
はてなキーワード:利根川とは
周りの友人に鬱病罹患者も多く、休職制度を活用している方が身近にいたため、それなりの理解はあった。
しかし、謎の体調不良を理由に休職とテレワークを繰り返す厄介な同僚(以下、Aとする)をみてからというもの、全ての休職者に対して擁護の感情というものがわかなくなってしまった。
因みにAのやったことは以下のとおり
①コロナORインフルエンザなど感染症で一週間くらい休み始める。
②①の後遺症で体調が戻らないといい、3ヶ月休む。
③①②の時に有給の申請をしておらず、有給残日数では対応できないため、休職の手続きを行う。
④休職明けるもまだ体調がなおらないという理由でその後3ヶ月テレワークをする。なお、当社のテレワーク制度は1週間に1回は出社するというルールのため、3ヶ月間連続でテレワークするのは基本認められない。また、テレワークにも関わらず、休職中、他の人に任せていた自分の業務を一切巻き取る気配なく、家でなにをやってるのか全く分からない状態。
また、補足だが、Aと私に共通の知り合いがおり、その知り合いの話によると、休職中(恐らく①②のどこか)友人の結婚式に参加していたとのこと。精神的な病での休職であれば新型うつの可能性もあるので理解はできるが、身体的な理由で休んでいるのに、結婚式なんて参加できるのか?と疑問。
また、①から④はAが異動してきてから2年目の話。1年目についても同様の理由で3ヶ月ほど休職している。
そして今年が3年目で、Aはそろそろ異動となるのだが、Aは「私も今年で異動か〜どこに異動になるのかなぁ」なんて呑気に構えていてムカつく。
“定期的に休職するやつなんてどこの課もとりたくないだろうし、引取先がなかったらお前は残留だよ”といいたい気持ちを抑え、「業務楽なとこいけるといいですね〜」と当たり障りない回答をしておいた。
また、Aは常に「自分は体調が悪いのになんで助けてくれないの」という依頼心もりもりな感じが発言から透けてみえて本当に気色悪い。
周りの友人に鬱病罹患者も多く、休職制度を活用している方が身近にいたため、それなりの理解はあった。
しかし、謎の体調不良を理由に休職とテレワークを繰り返す厄介な同僚(以下、Aとする)をみてからというもの、全ての休職者に対して擁護の感情というものがわかなくなってしまった。
因みにAのやったことは以下のとおり
①コロナORインフルエンザなど感染症で一週間くらい休み始める。
②①の後遺症で体調が戻らないといい、3ヶ月休む。
③①②の時に有給の申請をしておらず、有給残日数では対応できないため、休職の手続きを行う。
④休職明けるもまだ体調がなおらないという理由でその後3ヶ月テレワークをする。なお、当社のテレワーク制度は1週間に1回は出社するというルールのため、3ヶ月間連続でテレワークするのは基本認められない。また、テレワークにも関わらず、休職中、他の人に任せていた自分の業務を一切巻き取る気配なく、家でなにをやってるのか全く分からない状態。
また、補足だが、Aと私に共通の知り合いがおり、その知り合いの話によると、休職中(恐らく①②のどこか)友人の結婚式に参加していたとのこと。精神的な病での休職であれば新型うつの可能性もあるので理解はできるが、身体的な理由で休んでいるのに、結婚式なんて参加できるのか?と疑問。
また、①から④はAが異動してきてから2年目の話。1年目についても同様の理由で3ヶ月ほど休職している。
そして今年が3年目で、Aはそろそろ異動となるのだが、Aは「私も今年で異動か〜どこに異動になるのかなぁ」なんて呑気に構えていてムカつく。
“定期的に休職するやつなんてどこの課もとりたくないだろうし、引取先がなかったらお前は残留だよ”といいたい気持ちを抑え、「業務楽なとこいけるといいですね〜」と当たり障りない回答をしておいた。
また、Aは常に「自分は体調が悪いのになんで助けてくれないの」という依頼心もりもりな感じが発言から透けてみえて本当に気色悪い。
主人公以外の男キャラで、その作品ブームの牽引役として圧倒的な貢献をしたキャラ
他に誰がいる?
