
はてなキーワード:無間地獄とは
なんかさぁ、個人的にカンゴームとエクメアの関係がめちゃグロかったんだけどわかってくれる人いない?
9〜10歳くらいの男の子に35歳くらいの男がガチ恋して石には性別とかって概念ないのに女の子みたいに扱って純粋な子に恋愛感情ぶつけてるみたいな
カンゴームがエクメアとくっついた時の侮蔑にも似た落胆、何というか女子校の王子様に彼氏が出来た時の失望みたいな…自分の身勝手な理想を押し付けて消費してきただけなのは分かってるから何も言えないんだけど、でもさぁ、みたいな…。
いやまぁ、相手は王子様でも神様でもない普通のつまんない人間であるって認めるとこから自他境界の線引きと人間関係は始まるんだけどさ…カンゴームに限らず宝石達も、そんなつまんない男に媚びないでよ、飼いならされないでよみたいなさぁ…。
せめて、せめて金剛は、あの無間地獄に堕とされたフォスに寄り添うべきだったのではないの…何お前サラッと月人ライフエンジョイして人間側として無になっとんねん気合いで最後まで残ってフォスのために祈らんかいお兄ちゃんを見習え。
先生は褒めてくれるかなぁはダメでしょ最後の最後に残った人間ないしはフォスの意識が、最期に思うのがそれはダメでしょ誰かフォスを褒めてあげて。
全てを知り全てを悟って人を超えて神様になって、それでもあの子はどうしようもなく優しくて可愛い1番小さな弟だった。
その割に最後の最後で甘い観測と配慮で宇宙船を用意してぷーぷお兄ちゃんにフォスを託すんじゃねぇ〜〜〜〜〜〜〜よそういうとこだぞ人間がよぉ!!!!!!!
エクメアとカンゴームの関係性気持ち悪いって思う人達意外と多くて同じ気持ちだったからなんか安心
エクメアがまだ精神が未熟なカンゴームに対して恋愛感情だと勘違いさせて性的なことをするおじみたいで気持ち悪いって意見ほんとに分かる...ってなってる
本人が自由になりたがってたの知った上で嫌い
エクメアは当然嫌い
金剛は自分の欲のせいだし愛される機能ついてるし最後はエクメアとタッグ組むしアンタークへの説明くそ最悪だしで嫌い
カンゴームってエクメアが解放してあげたみたいになってるけど従属先が変わっただけよね
ここ2人だけはヘイト向かっても仕方ないと思ってるよ
フォスにも悪いところがあり月人にも悩みがありカンゴームも自由になっただけと分かった上で、エクメアとカンゴームマジで嫌い!!!!!
時給換算したらバイトレベルの給料しか貰えないままずっと働いてる奴らいっぱいいるぞ。
対人スキルも基礎体力もカスだから普通のバイトさえも出来ず、仕方なくIT業界に居座ってる人間失格が大勢いる。
人格的にも限りなく終わってる連中が経営サイドの「ゆうて困るのは現場だけだろ?事件さえ起きなきゃ俺達はどうでもいいわ」という態度により雇われ続ける無間地獄。
(2025年の法ではギリギリ問えない程度)を頭につけたセクハラ・スメハラ・アルハラ・パワハラ・モラハラ・テクハラ・ジェンハラなんでも御座れの地獄の一丁目。
ああ畜生、まともな会社で普通にちゃんと働いてればこんな所逃げられただろうに……自分も既にIT業界でしか生きられないブロークンヒューマンだ。
・職場に新規入場者への教育の仕組みがない場合、業務マニュアルが教育用資料として使われることになる。
「新人にはとりあえずあのマニュアル渡して一通りやらせて覚えさせとけ」という具合にだ。
・当然、新人は単語も内容も理解できないので、マニュアル制作者が手取り足取り教える羽目になる。
上司に教育時間を設けるよう言っても「マニュアルあれば誰でもすぐできるようになるだろ?できないってことはお前のマニュアルに問題があるんだろ?」とこちらのせいにされて終わり。
かくして、手順を記載するはずのマニュアルに「そもそも〇〇とは~」のような説明文が追加され、資料はどんどん肥大化し読みづらくなっていく。
・新人がちゃんと覚えてくれるなら救いはあるが、「エクセルとか触ったことないっス。『詳細はタブ〇〇を参照』ってどういう意味っすか?」
みたいな「なんでこいつ雇ったの?」レベルの奴のお守りもする羽目になった。
