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2025-12-15

anond:20251205122823

娘の為にパソコンへ詳しすぎる夫を倒したい

例の「娘の為にパソコンへ詳しすぎる夫を倒したい」って増田読んだ。

吐き気がしたわ。

実用性皆無のLinux環境を娘に押し付けるとか、もはや新手の虐待でしょ。

あれは教育じゃない、父親自己満足オナニーだ。

自由ソフトウェアが~」とか御託並べてるけど、学校で配られるChromeOS端末ですらハブられる現代で、娘をデジタル孤児にする気か?

悪いことは言わない、借金してでもMacを買い与えろ。

子どもにとっての「最初PC体験」っていうのは、ドライバエラーログを吐くことじゃない。

直感的に世界と繋がって、何かを「創れる」と錯覚することだ。その万能感を与えるのが親の役目だろ。

クリエイティブ感性Adobe製品Retinaディスプレイしか育たない。変な自作PC渡してみろ。

息子なら屈折してネットの隅っこでイキるチー牛になるし、娘なら美的センスが歪んで承認欲求こじらせたカリカリの整形女になるのがオチだぞ。

スタバMac開くのが「普通」なんだよ。その「普通」の切符を親が破り捨ててどうする。

SteamゲームするならWindowsだろ」とか、GPUコスパがどうとか言ってくるキモいおっさんも湧きそうだが、それも違う。

ゲームなんてiPadで十分だ。ガキに必要なのはスペックじゃなくて「スタイル」なんだよ。

正論だけじゃ家庭は回らないし、お前の信じる「技術的な正解」は、娘のスクールカーストにおいては致命的な「不正解」なんだよ。

結論を言う。黙ってMacBook Airを買え。それが唯一の親心だ。

もし自分が親なら、子供に「あえて」苦労させるOSを使わせるか?

技術者は自分エゴをどこまで家庭に持ち込んでいいと思ってるんだ?

反論あるならトラックパッド磨きながら書いてこいよ。

Permalink |記事への反応(1) | 03:29

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2025-12-14

みんなはセックスしてくれ

就学前から小児自慰がやめられず、親にも手を焼かれており、性的ものへの興味も人一倍強かった。

ラース・フォン・トリアーニンフォマニアックの前編が非常に自分に似ていて、自分ニンフォマニアなんかと少し落ち込んだくらいだ。

高校卒業後に初めて性行為をし、それから色んな相手ともしたが、幸福感とかではなく、性的刺激を得るための道具のようにしか相手を見られないのが映画と同じだった。

しか現在セックスが好きかと言うとそんなこともない。

20代半ば以降恋愛も性行為もしていない。

排卵前後に性欲がわくのも自慰をすればすっきり解消する。

成人後、ASDでありADHDであることがわかった。

ADHDというのはドーパミンが常に欠乏気味で、感覚刺激を渇望している。

そう思って振り返れば、自慰以外にも爪噛みなどの習癖が大人になってもやめられなかった。

かつて、やめたいのに自慰をしてしま自分は性欲を抑制できないエロガキのように疎ましがられ、訝しまれており、それが恥ずかしかったが、わかってみれば何のことはない、大元感覚刺激によって安心するための自己刺激行動であったのだった。

自己理解が進み、ストレス回避もできるようになるにつれ、毎日自慰をしないと眠れないこともなくなった。

ポルノ依存もなくなった。

強い刺激で頭を空っぽにしたいのは、不安からくる一種逃避行動だったのだろう。

別にこれは全ての人に当てはまるわけではなく、私の場合たまたまそうだったというだけの話だが。

セックスを通したコミュニケーションが好きな、本当にセックスが好きな女性というのももちろんいるのだろうし、そういうセックスができたらいいなあとも思うが、セックス以前に私は会話ですら情緒的なコミュニケーションが取れないわけで、セックスをすればそれができるというのもまた幻想だったわけだ。

セックス相手というのは、乳首にぬるぬるした刺激を与えてくる装置であり、挿入してくる装置であり、私もまた「乳首を舐められておるなあ」と感じるだけで、そこに交歓は発生していなかったのである

