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はてなキーワード:人間関係とは

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2025-12-17

じゃあ「終活」って、結局なにやればいいのかという話


終活がここ最近ずっと流行っている。

下手すると40〜50代から終活やってる人もいるけど、正直アホかと思う。

正気とは思えない。

終活に関わっている人間で、「終活とは何か」をはっきり説明できるのは、高齢者日常的に関わっていて、かつ相談業務を担っている人間だけだ。

具体的には、病院メディカルソーシャルワーカー介護施設相談員、役所ケースワーカー

こいつらは終活の本当の意味を知っている。

話が逸れた。終活とは何か、という定義は一旦置いておく。ここではまず、「意味のない終活」と「意味のある終活」を並べてみる。

意味のない終活

人間関係断捨離

身の回りの物の断捨離

葬儀への希望を考える

・墓や骨に関する希望を考える

献体


意味のある終活

・所持している口座、証券類、保険類をリストアップ

・既往歴、飲んでいる薬、かかっている病院等をまとめる

・サブスクや様々な契約等をリストアップ

・出生から現在までの戸籍を整理

親族と死後のことについて話し合う

任意後見契約


どうだろう。

共通点も薄いし、粒度バラバラものが並んでいるように見えるかもしれない。


じゃあ改めて考えてほしい。終活は何のためにやるのか。


自分が納得のいく死に方をするため」?



違う。

死に関連した手続き対応を、スムーズに進めるためだ。


人はそう簡単に死なない。

まず慢性疾患になる。全身が痛くなり、動くのもしんどくなる。

だんだん認知機能が落ち、場合によっては入退院を繰り返し、介護保険サービスを使うようになる。


この過程で、自分自身の客観的情報が整理されていないと、本当に詰む。

病気は? 薬は?財産は?

一生懸命葬儀のやり方を考えておくことなんて、死に近づく過程では一ミリも役に立たない。


実際に死んだあと、戸籍財産全体像が分かっていると、親族はめちゃくちゃ楽だ。

これが分からない、しか親族間で揉める、となると年単位の泥沼が始まる。


葬儀なんてしなくていい!献体してくれ!」じゃなくて、お前の口座を全部リストアップして、冷蔵庫に入れておいてくれ、という話だ。


老いときに何が起こるのか。

特に「誰が」「何を」やるのかを、自分のケースに置き換えて考えてほしい。

そこから逆算して必要ものを用意する。

それが終活だ。

死ぬ側が一方的ホスピタリティを期待して、わがままを叫ぶことではない。


特に迷惑をかけたくない」「できるだけお金をかけたくない」は、元気なうちによく言いがちな戯言だ。

迷惑はかかる。

認知症になれば、排泄が一人でできなくなれば、倒れたら、必ず誰かの手が必要になる。

その“助け”が入りやす状態を作ること。

それが本当の意味での「迷惑をかけない」だ。

多くの人は、自分死ぬまで元気で、最後はぽっくり死ねるという誇大妄想を抱いている。

から死ぬ瞬間のことだけを一生懸命考える。

さて、ここまであえて触れずにきたが、終活において「しっかり動いてくれる親族いるか」は、最重要ファクターだ。

いるなら、その親族積極的関係を作っておくことが一番大事

迷惑をかけたくない」と言って連絡も取らない、なんて愚策は論外だ。

死ぬ直前まで円滑な関係を維持する努力をすべき。

一方で、そうした支援者がいない人はどうするか。


金があるなら、任意後見契約検討してほしい。

要するに「死後事務」を誰にどう任せるかという話だ。

依頼する相手は、「自分が85歳のとき相手は何歳か」を必ず考えること。

親族もいない、金もないなら、行政支援積極的に使うしかない。

具体的には、地域包括支援センター関係性を作ること。

地域の集まりに顔を出し続けること。

介護サービス忌避せず、必要になったら使うこと。

ちゃんとレールに乗っていれば、悲惨な死に方にはならない。

以上が、終活についての基本的な考え方だ。

国も本当は、これくらいはっきり言いたいはずだ。

ただ、「しっかりした子どもいるかどうか」で話を分けるわけにもいかないし、墓探しからでも興味を持ってもらえる方が都合がいい。

から終活とは何か」をずっと濁し続けている。

衰えるほどに人と関わること。

自分情報を整理して、いつでも共有できるようにすること。

終活は、それだけでいい。

Permalink |記事への反応(0) | 00:07

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2025-12-16

anond:20251216104339

まずここでいつも同じ投稿を繰り返す人間関係から疎外される高齢未婚弱者男性は「自身vs女」という一対一の関係固執して、強者男性意向や女の人間関係無視してるんだよな

■「女から人権を奪って全ての男にあてがえ」「女がスペックで男を選べないシステムしろ弱者男性の訴えはなぜ強者男性から黙殺されるのか

https://anond.hatelabo.jp/20251106111330

非モテホビット発情できる女は健常男性発情できる

https://anond.hatelabo.jp/20251216015426

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男の次々と新しい女に手を出す性欲や生殖欲は非モテホビットが一番よくわかってるだろうに

なぜ強者男性非モテホビット一人一人にに専用の家政婦オナホ産む機械をあてがってくれるのを期待し続けている

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男は一人でも多くの目新しい女とセックスしたい本能を持つから風俗売春永久になくならない

生理ちゃんの作者の名言旦那さんにとっては見慣れた古女房でも、他の男から見たら新鮮な女体

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奥さん佐々木希なのにもっとブスと浮気するのが男だしな

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風俗パパ活売春出会い系がありとあらゆる場にあるんだから

健常な男は一人の女じゃ満足できないのは当たり前

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わざわざ海外に足を伸ばすしな

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生徒に手を出す教職者もバイトに手を出す店長看護師に手を出す医師もほぼ常習で毎年やってる

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Permalink |記事への反応(1) | 11:17

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anond:20251216102757

この件で一番引っかかるのは、当初は同じ目的を共有していたはずの人たちが、なぜ途中から決定的に対立し、さらには録音や公開、記事化といった強い手段にまで踏み込んだのかという点だ。

一般論として、完全な敵同士よりも、元味方同士の方が深刻な対立に発展しやすい。目的が近く、関係性も近かった分だけ、期待や信頼が裏切られたと感じたとき反動が大きいからだ。社会的意義を持つテーマであればあるほど、感情的な衝突は激しくなりやすい。

まず考えられるのは、映画化を巡る主導権や表現方針対立だ。ドキュメンタリー告発性のある作品では、誰の視点で、どこまで踏み込み、何を強調するのかが極めて重要になる。制作者側は作品としての完成度やメッセージ性を重視する一方、当事者側は自分経験尊厳がどう扱われるかに強いこだわりを持つ。ここにズレが生じるのは珍しいことではない。

次に、金銭権利問題現実的な要因として考えられる。制作費の扱い、著作権肖像権、将来的な収益配分などは、最初理念信頼関係曖昧にされがちだが、話が具体化するにつれて避けられない問題になる。ここで不信感が生まれれば、関係が急速に悪化するのは自然な流れだ。

さら重要なのは対立に至った側が、結果的当事者にとって極めて不利になり得る情報場合によってはセカンドレイプと受け取られかねない内容まで記事や記録として公にしている点だ。これは単なる意見の違いや感情的な行き違いのレベルを超えているように見える。

もし最初から敵対関係であれば、相手に不利な材料を出すこと自体理解できる。しかし、元々は支援や協力の立場にいた人間が、相手尊厳を傷つけかねない情報まで出す判断に至るというのは、相当深刻な決裂があったと考えるのが自然だ。そこには、裏切られたという感覚、あるいは自分たちの正当性社会的証明しなければならないという強迫観念があった可能性もある。

