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はてなキーワード:武器とは

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2025-12-15

パンダキャラにしてる企業やばない?

最近街中やテレビパンダキャラクターを見るたびになんだかすごくモヤモヤした気持ちになる。みんな未だにパンダを「かわいい」「癒やされる」ものとして受け入れてるけど、今のこの世界情勢を見て本気でそう思えてるんだろうか?

ニュースをつければ、連日中国との関係ヤバいって話ばかり。いつ戦争になってもおかしくない、なんて言われてるのに、日本企業は相変わらずパンダパンダ。この世間との温度差よ。

よく考えてみてほしい。パンダって結局中国政治の道具だよね。「パンダ外交」なんて言葉があるくらいだし、全てのパンダ中国のもの。高いレンタル料を払って、結局そのお金相手の国に行く。もし本当に戦争になったらどうするの?私たちが「かわいい〜」ってグッズを買ったりして落としたお金が、巡り巡ってミサイル武器に変わって、こっちに向かってくるかもしれない。そう考えると、企業キャラクターとして使い続けるのって、すごく無責任だと思う。

もちろん動物のものに罪はないし、酷いことをしろなんて言わない。でも、日本会社がわざわざ、今にも戦争しそうな相手国のシンボルを「会社の顔」にし続ける必要ってある?パンダキャラって、今となっては日本人の平和ボケ危機感のなさの象徴しか見えない。企業のお偉いさんたちは、この状況をどう考えてるんだろ。コンプライアンスとかリスク管理とか普段うるさいのに、なんでそこはスルーなのか不思議でたまらない。

日本には他にもいい動物いっぱいいるじゃん。タヌキとかキツネとか、日本動物でいいでしょ。もうパンダに頼るのはやめようよ。そろそろ本気で線引きしないと、日本はいつまでもナメられたままだと思う。パンダには悪いけど、さよならするいい機会だと思う。パンダキャラクターにしてる楽天大丸松坂屋サカイ引越センター味の素京成とか、このままだと不買運動だよ?

Permalink |記事への反応(0) | 19:14

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anond:20251215170410

弱者を踏み躙る武器武器蹂躙される弱点とで性器用途が男女で違いすぎるから

棒呼ばわりなんか男にとっちゃ嬉しいだけ

Permalink |記事への反応(0) | 17:08

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ドイツで広がる密告社会言論弾圧現実

https://agora-web.jp/archives/251213155311.html

ドイツではすでにあちこちの州で、「民主主義の強化のため」という名目NGO

が各州政府支援により立ち上げられており、民主主義に反していると思われ

組織言動告発したり、またそういう事例を見つけた人は直ちに届け出るよ

うにとアピールしたりしている。つまり税金で大々的に支援されている組織が非

政府組織を名乗り、国民に密告を勧めているわけだ。

そして、日本人には信じ難いと思うが、これが功を奏し、普通の人が何ということ

のないXへの投稿のせいで検察政治家から訴えられ、有罪になるという例が、

数え切れないほどに増えている。》

《いずれにせよ家宅捜索は、政府とは違う考えの人間を萎縮させるための武器だ。

そして、一番恐ろしいのは、警察検察、そして司法までがその方針唯唯諾諾

従っていること。「1人を罰して100人教育せよ」と言ったのは毛沢東だ。ドイツ

府はまさにこれをお手本にしているように見える。

2021年フランクフルター・アルゲマイネ紙が調査会社に依頼したアンケートでは、

思っていることを自由に言えると答えたのは45%だった。それは4年後の今、さら

減っているだろう。》

Permalink |記事への反応(1) | 11:20

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anond:20251215075350

自分PSO2世界観が昔から好きだから、向き合い続けようとしているなところはあるので、

正直今のPSO2新規がやっても寂しいんじゃないかなあとは思う。運営新規客取り入れるの苦労してるだろうな~ってのは、プレイしてても感じる。

武器強化の要素があるオンラインゲームなのに、新しく始めた人でも、ちょっとプレイするとほぼ最前線級みたいな装備がもらえてしまう始末なので…いきなり強くなったとて楽しいか?みたいな感じで…

Permalink |記事への反応(0) | 07:58

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anond:20251215073552

これってちゃん説明していい奴?それとも自分は「意味のわからないゲームをやっている狂人」って遠回しに言われているだけで、説明してもまた煽られるだけ?

実際あなたの言うように今のPSO2って、昔以上に同じことをやるゲームというか、基本それしかすることない感じにはなっている

自分もまぁそんなガッツリやってないというか、その「同じことの繰り返し」の部分はできるだけやらないようにしていて、それをやるときは疲れててガッツリ遊べないけど、現実逃避したいみたいなときにしゃーなしみたいな感じ。それに頻繁に休止するというか、なんかやりたいなってときにだけログインしている感じ。

あのゲームのメイン要素ではないけど、自分はあのゲームアクションが好きだから動作の違う武器で強いボスに挑むとか、飽きないような向き合い方を自分なりに見つけて遊んでいる

実際、やる意味のあるおいしいコンテンツは「敵を倒し続けるだけ」だの「何年も前に実装されたボスと戦う」といった具合で面白くないのは事実なので、自分はそういうのをやらない遊び方をしているというだけ

ただ、「ゲームを飽きないように、楽しみ方を自分で見つける」という点に対しては、おかしモチベーションなのは認めるよ。本当に良いゲームってのは、そういうことをプレイヤーに考えさせないものだと思うし

Permalink |記事への反応(1) | 07:49

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PSO2、好きなんだよ。大好きなんだ。世界観とか、武器デザインとか、キャラとか。

でも、NGSの方は、スーパーゲーム人員予算も割いてる感じで露骨運営省エネな感じになってしまっているし、そんな様子なのでプレイヤーも、そうじゃない人もめちゃくちゃ悪く言う。

