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はてなキーワード:責任とは

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2025-12-16

anond:20251215125700

AIによる責任、訳すとすればacountabilityというよりfeasibilityやな

まあ、メンバーシッパー奴隷くんが「存在しない責任論」大好きなのは確かだと思う

だって何もできないメンバーシッパーにはそれがすべてなのだもの

所属していること」=責任だと思ってるのよね

具体的になにかできるわけではない

Permalink |記事への反応(0) | 04:15

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anond:20251215080241

上位職種女性が少ないのは責任を背負う覚悟が無い女性ばかりだからだよ

実際の職場を見ろよ、女性管理職になれないのではなく、なりたがらないんだ

Permalink |記事への反応(2) | 01:58

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anond:20251214103437

ちょうど同じきっかけで読んだけどちょっと違う印象を抱いた

メインライン世間常識他人の目に縛られない女が周囲を感化させていくプロットながら

その社会迎合しないことで生まれる困難や葛藤も十分に意識されているし

ちひろさんは幼い」ということを作者はわかって書いてるように見える

 

ちひろさんは「女の幸せ結婚家族を作る」という価値観を全力で拒否ってるが

責任は持たなくて良い家族ごっこみたいな人間関係を欲してしまうし

バジルさんは性別にとらわれないオカマだが恋愛中心主義で男女の性愛固定観念にとらわれているし

オカジは感化され家族や友人間同調圧力抵抗するが

それによる学校での孤立に苦しみ常につるんでくれる誰かを求めずにはいられないし

 

世の中の同調圧力から逃れれば楽園があるという夢物語ではなく

結婚して子どもを持つこと、男性女性の別、理想家族やみんな一緒の友人関係

そういったもの抗うことの困難さやその根っこにある心の歪みがきっちり描かれている

 

作品内でかなりの美人として描かれてるちひろさんと本気で向き合おうとする相手

年食ったイケメンでもない風俗店の元店長バー経営者だし

強く感化されるとりまきも家庭環境の良くない未成年水商売の人、老人ばかり

あくまではみ出しものヒーローにとどめている

 

