
はてなキーワード:容姿とは
・手に職をつけている(足場屋)
・顔がかっこいい
・背が高い
・金銭感覚がまともそう
・選挙に行っている
・たまに小説を読んでいる
・元カノの話をしない
◆よくないところ◆
・確定申告をしていない
・店の予約をしてくれない(その場で探す)
・基本割り勘(割り勘を要求してくるというよりは増田が半分差し出すと普通に受け取るので、思想はなさそう)
・ジムに行ってない
現実は「女性に選ばれるための日々の努力」をアドバイスすると反発し、ありのままの自分を選ばれることを望んでいる男が多い
女に選んでもらう為に毎日媚びたり身嗜みを調える事ができない
「女の為に労力を使う」と女より下の立場になると思っている
だから女の容姿や年齢や属性を否定してバカの一つ覚えのように『お前は妥協しないと結婚できない』と訴える男性アカウントで溢れているが、夫婦の容姿が不釣り合いなカップルはいない
芸能界で権力のあるタレントや業界人やアスリートや反社のブサイクと美人のカップルはいるが、男側に見るからに男からもいじめられて馬鹿にされてきたのがわかるようなみずぼらしい者は一人もいない
この間それと同じノリでホビットチー牛が整形カリカリ港区女子とチー牛のカップルをAI生成して「こういう夫婦いるいる!お似合い!」を連呼していた
男同士の競争や駆け引きを拒否してきた男は生き様が容姿にも現れるということ
非モテインセルホビットに抵抗のない女がデフォで抵抗のある女は少数のフェミおばだけなら、息子が将来そうなる確率の高い遺伝子を持つ陰キャ非モテ高齢未婚男性も人並みの男性同様に婚活市場で売れていくし余らないはずだが
女は子どもを生むリミットもあるから、早くパートナーが欲しいはずだし、今この時点でパートナーがおらず余り物になっているのだから焦っているはずだ
恋愛工学を未だに信じる、初対面の女の容姿や年齢や罵倒したら女が自信を喪失して言いなりになると主張する、社会から疎外された高齢未婚非モテ男性ってこういう思考回路なんだよ
世の健常者の男のように女に選ばれたり一人でも多く食い散らかす為に、媚びたり身だしなみを整えたり周囲の評価や好感度を得たりステータスを身につける為に労力を払うのを「女の為に労力を払うと下の立場になってしまう」と忌避するし「女も俺のように結婚や生殖に固執してる」と主張する
初対面の異性に殴られてメロメロになって飴と鞭で虜になるのは男だった
https://anond.hatelabo.jp/20251209200313
まず女は売れっ子ホストとか地元でブイブイ言わせてる不良の一員とか狭い範囲での人気者や権力者を選んでそこから殴る蹴るが始まるわけだ
男はたぬかなとか当時無名や初対面の知らない女に飴と鞭を突きつけられて言いなりになる
まず無名時代に「身長170cmは人権ない」という先制パンチでホビットの心を折りつつホビットに無職に追い込まれるまで集団リンチされるなどして注目と話題を集める
「貧乳は美人でもホビットと同じ価値」「女はすべての男より無能で無価値」などホビットの日頃の主張に賛同してあげつつ、クソみたいな女の本音をちょいちょい差し込み、「お前らの為に鍛えてやってるんやで❤」と言ってやるという飴と鞭を交互に出すだけで巨額の投げ銭や高級ブランドが集まるからね
これさあ、育児が金持ち用のコンテンツだってブコメに星が沢山ついていて、それに対して育児には金がかからないという反論もあるけれど、多分どっちも正しいんだよね
そう、子育て支援が充実するようになった現代日本では、育児そのものには、大して金はかからない
しかしその前提条件としての子を産む事、さらにその前提条件としての結婚(交尾)は、金持ちでないと出来ないんだよ
直接的に年収が結婚相手の要件となる以外でも、容姿やコミュ力が問われるだろう?それらを兼ね備えている人間はイコール金持ちなんだよ
金が無いと結婚出来ないけれど一旦結婚出産しさえすれば金はかからない
つまり育児は庶民から搾り取った金で、金持ちに無料で提供する娯楽だって事。
映画や観劇に喩えるならば、観るには年収3000万円以上が条件であり、その条件をクリアした客には無償で公開するってシステムになってるって事。
男は出すだけ。
あれって「若い女であることを有効活用できるならイージーモードになる可能性がある」なんだと思う。切りどころを間違えたらイージーモードにならない。
若い女であるというカードを切らないもしくは切れないのであれば当然ハードモードだ。
背も低ければ力も弱いし男からの危険にさらされる可能性も大きい。
女性だからこそできる、みたいな職業もなくはないが大体は「女である」ということを活かす職業だ。
そもそも化粧とか髪伸ばしたりとかネイルとかおしゃれしたりとかあれ大変すぎでしょ。金も時間もかかる。
自分が楽しいからやってる、みたいな人もいるだろうけど割に合わなさすぎない?