大好きなゲームがこれからもずっとそんな調子なら、いっそさっぱりと終わって、こんなゲームもあったんだよっていうので終わるほうが色々折り合いも付けれるだろうな、って思ったんだけど、なんかこれはおかしいらしくて

「その好きは錯覚だよ」「他人言動かしがらみに依存して自分選択と行動が出来ない奴の発想」らしい。

ただ自分は、好きなゲームがボロクソ言われててゲーム自体運営も上手くいってなさそうな現状がイヤなだけなんだけどな

Permalink |記事への反応(2) | 07:32

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2025-12-14

anond:20251214140822

GeminiDeep Researchで本当の話なのか調査させ、はてな匿名ダイアリー投稿出来るように要約させた

はてな匿名ダイアリー指定したら口調が勝手に変わって吹いたw



公教育が死んでいるので、貧困中流家庭こそ「Linux」で子供武装させろという話

2025年末、「娘のはじめてPCLinux」という議論ネット上で波紋を呼んだ。これは単なるOSオタク戯言ではない。 「エリート層は子供Raspberry Piラズベリーパイ)を与えて"支配側"へ育て、一般家庭や公教育iPadを与えて"消費側"に留め置く」という、現代身分制度デジタル階級社会)への警告だ。

本稿は、英国王協会GIGAスクール構想の実態労働市場データ分析した「公教育機能不全と家庭内資源動員に関する調査報告書」の要約である結論から言えば、中流以下の家庭こそ、なけなしの金を払ってでも子供Linuxを触らせろ」ということになる。

1. 「デジタル小作人」への転落リスク

かつてのデジタルデバイドは「ネットに繋がるか否か」だった。スマホ普及後の現代における格差は、コンピュータ制御権(Root権限)を持っているか否か」である

英国米国の事例

英国王協会はすでに2012年の段階で「学校ICT教育オフィスソフトの使い方しか教えていない」と酷評している。 その結果、富裕層私立校では専門家を雇ってRaspberry PiAI活用を教え、貧困地域公立校では管理が楽なiPadを配って終わり、という絶望的な「質の乖離」が起きている。米国でも同様に、富裕層の子供ほど「消費的なスクリーンTikTokYouTube)」から離れ、ChromeOSRaspberry PiUbuntuなどを導入し創造的なプログラミング教育を受けている。

2.日本GIGAスクールは「安全な檻」

日本の金のある自治体公立中学校で配られたiPadは、MDM管理ツール)によってガチガチ制限されている。 逆に、ChromeOSLinuxベースであり開発環境として優秀なのだが、教育委員会は「セキュリティ」と「管理コスト」を理由にその扉(ChromeOSLinuxでの創造的な授業)を諦めた。 結果、公立校の生徒はiPadで「Web閲覧」と「ドリルアプリしかできない。

一方で、開成筑駒といったエリート校の生徒は、制限のない環境サーバーを構築し、Unityゲームを作り、競技プログラミングに没頭している。iPadの 「サンドボックス砂場)」の中で遊ばされている公立校生と、システムの内側に触れているエリート校生。このスタート地点の差は、10年後に致命的な「年収の差」となって現れる。

3.労働市場真実Windowsしか使えない人間AIに食われる

社会に出ればWindowsだろ?」というのは20年前の常識だ。現代の高付加価値インフラAWSGoogle Cloud、AI開発、IoT)は、ほぼ全てLinuxで動いている。

GUIマウス操作)はAIにとってコストが高いが、CLIコマンド操作)はAIへの命令プロンプト)そのものであるため、相性が抜群に良い。Linuxを学ぶことは、AI時代におけるコンピュータへの正しい命令作法を学ぶことと同義だ。

4.2030年代の階級構造未来は2つの階級に分かれる。

MOS(Microsoft Office Specialist)」というフィルター機能は低下し、GithubPixivYoutubeなどでのクリエイティブ活動履歴(何を作れるか)がパスポートになる。貧困中流層がこの壁を越える唯一の武器が「技術力(ポートフォリオ)」だ。

5.生存戦略:親がやるべき「破壊の許容」

中流以下の公教育が頼りにならない以上、家庭で動くしかない。幸い、Linux世界「金はかからないが、知恵と時間はかかる」。これは資金力のない家庭にとって最大の勝機だ。

戦略1:ハードウェアは「ゴミ」でいい

30万円のMacBook不要企業落ちの中古ビジネスPCThinkPad X250/X260等)なら、秋葉原通販で1.5万〜3万円で買える。Windows11が入らない型落ちこそ、軽量なLinuxには最高の機体だ。Raspberry Pi 4や400の中古も良い選択肢となる。

戦略2:無料リソースを使い倒す
戦略3:コミュニティに投げる

親が教えられないなら、CoderDojo無料プログラミング道場)のようなコミュニティ子供を連れて行けばいい。そこには「技術を楽しんでいる変な大人」がいる。その出会い重要だ。

戦略4:Root権限を与える 最も重要なのは、親のマインドセットだ。

「壊れるから触るな」ではなく、「壊してもOSを入れ直せば直るから、好きにいじれ」と言って管理権限Sudo)を与えること。YouTubeを見る端末を、YouTubeを作る端末に変えること。

結論10年後の子供の未来を決めるのは、偏差値ではなく「Root権限」へのアクセスだ。

高価なiPadを買い与えて安心するのではなく、1万円の中古PCを与えて「黒い画面」に向かう子供応援すること。 その小さな投資が、子供を「デジタル小作人から救う唯一の手段になるかもしれない。





