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はてなキーワード:原作とは

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2025-10-28

お前らファンタジー小説ナメすぎだろ。本当に面白い作品教えてやる。

最近ファンタジー小説の話をすると、だいたいハリー・ポッター指輪物語名前が出てくる。

それしか知らないのか?

かにどっちも名作だ。でも、ファンタジー世界もっと広くて深い。

お前らが知らない傑作が山ほどある。

俺は20年以上ファンタジーを読み続けてきた。和洋問わず王道からマイナーまで、読破した数は500冊を超える。

そんな俺が、本当に面白いファンタジー小説を教えてやる。

海外編】

ゲド戦記アーシュラ・K・ル=グウィン

ジブリで知ってる?あれは原作とは別物だ。原作を読め。

これは魔法使いゲドの成長を描いた物語だが、ただの冒険譚じゃない。魔法には真の名前必要で、名前を知ることは相手支配することだという世界観が深い。

第一巻『影との戦い』で、ゲドが自分の影と対峙するシーンは、人生で何度も読み返してる。自分内面と向き合うことの恐ろしさと大切さを教えてくれる。

指輪物語と並んで世界三大ファンタジーと言われる所以がわかる。

『風の名前パトリック・ロスファス

これを読まずにファンタジーを語るな。

伝説の秘術士クォートが、自分人生を三日間かけて語る物語現在刊行されてるのは第一部と第二部だけで、第三部が出ないことで有名になってるが、それでも読む価値がある。

魔法の体系が論理的で、主人公の成長過程が丁寧。そして文章が美しい。

沈黙には三種類ある」という冒頭の一文から、もう世界に引き込まれる。

ミストボーンブランドン・サンダースン

火山灰が降り続ける世界で、神のような支配王が千年統治している。その世界で起こる革命物語

この作品の何が凄いって、魔法システムが斬新なんだ。金属を体内で燃やすことで不思議能力を発現させる。そのルールが明確で、バトルシーンの説得力半端ない

ヒロインのヴィンがめちゃくちゃカッコいい。弱かった少女が、最強の戦士になっていく過程が爽快だ。

アメリカン・ゴッズ』ニール・ゲイマン

現代アメリカ舞台に、古い神々と新しい神々が戦う話。

古い神々ってのは、オーディンとかアヌビスとか、移民が持ち込んだ神話の神々。新しい神々ってのは、メディアとかテクノロジーとか、現代社会が生み出した概念

この設定だけでワクワクしないか

主人公シャドウの旅を通じて、アメリカという国の成り立ちと、信仰意味を考えさせられる。ファンタジーでありながら、めちゃくちゃ現代的な作品だ。

国内編】

十二国記小野不由美

異世界ファンタジー最高峰異論は認めない。

日本女子高生が、異世界に連れ去られて王になる話…と聞くと、よくあるなろう系みたいだが、全然違う。

この世界では、王は民に選ばれるのではなく、麒麟という霊獣に選ばれる。そして王が道を誤れば、麒麟病み、国が乱れる

王とは何か、統治とは何か、正義とは何か。重いテーマを扱いながら、冒険面白さも失わない傑作だ。

続きが出ないことで有名だが、既刊だけでも読む価値がある。

精霊の守り人上橋菜穂子

用心棒バルサが、精霊の卵を宿した皇子を守る物語

上橋菜穂子文化人類学者でもあって、その知識世界観に活きてる。この世界には独自文化歴史信仰があって、それが全部説得力を持ってる。

バルサがとにかくカッコいい。30代の女性で、短槍使いで、過去に傷を持ってる。こんな主人公、他にいるか

アニメ化もされたが、原作もっと深い。大人が読むべきファンタジーだ。

『鹿の王』上橋菜穂子

同じ上橋菜穂子だが、これも外せない。本屋大賞受賞作だ。

疫病と戦争を描いたファンタジー医療政治差別、愛。全部詰まってる。

ファンタジーなのに、めちゃくちゃリアル世界が緻密に作られてて、そこに生きる人々の息遣いが聞こえる。

読後感が重いが、それだけ心に残る作品だ。

デルフィニア戦記茅田砂胡

全18巻の大河ファンタジー

強気王女リィと、流浪剣士ウォルが、国難に立ち向かう話。キャラが魅力的で、バトルが爽快で、策略が面白い

長いけど、一気読みしたくなる。夜更かし確定だ。

シリーズ累計335万部売れてるのに、なぜかあまり話題にならない。もっと評価されるべき作品だ。

空色勾玉荻原規子

日本神話ベースにしたファンタジー

闇の一族と光の一族の争い、そこに巻き込まれ少女少年物語

日本的な世界観が美しい。情景描写が丁寧で、読んでると古代日本風景が目に浮かぶ

YA小説だが、大人が読んでも面白い。というか、大人になってから読み返すと、違う感動がある。

『レーエンデ物語多崎礼

2024年本屋大賞ノミネート作。

呪われた地レーエンデ舞台に、400年にわたる革命歴史を描く群像劇

これから伸びる作家だと思う。正統派ファンタジーとして、読み応えがある。

【なぜお前らはファンタジーを読まないのか】

ここまで読んで、「長そう」「難しそう」と思ったか

そういう偏見ファンタジーを遠ざけてる。

かに長編が多い。でもそれは、世界を丁寧に描いてるからだ。

一度その世界に入り込めば、もう抜け出せない。それがファンタジーの魅力だ。

現実疲れた時、違う世界冒険したい時、ファンタジーは最高の逃避先になる。

でも同時に、ファンタジー人生について教えてくれる。

勇気とは何か、友情とは何か、正義とは何か、生きるとは何か。

異世界物語を通じて、現実自分と向き合える。それがファンタジーの深さだ。

から食わず嫌いせずに読んでみろ。

上に挙げた作品のどれか一つでもいい。手に取ってみてくれ。

きっと、お前の人生を変える一冊になる。

ファンタジー世界は、お前を待ってる。

Permalink |記事への反応(0) | 20:16

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士郎正宗氏は攻殻機動隊SACにブチブチ文句言ってるだろ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4778092331231403169/comment/bigburn