※作品ブームの牽引役として圧倒的な貢献をしただから、主人公とか他のキャラも人気だけどそれより少し人気が高いくらいじゃダメだよ
アイシールドの蛭魔、ガンダムのシャアは凄くいい、すっかり忘れてた
爆豪も確かに ポップはどうなん?最終的に人気上がっただけで、牽引したかというと…?
~~~~~~~~~
既に人気があった作品の序盤中盤に注目されてない/登場が遅い/活躍が遅い/見直されたのが遅いキャラは難しいかもね
あと女子人気が強く影響するのはそうなんだけど、その中でも特に凄かったキャラという感じだね
~~~~~~~~~
未精査メモ(以下全てがブーム牽引キャラに該当するかは調べてない)
ぱっと思いついたのは八神庵
Permalink |記事への反応(33) | 09:49
男性嫌悪がひどい過激派フェミニストにたいして穏健派とつけなきゃいけないのが毎回かわいそうと思うけど、そういう穏健派フェミニスト、原義的なフェミニストも男の俺はあんまり好きになれない。
彼らは口をそろえてこういうの。
でも彼らがヒューマニストではなくフェミニストな理由も毎回一緒。
「今は」女性の方が差別の度合いがひどいから、まずは女性から。
男のことも考えてはいるが、とても手が回らないのだ。
確かに。分かる。何事にもコストを投入するなら効果が最大のところに手をつけるべきだ。細かいところは後半へ。人心を集めるなら隗より始めてもいいけど、誰でもフェミニストでも実益を求めてるから「まず男性を助けて男性を味方につけよう」なんて遠回りはとてもやってはいられない。
そんな「男(の性被害・差別)も救うつもり」のフェミニストさんの本心に聞きたいのだけど、
「自分が生きているうちに女性の諸問題に一定のカタが付き、男性の問題まで着手できるとお思いですか?」
あるいはどうなれば男女の問題量が同等になると判断できるのか。
お志は立派だが、一生かかっても着手できないタスクチケットを切ってるヒューマニストの題目だけをもつ穏健派フェミニストよりは、「私は女性だけにフォーカスして戦い続けます。一生かかる大きな問題です(男性は男性を救いたい人に任せます)」と正直に言っているフェミニストのほうが全然好感が持てる。目的が明確で嘘もなく出来ることをするといってるから。分業協力だってできる。
誰だって品切れ・時間切れになると分かってる待ち行列に並びはしない。
穏健派フェミニストが男性問題に着手する前に穏健派フェミニストの寿命という品が切れる。
穏健派フェミニストが男性問題に着手する前に俺の寿命という時間が切れる。
男女平等!男性の被害も減らしたい!なんていわれても彼らが男に出来るのは暇なときにコスト0で出来る空虚な言葉を並べるだけ。「男性のことも考えてるから女性を救う活動を応援してね」「待っててね」。使えるコストは女性に使わなきゃ。
しかし俺や彼らが死んだ遠い未来にようやく始まる穏健派フェミニストたちによる男性差別への救済を有難いと思えるほど俺は仏教に帰依していない。
「男性も救う!…救うが…今回まだその時と場所の指定まではしていない。どうかそのことを諸君らも思い出していただきたい。」
正直、そんなことは穏健派フェミニストも男の俺だって百も承知なんだ。穏健派フェミニストだって本心では分かっているはずなんだ。お互い正直ならそれはサッパリした関係なんだ。
なのに穏健派フェミニストは上手く隠したつもりで全然隠せていないデコレーションをするんだ。
「まずは女性から。その中で男性達が強制されている性役割や問題にもフォーカスしていって、どちらも生きやすい社会にしていきたいな」
こういう、あからさまに付け足した言動をするから穏健派フェミニストがあまり好きではない。
これで十分でしょ?これでしょ?言いたいのは?これでしょ?できる限界は?
