はてなキーワード:土建屋とは
追・追記
あと収支はチャッピーに聞いた程度のものなので、もっと安く施工できるとか、もっと儲かってないとか色んな現場からのご意見ありがとうございます!
これだけかみ砕いてもまだ「ワシの考える農業改革、ワシの考えるJA改革は~!!」って言う人はJAの会長にでもなろう!十分な利回りだって言う人、ぜひ農業に参入したらいいと思います!
もしくは黙って田んぼに苗でも植えてろ!
朝起きたらブコメチラホラついてた。長くて複雑な話に付き合ってくれて感謝します。農家周りの方々の意見も面白い。ごくろうさまです、ありがとう。
一つ補足というか…チェリーピックしないでほしいし、ちゃんと読んでよと感じた反応があったので
yingze 進次郎主張の農政改革のキモは金融分離なのに、さらっと流されてるw セルフ突っ込み入ってるけど、ブランド作れないJAは要らんのよ。市場に作物流すだけの簡単なお仕事だと農家は離れるばかり。
サラッと流してない。言及しているのでちゃんと読んでほしいんだが、金融の分離をしたら最大のメリット「JAは最短・適切条件(馬鹿安でもなく高くもなく)での支払いが可能」が難しくなってくのではと思っている、金融分離は農業全体をぶっ潰す最短距離になりうるよ。まぁJAの金融事業の内訳を調べてないから分からないが、JAに近いところにいる事情通の人に聞いた話だと、非農業系の金融事業で稼いで農業事業に回しているような状況らしいので。本文で郵便事業の例を引いたけども金融分離化前の郵政はまさにこれで、郵便事業はもうちょっと立ち行かないかもねって感じになってる。相次ぐ値上げ、不正の増加は、貧した結果の倫理低下だろう。
あと、ブランドを作ろうとしてないJAなんてほぼ存在してない。それに、コメがない高いと言ってたこの半年でもブランド米は高いけど売ってたでしょ?ブランド化=価格の高止まりを目指しているわけで、ブランド作れねぇのかと嘲笑するからにはちゃんと付加価値が付いた高い作物をしっかり買ってくれるんだよね?って話になりますよ。 <h3>o- *********************************************************************************</h3>
以下本文
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkansports.com/entertainment/news/202506300000813.html
必要か、と語りかけてみたものの、国産の野菜やコメなんて非効率!金輪際要らんのや!という過激派にとっては農協は当然不要だし、亜米利加国のような大規模集約農業以外は認めへん!という類の過激派にとっても知らんがなという話になるだろう。ただこれらの派閥は机上の空論でしかないので。
取りあえず、農協は何で「今のところは」 「とりあえず」必要か、という話です。今後、何かが進化して新しい取引や流通方法が産み出され商業的に大変安価に使用できたりするようになれば変わるかもしんない。または何千億円もの税金をかけて田んぼを集約化できれば大規模農場は実現できてJA不要になる可能性もあるかも(なぜ農業の大規模化に多額の税金が必要かはのちに述べるかも。大規模集約化が机上の九龍城だよと言う説明として)。
勤め人ならご理解しやすいかと思うが、一般企業はあまり個人自営業や小規模事業者との直接取引(特に彼らからの購買)を好まないことが多い。取引数が多いとその分、経理をはじめとしたバックオフィスの業務量が増えるし、宜しくない事案(不当なキックバックを要求するけしからん社員が現れたり)が起きやすい。その他色んな理由(与信的なこととかね)がある。
一方で、JAは会員なら誰でも取引が可能で、各農協が決めた規格の範囲内の作物なら原則必ず買ってくれる。なので多くの農家にとっての作物の販売先として真っ先に上がることになる。
仕事で新規開拓営業したことある人は分かるかもしれないが(はてな民には少なそうな気もするな…)、「販路開拓」というのはなかなか簡単ではないので、規模の大きい農家でも、素晴らしい栽培技術があったとしても、簡単にいい値段で買ってくれる取引企業を見つけられるわけではない。支払い条件なんかも企業によって全然違う。その点JAはきっちり決まってる。JAがまるっと買ってくれるのは農家の文字通り「生命線」である。
