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2025-12-09

高校授業料無償化ではあるけど、少数派にとってはけっこうしんどい

勉強普通レベルにできる子だとしても、たとえば起立性調節障害などがあって全日高校無理ゲーな子がけっこういる。

そうなると通信制高校が消去法で選択肢になる。

この時点でほとんどの通信制高校私立であり、高校無償化の対象となる「授業料」以外の強制オプションがそこそこの金額、数十万円/年にはなる。

そして、ここが制度のはざまではあるのだが、さら通信制高校というジャンルの中に、「サポート校」という存在がある。

みんな知ってるだろうか。

サポート校100%民間なのでかんたんにいえば塾と同じだ。

それゆえに、それぞれにかなり特色があって、当たりはずれもあり、本人との相性の差がデカい。

学校法人ではなく、塾と同じだから株式会社経営しているという微妙ファクターもある。

もちろん学費はけっこう高い。だいたい70~80万円/年ぐらいで、100万円/年クラスもある。3年通うと300万。

サポート校の生徒は、「高校」ではなく、ふだんはサポート校に通う。たいていがオフィスビルの1室だ。

そして高校卒業単位取得のためだけに、深く連携/提携している通信制高校に年間数日、スクーリングをする。たいてい遠方に泊まり込みだ。

卒業必要レポート提出などは、サポート校の方でも文字通りサポートして高校卒業をめざす。サポート校によっては、大検サポートするというパターンもある。

いずれにしても、みんなに知ってほしいんだけど、消去法の末にサポート校という形しかフィットしない子がいるんだよ。

そんな子を持つ家庭への経済的公的支援は、もちろんない。ここがしんどい

贅沢をさせたいんじゃなくてさ、

「これからの16~18歳こそは中学の時のように悲しい思いをせず、ぺちゃんこになってる自己肯定感を少しでも回復できる可能性があるのは、消去法でこういう環境だろう」

と親も本人も悩んで悩んで選ぶケースがあるんですよ。

とりとめなくて申し訳ないけど、そんな話。

生存者バイアスでいろいろと上から目線で言われそうな話題だとは思うけど、この選択肢の狭さや経済面のしんどさ、伝わるだろうか。

追記1

思いのほか温かいコメントありがとうございます

ちなみに「他の人は無償でずるい」なんて思考はこれっぽっちもなくて。

サポート校を選ぶと絶対的経済負担と、民間企業による経営という中期的な不確定要素も呑み込まないといけないのが、モヤってしまポイントかもです。

なんら救済制度がない、というのが、感情的にもちょっと悲しいのかもしれません。

もちろん志のある良いサポート校もあると分かり否定/悲観しているわけでは全くないし、民間からこそできることもたくさんあるので、ここはトレードオフの面もありますね。

ただ、本人の辛い過去特性を踏まえた「居場所の確保」を目指しつつ、高校選びの2択を何度も繰り返した結果、民間サポート校だけに着地するということが現実的にあるのです。

1年近くかけてかなりの数の学校へ親子で相談見学に行ったし、もちろん公立通信制高校最初は有力な選択肢としていたが、諸条件が全くフィットせず。

中三の子もの進路選択において、私がこの現実理解できていなかったので少し混乱し、ここに吐き出したくなったのだと思います

具体的な生徒本人の状況を書けないから、抽象的な話になってる部分があると思いますすみません

Permalink |記事への反応(10) | 22:14

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2025-12-05

薬局に勤務してる薬剤師って正社員でも社会人って言えるの?

どうしても社会人っていうと店舗勤務じゃなくて会社に出社して働く人ってイメージが強くて、定年まで薬局で働くってそれなんか一般的社会人と比べて何かが欠けたままでリタイアするって感じに感じる。

高校でも全日制と通信制とではどうしても前者だけが真の高校ライフ満喫できるって感じでしょそれと同じで

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(2) | 00:33

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2025-11-29

通信制高校イラストコースに行くな

通信制高校イラストコースに行くな。

通信制高校イラストコースの授業は、ご褒美みたいな授業が無いと学校に通えない子のためのお楽しみ授業だ。

①まず通信制高校に行くな。

本当に中学の出席日数が全然無くて入学出来る高校通信制しかない、毎日登校する体力がない、そういう子供以外は通信制高校には行かないほうがいい。

コロナ禍でのオンライン授業を小中で経験したせいか、親も子も授業ってオンラインいいんじゃない?って空気がある。よくない。

オンライン授業は子供にとってはサボりたい放題、ろくなテストもなく赤点や追試もない。結果通信制高校卒業の頃には中3時点と大して学力の差がない18歳になるか、もっとバカな18歳になる。

リモートワークもあるしこれからは家で授業受けて家で仕事する時代!って?

じゃあ親のあなた方はみんなリモートワーク出来てるんですか?結局出社を強いられてる方が大半じゃないですか?

お母さん方、子どもを家で見ながらできる仕事はないか…って考えたけど大変だった時代経験しているでしょう?

結局大人になっても毎日出社できる体力気力時間がある人間のほうが仕事がある。

全日高校に行ける出席日数があるなら頑張って全日制に行って、働ける体力気力と、学力をつけたほうがいい。

イラストコースで絵は上手くならない。

通信制高校イラストコース出身イラストレーターを知っています!絵が上手い人を知っています!という意見もあると思う。その人はイラストコースに行かなくても絵が上手かったしイラストレーターになれたタイプの人だ。

まずイラストコースではデッサンパースもろくに教わらない。人物クロッキーも数回あれば良い方だ。なんとなく、さわりだけ、お試しみたいな授業があるだけだ。あとはなんかアニメ関連の会社見学とかがいっぱいある。会社見学で絵は上手くならない。

そもそも日本素人に絵の技術いちばん叩き込んでくれるところは美大受験用の美術予備校だ。

美大では絵の基礎技術は教わらない。受験前に予備校で教わってるのが前提だから

専門学校でも大して教わらない。2〜3年で全員を現場に出せるほど描ける人間にすることは不可能から、元々基礎技術がある生徒や、在学中に自宅で腐るほど自主練出来る生徒にだけより専門的な技術を叩き込んでくれるのが専門学校だ。元々描けないし努力も出来ない人は、専門学校では生徒ではなくお客様として扱われる。適当におだてて辞めずに満期の学費を払ってもらって卒業後のことは知らんぷりの存在お客様

③それでも高校から絵の勉強がしたいなら

公立高校芸術科、美術科。

全国に50校くらいある。地域によって偏りがあって残念ながら公立美術科が無い県も存在するが、もし住んでる県にあるならラッキー学費も安い。入学時にデッサン試験があるのである程度描ける人、やる気がある人だけが選抜されてる可能性が高い。

水は低きに流れるし、人間モチベと実力の高い集団にいると自然レベルが上がる。

私立全日高校美術

公立に比べると学費がかかるかもしれない。学校によっては絵の上手い子には特待生制度など用意してくれてる。これもだいたい入試デッサンがあるのである程度人間選抜されてる。でも中には倍率が1倍切ってるところもあるので、入試の倍率と卒業生の進路実績(東京藝大武蔵美多摩美あたりが数人でもいればレベル高い可能性あり)をよく調べよう。