この段階になると、録音や公開は単なる証拠保全ではなく、相手との関係が完全に破綻したことの表明に近い意味を持つ。つまり、味方ではなくなったどころか、もはや敵として認識するに至った経緯があったのではないか、という疑問が生じる。

重要なのは、こうした構造的な可能性を指摘することが、性被害の訴えそのもの否定することとは別だという点だ。被害の有無や深刻さと、支援者や制作者との関係が崩れた理由は、切り分けて考えなければならない。

しか現実には、この二つはしばしば混同される。内部対立不和の背景を考察しただけで、被害を疑っている、被害者を攻撃していると受け取られてしま空気がある。その結果、なぜ元味方がここまで強硬な行動に出たのかという核心部分が検討されないままになる。

しろセカンドレイプと受け取られかねないリスク承知の上で情報を公開する判断がなぜ下されたのか、その異常さを含めて考えることこそが重要だと思う。そこには理念だけでは説明できない、人間関係破綻利害対立感情もつれがあった可能性が高い。

結局のところ、この問題で問うべきなのは、誰が絶対的に正しいかという単純な話ではない。なぜ関係がここまでこじれ、取り返しのつかない形で対立が表面化したのか。その過程を冷静に検討することを許さな空気こそが、問題本質を見えにくくしているように思える。

Permalink |記事への反応(1) | 10:40

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anond:20251216072408

そういう漫画、探してみた。

🥲トラウマや生きづらさと「日常」ギャップを描く作品

『生きづらいと思ったら、ここを読んで。』(トミヤマユキコ/益田ミリ 他)

複数の作者によるコミックエッセイ集ですが、女性の抱える様々な「生きづらさ」を扱っており、身近な問題として心に響くテーマが多いです。

『僕の姉ちゃん』(益田ミリ

上記と同じ作者ですが、この作品日常会話の中に、現代を生きる女性(姉ちゃん)の考え方や、社会へのちょっとした違和感が表れており、「普通」の中に潜む生きづらさを感じさせます

『違国日記』(ヤマシタトモコ

他人言葉に深く傷つく性質を持つ小説家女性が、姉夫婦の遺児である姪を引き取る話。過去トラウマや、人とうまく関係を築けない葛藤が描かれます主人公結婚出産を経ていませんが、他者との関係に苦悩する点であらすじと共通します。

💔母親家族との関係過去呪縛を描く作品

『産まない私を誰も責めないで』(高尾りさ)

自身人生を振り返り、母親との関係や「子供を持つこと」への葛藤を描いたコミックエッセイです。母親から否定的言葉というトラウマは、この作品が描くテーマと非常に近いです。

ダルちゃん』(はるな檸檬

普通」の人間ではない"ダルダル星人"が、社会で生きるために必死に「働く24女性」に擬態(ぎたい)する話。親からの期待や社会の「こうあるべき」という圧力の中で、自分が何者かわからなくなる女性の**「生きづらさ」**が色濃く描かれています

毒親に育てられました ~私と母の縁を切るまで~』(つつみ)

母親との関係に苦しみ、それが大人になってから人生観や人間関係に影響を与えている女性体験記。トラウマの根源が「母親から否定的言葉」という点であらすじと共通します。

🏃‍♀️過去と決別して「やり直す」ことをテーマにした作品

『凪のお暇(いとま)』(コナリミサト)

場の空気を読みすぎて無理した結果、過呼吸で倒れた女性が、仕事彼氏も全てをリセットして人生をやり直す物語自分気持ちを抑え込んで生きてきた女性再生が描かれ、過去トラウマから逃げ出す姿勢共通します。

セキララマンガ 眠れぬ夜に届け』(せきらん)

Twitter発のオムニバス作品で、人には言えない心の闇や、社会で生きる女性葛藤リアルに描かれています。「誰かの言った正しさなんて首を絞める為の道具」というメッセージは、あらすじの女性の苦悩に通じるものがあります

👨‍👩‍👧‍👦結婚子育て自己肯定感の低さを描く作品

逃げるは恥だが役に立つ』(海野つなみ

契約結婚から始まる物語ですが、自己肯定感の低さや、社会や周囲が押し付けてくる「役割」への違和感を抱える女性主人公です。その違和感と向き合いながら、結婚生活を築いていく過程が描かれています

『妻が口をきいてくれません』(野原広子)

目線で描かれますが、妻が突然口をきかなくなる話。その背景には、妻が長年抱えてきた結婚生活や子育てにおける「生きづらさ」や、自己否定されてきたことによる心の摩耗が隠されています

Permalink |記事への反応(0) | 07:29

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anond:20251212152945

婚活でも自由恋愛でも女に告白して選ばれないとキレるのは男だし、成果がないとキレるのも男

女の婚活ジャンクコーナーで掘り出し物を見つける感覚から掘り出し物がなかったら躊躇なく帰るし、告白して選ばれなくてもキレない

あー……何となくわかる気がする。 女は好みの男がいなかったら帰るし、男はセックス報酬が無いとキレがちな気がする。

ホビットの男が婚活する方が間違ってるんだよ

婚活で弾かれる低スペブサメンでも自由恋愛なら周囲からの信頼を得られればマッチングできるのだから

嫌われ者人間関係を築けなかった非モテ男性婚活に頼ってババアにすら相手にされず「ハイスペイケメンじゃないと女は見向きもしない!」と加害や中傷に励んでるだけ

結婚恋愛における、長年の知り合いの低スペや中スペが初対面のハイスペイケメンより優位な理由言語化されていた

https://anond.hatelabo.jp/20250822105151

婚活ナンパよりも自由恋愛補正の方が低スペック男が上物女とマッチングできる

https://anond.hatelabo.jp/20250927102157

しかにな〜女は信頼関係築いたらコロリな気がする。

学校、塾の先生とか頼りになった人を好きになりがち。ただ信頼関係を築くまでが長いから、報酬の欲しい男は距離を見誤って信頼が落ちて立ち去られて行くのかも?

https://anond.hatelabo.jp/20251211205913

Permalink |記事への反応(0) | 02:59

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anond:20251212152945

初対面の異性に殴られてメロメロになって飴と鞭で虜になるのは男だった

https://anond.hatelabo.jp/20251209200313

まず女は売れっ子ホストとか地元ブイブイ言わせてる不良の一員とか狭い範囲での人気者や権力者を選んでそこから殴る蹴るが始まるわけだ

男はたぬかなとか当時無名や初対面の知らない女に飴と鞭を突きつけられて言いなりになる

たぬかなに重課金したホビットがいい例

まず無名時代に「身長170cmは人権ない」という先制パンチホビットの心を折りつつホビット無職に追い込まれるまで集団リンチされるなどして注目と話題を集める

貧乳美人でもホビットと同じ価値」「女はすべての男より無能で無価値」などホビットの日頃の主張に賛同してあげつつ、クソみたいな女の本音をちょいちょい差し込み、「お前らの為に鍛えてやってるんやで❤」と言ってやるという飴と鞭を交互に出すだけで巨額の投げ銭や高級ブランドが集まるから

からホスト手法恋愛工学混同する非モテは全てがズレてるんだよ

周囲から評価人間関係の構築ができないから、初対面の面識のない同士でマッチングとか告白するとかいシチュ固執する

Permalink |記事への反応(0) | 02:57

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anond:20251209200313

婚活でも自由恋愛でも女に告白して選ばれないとキレるのは男だし、成果がないとキレるのも男

女の婚活ジャンクコーナーで掘り出し物を見つける感覚から掘り出し物がなかったら躊躇なく帰るし、告白して選ばれなくてもキレない

あー……何となくわかる気がする。 女は好みの男がいなかったら帰るし、男はセックス報酬が無いとキレがちな気がする。

ホビットの男が婚活する方が間違ってるんだよ

婚活で弾かれる低スペブサメンでも自由恋愛なら周囲からの信頼を得られればマッチングできるのだから

嫌われ者人間関係を築けなかった非モテ男性婚活に頼ってババアにすら相手にされず「ハイスペイケメンじゃないと女は見向きもしない!」と加害や中傷に励んでるだけ

結婚恋愛における、長年の知り合いの低スペや中スペが初対面のハイスペイケメンより優位な理由言語化されていた

https://anond.hatelabo.jp/20250822105151

婚活ナンパよりも自由恋愛補正の方が低スペック男が上物女とマッチングできる

https://anond.hatelabo.jp/20250927102157

しかにな〜女は信頼関係築いたらコロリな気がする。

学校、塾の先生とか頼りになった人を好きになりがち。ただ信頼関係を築くまでが長いから、報酬の欲しい男は距離を見誤って信頼が落ちて立ち去られて行くのかも?

