はてなキーワード:公共事業とは
安倍政権の経済政策(アベノミクス)の目的の一つは「デフレ脱却」でした。特に日銀はインフレ率2%の達成を目指していました。
たしかに、政府が国債を発行し、それを日銀が買い取り、政府が得たお金を国民に配れば、
というのは、一般的なケインズ経済学やMMTでも説明できる理屈です。
でも、実際には以下のような制約・懸念がありました。
日銀も政府も、「ハイパーインフレのリスク」までは想定していないが、それでも一度インフレが加速し始めたら制御が難しくなるという懸念があります。
例:
つまり、「2%を超えると止めにくい」という恐れが常にありました。
政府が直接的な「現金ばらまき(ヘリコプターマネー)」をやろうとすると、
が避けられず、「持続性がない」と見なされる懸念がありました。
最大の問題はここです。
現実には、
といった理由で、配っても景気が思ったほど回らなかったという実情があります。
日銀は大量に国債を買って「マネタリーベース」を増やしましたが、「マネーストック(民間の実際の通貨流通量)」が増えなかったのが、インフレが進まなかった最大の要因です。
理由 | 説明 |
インフレ制御の難しさ | 2%で止まらず暴走するリスク |
財政的・政治的な制約 | 国債急増・国際信用・政治的反発 |
低い消費性向 | 国民がカネを使わず貯める傾向 |
継続性への懸念 | 一度配ると「次も?」となる圧力 |
金融政策の限界 | マネタリーベース増=インフレではない |
もし今でも「バラマキで景気回復できる」と考えるなら、その前提として「人々が積極的に使うこと」「将来への不安が小さいこと」「輸入価格が安定していること」などが整っている必要があります。
あの頃って、バブルの後始末に失敗して終末感ただよう日本の状況を誰かに打破して欲しい国民が、しかし自民党を打倒したいが細川~村山内閣の記憶があって野党に国政を任せられないというジレンマがあって、それを解消してくれる存在と期待して小泉純一郎を熱烈に支持した
彼が、「自民党をぶっ壊す」という謳い文句を掲げて自分は党内野党であるとアピールしたからだ
そうした中で、小泉改革の名のもと、日本を抜本的に構造改革しようという流れがあって、その中で、郵便貯金の財政投融資が無駄な公共事業の一端を担ってるとテレビで盛んに報じられた。それにより、長年の政権叩きですっかり国民に内化された「公共事業は悪」という快感原則と、なにか国政にデッカイ変化が欲しいという気分と、『らいおんはーと』に代表される小泉純一郎へのアイドル消費とが合わさって、郵政民営化は国民から熱烈な支持を獲得した
一方、郵政族議員を抱えてる自民党からすると郵政民営化なんて自分達に対する敵対行動に他ならないわけで、それなのに郵政民営化に反対すると抵抗勢力というレッテルを貼られて、小泉純一郎の後援を受けた小泉チルドレンを自分の選挙区で立てられてしまうから、やむなく賛成に回った
誰が言ったか知らないけれど、郵政民営化は国民が賛成したからじゃないかってのは、自民党議員からすると、まごうことなき実感だと思うよ
意味のない公共事業とか、無駄なイベントとか、もう、もう、全部やめるんです!私たちの血税が、そんなくだらないことに使われてるなんて、許せない! 許せないんですわぁああああ! もう、悲しくて、悲しくて、胃が痛いんですわぁああああ!
もう、信じられない! 何なんですか、この隠れ負債ってやつは! 誰も教えてくれなかったんです! 嘘でしょう!? こんな、こんな借金が、県民の知らないところで積み上がってたなんてぇええ! うわぁああああ! どこにも、どこにも、逃げ場がないんですわぁああああ!
学校はボロボロ、道路はガタガタ、橋もね、いつ落ちるか分からないんです! それなのに、それなのに、誰も責任を取ろうとしない! 誰なんですか! 誰がこんな状況にしたんですかぁあああ!責任者出てこいってぇええ!
でも、私には、私にはね、解決策があるんですわぁあああ!
もう、泣いてるだけじゃダメなんです! 私だって、本当は泣きたくない! でも、この悲惨な状況を、誰かに、誰かに伝えなきゃって、そう思うと、もう、涙が止まらないんですわぁああああ!