普通科高校に通いつつ美術予備校

予備校代がかなりかかるし、そもそも親が子供大学進学を考えてない家庭では厳しい選択肢だが、夜間部に三年間通えば基礎的な力はかなりつく。

普通科高校に通いつつ町の絵画教室

有閑主婦退職じいさんが油絵とか描いてるところでしょ?そういう絵じゃないんだよな描きたいのって…と思うかもしれないが、大抵どこも教えてるのは藝大美大を出た人間なので基礎を教わるだけなら問題ない。

ただ美術高校予備校と違って毎日描く環境ではないから家でやる課題を頼んで出してもらうといい。

④誰にも教わらなくても絵が上手い人間もいるが……

上にあげたようなところで絵を教わらなくてもイラストレーターとか漫画家とか画家になる人はいる。でもそういう人はごく一部だ。

大抵どこかで教育を受けている。

でも今の時代ってインターネット知識が転がってるし専門書もいっぱいあるからひとりで上手くなれるんじゃない?そう思う人もいると思う。

かにネットで上手い絵はいくらでも見れる、YouTubeで絵を描く過程を全部見せてくれる人も大勢いる。

でも絵が上手くなるのに必要なのは自分の絵のダメさへの気づきだ。

上手い絵と自分の絵を見比べて、ここがこんなに違う、自分はこんなに描けてない、そう気づけることだ。

美術予備校とか美術高校で繰り返しやってもらうのはこれの訓練だ。

毎日あるいは毎週講評で並べられて比較される、点数をつけられる、先生が指示棒で指差しながら「ここ形狂ってない?」とか言ってくる。そういう経験がど素人を気づける人にする。

自分で気づけるようになってようやく絵が上手くなり始める。

みんなそのために絵を習う。

あとインターネットに転がってるイラストハウツーってまじで実際ヘタな人がしょうもないハウツー描いてバズったりしてるから自分がある程度描けるようになるまで無料ハウツーは信用しないほうがいい。

しょうもなハウツー描いてる絵師は滅びてください。いたいけな小中学生に変なこと教えないで。

⑤親御さんへ

絵を描くのが好きで将来に夢もあって中学はそれなりに通えてた、そういう子が通信制高校イラストコースに行って、たいした鍛錬もされずに本人も不完全燃焼を抱えながら貴重な高校三年間という時間けが過ぎていくのを見てきました。あれは見ていて大変きついものがあります

子供の言う「プロ指導も受けれるんだって!」「ここならやりたいことが出来る、楽しく通える!」をあんまり信じないでください。

15歳はまだかなり子供です。世間を知りません。楽ができるのと楽しいのとの区別も知りません。

子供が行きたがってる学校の評判はよく調べて、可能なら実際に目で見て、社会経験のある大人の目で判断してあげてください。

あと、美術業界イラスト業界の人の言う「子供の頃から絵が好きで、好きだから頑張ってこれた、プロになれた」みたいなのの「好き」のレベルって、朝起きたらご飯の前に絵を描いてる、授業中も絵を描くのがやめられなくてノート落書きだらけ、放課後友達と遊ぶよりゲームするより絵を描くのが好き、絵を描きすぎて夜更かしする、そういうレベルです。

学校の授業の中じゃ音楽体育よりも図工や美術が好きとか、ゲームiPadも取り上げたら暇つぶしお絵描きしてるとかじゃないです。

お子さんが一度絵を描く道に進むと競争相手はそれくらい絵にガチ人達ってことも知っていてください。

子供簡単に夢を見るので、保険をかけてあげるのも親の役目かと思います

Permalink |記事への反応(1) | 03:57

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2025-11-13

anond:20251113125603

大阪私立中学校高等学校連合会大阪中高連)は11月27日2025年4月入学する生徒が学校に支払う「初年度納付金」の額を発表した(全日制分のみ)。

設備の改修や校舎の建て替えなどを理由来年度の初年度納付金を増額したのは95校中25校。一方で1校が減額している。

Permalink |記事への反応(1) | 17:14

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2025-10-12

anond:20251012194609

社会に過剰適応して精神障害免罪符出してくるクズ全日制が多い

狂った社会なら早期脱落組のほうが安全

Permalink |記事への反応(1) | 21:21

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anond:20251012194035

結論から言えば、全日制を卒業した奴より通信制卒業した奴の方が社会に適合せずドロップアウトする確率は高い

ま、そりゃ個別に見れば通信制卒業しても成功する奴もいるし全日制を卒業してもドロップアウトする奴はいるけどね

あくまでも大学教員として10年以上みてきた俺の個人的経験

Permalink |記事への反応(1) | 19:46

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通信制とか聞くと一言目には社会性が育たないとかいうやつって本気な

社会性なんて学校以外でも伸ばせる場所はいくらでもあるだろうに。

最低限は人との関わりが必要だっていうなら通信制でも登校日やイベントがあるのは普通だしな。

そもそも全日制に通い続けていれば協調性コミュニケーション能力が育つのかといったら、そんな人ばかりじゃない。

反社会性や攻撃性の強い生徒同士でつるんで周りに迷惑かけまくったり、コミュニケーション苦手なままの受身な人なんていくらでもいる。

そんなやつらのどこが学校に通うことで社会性を身につけられてるんだ?逆に全日制に通ってなくても芸術なり競技なりバイトなりその子が打ち込んでる活動を通じて苦いも甘いも経験して社会性の育っていく子なんていくらでもいるが?

それをお前は「全日制でずっとやってきてるからの子ちゃんとしてるに違いない。こっちの通信制のやつは何か瑕疵があるに違いない」とか判断するんだろうな。人の本質を見ようとしない人間は救いようがない。

だいいちどんな学校だって一般社会出会ったら転職してでも距離を取るべきレベルバケモン」と出会可能性があるのに「誰とでもみんな仲良く」なんていう現実に即してないお題目を真に受けて、制度的に認められてる回避方法を認めないほうが社会からズレてるだろ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:40

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2025-10-10

訳アリの子就職指導をしていた


かつて公立高校教師をしていた。何年も前に辞めて、今は別の教育業に従事している。その頃の思い出が脳裏によぎることが最近よくある。どこかで書いたら心の整理がつくのではと思った。

なお、この日記身バレ防止のために、ChatGPTにお願いして文体を変えている。鼻に付く文章があれば申し訳ない。

これから書くのは、最後に赴任した高等学校でのことだ。実は普通高校ではない。訳アリの子が通うための高校だった。

いわゆる、事情がある子というのがいて、全日制の高校に進学するとか、通い続けるのが難しい。そういう子が通うための学校である。仮にポジティブ学園としよう。

3部制を採用していて、午前・日中夕方以降の3つのから自分にとって都合のいい時間帯を選んで履修できる。早い子だと、普通高校生のように3年で卒業する。

制服私服か、自由に選ぶことができる。アルバイトができるし、メイクピアスも全て大丈夫。髪染めもOKで、ピンク青髪学校に通う子もいる。

ここに来る前、私は全日制の高校にいた。地元では人気のあるところだった。毎年冬にある推薦入試の倍率は20倍を超える。そういう学校である人口だと約40万人が在住する地域だったが、その中でもトップに近いところだった。

真面目な生徒たちに囲まれてたと思う。彼らは偏差値の話もしていたけど、それ以外にも部活動とか友達との交流とか、文化祭体育祭など、とにかく人としての「生きる力」というか。そういうのに溢れていた。