男なんてそんなのしなくても最低限の扱いはされるけど女が同じことをしたら間違いなくまともな扱いをされないと思う。
女とセックスしたくて数万円はらってソープ行ったりキャバクラ行ったりマッチングアプリ登録したりアイドルに推し活とかスパチャとかするもん。
性欲解消する手段なんていくらでもあるのにわざわざ生身の女の子とセックスがしたくて、あるいは生身の女の子からの愛情が欲しくて金や時間を浪費してる。
男なんて下半身で動いてる。これはもう性欲がある限りどうしようもないんだと思う。
いろんなところで「女である」ことをちらつかせたり性を押し出して小金を稼いだりうまく立ち回っている女を見る。
男からの性欲を乗りこなしてそれを金や、その他諸々自分に有益なものに換えてる。
その上女であることを切り売りして男からちやほやされて女であることを肯定されてる。うらやましすぎる。男が普通に生きててそんなのないからね。性欲とか金目当てですら言い寄られることほとんどないよ。
とにかくまともに汗水流して日中働くよりも短い時間で多くの金や利益を得てる。楽しく生きてる。
「そんなの尊厳を捨ててるのと同じだ」なんていう人もいるんだろうけど、本人が気にしてないなら全然いいと思う。
そもそも普通に働いて時間という名の寿命を削って、時には仕事で怒鳴られたりして。これって尊厳捨ててないのか?
きっと家庭とか学校とかではみんな「もっと自分を大事にしろ」なんていうと思う。俺も娘がいたらきっとそう言うだろう。
それにそういう「女である」カードを切ることでストーカーに付きまとわれたりレイプされたり、あるいは殺されてしまったりとか。そういう問題もいっぱいある。
でも「若い女である」っていうのはうまく使いこなせばそれだけ強いカードなんだと思う。
勉強ができるとかスポーツが得意だとか、実家が太いとかあるいは芸術センスに優れるとか。使いどころさえ見極めればそういったものに匹敵すると思う。
でもそのカードを切れない人はつらいんだろうなと思う。
自分に自信がないとか、危険だから怖いとか、容姿に優れないとか。もっともだ。
ポーカーやってて自分だけカードが一枚足りないようなものだろ。
俺が女なら絶対耐えられない。ほかのやつが使える武器を自分は使えないんだ。
理解のある彼君が現れない女の存在は認知すらされないんだろうなと思う。
あるいは「女である」というカードの出しどころを間違えたらもう終わりだ。
さっき書いたみたいにストーカーに付きまとわれたり尻の軽いヤリマン扱いされたり。男ってバカだから。
それに女であることを切り売りしてる光景は山ほど見るけどその中にも優劣がある。
SNSとかで自分の体載せてるアカウントとか見るとさ、フォロワーの数とかで残酷なほど差がついてるんだよ。
そういうの見ると「女である」ことを使うタイミングとか売り出し方とかやり方にも巧拙があることを実感する。
「女である」というカードはあまりにも強すぎるから、一回出したらそこが限界点だ。
失敗したら死ぬほどつらいと思う。
俺は男でよかった。ノーマルモードを生きさせてもらう
その中で将軍のエピソードが出てくんだけど、基本当時は男色がタブーでもなんでもないから、高貴な武家の子供ってすぐに男色に走ってしまう。
なぜかって容姿爽やかな同年代の小姓とかに囲まれるんだからそうなっちゃう、と。
現代人だって小、中学生の頃とかって、同性に対して疑似恋愛的な感情を抱いた経験とかってあるじゃんか?
そして、その疑似恋愛の対象は自分の命令なら大抵のことは聞いてしまう対象だったら男色に走ってもおかしくないだろ?ってこと。
だから、はやめに女をあてがって女の味を覚えさせる。
射精の快楽は女でするものだ、って身体に教えてしまおう、って寸法。
これがね、司馬遼太郎のホラ話のなのか本当の話なのかずっと気になってる。
調べればわかることなんだろうけど、なんかもったいなくて、ずっとほったらかしにしてるんだよね。
なんかね、本当のことが分かるよりも、どっちなんだろうなあ?って疑問をいだいてるほうが面白いっていうか。
そういうのわかってもらえる?
