
はてなキーワード:別世界とは
YouTubeのshorts(1分くらいの短い動画)で、よく外国人が日本のさまざまなものを紹介する動画が流れてくる。
日本生まれ日本育ちの母語が日本語の純日本人でも知らないようなものを「日本では日常の一部だ」のように紹介していたり、それをコメント欄で外国人が「日本は数十年先を行っている」とか、ちょっと昔にテレビでやってた日本を称賛する番組のようなことをずっと言っていたりする。それを否定する外国人もいたりする。「日本は君たちが思うほどではない」とか、他のコメントの返信欄でレスバトルを繰り広げたりする。ここで思う。なんでこいつらは日本人でもないのに、分かったような顔をしてずっとごちゃごちゃ言っているんだ?
美化されすぎた日本のイメージを、美化された動画でより強めていく。「日本はとても綺麗で、ゴミひとつ落ちていない」とか、そんなことを言っていたりする。街を見てみよう。ものすごく落ちている。ペットボトルに空き缶、お菓子のゴミ、タバコの吸い殻。あの人たちは、いったいどこを観光してきたのだろう。別世界の日本にでも行っていたのかもしれない。
たまに秋葉原に行くことがある。コンカフェとインバウンド向けの街に成り下がってしまったとはいえ、まだ魅力的なところだってある。しかし、それにしても外国人が多い。街を行き交う人々の口から聞こえる言語は、中国語に英語にその他諸外国語。うんざりしてくる。もはやこちらがアウェーのような気がしてくる。
秋葉原に行くと、私は必ずレトロゲーム屋に行く。商品を見てみる。高い。少し郊外へ出て中古屋に行けば500円で買えるようなソフトが3000円近くしたりする。スーパーファミコンの本体のみで4000円する店もある。狭い店内には自分と店員以外は外国人しかいないなんてこともあった。うんざりしてくる。インバウンドの外国人を見て商売をしているところが多い。日本人が買いに来るような場所ではもうないらしい。
秋葉原なんてもう日本人が行くところではないな。大人しく郊外のハードオフへ行こう。外国人がいる。たいていアジア系で、なぜかわからないが大抵みんな電話をスピーカー状態にしてずっと何かを言っている。
別に、私は差別主義者というわけではない、と思っている。ただ静かにしていてくれれば、私とあなたたちはただの他人でいられる。敵なんかにはしたくないのだ。外国人だけを見てインバウンド向けの商売をするのも一つの商売で、生存戦略でもある。悪いことではないのだろう。ただ、悲しくなってくる。戦後の焼け野原にできた闇市から電気街、オタクの聖地へと変わってきた秋葉原はいまやインバウンド向けの店と大量の飲食店、メイド喫茶、コンカフェ、そこに少しばかりの電気屋とパーツ屋のある、最近の東京ではよくある平凡な街に成り下がってしまった。
20年前にFLASHのActionScriptで簡単なゲーム作ってた程度の素人なんやけど、
脳のスペックの限界を感じプログラムから引退、クリエイティブの世界でやってきた。
chatGPTとレトロゲーの話してたら盛り上がって、「こんなゲームあったらいいのに」て話してたら
「じゃあ作りましょう!僕とあなたならきっとできますよ!」てなことを言ってくるので
じゃあこれこれこういう仕様で横スクロールアクションのプロトタイプ作ってよ、と頼むと
まあ一瞬でそれなりのものを上げてくる。と言ってもそのままでは大したゲームではないんだが、
ここをこうしたい、と希望の仕様を伝えると、即座に差し替えのコードを提案してくれる。
俺の脳では絶対にできない高度な当たり判定や物理シミュもすぐ作ってくれる。
何よりエラー訂正やバグ潰しが楽。エラーの文やスクショを貼り付けるだけで修正案を出してくる。
コード全文を貼って「どこに問題がある?」て聞くと直してくれるし。
一人でやってた時はバグ潰しがしんどすぎてストレスで禿げそうになっていたが
細かい修正を重ねてたら、ただ左右に進んでジャンプするだけだったプロトタイプが
まあキャラと背景はただの⬛︎なんだが。
chatGPTがすごいというより今時のAIコーディングはこんなもんなんだろうけど
設定とかストーリーのクリエイティブ面で相談してもいい返しをしてくれるので
グラフィック周りのクリエイティブは得意分野なので、このままではとんでもない名作ゲームが誕生してしまう
楽しすぎる
フィクションではその二つがないまぜになっており、作家はいい感じの匙加減を探っていたのだが、いや後者に全振りでいいだろというのが一つの発明だった。
韓国はもう終わり、これは確実
・少子高齢化が急激に進むが、高齢者は既に年金が少なく貧困率40%と言う状態
・現時点で高齢者率が19%だが、これから15年で35%になる、姥捨山をガチでやっても社会が持たない
・労働人口が減りすぎる、そして急過ぎる
・財閥が全てをもっていってしまう、そして財閥企業はグローバル企業になろうとしている、韓国にお金を落とさなくなっていく、おまけに成長が鈍化している
・全てがソウル一極集中している、第二の都市釜山ですら人口減、アジアではバンコクと並んで酷い状況
・少子化対策はもう何十兆円もやってる(もう金の問題じゃないのでは?)
どこで間違ったのか?
