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はてなキーワード:南米大陸とは

2025-07-30

アフリカから離れるほど人間遺伝子多様性を失うらしい。

これはかなり簡単モデル説明できる。

もともと人間アフリカ誕生し、

その後欧州中近東へと広がり、

やがてはユーラシア大陸を横断し、

さらに渡海して北米大陸へ、

さらには南米大陸へと広がっていく。

現地住民遺伝子を解析すると南米大陸で最も人類遺伝子多様性を失うことがわかっている。

これは簡単な話で、人類全体を100人として、

もともとアフリカに住んでいた100人のうちの10人ほどが欧州中東へと渡り

その10人が増えて再び100人になったとする。

その中の10人が、またさらに東へ東へと進んでいく。

その10人が100人となったらまた10人が旅立ち、

という具合に移住を繰り返すごとに多様性が失われていくのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:20

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2025-07-09

これは陰謀論なんだけどさ。

たまたま見た「日本から来た外国人インタビュー」みたいなTV番組で、この1か月ぐらいで4回、イスラエルから来た人を見かけて。

訪日外客統計を見ても概要統計ではイスラエルって国名でもくくられてなくて「中東地域」のワンオブゼムでしかないのに、なんでそんな粒立ててるんだ?って。

そもそもTVジーッと見る機会自体もあまりないのだが、テレ東の、なんか来日した外国人にどっか行かせてたり、どっかに行く外国人について行ったりする番組たまたま見る機会が多くて(たぶん自分スケジュールに合うんだと思う)、その、番組名も覚えていないそんな感じの番組で、「イスラエルからインバウンド客が4回TVで取り上げられていた」が多いのかどうかも分からないのだが。

でも、多いんじゃね?と思うわけよ。

統計を見ると訪日外国人東アジアアメリカが圧倒的にケタ違いに多いわけで、その辺をTV局がピックアップしないのは、まぁ当たり前すぎてそうだろなーと思うんだけど。

それにしても、イスラエル以外にもいくらでも、お?と思うようなあまり来日数が多くない国はいくらでもあると思うんだけどね。

南米大陸とかアフリカ大陸から来てる人だっているだろうし(ウルグアイから来た人をサッカー場で見かけたことがある。フォルラン応援しに来てたのだ)、そういう人の話を聞いてみたいなと思う。

そして大変s差別的物言いになってしまって恐縮なのだが、今私が個人的に「何しに来たんじゃ?お前らの楽しそうな話まじで聞きたくないわ」と思う来日ランキングナンバーワン、ツーが、イスラエルロシアなんだよな・・・

ロシアは去年ぐらいにはその手の番組で見かけことがあるのだが、このところは全然見かけなくなった。だがイスラエルは一気に4人もTVで見ることになってて。

TV局の人はもう少し粘ってインタビュー拾って、チリから来ました、とか、ルーマニアから来ました、とかそういう人をぜひ取り上げてよね。

Permalink |記事への反応(2) | 21:43

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2025-01-02

理系池澤夏樹世界文学全集をほぼ全部読んだから五段階評価する⑤

【前】anond:20250102174224

2-07「精霊たちの家」イサベル・アジェンデ木村榮一訳★★★★

世代女性たちの年代記であり、「百年の孤独」と対比されるんだけれど、こちらのほうがずっと読みやすい。ちなみにガルシアマルケスコロンビア人で、アジェンデチリ人

しかし、女性物語としての記憶は薄れていて、覚えているのは暴君として君臨していた祖父エステバン・トゥルエバのことだ。彼が地元女性強姦して産ませた息子が、因果が回って彼の孫娘を強姦する。因果というか、悪い行いの結果って一番弱い立場の人に最悪のしわ寄せがくる。しかし、孫娘の嘆きや苦痛強姦の苦しみの割にはごく短く語られている。

同じく、よしもとばななアルゼンチンババア」かなにかで、語り手がいとこに犯されそうになったことをさらりと書いているのだが(そして、そのいとことほとんど恐れもなく顔を合わせるのだが)、性暴力について文学でどう扱えばいいのかは自分はよくわからない。女性からセクハラされた僕だって迷う。性暴力表現するときにどれくらい気をつかうかは、殺人事件よりも慎重になっている印象がある(それだけ殺人が稀になったってことかもしれない)。

