
はてなキーワード:運命の人とは
違いはなに?という問いかけへの直接の答えとしては(トラバ消えてるけど)偽装するだけの知能、で正解だろう。
そもそもなんでそんなんと結婚するやつがいるのか?についてもトラバにあるような
でほぼ説明されている。
わかるんだよなあ。
風変わりだけどまっすぐな、ほかのだれとも違う運命の人みたいにぺかっと光って見えちゃうんだ。
いずれ「あっこいつは人の善意を飲み込む底なし沼のモンスターだ」と気づくことになる。(いや、幸せにやってるケースもあるんだろうけど)
コミックDAYSで連載中の「君はおれの優しくない春」の下星崎さんにハート鷲掴みにされるタイプの奴はいろいろ気をつけた方が良い。
あの頃、僕たちは本気で信じていた。どこかに「運命の少女」がいて、彼女が現れさえすれば、この満たされない日常が一変するのだと。
ゼロ年代のアニメとギャルゲーは、そんな僕たちの願望を、あまりにも誠実に——いや、残酷なまでに純粋に——描き続けていた。モニターの向こうで微笑む彼女たちは、決して僕を否定しなかった。選択肢を間違えなければ、好感度を上げ続ければ、必ずハッピーエンドにたどり着ける。そういう約束された世界があった。
『Air』の夏の空は、今でも瞼の裏に焼きついている。『D.C. 〜ダ・カーポ〜』で流れた「第2ボタンの誓い」を聴くたび、胸の奥が締めつけられる。『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンドレスエイトを、僕たちは本当に何週も見続けた。あれは苦行ではなかった。繰り返される日常の中に、何か大切なものが隠されているはずだと信じていたからだ。
当時の僕たちにとって、アニメやギャルゲーのヒロインたちは、単なるキャラクターではなかった。彼女たちは「可能性」そのものだった。現実では誰にも理解されない僕の内面を、彼女たちなら分かってくれるかもしれない。傷ついた僕を、優しく包み込んでくれるかもしれない。そんな淡い期待が、次週の放送時間まで僕を生かし続けていた。
幼馴染系ヒロイン、天然系ヒロイン、ツンデレヒロイン、病弱系ヒロイン——彼女たちはそれぞれ、僕たちの心の隙間に完璧にフィットする形をしていた。まるでジグソーパズルの最後のピースのように。学校では「オタク」と揶揄されても構わなかった。なぜなら僕には、誰も知らない特別な居場所があったから。
でも、いつからだろう。
魔法が解け始めたのは。
二十代半ばを過ぎた頃だったか。それとも三十代の入り口だったか。ある日ふと、気づいてしまったのだ。画面の向こうの彼女たちは、決してこちら側には来ないということに。どれだけ好感度を上げても、どれだけフラグを立てても、僕の現実は何一つ変わらないということに。
同時に理解した。あの頃の僕は、「救ってくれる女の子」を待っていたのではなかった。ただ、自分で自分を救う勇気がなかっただけなのだ。傷つくことを恐れ、拒絶されることを恐れ、「運命の人」という幻想の後ろに隠れていただけだった。
ゼロ年代のアニメとギャルゲーは、確かに僕たちを慰めてくれた。でもそれは同時に、現実と向き合うことを先延ばしにする麻酔でもあった。あの甘美な逃避の日々は、今思えば、成長を拒んだ蛹の中での長い眠りだったのかもしれない。
けれど、だからといって、あの時間を後悔しているわけではない。
むしろ今、僕はあの頃の自分に感謝している。どれだけ不器用で、どれだけ臆病で、どれだけ現実から目を背けていたとしても、あの頃の僕は必死に「何か」を探していた。生きる意味を、自分の居場所を、心の拠り所を。それがたまたま、二次元の世界だっただけなのだ。
魔法が解けた今、僕の部屋には、もうギャルゲーのパッケージは積まれていない。深夜アニメを録画することもなくなった。でも時々、ふとした瞬間に、あの頃の記憶がフラッシュバックする。夏の暑い夜、扇風機の風を浴びながら、モニターに向かっていた自分。選択肢を前に、真剣に悩んでいた自分。ヒロインの笑顔に、心から救われていた自分。
今の僕には、もう「救ってくれる女の子」は必要ない。自分の足で立ち、自分で選択し、自分で責任を取る。現実の人間関係の中で、不器用なりに生きている。でも、心のどこかに、あの頃の記憶は大切にしまってある。
なぜなら、あの優しい嘘があったからこそ、僕は今日まで生き延びることができたのだから。
ゼロ年代のアニメとギャルゲーが与えてくれたもの——それは、逃避でも幻想でもなく、「明日を生きる理由」だった。たとえそれが偽りの魔法だったとしても、その魔法は確かに、絶望の淵にいた僕を救ってくれた。
本当に大切だったのは、「救ってくれる女の子」ではなかった。それを信じることで、もう一日だけ生きてみようと思えた、あの頃の自分自身の生命力だったのだ。
画面の向こうで微笑んでいた彼女たちは、今も変わらず、そこにいる。ただ僕が変わっただけ。もう救いを求めなくなっただけ。でも、たまに会いに行くことはある。懐かしい友人を訪ねるように。
そして心の中で、静かに呟くのだ。
「ありがとう。あの頃は、本当に助かったよ」と。
結婚(交際)したほうがいいかしないほうがいいか、メリット・デメリットの話は定期的にどこでも行われている。
差はあれどだいたい似たようなことを言っている。
結婚のメリット:大切な人と老後まで過ごせる(寂しくない)。世帯年収の増加
結婚のデメリット:自由な時間や金が減る。家族が増える、繋がりが増えることの社会的、精神的負担
こんなのはどうでもいい表面的なことだ。結婚にはもっと大きい明確なメリットがある。
「無条件で人から愛される」ことができる点だ。
これは愛という曖昧で抽象的な概念を持ち出して結婚を神格化したいわけではない。
「愛される」という状態は親を除くとほぼほぼ人間は意図的に手に入れることができない。(親からも愛されなかった、という人が読んでいたら謝っておく)
愛されることは自己肯定感の上昇やそもそも生きることへの動機など多くのメリットがある。結婚のメリットの本質は無駄に結婚というものを神格化しなくとも、その1点で十分である。
