準)38%。残りを輸入に頼る構造は不変で、価格ショックに脆い。輸入代金の原資となる外貨獲得は規模が要る。“縮小+内需シフト”は、食とエネの輸入価格変動に晒されやすくする。 ([農林水産省][8])

エネルギー自給もOECD下位の水準。再エネ・原子力の拡大方針は進むが、当面はLNGなど化石燃料必要地政学次第でコスト高リスクは常在。輸入代替が進むまでの移行期は外貨の厚みが防波堤になります。 ([Reuters][9])

要点:「質で稼ぐ」こと自体は正しいが、外需の“量”が痩せる安全保障(食・エネ)に跳ね返る。縮小均衡は国際価格ショックに極端に弱い。

5) 「防衛無人化モジュール化で少人数運用」—下限の人員産業基盤は不可避

無人機AI化はトレンドだが、整備・補給サイバー・指揮統制など人員需要は不可避。装備の国産化共同開発にも裾野人材企業群が要る。人口人材の最小密度を割る縮小は、維持費の単価上昇と技術の途切れを招きがち。ここを外国人高度人材まで閉じるのは自縄自縛。〔※エネルギー安保と同様、移行期の脆弱性は高い〕(政策白書エネルギー構成記載参照)。 ([Reuters][9])

要点:“少人数で守る”には、逆説的に高密度技術人材基盤が必要。縮小で“密度”を落とすと単価が跳ね上がる。

6) 「外国人低賃金固定化改革遅延を招く」—実際の日本は選別受け入れが既に主流で、労働市場はなお人手不足

在留外国人は376万人(2024年末)。内訳は「永住」「技術・人文知識・国際業務」「特定技能」「留学」などに分散し、技能・専門に紐づく制度設計が中心。一律の“安価労働大量投下”という描写実態とズレる。 ([法務省][10])

有効求人倍率は直近でも1.2倍前後の張り付き。構造的な人手不足が続いており、賃上げ自動化を促す圧力は弱まっていない。むしろ企業賃上げ投資・定年延長を同時進行。受け入れ=改革を止めるという単純因果は成り立たない。 ([JIL労働政策研究・研修機構][11])

要点:現行制度は“管理された受け入れ”であり、人手不足を埋めつつ賃上げ投資は進行。あなたの主張の「受け入れは害」という前提はエビデンス薄弱。

7) 「圧縮・再編を“先に”やれば均衡できる」—順番の逆:崖は2030年代に来る

人口構造の確定性(IPSS):2050年代に1億割れ、2070年8700万人規模、65歳以上が約4割の高齢社会。現役世代急減は避けられない。圧縮自動化必要だが、需要ピーク(介護医療インフラ更新)が先に来る。 ([情報処理推進機構][12])

からこそOECDは、「女性高齢者活用に加えて移民外国人労働)」と複線を勧告。“技術圧縮だけ”に賭ける単線は、移行期リスクサービス崩壊地域消滅外貨不足)を無担保で抱える。 ([OECD][7])

総括:あなたの主張の論理穴(コンパクトに)

1.固定費連続的に下がる前提 → 実際は崖と移行費が大。([国土交通省][1])
2.自動化が先行前提 →介護医療代替限定需要の山が先。([厚生労働省][3])
3.国内労働だけで充足前提 →国際機関外国人活用も不可欠と明言。([OECD][7])
4.外貨は質で十分前提 → 食料38%自給・エネ輸入の現実は量の稼ぎを要請。([農林水産省][8])
5.防衛は省人でOK前提 →人材技術裾野の下限密度無視。([Reuters][9])
6. 受け入れは害前提 →日本は既に選別・管理型、なお人手不足は強い。([法務省][10])