書かなかったのか、書くことができなかったのか。アンソニー・ドーア「すべての見えない光」でも、ソ連兵に犯されたドイツ人女性がたくさん出てくるが、彼女たちが戦後どう生きたのかについては、わずしか触れられない。

道徳的理由表現規制されるのは、真実から目をそらすことになる気がするので好まない。一方で、当事者の声を無視しても結果的には良い物にはならない。このあたりは想像力の飛翔との兼ね合いでいつも居心地が悪くなる。「好きなように書かせろ」という書き手としての自分と、「当事者以外が勝手なことを書くんじゃないよ」と別の自分がいつも喧嘩している。

2-08「パタゴニア/老いぼれグリンゴブルースチャトウィン芹沢真理子訳/カルロスフエンテス安藤哲行訳★★★★/★★

ブルースチャトウィンパタゴニアを読むと、旅はいい、とため息が漏れる。何度だって書くが、紀行文はいい。定期的に読みたくなる。その土地しかない暮らし風土、それゆえに自分たちと異なった風習を持ち、理解しがたい態度を取る人々。航空機以前のように、数か月の旅を空想するのが好きだ。チャトゥインはオーストラリア舞台にした「ソングライン」もある。アボリジニは他の文化の持ち主には見えない道をたどり、万物名前を付けて大陸中を歩いてきたのだ。

カルロスフエンテス老いぼれグリンゴはあまり記憶していない。モデルとなったアンブローズ・ビアスの書いた「悪魔の辞典」はかなり好きなんだけどな。筒井康隆を始めいろんな翻訳があるのでオススメ

フエンテス短篇集「アウラ・純な魂」のほうがずっと面白かった。老いが迫る男、幼馴染のようにべったりした兄妹の別離、小さい頃に一緒に遊んであげた小さな女の子の末路、鏡のある真っ暗な部屋で魔術によって若さを保つ老婆、それから脱走兵が出てくる。

2-09「フライデーあるいは太平洋の冥界/黄金探索者」ミシェル・トゥルニエ榊原晃三訳/J・M・G・ル・クレジオ 中地義和訳★★/★★

ミシェル・トゥルニエフライデーあるいは太平洋の冥界」はかなり観念的な話だったと記憶している。文明自然を対比させるために(?)読者に理解やすロビンソン・クルーソーとカオティックな行動をするフライデーが出てくるのだが、舞台ロビンソンが島そのものとの性交子どもが生まれるという神話的な世界だった。これを読んだ後で、理解を深めるためにデフォー原作を読んだのだが、記憶していたような絶海の孤島ではなく、近くに南米大陸がある島だった。そういえば子どものための抄訳版にも、近隣から人食い人種が攻めてくる描写があった。

M・G・ル・クレジオ黄金探索者」は姉と弟の閉じた世界が壊れるというか、外部の世界を知るような話だったと記憶している。姉と不可分な存在となって、マダガスカルサトウキビ畑を歩いていた場面があったはずだ。小さな子供の目から見た植民地世界の、どこかに宝物が埋まっているんじゃないかと期待しながらも、閉塞した記憶だ。ラストでは故郷家族恋人黄金もすべて失い少年期が終わる。しかし、不思議と読後感が清々しいのはなぜだろう。まるで、すべてはここから本当に始まるのだ、という気分である

ル・クレジオ難解な作品とそうでない作品の差が激しい。「海から来た少年」はまだわかりやすいんだけれども、太陽を見つめて意図的盲目になる「大洪水」は二回読んだはずなんだがさっぱりわからなかった。

2-10「賜物」ウラジーミル・ナボコフ沼野充義訳★★★★

一時期ナボコフがすごく好きで、文学講義シリーズも読んだんだよね。前のエントリで書いた「ロリータ」だけじゃなくて、ソ連から亡命した冴えない教授を主役にした「プニン」だとか、架空の国ゼンブラを舞台にした架空の詩と、それに対する真実虚構かわからないような注釈が、見開きの右と左に分かれていた「青白い炎」だとか、そもそも実在する世界舞台にしているかどうかさえ疑わしい兄妹の恋物語「アーダ」だとか、みんな好きだった。で、これらは英語創作されているんだけれど、最後ロシア語で書いたのがこれ。詩人になるまでのお話