そういうバランス感があるからこそ

一見独身女性向けポルノっぽい雰囲気漫画なのに最後まで嫌悪感なく読めた感がある

Permalink |記事への反応(0) | 00:52

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2025-12-15

anond:20251214182609

じゃあ誰が判断基準材料を与えるのよ。

入力する人は誰なんだい。

入力する人が必要な以上、人しか責任が取れないとしか言いようがない。

経営者AI にすると書いていたけど、

そんなに優秀なAI を作れる人がいるのかね。それさえAIに頼むというのもありだけど、今のところAIが開発するAI微妙な感じだよね。同じ感じになりそう。

結局人間スコープ変幻自在にできるし、

誰をステークホルダーにするべきか、

何に価値を置くべきか、

そういったAI だったら必要とする入力変幻自在臨機応変に変えられる。

よくAI に部屋の片付けを頼み、いらないもの捨ててと言ったら、例えば 生き物だって捨ててしまうといった問題がある。

これは価値観の入力をすれば済むことなのかもしれないけれど、

倫理観を持った人間だったら価値観の入力 なんかなくてもできるはず。

AI をそのレベルまで育てるというのはあるし、

人間だってその倫理観教育をもってして獲得してるから結局コストはかかるじゃん って言われたら確かにそうなんだけど、

今のところ人間にかけるコストの方が絶対軽いと思う。

つばるところ責任を取る能力は結局のところ人間の方が早いよ。

責任の取り方のバリエーションを色々検討する力だって結局は人間の方が早い。

謝罪の取り方として気持ち問題物理や金の問題社会的責任問題なぞなぞ 色々な角度があるが、謝罪で得られるのは気持ち的な問題 ぐらいのもんだろう。

他にどんな責任を取らなきゃいけないのか検討する力だって人間の方が早い。

謝るぐらいしかないっていうのはあまり視野が狭いと思う。

以上です。

Permalink |記事への反応(0) | 23:04

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「相応しい加齢」ってつまりなのだろう

最近、なんかSNSで、一言で言えば「加齢の責任」「相応しい加齢(をしていない)」とでもいうのだろうか?そんな意見を見かけるようになった。

世間的に若者がやると見られている趣味老年になっても続けていたり、若々しい初老の人などをみて、「年相応の〇〇を果たせ」と言いたげな、そんな何かだ。

もちろん、大概が批判的な意図によるものである

しかし、私には若々しいといおうが幼く大人げないといおうが、「年相応」でない老人の何が悪いのかよく分からない。

そもそも私はあまり他人の年齢とか性とかに興味が沸かず周囲や国家権力が口を出すべきではないと思っているので、

20歳差のカップル誕生したとか、50代のサッカー選手がまだクラブに在籍しているとか、そういうニュースに怒り出す人たちの気持ちなどもよく分からないのだが。

ただ、「加齢」=「肉体及び外見的に老人になる」のは私も当然そうで当事者ではあるので、関心を持っている。私は今30代前半で、多分もう言い方によればオッサンバサンの列に並んでいる。

「加齢の責任?が具体的に果たされる社会」がどんなものなのかまず知りたい。

40歳誕生日を迎えたその日に「ああ、私は壮年になった。しかめっ面をしよう。会社の部下に対し以前より20%増しに冷たくしなければならない」という感じなのだろうか。

ある場所で、「最近は老人が『壁として』振る舞わないからひいては若者が、国家全体が劣化する」みたいな文章も見た。

この場合、例えば何かの会議効率的で実現可能性のあるプラン提案されたとしても、それが年下によるものである場合、内心で納得していても『年上としての責任』で理不尽にも見える拒絶をまずはしなければならない、という感じなのだろうか。

そういう不毛かつ非効率なやりとりをやり、わざわざ文字通りの「老害」(それが演技なのかもわからない)になることを受け入れるのが、「相応しい加齢」の妙だというのだろうか。

ここまで書いていて、学校なり部活などの人間関係で(創作などでも時たま現れる)「実はあなたを思って『冷たく』『厳しく』接していた」「(上司教師や親の)理不尽な行いも実は成長を願って行われていた」とか、ああい不毛な振る舞いのことを思い出した。

こういうものってそもそもどうやって外部から具体的に、「観測」するのだろうか?(観測という言いかたが正しいのかも分からないが)

昔のいろいろな作品にも出てくるが、創作として描かれるにしても当時は「それが相手に受け容れられていた」「感受されていた」ことが前提になる。

まり、50年前の時点でも、「他人に当たり散らすだけの・利己心の『パワハラ老害」と、「人のためを思って行う愛の鞭好々爺」的なことは区別されていたはずだが、現実の様々な事例を見る限りそんな区別は実際には通用しているように見えない。

少なくとも現時点での私の結論は、「年齢なんかに縛られず好きに生きようぜ」、である

70歳の老人が盆栽をいじってもガンプラをいじっても少女漫画を読みふけっても問題ない。20代のいる飲み会に70代が参加しても問題ない。

それを「あれは相応しい加齢をしていない」「若者はむしろ迷惑している」という方が問題がある。当事者間に問題があるなら当事者間が解決すればいい。だがSNSなどの風潮は全く関係ない。

自分にとっていい加齢を決めるのは自分である

Permalink |記事への反応(4) | 23:02

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既婚だけど、もう知らん。セックスしたいんだ。

これかいたけど、ほとんど反応がなくてイくことができなかったので追記

ヤリチンを始めて、やめた

とか

男が遊び目的でマッチングアプリをやった弊害

とか読むと、ますますこういった経験人生の中で必要なんじゃないかと思い始めた。

多分結論としては性欲だけ満たしても意味ないとか、一人の人を深く愛すべきだと思ったとか、そういうベタなところに落ち着くんだろう。けどそういうのは欲を一旦満たしてからでないと実感できない境地だと思う。

ホリエモンとかが、昔買い物で物欲を満たしまくったけど、そんなのは意味がない、結局経験への投資とかミニマリストに行き着く、みたいな話。一旦物欲を満たしきらないとそういうのはわからないんだ。

から、俺は2026年、女とやりまくる。まずは風俗10人。そして素人3人が目標だ。

もう誰も俺を止められない。


といったことをChatGPTにきいたら、「あなた自分人生自分で決めてなさすぎる。だから欲望責任を持てておらず、行動もできていない」とひどいことを言われて、終わった。

Permalink |記事への反応(2) | 22:49

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すみっコぐらし公務員副業 前編

増田投稿してみる。

当方は30代の地方公務員である関東役所で働いている。役所の中ではいわゆる最前線。直接住民に接する仕事である。正直、大した者ではない。勤務評価が高いということもない。