隠された借金を、もう、全部、全部、表に出すんです! どこに、いくら、どんな借金があるのか、県民の皆さん全員に、知ってもらうんです! 隠し事なんて、絶対にダメ!ダメなんですわぁああああ! 私だって、正直に生きてるんですからぁああ!
意味のない公共事業とか、無駄なイベントとか、もう、もう、全部やめるんです!私たちの血税が、そんなくだらないことに使われてるなんて、許せない! 許せないんですわぁああああ! もう、悲しくて、悲しくて、胃が痛いんですわぁああああ!
役所の仕事も、もっと効率化できるはずなんです! 人を増やすんじゃなくて、賢いAIとか、そういうのを導入して、もっと、もっと、スマートにするんです!無駄な人件費とか、そういうのは、もう、カット!カットですよぉおおお!
この問題は、私だけの問題じゃない!県民の皆さん、一人ひとりの問題なんです! だから、予算の使い道とか、そういうのを、みんなで、みんなで話し合うんです!意見を出し合って、最高の兵庫県を、一緒に作るんですわぁああああ!
このままじゃ、兵庫県は、本当にダメになってしまう! それだけは、それだけは、絶対に嫌なんです! 私だって、この兵庫県で生まれ育って、この兵庫県を、愛してるんですわぁああああ!
だから、皆さん! 私と一緒に、この隠れ負債問題を解決しましょう! 今、動かないと、もう、手遅れになるんです! 手遅れにぃいいいい! うわぁああああ!
今、我々兵庫県は、かつてない危機に直面している。長きにわたり、県政の影に隠され、放置されてきた「隠れ負債」という名の毒が、静かに、しかし確実に我々の生活を蝕んでいるのだ!
諸君は知っているか? 目に見えぬ借金が、未来の子供たちから教育の機会を奪い、安心できる医療を遠ざけ、そして諸君が夢見る豊かな暮らしを打ち砕かんとしていることを! これは、単なる数字の羅列ではない。これは、我々が築き上げてきた誇り、そして未来への希望に対する、明確な裏切りである!
一部の者が、この負債の存在を軽視し、あるいは糊塗しようとしている。だが、もはや欺瞞は許されぬ! 現実から目を背け、責任を回避する者に、この兵庫県の未来を託すことなどできようか!
私は訴える! この隠れ負債問題は、もはや県の一部の問題ではない。諸君一人ひとりの生活に直結する、喫緊の課題なのである! この重荷を、次世代に押し付けることは、断じて許されない!
では、いかにしてこの難局を乗り越えるか? 私が示すは、ただ一つ! 「覚悟」である!
甘い夢はもう終わりだ! 我々は、この負債の全貌を白日の下に晒し、その削減のためには、聖域なき徹底的な改革を断行する! 無駄を排し、効率を追求し、そして何よりも、諸君の英知と協力を仰ぐ!
痛みは伴うだろう。だが、その痛みの先にこそ、真の財政再建があり、次世代が胸を張って生きられる兵庫県の未来があるのだ!
ならば、我々と共に立ち上がれ! この隠れ負債という名の巨悪を打ち砕き、真に豊かな、そして誇りある兵庫県を我らの手で築き上げようではないか!