難民のように食うや食わずではなかったけれども(そしてそのせいで政治的過小評価されることもあるけれど)、ナボコフはやっぱり偉大な亡命作家の一人だ。でも、ユーモアを忘れていない。

で、本作では片想いをしている女性を思い浮かべながら、どの女性を見ても彼女のことを思い出し、彼女連想できないタイプ女性には嫌悪を覚えたという趣旨のことを書いていて、ちょっとだけ分かるんだけれどひどいことを平気で言う作家だなと苦笑いをした。

フョードルコンスタンチノヴィチに向かってうら若い牛乳瓶を持った娘がやってきたが、彼女はどことなジーナに似ていた。いや、より正確に言えば、この娘には、彼が多くの女性たちに見出しているある種の魅力――それは明確なものであると同時に、無意識的なものであった――ひとかけらが含まれていたのだ。そして、彼はその魅力の完璧ものジーナの中に認めていた。だから、そういう女性たちは皆、ジーナとある種の神秘的な親族関係にあるということになるが、その関係について知っているのは彼一人だったのであるもっとも、その関係の具体的に言い表せと言われても、彼にはまったくできなかったけれど。(ただ、この親族関係の外にある女性たちを見ると、彼は病的な嫌悪感を覚えた)。

僕は基本的に豊かな知識を持ち、普通に文章を書くだけでその該博さがこぼれてしまうために、結果的にひけらかしと受け止められてしま作家が割と好きで、一時期円城塔にもどっぷりハマっていた。一方で、「ロリータ」については、暇なときパラパラとページを開いていると、語り手の身勝手さがだんだんと鼻につくようになってきた。ハンバート・ハンバートって、でっぷりしたおばさんを見て、「ニンフェットの美しい肢体を生き埋めにした棺桶だ」って趣旨のことを平気で言うんだもん。性格悪いよね。

とにかく、前は金に困っていない人間が、道徳を踏みにじっているのを美々しい文章で糊塗しているのが(当時は悪とは何か知りたかったし、悪いことをしている狂った人間の話が読みたかったし、知性を感じる文章が好きだった。そういう意味でも「悪」を扱った遠藤周作がすごく好きだった)面白くてしょうがなかったのだが、いまとなってはそこまででもなくなっており、自分の中で「ロリータ」の魅力が少しかすんできた。それとも僕が少女に心惹かれなくなっただけなのか。

なんにせよ猛烈な魅力を感じていたのにプツンと魔力が消えてしまうことはある。以前は三島由紀夫が大好きだったのに、「豊饒の海」を読む前に魔法が消えた。たとえば「潮騒」を読もうとしたら、彼の文章リズムが心に響かず、全然読めなくなっていた。

少女と言えば、初めて「ロリータ」を読んでいた二十代の頃、一年に数回ほど発作的に年端もいかない少女に対する強烈な憧れが募っていた時期があったのだが、少女と知り合って仲良くなるプロセス現実的に細かいところまで検討すると、真っ当な手段がどこにも存在しないと気づいて、途端にこうした欲望への嫌悪の情が浮かんび、緩解していった。それに、無知相手自分利益のためだけに利用するのは邪悪定義に当てはまってしまうしね。

おそらく、当時の自分が憧れていたのは現実少女ではなく、思春期の頃に空想するような、成長の痛みや性の悩みに寄り添ってくれる同い年の少女で、その記憶を引きずっているに過ぎないのだ。つまり、幼馴染への憧れだ。そういう少女思春期の頃に出会えるはずはないし、自分問題自分解決しないといけない。そのうえ、よしんば実在したとしても、そんな少女とは「ノルウェイの森」のキズキと直子や、「海辺のカフカ」の佐伯さんと彼女恋人のように閉じた関係になってしまうだろう。結局は、成長の痛みを引き受けないことによる歪みを必ずや生み出すだろう。そういう空想上の女の子自分自身の鏡像ユングのいうアニマで、つまるところこれは自己愛である。今はむしろ年上好きである

(どうでもいいけどウィキペディアロリコン写真集記事、内容がやたらと詳しいんだがこれって倫理的にどうなのよ。誰かが興味持っちゃったらどうすんの)