・上司が「マニュアルがあれば誰でも業務ができるはず」という考えに固執していると非常に厄介である。
この考えは「俺が理解できなかったらそれはマニュアルが悪い」という他責志向と一体であるからだ。
・マニュアルの修正のレビューでこの手の上司がレビュアーにいると
「俺がわからなかったところは全て追記しろ」「文章で書かれてもわからないから図で書け」という要求が無限に追加され、レビューを何回やっても終わらない無間地獄に陥る。
やっとレビューが通った頃には「この程度の修正で10日もかけるな」と、遅延の張本人が言い出すというおまけつきだった。
・マニュアルが整備されることで作業ができる人は増えたが、手順をなぞるだけで内容は理解していない人がほとんどであり
イレギュラーやトラブルには対応できないので、トラブルが起こればマニュアルの作成者が対応する羽目になった。
・原因を調査しようにも、自分が何をやっているか理解してないので、状況の聞き取りだけでも一苦労だった。
やらかした当人が自分がどう操作したかを覚えていない場合は、こちらで原因を調査・推測する必要があり、かなり時間を浪費した。
一番ひどかったのは、自分より年上のおっさんから 「「記載を見落としてミスっちゃいました。再発防止策が思いつかないのでそちらで考えてマニュアル直してくれませんか」と言われたことだ。
・サーバに置いていたマニュアルを他部署が勝手に持ち出し、見よう見まねでやってみたところ上手くいかず、こちらに問い合わせしてくることもあった。
「トラブったらその都度連絡するから待っててくれ」といって、深夜まで拘束されたり
「手順通りにやったのにソフトが動かない」と言われ、一日調査した結果向こうが手順を見落として必要なソフトをインストールしていなかっただけ、ということもあった。
・拘束時間が長くて本来の業務に支障をきたすので、どうにかしてほしいと上司に行ったところ
「マニュアルあれば誰でもすぐできるんだから、それができないのはお前の作ったマニュアルが悪い」で終わりだった。
・ある時、マニュアルに見覚えのない目視での確認手順が追加されていた。
調べたところ、他部署の社員が手順の見落としをやらかし、それを顧客とのレビューで見つけられてしまい、再発防止策として追加したようだ。
追加箇所の数手順まえに、まさに今回見落とした箇所を確認するようすでに書かれているにも関わらず、同じ確認をもう一つ追加していた。
・他部署に手順が重複しているので直すようクレームを入れたところ
「顧客も上司もマニュアルなんか読んだことはないし、自分もほとんど内容を理解できていないので気づかなかった」
「この修正内容で顧客と合意しちゃったから、今さらもとに戻せない」とのこと。
・そして、自分のToDoリストに「「何かしらの修正に紛れて、今回追加された手順を消すこと」という負債が増えることとなった。
紫:夜摩天より力があれば、どうとでもなる。ここは、いや、ここもそういう世界なの。
紫:智恵よ。
咲夜:それで起きてきたというわけ? でも、サインも出来ないけど。
紫:いやぁ、直筆の二枚舌で結構です~。
咲夜:直筆?
紫:あなたは気がついていない。
紫:極楽と地獄の境界が曖昧になっている事に。ここは鬼達の無法地帯になっている事に。
咲夜:地獄だなんて、魔界より怖くない。鬼だなんて、悪魔に比べたらなんて事もないわ。
知恵よ。に対して「知恵のあるあなたは誰」という返しや「あなたも知恵が無いことにですか?(あなたが馬鹿を自称にしてることにですか、としても大差ない)」という返しは俺の返しに通じるしというか俺自身この文章をリスペクトして書いたんだが、どうなん?
一時期懐かしアニソン聞きまくってたら「おっ、こいつアニメオタクだろwwwウマ娘のキャラソンでも聞かせとくかwwww」って状態になったんだけど?
毎週ひたすら拒否り続けて少しは減ってきたと思っても、「お前確かキャラソン好きだったよなwwwまたウマ娘のキャラソン出てたから入れといたわwww」ってやってくるんだけど?
バーちゃん家でたまたま最初に出てきたお菓子が延々とそのあとも出続ける状態なんだけど?