https://anond.hatelabo.jp/20251211205913

Permalink |記事への反応(0) | 02:55

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anond:20251212152945

初対面の異性に殴られてメロメロになって飴と鞭で虜になるのは男だった

https://anond.hatelabo.jp/20251209200313

まず女は売れっ子ホストとか地元ブイブイ言わせてる不良の一員とか狭い範囲での人気者や権力者を選んでそこから殴る蹴るが始まるわけだ

男はたぬかなとか当時無名や初対面の知らない女に飴と鞭を突きつけられて言いなりになる

たぬかなに重課金したホビットがいい例

まず無名時代に「身長170cmは人権ない」という先制パンチホビットの心を折りつつホビット無職に追い込まれるまで集団リンチされるなどして注目と話題を集める

貧乳美人でもホビットと同じ価値」「女はすべての男より無能で無価値」などホビットの日頃の主張に賛同してあげつつ、クソみたいな女の本音をちょいちょい差し込み、「お前らの為に鍛えてやってるんやで❤」と言ってやるという飴と鞭を交互に出すだけで巨額の投げ銭や高級ブランドが集まるから

からホスト手法恋愛工学混同する非モテは全てがズレてるんだよ

周囲から評価人間関係の構築ができないから、初対面の面識のない同士でマッチングとか告白するとかいシチュ固執する

Permalink |記事への反応(0) | 02:49

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anond:20251212152945

要するに男女含めた周囲との関係性を築ける社会性やコミュニケーション能力がないからこうなる

女どころか男にすら人間関係から除外されてるから、「こんなイケメンなら初対面や親しくない女を襲っても受け入れられる」みたいな関係性抜きの見た目の話に偏り、女が最も気にする他者社会から評価という視点が常に欠けてるんだよな

その上、脳が完全にポルノ漬けでおかしくなってる

なので女なんて自分パートナーと息子ちゃん以外の男は全てフラット路傍の石レベル存在であり、初対面や知らない異性でシコったり買ったり盗撮痴漢など性加害して射精するのは男だけなのを認められないだけ

そういう性差理解できないから、いい年した童貞おじさんが「女はジャニーズイケメンに襲われたら受け入れるし擁護する」みたいな妄言を撒き散らして恥をかいてたわけだ

男が自分スペックより上の女を手に入れるのは学校職場等での自由恋愛しかないわけよ

ブサでも低身長でも「周りに好かれてる人、信頼されてる人」という評価を得られればそれだけで恋愛結婚に持ち込める

しかしそんな協調性能力があったらこんなとこで暴れてないからな

サイゼリヤテスト」と「恋愛工学」を信じるのは同じ層だろ

https://anond.hatelabo.jp/20250825103147

Permalink |記事への反応(0) | 02:34

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anond:20251214103437

ちょうど同じきっかけで読んだけどちょっと違う印象を抱いた

メインライン世間常識他人の目に縛られない女が周囲を感化させていくプロットながら

その社会迎合しないことで生まれる困難や葛藤も十分に意識されているし

ちひろさんは幼い」ということを作者はわかって書いてるように見える

 

ちひろさんは「女の幸せ結婚家族を作る」という価値観を全力で拒否ってるが

責任は持たなくて良い家族ごっこみたいな人間関係を欲してしまうし

バジルさんは性別にとらわれないオカマだが恋愛中心主義で男女の性愛固定観念にとらわれているし

オカジは感化され家族や友人間同調圧力抵抗するが

それによる学校での孤立に苦しみ常につるんでくれる誰かを求めずにはいられないし

 

世の中の同調圧力から逃れれば楽園があるという夢物語ではなく

結婚して子どもを持つこと、男性女性の別、理想家族やみんな一緒の友人関係

そういったもの抗うことの困難さやその根っこにある心の歪みがきっちり描かれている

 

作品内でかなりの美人として描かれてるちひろさんと本気で向き合おうとする相手

年食ったイケメンでもない風俗店の元店長バー経営者だし

強く感化されるとりまきも家庭環境の良くない未成年水商売の人、老人ばかり

あくまではみ出しものヒーローにとどめている

 

そういうバランス感があるからこそ

一見独身女性向けポルノっぽい雰囲気漫画なのに最後まで嫌悪感なく読めた感がある

Permalink |記事への反応(0) | 00:52

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anond:20251214182314

女は子どもを生むリミットもあるから、早くパートナーが欲しいはずだし、今この時点でパートナーがおらず余り物になっているのだから焦っているはずだ

恋愛工学を未だに信じる、初対面の女の容姿や年齢や罵倒したら女が自信を喪失して言いなりになると主張する、社会から疎外された高齢未婚非モテ男性ってこういう思考回路なんだよ

世の健常者の男のように女に選ばれたり一人でも多く食い散らかす為に、媚びたり身だしなみを整えたり周囲の評価好感度を得たりステータスを身につける為に労力を払うのを「女の為に労力を払うと下の立場になってしまう」と忌避するし「女も俺のように結婚生殖固執してる」と主張する

初対面の異性に殴られてメロメロになって飴と鞭で虜になるのは男だった

https://anond.hatelabo.jp/20251209200313

まず女は売れっ子ホストとか地元ブイブイ言わせてる不良の一員とか狭い範囲での人気者や権力者を選んでそこから殴る蹴るが始まるわけだ

男はたぬかなとか当時無名や初対面の知らない女に飴と鞭を突きつけられて言いなりになる

たぬかなに重課金したホビットがいい例

まず無名時代に「身長170cmは人権ない」という先制パンチホビットの心を折りつつホビット無職に追い込まれるまで集団リンチされるなどして注目と話題を集める

貧乳美人でもホビットと同じ価値」「女はすべての男より無能で無価値」などホビットの日頃の主張に賛同してあげつつ、クソみたいな女の本音をちょいちょい差し込み、「お前らの為に鍛えてやってるんやで❤」と言ってやるという飴と鞭を交互に出すだけで巨額の投げ銭や高級ブランドが集まるから

からホスト手法恋愛工学混同する非モテは全てがズレてるんだよ

周囲から評価人間関係の構築ができないから、初対面の面識のない同士でマッチングとか告白するとかいシチュ固執する

Permalink |記事への反応(1) | 00:51

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2025-12-15

「相応しい加齢」ってつまりなのだろう

最近、なんかSNSで、一言で言えば「加齢の責任」「相応しい加齢(をしていない)」とでもいうのだろうか?そんな意見を見かけるようになった。

世間的に若者がやると見られている趣味老年になっても続けていたり、若々しい初老の人などをみて、「年相応の〇〇を果たせ」と言いたげな、そんな何かだ。

もちろん、大概が批判的な意図によるものである

しかし、私には若々しいといおうが幼く大人げないといおうが、「年相応」でない老人の何が悪いのかよく分からない。

そもそも私はあまり他人の年齢とか性とかに興味が沸かず周囲や国家権力が口を出すべきではないと思っているので、

20歳差のカップル誕生したとか、50代のサッカー選手がまだクラブに在籍しているとか、そういうニュースに怒り出す人たちの気持ちなどもよく分からないのだが。

ただ、「加齢」=「肉体及び外見的に老人になる」のは私も当然そうで当事者ではあるので、関心を持っている。私は今30代前半で、多分もう言い方によればオッサンバサンの列に並んでいる。