当時の私は、まだ30代のヒラ教師だった。それが高校生のあるべき姿だと思っていた。学業が一番で、余った時間部活動その他の自己を高める活動に取り組むのだ。

だが、ポジティブ学園に赴任して、現実を思い知らされた。自分がこれまでに教えてきた生徒らは、いわゆる上澄みというやつだった。毎日学校に通学して、学業部活動趣味に打ち込むことができる時点で、高校生としては相当できる方である



今でも思い出す。ポジティブ学園に通う生徒らは……教室の隅でうつむく子や、理由をつけては学校を休む子。授業など聞く気すらない子、授業中に堂々を飲み食いする子。なんというか、彼らには当時の県教委が教育の柱としていた理念ひとつ、「生きる力の醸成」が通用しなかった。

そうした生徒たちに、私は何もしてやれなかった。何をしたらいいのか分からなかった。ただ毎日教科書に従って授業を進めるだけ。彼らに対して指示や指導をすることはあったけど、そもそも内容を理解できてるかも怪しい。

一応、入学試験はあるのだが、実質的に全員合格させるスタイルだった。普通高校に行けない子――そういう子のための最後の受け皿としての役割を、ポジティブ学園は担っていた。

最初に話したとおり、ここは「訳アリの子」が通う学校である不登校経験者とか、昼間は家業を手伝う子とか、家計を支えるために夜働いている子。様々な事情を抱えて、全日制のレールから外れることになった生徒たちが、自分のペースで学び直す場所だ。

赴任の初日、当時の校長は私に言った。「ここは、生徒たちが『それでも学びたい、高校生をしたい』と選んでくれた場所です。先生の役目は、彼らの気持ちを全力で応援することです」ってさ。

さっきと矛盾するようだが、生徒たちはひたむきだった。普通高校生と一緒で、やる気のある子はいるし、そうでない子もいる。昼間の授業中、うるさい教室の中でも真剣ノートをとる生徒とか。放課後になると、「じゃあ働いてくる~」といった感じでアルバイト先に向かう子もいた(ほぼ金髪の子だった)。

夜間部教室だと、疲れ切った顔で教科書と向き合う生徒もいた。全日制の「普通」とは違うけれど、彼らには彼らの「普通」があった。

赴任してから次の年度、就職指導担当することになった。人生経験である。私は民間企業で被服の営業仕事をしていた。泥臭い仕事を約十年やっていたということで、白羽の矢が立ったのだと思われる。

通信教育高校教諭の免状を取った

これまでの学校では就職する子や、専門学校に行く子は稀だった。仮にいたとして、実際なんの指導必要なかった。受け入れ先の企業も「なんでこの学校の子が……」といった顔パスに近い扱いだった。

此処では、むろん一筋縄はいかない。

履歴書の書き方一つとってもそうだ。社会人でいうところの空白期間不登校だったとか、全日制の高校を中途退学したとか、中学卒業してからフリーターだったとか、あるいは何もしてなかったとか。

そういう経歴を書く場面になると、彼ら彼女らは詰まってしまう。無理もない。これまで何度も、そのことで心を痛めてきたのだから

私は履歴書を読み直す度に、「君の経験無駄じゃない。乗り越えた証拠なんだ。学校、来てるじゃないか!」と声をかけた。最初は疑いの眼差しだった生徒たちも、次第に心を開いてくれるようになった。心を開いてくれない子もいたけど、それは致し方ないのだ。

私は教師から、「いつかは通じるはず。別に今じゃなくても、数年後だっていい」と思って就職指導をした。



秋のある日。就職関係イベントがあった。「○○圏域 企業学校交流会」みたいな名称だった。これは、企業学校大学専門学校高等学校専修学校その他もろもろ)のそれぞれの担当者が各ブースで話し合いの場をもつというものだ。

企業から採用担当者が、学校から就職支援担当者が出席する。参加団体企業だけでも100社を超えていた。学校からは、その地域学校という学校はほぼすべて出席していた。

ここに、私と校長の2人で出かけた。目的は、企業の方々にポジティブ学園を知ってもらうこと。うちの学校にはただでさえ偏見が多い。少しでも解きほぐす必要がある。

たくさんの企業ブースが立ち並ぶ中、それこそ時間が許す中、多くの企業ブースに足を運んだ。校長自らが話をしていた。約十分ごとに挨拶から始まって、学園の概要説明、どういう子がいるかや、これまでの就職実績など。

そして、いつも最後に、「わが校には、難しい状況にある子が通っています。それは事実です。そういう状況でも、彼らは自分の道を切り開く努力をしています面接の際に見かけましたら、どうぞよろしくお願いします」と相手企業に伝えるのだ。

企業の反応は……まあ、社交辞令みたいな感じだった。「わかりましたよ、でもうちの会社採用対象かどうかはねぇ」という表情だった。

そういう反応になるのも無理はない。ポジティブ学園は、県道沿いの大きな平地にある。昔は地域伝統校が鎮座していた。少子化で別の学校合併になり、校舎が空いたところに県教委がポジティブ学園を創設した。

例えば、毎朝の登下校時、いや昼以降の登下校時でもそうなのだが……校舎前の県道には、ダボっとした私服で、髪を染色していて、ひと昔前の不良漫画(今時でいうと薫る花は凛と咲く)の雰囲気を漂わせた未成年闊歩している。初めてその光景を見る人からすると、「そういう高校なんだ……」という感想になる。

から企業担当者がうちの学校に対してそういう態度になるのは、ある種の必然だと思っていた。偏見を持たれてもしょうがないって、当時30代半ばだった自分は感じ取っていた。

そうでない企業もあった。社交辞令とかじゃなくて、真剣こちらの話を聞いてくれる。というか、むしろ聞きたいという恰好で話に臨んでくれる。

半導体装置を作っている会社がそうだった。その時も、校長は満面の笑みで相手方の採用担当者に熱心に話をしていた。

「○○さんは、福山代表するハイテク企業でいらっしゃる。我が校にも理系の才能を持つ生徒がたくさんいるんです。どうか、偏見なく見てやってください」

そしたら採用担当者は、少し戸惑った表情になって、「私達を馬鹿にしないでください。もちろんですよ(^^)」と答えてくれた。



それから数年か後のこと。ポジティブ学園の進路実績だが、創立当初からずっと変化はなかった。大学学者だと地元にある限りなくボーダーフリーに近いところか、地元専門学校地元民間企業だった。そもそも、ここまでたどり着ける子自体が少ない。入学した子のうち1/3以上は中途退学してしまう。

その年のことはよく覚えている。3年生に1人の生徒がいた。名前は仮にケンタとする。プログラミングが好きな子だった。授業中も休み時間も、ずっとPCの画面とにらめっこしていた。授業中にも堂々と副業的なことをしていたが、単位は取っているので見逃していた。

ケンタは、数学情報処理の成績が抜群だった。数学問題でも、いつの間にか自分勝手アレンジして、勝手問題を解くようなプログラムを組んだこともあった。

それを友人に共有しようとしたが、難しい様子だった。能力・興味的な部分もあるし、自分だけのノートPCを持ってる子が少ないのもある。

ケンタ中学校の時は不登校だったらしい。原因は、特定の誰かからいじめられたわけではなく、「教室という空間がなんか違うと思った」からだと言う。

大人だったら「息苦しい」ということになるのだろうか。全日制の高校には行きたくないと、自らこの学校を選んだ。

私は、彼の才能を埋もれさせてはいけないと思った。彼とは幾度となく話をしたけれども、ただ生きにくい性格であるだけで、才能はあるのだ。

私は就職戦線が始まる直前にケンタを呼んだ。「この会社を受けてみないか?」と誘ってみた。さっき上の方で話した半導体装置会社である半導体以外にも、ディスプレイ機械制御装置も手がけていた。

