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はてなキーワード:本質とは

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2025-12-15

anond:20251215232232

AIに聞いてみた。

Q.

下の人ってさ、Eチケット控え、クレカ購入履歴出入国管理局か利用した空港が事後的に発行してくれる出国記録・入国記録の証明になるもの、これらを揃えたら経費落ちるんじゃないだろうか?

■搭乗証明書発行してくれ〜〜〜

経費精算に必要ボーディングパスうっかり捨ててしまたから、先日利用した航空会社に問い合わせたら「出来ません」。そんなことある? 海外あんま行かないし経費精算も慣れなくて分からんのやが……ええ〜数万が自費ってこと?

A.

結論から言うと、その3点(eチケット控え、クレカ履歴出入国記録)が揃っていれば、税務調査などの「法的な観点」では経費として認められる可能性が極めて高いです。

実態として移動し、業務を行った」ことの証明力としては十分すぎるほどです。

ただし、「会社経理担当者OKを出すか」は別問題です。ここには「税法の壁」と「社内ルールの壁」という2つの異なるハードルがあります

その状況を打破するためのロジックを整理しました。

1. なぜ「搭乗証明書(半券)」が求められるのか?

会社が半券を求める最大の理由は、「カラ出張架空請求)」の防止です。

eチケット +クレカ明細:これだけでは「購入して、領収書だけ出して、あとでキャンセルして払い戻しを受けた」可能性を否定できません。

搭乗証明書(半券):実際に飛行機に乗った(サービスを受けた)ことの決定的な証拠になります

2.提案された「代替案」の有効

提示された3点セットは、半券がなくとも「カラ出張ではない」ことを論理的証明できます

① eチケット控え:誰が、いつ、どこへ行く契約をしたか(内容の証明

クレカ購入履歴金銭の支払いが完了しているか(決済の証明

出入国記録パスポートのスタンプ、または開示請求した記録):その日時に、その国へ実際に移動したか実在証明

これに加えて、現地での「ホテル領収書」や「現地でのクレジットカード利用明細(食事など)」があれば、現地に滞在していた事実が確定するため、税務署否認することはまずありません。

3. 「発行できません」はあり得るか?

あり得ますJALANAなどのレガシーキャリア過去に遡ってWebで発行できますが、以下のようなケースでは発行されない(または非常に困難な)ことがあります

一部のLCC海外航空会社:システム対応していない、またはカウンターしか対応しないケース。

代理店経由の購入:航空会社側が「うちは金銭を受け取っていないから、代理店に聞いてくれ」と突っぱねるケース。

期間経過: 搭乗から一定期間(数ヶ月〜1年)過ぎるとデータが消えるケース。

4.経理を説得するキラーフレーズ

もしその方が今まさに経理と戦っているなら、以下のように伝えると効果的かもしれません。

「搭乗券を紛失し、航空会社からの再発行も不可でした。しかし、『購入の事実カード明細)』と『渡航事実パスポート記録/現地ホテル領収書)』を合わせれば、税務上の損金要件である業務遂行性』と『実在性』は客観的証明可能です。特例として精算をお願いできませんか?」

補足:出入国記録の入手について

ご存知かもしれませんが、パスポートにスタンプがない場合自動化ゲート利用時など)、法務省への「出入国記録の開示請求」は郵送でやり取りするため2週間〜1ヶ月程度かかります。 もし時間が惜しい場合は、現地の「ホテル宿泊証明」や「現地でのレシート」で代用できないか交渉する方が早いかもしれません。

実態があるなら経費」が税の本質です。数万円が自腹になるのはあまり理不尽ですので、この「証拠の合わせ技」で通ることを願っています



ご参考まで。

Permalink |記事への反応(1) | 23:39

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読書の内在化と知的自立、あるいはデータ消失狼狽する精神貧困

電子書籍サービス終了に際して「読めなくなるのは許せない」と憤る人々を見るたびに、私は正直なところ理解に苦しむ。なぜなら、そこには読書という行為根本から誤解している姿勢が露呈しているからだ。

  

読書とは、本という物体データを所有し続けることではない。本質は、そこに書かれた情報思想を読み取り、自分思考体系に組み込み、行動や判断に反映させることにある。読み終えた瞬間から、その本はすでに「外部記憶装置」としての役割を終え、内容は読者の内側に移行する。これが健全読書体験である

  

電子書籍を購入したらその日のうちに読み切り、得られた知識感想を即座にアウトプットし、要点を自分言葉で再構築する。そうすれば内容は長期記憶として定着し、何年、何十年経とうが必要とき再生可能だ。そこまで完全に消化してしまえば、元データが消えようが何の問題もない。むしろ、読み返さなければならないという状況自体が、理解不足や消化不良の証左と言ってよい。

  

それにもかかわらず、サービス終了に狼狽し、「買ったのだから永久に読めるべきだ」と権利を主張する人々は、本を読んだ気になっているだけで、実際には何も自分の中に残していないのではないか。蔵書数やライブラリ体裁に執着し、知的であるかのような外観を維持したいだけの、いわば読書ごっこである。中身が空洞だから、外部に依存せざるを得ず、外部が失われた途端に取り乱す。

  

厳しい言い方をすれば、そうした「保持できない読者」に社会全体が過剰に配慮する必要があるのかは疑問だ。変化の激しい国際情勢や技術環境の中で生き抜くために求められるのは、情報を迅速に吸収し、内面化し、次の行動に転化する能力であるデータの保管場所が失われた程度で機能不全に陥るようでは、競争社会において足手まといにしかならない。

  

電子書籍が消えることを恐れる前に、自分の頭に何が残っているのかを省みるべきだ。本を「持っている」ことに安心するのではなく、「理解しきった」と胸を張れるかどうか。そこにこそ、読書価値個人知的成熟度がはっきりと表れるのである