「まーくんはこれだしたらいつも美味しそうに食べるねえ・・・」って、そりゃよっぽど嫌いなものじゃなかったら出されたものは食うし美味いって言うよ。
でもそれは俺のバーチャンだから許してた話であって、Spotifyに「でもお前ウマ娘のキャラソン入れたら毎回1番までは聞くじゃんwww」とか言われてもさ、そりゃお前出された曲は1番ぐらいまで聞いてから判断するのが礼儀だからやってんだよ。
でも最後はいつも「やっぱウマ娘やラブライブは俺に合わねえな・・・」って非表示に入れてるのになんでずっと出し続けてくるんだよ。
「ゆーてかわいい系が苦手なだけでカッコイイ系ならウマ娘のキャラソンも好きだろwww」みたいな感じでとにかく何でも試そうとするんじゃねえよ。
つうか俺が好きなのは最新のじゃなくて懐かし枠なんだけどなんで毎クールごとに「今季の新作アニメの主題歌でてたから入れといたぞwwww」みたいな顔して手当たり次第に進めてくるんだよ。
またコンクールも何曲も聞かせてきたけど現状でダンダダンしか刺さったのねーよ。
皆はこの無間地獄になってないってマジ?
俺だけなのこの酷い状況?
女が辛い辛い言ってるのってどれも減点回避のための辛さでしょ?
生理が辛いので薬で誤魔化す
そういった自縄自縛の地獄絵図を自分たちで作っておいて奴隷の鎖自慢に毒されているから辞めようともしない。
マナー講師に仕組まれた代理戦争みたいなことを延々と繰り返してるだけのしょーもない辛さ。
そのしょーもなさこそが辛いっていう。
対して男の辛さはひたすらに加点法
結果を出せないなら存在価値なし
男の世界ってのはひたすらにマッチョイズムでどこまでハイスコアを叩き出せるかというゲームが延々に続く。
人間をゲームの駒みたいに性能だけで測って弱い奴には一切の容赦をしない。
たまに見せる優しさも結局は強さアピールというひたすら強さ力パワーの世界。
男の世界ってどこまで美化しても結局は強い奴=正義の価値観なんだよね。
正義は必ず勝つ!=勝ったから俺達が正義 のちびっ子向けヒーローの価値観で一生生きてる。
永遠の万人闘争状態を生きるブリリアントジャーク溢れるパワー主義のサイコパス地獄。
身近なボスが作ったクソ見てーなお気持ちルールを利益度外視で守ることが最重要。
そしてそんな猿山ワールドが多重構造になり無限のウォーターフォールと井戸端が形成される無間地獄。
毛沢東やポルポトの誕生を待つこともなく幼稚園の段階で真っ赤っ赤の共産主義国家。
常にあり方を変えてくれるナニカを求め続けている。
知らなかった頃は、愛がそれかと思った。今も彼女のことを心から愛している。最初に会った時には、ここから人生が動き出すのか、己の人生もようやく灯ったか。
本心から期待を抱いた。淡かった。私をただ認めてくれる人間の存在は、確かに助けにはなったのだが。
人は人生の問題が一つ解決しても、それだけで全て救われるものではない。
浅ましいこと限りない。どれだけ欲張れば気が済むのか。渇愛の念は弱まり、自責の念だけが残る。素晴らしい彼女からの素晴らしい愛によって、生きる理由が一つ増えた。それでも、自分にとって自分は不愉快なままだった。
生きる理由が増えたことは、生きたい理由が増えるということではないらしい。
また一つ、希望が消えた。一般的に生きる理由とされるもの。年を重ねるごとに、生きる理由の心当てが無くなっていく。私は変われないのだろうかと不安になる。
負の感情を抱くことは、それ単体で生きたくない理由になる。生きる理由のストックが減り、生きたくない理由の不良在庫だけが着々と積み上がっていく。
ここまでの思考すらも負の感情足り得る。人に救われたい。でも救われたくない。
進めないまま、ここで立ち止まって生きるしかないのか。嫌だ。苦しい。
両親は善人だ、友人は善人だ、社会に生きる人間は、随分と楽しそうに生きている。
知能も、身体能力も、感情の抱き方も、愛も、信頼も、社交力も、努力も。
社会で必要だとされているものが、全て中途半端。全く持っていなければ諦めもつく。
諦めるには惜しいだけの要素が揃い、上を目指すことだけはできる立場にある。立場上は。