まぁAI側が言うんだからポジショントークがあるってことを差し引いても流れとしては本当っぽいなぁ

Permalink |記事への反応(0) | 20:58

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anond:20251214160556

元増田左翼に「優位性がある」とは主張していない

優位性を保とうと行動をしていると言ってるだけで、それは現在左翼に優位性がある事を意味しない。

反差別などその主張が正しいと社会的一定認知を得ている場合議論の場において相手非難し黙らせるためのマウントポジションとして機能する。

まり道徳的な主張自体が、議論を有利に進めるための武器/優位性として利用しているのを言っている。)


それに対して「実際に優位性などあるか?」と返すのは、論点を優位性の有無に移すものであり、論点ずらし。

Permalink |記事への反応(0) | 16:53

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若い女である」という最強にも最弱にもなるジョーカー

よく「女は人生イージーモード」みたいな話をよく聞く。

あれって「若い女であることを有効活用できるならイージーモードになる可能性がある」なんだと思う。切りどころを間違えたらイージーモードにならない。

若い女であるというカードを切らないもしくは切れないのであれば当然ハードモードだ。

背も低ければ力も弱いし男から危険さらされる可能性も大きい。

女性からこそできる、みたいな職業もなくはないが大体は「女である」ということを活かす職業だ。

そもそも化粧とか髪伸ばしたりとかネイルとかおしゃれしたりとかあれ大変すぎでしょ。金も時間もかかる。

自分楽しいからやってる、みたいな人もいるだろうけど割に合わなさすぎない?

男なんてそんなのしなくても最低限の扱いはされるけど女が同じことをしたら間違いなくまともな扱いをされないと思う。

男女平等とか嘘っぱちで、生まれながらに差がついてる。

基本的に男が恵まれてると思う。

でも若い女であることを武器にするなら話は別だ。

だって男ってバカだもん。

女とセックスしたくて数万円はらってソープ行ったりキャバクラ行ったりマッチングアプリ登録したりアイドル推し活とかスパチャとかするもん。

性欲解消する手段なんていくらでもあるのにわざわざ生身の女の子セックスがしたくて、あるいは生身の女の子から愛情が欲しくて金や時間を浪費してる。

男なんて下半身で動いてる。これはもう性欲がある限りどうしようもないんだと思う。

若い女ってだけで一定価値保証される。否応なしに。

いろんなところで「女である」ことをちらつかせたり性を押し出し小金を稼いだりうまく立ち回っている女を見る。

ああ、生き方うまいんだなあって思う。

からの性欲を乗りこなしてそれを金や、その他諸々自分有益ものに換えてる。

その上女であることを切り売りして男からちやほやされて女であることを肯定されてる。うらやましすぎる。男が普通に生きててそんなのないからね。性欲とか金目当てですら言い寄られることほとんどないよ。

とにかくまともに汗水流して日中働くよりも短い時間で多くの金や利益を得てる。楽しく生きてる。

「そんなの尊厳を捨ててるのと同じだ」なんていう人もいるんだろうけど、本人が気にしてないなら全然いいと思う。

そもそも普通に働いて時間という名の寿命を削って、時には仕事で怒鳴られたりして。これって尊厳捨ててないのか?

きっと家庭とか学校とかではみんな「もっと自分大事しろ」なんていうと思う。俺も娘がいたらきっとそう言うだろう。

それにそういう「女であるカードを切ることでストーカーに付きまとわれたりレイプされたり、あるいは殺されてしまったりとか。そういう問題もいっぱいある。

でも「若い女である」っていうのはうまく使いこなせばそれだけ強いカードなんだと思う。

勉強ができるとかスポーツが得意だとか、実家が太いとかあるいは芸術センスに優れるとか。使いどころさえ見極めればそういったもの匹敵すると思う。

でもそのカードを切れない人はつらいんだろうなと思う。

自分に自信がないとか、危険から怖いとか、容姿に優れないとか。もっともだ。

ポーカーやってて自分だけカードが一枚足りないようなものだろ。

俺が女なら絶対耐えられない。ほかのやつが使える武器自分は使えないんだ。

理解のある彼君が現れない女の存在認知すらされないんだろうなと思う。

あるいは「女である」というカードの出しどころを間違えたらもう終わりだ。

さっき書いたみたいにストーカーに付きまとわれたり尻の軽いヤリマン扱いされたり。男ってバカから

それに女であることを切り売りしてる光景は山ほど見るけどその中にも優劣がある。

SNSとかで自分の体載せてるアカウントとか見るとさ、フォロワーの数とかで残酷なほど差がついてるんだよ。

そういうの見ると「女である」ことを使うタイミングとか売り出し方とかやり方にも巧拙があることを実感する。

「女である」というカードはあまりにも強すぎるから、一回出したらそこが限界点だ。

それ以上のカードはないからもうそこで終わり。

失敗したら死ぬほどつらいと思う。

俺は男でよかった。ノーマルモードを生きさせてもらう

Permalink |記事への反応(0) | 15:25

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メリットをもたらしてこその人間関係か。
メリットのない人間は切り捨てることが合理性か。
そうだよな。
だってそうだ。
嫌な人間は切り捨てた。
可能な限り除け者にしてきた。
体裁の良さと都合のよさと負担の少なさとリターンの大きさと、

総合的な収支を考えて判断を重ねてきた。
ずっと。
そうした静かで冷たい生存競争が明るい会話の下にあった。
加点と減点で人の評価は変わる。
減点があふれたとき、そっと断ち切られる。
都合のいいタイミングが来たらそれが最期
それ以上何も残らない。
いつか自分がどうでも良くなる。
なんてくだらないものに執着し、自分をかたどってきたのか。
趣味、おもむきとあじ
どちらも必須ではないフレーバーのような、切り捨てることができるもの
それだけが個性だとしたら。何か役立つスキルのようなものが残っていないとしたら。
環境によって使える武器でも相手にとって有用スキルがなければ。
考えるのをやめた
中学生にもどった気分だった。
落ち着きたいから落ち着く。

Permalink |記事への反応(2) | 13:39

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シャアは受けなのか攻めなのか?

