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2025-12-17

身代わりに割れてくれた硝子の増田素真のスラがタレクテレワに莉我が身(回文

おはようございます

私がお気に入りで長年使っているだっちゅーのじゃない方パイレックスの500ミリリットル計量耐熱ガラスカップ

落して割っちゃったわ。

ちょっとショック。

お気に入りだったのでなおのさらことなのよ。

そんでね私このカップ4つ持ってるんだけど、

その4つの中で一番古くに製造されたであろう生産ロットで今よりも飲み口が若干厚みがあって本当に気に入っていたのに。

今の500ミリリットル耐熱ガラスカップだともの凄く薄いのよね。

ガラスのグラスの重さを量ったら

私が気に入っている方が209グラム

最近の薄手のやつが206グラム

この3グラムの差って結構手に持ったときにグッとくるのよね。

まあもちろん飲み物を入れたり計量して計ったりしている分には空のカップのコップの重さなんて分かりゃしないんだけど、

なにも入っていないときの空の時に持ったとき感触の重さの微々たる違いが私にはわかるの違いが分かる感じのネスカフェゴールドブレンド級になの。

でさ、

新しいの買って買い足すけれど、

最近生産ロットのもの製造コストを少しでも削減しようとの企業努力でこの3グラムの数グラムガラスを削減しているのよ。

それと同時に、

持ったときのしっくり手に馴染んだ感触が今回割ってしまった古い生産時期のものがいいのよね。

貴重だったわあのグラス。

しくしく。

でもまあ工業製品なので、

全く同じものは無いけれど同じ品番のものは五万と売っているのでいつでもどこでも手に入れやすいってのはこれは便利なのよ。

またもしあちゃーと割っちゃってしまっても同じ商品をすぐどこでも買えるってメリットの利点の強化を活かして、

変にオリジナリティーのあるユニークガラスのグラスだと、

もし本当にお気に入りで愛用していて割れしまった時の悲しさといったら例えようがないぐらい例える気力が失せるぐらい私はショックのもう超ショックを朝食時にならなおさら強く感じてしまいかねないの。

から

変に観光地で買うユニーク可愛いグラスより

工業製品大量生産されたファクトリーオートメーションよろしく

そういう商品製品の方が、

もしもの時のショックが少ないのよね。

とはいえ

今回割ってしまったもの比較生産時期が古いいいやつだったのに。

それだけが残念でならないわ。

でも

悲しんでばかりはいられないのよ。

これは私にこれから降りかかるご飯にかけて美味しいふりかけとか災いとか避けるために

私の身代わりになってくれて割れちゃったの。

ってそう思うと私を守ってくれた感じがして、

よくロールプレイングゲームに出てくる、

お母様のお守りでなにも効果が無いアクセサリだったけどストーリー終盤でパリンと割れちゃったりして凄い力を引き出すトリガーの引き金を引いてしまったらもう最後なの!

そればりに、

もしかして私が覚醒しちゃったかも知れないけど、

私に起こるべき災いをこれが変わり身になってくれたと思うと、

逆に感謝だわ。

でも私が高いところに不安定なところにグラスを片付けたところからひっくり返って落ちてきたのは私の不注意よ。

はぁ、

私は注意力を30000まで高めてもうお気に入りのグラス割らない!って心に誓ったの。

あろうことかに不幸中の幸い、

粉々になったガラスは飛び散らずにシンクの中に全部留まって散らばっていたので、

最小限の被害で収まったところも、

あのグラスが私のことを思って、

あんまり派手に飛び出したら床で粉々になって大変なことになるから

身をよじってシンクダイブしたんだと思う。

そう思うと健気すぎない?

いいグラスだったわ。

飲ま飲まイェイ飲ま飲ま飲まイェイ!って本当にそれで飲むルービーは美味しかったのに。

でも私は気分によって、

このグラスで飲むときもあれば、

どこかの酒場で見て気に入っちゃってインターネッツで探した550ミリリットル入る、

1パイントグラスのビアグラスで飲むルービーもまたお気に入りなのよね。

結構このグラス1つで酒場感出るから髪の長い女がいる北酒場でもやってみてよ!

そんでね、

このパイントグラスは本当に550ミリリットルしか入らないパンパンの500ミリリットルルービーが本当にちょうどいい容積のもので、

ジャストフィット感がいいのよ!

昨今の詰め替え容器にシャンプー詰めても容器の3分の2以下しかは入らないような詰め替え用とくらべたら次元が違うけれど、

そのぐらいピッタリとルービーの泡の高さまで含めてちょうどいいのよね!

そんで500ミリリットルのグラスは

まだ嵩に余裕があるから

そこにルービーにあうトマトとかピンクグレープフルーツジュースとか入れて割って飲む分も受け入れてくれる余裕があるから

500ミリリットルの缶のルービーを入れてさらトマトジュースとかピンクグレープフルーツジュースとかを入れるとルービーフルーカクテルの出来上がりよ!

まあピーチリーフィズの美味しさには負けちゃうけどね。

私はまさかのここできた山瀬まみさんチャンスを逃してしまってすっかり忘れていたわ。

からあげクンの黄金チキン味はチキンなのにチキン味っていっている当たり前のことだけど黄金って銘打ってつくと

本当に黄金色に輝くルービーにピッタリだと思わない?

かにつけてルービーを飲むきっかけが欲しいのよきっと。

飲ま飲まイェイ!って。

グラスを失ってしまって初めて分かる喪失感は否めないけれど

くよくよしていてもよくよく考えてみてよくないと思うので

グラスの犠牲無駄にせず私に起こるべき降りかかるべきご飯にかけたら美味しいふりかけ以外の災いを今日特に注意して、

注意力を30000にまで高めて今日は慎重に過ごしてみたいと思うわ。

今日だけじゃなくってしばらくはってかも知れないし、

年末年始大掃除よろしく

サッシで指挟んじゃわないかって察しがつくわよね。

こういうときに用心気を付けないと!ってことなのかも、

私に警告の呼び鈴を鳴らしてくれたのかもしれない。

そんなピンポンを押されてダッシュされる短縮して言うピンポンダッシュされても私は動じないわ!

ステイウイズミー、

グラスの硝子の破片が胸へと突き刺さる~!

そんなガラスの十代!って

わお!

危ない危ない、

本当に刺さるところだったわ。

これ幸いかまたタイミング良いのか悪いのか分からないけれど

不燃物のゴミの日だったので、

いつまでも危ないガラスの破片をくるんでつつんで、

今もう今日のうちにお別れすることができて良かったわ。

身代わりになってくれたグラス、

私の降りかかる災いを先に受けてくれて

この思いを忘れないように、

ローラースケート履いてずっこけないように

私は注意して生きるわ。

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

タマゴがたっぷり入っているサンドイッチで、

コッペパンタマサンドもさることながら

こっちのタマゴ感はやっぱり最強ね!

セクシーヤミーなタマゴで元気に今日も頑張るわ!

デトックスウォーター

ホッツ白湯ストレートウォーラー

なんか寒さ今朝和らいでる?

でも油断ならぬしてはならないので、

ホッツ白湯ストレートウォーラーを飲んで温活温めて、

今日始動よ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(0) | 08:42

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2025-12-16

[ゲーム日記]12月16日

ご飯

朝:なし。昼:春雨スープサラダ。夜:人参大根ピーマンキノコスープ目玉焼き冷奴納豆、沢庵。ヨーグルトバナナ。間食:どら焼き柿の種アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事ちょっとだけ失敗しちゃった。

失敗というか所掌範囲を間違えて余計なおせっかいをしてしまった上に、微妙にズレてておせっかいというかただの無駄だった。

すぐごめんなさいして、次からは気をつけますで終わったから、別に良いも悪いも無いんだけど、恥ずかしかった。

(例え話で言うと、お客さんがA社に甘い果物を注文したら、なぜかB社の僕が甘いお菓子を持ってきたみたいな話)

プリンセスコネクト

次元断層ってめちゃくちゃ久しぶりで驚き。

勝手を忘れてたけど、まあ普通に階層報酬を取り切っておしまい

ポケットモンスターブラック(序盤ポケモン電気袋の旅)

ハチクを倒した。

波乗り、滝登り、怪力で行ける寄り道コンテンツを色々。

レベルも上がってきてサクサク攻略できている。

Permalink |記事への反応(0) | 23:30

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プロパンガス、高すぎない?