・財閥問題と、中小企業の支援不足があった(でも財閥で国が伸びたのも事実)
・文化的な背景もあり、男女仲が悪くなったり、結婚しづらい環境があった(チョンセという賃貸の文化の悪魔コンボ)
・ソウル一極集中をどこかで止める必要があった(が、地域の多様性をコントロールするのはどの国でも上手く行っていないので運が悪かったとしか言えない。日本はたまたま歴史的に分散できた)
今後浮き上がる目はあるか?
→ 半世紀後にはワンチャンあるかもしれない
・世界的な少子化対策ブームに乗れるか(倫理観をアップデートしたやつ、いつ来るかは不明)
・受験戦争を防げるか
・財閥の特権を剥がせるか(潰したらそれはそれでダメらしい、よくて分割とかかな)
調べれば調べるほど「少子化で全部詰む」んだけど、「全ての結果、少子化になっている」ので、全部解決しないと解決しないという状況になっている
ワンチャン?ノーチャン?
朝鮮統一、逆に吸収されるという展開もありそうだけどそうなったらもう読めないね、北朝鮮ですら少子化始まってるし
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・思ったより東京一極集中ではない(韓国は首都圏に2600万人いるが、例えるなら日本の一都三県に6000万人住んでる感じ)
・少子化が緩やか
・年金など、積み立てが上手くいっている(韓国は2050年を待たず積み立てが枯渇する)
・深刻な学歴社会ではない(アメリカ、韓国、中国よりも大学以外の道がある)
・まだ移民を受け入れる余地がある(韓国は、受け入れた上でこんな感じ。日本が3%で韓国が10%くらい。日本はあと700万人入れても社会は持つ)
・大学の魅力が地方に分散している(学園都市が日本中に点在していて、機能している)
・専門学校が元気
・産業の偏りが少ない(例えばトヨタの売上のGDP比は8%、サムスンは23%)
つまり、いろんな社会システムにおける多様性があるんだよね日本
だからこそ「少子化が緩やか」だったんだと思う(ここ5年は結構ヤバいけど)
労働力不足と少子高齢化は詳しく言うと今後5年は日本がやばくて、2030年代くらいに同じくらい酷くなり、2040年代に越される見込み
もちろん昔と今後で比べたら日本もしんどいんだけど、韓国はその比じゃない、かなり同情する
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高齢化については
65歳以上の比率が、いま韓国19%、日本30%くらいで、2040年には両国で35%くらいに並ぶんだけど
つまり韓国はもう既にやばいのに、これからもっとやばくなる、年金が枯渇する2040年代後半は・・・
日本は「もうヤバいさがピークに近づきつつある」みたいな状態だから、こっから悪くなると言ってもじわじわって感じじゃないかな
ちなみに老人(と女性)の労働参加率だけど、日本も韓国もすでに限界まで参加している模様、60代はほとんど働いてる
つまり、日本が1995年〜2020年くらいまで、労働人口減を補うために女性と老人ががんばったように、韓国も今後できるのかと言えば、「もう既にやってる」状態
詰みでしょ?
だから韓国人的には「財閥企業に入って世界で戦う」以外無いんだよね、でその為には「有名大学に入る」しかなくて、有名大学は全部ソウルにある、高校受験はないからソウルに引っ越すしかない
結果、住宅価格がとんでもないことになって、財閥企業にはいっても結婚できない+出産できない、たとえ結婚したとしても「こんな思いを子にさせたくない」で産まない、もうビックリするくらい詰んでる
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いつ終わるの?終わらんやん、みたいに言ってる人、とりあえず人口ピラミッド見よう
スライダーで2040年あたりにしてみるとエグさがわかると思う、これまず国防が成立しなくなるのでは
https://population-pyramid.net/ja/pp/%E9%9F%93%E5%9B%BD#google_vignette
https://population-pyramid.net/ja/pp/%E6%97%A5%E6%9C%AC
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中国の方が、という方がいるけど
中国は一旦人口が半分になってもまだ人口ボリュームはあるのと、独裁政権だからやろうと思えば無理やり増やせそうなんだよね
自分の情報源が偏ってるかもしれないから、GPT5−Thinkingでも聞いてみた、特に日本と比較させた(日本の方が皆詳しいだろうし)
・人口動態:韓国のTFRは2024年0.75(23年0.72)で世界最低圏。日本も24年1.15へ低下だが、減少ペースは韓国の方が急。  
・20年展望:UN推計でも両国とも縮小・高齢化が進むが、韓国はスピードがより速い。 
・老後貧困:65歳以上の貧困率は韓国約40%、日本約20%(どちらも課題)。  
・年金:韓国は2025年改革で拠出率引上げ→枯渇時期を2055→2070年代へ延長見込み/日本は「マクロ経済スライド」で持続性を確保する一方、給付は抑制。  
・債務余力:政府債務は日本≈235%GDPと重く、韓国≈55%で相対的に余地。 
・明るさ(韓国):AI向け半導体が牽引し、輸出・企業収益が持ち直し。 
・明るさ(日本):春闘で賃上げ5%台が2年連続、インバウンドも過去最高で内需を下支え。  
・共通の悪い部分:労働力減と医療・介護費の増勢で社会保障の重さが増す。 
・安全保障:日本は防衛費を2027年度にGDP2%へ(体制拡充)、韓国は北朝鮮リスクと徴兵維持で負担継続。 
・総括:財政余力は韓国、人口の“緩さ”は日本、成長の芽は韓国=半導体/日本=賃上げ+観光。両国とも移民・社会保障改革の巧拙が鍵(知らんけど)。
おれのGPTくん「知らんけど」っていうんだよね、俺のせい?