暴力も怒鳴り声もなく、穏やかで「人格者」と評されてきた男です。
4年前に祖母に先立たれてから元気がなく、「やっと奥さんに会えるね」と家族で話していました。
この一言で分かりました。
50年以上連れ添った妻より母親。
これは個人の問題じゃなく、男社会が再生産してきた価値観そのもの。
男は
・ケアされる側
・感情を受け止められる側
・無条件に肯定される側
として育てられ、妻を対等な主体として扱う訓練を受けていない。
モテない弱者男性の「女は冷たい」「ママになってくれない」という怨嗟も地続き。
「いい男」という評価が、どれだけ女の無償労働の上に成り立っているか。
分からないんだろうな。
テレビの「コンプライアンス(法令遵守・社会規範の遵守)」がここまで厳しくなったのは、「ある日突然」ではなく、ここ20年ほどの間に3つの大きな波を経て段階的に強化されてきた結果です。
大きく分けると、①企業の不祥事(2000年代初頭)、②やらせ問題とBPO(2007年頃)、**③SNSの普及(2010年代〜)**という流れがあります。
それぞれの時期に何が起きて、どう変わっていったのかを整理します。
1. 【発端】2000年代初頭:企業の「コンプラ」がテレビに波及
もともと「コンプライアンス」は、テレビ局用語ではなく企業のビジネス用語でした。
*きっかけ:雪印集団食中毒事件(2000年)や食品偽装問題など、大企業の不祥事が相次ぎました。
* 変化:企業は「法令を守らないと会社が潰れる」という危機感を持ち、社内ルールを厳格化しました。
*テレビへの影響:テレビ番組は企業のスポンサー料で制作されています。「コンプラを重視するスポンサー企業」が、「自社のイメージを損なうような野蛮な番組や、差別的な表現がある番組には広告を出せない」と言い出したのが最初の引き金です。
*象徴的な事件: 人気健康番組『発掘!あるある大事典II』でのデータ捏造(納豆ダイエット)問題(2007年)。
* 変化: これを機に、**BPO(放送倫理・番組向上機構)**の権限や監視の目が非常に強くなりました。
*現場への影響:面白おかしくするための過剰な演出が「やらせ」とみなされるようになり、制作現場で「これ、証拠はあるのか?」「裏取りはしたか?」というチェック(考査)が極端に厳しくなりました。
ここが、私たちが「急激に厳しくなった」と感じる最大の要因です。
* 以前:視聴者のクレームは「電話」か「手紙」であり、局内だけで処理されていました。
*SNS時代:クレームがTwitter(現X)などで可視化され、**「炎上」**として瞬時に拡散されるようになりました。
*スポンサーへの直撃:視聴者がテレビ局ではなく、スポンサー企業に対して「あんな番組に金を出すのか」と直接攻撃(不買運動の示唆など)を行うようになりました。
* 結果:テレビ局は「面白いかどうか」よりも**「炎上リスクがないか(スポンサーに迷惑をかけないか)」**を最優先せざるを得なくなりました。これが現在の「過剰なほどの配慮」の正体です。
具体的に何がどう変わったのか?