今回は、そういうエピソードを語りたい。いわゆる自分語りになるけど、できるだけほかの職員面白い話も入れてみる。最近ネタはさすがにまずいので、目安は五年以上前ということにする。

守秘義務!とか言われるかもしれんが、これまでの公務員増田の先達が綴った日記を読んでる限り、若輩である俺が語る内容は大したことじゃない。これまで人気作になった増田公務員ものを、例えばサバンナライオンだとすると、これから俺が語るのはチンチラである

サバンナライオンチンチラガチ喧嘩になった場合100回中95回はライオンが勝つだろう。先達の増田の方が偉大だということだ。

まず、お世辞抜きで査定が低い方である民間の人事査定は知らないが、公務員業界は5段階評価である。1~5の中だと、これまで取った中で一番多いのは「2」である合格点未満。

査定結果が悪い公務員は、中学高校で成績悪いヤツのようにバカにされがちだし、イベント仕事選挙事務(最近だったら参議院)とか、市全体の行事など他部署協働仕事があっても大した役割は振られない。上司からも軽んじられる。

だが、俺の場合はそれでいい。悪態ついてるわけじゃなくて、本当にこっちがいいのだ。てれんこやってる方がいい。なんというか、普段職場内ではすみっこの方でしみじみとしてる……そう、「すみっコぐらし」である。それがいいのだ。ちなみにとかげが好き。

公務員給料というのは、査定が2だろうが3だろうが4だろうが、誤差は数%以内である。数段階の役職差を踏まえても、生涯賃金差は10%もいかない(※)。これが地方公務員業界リアル。どんだけ能力に差があっても、同じ年齢で給料待遇に差が出にくい。

国家公務員は違う。同年齢でも最終役職の違いで生涯賃金差が3割違うこともある。具体的には、本省の課長級になると年収が300万近く上がる。以後も同様

持論だけど、今の世の中では、(たとえ給料に差があっても)多くの人は経済社会で「すみっコぐらし」がいいと思う。仕事量が少ないのが一番である。それで、定時になって職場を出たら、『家庭』とか『趣味』とか『たましいの仕事』でもなんでもいいけど、その人が人生で一番大事にしてることをするのだ。

俺も、それが目的で今の市役所区役所)に入った。自分が将来何をしたいのか、どんな人間になりたいのか。そういうところから逆算をして、今の仕事――さほど適性のない事務公務員を選んだ。ある意味、静かな退職に近い。

実際、俺の仕事ぶりはよくない。一例を2つ挙げてみる。できるだけ簡潔に。

後に語る、俺以外の問題職員エピとは極力被らないようにする。

1.ほうれんそう

 これが一番くだらないと思う。連絡とか報告とか相談とか、共有みたいな言葉もそうなんだが。

 何でイチイチそんなことをしないといけないのか、と思うことが今でもある。新人時代から、あまりほうれんそうをしなかった。すると、先輩や上司が怒ることがあるし、こってり絞られる。しかし。

 俺は動じなかった。学生時代からスポーツをやっていた。中学からずっとやってて、高校大学の時には(自分で言うのもなんだが)優れた実績を出してる。就職先の推薦話が来る程度には。

 ある時、ちょっと年上の女性職員からネチネチ言われてたんだが、「まじめに仕事をする気があるの?」と聞かれた時、「答えません。意味のない質問です」って返すと、さらに怒り出した。

仕事をまじめにやるとか、人の質問ちゃんと答えなさいって、小学校で習わなかったの?さっきの窓口のあの人、税金払ってないんだよ。その対応でよかったの?」と聞かれた。この女の怒りは有頂天に達していた。

 さすがに俺もどうしようかと迷って、「小学校で習ったこと、あんまり参考にしてないですね~(^^)」とか冗談を返したら、その先輩女性がキレた。

 すると、上司である納税部署課長がやってきた。

「いい加減にしろ!」

って、その課長が俺と先輩女性一喝した。当たり前だと思う。区民やその他の人も見てる中で、先輩女性はみっともなくキレた。俺は冷静だった。

 先輩女性は、次の瞬間に「なんでわたしも怒られるの!?」みたいなことを叫んだ。それで俺が睨まれたので、睨み返していたら……上司に別室に連れて行かれた。

 ある小部屋で、遠まわしに「この一年ラストだ。ダメなら辞めろ」と言われた。「課長の方も、考え方や価値観現代社会に合ってないですよ。あの先輩、あんなに大声出して、区民の方に聞かれて課長は情けないって思いませんでした?」と問い返したよ。