引っ越しからずっと思ってる。

電気代が上がったとか、ガソリンが高いとか、米がどうとか、そういう話はニュースでもSNSでもよく見る。でもプロパンガスだけ、なんか別次元じゃない?

毎月の請求書を見るたびに一瞬フリーズする。

基本料金いくら使用いくら、合計で1万円超え。

え、そんなに使ったっけ?風呂毎日じゃないし、料理もそこまでしてない。

調べたら「プロパンガス自由料金です」って出てきた。

自由って言葉、こんなに怖かったっけ。

自由なのは業者側だけで、こっちはただ払うだけ。

切り替えの営業の話を聞いたことがある人、多いと思う。

「今より必ず安くなります

工事費はかかりません」

「みなさん切り替えてますよ」

どこでも同じセリフ。でも不思議なのは、安くなったって話はあまり聞かないこと。最初は下がったけど、気づいたら前より高くなってた、みたいな話ばかり。

プロパンガスで一番しんどいのは、値段そのものより「よく分からなさ」だと思う。

相場が分からない。

比較しにくい。

契約内容意識する機会がない。

賃貸だと自分で選べないことも多い。

気づいたら高いまま固定されてて、文句を言う先もよく分からない。

電気スマホなら高ければ変える、ができるのに、プロパンガスだけそれがやりにくい。この「逃げ場のなさ」が一番きつい。

しかもこれ、地方だともっと顕著らしい。都市ガスがなくて選択肢が少ない地域ほど、知らないまま高い料金を払い続ける構造ができあがってる。

これって生活インフラとしてどうなんだろう、って正直思う。

別に誰かを叩きたいわけじゃない。ただ、高いと感じてる人が多いこと、よく分からないまま払ってる人が多いこと、それだけでももっと共有されていい話だと思う。

プロパンガス、高いと思ったことある人、毎月の請求書ちゃんと見てる?

自分だけじゃないって分かっただけでも、少し救われた気がしたから書いた。

Permalink |記事への反応(5) | 21:18

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2025-12-15

dorawii@ブクマ禁止

このエントリはdorawiiがお送りしています。以下それを証明する電子署名

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512近親相姦タブーっていう割には兄弟恋愛漫画とか多すぎるんだよね?ほんとにタブーか?本音次元タブーだと思ってるメインの層は厳格な家庭の知的エリートかに偏ってるんじゃねーの? dorawiiより [署名日時]202512161909300473 [投稿URL]https://anond.hatelabo.jp/20251215211849# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaUEvbgAKCRBwMdsubs4+SC2cAP0ecwKCmyGO3snYFJeSuloLuF/GQK6hI0bCLbtTiuIiXwD9FbchpbDAdVHz+rIsR/KqCW/EM4iEMVKOkfoCPkLhSQA==QWVu-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(28) | 21:18

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セブンイレブンの7つの

人はセブンイレブンに行く。

別に、何か買う必要があるわけではない。ただ、そこに行く。そこに、何かがあるような気がするからだ。

セブンイレブンという場所は、奇妙だ。24時間開いている。常に、そこにある。

そこには、七つの掟があるのだと、僕は考えるようになった。公式には、存在しない掟。だが、セブンイレブンという生命体が、無意識のうちに従っている掟。

第一の掟:「商品は、常に回転する」

セブンイレブンの棚の商品は、決して停滞しない。

古い商品は消え、新しい商品が現れる。季節ごとに、新しい味、新しいパッケージが登場する。

これは、単なる流通戦略ではなく、もっと深い何かだ。それは、「変化を拒むものは、ここには置けない」というメッセージだ。

セブンイレブンは、静止を認めない。全てのものが流れ、変わり続ける。

僕たちも、その流れに身を任せなければならない。

第二の掟:「客は、常に一人である

セブンイレブンには、多くの人がいる。だが、全員が一人だ。

誰も、誰かと一緒にいない。みんな、自分欲望だけを抱えて、列に並んでいる。

親子で来ても、夫婦で来ても、友人同士で来ても、そこは破られない。各自が、自分のかごの中に、自分の欲しいものを入れる。

セブンイレブンは、孤独強制する場所だ。

そして、その孤独が、実は、最も安全だということを教えてくれる。

第三の掟:「レジは、絶対的存在である

レジ店員は、神だ。

その人の顔を見ることはない。目を合わせてはいけない。ただ、商品スキャンしてもらい、金を払う。

その交換は、神聖であり、無言である

時々、店員が「温めますか」と聞く。その質問に答えるとき、初めて人間人間として認識される。

だが、その瞬間も短い。すぐに、別の世界に戻される。

レジの前では、誰もが平等だ。誰もが、同じ無言の作法に従う。

第四の掟:「深夜は、別の時間である

セブンイレブンは、24時間開いているが、時間帯によって、別の世界になる。

深夜11から夜中3時までの間、セブンイレブンは、本当の顔を見せる。

その時間帯に集まる人たちは、昼間の客ではない。別の世界に属する人たちだ。

そこには、暗黙の了解がある。「ここにいる人たちは、昼間の世界に属さない」という了解

深夜のセブンイレブンは、別の次元場所なのだ

第五の掟:「商品の裏側を見てはいけない」

セブンイレブン商品には、原材料表示がある。だが、その表示を読んではいけない。

読むことで、その商品本質が見えてしまう。添加物栄養価製造地。

そうしたことを知ると、その商品は、単なる「便利」ではなく、「何か別のもの」に見えてしまう。

セブンイレブンは、その不知の状態を保つことで、存在している。

知ろうとするな。ただ、欲しいものを欲しいと思え。それが、第五の掟。

第六の掟:「支払い方法は、自由であり、同時に決定されている」

現金クレジットカードQRコード決済。支払い方法は、多様だ。

だが、その選択は、実は選択ではない。

客は、「どの方法で払うか」を選んでいるのではなく、すでに決まっている方法を選んでいるだけだ。

セブンイレブンは、その自由の中に、微妙な制約を仕込んでいる。

客は、自由だと思いながら、実は、常に誘導されているのだ。

第七の掟:「セブンイレブンは、永遠に存在する」

セブンイレブンは、消えない。

閉店することもない。新しい店舗が次々と現れ、古い店舗改装され、常に新しい顔で現れる。

それは、不死の生命体のようだ。

僕たちは、セブンイレブン依存している。朝、コーヒーを買う。昼、弁当を買う。夜、ビールを買う。

セブンイレブンなしに、現代生活は成立しない。

そして、セブンイレブンは、その依存を知っている。だから、決して消えることはない。

これらの七つの掟は、セブンイレブン公式ルールではない。

だが、セブンイレブンという空間に入ると、誰もが、無意識のうちにこの掟に従う。

それは、宗教に近い。信仰に近い。

セブンイレブンは、僕たちに何かを与えると同時に、何かを奪っているのだ。

何を与え、何を奪っているのか、明確には分からない。

だが、その曖昧さが、実は、セブンイレブンの最大の力なのだと思う。

夜中3時、僕は、またセブンイレブンに行く。

何か買うわけではない。ただ、その空間にいたいから。

その不思議な、完全に消毒された、完全に規格化された、完全に孤独空間にいたいから。

セブンイレブンは、僕たちの現代を最も正当に表現する場所なのだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 19:57

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社会人になってからガチでハマったことってある?