かつては当たり前だった表現が、以下のような理由で消えていきました。
| かつての表現 | 現在のNG理由 |
| --- | --- |
| 頭を叩くツッコミ | 「暴力を助長する」「いじめに見える」というクレーム回避。 |
| 容姿いじり(デブ・ブス等) | ルッキズム(外見至上主義)への批判、人権意識の高まり。 |
| 過激な罰ゲーム | 「痛みを笑いにするのは不快」というBPO審議入りリスク。 |
| 心霊・オカルト | 科学的根拠がない、子供が怖がる等の理由で減少(または「フィクションです」の強調)。 |
| 水着・お色気 | ジェンダー観の変化、性的搾取批判、海外フォーマットへの適合。 |
まとめ
今のテレビにおけるコンプライアンスとは、**「スポンサー企業を守るための防御壁」であり、「SNSでの炎上を避けるためのリスク管理」**です。
昔のように「怒られるギリギリを攻めるのがプロ」という時代から、「怒られる可能性が1%でもあるならやめておく」という減点方式の時代に変わったと言えます。
ここ数年で、バラエティ番組よりもYouTubeや配信番組の方が「昔のテレビっぽい」と言われるのは、このスポンサー構造や規制の緩さが関係しています。
昔のテレビ番組で「あれは面白かったな」と思い出す特定のジャンルや番組はありますか?(それによって、どの規制の影響を強く感じていらっしゃるかが分かるかもしれません)
ジャップの目が細くて肌が黄ばんでて顔が平たいわりに口ゴボで短足で男女共に醜すぎて発情できないから少子化に陥りかつてのゴキブリみたいな繁殖力によるマンパワーが消え失せて衰退してるのは事実だ
それを覆い隠して誤魔化し美辞麗句しか認めないなんてポリコレは馬鹿げてる
ジャップが容姿が0点で勝手に衰退して戦争国並みに人口減らしてるゴミ種族なのも、黒人がいくら支援しても食い潰すだけで文明発展しない池沼種族なのも、事実であり個性だ
白人が多くの文明を生み出した賢者で髪色や目の色に多様性があり美しく、世界中が白人の真似して洋服を着て足の長さや鼻の高さなど白人価値観での美を追い求めるのも事実だ
差別するなー!人権がー!!←バカじゃねーの事実陳列罪やめろや
今回の件で怒ってるような奴らが戦国時代に黒人が信長に仕えてたとかいう偽史ゲーム作ってんだよな
しかのつの嫌いだけど嘘やマナー違反や不適切な言動以外の所を不必要にオモチャにしてる奴らもキモすぎる 容姿sageとかお前ら人に言うほどツラいいのか?と思う
メスゴリラの顔がいい場合は、そういう女がオークとかに屈服させられてくっ殺せみたいな同人は一大ジャンルじゃん
メスゴリラというか女騎士というか、男並に戦える実力があるという設定の女
対魔忍シリーズは2005年以来だし、10年前にヴァルキリードライヴっていう地上波アニメ(でギリギリを攻めて修正を入れ、無修正のBlu-rayを売るタイプの商法)があったけど、その女主人公もガタイの良いメスゴリラタイプだった(レズのタチ側だったけど攻められたり男に凌辱されるシーンもあった)
百合に挟まる男と一緒で、「男を必要としない女に男の良さをわからせてやる」という欲望の対象だよ
ポリコレ言われるのは戦闘力もメンタルも関係なく『容姿の描写が男好みではない場合』に尽きるよ
抜けない女はポリコレ
あれって「若い女であることを有効活用できるならイージーモードになる可能性がある」なんだと思う。切りどころを間違えたらイージーモードにならない。
若い女であるというカードを切らないもしくは切れないのであれば当然ハードモードだ。
背も低ければ力も弱いし男からの危険にさらされる可能性も大きい。
女性だからこそできる、みたいな職業もなくはないが大体は「女である」ということを活かす職業だ。
そもそも化粧とか髪伸ばしたりとかネイルとかおしゃれしたりとかあれ大変すぎでしょ。金も時間もかかる。
自分が楽しいからやってる、みたいな人もいるだろうけど割に合わなさすぎない?
男なんてそんなのしなくても最低限の扱いはされるけど女が同じことをしたら間違いなくまともな扱いをされないと思う。
女とセックスしたくて数万円はらってソープ行ったりキャバクラ行ったりマッチングアプリ登録したりアイドルに推し活とかスパチャとかするもん。
性欲解消する手段なんていくらでもあるのにわざわざ生身の女の子とセックスがしたくて、あるいは生身の女の子からの愛情が欲しくて金や時間を浪費してる。
男なんて下半身で動いてる。これはもう性欲がある限りどうしようもないんだと思う。
いろんなところで「女である」ことをちらつかせたり性を押し出して小金を稼いだりうまく立ち回っている女を見る。
男からの性欲を乗りこなしてそれを金や、その他諸々自分に有益なものに換えてる。
その上女であることを切り売りして男からちやほやされて女であることを肯定されてる。うらやましすぎる。男が普通に生きててそんなのないからね。性欲とか金目当てですら言い寄られることほとんどないよ。
とにかくまともに汗水流して日中働くよりも短い時間で多くの金や利益を得てる。楽しく生きてる。
「そんなの尊厳を捨ててるのと同じだ」なんていう人もいるんだろうけど、本人が気にしてないなら全然いいと思う。
そもそも普通に働いて時間という名の寿命を削って、時には仕事で怒鳴られたりして。これって尊厳捨ててないのか?
