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はてなキーワード:米国債とは

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2025-10-28

80兆円は実質的金利0%の債権扱いということか

事後諸葛亮だけど米国債を購入するという解決法もあったのではないか

金利もつくし

Permalink |記事への反応(0) | 08:05

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2025-10-14

すべての買い物を半額以下にする方法

日本円購買力は、この1年半でほぼ半減しました。

ゴールドで測ると、同じ1万円で買えるモノの量が半分になっています

時期ゴールド価格(円/g)ゴールド建てで見た円の購買力
2024年3月10,000円 1.0
2025年1020,000円 0.5

まりゴールド基準にすれば「円が半分の通貨」になったということです。

スーパー1000円弁当は、ゴールド建てで見ると500円に見えます

ゴールドを持つと「物価が安く見える」理由

円を現金で持っている人は、円安インフレによって「静かに損している」状態にあります

一方、ゴールド通貨劣化に連動して値上がりするため、ゴールド保有している人にとっては

世界が安く見える」=相対的に富が守られている

という状態になります

これは投機ではなく、防衛です。

通貨の信頼が崩れる時代における合理的自己防衛手段なのです。

ゴールドが高すぎて買えない?

「もう上がりすぎて買えない」という意見をよく耳にします。

しかし、これは“価格を円で見ている”こと自体錯覚です。

円が下がり続けている今、1グラム2万円という価格は「高い」のではなく、“円が安い”からそう見えているだけです。

たとえば、2024年に1グラム1万円だったときに買わなかった人が、 今「2万円は高い」と言っているなら、 実際には円を持っていたせいで購買力を半分失ったことになります

本質的に、ゴールドは“上がった”のではなく、通貨が下がった結果として、同じ価値を維持しているのです。

ゴールド価格過去最高でも、通貨の信頼が過去最低なら、それは「まだ高くない」ということです。

「お得な方法」に見えるが、実際は通貨劣化の裏返しです

円をゴールドに替えると、確かに普段の買い物をお得に感じます

しかしそれは「自分が賢く儲けている」のではなく、周囲の通貨が沈んでいるから浮いて見えるだけです。

ゴールドを持っている人が乗っているのは、沈む船から離れた救命ボートです。

ボートが上がったのではなく、大半の人が乗っている船が沈んでいるのです。

プロスペクト理論から見た「現金信仰」の非合理

行動経済学プロスペクト理論では、人は「損失の痛み」を避けようとします。

しかし実際には、確実な小さな損よりも不確実な大損を選ぶ傾向があります

円の購買力が落ちていることを知っていても、「ゴールドを買うのが怖いから」と動かないのはこの心理典型例です。

確実に損する現金を選ぶのは、損失回避バイアスの裏返しなのです。

なぜ日本人は動かないのか

まり「何も考えていない」のではなく、損を感じないように社会教育設計されているのです。

中央銀行ゴールドを買い、個人は円を持つという矛盾

いま世界では、中国ポーランドシンガポールなどが過去最大ペースでゴールドを買っています

一方、日本外貨準備ほとんどが米国債で、ゴールドわずか数%です。

トランプ関税インフレになって、FRBが利下げどころか利上げをせざるを得なくなり、万が一米国借金を返せなくなり、アメリカデフォルトすれば、日本資産価値は大幅に毀損します。

まり国家レベルでは「ゴールドを持たないリスク」が存在しています

個人ゴールド保有することは、国家が持っていないもの自分で持つという、極めて合理的な行動です。

そしてすべての買い物は半額以下になる

円の価値は、ゴールドに対して半分になりました。

その結果、日常の買い物が半額に見えるようになります

これは錯覚ではなく、実質的通貨劣化の反映です。

ゴールドを持つとは、通貨を疑うということです。

円が沈む時代に、日本に住みながらゴールド世界を測る人はまだ少数派です。

しかし、その少数派こそが「目に見えない損失」を避けているのです。

この時代において、“現金を守る”とは、ゴールドを持つことなのかもしれません。

Permalink |記事への反応(1) | 11:06

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2025-10-07

anond:20251007123509

別に変な投資信託だとは買った時は思わなかったんだけどね

米国債ちゃんの値段が6割くらいになってるからこいつのせいだね

Permalink |記事への反応(0) | 12:42

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2025-08-27

anond:20250827131119

米国債年4%

豪国際年10%

いいべ

Permalink |記事への反応(0) | 13:16

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2025-08-19

50代から安定的資産運用には何が良いか

現在40代後半の男性です。

 

遅ればせながら少し前から本格的に投資を始め、コロナ後の好調相場資産がだいぶ増えましたが、

こんなラッキーな状況がずっと続くはずもないので、年齢を考えると今後の暴落にも備えたいと考えており、

現在の株中心の運用から、徐々に安定資産への移行も進めていきたいと思っています

 

最初定番債券を考えましたが、米国債為替リスクを考えると見た目の利回りほどの旨味はない。

かといって国内債券は利回りが低すぎてお話にならない。というわけで債券の魅力が今のところ見いだせず。

 