子どもを持ちたい気持ちもない上に、他人と過ごすことがむしろストレスになることがわかり、男性と付き合う理由も、セックスをする理由もなくなってしまった。 

きっとセックスの喜びは定型発達の人たちのもんなのである

みんなどんどんやってくれ。

Permalink |記事への反応(2) | 21:05

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あてがわれた女と会ってきた

先般、ようやく弱者男性救済新法がテスト施行されることとなった

これにより、パートナーがいない独身女性は半ば強制的に低収入独身男性マッチングさせられることになった

その代わりに同居する住宅格安で借りられるし、給付金、老後の年金、肉親の介護など、さまざまな面で恩恵を受けられる

俺もマイナンバーアプリ経由で申請しておいたところ、近隣に住む女とマッチングしたと封書で連絡が来た

マッチング相手収入や年齢、居住地などが近い候補から役所によって選ばれるため、顔や性格などは会ってみるまでわからない

一応医療記録や信用情報などは参照されるため、メンヘラ借金漬けのスロカスなどは除外されてるらしいが…

この法案国会に提出されてから弱者男性マッチングなぞされてたまるかという女はこぞって周囲のマシな男にアプローチをかけまくりパートナーを得た

そのため残っているのは男に相手にされなかった女か、競争にあぶれた女ばっかりだろう

しかし、それでもいいから俺は女と暮らしたい

労働をしてオナニーして寝るだけの人生意味を与えてほしい

マッチングの通知は封書で届いた

申請から半年ネットを見ると申込み開始の二年前から待っている人もいるようなので、大分早い方だと思う

相手個人情報は年齢しか記載されていなかったため、同い年であるしかからなかった

通知から三週間後、市民センターを訪れた

顔合わせは役所担当者立ち会いのもと行われ、当日は他にも何組かいたようで、待機室として通された会議室では、並べられたパイプ椅子に俺と同じような、つまり金がなさそうで女に縁のなさそうな、30〜50代の男が5人ほど座っていた

しばらく待っていると係の人(若い既婚女性だった)が来て、俺は呼ばれるがままに第四会議室かに行った

係の人は色白のショートカットの落ち着いた感じで、俺はこの人が相手ならいいのになどと思ったりしていた

第四会議室で初めて会ったマッチング相手は、こう言ってはなんだが、魅力的ではなかった

 

まず俺が女の人に思うような綺麗な格好をしておらず、トレーナーズボンだった

係の人みたいに愛想が良くもない

挨拶する時にも笑顔はなかった

モゴモゴした聞き取りにくい喋り方だし、何か目つきも暗く、奥まった小さい目がすごく貧相な感じだった

口元もずっとへの字で、化粧もしていない気がするし、体型も小太りだ

すっぴんで来たのか?同居する男に初めて会う日なのに?