アニメゲームライター多根清史氏がこんな発言してるけど、シロマサ氏は攻殻機動隊1.5巻でSACに文句言いまくってるだろ

  

約束反故する神山監督

この話は当初、「シリーズのうち1話だけ僕と北久保氏にくださいね」 という事で社長監督共に了承してもらい、2人で進めていたもの。実作業が始まると作品監督のものになり、シナリオ修正された。まぁそんな予感もしてたけどね・・・・・・残念。

p.227

p.201でもシリーズ通して9課の無能皮肉ってる

放送第2話に当たるこのTが実質上アニメスタッフカラーが前面に出た第1話でもある。その話で9課の面々があまりにも「役立たず」として描写されており残念だった。

アニメ版Tもそれなりに面白いお話なのだが・・・・・・。草薙が顔を出して名乗ったり、それを一般警官が知っていたりね。

p.323

攻殻変態露出ねーちゃんが暴れる話じゃないぞ

憶えているだけで4回 「あのやる気のないブルマはやめてください」とお願いしたが、却下された。

p.337

  

そもそも原作改変しながら協力的だった」ってまず協力が先だろ?

そのシロマサ氏の数々のプロット提供や助言を無視して、約束反故されても協力的なわけじゃないだろ

あのSAC名物「世の中に不満があるなら~」に対して

冒頭のセリフで、「あぁTV版の草薙ってこういう人物なんだ………」と分かり、 僕の出番は無さそうなので、以降プロット制作をやめた。

p.201


騒ぎたい人が大げさに言い出すだろうけど、あくまでもシロマサ氏は文句言ってるだけでキレてないからな

本書ではこの他にも多数批判されてるけど、テレビアニメ関係者にしっかり感謝も述べているし評価もしてる

  

https://b.hatena.ne.jp/entry/4778092331231403169/comment/q-Anomaly

あとこのブコメメディアの違いを理解しましょう」とか原作者は大人の態度取ってるだけと言いたそうだけど

シロマサ氏はイノセンスだって何度も繰り返し見てるぐらいお気に入りだし、こんだけ文句言ってるSACだろうが攻殻映像作品に関してはキレてないわ

強いファン自称してるけどPIECESGemですら読んでないだろ?

もともとシロマサ氏は押井監督好きで(一番好きなのは天使のたまご)、GHOST IN THE SHELL見て、思ってたより改変してないって拍子抜けしたかのような感想だったしな

実際押井監督脚本伊藤氏も、複雑な原作映画の尺に収めるためにシンプルにまとめる方向性だったし、フチコマ削ったのもシロマサ氏は真っ先に評価してる

  

とにかくこの手の原作改変話は原作改変自体批判たかと思えば、自分がただ原作より先に見た原作改変作品擁護したり、自分意見に都合よく原作者持ち出したり、無視したりする輩が多すぎる

最後に俺が言いたいのはとにかく原作攻殻を読め

あと1巻だけじゃなく2巻も読んで評価しろ

Permalink |記事への反応(0) | 12:58

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anond:20251028115601

最初に見た方が正しいって思う猿が多いだけでしょ

アニメの方を先にみたら原作改変だろうがなんだろうがアニメが正しい!ってなるだけ

Permalink |記事への反応(0) | 11:57

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原作至上主義が多い! ←これ

そうじゃなくて、オリスト・改変がつまらいからだよ?

視聴者純粋だよ、特に日本人

面白いのが正義、つまらんのがクソってだけ

 

面白いっていうのは、言い方を変えれば良さでもある

改変して原作の良さを減らした結果、追加した良さが少ししか増えて無ければもちろん叩かれる

 

普通に考えて原作って完成度が高いんだから、たとえ何かのプロであっても大きな改変ってのは難しいもんだよ(たぶん本人にもむずい)

とはいえさな改変や上手い再構成アニメドラマでよく行われてるし

それが上手くハマってる場合は、何も言わないかしろ褒める人が多い

ガチ原作厨は1割もいない

 

今は経験的に「改変は難しい」と皆が学習したので、原作至上主義に見える人が多いだけだ

Permalink |記事への反応(1) | 11:56

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キャンセルカルチャーって集団カスハラとどう違ったの

極右外国人を「悪魔化(Demonization)」しているという話が出てたけど、左派こそさかんに他者悪魔化していて、それがまさにキャンセルカルチャーというやつだったよね。

初期は露骨で明確で説明可能差別侮辱表現のみが問題視されていたが、力を持ち増長し、だんだん難癖じみたものになっていき、

「オエッとおもったし、みんなもオエッってなったとおもう」程度の感覚でも集団表現をぶん殴って良いし、作者の人格否定をしても良いことになっていった。

腐女子お気持ち学級会」のような小さな世間のノリに乗っ取られていった。無党派がついていけなくなって当たり前だと思う。お気持ち沼に一生隔離されていたほうがよかったような人々が増長しすぎだ。あれは貧乏神だ。

そもそも腐女子二次創作著作権侵害しているうえにウォーキズムを叩き棒にして原作の作者を誹謗中傷しているカスハラ権化みたいな消費者層。そのレベル政治をやって、お仲間以外からの納得が得られると思ったか

左派の中での言論人の権威化であったり、権威化されていたら説明不足でも内輪では簡単に納得が得られる傾向もあり、権威主義かつ人治主義的なところは調子づいていた頃の左派にも相当あった。

というか、「オエッと思った」「ヘイターだ」と説明不能お気持ちレッテルを貼りで集団で殴り掛かっていたのって、どこがどうリベラリズムだったのだろう。表現規制といえば右派宗教上の理由同性愛否定してマイノリティ表現弾圧)だったのが、

左派による表現規制(マイノリティの心を傷つける科学論文は掲載禁止するNatureなど反科学Woke)が増え、右派左派お気持ちで気に入らない表現弾圧するなら、最早誰がリベラルなのか?

