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はてなキーワード:刹那的とは

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2025-06-29

ジークアクス界隈の怖さ

ジークアクスというかそのファンについて、SNSを通したその場その場の盛り上がりだけが重要快楽至上主義現代オタクたち、というような評価がされることが多い。

が、俺はこれはちょっと違うと思っている。

ジークアクスファンの間では、若い世代ガンダムに引き込んだことや、ファーストその他の旧作ガンダムへの導線となったことを高く評価する声が一つの大きな勢力となっている。

彼らは、ガンダムアニメ業界に対する貢献という観点からジークアクスを「ヒットするべき作品」として捉え、それ故に自らも盛り上げ役を買って出ているのだ。

まりジークアクスがここまで話題になった原因は個人的刹那的快楽主義ではなく、むしろオタク一種公共精神根付いたことが背景と言えるだろう。

ただ、いずれにしても作品のもの純粋評価しているとは言い難いし、「オタク全体主義」と呼ぶべきものの萌芽でもあるので、手放しで賞賛することは決してできないが…

Permalink |記事への反応(5) | 10:53

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2025-06-26

GQuuuuuux マチュが成長しながらララァの為に戦う物語が中心なら良かった

評論みたいな言語化は全く出来ないけど、おもんなかった

 

個人的ピークは4話で、後は下がる一方

特に7話の期待外れ感が自分の中の大きな要因な気がする

とりあえず強化人間ノルマを達成、みたいな適当さがその後の全てに感じてしまうようになった

 

シュウジシュウジキラキラキラキラ言ってたマチュが自分シュウジの為ではなく、ララァの為に戦う、っていう絵図は良かったけど、過程が薄く感じる

からそこを軸に据えて、それ以外のキシリアがどうとかシャリア思想がとか黒い三連星だのバスク・オムだの描いてる場合じゃなかったと思う

ピークと言った4話も惜しいけど、マチュ-シュウジ-ララァドラマを中心に据えるためだったらシイコさえ圧縮すべきだった

 

あとはなんか、妄想で補完している人が多くないか

例えば

「ニャアンがやることなすこと考えなしに見える」っていう感想

「でも彼女難民で、家族がいなくて、教育も…」みたいな反論があるが、

そういうのが全部視聴者勝手脳内で作り出したストーリーしか思えない。

 

いや、この例で言えば確かにニャアンは難民だし多分まともな教育も受けれてないのは見て明らかなのだが、

からやることなすこと刹那的で、無軌道だということと100%イコールにはならない、それはただのステロタイプしかない

たとえばララァは元娼婦で、どう考えてもまともな教育を受ける機会などないし、家族や仲間も(シャアが来るまで)いないが、「ララァかしこい」のだ

 

マブ戦術かいう要素もはっきり言って扱いきれてなかったようにしか思えない

提唱者の戦友のシャリア・ブルが一人で戦ってる時点で馬鹿げていたが、

これは「きっとシャアが戻ってきたときのためにマブは空けてるんだ」とでも無理やり納得させていたが(これもまた妄想だ)

いざシャアが戻ってきたら実はシャリアシャアを倒すつもりでいたので、ただ単に一人で戦っていただけだった

ふざけてる

 

それで、マチュとニャアンのマブ、これをやらないのはさすがにありえないから組むのはいいが

決着で立っていたのは結局覚醒したマチュ一人だった

なんだったよ、マブ戦術

マチュとニャアンのマブすら連携してトドメ刺したりしないんならどんな絵が描きたくて導入した要素なんだよ

 

最後

「死んだら…それでおしまいだ」

誰だよてめーは

Permalink |記事への反応(1) | 18:31

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2025-06-23

anond:20250623152205

マジで🚺って中身が空洞なドーナッツみたいなもんだよな。(※一部例外は除く)

刹那的感情が優位に働くがゆえに、長期的な計画が苦手なんだろうね。

昨今の未婚率や離婚率を鑑みると、満足のいく結婚ってクソ難しいんだろうな。

Permalink |記事への反応(0) | 15:27

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2025-06-20

生成AI推進派は経済的矛盾にどう向き合うのか

先日「動画の内容を要約して音声にするAI」というのを見かけて、改めて「この世はどうなっていくんだ」と思った

この「コンテンツソースに当たらず、要約して素早く簡単情報を得よう」というニーズを満たそうとするAI方向性が、もう、既存経済モデル全体と死ぬほど相性悪いよな、って

そもそもYouTubeとか、現状のweb系の経済って、「コンテンツを見る権利を買う」もしくは「コンテンツの合間に広告を挟むことによって収益性を確保する」という2軸で成り立ったいるわけなんだけど、

現状の生成AIを放っておくとこの2軸ってたぶんボロボロ破壊されるんですよね

だってAIの要約で皆が済ませちゃったらyouTube再生全然回らないし、再生数回らなかったら「広告枠を売って儲ける」というYouTube事業モデルのものが立ち行かなくなるし

YouTubeが儲からなくなったら当然コンテンツ作成しているユーザーに対する分配も下がっていくわけで、

となると「頑張って質の良い動画を作れば収入になる」というモチベーションも下がっていく。

しかも、投稿した動画問答無用で生成AI学習に使われる場合コンテンツ独自性イメージを損なっていく可能性があるしね。

この懸念を重く見る投稿者が増えれば、ファンを連れて別のクローズド媒体コンテンツが公開されるようになる。そうなれば、当然サイト全体の収益性が下がっていくだろうし。

で?残るのは生成AIによって低コスト乱造されたハルシネーションまみれの、個人見解としての価値すら失った虚無動画ばっかり、みたいな末路でしょ。

youtube全体でコンテンツの質が下がったら利用者も減って、どんどんメディアとして斜陽になっていく。

まり収益性の利点だけじゃなくて、ファンを醸成する場としての価値までが失われていく。

そうなると、購入型のコンテンツ誘導する導線としてもどんどん衰退していく。

おそらく、YouTubeCEOもそこを不安視していて「クリエイター重視」みたいな発言をしてるんだろうと思うけど↓

https://gigazine.net/news/20240405-youtube-ceo-says-ai-training-would-break-rules/#google_vignette

そもそも無断学習がなければ生成AIの現段階の機能はほぼ成り立たないわけだから

全部の元凶はそれなんだよな

コンテンツ価値無視している道具が跋扈すればコンテンツで成り立ってきた経済破壊されるなんて当たり前のことじゃん

現状のAI無断学習横行状態をなんとかしない限りは何も解決しないというか

このままなんの規制もないままなら、生成AI跋扈する世の中に蔓延る「質に誠実な人ほど損をするシステム」は悪化する一方なんだろうなって思う

から、おそらくは今後揺り戻しが来て、生成AIに関するルール施行されていく

そうしないと経済が壊れるからね だれも滅びたくないんだからそうするしかないよね

現状のYouTube粗製乱造の生成動画でセコセコ小銭稼いでるようなのって、もしかすると「自分は最新技術で賢く稼いでいる」と思い込んでいるのかもしれないけど

そもそもYouTubeが儲かんなかったら広告収益なんてものは無に収束していく一方で、その経済モデルを守らなきゃ個人が稼ぐも何も、何一つ成り立たなくなるっていうのをちゃん認識した方がいいと思う

その分際で「最近YouTube収益減ったわ~」みたいな文句垂れてるやつもいるしで

もうナニコレって感じ グロテスクの極みか?

生成AI動画制作効率的に稼ごう!!みたいな主張って、軒並みこの経済矛盾無視していて本当に刹那的自己破壊的だなって感じる。

生成AIによって「無料コンテンツを公開して広告収益を得る」っていうシステム自体破壊しているのに、生成AIコンテンツを作って儲けようと考えてるなんて馬鹿みたいじゃない?

その行動は今、この刹那に微々たる収益貴方にもたらすかもしれないけど、決してあなたの将来の人生保証してくれるような「生きる道」には決してなり得ないし、

後生AIに関する法律施行された際には「犯罪行為」として経歴の汚点にすら成り得るから

既に権利保持者がバンバン生成AI企業を訴えて争ってるんだから時間問題だと思う

この、一見「儲かる」風に見えて、全力で「生成AI提供元以外の全員が儲からない世界」を作ろうとしてる生成AIを推進して喜んでる人たちってマジで何を見てるんですかね

「生成AIを開発できる人」ならまだしも、たか利用者が生成AIによって儲け続けられるわけないのにね

Permalink |記事への反応(0) | 23:41

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2025-06-16

anond:20250616121339

そんな刹那的人生観ないんで

Permalink |記事への反応(1) | 12:15

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2025-06-04

ヤリチンを始めて、やめた

ヤリチンを始めた経緯

劣等感

真面目に人生を歩んできたつもりだった。

高校時代は3カ年皆勤を受賞、推薦入試でもないくせに生徒会も本気で部活も毎年全国大会で上位に食い込んでいた。

大学地方国立に進んだ。大学の授業を一度も欠席したことはないし、長期休暇には資格勉強読書に励み、就活大学2年から取り組みインターンにあししげく通って内定を勝ち取り、卒論では学士のくせに学会で賞を取るような真面目人間だった。サークルアルバイトもやっていたが、飲み会は年数回程度だった。

しかし、社会人になって飲み会ヤリチン同期に出会ってすべてが変わった。

エロ漫画とかでしか存在しない概念だったヤリチンが、実在するんだと知った。

最初嫌悪感しかなかった。というか普通に意味が分からなかった。付き合う前にするって何???って。

しか学生時代ヤリチンだった同期は何人も居るし、彼女セフレも居る同期だったり、彼女とFantiaに動画を上げて稼いでる同期とか、遠距離彼女は居るけどヤリチン東京でやってる同期とか、ナンパ営業力を磨いている同期とか、相席屋でお持ち帰りしまくる同期とか、そういう人がこの世界にはたくさん居ることを知った。

同意がある範囲ではなんら違法でない。

そしてみんな夜遊びのフェーズ大学生で終えている(ように感じた。実際大多数は遊んでなんかいない。インパクトのある話が伝搬してるだけ)。

彼女こそいたことはあるが、付き合う前にそういうことをするのは絶対にありえないと思っていた。そんな常識が壊れた。

常識が壊れたとき、次に来るのはコンプレックスである

自分大学時代遊んでないんだ。そしてその大学時代はもう一生来ない。

そう思うと心が粉々になりそうなくらいの劣等感を感じた。

危機感

23歳だった。社会人としては若くても若者としてはアラサーが迫っていた。

23歳の遊びは若いねで笑われても、33歳がそれをやったらただのキモいしかない。23歳でもキモいかもしれないが。

今が一番若い

大学時代は終わっているがまだ今ならこのコンプレックスを取り除けるのではないかと思った。

若い頃のコンプレックスは一生引き摺るものである。半世紀を過ごしたおじさんが学園ソープに行くように、私自身にだって学生時代コンプレックスがいくつかあった。

若いうちに遊んでないというコンプレックスが日に日に大きくなってくるように感じた。山月記のようにいつか虎になってしまうのではないかと思った。

そんなことを考えたとき、まだ今なら遊んでないコンプレックス無効化できる。そう思った。

いやむしろ遊んでないなんてキモいのでは。

遊び終わった男がいいなんて世間では言われる。

平均初婚年齢を考えると残された時間は短い。結婚を前提としたとき、次付き合うまでに遊び終わった男になっていたい。

同時に女性から見ても、まだ結婚を考えず遊んでみたいと思う需要もある時期なのではないかと考えた。

さら彼女が居ない今こそ、遊んでおくのが良いのではないかと思った。

それを考え始めると遊ばない=死のような感覚になった。

今を逃すと将来が真っ暗で永遠に一人だと思うようになった。

さら自分は真面目な自覚があったし、それを改善することが至上命題となっていた。

加えて女性に対してのコミュニケーション力もコンプレックスであった。

技術カンファレンスの懇親会で同性同士のコミュニケーションは磨いてきた自負があったが、対女性となると極めて難しい。

これも早めに直したい。

まとめると遊びは

目的として始めた部分が大きい。

欲の強さはかなりある方だが、そういう行為は正直好きな人とだけ楽しめていれば十分だと思っていた。

経験人数を増やしたい気持ちもないし、お持ち帰りする過程にもワクワク感を抱かないタイプである

その他

仕事ストレスえげつない時期で正直死が迫っていたのだと思う。

普通自分では絶対こんなことができない。

狂っていた。

スタンス

立場

本質として相手を傷つけて得られる幸せ快楽はクソだと思っている。

いくら自分のためだとしても、タダ乗り絶対にしてはいけない。

特に意識した。

また1回目の行為調査だとナンパ本にだって書いてある常識である

楽しんではいけない。相手が何が好き化を調べる調査である。明確に客は女性自分施術である自覚を忘れてはいけない。

絶対に好きになってはいけない

遊びはどちらが好きになった瞬間終わりである

マイルストーン

期間を決めることにした。目標設定において期限を指定しないことはあまりにも意味のない行為である

ヤリチンになれている・いないに限らず半年で一旦区切りをつけることは最初から決めていた。

これはマッチングアプリの料金プランとしてコスパが良いことに加え、思考に関わる習慣化の期間は約6ヶ月と言われていることにも起因している。

自分のしょうもない価値観とか人格を変えたかった。

SprintReview

遊ぶ上で自身の変化を観測する必要がある。

もちろん自己評価必要だが他者評価も極めて大事である

遊びという行為経験しておりそれに対して不快感を抱いていない限られた知り合い(男女両方含む)に事情を話し定期的に話をする機会を設けてもらった。

これはスクラムにおけるSprintReview的な立ち位置となると同時に、依存先を増やしてメンタルコントロールをしていた側面も大きい。

いわば安全基地的な存在である

経験学習

数をまずはこなすことにした。

デート後に毎回記録をしていた。

好きな食べ物や嫌いな食べ物アレルギーやMBTIなどの基本情報大前提として

  • 行った場所
  • 着ていた服装
  • 話した内容とそれに対しての返答を思い出せる限りすべて
  • その回の自身の行動に対するKeep, Problem,Try
  • 学びや違和感まとめ