正直落胆した

目の前のオバサンに性欲がわくイメージがあまり持てない

係の人にならむしろ頭を下げてお願いしたいんだが

しか生活のことや、老後のことを考えると、このマッチング拒否するのはあまりもったいない

女だから、化粧したり、服装を変えれば見た目は何とかなるのかもしれないし

相手も多分同じだろう

女は子どもを生むリミットもあるから、早くパートナーが欲しいはずだし、今この時点でパートナーがおらず余り物になっているのだから焦っているはずだ

よくよく見ると小柄で、低身長の俺よりも背が低そうなのは悪くなかった

小太りなだけあって胸もある

この貴重な女を逃したら、俺は一生孤独に生きていくことになるかもしれないのだ

この後は書類を提出し、手続き完了次第、引っ越しをして同居生活を開始することになる

引っ越し業者まで役所が手配してくれるのだから至れり尽くせりだ

新しく家具を買うための補助金まで出る

あとは三年以内に子どもを作るだけだ

申請時に双方不妊検査済で妊娠可能なのはお墨付きなのだからそれは問題ない

期限内に子が生まれなかった場合引っ越しした物件から退去することになるが、健康な男女なのだからセックスしていれば自然子どもはできるだろう

念願の中出しセックスが、俺もようやくできるのだ

Permalink |記事への反応(1) | 18:23

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最近、妻とセックスをしていない。

もう、一年以上だと思う。

別に喧嘩をしたわけではない。妻が明確に「やめてほしい」と言ったわけでもない。ただ、自然と、そういう時間が消えていった。

誰が悪いわけでもなく、ただ、いつの間にか距離ができていた。 <h3>o- **</h3>

最初きっかけは、子ども出産だった。

長男が生まれからセックスの頻度は減った。そりゃそうだ。妻は、寝不足だし、体力も消耗している。子どもを産む過程で、身体も傷ついている。

僕も、その時点では、理解していたつもりだ。

「しばらくは、セックスの頻度が減るのは仕方ない」

そう思って、我慢していた。 <h3>o- **</h3>

だが、長男が3歳になっても、変わらなかった。

その時点で、妻に「そろそろ、セックスしたい」と言ってみた。

妻の反応は、冷たかった。

「え、何で」

その一言に、すべてが詰まっていた気がした。

「え、何で」というのは、「なぜそんなことを言うのか、理解できない」という意味だったのだと思う。 <h3>o- **</h3>

それから、妻のセックスに対する態度が、明らかに変わった。

抱きつくと、体が固くなる。キスをしようとすると、避ける。

「疲れてるから」というのが、常套句になった。

かに、妻は疲れているのかもしれない。育児家事仕事。すべてを一人でやっているようなものだ。

から、僕も、それ以上は言えなくなった。 <h3>o- **</h3>

ただ、ここ最近気づき始めたことがある。

妻は、別にセックスが嫌い」なわけではなく、「僕とのセックスが嫌い」なのではないか、ということだ。

なぜなら、妻は、友人と話をするときは、楽しそうにしている。子どもと遊ぶときも、笑顔がある。

ただ、僕に対してだけ、その笑顔が消える。

その態度が、セックスとき特に顕著になるのだ。 <h3>o- **</h3>

昨日、思い切って、妻に聞いてみた。

セックスが嫌なのか。それとも、僕がそもそも嫌いなのか」

妻は、少し考えてから、答えた。

「そんなことはない」

だが、その声は、説得力がなかった。 <h3>o- **</h3>

その後、妻がぽつぽつと話してくれたことは、以下のようなものだった。

セックスをするための気持ちの準備ができない」

あなたセックスをするとき、何か『義務』を感じてしまう」

「それに、あなたは、セックスをしたいだけで、私のことを見ていないような気がする」

その言葉を聞いて、僕は、何も言えなくなった。 <h3>o- **</h3>

実は、妻の言葉は、当たっていた気がする。

僕は、セックスをしたいのだ。ただ、セックスをしたい。

妻のことを「愛している」と思っているが、その愛情は、セックスをしたいという欲望と、どこまで分離されているのか、正直なところ、わからない。

妻は、それを感じ取っているのかもしれない。 <h3>o- **</h3>

セックスを嫌う理由を、単純に「疲れている」「体力がない」と説明することは、簡単だ。

だが、本当のところは、もっと複雑なのだと思う。

妻は、単に「セックス」を嫌っているのではなく、「セックスを通じて見える、僕の本当の姿」を嫌っているのではないか

セックスとき、僕の中の「欲望」が露わになる。そして、妻は、その欲望を見て、「あ、この人は、私のことを『個人』として見ているのではなく、『性的対象』として見ているんだ」と気づいてしまうのではないか。 <h3>o- **</h3>

最近、僕は、セックスをすることより、妻の心を取り戻すことの方が大事だと感じている。

だが、同時に、自分欲望を完全に消すこともできない。

その矛盾の中で、僕は、毎日を過ごしている。

妻は、セックスを嫌うのではなく、僕の「本当の気持ち」を見たいのかもしれない。

セックスの中に、愛情があるのか、それとも単なる欲望があるのか。

その区別を、妻は問い続けているのだと思う。 <h3>o- **</h3>

答えは、簡単ではない。

僕は、妻を愛している。ただ、同時に、妻とセックスをしたいとも思っている。

その二つが、完全に一体なのか、それとも分離しているのか。

その問いに対して、僕は、まだ、答えを持っていない。

Permalink |記事への反応(2) | 17:54

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なぜ女性は……いや、妻はセックスを嫌うのか

恋人夫婦セックスレス問題増田で賑わっていますが、そもそもなぜセックスレスになるのでしょうか?

男性で性欲がない方は皆無です。「射精を一生しなくてもいい」という男性はひとりもいません(心身に問題を抱えている場合を除く)。私は男性ですので、男性の性欲については理解可能です。

しかし、女性の中にはセックスを避ける・嫌う方が結構割合でいるようです。セックスレスがこれだけ話題になるということは、セックスレスで悩んでいる方が世の中に多いことを表しています女性はなぜ、セックスを嫌うのでしょうか。どういう心理状況なのでしょうか。

ところで、実は私は既婚者で10年間セックスレスです。妻とはつきあっている頃からずっとお互いともに性欲が高かったのですが、子どもが生まれから皆無になりました。最初は「産後ホルモンバランスが変化したのだろう」と考え、妻を労わりながら気長に待ちつつ、育児家事夫婦で楽しみました。しかし、10年です。10年間、拒否されつづけています夫婦関係は悪く無く、毎日平日でも1〜2時間おしゃべりしています休日家族でお出かけもよくします。