財政余力については知らんかった、というか日本がやべーのでは(この話も沼が深い)
日本の年金のマクロ経済スライドってかなりよくできてるらしいよ、知らんけど
何にせよもっと韓国・中国なんかの事情をもっとよく知った方が良い気がする、最近は色々調べ方があるし(デマや陰謀論もあるから注意が必要だけど)
特に韓国は見てるとどうしても日本の別世界線みたいに見えるんだよね、もしこの政策がこうだったら?の積み重ねというか
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いや、アメリカの話ししても「日本は」と言う人がいるから韓国に限らずなのか
個人的には韓国が今後厳しくなっていくの、普通に悲しいんだよね、別に韓流大好きとかじゃないけど
どこであれ過疎は寂しい
Permalink |記事への反応(60) | 07:20
自由で奔放なヒロインとSFがいいなって思って、それで一冊だけ買ったのだけれど、どうしても続きが読みたくなるほどにはハマらなかった。
鶴田謙二の作品もそうだが水と女性というモチーフは私は大好きで、ついでに人魚も好きなのだが、理由はよくわからない。
初当時のときのヒロインの姿がかっこよかったので買った(裸じゃなくてスポブラなのでかっこいい)。スポーティーな姿って刺さる。
アルファケンタウリからの帰還後、コールドスリープから目覚めたら地球が見当たらない。どうも地球が重力を無視して内惑星の軌道を突っ切って太陽に接近するように移動していて、人類の生存が絶望視されていた。こういうハードな設定もいいし、健気なAIも好き。ただ、山海経モチーフのモンスター退治に話がシフトしつつあり、今後の展開が自分の好みになるかどうかはわからない。
ゆっくりとした時間の中で、いろんなものをアーカイブ化していく穏やかな世界に見えるんだけれど、霊魂の定着技術があったり、肉食文化が途絶えていたり(卵や鶏肉は植物から採取され、常にTAMAGO、TORINIKUとローマ字表記される)、設定がきちんとハード。どうも死の概念が忘れ去れているようで、人がいなくなるのは感染性(?)の樹木に変じる病による。ただ穏やかなだけでもなく、暗鬱なだけでもなく、バランスがいい。一気読みしたのだが、後数巻でたらまた一気に買って読むかも。
珍しく広告につられて買ってしまったのだが、夏のノスタルジーとちょっと性的な少年少女の話だった(感傷マゾ持ちにハマりやすそうな話である)。全体的に夏、水辺、裸体がモチーフで、野外や大自然で裸になるパターンが多く、ぐっさりと刺さってしまった。男性女性を問わず、笑顔で裸になっている人間は幸福に見えるし、だから男性の裸体彫刻や水浴図とかも結構好き。
著者本人がアラレちゃんに影響を受けて書いたと言っている通り、SFなんだけれども宇宙に巨大な魚が浮かんでいるような何でもありの世界を舞台にしたピノキオ。
この人の漫画はどういうわけか好きで、昔「機動旅団八福神」を買ったのだが、今回のが良かったので「少年少女」を一気読みした。
福島聡の描くヌードって、理想化され過ぎていないというか、服を脱いだ時の人間の身体の間抜けっぽさが出ているから好き。
大森望あたりが編集した日本SF年間ベスト傑作選にこの中の作品があったので買った(八木ナガハルとか市川春子とかこのアンソロジーで知った。前者は以前地球温暖化に懐疑的な発言をしていたので最近読んでいないけれども。粟岳高弘もここで知ったような気がするが別ルートだったかも。この人は商業でも同人でも自分の欲望に素直なので好感が持てる)。
亡夫の遺骨を納めに地球にゆっくり向って行く話なのだけれど、主役の女性が実はスーパーハッカーで、そのあたりも話にからんでくる。ちょっと何でも出来過ぎやしないかと思わないでもない。
滅茶苦茶印象に残ったわけじゃないんだけれども、何となく好き。ただし、同じ著者の本をまた買うかどうかはよくわからない。
恋愛じゃないけれども男性同士の重い感情は好き。それを言ったら、フィクションは架空の人間の重い感情を楽しむ側面が結構あるので(他には架空世界の不可解さを楽しんだり、異常心理をのぞき見るような面もあるとは言えるが)、表題作は印象に残った。
ヴィレッジヴァンガードで昔売っているのを見た。
好きなんだけれども、初期作品だからちょっとわかりやすすぎるなってプロットも結構あった(表題作はサヴァン症候群の扱いがちょっと雑じゃないかって思った)。
求めていた初期弐瓶勉フォロワーだ(弐瓶勉は初期の味わいが好きだけれどその色彩をすっかり失ってしまっている)。ただし説明はゼロではなく適度にある。建築物の絵も繊細でとても良い。
何となくポストアポカリプスものを連続して読んでしまった(我ながら安易な趣味だと思う)。二人の女性の物語だが、一方的に助ける関係ではないのがいい。
太腿の太くてかっこいいハイレグレオタード(ガーターベルト及び羽織るもの付きで、ときどきレオタードのお尻がちらちらする)などに作者の趣味が出ているか。
表紙のバニーガールにつられてしまった(ほかにバニー坂や森薫の拾遺集もバニーガールにつられて買ってしまった)。あちこちの作品でモテない人のメンタリティが良く出ている気がするし、そのほうが面白い。モテる人の話を読んでもあまり面白くないのである。あと、夜のお店で働くヒロインのバニーガール衣装の安っぽさがちょうどよかった。ちゃんとしたバニーガール衣装って採寸するからか、透明な肩紐がいらないんだよね。
温和な漫画を描いている人がダークファンタジーを書いているのが好き。基本的に芸風というは引き出しの多い人のほうが面白い。ただ、漫画を電子化して以来、何気なく手に取って再読することが減っており、昔と比べて漫画のコマを記憶する力が落ちている。
画風に惹かれ、絵を楽しんだ。ロングスカートのメイドさん好き。