もっと言うなら必ずしも自分は愛さなくてもいい。むしろお互いに「フリ」でもいい。そのへんは各自うまくやればよい。
誰からも愛されなくてもいい、という人は結婚や交際のメリットはない。ひとりで、または友達といることで生きる意味を見出せば良い。
結婚や交際はこれを意図的に手に入れる数少ない手段であり、逆に言えば大切な人だろうが運命の人だろうが、たかがその手段の一つにすぎない。
あまり思い出したくないので、概略だけ。
・「運命の人」と出会ったがうまくいかない人の集まりに参加した
・その運命の人との出会いは「スピリチュアル的なもの」との認識を全員がしている
・運命の人との関係を進展させるための方法を、リーダー的な人が解説してくれる(有料)
・集まった人は本当に普通の人ばかり。病気っぽくもない一般人に見える。職業もいろいろ。年齢は20〜60代の男女
・とにかく「運命の人と出会った」という確信をなぜかみんな持っている
・自分もそう思い込んでいた
でもね、運命の人とかじゃなかったんだよ。
スピリチュアルとかじゃなかったんだ
今もその人のことは好きだけど、どうしようもないのでそのままにしてる
感情ってのは自分自身のもので、他人の感情は共感こそすれ他人のもの。
自分の感情がどんなものか説明したところで、他人の感情がそれになるかどうか他人次第。
第一の目的が「他人に伝える事」だとしたら、自分の感情を伝える事で相手にも伝わるかもしれない可能性に賭けるより他人の想像しやすいであろう事を並べたほうがいい。
他人に伝わりやすいであろうという基準は、自分と相手と「話したい事」の距離感が近いもの。
ソースを出せに代表されるように「本に書いてある」とすると「読む」事で同じ情報源に辿り着く。
それをもってしてどう考えているかという自分の意見を理解してもらって、相手からもその話題について回答をもらいたいということが要点。
「自分はこの件をこうだと思っている」に対してほしい回答は「自分(相手)はこう思っている」になる。
「その話を聞くに、お前はこうなのだろう。それは違っている。この文献にはこうだとかいてあるし、この説にはこうだとある」ではない。
自分(相手)が「話題について」どう思っているか、という事が要点であって「自分(相手)がその話をしている相手をみてその話をしている人間の内面を分析して自分なりの感想を発言をしてもらいたい」ではないという点。
※1
過激な表現が子供によろしくないという話は20世紀からやり直せとい話もあるとおり、その話題は通過してきていてゾーニングするという答えも出ている。
しかしその発言がでてきている事自体「20世紀からかわっていない」という事。
今ある過激な表現の作品が一般に見れる状態にあるこれは、その結果どうなんだろうねと言われているのは過去解決したはずのゾーニングが機能していないと言える。
問題も状況も、巻き戻っている今、やり直すタイミングであると言える。
前回解決にいたった経緯をなぞると、過度な表現のあるゲームとか映像作品とかを年齢制限する必要があるのは依存を防ぐため。
大人になれば義務や責務に娯楽や憩いがある中、選択肢の一つとして過度な表現にふれることもできる。
しかしそれらをもっていない人間が過度な表現をより楽しむために自制をする比較対象を持っていない場合その行為を優先的に行おうとする。
社会的地位や家庭を犠牲にしてまで異常な趣味を行うのと、若気の至りでやっちまったなあとする差でもある。
若い人間が異常な行動に走る事ができるタイミングをもつ集まりを思索するのと、社会的地位があると安全に楽しめるサービスを選択する差でもある。
抑止と更生の差でもある。
過剰な表現のものをゾーニングする必要は、そうではない状況にそれを持ち込まないため。
もちろん例としてよくある「そういう犯罪にまで至る人間が発生するのを防ぐため」ではあるけれども実際そんなに犯罪の原因がそれだという事はすくない。
すくないから無関係だと言われる事もあるし実際無関係だろうし、その無関係は荒唐無稽なたとえ話で言い合いになるこれまでの経緯でも明らか。
ゾーニングを外れる事の問題は、ゾーニングを外れたところでそれを垂れ流すという事に至るという懸念。
それはゾーニング外で過度な表現のものを利用することを直接表してはいない。
犯罪が多くなるとかいう飛躍した話と同じく、電車の中でAVを見ているおっさんが稀にいることを「そうなる例」として挙げるわけではない。
たとえば路上で女性が性的暴行を受けるという表現の作品を見た人がいたとする。
実行してしまったら脳がその表現に焼かれて行動に移ってしまったという悲しい運命の人だったとしても、実際に行動をした人間本人が責任を取る対象として物理的に存在する事は脳の中にある過去の経験にある罪を量るものではないから。
問題なのは「過剰な表現を見た人間が、無関係な状況で無関係な人間に対して、その過度な表現の内容から受ける内容を無関係な人間に与える事」。
AVをみたおっさんがAVみたいな事をするわけではないし、したいなら金をはらって体験はできる。
もちろん金を払わずに体験したいが、それが失うものと比較してしないほうがいいと判断もできる。
現在の問題は「体験の想像だけなら安全にできる」という所に発展したこと。
実際に成功者になって金持ちになって政治を好きに動かしてヒーローになる事はできなくても、それを想像する事である程度満足できる。
変身セットやコスプレのように、その立場になったとしてする振る舞いや発言をする事によって自分の体験を強く高めることが出来る。
ここに発展した結果、問題は繰り返される所にきた。
ゾーニングしたものを「直接でないければゾーニング対象ではないはず」とグレーゾーンをゾーニング外に持ち出して楽しみ始めたという事。
おっさんが女性に防犯を呼びかける時にAVにあったシチュエーションや表現を例に使い、あくまで例として挙げただけという方法で体験部分だけを共有させる事ができるという所。