2-11ヴァインランドトマス・ピンチョン佐藤良明訳★★

ピンチョンはよくわからない。陰謀論ネタにしているんだろうが、直接扱ったエーコフーコーの振り子」のほうがエンタメとして好き。陰謀論的な思考ちゃんと茶化しているしね。個人的にはエーコが作中で既存の有名どころの陰謀論をすべて統合したオリジナルの壮大な陰謀論を作り上げているあたりがヤバい。あるいは架空史の仁木稔の「ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち」か。困ったことに、これらの作品が発表されてから陰謀論ネタとして面白い物から現実の脅威となってしまっている。

エーコが楽しめてピンチョンにピンとこなかった理由を考えてみると、たぶん元ネタとなる知識をどれくらい知っていたかに尽きる気がする。自分キリスト教やオカルティズム、カバラや魔術については多少わかるのだが、六十年代アメリカポップカルチャー現代エンタメには詳しくない。だが、この作品は実際、死をもたらすツボ押しマッサージが出てきて「あと何日でお前は死ぬ」みたいな「北斗神拳」っぽいネタを扱っている。なんせこの爆弾を埋め込まれるのが日本人サラリーマンなのだ

2-12ブリキの太鼓ギュンター・グラス池内紀訳★★★

文庫本にして三冊の本を無理やり一冊に押し込んで、小さな活字二段組みなので読むのがしんどいし、「早く読み終えなきゃ」って焦ってしまった覚えがある。馬の生首のシーンが有名だよね。

三歳で成長するのをやめたダンツィヒ回廊生まれ少年主人公の癖に、義母を寝取って子どもを産ませているんだから、とんでもない話だ。純粋無垢なままでいるために三歳よりも大きくなるのをやめた話と思わせて、実は様々な女性恋愛遍歴をしている。家族が次々と殺されて行ってもね。

そういえば、さっきモテる奴の話を読んで何が面白いのかと書いたけれども、舞台現代日本でなければ別世界ファンタジーとして享受できるらしい。幼馴染のロマンスだって、別の国や時代舞台ならまだ受け入れられる。たとえばロンゴス「ダフニスクロエ」だけじゃなくてコレット青い麦」も割と好き。どっちも少年側が人妻に性の手ほどきを受けるので、これで多少性癖が歪んだ気がする。村上春樹海辺のカフカ」と合わせておねショタに目覚めてしまった。あと、青春物があまりきじゃないのに、「十三機兵防衛圏」はプレイできているの、あれが一つは君と僕みたいだけみたいな閉じた雰囲気じゃなく、感傷ダダ洩れの地の文章が無く、群像劇からってのもある気がする。

話を戻す。うじうじしているくせに、本当はモテることにすごく憧れているただ。だが、十五分の自慰行為あいだならエロ漫画主人公と同一化できるかもしれないけれど、数時間かけて読む文学では自己同一化魔法は解けてしまう。細かい設定があるのだから自分との差異がどんどん強調される。自分は到底なれそうにもない、かっこいいキャラモテても、ちっとも面白くないのであるしかしこんな話を聞かされる読者も面白くないだろうしこのあたりで切り上げる。小説ダメ人間、僕が先に好きだったのにという人間にならなんとか自己同一化できたのである(余談だが、かつての週刊誌の中づり広告のようなエロス無法地帯ウェブ広告で「カラミざかり」が出てきたとき主人公の来ている服のロゴに「cuckold」と書いてあったが、これは英語で「寝取られ男」という意味である。そういう芸の細かいところ、わかる人にはわかる小ネタは好きよ)。

少し現実的に考えてみれば、滅茶苦茶にモテ複数女性から同時に交際を求められたら、しかも好みの相手でなければ、それはそれで面倒そうなのであるが、嫉妬と羨望に狂っているさなかにはそれはわからない。同じく、浅ましいことに3Pとかも憧れるけれど、よしんばそんな機会が訪れたとして、絶対気をつかうし面倒くさい。自分が手に入れられなかったもの理想化されて頭の中で猛烈な輝きを持つが、一度頭を冷やしてみよう。