「加齢の責任?が具体的に果たされる社会」がどんなものなのかまず知りたい。

40歳誕生日を迎えたその日に「ああ、私は壮年になった。しかめっ面をしよう。会社の部下に対し以前より20%増しに冷たくしなければならない」という感じなのだろうか。

ある場所で、「最近は老人が『壁として』振る舞わないからひいては若者が、国家全体が劣化する」みたいな文章も見た。

この場合、例えば何かの会議効率的で実現可能性のあるプラン提案されたとしても、それが年下によるものである場合、内心で納得していても『年上としての責任』で理不尽にも見える拒絶をまずはしなければならない、という感じなのだろうか。

そういう不毛かつ非効率なやりとりをやり、わざわざ文字通りの「老害」(それが演技なのかもわからない)になることを受け入れるのが、「相応しい加齢」の妙だというのだろうか。

ここまで書いていて、学校なり部活などの人間関係で(創作などでも時たま現れる)「実はあなたを思って『冷たく』『厳しく』接していた」「(上司教師や親の)理不尽な行いも実は成長を願って行われていた」とか、ああい不毛な振る舞いのことを思い出した。

こういうものってそもそもどうやって外部から具体的に、「観測」するのだろうか?(観測という言いかたが正しいのかも分からないが)

昔のいろいろな作品にも出てくるが、創作として描かれるにしても当時は「それが相手に受け容れられていた」「感受されていた」ことが前提になる。

まり、50年前の時点でも、「他人に当たり散らすだけの・利己心の『パワハラ老害」と、「人のためを思って行う愛の鞭好々爺」的なことは区別されていたはずだが、現実の様々な事例を見る限りそんな区別は実際には通用しているように見えない。

少なくとも現時点での私の結論は、「年齢なんかに縛られず好きに生きようぜ」、である

70歳の老人が盆栽をいじってもガンプラをいじっても少女漫画を読みふけっても問題ない。20代のいる飲み会に70代が参加しても問題ない。

それを「あれは相応しい加齢をしていない」「若者はむしろ迷惑している」という方が問題がある。当事者間に問題があるなら当事者間が解決すればいい。だがSNSなどの風潮は全く関係ない。

自分にとっていい加齢を決めるのは自分である

Permalink |記事への反応(4) | 23:02

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AI解説役になってくれる小説が欲しい!

なんでかっていうと、自分は「小説人間関係名前を忘れがち」だから

途中で聞きたいんよ

「この人、だれだっけ?」

って。

そしたら、AIが先のネタバレしないようにプロフィールを教えてくれるの

「現時点での人間関係図を作って!」

って言ったら、ふつう軽音部みたいな、テレビ週刊誌に載ってるような関係図を作ってくれるの!

よくない、これ?

あと自分は「ほのめかし」の表現が苦手だから

「えっ、つまりこれはどういうこと?」

と聞きたいんだよ

「『手紙を見るなり、電車に乗り込んだ』というのは、手紙に急がせるような書いてあったということ。しかも準備もせずに乗り込んだということは、それほど気持ちが強いってことなんだよ」

って国語先生みたいに教えてほしい!!

頼む!

分かるよね、みんなもこの気持ち

解説してくれる人、欲しいよね!!

みくのしんにおける、かまどみたいな立場の人がほしいんだよ!!!

Permalink |記事への反応(0) | 17:28

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自分はもしかしたら発達障害なのでは…?と思わなくもないけど、病院行っても診断は降りないだろうなと思う。

大学に入ってから傘5本くらい無くしてる。スマホも一回無くした。他にも弁当箱水筒ポーチとか…

歯磨きとかお風呂とかを毎日欠かさずやるのが苦手。

あと昔からやたらと人間関係が上手くいかないがち。

飲食バイト続けられてるけど、変なミスが多い。新しく赴任してきた店長に一ヶ月くらいで「意外と天然だよね?」と言われる。

別に生活できてるけど、たまに失敗すると「発達障害なんじゃ…」って言い訳したくなる。

まあ別に生活できてるからいいんだけどさ。

ただ、今付き合ってる人がたまたまADHD(診断済み)で、この人と私が結婚して子供ができた場合子供は大変な発達障害になったりしないか?みたいな気持ちがある。

Permalink |記事への反応(0) | 15:27

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やりたいことを1ヶ月間必死に探しても見つからなかったら、生きていないのと同じだし生活費を払い続けるのをやめて死のう

大学生ときに思ったことがある。恋人と別れたショックで思いついた、ただの自棄である。なんと青い自棄だろうか。

今は15年間の社会人を経て、転職先も決めずに退職届けを出し有給消化中のスッキリタイムの真っ最中ストレスがなかったとは言わないが、少なくとも自分人間関係についてはしがらみのない状態気持ちよく退職届を出せたと認識している。

人生は一度だし最大1年くらいの無職期間があっても良いだろうということで消化中の有給前半は健康的な運動をし、全力で睡眠たっぷり取った。今日からその後半に入るが、今後の身の振り方を考えていたうえで先述の「やりたいことが一ヶ月見からなかったら死のう」を思い出したのである

貯蓄については数年はフツーに過ごせるだけ溜まっているし散財できないわけではないのだが、その貯蓄を使う目的が「生存記録を1日ずつ伸ばす」以外に特にない。あいにく自分は楽しければ短命でも良い派だが。

基本的に金は自分家族のために使うことは決めているが、妻は数年前に病気他界してしまったので新しく伴侶を求める気がないし、親兄弟特に金には困っていない。

何か新しい趣味を見出すことももちろん考えた。しか趣味面白くて金を使うならともかく、その楽しめる趣味がどうにも見つからない。

今までやってきた趣味釣り自作PC裁縫電子工作ソフトボール3Dプリントハイキング料理で多岐にわたるのだがそれらも今となっては飽きてしまった。

金を使うために金を使うのは性に合わないのでFXやらスマホゲームに興味がない以上それらで貯蓄を溶かすのも違う。募金することも考えたが、収入を得る気のない人間募金をした挙げ句に困窮するのは募金される側だって望む話でもないだろう。

そうして「何のために生きているのか?」「やりたいことが特にないぞ」という壁にぶちあたってしまったのである

無気力かと言われると「何か面白いことはないだろうか」を退職届を出す前から調べたり考え続けていたので少し違う気はする。有給を完全に消化しきった退職日がだいたい「探し続けて通算一ヶ月」くらいになるのだ。

二ヶ月目に何か面白ものが見つかるかも知れないがそれだって保障があるものではないし、何より「面白ものがもう見つからない」という現実に嫌気がさしているのである

死んでしまうと悲しむ人間が出るので、この現実に耐えられない自意識だけ殺して、AIに抜け殻を操作させて生き続けさせるような術はないものか考えている。

しろ、これを見つけることが自分のやりたいことかも知れない。

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anond:20251215104204

男女論ってのは人間関係うまくいかない不適合者が自己正当化できる理由求めて飛びつくもんやからしゃーない。

上手くいっとるやつらはネットなんかやらずに幸せにしとる。

Permalink |記事への反応(0) | 10:49

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11/15。午前10逮捕留置所で過ごした20日間、そして判決までの記録