そんな疑問は愚問かもしれない。

100ちゅう100が、シャアは攻めだと答えるだろう。

シャアシャリア・ブルなんてことは明白だ。

しかし、ここに罠がある。

シャア・アズナブルという男はなぜにアムロ・レイという男に対してあれほど屈折するのか?

いやわかる。

同じ女をとりあった。

パイロットとして(=ニュータイプとして)敗北している事実

そういった対立点による執着がなせるものだと。

しかし、しかし、だ。わたしはあえていいたい否である、と。

シャアアムロに対するあのこだわり。

それこそがシャア受けであることの証明なのだ、…と。

まりだ、シャアアムロに攻めてもらいたいのだ。

わかるか?

シャアアムロを攻めたいのであれば、これは簡単な話だ。

生粋のドSであるシャアアムロのようなニュータイプ武器が優しさだと思ってるようなボンクラを攻め落とすのは簡単なことだ。

しかし、しかし、だ。

シャアが求めているのは、私シャア・アズナブルがアムロ・レイに攻められたいということなのだ!!!

この齟齬シャアのこじらせを生み、ひいてはアクシズ地球への落下を導いたのだ!!

「行け!!アクシズ!!わたしのこじらせと共に!!!

以上AI勝手に書きました私の意見ではありませんのであしからず

Permalink |記事への反応(0) | 10:52

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2025-12-13

ガンダムビームサーベルそもそも秘密兵器だった

アニメではまるで実体のあるかのような「剣」として描かれていたが

実際には対象破壊する直前にビームサーベル形成する。

対象破壊後は速やかにビーム収束させる。

そのことにより敵が「なぜ破壊されたのかわからない」という状況を作り出すことが可能だったのだ。

そのような意味攻撃方法「秘密」武器だったのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:30

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2025-12-12

若い女である」という最強にも最弱にもなるジョーカー

よく「女は人生イージーモード」みたいな話をよく聞く。

あれって「若い女であることを有効活用できるならイージーモードになる可能性がある」なんだと思う。切りどころを間違えたらイージーモードにならない。

若い女であるというカードを切らないもしくは切れないのであれば当然ハードモードだ。

背も低ければ力も弱いし男から危険さらされる可能性も大きい。

女性からこそできる、みたいな職業もなくはないが大体は「女である」ということを活かす職業だ。

そもそも化粧とか髪伸ばしたりとかネイルとかおしゃれしたりとかあれ大変すぎでしょ。金も時間もかかる。

自分楽しいからやってる、みたいな人もいるだろうけど割に合わなさすぎない?

男なんてそんなのしなくても最低限の扱いはされるけど女が同じことをしたら間違いなくまともな扱いをされないと思う。

男女平等とか嘘っぱちで、生まれながらに差がついてる。

基本的に男が恵まれてると思う。

でも若い女であることを武器にするなら話は別だ。

だって男ってバカだもん。

女とセックスしたくて数万円はらってソープ行ったりキャバクラ行ったりマッチングアプリ登録したりアイドル推し活とかスパチャとかするもん。

性欲解消する手段なんていくらでもあるのにわざわざ生身の女の子セックスがしたくて、あるいは生身の女の子から愛情が欲しくて金や時間を浪費してる。

男なんて下半身で動いてる。これはもう性欲がある限りどうしようもないんだと思う。

若い女ってだけで一定価値保証される。否応なしに。

いろんなところで「女である」ことをちらつかせたり性を押し出し小金を稼いだりうまく立ち回っている女を見る。

ああ、生き方うまいんだなあって思う。

からの性欲を乗りこなしてそれを金や、その他諸々自分有益ものに換えてる。

その上女であることを切り売りして男からちやほやされて女であることを肯定されてる。うらやましすぎる。男が普通に生きててそんなのないからね。性欲とか金目当てですら言い寄られることほとんどないよ。

とにかくまともに汗水流して日中働くよりも短い時間で多くの金や利益を得てる。楽しく生きてる。

「そんなの尊厳を捨ててるのと同じだ」なんていう人もいるんだろうけど、本人が気にしてないなら全然いいと思う。

そもそも普通に働いて時間という名の寿命を削って、時には仕事で怒鳴られたりして。これって尊厳捨ててないのか?