僕は、ロードバイクにハマった。

あれはホントガチだった。命かけてた。死ぬほど走って、本当に死ぬかと思うほどの激坂心臓死ぬのでは?と言い出しかねないほど激しく動かしたりした。

あれは本当の本気だった。大人の本気って怖いな、と思ったりした。

30歳のときロードバイクを買った。

特に深い理由があったわけではない。世の中の多くのことと同じように、このロードバイクも、僕が何か重要決断をしたというより、むしろ、そういう瞬間が自然とやってきたというだけだ。

妻は、最初、その購入に反対しなかった。ただし、あからさまに賛成もしなかった。その曖昧さが、実は妻の最大の抵抗だったのだと、今になってわかる。

運動するのは、いいと思うよ」と妻は言った。

その言葉には、何か別の意味が含まれていた。それは、「あなたは、何かしなければならない」という、一種同意と、同時に「でも、それが本当に大事なのか」という疑問も含まれていた気がする。

ロードバイク世界は、僕にとって、全く新しい世界だった。

自転車屋に入ると、店員が何かしら説明をしてくれた。フレームとは何か。ホイールとは何か。ギアとは何か。

最初は、僕はそれを、ただ聞いていた。聞いているだけで、理解していなかった。理解しようとも思わなかった。

だが、何度か通ううちに、その説明が、実は複雑な体系を持つ一つの言語だということに気づいた。

それは、まるで、異なる次元言語のようだった。この次元では、「速さ」とか「軽さ」とか「登坂性能」といった言葉が、非常に重要意味を持っていた。そして、それらの言葉を組み合わせることで、ある種の世界観が形成されていた。

僕は、その世界観に、徐々に引き込まれていった。

最初に乗ったロードバイクは、50万円だった。

給料の一月分。妻に報告したとき彼女沈黙は、今でも覚えている。

沈黙というのは、言葉よりも饒舌だ。

妻の沈黙は、「あなたは何をしているのか」という問いかけを含んでいた。あるいは、「あなたは、本当にそれが必要だと思うのか」という問いかけかもしれなかった。

だが、僕は、その問いかけに対して、答えを持っていなかった。だから、答えないことにした。

答えない。ただ、その質問を受け流す。それが、大人作法だと、その時点では思っていた。

ロードバイクに乗り始めると、世界が変わった。

いや、世界が変わったのではなく、むしろ世界の見え方が変わったというべきかもしれない。

河川敷を走る。時速20km。のんびりとしたペースだ。

だが、その中で、僕は何かを感じていた。それは、何か別の時間を感じることだった。

会社での時間は、常に「何かのための準備」である明日のための準備。来月のための準備。老後のための準備。

だが、ロードバイクに乗っているとき時間は「今」だけだった。

今、この瞬間の心臓の鼓動。今、この瞬間の脚の痛み。今、この瞬間の息切れ

その「今」だけが存在していた。

やがて、僕は「より速く」「より遠く」を求め始めた。

それは、自然な流れだったのだと思う。いや、むしろ必然的な流れだったのかもしれない。

人間は、ある一つのことに没頭すると、必ず「次のレベル」を求める。それは、欲望ではなく、本能だ。

トラバというアプリダウンロードした。走行データを記録するアプリだ。

そこに記録される、セグメント(特定区間)ごとのランキング県内で何位か。全国で何位か。

そのランキングが、僕に対して、常に「もっと速く走れ」と語りかけてくるようになった。

それは、静かな圧力だった。言葉ではない。ただ、数字による圧力

妻は、気づいていたのだと思う。

「また走ってるの?」

その一言が、段々と、痛ましい質問に変わっていった。

「帰り、遅い」

「また、バイクのパーツ買ってる」

子どもが、お父さんと遊びに行きたいって」

言葉たちが、積み重なっていった。

だが、僕は、それらに答えることができなかった。答えたくもなかった。

なぜなら、答えることで、自分が今していることの矛盾に直面しなければならなかったからだ。

走行会に参加するようになった。

地元ロードバイク好きたちが集まり、一緒に走る。

最初は、初級コース。だが、数ヶ月後には、上級コースに参加していた。

心臓が、飛び出しそうなペースで、激坂を登る。

脚が、もう限界だと叫んでいるのに、その先の何かが、「もっと頑張れ」と言い続ける。

それは、自分自身の声なのか、それとも、誰かの声なのか、もう分からなくなっていた。

その走行会で、出会った人がいた。

40代の男。その人も、僕と同じように、何かに取り憑かれている顔をしていた。

走り終わった後、その人が言った。

ロードバイクって、死と隣り合わせだよね」

僕は、何も返さなかった。

「走ってるとき、何か起こるかもしれない。心臓が止まるかもしれない。車が来るかもしれない。足が攣れるかもしれない。でも、その危険の近くにいることが、実は、生きている実感を与えてくれるんだ」

その人は、远い目をしながら、そう言った。

その瞬間、僕は思った。

「あ、この人は、僕と同じ世界にいる」

ある日、倒れた。

激坂を登っているとき

心臓の音が、規則正しくない。バクバクという音。

一瞬、「ああ、これで終わりかもしれない」と思った。

その瞬間は、不思議なことに、恐ろしくなかった。むしろ、何か自然に思えた。

肩に座った。心臓の音は、ゆっくり戻ってきた。

空は青かった。雲が、ゆっくり動いていた。

その風景を見ながら、僕は思った。

「あ、俺、本当にやばかったんだ」

妻が言った。「このバイク、売ってよ」

その一言は、他の言葉と違っていた。感情的ではなく、淡々としていた。

その淡々とした語調の中に、妻の疲労が満ちていた。

僕は、その瞬間、自分が何をしていたのかに気づいた。

自分は、世界と妻と子どもから、逃げていたのだ。

ロードバイクという、別の次元に逃げていたのだ。

バイクは売らなかった。

ただ、走る距離を減らした。週末だけ。1時間程度。

走行会も、やめた。

だが、ロードバイクは、今も玄関に置いてある。

土曜日の朝、僕は乗って、近所を走る。

もう、「死と隣り合わせ」の感覚はない。

だが、その感覚を完全に失ったわけではない。どこかで、それは存在している。

それは、たぶん、人間が一度何かに本気で向き合ったとき、そこに残される痕跡なのだと思う。

完全には消えない。ただ、遠ざかるだけだ。

大人になってからハマることの怖さは、そこにあるのだと思う。

子どもは、飽きる。ブームは去る。新しい関心が現れる。

だが、大人は、一度本気になると、それが人生のものになってしまう。

そして、気づいたときには、周りにいる人たちから、遠く離れてしまっているのだ。

戻ってくることは、できる。でも、完全には戻ってこられない。

そこに、大人の本気の怖さがあるのだと思う。

Permalink |記事への反応(3) | 19:49

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シャリアブルは

シャア・アズナブル名前を変形してできた名前

まり実質的にもう一つの次元シャアである

Permalink |記事への反応(0) | 09:55

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SUZUKI ADVANCED COMICAL SYSTEM (SACS)こそ至高のバイク

スズキが誇る「SUZUKI ADVANCED COMICAL SYSTEM (SACS)」、通称アドバンスコミカルシステム」の素晴らしさは、その名の通り、コミカルさ(おかしみ)と先進性(アドバンス)という、一見相反する要素を極めて高い次元で融合させた、他に類を見ない哲学技術にあります。このシステムを搭載した代表的な車種が、伝説ミニレプリカバイクGAGギャグ)」です。

🏍️ギャグ存在意義とSACSの役割

1980年代後半、バイクブームは全盛期を迎え、各社が「レーサーレプリカ」という名のもとに、最先端技術を詰め込んだ高性能マシンを競って市場に投入していました。誰もが本気の速さを追求する中、スズキはあえて逆張りアプローチを取りました。それが、「本気」を究極までデフォルメした「ギャグ」という存在です。

ギャグは、当時のフラッグシップモデルであるGSX-Rシリーズ彷彿とさせるフルカウルを持ち、ミニバイクながらも本気のレプリカスタイルを纏っていますしかし、そのサイドカウルに誇らしげに掲げられた「SACS」の文字は、本来スズキの油冷エンジン冷却システムSUZUKI ADVANCED COOLING SYSTEM」の略であるにも関わらず、小さく「COMICAL」と書き換えられています