正直になりなよ。本当はどっちも救いたいけど…!ってポーズはやめなよ。そうしてくれるとまともなフェミニズム、まともな穏健派フェミニストを素直に応援できるからさ。
ひねくれた男の俺だってただ女性をまっとうに助けたい人たちを批難するほどじゃない。
でも男性を助ける振りだけしてる奴は敵だと思う程度にはひねくれているからな。
BSジャパネクストがリニューアルBS10の無料放送側で日曜昼などに放送中
見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認
赤:義之和麿@京都
青:米[崎]隆也@埼玉
・04ナトリウム
・05横浜(市
・06真空ジェシカ
・07 [すべて][4つ][順不同]利根川石狩川信濃川北上川
・08さよなら
・09 [近似値]20862人
・14大分県
・15やなせたかし
・16 ゲージ
・17 『逃げ上手の若君』 にげじょうずのわかぎみ
・19栃木県
・22 デーブ・ロバーツ
・24 [3択]2(番
・29 [3択]カンブリア 紀
・30鳴滝(塾 なるたき(じゅく
・32e100(万人
=====
5位 (5)3代目MC・谷原章介 初登場!(2015)4.5
・(ホタルイカ)
・(WaT)
熱を感じた。
勢いで書く。
はっきりと理解した。
僕がこの人生で最も求めているものは「ドラマティックであるか」だ。
自分の行動がドラマティックな結果になるか、そのためにはどう行動すればよいか。
そこだけに注力して今後の選択を決めたい。
たぶん2時間くらい彷徨いて、さすがに何も買わないで退店するのは気が引けるので、
大昔に読んだギャグ漫画のセリフに出てきたタイトルの小説を買った。
それだけでは話が膨らむわけもなく、
関係者や、犯罪者サイドの思惑や背景、入り組んだ人と人との心情を描いており、
僕には心地よいテンポで話がすすむ。
ちょうど犯人の不合理な行動に対して、主人公とその仲間が考察するシーンを読んでいて、
ああドラマティックであるなと感じた。おもしろーと感じたのだ。
+++++
あるいは、
これまでの自分の生き方に後悔したことや、これから自分はこのように生きていたいと、
僕はある。
何十冊と本を読み込み、
何百枚もメモを書き出し、
この結論に至るのに、
これまでの自分の行動や、行動によって得られた結果や、その時の気持ちの振り返りに
本当に途方もない時間をかけた。
いや、かかった。
この結論は今日まで、ついさっきまで、僕自身の中で3年以上支持された行動原理であった。
しかし、実はここ半年ほど「そうでもないかもな」という気持ちが、行動が表にでてきていた。
具体的な話をしよう。
昨日、スロットで5万負けた。
先週は5万勝ってた。
スロットをやりたくなったとき、気持ちに歯止めがきかない。止めるつもりもない。
この気持ちは突然に湧くので、「勝てない」状況でも行ってしまう。
例えば、当たればでかいけど、当たらなければすごいスピードでお金を溶かす台、
手持ちが1万程度しかないのに、数万突っ込まないと勝ちの土俵に上がれもしない台
閉店間際で、連チャンすればずーっと続いてしまう台などで遊ぶ。
負けるのがわかっている状態でスロットをすることは「楽しくない」ことだ。避ければいい。
負けたいわけじゃないんだ。
そこから一気に捲り勝ちする快感が、経験がスロ屋へ足を向かわせる。
利根川か、蔵前あたりだと思うのだけど、似たようなニュアンスのセリフが頭から抜けない。
マンガでそのセリフを読んだその時は「追い詰められるとそんなふうに感じる人もいるのだな」位に思ってた。
まるで人ごとのように感じてたけど、それが間違ってた。
だから、誰のセリフか、どの福本マンガのキャラのセリフかは覚えてないのに、
+++++
この立場に至るまでは中々ドラマティックであった。もちろん楽しんでいた。
家族のために求めた「安定」は獲得したけど、
どこか虚ろというか、なんか違うなという感じを拭えていなかった。
そういった「楽しくない」選択をしないで済むところまではきていた。
楽しくない選択を選ばないでよい = 楽しい選択をしている でないとは気がついていた。
気づいていながらも放置していた。楽だし。
望んで手に入れた環境ではあるのに、
全力を突っ込めばまだまだ成長の余地はあるのに、
僕がいなくても会社は回る。
拗ねてない。
同じくらいまとまった金が欲しかった。
両方を手に入れるために、一番最適なことをコツコツと積み上げた。
「楽しくなる」と信じて。
今それはある程度のところまで来ている。
この活動が大成したときのドラティック具合は半端ではないことを知っている。
失敗して活動を辞めてしまっても、挑戦したドラマが自分の中に残る。