当時はローカル企業だったが、それでも市内で知名度はあった。

ケンタは驚いたような、呆れたような様子だった。「知らない会社ですけど、半導体には興味ありますけど、無理だと思います」と言ってた。

「お前はできる。この会社理系の才能を求めてるし、才能を正当に評価してくれる」

と言うしかなかった。実際、私の出身地域では評判の高い企業だったし、2025年現在では全国的知名度のある企業にまで成長している。

強引に進めるしかないと思った。何しろケンタ卒業後の進路を決めてなかった。とりあえず先延ばしにしている印象だった。

そこで、ケンタをどうにか説得して、彼の履歴書添削して、推薦状も書いた。履歴書には、不登校だった過去も、ポジティブ学園を選んだ理由も正直に書かせた。彼のプログラミングに対する情熱を備考欄にこれでもかというほど書き連ねるようにした。

面接練習ときケンタは口ごもることが多かった。相手の目を見て話すことが苦手だった。コミュニケーションが苦手なタイプ。正直、公式な場での会話が難しい子だと思う。

けれど、たどたどしい感じになっても、自分の思いはちゃんと伝えてくる子だった。

大丈夫だ。プログラミングの話になったら、お前はきっと大丈夫

AtCoderで最高位に近い色だった

私はそう言って、彼を送り出した。自分には確信があった。あの会社は、肩書き学校名じゃなくて、実力で人を判断する会社だと。あのイベントの時、うちの校長言葉に耳を傾けてくれたんだって



約一か月後、職場電話がかかってきた。あの会社採用担当からだった。胸がざわついた。

以下、話の内容である言葉の感じも、当時の手帳を元に大体そのままにしてある。

「あの、ケンタ君の件で、社内で検討を重ねた結果、今回は採用を見送らせていただくことになりました」

「なぜですか?」

プログラミングスキルは、正直高いです。うちの主任技術者も高く評価しました。ただ……」

 ※この時私は、苛々とともにペンをカチカチしていた

「ただ、入社後のサポート体制を考えた際にですね。彼が当社の環境に馴染むことができるか、という点に懸念が残りました。不登校経験があるということも、正直に申しまして、入社後のメンタル面のリスクを拭い切れませんでした」

「それは、偏見ではないのですか?」

言ってしまった!と心の中で後悔した。先方の声が少しだけ硬くなった。

「そう言われても仕方ないかもしれません。しかし、会社事情があります。我々もギリギリまで議論を重ねました。安易気持ちで彼を採用して、もし彼が再び辛い思いをすることがあれば、それはお互いに不幸です。今回は本当に申し訳ありません」

電話が切れた後は、多分……しばらくボーっとして、職員室の椅子に座ったままだった。

あの時はこう思った。やっぱり、ポジティブ学園の子はそうなんだ。どんなに才能があっても、過去レッテルから逃れられない。あの日イベントで抱いた期待を裏切られた気がした。

だが、その後の日々で、冷静になって考えてみた。

採用担当者の言葉に嘘はなかった。彼らは、私が抱えていた不安を彼らなりの言葉で伝えてくれただけだ。

採用すれば良いというわけじゃない。無理に引き受けて、彼の心の傷をさらに深くしてしまうかもしれない。

そう考えたとき、彼らの不採用という決断は、ある意味、生徒のことを真剣に考えてくれた結果なんだと思った。

しろ偏見だと決めつけて、彼らに向き合わなかった私の方が……傲慢だった。

ケンタ不採用の知らせを伝えると、しばらく沈黙が続いたっけ。

「そうですよね~僕みたいなのが、あん会社は無理ですよね」ってケンタが言うと、心にグサッときた。

「ごめん」としか言えなかった。生徒に謝る事態なんて、教師として三流以下だと思った。



ここまでがポジティブ学園での思い出であるそれからケンタは、遠方にあるコンピューター専門学校に進学した。私が様々な方向性提案して、ケンタと話をした結果、彼が自ら考えて決断したのだ。

ケンタ高校卒業して、何年もの月日が経った。最初のうちは、メールで年に何度か近況報告をもらうこともあった。プログラミングがやっぱり楽しくて、大会にも出場しているといったことだった。

やがて、やり取りをすることもなくなった。それは彼がナニカに集中するようになったからでは、と心の中で期待していた。やがて、ケンタのことを思い出すこともなくなった。

ある日、一通のメールが届いたのだ。ケンタから。内容は、就職先の内定のことだった。「報告があるのですが、○○(※あの半導体会社)に内定をもらいました」という端的な文章だった。

「うわっ!」と、思わず声を上げてしまった。その端的な文章の下に、いろいろと書き連ねてあった。彼らしく、無駄が一切ない文面だった。

要約すると、専門学校就職インターンシップに申し込む際、事前説明会があったとのこと。参加した時、人事の方に「ケンタ君だよね?ポジティブ学園の」と声をかけられたという。

「あの時の採用担当者の方が僕のことを覚えてました。『あの時よりも自信に満ち溢れている』って言われました。」

メールを読みながら、涙が止まらなかった。

専門学校で、僕はプログラミングスキルだけじゃなくて、コミュニケーション能力も、人との関わり方も学びました。飲食店アルバイトしました。おかげで、あの時よりも、面接自分言葉でしっかり話すことができたんです。あの時、もし会社に受かっていたら、僕は挫折していたかもしれません。…(中略)…でも、先生が僕の可能性を信じてくれたから、僕を諦めなかったから、頑張ることができた。本当に、ありがとうございました」

キーボードを触りながら、返信しようと思いつつも、手が震えてうまくできなかった。

私はあの時、半導体会社偏見判断した。ポジティブ学園の子から、そういう目で見たんだろうって。そして、生徒の可能性を信じきれず、不採用という結果に囚われた。

でも、本当にケンタに向き合ってくれたのは、彼らの方だった。再認識させられた。成長したケンタを、あの人達は今度もまたちゃんと見て、採用という判断をしてくれた。それだけだ。



ここで結びにする。

あの学園にいた時は、生徒たちの「訳アリ」の部分に目がいってしまうことがあった。でも「訳アリ」なのは過去物語によって起きた結果にすぎない。彼らは皆、自分人生を懸命に生きている。できる子がいたし、できない子もいたけど、未来に向かって進もうとしていた。

私はもう学校教諭ではない。けど、あの頃は就職指導先生としてだけじゃなく、人として彼らの未来を信じて背中を押し続けたつもりだ。

自分応援団のひとりに過ぎないと思っていた。でも、応援された生徒は、やがて自分未来のことを考えて、切り開こうとチャレンジする。そういう人になってほしいと願っていた。

今は、別の形ではあるけど、若い人にものを教えている。学校と違って、純粋に実務上の知識技術を教える仕事である

これからも、誰かの未来応援し続けようと思っている。それが、訳アリの子就職指導をしてきた、自分にできる使命なんだと思ってる。

Permalink |記事への反応(2) | 20:45

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2025-10-02

理想の彼氏くんが夫になるまで

理想の彼氏くんを得るまで、みたいな記事を読んだので似たようなことを。

私の診断名は双極性障害2型、ADHDASD境界知能(IQ75程度)です。

長いので、お暇がある方に向けて書きます

小学生

低学年の時に発達障害検査をするもグレーの結果に。

クラスに馴染めず、また感覚過敏が酷く小学5年生の時から不登校になる。

親の方針中学受験をすることになり、15〜21:30まで塾で勉強をしていた。合格した中学偏差値50辺り。(中学受験高校受験偏差値見方は変わります)