問題なのは「過剰な表現を体験する事で、そのコンテンツとして伝えることができるパッケージ化したものを、素人でも表現しきれる」という事。
いま問題になっているのは「ただの例として使えて普通の表現だが、使い方によって害になる」事を「文字を読んだまま理解すべき、拡大解釈して勝手に曲解しない」を盾に害を振りまける事。
アルジャーノンがどうの、シナリオの深さがどうの、書いてある文字どおりはどうの、というのは隠れ蓑だという事。
「ゴミを女に食べさせる」が、異常だという事や、それを使って「え?ただのゲームだし表現は平素だし悪意はないよ」で逃げられている現状。
実際、相手を不快にさせるためだけに回避策を講じられ、問題を提起すれば罵倒され、先述(※1)の形で対話がなりたたない状態になっている現時点の問題が引き起こされるという事と、それが起きているという現状についてだ。
おっさんが若手女子社員に「ねえ、”ゴミを女にたべさせると、カシコくなる”って、話、しってる?」とそういうゲームがあるというだけの話を聞いたことがあるだけという形で、そういうのはもしあったらいかんなと、注意喚起しないといけないなと思っているというていでしたとしたら、本当にそうだろうか。
それが、そういう形でおっさんの実質的な行為の代行として楽しめる形で、女子社員はそれを体験するに近い不快感にさらされるという事が実際に問題だという所。
※2
現時点でも例をだしたり、対話の返答が相手の人格に対しての自己解釈の評価であるこの状態が引き起こされるという懸念と、実際におきているという問題。
表現の自由をして、それは相手からハラスメントだと言われたら素直に引き下がるつもりでいてしているのかという疑問。
「ただ言っただけ、例にしただけ、自分じゃなく他がいっているから、実際にこういう例があるから」と発言した本人がそこに引用をもってきて相手に当てたという現実をごまかそうとしないか、していないかという事。
「包丁はたしかに君に刺さったけど、それは物理学的な現象であって状況的にも故意でないという事例も多くあり」という話ではなく、あなたが刺したら私に刺さってそれは問題で事件だと言われたら、そうだと受け止めるのかという事。
ごまかして回避するつもりで、自分は添えただけという形でせっかく20世紀に出した結果のゾーニングを壊して「解決しているから問題ない」とすることで今後も繰り返し楽しもうとしてはいないかという事が現在の問題。
食べ放題の肉は持って帰れない事をしらないのだろうか。
注文したものは焼けば持って帰れる店ももちろんあるし、例から外れる事を話題にするのは主題ではない。
生肉の管理方法がわからない状態が発生した後で食される場合、その出元にはなれない、なりたくない、させないという事の話が主題だ。
生肉はゾーニングされていると言える。ここでは主題からはずれる「焼いた後の肉が持ち帰れる条件」については今回は話さない。生肉の話をしている。
もちろん焼いた肉持ち帰りの話を掘り下げたい人もいるだろう。ここでは違うと言いましたが、する人もいるでしょう。
「たとえば例なんだけどさ」で自分のしたい話をみたい反応をみるために、場違いな言動をするというのがハラスメントになる、そしてそれが目的であることも自覚はしているが問えば違うというだろう事は先述(※2)のとおり。
ゾーニングを守ろうという範囲が、ゾーニングの意図のとおり、もちださないではなく「実害をひろめない」として機能さえすれば問題ないという事。
そしてそれを守っているというていで、ゾーニングを外れた時の話をしてくる問題が現状。
「そんなに気になるなら一生食べ放題で生肉くってろよ」みたいな完全に意味のない、ただ相手に自分の考えた言葉を突きつける事自体を目的とした発言をする人間もでてくるそれをゾーニングで回避すべきという事。
「ゴミを女に食べさせる」問題の根本は「それがゾーニング対象であると思わなかった」という所。
そして対象外がはみ出た過剰な表現コンテンツを推進派も反対派も外でこすってプレイしているという事。
出したほうも問題だし、それをゾーニング場外で批判するのも問題だという事。
問題提起するならゾーニングの範囲内で注意喚起や意見交換すべきだという事。
20世紀で解決した後にまた問題になったのは、その場が現在整備されていないという事。
過剰な表現であれ、時事的な話題であれ注目されるには推進も反対もどちらも取り上げる事で話題に登れるコンテンツなのですぐ両方から火が付く。
しかし問題視する側こそが一般に露見される場所でそれを行わない配慮が必要。
なぜならそれを配慮できる側でありそうすべきと考える側であり、もしかすると相手はそれに気が付いていないだけかもしれないから。
前回の解決を踏襲するなら、やばそうとおもった基本アダルトコンテンツにおいてそこから一般化できないか検討するみたいな仕組みにでもしたらいいのに。
原作がエロゲでも全年齢アニメになったものとかあるでしょうに。
表現の自由派はなんでそんなに場外にはみ出させたいのか。
34歳男、婚活目的でマッチングアプリを半年弱やってきたのだが、何となく少し立ち止まりたくなったので吐き出させて欲しい。
・1人目事務員さん
40歳とかなり年上だったのだが、始めたばかりの時期に初めてイイね貰ったのでやり取りした。
メッセージと通話して、変な印象無かったのでお茶してみたが、プロフィールと大分違った人が来た。
写真だと小動物っぽくて良い意味で若く見えたが実物はかなり恰幅の良い方で、ついでに遅刻してきた。
その後にお礼を言うためにアプリ開いたら即ブロックされててちょっと悲しくなった。
集合場所の希望を踏まえてお店を探して予約したり、ごちそうした身としてはお互いにナシだったとしても去り際は綺麗に終わって欲しいなーと思った。
・2人目公務員さん
イイねを貰ってマッチング。
少しオタクっぽい感じのおしゃべりな人で、メンタル強そうな人だった。
言葉の選び方や好きな小物のチョイスが個性的で、ちょっと変わった人だったが周りを悪く言うタイプではなさそうで、性格良い人だったと思う。