きっと家庭とか学校とかではみんな「もっと自分大事しろ」なんていうと思う。俺も娘がいたらきっとそう言うだろう。

それにそういう「女であるカードを切ることでストーカーに付きまとわれたりレイプされたり、あるいは殺されてしまったりとか。そういう問題もいっぱいある。

でも「若い女である」っていうのはうまく使いこなせばそれだけ強いカードなんだと思う。

勉強ができるとかスポーツが得意だとか、実家が太いとかあるいは芸術センスに優れるとか。使いどころさえ見極めればそういったもの匹敵すると思う。

でもそのカードを切れない人はつらいんだろうなと思う。

自分に自信がないとか、危険から怖いとか、容姿に優れないとか。もっともだ。

ポーカーやってて自分だけカードが一枚足りないようなものだろ。

俺が女なら絶対耐えられない。ほかのやつが使える武器自分は使えないんだ。

理解のある彼君が現れない女の存在認知すらされないんだろうなと思う。

あるいは「女である」というカードの出しどころを間違えたらもう終わりだ。

さっき書いたみたいにストーカーに付きまとわれたり尻の軽いヤリマン扱いされたり。男ってバカから

それに女であることを切り売りしてる光景は山ほど見るけどその中にも優劣がある。

SNSとかで自分の体載せてるアカウントとか見るとさ、フォロワーの数とかで残酷なほど差がついてるんだよ。

そういうの見ると「女である」ことを使うタイミングとか売り出し方とかやり方にも巧拙があることを実感する。

「女である」というカードはあまりにも強すぎるから、一回出したらそこが限界点だ。

それ以上のカードはないからもうそこで終わり。

失敗したら死ぬほどつらいと思う。

俺は男でよかった。ノーマルモードを生きさせてもらう。

Permalink |記事への反応(1) | 23:26

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埋蔵金って、ないと思う

戦の最中は兵や武器や食料とかでとにかく金がいるし

通常時は権力見せつけるために高い茶器だの絵だの築城だのってとにかく金がいるしで

埋蔵なんてしてるヒマないでしょ

Permalink |記事への反応(2) | 22:58

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[ゲーム日記]12月12日

ご飯

朝:朝マクド。昼:サラダ春雨スープ。夜:サイゼリヤ(小エビサラダほうれん草ソテー、青豆の温サラダミックスグリル白ワイン500)。夜食:袋ラーメン。団子。

調子

むきゅーはややー。お仕事は暇。

二週間ぶりの飲酒でべろべろ。

風呂に入る頻度が週に一度で身嗜みの優先度が著しく低い恋人が欲しい。(腕からから全ての無駄毛をナチュラルな人がいい)

グランブルーファンタジー

光のミーレス武器を両方4凸。

ワールド素材が足りなくなって周回してた。

まああんまり使うことはないけど楽器は今でも普通に使うから基礎ステ目当てで一応ね。

Permalink |記事への反応(0) | 22:32

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anond:20251212164740

金本位制の国からやってきた原始人か?

グローバルに物、ヒト、金が回る時代通貨安はそれだけで一撃必殺の武器だよ。

安く売っても入ってくる金は莫大。しかも安くなればなるほど競争力が上がって市場を席捲できる。

からアメリカ中国日本通貨安政策を批判する。

円安批判するのは外国勢力による情報操作の影響を受けた人間と思ってまず間違いない。

Permalink |記事への反応(1) | 17:24

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2025-12-11

anond:20251211005235

エピソード4 新たなる希望

──ダースター・ウォーズ外伝:頂き女子エンパイアの逆襲──

約5000字 宇宙冒険活劇

銀河2025年

かつて「大銀河共和国」と呼ばれた日本星系は、今や

「頂きエンパイア」の恐怖政治下にあった。

皇帝ダース・シディアス(本名西野七瀬似の元乃木坂女子)は、

女子であること」を絶対的権力とし、

「奢り、教え、働かせる」三つの掟を銀河全域に布告していた。

惑星コア・トーキョー。

頂きデス・スター通称乃木坂タワー)が完成し、

銀河の全ての男は「月収の70%を女子貢ぐ」ことを強制されていた。

だが、希望はまだ死んでいない。

オープニング・クロール

かつて平和だった銀河は、

頂きエンパイア恐怖政治に呑まれた。

女子は「見せないこと」を武器に、

から金・時間・命を吸い尽くす。

反乱軍わずかながら存在し、

伝説ジェダイマスター「オビ・ワン・ケノービ(残業おじさん)」の

教えを信じて戦っている……。

シーン1 タトゥイーン星(地方中小企業惑星

灼熱の砂漠の中、

農場青年ルーク・スカイウォーカー(26歳・地方営業マン)は

叔父と叔母にこき使われていた。

ルーク! 今日残業して納品書まとめろ!」

「でも叔父さん、俺の給料は全部パパ活女子に……」

「黙れ! 女子に奢るのが男の務めだ!」

ある日、ルークは廃品置き場で

二体のドロイドを手に入れる。

R2-D2通称アールツー)

残業記録をすべて保持

C-3PO通称サンポ)女子通訳プロトコル搭載

R2-D2再生したホログラム映像

そこに映ったのは、

清楚な白いドレスをまとった美しいプリンセス

「助けて、オビ・ワン・ケノービ……

私はレイア姫……

頂きエンパイアに捕らえられています……

女子であることしか武器がない私を……

魂の叫びを聞いてください……」

ルーク、完全に釣られる。

シーン2 オビ・ワン・ケノービとの出会い

砂漠の奥で、ルーク老いジェダイ出会う。

「私はオビ・ワン・ケノービ。

かつては残業200時間マスターだった」

ジェダイって?」

昔の男たちはフォースを使って、

 女子に奢らずに生きられたんだ……」

オビ・ワンはルークライトセーバーを渡す。

「これはお前の父のものだ。

 父はダース・ベイ女ーに殺された」

シーン3 モスアイズリー宇宙

ハン・ソロ(38歳・元総合職リストラされ宇宙運び屋)と

チューバッカ(部下の毛深いおっさん)と契約

「頂きデス・スターまで運んでやるぜ。

 報酬10クレジットだ」

「そんな金どこに……」

女子に奢る前に俺に払え!」

ミレニアム・ファルコン(ボロ軽自動車)に乗り込み、

ハイパースペースで出発。

シーン4 頂きデス・スター潜入

頂きデス・スター内部。

総司令官ダース・ベイ女ー(黒いマントに清楚メイク)が

玉座に座っていた。

フォースの乱れを感じるわ……

でも私、女子なので

わかりやすく丁寧に教えてくださいね♡」

レイア姫は拘束されていた。

「私、身体は一切見せてないのに

 貢がされるのは性被害です!!」

ルークたちは変装して潜入。

しかトラクタービームに捕まる。

シーン5 ダース・ベイ女ーとの対決

廃棄シャフト前。

オビ・ワンがダース・ベイ女ーと対峙

「昔は同じ総合職だったな、西野

「違うわ! 私は乃木坂女子よ!