を毎回デート後に書き起こしていた。

(録画や撮影絶対NGなので記憶から辿った)

これは経験学習効果を最大限増やすという意味合いもあるし、なにより相手を傷つけないためが大きかった。

相手に間違われるのはあまりもつらい。それに相手が楽しくないことは絶対にしたくない。ポリシー違反

人間を物として見てると言われそうだが、自分の中ではそれが最大限の誠実性だった。

最悪自分が傷つくのは自業自得だとしても、女の子を傷つけるのは良くないし、特に一生傷を追わせてはいけない(偉そうなこと言える立場でないのはわかっているが)。

例えば容姿を気にしている相手容姿に対する指摘をするとか、体型を気にしている相手に体型の指摘をするとか。

そういうのは相手人生を余裕で狂わせる。整形を繰り返したり、拒食症になったり。(自分が直接そうさせたことはないが、そういう風にされたことがある人を見たことがある。)

試した種類

クラブナンパでは、クラブに1人で突撃最初に同性と仲良くなり、そこ経由で女の子を紹介してもらうことで多少は仲良くなれたが、その後があるほどの関係性は構築できなかった。

相席屋合コンは付き合ってくれる男さえいれば女の子と話すまでは確実だが、一方でお持ち帰りという部分に関しては極めて難易度が高い。

個人的複数人の場での立ち振る舞いより、1対1のほうが得意であった。

結果として自分自身と相性が良い「マッチングアプリ(恋活系)」を中心に進めていくこととなった。

Tinder最上級課金をしても基本出会えず、性癖マッチ系は男女比が破壊的で現実的でなかった。どちらも自分コントロールできる範囲改善が難しかったため本業にはしなかった。

座学

実践と座学はセットである。どちらか片方だけでは足りない。

あたりで知識を蓄えた。

最も良いのは遊んでいる・遊んでいた男女に相談することである。疑問を対話形式解決できることによる学習効果は大きい。

YouTubeに関しては有象無象で精度も低いが、複数人が言っている内容などある程度学習意義があった。(多くは会員制有料サイトへの誘導であるため注意)

各種書籍に関してはかなり効果が大きかった。特に「話を聞かない男、地図が読めない女(アランピーズ 著)」は男女平等が叫ばれる中で必読の書籍であるように感じた。平等と公平の必要性もわかる。

少女漫画はふざけているかのように見えるが、女性にとっての1つの理想を知るうえで重要資料である。(というかお持ち帰りした女性おすすめされた)

やっていた時期

ヤリチンになることはクソむずかしい

ヤリモクになることを通して、うまくやれてるヤリチンにある種の尊敬を抱いた。

(うまく、と書いているのは本能で行動し相手を傷つけて遊ぶ男や色恋や沼らせることで女性依存させて遊ぶ男、恋人という安定に甘えながらヤリモク浮気をするような本物のクズ達には尊敬を抱けないためである)

難易度は正直人生でも相当上位に食い込む。大企業内定を得るよりも断然難しい。就活は相当苦労した記憶だったが、それを遥かに上回るものだった。

運よく限界が来る直前に救いが何度もあったことで耐えれたが、辛さに耐えられずに人生が終わる可能だって十分にあるくらいには精神ダメージの大きいものであった。

一方で経験学習は明確に回る。性という人間の根幹を牛耳る部分が刺激を受けることで良くも悪くもアメとムチがデカかった。

食料が手に入るようになった現代で唯一本能的なPDCAを回せる場所であったのではないかとすら思った。

ドタキャンされたり嫌われたりは日常的にあって、かなり人格否定が発生するのが辛い。

仕事とかならプロジェクトのxxが悪いとか、スクラム開発ならPBIが悪いとか色々言い訳できるのだが、女の子から嫌われたり断られたとき人格否定されたように感じてしまう。

(実際にはそんなことはなくて、たいてい相手側の都合とかタイミングのケースが多いが、論理でそうわかっていても感情はそうならない)

成功は数とPDCAしか手に入らない

ヤリモクをやる前の事前調査で、ヤリチンをやっている友達数人に聞いたところ、まずは20人と会ってからだという話を聞いた。

これは遊び終えた上で振り返っても間違いないと考えている。

まずは数をこなして学習することが大事だし、正直相手のその日の体調や気分など運による部分が大きいというのもある。

会うまでがそもそも難しい

会う直前や電話の直前で突然ブロックされることは相当な回数ある。半年間で20回は優にあった。

大半のケースは会うのが面倒なケースや他に良い相手ができたケースだと思われるが(というかそう思わないとやっていけない)とても辛い。

一番辛いのは会う約束をして当日待ち合わせ場所で待った挙げ句パターンである

ちょっと遅れるね」のメッセージ最後に何時間真冬に待たされた挙げ句ブロックされたケースだってある。普通に数日落ち込んだ。

さらに厄介なのは一方的好意を向けられた挙げ句、会う直前に突然ブロックされることだ。

簡単好意を向ける人間は、簡単に他の人にも好意が向いて自分なんて存在は容易に捨てられる。

基本やれない

当たり前だが世界は甘くない。

ホテルに誘ったときに「そういうの無理なんだけど」って言われるのはまだ希望がある。貞操観念がしっかりしていて素敵だなと思う。

ちょっとなのは最後最後に「今日女の子の日だからならいいよ」と言われた挙げ句解散した瞬間にブロックされることである。これが結構ある。

基本的に初回でできなければ次は絶対にない。(1個人統計としては1回だけ例外があったが割合としては相当低い)

またホテルに行ってやることやって、またしようねと笑顔解散した次の日にブロックされるケースもある。

ホーム電車に乗り込む直前まで甘々にくっついてきたのに、である。本当に人を信用できなくなる。

いろいろな人間がいる

いろいろな人と話すことができた。(実際に行為まで及んだのはごく少数であることは留意してほしい)

幼稚園先生小学校先生営業職、事務職フリーター、様々な学部大学生、専門学生SE舞台スタッフ作業療法士看護師など、職業や学種だけでも普段絶対関われない人と関われた。

出身地日本全国様々だったし、それぞれの人生も唯一無二のものだった。

夜ご飯だけでも2時間は話を聞けるし、2件目、ホテルとなるとピロートークも含めてその人の人生深淵まで触れられることもある。

理系人生だと女性と接する機会は極めて少ない。そんな自分にとっては知らない世界ばかりだった。

知ったところで何になるんだと言われるとそれまでだが。

うまく技術習得ができるとある程度セフレができるようになるが、安定は永遠に来ない

遊びの後半は3人くらい常にセフレがいる状態だった。

常に、と書いているのはセフレという存在が極めて不安定存在からである

自分なりに相手を満足させるように努力していても、当たり前のように関係が向こうから千切られるので常に新しい相手供給し続ける必要がある。

から常に種を巻いているような状態だった。

セフレがほしい男は無限に居ると思うが、女性は大概そうでない。遊び前提で出会っても暗黙的に、なんなら本人は気づいてなくても付き合ったり結婚したりする未来を考えているケースが極めて多い。

というかそれ以外ほぼない。ごく稀に例外はいるが本当にごく稀でしかない。

まりセフレという関係は長期的には成り立たない。

途中で女の子から消えていく。それは恋人になれないということに絶望を感じたり、単純に飽きられたり、私このままじゃだめだと思ったり。

から常にセフレとなる候補を探すために新規女の子と会い続けないといけないため、永遠に安定が来ない。

セフレという言葉理想を描く人間無限にいるが実際は想像以上に空虚存在である

自分にだけ一途でセフレ女の子という幻想は捨てるべきだ。矛盾している。

自分セフレになる時点で他の男にも簡単に落とされて持っていかれるような存在であるし、仮に長期間セフレが維持できるほど好意を持たれていたらいつか相手が今の関係に満足できなくなって終わる。

一途なセフレ存在しないのでちゃんと誠実に遊ばず恋人を目指すべきである

やめた理由

長期的なお互いの幸せ絶対に得られない

一時的に誰かの薬に立てている実感こそあったが、自分はこの人を一生幸せにできないんだと感じで絶望を感じることが多々あった。

もちろん自分自身例外でない。

穴の空いたポケットビスケットを詰めているような感覚。すぐ落ちて無駄になっていく。

どれだけ優しくしたり貢献しても、すぐ離れて蓄積がない。

恋人だったらそうはならない。1年付き合って培った信頼とか共通認知とかがある。

遊びにはそういうのが一切ない。体験版プレイするたびにリセットされるRPGと同じ。

学習曲線が落ち着いた

遊び初期は女の子デートするたびにPDCAサイクルが回って学びが多かったが、だんだん得られる学びが減っていった。

終盤は言ってしまえばコスパが悪くなっていた。

それに正直やりたいだけなら遊びは風俗と比べて金銭的なコスパ

Permalink |記事への反応(26) | 00:30

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2025-05-19

趣味人狼やってるけど人格破綻している人が多すぎる

いわゆる主語が大きいということは承知している。

例外もいる。お前の主観だ、そんなことはわかっている。

でもいいじゃん。吐き出させてよ。

俺に対する批判はだいたい受け入れるよ。

1. ほぼ毎日やってる

 いつ仕事していつ家族と過ごしてるんだ。

 独身ならいいけど。

 結婚して子どもいてもほぼ毎日やってる人いる。怖い

2.遠征しまくってる

 その金はどっから出てくるんだ。羨ましいよ。俺もUSJ行きてぇよ、北海道行きてぇよ。

3.自分が正しいと信じて疑わない

 自分意見が正しいと自信を持つのはいいけど、間違うことも言うのが人間なんじゃねーの。

 「いいや、俺が正しい。お前は間違ってる」って。何を食ったらそんなことが言えるのか。

 何がロジックだ、じゃあお前が論理的であること論理的に示してみろよ。無理だから

4.刹那的受動的な人が多い

 ゲーム誘われ待ちの人が案外多い。そういうタイプゲームだと言われればそれまでだけど。

 したいなら自分から主催したり自分から声かけりゃいいじゃん。

 なんでそんな刹那的受動的なの。そんなんだからいつまでたってもそんなんなんだよ。

結論

あぁ、俺もうだめだ。

人のことこんなに愚痴ったり悪く言ったりするなんてな。

でもそんなもんだ。

俺もたいしたことないしょーもない人間だよ。

まだ空が明るい。

何でもできる。

本屋に行って好きな本買おう。

んじゃ、またね

Permalink |記事への反応(2) | 18:33

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2025-05-10

我々は知らず知らずに「暴力団構成員にされている

少し前から頭痛がするようになっており、毎日作業時間としては残業無しのフルタイムくらいのものですが体調が万全でないこともあってしっかり休息をとることができない影響が響いているのかなと自覚してます

うちのエリア担当して下さっていたヤマト運輸のお兄さんは少しの間みかけなくなり久しぶりに配達にきたと思ったら髪の毛が全て真っ白になっていたことに驚くしかありませんでしたが、そのような激務に耐えられる理由家族のためでしかありえないでしょう。

その理由とはもちろん大好きで心地の良い妻さんであったり問答無用可愛い子どもといった精神的なところもあるでしょうけど、もっと肉体的な奥底にあるものとしては女性体臭といったもの男性に与える影響は長い独身を経てみなければわからないことでもあります。夏が本当に暑くなってヘアスタイルにも影響がありそうなほどですが、やはり髪の毛を毎日洗うのは負担が大きく、レジ待ちなどで以前よりも女性体臭を感じられる機会が増えているのではないかと思います。そういったもの理屈感情抜きで男性精神を昂揚させる効果があると思っており、それが同じ空間で過ごすこと、代表的には同じベッドで寝ることで男性としては朝まで無意識的にでも幸せ物質補給できているのではないかと考えます。それが男性にとっての幸せ感覚とか自信に繋がるのだと思いますが、それのない独身男性がきついフルタイム労働に耐えるのは難しいのではないかということが、昨今の不就業者と未婚率との隠された原因ではないかと思ったりします。

