
はてなキーワード:緑区とは
以下雑に書く。
横浜中心部からのアクセスが弱い、ってあるけど、横浜線一本なんだから(東神奈川で乗り換える必要がある電車もあるけど)、そんなに弱いような気もしない。
ただ、町田のほうが圧倒的に近いので、横浜中心部いくなら町田でいいっかぁ、となりがち。
横浜の北の方に住むなら、大和や海老名はともかく、今なら瀬谷や三ツ境とかの相鉄線沿線がいいんじゃない?とは思う。ただ、昔から横浜に住んでると、相鉄に対してしょぼいイメージを抱いているから、手放しで人に勧める自信はない。
花博は割と近いところで開催されるので、ちょっと楽しみにはしてるけど、あんなとこみんなどうやって行くんだ?と思ってる。
そんなに行政サービスが弱いとは思わないけど、町田に行くと東京と神奈川ってやっぱり違うんだな、ってことを実感する。町田駅は、東京と神奈川の間に立地しているので、駅の表裏で全然風景が違うし、恩田川沿いを散歩したとき、看板がなくてもここが東京と神奈川の間、ってのが如実にわかる。
横浜の北側は、東京方面へは町田から小田急で新宿、長津田から田園都市線で渋谷、中山、新横浜、菊名から日吉経由で渋谷、東神奈川から京浜東北線で品川、東京とあるので、まぁまぁ便利だと思う。自動車も、東名高速の青葉ICと町田ICがあるし、保土ヶ谷バイパスもあるからまぁまぁ便利。横浜町田IC周辺、昔は16号と246号の交差点付近の渋滞が酷かったけど、オーバーパスができたので以前ほどは混んでないと思う。ただ、南町田にアウトレットモールができたので、その影響で車が増えてるかな?
ジャンクションは複雑だとは思うけど、100も200もあるわけじゃないので、今では別に迷うことはない。
横浜の北の方は埋め立てとは無縁。坂道だらけかどうかは住むところによると思う。俺の住んでいるところはそこまで坂はないけど、ここに住んでたら昇り降り大変そうだな、と思う場所はある。恩田川からちょっと上がったところにあるので、洪水とかの心配はない。
あと、田園都市線はやばい、ってあるけど、長津田から乗る分には始発に乗れるから、個人的にはそんなに不満はない。
混雑度も、昔に比べたらだいぶマシになったと思う。ただ、渋谷からだいぶ遠くて、東京側から帰ってくるとき、まだ鷺沼かぁ、ってよく思う。
極めて雑な日記を書いたおかげでみんなの
怒りのコメント叡智が集まったぜ!「ブコメとトラバ含めて読んどいて」で友人へのアドバイスという目的は十分に達成できる。はてなーのみんなに感謝なんだぜ
横浜移住を考えている友人に向けた、中の人(都心勤務の西区住民。ただしみなとみらいではない。居住歴20年)からの所見。
多数の間違いや偏見があると思う。ブコメやトラバでつっこまれることで、錬成されることを期待してみる。
・西区、中区(みなとみらいを擁する)→みんなが想像するヨコハマ。海に面した大都市のイメージ。ただし本牧を除く。
・鶴見区、都筑区、港北区(川崎属国エリア)→人口が爆発的に伸びた都内通勤族の街。子育て世代にうれしい商業施設が多い一方で、インフラが追いついていない。保育園の倍率が高く、どこにいっても人と車が多い。
・青葉区、緑区(だいたい町田)→小田急と東急が高度経済成長期からバブル期にかけて必死に開発した結果、小田急と田園都市線の混雑に悩まされることに。横浜中心部とのアクセスが弱いため、横浜市民という自覚が薄い。
・旭区、瀬谷区、緑区、泉区(山と森)→神奈川県全体で東高西低の格差が問題になっているが、横浜市内でも同様。このエリアは少子高齢化の傾向があり、横浜市の行政が正直手薄になっている感がある。もうちょい西に進んで大和市や海老名に住んだ方が幸せになれる。だからこそ上瀬谷花博でドカンと一発大きな花火をあげようとしているが、嫌な予感しかない。相鉄が代わって必死に都市開発をすすめており(そうしないと相鉄自身が死ぬ)、このエリアの住民はそうにゃんを尊師として崇めることになる。逆に言えば、都心へのアクセスを確保しつつ自然と暮らせる地区とも言える。