金は安定資産であるとはいえ、高騰している今の状態で入るのが正しいのか判断がつかず。

 

・・・という感じで行き詰まって現状維持が続いており、周りに相談しようにもなかなかデリケート話題なので、

思い切ってネットで聞いてみようと思い立った次第です。

 

暇つぶしアドバイスしてやんよって方がいらしたら嬉しいです。

 

 

現在ポートフォリオNISAは全て積み立て投信、月30万x2投下中)

現金:約1,350万

個人年金:約480万(iDeCo会社の401K)

投資信託:約6,750万(オルカンとS&P500が半々、インド株少々)

・株(現物):約2,250万(国内配当株中心。税引前の配当利回り4.3%程度)

 

ちなみに家族構成は妻と子供2人、住宅ローンは無し。

退職金はありません。

 

Permalink |記事への反応(1) | 23:43

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2025-08-12

結局今のキャリートレードはどうなってしまうのか

了解しました!これまでの議論を踏まえ、キャリートレードがどのような条件で発生し、どのようなタイミング崩壊するのかを整理します。さらに、2025年8月現在に起きているキャリートレードの状況を過去経験則に基づいて分析し、崩壊タイミングきっかけを予測します。最後に、将来に向けてキャリートレード崩壊リスクを避けるためのアドバイスも加えます現在の日付(2025年8月12日午後4時JST)を基に、最新の経済状況を反映しながら進めますね。

---

### 1.キャリートレードが起きて崩壊する条件の整理

####キャリートレードが起こる条件

キャリートレードが盛んになるには、以下の経済的・市場的条件が揃う必要があります

####キャリートレード崩壊する条件

キャリートレードが巻き戻し(逆流)し、崩壊するきっかけは以下の要因です:

---

### 2.2025年8月現在に起きているキャリートレード分析

####現在の状況

- **低金利**:日銀政策金利は0.25%(2024年3月以降)。10年物JGB利回りは1.49%(2025年8月8日時点)、30年物は3%近くまで上昇。

- **金利差**:米国10年債利回り約4%、新興国(例:インド)6%超。金利差は3~5%程度。

- **為替**: 1ドル=150円前後2025年8月時点)。円安が続いているが、2024年10月の急騰(161円から142円)後、変動性が増加。

- **市場環境**:トランプ政権経済政策(減税・インフラ投資)でリスクオンが続いているが、不確実性(相互関税)も浮上。

申し訳ありません、途中で途切れてしまいましたね。2025年8月12日午後4時JST時点での状況を基に、引き続きキャリートレード分析と将来へのアドバイスを完成させます。前の内容を踏まえ、続きから自然に進めます

---

### 2.2025年8月現在に起きているキャリートレード分析(続き)

####過去経験則に基づく予測(続き)

- **日銀の利上げ**:2025年7月消費者物価指数CPI)が1.8%と2%に近づいており、9月または10月の日銀金融政策決定会合政策金利を0.5%超に引き上げる可能性。これにより円借りコストが上昇し、キャリートレードの魅力が低下。

- **FRBの利下げ**:米国経済の減速(例:GDP成長率が2%以下に鈍化)やインフレの落ち着き(2025年7月CPIが3.5%から3.0%へ低下)で、9月に0.25%の利下げが決定。金利差が縮小し、ドル資産の魅力が減少。

- **地政学リスク**:トランプ政権相互関税政策中国EUとの貿易摩擦を激化させ、2025年秋に市場パニックが発生。投資家がリスクオフに転じ、円や米国債資金流入

- **マージンコール**:米国株式(S&P500)や新興国資産10~15%下落し、レバレッジをかけた投資家に追加資金要求が発生。2025年10月頃に流動性危機が広がる可能性。

####特殊性と今後の見通し

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### 3. 将来に向けての警戒ポイント崩壊影響を避けるアドバイス

#### 警戒すべきポイント

キャリートレード崩壊がもたらす影響(円高資産価格下落、市場混乱)を避けるには、以下の指標出来事に注目してください:

####崩壊影響を避けるためのアドバイス

- **ポートフォリオ分散**:株式新興国資産に偏らず、円建ての安全資産(例: JGB、預金)に30~50%を割り当て。為替リスクをヘッジする商品為替予約)も検討

- **キャッシュポジションの確保**:市場変動時に備え、流動性の高い現金20~30%保持。マージンコールリスク回避

- **タイミングの見極め**:円高兆候(1ドル=145円割れ)や利上げ観測が出たら、海外資産を一部売却。

- **為替リスク管理**: 輸入依存企業為替予約で円高リスクを軽減。輸出企業円高競争力が増すチャンスと捉え、戦略見直し

- **借入の見直し**: 円建て借入を増やし、ドル建て債務を減らす。キャリートレード巻き戻しでドル高が一時的に弱まる可能性。

- **外貨資産保有を控えめに**:海外旅行や投資外貨を使う場合、急な円高で損失が出ないよう少額に。

- **インフレ対策**:キャリートレード崩壊円高になっても、物価上昇(輸入品価格)に備え、食料や生活必需品ストック

#### 影響を最小限に抑える戦略

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### 4.結論

Permalink |記事への反応(0) | 16:17

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1990年代から2000年前半のキャリートレード

キャリートレードについて、特に過去現在の違いやその条件がわからないとのことなので、初心者にもわかりやすく、ステップごとに説明しますね。

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###キャリートレードとは?