しかしいずれにしてもフルタイム労働が如何にきついものかであり、それに耐え続けることによる悪影響を考えずにはいられません。家族のために働くことは必要なこととはいえ我々は資本家養分になるために生きているのではないということに怒りがふつふつと湧き起こります。最低限生きていくために必要な住居費用にしても、日本人の敵である維新ミサワホームが何の縁もゆかりもない金髪碧眼国家から自然成る木を大量輸入していることなどは、どれだけの搾取が行われているかという一例に過ぎないでしょう。

そういう我々自身も気をつけなければならないことは、車のランク住宅の外観に費用をかけすぎることであり、車に用いられる鋼板はリサイクルに限度があることから一定量使い捨てにされている現状があるでしょう。であるなら我々は使い捨てにされ続けるが故にいつまでも石炭鉄鉱石を燃やし続けることによる温暖化によって主食が採れなくなるという、見栄によって自らの首を絞める経済システムにどっぷりと浸からされているという現状を認識する必要があり、そのように認識したうえで現状で良いと思うならそのようになるしかないですが、現状に問題があると思うのなら自らの意識を変えるための発想の転換必要であり、具体的には一億円のスーパーカーのようなものこそ世の中で最もダサく、建物外観に必要以上に凝って散財を煽ったりすることに癌のような気持ち悪さを認識していく必要があるでしょう。

我々は意味もなく生きているわけではなく命を繋いでいく使命を帯びていますが、その先にあるものを考えるなら「どのように」生きていき、どのような未来ビジョンを持つかということも生きることと同様に重要なことです。

現状の世界で富や権力を握っている者達のように刹那的に生きていくことをヒエラルキーの頂点とする生き方を目指すだけなら不幸の再生産を延々と続ける結果となり、子の世代なら直接支援するなどでそれによる悪影響を認識し辛いところはありますが、孫やもっと後の世代のことを考えなければならない事態に至っていることは明白です。

ですので我々はそのような問題意識もつであるなら、端的には毎年のように発売されモデルチェンジされる自動車の外観=鉄板プレス構造ブリキ缶の意匠などに魅入られたりせず、特に男性アイデンティティの一部とするようなことはあってはならないのです。たかがヒトの、それも白人の造ったようなものアイデンティティの一部になるなどということは自らを家畜地位貶めるようなことでもあります管理される家畜ではなくヒトであるためには外観などではなく構造を徹底的に分析し、どのようにすれば生活が楽になり、同時に未来も確保されるかを考えねばならず、であるなら外観などは野暮ったいものになるのが必然です。

白人は子にトリックオアトリートのようなプログラム入力する必要のあるロボットでありながら動物のような特徴という気持ち悪い生物でありながら映画には向くといった特徴もあるのは確かですが、その白人男性優位社会しか繁栄しないことは黒人との混血の進むアメリカ証明してくれており、それについて疑問に思う方もおられるかもしれませんが、その疑問はそのまま白人男性権威的、序列主義性質に向けられて然るべきものです。それを最も端的に現わす出来事ダイアナ妃の事故死です。

日本でも不可解な死は起きており、言わばサタンによる「裏切り者」への死の制裁でしょう。

我々の強いられてきた労苦を子孫に受け継がせないためにはサタンから受益利己主義)してきたものを少しずつでも手放していく=本当の意味での社会貢献(利他)が必要です。

Permalink |記事への反応(0) | 09:25

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2025-05-09

二留した俺が10年程前の大学生活を振り返る

・1年前期

 将来の夢は非常に漠然としていて、志望の専攻もなかったので偏差値や得意教科的に自分マッチしているだけの大学学部に入る。

 モチベーションは勿論低い。さっそくドイツ語など教養科目をたくさん落とす。専門科目は全滅。

・1年後期~2年後期

 正直あまり記憶がないが、サークル活動が楽しかったということだけは覚えている。

 楽しい刹那的記憶単位を落としまくるという日常光景は忘れやすいということか。

 ドイツ語英語は2単位ずつ未充足で3年生に突入

 まあでもこの時期に自分学部の魅力みたいなもの気づきましたね。

・3年前期

 3年なのでサークルは半ば引退状態に。

 さらゼミ大学公務員講座に入るなど環境が変わったが、ここで突然将来に対して恐怖を感じる。

 ある日いつものように学校をサボったのをきっかけに日中に外に出ることができなくなり1ヶ月ほど部屋に引きこもり携帯電話の電源はずっとオフにする。

 自殺願望が高まっていき何度も首を吊ってみたが失敗。久々に携帯の電源をオンにしたら、メール数や着信数がとんでもないことになっていた。

 あの時は友人にも両親にも先生にも心配をかけさせまくって本当にごめんなさい。

・3年後期

 周りが就活の準備をする中、単位が不足している俺はまた精神的に不安定に。

 このあたりに留年することを決意し親に通達。何もやっていないという不安から春休み運転免許を取得。

・4年前期~5年前期

 完全におかしくなっていた。

 学校には一切行かず毎日家でネットばかりし、それでいて「自殺すれば全てから逃げられる」と楽観視する退廃的な生活

 食事は1日1食でコンビニ弁当マック宅配ピザのローテーション、おかげでこの1年半で20kg体重増加。

 大学の友人達卒業するときに久方ぶりに顔を見せたけど、みんなから太ったねって言われたね。

 5年の夏休み地元自治体試験を受けると親と約束していたが、部屋から出れず地元に帰らなかったことをきっかけに、ここで退廃的な生活に終止符。

 両親の多大なる厚意で大学通学は継続できることに。

・5年後期

 ある程度改心。

 学期開始前に精神科で検査したが、異常なしという結果だったので大学復帰に自信を持てた。

 とりあえずまだ取り終えていない英語ドイツ語単位を取りに行った。

 しかドイツ語の授業はついていけなくなり単位取れず。

 自分はなんてダメなんだと責めまくってた気がする

・6年前期

 学校に行きつつ地元就活という往復生活

 地域で言うと日本海側→日本海側への移動なのでめちゃくちゃ時間かかります

 月曜日に4つ授業を入れていたが就活の日程的に休みすぎたせいで全滅し卒業できるかどうかでかなり焦り始める。

 あ、念願のドイツ語単位はここで取れました。ちなみにドイツ語教科書通算で6冊くらい買いました。

 夏休み地元自治体採用試験を受け、まさか合格

 就職が決まってから心の中に「責任」というものが芽生え始めたように思える。

 立場が人を作るってやつだろうか。

・6年後期

 6年間の中で最も真面目に学校に行ってたし充実してた気がする。皆出席を達成。

 卒論は書かなくても一応卒業できる大学だったので、その代わりと言ってはなんだが図書館の本を読書をする毎日

 24年間の人生で初めて読書の楽しさに気付けたし、勉強をする意味みたいなものにも気付けた。もう少し早くこの感覚を持ってていたらねえ。

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2025-04-08

正しさ @verygoodreality

19年3月2日

男子高校生集団が大笑いする声に比べれば黒板を引っ掻く音などはきわめて愉快で心地良く思える

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postedat 18:11:34 削除

Permalink -2019年03月02日

2019年03月03日(日)

正しさ @verygoodreality

19年3月3日

これがどうなのかは知らんけど、高学歴高収入教養の親に育てられてもともと人間ができてるから厳しく縛る必要のない生徒が集まってる学費の高い学校を例に挙げて「自由なほうがよく育つ」みたいなのはもうウンザリですね。

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postedat 13:52:21 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月3日

この世界ネットがあるせいで不幸になった人と、ネットのない仮想世界ネットがないせいで不幸になった人とを比べると、前者は「インターネットさえなければよかったのに」と考えることで不幸が増すけど、

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postedat 14:18:42 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月3日

叩かれたときに「私への批判は構いませんが家族友人を巻き込まないでください」と言い残して消えるの、

1.敵対勢力卑劣手段を使っている

2.自分への批判は受け入れる度量がある

3.自分のためでなく他人のためにやむなく消える

ということを一度にアピールできるから今のところ最適解なのかな。

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postedat17:25:08 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月3日

周囲が狂っていく中で淡々と正常を維持し続けている人はそれはそれで狂っている可能性がある

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postedat23:52:14 削除

Permalink -2019年03月03日

2019年03月04日(月)

正しさ @verygoodreality

19年3月4日

ネットロアに「これはデマ可能性がありますよ」と指摘せざるをえない状況、これが人類の思い描いていた情報化社会なのかという感慨がある。2019年だぞ。

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postedat 19:14:27 削除2019年03月05日(火)

正しさ @verygoodreality

19年3月5日

逆走とか無灯火は「ついうっかり」もありえないことはないけど傘差し100%故意なんだから警察はどんどん発砲してほしい

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postedat12:41:52 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月5日

tuittaaで本物の頭おかしい人を見かけると、かつてnichanneruでただのネタとか釣りだと認定されてボコボコに叩かれていたあの名無しもコテハンも実際は病人だったんじゃないかと思い巡らせて悲しくなることがある。

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postedat20:45:15 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月5日

いや多分みんな気づいていたけど分からないふりをしていたというのが正しそうではあるが

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postedat20:46:22 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月5日

「同じ職場高学歴が使えない」→「そいつ落ちこぼれで、そんな奴でも入れるお前の会社の程度が低いだけ」ってインターネッツ死ぬほどよく見る流れだけど、これ学歴とか関係なく言えるはずなのになぜか学歴に関するときだけ使われるツッコミなのが気になるんだよな。

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postedat 21:09:25 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月5日

どんな場合でも「職場にこんなダメな奴がいる」→「そんな奴がいるお前の職場レベル低い、嫌なら転職しろ」と言うことができそうじゃないですか

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postedat 21:10:57 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月5日

本当に国民一人あたり何百万円もの借金があって返済のメドもないならどっちみち終わってるんだから計画中の新幹線高速道路も第二青函もヤケクソで全部作ろうや

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postedat23:04:54 削除

Permalink -2019年03月05日

2019年03月06日(水)

正しさ @verygoodreality

19年3月6日

アカウントにもクソリプとか引用RTとかたまには来るけど滅多に晒さないだけですよ

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postedat 18:57:08 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月6日

他の人への被害を未然に防ぐためにも晒したほうがいいのかもしれないけど

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postedat 18:57:37 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月6日

地方創生なんて“中央”の住民にとっては「税金無駄遣い」なんだから本気でやるわけがないしできるわけもない

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postedat 22:52:09 削除

Permalink -2019年03月06日

2019年03月07日(木)

正しさ @verygoodreality

19年3月7日

就職難の時代に「お前の代わりはいくらでもいる」でやってきた連中がどんな目に遭っても同情するわけがない

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postedat12:45:16 削除

Permalink -2019年03月07日

2019年03月14日(木)

正しさ @verygoodreality

19年3月14日

架空の思い出を語っている人ならツイッタでよく見るのでつが。。。

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postedat23:15:04 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月14日

賑やかに語り合われることのない架空の思い出は自己の中に蓄積されてやがて腐敗してガスが発生して爆発四散する

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postedat23:21:03 削除

Permalink -2019年03月14日

2019年03月15日(金)

正しさ @verygoodreality

19年3月15日

キョン!もうダイレクトに行くわよ!

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正しさ @verygoodreality

19年3月15日

誕生日を迎えるたびに何を祝うのかがずっと謎だったまま三十を過ぎた各位

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postedat 00:08:05 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月15日

三十にして窓辺に立ち、四十にして惑わず飛び降りる。

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postedat 00:09:39 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月15日

誰かが雰囲気射精した結果生まれものを別の誰かが雰囲気で乱射して無にしていく儚さ

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postedat 21:18:05 削除

正しさ @verygoodreality

19年3月15日

「○○さんの曲が大好きなのですがいつやらかすか分からないのでCD全部買ってます」というファンレター

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postedat23:31:01 削除

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2019年03月17日(日)

正しさ @verygoodreality

19年3月17

当たり前だけど、列車の車窓から見える田舎は「鉄道の通ってる田舎」なんだよな。

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postedat12:01:22 削除

Permalink -2019年03月17

2019年11月08日(金)

正しさ @verygoodreality

19年11月8日

ていうか3、4人で歩いてる時に「後ろから誰か来ていて邪魔になっているかもしれない」という本能的な恐怖を感じないことに恐怖を感じるんだよな

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postedat 13:01:10 削除

正しさ @verygoodreality

19年11月8日

結局これもその人が歩んできた人生における“許され度”に関する話なんだろうな

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postedat 13:02:48 削除

Permalink -2019年11月08日

2020年03月10日(火)

正しさ @verygoodreality

203月10

顔に「私が前と同じ話をしていたら遠慮なく指摘してください」という貼り紙をして生活したいくら記憶力が消滅してる

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postedat 21:26:32 削除

Permalink -2020年03月10

2020年03月12日(木)

正しさ @verygoodreality

203月12

SNS(したくねえ仕事

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postedat 08:31:01 削除

Permalink -2020年03月12

2020年06月02日(火)

正しさ @verygoodreality

206月2日

リモート可能な(要するに、ネットに繋がっていれば室内で完結する)仕事とそれ以外とが分断されて“身分”になっている未来がくっきりと見える

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postedat 22:40:52 削除

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202011月14日(土)