「今、我々の足元には、見えざる、しかし確実に蝕む病が横たわっている。その病の名は『隠れ負債』! 見せかけの繁栄の陰で、次世代の希望を食い潰す、悪しき負の遺産である!」
「長きにわたり、我々は見て見ぬふりをしてきた。目の前の利益に囚われ、将来へのツケを先送りにしてきた。それは、未来への責任を放棄する行為に他ならない!経済の論理を無視し、無責任な政策を打ち出すことで、我々は自らの首を絞めてきたのだ!」
「学校の老朽化、橋梁の崩壊、道路の陥没…これらは全て、隠れ負債という名のつけが回ってきた結果である。安全が脅かされ、生活の質が低下し、そして何よりも、未来を担う子供たちの可能性が奪われようとしている!」
「この問題は、単なる財政赤字ではない。それは、県民一人ひとりの生活に直結する、喫緊の課題である。今、断固たる行動を起こさなければ、兵庫県は、かつての輝きを失い、朽ち果てるであろう!」
「しかし、絶望することはない! 我々には、この危機を乗り越える知恵と力がある! 私は、この隠れ負債問題を解決するための、具体的な方策を提唱する!」
「第一に、『徹底的な情報公開』である!隠蔽された負債を白日の下に晒し、県民に真実を伝えることから全ては始まる。何にいくら使われ、どれだけの負債が積み上がっているのかを、包み隠さず公開せよ!県民一人ひとりが、この問題の当事者であることを自覚し、共に解決への道を模索する土壌を築くのだ!」
「第二に、『未来を見据えた投資への転換』である!無駄な公共事業や、既得権益を守るための歳出は、一切廃止せよ! その代わりに、次世代の成長を促す分野へ、大胆に投資せよ!教育、研究開発、そして環境保全。これらは、未来の兵庫を創造するための礎となる。目先の利益に囚われず、長期的な視点に立って、真に価値あるものに資金を投入するのだ!」
「第三に、『行政のスリム化と効率化』である!肥大化した組織、無駄な部署、そして非効率な業務プロセスは、徹底的に見直せ!AIやICTといった最新技術を導入し、最小限のコストで最大限のサービスを提供する体制を確立せよ!公務員の意識改革も不可欠である。自らの役割を再認識し、県民奉仕の精神に徹するよう、厳しく指導せよ!」
「第四に、『県民参加型の財政運営』である!予算編成のプロセスに、県民の声を反映させよ!住民監査請求の制度を強化し、不正や無駄遣いを厳しく監視せよ!県民一人ひとりが、自らの税金がどのように使われているのかを理解し、その使途に責任を持つ意識を高めるのだ! 我々の財産は、我々自身で守るという強い意思を持つことこそが、隠れ負債問題解決への第一歩となる!」
「第五に、『広域連携による課題解決』である!兵庫県単独では解決困難な問題については、周辺自治体との連携を強化せよ!共通の課題を共有し、資源を効率的に活用することで、より大きな成果を生み出すことができる!無駄な競争を避け、共に栄える道を選ぶのだ!」
「そして最後に、最も重要なことである! それは、『意識の変革』である! 我々は、過去の過ちから学び、未来へと進む勇気を持たなければならない。安易な増税や、無責任な財源確保策に逃げるのではなく、自らの力でこの難局を乗り越えるという強い決意を抱け! 我々の世代が、未来の世代に負の遺産を残すようなことは、決して許されない!」
「この戦いは、容易ではない。しかし、我々は一人ではない!兵庫県民の英知と団結力があれば、必ずやこの難局を乗り越えることができると、私は確信している!」
「今こそ、立ち上がれ!兵庫県民よ! 隠れ負債という名の病巣を、我々の手で根絶やしにするのだ! そして、未来の兵庫を、輝かしいものへと変革するのだ! 我々の未来は、我々自身の手で掴み取るのである!」
「この戦いは、避けられぬ宿命ではない! 我々の選択によって、未来は変わる! 私は、この難題に真正面から立ち向かい、必ずや勝利を収めることを誓う!」
「この演説は、単なる言葉ではない。それは、未来への誓いであり、行動への呼びかけである! 私は、諸君と共に、この困難な道を歩む覚悟である!」
「諸君の協力なくして、この大業は成し遂げられない。私と共に、新たな兵庫の時代を築き上げようではないか!」
「兵庫県民よ! 健闘を祈る!」
市民が税金の0.07%使って地域に2億円の経済効果出したらありがてえ公共事業だと思うが