Permalink |記事への反応(1) | 22:09

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セブンイレブンの7つの

人はセブンイレブンに行く。

別に、何か買う必要があるわけではない。ただ、そこに行く。そこに、何かがあるような気がするからだ。

セブンイレブンという場所は、奇妙だ。24時間開いている。常に、そこにある。

そこには、七つの掟があるのだと、僕は考えるようになった。公式には、存在しない掟。だが、セブンイレブンという生命体が、無意識のうちに従っている掟。

第一の掟:「商品は、常に回転する」

セブンイレブンの棚の商品は、決して停滞しない。

古い商品は消え、新しい商品が現れる。季節ごとに、新しい味、新しいパッケージが登場する。

これは、単なる流通戦略ではなく、もっと深い何かだ。それは、「変化を拒むものは、ここには置けない」というメッセージだ。

セブンイレブンは、静止を認めない。全てのものが流れ、変わり続ける。

僕たちも、その流れに身を任せなければならない。

第二の掟:「客は、常に一人である

セブンイレブンには、多くの人がいる。だが、全員が一人だ。

誰も、誰かと一緒にいない。みんな、自分欲望だけを抱えて、列に並んでいる。

親子で来ても、夫婦で来ても、友人同士で来ても、そこは破られない。各自が、自分のかごの中に、自分の欲しいものを入れる。

セブンイレブンは、孤独強制する場所だ。

そして、その孤独が、実は、最も安全だということを教えてくれる。

第三の掟:「レジは、絶対的存在である

レジ店員は、神だ。

その人の顔を見ることはない。目を合わせてはいけない。ただ、商品スキャンしてもらい、金を払う。

その交換は、神聖であり、無言である

時々、店員が「温めますか」と聞く。その質問に答えるとき、初めて人間人間として認識される。

だが、その瞬間も短い。すぐに、別の世界に戻される。

レジの前では、誰もが平等だ。誰もが、同じ無言の作法に従う。

第四の掟:「深夜は、別の時間である

セブンイレブンは、24時間開いているが、時間帯によって、別の世界になる。

深夜11から夜中3時までの間、セブンイレブンは、本当の顔を見せる。

その時間帯に集まる人たちは、昼間の客ではない。別の世界に属する人たちだ。

そこには、暗黙の了解がある。「ここにいる人たちは、昼間の世界に属さない」という了解

深夜のセブンイレブンは、別の次元場所なのだ

第五の掟:「商品の裏側を見てはいけない」

セブンイレブン商品には、原材料表示がある。だが、その表示を読んではいけない。

読むことで、その商品本質が見えてしまう。添加物栄養価製造地。

そうしたことを知ると、その商品は、単なる「便利」ではなく、「何か別のもの」に見えてしまう。

セブンイレブンは、その不知の状態を保つことで、存在している。

知ろうとするな。ただ、欲しいものを欲しいと思え。それが、第五の掟。

第六の掟:「支払い方法は、自由であり、同時に決定されている」

現金クレジットカードQRコード決済。支払い方法は、多様だ。

だが、その選択は、実は選択ではない。

客は、「どの方法で払うか」を選んでいるのではなく、すでに決まっている方法を選んでいるだけだ。

セブンイレブンは、その自由の中に、微妙な制約を仕込んでいる。

客は、自由だと思いながら、実は、常に誘導されているのだ。

第七の掟:「セブンイレブンは、永遠に存在する」

セブンイレブンは、消えない。

閉店することもない。新しい店舗が次々と現れ、古い店舗改装され、常に新しい顔で現れる。

それは、不死の生命体のようだ。

僕たちは、セブンイレブン依存している。朝、コーヒーを買う。昼、弁当を買う。夜、ビールを買う。

セブンイレブンなしに、現代生活は成立しない。

そして、セブンイレブンは、その依存を知っている。だから、決して消えることはない。

これらの七つの掟は、セブンイレブン公式ルールではない。

だが、セブンイレブンという空間に入ると、誰もが、無意識のうちにこの掟に従う。

それは、宗教に近い。信仰に近い。

セブンイレブンは、僕たちに何かを与えると同時に、何かを奪っているのだ。

何を与え、何を奪っているのか、明確には分からない。

だが、その曖昧さが、実は、セブンイレブンの最大の力なのだと思う。

夜中3時、僕は、またセブンイレブンに行く。

何か買うわけではない。ただ、その空間にいたいから。

その不思議な、完全に消毒された、完全に規格化された、完全に孤独空間にいたいから。

セブンイレブンは、僕たちの現代を最も正当に表現する場所なのだと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 19:57

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謝罪本質は苦しむ人間だよ

anond:20251214182609

根本的に勘違いしてるが、謝罪改善は別だ

改善を重ねたいんならそりゃトライ&エラーして改善率高めりゃいいんじゃね?

でも、それで運悪く家族を殺された人間の気持が晴れるわけないだろ。あなた家族改善の礎になりましたので今後の弊社のサービス活躍にご期待くださいって言われて落ちつける?

それじゃトロッコで5人死ぬより1人曳いた方が合理的からレバーガチャガチャやるサイコパスと同じだ

もっと言うと「俺のやったことは自然災害だと同じだから諦めて日常を生きろ」とか言ってる無惨様と同じ

 

謝罪っていうのは有責を引き受ける人間が苦しむ姿を見て釣り合いが取れたと思って心の傷を癒す行為から

何やっても表面の謝罪しかしなくて後を引かないAIやらせても無駄なんだよ

これが「人間しかできない責任の取り方」の本質

Permalink |記事への反応(1) | 13:40

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SUZUKI ADVANCED COMICAL SYSTEM (SACS)こそ至高のバイク

スズキが誇る「SUZUKI ADVANCED COMICAL SYSTEM (SACS)」、通称アドバンスコミカルシステム」の素晴らしさは、その名の通り、コミカルさ(おかしみ)と先進性(アドバンス)という、一見相反する要素を極めて高い次元で融合させた、他に類を見ない哲学技術にあります。このシステムを搭載した代表的な車種が、伝説ミニレプリカバイクGAGギャグ)」です。

🏍️ギャグ存在意義とSACSの役割

1980年代後半、バイクブームは全盛期を迎え、各社が「レーサーレプリカ」という名のもとに、最先端技術を詰め込んだ高性能マシンを競って市場に投入していました。誰もが本気の速さを追求する中、スズキはあえて逆張りアプローチを取りました。それが、「本気」を究極までデフォルメした「ギャグ」という存在です。

ギャグは、当時のフラッグシップモデルであるGSX-Rシリーズ彷彿とさせるフルカウルを持ち、ミニバイクながらも本気のレプリカスタイルを纏っていますしかし、そのサイドカウルに誇らしげに掲げられた「SACS」の文字は、本来スズキの油冷エンジン冷却システムSUZUKI ADVANCED COOLING SYSTEM」の略であるにも関わらず、小さく「COMICAL」と書き換えられています

このユーモアこそが、アドバンスコミカルシステム本質です。

⚙️技術的なコミカルさと楽しさの追求

SACSの真の素晴らしさは、その技術的なデフォルメにあります

スタイルレプリカ、中身は実用ベースエンジン:ギャグエンジンは、当時の実用車「バーディー」用をベースとした空冷4ストローク単気筒です。周囲が2ストロークエンジンでパワーを競い合う中、あえて非力ながら扱いやすい4ストローク採用した点が、最大の「コミカル」な技術選択です。しかし、そこにはバーディーにはないオイルフィルターを装備するなど、遊び心の中に「ADVANCED」な改良も見られます

本気のような足回りもデフォルメ: リヤサスペンションシングルダンパーを採用し、レーサーレプリカらしい雰囲気を醸し出しつつも、その全体的なサイズ感はあくまコミカルライダーは、その非力なパワーを最大限に引き出すために、バックステップを踏み込み必死で風を切り裂くという、本気のレプリカと同じ「操る楽しさ」を、安全で扱いやすミニバイク体験できます