正しさ @verygoodreality

2011月14日

2chTwitterも何でもそうだけど、その「場」の他人投稿に影響されて自分書き込みができあがっていくようなやつ本当に良くないと思うんだよな。

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postedat23:32:57 削除

Permalink -202011月14日

202012月05日(土)

正しさ @verygoodreality

2012月5日

アニーメに出てくる田舎高校生は「舞台・背景が田舎なだけで中身は都市人間」という感じがするけど、リアル田舎高校生を描いてもしょうがないという感じもする

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postedat 21:41:08 削除

Permalink -202012月05日

202012月09日(水)

正しさ @verygoodreality

2012月9日

痕活(こんかつ)

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postedat 19:42:08 削除

正しさ @verygoodreality

2012月9日

慎重になるどころかむしろコロちゃんのせいで「いつまたどんなことが起こるか分からいから行けるうちに行く」という刹那的旅行衝動で遠出している人が増えているのでは

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postedat 21:39:12 削除

Permalink -202012月09日

202012月27日(日)

正しさ @verygoodreality

2012月27日

別に自分若い頃も希望可能性に満ちあふれていたわけじゃないのに若人を見ると自分無駄にしてきたものの大きさに唖然とするな

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postedat 01:08:25 削除

Permalink -202012月27日

202012月29日(火)

正しさ @verygoodreality

2012月29日

よほどの実家太(さねいえ・ふとし)か宝くじ高額当籤でもしない限り、人生が「もうこれでおしまい、何もしなくていい」なんていう状態になるわけないのに、いつかそうなるはず/べきだ=そうでない今は苦痛だという認識を持ってしまうと労働生活などすべてが苦しみになってしまう。

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postedat 13:51:27 削除

正しさ @verygoodreality

2012月29日

人民食堂」ならすべての人民に開かれていることが明確で政治的にも正しい

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postedat17:12:18 削除

正しさ @verygoodreality

2012月29日

電車内で本物に遭遇したとき写真撮れる人すごいと思う。何されるか分からんだろ。

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postedat 21:04:33 削除

Permalink -202012月29日

20201231日(木)

正しさ @verygoodreality

201231

能力やカネのある人はライフステージに合わせてもっとも有利な国に住み、どこにも行けない人が低賃金で支える、自由世界が実感できるシミね

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postedat 16:04:34 削除

Permalink -20201231

2021年01月01日(金)

正しさ @verygoodreality

21年1月1日

RTした直後の全然関係ない自ツイートがそのRTへの言及に見える場合があって嫌なので、区切りを入れるような機能が欲しい。

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postedat 19:20:51 削除

Permalink -2021年01月01日

2021年01月03日(日)

正しさ @verygoodreality

21年1月3日

若者だったことがない

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postedat 22:14:45 削除

正しさ @verygoodreality

21年1月3日

若者特有の活力に満ちあふれた創作物、もう「うるせーバカ」以外の感情が出てこなくなっている

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postedat23:18:27 削除

正しさ @verygoodreality

21年1月3日

嘘です。本当は「助けてくれ」とうめいています

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postedat23:24:22 削除

正しさ @verygoodreality

21年1月3日

次の世代に渡してやる世界などない。絶対に滅ぼそうな。

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postedat23:41:14 削除

Permalink -2021年01月03日

2021年01月04日(月)

正しさ @verygoodreality

21年1月4日

何年か後に「限界中年男性」とか言ってた頃なんかはまだ限界ではなかったな、と思うときが来るのだろうと分かってはいてもどうすることもできない。

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postedat 00:41:46 削除

Permalink -2021年01月04日

2021年01月05日(火)

正しさ @verygoodreality

21年1月5日

もう嫌だ。どっかの旅館に泊まって部屋入って荷物下ろしてファンヒータースイッチ入れてジーーーーボボッという音を聞きながらテレビをつけたら7時のニュース前の地域情報番組とかやっててさっきまで風呂行く気満々だったのに段々部屋が温まってきて動きたくなくなりたい。

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postedat 22:22:33 削除

Permalink -2021年01月05日

2021年01月09日(土)

正しさ @verygoodreality

21年1月9日

トランプまだ在職なんだからいまのうちに“力”を使ってインターネットを終わらせてほしい

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postedat 22:51:31 削除

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2021年01月10日(日)

正しさ @verygoodreality

21年1月10

君がいない夏

realdonaldtrumpがいないTwitter

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正しさ @verygoodreality

21年1月10

自分の代で断ち切りました(家系を)

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postedat 00:46:27 削除

Permalink -2021年01月10

2021年02月11日(木)

正しさ @verygoodreality

21年2月11日

これは偏見ですが、偉い人を選ぶときスポーツマンの中から選んだら過去セクハラパワハラを一度もしてないことなんてないんじゃないんですか。

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postedat 13:54:04 削除

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2021年03月06日(土)

正しさ @verygoodreality

21年3月6日

旅行に行きたいというより「まもなく旅行に行く」という状態になりたい

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postedat 00:20:44 削除

Permalink -2021年03月06日

2021年04月23日(金)

正しさ @verygoodreality

21年4月23日

東京以外で何か起こるとその地域すべてが悪いことになる一方、東京では何が起こってもその個人組織が異常なのであって東京都という自治体住民単位批判されることが絶対にないのが最大の強みだけど、その個人行政トップだった場合にも同じ原理適用されてしまうのが悲劇と言えそう。

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postedat 16:00:18 削除

Permalink -2021年04月23日

2021年06月18日(金)

正しさ @verygoodreality

21年6月18日

熊がかわいそうと言っている人を叩いてスッキリしたい人のために熊がかわいそうと書き込むボランティア

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postedat11:49:53 削除

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2021年06月24日(木)

正しさ @verygoodreality

21年6月24

本当に行政デジタル化が進めばオンラインで何の障害もなく業務ができるはずなんだからデジタル庁は釧路あたりに置くべき

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postedat12:40:05 削除

Permalink -2021年06月24

2021年07月25日(日)

正しさ @verygoodreality

21年7月25日

一貫性がないと揚げ足を取られるが一貫性を保ち続けると狂人になってしまインターネット20s

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postedat 16:54:12 削除

Permalink -2021年07月25日

2021年08月16日(月)

正しさ @verygoodreality

21年8月16日

realDonaldTrumpだけがいない夏

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postedat23:21:46 削除

Permalink -2021年08月16日

2021年1024日(日)

正しさ @verygoodreality

21年1024

就職するまで分からなかったこととして、一見普通だが精神を薬で保ちながら働いている人が想像の5倍はいるというのがある。

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postedat 13:45:11 削除

Permalink -2021年1024

2022年02月16日(水)

正しさ @verygoodreality

22年2月16日

まあでも身近な食べ物とか日用品とかこんな環境で作られてて、全部まともにやらせようとすると廃業になるんだろうね。

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postedat 19:48:01 削除

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2022年03月09日(水)

正しさ @verygoodreality

22年3月9日

おたくがほのぼのニュースシェアしながら「もうこういうニュースしか見たくない」と書き込むたびに世界悲惨事件災害が起こる

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postedat 16:50:03 削除

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2022年03月15日(火)

正しさ @verygoodreality

22年3月15日

引用RTされても参考にならないが引用RTする側はドーパミン噴出

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postedat20:14:11 削除

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2017年11月19日(日)

正しさ @verygoodreality

1711月19日

男「LINE教えて」

女「LINEライン)は、LINE株式会社提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)であるスマートフォンフィーチャーフォンなど携帯電話パソコン対応したインターネット電話テキストチャットなどの機能を有する。2012年7月3日にはプラットフォーム化が発表さ」

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postedat 15:43:02 削除

Permalink -2017年11月19日

2018年02月09日(金)

正しさ @verygoodreality

18年2月9日

ネット上でオッサンがウザがられるのは、現実世界では存在しないことになっている「オッサン自我」「オッサン人権」などが見えてしまうからなのだろう。

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postedat11:32:57 削除

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2018年02月20日(火)

正しさ @verygoodreality

18年2月20

平民生活改善するくらいなら国を滅ぼしたほうがマシ」と書いても違和感はない

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postedat12:50:02 削除

Permalink -2018年02月20

2018年03月06日(火)

正しさ @verygoodreality

18年3月6日

電車ウンコを漏らしても「ウンコを漏らしたという事実はないが車内を混乱させてしまたことについては謝罪したい」で切り抜けられるのでは

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postedat 21:35:45 削除

正しさ @verygoodreality

18年3月6日

そもそも父ちゃん毎日電車に揺られて会社に行き、母ちゃんが今月もご苦労様でしたと給料袋を受け取る」みたいなスタイル東京圏阪神圏では戦前から当たり前だったかもしれないけど、そんな時代が来てもいない地域に(そのスタイルを前提とした)リベラルコンサバもあるのだろうか。

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postedat23:54:31 削除

正しさ @verygoodreality

18年3月6日

労働家事育児、ウチ、ヨソ、みたいな切り分けがなく境界あいまい生活をしている地域のことだけど

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postedat23:58:10 削除

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2018年03月07日(水)

正しさ @verygoodreality

18年3月7日

まれから選別されるより生まれる前に選別されたほうがマシ

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postedat 09:46:14 削除

Permalink -2018年03月07日

2018年04月15日(日)

正しさ @verygoodreality

18年4月15日

負けヒロインだって別に人生に負けたわけじゃない。しかし我々はどうだ。

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postedat 00:13:36 削除

Permalink -2018年04月15日

2018年06月07日(木)

正しさ @verygoodreality

18年6月7日

「この人そろそろ本とか出しそうだな」と感じたら過去ツイートを保存するという陰湿な営みが流行

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postedat10:59:59 削除

Permalink -2018年06月07日

2018年06月08日(金)

正しさ @verygoodreality

18年6月8日

実はこの宇宙改ざんされたものであることを安倍首相謝罪すると同時にすべてが無になる

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postedat23:53:38 削除

Permalink -2018年06月08日

2018年06月11日(月)

正しさ @verygoodreality

18年6月11

まだあるか分からないけど、昔2ch引きこもり板で電車の乗り方とか荷物の送り方とか「引きこもっているから分からないor忘れてしまった社会常識」を質問するスレとその過去ログをまとめたページがあって、俺は引きこもりではなかったけどその情報普通に役に立ったんだよな。

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postedat 22:22:48 削除

正しさ @verygoodreality

18年6月11

で、当時はこんなこと考えなかったけど、田舎に育つということは引きこもりと同程度に情報遮断された・分からない状態であるということだったんだなと今になって分かるんだよな。

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postedat 22:28:31 削除

Permalink -2018年06月11

2018年09月23日(日)

正しさ @verygoodreality

18年9月23日

英語の授業では英語のものではなく「Google翻訳にそのままぶち込んでもちゃん英訳される和文の書き方」を教えればいいのかもしれない

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postedat 22:40:03 削除

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2018年09月24日(月)

正しさ @verygoodreality

18年9月24日

中身がおっさん女子ウケるのって、「女体は要るけど女性は要らない」の極致という感じがして非常によろしいな。

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postedat 14:11:32 削除

Permalink -2018年09月24日

2018年09月25日(火)

正しさ @verygoodreality

18年9月25日

100万回生きたねこ」が散々な扱われ方をしているのはさすがにどうかという気持ちになってきた

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postedat 00:02:30 削除

Permalink -2018年09月25日

2019年01月26日(土)

正しさ @verygoodreality

19年1月26日

一生、「何かに間に合わなかった感覚から解放される気がしない。

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postedat 22:52:51 削除

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2019年01月29日(火)

正しさ @verygoodreality

19年1月29日

高速バス、体力的なしんどさに加えて「もっとまともな交通手段を選べる人間になるはずだっただろう、違うか」というような問いかけが発生してしんどい

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postedat 22:15:51 削除

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2019年02月02日(土)

正しさ @verygoodreality

19年2月2日

政府統計はすべて嘘で、実はもう日本人口は3人しかいない。俺とお前と安倍晋三だ。

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postedat11:34:41 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月2日

自分の得意な話題の時だけ饒舌になるのはキモいので常に黙るようにしている

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postedat 13:31:40 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月2日

「全ての青春を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙過去未来の全ての青春を、この手で」

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postedat 22:19:38 削除

Permalink -2019年02月02日

2019年02月03日(日)

正しさ @verygoodreality

19年2月3日

ちゃんとまとまった休暇があればカネを使うということが明らかになってしまったようだ

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postedat17:01:19 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月3日

失われたものに思いを馳せることしかできないんだ

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postedat20:06:54 削除

Permalink -2019年02月03日

2019年02月04日(月)

正しさ @verygoodreality

19年2月4日

誰が言ってたか忘れた、というか広く一般的に言われてることなんだろうけど、普通にしてたら飽きてしま人生を飽きないように日々何らかの変化を起こさせる存在としての子供の役割みたいな話があったなあ。

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postedat 22:46:31 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月4日

愛を失い尽くし太郎

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postedat23:19:23 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月4日

疲れた時はこれを見れば世の中がまともでないことを再確認できて慰めになる

upload.wikimedia.org/wikipedia/comm...