一般企業と取引をしている農家ももちろん居る。例えば某ポテチ屋や某トマトジュース屋などは加工原料を契約農家からトマトやジャガイモを買っているし、ハンバーガー屋、デパ地下のサラダ屋、上げ底コンビニなんかも契約農家から直接仕入れてる。「地元の野菜をたくさん使った地産地消レストランです!」というようなところも直取引。これらは日本の農家の全体取引からしたら少数。
この企業直取引だが、ポテチやトマトジュースなどの)原料としての販売額金額はちょっと失笑するぐらい安い。彼らは定期的にJAなどを通じて契約農家になりませんかと営業をかけているらしいので、その程度には入れ替わる(儲からないからやめる)んだろうとも邪推できる。一方でもちろん、うまくやってて儲けられてる農家もいる。そしてポテチ屋やトマジュー屋も、JAから仕入れることも有る。パンクチュアルに出荷用の材料数を揃えなきゃいけないし、作物は思った通りに育たない時もあるから。
もう一つの主要な直取引先、中食や外食向けの野菜。これは場合によってはJAの買い取り価格よりも高く買ってくれることもある。半面、ジュースなどと違って原型が分かるわけで、規格(サイズなど)の制限がJAよりも厳しいことが多い。加工のために一定のサイズに収まってる必要があるから。これらと取引ができるのは選ばれた神農家、または資本力が高い施設栽培(かっこいいハウス栽培)農家などが多い。そして彼らも同様に足りなければJAからも買う。
ちなみに、ここでは便宜上、JAと言っているが実際にはその地域の中央卸売市場が実際の取引の場になる。JAが買った野菜は半分~8割ぐらいは卸売市場で取引される。そして卸売市場では上記のような一般企業、大手流通小売(スーパーマーケット)、仲卸などが買っていく。仲卸は飲食店とか小さいスーパーや八百屋などに卸したり。それで我々消費者が買って皆様のお宅の晩御飯になったりする。
更にちなみに、スーパーや八百屋などの野菜は、大半がJA・大卸を通した商品だそうです。
なぜならスーパーは消費者のニーズに応えるために少量・多品種が必要でかつ欠品も消費者から許されず、それなのに鮮度も求められるから。特定の農家と取引しているんじゃ棚に並べる商品を揃えられないからだそうで。複雑な卸構造になっているのは、消費者のニーズに適切に応えるため。コメはここまでではない(多種はそこまで求められてないだろう)が、鮮度はやはり求められるからねぇ…。
しかし、生鮮食料品の流通って難しいね。検索したらこの図https://d1obh0a64dzipo.cloudfront.net/images/7595.jpgが分かりやすいなと思ったら元は農水省の白書みたいだ。元記事はhttps://minorasu.basf.co.jp/80696 元記事も面白かったのでお時間ある人はどうぞ。
もっと更にちなみに、別にJAは農家に「一般企業に売るな」なんて圧かけたりなどはしておらず、むしろ逆で、一般企業からの「契約農家を探してほしいんですが」 とか「〇〇を育ててくれる農家さんいますかね?」というような相談の窓口になっていたりするので、しんじろうが言うてることはますます分からんのよね。JAというか農業界隈は「六次化(2次産業×3次産業からきたダジャレ合言葉)」を叫んでいたりもしていて、JAも、農家の一般企業との取引拡大を望んでるんだよね…。
むしろ地方は中央卸売市場のサステナビリティの危機という別の問題もあって、仲卸が跡継ぎ居ない、儲からず廃業などで市場が機能しなくなっていたり、建物が老朽化しても建て替える金がないとかの問題もあって、自治体もJAも中央卸も、企業ウェルカム!な状態なんすよ。でも農業も卸も対して儲からないから企業の方があまり組んでくれないんよ。
JAに作物を納入すると支払は、その地域のJAの決め事により異なるが月末〆、翌月10日とか20日になることが多いようである。これは一般企業の取引よりも支払い条件が良い。これはかなり大きいことで、特に出荷期間が長い野菜や果物の農家にとってはすごく大事な条件である。農家の金の周りが良くなるということなので。
これはJAが金融機能を持っているからこそ可能なわけで、金融機能を切り離したら支払条件も悪くなるんじゃないかなと思うんだよね…。郵便が郵便機能ぼろぼろになったのもゆうちょが儲けてた分がなくなっちゃったからなんじゃないかなーと思ったり。