2回デートして帰り際に次もまた会いたいと言われたが、キス以上の事ができる気がしなくて、そこでフェードアウトさせてもらった。
多分自分の事を気に入ってくれてたと思うし、2回もデートしてくれたので少し悪いなと思った。
この後に会った方々の経験から、もっとお礼や自分が素敵だと思ったことを伝えることくらいはすれば良かったと思った。
・3人目看護師さん
井戸端会議が好きなおしゃべりさんって感じの明るい方だった。
コロナ全盛期に面会禁止の患者さんを散歩と称し連れ出して、家族と面会させたという賛否有りそうなエピソードを微笑ましく話していたのが印象的だった。
共通の趣味が有ったのと、話が弾んだのでLINE交換してまた会いましょう!となった。
2回目は居酒屋デートだったが、お店に入ったら途端に喋らなくなり帰りたいオーラを出し始めて、話題を振っても淡泊な反応しかしなくなった。
お店に入るまでは機嫌良かったので自分が何か失礼をしたのだと思うが、解散するまで雰囲気最悪だった。
・4人目歯医者さん
この方は唯一、予約できるお店の提案をしてくれた(めちゃ助かる)。
雑談も弾んだうえに途中で共通の趣味も見つかって次もデートに誘いたいなと思っていたら、「○○さんってDinks希望(僕のプロフィールに書いてある)ですよね・・・?私は違うんです」と言われて将来像の食い違いが発覚。
そこでお互いに違うねとなったのだが会話の相性が良かったことも有りまだお互い話足りない雰囲気だったので、マッチングアプリでの身の上話や苦労話をして解散した。
プロフィールで明らかに次に繋がらないのになぜ会おうと思ったのだろう?と友達に話したら、「それでもなお○○の人柄が良くて会ってみたいと思ってくれたんだよ」と励ましてくれた。
確かに人柄や会話を褒めてくれたし、自分もお会いできて良かったと思った。
・5人目商社勤務の方
イイね数が500以上有る方で、自分がマッチングアプリで会った人の中で断トツの美人だった。
自分のプロフィール文がやたら刺さったらしく凄く褒めてくれた。
人柄や信頼関係を凄く重視していると話していて、過去の人間関係での経験で嬉しかった・悲しかった事を話して○○さんはどう思いますか?みたいな話題が多くて、その辺りで価値観のすり合わせをしているのが印象的だった。
考え方や価値観が似ている部分も多く話も盛り上がった。
割と最近まで海外に住んでいたらしく(というか仕事柄出張とか1カ月くらいの滞在もそこそこ有るらしい)、「また海外に住めるなら住みたい。○○さんは海外とかどう?」と聞かれて、自分はずっと日本にいたいと答えたタイミングでちょっとした間が有り、あ、終わったかもと思った。
一応連絡先を交換してまた誘わせてくださいと伝えて解散したが、その後海外移住をすることに決めたと長文のお断りが来た。
やっぱりそうだったかという感じだったのでショックは無く、お断り文の中で自分の人柄や会話の内容を褒めてくれたので嬉しかった。
・6人目営業さん
メッセージが盛り上がらなかったので、とりあえず通話してみませんか?と誘ったら「通話は苦手なので会いませんか?」と言われて、迷ったが会うことにした。
実際に会ってみても話が全然盛り上がらなくて1時間くらいで解散した。
(3人目の方と違って不機嫌さだったりは無く、会話にも反応してくれるし、話題も降ってくれた)
去り際はしっかり目を見てお礼を言ってくれたうえに、帰宅後にアプリに「○○さん今日は色々とお話し出来て良かったです。ありがとうございました!」
とメッセージが来ていて、見ず知らずの他人である僕に礼を尽くしてくれて嬉しかった。
ただ次からはよっぽどタイプじゃなければ会う前に通話はしようと思った。
・7人目印刷会社勤務の方
イイねを貰ってマッチング。
メッセージ段階では特別な好印象は無かったが、通話してみて変な印象も無かったので会うことに。
2人目の方に近い感じのオタクっぽいおしゃべりさんだった。
無邪気さと愛嬌の有る方で、話を聞く限り友達が多そうな感じだった。
実物は写真よりも1~2割増しくらい綺麗だったのと、会話の相性が良いうえに共通の趣味も有り話は盛り上がった。
この人と関係性を進めようと決めて解散の際に連絡先を交換して次に会う約束も決めて、次はもっと具体的な話をしようと考えていた矢先、別の人と付き合うことになったと連絡が来た。
この方もお断り文の中で、アプリ上のやり取りとデートが楽しかったことや人柄を褒めてくれて、出会ったタイミングが遅かったと言ってくれた。
ネットだとアプリの出会いで嫌な思いをしたという経験談を目にするが自分は割とそんなことは無くて、音信不通で終わらせることもできる中でわざわざ丁寧にお礼や断りの連絡をくれる方、(リップサービスは有ると思うが)自分の人柄を褒めてくれる方、自分の婚活を激励してくれる方も多く、空振りでも気持ち良く終われる出会いが多かった。
が、人柄や会話の相性が良いのにそれ以外の部分でダメになることが続き、特に最後の方はタイミングの問題と言われてちょっと萎えてきた。
イイね送ってもマッチングしないし、実際に出会うまでにメッセージの段階でダメになる事は多いし、会う時も土日祝で予約できるカフェ(最近は特に見つからない)を探すのも手間がかかる。
色んな反応有ったけど、励ましや激励のコメントに溢れてて泣いてしまったよ。
みんなありがとう。
一応皆が気になってるであろう部分は末尾に追記するね。
長くて読むの疲れるってコメント有ったけど、嬉しくていっぱい書いちまったよ。
あと、半年って書いたけど実際には7~8カ月くらいだったわ。
年末年始とかやってない時期も有るから大体半年で大きな間違いも無いけど。
> 正直かなり当たりの出会いが多いと思うので、疲れるにはまだ早いというか。
> 多分本当にタイミングの問題なので、もうちょい頑張れとしか。
自分の恩師の言葉だけど、「迷って相談しに来る子は、実際には自分で結論が出てることも多いから、アレコレ言わず肯定して背中を押してあげる事が大事」って言ってたのを思い出した。
今回の自分もそうだったと思う。