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postedat23:25:07 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月4日

日本国の比較的頭のいい人たちが考えて行動した結果がこれなんだから俺ごときに質の高い仕事要求していいわけないだろうと強気になれる

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postedat23:28:52 削除

Permalink -2019年02月04日

2019年02月05日(火)

正しさ @verygoodreality

19年2月5日

人生消化試合だけど「別に9回裏までやる必要なくいつやめてもいいよ」と言われながら壁に向かってボールを投げたり目についた小石を拾ったりしているような状態

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postedat 00:06:33 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月5日

「○○がもう10年前か」というよりも「Aが10年前なのにBがまだ4年前?」というような感覚のズレに老化を感じる

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postedat 22:59:32 削除

Permalink -2019年02月05日

2019年02月06日(水)

正しさ @verygoodreality

19年2月6日

「男は要らない」は半分しか正しくない。女も要らないし、人類が要らない。

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postedat 00:14:20 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月6日

もともと何の可能性も未来もなかったのに「あったのに、こんなふうになってしまった」とマゾ行為インターネット掲示板の伝統

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postedat 21:32:51 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月6日

@一度は世界に歓迎されたはずの各位

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postedat 22:38:51 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月6日

2019年02月07日(木)

正しさ @verygoodreality

19年2月7日

マナー講師自身最初は「さすがにこれは無理があるのでは」と思っても教えているうちに絶対正しいと思い込むようになってそう

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正しさ @verygoodreality

19年2月7日

もっとも「これは本当に意味があるのか?」と考えるとほとんどの仕事意味なんかないとも言えるのだろうが

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postedat 00:46:09 削除

Permalink -2019年02月07日

2019年02月08日(金)

正しさ @verygoodreality

19年2月8日

恐ろしい独裁者に「お前は要らない」と言われるか、優しい市民多数決で「お前は要らない」と言われるかの違いみたいな感じになってきたな、社会

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postedat 19:02:05 削除

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2019年02月09日(土)

正しさ @verygoodreality

19年2月9日

最近流行りのネットでお勉強できるサービス、それ自体は良いことなんだろうけど、まず「勉強すると人生が良くなる可能性がある」ということを知れるかどうかに分岐点があるのが虚しい。

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postedat11:05:09 削除

Permalink -2019年02月09日

2019年02月11日(月)

正しさ @verygoodreality

19年2月11

先日ベトナム人らしき若者日本語で道を聞かれたが、来日したばかりの技能実習生だったのかな。死なないでほしい。

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postedat 08:49:02 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月11

「長期的にはまずいが一時的に良い状態になること」が許されるなら麻薬も解禁したらどうか

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正しさ @verygoodreality

19年2月11

過去のある若者が許せない」のフェイズに入ると本当に終わりという感じがある

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postedat 22:18:10 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月11

猫はもっと賢くなれるけど適度にバカな行動をしたほうが人間にウケて生存率が上がるからあえてそうしてる感じがある

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postedat23:18:37 削除

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2019年02月14日(木)

正しさ @verygoodreality

19年2月14日

life (unfortunately) goeson

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postedat23:24:39 削除

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2019年02月15日(金)

正しさ @verygoodreality

19年2月15日

人権vs人権とか自由vs自由が発生したときの適切な対応人類はまだ知らないし、「理屈はないが皆でなんとなく合意して“正解”を決め、蒸し返す奴は黙らせる」という運用で行くのであればそれはもう人権やら自由概念が広まる前の時代と違わないし、これまでの実験無駄だったっぽい。

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postedat12:51:17 削除

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2019年02月16日(土)

正しさ @verygoodreality

19年2月16日

国内旅行の際、複数ある交通手段のどれにしようか迷うとき「こっちが先に廃止されそうだから(今のうちに乗っておこう)」という選び方を当然のようにしており、もう亡国を前提とした思考が脳に定着しているんだなと気づかされる。

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postedat 18:19:55 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月16日

物心ついた頃から何かが消滅したり減少したり劣化したりするのが当たり前でそれ以外の状態を見たことのない者が社会の大多数となった場合に何が起こるのか、と思うけど、実際のところ滅亡はその延長線上にはなく予想外の角度から唐突に来るんだろうな。

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postedat 18:27:49 削除

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2019年02月18日(月)

正しさ @verygoodreality

19年2月18日

この情報社会ジャパン入管人権度はすでに広く知れ渡っているだろうに、それでもまだマシと判断するほどの待遇か…

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postedat 21:57:51 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月18日

限界中年汁」って響きも字面も良すぎるんだよな

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postedat 22:32:52 削除

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2019年02月19日(火)

正しさ @verygoodreality

19年2月19日

都市に住んで読書散策美術館等あまりカネのかからない趣味で十分楽しめる(楽しみ方を知っている)人が田舎パチンコしかない人を殴る様子が目に見える

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postedat 08:01:31 削除

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2019年02月21日(木)

正しさ @verygoodreality

19年2月21日

みんな優しくなったところへ全く他人配慮しない暴力集団がやってきてすべてを奪っていく

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postedat12:51:41 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月21日

間違いを少しずつ修正することができず「現実としてこうなっているのだから正しい」という理屈で加速し続けて内心ヤバいなとみんな思いながらも止められず破綻して「なんか知らんけどうやむやになってよかった」でやり直すチャンスが来るまで待ち続ける伝統

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postedat 21:09:07 削除

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2019年02月24日(日)

正しさ @verygoodreality

19年2月24

嫌いではなくニュートラルになっただけだよね。数ある趣味の一つだから特別扱いする必要がないという。

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postedat 14:52:13 削除

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2019年02月26日(火)

正しさ @verygoodreality

19年2月26日

翔んで埼玉の連載当時はどうだったか知らないが、2019年現在においては日本人の7割くらいは埼玉より不利な場所(非首都圏)に生まれてるんじゃないか

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postedat12:36:57 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月26日

引用されそうな文献からそれらしい二文字自動で大量に抽出してリスト化することは簡単にできそう

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postedat12:47:26 削除

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2019年02月27日(水)

正しさ @verygoodreality

19年2月27日

普段から逆走や並走を厳しく取り締まらない警察も悪い

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postedat12:51:47 削除

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2019年02月28日(木)

正しさ @verygoodreality

19年2月28

豊橋ではミャンマー人奴隷が時給300円で大葉をパックに詰め、中目黒には1杯1200円のスタァバックス開店する。今日インターネットでは多様な社会不適合者がバトルを繰り広げる。平成が終わる。

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postedat12:50:22 削除

正しさ @verygoodreality

19年2月28

俺たちは

インターネット

殺される

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postedat23:02:28 削除

Permalink -2019年02月28

2019年03月01日(金)

正しさ @verygoodreality

19年3月1日

4月くらいになると、夜ちょっと外に出たとき空気の湿り具合とか匂いの感じで「あっこれ今日から夏だわ」という瞬間があって、そろそろ来るかと思うと大変憂鬱である

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postedat23:55:45 削除

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2019年03月02日(土)

正しさ @verygoodreality

19年3月2日

男子高校生集団が大笑いする声に比べれば黒

Permalink |記事への反応(0) | 21:34

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2025-04-03

生きてる

https://anond.hatelabo.jp/20250402190926

こういう元増田一般的と言っていいんだろうなと思う。

一方で自分はというと、少しだけ若いが大筋ではこの元増田と似たようなものだ。

写真に写る自分はかつて若い頃にこんなおっさんになりたくないなあと思ってた姿に近い。

しか内面はというと正直全然まだ疲れ果てたには程遠い。

あがいてると言われたらそうかもしれない。おじさんが頑張ってるのみっともないなと若い子に思われてんだろうなあとも感じる。

彼らは必死な俺が理解できない。かつて俺自身若い頃、頭では理解してるつもりでも、心の奥底ではまるで時間無限にあるかのように感じていたこと。

仕事でうまくいかなくてもここが合わなかっただけ、自分の本当の居場所はどこか別のとこにあるのかもしれないと、自分探しにまだ余裕が持てた頃を思い出す。

今の俺にはそんな余裕はない。今いられる場所でひたすら踏ん張るしかない。

周りの同世代はさすがに前線にいようとはしない、どこか達観したような態度で静かに消えるべき時に消えようとしているように見える。

老兵は去るのみ、セカンドキャリアファイヤ、それもまた余裕のある人間ができることなのだ。

俺は今でも日銭を稼いでいる。投資もないし貯金も大したことない。

からせめて定年まではなんとか食いつなぎたい。

必死なのだ

だが同時に、もし今仕事を失っても俺はなんとか生きていくんだろうなという謎の自信もある。

若い頃と今では体力そのもの全然違うし、あちこちガタがきてはいるがなんとかまだ動ける体ではある。

食ってくためにはたぶんどんな仕事でもやる。仕事がなければホームレスになってしまいそうだがそれでも生きようとすると思う。

思い通りにはいかない人生だったし、親や社会を恨んだ事もあるがもはやどうでもよくなった。

俺はクソみたいにボロボロになった人間にも愛情を感じる。

戦いに負けて卑屈になり世を呪うように生きている人間、そんな人間が世の中には溢れている。

犯罪さないか心配されるような人達、あるいは犯罪まで犯してしまったような人達

俺はそういう人達簡単に切り捨てられない。そういう人達が気になってしまう。それは明日の俺かもしれないからだ。

俺は俺に絶望できないし、世界にも絶望できないのだ。

世界は俺とは関係なく美しくある。俺は俺の意志とは無関係に、世界に受け入れられているのだ。俺はそれを眺めて感動する。

きっと増田を読むような人達は、ある程度の生活の安定や、老後の事も見通し立って生きてる人が多いだろう。

そういう人達にとって、こぼれ落ちた人間達は不安材料になるだろう。

今あがくように必死で働いてる俺もそうだ。いい年してなに張り切ってるんだと思われるだろう。

まあでもね、俺みたいなのがたっくさんいるわけだ。

どれだけ安定してるつもりでも、不安が消えない人も多いだろう。

幸せというのはほんと不思議ものだと思う。

辛いとか辛くないとかもあまり考えてない。しんどい時もたくさんあるが、なんかおもしれえことになってんじゃんと頭のどこかで考えてたりもする。

達観してるわけではない。みっともないくら必死だし、俗っぽい欲望にも溢れてる。

それは今日ちゃんと生きようと思ってるからだと思う。

明日ダメになったとしても今日ちゃんと生きようと思ってる。

刹那的なのは分かってるが、残したいものがあるわけでもない俺はもうそれくらいの感じで残りを生きていきたい。

せめて今日だけはちゃんと生きようで毎日続いてる。

Permalink |記事への反応(1) | 08:31

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2025-03-28

理解のある彼くんと別れた話

中身、あんまりない。

4年付き合った彼氏と別れた。

8個上の寡黙な人だった。

最初の2年間、相手沖縄 私は東京遠距離だった。

ネット出会って、会う前に付き合い始めた。コロナや家庭の事情理由に結局1年間会えなくて、付き合って1年以上経ってからの初対面だった。

行動に移してくれない人だった。計画性のない人だった。愛を囁いたり、落ち込んだ夜に一緒に涙を流したりしてくれる人ではなかった。そういう夜はただ、いつもより遅くまで電話をつないでくれた。

2年経った頃、彼は「東京に引っ越す」と言った。

彼は仕事引っ越しギリギリまで探さないので、とてもヤキモキした。彼の計画性のなさが不安だったけれど、私と住むために東京に来てくれるのだから気持ちを整理した。

案の定彼は、あまり条件がいいとはいえない会社就職した。

家の契約周りはすべて私がした。もともと東京に住んでいたのは私だったし、自然な流れだったかもしれない。

けれど、本当は年上の彼にリードして欲しい気持ちがあった。

家賃折半、ただし、家事は彼がメインでやってくれた。私は本当に「きちんと暮らす」ことが苦手なので、生活する環境を整えていてくれたことへの感謝は尽きない。

役所契約周りなどの対外的生活を整えるのは私、家の環境を整えるのは彼氏だった。

私は哲学的な話や文学に関する話、生きる意味など、形のないものについて人と語り合うことを好む。彼はそういった話はしない人だった。ただいつも、「○○のそういう感性、俺には無いか尊敬する」と言っていた。

時折喧嘩もした。基本的に、私がカッとなって、文句を言う。彼は、それが理にかなっている時は「悪かった」といい、言いがかりの時は「それは違う」と言った。正しい人だったと思う。

別れたきっかけは、結婚お金問題だった。25までに結婚子供が欲しいと4年間言い続けていた私と、それをあまり真剣に捉えていなかった彼とで認識の相違があった。あとは、計画性のなさゆえの、金銭的な問題も。

わたしはあまり心身が強い方ではなく、精神を病んでひと月仕事を休んだこともあった。定期的に鬱っぽくなる私を慰めるでもなく、彼はただそこにいた。「死にたい」というと、「また鳴いてる」と言った。鳴き声だと認識していたらしい。