周りの人間は私に期待してくれる。過剰な評価だ。根拠が弱い、そうあって欲しい願望だ。
死ぬこと自体ももちろん難しいことだ。完遂できる自信は、はっきり言ってない。
私を生かすために私以外の人間が捧げたものを返すまで、死ぬことは許されない。
現世こそ、真に無間地獄のように思う。
アパホテルに荷物送ったら指定日に来ずそのあとの行程台無しになったのに、アパホテルが全然補償してくれない!謝ってるのに!というXポストが流れてきた
https://x.com/xxsakura0303xx/status/1724355516007404028?s=61&t=ARqfm4MiJ4p0S6vIEvVLIg
書かれているものをそのまま信じるならアパとヤマトに瑕疵はあるが、とはいえ「オンスケジュールで物品が揃わずイベントが満足に楽しめなかったり追加で調達した物品等」の責任まで負わせることはできないのが普通の解釈だと思うんだよな
人為ミスだけではなく遅配はありとあらゆる原因で起きるので、荷物の無事以上の外側にある責任は負いきれない(負わせるべきではない)
今回のポストはインターネット分かってるおじさんが「いやそれは旅の心得として……」みたいなこと言うとこの人が壊れちゃうの分かってて優しさで踏み込んだ言及を避けてるけど、そのせいかアパホテルは使いません使えませんみたいな引用がズラリと並んでいた。それでタイトル付けたの
東京には文化があるらしい。美術館や博物館、企画展、立派な図書館、大型書店、映画館、百貨店、各種イベントの開催。
おれは絵には興味がない。
科博と東博には上野散策ついでにたまに行く。展示物への関心というよりは、博物館の空気を吸うのが楽しい。ボーッと突っ立ったりフラフラ歩き回り続けても許される、異常者にならない空間なら別に博物館でなくたっていいかもしれない。
欲しい本があればネットで買う。そもそもあんまり本は読まない。
映画は割と観るけれど、イオンシネマでもやってるような、どこでも観られるようなビッグタイトルや話題作ばかりだ。ミニシアターで観たのは『音楽』と『のんのんびより ばけーしょん』だけ。
百貨店に行って買い物をする事はない。普通のもんを買うならわざわざプロパーで買う事もない。限定品とかを追うほど金が余ってはいない。屋上でボーッとするのは好きだ。バカだから高い所が好きなのかもしれない。服は試着せずにネットでサイズ詳細の数字を見て買う。
イベントにも縁がない。ライブとか行ってみたいな〜とは思うけど、音楽を聴くだけならスタジオ盤でいいんじゃねとか、密集した人の群れが嫌だとか、色々理由をつけて行かない。
東京とは言っても23区ではないので、都下は東京じゃねえみたいな人からはグチグチ言われるかもしれない。ガチ田舎の人からも東京は東京だろと、角が立つかもしれない。
何にしても、トーキョートーキョーと騒ぎ立てられるものの正体はなんなのか、おれはあまりピンとこない。挙げられる代表例を体験していないのだから当然だ。文化資本が云々みたいな、無自覚に享受してるものはあるかもしれない。
おれの生活の文化レベルが低いのだろうか。出費として無視できないほど頻繁に、また珍しい本を買い、かつ美術館と博物館に足繁く通い、かつマイナーな映画まで網羅し、かつイベントへの参加も欠かさないという人はどれだけいるだろうか。どれか一つ、あるいはいくつかを満たすなら、別に東京ではなくても良い気もする。
違うと言えば違う。
四方を見渡しても山がある。スーパーまで遠い。駅前徒歩1分でも土地はタダ同然。
でもAmazonが届かないことはない。イオンシネマもある。話題作は観られる。イベントがあれば山を隔てて真隣の東京へ行けばいい。毎週毎日ライブやら何なやらへ行くわけでもあるまいし。
無性にバーキンが食べたくなった時には困る。ベッドタウンほどではないにしても家が建っている場所は割と集中していて、夜中に絶叫出来るような場所は近くにはないかもしれない。
祖母は近所のゴシップに熱心だ。中野の育ちだと言うので、田舎の問題なのか世代の問題なのかは謎だ。何にしても無視すればいい。ムラの習慣に付き合わないと村八分を食らうガチ田舎もあるかもしれないが、そればかりでもないはず。勝手な想像に過ぎないけれど。