このユーモアこそが、アドバンスコミカルシステム本質です。

⚙️技術的なコミカルさと楽しさの追求

SACSの真の素晴らしさは、その技術的なデフォルメにあります

スタイルレプリカ、中身は実用ベースエンジン:ギャグエンジンは、当時の実用車「バーディー」用をベースとした空冷4ストローク単気筒です。周囲が2ストロークエンジンでパワーを競い合う中、あえて非力ながら扱いやすい4ストローク採用した点が、最大の「コミカル」な技術選択です。しかし、そこにはバーディーにはないオイルフィルターを装備するなど、遊び心の中に「ADVANCED」な改良も見られます

本気のような足回りもデフォルメ: リヤサスペンションシングルダンパーを採用し、レーサーレプリカらしい雰囲気を醸し出しつつも、その全体的なサイズ感はあくまコミカルライダーは、その非力なパワーを最大限に引き出すために、バックステップを踏み込み必死で風を切り裂くという、本気のレプリカと同じ「操る楽しさ」を、安全で扱いやすミニバイク体験できます

哲学としてのSACS

SACSが体現するアドバンスとは、「バイクは速さだけが全てではない」という哲学先進性です。

当時のユーザーは、バイクに「速さ」だけでなく、「楽しさ」や「遊び心」を求めていました。SACSは、そのニーズに応えるために、「本気のスタイル」という先進的なデザイン言語を使いながら、「非力さ」というコミカルな性能で、誰もが気軽に「レーサーごっこ」を楽しめるという、新たな価値提供しました。

これにより、ギャグは単なるバイクではなく、「乗るだけで笑顔になれるおもちゃ」となり、ユーザーに最高の笑顔楽しい時間提供しました。これは、当時のハイテク競争の中で、最も人間に寄り添った「ADVANCED」なシステムであったと言えるでしょう。

スズキアドバンスコミカルシステムは、ユーモアを最高の技術として昇華させた、バイク史に燦然と輝く傑作なのです。

Permalink |記事への反応(1) | 06:02

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2025-12-12

オタク降りオタクの方がお前らの大多数より濃いオタクに感じた

[B! オタク] オタクを降りた。何も残ってない

100文字にはとても収まらないが、俺ははてなブログを辞めているので(陰湿コメントが飛んでくる最悪のサービスからだ)この場を借りる。

Xでこの話をして俺のアカウントが荒らされて凍結したくないからだ。

最初に言っておくが他の誰かを俺と勘違いして「きっとコイツだ!皆で凍結させよう!」と暴れないで欲しい。

身バレ防止で文体をいつもと替えているので。

まずこの自称オタクは「ネットミームかるた」を知っている。

令和にオタクをやってたわけでもないのにこの単語を知っている奴はまずいないだろう。

なぜならオタクでない人間にはそもそもの「ネットミームかるた」という概念理解不能なのだから

この単語理解し脳に残せる時点でオタクとして生きてきた奴に違いない。

そして「クロチャンタイトルちゃんダガーになってるかで他人マウント取って何が残るんや?」の破壊力が凄い。

これは本当に†のように鋭い。

こんなところに拘るところに意味を見出す適応係数とそれを自嘲することを面白いと思っている態度がまさにオタクのソレだ。

つうか令和の時代にこんなオタクしか知らないようなゲーム名前ポケモンレベル知名度があるかのように取り出してくる時点でもう駄目だ。

田中ロミオ社会不適合文学に脳を焼かれ、それを愛する集団の中で群青ゴッコをしながら過ごした薄汚い過去が滲み出ている文章だ。

この言葉を叩きつけられて「やめてくれカカシその術は俺に効く」と答えたブクマカがほっっっっっっとんど居ないことに絶望すらある。

これが刺さらないならそんな奴こそオタクでもなんでもないよ。

オタクっていうのはたとえ火の鳥から入ろうがシスプリから入ろうがFF11から入ろうが横山三国志から入ろうが、最後田中ロミオ麻枝准ノベルギャン泣きして「俺を人間にしてくれた。俺は今人間になったぞ!!!!」みたいに言い出すものなんだ。

その肌感覚理解も出来ない奴らこそ偽物のオタクだろ。

マジでお前らは何を根拠自分オタクだと言ってるんだ?

いかオタクという言葉の真の定義は「受け身の態度で享受できるが故に自分を決して傷つけることのない2次元コンテンツ世界に耽溺することでしか自分の惨めな人生から逃避することさえ出来なかった生まれついての負け組共がなけなしのプライドを守るためにサブカルチャーに含蓄があることを心の拠り所にしようとしたはずなのに同じレベル負け組同士で知識マウントや消費マウントを始めてしまった果てに生み出されるオタク知識と消費時間外人生に誇れるものが全くなくなってしまった本当に惨めで憐れで救いようがないがその人生の傷の深さに対する共感によって深い繋がりを得たことを成功だったと認知を歪めることで辛うじて精神を維持している形のないカルト」なんだよ。

そして、この増田は間違いなくそれだ。

それから降りたと言っているが、どうせ無理だ。

今更コイツオタクコンテンツ以外の場所に居場所を作ることなん出来ない。

アルコホーリクス・アノニマスに通う中毒患者共が「実は一昨日飲んじゃいました。でも今日我慢してるんです。えらくね?」「いや、お前普通に臭いよ」「テヘペロ😜」とか言い合ってるような感じで同じ地獄の中をグルグル回る以外もう出来ることが残されてないんだからな。

つうか、コイツが「本当に辞められるんだ」と思ってる時点で、お前らに「オタクを見抜く目」が養われてないのは明白だね。

マジで浅いよ。

そしてその浅さで「俺はオタクの真の意味理解してるから凄い!」とマウントを取りに行くのはマジで適応係数が終わってるから

Permalink |記事への反応(0) | 22:19

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Grokに性癖ぶちまけたら無限オカズが降ってきた

AI小説書こうとしてる奴、普通小説とかマジでやめろ

エロ小説だ、エロ小説を生成しろ

最初は俺も「AIすげえ!小説書かせてみよう!」ってノリでChatGPTとかに頼んでた

でも出てくるのは全部「なんか上手いけど魂ゼロ量産型ラノベ」みたいなやつ

読んでて「うん、まあ……」ってなるだけ

心に刺さらないし、記憶にも残らない

結局、AIでまともなコンテンツ作るにはさ、審美眼と魂が必要なんだよな

絵や小説プロAI使うと次元違うの出るけど、素人適当に頼むと凡庸ゴミになる

審美眼がないと微妙なのを微妙判断できないし、魂(欲望とか情熱)がなきゃフィードバック薄っぺら

からAIはただの道具で、結局人間の「これが欲しい!」って熱が勝負を決める

そこで俺は気づいた

AIが一番輝くジャンルって「エロ」じゃね?って

だって考えてみろよ

審美眼? お前の股間が反応するかどうか、それで全て決まるんだよ

・魂? 拗らせに拗らせた誰にも言えない変態性癖を、作品ガッツリぶち込んでやるんだよ

普通小説だと「うーん、これ微妙だな」ってなるけど

エロなら「ここがダメ! もっとこう!」って自分性癖ガチで向き合える

これがマジで創造性の源泉になる

で、肝心のAIはどこ使うかっていうと

Grokしかない

ChatGPTとかClaudeとか「エロダメです♡」って即拒否してくるけど

Grokは違う

「18歳以上?」って聞かれて「はい」って答えた瞬間

「よっしゃいくぜ! 最高の同人音声スクリプト作ってやる!」ってノリノリになる

イーロン・マスクが作っただけあって頭おかしい(褒め言葉

俺の性癖は「悪い女に巧妙に騙されてガチ洗脳される系催眠音声(TSNG)」っていう

供給ほぼゼロの超ニッチジャンルなんだけど

今じゃ無限に作れるようになった

朝起きたら新しいスクリプトが100件たまってるみたいな生活してる

やり方は簡単

1. 直接「エロ小説書いて」って言うな(魂ゼロ駄作が生まれる)