またJAは金融機関なので、農業のための融資をしてくれる。これもなくなると農家はかなり困るんじゃないか。というか一般の金融機関で農業のための融資が継続できる気がしないぜ。
基本的に作物の品種改良は、その地域の農業試験場がやっている(たまには大学や研究機関もやっている)
新品種や新しい作物(例えばズッキーニとか今は当たり前に作られてるが一昔前は作付けは極小だった)は、これまでの品種と育て方が違うことも良くある。そのための農業指導などを行っているのがJAです。
新品種に切り替えるというのは既存の農家にとってはナーバスな事態である。下手したら半年~1年の売上が吹き飛ぶ可能性すらあるからだ。おまけに新品種は簡単には市場には受け入れられない(知名度とか値段とかで)ので、意気軒高に新品種に切り替えて張り切って栽培して成功しても、思ったよりは売り上がらなかった、なんてことだって起きうる。
JAという「ハコ」があることで、たくさんの農家を取りまとめて新しい品種の栽培指導したり、ブランド化のためのゆるキャラを作ったり、自治体と協力してキャンペーンしたり、いろんなことがしやすくなる。こういうのは「ハコ」がないと纏まらんよ。普通の会社だってそうでしょ?業界団体があるからこそロビイングもできるわけでさ。
ロビイングという言葉を出したのは、要するにJAは農家のための団体なので、究極的には我々消費者とは利益相反する。もちろん敵対関係ではないが、彼らはより高く売りたいし、我々消費者はより安く買いたいというごく原理的・究極的な部分な。なので消費者が「高えんだよ!」っていうのは当然ではあるし、一方で「何を当然なことわざわざ言うのだ、他のすべてのものが値上がりしてるのに」とも思う。
「ここにきて急に高くなったのはおかしい」というブコメもあったが、それは「もう耐えられないところにきている」という考え方もあると思う。原材料に近い商材ほど付加価値をつけにくいから価格の上昇は他の商材と比べて遅くなるのはごく一般的な傾向だとも思うしなぁ…。
エネルギー費用もバイトさんの人件費も、肥料代もすべてが値上がりしている。ハウス栽培が中心の農家はエネルギー代で利益が減ってると思うし、精米の機械だって倉庫の温度管理だって電気で動いてるわけですし。ナスを5個パック入りに商品化するための袋だって値上がりしてるでしょ。
「大規模集約化」というのはちょっと乱暴で、事業者が集約される(大農家が零細農家の休耕田・畑を使って農地を広げる)パターンと、農地の区画を物理的に大きくするというパターンに大別されると思う。そしてこのどちらも、進んでいる所はどんどん進んでいるし、進んでいない所は金がないから進まない。
実は農業地域の「良いけど所有者が細分化されてる農地」はどんどん、地域の大農家が集約している。新規就農者はたいていこういう大農家で「農家修行」として小作として働いてたりするし、技能実習生もたくさんいる。あちこちに分散している農地を、人海戦術で「作物が取れる農地」として維持している、というのが実情。
そして、一方で「あんまり良くない農地」は人気がないまま放置される。
都市に暮らす消費者がちょっと思いつくようなことなんて、とっくに農家はやっているし、やっても儲かれないことは、アホな消費者が何を言ったところで、やらない。
あんまり良くない農地というのは、山沿いだったり(太陽と風が良くない)、水利から少し距離があったり、四角いきれいな形じゃなかったり、小さかったり、道路が貧弱だったり(トラック通れないと収穫の手間がすごい)。そういうところは大農家も使わないので放置されたまま。
こういうところでもドカーンと区画整理をして、四角くしたり、用水路を作ったり、1tトラックくらいなら入れる細い舗装道路を作ったりすれば、ちゃんとした「集約化された農地」になる。でもそれにはすごく金がかかる。これは都心で行われている「再開発」と似たような手法で「区画整理事業」って言うんですが、土木作業のみとはいえお金がかかる。このお金は場合によっては億単位の金がかかるので農家が負担するのはとてもじゃないが難しい。
例えば
1ヘクタールの休耕田を「使える農地」に造成するための費用は、約9,000億円(造成費用1坪3万円で計算。今はもう少し高いと思う)※単位間違ってた!9,000万円です!ごめん!