続く。

Permalink |記事への反応(1) | 21:15

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2024-06-18

anond:20240618152549

3回目の航海でコロンブス南米大陸発見しているぞ

オリノコ川の河口で「これほど大量の真水が流れているということは大陸に違いない」と述べたエピソードもある

Permalink |記事への反応(1) | 15:30

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そもそもコロンブス南米大陸発見してない

南米大陸発見したのはアメリゴ・ヴェスプッチである

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%81

アメリカ大陸の名前の由来はこの「アメリゴ」から来ている。

コロンブス黄金しか興味ないから見つけた島をインドだのアジアだのと言い張ってただけの無能である

Permalink |記事への反応(1) | 15:25

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2024-05-13

anond:20240513144607

そうだぞ。

「何を見てそういう考えに至ったのか」は根拠とは別だぞ。

南米大陸アフリカ大陸海岸線が似ていることは大陸移動説の着想を得たきっかけではあるが、

南米大陸アフリカ大陸海岸線が似ていることは大陸移動説の根拠にはならないぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:50

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2023-08-25

強力なハリケーン東海岸を襲いましてアパラチア山脈に抜けました。

その後にこれだけ素晴らしい青空ニューヨークに残していったのであります

こんにちは ニューヨークのみなさん。

わたくしはまたこクイズの都へ、とても自慢できる若者二人を連れて参って参りました。

やっと秋桜が咲き始めた残暑日本を後にしましてハイビスカスグアム島へ。

赤道を越えまして山の頂に雪を被りますニュージーランドでは、美しい桜の花が迎えてくれました。

季節を飛び越え、敗者を捨てて、勝者はひたすらニューヨークへ。

摩天楼は今年も息を殺して今や遅しと私たちを待っていてくれたのであります

穏やかな西日を受けまして2機のヘリコプター戦場へと向かって参ります

先頭のヘリコプター乗っておりますのは神戸市出身ハンドパワーこと永田喜彰くん26歳。

子供の頃からウルトラクイズに憧れ、いつの日かニューヨークへ行こうと夢を見てまいりました。

ウルトラの第10大会では初めて後楽園を通過。

しかグアムのドロンコで敗れ、以来苦節3年やっと今人生最大の山場を迎えようとしています

Mr.マリックの助けがなかったら、今こうしてヘリコプターに乗る事は出来なかったことでありましょう。

後方のヘリコプターにはマルタ恋人こと長戸勇人くん24歳が乗っております

京都市出身立命館大学4回生

中学3年の時の夢はウルトラに優勝する事と南米へ渡る事。

この春から休学をいたしまして、南米大陸放浪の旅を続けアルゼンチンチリ国境で、あのマルタに巡り会ったのであります

しかし運悪くA型肝炎に罹り急遽帰国

今度は医者の注意も聞かず、もう一つのウルトラクイズに出場。

ゴールドコーストトマトクイズの体力戦をやっとの思いで勝ち、遂にニューヨークまで辿り着いたのであります

永田君と長戸君にとってウルトラクイズは、人生の大きな目標になっていたことは間違いありません。

しかし単にクイズマニアという言葉で片づける事が出来ない何かを持っている二人です。

自由の女神が前方に見えてまいりました。

今年の新聞発表の第一問、ニューヨーク自由の女神はかつて灯台であった。〇か×か。

大西洋から入って来る船にとって、彼女水先案内人そのものです。

いよいよ世紀の一瞬が近づいてまいりました。

真の王者果たして誰か。

24115人の頂点に立つ男が間もなく決定いたします。

Permalink |記事への反応(0) | 19:33

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2023-06-04

anond:20230604080103

本能バグだよね。

日本人とか、非モテだの関係なくだよ。

イタリア人だろうが、南米大陸の奥地でも。

せいぜい、宗教的なしばりのあるようなイスラム圏でも一夫多妻制を認めているのにね。

歴史変わってしまったよね。。

  

Permalink |記事への反応(0) | 15:59

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2023-05-01

anond:20230501212704

南米大陸だろ

Permalink |記事への反応(0) | 21:36

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2022-12-05

VAR導入に関するデマが1日で既成事実化している件

南米マリーシアを封じるためにVARを導入した結果アジア勢が躍進して、実は自分たちは今まで守られていた側に気づいて、今度は一転してVAR廃止を主張し出すという、清々しいまでの欧州典型的様式美の姿がこちらです。