まず、キャリートレードの基本を押さえましょう。キャリートレードは、**低金利通貨を借りて、高金利通貨資産投資し、その金利差(キャリー)で利益を得る戦略**です。たとえば、年1%金利で円を借りて、年5%の金利が得られるドル建て資産投資すれば、その差(4%)が利益になります。ただし、為替レートの変動リスクもあるので、慎重な計算必要です。

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###過去キャリートレード日本国内での「国内キャリートレード

あなたが「昔は国内キャリートレードだった」とおっしゃるのは、おそらく1990年代後半から2000年代初頭の日本経済の状況を指していると思います。この時期の特徴を説明します。

#### 背景

#### 仕組み

#### 特徴

#### 例

1999~2003年頃、大手銀行企業が低コストの円資金を借りて、国内再開発プロジェクトM&A(企業買収)に充てたケースがこれに該当します。

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###現在キャリートレード国際的な「円キャリートレード

今(2025年8月時点)のキャリートレードは、国際的な動きが中心になっていますツイート最近経済状況を踏まえて説明します。

#### 背景

#### 仕組み

#### 特徴

#### 例

2025年8月時点では、海外投資家が円を借りて米国債(利回り約4%)やインドルピー建て債券(利回り6%超)に投資し、年間数%の利益を狙うケースが典型的です。

---

###過去現在の違い

項目過去国内キャリートレード現在(国際円キャリートレード
---------------------------------------------------------------------------------------------
**主な参加者**日本企業銀行海外ヘッジファンド投資
**資金調達通貨** 円(国内での低金利融資 円(国際市場での円売り)
**投資先**国内不動産株式米国債、株式新興国資産
**金利差の源泉**国内ゼロ金利政策 円と他通貨ドルなど)の金利
**為替リスク** ほぼなし円高リスクが大きい
**時期**1999年2000年代初頭2013年2025年特に2024年以降)

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###キャリートレードが続く条件

キャリートレードが成り立つには、以下の条件が必要です。これが崩れると逆流(巻き戻し)が始まります

1. **低金利の維持**: 円の借入コストが低いまま(例:政策金利0.25%以下)であること。日銀が利上げを控えれば条件は整います

2. **金利差の存在**:投資先(例:米国新興国)の金利が円より高いこと。2025年8月現在米国の利回り(4%前後)が円を上回っているため有利です。

3. **為替の安定性**:円安が続いたり、為替レートが大きく変動しないこと。円高になると利益が減るため、投資家は円安を前提に動きます

4. **市場の安定**:グローバルな経済危機や株価急落が起こらないこと。リスクオフ安全資産回帰)になるとキャリートレードが解消されます

####2025年8月の状況

---

### まとめ

もし「もっと具体的な例が見たい」「逆流が起きた場合の影響を詳しく」など、さらに知りたいことがあれば教えてくださいね

Permalink |記事への反応(0) | 16:12

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2010年代からキャリートレード歴史

2010年代から2020年代、そして2025年8月時点のキャリートレードについて、時期ごとの特徴、期間、崩壊条件、そしてなぜそのタイミングで発生するのかを詳しく解説します。少し長くなりますが、順を追って説明しますね。

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###キャリートレード基本的な仕組み(おさらい)

キャリートレードは、低金利通貨(例: 円)を借りて、高金利通貨資産投資し、金利差や為替差益で利益を得る戦略です。ただし、為替レートの変動や市場不安定さがリスクとなります。この戦略が「盛んに行われる」時期は、特定経済条件が揃ったときに限られます

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###キャリートレード歴史2010年代2020年代の振り返り

#### 1.2010年代アベノミクスと円キャリートレードの台頭(2013年2017年頃)

  • **背景**:

-2012年安倍晋三首相就任し、「アベノミクス」が始まりました。2013年4月日銀は大規模な量的・質的金融緩和(QQE)を導入し、政策金利をほぼゼロ(0~0.1%)に維持。円安誘導しました。

- 同時期、米国欧州では金融危機後の緩和が続き、金利は低かったが、徐々に回復傾向にありました(例:米国の利上げが2015年に開始)。

-海外投資家(特にヘッジファンド)が円を借りて、米ドル豪ドルNZドルオーストラリアニュージーランドの高金利通貨)や新興国通貨トルコリラブラジルレアル)に投資

-投資先:米国債、欧州債、新興国債券株式市場特に米国S&P500)。

- **2016年1月**:中国経済の減速懸念グローバル市場が動揺。リスクオフ安全資産回帰)で円が急騰(1ドル=120円から110円へ)。キャリートレードが一部巻き戻され、株価新興国通貨が下落。

- **2018年**:米国の利上げ加速(FF金利2.5%超)とFRBバランスシート縮小で、ドル高・円安トレンドが弱まりキャリートレードの魅力が低下。

#### 2.2020年代初頭:コロナ禍と再びの円キャリートレード2020年2021年

  • **背景**:

-2020年3月コロナショックで、世界中金融緩和が再強化。日銀マイナス金利(-0.1%)を維持し、米国ゼロ金利政策採用

-しかし、2020年後半から米国経済回復し、FRB2021年テーパリング(緩和縮小)を示唆金利差が再び広がった。

- 円を借りて、米国債(利回り1%前後)、欧州債、新興国通貨(例:メキシコペソ)、テクノロジー株(米ナスダック)などに投資

-特に2020年後半、株価が急上昇(「コロナ相場」)の中、キャリートレードが活況。

- **2021年3月**:米国10年債利回りが1.7%に急上昇し、FRBの利上げ観測が強まった。円が一時買われ(1ドル=105円台)、キャリートレードの一部が解消。

- **2022年**:ロシアウクライナ戦争でインフレが加速。FRBが急激な利上げ(2022年3月から5.25%へ)でドル高が進み、円キャリートレードが大きく縮小。

#### 3.2024年2025年8月現在の円キャリートレード

  • **背景**:

-2024年3月日銀マイナス金利を終了(政策金利0.25%へ)し、イールドカーブコントロール(YCC)を緩和。長期金利10年物)が1.5%前後まで上昇。

-しかし、米国は高金利FF金利5%前後)を維持し、トランプ政権経済政策(減税やインフラ投資)でドル需要が強い。円安が進み(1ドル=150円前後)。

-海外投資家が円を借りて、米国債(4%前後)、新興国債券(例:インド6%超)、米国株式商品(金や原油)に投資

-ツイートで指摘されるように、国債空売り(JGBの価格下落を狙う)とキャリートレードが連動。

- **引き金**:日銀の追加利上げ、FRBの利下げ加速、またはトランプ政策の不確実性(相互関税の影響)で円高が進行。

- **動き**: 円急騰(1ドル=140円以下)、海外資産の売却、JGB市場さらなる変動。

---

###2025年8月キャリートレード特殊か?

- **国債空売りと連動**: JGBの超長期債利回り上昇(3%接近)とキャリートレードが同時に進行。これは、日銀のYCC緩和と財政出動の影響が大きい。

- **地政学リスク**:トランプ政権政策米中関係が、為替金利に大きな影響を与えている。

- **ボラティリティ**:2024年の円急騰(1ドル=161円から142円)や2025年不安定さが、従来よりリスクを高めている。

---

###キャリートレードが時々発生する理由タイミング

キャリートレードが盛んになるのは、以下の「タイミング」と「条件」が揃ったときです:

1. **中央銀行金融緩和**:日銀FRB金利を極端に下げ(ゼロマイナス)、資金調達コストを下げる。

2. **金利差の拡大**: ある国(例:米国)が経済回復金利を上げ、他国日本)が低金利を維持。

3. **為替レートの安定性**:円安が続き、為替リスクが低いと見なされる時期。

4. **市場の楽観主義**:リスクオン(投資意欲の高まり)で、株式商品への投資が活発化。

なぜ時々起こるか**:
崩壊タイミング**:

---

###結論

もし「特定の年を深掘りしたい」「データもっと見たい」などのリクエストがあれば、教えてくださいね

Permalink |記事への反応(0) | 16:10

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2025年4月からキャリートレード歴史

1. **日本国債の金利が上がっているのに、キャリートレード関係しているのはなぜか?また、日本国債が売られている一方で、どこが買われているのか?


2.キャリートレードが逆流(巻き戻し)した場合、どのような動きになるのか?

現在の日付(2025年8月12日午後4時JST)を踏まえ、最新の経済状況を基に解説します。

---

### 1.日本国債の金利上昇とキャリートレード関係、売りと買いの流れ

####日本国債の金利が上がる理由

####キャリートレードとの関連

- 超長期国債(30年物)の利回り上昇は、主に市場不安や売却圧力による一時的現象で、短期金利はまだ比較的低いままです。投資家は依然として円を安く借りて運用できる状況が続いています

-円安が進んでいるため、為替差益もキャリートレード利益寄与しており、利回り上昇が即座にキャリートレードを止める要因になっていないのです。

####日本国債が売られ、どこが買われているのか?

- **米ドル建て資産**:米国債米国株式(S&P500など)、コモディティ(金や原油)など、金利が高いまたは成長が見込まれ市場

- **新興国通貨債券**:ブラジルインドなどの高利回り通貨債券

- **その他**:欧州債券や、オーストラリアニュージーランドなどの高金利通貨建て資産

-2025年8月時点では、トランプ政権経済政策相互関税や減税)への期待から米国市場への投資特に活発化している可能性があります

まり日本国債が売られる一方で、その資金は主に米国新興国市場に流れていると考えられます

---

### 2.キャリートレードが逆流した場合の動き

キャリートレードが「逆流」(巻き戻し)するとは、投資家が円を借りた資金を返済し、海外資産を売却して円に戻す動きを意味します。これが起こる場合、以下のような影響が予想されます