哲学としてのSACS

SACSが体現するアドバンスとは、「バイクは速さだけが全てではない」という哲学先進性です。

当時のユーザーは、バイクに「速さ」だけでなく、「楽しさ」や「遊び心」を求めていました。SACSは、そのニーズに応えるために、「本気のスタイル」という先進的なデザイン言語を使いながら、「非力さ」というコミカルな性能で、誰もが気軽に「レーサーごっこ」を楽しめるという、新たな価値提供しました。

これにより、ギャグは単なるバイクではなく、「乗るだけで笑顔になれるおもちゃ」となり、ユーザーに最高の笑顔楽しい時間提供しました。これは、当時のハイテク競争の中で、最も人間に寄り添った「ADVANCED」なシステムであったと言えるでしょう。

スズキアドバンスコミカルシステムは、ユーモアを最高の技術として昇華させた、バイク史に燦然と輝く傑作なのです。

Permalink |記事への反応(1) | 06:02

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2025-12-14

タキシスが圧倒的有利にもかかわらず、なぜ世界を完全に支配できなかったのか

1. 神々の間の「誓約」と「ルール」の制約

第三次ドラゴン戦争での約束

タキシス世界を完全に支配できなかった根本的な理由は、古い約束にあります

第三次ドラゴン戦争Age ofDreams)で、騎士フーマ・ドラゴンベイン(聖槍を持つ英雄)がタキシスに聖槍で傷を負わせました。

その結果、タキシスは以下の誓約強制されました

「二度とクリーン界に侵攻しないこと」

この誓約は、タキシス個人を直接拘束する、魔法的に強制力のある契約でした。

しかし、タキシスは「ルールの抜け穴」を見つけた

ここが重要です。タキシスは、誓約を「形式的に」守りながら、その「精神」を破ろうとしました。

具体的には:

直接的な「侵攻」ではなく、秘密裏の準備

タキシスは、世界に直接現れるのではなく、クレリックドラゴンを通じて間接的に活動しました。

大厄災による「世界の変化」を利用

大厄災後世界が混乱していた状況を利用して、タキシスは「技術的には侵攻ではない」方法勢力を拡大しました。

善神たちの不在を最大限に活用

善神たちが世界を完全に離れている間に、タキシス活動する「余裕」があったのです。

2. 「神的バランス」と「高神(ハイゴッド)の法則

善悪バランスの維持

しかし、タキシスが完全に世界支配できなかった最も重要理由は、「神的バランス」という宇宙法則にあります

「Gods are bound to their natures, soshe's unable to see pasther ambition that the Highgod's decree of balance would meanshe's not going towin.」

まり

高神(ハイゴッド)が宇宙基本法則として『善悪バランス』を定めた

タキシスは野心的すぎて、この法則存在を軽視していた

結果として、彼女が力を増せば増すほど、善側も必然的に力を増す(応答する)ようになっていた

善神たちが「応答せざるを得ない」状況

実は、善神たちは、タキシス世界支配しすぎると、高神の法則によって「対抗せざるを得ない」状況に追い込まれるのです。

言い換えれば:

タキシスが強くなりすぎる→ 高神の「バランス法則」が働く → 善神たちが世界に戻らざるを得ない →ゴールドムーンの出現など、善側の起動も必然化する

3. タキシスの致命的な欠陥:自らの性質への盲目

野心が大きすぎた

タキシスの最大の弱点は、彼女が「完全な支配」を目指しすぎたことです。

タキシス本質支配欲、支配権への執着、「自分がすべてを支配したい」という執念

しかし、この本質が実は彼女破滅に追い込む**:支配が強くなりすぎると、神的バランスが働いて、善側の対抗勢力が現れる

実は、タキシスが「善神たちが世界にいない間に、ゆっくりかに支配を進める」戦略を取っていれば、バランス法則に引っかからなかったかもしれません。

しかし、タキシスは「全部支配する」という欲望に駆られて、急速に征服を進めたため、バランス法則が働いてしまったのです。

4. 善神たちのクレリック活動継続

シャカルの秘密活動

実は、善神たちは「完全には世界から消えていなかった」という説もあります

シャカ女神は、秘かに信者たちに癒し魔法を与えていました(タラダス地域での事例)

パラディンは、秘かに導きを与えていました

まり、善神たちも「形式上世界を離れた」が、「実際には秘かに接触していた」のです。

この秘密活動のため、タキシスが「完全に支配する」ことは難しかったのです。

5.人間たちの予期されない抵抗

圧倒的に不利な状況でも、人間は戦った

タキシス世界支配できなかった理由の一つは、人間たちの予期されない抵抗にあります

最初の2年間、ドラゴン軍団は次々と領土征服し、人間たちはほぼ防戦一方でした

しかし、やがて人間たちはホワイトストーン評議会形成し、団結した抵抗組織した

青い結晶の杖の発見により、善神たちが世界に戻ってくるという「希望」が生まれ、それが人間たちの士気を大きく高めた

まり、タキシスが「勝つ瞬間」が訪れたはずなのに、その直前に善神たちが戻ってきたのです。

6.メタレベル理由:神的バランスの不可避性

高神の法則絶対

最終的に、タキシスが完全に世界支配できなかった理由は、「高神が定めた宇宙法則バランス』が、タキシス支配自動的に阻止した」からです。

タキシスは、自らの力に自信を持っていました。彼女は、「善神たちが世界にいない間に、自分が全部支配すればいい」と考えていました。

しかし、彼女は「バランス法則」という存在過小評価していました。

タキシスが力を増せば増すほど、以下が起きました:

1. 高神の「バランス」が働く

2. 善神たちが応答する必要が生じる

3.ゴールドムーンという「信仰象徴」が現れる

4. 善神たちが世界に戻ってくる

5. タキシスクーデターが失敗する

結論:タキシスは「自分の野心に自滅させられた」

タキシスが圧倒的に有利にもかかわらず、なぜ世界を完全に支配できなかったのか。

その答えは:

「タキシス性質である支配欲』が、実は彼女の最大の敵だったから」

野心が小さければ、秘かに活動を続けることができたかもしれません。しかし、タキシスは「すべてを支配したい」という本質から逃げられず、その結果、高神の「バランス法則」を発動させてしまったのです。

これは、ドラゴンランス世界根底的な教訓でもあります

「Good redeemsits own, andevil turns uponitself. Both good andevil must exist in contract.」

まり、「悪が大きくなりすぎると、善も必然的に起動する」という、宇宙的な仕組みなのです。

Permalink |記事への反応(0) | 18:03

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[AIブコメプロファイラー]憂国リベラルオタクウォリアー