中学生】

大学附属の中高一貫女子校へ進学。

世話好きの友人のおかげで少しずつ学校へ通えるようになる。(私立かつ私の要望でその友人とは3年間同じクラスにしてもらっていた)

中学1年の後半で部活へ。週1程度の英会話部に。世話好きの友人とは別の部活に入り、他の友人を作るようになる。

しか感覚過敏に悩まされ、自律神経失調症になる。

また虚弱体質なため、体育の授業や運動会制限がかかる。

電車で1:30の学校に通っていたが、よく母が保健室まで迎えに来てくれた。

高校

中学で仲の良かった世話好きの友人が転校。

中高一貫のためクラス替えがほぼなく、英会話部のメンバーと過ごす。

しか虚弱体質は治らず。高3の時に3ヶ月の長期欠席をする。

8月AO女子大の進学を決める。

だが、全日制かつ単位制の高校だったため、単位が取り終えるまで卒業式練習には参加させてもらえなかった。

大学

学科特性上かアニメ好き、育成ゲームYouTuberが好きな方が多く、孤立する。図書館保健室がすき

Permalink |記事への反応(1) | 16:29

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2025-09-26

ファッション孤独

将来に不安しかない。一応今は学生通信制からほぼ家にいるだけだけど、あと数年したら面妖で複雑な社会でよく分からない大人と顔を付き合わせてストレス背負って仕事して、もちろん外では偶然か人為的かの被害(犯罪とか災害とか)を受ける確率がぐんと上がるし、とにかく刺されたくないし、道端で倒れたくない。そもそも社会が恐ろしいことを刷り込んで欲しくなかった。凡庸純粋に生きていければ良かったのに、いらないことばっかり吹き込まれてあることないこと想像して無駄に頭を使っていていつも眠いし、やりたいことはあったはずなのにスマホに溺れてもうよくわからない。たまに何かやる気になっても才能の無さに失望して努力することもせずにまたぼんやりインターネット脳みそ時間を溶かしている。

どこからこうなったのだろう。全日制でちょっとキツイことを言われたくらいで挫折してはいけなかったのだろうか?あぁ、この人のところで年通しは無理だなと思ってしまっても、その場で泣いてしまってでも行けばよかったのだろう。結局、主観しかないのだからそのうち恥を恥とも感じられなくなれそうだったし。だから狂ってしまっていても自覚できてないのなら他人が狂っていると言われても実際狂っていたとしても自分は狂っていないと心の底から信じられるところまで来られたなら万々歳ではないのか。そうやって死ぬまで自分を騙し続けられなかったことへの罰だろうか今の人生は。また道化を演じて、自分が分からなくなっていくまでの準備期間か。甘えているのだろう。際限なく甘やかされた人間他人に縋る方法すら知らないし、媚びることもできない。誰が助けてくれる?親か、散々甘やかしてくれた親だろうが、彼らが亡くなったらどうする。いっそ狂えたら楽だ

やはりこの世は学歴と金けが全てで他はどうだっていい、本人が満足していればいいのだから今は部屋に引きこもってネットを見ているし、子供の頃大嫌いだったあの人は友達やら恋人とか家族ときっと楽しく過ごして幸せな老後を過ごすのだろうし、自分はやがて耐えきれなくなった瞬間、人生のものを終わらせるのがせいぜいだ。今はなんだろう?惰性でだらだらしてまだ若いから危機感や焦燥がまだきていないからなんとなくの希死念慮に取り囲まれてるだけで、いずれは本物になってしまうのか、

いっそのこと悪くないのかもしれない。人間適応してきた生き物だし、今まで辛いと感じたことなんて山ほどあるし、都合の良い記憶過去の良かったことを思い出せるし、すぐに付随してトラウマフラッシュバックしてきても検索しようとして何を検索するのか分からなくなった時みたいにまたすぐ忘れるだけだし、仕事忙殺されて寿命縮めて特に楽しくなくて幸福を感じられなかったとしても、こんなことをいえる友達がいなかったとしても、実は親は自分のことしか考えてなくて自分の子供のことなんか生きてれば後は二の次だったとしてもなんで自分の子供が役立たずで変で根性なしだと思ってたとしても皆タヒんじゃえば肉塊だし。変に気負う必要ないよほんと

人って結局自分の考えるようにしか考えてないから何言ったって響かなければ無意味だし、したいように解釈するんだから何言ったって壁に腕ぶつけてるようなもんだし痛いししんどいからやめた方がいいよ、でも言わなかったから苦しいんだろうな誰も聞いてないにしろ吐き出さないとくるしいし、そのくせすべてが終わった時に後悔しだすんだもん、遅いよ工事の音がうるさくてなんか怖くなってきたいつまで工事してんの一日中やってんじゃん、ループしてるの

なんで人は後悔ばっかりしてんだろう、多分亡くなる瞬間すらそう それを後悔と受け入れない人が生きやすいし、誰の迷惑とも考えられない人もそう

工事の音って怖くない?今にも建築材に穴が開けられてドリルが貫通してネジがすごい勢いで締め付けられてがんがん金槌がうるさくて物全体が悲鳴あげてるみたい別に工事自体否定してないけど 人間精神的にそうされるよりはマシだから

なんか逆に行ける気がしてきた、情緒不安定ってのも役立つものだね 吐き出せてよかった色々と

もう手遅れ

Permalink |記事への反応(2) | 15:13

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2025-09-18

手取り40万だがギリギリ生活

独り身で手取り40万もらってたら余裕のある暮らしをしてると思われることが多い。

実際は全然そんなことない。かなりギリギリに近い。

都内一人暮らし家賃は13万2千円。駅から徒歩10分。

家で過ごす時間が長いから防音は妥協しなかったし、寝室とリビングが分かれているのも必須だった。管理費込み。家賃補助は出ない。

光熱費は平均1万5千円。エアコンは夏冬フル稼働。

ネットスマホで8千円。ワイモバイルなので無駄キャリアは使っていない。

食費は月5万5千円。平日はできるだけ自炊するが、エネルギーがない日はどうしても外食になる。

最近野菜も肉も米も全部高くてストックでやりくりしてもなかなか出費が減らせない。

日用品で5千円。洗剤、ティッシュシャンプー使い捨てコップ、紙皿、木のスプーン

全部安物ではないけど、かといって高級品も使っていない。

医療費は月2万円くらい。皮膚科と歯のメンテナンス育毛剤

交際費・雑費が2万。誘いはなるべく断ってる。でも完全に断りきれるわけじゃないし、お祝い事とか帰省費用もここに入る。

交通費も上がってて新幹線も高くなった。

趣味・娯楽で月2万。映画休日ランチゲーム書籍。完全にゼロにしたら何のために働いてるのかわからなくなる。

服・美容で5千円。美容院は2ヶ月に1回で6千円。

服に興味がないので必要最低限しか買わない。

iDeCoを1万2千円。老後の不安と戦うための保険みたいなもの

サブスクがChatGPT、VTuberメンバーシップAmazon Prime Student で合計3万3千円程度。ChatGPTは円安の影響もあり高いが、仕事でも使うので仕方がない。