日本共産党独裁体制を敷いており自由とは程遠い党であり、立憲民主には穏健左派役割を期待していたが、まともな説明もないただの罵倒侮辱悪魔化で相手の口を塞ごうとする議員放置されていたり、

支持層にも参政支持層と同レベルの悪質な誹謗中傷集団がいるので閉口している。

ここ数日の間でも「数々の問題が発生しており医師から見直しの声があがっているが本当に自認だけでトランスとみなしてよいのか?」「トランスヘイターだ!」「ヘイター呼ばわりするならどこがヘイトなのか示せ」

「これはどう見てもヘイトだ」「説明ができないのか?」「説明要求するのは典型的ヘイト」という、どうしようもなく感情的なやり取りが行われていた。説明を求めた時点でヘイトなら議論が成り立たないだろうが。

似たようなやり取りははてブでも見た。匿名はてサから実名言論人までこのレベルだ。説明放棄して敵をヘイターと呼びお仲間とつるむだけ。集団カスハラ思想弾圧を平気で行うようになっているが、自覚がない。弾圧をするのは右派だ、と彼らは確信している。

リベラリズムを期待して投票できる先がない。自由を重んじるなら左派政党に入れろとはてサは言うかもしれないが、やったことが「オエッと思った」ごとき表現弾圧する愚行だったので、何も期待できない。

ショタコンBL作家steamインディゲーの表現規制を求めた件、こういう「オエッと思った」精神ダブスタカスハラ精神左派の主流になってしまっている。「チー牛!」「まんさんw」と罵りあうだけで議論破綻した空間になっている。

左派には期待していたのに、キャンセルカルチャーの全盛期に権威酔いして弾圧者になっているので、本当にどうしようもない。あれはリベラリズムではない。

Permalink |記事への反応(2) | 11:30

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anond:20251028110556

不正確な引用

 

全文はこう

 

アニメについて

 

くまみこアニメ最終回観ました

アニメスタッフの皆様お疲れ様でした

たくさんの苦難があったかと思われます

 

私自アニメ威力というもの

身にしみて感じました

最後まで頑張ってくださりありがとうございました

 

 

私は脚本をチェックするのは断りました

プロから、 お任せしました

なのでこんなことをいう資格はないですが

 

ないので原作ファンとして感想を言わせて貰えれば

よしおのあの発言は、 酷いなあ

と思っています

 

宜しくお願いしま

 

当時猛威を奮っていた、切り抜き炎上扇動まとめブログの影響を廃して、改めて全文を見ると受ける印象はけっこう変わる

Permalink |記事への反応(0) | 11:17

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のだめカンタービレを見ようと思うんだけどアニメドラマどっちがおすすめ

ちなみに原作はかなり前に一通り読んでる。

でも内容はざっくりしか覚えてない。

最近辻井伸行にハマってついでにクラシックにハマって、そういやのだめってクラシックいっぱい弾いてたなと思い観たくなった。

音が聞こえてほしいのと、漫画を読むのはめんどいので座っていれば話が進んでいく映像がいい。

アニメドラマどっちがおすすめでしょうか。

Permalink |記事への反応(0) | 11:16

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anond:20251028105414

吉元さんは、アニメ版脚本について「プロから、お任せしました」とした上で、「原作ファンとして感想を言わせて貰えれば、よしおのあの発言は、酷いなあと思っています」と、22日までに記述した。(現在は削除されている)

https://www.huffingtonpost.jp/2016/06/21/kumamiko_n_10604386.html

Permalink |記事への反応(2) | 11:05

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anond:20251028083442

“私は脚本をチェックするのは断りました

プロから、お任せしました

なのでこんなことをいう資格はないですが

ないので原作ファンとして感想を言わせて貰えれば

よしおのあの発言は、酷いなあ

と思っています

masmeyoshimoto.tumblr.com/post/146258131532/

Permalink |記事への反応(0) | 08:56

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anond:20251028034546

アニメって二次創作じゃん

原作低学歴低賃金アニメーターが汚すのやめてほしいんですけど

Permalink |記事への反応(1) | 04:56

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anond:20251028034546

信仰心じゃなくて、眺めた時間無駄からキレんだよ。

原作あると期待値上がりがちだから

Permalink |記事への反応(0) | 04:14

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なんでアニメ原作至上主義者が多いかというと

人間には自分快楽をもたらすものに対して信仰心を抱いてしま思考のクセがあって(海外にはベーコン大麻信仰する宗教があるくらいだ)、アニメ化というのは彼らにとって一大宗教イベントから

彼らにとってそれはもはや、神を現世に顕現させる儀式に等しい

そこには、自身信仰心を存分に満足させたいのは勿論、皆の前に神を顕現させることで、その偉大さを皆に知らしめたいという信者としての欲がある

から、そうして顕現した神が教義と異なる姿をしていると、顕現は失敗と見做され、儀式を執り行ったものは弾劾される

Permalink |記事への反応(3) | 03:45

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2025-10-27

鬼滅とチェンソーまとめ見した(後半チェンソーネタバレ付き

はてブ上田麗奈凄いとあったのでチェンソー見る気になり、同じIMAXで鬼滅もついでに見た

 

鬼滅は後から考えるとすごかった

原作既読アニメは2期途中脱落、原作知ってれば大丈夫だろうと判断

和風建築立体物をビャーっと移動してはバトル、を2時間半ずっと繰り返すだけだった

全部をセリフ説明してて、絵も強調しておきたいとこをじっくり強調して見せてて、複雑なことは一切なく、平板の極み

 