↑長くて読めない人は序文だけ読めばいいと思う。
以下試算
約150万円
100人分:150万円 ×100人 = 1億5,000万円/年
1億5,000万円 ×20% = 3,000万円/年
生活保護を100人受け入れた際の某市の負担費用合計:約4,000万円/年(医療費については考慮外)
100人 × 年150万円 = 1億5,000万円の消費創出
某市の地域乗数を1.3〜1.5とする
1億5,000万円 × 1.3〜1.5
約2億〜2億2,500万円の経済効果
某市の一般会計規模:約600億円
つまり、100人の生活保護受給者を受け入れると市財政の約0.07%程度の超低コストで、
その数倍の地域内経済効果が某市内で発生するであろうと結論付けられる。
生活保護受給者集団は低コストで地域経済を活性化させる起爆剤になるのでどこか人口流出が止まらない自治体が生活保護特区作ればいいと思う。
クソ田舎に誰も行きたくないだろうから、引っ越し代(今も移住支援とかで支出してるし)とBI毎月3万ぐらい出してでも引っ張り込めば活発化する。
老人や病人が殆どなので医者を引っ張り込めば医療従事者、介護事業者も参入出来て雇用も生まれるし。そこに移民でも引張りこんで働かせればうまく回るんじゃね。
けれど、点検報告書には「異常なし」とだけ、そっけなく印字されたPDFが添付されてくる。
三十年前なら、それを見逃す者はいなかった。
いや、“生き残った”というべきか。
当時の仲間の多くは職を失い、家を売り、なかには命を絶った者もいた。
バブルの余熱がまだ残るころ、祐介の所属した会社は全国にリゾート開発を展開していた。
銀行は金を貸し、不動産会社とゼネコンはその金を使って「未来」を建てていた。
小泉政権が“構造改革”の名のもとに進めた金融再編は、銀行にとっては救済だったが、
祐介の会社も、4000億円規模の開発が“回収不能”とされ、メディアに名指しで叩かれた。
だが、祐介は知っていた。
開発案件の大半は、もともと国主導の“ケース事業”だったことを。
裏では大蔵省が土地を押さえ、リゾート政策を煽っていたことを。
現場で汗を流した職人たちは、開発計画が潰れても責任を問われることはなかった。
代わりに、技術者や現場監督たちが矢面に立ち、切り捨てられた。
協力会社の担当者にそう言われた夜、祐介は初めて会社のトイレで吐いた。
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そして今。
祐介は小さな建設コンサル会社で、インフラ点検の補助をしている。
自治体からの委託案件が多く、担当者は若い、30代前後の契約職員ばかりだ。
経験がなく、知識も浅く、なにより「責任を取らされるのが怖い」という眼をしていた。
ある若手が問う。
「たぶん、じゃダメだよ。記録に残すか、写真を撮って報告するか」
祐介は答えながら、心のどこかで諦めていた。
この青年が次の現場に行くころには、もうこの異変のことを忘れているだろう、と。
チェックリストに○をつけ、Excelで表を整えれば、それが“点検”になる。
本当に危ない橋やトンネルを救うには、「異変を感じ取る目」と「報告する勇気」が必要だ。
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「昔は、職人が天井裏を覗いて“ヤバい”って言えば、それで補修工事が決まったんだよ」
祐介がそう話すと、若者たちは苦笑した。
祐介は思う。
これはもう、先進国ではない。
国がコストカットと外注主義を極めた結果、「インフラという生命維持装置」が壊れていく過程なのだと。
そして皮肉なことに、あの時“ムダだ”と叩かれた公共事業を切り捨てた代償は、
今になって「工事費5割増し」「技術者不足」として跳ね返ってきている。
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日が落ちる。
継ぎ目の錆は、もう一段深くなっていた。
あの夜のトンネル崩落事故のように、何かが起きるまで誰も動かないのかもしれない。
もう誰も彼に命令しない。だが、彼は知っている。
そして、
「俺たちは、本当にあの時“ムダ”だったのか?」