+++++
いまこの事象に巡り会えたことは、この先に活かせるのではないか。
結果どハマりして読んでる最中に
今後数年の行動原理となる「ドラマティックであるか」に気がつけた。
男はテーブルにつき、
メニューを供されるのを待ったが、
そうこうしているうちに、レストランの奥からシェフがやって来て言うのだ。
「時間になりました。お帰りください」
男は困惑して尋ねる。
「メニューが供されなかった」
シェフは答える。
「この店にメニューはありません。お客様が望むのであれば、なんでも提供できたのですがね」
男は行動しなかった。何でもできたのに「メニューが供されるのを待った」
時間切れってのは死のことだろう。
僕はまだまだ身体も頭も動くんだ。
ジジイになったとき、なんでも経験してたジジイと評価されるようになってやる。
おしまい。
埼玉県八潮で道路が大きく陥没して3トントラックが転落する事故が発生した。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250128/k10014705621000.html
現場はここ。
https://maps.app.goo.gl/eCE2cJhPJ3T2BFMS6
実はここ、結構新しい道路なのだ。この交差点の西側は1970年代末に開通、東側は1990年代末の開通だ。
という事は地下埋設物もそれくらいなのでそこまで古くない。
まず最初に、穴が垂直である事。土が垂直に崩壊するなんてあり得ない。
そしてよく見ると横に線が見える。そして灰色。これってコンクリートではないか。
もう一つは穴が丸いだけじゃなくて、一か所直線になっている。ダイエーロゴを楕円にしたみたいな形だ。不自然である。
舗装は中央線で区切って半分ずつ工事することが多いから切れ目が出来る。その為に直線部分が出来た、と考える事はできる。でも不自然な点でもある。
なんか構造物があるのでは?
そこで古い航空写真を調べてみた。すると1979年に撮影された写真に注目すべき箇所がある。
真ん中が今回の事故現場だ。交差点は工事中で道路は西側だけしか出来ていない。
拡大するとなにか構造物があるのが判るだろうか?
そして現在の地図と比べてみると、トラックが転落した穴と重なるのだ。
構造物北辺の直線は穴の中に見える垂直壁と重なる。あの壁はこの構造物の壁だ。
ではこれは何か。恐らく地下貯水池ではないかと思われる。この辺りは元は水郷で、江戸時代に整備されるまで川はいくつにも分かれて出鱈目に流れぐっちゃぐちゃだった所だ。因みに整備される前は利根川と入間川の水が流れていた。今から考えると意味不明な川の流れだ。
要するにかなり出水しやすい地域だ。もとは辺り一帯田んぼだった。田んぼ幾らかの貯水力がある。そこが開発されたら洪水リスクが上がってしまう。
だから調節池を交差点地下に置いて豪雨時のバッファにしたんじゃないかと。
そういう訳で、どうやら今回の事故はこの調節池の天蓋板が割れてしまったのではないかと考える。
一般的には陥没穴は地下水路の破損で地下の砂が流されて重さに耐えきれなくなった上の部分が落ちるという形で出来る事が多いが、今回の場合はイレギュラーだと思われるよ。
Permalink |記事への反応(14) | 18:47
もうすぐフジの会見があるが、どうやっても炎上するんだろうなと思うのでパターンをまとめてみる。
① 日枝氏はそのまま、港社長以下経営陣は後任が固まり次第総退陣。疑惑の社員については第三者委員会に判断を委ねる。トラブルの概要については守秘義務があるので言えない。
これが1番現実的で、かつ1番燃えるパターン。ジャニーズで例えるならジャニー喜多川が存命なのに社長のままスタート社に変えますって言ってるようなもんだし。
経営陣は責任逃れだと叩かれ、守秘義務がある以上言えないのを良いことに週刊誌は変わらず有る事無い事書き連ね、それをもとにネットユーザーや過激な配信者により燃え尽きるまで燃やし尽くす流れになると思う。
まあ1番マシだけどそれでも過激派は逃げだとか責任逃れだとか言うとか、他のテレビ局を巻き込み出すとかで薪をくべ続けるだろう。週刊誌と一部配信者以外誰も得しないのは変わらない。
③ 該当のトラブルは完全に中居氏と被害者の個人間トラブルであり局がそこまで関与はできなかったとはっきり言う(証拠アリ)
証拠が無い限りこんな明後日の主張はできないだろうから無いとは思うがもしこうなった場合、次に矛先が向くのは被害者とされてる女性である。あとは①のパターンから守秘義務以下同文となる。
以下は個人の感想だけど、この問題、ヤフコメ民とXの過激派ユーザーと一部配信者以外誰が得すんの?