が、よく考えるとストーリー知ってて新鮮味のないバトルだけで2時間半を特に引っかからず見れてしまった時点で凄かった

自分は途中で引っかかると直ぐ視聴を止めてしまうし、映画館でも見始めて1分で引いてしまったりするんで、

説明台詞ばっかバトルばっかの絵をずっと違和感なく見ていられたの変じゃね? と後からびっくりした

よくある作画凄いアニメのスゴイ飛び道具もあんまなかった気がするし、それだけ絵で保たせきったということなんだなと

 

チェンソーマンは思ってたのと違った

こちらは原作未読なのでTVアニメ(総集編じゃない通常版)を予習して見た

 

上田麗奈あんま蠱惑的じゃなかった

自分の知る上田麗奈の最悪蠱惑キャラは「陰の実力者になりたくて!」2期後半に出てた脇役

1期2期の二桁いるヒロインたち(ピンで客を引っ張れる声優ばっか)を全員一掃する攻撃力で「こいつラスボスだろ」と思ったのに違った

あのストーリー組み立てすらぶっ壊す破壊力を、映画館音響で聴けるのかと期待してた

・どっちかというとみゃー姉だった

から調べると演技プラン変更して抑える方向だったそう

おそらく

  1. 作画で蠱惑的に振舞ってるので声まで色気多めでやると過剰
  2. レゼの解釈の段階でファムファタールとして描いてない

1は、声優さんが演技全開するのは作画ヘタれて声で全部を表現しなきゃいけないときで(たとえば最高の故田中敦子が見れるのは「Cutie Honey Universe 」)、上田麗奈が高めの攻撃力でやりすぎるとアカン、というのは判る

じゃあ、なぜ上田麗奈なのか

TVで上田麗奈を充てちゃったからかな?

いや上田麗奈でしっかりハマってましたけども、そこは普通に上手いからね

2は、デンジじゃなくレゼを映画主人公として描いたのかな

 

 

以下チェンソーマン界隈の話(ネタバレ

藤本タツキは金払うほど好きじゃない

ファイアパンチ途中までは覚えてるが最後どうなったか忘れた。その他はネット無料で見れるときは見る程度

基本的漫画がヘタで、技術的にヘタなのと本人の熱量というか過剰さがあるのと、

読者が漫画を読むの下手で過剰に押し込まれないと読めないのと、

読者が実写ぽさ(デフォルメじゃないという程度の意味)に寄せると絵が上手いと思ってくれるのとの合成で、藤本タツキ漫画が成立してる(最近は知らない)

TVアニメ版はオサレだった

監督が全部悪いとは思わないが、オサレだった

ジャンプ子供向けだと凄く子供向けに振る(スパイファミリーとか)し、女子向けだとすごく女子向けにするし(呪術とか)、たぶんアンケート高齢女性ファン層向けと判断してオサレOK出したんだろうし、ED曲が毎回違うとか監督独断で決めれるわけもないので、オサレで行くって関係者皆で決めたんだろうけど、呪術じゃないんだから

