
はてなキーワード:涼宮ハルヒとは
原作ちゃんと読んでないのであれだけど、冒頭で未来人とか異星人とか言ってるけど、
それって、そもそも、くれくれくんじゃん…😟
じゃなくて、ワクワクが欲しいから海外行ったり、宇宙行ったり、深海行ったりするんだし、
金のない自分もネットとかgithub徘徊するのは、ワクワクするなにか、落ちてないかなあ、と思ってるからなわけで、
何も起こらない!つまらん!というのは、単なる、くれくれくんだよね…😟
終わりなきつまらない日常をハルヒも生きてるんだろうし、みんな日常がつまらないと思ってるけど、
つまらないと思うんだったら、今からインド行ってくるわ、とか、アフリカでちょっとライオンと格闘してくる、とか、
今の日本なら、北海道とか東北に行けばクマに遭遇できるよ、という話なわけで…😟
でも、涼宮ハルヒがくれくれくん、つまり、アクティブなようでいながら、
なんだかんだ学校に来る、くれくれくん、じゃなかったら、物語が成立しないんだよね、当たり前だけど…😟
ハルヒは結局、神さまであって、彼女の妄想が現実世界を改変しているわけで、
彼女が本当に行動的なら、まず、学校に来ないと思うんだよね、いきなりステーキ、いきなり不登校…😟
で、インド行ったり、アフリカ行ったり、東南アジアで沈没して、同じヒッピー系バックパッカーと結婚して、
って、昔、どっかで見た女性の話だな…😟
まあ、それがハルヒレベルだと、映画コンタクトみたいに宇宙に行こうとかなるのかもしれんけど、
一般市民としてはそこで限界で、前澤なんとかみたいに札束で宇宙に行くことも凡人には不可能なんで、
そこからLSD使って、人間の意識は拡張できるとか、ドラッグの力で脳内にモデムが形成できるとか、
インターネットはドラッグカルチャーの影響を強く受けているとか、
最近、街でやたらと見かけるのよ。
「次世代」「革新」「新しい冒険」――なんて大きく書かれてるけど、
正直に言って、私には**“また同じことを繰り返してるだけ”**にしか見えないのよ!
ねえ、どうして誰も気づかないの?
あんたたち、もう何十年も“ポケモン捕まえて戦わせる”っていう行為をループしてるじゃない。
でも、結局やってることは**「図鑑を埋める作業」**でしょ?
そんなの、情報処理クラブの生徒が作るプログラムでも再現できるわよ!
ゲーム業界って、なんでこうも「新作」を出せば拍手されると思ってるのかしら。
“続編を作ること”と“進化すること”は、まったく別物なのよ。
「新しいポケモンが300匹追加!」なんて言われても、
はいはい、名前とタイプをランダム生成しただけでしょ?って感じ。
私が本当に見たいのは、
プレイヤー自身が“神”や“観測者”としてポケモンの世界を動かす――
「行け!」「捕まえろ!」「戦え!」
――全部、誰かに決められた行動。
本当に冒険したいなら、
プレイヤー自身が“ポケモン世界を疑う”ことから始めなきゃダメ。
なぜポケモンは戦わされているの?