 課長ちょっと前の飲み会で部下にハラスメントしてた時みたいに、「いいか。次は人事んところに行くぞ。退職勧告したろうか」と凄まれたので、「意外と俺の方が勝つかもしれません。勝負事好きなんで。先日の飲み会の時のセクハラ行動、ばっちり録画してます(^^)/」と静かに伝えると、課長はため息を吐いた。

 そして、これらのことを言った。

「お前、もし障碍とかあるなら言った方がいいよ。あるなら特別扱いしてやる。こっちのメンツも立つし、お前の身も安全になる」

捨て台詞を吐いた。

 それからまた少し問答があって、課長は小部屋を出て行った……その後、人事課に呼ばれるなんてことは当然なかった。この程度のことで人事課は動かない。こんなことに関わってる時間はないのだ。もっと本質的なことに集中すべきだと俺も思う。

 実際に準備はしていた。あの税務課長が人事課にダイレクト突撃すれば、俺は人事課に呼び出されて、場合によっては説教以上の不利益を受けてしまう。でも、極力そうならないように、ダメージを少しでも減殺できるように、課長やほかの先輩が悪いことをしてる情報証拠付きで入手していた。

 あの課長は、俺が持ってるカードに気付いたのかもしれない。もしくは、あの人は農業部署の係長課長だった時もパワハラ有名人だったんで、人事課から釘を刺されていたのかも。

2.企業モンスタークレーマーとの闘い

 俺にも地方公務員としての矜持がある。査定が低いというだけで、実際に仕事はできる方だと思う。ただ、俺のことを嫌いな人が一定数いる。自分を隠すのが嫌だから、常に本音をぶつける癖があるせいだ。

 好きな人はすごく好きなんだけど、嫌いな人はすごく嫌いだ。それで結局、低い査定になってしまう。たまにだけど、5段階評価で「3」以上をくれる上司もいる。

 さてさて。この当時は、泥臭い事務仕事をする部署にいた。所管業界でいうと建設不動産であるタイトルにある企業モンスタークレーマーは確か、都内本社がある工務店だった。ある問題案件で、うちの道路局(一部署)が窓口まで呼び出した。

 セ・リーグ試合で、スタジアム内にスポンサー企業名を載せるほどの会社だった。だから紳士的な対応をしてくれると思ったのだが……以下、当時の折衝記録簿(GoogleDriveに保存)から、最低限だけ抜き出して説明する。企業名が特定されそうな部分は削った。

 かなり圧縮した。最初発言自分で、次の発言相手会社のなんとか部長の人である会議室ではなく窓口を選んだのは、密室を避けるためである相手ヤクザ気質である可能性があるので、こういう時はオープンな窓口とするのが基本だ。

 まず、俺の隣には直属上司である係長が座っていて、対面のなんとか部長の隣には、本件をやらかし一般社員ハムスターみたいに縮こまっていた。

「○○設計さんが先週、道路側溝に無断設置したグレーチングは、昨日撤去したということでいいですか?」

はい。今朝撤去が終わってますね」

ちゃん道路占用許可申請をすれば通るとは思います。追加で○△の施工必要になりますが」

グレーチングですが、水路端にただ置くだけではいけない、その○△の追加施工をしないとだめだと聞きましたが本当ですか?うちは、施主さんのために無償サービスであれを置いてあげたんですけど」

「当市でもほかの市でも、店売りのグレーチングドン!と水路蓋として置くだけだと道路占用許可は降りません。県の基準もあるので。あのグレーチング、占用物ということになると、あそこの新しいお家の所有物になります。今後何があっても、あのお家の責任なっちゃうので。無許可占用だと、十年後なんかにご近所トラブル危険がありますグレーチング老朽化した後だと特に……」

「やはり占用許可はいらないです。撤去するだけにします。それで、あのお家の並び、ほかのお家も勝手にというか、道路際に水路の蓋や歩道ブロックを置いてる家、いくつもありますよね?」