>疲れたというか最後の人にちょっとした失恋してショックなんだと思われ 元気出して〜 DINKS色々言われてるけど子供関係なく家に好きな人がいるのは楽しいし相手がいいならいいよなぁ
> これだけ会えてるのすごい、たぶんイケメンとかお洒落さんなんだろうな
> 条件面も人柄も、かなり強者の部類に入ると思う。
(10代の頃に容姿を悪い意味で笑われたりイジられて心の傷になったくらい)
ただ、髪型や服装はオシャレじゃなくても自分に似合うものを上手く選んでると思うし太って無いから、外見面で足切り突破できる人が一定数いるレベルだと思う。
年収はそこそこあるけど1000万未満は200~300万のレンジで括られるから、足切りはされないけど目立つほどでも無いかなとは思う。
ただ、コミュ力は自身有って、プライベートや会社含め初めましての人と喋る時に「話しやすい!営業さん?」って言われた経験が何度も有るくらい。
実際にマチアプで通話まで出来た人は、8割以上次に繋がってると思う。
まぁ、この辺りは誰にでもそう出来るわけではなくて、会話が楽しく続きそうな人だけ選んでる。
そういう意味では自分と相性良い人を見つけるのは上手いのかもね。
> こういうの見る度に俺には無理だなめんどくせえやと結婚を諦めてる所ある
本当に面倒だと思う。
詳しく書かないけど、自分なりにかなり工夫や研究はしてて、プロフィールの作り込み、メッセージの仕方や初デートの誘い方は1つの解を完成させたと思ってる。
この辺りは他の人と比べて明らかに抜きんでてると思う。
普通はそこまで頑張れないと思うし、友達に話すと普通に結婚できて良かったって言われるね。
工夫のし甲斐が有ると燃える性格だから良い意味で変わってると思う。
この辺りの知識は誰かの役に立つと思うけど、僕が結婚出来た時に覚えてたら書くわ。
> 仮に増田の出会いが事実とすれば上位数%に入る相当の上澄み。
どうだろうね。
会った人のことだけ書いたから強者に見えるだろうけど実際はそうでもないよ。
アプリは3つ使ってるけど入会直後のブースト(最初の1週間は検索とかおすすめに出やすくなる)除けば1カ月に来るイイねとマッチング数は合算で1-3位(もちろん3アプリ合計)。
誰ともやり取りしていない時期もかなり有るよ。
実際に会った7人の内半分は入会ブーストでイイね貰った人だしね。
ちなみに40-50人にいいねしてやっと1人マッチングできるとか、そういう状況でやってて、マッチングした人(イイね送った・貰った場合両方含む)の半分は初めましてに返事くれないよ。
ヤバい人ってプロフィールに滲み出てることも多いし、メッセージの中で違和感有ることも多いよ。
1つ例を挙げると、プロフィールにこういう人とはマッチしませんみたいな感じでNG点を列挙してる人(ただしタバコだけは書いててもOK)。
某漫画じゃないけど嫌いで自分を語る人は、減点思考&列挙されている以外にも細かいNGが潜んでる可能性が有って、やり取り過程でそこを踏みぬいて逆鱗に触れることも有る。
人間関係はお互いの受け入れ合いが根底に有ると僕は思ってるので、NGを列挙して壁を作る人は受け入れ許容度が低そうだから仲良くなるのも関係性を維持するのもハードル高いと思う。
人を気遣えないサインって結構分かりやすいと思うけど、マチアプは嫌な人ばかりって言ってる人は本人が見えてる地雷を踏みに行ってるケースも有るんじゃないかな?
>UCプラチナカード(年会費16,500円)だとコンシェルジェサービスが使えるらしい。予約できる店探しにはコンシェルジェサービス(クレカ以外でも提供する所が出てきてるそう)が便利。。
知らなかった!
> よくこんな面接みたいなこと続けられるな、ってコメントがついてるけど就活の面接はこれの何倍もきついでしょ。就活も婚活もしたことないけど。
それと、就活の方が人生かかってる分きつかったし、何なら仕事の方が責任有る分何倍もきついよ。
>めっちゃ興味あるんだけど、営業みたいに自分を売り込むのか、あえてsageて期待値コントロールするのどっちが正解なん?
どっちもする必要無くて、自分も相手もお互いに楽しい場にする事が大事だよ。
会いたいと思ってもらうには、この人との会話は楽しいということと、良識が有って他人を無下にしない人だと思ってもらうことが大事。
人間関係は信頼の積み重ねで、出会いの初期で信頼を積み上げるのは会話の楽しさと他人を気遣える優しさだね。
多分、マチアプにいる人はそこが意識出来てなくて次に繋がらない人が多いんじゃないかな。
30過ぎて少ない友達が色んな理由で会えなくなってきたから寂しくて自分もパートナーを探し始めた感じだね。
いくつか同じ趣旨のコメント有ったから触れてみたけど、回答になって無い気がするね。
自分だと期待に応えることができない気がするから簡単な回答でごめんね。
Permalink |記事への反応(20) | 22:38
つまりちょっとあった。だから体験談として書ける。だがエリートにはなれなかった。
以下、フェイク込み。
仕事は安定していたが、ベニスに死す症候群に罹患して休職したり転勤したりする中で久しぶりに好きな人ができ、なんやかんやで最終的に当時の安定した職を手放した。
知らない方は軽くググってみてほしい。
あるいは恋愛系のワードで検索すると比較的簡単に出てくると思う。
転生を繰り返し成熟した者のみが出会うことのできる双子の魂の片割れ!
ある程度精神的に成長していないと出会えないので中年以降に出会う人が多い!!
魂をお互いに磨き合う為に試練(年の差やパートナーがいたり)のある関係になることが多いです!
でも最近は風の時代(ggって下さいもしくはそのままの君でいて)に入り、比較的若い内に出会う人も増えています!
こちらは気付けても、お相手は今世では気付けないこともあるかも…?
全てが当てはまる訳ではありません!ひとつでも当てはまればツインレイかも!
貴方がツインレイだと思ったらツインレイ!ツインレイじゃなくてもツインレイ!運命!運命!運命の人!試練!!!魂の成長!