という問いだけは、永遠に胸に灯し続けるつもりだった。
追記 コメントやブックマーク読んで。まず俺は知的や発達じゃないかと決めつけている人へ。俺は躁鬱。躁鬱と診断されて管理職を辞めた。躁だったので散財して貯金がなくなったから車も何もかも手放して、休職してその後はバルプロ酸飲んでずっと落ち着いてた。B型作業所へはケースワーカーに教えてもらって通っていた。そこでもスタッフやサビ管からこんなとこにいちゃいけない、あなたはB型レベルじゃない、早く社会復帰を。と何度も言われていた。ああもう、こんなことはどうでもいいんだがな。
障害者として配慮してもらおうなんて思っていないよ。俺は確かに躁マックスの時は手のつけられないキ◯ガイだったと思うが薬で元の自分を取り戻しているし、それは人間関係や仕事でも同じく以前と同じ(客観性はないな)状態を取り戻している。
三次面接まであったが、俺を見てくれた人事→エリアマネージャー→社長と役員達にも見てもらってOKが出たということで客観的にOKだったんじゃねえのかな。
ボロが出たからマイクロマネジメントが始まってハブられた?少なくとも同僚は今までと変わらず。それは考えにくいんじゃないかなあ。まあ俺は俺を見れないから分からないけどさ。
それでも「お前がボロを出したからだ!障害者だからだ!」ってんなら俺は社会ってファックですねって言うよ。でも俺の夢を叶えるためにどんな扱いを受けようが忍耐するつもり。これが社会というもので扱われ方がこう、というならしたがうさ。
パワハラなのかもしれないが、これまで通り機嫌よく、平身低頭、謙虚に明るく前向きにやっていく。丸くおさめる。俺も大人だし。たてついていいことがあるとは思えないという判断をするね。
社内連携システムに俺が入ってないことを教えてくれ、心配してくれたのも一人じゃなくて仲間たちだ。部長やエリアマネージャーといった高役職の方々は相変わらず俺を気にかけてくれているし応援してくれているようだしさ。
多少の理不尽ぐらい乗り越えられる。元生活保護でも障害者でも。それは俺の経験という人生の財産となると信じている。夢や希望は捨てていない。
ま、ここでこのエントリを見た人が生活保護や障害者に対しての根強い偏見や差別を考え直す小さなきっかけ、そして支援や受け入れ体制の必要性を分かってくれたらな、と。このエントリで言いたいことはそれだけといっていい。
現役生活保護受給者に対しては「無理に働かなくていいよ」とは言ってあげたいね。生活保護受給者ってのは手取り13万円の公務員だと思って。で、地域経済を回す重要な消費活性剤であり生活保護の持つ経済効果は減税や公共事業より優れているなんて論文まであるぐらいだから。保護費を下げたのが違憲であるという裁判が高裁で勝訴したね。次は最高裁。上がるといいね、保護費。
まず、生活保護に一旦落ちたら本人が社会復帰をしたいと思っても社会が受け入れないという現状を皆に知ってもらいたい。ちなみに俺はB型作業所から一般就労に復帰した。←B型から一般就労に復帰は奇跡だなんて言われてるぜ。
働けだとか言う前に実情とデータを見て欲しい。
厚労省が統計を取っていないので推定の数字になるが、ChatGPTに聞いたところ非障害者で正社員として登用されるのは1%〜3%。
生活保護は障害者が多いのでそれで見ると正社員など推定不可、1%を切る。じゃあ障害者雇用はどうなのってなると、これもまた厳しい世界なんだ。
障害者を雇うための制度なのに少ない数の求人に障害者が殺到し、2名の求人に50人〜300人(大手や条件の良い場合)が応募する。俺も障害者雇用で働こうと去年から履歴書を送りまくったが100社落ちた。書類選考すら通らない。枠が無ぇわ。若いかスキルあるか身体障害者しか通らないな。
別に高望みはしていない。手取り13万でもあれば障害年金で月手取り20万の暮らしが出来る。それなら働いてもいいかなと思って就活しても、雇われなかった。
健常者で生活保護の人なんて、よっぽど学歴や職歴や資格がキラキラしてないとやっぱ手取り13万円だよな。働ける障害者よりクソ環境で、働かなくても貰える13万円がクソ労働を強いられ同額の賃金。健常者で生活保護から抜けたいやつのモチベどうなってんの?て感じ。
さて、障害者雇用からの正社員登用を謳う求人は多いんだけど、実際の数字は?