きっと家庭とか学校とかではみんな「もっと自分を大事にしろ」なんていうと思う。俺も娘がいたらきっとそう言うだろう。
それにそういう「女である」カードを切ることでストーカーに付きまとわれたりレイプされたり、あるいは殺されてしまったりとか。そういう問題もいっぱいある。
でも「若い女である」っていうのはうまく使いこなせばそれだけ強いカードなんだと思う。
勉強ができるとかスポーツが得意だとか、実家が太いとかあるいは芸術センスに優れるとか。使いどころさえ見極めればそういったものに匹敵すると思う。
でもそのカードを切れない人はつらいんだろうなと思う。
自分に自信がないとか、危険だから怖いとか、容姿に優れないとか。もっともだ。
ポーカーやってて自分だけカードが一枚足りないようなものだろ。
俺が女なら絶対耐えられない。ほかのやつが使える武器を自分は使えないんだ。
理解のある彼君が現れない女の存在は認知すらされないんだろうなと思う。
あるいは「女である」というカードの出しどころを間違えたらもう終わりだ。
さっき書いたみたいにストーカーに付きまとわれたり尻の軽いヤリマン扱いされたり。男ってバカだから。
それに女であることを切り売りしてる光景は山ほど見るけどその中にも優劣がある。
SNSとかで自分の体載せてるアカウントとか見るとさ、フォロワーの数とかで残酷なほど差がついてるんだよ。
そういうの見ると「女である」ことを使うタイミングとか売り出し方とかやり方にも巧拙があることを実感する。
「女である」というカードはあまりにも強すぎるから、一回出したらそこが限界点だ。
失敗したら死ぬほどつらいと思う。
俺は男でよかった。ノーマルモードを生きさせてもらう。
社会において、特に男性中心の企業文化において一番強い女ってどんなんだと思う?
営業成績が一番良いやり手か。
一番若い女か。
どれでもない。
美容にコストをかけており、華奢で細く、Eラインが整っており、頑なにスカートかワンピースしか着用せず、まつパをしており、シースルーの前髪で、サイドバングを作っており、色白で、清楚系のメイクをしている女。
それが一番強い。
おっさんが全てを握っているのだ。
もちろんコンプライアンス上、露骨に給料を上げるなどはしない(できない)が、お気に入りの美人百花女の前ではヘラヘラデレデレ相好を崩し、情報を伝え、書類に残らないような事で便宜を図ってやるのだ。
そして気づくと、社内にいるのは二種類の女になっている。
おっさんのお気に入られてない女の間にも能力差、パワーバランスなどは存在するが、全員が有象無象みたいなものだ。
意外かもしれないが、美人百花女は他の女たちに嫌われる事はあまりない。というか、「こういう女を嫌いだと言ったらまず間違いなく嫉妬ややっかみだと思われる」という暗黙の了解のもと、誰も「あの人ってさあ……」とは言い出せずにいる。
おっさんに甘い声で対応し、おっさんをちゃん付けで呼び、おっさんをデレデレさせている彼女が、実際は何を考えているかはわからない。
自分の事を「うまくやっている」と思っているのか、そういうわけでもないのか。
どうなんだろう。
これはただの偏見だが、美人百花女はしれっと嘘をつくのが異常に上手い。
私はある美人百花女に目の前で傘を盗まれたことがあるのだが、全く悪びれず、自然に私の傘を持ち去るので驚いた。呼び止めると「えっ……?」と、心外そうに目をきゅるきゅるさせてキョトンとしていた。
それが良いか悪いかはともかく(窃盗は犯罪だが)利己的な立ち回りにも後ろ暗さを感じさせないのだ。
これもまた容姿の力なのかもしれない。
女たちは、美人百花女を嫌うことができないために、ヘイトをおっさんに向ける。
能力や貢献度ではなく、おっさん個人の好悪によって便宜を図られる者と図られない者が出てしまうというのは不公平だし、そうして暗に評価をされるのも不愉快なものだ。
しかし露骨なもので、美人百花女とすっぴんの顔立ちのレベルはおそらく同じでも、浅黒く日焼けしたスポーツが趣味の女や、ブリーチしてる派手髪女はおっさんのお気には召さないのだ。
メイクとファッションも、東京カレンダーに載ってるような美人百花系の女でなくてはいけないし、髪の色が明るすぎてもいけない。
こう書いてみると結局妬みややっかみ、美人に対する偏見になっている気もするが、かといって我々(非オキニの女ども)は別におっさんのお気に入りになりたいわけではないということは強調しておきたい。