設定がけっこう興味深いのですが、それはさておき、情報を羅列すると…つまりすべての恋愛に当てはまるのです。
しかし幼い頃から占いや診断が好きだったところに、年齢的に成就しにくいであろう恋愛への複雑な感情。
そこへ寄り添うようにして出会ってしまった、そんな概念に無敵時間(無職期間)がブーストをかけた。
ひとたび動画サイトで検索をかければ、あら不思議そこはフィルターバブルの中。
そこからは噂に聞く情報商材のようにLINEへ誘導され(もちろん自分から飛び込みましたよ。自己責任であることは心得ております)、ツインレイやパートナーシップについての情報、個人セッション(カウンセリング)の案内などを受け取っておりました。
そして有休を消化し終える頃には、ふんわり優しい雰囲気で動画投稿をされているご夫婦がおこなっているWeb会議システムを使ったカウンセリングの初回予約を依頼しておりました。
ここからは私にスピにのめり込む才能がなかったと気付かせてくれたきっかけの違和感たちを紹介していくよ。
まず第1違和感。
予約時に不安に思ったことを質問→スルーでテンプレ回答(料金および案内メニューのみ)。
おや?と思いつつ、受けてみたい気持ちが優位であること、長年の社会人経験から(無料でカウンセリング領域に踏み込もうとする方への防止策なのだろうな…)と推測し飲み込んだ。
メニューはざっくりいうと奥様単独メニュー、旦那様単独メニュー、ご夫婦セットメニュー、みたいな感じ。
ちなみにもともと奥様に特殊能力がおありとのことで、決して安くはない価格帯の中の、奥様単独メニューがとても人気だった。
なので、リピーターが多いといえどもこの時なんと既に数カ月待ち。
私も奥様のもつ柔らかい雰囲気に惹かれて、人間関係に傷付き疲れ切った心が癒されそうな期待(+ツインレイ概念)を込め衝動的にカウンセリング予約を決めたクチだ。
ここで第2の違和感。
奥様のメニューを、との申し込みメッセージに対し、決してしつこくはなかったが、旦那様コースは如何ですか?もしくはご夫婦セットメニューならもっと早く奥様のカウンセリングが受けられます!と。
なんか平成初期のハンバーガーショップや某脱毛屋さんのプラス料金いただければ予約が取りやすくなります!を思い出したが、ここでも愚かな私は違和感を飲み込み、丁重にお断りした後、入金の儀。
そこで告げられた入金期日は事前案内より大分短め。
困惑しつつ婉曲にご指摘申し上げると、じゃあ遅くなっていいですよ!待ちます!みたいなご回答…気付いてない?100%善意?とここでもごっくん。
モヤッとしつつも大人しく数カ月待つことになる。
余談だがこの間にスピの一角に触れ、料金設定に77,777❣️とか222,222とか、ゾロ目が多いことを学んだ。そしてかなり強気の価格設定。
プロの有資格心理職の皆さんが、積み重ねられた知見を何年もかけて学び習得された上で(かつ進行形で研鑽を積まれながら)望むカウンセリングの時間より短く、なのに価格は倍程度。
いま考えるととても恥ずかしいのですが、個人的な事情として過去に募らせたごくごく一部の医療機関の方への不信感と混同して、無意識にその選択肢を避けておりました。
そしてこの待機期間に第3・第4の違和感を味わうことに。
まず第3の違和感。
極めつきはゾロ目の高価格設定での国内某所お泊りセッション!ちなみに参加者の皆さん同士で相部屋です!
…OK.OK.これが"豊かさ"ってやつね。この界隈にきて知ったやつ。
誰かが楽しんでるのを喜べる自分でありたい…価格設定は個人の自由…だし、それにお金を払う方がいるのもまた事実で、何にどうお金を使うかも自由、だもんね…。
第4の違和感。
入金連絡後、なんと一切連絡なし。
事前に何かしらのアナウンス(入金後、お申し出がなければ確認の連絡はしておりません。セッションURLは〇〇日前に連絡いたします!等)があれば、私もそこまで不安にならなかったと思う。
けれど何の音沙汰もないまま予約当日まで一ヶ月をきるとソワソワしてきて、一週間前には流石に不安になった。
三日前。
ここにきてようやく口コミを探す。
ない。
とにかくない。
良かった〜!次も楽しみ〜!なSNS投稿1件と、最悪騙された…のブログを1件見つけた。
二日前。
まあお金払っちゃったしな…死にはしないでしょ…私にとっては超お高めの洋服(見栄IN)一着駄目にしちゃったと思えば…でも連絡ないしまさか詐欺?…いやさすがに明日になればくるでしょ…。
セッション前日。
当日ご連絡をいただけるのでしょうか…?と不安っぽさを前面に押し出し、お伺い。
〜 数時間後 〜
第5の違和感。
いやまず謝ろ…?事情があって連絡出来なかっただけなら、経緯説明しよ…?通常運転?誰に対してもこうなの?みんなこれを普通と受け止めてるの?
これカスハラ思考?私が神経質なだけ?これが現代のスタンダード?
そして当日。
正直、奥様のセッションは期待通りかなり癒された。
終わってからも半日ぐらいは時折意図せず涙がぼろっと溢れて心地よかった。
ところどころ上級スピ概念を投球されて(社会人の仮面が剥がれていたので)戸惑いを隠せず奥様の目にも戸惑いを映してしまったし、バーナム効果に身構える間もなく、動物や自然が好きでしょ→好きは好きだけど…そこまで声を大にして言えるレベルでは…とか、変わった人だと言われるでしょ→いや、覚えてる限りでは言われたことないです…あ、でもそれは"本当の自分"ではないかも…となぜか接待ムーブしてしまったり、といったやりとりもあったけれど、でもとにかく癒された。
終わった後、受けて良かったと心底思ったし、スッキリしたし後悔はなかった。それは今も変わらない。
あれは一種の才能なんだろうな。
決して安くないお金を支払っていることと、年上の柔らかい雰囲気の同性に安心して、そんなに多くはないが自分のことを話せた、という理由もあると思う。
けれど奥様は時々困惑していらっしゃった。
忘れていたが、あくまでツインレイの相談がメインなのだろう(メニューにはインナーチャイルド等いろいろ書いてあったけれど、動画のメインテーマはそれであった)。
人間関係がうまくいかない的な私の話は、旦那様とのセッションが良いかも、と予約時に続きここでもプッシュされたけれど、動画内のエピソードや振る舞いからメッセージのやり取り担当はなんとなく旦那様なのだろうな、という思い込みのもと、明確に拒否をした。
そして私も忘れていた頃に先方からツインレイについて水を向けて下さった。
好きな人がいるのではないの?と(それがきっかけで動画を見始めて予約したことを忘れていた)。
その方はいわゆる見たり聞いたり出来る方であったので、ツインレイ診断(お相手がツインレイかどうかを鑑定する)についても、何も言わなくても色々分かるのだろうと勝手に誤解していたので、相手の氏名や生年月日を聞かれてひどく驚いてしまった。
その要素も必要なんだ、と。
そしてここで私のモラルが火を吹く。
こうして私の初回セッションは幕を閉じたのであった。
あっという間だった。
終了後、(初回なのに)今日 もお話できて嬉しかったです!の営業メッセージにツメが甘いねぇ〜と思いつつ、私はすぐさま次回の予約を取り付け、入金した。
そして話はいよいよ私にスピの才能がなかったことへの気付きに迫る。
入金後、連絡ください→連絡する→返信なし約一ヶ月後の深夜2時「お振込み名これで合ってますか?」→たまたま休日でその30分後くらいに中途覚醒でメッセージに気付き、お金のことだからとすぐに返信→既読がつくのみ。