#### 逆流の引き金

#### 具体的な動き

1. **円高**:投資家が円を買い戻すため、円の価値が急上昇します。たとえば、1ドル=150円が140円や130円に急落する可能性があります

2. **海外資産の売却**:米国債株式が売られ、価格が下落し、利回りが上昇する(価格と利回りは逆相関)可能性があります特に2025年8月時点で米国債が「安全資産」として買われすぎている場合、急落リスクが高まります

3. **日本国債の影響**:キャリートレードの巻き戻しで円需要が増えれば、一時的日本国債の需要も増える可能性があります。ただし、財政懸念が強い場合、利回り上昇が止まらず、価格下落が続く恐れもあります

4. **市場ボラティリティ**:グローバルな金融市場が混乱し、株式市場為替市場で急激な変動が起こる可能性があります2024年8月の「円キャリートレード解消」時の市場急落(S&P GlobalBroad MarketIndexが3.3%下落)が参考例です。

####2025年8月現在の状況を踏まえて

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###結論とわかりやすポイント

もし「もっと具体例が欲しい」「特定の国や資産について知りたい」などの要望があれば、教えてくださいね

Permalink |記事への反応(0) | 16:03

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2025-07-10

anond:20250710102301

米国債売却

Permalink |記事への反応(0) | 10:23

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2025-07-09

で、米国債はいつ売るんや?

Permalink |記事への反応(0) | 08:41

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2025-07-06

参政党は外国人差別を許しません」

参政党は消費税減税を行いません。代わりに所得控除を増額します。これは行政コストが最も低い超効率的な減税措置です」

参政党は子供が欲しいと考えている40歳未満のすべての女性に定額給付を行います児童手当を増額します」

参政党は日本に暮らす全ての人が幸福に暮らせる社会を築くために全力で戦いますヘイトスピーチを許しません。各自治体向けに外国人との共存支援予算を付けます

参政党は法人税率を上げます

参政党は皇室存続の具体的な危機に対しては友好国の王族から適切な能力と意欲と今後の生涯を日本に尽くす愛国心を持つ人物を選定し、次期天皇候補として招聘します」

参政党は夫婦別姓に賛成です」

参政党は米国債を売却しません」

参政党は教育研究分野に積極的投資を行います人材育成国家の柱とする日本の伝統を決して絶やしてはなりません」

参政党はすべての公務員待遇改善します」

Q:代表と言ってること違うやん?

A: 「参政党はボトムアップ政党なので神谷発言もそれに合わせて日々進化進歩前進していきますあなたがおっしゃるかつてのカルト教祖神谷と今の神谷は別人と考えてください」

Q:マジで

A: 「マジです。現在神谷目標日本中興をなした偉大な総理大臣として歴史に名を残すことです」

Permalink |記事への反応(0) | 00:56

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2025-06-30

今が経済雇用を主戦場にした第三次世界大戦だとしたら

やれそのつもりはなく米国債売ったら効いちゃったとか

オレデジタル関税試してみるわとか

リアルタイムで各国の試行錯誤が共有されるのは新時代感あるな

Permalink |記事への反応(0) | 12:51

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2025-05-24

農林中金米国債売ったかトランプ関税撤回したとか

農林中金赤字穴埋めのために米価を倍増させたとか

陰謀論界隈で農林中金世界を操る謎の組織にされてる

Permalink |記事への反応(0) | 17:53

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anond:20250524112425

ワイもあのタイミングトランプやべーって思って

米国債狼狽売りして金と日本株に付け替えた

米国株は増やしも減らしもしなかった

割と正解だったと思ってるけど

増田の考える当時の理想の行動を教えて

Permalink |記事への反応(0) | 11:54

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2025-05-22

https://b.hatena.ne.jp/entry/4770759529866101633/comment/inks

もうだいぶ前から既知のことに何言ってんだ

米国債暴落の引き金がここが資金調達のために売ったからじゃね説まであったというのに

Permalink |記事への反応(0) | 19:43

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2025-05-17

anond:20250517012509

嫁が月2万ほど突っ込んどるけどこれなら米国債のほうが良くないか?と思う

Permalink |記事への反応(1) | 01:32

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2025-05-11

アメリカ貿易赤字が必ずしも悪いものとは言えない理由わかるの?

そーゆーの考えながら生きてる?

よくわからん

俺もよくわからんけど、

ざっくりいうと、

アメリカ貿易赤字によって世界にはドルが余って溢れることになる

その溢れたドルアメリカ国債だとかに流れ込む

そのことによって米国債が安定する

また米国に対する投資も活発になる

まりドル米国還流する

この現象が起こることを考えると米国貿易赤字は必ずしも悪とは言えない

ということだと漠然と思ってる

Permalink |記事への反応(0) | 16:32

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2025-05-05

農林中金デマ  時系列まとめ

すべて実在するツイートです

4月10日 最初ギャグ

午前6時11

Round of applause to theJapanese hedge fund thatwas 60x levered10YUST’s that blew uplast night to savethe world fromthe Great Depression.