こういうぼんやりしている、いい人だけれど別にモテそうではない、けれども好感を持つ人がいるかもしれない、嫌じゃないと言ってくれそうな人がいそう、くらいの人のほうがリアリティあると思うのだよね、私は。
アマゾンのポイントが余っていたので一巻だけ買った。冒頭だけ読んで、ヒロインの造形がかわいいんだけれど、これまたこういう子と青春したかったという感傷マゾ的な思いが浮かんできそうなので、読み進めていない。
活字ならともかく、多分長編漫画を読む体力がないのだろう。単純に漫画を読む訓練不足かもしれず、そもそも長い漫画を一気読みしようとするのが間違っている可能性もある(連載されていた時のペースで読むべきか)
結局漫画を買うかどうかって性癖に刺さるかどうかなのだろうが、だからと言って性癖や属性だけで選んでもピンとこないことは多々ある。漫画を探すのって難しいね。これが活字だとかなり直感が働くんだが、漫画だと読みこなしてきた冊数が少ないので直感が鈍い。
というか、刺さるのが欲しければ量を読まないといけないし、性癖で選ぶならエロ漫画を買えという声が聞こえてきそうである。
逆に、何となく買ってしまった漫画で思いがけなく性癖に刺さってしまったときのほうがぐっさりと刺さる。サービスシーンのタイミングって難しい。あと、是非はともかく、ストーリーでダレてきたシーンで裸が出てくると意識が集中するのは確かだ。Save the catとかの脚本術の本で説明シーンにギャグを入れて集中力をそぐなとか言ってるあれ。
以前投稿したメモ書きにはラブコメ漫画をいくつかリストアップしたが、よくよく考えてみればラブコメはそこまで好きではなかった。読んでいるとさえなかった学生時代を思い出して辛くなるし、こういう青春が送りたかったと悶々とし、感傷マゾで時間を無駄にしてしまう。そういう人生の過ごし方はしたくない。SNSで投稿されがちなほんの数ページのいちゃつきくらいなら我慢できる。
ところで、それで思い出したのだが、漫画もプロモーションで面白そうなのをtwitterで見ても一章だけ読んで満足してしまうことが多々あり、買うことは稀。ウェブ連載でも、一話見れればそれでいいかと飽きてしまいがちだ。これだけフィクションが飽和しているからかもしれず、そもそもドラマとかも一話だけ見てみるみたいな楽しみ方をしている人が結構いるものなのかもわからない。
性的テーマを扱うな漫画が含まれていたのは、サブカルをこじらせてエロティクスfとか太田出版のとかばかり読んでいたからだ(あとは作家つながりでfellows!とかハルタとか楽園とか。少しでも早く大人になりたくて/大人の世界をのぞき見たくてそういう漫画ばかり読んでいたけれども、かえって拗らせが深まったばかりである(どうせ少年誌やラノベではではラッキースケベ程度だと決めつけて、本番がありそうな活字に行った側面もある)。
アクション漫画もそこまで好きではないのだが、ジョジョはなぜか読み続けている。
そんなこんなで次に何を読むのかを考える。
今のところまだ揃えていないウスズミの果や伽藍の姫の最新刊が欲しい。
ピッコリーナはバニーガールだけれどラブコメっぽいし長くなりそう。
ハイレグが見たいならウチのムスメに手を出すな! か。三巻くらいで完結してるし。
アクションだとニンジャスレイヤーとか女子攻兵とかか(後者は変な世界観ということで)。
SFや別世界の面白さでいえば堕天作戦かヘテロゲニアリンギスティコか。ヨコハマ買い出し紀行とか少女終末旅行とかも気になっているが、人類がほぼ絶滅しているSFが続いたし、間を開けよう。あまり希望のない終わり方をする作品には飽きてきているし。
なぜかダンジョン飯にピンと来ていない。あの人の短編集は結構好きだったんだが(画風をわざとシンプルな画風の子育てエッセイ漫画のように変えてメタフィクションっぽくしたり、人狼の存在する世界を表現したりと、自分がどんな表現をしているかを自覚的にできるところが優れている)。異種族レビューアズはちょっといろいろひどすぎる(褒め言葉)か。でも、イマジネーション凄いよね。
もやしもんみたいに雑学が増える漫画が好きだったので鬼灯の冷徹は気になっていたのだが、いかんせん長い(全部買う義理はないけれどね)。
進撃の巨人くらい読んでおくべきかと思いながらも、長いのになかなか手が伸びない。ちょっとかって気に行ったら書いてしていけばいいのにね、なぜか大人買いをしたがってしまう。漫画って完結する前に買うけれど、活字って(少なくとも古典文学は)全部揃っているってところがあって、そっちの習慣が抜けきらない。でもテルマエ・ロマエとかプリニウスとかは徐々に買い足していった。
と、ここまで書いてきて段々整理できてきた気がする
ゼグノヴァは「ミノ粉を媒介にして世界間で質量をやり取りする」
今までは出力だったが、今度は入力です
ミノ粉を媒介にキラキラが起こると、ニュータイプの認知能力は極大化する(=刻が見える)
シュウジは向こう側の人
僕はララァのセカイをおわらせに来た
「そりゃわらうでしょ」の乱舞
もう、SWどころじゃない壊し方だよ
ララァとアムロの共鳴だったキラキラをミノ粉の不思議現象と再定義した
そこに正史のおっちゃん絡めるんだから、全く関連ありません顔はできない
なんだ「本来」って
どこに対しての「本来」だよ
赤いガンダムに搭載したソレと、別世界のエルメスのソレが、アレでナニしてキラキラです
エルメスは「時・間・凍・結」させました
(エルメスが自発的に時間凍結してるなら、変な管を外しただけで解除されるのがオカシイ)
外部から時間凍結させてるなら対応は謎装置でサイコミュ発動じゃなくt・・・
ソレを実現してソレに干渉するってどんだけだよ
シャロンの薔薇が過去に現れて、ソロモンのゼグノヴァでシャアと一緒に消失する
シャアはシロウズとして再登場、赤いガンダムもなぜだかあって、シュウジと邂逅
ソロモンの抉れた一部は?