1ヘクタールの田から取れるコメを約5,400kgとする(10a辺り反収538kgらしいので)
5,400kgのコメの卸価格(28,000円/60kgが最新の価格、かなり高い)は2,520万円、経費率を7割(ChatGPT調べ)とみると、利益は756万円弱。
ちなみに1haの農地って、全然「集約化された農地」なんかじゃない、むしろ中の小ぐらいです、サイズ的には。
見てもらった通り、これでは造成費の1億円返していくのけっこう大変。つーかかなり厳しい。したがって農地の区画整理は基本的には半分かそれ以上を税金で賄うのが慣例になっている。補助金です。田舎の土建屋が儲かる、都会の人が蛇蝎のごとく嫌うような補助金ですね。でもこれがないと「農地の集約化」は不可能ですね。
その程度には農業って「あんま儲からない」ものでもあり、そして「人間が生きていくには不可欠な仕事」でもあり、平地が少ない上に平地がどんどん都市化していく(田んぼよりアパートの方が儲かったりするので)日本では、わざわざ農地をお金かけて集約化を実現するんは、かなり難しいんだと理解いただけるとありがたいです。
Permalink |記事への反応(14) | 20:10
ホワイトハウスが以前のまとめブログのヘッドラインみたいな対立煽り発表をするようになって数か月になる。
そのうちの一つが話題を集めている。
>米報道官「ハーバードでLGBT学んだ人より配管工」 トランプ氏「助成を職業校に回す」
>https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20250602-PIIJ57XGBRFOLPYI5CLWXRLXIQ/
これに対して「労働者の方を見ている」とか「活動家より実務家を優遇するのは評価できる」とか擁護する者も居る。
なるほど実務と労働者か。ならばこの人らは配管工という職業人を見た事があるんだな?どこでだ?現場か?
ファミコンかゲームキューブのマリオだけだろ?何故ならそんな汎用職人は居ないからだ。
「ロケットなども配管の塊だ」と言う人もいるが同様にナンセンスだ。
配管が必要な仕事と言うのは多岐に亘る。一番多いのは建築現場の水道、ガス配管だ。
だが水道を敷設するのは水道屋だ。ガスはガス屋。だから水道会社、ガス会社の従業員が配管作業をやる。
この配管作業はゼネコンが渡す図面通りに設置せねばならないので図面を読める能力が必要だがそれは現場で覚える。
因みにビルで上下階を跨ぐ配管の場合、コンクリ打設前にパイプを埋めておく必要があるがそれは建築会社のうち型枠屋がやってくれる。
水道屋、ガス屋にはキッチンや風呂便器、ボイラーを設置する仕事もある。従業員ならそれらもせねばならない。
職人募集で「配管工」と書かれる事もあるが、それは仕事の内容を示しているのであって、配管専門の職分と言うのがあるワケじゃない。
エアコンには冷媒管が2本あるのでこれの設置も配管だ。冷熱屋が請負うが室外機の設置なども必要であって専門職人なんていない。
屋内に機械を設置する場合にも配管が必要だが、これは「○○設備」のような会社が請負い、従業員は配管と機械設置、セットアップまでこなす必要がある。
これら全てをひっくるめて「設備」と呼称する。設備の中に水道、ガス、冷熱があって、その職人の仕事の中に配管があるのだ。
水道配管が出来る人がエアコンのフレア加工や冷媒充填が出来たり油圧機械の配管の曲げ設置が出来たりと横断出来るスキルじゃない。
屋外にも水道やガス配管が設置される。ここを受け持つのは外構専業の土建屋が多い。別業種なのだ。
そして配管を埋める前後の掘削作業にはユンボなどが用いられるからその免許も必要。
車の下潜った事あるか?ブレーキラインと燃料の真鍮配管が伸びている。組み立て時にはパイプを曲げてロウ付けして車の下に設置する。