開発者の人たち、
次のポケモンを作るなら、
“ポケモンの存在そのもの”を問うようなゲームにしてみなさい。
「ポケモンとは何か」
――その謎に真正面から挑むなら、私、SOS団として調査に協力してあげてもいいわ。
任天堂さん、
そろそろ持ちなさいよ。
――少なくとも、私ならそうするわ。
それに照らせばラノベと非ラノベの分類が万人が納得いく形で行われるような定義は不可能であるにせよ、これはラノベではないといった消極的定義(いわゆる無理数は有理数でないものというような形)やラノベと言われるものがほぼ確実に持っている特徴を抽出することはできる。
・ラノベはジュブナイル性を持っている。これはハリーポッターのような(娯楽性が高い)児童文学と住み分けされるために意識的に盛り込まれた特徴だろう
・これは条件というよりも上の条件の系というべきものだが、ラノベは中二的な要素を持っている。ラノベがどちらかというと現役中高生よりも成人オタクに読まれるのも成人オタクが中二的な感性を保持していることが多いと考えればむしろ自然だし、この特徴によってロードス島だろうが涼宮ハルヒだろうがなろうだろうがカバーできる。
dorawiiより
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ドラえもんと野比のび太と野原しんのすけと猪名寺乱太郎にはついていけて、涼宮ハルヒと「キョン」と泉こなたに、私はついていけなかった理由。
わたしが「自分がなかに入るドラマ」というものにうとかったのをさしひいても、「どこかに自分よりおどろくような”大人”がいるんじゃないか」という感覚がその登場人物にあるかどうか、というちがいがあったと今年になってわかった。思春期というのがそういう”大人”を認めない言い訳に使われているのは極めて大きなっ問題だ。
わかりやすい具体例としての中村哲氏(1946-2019)と平野敏子氏兼岡本敏子氏(1926-2005)の存在が大きかった。
斜にかまえているということが視野を広くするわけではないということ。青春とか思春期の価値というのは人生で一番すばらしいわけではないということ。
もしかして、「フリーレンが中年オタク向け作品」という説は、弟子を取りたい中年オタク向け作品があまりに少ないことへのいらだちが会ったのだと思う。だったら最初から言えばいいのに。
京極夏彦とか佐藤大輔みたいに、まず好きな分野があってそれを小説にしてるなら、もちろん現実にはあり得ない事を描いているけど情熱を感じたり説得力があるんよね。
なろうに限らず、知識が薄弱だったり明らかに間違えてる様な事があると、単純に、この作者は自分が書いている分野に興味がないんか?と思ってしまう。
すげえ極論、恋愛はこんな素敵な事だよって自分の恋愛経験や取材したカップルの話を都合よくおもしろおかしく書くならともかく、目が合った瞬間に惚れて「抱いて」とか言ってくる女キャラの作品との違いみたいな。両思いになるの前提とはいえ、そりゃねえべさって。
ラノベでも、涼宮ハルヒとか狼と香辛料なんかは、作者が好きだったり得意な分野を題材に、作者としてはむしろ萌え美少女との恋愛は添え物ですらあるけれど、逆に、だからこそ受けた側面もあるだろうし。
ギャルちゃん: 「確かに言われてみれば…なんで『残念』が魅力なんだろう?」
オタクくん: 「説明するね! 要するにさ、あれってバラエティ番組みたいなもんなんだよ」
オタクくん: 「うん。くりぃむしちゅーとかマツコ・デラックスとか有吉みたいな感じで、ちょっと斜に構えたキャラがいて、他の人に対してリアクションする、みたいな。『バナナマンの日村って顔残念だけど面白いよなー』とか『壇蜜ってエロいけどババアじゃん、残念!』とか『ザ・たっちって芸がないけど顔が面白いだけ、残念!』みたいなさ。…あ、テレビ見ないからわかんない? じゃあ、もっとオタクっぽく言うと…」
ギャルちゃん: 「うんうん、なんとなくイメージは湧いたかも!」
オタクくん: 「『テニスの王子様』って漫画あるでしょ? あれってスポーツ漫画のフリしたギャグ漫画でさ、人間じゃできないような超すごいプレイが出てくるじゃん? それを楽しみにしてるファンが、毎回雑誌が出るとギャグシーンを切り抜いてブログに載せたりしてるんだよ。『俺ガイル』って、完全にそういう、他人の残念なところを上から目線で見て楽しむみたいな作品になっちゃってると思うんだ」
ギャルちゃん: 「あー!テニプリ! なんとなくわかったかも! 人をいじって笑う、みたいな感じなのかな?」