騒動続出に“VAR擁護派”元英代表FWが一転、廃止主張 日本戦は「道徳的に間違いだ」(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース

https://twitter.com/John___Bull/status/1599218750003515392

日大量にいいねRTされてたこれ。この大量拡散されているツイートデマっぷりが大概なのでいちフットボールファンとしてちゃんと指摘・訂正しておきます

まず「(欧州が)南米マリーシアを封じるためにVARを導入した」というのは明確なデマです。

第一に、VARの導入に関して南米サッカー連盟(CONMEBOL)が抵抗・反対した事実がありません。むしろ積極的に導入してきた側です。

国際サッカー連盟FIFA)が公式大会でVARを導入したのは2018年ロシアW杯からですが、CONMEBOLはその前年の2017年からリベルタドーレス杯(※南米大陸のクラブNo1を決める南米チャンピオンズリーグ的な大会)など自身主催する大会でVARを導入しています

南米を訪れたコッリーナ会長 VARを昨年から導入したCONMEBOLの取り組みを高く評価 FIFA審判委員会のピエルルイジ・コッリーナ会長がCONMEBOLのワークショップに出席 - Goleador - 中南米サッカーサイト

VARが南米マリーシアを封じるために導入されたものであるなら、それによって不利になるはずの南米サッカー界が抵抗・反対するどころかいち早く導入しているのはおかしな話です。

第二に、VARの導入に関して最後まで抵抗・反対し続けていたのは欧州サッカー連盟(UEFA)だという事実があります

2015年までUEFA会長を続けていたミシェル・プラティニは"テクノロジー否定派”の代表格で、ゴールラインテクノロジーやVARの導入には一貫して反対し続けていました。

プラティニ、ゴールラインテクノロジーには反対

「VARはゴミクズも同然だ」“フランスの英雄”プラティニが辛辣発言! 気になる今後の活動にも言及 | サッカーダイジェストWeb

プラティニの後任として会長就任したアレクサンドル・チェフェリンもVAR否定派であり、FIFAが導入を正式決定したあとも批判を続けています

「めちゃくちゃだ」「気に入らない」UEFA会長がVARを猛批判! ではなぜ各国リーグでの導入を決めたのか? | サッカーダイジェストWeb

欧州サッカー協会を束ねるUEFA会長がVARの導入に反対しているのに「(欧州が)南米マリーシアを封じるためにVARを導入した」などという事象が発生するわけがありませんよね。

第三に、欧州には"南米マリーシアを封じるため”にわざわざVARを導入する理由がありません。そんなことをしなくても国際大会特に近年のW杯の成績では南米を圧倒しているからです。

VAR導入前のW杯南米の国が優勝したのは2002年日韓大会ブラジル最後で、その後は2006年ドイツ大会イタリア2010年南アフリカ大会スペイン2014年ブラジル大会ドイツと3大会連続欧州の国がW杯で優勝していますベスト4まで残った国を見ても南米南アフリカ大会ウルグアイブラジル大会ブラジルアルゼンチンだけで、そのほかはすべて欧州の国が占めています自国開催ブラジルドイツに1-7で敗れた"ミネイロンの惨劇”は覚えている人も多いはず。

南米マリーシアを封じるためにVARを導入した」などというデマ鵜呑みにしてしまうのはこうしたW杯の結果や力関係すら知らない人間だけです。

以上のように「南米マリーシアを封じるためにVARを導入した」という事実自体存在しません。従って「南米マリーシアを封じるためにVARを導入した結果アジア勢が躍進して、実は自分たちは今まで守られていた側に気づいて、今度は一転してVAR廃止を主張し出すという、清々しいまでの欧州典型的様式美の姿」などというもの存在しません。別の競技で同様のことがあったとしても本件はそれにあたらないのです。仮にそれが見えたのだとしたら、それは見た者自身無知偏見を反射した虚像に過ぎません。


毎度のことではありますが、W杯のような大きなイベントともなるとろくに知りもないのに知ったかぶりをして注目を集めようとする人間や、それを鵜呑みにしてわかったつもりになってあれこれ語る人間が大量に湧いてきます特に今回のような"それっぽい話”は拡散されがちです。それだけならスルーしておけば良いのですが、問題はそうした人間のばら撒いたデマや誇張・歪曲された情報がいつの間にか事実として流通してしまうことです。実際に今回のデマも、リプライ欄や引用RT等ではほぼ"事実”として扱われています