やるのはライン工だ。当然配管専門のライン工なんて居るはずない。
飽きた。でもまあ分かるでしょ。
つまりさ、水道やらエアコンやらロケットと業種を横断する配管工なんて職人は居ないって事なんだ。特定業種で配管だけやってる職分も無い。整備士、プログラマみたいな感じでの配管工というのは無い。
仕事内容としてはある。「増田、床貼りが控えているから今日は配管工やってくれる?」そういう言い方としての配管工はある。
だから配管工というのはホワイトカラーや働いた事が無い学生生徒の幻想としての「泥や油にまみれた仕事」のイメージとして存在している。例えばマリオだ。
ホワイトハウスの声明は将にこれだ。そもそもブロンド女のレビット報道官は現場労働した事無いだろう。日本なら裕福な家から早稲田雄弁会→マスコミ→維新みたいな経歴のブロンドだ。銀のスプーンを咥えて生まれたブロンドであって、恵まれなかったのは頭の中身もブロンドだという事くらいだ。親類にもブルーカラーはいないと思われる。
だからこれは3K現場を知らないブロンドが少ない容量の頭で考えたブルーカラー擁護をひり出してみた、それに今まで現場労働を軽く見ていた者達が都合よく共鳴したという共同幻想の話でしかない。
ブクマ見てもオフィス労働者とか大学の周辺で非常勤とかやって社会に揉まれるのを避けてきたやつが共鳴してるじゃないか。キツイ仕事避けてきたやつが何言ってるんだ。大学の延長してるのなんて「世間」に塗れるのが嫌だったんだろ?
「配管工訓練校」というインパクトは凄いのだが彼らは全く気付いていない。訓練校が出来るなら、電工、設備一般、冷熱、水道設備、外構園芸の区別になるはずだ。その中で配管を学ぶという風になる。
人生後半の人間も多いはずだがまとめブログが提供していた世界観じゃないとものが見られないってどういうことなんだ。頭ブロンドかよ。
題名のまま。
私は地方出身で大学も地方国立。就職で関東に住んでいたが結婚と共にパートナーの出身地であるこの街にやってきた。
基本的にリモートワークだが取引先もそれなりにある県なので日々多くの人と関わらせていただいている。
そして明らかに関東と地方の違いが『まともな上司がほぼいない』のである。プレイヤーとして、管理職として、どちらの能力のもない人間が管理職についている場面が多い。そしてそのほぼ全員が40〜50代。じゃあなんでその人達が役職者になれるかって?ごますりだ。陰で他の人を貶して自分を上げる。それにだまされてる役員側も無能だからそいつを役職につける。またそいつはごますりを上げる。負のループだ。地方で働いている人はわかってくれると思う。
かと言って関東はどうかというと同じ事もあった。だけど量が違う。優秀で見習うべき上司の割合が多い。それはそうだ。競争が激しいんだから。
ある例を上げよう。50代まで20年近く勤めていたAが役員が変わった瞬間役職についた。理由?その役員と仲がよかったからだ。現場仕事すらまともじゃない。いつも二日酔いで出勤するほどの無能だ。そしてそのAは陰口も半端じゃない。人の手柄は自分の成果。失敗は部下。それを役員に指摘しても無視。めんどくさいなといった感じ。これを間近で見た。
こんなのは甘い部類で書ききれないほどある。
だから若者よ。まずは関東、地方ならその県の都市で就職してくれ。田舎の40overは学もなけりゃ人間性も低い人が多い。こんなので自分が育つわけないよね。
そんなレベルの会社だから給与も大した事ないし働く意味はない。だから来るな。
他にも色々あるが絶対に地方に来るな。会社の規模が大きい小さいじゃない。これはもう治らない病なんだ。
追加
自分の感覚ではやっぱり地方は村社会から抜け出せてないからだと思う。
外務省付きの法曹らはJICAのODA記録を請求したAに目をつけた。