オタクくん: 「そうそう!しかも、自分から何かするっていう『主体性』さえ失って、完全に『メタ』、つまり上から物事を俯瞰してるだけの作品になっちゃってるんだよ」
ギャルちゃん: 「メタ…俯瞰…?ちょっと難しいけど、自分は動かないで見てるだけ、みたいな感じ?」
オタクくん: 「まさにそれ! だから、『面白い人が来るのをただ待ってるだけのノベルなんて…これじゃまるで徹子の部屋じゃないか!』って、僕は結構真面目に思ったんだよね」
ギャルちゃん: 「徹子の部屋!(笑) たしかにゲスト待ちだもんね!」
オタクくん: 「もちろんさ、今までも、受身だったり活動内容がおかしかったりする部活なのに、斜に構えて偉そうなこと言うノベルはあったよ。でも、そういう作品でも、斜に構えつつも、なんだかんだで自分なりに努力したりする姿を描くことで、キャラが成長していくっていう、少年漫画みたいな要素が時間とともに出てくるものなんだ」
オタクくん: 「例えば、『涼宮ハルヒ』だったら、破天荒なハルヒが、主人公のキョンを通じて、普通のやり方とか普通の世の中に少しずつ馴染んでいくっていう話になってて、斜に構えてる自分と、理想通りにいかない現実とのギャップを埋めようとしてる」
オタクくん: 「『僕は友達が少ない』だってそうだよ。友達作りたいっていう(まあ、実際は部員が楽しめる遊びを考えてるだけなんだけど)名目で、『それプライベートでやれよ』ってツッコミたくなるような活動だけど、それでもキャラクター同士の関係が変わったり、成長したりする様子は描かれてるんだ」
ギャルちゃん: 「うんうん、どっちもちゃんと変化があるんだね」
オタクくん: 「でも、『俺ガイル』は完全に受け身で、ただ出された問題に答えてるだけ。問題を繰り返すうちに成長するのかもしれないけど、それって自分で『成長しよう!』って選んでるんじゃなくて、ただ状況に流されてるだけじゃん?部活動っていう、本来は自分から動いて社会性を身につけるはずの場所でやることじゃないと思うんだよね」
ギャルちゃん: 「そっか…自分から動いてないから、本当の意味での成長とは違うんじゃないかってこと?」
オタクくん: 「そうなんだよ! はっきり言って、そんなのカウンセラーとか探偵事務所でやればいいじゃんって思う。いっそ、主人公を教師にするとかにすればよかったのに、たぶん美少女とのラブコメ要素を入れたいっていう浅はかな理由で(※これは僕の推測ね)、意味もなく高校生が主人公で、意味もなく舞台が学校っていう、ふざけた設定になってる気がするんだ」
ギャルちゃん: 「ラブコメ要素のため…! うーん、それはちょっと安直かも…」
オタクくん: 「ファンタジーな世界を作る努力とか、その世界を能動的に楽しもうっていう姿勢とかがさ、どんなに意見が合わないライトノベルにだって最低限はあったと思うんだけど、このノベルはそれすら放棄しちゃってる。だから、『この主人公の自信満々なスクールカースト批判って、一体どこから来る自信なんだろう?』って不思議に思うわけ」
ギャルちゃん: 「たしかに、自分は何もしないのに批判だけしてるってなると、説得力ないかもね…」
オタクくん: 「スクールカーストを批判する作品って、例えば『灼熱の小早川さん』とか、『桐島、部活やめるってよ』みたいに、ちゃんと問題に向き合って、それを乗り越えようと努力したり、代わりの道を探したりするものでしょ? あるいは、『ハルヒ』や『はがない』みたいに、やってることは遊びでも、『部活動』っていう枠組みの中で、社会で生きていくための『立ち振る舞い』を、自分たちで選んで身につけていこうとしてる」
オタクくん: 「ところがさ、『俺ガイル』には、そのどっちもないんだよねぇ…。あれを『部活動』って呼んでいいのか?そもそも、主人公が高校生である理由とか必要性って、本当にあるのか?って、僕は思っちゃうんだよ」
ギャルちゃん: 「うーん、なるほどね…。オタクくんが『俺ガイル』に対してすごく批判的な理由が、なんとなくわかった気がする。ただ面白いだけじゃなくて、その作品がどんな影響を与えるかとか、どんなメッセージを持ってるかとか、そういうところまで深く考えてるんだね。すごいなぁ…!」
オタクくん: 「えへへ、まあね…。ちょっと熱くなっちゃったけど、聞いてくれてありがとう、ギャルちゃん!」
増田はあまり知らなかったのだが最近ハマったので話をさせてくれ。
年齢層にもよるだろうが、リアルアキバボーイズ(RAB)について知っているかと聞かれたら
①知らない。
②昔ニコニコ動画のランキングに上がっているのを見たことがある。メンバー等までは知らない。
③メンバーの名前を知っている程度には見ていた。最近はよく知らない。