・それ以外(それ以外でまとめると怒る人が出てきそうだ)→元々は高度経済成長期に横浜都心部の郊外として発展したのち、インフラの老朽化や世代交代問題に直面しているエリア。目立った特徴はないが、特異なパラメータがないぶん平均的に住みやすいかも。
・東京都の区は行政権があるが、横浜市の区は市の出先機関。横浜市のあらゆる施策は横浜市全体に適用される。たまに混同している人を見かける。
・港区や江東区などのリッチな区の補助金ニュースが横浜市と比較されて「横浜市に住む奴は情弱」と言われたりするが、横浜市は市民375万人を平等に扱わないといけない。
・夜間人口が企業立地に対して多すぎるので、どうしても行政サービスは薄く広くなる。
・給食がその象徴。これから市内500の小中学校全てに給食を整えるのは永遠に不可能。仕方なくハマ弁で誤魔化している。誤魔化しではあるが、ハマ弁の内容は割とよくできており、給食化した方がたぶんQOLは下がる。
・東京の財政力が桁違いに強いので、教育費の無償化や住宅の補助金などで差があるのは事実。
・公園の遊具にも財政力の差が現れている。公園自体は多いもののどこも遊具がしょぼい。都内の友人近くの公園にいくと概ね横浜市より遊具が綺麗で充実している。
・まあその分都内は住宅が高いんですけど。都立大学(都民は学費無償)に進学しない限りペイできないのでは?
・川崎市との行政サービスの格差についてはゲフンゲフン。あっちは製鉄所と発電所もってるもんな〜うらやましいな〜(鶴見にあるのは知ってるけど規模が違うもんな〜)
・とはいえ、さいたま市や千葉市と同等レベルの給付や福祉はキープしている。賄うべき人口から考えれば相当がんばっている。
・なので「特別市」という政令指定都市を超えた枠組みを作り、神奈川県からの独立を目論んでいる。
・東京〜横浜間のアクセスは超極太。これがさいたまや千葉に対する優位性。
・鉄道ならJR3路線、東急、京急線と多数に分散しており、どこかの路線がグモっても家に帰れる。
・JR東海道線は朝の通勤ラッシュが殺人的だが、それ以外は(都心通勤ソルジャーからみれば)常識的なレベル。
・田園都市線はもうダメです。こんなこと言ってごめんね。でも本当です。
・地下鉄については当たり前だが東京が圧倒的。横浜は代わりにバスで市内移動を賄うことになる。
・自動車。平均的に都心と比べると道路が広くて運転しやすい。ただし横浜町田ICとR1の保土ヶ谷橋交差点はものっそ渋滞するので、このエリアを通過するような生活圏の選択は避けた方が良い。
・首都高とNEXCOと高規格道路が交差しているので高速道路網の把握が難しい。ジャンクションを間違えるのは横浜市民あるある。
・横浜市は元々神戸市みたいに丘陵と海が近いエリアだったのを埋め立ててきた歴史があるので、埋立地とそうでない箇所の高低差がすごい。「横浜は坂が多い」と言われる所以。
・この坂のエリアは崖崩れが起きやすい。横浜市の最大の地理的弱点だと思う。
・そして単純に坂のある地域は住みにくい。子供がキックボードやストライダで死にかける。
・ハザードマップを見ると崖くずれ注意のエリアが点在しており、この付近の住民は大雨のたびに避難指示発令に悩まされる羽目になる。
・埋立地のエリアも大きく2つに分かれており、昭和以前に技術の未熟な西区や中区の中心地(横浜駅〜関内エリア)を埋め立てたところは海抜が低く、地盤が弱く、大雨の時の内水や液状化の恐れがある。ここに住む増田は大雨のたびに毎回ヒヤヒヤしている。ただ横浜市にとってこのエリアは経済と行政の中心地なので、必死に土木工事をして改善中。
・みなとみらいエリア(新しい埋立地)は十分な高さの盛り土、地盤改良、排水設備が揃っており、内水や液状化の心配は少ない。ただみなとみらいエリアはコンビニが少なくOKストアーが殺人的に混雑する(ハザードマップ関係ない話題)。
・山手や浅間台、野毛山エリアのような高台エリアはハザードマップ的には最強。ただし地価も最強。
・まとめると 坂の上 > 新しい埋立地 > 古い埋立地>>> 坂