Aの母親はAに社員用保険をかけ毒を盛ったが、Aは不調に気付き病院にかかり始めた。
埼玉県労働局の職安は、Aを、衛生が疑わしい地下室を持つ土建屋の成神基礎、に送り込んだが、Aは死ななかった。
不動産業Bは、Aを狙った暗殺未遂事故を起こしたが、Aはまた死ななかった。
警視庁昭島警察署の警部補塩沢と関東地方整備局相武国道事務所の所長吉沢は、その事故のもみ消しを図った。
整形外科の佐藤はAの頭部打撲を記録せず治療せず、デジタル記録も開示しなかったが、Aは死ななかった。
弁護士と弁護士会、裁判所、検察はAの訴えをことごとく拒絶した。
海軍財閥やUSAIDが絡む、国策暗殺団体は執拗に隠蔽活動を繰り返す点で腹が立つ。公務員は公務員の体をなしていない。統一教会よりも巨大な組織である。訟務局長の春名茂は死ぬだろう。
不倶戴天の敵
多分リベラルとフェミニストにとっては人道の敵だとか、ナチスのヒトラー以上のクズとかそういう扱い
この世全ての悪らしい
リベラルとフェミニストと言えば自分に対しての容姿の揶揄はルッキズムだが相手にはよくやる
フェミニストは性的搾取が好きだが女性の性的搾取は許さないのと同じ
リベラルやフェミニズムは大学が総本山とよく言っており高卒や専門卒などの批判が多い
ドカタ
よく分からんけどリベラルは土建屋自体が嫌いらしいのと、フェミニストはブルーカラー自体が汗臭いので嫌い
パーカーおじさん
おじさんはパーカーなどフードのついたものを着てはいけないし、ジャージやスウェットを着てもいけない
突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です。
──
たぶん2、3年の間に、ものすごく大きなインフラ事故があります。
それが、終わりの合図です。
程なく全国で老朽化した橋が崩れ、道路が陥没し、送電網が途切れるので気をつけて。
全国のインフラ屋や役所の建設課なんかはわかってると思うけど、人材難すごいよね。万博や都内でタワマン作るならインフラ整備しろよって思うけど本質は全然違うんだよな。なぜならそんな建築屋はインフラ工事では役に立ってないから。
基本的にそれぞれの地方の土建屋や電気は電力会社に登録している会社がやるけど人が集まらないものね。超高齢化した人たちが長年のノウハウを使ってインフラ維持をしているけど限界が近い。老朽化した設備の代替え計画、設計、発注、住民への説明、生活への保証、材料費高騰、異常気象で地形が変わり工事をするための工事による度重なる遅延、太陽光を始めとした適当な列島改造に許可を出した皺寄せによる開発許可申請を得るための莫大書類作成などなど、まあ既に問題が山のように降りかかっているわけだ。
実際の施工より書類を作る方が大変という捩れた世の中により、工事はどんどん遅れる。さらに原価は上がる。さらに異常気象で地形も変わり設計が変わる。適当な施工が発覚しさらにその対策の書類が増える。もらう許可申請も増える。負のスパイラルが絶賛稼働中。その間に痛むインフラはガンガン増える。日本崩壊は実はもうすぐそこまできている。
逆に言うとこれから大量の税金や助成金が降り注ぐ可能性もあるので、今のうちに準備しましょう。家から出られないはてなーには関係なく、いつの間にか住む場所が地獄となって右往左往してキレ散らかし、醜態を晒すぐらいしかできないんだろうが。アドバイスはしたのでちゃんと考えておけよ。あなたの老後は年金がもらえない上にインフラも終わってる可能性大。東京なんてどうやってインフラ維持するんだろうな。
征夷大将軍の任官をもって鎌倉幕府成立とみなすべき。だって征夷大将軍はえらいんだぞ。
守護の設置をもって鎌倉幕府成立とみなすべき。守護をおいたんだぞ。全国制覇じゃん。
木曽義仲の征伐をもって鎌倉幕府成立とみなすべき。くらえ義仲!ぐわー。かったぜ。おれたちの戦いはこれからだ!