私に振り回されずに自分を保って、ただそばに居てくれる人というのは、今後現れないかもしれないなと思う。親には別れることを反対されている。ただ、もうふたり関係は壊れていて、取り返しがつかない。

いわゆる「理解のある彼くん」を失ってしまったわけで、はたして私はひとりで生きていけるのか、不安は残る。でも、しばらくは「25歳での結婚」に縛られて諦めていた夢を追いかけてみようかと思う。

わたし留学がしたかった。ワーホリでもいい、少し海外にでも行ってみよう。

しかしたら、半年後にはすべてに絶望して命を絶っているかもしれないけれど。もう少しだけ刹那的に、命をむき出しにして、レールから外れた人生を楽しんでみてもいいかもしれない。

なんのオチも、面白みもなく、蛇足ばかりになったけれど、世界からふたつの愛がなくなった話。

Permalink |記事への反応(1) | 17:30

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2025-03-20

anond:20250320181509

取り返しのつかない要素を取り逃がしたところで、やり込みする人以外は大して損しないやろ

そんな刹那的に遊ばずにリラックスしろ

Permalink |記事への反応(1) | 18:32

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2025-03-09

想像していたよりも未来はずっと刹那的だね

Permalink |記事への反応(1) | 19:11

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2025-02-08

YouTuberとか見てるとこの人らこの先どうすんだろう

って思う。

いつも思う。

インフルエンサーとかあまり売れてない芸能人とかも。

はいいけどこの先は…


でもさ、今その時を楽しんでる方が絶対いいんだよな

先のこと考えてやりたくもないこと無理にやる時代ではない

10年後、今の仕事があるとも、今のスキルが生きるとも限らない。

仕事ひとつだけで生きていける時代はそろそろ終わる。

それだったら今をめちゃくちゃ楽しんで、人生をどうやったら楽しめるか?の経験を積む方が絶対いい。


分かってる。

刹那的な楽しさをたくさん経験する彼ら彼女らが羨ましくもある。

なんか、ワイワイしてるのずっと見てると自分友達になった錯覚を起こすけど

結局自分人生経験はそこにはなくて、ただ消費してるだけだし。


自分は何してるかというと、別に売れもしない漫画趣味でずっーーーと描いてる。

世代はみんな結婚したし友達付き合いほぼ皆無になった。

結婚とか家庭に興味が持てなさすぎる。他にやりたいことも全くない。

仕事に本腰入れるでもなく、ひたすら余暇漫画描いてる。

もう10年くらい。

楽しいのかと聞かれると、すごい楽しいんだけど、

別にこれが何に活きるのかと言われると特に何にも活きない。

それこそ、こんなもん描いてこの先どうするんだろう…という感じ。

人生経験になってるのかと聞かれるとわからない。

絵や話作りはちょっと上手くなったかな。

そんだけ。

10年後も描いてるかはわからない。

かと言って漫画やめても他にやることないし、漫画描くより楽しいことも特にないけど。


プロ漫画描いてる人はすごいと思うけどあそこまで出来る自信は全くない。

漫画を描くことが好きというよりは好きな話をアウトプットするために一番ベスト手段漫画だったって感覚

漫画というものを描きたくて描いてるひとはすごい。


こんなもん書いて何になるんだろう→まぁ趣味時代だしいいか

思考がいつもループしてる。

漫画描いてる時って本当に孤独作業から度々これになる。


もう少しで完成する。

完成したらさっさと次の話に取り掛かりたい。

Permalink |記事への反応(2) | 23:26

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おじさんの定食の話見て思い出した出来事日記につけとくやつ読んで思い出した過去日記

何年か前の皆既月食とき家の中からだと見えなかったから道まで出て「おぉ〜」とか小声で言いながらスマホ写真撮ってた

そしたら前から自転車に乗った全然知らんおばちゃんがやってきて止まるなり「そういえば皆既月食今日か〜忘れてたわ〜」と話しかけてきてスマホで何枚か写真撮って去ってた

思い出して書いたら全然無言じゃなかったけど、初対面の人との刹那的交流がなんか良かった

Permalink |記事への反応(0) | 01:25

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2025-02-07

私はヤマシタトモコ死神」をどう読んだか

https://ourfeel.jp/episode/2550912965170865451

この話を「よくわからない」と言っている人が多いように見受けられ、なんならチェンソーマンとかも「よくわからない」という人も多く、普通に楽しんだ身としては「なんで楽しめないんだろう?」と困惑している。が、じゃあ自分はどう楽しんでるんだ?ということはあんまり言語化したことなかったなと思ったので、せっかくだしN=1のサンプルを書き散らしておこうと思う。

インストリー意図的な欠落

そもそもとして、こういう明確なストーリー提示しない漫画は、多少なりとも「ストーリーがない」ことに対して慣れが必要だとは思う。一定以上は断片的な要素そのもの(雑な単語を使うなら「雰囲気」)を楽しむものになる……ということだ。単に会話のテンポ楽しいとか、漫画雰囲気を楽しむとかでも全然いいと思う。タイトルの見開きかっこいいよね。たばこの煙があんなにでかく漂うわけないのに大きく広がっているという漫画的なウソ効果的に演出してる。

とはいえ、本当にストーリーゼロというわけじゃない。作中で提示されるストーリーは、シンプルに言えばこうだ。

この中で、ある種の「前振り→オチ」の流れが用意されている物語は、ヤクザの死だけだと思う。「①冒頭で殺人事件提示される。②被害者過去日常が描かれる。③ヤクザ死ぬ/殺される。」この①~③の隙間隙間に、他のエピソード群が挿入されるわけだ。

で、本作を読み解く上でのポイントは、「別々のエピソードを並列することで、テーマストーリーライン抽象的に構築する」という技法を本作が取っている点にある。具体的にはこうだ。

こういったテーマ的なものを5つ盛り込んだ上で70-80ページくらいの話にまとめているのはすごいと思う。

一応言っておくと、こういう風にテーマ的なもの言語化するのは極めて無粋だし、どちらかというと読み味のスポイルにつながると思う。「死神」は、そういった内容を群像劇時系列シャッフルによって抽象化しているからこそ、独特な味わいが出ているのだから

本作は、意図的ストーリー抽象化することで、「かたちのない不安」そのものを描くことに成功している(希死念慮に関する「抽象的なほの暗さ」とか)。こういうのは、あんまり言葉にせずに雰囲気を楽しむのでいいんじゃないかと思う。

あと、すごい細かいことだけど、探偵女性が「死神」と呼ばれていることに関する補強を、謎の男性で補うのはおもしろいなと思った。謎の男性に関しては明らかに答えを出す気がない。私が本作を「ストーリー性の薄いもの」と判断したのはあのエピソードがあることによる。

Permalink |記事への反応(23) | 11:29

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2025-01-27

せんたくとか優先度とか無縁の生活がしたい

10年大阪秋田

うつ病から歩けないのか 歩かないかうつ病なのか

うつ病防止

義務感罪悪感劣等間

したい人がすればいいんじゃない

追い出したい人が追い出せばいいんじゃない

投げたい人が投げればいい

のし生活ってのは無理なのかもな 刹那的ものしか

たべるとか ねるとか 風呂とか

まじでどっちでもいい

ガンダヌベータ アルファ どっちかこの世から消える どっちでもいいじゃアルファ

フェイトのこのキャラとこのキャラ この世から消える どっちでもいいじゃあピンク紙のほうで

Permalink |記事への反応(0) | 04:17

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2025-01-23

anond:20250123003720

名前だけってゆう情報に連結してるものによるんじゃない?

災害救助とかみたいに特定状況の特定個人を絞るのに名前でわかる情報だけで動けるのか付帯情報がどれほど必要なのかってのは持病とか前提として必要対応がある状況なのかでも変わるのと同じではある

「小さな子供がこの下に」

って言うのと

「ひかるっていう名前の外見上は女性戸籍上はまだ男性来年には女性戸籍も獲得する予定でいま工場勤務でがんばっている持病をもっているため対応に注意が必要でこの薬がないと何時間後にどうなる服装的に今日男性っぽいスウェット女性予定の男性がこの下に」

って言わないと救助ができない(救助するにあたってその配慮対応必要だと要求している)のとでは違うだろうしね

下にいるのが誰であれって話で特別対応必要ではないなら「この下に」で済む話ではある

名前を変える必要だけど、公的手続きは面倒だろうし広めた範囲が広いと面倒だろうとは思う

けれど登録されている名前が実際にそれであるかどうかと、それを使うかどうかについてはさほど面倒ではないんじゃないだろうか

一例に自分の知ってる名前の友人知人についても謄本たことがあるまたは身分証を見たことがある人数はどれほどいるだろう


身体的な性別の違いによって致命的な分岐がないから、それを自由度として選択肢に含める「ことはできる」けれども

できるからといってしたほうがいい、すべきとはまた違うんじゃないか

選んで増えるってことは個別事象がその個数分増えるわけで、得られるものも増えるだろうけど問題もそれだけ分岐するわけだから

どのみち名前なんかはどうでもよいだろうし、外見についても好きにしたらいいと思う

でも好きにする分、相手から対応も「好きにした分だけを要求する」というのはただの自己主張だと思うんだよね

相手がそれをみてどういう態度や対応選択するかは「相手自由」なわけなんだから、その自由を奪って自分自由だけ押し通すのは違うと思うんだわ

自分が受けたい態度と、相手選択やすい態度の中間点を模索してテンプレをつくってそこに落ち着くってのは、そこの設定の対応場面だけについて刹那的欲求がある以外はとても便利な仕組みなんじゃないか

挨拶して男性扱いまたは女性扱いされたいっていうだけの人は見た目や名前かについてまず配慮とか重要だろうし、挨拶とかは形式上あってもいい程度で大切なのはその先の対応関係だって人にとっては中身が重要だろう

ただ中身についても「見た目や名前判断してほしいし、それとは違う中身に気が付いてもそういう権利を主張して自由選択しているのだからそれを尊重して対応してほしい」って中身と

「見た目と名前と同じ中身だから、そういう対応で」という中身では、その後の対応も変わるんじゃないかなって感じはするよね

Permalink |記事への反応(0) | 09:10

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2025-01-21

男がキャバクラに行く意味がわかった

当方40代男性キャバクラには行かない。

ずっと何が楽しくて、お金を払って、女性に話を聞いてもらうんだろうと思っていた。

性的なことをしてすっきりしたいという気持ちはわかるので、まだ風俗の方が理解できた

から20年ほど前、増田大学に通っていた頃、研究室にある陽キャ助教授(すでに准教授呼称に変わっていたかも)がいた

学会などの出張のたびに、教授がやめろと言ってるのに学生を連れ回して飲み歩き、

最後には学生キャバクラに連れて行っていた。自分もそれで一度連れて行ってもらったが、全く楽しみ方がわからず、

椅子に座って岩のようになっていた。

一応、大学先生名誉のために行っておくと、当時ですら上記のような先生は少数派であり、

おそらく現在大学で、学生キャバクラに連れて歩くような先生絶滅危惧種だと思う

増田はその後、とあるIT企業エンジニアとして働いていた。

仕事は楽しかったし、コードを書くのは好きだったし、バグが発生して炎上しているプロジェクトであっても、ゴールが見えているのでそれなりに楽しく過ごしていた。

一概にIT企業といっても、企業ごとに社風は大きく異なるだろうし、部署によっても大きく異なるだろう。少なくとも自分部署では上司プロジェクトチームで飲みにいくことはあったが、キャバクラに繰り出すものは一人もおらず、大騒ぎする時でさえ、飲み屋の後にカラオケに行く程度だった。

増田は社内でそれなりに実力を認められるようになった。関わっているプロジェクト軌道に乗り、チームの雰囲気も良く、あとはメンテしながら隙間時間に新しい技術勉強するなど、悠々自適生活でもあった。サービスに苦情が来ることもあったが、増田は苦情の対応がそれなりに好きだった。お金を払ってくれたお客さんからフィードバックであると考えれば、顧客ニーズを捉えて、サービスもっとより良くできる、どういう課題解決すればいいか考えるきっかけにもなった。そういう苦情に対しても前向きに対応できるところが評価されたのだろう。新しいプロジェクトリーダーに任命された。

このあたりから雲行きが怪しくなる。それはある役員提案した新事業プロジェクトであった。

具体的に言えないのでフェイクで書くが、これまでスパコンを開発していた企業ビットコイン事業に乗り出すようなものだった。当然、社内に経験はいない。その役員東洋経済やらの経済誌で入手した程度の情報(=一般人情報しか持っておらず、全てが手探りの状態だった。しかし、増田くんは勉強熱心で優秀だから、うまくプロジェクトリードできるだろう、とおだてられ、自分もできるのではないか錯覚し、引き受けてしまった。それが間違いだった。