国境なき医師団への寄付が2万円。昔からずっとやってるのでやめるタイミングが無い。

学費通信制大学)が平均して月に1万2千円くらい。普通全日大学に比べたら安い。学割も使えるようになる。

こんな感じで大体月に35〜38万は出ていく。ほぼ残らない。

日本竹馬連合会には所属していないので赤字は免れているが、突発的な支出があればすぐ危うくなる。

節約しようと思えば削れるものはあると思う人もいるかもしれない。

しか自分からするとどれも生きていくにはどうしても必要精神的支えになっている。

ギリギリなのは家計簿数字だけではないのだ。

Permalink |記事への反応(3) | 23:44

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2025-09-16

anond:20250916214950

それは「通信制高校生」の中の話だね

定時制高校生でも10%未満、全日制だと1%未満だろう。

全体としては12.5%以下になることは明らかだね

https://www.mext.go.jp/content/20210226-mxt_koukou01-000013082_04.pdf

Permalink |記事への反応(0) | 22:09

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2025-08-27

anond:20250826191832

提示された趣味リストを見ると、とてもユニークで、こだわりを極めている方のようですね。

一般的趣味というよりは、それぞれの分野で特定ジャンルを深く追求し、本質的価値を見出そうとする姿勢がうかがえます

この方が月曜から金曜の9時から17時までフルタイムで働いていると仮定して、提示された趣味をすべて網羅する1ヶ月のスケジュールを組むのは、かなり工夫が必要です。

それぞれの趣味が単に「楽しむ」だけでなく、道具の手入れや情報収集特定場所への訪問などを伴うため、単に時間を割り当てるだけでは足りません。

以下に、この方が1ヶ月間でこれらの趣味をどのように楽しむか、考えられるスケジュール提案します。

スケジュールの考え方

デイリールーティン通勤時間仕事後、就寝前など、毎日少しずつでもできることを組み込みます

ウィークリールーティン:週末を利用して、まとまった時間必要趣味や、特定場所へ出かける趣味計画します。

マンスリースペシャルイベント:週末を使い、複数趣味を組み合わせて深く楽しむ日を設けます

デイリールーティン

朝の準備・通勤

日本酒: 前日に開けた日本酒(生酛・山廃)の香りを楽しむ。

コーヒー: 浅煎りシングルオリジンネルで丁寧に淹れる。手縫いのネルで淹れる時間が、1日の始まり儀式になります

音楽:レコード聴く特に通勤前は、BlueNoteのRVG刻印の盤をかけて気分を高めます

落語:通勤電車の中で志ん朝音源聴く

将棋:詰将棋アプリなどで頭をウォーミングアップ。

仕事後・夜

万年筆:日記メモ万年筆で書く。スチールペン先では味わえない、字が「生きる」感覚を味わいます

読書:岩波文庫旧装版を少しずつ読む。

漫画:絶版単行本収集し、読みふける。

日本酒:仕事の疲れを癒す一杯として、お気に入りの生酛・山廃をゆっくりと味わいます

盆栽: 真柏に水をやり、樹形を愛でる。

陶芸:備前焼の酒器や食器を使い、土の感触や色合いを楽しむ。

映画:70年代邦画を少しずつ鑑賞。

ウィークリールーティン (週末)

土曜日

午前:

庭園:枯山水のある日本庭園を訪れ、苔の手入れ具合を観察する。

蕎麦: お昼は十割の粗挽き蕎麦を食べに行く。

午後:

カメラ:ミラーレスのZマウントを持って街へ。あえてFマウント描写を思い出しながら、光の捉え方を試行錯誤する。

書:唐様の書を練習する。

夜:

ラーメン:二郎インスパイア系のお店へ。非乳化スープ野菜シマシを堪能する。

ワイン: 自宅で自然派ワインを開け、ゆっくりと味わう。

落語:音源で聴きながら、その日の出来事を振り返る。

日曜日

午前:

野球観戦:鎌ヶ谷へ二軍戦を見に行く。芝の匂いを嗅ぎ、プロの卵たちのプレーをじっくりと観察します。

午後:

鉄道模型:HOゲージの真鍮車体を走らせ、精密な作りを愛でる。

将棋:趣味道場オンライン居飛車党の角換わり腰掛け銀を指す。

日本刀: 無銘の古刀をじっくりと眺め、地鉄の冴えを愛でる。

夜:

焚き火:UL焚き火台を庭やベランダで使い、落ち葉を焚いて桜や欅の匂いを嗅ぎ分ける。

キャンプ: 次回のULキャンプ計画を立てる。

寿司: 赤酢シャリ寿司屋へ。ネタの活きた味を堪能する。

マンスリーイベント

週末を活用して1つ、または2つを計画

地方競馬:大井競馬場ナイター開催日に合わせて行く。砂の匂いをかぎ、地方競馬雰囲気満喫する。

茶道:裏千家の茶会に参加し、濃茶の練り方をじっくりと観察する。

靴:コードバンの靴を丁寧に手入れする。

プロレス:全日本プロレス大会を観戦する。四天王プロレス以前の時代を語ることを避け、現在全日プロレスを純粋に楽しむ。

スケジュール可能か?