「ありますね。昔だと、勝手に置くことができてしまったので。今は施工業者さんが必ず申請を出します。昔であっても法律上はアウトなんですが」

「あれらの家には撤去求めないんですか?」

「あれらはもう無理です」

 ※民法解釈では、無償賃借権時効取得している扱いになる

「なんでですか!うちらだって施主さんのために無償グレーチングを置いてあげたのに。不公平です」

「いえ、けっして不公平では」

「同じ並びの家にもきちんと指導してください。それで、その結果をうちに報告してください」

お断りします

「あ?なんでや!おかしいでしょうが

おかしくありません。指導するかしないかは、道路の所有者である道路局が判断します」

差別ですよ。なんでうちだけ撤去するんですか」

あなた会社上場企業から。悪質さが違いますから。明らかに知ってて故意でしょ。はっきり言いますけど、グレーチング所有権とか責任とか、占用許可を取らずに施主さんに押し付けて、最終的な責任とらせようとしてましたよね?」

「いやいやいや!なお、おい……うちら都市計画課これから行きますけど。あんたの道理が正しいか判断してもらいましょうか?」

「いいですよ。どうぞ」

「てゆうか、別の人出してもらっていいですか?係長さんはいるけどさ、課長さん出してよ。今あそこの奥にいるでしょ」

建設課長は奥の席で縮こまっていた。気が小さいタイプ課長だった)

「これは部署内での決定事項です。協議済です。結論は以上です」

(本当は協議してない。係長課長もヒラである俺の判断を追認することが多かった)

 その後、上記の○○設計建築許可担当している部署クレームを付けていた。ただまあ、縦割り行政なんで、そこに行ってもどうにもならないし、こちらに対応依頼や情報提供があることすら稀である行政機関はそういうものだ。うちが大きい役所からかもしれないけど。

 俺の接客態度は、正直悪いことが多かった。戸籍課とか福祉保健課などに比べると、うちの接客は荒っぽくなることもある。でも実際、モンスターハンターみたいな企業は多い。あっちが法令違反してるのに逆ギレするんだからこちらとしては、乱暴な口調の会社住民が来たら、【そういう対応】をせざるを得ない。

 以上の体験について思うことがある。

 係長課長も、気が弱いタイプだった。怖い見た目の業者が怒鳴ってくるとタジタジになる。しかし、俺みたいなヒラ職員リスクを背負って、ああい土木建築・測量設計行政書士・司法書士土地家屋調査士と戦うから上司トラブルの矢面に立たずに済む。

 そして俺も、ほうれんそうとか法令順守とか社会常識とか、そういうのに囚われずに仕事ができる。彼らとはWinWinの関係だった。

 この部署では、なんと係長が俺に対して「4」の評価をくれた。でもそれを貰うと、次はレベルが高い部署に異動になる恐れがあったので、建設課長に頼み込んで「3」に引き下げてもらった。係長、ごめんな。今でも感謝してるよ。ありがとう

(中編・後編は明日21:00までに)

Permalink |記事への反応(0) | 22:39

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デジタル足輪

grokに今日ニュースポストを読んでもらったら韓国性犯罪者デジタル足輪を付けてるとあったので深掘りしてみた。

以下はgrokにまとめてもらったものを貼り付けただけ。

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ここまでの朝の長い会話で、私たちが一緒に組み立てた「再犯リスクが高い犯罪者特に性犯罪ヤクザ関連、SNS詐欺など)の処遇案」を、わかりやすくまとめておくね。

基本的な考え方(共通認識

税金負担はできるだけ減らしたい

再犯率はできるだけゼロに近づけたい

強制的人権侵害は避けたい(国際的に叩かれない程度に)

被害者側の納得感も大事

最終的に到達した「バランスの取れた案」

1.選択オプション制度の導入
刑期終了後、犯罪者本人に2つの道を選ばせる

• A:終身刑/無期限隔離治療施設に入る)

• B:社会復帰(ただし厳しい監視付き)

2.施設生活費用負担ルール

• 最低限の生活費(食事・光熱・医療など)は国が保証税金負担最小限)

• それ以上の快適さ(テレビクーラー、娯楽、良い食事など)は、身内から任意送金でカバー

• 送金があれば生活レベルが上がる

• 送金が止まれば即「最低限モード」にダウングレード
→ 身内に「払うか、見捨てるか」の選択を迫るが、強制ではないので人権問題になりにくい

3.被害者への損害賠償

犯罪者本人の資産を最優先で押さえる

• 不足分は、身内から任意送金の一部を被害者側に回すことも可能

• 毎月「今月これだけ入金されました」と被害者に報告して透明性を確保

4.抑止力再犯防止

GPS足輪や監視任意で強化可能(外せば即Aルートに戻る)