・住宅が都心よりも安い(除く高台エリア)割に、横浜駅エリアや関内エリアの文化施設や商業施設を利用でき、カーシェアリングやLUUP、UBERなどサービスも充実しているので、自宅に必要な機能を都市のなかにアウトソーシングできる。
・その割に夜間人口が少ないので、保活は楽勝。川崎属国エリアのような教育戦争に巻き込まれることもない。もちろん積極的に中学受験をやることもできる。
・とにかくあらゆることに対する選択肢が多い。でかいショッピングモールで便利に過ごすもよし、ローカルな店を探して商店街をうろうろするもよし。電車でもバスでも自家用車でもカーシェアでもLUUPでも移動できる。急な雨が降ってもアイカサがある。
(今夜追記する)
・西区、中区は引き続きオススメだが、地価が上がっちゃったからな…
・二俣川駅の南側。新横浜線ができてアクセスが改善し、相鉄がジョイナスを作ったので買い物もしやすくなった。こども自然公園というバカでかい公園がある。まだ世の中は「免許を更新しにいくところ」で認識が止まっているので狙い目。
・鶴見川の氾濫で形成された平野のあたり。具体的には港北、新羽、北新横浜、大倉山、綱島。広大な平野なので「坂の横浜」とは無縁。昔はそれこそ内水の心配があったが、いまは日産スタジアム(という名の貯水池)が俺たちを守ってくれる。だが既に地価は高い。
・センター北とセンター南。もはやセンターの意味を知る住民は少なめ。地下鉄が2路線あり、第三京浜と東名の両方が使える。ここも地価は高め。
・星川。保土ヶ谷というとマイナスイメージしかないが星川だと急にイケてるイメージになる。
・蒔田駅と南太田駅に挟まれた領域。蒔田公園が素晴らしい。歴史的経緯から外国の人も多い。
・なんか細かく地区ごとに書いてくとキリがないな。
すまんかった。横浜の良いところは「手薄な行政を補ってあまりある民間の活力、選択肢の多さ」だと思う。
・文化やスポーツイベントも多数ある。金がなくても参加できるものも多い。
・賑やかな商店街が多数あり、ローカルなお店探しは永遠に楽しめる。
・そのわりに東京より過密度が緩い(過去に高円寺に住んでいたので、ここで東京は狭いという偏見が強化された)
・半官半民、NPO的な施設も充実している。息子が発達が遅めなのだが、近所に発達支援施設がすぐに見つかったのは助かった。
・うまく文字に出来ないが「東京とか川崎より横浜!」という郷土愛みたいなものも地域全体から感じる。
・海の存在。海と都市が近い。東京川崎千葉は湾岸が工業地帯で埋まってしまった。
つらつら書いたけどコンビニとまいばすけっとが徒歩圏内にあることが普段の生活を左右する最大のパラメーターだったりする。
Permalink |記事への反応(36) | 03:27
さいたま市全体 13.55%
西区(田園地帯。ニュータウンあり 地価が安い地域で所得水準はあまり高くない。旧住民は高齢者、新住民は若年層が多い) 10.90%
北区(大宮の工業地帯。工場と物流倉庫が多い 一部高級住宅地を含むが全体としては所得水準も治安も中程度) 13.63%
大宮区(大宮の市街地。高級住宅地と歓楽街の両極端。住民も二極化。地価は高い) 14.90%
見沼区(郊外のニュータウン。安アパートが多く治安もお察し。京アニの青葉が住んでたのがここ。) 11.40%
中央区(旧与野市。福祉の街。さいたま新都心があり、最近の住民は所得水準高め) 14.53%
桜区(浦和の工業地帯。治安・民度ともに浦和というより戸田蕨に近い(悪い)。外国人も多め) 12.85%
浦和区(旧浦和市の中心部。所得水準は杉並区、世田谷区より上 地価は都内並み) 15.33%
南区(旧浦和市南部。ヤンキー地帯と高級住宅地が混在 地価は高め) 15.01%
緑区(浦和の田園地帯。ニュータウンも多い。治安も民度もまぁまぁ 旧住民は埼玉の田舎のDQN) 14.12%
岩槻区(旧岩槻市。田舎。治安・民度・所得水準ともにさいたま市最悪。高齢化も一番進んでいる。そもそも文化圏が違う) 10.08%
また、住民の平均年齢が低いほど得票率が高い傾向もある。