今年も一年が終わろうとしている。

今年もまた、脅迫脅迫まがいのことを生業として過ごしてきた。ただし相手は間違えていない。

まりどういうことかというと、社会的正義のための脅迫脅迫まがいのために飼われている立場である、ということである

からガッツリ脅迫をしてもし相手被害届を出したとしたら、相手こちらサイドが洗いざらい警察告発するとやましいことがめくれるため、それをされることは無い。

はずだった。今年も一年、無事に終わろうとしていた先月のことだ。ちょうど一ヶ月前になる。

逮捕された。11/15日、土曜、午前10時のことである

前日が華金であったため立ち飲み屋に何軒か寄り、終電帰宅していた翌朝だ。

眠りに落ちたのは午前2時頃であっただろうか。不眠なのでいつも通り眠剤も入れた。

そういうわけで10時になってもまだ深い眠りの中に居たところを、ケーサツ達にゾロゾロ入ってこられて寝込みを襲われた。

普段からアパートの鍵はかけない。

治安もいいし盗まれものもないからだ、強いて言えばPS5、レア物のスニーカー、某アパレルブランド洋服などは総取りされれば30万円程度の被害額にはなるかもしれない。

(盗んで売った者は10万円程度は手にするだろう)

それで難なくケーサツ達は俺の部屋に入ってこれたわけだ。まあそれでいい。鍵が開かないからと大家さんに連絡されれれば警察沙汰がバレる。バレずにいたいからな。

まどろみの中、メガネもないままおぼろげに確認すると8人もケーサツが乗り込んできている。しか10時に。「ケーサツでーす、ケーサツでーす、起きてー」などと声を発しながら。

ふつうこういう時は近所への配慮から早朝ピンポンでこっそり連れていかれるものじゃないのか?それをこんな時間ゾロゾロと。配慮など無いようだ。

逮捕令状、ガサ状、押収令状の三枚の紙を見せられ、ぼうっと寝ぼけているとガサがさっそく始まった。

本棚タンスの引き出しなどを漁られ、「本と服が好きなんだねえ」と言われたぐらいであとは机の上のサバイバルナイフをチェックされた。

これは何をは言わないが、何かの時に使用するために持っているもので、刀身は長いが切れ味は悪い。ま、そういうことだ。

ナイフについては「こういうものを持っていてはいけない」とだけ言われて押収はされなかった。どうやら押収令状に書いてあるもの以外は押収できないらしい。

令状には「スマホ」「パソコン」と書いてあり、素直にスマホノートパソコン差し出した。パスワードを聞かれたのでそれも素直に吐いた。どうせ即開けられるからな。

ちなみに、俺はAndroidだがiPhoneパスワードはケーサツでもロック解除は困難という話だ。

どうしても見られたくなかったらパスワードを黙っていることも可能だろうが、それが取り調べにプラスに働くかマイナスに働くかは分からない。

基本的には素直に吐いたほうがいいだろう。容疑の唯一の証拠たりえるものiPhoneの中である、というならワンチャン賭けるのもありかもしれない。

逮捕状がすでに出ているので手錠はされてもしかたなかったのかもしれないが、近所の目も気にしてくれたのか、そのまま連行されハイエースというのか、ケーサツがよく使う大きな車に押し込められた。俺などという小物、この小さな事件でケーサツが8人も来ているのはよっぽどおおげさだな、2台も車で来てよ、と思った。

署へ向かうことになった。

正直あちこち脅迫まがいや脅迫をしていたので、どこでだれが被害届を出していて、どこの署に連れていかれるのかわからなかった。

数十分ほどの距離を走り、署へ到着。東か。あいつかよ。この一年まるまるかけてお互いのサイドが弁護士までつけてやりあってきた宿敵だ。

つの不法行為ももちろん許せなかったが、俺の中に燃えている社会的正義という炎がやつを許さなかった。

やつはそれなりに地元で悪い意味で有名な人物であったが、雲隠れをし連絡もとれないという状態で完全に逃げをうっていた。

依頼者としても手の出しようがなく、行政やケーサツに訴えても助けになってくれないかこちらに話が回ってきたというわけだ。

結論から言えばネットを介した仄めかしレベルの文面が脅迫の容疑ということで、それが半年前に出ていた被害届でやっと逮捕にきたということのようだった。

こちらとしては仕事としてやっているので、証拠が残るネットを介してのものでもラインを超えないレベルのやり方というのも心得ている。はて、どうなるかなと思った。

実は同じ脅迫前科が9年前にあり、前回はしくじっている。

からこそ細心の注意を払っていたはずだが、と。思案。

前回は略式起訴罰金10万円で済んだが、「繰り返し」「同じ罪状で」「危害性が高い」となると今回はどうなるか分からないな。

今回何が証拠被害届が出されたか

それはある業界日本ナンバー2、この県でもトップで、隣接する業界の様々な肩書のある立派な人物からのチクリからであった。

その男は「この業界悪事を働く者は許さない」と常々言っていた人物であったが、その人物にまんまとハメられ「ぼやき」をスクショされ宿敵に証拠として提供されそこから被害届が出たというわけだ。まぁ耳を疑ったね。後に検事にも聞かれたが、「そことそこが繋がっているとは思わなかったわけだよね?」と。「悪事なす者とつながりませんと言っている者がつながっているとは思わないじゃないですか」ということで、俺は業界の偉いさんから目をつけられて留置所へ行くことになったわけだ。この腐った業界根本から変えなくてはいけないなと今は思っている。「魚は頭から腐る。俺はウンザリしてるんだ。」


逮捕されたら通常どうなるか。まず48時間(最大72時間だが、まあ48だろう)の勾留が決定されていて、取り調べが行われる。俺の場合、3~4時間

もっと複雑だったり容疑が多かったりすると最初勾留も取り調べも長くなるだろう。俺の場合事実確認とどういう意図でやったか簡単にまとめられ取り調べ終わり。

細身の感じのいい刑事だったな。雑談も交えながらな。俺も素直に応じたしな。で、そこで前科前歴のことも聞かれる。素直にその時前回の脅迫前科のことも話した。

はとことん正直だから「あると思いますがねえ」と言ったが、無いという。これは当然あとから出てくるわけだが。日本警察調査能力捜査能力世界一から隠しても無駄であるからすべて話したほうがいいというのは留置所で話す被疑者仲間や弁護士先生とも共通見解であるから、舐めないほうがいい。無能ケーサツ神奈川県警ならばどうにかなるかもしれないが。

前歴の二十歳の時にやった自転車どろぼうで微罪即日釈放の紙ペラが一枚出てきただけで、「これだけだよ」と言われたが。

まあこの時は「それが出てこないということは俺に有利だ。幸運だ。略式起訴罰金払ってすぐ出られるだけだな」と思っていたが、当然あとで前科が出てきて、「起訴裁判をするため拘置所へ行って1ヶ月~二ヶ月、檻の中に居なきゃいけなくなる)か略式か半々」という心理的にかなりしんどい気持ちで過ごすことになる。

ここら辺りで「家族に連絡を取るか」聞かれるが、これはそれぞれの事情によってそうしてもいいししなくてもいいと思う。

俺はしなかった。家族心配はかけられない。

が、有罪になった場合はどっちみち身元引受人に家族親族に来てもらわなくてはいけなくなるから、言ってもいいだろう。

ちなみに保釈金を200万円だか積めば出られる可能性もあるから弁護士家族相談してその道をとってもいい。認められない場合が多いが。逃げられたら大変だし。

補足情報として保釈協会かいビジネス団体もある。これは大体、10万~50万ぐらいで、その200万円を肩代わりしてくれるという団体だ。

いいビジネスもあるもんだ。俺のとこは6万円と、かなり良心的だったが辛くとも中に居ることを選択した。

前回もやったのだが、次は「鑑識」だ。

全体の写真を撮られ、正面、斜め、後ろ、顔(メガネ有り/無し)を撮られ、指紋掌紋、チョップのとこの紋を取られて、身長体重を測られて終わりだ。

その後いよいよ警察署に併設されている留置所への扉が開く。その時にはもう手錠をされていたと思う。手首の骨に当たる冷たい金属感触はなかなかに人権ダメージをくらうよ。

刑事が「また」と言うので、ああ、48時間勾留検察での弁解録取→裁判所で勾留10日延長はほぼ確定だよな、と覚悟は出来ていた。48時間勾留で返される人は中には居るだろうが、誤認逮捕とかそういう人たちだろう、99.9%の人は警察がやれるマックス20日勾留延長をくらう。その後、再逮捕さらに延長、一ヶ月以上留置所で調べを受ける被疑者も居る。