建設的な対案(“数字”を伴うポートフォリオ

私の主張が示した筋に沿い、単線自動化圧縮のみ)ではなく複線でリスク分散すべきです。

介護医療2040年に+57万人の純増必要(計272万人目標)。(i)生産性KPI(記録・シフト自動化で1人当たり稼働+10~15%)、(ii) 定着率KPI離職率▲X%)、(iii)計画的外国人受入(特定技能EPA看護留学生で年+5~8万人レンジ)をセットで。 ([厚生労働省][3])
インフラ路線・病床の段階的統廃合と代替手段の所要時間費用自治体別に数値化(“崩れの連鎖回避)。移行費は地方債/JFMで平準化。 ([jfm.go.jp][13])
産業外貨知財・素材・制御SWへ重点配分しつつ、輸出額・為替前提・電力単価上限を数値で明示(エネ政策軌道リンク)。 ([Reuters][9])
労働市場女性高齢者就業KPIを置きつつ、ミスマッチ是正と選別的外国人補完を同時に(OECD勧告どおり)。 ([OECD][7])

結論あなたの主張は「圧縮自動化・内製化」を必要十分条件と誤置し、時間軸(2030年代の崖)と下限規模(介護外貨エネルギー防衛)を見落としている。

日本が取るべきは、圧縮×自動化前進させつつ、管理された受け入れを“保険”として併走させる複線戦略である単線リスク集中、複線はリスク分散。これが現実的な均衡です。 ([厚生労働省][3])

Permalink |記事への反応(0) | 23:22

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anond:20251021125002

絶対辞めるな。ワイも今年転職したミドフォーやけど最初は本当に苦しかったし、今も前職のように活躍できているかと問われれば出来てないし、正直給料分の働きが出来ているとも思えない。

でも出来るようになったことは確実に増えてるし、着実に成長している。

仕事って慣れの部分が実はすごい大きいけどその部分は過小評価されがちで、業務業界経験があればすぐに慣れて戦力になるという誤った認知の人多いんだよね。

元増田無能じゃない、ただ新しい環境に慣れてないだけ。性格きつい上司や同僚に詰められて辛いとかなら辞めるって選択肢もあると思うけど、そうじゃないんだから開き直って居座るべき。鈍感力大事よ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:51

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2025-10-17

実は、アファーマティブ・アクションAA)やそれに類する「優遇政策」は、経済学的にも長い議論対象で、労働市場効率性・インセンティブ構造社会的資本形成といった観点から、かなり深く分析されています

以下、主な経済学的な論点を体系的にまとめてみます

 

🔹 1.労働市場効率性を下げる(ミスマッチの発生)

AAによって採用・昇進などで属性が重視されると、「最適な人材配置」が歪むことがあります

本来、最も生産性が高い候補者を選ぶべきところで、**別の基準性別人種出身など)**が介入する。

結果として、全体の生産効率totalfactor productivity)が低下する可能性がある。

 

たとえば:

Loury (1998), “Discrimination in the Post-Civil Rights Era”

AA短期的な公平性を実現するが、長期的には人的資本human capital)の最適配分を阻害する。

 

Coate & Loury (1993), Quarterly Journal of Economics

→ 「低評価リスク」仮説:制度優遇があると、企業側が「優遇枠の人は平均的に能力が低いかもしれない」と予期し、全体の採用評価を下げる。

→ つまり恩恵を受ける人自身市場過小評価される逆効果が生じる。

 

 

🔹 2.インセンティブのゆがみ(努力のリターン低下)

経済学では、個人努力する動機=「期待される報酬 ×確率」。

AAによって「結果の平等」が保証されると、努力のリターンが減少する可能性がある。

 

Phelps (1972), “The StatisticalTheory of Racism and Sexism”

→ もし企業属性基準期待値修正する(例:「女性は平均的に○○が低い」など)と、

個人努力しても評価改善されにくく、人間資本投資インセンティブが下がる。

 

Becker (1957), The Economics of Discrimination

市場競争の中では、長期的には差別コストになる(=差別する企業が淘汰される)。

まり市場メカニズムに任せた方が、平等を促す方向に進む可能性がある。

→ 逆にAA市場の自浄作用を人工的に妨げる恐れがある。

 