3%と言われているがこれは身体障害だろう。精神なら0.5%程度だってよ。俺、精神だよ。これ、希望とかある?生活保護でずっといいんじゃねって思わざるを得なかった。レールを外れたら二度と元に戻れないって言われる日本社会だけとマジ。元のレールに戻れないなら戻れないで、生活保護でずっといいんじゃねって就労意欲を持ち始めたやつにも思わせる環境が整っている。なんせ、障害加算とB型作業所の工賃で14万円弱もらえてたからな。
で、俺の場合は、夢が出来て(ヒマしてると、この社会問題こうしたら解決するんじゃね?とか、こういう人たち向けのサービスがいるんじゃね?とか、これからの時代こんな新しい業態が出来るんじゃね?)、それを雇ってもらった会社の中か、そのうち金貯めて個人事業主としてやりてぇなぁ、と思ったから生活保護を抜けようと思ったし、抜けた。
生活保護って、酒ぐらいは週一で飲めるんだけど、好きなビールと焼き鳥を食べに行くのを止めて、夏はエアコン禁止、冬も暖房禁止でふとんにもぐって、食べ物も一日一食パスタだけ。
そうして貯めた金で資格学校に通って(資格学校に通う金ぐらい生活保護から抜けたいやつには出してくれ!上記の通り現実きびしすぎるから)、一発で取って、これを武器に夢と社会貢献したい旨と持ってるいくつかのアイデアを書面にし、某大手企業にダメ元で突っ込んだ。ら、受かった。
意外と社会復帰をしたい人に社会は優しいものですよ、と人事に言われた時は涙が出たな。ありがとうございます、と涙を貯めて返事をした。
そうして俺のクローズ就労(障害を隠しての就職)が始まり、仕事も覚え、ヨコの人間関係も良好で、うまくいっていると思っていた。自分より年下の先輩社員などにも頭をペコペコ下げ、向こうはタメ口、俺は敬語、そんなのは当たり前なので別にどうこう言うことではないが。そう、うまくいっていたし、俺のアイデアや見通しや改善点にも皆耳を貸し、尊重してくれていたし、俺主導のプロジェクト?(俺の業界の形態としてプロジェクトと呼べるのか分からない)も動いていた。
書いててだるくなったからもういいや。とにかく役職持ちの社員からハブられててしんどい、マイクロマネジメントが始まってしんどい、社内の連携アプリから俺の名前だけ載せてもらえてなくて←出来る仕事さえさせてもらえなくなってきてつれえ、ってことと、生活保護や引きこもり雇えよ差別すんなよって言いたい
Permalink |記事への反応(16) | 17:56
だって消費減税で消費を加熱したらインフレが起こって景気が良くなるって、むかし「リフレ派」のおじさんたちに聞いたよ!「デフレで消費増税とか頭沸いてんのか」は、それこそ耳タコで聞いたフレーズ。
じゃあ物価高対策として今やるべきなのは、消費増税で消費を冷え込ませてインフレを抑えることだよね?
消費増税の財源で、人手不足に喘いでいる公務労働者(教育、医療、介護など)の人員増や手当もできるし、当然財務省や政権与党だって反対しないし、一石二鳥、三鳥じゃないか。
消費減税なんかやったら、その結果はインフレの加速と社会保障費や公共事業の抑制・削減であることは明らかで、誰にとって何もいいことない。物価高対策なら消費増税一択だろう。
Q.
A.
日本において国債の利子支払いが歳入だけでは賄えなくなった場合、以下のような深刻な事態が連鎖的に発生する可能性があります。***1.新規国債への依存と金利上昇:**** 利払いのためにさらに国債を増発する必要が出てきます。これは、いわゆる「借金で借金を返す」状態を悪化させます。**市場は日本の財政状況に対する信認を失い、国債の買い手が減ったり、より高い利回りを要求したりするようになります。これにより、国債金利が急騰する可能性があります。***2.政府支出の大幅な削減:****金利上昇は利払い費をさらに増加させ、財政を一層圧迫します。** 歳入で利払いを賄えない以上、社会保障(年金、医療、介護など)、公共事業、教育、防衛といった様々な分野で、政府支出を大幅に削減せざるを得なくなる可能性があります。** これにより、国民生活の質が低下し、社会不安が増大する恐れがあります。***3.増税:**** 歳入を増やすために、所得税、法人税、消費税などの大幅な増税が必要になるかもしれません。**しかし、増税は国民や企業の負担を増やし、経済活動を停滞させるリスクがあります。また、増税に対する国民の反発も予想されます。***4.