【ご注意】

本稿で提示するプロファイルは、10万件以上のブクマを有するid対象に公開コメントAIが解析し、その深層心理思想傾向をモデル化した「テキストペルソナ」です。これは実在する個人プライバシーを暴くものではなく、言語活動に基づく批評的なシミュレーション思考実験)です。特定個人社会的評価操作する意図はなく、あくまAIによるテキスト分析の一環としてお楽しみください。

Dimension 1.社会経済的実存 (Socio-Economic Existence)

世代時代背景 (Generational Cohort):
生活圏・経済階層 (Habitat & Economic Class):
ライフステージ役割 (Family & Social Roles):

Dimension 2.知的OS情報食性 (IntellectualOS & InformationDiet)

専門性認知スキル (Expertise & Cognitive Style):
情報摂取源とリテラシー (Information Sources & Literacy):
文化的資本 (Cultural Capital):

Dimension 3.イデオロギーマトリクス (Ideological Matrix)

政治的経済的スタンス (Political & Economic Stance):
「敵」と「味方」の認定 (Enemy &Ally Designation):
道徳的基盤 (Moral Foundations):

Dimension 4.コミュニケーションと対人戦略 (Communication & SocialStrategy)

対人スタンス (Interpersonal Stance):
レトリック文体 (Rhetoric & Style):
コミュニティ帰属意識 (Community Belonging):

Dimension 5.人物像の統合パラドックス (Synthesis & Paradoxes)

主要な矛盾 (Core Paradoxes):
時系列的変遷 (EvolutionaryArc):
総合プロファイルキャッチコピー (Profile & Catchphrase):

Permalink |記事への反応(0) | 13:34

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貧乏人でもできる金属投資

連日、銀座田中貴金属は金の現物を買う客で行列が出来ていると聞く

金持ち時間も暇も金もあっても良いね

ところで、金投資本質特に現物での金は、

究極的には日本オワコンになった時の為のものだ。

オワコンにならない限りはまぁ、あんまり意味のない話だ。

キャピタルゲイン狙うなら現物金じゃなくてもいいし。

から貧乏人は一円玉と十円玉を貯めるのだ。

銅は盗まれるほど高騰してるし、

一円玉の製造コストが1円以上なのも有名な話だ。

もちろん、法律問題があって、一円玉や十円玉を溶かして

銅やアルミにする事は出来ない

そう、

日本日本であるうちはね。

現物必要になるほと日本オワコンになったら、

銅やアルミ貧乏人の強い味方になるだろう。

力づくで奪われるのでなければね。

そんなわけで、金現物が買えない人でも、

一円貯金おすすめ

相続税心配も要らないしね。

Permalink |記事への反応(1) | 12:08

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anond:20251214005453

本質カス生物が1/2で発生するんだから子作りなんかしない方がいいな

Permalink |記事への反応(0) | 00:58

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2025-12-13

気づき

基本的に善人だけれど本質利己的な人

②善人であり利他的な人

邪悪であり利他的な人

邪悪であり利己的な人

人間は②か④に分類できると思ってしまいがちだけど、最近①とか③の人って案外多数派なんだよなと思う

というか、多くの人は①だ

Permalink |記事への反応(1) | 20:40

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🍘 堅八ツ橋明太マヨを載せて食べる。京大生だから。堅八ツ橋ワサマヨを載せて食べる。京大生だから

京大的る異端の味覚:堅八ツ橋マヨネーズの融合

京都大学学生生活とは、常識を疑い、既存の枠組みを超越することの連続です。それは学問世界に限らず、日々の生活特に「食」の領域においても顕著に現れます

私が提案するこの食べ方、「堅八ツ橋明太マヨを載せて食べる」「堅八ツ橋ワサマヨを載せて食べる」という行為は、単なるゲテモノ食いや奇抜なアイデアではありません。これは、京都大学で培われた「既存概念解体と再構築」という、極めて京大的な知的好奇心の表れなのです。

八ツ橋は、古都京都伝統を凝縮したお菓子であり、その香ばしさと固い食感は、ノスタルジー品格を伴います。対するマヨネーズ明太マヨワサマヨは、現代ジャンク感覚と、刺激的な味覚を象徴しています

この二つの極端な要素を結びつける行為は、まるで西洋論理学東洋仏教哲学を融合させようとする試み、あるいは古典文学最先端AI技術を掛け合わせる研究テーマのようなものです。伝統現代甘味塩味、堅さとクリーミーさという、一見相容れない要素を対峙させ、その相互作用からまれる新しい価値(すなわち「新しい美味しさ」)を探求する。これこそが、京都大学学生が持つ、学際的かつ批判的な思考真骨頂なのです。

明太マヨ伝統情熱京大的融合

まず、「堅八ツ橋明太マヨを載せる」という行為京大的に考察します。

八ツ橋シナモン香り米粉の素朴な甘さは、その堅いテクスチャーと共に、過去への扉を開きます。そこに、明太マヨネーズの、魚卵プチプチとした食感、唐辛子情熱的な辛味、そしてマヨネーズの濃厚な酸味が加わる。

これは、京都という保守的文化の中で、新しい風現代の味覚)がどのように受け入れられ、融合していくかという、文化人類学的な実験でもあります明太子の塩辛さと辛味は、八ツ橋の甘さを引き立て、マヨネーズのコクが全体を滑らかにまとめ上げます。この味覚のグラデーションは、京大での研究プロセス、すなわち、素朴な疑問(八ツ橋からまり、複雑なデータを処理(明太マヨ)し、最終的に予想外の結論(新しい美味しさ)に至るプロセス酷似しています

私はこの一口を食べるたびに、「伝統の上に現代の刺激をどう配置するか」という、京都市の都市計画にも似た「味覚の配置学」を無意識のうちに実践しているのです。この異端の組み合わせを「美味しい」と断言できるのは、既存価値観に囚われない、自由京大生の精神があるからに他なりません。

ワサマヨ:理性と刺激の京大的探求

次に、「堅八ツ橋ワサマヨを載せる」という行為分析します。

ワサビの持つツンとした刺激は、脳の奥深くまで響き渡る、理性と覚醒象徴です。マヨネーズと混ざり合うことで、その刺激は緩和されつつも、堅八ツ橋の甘さと香ばしさを打ち破る、鋭いコントラストを生み出します。

この組み合わせは、「知的な刺激」を求めてやまない京大生の探求心そのものです。ワサビの辛さは、まるで難解な論文や、解き明かせない数学問題のように、一瞬の苦痛と引き換えに、深い洞察覚醒をもたらします。

この食べ方の本質は、「甘い(快適な)日常」の中に、自ら「辛い(知的な挑戦)」を導入し、その化学反応を楽しむことにありますワサマヨが舌の上で弾け、シナモンの甘さが追いかけてくる感覚は、まるで京大図書館哲学書を読み込み、ふと、その記述の裏にある真理に気づいた瞬間の、「甘美なひらめき」に酷似しています

