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はてなキーワード:旭道山とは

2009-05-30

連続SS

 そんなわけで、今日今日とて俺はハルヒに話しかける。哀れむような周りの視線が心地良いぜあははん。

 ……泣いてない! 泣いてないからな!

 あー、全部のクラブに入ってみたって言うのは本当なのか? ……どこか面白そうな部があったら教えてくれよ。

「無いでごわす。全然」

 即答しやがった。頼むからもう少し会話を続けようという気にはならんのか。

 会話が途中で宙ぶらりんになることほど虚しいものは無いと思うのだが。

「……全然無いでごわす!」

 なぜ2回言う。

高校に入ったら少しはマシかと思ったんでごわすが……これじゃ義務教育時代と何も変わっておらんでごわす。入る学校間違えたでごわす」

 何を基準に学校選びをしてるのだろうなコイツは。

「で、『ミステリ研究会』ってのがあったんでごわすが――」

 ほう? で、どうだった? 御眼鏡に適う不思議人の強者はいたか?

不思議人の強者? は、ちゃんちゃら可笑しいでごわす。変な事件に出くわした人物なぞ皆無であったなどと言うんでごわすよ?

 部員部員でごわす、立会いができそうな者どころか本ばっかり読んでそうな普通のばかりで旭道山のような輩もおらぬし!!」

 そりゃそうだろ。そんなガタイのいい奴が文科系クラブだなんて何処かの下っ端のスポーツ万能設定並みに宝の持ち腐れだ。適材不適所にも程がある。

「『超常現象研究会』にも少し期待はしてたんでごわすが――単なるひょろっちいオカルトマニア達の集まりでしかなかったのでごわす!

 しかも先程のミス研もそうだったのでごわすが、仮にも『研究会』の名を関しているというのに彼の著名な“無類力士”こと雷電爲右エ門の生家に参ったことも無ければ、

 それが何処にあるかすら知らんとのたまう始末! 全く、底の浅さが知れるでごわすな。そんなことも知らずに一体何を研究してるというんでごわすか!?」

 ミステリもしくは超常現象だってば。

 というか何か、そのライデン何たらとかいうヘタレ兵士のような名の者の生家を訪ねることはコイツにとって常識なのだろうか。

「うおおおおつまらんでごわすうううう!!」ふるふるピシッふるふる。

 ちょコラ、ダッダンボヨヨンっておま何この古のCM? てかその図体で暴れんなってオイやめろやめろやめろピシッっていったから今またお前の椅子ピシッって。

「むう……これだけあれば少しは変な部活人間や骨のある奴に出会えても良さそうなんでごわすが……」

「……無いものはしょうがないだろう? ま結局のところ人間はそこにあるものだけで満足しなければならないってコトさな。

 言うなればそれをできない者こそが発明発見をして文明文化を発展発達させてきたワケだ。遠く離れた者とやり取りがしたいと思ったからこそ、

 手紙ができ電話ができついにはWWWが作られてEメールが普及してる。だがしかし、それが生じたのは一部の才能ある、もしくは発想力に長けた人物がいてそれを実行に移したからであって、

 すなわちそれはある種の天才によって可能なものとなったんだ。『何の特殊な才能も無い凡庸の極みである我々、しかも君達のような子どもに残された手段は学ぶ事しかない』

 とは俺が中学のころの国語教師が言った言葉だがな、これは結構的を射

「うるさい」

 ハルヒは、俺がここぞとばかりに奴に現実を叩き込もうと調子乗って知った風なことをベラベラと喋っていた(奴とは違って自覚する心はあるのだ、俺には)のを語気強く中断させ、

目の前に餌を出されてさんざ弄ばれた挙句それを冷蔵庫に再投入されたのを見た猫のような目つきをしてそっぽを向き、漫画等で人物が眼鏡を外したときの古典的な表現のような口をつくった。

 ……もしかしたら、これがネタ振りになってしまったのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 23:14

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2009-02-03

昨今の相撲報道で思ったたった一つのこと

「タテマエ重視の世の中は恐ろしい」

別に麻薬やったくらいでそんな大騒ぎする事か?

世界を導く立場のアメリカ大統領でも昔やってたと自分で言ってるんだぜ。

相撲取りに限らず世の中にゃそんな人もいるでしょ。

もちろん、法律は守らなきゃならんとは思う。

だから、「麻薬やりました、すみません」→「罪償う」→「次の日から相撲取る」でいいじゃん。

何を解雇だ除名だって騒いでんの。面白い見世物をしてくれりゃ、強けりゃそれでいいよ。

だいたい、相撲ってそんな神聖なものなの?