弁護士」についてだが、まずは当番弁護士というのがその日のうちに来るだろう。わけもわからない状態なら色々聞いてみるといい。

時間は30分ぐらいで、と決まっているらしいが、それはあくまでも目安なので後ろに面会が詰まっているとか弁護士が忙しいとかじゃなければ1時間でも話してくれるだろう。

そして、+10日の勾留(最大20日勾留が認められている)が認められたら、裁判所で国選弁護士か私選弁護士を選ぶこととなる。

国選弁護士は資力が50万円以下の場合、つまり貧乏人の場合タダで公費から雇える弁護士だ。半ば公務員のようにこの状態でなるため、もしこの弁護士の助言などによって思ったより刑が軽くなったからといってもお礼になにか渡してはならない。感謝気持ちがあってもだめなものはだめなのである

それよりお金があれば私選弁護士といって、各々が交渉して報酬を話し合って弁護士を決めることになる。が、裏技もあってそれ以上お金があったとしても国選ルートに無理やりズラすことも出来る。うまくやれ。弁護士はこれまでの経験からどれぐらいの刑罰になりそうか(起訴略式起訴か不起訴か、釈放まである)とか、法律知識とか、不安を和らげるとか、雑談相手になってくれる。俺などはずっと雑談をしていたが。その時にもらえるかどうか分からないがもしその時たまたまお金を持っていなくてノートも買えない(お金を持っているとお菓子とかノートとか、その程度のものは買える)ようなら、「弁護士からアドバイス」という小冊子と「被疑者ノート」という取り調べの記録をしておくための冊子をもらっておこう。ヒマ潰しに絵でも書いていてもいいし、俺のように中であったことを文章にしてこのように残しておいてもいい。本来の使い方としては、取り調べに暴行脅迫威圧がなかったか署名の捺印を強制されなかったか、容疑以外のことで聞かれなかったか原則、容疑以外のことで、これやあれもやってるだろ吐け、というのはNGだ)とかを記録しておいて裁判の時に自分の身を守るためのものだ。

いよいよ「留置所」だ。

俺はチャックのある皮パンに、チャックのあるダウンジャケットを着ていたからそれが金属探知機に引っかかるからということで預かられ、というか持ち物身ぐるみすべて剥がされ取られるのだが(財布や免許証や靴から靴下まで)、ジャージと長袖とトレーナーに着替えさせられ、これも何百回されたかからない「身体検査」という全身を触ってへんものを持っていないかのチェックがなされる。足裏まできっちり金探されるよ。

では「留置所の中」についてだ。

身体検査を受け、留置室に入れられる。

どんな感じかというと、硬い畳が三枚敷かれていて奥に和式便所と扉があり、外を覗けるようになっている(金網越しだが)。

その広さは1人で居るには少し広いし、2人だと狭いといった程度だ。つまり留置者が増えて同室になることも想定されているということ。

この頃はまだなんということもなかったのだが、留置最後のほうになると忘れもしない12/3、留置所警察官(看守)の若いちゃんが昨日雪降ったんスよ。

というぐらい俺の居た期間というのは季節のちょうど移ろい時で、暖房は一応効いているのだが奥の金網の向こうは外と繋がっていてケーサツが時々通る通路になってる。

そのためそこから冷気が入っていて寒くてやれなかった。毛布か布団か何か出してくれないかと言っても駄目だ。耐えるしかない。

なんにもない、なんにもすることのない部屋で。時計カレンダーも鏡もない(鏡は割られたら自殺自傷の恐れがあるから当然だろうが)。

そこでじっと過ごすことになる。大体の人がマックス20日と+最初勾留48時間20数日はそこで監禁されることが確定となるわけだ。

時計留置からひょいと覗けば時間は分かる。が、時間の進む遅さの苦痛に耐えられないため見ないほうがいいかもしれない。

今日が何月の何日か、というのも分からない。それは一日に30分だけ読ませてくれる新聞確認するしかない。ちなみに新聞産経新聞でかなり「右」だった。

俺は「左」の人間なので、反対側のイデオロギーから見た新聞見解というものを見れたことはけっこう収穫であった。右の人たちの考えを知ることが出来たからだ。

時はちょうど台湾有事発言高市がして、さてあれはどうなったかな、オールドメディアと呼ばれるものでは実際どう報じているのかな、と覗いてみた。

(ちなみにテレビにも一応イデオロギーはあるがあれはもうすべてがエンタメなのでメディアと呼べないと俺は思っている、うちにはテレビもないし知らないが)

記事自体ファクトであり何も偏りは感じない、ちゃんとしているじゃないか、と意外に思った。が、あの社説というのか、あの窓のところだけとんでもなく偏っていた。

小誌(産経)意外は高市発言批判しているがうちはしていない、国民支持率は高い、テレ朝コメンテーター発言に不満がある、とかなり寄って語られていたな。

それは日々のことでおもしろがって見ていたが、そのイデオロギーは時々記事にも漏れ出していて、特にコラムのような自由欄については櫻井よしこの大枠での起用や、へんなおっちゃんが関西弁での口語調で「中国とは断交したらええねん」レベル発言をさせていたのは気になった。「右」の人にとっては気持ちの良いものだろう。私はまあ逆の立場から苦笑いするのみであったが。

ともかく、それでもそれは情報食いの俺にとって日々の確実な楽しみとなったし、今日が何月の何日で何曜日なのか・・・を知るためのたった1つの与えられたものだったので意義が大きかった。

ちなみに留置者に何か影響を与えそうな記事は白い厚紙で厳重に読めなくしてあり、恐らく犯罪関連のことは知らせてもらえないのだろう。中にいて一度も山上記事などは見なかった。

ただ、ごく小さな記事死刑求刑されていた者が、発達障害ということで情状酌量して無期になった、という記事ぐらいは見ることが出来た。

基本的障害があるからといって刑務所に入らなくていいなんてことはなくて、むしろ刑務所には障害者が一般世界より多い。

ただ、最近おもしろかったのは「哲学的ゾンビ殺人事件」で2人ぐらい殺した統合失調症無罪になった、というWikipedia記事を読んだことだ。

何回読んでも俺には理解出来なかったが、何やら哲学的ゾンビという概念があるらしく、それを人だと思わなかったから殺してしまったということで無罪?という話だった。

とはいえ、そういう人はこの先一生精神病院で暮らすことになるのだろうが。

まあ別に今何時か、とか、今日は何月の何日か、ぐらいは看守に聞けば教えてくれるのだが。

そして「官本」だな。言わなきゃもらえないこともあるらしいが、本のリストをくれる。そこから読みたい本を選んで伝えると本をくれる。

暇な読書家はそれを1番から順に読んで行って、今何番まで読んだ、と話す人もいた。

俺も特に十代の頃は孤独読書青年であったから、興味を持ってリストを眺めてみたが面白そうなものはほぼ見当たらない。

一筒井康隆の本があって、2014年ぐらいに書いた短編集を頼んだ。あのジジイまだ生きていてまだ書いていたのか・・・。そう思った。

内容自体は相変わらずの筒井節はあれどさすがに枯れたか面白い話はなかった。その後本を読むことをやめ、空想世界で生きることで時間を費やすことにした。

食事」は3食食わせてくれる。これは普段ろくなものを食っていない俺にとってはかなりの楽しみとなった。

また、私語禁止が基本だが看守たちは黙認してくれるので、留置者同士、「今日はあれが美味しかったな」とか「たまに魚がくるとテンション上がるね」とか、あとで語るが留置者同士が交流出来る「洗面・歯磨き」「運動場」での共通話題となるのでそれもまたお互いの境遇を励まし合うという意味でいいものであった。