そして、これらのデマを書いたり拡散する人は、日本代表選手たちやサポーターたちのように自分たちが散らかしたゴミ(=デマ)を片付けるなんて行為はしてくれません。彼らは書きっぱなし・騒ぎっぱなしのまま自分たちの書いたデマ放置してどこかに行ってしまます。結果残されるのは"事実だと誤認されたデマ”とそれを鵜呑みにして他者無知偏見をぶつけ続ける愚者だけなのです。

「VAR 南米」のTwitter検索結果 - Yahoo!リアルタイム検索

判定にあれこれ意見を言うのも、また煽り・煽られもフットボール文化の一部です。だから判定について異なる意見を言った相手馬鹿にしたり煽ったりすること自体否定するつもりはありません。ただ、そのために存在しない事実捏造したり事実を歪曲するのはフットボールとそれに関わる人たちへの冒涜です。

W杯の、それも歴史的勝利お祭り気分にのせられてしまうのもわかります。でも書くべきことと書くべきではないこと、拡散するべきことと拡散するべきではないことの区別くらいはつけてください。カタールで戦っている選手たちはあなた気持ちよくデマを(それもフットボールに関するものを)垂れ流させるために奮闘しているわけではないでしょうから

Permalink |記事への反応(0) | 08:43

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2021-11-21

anond:20211121192812

現代日本人の遺伝構成が、西遼河流域の青銅器時代92%と縄文人8%の混成で説明でき、黄河流域からの影響は無視できるほどだ」とする論文が出ている

それはどこら辺に書いてるの…

https://www.nature.com/articles/s41586-021-03336-2

ここ見たら記事本文が有料だったんで概要しか見てないんだけど

 

くらいの情報しかない。

青銅器時代東アジアで殷周あたり、すなわち3500-3000年前くらいなんで、

この時代の西遼河流域の農耕民はシナ=チベット語族と思われるんだが

 

例え遺伝子に多くの寄与があったとしても、それは言語継承に影響がなかった

すなわち今の南米大陸におけるインディオ遺伝子(言語的にはほぼスペインポルトガル語に置き換えられた)

に相当するものだと思われる

Permalink |記事への反応(0) | 20:16

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2021-09-03

南米大陸にハコビルという蛭が生息していないのだが今年は大量発生しておらず街中にはこびっていない

Permalink |記事への反応(0) | 18:21

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2020-10-02

anond:20201002203717

けどさー、日本時間で13:00に公開したんでしょ

北米南米大陸とか、これから最初の朝になるんだよな(要するに北米南米の人はまだ見てない)

欧州もいまお昼になったぐらい

時差とかネットインフラとか、全く考慮もせず水増ししてない?

それとも中国あたりの視聴数が凄まじいってこと?

Youtube、そこまで開き直って水増しやってるなら呆れるが

Permalink |記事への反応(0) | 20:48

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2020-04-18

フランシスコ・デ・メロ・パルヘタ

1727年ブラジルに初めてコーヒーの苗をもたらした人物

アフリカ原産コーヒーは、オランダによって南米大陸に持ち込まれ

オランダ領のスリナムを経由し、フランス領ギアナへ持ち込まれていた

1713年のユトレヒト条約によって定められたブラジルフランス領ギアナ国境確認のため

軍人であるパルヘタが派遣されたが、それと同時に、フランス領ギアナからコーヒーの苗を

持ち帰ることも任務とされていた

この「密輸」に成功したことが、ブラジル世界1位のコーヒー生産国となる礎となった

Permalink |記事への反応(1) | 16:03

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2015-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20151208013844

オーストラリアに言い寄る南米大陸のケツを、元カレアフリカ大陸がつけ狙うわけか…

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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世界地図と股間の穴

小学生の頃、母が寝室に大きな世界地図を貼った。

なぜそんなことになったのか、寝る前に各大陸擬人化した恋愛妄想をするようになった(エロあり)。

オーストラリア南米大陸が言い寄っていたりとかそんな感じ。よく覚えてないけど。

でも小学生からチューして裸になって抱き合っておっぱいを揉むところまでしか想像出来なかったんだよね。

いつもそこでうやむやになってたなってなんか今日思い出した。

何がきっかけだったのか、父の読んでたスポーツ新聞アダルト欄だったのかな?