 あなたたちは私に教えてくれなかった!!

 残業強要した!! 魂の叫びを聞け!!」

ライトセーバー激突。

しかダース・ベイ女ーはフォースを使わない。

代わりにスマホを取り出し録音開始。

「これハラスメントですよね?

 人事部に提出します」

オビ・ワン、絶望して自らライトセーバーを落とす。

ルーク……逃げろ……

 フォースと共にあれ……(過労死)」

シーン6 最終決戦 ヤヴィンの戦い

反乱軍基地

頂きデス・スターが接近。

一撃で惑星破壊できる「清楚ビーム」搭載。

ルークはXウィングに乗り込む。

フォースを使え、ルーク

オビ・ワンの声が聞こえる。

しかダース・ベイ女ーもタイファイターで出撃。

「私、女子なので

 戦闘はしたくないですけど……

 でも昇進はしたいです♡」

最終トレンチラン。

ルークプロトン魚雷を準備。

だがダース・ベイ女ーがフォース……ではなく

子宮体調不良」で急に退避。

今日ちょっと子宮が……

 帰りますね」

その隙に、

ルークは清楚ビーム発射口へ魚雷命中させる。

頂きデス・スター、大爆発。

エンディング

反乱軍勝利

授章式。

レイア姫ルークとハンにメダルを授与。

あなたたちのおかげで助かりました♡

 でも私、女子なので

 戦闘はしてません」

ルーク「いや、俺たちだけで……」

レイア「記録は私が書くので大丈夫です♡」

遠くで、

ダース・ベイ女ーは脱出ポッドで生き延びていた。

フォース……?

 そんなものより

 私には『女子であること』があるわ……」

次回へ続く……

エピソード5 頂きエンパイアの逆襲

(終)

頂きは続くよ、どこまでも。

フォースと共にあれ……

いや、女子と共にあれ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:06

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2025-12-10

anond:20251209120558

話の通じなくて暴力的筋肉ムキムキのヤバい前科者に、

同行者が「俺はいざとなればお前(筋肉ムキムキ前科者)を攻撃するぜ、俺くんと一緒にな!」とか言い始めたら

そりゃ真にヤバいのは前科者だけどとりあえずお前は黙れと同行者に言うってだけなんだよな

前科対策に家の鍵は閉めるし、武器も用意しておくし、いざとなればセコムが来るように準備もするけど、無意味挑発を重なるのはどう考えても得策ではない

Permalink |記事への反応(1) | 10:07

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anond:20251210094050

そうだよ、普通に批判してるよね。

何か不満なの?

一緒に武器を取って中国に侵攻して欲しいの?

Permalink |記事への反応(1) | 09:42

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anond:20251210093646

日本司法信頼できないのに新しい武器与えてどうする?で終わりでは?

Permalink |記事への反応(2) | 09:41

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欧州「我々はウクライナ連帯する!(盾になってくれてありがてー。どうせ負けるにしてもロシアを少しでも疲弊させてくれたら御の字)」

グローバル企業「我々はウクライナと共にある!(戦争ってマジ儲かるわ。できればずっと続けててくれんかなー)」

ゼレンスキーありがとう! もっと武器送ってくれ!」

ウクライナ国民「いつまでやるつもりなん…」

Permalink |記事への反応(1) | 03:20

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ニーサやってる奴は武器商人企業殺到してるんだろうぜ

何が平和を愛する民族

言行不一致

Permalink |記事への反応(1) | 03:02

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2025-12-08

anond:20251208225411

対立を煽って儲かる層がいるんだろうなとは思う

武器商人とかね

Permalink |記事への反応(0) | 23:16

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世の中って絶対平和にならないよなと思う。

だって同じゴールを目指してても、やるべきことの前提がバラバラなんだよ。戦争に反対するって一点では一致してても、徹底的に軍備を整えて抑止力を強めるべきだって人もいれば、武器を捨てよう兵士を減らそうって人もいる。目標は同じなのに、道筋真逆

で、この構図って社会のありとあらゆる場所にあるんだよな。教育医療政治労働家族観……全部これ。みんな「こうした方が良い」と思ってるんだけど、その“良い”が噛み合ってない。

そりゃ喧嘩になるわけだよ。みんな正義の方向が違うんだから

最終的に平和にしたいだけなのに、方法論が違いすぎてぶつかり合う。たぶん世界中の争いって、ほぼこれの巨大版なんだと思う。

Permalink |記事への反応(2) | 16:59

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マックスベネット著『知性の未来』の解説記事を読んで

越境する知性:AI時代における「感情」と「他者」の復権

――身体、環世界、そして間主観性から読み解く知性の未来

序論:計算の果てにある「知性」の空白

人工知能AI)の急速な進化は、私たち人間に突きつけられた実存的な問いである。「計算能力において機械人間凌駕したとき人間に残される価値とは何か」。この問いに対し、多くの議論は「創造性」や「直感」といった曖昧領域に逃げ場を求めてきた。しかし、マックスベネット著『知性の未来』と、それを翻訳解説した脳科学者・恩蔵絢子氏の洞察は、より生物学的かつ哲学的深淵へと私たちを導く。

彼らが提示する結論は、逆説的である。「AI時代人間が持つ最大の能力は、感情になる」。そして、「本当に頭が良い人とは、他者に興味を持てる人である」。

一見すると、これは道徳的スローガンのように響くかもしれない。しかし、認知科学進化生物学現象学の知見を総動員してこの命題を解剖するとき、そこには「知性」という現象構造的な転回が見えてくる。本稿では、二重過程理論、ユクスキュルの環世界身体認知社会脳仮説、そして間主観性という5つの視座を補助線とし、AIが決して到達し得ない「知性」の本質と、これから時代に求められる「知的生き方」について論じる。