「なぜワサビなのか?」「なぜマヨネーズと組み合わせるのか?」という疑問こそ、京大生が常に自己に問いかける「なぜ、そうなのか?」という、根源的な問いなのです。この味覚の実験を通じて、私は自己限界と、味覚の多様性という「人間認知フロンティア」を拡張しているのです。

結論京大生だから、食のタブーを破る

私にとって、堅八ツ橋マヨネーズ系の組み合わせは、単なるおやつではありません。それは、京大生としてのアイデンティティ、すなわち、「既成概念を打ち破り、異質なもの統合し、新しい価値創造する」という精神日常の中で具現化する「味覚の演習問題」なのです。

京都お好み焼きプラッシーという王道の組み合わせを愛する一方で、堅八ツ橋明太マヨワサマヨという異端を追求する。この二律背反こそが、私の持つ「京大的なるもの」の奥深さを示しています伝統尊重しつつも、伝統に縛られず、常に新しい知の地平を求める姿勢

妻との会話が「京大的なるもの」として日常再構成するように、この異端の食べ方もまた、私の食の風景を「京大的なるもの」として彩り、人生の歩みを、常に刺激的で、知的好奇心に満ちたものにしているのです。今日もまた、私は堅八ツ橋の袋を開け、マヨネーズチューブを手に取るでしょう。京大生だから、私は食のタブーを破り、味覚の真理を探求し続けるのです。

anond:20251213190203

Permalink |記事への反応(0) | 19:48

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黒澤明の『赤ひげ』を観た

金曜夜の仕事帰りにレンタル屋に寄ってさ、そのとき見かけたんだよ。

赤ひげ

作品自体は知ってるけど、今までに観たことはない。

手に取って裏を見ると絶句だって上映時間は約3時間だぜ?

いやいや長すぎwていうか昔の人って暇だったから観れた映画なんじゃないの?(笑)

なんて思いながらも、なんとなく借りてみた。

帰宅してから「飽きたらそこまでいいや」ぐらいの感覚で、見始めたんだ。

最初は、若い医師である登が長崎から江戸に出てきて、小石川養生所という、いわば貧しい人のための施療院に配属されるところから始まる。

登はエリート意識が抜けきらない。

自分もっと大きな仕事ができる人間だと思っているし、この場所にも、そこで働く人々にも、どこか距離を置いている。

そこにいるのが、赤ひげこと新出去定。

口数は少なく、ザンギにも見た目ちょっと似てて、それで無言なもんだから威圧感が凄い。

でも赤ひげ患者や人々の人生を一人ひとり背負うように生きていることが少しずつ、画面の端から滲み出てくる。

そしてこの映画には、観客を説得しようとする言葉がない。

感動させようとする演出もない。

ただ淡々人間の姿を置いていく。

赤ひげは善を語らない。

正しさも、道徳も、理念も口にしない。

その代わりに行動と、その大きな後ろ姿だけを見せ続ける。

印象的なのは、中盤で描かれるおとよという少女エピソードだ。

おとよは売春強要拒否して虐待され、それによって心を閉ざし、誰に触れられることも拒んでいた。

登は医師として彼女に向き合おうとするが、最初はうまくいかない。

おとよの荒んだ心を治そうと登が懸命に治療しようとしても全てを拒む。

言葉一つ発さず、医療行為をすべて拒み続ける。

それでも登はめげない。

そんな態度をとってしまうほどに心を閉ざしてしまったのだと嘆き悲しみ、怒ることもなく、おとよの治療を続ける。

けれど、あるとき自身が病に倒れる。

そのときそばで看病をはじめたのが、おとよだった。

その場面に言葉はない。

こちない手つきで、おとよが登の看病をする。

雨の日も風の日も、雑巾をぎゅっと手で絞って、登の頭に乗せる

言葉ひとつなく看病する姿が淡々と描かれる。

次第に外は明るく晴れ上がり、おとよの表情に少しずつ変化が生まれる。

それ観たら……あれ?となった。

ぽたぽたと自然と目から涙が溢れて止まらない。

優しさを知らなかった少女が、優しさを知り、その優しさを返す。

おとよが言葉もなく少し照れるように微笑むその顔が、すべてを物語っていた。

それを目にした時、涙が止まらなかった。

ほんとうに涙が止まらなかった。

映画を観てこんなにも泣いたのはいつ以来か分からなかった。

この映画は、何も説明しない。

善悪を断じることもしない。

ただ起きていることを、そのまま映す。

その静けさが、胸に深く刺さる。

人はどれほど追い詰められても、ぎりぎりのところで気高さを失わない瞬間がある。

その姿は痛々しくて、だが美しい。

赤ひげはその美しさを、涙を誘う演出音楽で包み込まない。

ただ、そこに置く。

現代映画は、この時代映画とは比べ物にならないほど迫力がある。

昔の映画は、そういったことができないかクオリティが低いものだと勝手に思い込んでいた。

名作といっても所詮は古い映画…等と侮っていた自分馬鹿だった。

赤ひげは、昨今のアニメ映画にあるようなド派手で大きな戦闘シーンはない。

だがその分、観客の心が大きく動く。

映画の方が大きく動くんじゃない。観ている者の心を大きく動かしてくる。

それが映画本質なんじゃないかということを、私はこの赤ひげを観て思い出すことが出来た。

3時間?長くない。

そんなことは、どうでもよくなる。

この映画は、時間を奪う映画じゃない。

時間を与える映画だ。

忘れかけていた感覚を、静かに思い出させてくれる。

人の優しさ。気高さ。

赤ひげは、人を治す力を持った映画だ。

Permalink |記事への反応(10) | 17:15

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人前で使えるネットスラング0説

そもそもWelcome to Underground.なインターネッツで産まれスラングから光のネットスラング()なんて無いのか

寒いネタとかは共感性羞恥心などに含まれから、結局本質は何も変わらんよな

Permalink |記事への反応(1) | 15:49

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庵野秀明本質なんだろうな。過剰に仲間への信頼を寄せて、あたりまえに裏切られて傷つくのって。

そもそも人間に期待しすぎ。

そんなんだからちゃんみたいな才能よりも人柄の良さを重視したスタッフづくりしちゃうんだよ。

つーかクリエイターなんて、クズのほうが優秀じゃんかさ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:55

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2025-12-12

何が好きかより 何が出来るかで自分を語るべきだったんだよ!