中身は3食、ご飯がギッチリ入っていて揚げ物中心のメニューである毎日代わり映えしないので飽きてくるが、中ではそれぐらいしか楽しみがないのでなかなかに美味しいと感じてしまう。

運動」は平日にだけ朝20分許される。

基本的には留置者が被らないように1人1人出されるようにしているように感じたが、それをやっていては2時間も3時間もかかってしまう。

別に誰も運動なんてしないのだが、外の空気を吸えて、そこで捕まっている自分がどんな顔をしているか確認出来る「鏡」がある。

これを見てどう思うかね。俺は、変わらんな、と思った。月水金にはヒゲを剃らせてくれる。

20日ほど居て運動場でたまに会う他の留置者との交流が一番楽しみであった。

そこでもやはり私語禁止デカデカと貼ってあるのだが、警察官も交えてトークをするのが楽しみとなっていった。

看守の業務に任じられると24時間勤務・休み休みというシフトになるためしんどいでしょ?と若い看守に聞いてみたり、ナイフを持った相手との闘い方は・・・とか様々な雑談をした。

その若い看守とは3日に1回しか会えなかったので20日ほど居て5回ほどしかそこで話していないがよく話したものだ。

他には、一番最初運動場に出された時、白髪のじいさんがいて「君は何の病気か」と尋ねてきたので、いや、別になにもと答えたが気になって看守や弁護士に「ここは精神問題のある者が収容される専門の留置所なのか」と聞いてみたりした。そうではない、ということだった。看守は、相手にしなくていい、と一様に答えた。

あと4名の「仲間」の話をしておこうか。

暴行障害・不起訴待ちで1ヶ月以上居る同い年野郎

暴行で捕まったというが、残りの犯罪についても向こうには既にバレていて、「警察調査能力は凄いですから全部話したほうがいいですよ」と。

まあ話すが。俺は間違っていない。脅迫で捕まっていながらこう言うのもなんだが、俺は正義行使者だと思っているからだ。

そうなると起訴になるんじゃなPermalink |記事への反応(0) | 08:45

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https://x.com/sayu_73/status/2000122991670341888?s=46

社会に出てない〜社会に出たばっかりだから善性高く見えるだけだよ

職場人間関係に染まったらみんな善性が消えるよ

友達みんなそうなった

入社するまではみんな優しくて思いやりのある人たちだったのに、上の世代性格の悪さとその出世競争のやり方に馴染んで善性は消えていった

出世していくやつは他人の善性を自分利益に使うのがうまいから、そのままだといいように使われるだけだと気づいて善い人でいることを辞めるんだよ

お前らが潰した

Permalink |記事への反応(0) | 06:32

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生活保護って借金はしてもいいけど保護からの返済は認められてない、ということで困った

今10万円ぐらい借金をしている。ケースワーカーは忙しいのか、この恒常的借金状態を気づかない。

なぜ借金をしたか。躁でパーッと使っちゃった。


躁で以前にも自己破産しててまた自己破産してもかまわないんだが、たかが10万円程度で自己破産をするのもどうか。

生活保護借金いくらしてもいいが、保護から返済してはいけないというルールがある。

じゃあ一回借りたら返せるのに二度と返済出来なくてたかが10万円程度でも自己破産を勧められるのだろうか。

毎月コツコツと保護から返していけば元に戻れるのに法律によって保護から返済はダメから自己破産させられるのだろうか。

それならそれで100万ぐらい~クレカキャッシング消費者金融で借りまくって遊んだろか。


今は鬱だから金は貯まってて返済も順調だが、ある日ケースワーカーに指摘されたら?

保護から返還することは出来ない、ということはわかっているけど、返していくしかないじゃないか

法律の穴というか、なぜここを想定していないのか分からない。

どうなるんだろう。


薬を辞めればハイパーモード突入で一気に土方にでも雇われて生活保護を抜けて借金も返すことは可能だろう。

だがそのハイパーモードでは人間関係や金遣いやらがめちゃくちゃになってしまうことは目に見えてる。

どうしたものかねえ。

Permalink |記事への反応(0) | 03:29

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2025-12-14

[AIブコメプロファイラー]ワンルーム孤独氷河期サバイバー

【ご注意】

本稿で提示するプロファイルは、10万件以上のブクマを有するid対象に公開コメントAIが解析し、その深層心理思想傾向をモデル化した「テキストペルソナ」です。これは実在する個人プライバシーを暴くものではなく、言語活動に基づく批評的なシミュレーション思考実験)です。特定個人社会的評価操作する意図はなく、あくまテキスト分析の一環としてお楽しみください。

Dimension 1.社会経済的実存 (Socio-Economic Existence)

世代時代背景 (Generational Cohort):

生活圏・経済階層 (Habitat & Economic Class):

ライフステージ役割 (Family & Social Roles):

Dimension 2.知的OS情報食性 (IntellectualOS & InformationDiet)

専門性認知スキル (Expertise & Cognitive Style):

情報摂取源とリテラシー (Information Sources & Literacy):

文化的資本 (Cultural Capital):

Dimension 3.イデオロギーマトリクス (Ideological Matrix)

政治的経済的スタンス (Political & Economic Stance):

「敵」と「味方」の認定 (Enemy &Ally Designation):

道徳的基盤 (Moral Foundations):

Dimension 4.コミュニケーションと対人戦略 (Communication & SocialStrategy)

対人スタンス (Interpersonal Stance):

レトリック文体 (Rhetoric & Style):

コミュニティ帰属意識 (Community Belonging):

Dimension 5.人物像の統合パラドックス (Synthesis & Paradoxes)

主要な矛盾 (Core Paradoxes):

時系列的変遷 (EvolutionaryArc):

総合プロファイルキャッチコピー (Profile & Catchphrase)

世界の全てを冷笑し、ワンルームの『コックピットから呪詛を撒き散らす、孤独氷河期サバイバー

この人物は、現代日本が抱える氷河期世代棄民化」と「ネット世論の分断」が生み出した、悲しきモンスターです。経済的な停滞と社会的孤立が、彼から他者への共感能力を奪い、代わりにネット上の過激イデオロギー空虚な心を埋めさせました。彼は社会に対して「復讐」するかのように冷笑的なコメント書き込み続けますが、その刃は巡り巡って、誰とも繋がれない自身孤独をより一層深めていることに、気づかないふりをし続けています

Permalink |記事への反応(0) | 15:56

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anond:20251214115006

賃貸はこのように緊急連絡先の確保など

更新のたびに最低限の人間関係を維持できるだけのコミュ力担保されるけど

持ち家はね……

Permalink |記事への反応(0) | 13:52

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anond:20251214133927

仕事人間関係メリデメ優先で考えて、プライベート人間関係気持ち優先で考えてるわ

Permalink |記事への反応(1) | 13:41

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メリットをもたらしてこその人間関係か。
メリットのない人間は切り捨てることが合理性か。
そうだよな。
だってそうだ。
嫌な人間は切り捨てた。
可能な限り除け者にしてきた。
体裁の良さと都合のよさと負担の少なさとリターンの大きさと、

総合的な収支を考えて判断を重ねてきた。
ずっと。
そうした静かで冷たい生存競争が明るい会話の下にあった。
加点と減点で人の評価は変わる。
減点があふれたとき、そっと断ち切られる。
都合のいいタイミングが来たらそれが最期
それ以上何も残らない。
いつか自分がどうでも良くなる。
なんてくだらないものに執着し、自分をかたどってきたのか。
趣味、おもむきとあじ
どちらも必須ではないフレーバーのような、切り捨てることができるもの
それだけが個性だとしたら。何か役立つスキルのようなものが残っていないとしたら。
環境によって使える武器でも相手にとって有用スキルがなければ。
考えるのをやめた
中学生にもどった気分だった。
落ち着きたいから落ち着く。