モグリ相撲ファンでも、昔は「勝敗」に加えて「預かり」ってのがあったって知ってるよ。

ちょっと解説すると、昔(江戸時代)は相撲取りは有力大名のお抱えだったので、

お家の面目を保つため、負けを行事が預かった事にして、なかった事にしてたのよ。

肝心の勝敗でさえ、このナアナアっぷり。

こんな灰色文化で育まれたのが大相撲なんじゃないの?

そういえば、最近でも張り手が強烈な旭道山に対して協会が自粛要請したこともあったような...

張り手が強い力士はそれを生かせば良いのにね。得意技取り上げてどうするの?

(ただし、旭道山は張り手用に硬いテーピングしててアンフェアとか議論もあった気がしたけど)

結局これもナアナアでここら辺までならOKって感じで解決したんじゃないの?

結論!!!正々堂々とはほど遠い世界ですな。

だったら、相撲健全化しようという動きのほうが長年の伝統・文化に逆らってるんじゃないの?

マスコミナンチャラ防止委員会も皆よってたかって日本文化を壊そうとしているわけ。

所詮見世物横綱が土俵でガッツポーズしたって、面白ければそれでいいじゃん。

回りくどくなったけど、結局、今の日本はタテマエを重視しすぎる。

世の中、大人はタテマエを語らなきゃならないけど、結局はホンネで動いてきたし、これからもそうだと思う。

パレスチナの問題だって、金融業界のトップが巨額のボーナスを得ていた問題だって、

タテマエでは、対話で平和を築いた方が良いし、一連の問題の責任を取る姿勢を取るべきでしょ。

理想論を語るのは大事だけど、現実はまったくそうはならない。

ちっちゃい頃習った、誰にでも平等にチャンスがあるとか糞くらえ。

格差は埋まらない、争いはなくならない、豊かになるためには犠牲が必要、ただイケ。

タテマエだけで、現実と、世界と、対峙したら絶対損するって。

中国とか韓国とか驚くほどホンネに素直じゃない。

マスコミが、世論が好きなタテマエの理路整然とした話の裏で、一部の人アッカンベーをしてますよって話。

そんな奴らとうまくやっていくためにこそナアナア世界重要だと、

そして、今の日本の繁栄を見ると今までのナアナア世界って悪くないんじゃねって思う深夜3時です。

Permalink |記事への反応(1) | 03:22

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2008-01-07

創価学会タレント記事

創価学会タレント記事

週刊新潮6月7日号p.54-p.56(記事中の太字の人名、登場順)

久本雅美滝沢秀明上戸彩石原さとみ長井秀和はなわ氷川きよし

クリスタル・ケイパパイヤ鈴木オーランド・ブルームチョウ・ユンファ

モンキッキー相田翔子柴田理恵山田花子若槻千夏鈴木杏青木さやか

研ナオコ高橋ジョージ三船美佳岸本加世子AI DefTechのMicro

AquaTimezのメンバー井沢八郎木根尚登山本リンダ

FLASH 6/26号

青木さやか田中美奈子市川右近山田花子柴田理恵 草彅剛研ナオコ岸本加世子

石原さとみ氷川きよし長井秀和パパイヤ鈴木細川たかし木根尚登久本雅美滝沢秀明

上戸彩段田安則三船美佳中村俊輔山本リンダ千堂あきほ中嶋朋子島田歌穂彦摩呂

ティナ・ターナースティービー・ワンダー雪村いづみ 朝比奈マリア桜金造

エレキコミック松あきら相田翔子鈴木早智子大森隆志橋本章司 八島順一加藤ローサ

MicroAI高橋ジョージハービー・ハンコックチョウ・ユンファ旭道山ライオネス飛鳥

長与千種ロベルト・バッジョクリスタル・ケイ中川家オーランド・ブルーム水戸泉

坂上二郎岩隈久志天地真理仲本工事上田正樹森本尚幸小川菜摘愛川欽也平尾昌晃

栗山英樹やるせなすはなわ

そのほかネット上の定説

秋川雅史(「千の風になって」) ヘリョン滝沢沙織 林家まる子 磯山さやか和希沙也

雨宮朋絵佐藤竹善清水直行・島村幸男アグネス・チャン 柳原可奈子(確定) 

宮田和幸平下晃司岩隈久志福田麻由子 マキシマムザホルモン創価大卒

IKKO 宮本輝 木根尚登 宇都宮隆 小川菜摘 ゆでたまご 藤崎マーケット Crystal Kay

タカアンドトシ西川史子 中居正広 香取慎吾 松山ケンイチ ロバート 

にしおかすみこギャル曽根YUI 

Permalink |記事への反応(1) | 12:58

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