・なんで主人公チェンソーなのか

TVシリーズ最後のバトルで敵を一刀両断してたけど斬鉄剣みたいのだとチェンソー意味ない

原作どうか知らんが肌に食い込み肉を引き裂き血と肉片をそこらじゅうに撒き散らすチェンソーから藤本主人公

斬鉄剣やりたかったら主人公日本刀マンにリデザインすべきで、そこは「オフビート演出統一たかったんじゃね」で済む話ではない

原作もそういう絵だったらアニメでむしろ改変すべきですらある

とはいえアニメリアル肉片はムズイよね

漫画でもたぶん自粛ありそうだが血や肉片を散らかしまくると規制に引っ掛かりまくりそう

そのへんもオサレ路線理由かもしれない

映画チェンソーでぶった切りまくりのキメ絵を漫画に寄せてたのもガチ肉片とガチ血しぶきを避ける都合かな

・余談だがキメの絵を漫画書き込み調の止め絵にする演出増田が初めて見たのは実写デビルマン

デビルマンフォロワーであるチェンソーマンでこの技法を使ったのは意図的じゃないか

真似される技法開拓映画チェンソーマンに繋いだ実写デビルマンネットはいつまでネタ扱いし続けるのだろう

・ところで島本和彦は頭いい

藤本タツキぽさは過剰さがあって成立するわけで、ルックバックの二人に炎尾燃が割り込む同人表紙はそういう過剰さを足したいという批評だろう

炎の転校生」の頃から熱血を距離を置いて観察しつつ否定せずの島本ならでは

オサレでは足りないのだ

炎尾燃が割り込まないチェンソー映画は、TVとそこまで変わってない

藤本タツキぽい過剰さはあんまないというか、しっかり情報整理しまくって綺麗に腑分けしてる

オサレではなくなり、よく練りこまれたウェルメイドに落ち着いた感じ

・「映画」というワードを巡るぐるぐるがすごかった

藤本タツキ映画好き。その映画好き成分を漫画に上手く変換できてるわけではない

映画漫画にしきれない原形とどめた形でひり出しちゃった漫画原作劇場映画の形にする奇形入れ子状態

・TVアニメフォーマットの延長で「映画」になりおおせてるのが凄い

実写映画アニメーション映画既存形式よりかTVアニメ形式に寄ってる感じがある

詰め込んでるのもあって短いカットばかりだし映画でございみたいな構図で絵を作るみたいのもあん押し出してこない

しかしそこに原作の「映画のまねごと」という要素をうまく取り込んで映画ショットぽいのを取り込んでる

あくまで「ぽい」であり映画ショットのものではないが映画ショットのよう、ややこしいことやってる

・OPアニメがすごい

完全に日本のTVアニメのOPのフォーマットであり映画文法では全くないのだが

作品要素をOPで説明しきる」という伝統が培ってきた技法をフル活用して、

TVアニメ最終話の直後という時系列説明と同時にデンジが手放したくないと思ってる現在生活説明

マキマの存在感キャラクター説明をこなしつつ終盤に繋げる伏線を描き

ちょい出の脇キャラ顔みせしつつ悪魔存在主人公たちの悪魔退治業務説明

デンジチェンソーマンに変身するのとデンジ変顔しまくりのバカキャラなのを説明し、と

OPアニメ最初から全部読み取るのは無理だと思うが、TVアニメを見ずに映画だけ見に来た層が話についていける情報網羅しきっている

・マキマさんの映画感想がすごい

メタで本作について言われそうなのを先回りしてて、けなす方向でも褒める方向でもSNSのお手軽一言で終わらせねーぞという粘っこさがすごい

レゼ編全体の絵図面最初から描いてるらしきマキマが映画見て感想言うことで「映画ぽさを装う映画」という形式の上にさらに被せてくる

・このへんで鬼滅の映画ぽくなさと頭の中でつながり始める

チェンソーマンはいかに映画でございを装いつつもTVアニメフォーマットを駆使する

鬼滅は世間様の言うような映画ぽさをはなから捨て去って絵ぢから映画にしてる

なんだこいつら

しか原作映画漫画なので話としては手堅く映画

だいたい寅さんデンジ寅さんでレゼがマドンナ

・だけどデンジ寅さんじゃない

寅さん所属組織なしのフーテンだがデンジはマキマの飼い犬

ジゴロじゃなくてホストクラブホストで鎖つながれたままでした、という

レゼの気分的には「俺たちに明日はない」で、中盤で逃げようって言ってる時点で気分的には逃避行が始まってて

デンジとのバトルはまあ、無理心中であり、エッチ行為ですよね

マドンナというには境遇がだいぶ

デンジ最後二人が哀しきしあわせエッチってことはモブ殺し屋さん絞めてるの無理やりエッチメタファだろうし

売春なのか他のシチュなのかは不明だが行為あいだずっと意識を逸らして歌ってるのとか判りやすすぎる

・自認レゼ多いってそういう感じすか

薬屋の猫猫も左腕のは薬や毒の実験としてるけど露骨にためらい傷のメタファだし

服毒したがるとか自傷自己の肉体の存在確認してんだろうな、だし

推理しまくるくせに認識したくないことに気づきそうになると意識飛んで思考キャンセルするし

猫猫やレゼに自己投影する女性が多い時代って、あんまし……いや

・そら宇多田ヒカルが歌うよなあ

いい意味でも悪い意味でも納得感しかない

パワーが二人の思い出の喫茶店に来襲とか、うわ

幸せ上田麗奈

ファムファタールじゃなくていいよ

「ばくおん!」の頃にもどって

空っぽ天然でいて

 

映画のような映画でないような

フォーマットとしてTVアニメシリーズ形式性に強く規定された上で巷間での映画らしさみたいのを侵食してく

すごい時代すね

Permalink |記事への反応(0) | 22:06

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原作至上主義

私はオタクになった直後から原作至上主義になった。

最初に知った(非子供向けの)アニメエヴァだった。2005年頃の再放送で見て、世の中にはこんなに面白いコンテンツがあったのかと驚いた。

それでエヴァの次に中学生の頃に好きだった某ラノベアニメ化したのを知って喜んで見てみた。あまりのひどさに滅茶苦茶落胆した。

原作改変どころの話じゃなかった。登場人物と設定以外全部違うのでは?というレベルだったと感じた(結局耐えきれず途中までしか見てないのだが)。

まぁそれはそれで人気はあったらしく続編がいくつか出ていたようだが、アニメというもの出会って二作目でこんな衝撃を受けたので原作至上主義にならざるを得なかった。

大好きだったものがぐちゃぐちゃにされているショックというのは大きいもので、一種トラウマだったと言って良いだろう。

その後20年間でまぁ多少はアニメを見てきたが、元々原作が好きなものアニメ化したものは全くという程見なくなった。というか見れなくなった。

一応アニメを見てから原作を読んだというものもなくはないし、そういうものの中には良く出来ているアニメも色々あったとは思う。

アニメ小説漫画といった媒体によって得意とする表現が違うのは理解しているし、小説からこそ、アニメからこそ生きる表現というのはある。

なのでアニメからこそというオリジナル要素が実にうまく原作ストーリーに対する肉付けになっていて素晴らしいと感じたアニメもある。

でもそういう枠を超えてストーリーやら人間関係やらまでぐちゃぐちゃにするのは私は許せない。それなら別の名前で別のキャラでやって欲しいのだ。

そういう意味で私は原作至上主義である原作というまず一本の軸があり、それはブレることなアニメという媒体ならではの技法で肉付けするという形にしてほしいのだ。

原作をきっちりと引きついたうえでのアニメ化は、原作至上主義とはいえ大歓迎だ。それは原作あってこそのアニメからだ。

アニメ自体否定したいわけじゃない。ただそう勘違いされることもあるので原作至上主義ということを軽々しくは言えないのが寂しい。

Permalink |記事への反応(1) | 18:12

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上田麗奈の声の良さがマジでからない

上ずってるというか、無理して高い細い声出してる感じがずっとある

今の声優ってみんな物凄くうまいなあと思うけど(たぶん売れっ子一流声優しか知らないせいもある)

上田麗奈だけは「???」ってなる

 

ミァハにしろレゼにしろ期待したのと全然違うし

原作の魅力をぶち壊されたような気持ちらする

やべえ女の声に聞こえない

「無理して喉を絞って高い細い声を出してる女の人の声」にしか聞こえない

  