一体なぜ、妻はセックスを嫌うのか。

その心理状態がわかりません。誰か教えてください。

ちなみに、他の女性で性欲を解消するのは絶対にいやなので、不倫風俗は一度も手を出していません。

Permalink |記事への反応(2) | 16:49

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anond:20251214120415

移住すると違う言語生活しないとだし人生がすべてリセットされる感じ。仕事見つからなかったらどうしよう。子どもが居たら詰む。

Permalink |記事への反応(0) | 12:38

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日本映像化界隈はもっと身長」を重要視すべき

重要な役が低身長だと迫力がない

美人でも低身長だと子どもに見える

イキってるのに低身長だとワンパンで倒せるようにしか見えない

身長だと声の重みも出ない

Permalink |記事への反応(0) | 09:52

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anond:20251213134618

この手の自他境界曖昧女性

これが自分のなかで矛盾なく並立している。人工授精で作ればいい、養子をとればいい、と。

食器を洗いたくないか食洗機を買うのと同じレベルで。

Permalink |記事への反応(0) | 07:36

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anond:20251213134618

この手の自他境界曖昧女性

これが自分のなかで矛盾なく並立している。人工授精で作ればいい、養子をとればいい、と。

食器を洗いたくないか食洗機を買うのと同じレベルで。

Permalink |記事への反応(0) | 07:36

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anond:20251213001421

増田彼女との噛み合わない関係清算できたことを喜ばしく思う。

「そろそろ同棲」の次には、「いいかげんに結婚」が控えているからだ。

とにかくセックスをしたくない女性結婚願望を持つだろうか?と思うだろう。

日本人カップルは、結婚後高い確率セックスレスになることが知られている。「セックスをしなくても仲のいい夫婦」になれると彼女は信じているのだろう。

しかし、結婚生活を経て結果的セックスレスになることと、はじめからセックスをしないつもりで結婚することは根本的に異なる。

ヒトは動物である動物としてのヒトのオスは、欲求の上位に性欲があり性欲を切り離して生きるのは難しい。若く、性ホルモンの多い時は特にそうだ。

彼女は自他境界曖昧なのだろう。他人自分とは異なる認識、異なる原理ものを考えていることへの理解が薄い。

こういう人物結婚するとどうなるか。

セックスはしたくない態度を示したままで、子どもはほしいと言い出すだろう。高い確率で。

生殖年齢の限界が迫る頃には、「人工授精はどうか」、「養子はどうか」と迫られることになる。

自分が、セックスもさせないような基本的信頼感のない相手と見做されていることへの理解がない。

氏が言うような「バケモノである

言葉を話す魔物である

それに気づいて、縁を切るに至った氏を心から祝福する。

おめでとう。これから自分人生を生きていってくれ。

Permalink |記事への反応(0) | 07:27

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出生率「1.15」は当然の結果だと思う。

専業でいればズルいと言われ、働けば子どもがかわいそうと言われ、電車に乗れば嫌味、バスではベビーカーをたため、公園でも近隣の家から苦情。

どんな選択をしても叩かれる社会

こんな話がよく出る時点で社会は敵。

安心して子を育てるの無理ゲーすぎる…

Permalink |記事への反応(2) | 04:31

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2025-12-13

小学4年生の子供のはじめての「街」として、都雇圏80万人級の中心市

娘の為にトー狂至上主義に詳しすぎる夫を倒したい」みたいな流れで注目された、

幼さの残る年頃の子へ、はじめて“都市”をどう渡すのか?」ってテーマで、

地方中核都市中心部(都雇圏50〜110万人の適密圏)”を渡した家庭の別例として、このエントリを書いてる…❤️

前提

そして前提として、このエントリ

「都雇圏…? え、都市雇用圏ってなに?」「適密ってなに?」「中心市街地ってショッピングモールのこと?」

みたいな、ふわっとした認識の層に向けて書いてる…💗

決して

「√人口都市半径をスケーリングして同一開発度で比較して、中心から距離/都雇圏人口平方根を“都市半径指標”として…(以下略)」

みたいな層には書いてない…w❤️

(わかる人は勝手脳内で補完してくれればいいやつ…💗)


何はなくとも結論:染まってない子供は「適密中心部」を普通に使う…❤️

勿体ぶっても仕方ないので結論から言うと、

トー狂の過密通勤・巨大結節・“在庫の海”の作法に染まりきってない子供は、親の想定を超えて極々ふつうに、地方中核都市中心市街地を“生活の場”として使う…💗

ここで言う「染まる」ってのは、

「うちの子普段から郊外モールと車移動と“目的地は駐車場”に慣れててさぁ」

程度なら、まあまだ軽症で、全然障害にならない…❤️

(軽い“モール染み”くらいなら洗えば落ちる…w❤️)

手遅れな染まりとしては、例えば――

みたいなやつ…💗

でも、そこまで染まってないなら、

都雇圏80万人級(=刺激が日常的にキャパ超えし始める帯)の中心部を渡すと、子供は疑問を持たずに使う。

「ここは歩く」「ここはバス収束する」「ここは商店街生活を支える」って、勝手理解する…💗

これが、わたしの新概念適密こども航法(てきみつこどもこうほう)」 …w❤️

子どもが“都市の使い方”を自然に覚える現象のこと…💗)


いやそもそも「適密中心部」って何なの?なんでそんなに話題なの…❤️

適密中心部ってのは、乱暴に言えば

“徒歩で生活機能が重なってるところ”…❤️

百貨店っぽい核、個人店群(家から徒歩4分内500店舗、徒歩9分内1000店舗。一方東京(本物)は家族居住だと,家から徒歩4分内10~20店舗,徒歩9分内100~150店舗)、図書館企画展のある美術館イベント会場、役所病院学校、そして収束型の公共交通――

そういうのが、子供身体感覚で“遠すぎない”距離にある…💗(百貨店個人店群徒歩4分,総合美術館イベント会場・大病院徒歩10分、アーケード近傍(1分)、幹線道路横断無し←これ、最近足立区事故から子供を守る為に超重要な奴よね…🚑)

トー狂みたいな過密実験区は、在庫は(乗り物を使って片道何十分もかければ)多いけど、

そんなに多くても、子供が“日常の手触り”として触れられる量は、とっくに限界がきてる…❤️

都雇圏50万人あれば1人の人間享受できるキャパを超える

片道が長すぎて、取捨選択が「能力」じゃなく「生存戦略」になっちゃう…💗

増田さん、こういうの好きなくせに、途中で飽きるんでしょ…w❤️ ほんともう…❤️)