もちろんトラブルは無い方が良いし、トラブルの被害者は救済されるべきだし、清廉潔白さを求められる時代になってるのは重々承知しているが。
半沢直樹とか、カイジの利根川が焼き土下座するのとか、権力者が堕ちていく様を見たいっていう悪趣味を心に抱えてるって人がネットに沢山いるってことなのか?自分は半沢でもカイジでも無いのに。
利根川幸一(とねがわこういち)は、かつてバブル崩壊後の氷河期を生き抜いた男だ。その心には荒ぶる烈風が吹き荒れていた。
理不尽な社会、冷たい世間、そして未来を信じられなかった自分――すべてに怒りと悲しみを抱えながらも、利根川は生き延びた。
しかし、時代は移ろう。氷河期世代が中年に差し掛かる頃、彼の前に現れたのは「Z世代」と呼ばれる若者たち。
彼らの態度と価値観は、利根川の中の「忘れていた怒り」を再燃させるのだった。
会議室の空気はどこか緩んでいた。企業の採用チームと新入社員たちが一堂に会し、これからの働き方について議論している。
「初任給、25万くらいは欲しいっすよね。まあ、それくらいが普通じゃないですか?」
その瞬間、空気が凍り付いた。
利根川が立ち上がる。その目には、氷河期の記憶がよみがえり、彼の中にある激情が解き放たれた。
ざわつく若者たち。
「え、え、ちょっと…何? 急に怖くない?」
「この人、大丈夫?」
「お前らは勘違いしている!」
「初任給で25万が欲しいだと? 安くない、安くないんだ、25万円という金は!」
「お前らにわかるか……!」
声が低く響く。その言葉はまるで床を這い、壁に反射し、若者たちの心を揺さぶる。
「俺が就職活動をしていた頃はな、内定なんて一握りだったんだ。大学を出たところで、何が待っていたか――門前払いだ。『経験不足』、『若さだけではダメだ』、『我々に君を雇う余裕はない』……そんな言葉を何十回、いや、何百回も浴びせられたんだ!」
若者たちの表情がこわばる。ざわざわとした空気がさらに重くなった。
「やっとの思いで見つけた会社……そう、俺も最初は夢を抱いていたさ。だけど、そこは地獄だった。終電間際まで働かされ、翌日は始発で出社。昼食をとる暇もなく、上司からは『使えない奴だ』と罵倒され、同僚は次々に辞めていく……」
利根川は目を伏せた。その声は次第に震えを帯びる。
「体はボロボロだ……だけど、辞められないんだ。辞めたらどうなる? 次の仕事が見つからないかもしれない。親には心配をかけたくないし、自分自身が情けなくて……だから這いつくばってでも働き続けるしかなかった!」
彼は拳を握りしめる。その爪が食い込み、血が滲むように見えた。
その言葉に、若者たちは息を呑んだ。会議室にはシーンとした静寂が広がった。
「そんな10年、いや20年を経て、やっとの思いで掴めるかどうかの額が25万円なんだ!」
利根川の叫びは会議室を震わせた。若者たちはただ言葉を失い、ざわつく声もやがて消えていく。
「それに比べてお前らは何だ! 何も築かず、何も絶えず、何も乗り越えず、ダラダラ過ごし……」
利根川の声が震える。涙が一筋、頬を伝った。
「それで……それで、月収25万円を欲しがるだと? ふざけるな!」
利根川は静かに泣き始めた。会議室にはただ彼の嗚咽が響く。若者たちはその姿に動揺し、何も言えないまま俯いた。
「俺たちは、どれだけ夢を諦め、どれだけ歯を食いしばってきたか……お前らにはわからないだろう……」