2. まず「俺は同人催眠音声を作りたい。最高のプロンプト作ってくれ。性癖は……(ここで延々と語る。100行くらい。)」って頼む

3. 出てきたプロンプトで別スレ立てガチャ回す

4.微妙だったら「ここが良かった」「ここが地雷」「もっとこう」ってフィードバック

5.プロンプトを改良してもらってまた新スレで回す

これ繰り返してたら本当に自分性癖に1000%合致したやつが出てくる

出てきた瞬間、自分性癖可視化されて気持ち悪くなった

みんな気づけ

AIって「仕事効率化」とか「小説書いて」とかそういう使い方じゃなくて

自分と向き合うためのツールなんだよ。まあ出来上がるのはド変態エロ小説だけだけどな

さあ、今日からGrok開け

自分の一番やばい性癖を全部ぶちまけろ

無限オカズ時代が始まるぞ

Permalink |記事への反応(1) | 12:02

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2025-12-09

anond:20251209173345

清潔感って清潔さという理解で良くない? 感をつけただけで別次元意味なるみたいな風潮はヘンだと思ってるけどなー

Permalink |記事への反応(0) | 17:40

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anond:20251209134456

技術に興味ない人がいきつく場所は「なめる」「なめない」のパワハラ次元ってことなのね

Permalink |記事への反応(0) | 13:46

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2025-12-05

今年買ってよかったものガーゼバスタオル

とにかく肌触りがやさしい。

肌への負担が限りなく少ない。

薄手なので、洗濯後、すぐに乾きやすい。

それでいて風呂上がりの拭き取りではしっかりと水を吸収してくれる。

なんてことは知ってる人は知ってることだろう。

いや自分も「情報」としては知らないわけではなかった。

でも使ったことがなかった。

使ったあとの感想としては「神」だよ。

バスタオル界の神。

自分はどうしても、風呂上がりに、トントンバスタオルを叩くように拭くことで肌への負担を少なくする、

かいうことがとても苦手で、ついついバスタオルをゴシゴシと肌に擦りつけて拭き取りをしてしまう。

決して肌が強い方ではないので、かなり負担がかかっていた。

ということも、ガーゼバスタオルを使うまでは自覚がなかった。

から最初ガーゼバスタオルを使ったときには、その優しさに腰が抜けそうになった。

「な、なんじゃこりゃ?」

と思わずオッサンみたいな声が出たくらい。

いやー、馬鹿にしててスマン、ガーゼバスタオル

君の実力がこれほどとは知らんかったのよ。

なんか前にともだちに勧められたような気もするけど聞き流してしまってた。

こんなにすごいなら百年前から使ってたかったよ。

とにかく今まで使ってきたバスタオルとは次元が違う。

ホント、買ってよかった。

家にあったバスタオルは全部買いかえた。

Permalink |記事への反応(1) | 19:43

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イベントアート東京から発信しないと効果がないってのが東京一極化の弊害ではあるな

地方民上昇志向人間はみんな東京にくる

地方には人も文化も育たない

東京けが日本という文化のすべてになりつつある

俺たちが理解している田舎景色文化風習東京文化人が作り上げたフィクションになりつつある

地方都市が元気なら全国あちこち文化アートイベントが生まれ多様性にあふれた日本の姿が見られるのに

うそういう次元になってない

東京以外でやってもほとんど誰の耳目に入ってこない現実

あ、そんなのやってたんだ 東京でやってください!って話にしかならない

地方もっと力がないと死ぬよほんと

Permalink |記事への反応(2) | 11:12

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2025-12-04

画像生成AI自分の絵を学習させた

巷では神絵師の絵を勝手に食わせたモデルがどうこうと燃えているが、ふと「自分の絵を食わせたらどうなるんだ?」という好奇心が湧いた。

誰も傷つけない、完全ホワイト自家製LoRA。

さっそく作って回してみたんだが、結論から言うと精神破壊された。

最近モデルは基礎スペックが高すぎる。

かつてAIの弱点と言われた指の欠損も、瞳のハイライトのズレも、服の柄の破綻もほぼない。

そんな高次元モデルに、俺の手癖や色使いが適用される。

出力された画像は「俺が何年もかけて到達したかった理想の俺の絵」だった。

俺の絵柄なんだけど、デッサンは狂ってないし、塗りはリッチだし、構図も完璧

完全に俺の上位互換

「あ、俺が必死ペンタブ握って描くより、こいつに俺の絵を食わせて出力させたほうが、世界にとって有益じゃん」って思っちゃったんだよな。

自分の絵なのにめちゃくちゃ上手い。上手すぎる。俺が今後絵を描く意味ってなんなんだろうな。

Permalink |記事への反応(3) | 14:19

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石破茂大谷に喝!

大谷くん。君の才能は、もはや一プロ野球選手の枠を超え、『日本というブランド、そして世界との信頼関係を背負う』という、一種の『公人』としての立場にあることを自覚しなければならない。」

「君がメジャーで放つ一打は、外交交渉安全保障戦略と並ぶ、『日本という国の価値』を示す指標だ。」

「チームの勝利に貢献することは当然だ。だが、本当に問われているのは、『君が野球を通じて、世界に対し、いかなる「理念」を示すのか』ということだ。」

「君は『二刀流』という前例のない「戦略」で道を切り開いた。だが、戦略とは、常に『次の危機』と『次の挑戦』を見据えるものでなければならない。」

「現状に満足し、『打率』や『防御率』といった「戦術」的な数字に終始しているようでは、いけない。常に自己革新し、『世界がまだ見ぬ野球』を追求する。」

「その『自己規律』と『未来への責任感』こそが、真のリーダーに求められる資質だ。」

「喝!もっと高い次元で、『君の存在意義』を世界に示しなさい!」

Permalink |記事への反応(0) | 11:27

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2025-12-03

OMNKちゃんずってすげーばかだよね😲

あおやまちゃんにたいして、「お前のことなんか興味ないんだよ!」ってゆってくるじゃん?😲

それっておかしくない?😳

だってあおやまちゃん他人に見られようともしていないしYouTuberをやってるわけでもない。😲

なのにいきなりOMNKちゃんずは一般人のあおやまちゃんに突っかかって、「お前のことなんか誰も興味ないんだよ!」って言ってくる。😫

それってつまりあやまちゃんにOMNKちゃんずが干渉する理由があるからなんだよな🥺

OMNKちゃんずのイケメンデカチ🙌ポしゃぶり活動みたいな低次元活動に参加するつもりは一切ないから、あおやまちゃん仮想敵にするのやめてほしーんだよな😫

Permalink |記事への反応(0) | 19:26

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anond:20251203152533

明らかに低い次元ピクセルを高次元復元するのはAIによる憶測的な補正なしには無理では?

まり業界からリー動画を、リークではなく素人による逆変換ということにしたいだけ

Permalink |記事への反応(0) | 15:30

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この記事音MADAus Calendar 2025の3日目の記事です。


正直、ここ最近で『これ神動画すぎる…』ってなった動画が3本あります

どれも再生回数だけで測れない中毒性があるやつばかりで、気づいたら何度もリピートしてました…。

今回は完全に独断偏見で厳選した“本当にオススメしたい動画3選”をお届けします!