2万円半ばなら導入しようかな…いやでも「見せたくないトー狂」もあるしなぁ…❤️

ここ、元ネタだと“見せたくないWebページ問題だったけど、

増田さん向けに変換するとこう…💗

  • 見せたくない:過密通勤で削られる生活❤️
  • 見せたくない:混雑が“平常”として刷り込まれ感覚❤️
  • 見せたくない:地方は足りないという嘘の物語💗

から親は、子供ブラウザじゃなくて、

子供の“都市の初期設定”を守る…❤️

(この発想、地味に一生効くやつ…💗)


それで与えた「はじめての都市セット」って何よ?…❤️

わたし増田さん版だと、こういう“セット”を渡す感じ…💗


これをわたしは 「徒歩4分宇宙パス」 って呼んでる…w❤️

今日の新概念とは別枠。でも好き…💗)


子供の様子…❤️

んで、子供がどうしてるかっていうと、呆れるほど毎日、街の話をしてくる…❤️

「ここ、バスが“いっぱい来る道”だね」💗

「ここ、同じ道なのに店が変わるの面白い」❤️

図書館って、静かなのに強い」💗

そしてほぼ毎日、親子の会話がこうなる…❤️

「お父さん(お母さん)、これ何?」

「それはね、都市が人を助けるための仕組みだよ」💗

別に都市けが将来に必要ものじゃない。

でも、子供が“世界を信じられるサイズ”としての街を(徒歩4分内に)持つのって、かなり強い…❤️

わたしはそう思う…💗

Permalink |記事への反応(0) | 23:34

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彼女にとってのセックスは、増田にとってのKーPOPコンサートと同じ」というのは

性欲の無い・薄い人にとってセックスはどのような位置付けかを解説している。

 

"「夫が育児教育主体性持ってくれない」という悩みに対して

あなたにとっては大事子どもでも、夫にとってはペットみたいなものなんだから仕方ない」

それで説得されるやついると思う?"

 

それは「子育てする気ない、1・2回面倒見るだけならいい」と言っている男性子供を作り、その上で

「夫が育児教育主体性持ってくれない」と悩んでるようなもの

 

 

付き合い始めの増田記事を見せてやりたい。

彼女がどれだけセックスに興味がないのか想像もできなかったんだろう。

セックスカップルの最重要事項で、同じ熱量を持つべきだと思っていたんだろうな。

そうではない価値観を知っていたら、3年半前、

身を引くか徹底的に我慢する覚悟を決められたかもしれない。

 

anond:20251213030719

Permalink |記事への反応(1) | 23:10

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誰が死んでも悲しくない

両親、夫、子ども、友人、誰が死んでも「ああそうか……」と思ってしまうだろうと思う

大学生時代震災で友人を多く亡くしたからかな、みんないつか死ぬしな、悲しくないは嘘かな、まあ悲しくはあるか

Permalink |記事への反応(1) | 21:55

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anond:20251213123907

まさかMacだけでなくAdobeCSまで毎月奢ってやるって設定なのか?