あの質量が検知されないとかありえなくね?
出自のよくわからんシュウジを同士になってほしかったとか言うのだが
キシリアのシーンがハマーンのソレだったように、あのシーンの対比はアムロだよね
マチュに説明するそれらはまったく状況の説明になってなくて、視聴者がグラサンかけて「違う、そうじゃない」のポーズする有り様だよ
シロウズとしてのシャアは、ゼグノヴァが起こすことに一定の理解がある
ララァの認知が影響するとか、はじまったとかのエヴァでよくやった、ふんわりとフインキで語る例のやつ
キシリアはそれらを知らない
この「知らない」空白を、オタクが有難がって考察して名作だと持ち上げさせるイツモノヤツでしょ
全部ララァの夢世界でしたってすれば、オカルトと妙チクリンな科学っぽさとかの齟齬とか一切合切関係なくなるけど
マチュやニャアンの自意識は?みたいな話になるやね
「行くよ」って言って終わるんじゃないかな
赤いガンダムが倒れてるのもラストシューティングのソレだったけど
やはり他人がいるところで写生するとなると今まで通りにはいかない。自分以外の人がいることで無用な緊張があるのだから自分でセルフタイムするときのように自分の世界だけに浸り湧き上がってくる性を長持ちさせてなるべく長時間楽しむということが他人がそこにいるということでまったくの別世界になる。
これには慣れるしかないのだが、最初から大丈夫という人も中にはいるのだろうが、普通の一般人として物理的にも精神的にも未経験者から抜け出したいとなれば、いっときの不便を我慢してまずは2人でいるということに慣れて、未経験者脱出という試練を克服する。
年をとってみると分かってくることだが、自分はそんなに女体が好きなのだろうかということが出てくる。若いときは勝手に性が湧き上がってくるので、動物的なものに左右されているので気が付かない。仮に中学生を刺激を与え続けるのが男子であっても頂上まで行くというくらい動物的なものに支配されている。それが成人になるにつれて頭脳が発達して、想像するものはなるべく自分の好みの世界でないと湧き上がらないということになる。
自分の好みの想像の世界と動物的なほぼ自動の湧き上がりのギャップがあまり障害にならない程度の年齢で試練を克服しなければ想像と違うという残念感が大きくなる。
ほとんど二人羽織である。相手を気持ちよくしながら、こちらの触りたい気持ちだけでは相手方が
感じて気持ちよくなるわけではないので、よくよく観察しながらここで気持ちいいと反応が出たら反復運動する。観察が大変である。これが経験100回目とかになれば相手方がまた百戦錬磨の方だとしたら、かなりオーバーにレスポンスしてくれるので思い切って『ここ?今のやつ?』『手前?』とか聞くこともできるがそれはよほどの体の相性の場合だけである。
この辺で男が封族に行く事情が分かる人には分かるかもしれない。けっきょくは一方通行の作業なのだ。だから料金を払って35分なりその行為をやってもらう。人にやってもらうセルフタイムである。
一般女性はこの辺の感覚がぜんぜんないので自分の体を提出しているだけで行為が成立していると思い込む。実は一方通行なのに行為をしたと勘違いしているのだ。ここが根本部分である。
料金を払うのが嫌で、他人にしてもらうのも慣れないという男も多いと思われるのでセルフタイムが多くなると思う。
ある時期に若いときに道庭ではなくなり経験者として流していたとしても、中高年になるとまた道庭に戻る実態がある。配偶者などがいたとしても同じである。そこで不倫などを始めればまた一般女性を相手にするわけだから2度目の脱出となると思われるが、よくよく考えると星光位でつながっている中高年というのは、相手方の一般女性と言ってもかなり双方向性のある言い換えればかなり性に積極的な一般女性ということでないと関係がそこまで続かないだろうと思われる。
ガンダムじゃないっ!ガンダムジャナイ
ガンダムじゃないっ!ガンダムジャナイ
ホンキのパロディ~
ホンキのパロディ~
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ジークアクスってギリギリ戦中の83歳の富野が「戦争はゲームじゃない」といいたがっているのに対して
20個くらい年下の60代が「おじいちゃん黙っててね、戦争はゲームです」って言い張って作ったみたいなアニメだな
分岐しちゃった別世界を潰して正史に戻す話とかゲーム過ぎるって
でも60代だって孫がいてもおかしくないおじいちゃん世代なんだよな
今、生まれたてみたいな子供世代がこれからリアル食糧危機に巻き込まれる世代になるのかな
記事への反応 -
みんなが寝静まった夜 窓から空を見ていると とてもスゴイものを見たんだ大人は誰も笑いながらジークアクスの見過ぎと言うけど 僕は絶対に絶対に嘘なんか言ってない
と理解してたのに途中からいろんな世界が並行して存在してるようになって
アイアンマンも見てたらいきなりキャプテンアメリカなんかのキャラクターが出てきて、いろんな映画は実は同じ世界なのかとびっくりしたのは堪えられたけど、別世界がある多重で複雑な世界観では離脱したのを思い出す
時は令和、空前のチーズスイーツブームが最高潮!チーズケーキ、チーズタルト、チーズドリンク…SNSでは「#チーズは正義」ってハッシュタグがトレンド入りしてた20XX年。そんな中、仙台のアーケード街に、マジで浮世離れしたイケメン武将が現れたんだって!鎧…じゃないけど、なんかこう、力強くて凛々しいオーラをまとったお方。「え?伊達武将隊?リアル?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。
え?マジで?あの征夷大将軍で、蝦夷を討伐した伝説の武人、田村麻呂様!?って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その勇ましいお方、もとい田村麻呂様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…陸奥ではないか…?ずいぶんと賑やかになったものよのう。」って、マジで戦国時代どころか平安時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その威厳ある眼差しに、何か強い覚悟を感じてたらしい。