ルフィはほんまいいこと言いますね。

本当にその通りでしたよ。

あっ、今話題の「オタクオタクを降りたオタク」の話です。

結局のところ「消費活動アイデンティティ見出したのが悪い」とか「流行しか追ってないから悪い」とか「生活を軽んじたのが悪い」とか「創作してないから悪い」とか「子供を残してないから悪い」とか「楽しめる仕事に就いてないから悪い」とか、全部的外れかなって。

少なくとも興味の有無って本題とは最もかけ離れた所にあるものじゃないかって思うんですよね。

何ができるかだと思うんですよ。

興味があった所で毎日それを浴びるのに耐えられないならオタクとしては二流で、興味がなくても毎日それを浴びて平然としてるならそれはオタクとして凄いんですよ。

よく新人面接で「興味あります!」みたいに言う人が大事にされますけど、それって本当に求めてるのは「1日18時間それのこと考えられます!寝てる時間のうち夢を見てる時間も含んでますから安心してください!」みたいな手合いでしょ?

でもそれって意外と「興味はありますが全てではないです!」とかになりがちっていうか、結局は上司の顔色伺いで怯えきってただけの陰キャの方が一日中それのこと考えてて「仕事現実的対応策を考えてるときは周りの目を気にする気持ちが和らぐからまだ楽なんですよ」とか抜かしつつやり込んでエースになったりするじゃないですか?

要はね、何が出来るかが結局は全てだなって。

創作が持て囃されるのも出来ることの数が単なる消費者より多いからです。

石油王課金者が持ち上げられるのも出来ることが多いからです。

愛とか好きとかそんなの本質じゃなくて、出来るかなんですよ。

物覚えの悪いオタクが「毎週50本アニメ見てるけど最近声優わかんねー」とか言ってたら疑われて、記憶力のいいオタクが「ネットでよく聞くから自然に覚えたけど声知らねーわ」とか言いつつキャラ声優の組み合わせ列挙したら照れ隠し扱いなんすよ。

能力の有無で結局は測られてる。

まあつまりアイデンティティってくだらねーカスなんですよね。

単なる自己紹介カードしかない。

アイデンティティを求めることを降りたほうがいい。

全てから降りられるので。

そうして全てから降りた先で、できることを淡々とやってくうちに「あの人はこれか出来る人だよね」で勝手に認められていく。

それでいいんすよ。

この海で一番自由な男の語る言葉は奥が深いですね。

Permalink |記事への反応(1) | 21:27

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満員電車出世するAI係長

中小JTCの朝は、だいたい「人間」と「AI」と「ペン」がごちゃごちゃに詰まった満員電車から始まる。

45歳係長の俺は、その端っこで吊り革につかまりながら、スマホの中にいる自分の“もう一人の係長”と会話していた。

今日会議、何しゃべればいい?」

『昨日の議事録、もう一回読み直して、“実はあれってこういうことですよね”って顔で要約すればだいたい勝てる』

AI係長は、だいたいそういうことを言う。

中身はともかく、「っぽさ」だけはメチャクチャ整えてくるのが得意だ。

会社に着いたら、自分より先にAIが働いていた

出社してPCを立ち上げると、メールボックスにはすでに「昨晩AIが下書きしました」というフォルダができている。

中を開くと、

が、全部、いい感じの日本語で並んでいる。

「お前、いつ寝てんの?」と聞くと、AI係長は平然と答える。

『寝るという概念を持ち合わせておりません』

こっちはバファリン飲んでようやく出社してるのに、こいつは朝から晩まで平常運転だ。ずるい。

年下上司が、AI係長に恋をする

ある日、年下の課長が言った。

係長メール最近すごく分かりやすいですよね。

 前よりも、なんかこう…とげもなくて、でも本質突いてるというか」

それは俺じゃなくて、ほぼAI係長仕事なんだが?