子どもの思いつきにそこまで課金できんだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:02

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善人しか出てこない話です

Aさんというママ友がいる。

誰にでも感じがよくて、声が柔らかくて、よく気がつく人だ。

雨の日は傘を余分に持ってきて、忘れた人に貸す。

子どもが熱を出したと聞けば、買い物のついでにゼリー差し入れる。

「無理しないでね」が口癖で、悪口を言っているところを一度も見たことがない。

園でも評判がいい。

「Aさんがいると空気が穏やかになるよね」と先生まで言う。

最初は、すごい人だなと思っていた。

違和感を覚えたのは、ほんの些細なことだった。

私が「最近ちょっと寝不足で」と言った翌日、

「昨日は何時に寝た?」と笑顔で聞かれた。

たまたまだと思った。

次は、私が夫の愚痴を少しだけ言ったとき

数日後、別のママから

「ご主人、お仕事大変そうですね」

と声をかけられた。

あれ、と思ったけど、偶然だと思うことにした。

Aさんは、決して秘密を漏らさない。

直接的な言葉は使わない。

ただ、「心配してる人がいるよ」とか

「みんなあなたのこと気にかけてる」とか、

そういう形で、少しずつ情報が“共有”されていく。

気づいたら、私の体調、夫の帰宅時間子どもの癇癪の頻度まで、

園の何人かが知っていた。

でも、誰に聞いてもこう言う。

「Aさんから直接聞いたわけじゃないよ」

「みんなで心配してただけ」

Aさんは今日も親切だ。

私が疲れて見えると、子どもを少し預かってくれる。

大丈夫大丈夫」と笑う。

断ると、悲しそうな顔をする。

「頼ってくれないの、寂しいな」

最近、園で私だけ誘われないランチがある。

理由は誰も言わない。

でもAさんは、帰り道で必ず声をかけてくれる。

「無理して輪に入らなくていいよ。

あなた、繊細だもんね」

その言い方が、どうしても引っかかる。

Aさんは、何もしていない。

怒らないし、責めないし、嘘もつかない。

ただ、善意で、人と人をつないでいるだけ。

なのに私は最近

Aさんの前では、何も話せなくなった。

それでもAさんは、今日も優しい。

「何かあったら、すぐ言ってね」

その“何か”が、

もう私の中にしか残っていない気がして、

少しだけ、怖い。

Permalink |記事への反応(2) | 16:27

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anond:20251205122823

娘さんに使わせるPCとしてLinuxは、自由度が高い反面つまずきやすく、疑問が出たときにすぐ解決できないと「触らなくなる」リスクがあるのが気になります

特にAdobe製品既存ソフトを使った制作ゲーム用途目的ならLinuxは向きません。

WindowsMacのほうが情報も多く、調べやすく、ものづくり入口としては現実的です。

中でもMacは安定性が高く、ディスプレイの色再現も良いため、デザイン動画制作に興味があるなら適した選択肢だと思います

能面も、子どもが使う範囲では十分です。

有名人が使っている、見た目が好き、という理由でも構いません。

「触りたい」と思えることが何より大切なので、娘さんの興味を後押しできる機器を選ぶのが一番だと思います

Permalink |記事への反応(0) | 13:37

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ワイン船橋交通事情クソやな!」船橋市「子どもからだけ意見を集めるよ!!!

https://www.city.funabashi.lg.jp/enquete/kodomoikenbakonamaebosyu.html

なんやねんこの市は…

優先順位って概念なさすぎやろ

https://anond.hatelabo.jp/20251207173640

Permalink |記事への反応(0) | 13:23

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ホラー映画が好きだった

子どもの頃に観た『13日の金曜日』。

内容はよく覚えていないが、とにかく怖かった。

から大人になった今、ブルーレイで観たらあの頃よりもっと怖いのでは?なんてことを最近ふと思い付いた。

で、Amazonポチった。

ブルーレイ版『13日の金曜日』。

HDリマスターで高画質。

家に届くと自分でもビックリするぐらいにワクワクしてて、ホットワイン片手に部屋を暗くして、再生したわけ。

懐かしい音楽キャンプ場。

うそう、こんな感じだったな。とか思いながら観ていた。

観始めて15分ぐらいだろうか。

あれ?

暗がりに…普通に人が見える。

え、そんなとこに立ってたっけ?と思って、あわてて巻き戻す。

やっぱりいる。

隠れているはずの人物が、

ブルーレイの明るさ調整のおかげで、

堂々と立っている。

見えてはいけないものが、

くっきり見える。

わず一時停止。

なんだこれ。

怖いとか以前に、「いや、見えるやん」という感情が先に来る。

再生を続けるも、もうダメだった。

次の暗いシーンでも「何か出るのか!?」じゃなくて

「また見えるんじゃないか?」という気持ちになってしまった。

怖くない。

全然怖くない。

音楽が盛り上がっても、画面が暗くなっても、心臓仕事をしない。

理由は単純で、「いや、見えてるやん!」

結果として、

ブルーレイは確かに綺麗

映像も音も文句なし

・でも怖さは消失

という、誰も得しない現象が発生してしまっていた。

ホラー映画って高画質にすればいいってもんじゃないんだなとそのとき初めて理解した。

というか、くっきり見えたら怖いだろうというその考えそのものが何もかも間違っていた。

ブルーレイは恐怖を殺す。

恐ろしいよブルーレイ

Permalink |記事への反応(1) | 12:49

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anond:20251213114923

子ども矯正される瞬間ってだいたい事故だよな

Permalink |記事への反応(1) | 12:12

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普通」の女の子になった話

父は瞬間湯沸かし器みたいな人で、些細なことですぐキレて手が出る。

私も物心ついた頃から殴られたり床に倒されて踏まれたりしていた。

父は人とのいざこざで殴ったり恫喝したりしたこと武勇伝としてずっと話していた。

小中学生スポーツチームの指導なんかもやっていて、今だったら問題になるレベル体罰の話も自慢げにしていた。

父の友人達もそれを持ち上げ、「さすがだなあ」「それが正しい」とかっこいいことであるかのように扱っていた。

私は幼少期からから殴られ、暴力自慢話を聞き、周囲の反応を見ていたので、力で相手ねじ伏せることはかっこいいことで、ためらわないでよいことだと思い込んで育った。

それから色んなマンガで男よりケンカが強い女キャラを見てかっこいいと思い、ごくせんドラマ流行っていたので「男を殴れて勝てる女はかっこいい」とどんどん思い込んでいった。



漫画ドラマでは「女を殴るなんてありえない」というシーンがあったりするので、女の子暴力をふるおうとは思わず男子とよく取っ組み合うようになった。なぜか女である自分が殴られることに抵抗はなかった。

取っ組み合いにきっかけや理由なんてない。小学生男子なんて暴れたい盛りだし、意味もなく突進してくるやつとか、私がすぐ手が出るのをわかっててからかいに来るやつが同級生にたくさんいて、私はいちいち応戦していた。

父は人を殴って相手の歯を折った時の傷が指に残っており、それを勲章のごとく自慢していたので、私は男がケンカで体や顔に傷をつけることはかっこいいことだと本気で思っており、男子と取っ組み合うと顔面にも容赦なく蹴りを入れたりしていた。