ちんちん勃起して女性に挿入されると知った時は衝撃だった。

私の股間には穴が開いてる?!

かめてみると確かに穴があった。それまではおしっこをする場所しか思ってなかったから。

自分の股間は自分に見えない。

みんないつ頃穴の存在に気付くものなんだろう。

Permalink |記事への反応(3) | 01:38

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2010-10-30

11月横浜で開催されるAPECにおいて、中国代表胡錦涛の欠席が確定

東シナ海で領海外石油の盗掘を行い、他国の領土の尖閣諸島に侵略行為を仕掛けている側が、日本側が雰囲気を壊したから会談を止めると通告してきた。つまり、盗掘も尖閣諸島中国領有も認めなければ、日本とは話し合いすらしないという意味である。

ならば、話し合う必要は無いという事になる。APEC参加が難しい以上、中国側から拒絶したというポーズを取るには、ベトナムハノイにおける東アジアサミット日本側と決裂したするのはやむを得ない選択と言える。

これで、今回のAPEC目的は、対中包囲網の確認であり、世界経済秩序から中国をいかにして排除するかという話を進める事になるのだが、この目的に対して、日本民主党は完全に無能力なので、一部の官僚自民党議員との接触こそが、APEC参加国にとっての収穫となるであろう。

現在政府民主党情報的に遮断されている。これは、重大な情報民主党に知らせると、確実に中国北朝鮮漏れる事から、伝えるべき情報存在しないという事にして、ツンボ桟敷に置く以外に無いという判断が下った為である。

日本マスコミは、自分の足を使って情報を集める事も、公開情報を集積して分析を繰り返すといった、情報戦の基本すらできていない。記者クラブに投げ込まれる広報資料をメディア転載するだけの存在であり、外電すら読んでいない。

外電を読むのは、ソースロンダリングをする時だけとなっている。国民から見放されて情報を失った政府与党マスコミぐらいしか情報源を持たないが、そのマスコミが役に立たないばかりか、国際世論国内世論マスコミにとってのみ有利になるように取り違えた論説を流す為に、間違った努力を盛大に続けるだけとなっている。

中間選挙におけるアメリカ世論は、ものすごい勢いで反中に傾いており、もはやグローバリゼーション時代の蜜月に戻る事は無い。欧州においても、南米大陸においてもアフリカ大陸においても、中国中国人に対する反感はすさまじい。にもかかわらず、日本マスコミは、中国側の事情に配慮して日中関係の再構築をと、売国報道一色である。

これだけ世界とズレているのに、そのズレに気がつかないということは、政府与党世界の情勢を知る能力が無いという事であろう。そして政府与党に本当の事を伝えても喜ばれないどころか、間違った情報暴走していた事を指摘し、無能を指摘する事に等しいとなる。

権力を濫用し平然と人を恫喝する民主党の姿を見ていれば、感謝されるどころか恨まれ憎まれる確率の方が高いとなれば、任期が終わるまで放置するのが一番利口な対応となるのは当然だろう。

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2009-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20091010043150

微妙にそうでもない。

食べ物環境的な条件にかなり大きく左右される。

南米大陸に生まれたら「とうもろこしが一番うまい

中東からヨーロッパにかけて生まれた場合は「小麦が一番うまい

同じ米でも、世界生産されている9割以上はジャポニカ種ではなくインディカ種なので、食味は大きく異なる。

また、「うまい」というだけで主食を決めることはできない。

牛肉がどんなに好きでも、コスト的に主食には無理だろう。

もちろんある程度は「うまい」ものである必要はあるが、

「一番うまい」ものである必要はない。

ある程度大量に育成することができ、ある程度貯蔵することができ、

ある程度うまいものであることが重要だ。

特に農業技術が発達していない段階では、うまいかどうかよりも

安定的に収穫が得られるかどうかのほうが圧倒的に重要だったはずだ。

昔の人の判断基準は現代人の判断基準とはまったく異なると考えるべきだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 04:59

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