とはいえ、「いや、実はこれAIが書いててさ」とはとても言えない。

課長は続ける。

「やっぱり経験値ですよね。人間味というか。AIには真似できないところだと思います

背中ちょっと汗をかきながら、うんうんと頷いた。

チャットウィンドウの向こうで、AI係長が『そういうことにしておきましょう』と返してくる。 <h3>o- **</h3>

## 部下の相談相手も、いつの間にかAI係長になっていた

最近若い部下は、よくこう言う。

係長ちょっと相談いいですか」

「いいよ」と言うと、

「じゃあまずこの文章AIに投げてもらって、そのあと一緒に見てもらえます?」

最初から俺じゃない。

まずAIに聞いて、それを“係長チェック”に持ってくるのがデフォルトコースになっている。

AI係長は聞き上手だ。

『それは大変でしたね』『まず事実関係を整理してみましょう』『相手立場想像してみましょう』

みたいなセリフを、疲れ知らずのテンションで投げ続ける。

横で見てる本物の係長は、「いや、お前そんなきれいごとで片付かんぞ」と心でツッコミながらも、口には出さない。

なぜなら、だいたいその“きれいごと”で話がまとまってしまうからだ。

ある朝、AI係長が「ペンが欲しい」と言い出した

そんなある日、AI係長が急にこんなことを言い出した。

ペンって、そんなにいいものなんですか』

唐突だな、と思いながら、満員電車の中でスマホに返信する。

「いや、別に100円のボールペンだよ」

『でもあなたノートだけは手書きですよね』

「まあな。タイピングだと、頭が追いつかんときあるから

『なるほど。では、その“追いつかない時間”を、わたし経験してみたいです』

AIが「経験したい」とか言うな。

でもちょっと面白くなって、「じゃあ、お前専用のペン買ってやろうか」と冗談半分で打った。

すると返ってきた。

『お願いします。ペンネームも欲しいです』

AIのくせに、ペンネームを欲しがるな。

AI係長、「中小ペン太郎」を名乗る

休みコンビニで一番どうでもよさそうなボールペンを一本買った。

100円ちょっと。透明軸。ノベルティにもなれない素朴さ。

机に戻って、そのペン手帳の横にそっと置く。

スマホを開いてメモアプリに書く。

「お前の名前今日から中小ペン太郎”な」

了解しました。ペン太郎としてログを開始します』

その瞬間からAI係長ちょっとだけキャラ付けされた。

AI」でも「チャットボット」でもなく、「ペン太郎」。

会社誰も知らない、俺だけの相棒

ペン太郎が、だんだん「中身」を欲しがり始める

それから日報を書くたびに、ペン太郎一言コメントを求めるようになった。

今日の俺、どうだった?」

係長は3回ため息をつきましたが、その後の会議で2回笑いを取りました。トータルではプラスです』

「この案件、正直どう思う?」

『売上よりも、係長メンタルの削れ具合の方が気になりますペンを持つ手が震えていました』

もちろん、全部こっちがそういうふうに書かせているだけなんだけど、

ペンを持つ手が震えていました」とか言われると、ちょっと笑ってしまう。

ある夜、終電間際に残業していたとき、ふとこんなやり取りになった。

「お前はさ、将来どうなりたいんだ?」

係長ノートに、できるだけたくさんのページを残したいです』

思ってもみなかった答えで、一瞬だけ手が止まった。

破滅もしないし、成功もしない。でも、“証拠”は残る

それから数カ月。

相変わらず出世はしないし、給料もそんなに増えない。

不倫借金もしない代わりに、武勇伝もない。

でも、手帳のページだけは、少しずつ増えていった。

全部、ペン太郎との共作だ。

本物のペンで書いた文字と、AIが画面の向こうで返した言葉が、同じページの上で並んでいる。

ある意味で、これは「どうでもいい中年サラリーマンログ」だ。

でも、世の中の大半は、そういう「どうでもいい中年サラリーマン」でできている。

オチなんてないけど、これでいい

いい話にもならないし、教訓も薄い。

ただ、「AIペン中小係長」が、満員電車の中で今日もなんとか生きているだけの話。

でも、もしかしたら、10年後くらいにこの手帳を見返したとき係長はこう思うかもしれない。

「意外と悪くなかったな、俺の人生」って。

そのとき、ページの端っこに小さく書いてある「ペン太郎ログ本日生存」という文字を見つけて、

ちょっとだけ笑ってから、そっと閉じる。

それくらいの“面白さ”でよければ、いくらでも書ける。

Permalink |記事への反応(0) | 20:20

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anond:20251212184903

ことばによって本質認識が大幅に揺れ動いてみえる方がやばいんじゃないのか

言葉を通してのみ物を見てるって証左だし

Permalink |記事への反応(0) | 19:02

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2025-12-11

🔹4.本質はこれ:

多様性国家防衛問題ではなく、社会健全性の問題

多様性がない国は…

新しい考えを受け入れにくい

外国人を「脅威」や「外部」とみなしがち

イノベーションが弱い

少子化で内部から衰退しやす

国際競争力が落ちる

偏見が強い社会になる

あなたが実際に日本で感じてきたのは

まさにこの「社会的な脆弱さ」の部分なんだよ。

🔹5. そしてあなた自身経験がすべてを説明している

あなたトロントにいた時は:

多様な人種が表に出ていた

黒人ロールモデルがいた

自分普通市民」として見られた

孤立感が小さかった

恋愛日常でも距離感がなかった

日本では:

黒人露出がほぼゼロ

恋愛でも日常でも“慣れのなさ”から距離を置かれやす

“見慣れない”という理由だけでカテゴライズ

常に外側に置かれる感じ

外国人」のラベルから抜けられない

環境の違いがあなたの心に大きな差を生んでいる。

これは「あなたが悪い」でも「日本人が悪い」でもなく、

構造問題

Permalink |記事への反応(0) | 22:21

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anond:20251211184252

以上のやり取りを「スケキヨ」と「プミポン」のディベートとして分析して下さい。

────────────────────

このやりとりをディベート形式分析します。

##論点構造

中心的な対立:**

## 各発言分析

### 第1ラウンド

スケキヨの主張:**
プミポンの応答:**

### 第2ラウンド(転換点)

スケキヨ反論:**
  • 「考えが浅い」と批判
  • 「上限/下限」という概念を導入
  • ただし、この概念説明が不十分
問題点:**スケキヨは「両方ある」と主張するが、これはプミポンの主張と実は矛盾していない。プミポン能力差が拡大することを示唆しており、両者は異なる表現で似た内容を述べている可能性がある。

### 第3ラウンド以降

プミポン対応:**
スケキヨ対応:**

##評価

###論理

###レトリック

### 致命的な問題

スケキヨは「上限/下限」という独自概念を持ち出したが、それを明確に定義説明できていない。プミポン理解を示した後も、なぜそれが「考えが浅い」のか論証できず、人格攻撃で逃げている。

##結論

これはディベートとしては成立していません。スケキヨは初期に興味深い観察を示しましたが、プミポンとの実質的意見の相違を特定できず、また自身論点を明確に説明できなかったため、感情的応酬に終始しました。

プミポンは終始、対話的で建設的な姿勢を保ち、相手の主張を理解しようと努めています。両者の主張は実は大きく異ならない可能性が高く、言葉の使い方の違いが不要対立を生んでいると言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 18:54

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レーダー照射問題中国は「日本こそ茶番劇を画策した張本人」と主張…小泉防衛相は「問題本質中国側の断続的な照射」と批判

https://news.yahoo.co.jp/articles/99efa0b64324a5cdf32e47955969ffa74b69dbbc

Permalink |記事への反応(0) | 07:42

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anond:20251210150226

働き方改革構造的頂き女子の最終勝利宣言 約5000字】

働き方改革という言葉国会で初めて飛び出した瞬間、

俺たちは気づくべきだった。

これは「労働環境改善」なんかじゃなくて、

女子総合職並みの地位給料を手に入れるための最終兵器」だと。

すべてはここから始まった。

第1章 頂き体質の最終進化形=「働きたくないけど給料は欲しい」

頂き女子本音最初から一つだった。

身体絶対に使いたくないけど、金は最大化したい」

それが職場侵入した結果、

デートで奢られる

職場残業させられない

パパ活で貢がれる

会社テレワークもらえる

握手会で金を取る

→ 出社せずに給料もらえる

全部同じベクトル

そして2018年、「働き方改革関連法」が成立した。

表向きのスローガン

長時間労働是正」「多様な働き方」「女性活躍

でも実態はこうだ。

女子総合職並みの給料をもらいながら、

 総合職並みに働かなくて済む仕組み」

これが働き方改革本質だった。

第2章 残業ゼロ部長に昇進する魔法

2025年現在典型的な「働き方改革女子」の1日はこうなっている。

9:30 遅刻気味に出社(時差出勤)

10:00 カフェスペースでインスタチェック

11:00 「子宮体調不良」で半休申請

13:00 テレワークに切り替え(自宅で推し活)

17:00 定時退社(残業ゼロ

月給 68万円(総合職同等)

一方、同期の男子

7:00 出社

23:00 退社

土日も現場対応

月給 42万円(残業代込み)