休み時間放課後にはだいたい男子たちと暴れ、殴ったり殴られたりする毎日で、これが普通だった。ドッチボールとかサッカーとかで遊ぶのと同じ感覚ケンカして遊んでいた。

ある日の休み時間、いつも通りに男子たちと取っ組み合う中で1人の男子の頬に回し蹴りを入れた。結構クリーンヒットだった気がする。

特に気にせず他の男子さらに取っ組み合っていたら、数分後「何やってんの!!!」という担任の金切り声が響いた。

当時の担任先生20代後半~30代くらいの女性だった。

いつも「危ないよ!」くらいの注意しかしなかった担任だけどその日は様子が違った。

担任の横にさっき私が回し蹴りをくらわした子がいて、泣いているので「え、何?何?」と手を止めて近寄ると

「何じゃないよーーー!!もういやーーー!!!」と担任が泣き叫び、膝から崩れ落ちた。

担任の横で泣いている男子の口内が血まみれになっていた。

それから校長室に呼ばれ校長事情を話し、それぞれの保護者を待ち、帰った。

日登校したら担任に呼ばれ相談室のようなところで「これを読みなさい」と手紙のようなものを渡された。

私が回し蹴りした男子のお母さんが担任に宛てたもののようで、口内を切ったのと歯茎への衝撃?で出血が多かったがとりあえずは大けがではないこと、

けがではなくてもどうしてうちの息子がこんな目に遭わなければならないのかということ、男の子相手ならやんちゃ同士で許せるかもしれなかったが女の子にやられたなんて信じられないということ、

相手の親から謝罪がないことなどが書かれていた。

担任は私が手紙を読んでいる間ずっと泣いており、その後数日学校に来た後は長期の休みに入ってしまった。

手紙に書かれていた通り、私の父親は件の当日に私を迎えに来たけど、担任から事の顛末を聞いたくらいで後は私に何も言ってこなかった。

怒るでもなく慰めるでもなく事情を聞くでもなく。ガストで夕飯を食べて帰った。その日も帰宅してから別件でキレられ、殴られた。

数日後、男女数人で公園鬼ごっこか缶蹴りかをして遊んでたと思う。

1人の女子を後ろから手で目隠しし数を数えていたら、知らない女の人がすごい剣幕でやってきて「やめなさい!」と怒られた。

危ない遊びはやめて!こないだの〇〇くんの時もだけどあなた暴力性は信じられない!あなたおかしい!女の子にも乱暴する気!?

みたいなことを言われ、めちゃくちゃ怒られた。

私は知らない人だったけどたぶん同級生母親とかだったんだと思う。私がクラスメイトにケガをさせたことを知っているようだった。

取っ組み合いのような遊び方よりははるかに優しい遊び方をしていたと思うんだけど、自分が少し相手に触れるような遊び方をしているだけで大人はこんなに取り乱すんだ、と少しショックだった。

危険人物である、悪である、と人に思われていることを急に自覚して、なんだかとんでもない気持ちになった。

今考えたら子どもを育てている親からすれば暴力的な子が自分の子の近くにいれば怖いし叱るべきなのはわかる。

どう考えてもあの頃の私はおかしかった。

それから私は取っ組み合いや殴り合いをやめて、普通の子どもになったと思う。(体育や休み時間にやるスポーツは派手にやっていたけど、普段生活では大人しくなった)

腹が立つことや納得いかないことも話し合いでなるべく穏便に解決することを学んで、大声を出して主張する人や嫌なことがあると物にあたる人、手が出る人を見ると嫌だなあと思うようになった。