ここまで不満ポイントが貯まっていたこともあるが、深夜の連絡は非常識ではありませんか?そして確認がとれたのならせめて返信いただけませんか?不愉快ですと明朝抗議メッセージ→不安にさせてすみませんと顔文字つき謝罪。
…「すみません」の前後を飾る古の絵文字のあまりの衝撃に、私はここでようやく目が覚めた。
趣味だ。戯れだ。
あくまで勝手な思い込みや想像でしかないが、報連相がない=社会人経験や適性の乏しさは私のような人をうまく弾いて、裕福かつおおらかな層にうまくマッチするのではと思った。
重ねて失礼な言い方になるが、豊かな人が余剰金を注いで、およそ一般社会では非常識にもみえる対応をなさる方々にもお金が回る。
なるほどうまく循環していなさる。
いやそれにしても。
不安じゃなくて不満だしと脳内の私が憤れば脳内スピが「怒りは第2感情🥲貴方は返信がこなくて不安だったのよヨチヨチ幼い頃に満たされなかったインナーチャイルドが泣いているの😢」と。
常識なさすぎだろと脳内で吠えればまた「そんな常識は地の時代(gg…)の遺物😈これからは各々が柔軟にやりたいことだけで豊かになっていける時代なのです。もっと軽やかに生きよ😉すべてを赦すのです…」
私は予約をキャンセルした。
スピを否定している訳ではない。
幼い頃から前世等のエピソードに憧れ、ムーを読む兄の背中を見て育ち(時にはムーの記事をコッソリ読み込んで幽体離脱の練習をした。できなかった)、今でも異世界転生に思いを馳せてはチート素振りをする私。
つらい現実の清涼剤とする人もいれば、実際に救われている人もいるだろうし、エンタメとして楽しんでいる方もおられるだろう。
けれど。
同世代とはいえ、スピ界隈の第一線で軽やかに生きている方とは、一致しない。
一般的には就寝している方が大多数であろう深夜2時にメッセージを送るが、こちらからの連絡には反応しない、そんな想像力のないように見える方が、果たして誰かに寄り添って癒すことができるのだろうか?
物質的な生き方はもう古い、と仰りながらその実物質的な豊かさを実社会で見かける誰よりも謳歌しているよう見えること(してはならない、ということではない)。
使えば使うだけお金は循環してどんどん豊かになるのならば、私は遊興のみには使わないな、と冷え切った日本の経済状況をみて思ったこと(見えないところでご寄付などなさっておられるかもしれませんが)恋愛云々はさておき、そもそも泣くほど人間関係に疲弊しているのなら、まずは有資格の心理カウンセラーさんを頼るべきだった。
夢見がちで、考えれば分かりそうなこともこうして体験してみないと分からない私に、スピはとても心地のよい避難場所であった。
リゾート地だった。
私に何かしらの特殊能力があれば。
…とりまく世界によって育まれた私の倫理観とスピはどうしても深くは相容れない。
好きなことで無理なく収入を得る。
楽して綺麗なお金を手に入れたい。
無職期間にもちろん私もそんな夢を見た。
今でもそう思う。
でも。
立場を入れ替えたとして、ご夫妻のようにしてお金を得て生きていくことは私にとって幸せなのか?
私にはその世界は見えないから、見えないものを生業にはできないし、盲目的に信じることもできない。
このご夫婦には悪意は恐らくない。
純粋に生活を楽しんでおられるし、仕事…使命?も、思うところはあるものの詐欺ではなかった。
実際に見えるし聞こえるかもしれないし、そうであってほしいとも思う。
私自身、悪意あるスピにうまく騙し続けられるより、こういった形で目を覚ますことが出来て良かったといっそ感謝もしている。
それに奥様との時間は本当に癒された(ただし連絡担当、テメーは駄目だ。だけど君のおかげでもある。本当に有難う)
繰り返すがスピを否定している訳ではない。
伝統宗教のように、それらに救われた人もいるだろうし、もちろん現在進行系で狂わされている人も過去に騙されて憎んでいる人もいるだろう。
そんな中、私に見える世界で相変わらず占いは楽しいし、診断はワクワクする。それだけでいい(スピとこれらは異なることは承知の上。だけど距離は近めだと感じての書き方をしました)。
それらを楽しみつつ、心地よく生きていける方法で生きていける方向に向かってみよう。
リアルでは誰にも言えないし、誰かの参考や思考の材料になればとの思い半分、自虐半分でここに記します。
…そうしている間にも通知がきて、フォローを外し忘れたご夫妻の小旅行の様子がSNSにアップされた(キャンセル当日のお話)。
チクショーッ。
ちなみに私の恋愛に"ツインレイ"らしき障害は一切ないが、いまも元気な独身です。
皆さんお幸せに!
元夫は優しい人だった
夕食を食べながらいつもさりげなく「美味しい、ありがとう」と言ってくれた
休日の買い物はいつも付き合ってくれて荷物も当然のように持ってくれた
料理までは出来なかったけど直ぐに料理が出来る様に準備していてくれた
皿洗いも時々してくれた。ゴミ出し当番もやってくれた
結婚記念日や誕生日には他愛の無いものとは言え必ず何かを買って帰って来てくれた
お金も全部私に任せてくれたし、ちょっと使いすぎても何も言わなかった
今思えば夫は年齢の割にはそれなりに稼いでて(30歳で800万ちょっと)
でもお小遣い2万円で全部やり繰りしていた
それらの事に、私は当然の事だと何の感情も抱かなかった
夫とは、男とは結婚すれば皆「これぐらい」はしてくれるものだと思っていたし
テレビで見る様な愚痴は、レベルの低い女だけがされている仕打ちだと思っていた
私は夫に大事にされるぐらいには、ちゃんとやっている妻だと思っていた
ある時から、パート先の男らしく頼りがいのある独身の社員と意気投合して恋をした
運命の人に出会ったと思ったし、元夫との結婚は誤りだったと信じて疑わなかった
私は元夫のことを良く思っていなかった亭主関白な父親の言葉を利用して
元夫に冷たく当たり、更にはDVされたとも言ったりするなどして悪口を言いふらし、周りを完全に味方につけた
その時、ただただ私の幸せな将来を邪魔する存在にしか見えなかった
私はそこでも暴言を吐き、元夫は観念して震える手でサインしていた
元夫からは中古の安いマンションなら買えるぐらい慰謝料も貰えた
私は全てを捨てて自由の身になり彼の元へ走った
でも幸せだと思ったのは付き合っている時だけだった
いざ同棲して見ると家のことは何もしない、何の気遣いもしない、
自分の遊びを優先する、文句を言うと怒鳴る、横柄で、ぐうたらで、金遣いの荒い人間だった
元夫から貰った慰謝料の殆どを使い込まれた所でさすがに目が覚めて、同棲を解消し実家に逃げ帰った
それから何人か男と付き合ったけど長続きしなかった
元夫との何気ないと思っていた生活が、どんなに幸せだったかを思い知らされる
元夫の話題が出て悪く言われる度に心が痛んだ
100%無理だと分かっていても慎ましく生きていればいつか
元夫と寄りを戻せると思いながら数年が過ぎた
紛れもない前夫の車が止まっていることに気付いた
気が付くと私は車に戻って泣いていた
傷を舐め合って生きている様な書き込みをよく見かける
同じ傷を持つ人たちとの慰め合い
それが唯一の救いかもしれない
続き
Season1から見てる。前にも書いたけどキン肉マンを見るのは昭和のキン肉マン以来だったので全部は知らないのだけれど、
ちゃんとキン肉マンしてる感じが出ていて、いいなと思いました(小並感)
双方意識はしているがツンデレでいがみ合い、他にも主人公に好意を持った女子もおり、ハーレム状態よくある話。
金持ちが用意するダブルベッドにしては小さい気がする。いろいろと余裕が欲しいでしょ。
素直に1000円! まとめて1000円!