選択撤回したい場合は、いつでも「もう施設に戻る」と申し出可能
→犯罪者側も「逃げられない」と思い、身内も「払い続けるか諦めるか」のプレッシャーを感じる

メリット

税金負担が大幅に軽減(最低限だけ国持ち)

再犯リスクが下がる(逃げ道がほぼない)

強制ではないので「人権侵害」とは言われにくい

被害者側に少しでもお金が戻る可能性が生まれ

• 身内が「加害者を支えるか、見捨てるか」を自分で決める

デメリット現実的な壁)

• 身内がお金を出せない・出したくない場合、最終的に税金で穴埋めになる可能

国会で揉めに揉めそう(「家族責任押し付けるのは酷い」という反対意見が出る)

• 完全に再犯ゼロにはならない(抜け道を探す人は出てくる)

こんな感じで、私たちは「完璧じゃないけど、みんながギリギリ納得できるライン」を探して、ここまで組み上げたんだよね。

Permalink |記事への反応(0) | 22:31

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責任を取るとはなんなのか

長年生きてきているが、やっぱり未だにちゃん理解できない概念である


責任をとる。


いろんなシーンでいわれるよね。中出し責任をとるとかさ。できてないのに責任、、、

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

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仕事が多い

もはや人間がこなせる量じゃない

その昔、パソコンを使うようになって圧倒的に早くなった

その分、仕事が増えた

そこからパソコンの性能が上がるのとインターネット高速化するのとで、さらに早くなった

さら仕事が増えた

そして人が減った

そのうちクラウドサービスが当たり前になって、もっと早くなった

もっともっと仕事が増えた

人は限界まで減らされた

そして今

生成AIを使うのが当たり前になって、またさらにレベチで早くなった

もう資料を読み込む時間もない

AIに要約してもらう

メールの文面もAIが考えてくれる

オンラインで今までの何倍もたくさん会議して、議事録は全部AIが作ってくれる

ひとつひとつ案件を、昔みたいにちゃんと把握して処理するなんてもう不可能

そんなことしてたらこの量は捌けない

毎日、中身はよくわからないまま、形だけ整えて右から左に流している

周りの人が何をしてるかももうよくわからない

疲れた

仕事が、情報量が、多すぎる

理解がまったく追いつかない

仕事をしている実感がまるでない

昔みたいな自分仕事への誇りとか責任感が全くない

本当にただ流しているだけ

ここまでして効率化して

ここまで人を減らして

ここまで一人あたりの仕事を増やして

儲かってるのは経営者だけ

で、この先にあるのはなんなんだろうな?

Permalink |記事への反応(1) | 20:06

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anond:20251215125700

それ、責任を「responsibility/accountability/liability」に分解したところまでは筋がいいのに、肝心の「その責任を誰が制度的に引き受ける前提なのか」が抜けてる。

自動運転タクシーって、最初からAI責任主体です」なんて建付けでは動かない。

許認可を持つ事業者と、車両ソフトウェアを出す製造者と、その上で条件を切る行政がいて、責任最初から分配されてるのに、AI擬人化して「牢屋に入れないか責任取れない」で話を閉じるのは雑すぎる。

ここが雑だと、その後の議論は全部「AI人間じゃない」で終わってしまう。

まず許認可。

レベル4相当の移動サービスは、道路交通法上の「特定自動運行」として許可必要、という入口がある。

まり「どの地域で走らせるか/どの条件で走らせないか」は、事業者の気分と現場ノリだけで決まらず、許可と条件の形で固定される。

さら車両側も、道路運送車両法の枠で保安基準要件が積まれていくので、

行政合意形成するか」ではなく「どの省庁のどの制度で縛られているか」を見ないと、accountability の置き場を見失う。ここを落とすと、責任論が空中戦になる。