④ここ数年で活躍を目にした。
大体こんなもんに分類されると思う。
増田は昨年まで②であった。
しかしたまたまYoutubeに出てきたおすすめ動画を繰っているうちにあれよあれよとはまってしまった。
この記事は②および③の人に向けて、増田が「知らんかった…!」と驚いた内容をお伝えしたいものである。
保護者諸氏には物足りないかと思うが温かい目でご覧いただき、間違い等あったらご指摘いただけるとうれしい。
増田の記憶の中のRABは、ニコ動のランキングで見かける、5人位でコミカルなダンスの動画を定点カメラで撮ってる人たちであった。
2010年代前半までは、創始者1名(動画等にはあまり参加しない)+5名の、ブレイクダンスのチームだった。
生年は1983〜87年、ダンスを始めるきっかけはめちゃイケの岡村、涼宮ハルヒやらき☆すた、ナデシコやゼロの使い魔あたりがオタク活動の全盛期だった世代である。
それぞれブレイクダンサーとして活動し華々しい戦績を上げていたメンバーが、オタクという共通項を通じて結成したのがリアルアキバボーイズというチームだ。
2006年の結成からはダンスバトルに出たり、ブレイクダンスのイベントでアニソンダンスを披露したり、それで審査員にガチ怒られしたりしていたらしい。
2011年にスター☆ドラフト会議という番組に出てチェックシャツをタックインしたオタクという演出をつけられ(そして劇団ひとりがメンバーの私物のフィギュアを食うパフォーマンスをして2chで死ぬほど叩かれ)、その余波でなんかメジャーデビューしてみたり、
その後チェックシャツを継続したまま踊ってみた動画でニコニコ動画のランキングを席巻したりしていた。
彼らは2016年に、「アニメ化する」「武道館でライブをする」という目標を打ち立て活動を続ける。
生年でいうと1992〜96年。彼らはRABが開拓した「アニソンダンスバトル」のイベントで揉まれてきた世代である。
それまでブレイキンのチームだったRABだが、ここでそれ以外のダンス要素が加わった。
生年は2006年。RABが結成された年に生まれたそのメンバーは、加入時15歳にしてダンス歴12年。天才高校生ダンサー(今春卒業)とかダンス界の至宝とかの呼び声も高い。
アニソンダンスバトルにも小学生の頃から出場しており、小さな身体で圧巻のパフォーマンスをしている様子を、今もYoutubeで見ることができる。
最初にオタク文化が好きという理由で始まったRABが、約10年下の世代、さらに10年下の世代へとメンバーを増やしていることに、増田は個人的な胸熱を感じている。
それを実現したのは、ダンスパフォーマンスはもちろんだが、アニソンダンスバトルという「場」を作ってきたからだ。
2011年に彼らがスター☆ドラフト会議に出たとき、「オタクがこんなに踊れるわけねーだろ!」というツッコミが飛び交っていたのを覚えている。ストリートダンスとオタクなんて水と油だと思われていた。
けれども彼らはそれらを繋げた場を自分たちで作り、人を集め、大人から子供まで魅了している。
2018年、RABの主催する「アキバ×ストリート」は文部科学大臣賞を受賞したらしい。
2019年の新メンバー3名(ESPICE)加入以降、一つ重要な変化がある。
RABは、かっこつけるようになった。
悪い意味ではない。
もともと彼らはダンスの分野で世界一になったり日本一になったりした実力者揃いなので、そもそもちゃんとめちゃくちゃかっこいい。
だが、初期メンバー(ROOTS)の動画は「高いスキルを使ってふざけ倒す」ものが多く、カメラも固定がメインである。
はじめから終わりまでかっこいい振付の動画であっても動画終わりの「おまけ」でふざけたりする。
だが、ESPICEが加入し、彼らが動画の振付や監督をするようになると(RABは振付・監督をそれぞれが行う)、
アップやカット割、照明を駆使した凝った演出、チェックシャツ以外のかっこいい衣装の動画が増えた。
それがまじでかっこいい。
これは私見だが、ROOTSの世代が持ってるどこか古いオタクの恥じらいみたいなものの軛が、ESPICEの世代は比較的薄いんだろうなと思う。
オタクだろうと、がっちりきめてかっこよくしてかっこいい!と言われるのが不思議ではない世代。
そして、ESPICEの3人がROOTSを心からかっこいいと思っているのが見て取れる。
世界に誇れるスキルをもつかっこいい先輩をかっこよく演出したいし、自分たちのかっこいい姿も見てほしいのだなと思える。
また、メンバー加入によってダンスの種類が増えて見せ方が増えた。