Wewill not forget your sacrificebrother

午前7時23

According toFoxNews,itwasJapan whose sale of American bonds yesterday forcedTrump's hand to announce a 90-day suspension of tariffs (except forChina).

午後5時14分

農中お前だったのか、、、

米国債を売り浴びせトランプ関税を90日の延期に追い込み世界マーケット崩壊から救ったのは、、、

農中はうなずきながらそのまま倒れ、大底での債券売却損だけが残りましたとさ

めでたしめでたし

午後5時36分

農林中金米国債運用モームリ…損切りします」

トランプ関税やめます顔面蒼白)」

こんなバタフライエフェクトある?

4月11日 ニュース風に伝聞が広まる

午後10時18分

農林中金意図せず「世界を救った」可能性がある。農林中金は、「世界の最強銀行番付で第2位だ。バーゼル規制で、米国債強制決済してレバレッジ60倍にしてレポ取引デリバティブ取引など金融技術効率よく資産調整をしたのか。農林中金は、農協漁協などを通じて約90兆円の資産運用しており、一般に持たれる素朴なイメージとは異なり、実際は非常に積極的投資姿勢をとる巨大ファンドだ。

4月12日 エセ投資インフルエンサーデマを流しまくる

午前2時02分

わかりやす説明するために、状況を噛み砕いて整理しますね。

この話は、トランプ大統領の関税政策農林中央金庫農林中金)の投資行動、米国債市場、そしてバーゼル規制という金融ルールが絡み合った複雑な出来事です。

一つずつ紐解いていきましょう。

(中略)

まり農林中金米国債売却が、意図せずしてトランプ関税一時的ストップさせる「引き金」になった可能性があるわけです。

4/14公式否定

農林中央金庫の北林太郎理事長が各メディアとのインタビュー米国債の大量売却を否定し、「農中説」は憶測にすぎなかったことが確認された

ちなみにリテラシーがあるプロは瞬時に否定してたので、今回この手のツイートしてたやつは全員ブロックしたほうがいい。リテラシーが極端に低いバカかただのデマ野郎なので

4月10日午後8時10

60倍レバが眉唾ゴブよね

農林中金そんなのまずやらないし、既報で大損した撤退戦はもう一山越した後ではないゴブか

8日までに金利が下がったのをこれ幸いに、追加で損切りはしたかもしれんゴブけどね

4月10日午後9時13分

これか? 60倍のレバレッジをかけた米国債運用するヘッジファンドと書いてあるが レバレッジは嘘だろう。米国では農林中金ヘッジファンドということになっているから、米国債を大量に売って金利を上げたのは農林中金かもしれない。そうなら、書いてあるように農林中金世界を救った。

4月11日午後1時16分

農中は多額の評価損米国債の売却を宣言し売りタイミングを待っていたはず。だとすれば、ベストタイミングで処理できたのではないか? これから、農中の3月末の状況や対外債投資状況などのデータが出てくると確認ができるかもしれないが、今は確認はできていないと思う。Foxニュースソースは?

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2025-05-03

anond:20250503104428

天皇生活費税金一切使わなくても米国債の利子収入だけで余裕で賄えるやで。

何せ100兆円で金利5パーセントからな。

Permalink |記事への反応(0) | 10:48

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2025-04-27

トランプ関税日本財政破綻しない理由

三行まとめ


そろそろ「日本政府が大量の借金をしても財政破綻しないのは、対米輸出黒字による米ドル債権保有があるからで、もし米国が対日関税を引き上げて日本米ドル債権を減らせば、円の信用が低下して財政破綻する」という主張が出てきそうなので、前もって調べてみた。

まず基本的事実として、日本公的債務残高はGDPの2倍以上で先進国中でダントツに高い。でも長年にわたって破綻していない。なぜ破綻しないのか、その理由を整理すると、いくつかの要因があることがわかる。

一番大きいのは、日本国債がほぼ全て円建てだということ。外貨建て国債を発行していないから、最悪の場合日銀による通貨発行や金融緩和債務不履行を回避できる余地がある。この点はギリシャなどとは全然違う状況で、ユーロという自国コントロールできない通貨借金していたギリシャと違って、日本自国通貨借金しているから支払い不能になる直接的リスクは低い。

次に、日本国債保有構成重要国債ほとんどは国内機関投資家銀行日銀が持っていて、海外投資家の保有2023年度末で約13.7%程度にすぎない。つまり国内資金が循環していて、日銀も大規模な緩和で国債買い支えている。だから政府債務が増えても長期金利が急上昇せず、「狼少年」論まで生まれるほど安定している [1]。

それから意外と見落とされがちだけど、日本政府も相当の金融資産を持っている。社会保障基金の積立金や外貨準備など。だから表面上の債務だけでなく、資産差し引いた「純債務」でみると対GDP比は150%程度になる [2]。それでもかなり高いけど、単純な債務総額ほど悪くない。日銀保有国債政府と連結すれば実質的に身内の債務だし。

あと日本は長期にわたる低インフレ環境で、金利も抑えられてきた。名目金利より経済成長率が低い状況が続いたけど、金利自体も極めて低かったか政府の利払い負担は重くならなかった [1]。