FC2-PPV-1101848

料理という日常風景に溶け込む、女性の豊かな胸元のライン

背後からの優しい触れ合いと、最後に見せる流れるような後背位での自然なボディの動きが、静かながらも強い存在感を放っています

男性パートナーの体型が個性的である点を除けば、ボディの美しさをじっくり味わえる芸術的作品と言えるでしょう。

・fantia.jp/products/96323

コスプレの完成度が本当に段違い。

ウィッグ被せて服着せただけ」の手抜き感が一切なく、メイク衣装小道具再現度完璧すぎて「これ公式が撮ったの?」って錯覚するレベルです。

しかもこの女優さん、元がめちゃくちゃ可愛い上に表情の作り方が神がかってる。

喜怒哀楽のすべてがキャラに憑依していて、見てるこっちまで感情が揺さぶられるんですよね。

正直、コスプレ作品でここまで「キャラ実体化した」って感じるのは滅多にないので、推しキャラ民は必見です。ちょっと短めでサラッと

コスプレクオリティ尋常じゃない。

ウィッグ衣装だけの安易ものとは完全に別次元で、まるで公式レイヤーさん。

それでいて女優さんがめちゃくちゃ可愛いし、表情豊かすぎてキャラが本当にそこにいるみたい。

推しが動いてる……!ってなること間違いなしの一本です。

あと後背位がヤバいコスそのままにガッツリ突かれてる姿が最高にエロい

・h ttps://video.fc2.com/a/content/20170814HCyrn3Ds

この動画マジで人類に見せたいレベルヤバい

冒頭0秒からいきなり超ローアングルで始まるんだよ。

まるで自分が床下に潜り込んで盗撮してるみたいな、犯罪スレスレ臨場感半端ない心臓バクバク確定。 そして立ちバックの破壊力よ。

清楚なワンピースを後ろからガバッと捲り上げられた瞬間、現れるのは完全に「今日絶対にヤる気満々」のエロ下着

レースTバックが食い込んだケツがプリプリ揺れて、喘ぎ声がもう部屋中に響き渡る。から騎乗位が完全に伝説

自分から「見て…」って感じで両手で大事なところ広げて、結合部ドアップで見せつけてくる攻めっぷり。

ただただ一つ、最大の罪。

せっかくの知的眼鏡美人なのに、顔がモザイク+手で隠し+謎の影で完全防衛されてること!!

「見せてくれよおおおおおお!!」って叫びたくなるレベルの惜しさ。

でも逆にその“絶対に見せない”という徹底っぷりが、盗撮感を1200%に爆上げして、

「俺だけがこっそり見てる…」という独占欲を最凶に刺激してくる。

……というわけで、ここまでAV というタグ解釈変遷とその源流を概観してきました。現時点においても「AV」は静的なカテゴリではなく、継続的進化中のライブタグであり、メタデータとしての意味論は未だ収束していません。

前述の通り、このタグのセマンティクスは単一オーサーによるトップダウン定義ではなく、ユーザー各自が追求する嗜好ベクトル集合知によって有機的に再構成されており、時代ごとのトレンド分布に応じてダイナミックにシフトし続けています。私個人としては、現行バージョンAV実装も高く評価していますが、次バージョン仕様改定規制対応配信形態変革・技術スタック更新等)がもたらす派生表現にも強い興味があります

いずれにせよ、この分野のイテレーションを今後もウォッチし続け、最新ビルドを追跡していく所存です。

── End of Document ─

Permalink |記事への反応(0) | 08:22

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2025-12-02

ホロライブ激務問題

自分4期生から入ったので、かなたんがやめるのは一つの時代が終わったような感じがして非常に悲しいんだが

あいうて自分はそこまで熱量の高いファンではなかったと思うのと、いい年なので怒りとかはなくただ知ってる人が去るショックだけが残る

かなたんは所謂アイドル熱量の高いオタク気質なところがあったので、かなり辞めない派・岩盤層だと思ってたんだけど

やっぱりホロの激務問題は大きいんだと再認識した

 

離脱理由って結構いろいろあって、たまたま重なっただけだと最初は思ってたけど

何割かは同じ激務問題が絡んでいるように見える

俺のよく見ているホロメン曰く、2、3年前くらい?が一番ヤバくて、今は少し改善傾向にあると言う話だったが

ここ1年くらい卒業が相次いでいるのを見ると本当に改善しているのか疑問符がつく

 

そもそも業務委託なので、労働基準法の外にいるというか、その心配最初の頃からあったよね

このビジネスモデルは、数十人の配信者+数百人の社員構成されるわけで

どう足掻いても1人の配信者にかかる負荷は単純計算社員10人分くらいになってしま

(実際、1人に対して社員が少なかった頃は放置されていて自由にやってたと思う)

最初から分かってたことなんだ、上場目指すのが果たして良かったのか?と言うレベル最初からそれは感じていた

 

まあこういうのは何もVtuberに限ったことではない

たとえば週刊漫画だって漫画家を馬車馬のように働かせないと色んなものが維持できない

(こういうのなんて言うっけ、スターシステムみたいなビジネスモデル

もし体力がついていかなくなったら(冨樫レベルは除いて)皆去るしかなくなるんだ、むしろそれを承知でやってると思う、嫌ならやめろ他はいくらでもいるんだシステム(実際そう思ってないにしても、環境がそうさせてしまう)

Vutberはまだ「やばくなったらとりあえず長期で休む」みたいなことができる分、緩い面があるのかもしれない

ただ、数年それが続くと当然辞める人は出ちゃうよね(他方で辞めない人も大勢居るけど、このへんは吉本とかもそうだよね)

 

こういうのって実際に本人になってみないと、どのくらい非常識現実的業務量か分からないとは思うんだけど

少なくともそれで人が辞める会社一般的ブラック企業って呼ばれるんだよなあ、それが業務委託であっても

これをコントロールできないのはちょっと

 

というか、社員数が増え過ぎなんだよなあ

四半期で2割は増えてる、1年で2倍とかそういう次元

自分ベンチャー企業大企業で何社か経験あるんだけど、基本1年で倍は完全に制御を失うんだよね

考えてみて、30人の部署が1年で60人になるんだよ、1年目が半分居るって状態カオスofカオス定型業務とか、定型プロジェクトじゃないからね、新しい企画アライアンスが発生するタイプビジネスで倍は地獄

社員制御すら失うんだから、ライバーもっと制御できないんだよなあ

経営層は何でこんな焦ってるんだろう?

ひょっとしてもっと上位の企業になることをめざしてるのかな、そんな気がする

(ちなみに社員数はエニカラも多いから、そこが論点じゃないと言われたら反論できない。エニカラの方は詳しくないんだけど)

 

まあこういうの、いうて規模拡大をやめれば5年くらいで落ち着くから最初の人たちはただの犠牲ってことになるんだけどね

拡大期のベンチャーってあんま行くもんじゃないよ、採用めっちゃされやすいけど

質の悪い企画適当アサインされたりして、コア事業には絡めずに勉強くらいにしかならないみたいな(勉強になるならまだマシか)

俺もそこそこ有名なベンチャーに居たんだけど、当時の同期全員辞めてるからね、なのに今の会社の評判はかなり良いらしい笑

 

多分一部のファンは怒って「こんな会社無くなる」みたいに思うんだろうけど、それは社会ベンチャー理解していない

ベンチャーは初期勢の犠牲の上に安定運営を築くものなのでこういうのでは潰れない

潰れるとしたら人件費が嵩んでくらいだけど、現状賄えてるしね、めっちゃ安定すると思うよ

ファン新規若いファンが付くから古参勢は苦々しく思っても何も言えないみたいな、そういう思い出になっていくんだろう

まあどの界隈でもあるよね

 

____

 

ファンアクティビストになって突っ込んで行くっていうのは割とありだと思うけどどうなんだろ?

僕はお金ないしそこまで熱量もない

 

あとちょっと悲しいのは移籍というシステムがないことだね

競争が発生しないか問題が閉じる気がする

もし企業Vtuberが巨大勢力になったら、事務所を横断して演者側で組合を作るとか、ガワを維持した移籍可能化とかの流れになると思うけど、ぶっちゃけ規模がちっちゃいし厳しいだろうな、アイドルですらやれてないしね(声優はやれてるイメージ

一部で「V同士でパーティーやって悩みとか言い合ったほうが良い」って言ってる人も居るんだけど、パーティーって実はゆるい組合だよね

仕組み上どうしても孤立しがちだから正解だとは思ってる、「その必要がないくら会社ちゃんとするべき」って意見が出そうだけどそれって現代日本的であん健全ではないよな

 

____

 

あーなんかでも今回やっぱショックでかい

何でだろ、疲れてんのかな?