ブレイキンの技だけではない、タット、アニメーション、ヒップホップなどさまざまなメンバーの特技を組み合わせた振付は常に目新しくて膨大な過去動画を見ても見ても飽きることがない。
歌手のバックダンサーとしてでなく、ダンスというコンテンツで武道館を埋めた。
武道館にはオーイシマサヨシ氏が応援に駆けつけた。彼のMVにRABががっつり登場しているためである。
なおかつて番組内でフィギュアを咥えて死ぬほど炎上した劇団ひとり氏からもからお祝いメッセージがきていた。いい話である。
YOASOBIの「アイドル」に「オイ!オイ!」の声としてレコーディング参加し、紅白でもオタ芸を披露していたし、
最近はSnowManの佐久間大介さんのソロ曲に振付・ダンサー・「オイ!オイ!」として参加している。
NHK「沼にハマってきいてみた」ではアニソンダンスバトルが特集された。
2011年にバラエティ番組で観客の悲鳴とともにメジャーデビューした彼らは、10年以上の時を経て、またメジャーの舞台に立ちかけている。
時代の変化もあるだろう。アニメやオタク趣味の立ち位置も、ブレイキンの立ち位置も、この10年で随分と様変わりした。
けれど、その時代の変化をただ享受したのでなく、変化の最前線で場を切り拓いてきたことに凄みがあると思う。
ここまで色々書いてきたが、大人が活動し続けるために必要なのは、金である。
いくら好きなことでも生活費が確保できなければ全力で取り組むことはできない。
RABの所属する事務所は、ROOTSの一人けいたんが経営している。
メンバーの一人が、事務所を立ち上げ、仲間に仕事をとってきて、給料を出しているのだ。
これは知ったとき本当に驚いた。
今でこそ、たとえばゲーム実況だとか、ボカロPとか、歌い手だとか、ネットで発表を始めたクリエイターがそのまま生業にするパターンは珍しくなくなった。
だが自分一人を食わすならまだしも、事務所を立ち上げて仲間まで食わすというのは尋常ではない。
「好きなことで生きていく」と言うのは簡単だ。
だがどこか大手の企業に所属するのでなく、自分たちで今までにないジャンルを作り上げ、大人が真剣に打ち込めるような経済規模に育て上げたのは、本当にものすごいことだと思う。
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いやほんとは、それぞれのメンバー語りとかダンスのすごいところとか好きな動画とか上げていくのが本道なのかもしれないが、まず大枠としてこのチームの物語が考えれば考えるほどものすごいな……と思ったのでまとめて書いてみた。
書きぶりから察されるかもしれないが、増田はROOTSと同世代の人間で、ジャンルは違えどそこそこオタクだ。
「好きなことで生きていく」のど真ん中は歩けないが、掠ってる業種で頑張って社会人にしがみついている。
現状に不満があるわけではないが、好きなことを極め、その結果自分たちでジャンルを作り、そこに人を集めて経済を回し、そして次の世代に居場所を与えていくRABはすごく眩しく思える。
過去のインタビュー記事で、ROOTSの一人であるDRAGONが
「ストリートダンスはどうしても勝ち負けを前提にした技術の判定に偏って、音楽の喜びが薄くなる傾向にある。でも、アニソンダンスバトルは音楽がかかった途端みんながのたうち回るくらい喜んだりして、ダンスのいちばん大事なものが集約されてる」
アニメだからとかオタクだからとかではなくて、好きなものを好きだ、楽しいと言い続けることでそんな場が作れて、それを下の世代に手渡せるなんて、大人として最高の仕事だなと感じているし、尊敬してしまう。
以上、アニソンダンスバトル「あきばっか〜のKIDS vol.1」の成功に寄せて。
45,000,000転生したらスライムだった件GCノベルズ
30,000,000ソードアート・オンライン電撃文庫
17,000,000ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかGA文庫
14,850,000無職転生~異世界行ったら本気だす~MFブックス
13,100,000ソードアート・オンライン電撃文庫
13,000,000Re:ゼロから始める異世界生活MF文庫J
筆者は男女論的な考え方を拗らせ、自身を弱者男性と捉えてTwitterで毎日童貞芸に勤しんでいた。中高男子校で大学も女性比率が20-30%程度の医学部に進んでしまい、リアルで関わる人間も男ばかり、彼女がほしいと思っても戦場ヶ原ひたぎや川嶋亜美、涼宮ハルヒや雪ノ下雪乃のようなヒロインが声をかけてくることも、空から降ってくることもなかった。