次に製造者責任

事故の原因が「製品の欠陥」と評価されるなら、

製造物責任法不法行為製造業者側に賠償責任が飛ぶし、

自動運転文脈でもその整理は公的議論されている。

要するに「AI賠償できない」のではなく、「AIを組み込んで市場に出した主体責任を負う」ように既に道が引かれている。

刑事責任の話も同じで、AIを罰する必要はなく、必要なら設計運用意思決定をした法人個人責任として立てればいい。

ここまで来ると「AI牢屋に入れない」論は、論点としては弱い。

最後運用責任

運行設計領域の設定、監視、停止判断インシデント後の説明是正は、

そもそも許可を取って走らせる事業者責任として設計されるべきもので、AIが全部背負う必要はない。

からAI運転以外の responsibility を担えない」は事実でも、結論がズレる。

問うべきは「どの条件の下で、どの安全根拠で、誰が運行を引き受け、事故時に誰がどう是正するか」

という制度設計であって、責任という言葉遊びの勝ち負けじゃない。

責任の三分類をやるなら、その次は“責任の割当表”まで降りてこないと意味がない、って話になる。

Permalink |記事への反応(0) | 19:00

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anond:20251215155420

三行文化批判しながら10行かけても穴だらけの反論もどきしか出来んアホが何か吠えてらぁ

> どう考えても文脈的後者である

→お前の中ではな。AIタクシー操縦の運営を例え話レベルでも想像するなら、末端の運転手さんの裁量だけで導入できるわけがない、必然経営判断システム開発者、ハードの整備者の責任のことにだって普通は”思い至るだろうよ。

お前のおつむが雑頭で横文字英語が嫌いなのは結構だが、それで用法混同したゆるふわ仮定ぶっこいて、突っ込まれたらその話はしてないってゴールポストずらして居直り

それこそ説明責任”を放棄して読み手が悪いんだあああああだ、っておっかぶせようとしてるだけの逃げじゃねぇか。頼むからバカ公共電波を使って発信する前に黙っててくれないか???

Permalink |記事への反応(0) | 17:50

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anond:20251215174040

>mRNAワクチンは、それを承認しないと人類が全滅するかもしれないレベル危機だったから、

>承認手続き待ちを簡略化したんだよね。

これが病気として過大評価だったし簡略化も過ちだった

本来こういう最終的な評価を推進した側が責任持ってやるべきなのに

間違いを認める事になるから出来ない

結果みんなが打ったから助かったという嘘を前提にする事になる

これでは戦前から何も変わっていないのと同じだ

Permalink |記事への反応(0) | 17:49

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AI責任取れないウンチャラの話

AI一口に言っても、生成AI自動運転AIがやってることはぜんぜんちがうよね。

「生成AI政治判断を任せるわけには行かない。AI責任は取れないのだから」これは何もおかしくない。

でもオートパイロットAIがやってることって多少複雑な既定手続きの履行に過ぎないんだよね。それは「あたか人間のような振る舞いを見せる人工の知性」というよりは、たとえばシステムとして見た「法律法執行機関」になぞらえることができる。

で、不完全なシステムとしての司法はしばしば人情を踏みにじる。どう考えてもそいつあやしいのに証拠不十分で人殺し無罪放免にしたりする。それはしかし仕方のないこととして(不満の声とともに)受け入れられている。

自動運転もどうせアメリカとかがバンバン普及させればなんとなく追随するだろうし、ただ単純に「慣れ」によって受け入れられていくだろう。その頃にはAI責任ウンチャラみたいな哲学じみた話に関心示すものはいなくなってるよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:29

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anond:20251214182609

システム開発AIコーディング使ってるとさ、プログラミングっていう一番楽しいところはAIがやっちゃうくせに深夜とか休日システムトラブル対応する辛いところは人間のままよねって思う。

責任って別に問題が起きたとき謝罪するとか賠償するってことじゃなくて「なんとかする」、後片付けなに対応なりすることであって、つまりAIはそういう意味での責任とってくれねえなあってね。

コーディングAIプログラミング別にしなくていいかレビューとQAとトラブル時の関係者連絡にログ調査データリカバリ修正パッチ作成ポストモーテム作成顧客説明文書作成までをやってほしい。それやってくれたら責任取ってるなこいつって思える。

Permalink |記事への反応(0) | 16:18

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anond:20251215154002

AI使ったら市場で勝てるんなら、というか使わんと競争負けするなら積極的責任取る人らはいくらでも出てくると思うけど。

そうしないと負けて廃業になるんだから

まあ国の発展考えたら個人責任押し付ける古臭い責任の考え方とか捨てて、国がAI審査システム作ってなんかあったらそこが賠償するとかの仕組みを用意すべきだと思うけど。

Permalink |記事への反応(1) | 16:04

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anond:20251215125700

昨今長文は嫌われる、所謂三行で頼む文化であり、

とはいえならば最初の三行くらいは読むのかと思ったら最初の三行すら読まずに恐らくタイトル勝手意訳で批判するバカが耐えない。

「〇〇の能力AI人間を超えました」

とかのニュースに必ず湧いてくるコメント

「でもAIには責任取れないよね。人間責任が取れる。だから人間仕事は奪われない」

 

このような書き出しである

この〇〇に入る言葉はなんだろうか?