これは権力を私物化するおっさんと、そういうおっさんが権力を持つ環境に適応して己を利する女と、その影響でギスギスしてゆく組織の話である。
年齢にもよるけど55歳の俺が気をつけてることを書いてみる。
髪を伸ばすのは止めた方がいい。若い頃のロン毛と年取ってからのロン毛は意味が違う。
髪の色は基本黒か一段明るめ。茶髪は老けて見えるから止めた方がいい。
ブリーチやカラーも週一美容院にいくとかマメにケアできる人向けだから出来ないなら止めよう。
服は趣味が人によって万別なので一概に言えないがサイズ感だけ気をつけよう。
口臭体臭気になるかもだけど基本は無臭を目標に。香水付けるなら付けすぎ注意。
背筋を伸ばす。先日見かけた母娘だが服装は同じなのに母親の方が背中が丸まってて後ろから見ても老けて見えた。
「俺はこれを◯◯回見てきたが〜」「自分はこれを◯◯個持ってるから分かるんだけど〜」
おじさんと言われても顔に出さない。
側から見たらどうやってもおじさん。ムッとしない。
結論:病まずに楽しく働けている
以下経緯
金がなかった。
ざっくりと、長年の精神疾病▶︎パワハラ▶︎休職で金が尽きた。
病気を隠して働いていたのでそれなりに給料は貰っていたけど、たまにくる躁期の異常な浪費で貯金もなかった。
詰んだ。
そんな追い詰められた状態で、もう身体を売る以外の選択肢が見つからなかった。
求人から30代・40代活躍中!未経験者OK!の条件と粘膜接触が極力ないものを探した。
終わった……
・お店の概要と客層
・プレイ内容
・特殊性癖向けを売りにしているので若くなくてもいい
・働いている女性の特徴
などなど
聞けば聞くほどモチベーションは下がっていくが、金がない焦りと店長の2時間半にわたる熱心な勧誘のすえに体験入店だけすることになった。
店長いわく「絶対に向いてる、ライフワークになる」とのことだった。
ええいままよ。
金がないのは自分の責任。失うものなどない、と腹を括って講習3Pに向かった。
お客さんもめちゃくちゃ楽しそうだし、見たことないテクニック繰り広げられてるし、SNSでよく見る風俗客のキモ発言みたいなの無縁!!
即入店した。
年齢だけは紛れもないババアの上に業界未経験という不利しかない状況だったが、店の傾向的に確かに自分は向いていた。
お客さんに喜んでもらうのが何より嬉しい。
toC業務が大好きなのでこんなにダイレクトに顧客満足を伝えてもらえるなんて最高だ。
身体が正直なフィードバックになるので毎回PDCAもまわせるし、集客も会社員スキルを使えばできないこともない。
何よりみんなが私を尊重し、褒めてくれるのでパワハラでズタボロになった自尊心を癒してくれる。
※普通の店に比べると若干安いが、脱がない舐めない触られない系なので仕方ない。
これは、天職だったのかもしれない。
日常生活では近づきたくないなと思う容姿のお客さんにも、プレイ中は慈しむ気持ちが湧くし触ることも全く嫌ではない。
必要に迫られ仕方なく……という感じだったが、まさかこのタイミングで新しい人生の楽しみが増えると思わなかった。
ちなみに金はまだない。
狭義のミーハーは髪型や服装を流行に合わせて体型や清潔感を保つ。ミーハーコンテンツオタクは自分の外見を気にしないので体型や清潔感が保たれていない。
狭義のミーハーは周りが恋愛していれば自分も恋愛しなきゃいけないような気がして恋愛を頑張る。ミーハーなコンテンツオタクはむしろ恋愛を馬鹿にする。
狭義のミーハーは流行のカフェやテーマパークなど施設を楽しむため外出する。ミーハーなコンテンツオタクは家から出ないので健康を害する。
狭義のミーハーはテーマパークに一緒に行くためやレストランに一緒に行くため友達を維持する。ミーハーなコンテンツオタクは一人飯できる店にしか行かないので友達を必要としない、交際費を1円たりとも払わない。
ミーハーなコンテンツオタクは狭義のミーハー(王様のブランチ好きそうな女とかインスタに貼りついてそうな女など)を馬鹿にしているが、狭義のミーハーを劣化させたものがミーハーなコンテンツオタクだと思う。
狭義のミーハーから容姿と健康とコミュニケーション能力と既婚属性と子供を取ったものがミーハーなコンテンツオタクなので、何も残らない。ミーハーなコンテンツオタクをやるのに必要な能力が何一つない。