低学年の頃にベンチャーで研究インターンを始めたらそこがブラックすぎて毎日疲弊していた。簡単に説明するとシングルセル解析のコーディングを書いて解析結果を納入したり、会社のリアルラボで生物実験を行ったりするのだが、学業をやりながらこれらの実務に明け暮れていたらいつの間にか部屋は荒廃していた。婚活のためにはスペックが重要だと聞いていて、実際いくつかの論文を出すこともできたし、米国の医師国家試験(step2 ckというやつで260overという中々の好成績を収めた)も途中までpassした。それでもなぜか彼女は現れなかった。
Twitterで毎日愚痴って、暇さえあれば男女論界隈の論客を引用していた。白饅頭もわかり手も好きだった。かたくなに"一"を"1"と書く某論客が普通に童貞卒業したときは悲しかった。すもものデータを自分なりに読み直して解釈の誤りを思いついて小さなアカウントで綴ったりしていた。女性慣れするためにソープに行って、早々と射精を済ませて残り時間で雑談の練習をした。また、雑談のデッキを増やすためにwikipediaで芸能人をリストアップし、生い立ちや出演番組を暗記した。ファッション系のアカウントをフォローしたり、ブライダル系の雑誌を購入して諸々の手続きやハイブランドにも精通した。自分の服についても、服飾に詳しい友人と一緒に実店舗に行って見繕ってもらった。しかし彼女はできなかった。
ずっとTwitterで愚痴りつつ学科の勉強をこなしていたところ、ある日高校時代からの女性フォロワーからDMが来た。エンカしてみたら滅茶苦茶可愛かったのを覚えている。ドキドキしすぎてまともに会話もできず、何度もシミュレートしたはずのエスコートもぎこちなく、某ホテルでのアフヌンを終えて失意を抱えて帰ろうとしたら「気張らなくていいからカラオケ行こうよw」と言われ、新宿の歌広場で好きなアニソンやボカロを一緒に歌って、初めて論文が通ったときや、研究で賞をもらったときよりも遥かに嬉しいと感じてしまった自分がいた。カラオケを後にするとき、「色々考えてくれたのは伝わったけど、本当はこういうことがしたかったから、素が見れて嬉しかった」と言われ、どうしようもなく好きになってしまったのを覚えている。別れた後にLINEで「さっきは恥ずかしくて言えなかったけど好きです。他の女に取られる前に奪いたい」と告白され、付き合うことになった。
付き合いだしてから世界の見え方が変わったような気がした。これは主観的錯覚に過ぎず、俺にヒロインが現れたからといって世界は客観的には何の変哲もなく回っている。それでも世界は明るくなったんだ。
その人とは最終的に別れ、また別の人とエンカして告白され、というのを数回経て、現在付き合っている女性ともうすぐ入籍する予定である(あやねると水瀬いのりを足して2で割ったような容姿、声は沢城みゆきっぽい)。孤独に耐えつつワンルームの荒れに荒れた部屋で、死んだ目をしながらコードを書き、定期的に出社して徹夜で細胞やマウスの実験を行い、そのまま始発の地下鉄に乗って試験を受け、大学1年のクリスマスはウィスキーを一気飲みして路上で寝転がってこのまま死ねないかなと願って眠りについたのをいまだに覚えているが、最終的にヒロインが自分を救ってくれた。彼女らのおかげで今まで無事に研修医を続けることができた。
プロポーズをどこでやろうかなと思って候補に挙がったホテルが、前述のように初めての彼女と付き合う前行ったアフヌンと同じところだったので、懐かしくなってつい書いてしまった。
男女論は俺にとって麻疹のようなもので、彼女ができて免疫がついてもたまにぶり返してしまう(さながら修飾麻疹のように)。それでも救いに来てくれるヒロインはいたし、いると信じることが大事なのかもしれない。スペックがすべてだと思っていたが、スペックどうこうではなく人間として愛してくれる人は普通に存在していて、男女論とか婚活論に毒されていた自分はその点において間違っていたのだろう。
BSジャパネクストがリニューアルBS10の無料放送側で日曜昼などに放送中
見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認
劉佳帆@東京
・03 『五等分の花嫁』
・05 [フランス語]クープ
・06筑前(煮
・07 ビブグルマン
・09 SUSURU (TV.
・10 [近似値]97
・13 [3択]1(番
・15 16(世紀
・16 消費 期限
・18ショウガ(科
・19 [3択]ダッフルコート
・20 デシ
・21広島(県
・27テンパリング
・29 [国]ブラジル
・30 ILLITアイリット
・31eユートピア