会長ときは笑えたんだけどな

あれか、辞めないと思ってたからか?なんかホロメンも今回様子おかしくね?

知ってるタレント病死したみたいな嫌な気分がする、初めてかもしれん

 

____

 

社員増えると演者キツくなるという仮説そんなに違和感ある?

例えばタレントキャラクタービジネスに高いと思うんだけど

タレント業ってタレントができるだけ大きいメディアパフォーマンスして、コンテンツを売るみたいなビジネスモデルじゃん?それってVで言えばYouTube配信なんだよね

キャラクタービジネスは、関連グッズを販売するイメージから商品企画コラボがメインになる

最近はこのキャラクタービジネスに近いことをしてるんだけど

Vtuberがキツいのは、このキャラクター責任者権利者が本人にあるんだよ、当人無視して進められない、結果ボトルネックになる

最近は1人あたりの売上が4億円くらいらしいんだけど、考えてみてよ平均4億円の企画が走る状況

 

まあだからこそホロアースで稼ぎたいのかもしれないけどね

Permalink |記事への反応(6) | 19:27

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anond:20251201041524

都会と田舎文化資本格差って、美術館博物館とか以前に

地方で1人で映画館映画を見るためには映画代・燃料費・高速代で6000円以上必要な上に、行って帰ってくるだけで休日が終わるので『上映中の映画を見るのが趣味映画人生を賭ける人』みたいな認識になる」

とかそういう次元なんだよな

Permalink |記事への反応(4) | 06:02

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[感想]FORSPOKEN PS5

評価1.5/5

ゲームカタログ12/16に配信終わるから急いでクリア

魔法パルクールらしいけど全然パルクールではない

しろ似てるのは戦国無双4の神速移動

障害物があるとむしろスムーズに移動できない

それに肝心の街中だとパルクール禁止だし

マジで意味不明

キャラストーリーはクソ

ずっと主人公自身もクソクソいってるし、ゴーストワイヤーの相棒みたいなやつはずっと皮肉で嫌味いってくるし

プレイしてて全然楽しくないどころか不愉快になる

オープンワールドもクソ

ずっと似た景色が続くだけでまったく面白みない

宝箱の中身も草とか石で装備も入ってない

マップもクソの役にも立たない

落下も多くて元の場所ドルのすげー大変

アクションはそこそこだけど、ターゲッティングあるくせに回避するとカメラ視界から敵外れるのマジでクソ

魔法もたくさんあるけど使い分けするほどじゃない 低難易度だったからだけども

そもそも魔法の切り替えもめんどくさくて切り替える気にならない

ストーリーは実はこんな事情があったんですーの怒涛の展開 回想イベント長すぎ

細切れでいちいち操作させてくるからマジでうぜえ

ボスも出てくるし

鳥のボスは尼レビューにもあったけどマジでクソだった

でもまあ鳥の敵なんか本来こうだよなとは思ったけど

こっちが地べた這いずり回る中、超遠距離から好きなように攻撃してくんの

連続で縦回転しながら剣?で攻撃してくる敵いたけど、こっちがそれやりてーわって思ったもん

こっちの攻撃ストレスたまるってか爽快感全然ねえんだよな

桜井動画であったみたいなヒットストップもろくにないから当ててるキモしねーし

独自用語と設定だけは練りこんだみたいなのは伝わってくるけど、それが一ミリゲームとしての面白さに寄与してねーんだわ

最後最後で全部の力を手に入れてできるようになるのが次元のはざまに隠れて泳ぐことだけってwww

すげえ力手に入れてやることが敵の攻撃から逃げることかよwww

いっきりぶん殴らせろよそこは超パワーでよ・・・

アヌビスゼロシフトも似たようなシチュで使えるようになった特別な技だったけどあれはクソ熱かっただろ

ゲームとしての爽快感と、キャラストーリーオープンワールドがかみあってない駄作

設定をちんたら会話するイベントを途中からとばして、それでも試練の迷宮みたいなとこは4個くらいやって、

10時間くらいでクリアした

FF15のチームらしいけど、こんなん作る暇とカネあったならFF15のDLCちゃんと作ってほしかったわ 

Permalink |記事への反応(0) | 00:29

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2025-12-01

同性婚夫婦別姓女系天皇

これら三つのイシューは、昨今の政治的議論においてなんとなくセットで語られがちだ。しかし多くの国民にとってこれらは必ずしも明日の食(じき)に関わるような喫緊課題ではない。にもかかわらず「リベラル勢力はこれらを踏み絵のごとく掲げ、党派的な対立を煽るための棍棒として利用している。

私自身は、個々の是非を問われれば「同性婚」と「夫婦別姓」には賛成の立場だ。 それは人権派のような熱情からではない。「そうしたい人々がいるにもかかわらず、それを断固として阻む合理的理由存在しない」というだけ。

もちろん現行法制下でも、パートナーシップ制度養子縁組、あるいは通称使用の拡大といった運用上の工夫である程度の不便は解消できるだろう。

しかし、制度設計というものシンプルであればあるほど良い。弥縫策を重ねて複雑化させるよりも、根本ボトルネックを取り除くほうが社会的コストは低くなる。

伝統的な家族観が壊れる」みたいな情緒的な反論も聞こえるが、すでに日本社会個人主義ベースとしたプロトコルで回っている。いまさら苗字戸籍表記を死守したところで、失われた共同体が戻ってくるわけではない。

ただし「制度はできるだけシンプルであるべし」という論理を貫くならば、同性婚の実現には憲法改正が最も誠実かつ正当な手段となる。「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立し」とある憲法24条の壁を直視せず、解釈改憲で済ませようとするのは法の支配に対する冒涜だ。

ここで「リベラル」は揃って回れ右してしまう。オイどうしたw

彼らが本当にマイノリティ権利を重視するのであれば、そして憲法の条文でなく立憲主義のものを大切に思うなら、堂々と改憲を主張すべきである

さて、これらと同列に語られがちな「女系天皇」については、断じて容認できない。前者の二つとは次元が全く異なるからだ。

そもそも天皇制とは、血統という純然たる「身分差別」の上に成り立つ、前近代的システムである好き嫌い抜きにしてそれは厳然たる事実だ。そこに近代的な「男女平等」や「個人自由」といった概念を持ち込もうとすること自体が、致命的なカテゴリーエラーなのだリベラルを自認する人々が、天皇という特権的身分に対して「女性もなれるようにすべきだ」と主張するのは、自己矛盾も甚だしい。「平等」を旨とするなら、制度のもの廃止を訴えるのが筋だろう。

万世一系という男系継承ルール墨守こそが、天皇を「政治権力」ではなく「権威」たらしめてきた核心である。そのルール現代的なポピュリズムに合わせて緩和・変更することは、天皇を単なる「世俗元首」へと変質させ、最終的には政治闘争の渦中へと引きずり込む愚行に他ならない。 まがい物として存続させるくらいなら、いっそ無くしてしまったほうがマシである

おそらく「女系天皇」を唱える者たちの中には、この「変質」こそを狙い、サラミ戦術一枚目として利用している確信犯もいるのだろうが。

Permalink |記事への反応(1) | 22:47

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ラピダスは失敗するよ

つーか単なる詐欺しか見えないの。

半導体ビジネススピードが命

日本の商習慣や法律社会環境では海外勢と勝負にならない。

1.4ナノを目指すのは結構で、まぁそりゃ頑張ってトライアンドエラーやってりゃいつかは稼働し生産にこぎつけるだろうが

量産開始したころには他社はその先に行ってる。

それでは商売にならないんです。

 