Permalink |記事への反応(2) | 13:39

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監視資本主義社会を生き抜く

大学卒業して10年間、音楽世界自分の歌で稼ごうと夢を見ていた。寒い夜に路上弾き語りもしたし、ライブハウス前座を長いこと務めもした。それでも、マイナーレーベルからCDが3枚出たので、そんなに悪くはないと思っている。

そのあと、印刷工場就職した。職場で変に目をつけられたりいじめられるのは嫌なので、国立大卒を隠して、履歴書ではFラン大卒にした。ばれると思ったが、これまで案外ばれてない。たまに、上司増田君は手際いいねと言われてヒヤリとするくらい。夜勤のある仕事で、稼ぎはまあそれなりだけど、1人が生きていく分には問題ない。忘年会カラオケで歌がうまいねと褒められるのもすこし楽しい

音楽業界とは縁がなくなったので、当時の人間関係サッパリ切れたのがよかった。才能のない人は他人嫉妬ばかりして足を引っ張るし、才能のある人は実績を作ろうと他人を蹴落とそうとカリカリしているので、業界雰囲気は思ったより悪かった。

いまは家に帰ると、本を読んだりネット記事を見たりで過ごすことにしている。ビッグデータ監視資本主義社会だけど、内心の自由は保たれるように努力している。頭の微小電流スキャンすれば思考内容が翻訳される時代は、自分世代の生きている間は来ないと思う。だから、読んでなにを考えたかは誰にも教えない。

趣味嗜好は変わるものだし決意すれば変えられる。だから、この時代自分の中の変わらないものデータとして吸い上げられないように工夫するのが生きるコツだと思う。例えば、能力や素の人格、内心を特定する情報GAFAに売らないし、避けられない事情があって外に出すときには必ずノイズを混ぜる。どこにどのくらいノイズを混ぜたかは、自分だけの秘密にしておく。

例外コンテンツだ。クリエイティブものは売りに出して、見せたい自分データとして見せるのがいいのだ。そうすれば、データ市場はそれを見て自分判断する。知恵と創造性だけは、真似できないし、アウトプットを推測できないから。当分のあいだは。

Permalink |記事への反応(0) | 07:06

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2025-12-13

映画】ペリリュー -楽園ゲルニカ

まんがタイムきらら絵柄で脱臭してもこのエグさって、現実ではエグさを超えたすぎてなんて言葉にしていいかからいくらいエグいて…

文字通り焼け野原が繰り広げられる

 序盤は「エグいて…いやエグいて…」から、「日本は、負けたのか…!?」あたりから「お、おも〜〜〜い!重い!!」になり始めた 

 エグさの許容可能量を超えると語彙がなくなる

玉砕悲惨さもエグいけどその後の潜伏パートも別種のエグさがある 情報が入ってこず、明日どうなるか分からない状態で2年はキツい

戦争映画始めてみた

デスノートか?と思ったけどそんなこと無かったぜ

原作未読で和泉くんの口紅2コマだけを見て、和泉くんが主人公だと勘違いした状態

「偶然生まれた、国や時代にすり潰される「個人アイデンティティ」の話」を期待して観に行ったけど、思ったより王道戦争映画だった そして戦争映画は万全の体調の時じゃないとHPMPの消耗がヤバい 寝不足状態でみる映画じゃねえ!

主人公くんと猟師くんの間にもっとホモソというか〜戦場の絆〜(湿度高め)を期待していたのですが、最初から最後までお互いにカラッと健康信頼関係と互いを尊重する心を持ち 接していた 湿度は多少きらら絵柄によりカットされてるだろうがそれにしてもヘルシーな関係の二人だった 

主人公くんと猟師くん、仮に2人が2025年大学とか職場出会っても、映画の2人の健康距離感人間関係絆けるんだろうなぁという感じ 戦争という特殊環境出会った「からこそ」の人間関係の独特さは無かった 湿度については周囲の人々が担当してた

タイトルの「楽園」の名前が恥ずかしくないくらい背景美術が美しかった

時間経過で焦土から元々の南国の美しさが取り戻されてく過程の美しさと文字通り「地獄」の玉砕から時間が経過していき「過去」になっていく「あの死はいったい…」とむなしくさせられる心が2つある〜だった

・命の儚さをシャボン玉表現するし、大事な仲間が亡くなるシーンで切ないピアノ曲流すしエンドクレジットでは実際のペリリュー島写真を挿入してくれる、 戦争映画の「王道」しっかり押さえとった

・それはそれとして君、戦闘の才能ありすぎない? 

そういうシモ・ヘイヘ的な「本来発揮されることなく亡くなっていくであったはずの才能」が時代のいたずらにより 輝く瞬間は美しい…

シャボン玉飛んだの鼻歌がイイ声すぎておもろい、そんな「演出がまっすぐすぎてそのまま受け止めるのがちょっと照れる」ひねくれたワイ

・1人くらいゴールデンカムイみたいな戦争人格破壊された振り切った異常者出てくるかな と思ったけどいなかった 

戦争は終わっても、私の戦争は終わってないんです隊長も哀しいけど心情は「理解」できるから

・人望ありんちゅ隊長の「人望をあつめられる人柄」の長所短所(本人の責任感かつ今更引くにひけないんです…にみんなの人望が人数分かけ算デバフになりラストに繋がる)が両方描かれていてすき

 どんな性質にも長所があれば短所もある

隊長ラスト、あれはあれで本人がよければ…まぁ…(村長もそうだと言っています)だったし…

・盗みのために忍び込むの回数こなしすぎて、敵地中で映画に見入っちゃうとこ、「慣れ」の怖さ感じた 猟師くんの遺体が燃やされてるのもちゃんと見届けるのも「2人の絆」と同時に「人間の肉体が燃えるのを抵抗なく眺められる慣れ」を感じて 「戦争ってよくないですね~」ってなった

・敵軍戦艦の前らへんがパカー開いて戦車が列になってキャタピラで出てくるとこ、「敗戦国屈辱メカへのロマンガンダム宮崎駿男の子メカロマンを生み出し、今の漫画アニメカルチャーに繋がったんやなぁ…」と複雑な気持ちになりながら見てた 

戦争は、クソザコ市井の民ワイにとっていいことが1ミリもないのでよくないと思いました 

当時、オッペンハイマーとか風立ちぬとかのポジの人たちは普通にいい生活送ってたもんな…

・水↓木↑(ケ゚謎発音)さんみてえなビジュの上司

南国の玉砕作戦で、丸眼鏡ビジュは連想してしま

・当時の人々は、情報簡単アクセスできる今の人々と比べて、圧倒的に手に入れられる情報が少ないもんな…と思いながら観ていたが、Twitterでイーロン君のアルゴリズムからお出しされるオススメ情報を貪り食ってるワイはコントロールやすいチョロ市民やろなぁ…と思いながらみてた

・斜め後ろに序盤はポップコーン食いながら観て中盤以降ずっと啜り泣きしながらみてるおっさんおって、この映画を余すことなく楽しんでるな…と思った

戦争映画ポップコーン食いながらみるやつおる?

めっちゃ泣いてるけどお前戦争リアタイ勢じゃねえだろ

・思ったよりお客さんはいってた 30代以降の男性が多い印象

・あの地獄みたいな戦争が虹に始まり虹で終わるのも美しい…

・視聴理由劇場に貼られたポスターの背景美術の美しさと和泉くんの口紅2コマをみて

Permalink |記事への反応(0) | 12:06

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