そんな田村麻呂様に、恐る恐る話しかけたのは、仙台のカフェでバイトしてる、明るくて社交的なギャル、サアヤ。「あの…もしかして、お困りですか?」「…うむ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておる。」って、意外と丁寧な言葉遣い!サアヤ、その真面目そうな雰囲気にちょっとキュンとしつつ、「アタシ、サアヤ!仙台のことなら、何でも聞いてください!牛タンもずんだも美味しいよ!」って、親切に声をかけたんだって。
次の日、サアヤに連れられて、田村麻呂様は初めて現代の仙台を体験!地下鉄とか、仙台城跡とか、マジで別世界!でもね、田村麻呂様が一番興味を示したのは、サアヤのバイト先のカフェで、女子高生たちがキャーキャー言いながら食べてたもの。「…この白くて甘い菓子は、何というものでございますか?」って、マジ真剣な眼差し。サアヤ、ちょっと意外なチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、チーズケーキですよ!マジうま!」って教えてあげたんだって。
田村麻呂様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、このとろけるような美味は!?乳の濃厚な香りと、甘さの絶妙な調和…まるで、蝦夷を平定した後の、安寧の世のようである!これこそ、余が求める、真の甘味よ!」って、マジで征夷大将軍っぽい表現で感動してたらしいよ。
そこから、田村麻呂様のチーズケーキ愛がマジで爆発!毎日色んなチーズケーキ専門店を巡って、食べ比べまくってたんだって。「チーズの種類、焼き加減、食感のバリエーション…研究しがいがありすぎる!」って、もはやチーズケーキ研究家レベル!
でね、ある日、田村麻呂様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「我は、このチーズケーキをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味の世界において、乱れた世を平定し、平和をもたらしてみせようぞ!これぞ、真の『征夷パフェ』よ!」って!
え?チーズケーキパフェで天下統一?マジで斬新すぎる!でも、田村麻呂様の「征夷大将軍」の魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってサアヤも思ったらしいんだけど、田村麻呂様の目はマジだったんだって。蝦夷討伐の野望が、令和のチーズケーキに新たな戦場を見出したのかもね!
そっから、田村麻呂様のチーズケーキパフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#坂上田村麻呂の征夷パフェ道」ってハッシュタグ作って、毎日自作のチーズケーキパフェの画像をアップし始めたんだって。その力強くも美しい盛り付けと、田村麻呂様の威厳あるコメントが、一部の歴史好きギャルやスイーツ好きたちの間でじわじわバズり始めた!
SNSは田村麻呂様のチーズケーキ愛でじわじわ盛り上がり!しかも、田村麻呂様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいチーズを探し求めたり、伝統的な製法を学んだり、マジで研究熱心!「天下のチーズケーキパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!田村麻呂様は、仙台のど真ん中に、自分のプロデュースするチーズケーキパフェ専門店「TAMURAMARO PARFAIT -征夷 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、平安時代の宮廷をイメージした、雅で洗練されたデザインで、田村麻呂様の高潔さを表現。店員さんも、十二単風のモダンなユニフォーム着てて、マジで上品!
オープン初日から、チーズ好きギャルや、映え狙いのインフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ観光客まで、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題のチーズケーキパフェ、マジで食べてみたい!」「田村麻呂様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、チーズの味が濃厚でめちゃくちゃ美味しい!」「甘さと酸味のバランスが絶妙!」「田村麻呂様、マジで神!」って、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、TAMURAMARO PARFAIT -征夷 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、田村麻呂様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!全国の酪農家さんと協力して、新しいチーズの開発に取り組んだり、チーズケーキパフェを通じた地域活性化イベントを企画したり、マジでチーズスイーツ界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の坂上田村麻呂」「チーズケーキパフェのパイオニア」とか呼ばれて、マジで時の人!田村麻呂様の力強い魅力と、チーズケーキパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!田村麻呂様のチーズケーキパフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「田村麻呂印の征夷パフェ」が発売されるほどに!まさに、チーズケーキパフェでスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、仙台の街に静かに佇んでいた征夷大将軍が、令和の時代にチーズケーキパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、征夷大将軍がチーズの甘みに酔いしれ、新たな伝説を創り出した瞬間!