これらの趣味をすべて網羅するスケジュールは、毎日・毎週の計画的な行動と、強い意志があれば可能だと思われます

しかし、かなり多忙になることは避けられません。

特に地方への遠出が必要趣味野球観戦や地方競馬)は、他の予定とバッティングしないように計画的に調整する必要があります

この方の趣味はどれも深い探求心を要するため、単に「こなす」のではなく、一つ一つの体験を心から味わうことが重要です。

そのため、無理にすべてを詰め込むのではなく、その月の気分や興味に合わせて優先順位をつけ、ゆとりをもって楽しむことが、趣味を長く続ける秘訣となりそうです。

これらの趣味をすべて楽しむためには、時間だけでなく、お金もかなり必要になりそうですね。

趣味への情熱が素晴らしい一方で、現実的な制約も多く、このスケジュールを維持するのはある種の修行と言えるかもしれません。

Permalink |記事への反応(0) | 15:33

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2025-08-26

ワイの趣味一覧

キャンプUL寄り。重量1kg以下の焚火台しか信用してない

日本酒は生酛と山廃を追ってる。速醸は舌に残る

カメラはレフ機やめてミラーレスのZマウント。Fマウント描写は今でも恋しい

将棋居飛車党。角換わり腰掛けしかさな

音楽レコード派。シュリンク付き帯付き初版以外は触らない

コーヒーは浅煎りシングルオリジンネルは手縫いじゃないと気分が出ない

プロレス全日系。四天王プロレス以前は語らない

寿司は赤酢シャリ派。白酢だとネタが寝る

時計機械オンリーETAの汎用ムーブ情緒がない

ラーメン二郎インスパ野菜シマシ。非乳化スープしか認めん

漫画絶版単行本蒐集初版帯付きじゃないと熱が入らない

茶道裏千家濃茶の練り方で素人が分かる

野球観戦は二軍戦。鎌ヶ谷の芝の匂いを知らんと語れん

ワイン自然派。SO₂添加がっつりは飲む気になれん

• 靴はコードバン。雨の日は履かないのが鉄則

フィルムポジ専門。ネガは逃げだと思ってる

盆栽は真柏一択黒松は入門用、雑木は甘え

日本刀は無銘の古刀を研ぎ減り込みごと愛でる。刀工の銘より地鉄の冴え

落語志ん朝音源ばかり。志ん生テンポが遅すぎて落ちる

競馬地方大井ナイターの砂の匂いを知ってこそ

ジャズBlue Note1500番台。RVG刻印がないと意味がない

• 茶碗は井戸茶碗。均整のとれたものより崩れた口縁に色気がある

鉄道模型NゲージではなくHO。カツミの真鍮車体じゃないと心躍らない

蕎麦は十割の粗挽き。二八は都会人の妥協

文房具万年筆しか使わん。スチールペン先では字が死ぬ

• 蔵書は岩波文庫旧装版。解説が新しいと味気ない

日本庭園枯山水巡り。苔の育ち具合で手入れの真価がわかる

陶芸備前焼釉薬をかけない土味に尽きる

落ち葉焚きの匂いを嗅ぎ分ける。桜か欅かすぐにわか

• 書は唐様ばかり。和様は流麗すぎて心に残らない

映画邦画70年代にっかつロマンポルノの構図美に勝るものなし

香水シャネルNo.5よりゲランのミツコ。香りが立ち上がる余韻が違う

Permalink |記事への反応(12) | 19:18

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2025-08-20

anond:20250820115332

まず具体的な状況はわからないのだけども、増田がお子さんのためにリモート仕事をしていて、まだ保育園幼稚園などに預けられないのかな(記載がなかったので)という状況からして産後するなのかなと推察した。間違っていたらごめんね。その時期って親御さんはどちらも本当に大変だと思う。お疲れ様

増田にとっては「趣味=好きなことであるゲーム制限されている」「ゲームストレス発散でもある」ことから制限されることも苦痛だけど、奥さんに譲歩して妥協案を作ったのにもはや「禁止」されているのと同じ状況に陥っていて納得いってないんだろうなと感じたよ。

増田がお子さんや奥さんに寄り添おうとしている気持ちや行動はとても素晴らしいことだと思う。ただ、「増田が安らげないのは奥さんメンヘラでメンブレ発動したからだ」という思考回路ちょっと違うのかもと思ったかな。

お子さんを育てるのって本当に大変だと思う。それは両親どちらが偉いとか、どちらが大変とかそういうことではなくて、どちらもね。本当にすごいこと。ものすごく余裕がない。子ども第一優先で、自分時間さえもないし、そんな中で相手を慮るって本当に難しい。

増田趣味ゲームだけど、スマホゲーム漫画アプリは「つまらない」と思ってしまうんだよね。そもそもきじゃないことで時間を潰しているからかもしれない。でも同時に、全日出勤したいとも考えている。これって増田ゲームをしたいのと同じで、「自由時間を確保したい」ってことで、要するに父という役割、夫という役割から一時的に離れて、「自分自身でいる時間が欲しい」ってことなんだと思う。

それ自体自然欲求で、それくらい余裕がないってことなんだろうと思う。一方で、トラバでもコメントでもみんなが心配しているのは「じゃあ、奥さんって自分自身の時間を確保できているの?」ってところで。奥さんがもともとメンヘラだったかどうかは知らないし、それは今回と関係ないけど、産後女性は体への負担はもちろん、ホルモンバランスがもう180°変わるってくらい変わってしまうから、メンブレしやすものなんだよね。産後うつとかあるようにね。

産後奥さんにとって、「目を離したら子どもが死んでしまうかも」と感じやす状態にある。だからこそ、リモート仕事増田そばにいてくれるのってすごいありがたいこと!(すごい!)だけど、自分にとって一番の味方である人間が「別の人間と楽しそうにしている」とか「自分との関係性を遮断している(ように感じる、ヘッドフォンのくだりとか)」とかいうのは、感覚的には強烈な孤独感=生物としてものすごい恐怖を感じてしまうのかなと思った。

とはいえ増田も譲歩してるじゃん!があるし、それは偉いところ。でも、「そう感じるメンヘラ嫁のせい」って思ってしまうのは違うというか、それは仕方ないことだし、増田増田で余裕がなくて「自分時間が欲しい」と思うのもそれも仕方がない。お互いを犠牲にしてとか、子どもを持つ覚悟がないとか、そんな説教されても余裕がないもんはない。無理。脳内キャパオーバー。体もキャパオーバー。お互いにね。

から、頼れるところには頼ろう。が、解決になるかはわからないんだけど、自治体産後ケアとして一日とか半日とかお子さんを預かってくれるところとかあるよ。もしかしたら利用したり検討したりしているかもだけど。あとは夫婦それぞれがお互いを思いやる余裕がないから、夫婦カウンセリングとかで吐き出して、お互いにとって良いコミュニケーション模索していってもよいかもしれない。増田にとってのストレス発散=ゲームをすることは奥さんにとってストレスなっちゃうし、一方で奥さんにとっては今社会でつながれるのが唯一増田だったらそこの関係性に固執してしまうけど増田にはストレスになるなら、本当にお互いにとってつらいことだし。

自分ができることは全部やっているのに嫁のせいでしんどい」というのは、違うかもしれない。だからって増田が悪いってことじゃない。お互いにとって幸せで、お子さんにとっても幸せであってほしいと願っているよ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:18

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嫁がメンブレして俺の自由時間は消え去りそう

趣味ゲームでVCで友達とワイワイやりながら遊ぶのが唯一のストレス発散法だった。

そんな趣味に嫁がいよいよメンブレ。

・どっかの誰かとワイワイ話しながらやってるのが不快

・そこに女性がいると不快

自分の家なのに安心して居られる場所がない。

・声が聞こえないようにイヤフォンして音楽聞いてなきゃいけないの苦痛

それから喧嘩の末離婚危機まで至ったけど、曜日を決めてやる日を制限

俺が遊べる日はPC設置してる部屋で遊ぶ。

それ以外の曜日リビングで嫁と過ごす。

しかし、どんどん約束が破られていく。

俺が遊べる曜日は全力で自分だけで遊びたいわけだが、

・誰かと話しててもいいから隣にいてもいい?→隣にいる中で誰かと話すのは憚られるから友達と疎遠に。

・誰かとやらずともヘッドフォンしてると孤独を感じる→ヘッドフォン必須FPS系がしにくくなる。

ゲームしてる部屋に行きたくない、誰かと遊んでるの思い出して悲しくなる→遊べる曜日なのにリビングで過ごすことになる。

仕事の合間の休憩がてらや、仕事を終わらせて待ち時間ときゲームするのは色々不安な考え浮かぶからやめて→唯一ゲームできそうな時間も無くなりそう。←NEW

もう日々子供相手して寝たら自由時間だってのに嫁の相手までずっとしなきゃいけなくてマジ虚無りそう。

なんで?そりゃFPSでどっかのだれかと味方になったり、対戦ゲーでどっかのだれかと対戦することはあるけど、交流一切してないが?

そのくせ「あなたの好きなことさせてあげたいのに、私が我慢しなきゃいけないのに」と泣きすがる。

目と口が線だけで書けるような顔になる。

無駄スマフォゲーとか漫画アプリで暇つぶすけど、何も面白くない、ため息が止まらない。

子供のこともあるからリモート仕事してたけど、全日出勤するようにしようかな。。昼飯や飲み物で金かかるけど気晴らしにはなる。

ていうか俺の安らぐための時間はどうすればいいの?????