まり自国通貨建て債務国内資金でのファイナンス中央銀行後ろ盾という3つが日本の強みで、これが破綻を免れてきた主因なんだよね。

じゃあ、対外的な要因はどうなんだろう?日本は確かに世界最大の対外純資産国で、対外純資産は令和5年末で約471兆円もある。33連続世界一の純債権国の地位を保っていて [3]、外貨準備2023年末で約193兆円と世界第2位 [1]。この状況が円の国際的な信用を高めている面は否定できない。

円が安全通貨とみなされて有事の円買いが起きるのも、日本の対外資産の大きさが背景にある。巨額の対外資産があるから、何か国際的危機があっても、むしろ円が買われるという現象が生じる。海外に持っている資産危機時に本国還流させる動きがあるからだ。

でも重要なのは、この対外資産が円の信用を支えているのは間接的な効果だということ。円は変動相場制の法定不換紙幣で、金本位制のように米ドル資産で直接価値担保しているわけではない。対外資産の役割は支払い能力と非常時の外貨調達力を示すことであって、円建て国債担保ではない [2]。

研究者も指摘しているけど、対外純資産多寡財政危機と直接関係するのは、公的債務外貨建て場合に限られるんだよね [1]。日本場合債務が円建てだから、対外資産との直接的な関係は薄い。もちろん潤沢な外貨準備市場安心感につながるし、万一円が急落した時に為替介入する余力を示すという意味では間接的に支えになっている。

そう考えると、「米国が対日関税を引き上げたら日本財政破綻する」という論理にも無理がある。確かに関税引き上げは日本の輸出と貿易黒字を減らす要因にはなるけど、近年の日本経常収支貿易黒字より第一所得収支(海外投資から収益)に支えられる構造になっている。実際、2022年エネルギー価格高騰で貿易収支が▲15.7兆円の赤字になったのに、海外からの利子・配当などの所得収支が+35.2兆円と過去最大の黒字で、経常収支全体では+11.5兆円の黒字を維持した。つまり貿易赤字でも経常黒字を保てる」段階に日本経済進化している [4][5]。

しか為替レートの自動調整メカニズムも働くはずで、輸出減少→円安圧力→輸出企業の採算改善・輸入縮小というルートで、関税ショックの一部は吸収される可能性が高い。

万一、米国関税措置円安が進み、海外投資家が日本売りに走るようなことがあっても、潤沢な外貨準備債権国という信用クッションがある。仮に国債への信認が揺らぐ局面でも、日銀国債買い入れを増やして金利急騰を抑え、財務省為替介入で過度な円安を食い止める余地がある [1]。実際、財務省は「外貨準備有事為替介入に備えるもの」という姿勢を示しているし、「米国債売却など極端な対応は控える」方針を明らかにしている [6]。

もちろん長期的な視点では懸念材料もある。日本が恒常的な経常赤字国に転じてしまえば、対外純資産を取り崩すことになり、いずれ「世界最大の債権国」の座も失われるだろう。そうなれば円の安全通貨としての地位も揺らぎ、海外から資金流入なしに国債を消化できなくなる恐れがある。特に高齢化国内貯蓄が減少する中、海外投資家の国債保有比率が上昇すれば、資本逃避リスク高まる

結局のところ、「日本財政破綻していないのは対外資産が円を信用たらしめているから」という主張には一部真理が含まれるけど、それが主要因ではない。円の信用は国内経済の安定性と政策当局への信頼に支えられている部分が大きく、外国から稼ぐドルが多少減っただけで崩れるほど脆弱ではない。

米国頼みの外貨が全て」と考えると本質的問題を見誤る。日本は確かに外貨建て債務ゼロだが、「自国通貨建てだから絶対安心」という慢心も禁物 [2]。信認失墜による資本流出や通貨急落は現実に起こりうるリスクで、財政・経常赤字の累積によってじわじわ高まる可能性がある。米国通商政策はその一因に過ぎない。

大事なのは日本自身が中長期的な財政健全化策を講じつつ、経常収支黒字基盤(輸出競争力対外投資収益力)を維持すること。そうして初めて「国債通貨への信認」を将来にわたって確保できるんだと思う [2]。

極論として「日本ドルをたくさん持っているか大丈夫」も「日本借金まみれで明日にも破綻する」も正確じゃない。現実もっと複雑なバランスの上に成り立っている。公的データを冷静に分析すると、日本財政状況は確かに厳しいけど、すぐに破綻するものでもないし、対米貿易だけで決まるものでもない。長期的な視点財政再建と経済成長の両立を図ることが本当に必要なことだと思う。財務官僚っぽい結論になったが、そーいうこと。

[1]https://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/research/workshops/public/paper2025/public0425.pdf

[2]https://www.mof.go.jp/english/policy/budget/budget/fy2024/02.pdf

[3]https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/reference/iip/data/2023_g.htm