サアヤも、「まさか田村麻呂様が本当にチーズケーキパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。
田村麻呂様は今も、さらなるチーズケーキパフェの可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが征夷道に、終わりはない!」って、マジでストイック!
こうして、坂上田村麻呂は、令和の日本で、チーズケーキパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その情熱とパイオニア精神は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでアツくて感動的な物語、完全燃焼したわ!チーズケーキパフェ、マジ卍!
たとえばなんだけど、「働きながら英語の勉強がんばります!」って言ってる低姿勢で頑張ってる姿が好印象な大卒の人がいたとする。
2級か準1級かな? と思ってたら、なんと英検4級を目指してた。
その人が公開してる4級の過去問の正答率は30%程度。
「えっっっっ………!?」ってならない?申し訳ないが私はなってしまう。この絵はそのレベル。
4級でもいいじゃないか。頑張ってる姿勢がいい。……そういう人たちがたくさん集まって約2万フォロワーになりました。羨ましいか?
なんか自分とは完全に別世界の住人という感じがしないか? 私は残念ながらそう感じる。
そういうこと。例えが下手ですまん。
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【以下予想】
・世界線αのララァはそうではない世界線を探してゼクノヴァで跳躍を繰り返しジクア世界線に来た
・アルファサイコミュとゼクノヴァは元の世界線αで研究されていた技術
・ジクア世界にはララァが二人になったのでαララァは凍結状態でグラナダに収容、研究対象に
・0079のゼクノヴァはαララァがジクアシャアを救うために起こした
・その時にジクアシャアとα世界線の少年シュウジが入れ替わった
・ついでに発生源のαララァも同一世界線上で跳躍した(入れ替えたい対象物Xの近くに跳躍する/もしくは対象物Xを引き寄せてから別世界線のYと入れ替える、という動作をするのだとしたら、ゼクノヴァ発生地点に跳躍してそこから地球に落下して海の底に落ちたのかも)
《ここから5年間経過》
・ジオンはシャロンの薔薇と赤ガンのデータを元にゼクノヴァを殺す(Ω)機体とゼクノヴァを歪める(κ)機体を作成
・ジークアクスはゼクノヴァキラー、ジフレドはゼクノヴァコントローラー
・終わりを意味するオメガと曲率を意味するカッパが冠されてるのは上記が理由
・ゼロサイコミュはジクア世界線でゼロから開発されたゼクノヴァ現象と干渉しないサイコミュ
・α世界線から飛ばされたシュウジは元の世界に戻るためにゼクノヴァを起こしたい
・赤ガンは薔薇を探している
・赤ガンのサイコミュを通じてシュウジはα世界線のシャアと話ができる(それが「ガンダムが言っている」)
・ジクアシャアはこの間α世界線で「死んだと思われたがクワトロ大尉として復活した」をしてるんじゃないか
・それと交換でジクアシャアがジクア世界線に帰還、シロウズを名乗って研究者として潜入
・10話でイオマグヌッソがゼクノヴァを発生させ、アバオアクーを破壊してα世界線に送る
・アバオアクーの残骸と交換で赤ガンとシュウジは再びジクア世界線へ戻される
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【あと2話の展開予想】
・なんやかやでαララァがα世界線に帰る、もしくはジクア世界線で起きて消滅する(α世界線のシャアはもういないのでララァの生きる目的はなく、かつ、ジクア世界線のシャアを生かすゴールにたどり着くという目的を達成したので)
・シュウジは現実には存在しないフィクション(α世界線)の王子様にすぎないので、マチュとニャアンは現実にかえり、ケンカのうえ仲直り(ウテナとトップ2の再演)
・榎戸節(人生は「王子様が迎えに来てハッピーエンド」にはならないので、女は自分の足で立たねばならぬ)を考えるなら、「シャアと出会って娼館から解放されるがシャアの女になるかどうかはわからないエンド」になるかも
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【まとめ】
・ままならぬ「この現実」を認めて「この現実」を精一杯生きよう、というエンディングになるといいな
・ウテナもトップも同性同士のシスターフッドの物語だったのでジクアもブラザーフッドやシスターフッド、人間愛のエンディングになるといいな
・エヴァテレビシリーズの「おめでとう」みたいな全部ひっくり返しオチだったりして?