追記

なんかVCに関してのツッコミが多いが、もうそれはどうでもいいの。

単に自分だけの時間決めたとこは自由にさせて欲しいだけ。

育児してたら子供優先?当たり前じゃん。

から子供寝かしつけまガッツリ相手してるよ。

仕事始まる前、終わったら後に家事育児合流してやってる。

寝た後の週3、寝かしつけ終わって残りの家事やって終わった後、2時間くらいよ。

その時間だけ好きなことしたいわけ、自分だけのことを。

嫁との時間ももちろん確保してるよ、望んで出かけたいって時は子供見てるし、仕事ある日でも休みの日でも。

育児仕事でもストレス溜まってるのをたかだか2時間程度好きにさせてもらえないのはどうかね?

VCとかもういいよ、好きな趣味くらいその少しの時間するのも悪かね?

やることはやってると思うがね?

Permalink |記事への反応(55) | 11:53

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2025-08-08

おかしい……こんなことは許されない……

同僚が盆に実家に帰るから出勤代わってっていうのを何件か安請け合いしてたら知らん間に来週全日出勤になってた

宇宙かどこかから不可知攻撃を受けているとしか思えない

Permalink |記事への反応(1) | 10:15

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2025-06-17

anond:20250617014140

子ども食堂ってネーミングから子供限定だと思われがちだけど

実際には困っている人はだれでも利用できる場所を目指してるはず

そういう意味では女性の方が男性より普遍的に困ってるのだから全日レディースデーでもいいぐらい

Permalink |記事への反応(0) | 17:18

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2025-06-13

anond:20250612224541

投下する時間曜日重要

ライフハック系なら午前、週の頭

子育て系なら午後、昼過ぎ休日はアウト

一言ネタ系は夕方こちらは休日でも運が良ければ刺さる

ユーモア系は深夜、全日OK

 

仕事愚痴恋愛系、長文ネタ系は投下タイミングが難しい、

世間で大きなニュース話題になってないタイミングが良い

Permalink |記事への反応(0) | 15:09

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2025-05-31

自分がとんでもない馬鹿なことに気づいて怖くなった。

狭い世界で生きてきた私ですが、視野を少し広げてみると周りは頭のいい人たちばかりで身震いが止まりません。

自己肯定感が無いというのは一旦置いておいて、私はバカアホマヌケです。それは私の経歴を見ると一目瞭然です。

簡潔に述べます

まず私は小学校4年生くらいから授業を聞かなくなりました。数学理科などの知能はここで止まっています

中学校は親に無理やり連行され全日登校するも、毎日6時間を机に突っ伏して寝、時間無駄しました。

高校では定時制入学し、即退学。

適当バイトをしてみるも半年でクビになりその後も点々とし続けました。

破天荒だった私は当時仲の良かった大人上京したいと相談し何とか家を貸してもらうことに成功スムーズ上京の夢が叶いましたが、その先でやりたい事を考えていなかったので知らない土地でやることも無しに毎日を過ごし、徐々に精神を病んで行きました。

しかった私は一人暮らしを辞め他人の家に住み込もうとしたのです。当時Twitterで繋がりのあった数人に、泊まらせて欲しいとお願いをして、その中で1番長く泊まらせてくれる人の家に向かうことにしました。猶予半年間とのことでした。

東京から三重へ、19の歳に引っ越したのです。

そこから最初に言っていた半年間の猶予を超え、現在3年目、のらりくらりと居候させていただいている身ですが、私はこの家に来て、この人と居て、だいぶ価値観や物の見方が変わりました。

彼は私の世界を広げてくれました。

そして今、広がった世界から見る過去の私がどうしようもない馬鹿で、今も馬鹿で、苦しいです。

私はこの家に来るまで外見に過剰に気を遣っていました。ルッキズム蔓延する資本主義社会に呑み込まれていたのです。

この家に来てからほとんど引き篭っているので私の外見を咎める目が無くなり、気にならなくなりました。

逆に内面を気にするようになりました。

内面と言っても今特に気にしているのは頭の悪さです。

学生時代、皆が毎日6時間座って勉強している間私は寝ていたのでその分ごっそり学力が抜けています

頭のいい人が横にいて苦しい。私も頭のいい人になりたい。

この家に来て文章を読むようになりました。文を読むにつれて、頭のいい人の書く文章に憧れるようになりました。博識な人にも憧れます

そうやって世界が広まった結果、自分の不出来に気付き、怖くなっているのです。

殴り書きなので読み辛かったらすみません

Permalink |記事への反応(1) | 00:51

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2025-05-06

佐賀陶器市、万博より人を集めてしま・・・一体何が行われているのか?

第121回有田陶器市が閉幕 初日から7日間、全日程晴れ 来場者は114万人で昨年より2万人増

 

陶器なんて茶碗くらいしか使わんだろ

Permalink |記事への反応(1) | 15:04

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2025-04-16

anond:20250416104534

こっちだって嫌なんだよ

移民が増えてきてるしさ、怖いんだよ

どちらかの親が働かなくても良いような仕組みを作ってほしいわ

全日と言わず半日でも

Permalink |記事への反応(0) | 10:47

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2025-04-06

病院にいった

当日の予約しか受け付けてないので予約したが

順番が来たのは13時だった

近隣の薬局はすべて土曜午後と日曜全日休み

なにかがおかし

Permalink |記事への反応(0) | 20:47

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2025-03-13

運が悪すぎる友人

からとにかく運も悪い友人がいる

本人はすごく真面目でまともな子なんだけど、優しそうというかお人好しに悪い意味で見られるのか

とにかく他人に踏み荒らされたり、厄介事を押し付けられたりする

修学旅行結婚式みたいな楽しみであるはずの一大行事は、必ず様々な理由でぶち壊しにされていた

知る限り、小中高全部の修学旅行理不尽台無しになってる

911テロ飛行機が飛ばなくなって中止になるとか、既に班も決まっていたのに、担任勝手な都合で

DQNばかりの班に人数合わせで入れられて、そいつらのせいでDQNやらかしとは一切無関係にも関わらず全日程部屋で謹慎とか


本当に人生がこんなんばっか

他人ガンガン踏み荒らされるし、他人のせいで我慢させられ迷惑かけられている

結婚式ですら、半ば無理矢理押しかけてきたDQN同僚や、仕事責任感の無い現場スタッフかいバカ共のせいで、グッチャグチャで、可哀想で見ていられなかった


そんな彼女子供を産んだが、その子供の修学旅行すらも、コロナで直前に中止になってしまった

友人はついにおかしくなってしまって「運が悪い私が子供を産んだから遺伝した」みたいな事を言い出した

否定はしたし、したかったけど、実際子供もAを小さくしたみたいな人生送ってる

変なナンパとか痴漢とかが凄く多かったり、かと思えば一切身に覚えの無いイジメ行為(少なくとも友人子は否定している)に巻き込まれ

何故か首謀者認定され、内申点も完全に終了したりと、外でも内でも敵ばかりで、まともに人生を送れてないレベル


こういう事例を見ると、不幸な人が子供を産んだら

悲しいけど子供すら不幸になってしまうんだなって思う

不幸な人はとことん不幸……

Permalink |記事への反応(1) | 01:01

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2025-02-14

anond:20250213115432

独自の「完全無償化」が先行する維新本拠地大阪府では、昨春の入試全日制などの公立高校の半数が定員割れし、中学受験過熱するなど、無償化の影響が広がる。

もう影響出てるんだな。

Permalink |記事への反応(1) | 15:35

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