問注所の設置をもって鎌倉幕府成立とみなすべき。不動産登記だいじ。
鶴岡八幡宮創建をもって鎌倉幕府成立とみなすべき。ハコモノ大事。政治なんか飾りですよ。
・県政は特に停滞しない
停滞の定義がわからんが、県議会は予算案を通すし、行政機関がストップするような自体は起こり得ない。
予算案も訳のわからん施策はないだろう。翌年度は何かしらの”肝いり”をねじ込んでくる可能性はあるが。
これも地獄の定義がわからんが、県政が直接県民に影響を与えることはほぼない。
・知事の今後
特に代わり映えはないだろう。知事の仕事はイベントの顔と挨拶回り、表敬訪問の相手くらいなもんで、そういう段取りが悪いときにキレてたんだろうが、多少はマシになるといいね。
デカい施策は打ちづらいだろう。というか県庁は強固なボトムアップ組織で、知事は多少の取捨選択をする程度。知事が予算をフリーハンドで使えるような余地はほぼない。そもそもそんな金がないから。
せいぜいハコモノを作るか作らんかで別団体(国、市町村、他県)と揉めるのがニュースになるくらい。
ちなみに兵庫県の財政力指数は概ね人口相当という感じで、良くも悪くもない。大震災の影響で重い財政負担、閉塞感が…という状況は数字上伺えない。
・県職員は辞めない
心情は察するが、心身が壊れるまで知事と接する職員は極わずか。給与はともかく県庁職員の福利厚生を捨てるのは相当な決断と思う。
テレワークの強制で人心が離れたみたいな噂を聞いたが有識者の補足を求む。
・兵庫県の今後
国の出先機関でしかない県庁と違って役場のトップはフリーハンドの余地が大きく、個々の仕事に直接介入する話もよく聞く。
訳のわからん土建屋と無理くり随契した結果、学校が崩落して児童生徒に死傷者多数みたいな、発展途上国しぐさの現実味がじわじわと上がってくるだろう。
・感想
暗澹たる気持ちを発散させたくて、何かを書きたくて書いた。
俺は法令に基づいた仕事をするのが好きで、世の中もそうあって欲しいと願ってるんだが、だんだんとそういう世界じゃなくなってる気がして、キツイ。
(じゃあ昭和は清かったのか?そんなことはないんだが……。)
兵庫県民です。
斎藤氏再選はあるかも、って感じやな。
増田にしたら納得いかん話かも知れんが、兵庫県いうのは三宮とかの一部を除くと田舎なんよ。地縁・血縁のコミュニティが結構がっつりあって、そういう繋がりの中には大抵、地元の顔役みたいな人がおる。公共工事がメインの土建屋の社長とか、県議の後援会長とかやな。そういう人らはマスコミには流れない、議員や県庁職員から聞いた裏情報みたいなのを持っとる。それが正しいかどうかは知らんが、選挙に真面目に行くような年寄連中はどっちか言うたらそういう情報を信じる訳やな。
情報の中身についてはここでは触れんが、斎藤氏を支持する人は、とにかく井戸時代の体制を変えて欲しいと思っていて、そのためには稲村や清水じゃ弱い、と思ってる。20年も続いたやり方を変えようと思えば、職員に多少はキツめに当たれる人でないと無理やし、当然それをパワハラ扱いする連中もおるやろけど、それをイチイチ聞いとったらキリがない、と。
俺も個人的には受けた側がどう思ったかは別として、客観的にパワハラと断定できるような言動はなかったんやないかなと思う。録音が出てこなかったのも、パワハラ発言の録音をし損ねたんではなく、録音はしていたが客観的に聞くとパワハラには聞こえないので出せなかった、ってとこではないかな。まあそれでも嫌な奴なのは間違いないやろうし、告発文が出回った時点で犯人探しをおおっぴらにやったのは悪手だと思うが、稲村や清水の方が上手く県政回せるとも思わんな。