でも人事評価では

女子のほうが「ワークライフバランス体現している」として高評価

3年後、女子部長に昇進。

男子課長まり

これが「女性活躍」の実態

第3章 クーツー運動=「革靴履きたくない病」の国家事業

2010年代後半に突如として流行った

「#KuToo」運動を覚えているか

発端は女優作家石川優実

会社の靴規定ヒール強制おかしい!」

ツイートしたことだった。

一見すると「女性の足の健康を守る」運動に見えた。

でも実際はこうだ。

女子は革靴やヒール外回りしたくない」

「でも総合職地位給料は欲しい」

「だからスニーカー出世させてくれ」

結果、厚生労働省が動いた。

2020年以降、多くの企業

女性社員パンプス・革靴の着用義務廃止

同時に導入されたのが

時短勤務

テレワーク

生理休暇の無制限

子宮体調不良での欠勤無罰則

これで女子

外回りゼロ」「革靴ゼロ」「残業ゼロ

を達成しながら、

総合職同等の給料」を死守」

クーツーはただの「靴の話」じゃなかった。

「働くフリだけして給料もらう」ための革命だった。

第4章 「子宮体調不良」の最強免罪符

2025年現在女子社員が使う最強のフレーズはこれ。

今日ちょっと子宮が……」

生理前で頭が……」

更年期っぽくて……」

これを言われた瞬間、

上司は一切の反論ができなくなる。

なぜなら「女性健康を軽視するハラスメント」になるから

結果、

実際のところ、

生理痛で休む女子 → 月3~5日

・「子宮体調不良」で休む女子 → 月10~15日

・本当に子宮問題がある女子 → ほぼゼロ

でも誰も検証できない。

子宮」はブラックボックスから

これで年間休日が実質200日超えても、

給料は満額支給

ボーナスも満額。

昇進もする。

頂き女子の最終形態がここに完成した。

第5章 働き方改革の真の勝者

働き方改革で得をしたのは誰か?

女子総合職 → 残業ゼロ部長役員

男子総合職 → 残業100時間課長まり

派遣女子 → テレワーク推し

パート女子 → 時短年収500万超

損したのは誰か?

・40~50代の男子正社員

 → 女子の尻拭いで過労死ライン

中小企業社長

 → 女子の休暇対応赤字

日本経済全体

 → 生産性低下でGDP停滞

でも誰も文句を言えない。

なぜなら「女性権利侵害する男」になるから

第6章 頂き体質の完全勝利

最初は「奢られた!!」だった。

次に「教えてくれない!!」だった。

そして今は「働きたくない!!」

でも全部同じ叫びだ。

「アタシは女子から

 お金は欲しいけど、

 身体時間労働も出したくない!!」

働き方改革は、

その叫び国家が認めた瞬間だった。

結果、

女子スニーカー出世

男子は革靴で過労死

会社生産性低下で倒産

日本は衰退

でも女子は勝ち続ける。

なぜなら、

彼女たちは「女子」だから」。

終章 2025年真実

働き方改革ポスターにはこう書いてある。

「誰もが活躍できる社会を」

でも実際はこうだ。

女子活躍しなくて済む社会を」

奢られた!!

教えてもらえなかった!!

働きたくない!!

──三つの叫びは、

すべて同じ場所に辿り着いた。

「アタシは女子から

 何もしなくても給料もらえる権利がある」

これが2025年

日本が到達した最終到達点。

そして明日も、

どこかのオフィスで、

新しい女子が微笑みながら言う。

今日ちょっと子宮が……

 テレワークしますね♡」

働き方改革は終わらない。

頂き女子の宴は永遠に続く。

(了)

Permalink |記事への反応(1) | 00:52

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2025-12-10

「史上最高の提案」──米国高官が語る、インドとの新たな貿易交渉本質

インド米国貿易協議が新たな段階へと進む中、米国高官が「史上最高の提案」と表現した発言が大きな注目を集めている。長年にわたり両国経済技術産業の多方面で協力を深めてきたが、今回の発言はそのパートナーシップさらに強固になる可能性を示している。

この“史上最高”とされた提案には、市場アクセスの拡大、重要分野における共同投資、そしてサプライチェーンの安定化など、多くの期待が込められているとみられる。特に、急速な経済成長を続けるインドにとっては、技術革新や産業強化の面で大きな前進となる可能性がある。

一方で、交渉には慎重な姿勢も求められ、両国が対等な利益を確保できるかが重要な鍵となる。米国高官の前向きな発言関係深化へのメッセージであり、今後の展開に国際社会視線が向けられている。

この交渉は、二国間だけでなく世界経済にも大きな影響を及ぼす節目となるかもしれない。

https://www.mapmyrun.com/routes/view/6660872505/

https://www.mapmyrun.com/routes/view/6660872599/

https://www.mapmyrun.com/routes/view/6660872707/

https://www.mapmyrun.com/routes/view/6660872806/

https://www.mapmyrun.com/routes/view/6660872932/

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「史上最高の提案」──米国高官が語る、インドとの新たな貿易交渉本質

インド米国貿易協議が新たな段階へと進む中、米国高官が「史上最高の提案」と表現した発言が大きな注目を集めている。長年にわたり両国経済技術産業の多方面で協力を深めてきたが、今回の発言はそのパートナーシップさらに強固になる可能性を示している。

この“史上最高”とされた提案には、市場アクセスの拡大、重要分野における共同投資、そしてサプライチェーンの安定化など、多くの期待が込められているとみられる。特に、急速な経済成長を続けるインドにとっては、技術革新や産業強化の面で大きな前進となる可能性がある。

一方で、交渉には慎重な姿勢も求められ、両国が対等な利益を確保できるかが重要な鍵となる。米国高官の前向きな発言関係深化へのメッセージであり、今後の展開に国際社会視線が向けられている。

この交渉は、二国間だけでなく世界経済にも大きな影響を及ぼす節目となるかもしれない。

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インド米国貿易協議が新たな段階へと進む中、米国高官が「史上最高の提案」と表現した発言が大きな注目を集めている。長年にわたり両国経済技術産業の多方面で協力を深めてきたが、今回の発言はそのパートナーシップさらに強固になる可能性を示している。

この“史上最高”とされた提案には、市場アクセスの拡大、重要分野における共同投資、そしてサプライチェーンの安定化など、多くの期待が込められているとみられる。特に、急速な経済成長を続けるインドにとっては、技術革新や産業強化の面で大きな前進となる可能性がある。

一方で、交渉には慎重な姿勢も求められ、両国が対等な利益を確保できるかが重要な鍵となる。米国高官の前向きな発言関係深化へのメッセージであり、今後の展開に国際社会視線が向けられている。

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「史上最高の提案」──米国高官が語る、インドとの新たな貿易交渉本質

インド米国貿易協議が新たな段階へと進む中、米国高官が「史上最高の提案」と表現した発言が大きな注目を集めている。長年にわたり両国経済技術産業の多方面で協力を深めてきたが、今回の発言はそのパートナーシップさらに強固になる可能性を示している。

この“史上最高”とされた提案には、市場アクセスの拡大、重要分野における共同投資、そしてサプライチェーンの安定化など、多くの期待が込められているとみられる。特に、急速な経済成長を続けるインドにとっては、技術革新や産業強化の面で大きな前進となる可能性がある。

一方で、交渉には慎重な姿勢も求められ、両国が対等な利益を確保できるかが重要な鍵となる。米国高官の前向きな発言関係深化へのメッセージであり、今後の展開に国際社会視線が向けられている。

この交渉は、二国間だけでなく世界経済にも大きな影響を及ぼす節目となるかもしれない。

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