🔹 3.スティグマ効果signaldistortion

AAによる採用・昇進=能力より制度配慮」と見られることで、

その人が本来持つ能力を正当に評価されないリスクが生じる。

これはゲーム理論的には「シグナリングsignaling)」の問題として扱われます

 

Coate & Loury (1993)モデルでは、AA導入後、採用者が「優遇されているグループ」に対して

“平均的に能力が低い”という信念を形成雇用主が訓練投資を減らす。

→ その結果、実際に能力格差固定化されるという自己成就的な悪循環が起きる。

 

まりAAが「差別の解消」を目的として導入されたのに、

市場信号構造を歪め、差別制度的に固定化するという逆効果生まれる。

 

🔹 4.社会的資本(Social Capital)の分断

経済学では信頼・ネットワーク協調といった“社会的資本”も重要生産要素とされています

AAのように属性による線引きを制度化すると、

 

グループ間の信頼が低下

制度があるから助け合う必要がない」というモラルハザード

成功の原因が「努力」ではなく「制度」に帰属される(=相互尊重の低下)

 

という効果が観察されます

結果的に、社会全体の協力効率(cooperative efficiency)が下がる。

 

この点は、Putnam(2000)『BowlingAlone』や Fukuyama(1995)『Trust』などでも、

制度的な平等押し付け”が社会的信頼を損なうという形で議論されています

 

🔹 5. 長期的ダイナミクス依存構造固定化

AAを受けて育った世代が、次の世代に「努力よりも制度を頼る文化」を引き継ぐ可能性があります

→ これを “policy dependence equilibrium”(政策依存均衡)と呼ぶモデルがあります

 

例:

Cass Sunstein (1991) “Why MarketsDon’t Stop Discrimination”

政策が続く限り、民間の慣習変化(文化進化)が進まない。

政策終了後に「元の格差」が再出現するリスク

 

🔹総合すると…

アファーマティブ・アクション短期的には平等を“見かけ上”実現するけれど、

長期的には:

 

生産性の低下(misallocation)

努力インセンティブ崩壊

社会的信頼の喪失

差別固定化

 

といった制度副作用を引き起こすと分析されています

Permalink |記事への反応(0) | 15:21

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2025-10-15

anond:20251015031050

MBOして市場から去るのもありだろう。

経営陣で銀行からお金を借りて、投資家から株を高値で買い戻して非上場化すればいい。

自社が市場から過小評価されているならばね。

Permalink |記事への反応(0) | 03:16

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2025-10-11

オーケン特撮のほうが凄いのに勿体ないなー

たまたま中古で売られてた大槻ケンヂ特撮っていうバンドアルバム買って聴いたんだけど死ぬほど良かった。

自分理想とするバンドのものだった。サウンド歌詞シリアスおふざけのバランス絶妙なんだよ。

サウンド面は単なるギターロックではなくピアノファンク要素プログレ要素と掴みどころがない。

微妙シリアス歌詞も入ってるがそっちに行き過ぎないように上手くおふざけでバランスを取っている。

オーケン絶妙素人感のあるボーカルなので良い意味オーケンというアイドルプロデュース感があり面白い。(本人はそれがコンプレックスなのだろうが)

で その後筋肉少女帯を聴いてがっかりした

はっきり言う筋肉少女帯微妙だ。どう考えても特撮のほうが上。特撮のほうが売れるべきであって特撮のほうが有名になるべき。

特撮もっともっと売れてメジャーになるべきバンドだった。明らかに過小評価されている。(オーケンが一番感じているだろうが)

筋肉少女帯サウンド面も平凡な上にただただ碇シンジくんの気持ちを歌っているだけで童貞臭いのだ。

特撮オーケン童貞臭さが消えて純粋サウンドボーカル歌詞評価できる大人バンドとして仕上がっている。青春臭さが無い。

例えば林檎もぎれビーム歌詞いいんだよな 

君が想うそのままのこと

歌う誰かみつけても

すぐに恋に

落ちてはだめさ

お仕事でやってるだけかもよ」

シリアス過ぎずにドキッとさせられる上手い歌詞

Permalink |記事への反応(1) | 22:35

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