世間で物凄く受けてるから超少数派なのは自覚してるけど

ほんとにうーんて思う

Permalink |記事への反応(0) | 14:25

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最近のなろうのコミカライズ

カクヨムとかの新着を漁ってると

 

「お、わりと面白いな。コミカライズみたいだし取りあえず原作を読んでみるか」

 

で、タイトルでググって原作を読むんだけど…

 

「こ、こんなクソみたいな原作からあん面白い作品昇華するだなんて、コミカライズ作家の力量は化物か?」

 

とまぁ、そんなことが二回や三回じゃないんだわ…

昔は超名作を新人漫画家がクソみたいな作画作品を貶めたもんだけど、今は逆転してるんだね…

おじさんビックリだよ…

Permalink |記事への反応(1) | 02:56

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自分の中では宮崎駿御大はもう終わった人という感じがしてしまってて、

やっぱり、タイトルに「の」を入れないと駄目ってジンクスは正しかったんや…、とか思ってたりもするけど、

士郎正宗先生は、是が非でも、来年アニメ化に合わせて、昔みたいな絵を復活させてほしい…

無理かあ…😟

昨日だったかヤクザみたいな顔した刑事が出てくる昔のシロマサ漫画読んでて、

あー、これだよこれ、俺が望んでるのはこれなんだよ、と思ってしまったんだけど、やっぱり寂しいなあ…

そういえば、士郎正宗ドミニオン主人公戦車偏愛っぷりは、パトレイバーパクリみたいに言われることあるけど、

ちょっと調べれば分かるけど、逆です、時系列ドミニオンが先で、パトレイバーが後です

それからOVAレリックアーマーレガシアム、子供の頃はアニメ雑誌しか知らなくて、大人になってやっと観れたわけだけど、

これ、ランドメイトの影響をかなり感じる、腕が四本あって、内側が操縦者の腕のマスタースレイブ方式で、

時系列としてはアップルシードが先、レガシアムが後です

士郎正宗押井攻殻機動隊映画が出るまで、なんというか知名度がやはり低かった気がする

あの押井映画の影響で、映画マトリックスができたりしたわけだけけど、日本での知名度イマイチで、

何故か海外での人気が高かった気がする

でも、同人界隈では士郎正宗存在は際立ってて、同人誌のようでありながら、薄くない、

書店に置かれる漫画青心社から出版したのは、これは異例中の異例で、

アップルシード一巻は、ブラックマジックのまだ松本零士が抜けてなかったりする絵柄と、大友中間みたいな感じで、

ランドメイトだけでなく、後のオウム事件で出てくるサリンも私はこの漫画で初めて知ったし、

とにかくシロマサ漫画は一度読んだだけでは理解できないところがあるのだけど、

理解をすっ飛ばして、まずアクションとか、メカとか、そういうビジュアルだけで十分楽しめるし、

繰り返し読むたびに何か発見があったり、攻殻機動隊もそうだけど、コマの外に書かれた参考文献も買って読んだり、

そうすることで生命科学とか、宇宙開発とか、哲学とか、西洋建築様式とか、神話とか、

人生で何の役にも立たないかもしれないが、無駄教養が増えて楽しい…😟

今になってみると、昔のシロマサ漫画を読んで、これは流石に時代を感じる、とか、

シロマサ先生はこの時点でだが何か勘違いしてないか?とか、

そうは言っても、専門家でもない漫画家が、この時期にこれを見抜いていたとは先見性がありすぎるというか予言者というか、

また、時代を経て読んでも十分に面白い

失礼ながら、これはナウシカとか、AKIRAとか、もちろん、それはそれで面白いのだけど、

シロマサ漫画ちょっと違うんだよ、そのナウシカとかAKIRAの影響を十分に受けてるんだけど、

例えば、ナウシカAKIRAって左翼的なんだけど、シロマサ漫画は徹底して右翼側というか、

警察官とか軍人とか、なんだかんだ国家権力側に所属する人たちが主人公であることが多いわけで、

もちろん、そんな主人公たちがまた暴走していくから面白いである

書こうと思えば自分には一晩中書けそうなネタでもあるけど、久しぶりに仕事というか用事ができたので、この辺で…😟

無理はしてほしくないけど、シロマサ先生には帰ってきてほしいんだよなあ…

昔の海外刑事ドラマみたいなのでもいいし、ORIONみたいなファンタジーでもいいし、

でも、エロ絵になってから私はもうほとんど読んでない、買ってない、

それどころか、アップルシード1巻の表紙をあんな風にしてしまって、失礼ながらちょっと憤慨したぐらいだけど、

やっぱり、もう一度、シロマサ先生が描く漫画が読みたい…

原作でもいい、潜脳調査室は良かったですよ、ほんと…😟

シロマサ絵が古臭い大衆に思われるのだとしたら、

ゼーガペインで自ら絵を描かなかった伊藤岳彦氏というかBLACKPOINTさんというかみたいに、

シロマサ先生原作で、でも、シロマサ先生ができるだけコマ割るところまでやってほしい、

あの、不親切なぐらい、説明口調のない、自然描写がいいんですよ

だって警察とか特殊部隊の人が、漫画を分かりやすくするために説明口調になったり、

それこそ、読者の方向を向いて、どっち向いて喋ってんの?みたいに突っ込まれたりするのがおかしいんですよ

シロマサ漫画の良いところは、敢えて説明しない、多くを語らない

これは富野アニメもそうで、説明口調とか、詰め込んだ富野アニメ面白くないし、

うそう、安彦ORIGINも、映画のククルスドアンもそうだけど、やたらと語ってしまったり、詰め込んじゃ駄目なんですよ

敢えて語らない、説明しない、なんかこういうことがあったんだろうな、と匂わせるだけ

あー、そういう意味でやっぱりジークアクスも駄目だと思ったんだよね