長期的に住んだ事は無いから、もっと詳しい事情はあるかもしれない。給料安いとか。
おれはあまりトーキョーを感じる事はないけれど、唯一実感するのが散歩している時だ。
都心を歩くと楽しい。文化を感じるとか、そういう事ではない。理屈抜きにしてただただ歩いていて楽しい。
単に慣れない街を歩いているからか。武蔵境や国分寺辺りを歩いていても30分かそこらで飽きる。うっかり中心市街から外れれば延々と続く住宅街か、車のディーラーやファミレス、コンビニがセーブポイントのように点在する国道が繰り返される。無間地獄だ。
日野を歩き回るのは中々楽しかったけど、それは夕闇通り探検隊補正が多分にある。この聖地巡礼もまた東京の文化とやらの一つなのかもしれない。
都心を歩いていると、なんとなく町ごとの雰囲気というか、特色のようなものを感じる。フラフラと歩いて景色の移り変わりを楽しんで、そして景色が移り変わり続けて尚も駅前のように華やかな景色がずっと続く。
神田と上野の間辺りを歩いてると、特にそう思う。市ヶ谷の神田川?沿いも、聖橋の辺りとかすごくトーキョーだな〜って思う。それが文化かどうかは分からないし興味もないけれど、歩いてるとなんだか楽しい。
本当に駄文かつ長文なのだけれど、どうにか意見を聞かせてほしい。
これまで彼女らしい彼女が居たことがない。中高と男子校であり、親しい友人といえば男ばかり。大学でも男としかつるんでいなかった。
おかげで今の今まで「女性の友人」というものが皆無であり、職場で女性と話していてもなんとなく目を合わせて話せない。
というか、社会人になってからというもの、他人の顔色を伺う癖がつきすぎて誰と話してもそんなに親密になれないのだ。
そんな自分だが、先日職場の懇親会で隣席が女性になった。彼女は20代半ばでかなり活発明朗な女性である。
積極的に話しかける彼女になんとなく話を合わせていると、懇親会終わりにそのまま飲みに行くことになった。
正確には複数人で行く予定だったのだが、その複数人が皆々「家族が」「やっぱり」「面倒」などなどの理由で抜けてしまい、結局二人きりになってしまった。
これは申し訳ないなと思い、「どうしましょうか?」と聞けば、「え、行かないんですか?」と返される始末。
結局二人で終電の迫る夜中まで飲んだが、当たり障りのない会話をしたのみで、最終的にLINEを交換したのみの一夜であった。
きっと彼女もあまり楽しくなかったであろうと思ったのだが、それ以降ちょくちょくLINEが来る。
内容は「今日はどこどこを回る予定です」だとか、「今日は~部に寄ったのに居ませんでしたね!」といったものだ。
なんとなくで返事をしていると、先日「〇〇に行きたいんですが、一緒に行きませんか」と来た。
正直に言うと、こうした経験のない男性。もとい自分という生き物は女性に遊びに誘われたというだけで舞い上がってしまう性分であり、結局誘われるがままに遊び散らかしてしまった。
それはそれで楽しかったのだが、ここで大きな問題が立ちはだかる。
彼女の事は明るく、一緒にいて楽しい女性だと思う。が、同時に自分が彼女に一緒にいて楽しい経験をさせてあげられたという気がどうにも微塵もしないのだ。
というか、遊びに誘われたくらいで舞い上がって「え?これ脈あり?」とか考えている時点で自分はおかしいのだろうか。
というか、活発明朗な彼女からしてこれは普通の男友達の一人なのであって、恋愛対象とかそういう話ではないのではないだろうか。
もしかして、自分はとんでもなく気持ちの悪い勘違いをしてしまっているのではなかろうか。
この認識は絶対に間違えてはならない。というか、仮に間違えたら私は恐らく後悔と気恥ずかしさの無間地獄に落ちるに違いないのである。
飲み会で同僚に質問されていた彼女曰く、「恋愛とかしたことないんですよね。」とのことだ。
ここ数日、彼女からのLINEが来るたびにドキッとしてしまう自分のなんと年甲斐のないことか。これが30代前半とは泣きたくなる。
いつの世も恋に恋する乙女は可愛らしいものだが、恋に恋する男は醜悪なものである。