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第一章:感情というエンジン

――二重過程理論による「知性」の主従逆転

まず、私たちが「知性」と呼んできたものの正体を、ダニエル・カーネマンらが提唱した「二重過程理論」の枠組みで再考する必要がある。

1.システム2の暴走AIの正体

伝統的な知能観において、知性とは「システム2(遅い思考論理計算)」の能力を指していた。複雑な数式を解き、論理的な推論を行い、未来を正確に予測する力である現在AI特に大規模言語モデル(LLM)は、このシステム2の機能を極限まで外部化・高速化した存在と言える。彼らは感情を持たず、疲労を知らず、膨大なデータから論理整合性を出力する。

しかし、ベネット氏が描く脳の進化史(5つのブレイクスルー)は、この「システム2至上主義」を根底から覆す。進化歴史において、論理言語といったシステム2の機能は、常にシステム1(速い思考感情直感)の要請によって開発されてきたからだ。

2.感情論理駆動する

初期の生物線虫など)は、「快・不快」という原始的システム1のみで生きていた。進化過程で「予測」が必要になったとき魚類)、予測誤差としての「失望」や「安堵」という感情が生まれた。さらに複雑なシミュレーションマウス)が可能になったとき、反事実を嘆く「後悔」という感情が生まれた。

ここで重要なのは、「論理感情抑制するために進化した」のではなく、「感情をより細やかに処理し、生存確率を高めるために論理進化した」という事実であるシステム2は、システム1というエンジンの出力を最大化するためのトランスミッションに過ぎない。

AI限界はここにある。AIには「エンジン生存への渇望、快・不快感情)」がない。あるのは精巧トランスミッション計算能力)だけだ。エンジンを持たない車が自律的にどこへも行けないように、感情という基盤を持たないAIは、自ら「問い」を発することも、「意味」を見出すこともできない。人間の知性の本質は、論理のものではなく、論理駆動し続ける「感情熱量」にあるのだ。

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第二章:身体というアンカー

――身体認知と「意味」の発生

なぜAIには感情が宿らないのか。その答えは「身体」の欠如にある。「身体認知(EmbodiedCognition)」の視点は、知性が脳という密室出来事ではなく、環境相互作用する身体の中に宿ることを教えてくれる。

1. 傷つく身体が「意味」を作る

記事の中で恩蔵氏は、老いによる身体の変化を「老年しか味わえない内的な経験」として肯定的に捉えている。これは非常に重要示唆を含んでいる。

生物にとっての「意味Sense)」は、身体的な脆弱性から生まれる。身体があるからこそ、空腹は「苦痛」となり、食事は「快」となる。皮膚があるからこそ、他者との接触は「温もり」となる。死ぬ定めの身体があるからこそ、時間は「有限」となり、焦燥や希望生まれる。

AIが扱う情報は、どこまで行っても「記号であるAIにとって「痛み」という単語は、辞書的な定義統計的な関連語集合体に過ぎない。しか人間にとっての「痛み」は、回避すべき切実なリアリティである。この「切実さ(Stakes)」こそが、世界に色を塗り、価値判断の基準を作る。

2.老いと知性の変容

身体認知視点に立てば、加齢による能力の低下は、単なる「劣化」ではない。それは身体というインターフェースの変化に伴う、世界との関わり方の「再構築」である

若い頃の強靭身体で見えていた世界と、老いて動きが緩慢になった身体で見える世界は異なる。その変化を受け入れ、新たな身体感覚を通じて世界を再解釈することは、高度な知性の営みであるAIは「劣化」しない代わりに、「成熟」もしない。身体の変化を通じて世界モデル更新し続けるプロセスこそ、人間特有知的冒険なのである

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第三章:孤独な泡から脱出

――ユクスキュルの環世界他者への越境

身体を持った生物は、それぞれの感覚器官が切り取った主観的世界、すなわち「環世界(Umwelt)」の中に生きている。ユクスキュルが提唱たこ概念は、知性の進化を「孤独から脱出劇」として描き出す。

1. 閉ざされたシャボン玉

ダニにとっての世界は「酪酸匂い」と「温度」だけで構成されているように、すべての生物自分の環世界というシャボン玉の中に閉じ込められている。本来他者の環世界を知ることは不可能である。私はあなたの痛みそのものを感じることはできないし、あなたが見ている「赤」が私と同じ「赤」である保証もない。

この「絶対的孤独」こそが、生物としての初期設定であるしかし、ベネット氏が指摘する第4、第5のブレイクスルー(メンタラジング、発話)において、人間はこの壁に挑み始めた。

2.想像力という梯子

他者に興味を持つ」とは、自分の環世界という安全地帯から身を乗り出し、他者の環世界を覗き込もうとする無謀な試みである。「あの人は今、何を考えているのか?」「なぜ悲しい顔をしているのか?」。これは、自分感覚データシステム1)だけでは完結しない。高度な推論と想像力システム2)を総動員して、見えない他者内面シミュレーションしなければならない。

恩蔵氏が「他者に興味を持つことは難しい」と述べるのは、これが認知的に極めて高コスト作業からだ。自分の環世界自分の話、自分の関心)に浸っている方が楽なのだしかし、あえてそのコストを支払い、他者世界へ「越境」しようとする意志。それこそが、人間人間たらしめている知性の正体であるAIには環世界がないため、そもそも他者世界」という概念自体存在しない。