特に最終回キラキラの中で会話だけ始めちゃったんで、これはもう駄目だ、と思ってしまった

まあ、多くの読者や視聴者に不評になるのは理解できる気がする

見たけど何かよく分からない、何か匂わせてるけど、具体的に何があったのかちゃんと描け、みたいな話で、

例えば、ララァ娼館にいた話とか、そういうのはアニメでは匂わせるだけだから良かったんだよね

シャアと何か色々あったんだろうなあ、と思わせるだけで十分なんであって、

具体的に娼館がどんな感じか、なんて語らなくていいし、ORIGINのランバラルとハモンも、なんかイメージが違うし、

幼少期のシャアセイラと何があったか、なんて語らなくていい、そういうのは同人誌でやれ、

という話なんであって、だから、安彦ORIGINとかジークアクスは同人誌なんだよね

登場人物の幼少期はこんなだったかもよ、というネタ同人誌であって、

それをファーストガンダム本編で語ってたら、ある意味ガンダム成功してなかったと思う

富野メモについて私はよく知らないのだけど、あれも没案はボツになったから良かったんであって、

何らかの形で没案が通ってたら、やっぱりファーストガンダム成功しなかったと思てる

色々偶然が重なったりもして、渋々没になったり変更したりしたのが、逆に功を奏してしまって、

奇跡が起こったのがファーストガンダムだったんだと思う、ファーストガンダム成功奇跡である…😟

Permalink |記事への反応(2) | 02:00

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2025-10-26

このままクマ被害が続くとクマキャラクターにも影響がありそう

主なクマキャラを挙げてみると

クマのプーさん→中国では政治的意味タブー状態だがまさか日本でも

リラックマ→子グマのイメージだったけど調べてみたら思ったよりもデカ着ぐるみ設定らしい

くまモン東北北海道番組ゲスト出演なんかは厳しくなりそう

キテルグマなどのポケモン原作はともかくアニメポリゴンなど自主規制前例があるのが怖い

ゲームやグッズは大丈夫だろうけどアニメテレビ特集等は自粛になりそう

Permalink |記事への反応(2) | 17:40

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まり安倍晋三は(今の日本定義で言うところの)右翼スーパーマン山上徹也は左翼バットマン、なんだよね…

今の日本とかトランプ定義なんで、本来右翼左翼意味全然違うんだけど…😟

スーパーマンバットマンがなんで戦ったか?って、スーパーマン国家とか政府の側になってしまったのは法律正義を守るためというのもあるだろうし、

そもそも宇宙人という余所者から人間である国民利益を共にしてないんで、己の定義する正義をどこまでも貫けちゃうんだよね

国家国民対立していたとして、スーパーマン人間国民だったら、当然政府の敵になると思うんだよ

だって自分が困るんだから

自分が困る正義を貫く人なんて、普通いないでしょ?

一方、バットマン人間なわけだよ

アイアンマンとかと同じ、大富豪から人類の持てる最先端技術スーパーヒーローとも戦わなければならない

あ、なんでこんな文章書いてるのか、って、さっきまで仮面ライダーアニメ見てて思いついたから、メモ書きしてるだけなんだけど…

バットマンは法の正義には反してるんだよ、自警行為法律で固く禁じられてる

からバットマンは端的に言えば犯罪者である

殺された両親の仇とか、その両親を殺したような犯罪者全体を憎んでいて、そういった犯罪者被害市民が遭うのが許せない

からバットマンパワードスーツを開発して、スーパーマンと戦った

仮面ライダーアニメも、今のところ、仮面ライダー側は努力して強くなった、自分仮面ライダーだと思い込んでる頭のおかし人間たちで、

ショッカー側は、最初はなりきりだったけど、先週からだったか、本物のショッカーや怪人が存在するという展開になってる

原作読んでないんだけど、なんとなく、こういう展開だということは、オチの方で本物の仮面ライダーが出てくるのかな、という気もする

ということで、二つの作品は、ある意味、似ている

自分仮面ライダーだと思い込んでるだけの努力で強くなった人間バットマン、本物のショッカースーパーマンである

そして、安倍晋三もまたスーパーマン、もしくはスーパーマン命令を出した政府側の人間であり、

山上自分で開発した武装を装備してスーパーヒーローと対等に戦おうとしたバットマンである

まり国家国民対立するという設定下であっても、法の正義とか国家権力を優先する人たちなのか、

それとも、国民市民側の利益を優先するために、まあ、ぶっちゃけ自分の命を守るためにも政府と戦う人間なのか、

という違いであると思うわけで、そういう意味で、最近ちょっと変な定義で言うところの右翼左翼でもある

そう考えると、自分個人としてはバットマン側なんだよなあ…😟

だって国家利益より、自分利益を優先したいじゃん

国家生存するためにあなたは死んでください、とか言われたら、俺は逃げるよ

大体、やたらと特攻とかを賛美する人たちがいるけど、木更津だったっけ、あの高台の寺だかから桜花発射させて本土防衛する話とか、酷すぎるだろ…😟

あんなん実現する前に終戦迎えて良かったわ

桜花に乗るのは大人じゃないんだよ、子供ばかりなんだよ

大人たちが寄ってたかって、お国のために死んで来い、それが名誉だ、みたいにけしかけて、前日酒飲ませたり豪勢な飯を食わせて、

子供たちを桜花に乗せて特攻させるって、アホだと思うわ

あんなの賛美しちゃあかん

特攻で死んだ人たちは、まあ、真面目にお国のためにって考えてた人がいないとまでは言わないが、みんな共通しているのは同調圧力だよ

日本人大好き、空気読め、ってやつだよ

しかも、子供とか若者にけしかける老人や大人たちが、だったらおまえら桜花に乗れよ!