子供がのたうち回ってるのは放置して脱出したパイロットだけ救助
https://hamarepo.com/story.php?story_id=1654
離陸後すぐエンジンから出火し、2名の乗員はパラシュートで即時脱出。ジェット燃料を満載した無人の機体は緑区の上空に取り残され、火を吹き轟音を立てて墜落した。離陸からわずか3分後のことだった。
墜落現場は宅地造成中で家もまばらだったが、炎は一瞬で6軒の家を焼き尽くし、9名が負傷。中でも、墜落の衝撃で分解したエンジンが直撃した土志田和枝さん(当時27歳・亡くなった時の姓)と、ご主人の妹(26歳)は、衣服が焼け落ちた姿で2人の子どもを抱え、黒煙の中から飛び出して来たという。
4人のやけどは最もひどい “全身熱傷3度”の状態。和枝さんの長男・裕一郎くん(3歳)、次男・康弘くん(1歳)のやけどは体表面積の100%に達していた。
墜落時の熱風は30m離れた地点でも肩にやけどを負ったほどだそうだ。晴れた夏の昼下がり、アイスクリームを食べての団らんは一転。のどの渇きに苦しみながら、長男は深夜に、次男は明け方に、二人は母とは別の病院で亡くなった。
パイロットのパラシュートは墜落地点から約3km離れた緑区鴨志田に着地した。連絡を受けた海上自衛隊の救難ヘリは無傷に近い二人のパイロットだけを助け、墜落現場に向かうことはついになかった。
母は横浜出身だ。3代ハマっ子ではなく、その父と母はそれぞれ茨城から出てきた。
数年前に亡くなった父は川崎出身で、江戸時代から代々、住み続けていたらしい。
母は横浜に戻ると言い続けている。
マンション高値の市況を受けて、今こそ自宅の売り時と持ちかけたところ、
家自体は気に入っているのでもう少し住む、10年後くらいに売って越すと言い張る。
今年72歳。女性の平均寿命を考えると、10年後では、引越しは負担になるはず。
自分の家事負担の軽減・節税のため、同居してはどうかとも提案したが、
横浜市でも実家のあった付近か、憧れの元町周辺以外は嫌だという。
具体的には、戸塚、東戸塚、井土ヶ谷、星川、大船、本郷台…etc、
すべて地名だけで拒否反応。しかも、井土ヶ谷などは、以前に住んだことがあるから、
「谷は嫌だ」という。何回か話してみて、坂の上から見下ろしたいのだとわかった。
ちなみに、瀬谷区や泉区はもともと嫌いだとわかっているから挙げていない。
仕事の関係で、東京・新宿・渋谷・池袋にダイレクトに行ける立地がよく、
湘南新宿ラインが通っている駅、または品川に行きやすい駅だけに絞った。
最寄り駅に近いので、今の自宅は便利だ。それでも、都内までは遠い。
東京駅まで朝74分、夜60分。以前は寝たり、ネットをしたり、
DSでゲーム(ドラクエ)をしたり、時間を有効活用できたが、いまは数分で飽きる。
気になるエントリーが減り、「はてブ」もたった10分で読み終えてしまう。
着席できなかった場合は苦行の時間が続き、着席すると座り過ぎで、別の意味で苦痛だ。
夫婦だけの子育ては時間的に厳しすぎた、協力してくれと懇願した。
知らない地方在住者は、名の知れた横浜・川崎アドレスにこだわり、
そしてどんどん過密になり、いまだに物件価格は高止まりしている。
もうひとり産んで、子ども2人を無理なく育てるには親の手助けが必要。
提案は非常に理にかなっているのだ。
何より、睡眠時間を削って自分の時間を捻出する、育児ワンオペはもう限界だ。
調べた限り、横浜でも通勤に不便なところや地質に難があるところはかなり安い。
駅近でも、狭ければそれなりに安い。
オープンハ○スの新築物件はあまりにも立地がいいので見に行きたくなった。
10年、20年待っても、都心近くの地価は下がらず、むしろ上がる。
確かに、今の悩みの大半は、
月30GBの大容量データプランの契約と往復グリーン車通勤で解決する。
トータルでは、横浜・川崎に家を買うより安く済むが、ストレスは減らない。
……次に大地震が起きたら、もう都心部しか復興対象にならない気がする。
南海トラフ大地震のカウントダウンを感じる今、だからこそ立地のいい土地は持つべきだと感じる。