・そもそもジクア世界がシミュレータの中で自我を持ったAIたちの物語とかいう線もなくはない
・オメガサイコミュがメインキャラの少年少女たちでないと動かせないのは作劇の都合なんだろうけど、エグザベが動かせなかった理由付けはなされるんだろうか
・アルファオメガカッパサイコミュを使うには「世界を変えたいという意志」「ここじゃない所に行きたいという願い」みたいなものが必要とかかも
500歳……もう人間いうよりも、なんや森の精とか神話のなかのもんやな。けどまぁ、生きてたとして話すとするならな、わしは1525年生まれや。戦国のど真ん中やな。うすうすしか覚えとらんけど、こんな感じやった気がするわ。
• 1525年、どっかの山奥の村に生まれた。名乗る姓もなかった。天と地と親だけが頼りやった
• 村の周りでは時々よそ者が通る。槍持った男らが何十人もぞろぞろ。戦が近いとわかった
• 幼いころに村が焼かれた。誰が敵で誰が味方かわからん。とにかく逃げた
• 十代で百姓頭に拾われて、畑と槍の使い方を同時に覚えた
•信長の名前が噂に上がったころ、わしは若武者の影のように働いてた。戦場の空気はいまだに鼻の奥に残ってる
•本能寺のあと、世の中がまたぐらついた。明日どうなるかわからん夜が続いた
•秀吉が天下とったとき、大阪はまるで金色の夢みたいになった。わしは城下で米を運ぶ仕事をしとった
•関ヶ原の前は空が重かった。生き残ることより、誰につくかが命やった
•家康の時代になって、世の中がようやく静かになった。けど、なんや、息が詰まるような静けさやった
•江戸の初めに、名前を持たされた。戸籍いうもんができた。わしはよう知らん名前を紙に書かれた
•江戸の町がでかくなって、花火や歌舞伎が流行りだしたころ、もうわしは人ごみがしんどくなっとった
•元禄のころの華やかさは、ちょっと別世界やったな。町人がえらそうに歩くのも珍しかった
•飢饉もあった。大火もあった。川が溢れて、人も物も一瞬で流されてった
•黒船が来たとき、空の色が変わった気がした。誰もが世界の外から何かが来たと感じとった
•明治になったときは、まるで夢の中の話やった。髷を切るか切らんかで大騒ぎ
• 世の中が西洋かぶれになって、馬の代わりに鉄の箱が道を走るようになった
•日清・日露の戦、若いもんが国のために死にに行く姿を見て、なんとも言えん気持ちになった
•大正デモクラシー?なんのことか分からんまま、若いやつがえらそうに語っとった
•関東大震災はただの地震やなかった。文明そのものがぐらぐら揺れたようやった
•昭和の戦争は地獄。火と血と音。なによりも、もうあかんのやなと思った瞬間が何度もあった
•戦後、アメリカの匂いが街に混じった。ガムとコカ・コーラの時代
•テレビが出て、みんな画面の中に吸い込まれていった。もう現実より映像の方が大事になった
•平成?ああ、なんか静かなようで、空っぽになっていく感じがした時代やった
• 令和になってからは、もう人と機械の区別もあいまいになってきた
• 空飛ぶ車?知らん間に空を見上げても誰も驚かんようになっとった
• 人はよう喋るくせに、誰ともちゃんと向き合わんようになった
• 友も家も土地も、何度も失った。けど、ひとつだけ変わらんのは、朝日が昇るということやな
• いま?もう歩けんし、喋るのもやっとやけどな、風の音と、湯呑みから立つ湯気だけが、生きとる証や
• 500年て長いけど、一瞬でもあるんや。不思議なもんやな。気がついたら、また夜が来とる
……まぁ、こんな長生き、誰にも勧められへんけどな。でも、ここまで見れたことは、ありがたいことやと、そう思うようにしてるわ。
200歳……もう人の年齢ちゃうなこれは。生きとるいうより、残っとる、って感じやな。生まれは1825年、江戸も江戸、まだ将軍がえらい顔しとった時代や。ほな、ぼちぼち振り返ってみるで。
• 1825年、江戸のはずれの農村に生まれた。土壁の家、井戸水で顔洗っとった
•子どもの頃は寺子屋に通った。筆で名前書けるようになるとちょっとえらくなった気がした
• 村に旅芸人が来たときだけが娯楽。三味線と踊りが忘れられん
•黒船来航は10代やった。村に話が回ってきて、大人たちが真っ青になっとった
•幕末の動乱、若いもんはみんな騒いどった。わしは遠くから見とるだけやったけどな
•明治維新のころはもう40近かった。刀を捨てるお侍見て、なんか時代が変わるんやなと思った
•明治の中ごろ、汽車が走り出して、町には西洋かぶれの人が増えた。背広とか、変な帽子とか
•度量衡が変わって、金の単位も変わって、わけがわからんようになった
•日清日露の戦争、息子が徴兵された。生きて帰ってきたけど目が死んどった
•明治が終わって大正になったとき、初めて写真館で家族写真撮った。あれは今でも大事な宝
•関東大震災はほんま恐ろしかった。火が追いかけてきて、必死に逃げた
•昭和になるころにはもう老いぼれてたけど、孫の顔を見るたびに元気もろうた
•太平洋戦争中は防空壕に孫と隠れたこともあった。空が真っ赤になった夜、よう覚えとる
•終戦、焼け跡、配給の列。米のありがたみはあのときが一番染みた
•高度成長期はただただ驚いた。町が光ってた。もう別世界やった
•テレビ、冷蔵庫、洗濯機が家に来て、うちも「文明人」になった気がした
•昭和が終わったとき、あぁ自分の時代はとっくに終わっとったんやなって思った
•平成は静かな時代やった。みんな忙しそうにしとったけど、なんか寂しさもあった
•スマホいうやつが出てきて、みんな下向いて歩くようになったの、不思議な光景やった
• 令和になって、もう完全に別世界。建物も空気も、人のしゃべり方も、なにか全部軽い
• 人が機械と話して、病院も全部自動。わしにはついていけんけど、若いもんは頼もしい
• 200年……ようここまで来たなぁって思うけど、今は毎日がまるで夢の中みたいや
• 歩けんけど、耳も遠いけど、心だけはまだ昔を歩いとる
あんまり偉いこともしてへん。戦も行かんかったし、金もようけ持っとらん。でも、山の匂い、畑の土、祭りの太鼓、孫の手のぬくもり……それだけで、もう十分生きた気がするわ。ほんまにな。