まずは座組みである自分所属していたチームの優秀な後輩を数名、一緒に働いたことはないが優秀な評価がある同世代・後輩を数名集めた。みなやる気に溢れていた。役員の肝入りであったため、チームメンバーを集める社内交渉はほぼ必要がなかった。チームのメンバーには技術的な面のキャッチアップを依頼し、自分プロジェクトリーダーとして、その技術出口戦略を考えた。要はどういうサービスを誰に向かって作るのか、大まかでもいいので、このプロジェクト方向性を決める必要があったからだ。

数ヶ月ほど経ち、技術的な勉強は大体キャッチアップできた。しかし、この技術がどんなサービスに繋がるのか、増田を含めプロジェクトメンバー全員とも皆目見当がつかなかった。部長には月1で、上述の役員には3ヶ月に1度のプロジェクトの進捗報告が求められた。当初は国外での研究開発動向やスタートアップの動向などを報告していた。また、どのような技術が現状存在するかなど、論文技術資料を整理し、噛み砕いた説明をすることで誤魔化していた。1年ほど経ったとき役員が言った。どういう技術があるのかはわかったが、全く新事業につながりそうにない。きちんと考えろ、というお叱りであった。増田技術的にできることを説明し、また国内外の他社も実現性のある事業にまだ繋げられていない研究開発段階であることを説明した。

そのときに、役員はあるスタートアップ名前を言った。それはシリコンバレーにあるスタートアップで当然、増田ウォッチである。この会社は次のような技術を持っており、その技術を持って次のようなビジネスを展開しようと現在金を集めている。なぜうちにはそれができないのか。しかし、多くのスタートアップ同様、増田はそのスタートアップ技術が現時点ではないと認識していた。スタートアップがやっていることは夢を見せることである。その夢に投資してくれる人を集め、そのお金を持って現実実装できるリサーチャーやエンジニアを雇い、実装しようとする。偶然成功することもあるが、多くは集めたお金で支払える期間を過ぎても開発は成功せず、会社空中分解する。それがスタートアップである。このスタートアップが謳う「夢」増田のチームも大きく共感できる。その夢が実現すれば、様々なビジネスが生まれるだろうし、多くの人に感謝されるだろう。しかし、現状の研究開発レベルとその夢の実現の間にはあまりにも大きなギャップがあった。それを乗り越えるすべを増田は持っていなかったし、おそらく世界中の多くの会社もいまだにそのギャップを乗り越える方法を持っていないだろう。しかし、役員は納得しなかった。この新事業ポシャるわけにはいかない。実はこの役員の新事業に当初から反対している派閥が社内におり、この失敗を理由に社内で派閥闘争が起こる、という予測が原因であった。

ここから問題加速度的に複雑になっていく。ただでさえうまくいくわけのない新事業であったが、その新事業が表向きうまくいっていると見せることがプロジェクト目的になっていった。役員は先ほどのシリコンバレースタートアップを私とともに訪問し、資金提供事業の締結を取り付けた。そして社外に大々的に発表した。行って話してわかったが、私の当初の予想通り、その会社技術と言えるレベルのものを何も持っていなかった。増田のチームが数ヶ月かけてキャッチアップした研究開発動向レベル情報しかなかった。新事業を加速させる、といって、とあるモックアップ公表した。将来的なサービスイメージを社外に広く知らしめるためである。同分野の別会社の友人から、あの発表見たよ、すごいねLINEがきた。詐欺師片棒を担いでいる気分になってきた。当然、増田プロジェクトチームのメンバースタートアップ技術も我が社が公表したモックアップ張子の虎であることは認識していた。しかし、社内政治の都合上、ライバル派閥にバレてはいけないため、研究開発状況は社内でも完全に機密状態になっていた。増田精神崩壊した。役員向けの会議や外向けの広報では、自社の技術や将来サービスが有望であることを伝える必要がある。しかし、プロジェクトチーム内はお通夜状態であり、どうやってこのプロジェクトソフトランディングさせるのか、という議論ばかりが行われていた。優秀なメンバーは一人、また一人と転職していった。当たり前である、誰もこんな技術詐欺を行いたい人間などいない。

精神が壊れてきた増田は家ではため息しかしなくなり、食欲もなくなっていた。ハゲは進行し、ザ・おじさんのような見た目になっていた。

ある朝、どうしても会社に行くのが辛くなり、妻にもう会社に行けないかもしれない、と弱音を吐いた。妻は増田仕事が辛い現状は当然察していたため、無理していかなくていいよ。会社辞めてもいいよと言ってくれた。私に何かできることがある?と聞かれたので、とりあえずおっぱいの谷間に顔を挟みたいことを伝えたら、朝からおっぱいの谷間に顔をはさんでくれた。

5分ほどおっぱいの間に挟まることで、何らかの作用があったことを知覚した。少し元気が出てきた。会社に行けそうな気がする。

「元気が出てきた」と妻に伝えたところ、下ネタ勘違いされ「今からしたいってこと?」と聞かれた。

増田は正確に状況を伝えた。もちろん性的意味でも感謝をしているが、おっぱいに挟まれたことで精神回復したこと、その包み込まれている安心感により、今日会社に行く勇気が湧いてきたことを伝えた。

妻は困惑しながら「いわゆるおっぱいからしか得られない栄養があるってことね」と言って送り出してくれた。

何がいわゆるなのかよくわからないが、妻の言っていることは100%正しく、こんな頭の良い妻と結婚できたことを感謝した。

その後のこと。増田サイコパスのように、役員には成功約束し、チームメンバーには配置換えの希望または転職活動を勧めた。少しずつチームを解体し、最後自分も辞めた。自分はやはり客が近くにいるサービスが好きなのだろう。苦情を言われてもサービスを直せるのは何も心理的ダメージがなかった。ただ、お客がいない研究開発で、役員からの苦情に耐えるのは我慢ができなかった。でも、多くの会社中間管理職もそうなんだろうと気づいたときに、世の男たちがキャバクラに行く意味がわかったのだ。あのエウレカの瞬間は今でも覚えている。世の多くの男たちは、社内で不毛上司たちのご機嫌取りをさせられており、今自分がしている仕事の多くがあまりにも不毛であること、常に謝罪強要されていること、しか生活のために仕事を辞められないこと。このジレンマの中で精神おかしくなっているのだ。そして、それを癒せるのは性的サービスではなく、瞬間的な心理的幸福感なんだと思う。自分があれ以降、毎日妻のおっぱいの間に挟まってから仕事へ行くようになったように、一部の男たちはキャバクラに行ったり、風俗に行ったりするのだ。あれは性的サービスというよりはケアサービスなのだ。そこから考えると、最近推し活の意味もわかってきた。なぜあれほどまでにアイドルキャラクターに入れ込むのだろうと不思議に思っていたが、あれは現実逃避というわけではなく、本人の心のケアのための活動なのだろう。それほどまでに現代社会過酷なのだ

このような理解に辿り着いた後に、当時お世話になった助教授先生に連絡を取ることにした。自分は相変わらずキャバクラに行かないが、キャバクラに行く人の気持ちはわかりましたよ、ということを伝えたい、あの頃の岩になった自分の浅はかさを謝りたいという気持ちもあった。その先生はある地方大学教授になっており、その大学では理事・副学長になっていてあまり出世っぷりに驚いた。おそるおそるメールを送ってみると、近況報告がてら飲みに行きましょう、とメールがすぐに返ってきた。

その先生研究室訪問し、先生最近の状況を伺った。相変わらず陽キャで、人を明るくする人はすごいな、と思わされた。大学近くの居酒屋に行き、色々話した上で、上記のようなキャバクラ論について語った。先生は少し考えた後に、やはり理屈よりも実践だろう、今から行くぞとキャバクラに連れていかれた。正確にはキャバクラではなく、フィリピンパブだった。そのことを指摘すると、フィリピンパブの方が安いし、楽しいとのことだった。

常連なのだろう、先生の周りにはすぐに女の子がたくさん集まってきた。先生はおもむろに「歌いま〜す!」と言って、こっちのけんとのはいよろこんでを歌い出した。

想像してほしい。還暦を過ぎた老人がハイテンポはいよろこんでを踊りながら超絶美声で歌う姿を。

その時の私は数年で1番笑ったと思う。笑いながら涙が出た。還暦過ぎても流行曲を相変わらずマスターしている先生には笑ったし、選んだ曲がはいよろこんでだったのは先生から私へのメッセージであることに気付いたからだ。

そのあとはみんなでbling-bang-bang-bornを踊ったりしながら楽しい時間を過ごした。

帰り際に先生が言った。さっきのキャバクラ=おっぱいの谷間論だけどな、正しくないと思うぞ。

しかにそういう側面もあるだろうけど、居酒屋で同僚と馬鹿騒ぎするのだってケアの側面はあるだろう

から、そうやって何でも頭でっかちに考え過ぎずに、刹那的に楽しむ。そういう場所だって社会には必要だろう。

かに今日フィリピンパブ癒し目的ではなく、ただ単純に楽しい場であった。そうか、楽しいから行く、当たり前の理由だな。

「だけどな、高いの頼んだ時はお姉ちゃんおっぱいの谷間に顔を挟んでくれる時もある」

先生キャバクラからフィリピンパブに変えた理由はお触りがあるからだったようだ

Permalink |記事への反応(35) | 11:37

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2025-01-20

anond:20250120182553

アメリカって、刹那的なチャンスに群がりたがる日本人性質を見抜いてそう

Permalink |記事への反応(0) | 18:39

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2025-01-11

はてな匿名ダイアリーユーザーに捧ぐ

 あなたは、いったいどんな思いを胸に、ここへやってきたのだろう。喜びや悲しみ、後悔や憤り、あるいは日々の生活に潜むささやか奇跡への感動――。この場所には、他人には決して言えないような本音から、誰かと分かち合いたい小さな秘密まで、さまざまな感情が渦巻いている。書き手は「匿名」という仮面をつけ、読み手実名顔写真もないまま、その文字列だけを頼りに心情を推し量る。はてな匿名ダイアリーは、そんな不思議空間である

 インターネットにおける匿名性というのは、ときに素晴らしいものだ。人前で話すのは怖いことも、本当の顔を晒すのは恥ずかしいことも、そこではずいぶんと緩和される。書き手にとっては、己の感情吐露するのに最適の場。読み手にとっては、まるで多彩な人々の脳内を覗き見るような感覚にさえなる。そして、その過程言葉自由になる。言ってしまえば、ちょっとした「秘密の共有」を通じて生まれる、奇妙な連帯感。ここがはてな匿名ダイアリー最大の魅力といえるかもしれない。

 だが、それは同時に、不安定で危うい側面をはらんでいる。何を思っているのか、どんな背景を背負っているのか――その全貌が見えないまま互いに言葉を交わすとき共感と誤解が背中合わせになることは少なくない。時として傷つきやすい人が傷つく言葉を受け取り、書き手もまた、コメント欄非難の声を浴びることで、思わぬダメージを負ってしまう。匿名からこそ、むしろ気軽に吐き出せる痛烈な一言は、ときに誰かの心を突き刺す刃ともなる。

 それでもなお、あなたはここへ来る。むしろ、そういった刹那的な繋がりがあるからこそ、人間くさくて魅力的な場だともいえる。たとえ刹那火花であっても、「自分はひとりではないんだ」という感情を味わえる。それはコメント欄の小さな「わかる」「なるほど」の言葉だったり、ブックマークスターに込められた軽い共感の表明だったり、あるいは「もっと知りたい」「応援しているよ」といった温かい反応かもしれない。そこで得られる心の拠り所は、案外馬鹿にできないものだ。

 言葉とは、不思議な生き物だ。書き手の頭のなかでは明確だったつもりの感情も、キーボードを叩き始めた途端に何か違う形へと変容してしまうこともある。意図しない誤解を招くこともあれば、読み手に新たな解釈を与えることもある。特に匿名ダイアリーのような場所では、下手に取り繕わず、垂れ流すように本音をぶちまけてしまうことが多い。そうやって生まれる乱雑な文章なかに、妙にリアル感情が埋まっているからこそ、読む側は思わず引き込まれしまうのだろう。

 たとえば、何かに行き詰まったり絶望感に打ちひしがれたりしたときあなたは「助けて」とはなかなか言い出せないかもしれない。リアルな知人には相談しづらいし、SNSではフォロワーや友人の目が気になる。そんなときこそ、この匿名ダイアリーは役立つ。名前を伏せたまま、思いっきり弱音を吐く。怒りをぶつける。恥部さらけ出す。それでもどこかで「誰かが見てくれている」という安心感がある。コメントブックマークがつけば、それは「あなたの声が届いた」証拠になる。

 書くことで癒されることもあるだろう。声にならない叫び文字に変えることで、自分自身思考を整理できる瞬間もあるかもしれない。コメントや反応を得られなくても、「この想いを綴る」という行為のものが、自己救済のためのステップなのだ。書き終えたあと、あなたの目にはどんな光景が映るだろう。あるいは、胸のつかえが少し取れているかもしれないし、意外にも新たな怒りや悲しみを再確認して、さらに落ち込んでしまうかもしれない。それでも、書かずにはいられなかったのだとしたら、それはあなたが前に進むための第一なのだと思う。