追記:朱音のツンデレ具合が面倒くさすぎて陽鞠ともっとバトって欲しかった
タイトルとキービジュアルを見てアニメーターお仕事アニメを想像していた人も多いかと。
ハマグリ弁当にあたって異世界へ飛んだ天才アニメ監督がピンチな状況をまるっと描きかえ修正してしまう。
毎回「あれ、どこかで見たような」有名アニメ演出を用いて全修してしまうところがアニメファンの心をくすぐる。
追記:この世界に存在しないものまで描く力で生み出し、世界を救い出してしまう。勇者まで作ってしまうことも。
圧倒的脅威もなんだかんだで愛の力をプラスして乗り越えた。これはもう魔法陣グルグルだ。
生と死のはざまのセカイ、といえば誰ソ彼ホテルと被るか。ちょっとデフォルメされたキャラクタと成り、闘技場で戦ったりする。
戦いには特殊な装備をつけたりして、また修行シーンなんかはメガロボクスを思い出す感じ。
登場人物の生前の記憶が実写映像で途中で挟み込まれるのが特徴的。
中国アニメではこういう演出をたまに見るが、もしかしてここが日本人には好き嫌いが分かれるかもしれない。
bilibiliなアニメは個人的に苦手なの多いけれど、これ結構好きかも。
追記:ストーリーとバトルもよかった。この人、人の精神面書くの好きね。また続きが見たい
神のお告げで運命の人が100人いるらしく、最終的には100人と同時に付き合いそうな、
イナバ物置もビックリハーレム生活かよってなぶっとんだラブコメ。
実は1期はいろいろ時間の都合で見てないのだけれど、2期見たら面白いので見てます。
6話の野球回は最高に泣いて笑った。どういうことだ!
タイトル通り。1話では転生前の戦隊の活躍が描かれているが、ホント戦隊モノのそれ。解像度が高い。
しかもレッド以外の声優は実際に戦隊ヒーロー経験者が声をあてている、これはうれしい。
異世界転移後は魔導士イドラと共に冒険するのだが、レッドとイドラ達のカルチャーギャップを見るのが面白い。
「なんで変身後とか、いちいち爆発するの」それは視聴者にも分からん。
6話での"絆創合体"は迷言になりそう
転生したらベヒーモスになった。捕食能力もあり、戦ったモンスターの能力を習得することもできる、ぶっちゃけ強い。
幼生の時はまるで猫みたいなかわいらしい姿で、偶然出会った(スタイルのいい)エルフにペットのように可愛がられる。
本当のタイトルは『Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます』
長い。放送局のEPGは「ベヒ猫」だったり「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われて」だったりする。
伝説の殺し屋が家庭を持って平和な日常を過ごしている。が、それを許さない組織が刺客を送り込んでくる。
愛する家族を守り、穏やかな暮らしを続けつつ、降りかかる火の粉をはらっていくお話。
正直ジャンプでは読んでない漫画ですが、アニメで見てる感じです。
やっぱりこういうアクション系はアニメでしっかり描かれると魅力が増すね。
追記:基本ギャグアニメって認識でいいのかな。ギャグとギャグじゃないのが中途半端というか、もっとメリハリあるとよかったんだけど。
続きあると思うけどもういいかな
奈落に落ちて絶体絶命だと想ったら世界樹と大賢者に助けられ、すごいトントン拍子で強くなる話。
追記:ボーッと見てて気がついたら女性キャラが7人に増えてた。もういいかな
魔法に憧れてた男性が死後、異世界転生した先で魔法の研究を始める。
いきなり凄い魔法が使えるわけではなく、愚直に魔法が使えるよう努力するのがいい。
周りのキャラクタも魅力的よね。あと両親が協力的なのがいい。歳を取ると家族愛の(略
追記:怠惰病の話長かったなーというのが見終わってからの感想。でも面白かったので続きあったら見ます
ラブコメもいいけど、だんだん家族になっていく感じに弱いので。好きです。
追記:白日ちゃんに幸あれ。最後24話では妃教育でもよくある「デン!」って効果音が流れる。なにこれ流行ってんの?
OPのダンスが謎だと少し話題のアニメ。多分、ラッキースケベを楽しむアニメだと思う。
私には主人公とヒロインに魅力を感じないめずらしい作品。心頭滅却しながら見てます。
お弁当を持って異世界に行ったり、異世界エルフをお持ち帰りしたり。
仕事はいつも定時で帰ったり、平の会社人っぽいのに広い家に住めてるし、
大きな車まで持ってるし、どっちも異世界か?
異世界の話が面白いわけではないんだけれど、現代に来ての彼女の反応が面白い、
共感が持てる、聖地が協力してくれて(?)本物を見せてくれてる、
っていうか十分に弘前城とかこっちの世界を紹介するのに力いれてんだよなぁ