[4]https://www.boj.or.jp/statistics/br/bop_06/exdata/data/bop2022a.pdf

[5]https://www.jef.or.jp/journal/pdf/249th_Economic_Indicators.pdf

[6]https://jp.reuters.com/world/us/FHK2PFAGTFKTVNU3XGIKAACMEM-2025-04-09/

Permalink |記事への反応(0) | 15:34

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2025-04-20

anond:20250412130949

ウォール街ランダムウォーカー、あれはいい本だね。

俺が読んだのはかれこれ20年くらい前かな、新しい版を読んでみたい。

さて、ポジティブな面での意見と、ネガティブな面での意見を言う。

ポジティブ意見

まず、ポジティブなほうから

どんなに金融収縮しようとも、資本主義は止まらない。

例えばだ、不景気になれば車が売れなくなる。

おおむね真実だが、車の販売がなくなりはしない。

だってそうだろう?不景気だろうと、車に乗るし、車は壊れる。

車が壊れるということは、車を買う。

もちろん、ヒトが生きてる限り、消費活動があるわけだ。

ステータス目的で高級車を買う人は減り、実用目的で車を買う人の比率が増えるだろうがね。

債券安、株安がくると、資金調達は困るかもしれない。

社債を発行して資金調達したり、株式を売り出して資金調達というのは難しくなる。

しかし、それはそれとて、資本主義死ぬわけではない。

ネガティブ意見

トランプの一件を抜きにしてもアメリカ株価は、割高にみえる。

こないだの下げの前、PERが30近かった。

株価利益の何倍かっていう話なんだけど、それが30倍。

乱暴に言えば、PER=20 は利回りが5%というのと同じといえる。

100万円に対して利益が5万円出てる。

全額を配当に回したら、100万円に対して5万円の配当を出すということ。

もちろん、そんなことはしない。

儲かった金は、さらに儲けを出すために使うので、5万円の利益剰余金があったとしても、配当に回すのはせいぜい1万円か2万円というところだ。

仮に1万円を配当に、残る4万円はなんらかの投資に使ったとして、4万円分の資産がその会社に増えるわけで、株価財務カンペキに反映するなら、株価という形に跳ね返って、4%くらい株価が上昇するはずである

1%が配当からインカムゲイン、4%が株価キャピタルゲイン、合わせて5%くらいのリターンが期待値になる。

さて、ところがどっこい、繰り返すがアメリカのS&P500採用銘柄の平均PER=30近くある。

しか、27くらいじゃなかったっけかな。

27で計算すると、その理屈だと、期待リターンは3.7%という具合なのだが、年率10%越え、ここ数年なんか20%くらい超えてる。

これは、利益が横ばいじゃなく、右肩上がりという成長前提。

まり現在利益じゃなく、将来の利益を見込んでの株価上昇なんだ。

しかし、こんなに成長を期待していいもんか?という話だ。

指数関数的に出荷が増えるといわれたBEVなんて、既に横這い。

スマホなんか、もう10年くらい革新的な変化がなく、カメラ性能が上がるしか違いがない。

指数関数的に需要が伸びてたのはGPU需要くらいのもんで、仮想通貨暗号資産)の採掘需要で爆上げ、ついで突然降ってわいたLLM需要で爆上げ、ときて、向こう2年くらい予約待ちでマグニフィセント7が買占め、という雰囲気ではあったものの、LLMをどうやってマネタイズしていいか誰もわからず、誰も儲かってない。

金が出ないとわかれば、ツルハシの売れ行きだって途絶えるはずで、今のNVIDIA株価正当化できなくなる。

冷静に考えると、PERから乱暴計算したリターン3.7%/年のほうが期待リターンとして妥当な気がするし、期待リターンがそんくらいなら、米国債買ってたほうがいいだろって話。

からバフェットは昨年あたりから株を処分して債券買ってるわけで。

つーことで俺の結論

資本主義は死なない。基本的には、リスク許容度のなかで買い増し。

ただし、アメリカは割高。

買い増しはここ数年、出遅れてた新興国を中心。

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2025-04-15

anond:20250415182221

借金じゃないよ、米国債とか買ってくれっていうから買ってあげただけ

Permalink |記事への反応(0) | 18:31

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2025-04-14

ドルを売ってゴールドを買うのだ」←あのさあ

ゴールド数年ずーっと見てきたからわかるんだけど

ゴールドのここ1ヶ月の動きはただのトレンドの動きでしかないだろ

もちろん1オンス2000ドルが3000ドルになった流れを見て「中国米国債ゴールドに変えている」と言うなら分かるけど

それならここ13ヶ月の話をするべきなんだよ

一応言うとこの間、ドルはずっとひたすら高かった

関税を端に発した話をするならゴールド云々をするのはタイムスケールが違う

 

っていうのを誰も言わないんだけど

チャートを2つ突き合わせればすぐ分かることをしない

それだけ適当情報を接種してるってことなんだろうね

Permalink |記事への反応(0) | 20:20

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2025-04-10

anond:20250410102332

日本を食い物にするというのがまだあまりできていない。

日本政府が大量に持っている米国債を100年債(ゴミ)と強制的に交換させるとか、

関税防衛を含めて圧をかけていく所とかまだまだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:40

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