 一方で、読むことによって救われる人もいる。人間は誰しも、自分と同じような境遇や似通った感情を抱えた人の存在を知るだけで、奇妙な安心感を得るものだ。「この苦しみは、私だけが抱えているわけじゃないんだ」と思えたとき、そこに一筋の光が差すことがある。それは、当事者同士にしかからない痛みであり、それゆえにコメントで寄り添い合うのは難しいかもしれない。けれども「誰かの投稿を読む」という受動的な行為だけでも、思いがけず自分を支える糧になることがあるのだ。

 この匿名空間には、現実のあらゆる制約を外した「書き手世界」が無数に広がっている。孤独な人、悩みを抱えた人、喜びに震える人、憎しみと怒りを抱えた人、軽い暇つぶしやおしゃべりを楽しみたい人――それぞれが書きたいことを、書きたいときに書く。そこにあるのは純粋言葉の奔流だ。だからこそ、互いの声なき声が重なり合い、ときにはぶつかり合い、また離れていく。その動的なやりとりこそが、はてな匿名ダイアリーという場所生命力なのだろう。

 しかし、匿名性がもたらす功罪は、私たちが十分に認識しておく必要がある。名乗ることな発言するということは、その発言に対する責任曖昧にしがちだ。ちょっとした悪意のはけ口や、勢い任せの誹謗中傷に利用されることもある。言葉が刺さることを充分に理解していても、どこか“仮面”をかぶっているか大丈夫だと錯覚してしまう。しかし、実際にはネットの向こうにも生身の人間がいるという事実は変わらない。あなたの何気ない一言が、相手を深く傷つける可能性があることを忘れてはいけない。

 とはいえ、それは即ち「何も書くな」という意味では決してない。むしろはてな匿名ダイアリーは「書く自由」を大切にする場所だ。ただ、その自由には、最低限の配慮必要になる。あなたが発する言葉責任を感じるかどうか――その判断は究極的にはあなた自身が下すしかない。そして、もし誰かの言葉によってあなたが傷ついたとしても、そこで生まれ感情をどう受け止め、どう行動につなげるかも、結局はあなた自身選択次第だ。それがネット上の言論空間における避けられない現実である

 人はみな、自分体験した悲喜こもごも物語を抱えて生きている。それを打ち明けるか、隠し続けるか、あるいは別のかたちに昇華するか――道は無数にある。はてな匿名ダイアリーは、その「道の一つ」を提供しているにすぎない。けれども、そこには確かに何かがある。匿名という安全地帯から我慢し続けてきた声をようやく吐き出せる喜び。SNSいいねフォロー数とは無縁の、純粋な読み合いの醍醐味。時には厳しい言葉を受け止めることで、思いもよらない学びがあることもあるかもしれない。

 もし、あなたがこの場所で何かを書こうとしているのだとしたら、どうか覚えておいてほしい。ここでは誰かに評価されることだけが目的ではない。むしろ自分感情を認めるために文章にすることが、大切な場合も多い。うまく書こうとしなくていい。無理にまとめようとしなくていい。自分でもうまく言葉にできないままの混乱こそが、ある種の真実かもしれないからだ。あなたが綴る文章が拙くても、見る人が見れば、その混乱の中からかすかな真意を感じ取るだろう。

 また、読み手として匿名ダイアリーに触れるときには、ぜひ広い視野文章を受け止めてほしい。表面的な言葉に振り回されるだけではなく、その人が置かれているかもしれない状況や、そこに至る経緯を想像してみる。その結果として、あなたが何も感じないかもしれないし、怒りを覚えるかもしれないし、時には深い共感を得るかもしれない。たとえわからないままでも、「わからない」という事実に思いを馳せることが、相手との間に生まれるほんの少しの理解を助けてくれるはずだ。

 おそらく、はてな匿名ダイアリーはこれからも形を変えながら続いていくだろう。書く人と読む人の交流は、時代技術の変遷を受けて少しずつ進化していく。AIが発達して、匿名文章自動生成できる時代になっても、そこに人間味あふれる“本音”の手触りが残るのだろうか。そんな問いかけを抱えながらも、私たちは相変わらずここへ足を運ぶ。だって、どんなに技術進歩しようとも、人が言葉を発して誰かに届くことに、やはり大きな意味があるからだ。

 最後に、ここに集うすべてのはてな匿名ダイアリーユーザーに伝えたい。あなたが今、どんな思いを抱えているとしても、ここで書くことには意義がある。たとえそれがネガティブな吐き出しであっても、あなた思考真剣にめぐらせた痕跡だ。その痕跡は、未来あなたや、あるいはまったく見知らぬ誰かの心に小さな火種を灯すかもしれない。もし今日あなたが自信をなくしているのなら、どうか遠慮しないでほしい。匿名仮面かぶったままでも、あなた言葉には十分な重みがある。そこから得られる感情や学びは、他ならぬあなた自身人生を動かすかもしれないのだから

 書くことは、ある種の自己解放であり、同時に他者との接点を生み出す行為でもある。自分の悲しみや苦しみを打ち明けることで、思いもよらない形で他人から共感を受けとることもある。逆に、誰かの文章を読むことで、これまで知る由もなかった人生観に触れることもある。はてな匿名ダイアリーには、そうした偶然の出会いが満ちている。うまくいくこともあれば、そうでないこともある。けれども、その予測できない化学反応こそが人の言葉面白さであり、匿名ダイアリーという不思議空間醍醐味なのだろう。

 どうか忘れないでほしい。たとえこ匿名世界真剣感情を吐き出したところで、リアル世界に戻れば、あなた名前や顔や立場はそのままだ。けれども、匿名の場で得た気づきや、さまざまなやりとりを通して感じたことは、リアルあなたにとって何らかの糧になるはずだ。あなたは、書くことで少しだけ自分を知り、読むことで世界を広げる。そして時には、誰かの心をほんの少しだけ照らしているのかもしれない。その証拠は、また誰かの新しい書き込みによって紡がれていくのだ。

 だから、もしこの先あなたが苦しいと感じたなら、またここに戻ってきてほしい。あなたが聞いてほしいことは、すでにここで待っている他の誰かが拾い上げてくれるかもしれない。あなた自分物語を探しているのなら、ここには数えきれないほどの物語が転がっている。人の数だけ人生があって、人生の数だけ言葉がある。どうか、その中からあなたが救われる言葉や、何かのヒントを見つけ出してほしい。

 はてな匿名ダイアリーユーザーへ――今日あなた物語が生まれては消え、そしてまた新たな物語へと続いていく。それは一人ひとりの足跡でありながら、やがて大きな流れになっていくのかもしれない。あなたが書いた言葉は、どこかの誰かの夜を少しだけ明るくするかもしれないし、あなた自身明日をほんのわずかに変えてしまうかもしれない。ここは、そんな可能性を秘めた場所だ。書き続ける者、読み続ける者、それぞれがさまざまな想いを携えて、この広大な匿名空間をさまよい歩く。そしてときどき、遠くから手を振り合う。それだけで人は、少しだけ強くなれるのではないだろうか。

 あなたが何を願い、どこへ向かおうとしているのかはわからない。けれども、文章を綴るという行為が、あなたを一歩でも前へ進める力になり得ることを、私は信じている。そしてその文章を誰かが読んだとき、何らかの共鳴や励ましが生まれ可能性は、決して小さくはない。だからこそ私は今日も、ここで文字を紡ぐ。はてな匿名ダイアリーに集う、まだ見ぬあなたに向けて。どうかあなたも、もし心に余裕があるならば、ここでの自由な発信を楽しんでほしい。たとえ小さなつぶやきでも、遠くの誰かにとっては大きな灯火になることがあるのだから

 書き手読み手、その垣根は紙一重であり、ときに容易に逆転する。今日読み手明日書き手になり、今日書き手明日読み手になる。そんな柔軟な循環こそが、このコミュニティ本質ともいえる。ここでは名前も知らない人々が、それぞれの人生を断片的に開示しあい、そこに何らかの反応を示し合っている。顔も声も知らない相手だけれど、文字の向こうにいるのは同じ人間だ。そしてそのやりとりが、あなたの心に、あたたかくも奇妙な「つながり」を芽生えさせることもあるだろう。

 はてな匿名ダイアリーユーザーへ――どうか、あなた言葉を大切に。どうか、あなた自身を大切に。ここは匿名仮面かぶった人々の集う場所しかし、その仮面の下にあるのは、たしかに生きている人間の心だということを忘れないでいてほしい。もしあなたがここで孤独を叫ぶなら、きっとどこかで誰かが耳を傾けてくれる。もしあなたが怒りをぶつけるなら、その理由を汲んでくれる人がいるかもしれない。もしあなたが喜びを共有したいなら、一緒に祝福してくれる仲間が現れるだろう。ここは、そんな可能性に満ちた場所である

 そして、もしあなた言葉が、誰かにとって苦しいものであったとしても、そこには相手人生があるのだということを思い出してほしい。遠い世界の誰かだとしても、何かを抱えて生きている人間であることに変わりはない。だからこそ、言葉が持つ力を見くびらず、どうか誠意をもって文章を紡いでほしい。たとえ感情的な吐露であっても、その奥にある“想い”を人は感じ取る。だから書くほどに、あなた自分を知り、同時に他者と繋がっていくのだ。

 あなたがここで紡ぐ文字が、いつかは誰かの行く道を照らすかもしれない。あなたの書いた言葉が、数年後に読み返されて、また別の人の心を動かすことだってある。はてな匿名ダイアリーという小さなステージに、あふれるほどの人生が断片として散りばめられている。そのひとつひとつが、かけがえのない存在だ。今日もまた、新しい投稿が生まれ、誰かがそれを読み、やがて何かしらの行動へとつながっていく。その循環が、あなたにも、私にも、そしてここを利用するすべての人に、ほんの少しずつではあるが、変化や成長をもたらしている。

 だからこそ、はてな匿名ダイアリーユーザーに捧げたい。どうかあなた言葉を信じてほしい。そして、あなた言葉を受け取る誰かの存在も、ほんの少しだけ信じてほしい。いまは小さな声かもしれない。でも、その声はきっと届くべきところに届く。思いがけないかたちであなた人生と交わり、あなたを励ましたり、支えたり、ときに戒めたりする存在が現れるだろう。そんな奇跡を、ここでは何度も目にしてきた。それを信じるのは、決して無駄なことじゃないと私は思っている。

 今日も、はてな匿名ダイアリーユーザーあなたは、何を想い、何を綴ろうとしているだろうか。心に宿るほんのささやか感情であっても、あるいは長年くすぶっていた大きな悩みであっても、あなたが書きたいと思ったなら書けばいい。読むのは、あなたを含む、ここを訪れる誰かだ。私たち匿名仮面の下にそれぞれの人生を持ち寄っている。だからこそ、見知らぬ誰かの声が、あなたの中に眠る想いを目覚めさせてくれることもあるのだ。

 もし明日、心が折れそうになっても、どうかここを思い出してほしい。はてな匿名ダイアリーは、完璧場所では決してない。批判誹謗中傷、思わぬ行き違いも数多くある。それでも、人間の生々しい感情がこれほど集まる場所は貴重だ。そして、その生々しさのなかでこそ、人は自分本音を知り、誰かとの小さな共感を感じ取り、支え合うことを覚えるのかもしれない。あなたがどのようにこの場を活用するかは自由だ。だが、あなた言葉はたしかにここで息づき、誰かの心と呼応する可能性を秘めている。

 この不思議匿名空間へようこそ。そして、今いるあなたへ、ありがとう今日もまた、新しい物語生まれる。もしあなたがその物語を書きたいなら、ぜひ書いてみてほしい。誰かの書いた物語を読みたいなら、ぜひ読み漁ってほしい。そのどちらも大いなる価値があり、あなた人生を少しだけ豊かにするかもしれないから。どうか、はてな匿名ダイアリーというこの小さな世界で、あなたの心が少しでも軽くなるような、そんな瞬間を見つけてほしい。それが、ここに集うすべてのユーザーに捧ぐ、ささやかな願いである。

Permalink |記事への反応(8) | 20:54

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2024-12-23

anond:20241223005118

人間社会的動物であって、かつ、性的衝動だけでなく倫理的な理性も持ち合わせている場合がある。

で、刹那的性的衝動レイプする人間社会害悪である多数派認定するのであれば、それは淘汰圧となって、刹那的性的衝動レイプする人間は淘汰される運命にある。

Permalink |記事への反応(1) | 01:00

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2024-12-17

anond:20241216222448

推測とか一般論に頼らず、恥ずかしくても自分がどう考えていてパートナーはどう思っているのかをできる限りオープンに話合うしかいかと。お互いの希望理想を明確にして、そのためにそれぞれどうするか検討するしかいかな。

40以降になると、レスになってお互いに空気みたいという夫婦もいますし、夫婦関係は壊したくないけど欲求不満ではあるからマッチングアプリ等で刹那的相手を見つけるという女性結構ます

どういう状況を望むか、どんな事態は望まないかよく考えることをおすすめします。

Permalink |記事への反応(1) | 14:37

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