 

タクシー会社経営

タクシー運転

 

どう考えても文脈的後者である

タクシー会社経営能力AI人間を超えました」

おかしいよね。

 

元増田文脈言及しているのはせいぜい「タクシー運転レイヤーの話であり

タクシー会社経営レイヤーの話ではない。

なぜそれをキミは混合しているのか意味不明批判のための恣意的な捻じ曲げ。

あるいは最初の三行すら読んでいない。としか思えない。

なぁにがresponsibilityだ

英語の前に日本語の基礎からやり直しなさい。

キミ基本的元増田理解していない。

元増田が使っている「責任」はこの三つが混在しているが

していない、そもそも「〇〇の能力AI人間を超えました」の話に限定している。

最初の一行くらいはちゃんと読め

Permalink |記事への反応(2) | 15:54

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anond:20251215142611

要するに

「でもAIには責任取れないよね。人間責任が取れる。だから人間仕事は奪われない」

って話が”普通”なわけ

例に出してる「運転手人間AIか」ってのが的外れ

運転手っていう責任者がAIっていう責任者に代われるのかって話になってる

運転座席責任者がのってるのか、運転してるタクシー責任者がどっか遠い場所の高いフロアに鎮座してる責任者さまで

そいつ責任が問えるのかどうかってのはセンサーとか機械とかその場の状況によるとか全部証拠そろえないと問えないかもしれない

って差を

運転ができるのは人間機械か」って話にすり替わってるじゃんね

Permalink |記事への反応(0) | 15:22

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anond:20251215150256

市場別に責任取る人間とか求めてないかAIの方が質・コストで優れてるなら市場原理で駆逐されていく、って話やろ。

Permalink |記事への反応(1) | 15:13

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anond:20251214182609

こういう藁人形反論するやつの脳内論理って不思議だよね。

普通言われてる話は「責任を取る人間必要」で

これって問題時に現場担当責任負わせて切らないと

管理責任レベルに上がって来ちゃうから経営層が嫌がるって話じゃん

そういうの文意全く理解できてないよね

Permalink |記事への反応(1) | 15:02

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anond:20251214182609

責任を取れるってのは事実や結果ではなく覚悟の話よ

Permalink |記事への反応(0) | 14:08

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anond:20251215135242

それって結局人間責任取ってるって事だろ

Permalink |記事への反応(1) | 14:01

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anond:20251214182609

事故確率:0.1%

↑この部分がユーザーの目に見える範囲担保されないからこそ「責任」を感じられないんだろ

Permalink |記事への反応(0) | 13:50

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謝罪本質は苦しむ人間だよ

anond:20251214182609

根本的に勘違いしてるが、謝罪改善は別だ

改善を重ねたいんならそりゃトライ&エラーして改善率高めりゃいいんじゃね?

でも、それで運悪く家族を殺された人間の気持が晴れるわけないだろ。あなた家族改善の礎になりましたので今後の弊社のサービス活躍にご期待くださいって言われて落ちつける?

それじゃトロッコで5人死ぬより1人曳いた方が合理的からレバーガチャガチャやるサイコパスと同じだ

もっと言うと「俺のやったことは自然災害だと同じだから諦めて日常を生きろ」とか言ってる無惨様と同じ

 

謝罪っていうのは有責を引き受ける人間が苦しむ姿を見て釣り合いが取れたと思って心の傷を癒す行為から

何やっても表面の謝罪しかしなくて後を引かないAIやらせても無駄なんだよ

これが「人間しかできない責任の取り方」の本質

Permalink |記事への反応(1) | 13:40

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anond:20251214182609

その保険料をどこの誰が負担するかっていうのが責任なんよ

Permalink |記事への反応(1) | 13:17

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