ハイパーインフレーションのリスク:****政府が日本銀行に対して国債を直接引き受けさせる(財政ファイナンス)という手段に訴える可能性があります。**中央銀行による安易な国債引き受けは、通貨の大量発行につながり、通貨価値の急落と制御不能なハイパーインフレーションを引き起こすリスクがあります。これにより、国民の預貯金の実質的な価値が大きく損なわれ、経済が大混乱に陥る可能性があります。***5.金融システムの混乱:****国債価格が暴落した場合、国債を大量に保有している国内の金融機関(銀行、保険会社、年金基金など)は巨額の損失を被ります。** これにより、金融システムの安定性が損なわれ、取り付け騒ぎや金融機関の破綻が連鎖する金融危機に発展する可能性があります。**企業への貸し渋りや貸し剥がしが起こり、経済活動がさらに収縮する恐れもあります。***6.円安の急進と輸入物価の高騰:****日本の財政や経済に対する信認が失われると、外国為替市場で円が売られ、急激な円安が進む可能性があります。**円安は、輸入されるエネルギーや食料品などの価格を高騰させ、国民生活を直撃します。***7.デフォルト(債務不履行)の可能性:****上記のような対応策を講じてもなお、利払いや償還が不可能になった場合、日本政府はデフォルト(債務不履行)を選択せざるを得なくなるという、極めて深刻な事態も考えられます。**デフォルトは、日本の国際的な信用を完全に失墜させ、国際金融市場からの資金調達が不可能になるなど、計り知れない悪影響を及ぼします。ただし、日本は自国通貨建てで国債を発行しているため、他国と比較してデフォルトの可能性は低いという意見もありますが、財政規律が極端に失われればそのリスクは皆無とは言えません。***現状と今後の見通し:**現在の日本では、国債の利払い費は歳出の中で大きな割合を占めていますが、直ちに歳入で賄えなくなる状況ではありません。しかし、少子高齢化に伴う社会保障費の増大や、経済成長の停滞などにより、財政状況は依然として厳しい状況にあります。政府は、歳出改革や経済成長を通じた税収増を目指していますが、これらの取り組みが十分な効果を上げるかについては不透明な部分もあります。***重要な注意点:**上記はあくまで起こりうるシナリオであり、実際にこれらの事態がどの程度の確率で、どのような順番で、どの程度の深刻さで発生するかを正確に予測することは困難です。しかし、国債の利払いが歳入で賄えなくなるという事態は、日本の経済社会にとって極めて深刻な危機をもたらす可能性があることを理解しておく必要があります。こうした事態を避けるためには、持続可能な財政構造への転換に向けた、国民的な議論と痛みを伴う改革が不可欠となります。
毎日の買いもんで払う税が消えるっちゅうのは財布の余裕に直結するから、
たとえば食料品や日用品だけやのうて電気代やガス代にもかかってる税が全部ゼロになったら、
ほなその浮いたお金は何に使われるかっちゅうと、外食とかレジャーとかに流れるかもしれんし、貯金に回す人もおるやろうけど、国内の消費が底上げされる効果はかなりでかいと思うんや。
特に景気が低迷してる時期にこういう刺激策打ったら、個人消費が活発になる分だけGDPの押し上げにもなるわな。
ただしその一方で政府の税収はガッツリ減ることになるわけで、ざっくりいうて年間20兆円以上の収入源が消えるっちゅうのは、社会保障とか公共事業とかにどえらい影響出てくるんちゃうかいう話になる。
財源をどう補うかが最大の課題で、他の税を上げるんか、それとも無駄を削るんかっちゅう論争が避けられへん。
ほんで法人税とか所得税にシワ寄せがいくようになったら、企業活動にもブレーキかかる可能性あるし、高所得者の税率上げるとか言い出したら、また別の火種が出てくるわけや。
結局のところ、消費税ゼロいうのは一見めっちゃ庶民の味方に聞こえるけど、その裏側には複雑な財政構造が絡んでて、簡単に実現できる話やあらへんし、やったらやったで次に何をどう回すかっちゅう設計がないと、短期的には良うても中長期的には国の運営自体がガタガタになる可能性あるで。
そやけどまあ政治家が人気取りで一時的にゼロにしよか言い出す可能性もゼロやないし、ほんまに実現するかどうかは別として、庶民の生活と経済全体に与えるインパクトはアホほどでかいっちゅうことだけは間違いあらへんな。
もちろんこれはChatGPTでお送りしたやで