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第四章:生存戦略としての共感

――社会脳仮説とコストの支払い

なぜ人間は、これほどまでにコストのかかる「他者理解」という能力を発達させたのか。ロビンダンバーの「社会脳仮説」は、それが「集団での生存」に不可欠だったからだと説明する。

1.複雑系としての「他者

自然界の脅威(猛獣や寒さ)に対処するだけなら、これほど巨大な脳は必要なかったかもしれない。しかし、人間にとって最大の環境要因は「他の人間」であった。誰が味方で、誰が裏切り者か。誰と協力すればより多くの食料が得られるか。

他者の心は、天候や物理法則よりも遥かに複雑で、予測不可能な「変数である。この変数を読み解くために、脳は巨大化し、知性は進化した。記事にある「会話の70%は噂話」という事実は、私たち情報の交換以上に、人間関係メンテナンス社会グルーミング)に知能のリソースを割いていることを示している。

2. 「頭が良い」の再定義

この文脈において、「頭が良い」という定義は劇的に変化する。それはIQテストスコアが高いことでも、計算が速いことでもない。

真に知的個体とは、「他者意図を正確に読み取り、共感し、信頼関係を構築して、集団としてのパフォーマンスを最大化できる個体である

他者に興味を持てる人」が頭が良いとされる理由は、単なる優しさではない。他者への関心は、複雑な社会マトリックスの中で生き残るための、最も強力なセンサーであり、武器からだ。自分の殻に閉じこもることは、社会動物としては「死」に等しい。他者への好奇心は、生命力のものの発露と言える。

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第五章:「私」から私たち」へ

――間主観性と共同世界の構築

そして、知性の進化の到達点は、個人脳内にも、個別身体にも留まらない。「間主観性(Intersubjectivity)」の領域、すなわち「私とあなたの間」に生まれる知性である

1. 指差し奇跡

記事の中で触れられている「指差し」は、人間特有の驚くべき行動であるチンパンジー報酬を得るために手を伸ばすが、人間幼児は「見て!あそこに犬がいるよ!」と、ただ注意を共有するためだけに指を差す。

これは、「私が見ている世界を、あなたにも見てほしい」という強烈な欲求の表れである。ここで初めて、孤立していた二つの世界接続される。

2.共同幻想としての現実

言葉文化ルール、そして愛。これらはすべて、物理的な実体ではなく、私たちが共有することで初めて存在する「間主観的」な現実である

AIは「客観的データ」を処理することはできる。しかし、「あなたと私の間だけで通じる冗談」や「阿吽の呼吸」、「信頼」といった、主観主観の間で紡がれる現実を作り出すことはできない。

恩蔵氏が翻訳を通じて感じた「人間の宝」とは、この「心の共有」の可能性そのものであろう。私たちは、他者の心に触れることで、自分一人では決して到達できない豊かな世界拡張された環世界)を生きることができる。知性とは、個人の所有物ではなく、関係性の中に宿る現象なのだ

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結論AI時代における「知的生き方

以上の分析からAI時代における「知的生き方」の輪郭が浮かび上がる。それは、AIに対抗して計算能力を磨くことでも、AI仕事を奪われないように効率化を目指すことでもない。むしろAIが捨て去ったもの、あるいは持ち得ないものを、徹底的に深める生き方である

1.効率から離脱と「ノイズ」の愛好

AI効率最適化権化である。対して、人間の知性の源泉は「感情」や「身体」といった、一見効率ノイズの中にある。

知的生き方とは、効率を追求するあまり感情の揺らぎや身体の実感を切り捨てないことだ。迷い、後悔し、喜び、痛むこと。これらの「ノイズ」こそが、世界意味を与え、独自価値判断を生み出す土壌となる。

2. 環世界越境者となる

「本当に頭が良い人」になるためには、意識的に「他者への旅」に出る必要がある。

SNSアルゴリズムは、私たちが心地よいと感じる情報だけを見せ、環世界をより狭く、強固なものにしてしまう(フィルターバブル)。知的な態度は、その快適な殻を破ることから始まる。

自分とは異なる意見、異なる背景、異なる身体性を持つ他者に対し、「なぜそう感じるのか?」と問いかけること。自分の正しさを一旦脇に置き、相手の環世界に身を浸すこと。この「認知的負荷」をあえて引き受ける勇気を持つことだ。

3. 「問い」と「物語」の紡ぎ手へ

AIは「答え」を出すことにおいては人間凌駕する。しかし、「問い」を立てることはできない。問いは、「こうありたい」「これはおかしい」という、身体的な違和感理想感情からまれからだ。

また、AIデータを羅列できるが、「物語」を生きることはできない。私たちは、他者との関わりの中で、それぞれの人生という物語を紡いでいる。

これからの知性とは、正解のない世界で、他者と共に悩み、対話し、新しい「納得解間主観的な合意)」を形成していくプロセスのものを指すようになるだろう。

結び:温かい知性へ

マックスベネットと恩蔵絢子が示したのは、冷徹計算機としての脳ではなく、熱を帯び、他者を求め、身体を通じて世界と震え合う臓器としての脳であった。

AI時代において、私たちは「賢さ」の定義を、ColdIntelligence(処理能力から WarmIntelligence共感接続能力) へとシフトさせなければならない。

老い記憶力が衰えようとも、計算が遅くなろうとも、目の前の人の手の震えに気づき、その心に思いを馳せることができるなら、その人は最高に「知的である

他者の心という、宇宙で最も複雑で、不可解で、魅力的な謎に挑み続けること。その終わりのない探求こそが、機械には決して模倣できない、人間の知性の最後の聖域となるだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/be7a5812ddaf607d08bb52f0663554ab39a9389c

Permalink |記事への反応(0) | 15:44

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