子供とか若者を乗せる必要ないだろ…😟

特攻にまつわる話はこんなパターンばっかりで、構造集団ヒステリーとか、学校でのイジメとか、家庭での子供の虐待とか、根が同じなんだよ

そんなの賛美しちゃあかん

追記

国家生存するために戦ってください、だったら、まあ逃げる前に考えはするよ…😟

でも、バンドオブブラザーズだったっけ、上からの暗に作戦のために死んでこいみたいな命令を、上官が適当に揉み消して、隊員から歓声が上がるシーンがあった気がするけど、

そういうことだよ、特攻とか、無理な作戦なら逃げますよ、まだ死守すべきとか思える状況だったら国家のためにやるかー、みたいにはなると思うけど…

まあ、もう老人だしなあ…😟

Permalink |記事への反応(0) | 04:03

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2025-10-25

この原田裕規って人のやってる事って

原作者許可を得ない二次創作で荒稼ぎした同人屋が

たまたま自分同人誌に似た内容の他人同人誌に対してパクリ呼ばわりして因縁を付けてるって事なので一部の理もなくない?

同じ原作を元にしている以上、内容が似通うのは当たり前だし

篠田節子のやった事が道義に欠けるとしてもそれに対して文句を言っていいとしたらラッセン当人やその代理人だけだと思う

https://www.bungei.shueisha.co.jp/news/info/

Permalink |記事への反応(0) | 16:36

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いま、来期アニメラインナップを見ているところなんだが

色々ティザーを見てたらAll You Need Is Killの紹介があって、まあ「爆死確定」とのことで

にゆえアレ系の絵柄でやろうと思ったっていうね

原作知らない漫画も読んでない実写映画も見てない層への訴求力は?(アレ系の絵柄が好きな人への訴求力があるか。あとは4℃推しか)

というか、漫画版好きだったら耐えられないだろう(自分漫画しか読んでない。トム・クルーズだってどうかと思ったクチだ)

作品世界観とあの絵柄の親和性は無い様に感じるけど、蓋を開けてみたらピッタリだったとかあるかもしれんな

自分は見る予定が無いので、来年見る人は是非とも感想をアップして欲しい。と言うまでも無く誰かしら上げるだろうけど

Permalink |記事への反応(0) | 01:59

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秒速5センチメートル

いやー、いい映画だった。って感想じゃないんだけど妙に後味を引く映画

すっきりとした結末を迎えた映画からは得られない何とも言えないモヤモヤ感がずっと残りそれが後を引く。

いやまあ男女の普遍的感覚だしエポックメイキングテーマでもないんだよ。でも何か胸につっかえる思いがあるというか。

直観終わった後にスッキリ感のある映画じゃない。むしろ胸の中にモヤモヤが残る感じ、でもそのモヤモヤが新鮮な感覚で心地いいという変な感じ。

秒速5センチメートル原作(アニメ版)観てなくてどうせ若者向けの陳腐な泣ける恋愛映画だろ。と思って観たら一発ガツンとかまされたね。

いやー、観て良かった。

Permalink |記事への反応(0) | 00:02

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2025-10-24

本当の毒親

本当の毒親ってのは、外からはわからない。

怒鳴りもせず殴りもせず(少なくとも周囲から目立つほど過剰には)

表面上いかにも穏和で堂々として、しかも社交的に見える。

でも小さな子供がどんな相談をしても、「そんなことで悩んでるの面白いなあ」みたいな感想しか言わない。

子供問題に寄り添って共感を示したり手助けをするという脳の回路が存在しない。

そしてそれを「正しい大人の余裕」のように見せかける。

本人も心から信じているのかもしれない。

見えない負担子供に積み重なり、みんなこんなに辛いのかと不安と不信で人生鬱屈する。

正しいアドバイスを得られないので、普通の人が失敗しないところで失敗する。

すべて本人が足りないせいであるかのように扱われる。

ちゃんとした親なのに子供は何かおかしいとみんなに言われる。

ちゃんとした親が、ちゃんとした人間のふるまい方を子供に一切ヒントすら伝えてないとは誰も思わない。

 

宮部みゆきの『ソロモン偽証』にはそんな親が出てくる。

自分映画版しか見ていないので、原作から同じ描写なのかはわからない。

しかし少なくともこの世にはこの親のおぞましさを理解する人がいるんだと少しだけ救いになった。

毒親宮部みゆきファンだが、これが自分のことだとは全く気づいていない。

Permalink |記事への反応(7) | 13:33

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スパイファミリーフォージャー』は、2025年日本映画集英社アドベンチャー映画で、日本遠藤達哉による児童文学漫画作品SPY×FAMILY』を原作としている。東京ディズニーランド内にはフォージャー家が過ごした家を再現した『スパイファミリー・ツリーハウス』が存在する。

Permalink |記事への反応(0) | 12:43

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思うところがあって、ガチ底辺web小説調べてたんだけど、何言ってるか分からんけども個性はあって面白く感じる…みたいなもの出会うこと多いな。

流し読みだから全容は把握してないし、キャラクターの心情描写物語論理破綻してるし、何を言いたいのか本当に分からないんだけど、1%くらい面白い部分がある。

世に売り出されてる作品(の原作にあたるweb小説)なんて、心情描写論理破綻してないのに、「テンプレ」というだけで最初から最後までクソだと思うのに、不思議だな感覚だ。

それで気付いたんだけど、王道とかテンプレはともかく、個性ありながらも出版にまでこぎつけてるやつって、奇跡みたいな存在なんだろうな。

俺、本当に好きな作家が1人だけいるから、その人のことはちゃん応援しようと思った。俺が死ぬまでに完結させてくれるか謎だけどな。

Permalink |記事への反応(0) | 10:11

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