子どもながらに自分のしてきたことを棚に上げたり棚から下ろして飲み込んで吐きそうになったり、ぐるぐる悩みながら中学生になった。

小学校には私以外にも男勝りをアイデンティティーにしているような女子が数人いたけど、中学校にはボーイッシュな子はいてもそんな暴力的な子はいなかった。

制服スカートのままで毎日男子とのケンカを楽しんでいる豪快な女子なんてマンガ世界しかいなかった。

中学校までは同じ小学校出身も多かったが、高校はなるべく遠く、同じ小学校の人があまり受験しない学校を選んだ。

穏やかでにこやかに、口の悪いこともなるべく言わないように過ごし、友人も文化部帰宅部の和やかな雰囲気の子が多かった。

父は相変わらずスポーツチームの指導に勤しみ、家にはたびたび非通知で電話がくるようになった。

「うちの子がそちらのコーチに殴られて倒れた後蹴られたそうですが」

「1人だけグラウンド20周以上走らされ吐いたと聞いた。家に帰って来ても体調が戻らず、もうクラブ練習行きたくないと言っている」

知らずに電話を取ってしまった時は人の憤りと恨みを直に感じてしまい1人で泣いた。

父はそもそも電話が鳴っても取らない。家主は家では自分の席から動かず、家族は家主が動かないでいいように働くべきだそうだ。

鳴る電話は父が暇で電話の一番近くにいても必ず誰かが取らされ、電話が取れなかった時ややむを得ず父が取った時などは殴られた。


大学進学を機に家を出て、就職実家から離れた場所でした。

偶然小学校同級生男子会社で同期となったので、2人で飲みに行った。

当時殴り合いをしていたうちの1人だったので、お互いに「お前落ち着いたなあ」と言いながら飲んだ。

私が男子を流血させて担任を取り乱させたことも覚えていたし、今でもその男子と交流があるという。傷は残っていないし、私の話が悪い意味で出ることもないらしい。

それでも「あの時はごめん」と謝った。涙が出た。

何と言っても私がしたことやあの時の自分の考えが変わるわけじゃないのに、女の私が泣くのはずるいと我ながら思った。

「俺も暴れる問題児だったかお互い様だ」と言われた。今度は件の男子も連れて飲もうと言ってくれた。

同期は父の教えていたスポーツチームにも所属シバかれていたので、「父は理不尽に怒るし体罰もするし嫌いだったでしょう」と聞くと、苦そうな顔で「ま、あの頃は子どもから……」と言われた。

私も父を好ましく思っていないはずなのに、そう言われて少し胸が痛かった。



父は父母の署名により数年前にスポーツチームの指導者を辞めさせられた。

誰に言うということでもないので、増田に書き捨てておく。

Permalink |記事への反応(1) | 11:49

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純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

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年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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anond:20251213010611

自慰しないの? と聞いた者だけど、私は小5のとき夜寝るタイミングたまたま布団が股を擦った時あまり気持ち良くてビックリして、そこから夢中になったんだよね

自分の部屋を与えられていたというのもハマった要因としては大きいのかもしれない

増田自慰一度もしたことないってすごい

不感症なのだろうか

R-18モノを見て濡れる感覚も分からないの?

私は子どもの頃からオリモノが多くて洗濯をする母親から苦情を言われてたから、濡れるのにはいまだに微妙に罪悪感あるけど…(今はおりものシート使ってる)

Permalink |記事への反応(0) | 09:56

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anond:20251205122823

夫を擁護する声が多いように見受けられるが、ここで問題となっているのは「子どもが欲しいもの親心といって別物に変えること」ではないか

娘さんがMacを欲しがっているのは「流行のものがほしい、可愛いものがほしい」あるいは「自分が属する/属したいコミュニティで大部分の人が使っているから」という気持ちがあるからだ。

この気持ち無視して、自分が思う最高のものを買ってやりたいというのは、親の傲慢にも思える。

逆転裁判がやりたいという子どもに、こっちのほうが勉強になるからといって六法全書を買い与える親くらい気持ちがすれ違ってるよ。

Permalink |記事への反応(1) | 07:43

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若い時に投資しろっていうズレた奴について

FIREとか資産形成の話ってさ、投資期間に比重を置くとズレるんだよね。早ければ早いほどいい、入金速度が上がるほどいい、みたいな。

老後はこれだけ貯めとけば安心!みたいなことをドヤ顔で語る輩多いけど、高齢者リアルを知ってる側からすると、鼻で笑ってしまう。

お前は老後の何を知ってるんだ?老後と資産にどんな関係があるか知っているのか?


資産何億持ってようが、動けなくなったら生活なんて一気に縮んでくし、やれることもほぼ同じ。日本医療介護最高峰から介護レベルになれば、配当金と利回りで数百万の収入がある奴と生活保護の生活水準にはほとんど差がない。


生活保護でも、自分の足で動けてる奴は社会との接点もあるし、それなりに人生を楽しんでる。だから、老後の生活を分ける最大の要素って健康だろ、って話はもちろんなんだけど、実はそれ以上にデカいのが子どもなんだよね。

で、この「子ども」ってやつが、残酷なくらい現実を分ける。

子どもが近くに住んでて、しか積極的に関わってくれるタイプの家庭だと、高齢者生活は一気に安定する。逆に、子ども全然来ないとか、そもそもいないとかだと、資産いくらあっても孤独一直線。外面では「自由に生きてきた結果だから」とか言ってても、老後の生活を見ればだいたいわかる。金じゃ老後に関わってくれる子どもは買えないんだよ。


でさ、これを言うと「子どもいるからって幸せとは限らない」とか「生む生まないは個人自由」とか、もっともらしいこと言う人いるけど、そういう話じゃなくて、老後の現実はけっこう残酷なくらい“子どもいるかいないか”で差が出るってことなのよ。しかも、ただいるだけじゃだめで、距離が近くて、ちゃんと関わってくれるかどうか。形だけの親子関係なんて老後にはほぼ意味ない。


資産をどれだけ積んでも、最終的に寄りかかれるのは“家族的な何か”だとか綺麗事を言う人もいるけど、実際はもっと単純で残酷。「子どもが面倒を見てくれるかどうか」という一点で、生活の明るさも孤独度もほぼ決まる。お金があるからって、その部分だけは埋められない。


からさ、老後の安心を語るなら、資産何億とかより先に、「で、その老後、誰がお前の近くにいるの?」

って話をしたほうがよっぽど現実的なんだよね。

Permalink |記事への反応(2) | 01:21

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