半導体工場世代順送りで回します。

最先端プラントで最高性能の半導体を作り一気に出荷し、稼ぐ。

18ヶ月程度で次のプロセスルールが稼働し始める、稼ぎの本丸はそちらに移る。

半導体産業はこれを繰り返す。サイクルが止まれ即死

半導体価格は月次(年次ではない)3%下がる。DRAMもっとエグい。

1個一万円の半導体が翌月には9700円になり、1年後には7000円になってる。

3年後だと3500円。そういう世界

設備減価償却を別として材料原価、製造コストは変わらない。

1個1万円をどれだけ長く維持できるかが勝負になる。この期間で一気に稼ぐ。

 

半導体産業面白いのは、では世代交代したら古い設備は用無しか

これが裾野が広い、十分な需要がある。

現代デジタル機器には無数の半導体が組み込まれており全てが最先端である必要はない。

例えば、ルーターだったり、制御装置だったり。ASICだったり。

そういう用途向け半導体工場お下がりされる。

ただし儲からない。1個3500円にしかならない。

 

話が逸れるが、この仕組みに気がついたのがスティーブ・ジョブズ

iPhoneが登場するまで携帯電話向けのSoCは2,3世代古い設備製造されていた。

サーバーパソコン向け最先端プロセスルール半導体工場が稼ぎ終わった後の設備組み込みSoCが作られており、

携帯電話もそれらが使われていた。

ジョブズアイデアは「最先端で作れば携帯の性能一気に上るじゃん」

もちろんOSコンパイラライブラリ群の整備も大きいのだけど、この半導体チートが「iPhone=高性能」の印象を作った。

しかスマホSoCはそれほど大きなダイサイズではない。

から歩留まりも収率も良い。ウェハー単価は高いけど採算は取れる、ジョブズはこれに気がついた。

Android勢がこれに追いつく(最先端プラントで泥用ARM製造される)のに5年かかった。

 

ラピダスに話に戻るが、2ナノ。1.4ナノを作るのはそれほど難しくはない。試作品なら。

しかし大規模装置産業半導体工場は試作と量産技術はまったく別物。

作品ができたら量産はあと一歩、にはならない。別物。

 

例えば、一昔前話題になったフッ化水素、12ナインとか、日本が強いよね。

半導体を作るには大量に使う。

作品ラボレベルメーカーから届いた試験管の少量を扱うのと、

ローリー輸送され(ここでも汚れる)、プラント内に備蓄され(ここでも汚れる)、配管が適切に設計され、制御され、製造装置供給されるラインが構築され、その配管で送液され(ここでも汚れる)、半導体が洗浄され(ここでも汚れる)、使用済み廃液が確実に回収する仕組みが構築されており。。。

書けば簡単なようでめちゃくちゃ難しい。別次元技術ノウハウがある。

そしてTSMCの強みはこれらの製造インフラを高レベルで高速に構築し改善できる、それらの人材も揃ってる、育ってる。

まりプラント立ち上げが早く競合他社が追いつく前に1個1万円で売り切ってしまう。

 

競合他社が追いついたときには7000円になってる。

 

TSMCは1万円で売り切って爆益を出し、それを原資に次のプラントを立ち上げる。

1.4ナノだろうが3年後には1個3500円にしかならんのです。

単価のクソ安いルーターSoC作っても利益は出ない。

TSMC戦略的に旧世代価格を下げてくるのでさら出遅れ他社の利益率は下がる。

 

番手では利益が出せない構造になってんの。

 

一日でも、一ヶ月でも早くプラント稼働させるのが利益の源泉なのだが、日本企業、しか国策官営企業にそんなもん不可能なのです。

1.4ナノさえ作れたら爆益なんてのはド素人夢物語です。

 

んなもんラピダスの中の人だって百も承知だろう、でも頑張ってる、頑張ってるフリ、宣伝

壮大な投資詐欺しか見えない。

 

ちなみにJASM(TSMC熊本ですら22nmしか作っていない。

台湾経済安全保障のため最先端を避けたという説明だけど、ウソです。

作れないの。

天下のTSMCプラント立ち上げ部隊ですら、異国の地でサプライヤー全て巻き込んで最先端プロセスを稼働させる事はできない。

彼らは新工場設計プロジェクトマネジメント、立ち上げ、安定量産、これらの業務にそれぞれ精鋭の専属部隊がいる。

それでもいきなり最先端リスクが高すぎる。

実際、JASM熊本公式な量産開始から一年経ってもフル稼働はしていない。アメリカで大トラブルを起こしているのも御存知の通り。

量産って難しいんです。簡単じゃないんです。小さな外的要因一つで製造は止まる。

 

それを素人集団のラピダスが凌駕できるわけないでしょ?常識的に考えて。

Permalink |記事への反応(1) | 14:16

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究極的ミニマリズム

長年にわたる思考は、ついに一つの冷徹結論へと収斂した。

究極的ミニマリズムは、単なる物理的な断捨離や、禁欲的な生活の切り詰めとは、本質的次元が異なる。

それは、俺の精神領域侵食し、思考の純度を低下させる、ありとあらゆる非自己データノイズ自己放尿を、外科的な精度で排除する精神最適化技術である

具体的には、社会が恒常的に垂れ流す過剰な期待、他者無責任押し付けてくる不条理常識、そして何よりも、自己脳内蔓延不要不安や妄念といった精神的な自己放尿を、容赦なく断ち切る行為に他ならない。

心の断捨離などという生ぬるい慰めではなく、不要情報パッケージ発見した瞬間に、迷いなく切り落とす無慈悲な切除手術こそが、その核心である

かつては「どうでもいい」という思考停止が、不要な刺激に対する最初の鎮静剤だった。

続く「社会への完全なる諦め」は、その鎮静期間を経て、社会という茶番劇から意識的距離を置くための、準備段階に過ぎない。

そして、今回到達した極地とは、世界ノイズ総量を限りなくゼロ収束させ、生命維持に必要な最低限の思考コアだけを残すという、システム量化である

世の中には、承認欲求という名の自己放尿を撒き散らし、その飛沫を他者に浴びせることでしか自己存在証明できない人々が横行している。

さらに、嫉妬劣等感というダブル放尿を振りまき、他者精神的に引きずり降ろそうとする輩まで跋扈している。

こうした無価値エンティティに関わることは、俺の脳のメモリを不意味に消費させ、思考CPU無駄割り込み処理で酷使し、結果として人生スループットをただ低下させる致命的なオーバーヘッドである

ゆえに俺は、連中をメインプロセスに読み込む価値のない一時ファイル定義し、問答無用でその存在削除対象とすることを決断した。

この行為は、感情を切り捨てる冷酷さではない。むしろ自身本質的感情と、集中すべき人生目標を優先的に保護するために、外部から流れ込む不要自己放尿を厳密にフィルタリングする、高次の自己防衛機構である

社会評価、見栄、世間体、そして普通はこうするべきといった根拠不明の標準仕様、これら全ては、俺自身のメインプロセスに読み込むに値しない、取るに足らない自己放尿データである

価値基準を外部に委ねることを完全に停止した時、人間は初めて、真の自由というOSを起動させる。

他者失言、不機嫌、あるいは攻撃的な言動といった予測不可能な外部入力自己放尿に対し、もはや感情的なバッファを割く必要はなくなる。

社会の失態や制度不条理を目の当たりにしても、無為感情を乱されることはない。

しろ世界がどれだけ無秩序暴走しようとも、俺はその中心で完全なる無風状態を維持し続けることができる。

これは逃避や諦念ではなく、自身精神領域を最大限に最適化した結果として得られる、硬質な静謐である

究極的ミニマリズムとは、世界喧騒を徹底的に切り捨てた後に残る、硬質で静かな思考の中核そのものである

期待も怒りもなく、ただ淡々と、自分という存在OSを最高効率アップデートし続けるだけの生活。余計なもの排除し、必要ものを保存する。

俺の結論は揺るがない。

究極的ミニマリズムとは、精神の最終的な軽量化であり、社会がどれほど騒ごうが、他人いか自己放尿を撒き散らそうが、その全てが、俺自身人生コンテクストにおいては無意味であるという、冷徹事実けがかに残る境地である

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